新・戦艦スレッド 93cm砲
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戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
ワッチョイ導入禁止
前スレ
【超弩級】 新・戦艦スレッド BB92
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1565960376/ 前スレの最後で少し出ていたレインボー5の件ですが、海軍に関する主要な部分はこちらで読めるようになっています。
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USN/rep/Rainbow5-USN.html
数年間の戦略に関する部分と開戦直後の作戦に関する部分に分けて記述されています。要約すると
原則部分
日本が参戦していなくてもこれを防ぐため連合国の部隊を展開することが必要である。
もし日本が参戦すれば極東の軍事戦略は守勢である。
米国は極東のへ軍事力を増強する意図はないが、日本の経済力を弱め、
マレー障壁の防衛を支援する目的で日本の戦力をマレーシアから逸らすため太平洋艦隊を攻撃的に使用する。
米国が大西洋と地中海地域で戦力を増強し、
それにより英連邦が極東に必要とする戦力を開放できるようにする。 より具体的な作戦部分はフェーズに分けていますがこれも簡単に要約すると
日本の参戦前フェーズT
・動員を完了し作戦の準備。
・基地や海上での艦隊の保全。
・要請があった場合の兵力の移動。
・潜水艦や航空機によるパトロール。
・赤道以南東経155度までの英艦隊の支援。
・ミッドウェイ、ジョンストン、パルミラ、グアム、ウェーク等の基地の設営と防衛。
・上陸作戦訓練のため第2海兵師団をハワイへ移動。
・日本の奇襲攻撃に備える。
日本の参戦直後フェーズTA(上記に追加して)
・北太平洋の日本船舶と戦力の掃討。
・領土防衛の為の戦力の連携。
・マーシャルへの偵察と襲撃。
・可能であれば巡洋艦による日本船舶への攻撃。
・マーシャル占領の準備。
その後の段階フェーズUとその後
・マーシャルに保護された艦隊基地の占領と確立。
・西進の準備として必要に応じその他のマーシャル諸島の占領又は無力化。
・他の日本の陸上基地と海上交通への攻撃。
・トラックに高度な艦隊基地の占領と確立。 史実と全然違う展開だな
まぁ、作戦計画が事前どおり動くような戦争なら、誰も苦労はせんが…
サイパンとったのだって、戦時中に実用化されたB29の爆撃の基地確保のためだし
トラック等は無力化するだけでスルー
潜水艦にいたっては、旧来型の制海権の発想を超えて敵勢力圏下に侵入、魚雷の不調に悩まされつつ大暴れだし 付属文書のマーシャルへの偵察と襲撃計画は日本の参戦直後に実施されるフェーズTAに属しますが、
この時点ではマーシャルの占領までは意図していません。
しかしエニウェトクへの上陸に向けた準備と訓練は継続するとされていますから、フェーズUの準備ですね。
当面はこの地域での日本の戦力、特に偵察能力を破壊し、
将来のマーシャル占領へ向けた準備としつつ合わせてマレーへ向かう日本海軍の兵力を牽制することが目的です。
当然この作戦はジョンストン等の哨戒機の支援を受けて行うことになっています。
一応「状況が良好の場合」にはTF2の任務として兵員を揚げて敵の設備と兵員の排除も加えられてはいますが、
TF2には地上部隊は含まれていません。
考えられるのは北太平洋で陽動を行った後にTF2を増援することになっているTF3に「可能であれば」割り当てられる約150名の海兵です。
史実でも似たような小規模襲撃と迅速な撤退をやりましたね。
マーシャル、カロリンの占領もその後の計画には加えられていますが、
フェーズUとその後の部分になっていて、将来の話の段階です。
公式にはマーシャル偵察と襲撃計画の時点では艦隊決戦を意図していないことになります。
しかしキンメルやマクモリスが艦隊内の試案として、これを利用して艦隊決戦に持ち込むつもりだったのではないか?
というのが他氏の提示されていた「オレンジ計画」エドワード・ミラー著 の見解でした。(根拠史料は見つからなかったそうです)
現在の目で見れば完全に甘いのですが、南方作戦へ日本が数隻の戦艦を割くなら、
太平洋艦隊に残された9隻の戦艦でも勝算ありとするのもわからないではありません。
但しマーシャル沖で戦うと米軍の基地機は殆ど哨戒機しか届きませんから、
史実を知る我々から見て空母の圧倒的劣勢(3対6)で勝敗は明らかのように思われます。 これで、アメリカが日本を戦争に引きずり込んだ陰謀の証拠だ!
