ポーランド、T-72の近代化プランPT-17とPT-91M2を計画
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PT-17は昨年紹介されたPT-16の改良型で120mm砲を搭載、PT-91M2はPT-91の改良型で戦車砲
は125mm砲のまま。

ポーランド軍は、T-72とPT-91を退役させレオパルト2や国産軽戦車などに更新する計画だった。
しかし、レオパルト2の余剰車両が減少していること。国産軽戦車計画の中止により、T-72とPT
-91を今後も運用せざるを得なくなり、能力向上に迫られている

ポーランド、国産軽戦車「チーター」計画を中止
http://www.defence24.pl/598965,co-po-gepardzie-pancerna-karuzela-w-wojsku-polskim-analiza
ポーランドは共通装軌プラットフォームをもとに軽戦車やIFVなど各種車両を開発して既存AFVを
代替する野心的な計画を立てていた。アンデルス軽戦車型やPL-01などはその技術実証車両だった

イラク戦争などの戦訓を踏まえて2013年から計画名称「チーター」となり、重量35t、APSやモジュー
ル装甲を備え、フロントエンジンで車体後部の砲塔に120mm砲を搭載する車両になる予定だった。
そしてシャーシを利用して各種AFVを実用化することも考えられていた。

ポーランドでは自国での開発を意図したが、そのような野心的な計画は国外メーカーとの技術協力なし
にはできないものであった。

チーター計画に代わるものとしては、既存のT-72/PT-91のさらなる近代化、現在ライセンス生産中の
バジャー装輪装甲車(AMV)の戦車駆逐型を導入することなどが検討されている。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1777ba470a0705a8ff6b3177e04ccfb6)