って喚くヤツ(恐らく、違うとわかってて別の意図で、だろうが)が日米にいるのがビックリだ
じゃあ、日本の帝国国防方針は、アメリカとソ連双方への侵略謀略の証拠か?w 上記はすごく端折ってますから、興味のある方は原文の方へ是非。
潜水艦についてももうすこし具体的な記述もあります。 どうやら、アメリカは日本との艦隊決戦など目的としていなかった、という結論が気に入らない人が前スレから暴れてるようだ
アメリカの目的は艦隊決戦で勝つことではなくて、日本を降伏させること
日本艦隊が出てくれば決戦して勝つことは必要で事実そうなったが、これは降伏させる手段の一つに過ぎない
日本はアメリカを降伏させることなど出来ないので、せめて攻めてきた艦隊には勝ちたい
ところが、勝ったところでアメリカが降伏するわけが無く、その後の対米戦勝プランはない
レインボープランには、>7の通りカロリン、つまりトラック占領までしか規定していないが、マーシャル諸島からカロリンという島伝いは既定路線
実際にはマヌスを攻略して根拠地にしたのでトラックは無力化に留めたが
太平洋は日米二国間戦争なので、その後はオレンジプランに従った対日戦勝プロセスを辿った
これも既定路線 そりゃあ日本だって艦隊決戦は目的としておらず手段だしな
日本は艦隊決戦が目的だったんだって今時拗らせたオタでさえ言わんぞ >>10
> 日本はアメリカを降伏させることなど出来ないので、せめて攻めてきた艦隊には勝ちたい
> ところが、勝ったところでアメリカが降伏するわけが無く、その後の対米戦勝プランはない
オレンジプランにせよレインボープランにせよ、
この点、つまり米海軍の必勝戦略を踏まえた
日本海軍がどう足掻くか?
という点への洞察を欠いてるな。
ゲーム理論の利得行列分析でも良いけど。
破れかぶれで自暴自棄の山本戦略は、
その1点で米海軍の想定を上回っている。 >>12
山本のアレは米軍から自爆認定されてるけど 時代の変化が急激すぎて、改訂加えても三案ぐらいが並立してる、所詮は研究に過ぎない計画
んなもん、開戦時にとっくに破棄状態ですがな
地勢は変化しないから、結果として米軍が選択した行為に一部似ている箇所があるかもしれないが、それだけ
ガチのアホですか、レインボー計画万能論って コテハンの人はそういう視点ないからね。
強弁して終わり、迷惑この上ない。 WW2開幕当初は、米海軍自体がドイツの海軍相手どるために東海岸に戦力集めてるって言う点も
わかってない人いるしね… アメリカの対日戦争計画は、マーシャル、カロリン、パラオ各諸島に敵前強襲上陸しながら、長距離爆撃機の基地を確保
日本が講和を求めるまで、本土戦略爆撃と物資輸送遮断を反復するというもので、1921年に決められた基本方針は全く変わっておらず、事実この通りに進捗した
階層構造を分かってない人が多いが、レインボープランは米国の二正面戦争において、ヨーロッパファーストを決めた基本方針で、これが失効したのは1946年
両洋の戦力配分が決められたあとは、太平洋戦線は事実上日米の二国間戦争だから、オレンジプランとして研究された方針に従って日本降伏
を目指した
日本か何を目指して戦ったのか?
アメリカの降伏でなければ何か?
どんな方針やルートを想定して戦ったのか?
ハワイや米本土上陸、首都爆撃でなければ何か?
説明できる人いる? レインボー5って最終的には連合国戦略方針ABC-1として共有されるものだからね
内容はどうしても陸海軍政府の見解が一致した部分しか書けないし、
英豪から文句の出ない文面にしかできない、つまり米の本音は見えてこない。
艦隊は3つ編成し空母1隻をそれぞれ配属するともあるけど、
各艦隊間で艦船融通するようになってるから編成内容すら意味を持たないしね。 >>18
1921年の計画w
ゲーム坊はわかったから知らない話に参加するな >>17
ドイツ海軍相手なら空母や戦艦のような大型戦闘艦の必要性は薄く
対潜艦艇だけで事足りるというのら甘いだろうか? >>21
開幕当初はシャルン達が通商破壊に出てきたりしてたし
ビスマルクも就役してきてた
これに備えるのと英国支援の為にも増強する必要はあった
この時期だとドイツ水上艦の活動はかなり活発だった(通商破壊ばっかだったけどさ) 大西洋は戦艦5+2,空母4だからね
それにドイツが南米でなにかやらかすとも思われてたので警戒範囲はとても広い しかし日本の戦争目的すら知らないのに、
他国の戦略云々
やれやれだ
こう書くと、お前も知らないんだろなんて返すんだよな。
一応簡略に書くと、支那事変解決の為だ。
その枠を越えて、海軍は米軍撃破に拘り戦略目的を放棄した。
その最たる物がミッドウェイだ。
おかげで陸軍の作戦は中止され戦略目標が何か不明な戦争になってしまった。 戦艦でも徹甲弾より高性能榴弾は弾重量が軽いと思うのだが
この場合、装薬が同じだとすると初速が増して射程が延伸するのだろうか?
アウトレンジを目的に徹甲弾ではなくて榴弾を撃つのもあり? おい、デュエルしろよ
(遊戯王5D'sなんてもうみんな忘れてるんだろうなということは黙っていよう…) >>26
弾重が軽くなれば初速は上がります。
ところが射程に関しては簡単に伸びるわけではありません。
何故かというと、弾丸重量が半分になったとしても、現実には初速が倍になるわけではないからです。
例えば16in/L50のAPは1225kgで初速762m/s、HEは862kgで初速820m/s
なので弾丸形状も同じとして、空気抵抗を同じとすると、軽いほうの射程が短くなります。
これを解決するには砲弾形状を工夫して空気抵抗を下げること、
初速が上がるように弾帯とライフリングの嚙み合いを密にしてガス抜けを減らす工夫が必要です。
上の例で初速だけの対応なら1100m/s以上から射程が上回る計算になります。 >>24
開戦の詔勅では東亜安定、自存自衛とある。
まあシナ事変に米国が介入してくる以上、
米海軍を撃破する必要がある。
待って勝てるなら待つが、待てば必敗。
打って出るしかない。
南部仏印に手を出してる時点で、シナ事変解決を超えて、
アウタルキー、大東亜共栄圏に踏み出しとる。
南部仏印は海軍主導だっけか。 侵略戦争の、偽装の大義名分
ホントは、勝手に暴走するアホ軍人どもを抑えられず(昭和天皇曰く「下剋上」)
どんどん世界から孤立、まともに資源も買えなくなったが
それでも軍人達が中国侵略続けたがるもんだから
もうやけっぱちで東南アジア資源強奪にまで手を出しただけ
アメリカに殴りかかったのも
「いくら弱腰のアメリカでも、さすがに東南アジアにまで兵を出したらいずれ戦争してでも止めにくるだろう。
だったら、相手の準備整う前にやっちまえ」
という、予防戦争的な自爆行為
本当に東亜安定させたいのなら、まず日本がいらん火種をぶちまけ続けるのを止めれば済んだ話 >>31
世界大戦の原因は日本! みたいな偏った歴史観を改めて客観的に世界史を見るようにした方が良いですよ >>32
世界大戦の原因は、ドイツ
そのドイツが欧州で勝ってくれるから、俺らがアジア侵略しても大丈夫だろ、
「バスに乗り遅れるな!」
と、やっちゃって、世界大戦を東洋でもやらかしたのが当時の日本
史実から眼を背けるのはやめような 高空を飛翔するから、軽量弾でも空気抵抗のによる減速が少なそうだが
難しいな
ここはサボ付加した小口径安定翼付きのL/D比の大きな弾を開発すればOK? >>31
まあそうだけどね。
どういう国家戦略で10倍の国力の相手に必敗の喧嘩を売るのか。
国家的自殺の戦略目標って何なのか意味わからんよな。
集団発狂(個人個人は狂ってない)、
意志決定過程のバグという方が
実態に即してるだろうな。 >>33
最初に国際連盟の平和維持手続きを
蹂躙して国際連盟を無力化したのは
日本帝国なんだな…
日本帝国としては、国際連盟常任理事国として、
国際連盟の平和的手続きで東亜の平和と安定を維持し、
英仏と協調して独伊を押さえ込むこともあり得た。
そうやってれば今でも常任理事国だったのに。 >>35
弾丸の運動エネルギーの大小が支配的要因ということです。
ドイツの16 in/52 SK C/ 34はAPと榴弾で同重量
その分HEは全長が長くなっていますが、射程は同じとの見解です。仰角52度で43,000m
この1030kg、初速810m/sに対して、遠距離用の軽量弾は600kg、初速1050m/s
ただし装薬は262kgから369kgになってます、薬室拡大した沿岸砲台でしか運用できません。
ここまでやって仰角52度で56,000mです。 おとなしく大口径、46cm/L50とかにしろってことか >>25
アメリカの対日戦争遂行において、戦艦の使い方にも明確なフェージングがある
レインボープランにおける対日反攻以前、ソロモンの小競り合いでは戦艦の参入はごくわずか
ところがヨーロッパが片付きカイロ宣言で日本の戦後処理まで宣言したうえで、ギルバートに始まる中部太平洋侵攻が始まると様相は一変する
マキン、タラワ 戦艦12、空母18
クエゼリン、エニウェトク 戦艦15、空母19
トラック 戦艦6、空母8
マリアナ 戦艦14、空母29
レイテ 戦艦6、空母26
硫黄島 戦艦8、空母28
沖縄 戦艦17、空母45
どう考えても、こんな国と戦争を始めたのが間違い 参加数書いて使い方だってよ
日本語勉強してから書き込めよ、何人だよ アメリカの対日戦争遂行において、戦艦の使い方にも明確なフェージングがある
とか言うから明確なフェージングとやらのお話でもご開陳するのかと思いきや、特にどうも考えて無いしょーもない話だった件について 日本の戦争目的すら知らないんだから日本人じゃないのは確かだな。 >アメリカの対日戦争計画は、マーシャル、カロリン、パラオ各諸島に敵前強襲上陸しながら、長距離爆撃機の基地を確保
>日本が講和を求めるまで、本土戦略爆撃と物資輸送遮断を反復するというもので、1921年に決められた基本方針は全く変わっておらず、事実この通りに進捗した
日本が講和を求めるまで本土戦略爆撃という基本方針を1921年に決めた
とか言っている時点でただの戯言じゃねえか
彼は「どの爆撃機がどこの基地から何キロ先のどこの日本の都市を爆撃」するつもりなんだろうね? >>40
レインボー5にあるマーシャルへの偵察と襲撃計画についてですが、
どうも英国を納得させるポーズの匂いを感じるのです。
英国はマレー障壁の防衛のため有力な米艦隊のシンガポール派遣を提案して断られた経緯があります。
代案として早期のマーシャル襲撃で日本軍を牽制する案が提示されたのではないかと。米国の本音では早期にはやりたくない。
レインボー5のWPL-46だとマーシャルの占領は動員開始後180日に開始されますが、
開戦後数日から数週間のうちにマーシャル偵察と襲撃などをして日本軍に侵攻意図を早期に教えるのは得策とは思えないのです。
「偵察と襲撃」艦隊はいずれ引き上げないとなりませんが、そうなると侵攻意図を知った日本軍がマーシャルを増強する可能性があります。
史実でも真珠湾の災厄を被った後でも空母や潜水艦を用いたこの手の牽制攻撃は規模を縮小して行われてはいて、
それに対して日本軍が防備に本腰を入れるという流れはあったのですが。
レインボー5と途中まで並行して検討されていたレインボー3では戦艦12隻が太平洋艦隊にある前提でしたが、
戦艦が9隻に減った時点でレインボー5が残されることになりました。
しかし空母と巡洋艦戦力は3より5の方が強力(CV2、CA4、CL9に対しCV3、CA8、CL8)であり、
確かにこの手の襲撃、牽制行動には向いていますね。
この点でも「オレンジ計画」でエドワード・ミラーがどう推理しようと早期の艦隊決戦は米国は望んでいないと思うのです。
もちろん日本軍が「偵察と襲撃」に予想以上に過激に反応し、
米国が日本側の意図と決意を掴めないまま結果的に戦艦同士の戦いに巻き込まれる可能性も無くはないとも言えるのですが。 アメリカ海軍の戦艦は、ノースカロライナ級が実用化されるまでは
機関技術の問題、領域の制海権を確保する道具であればいい、という思想等から
低速戦艦ばかりなので
だから、日本を仮想敵とした場合には、金剛型を恐れた
アメリカ海軍は、高速部隊を編成しようとすれば巡洋艦までしか用意できない
そこへ旧式とはいえ、14インチ砲高速戦艦が、日本の水雷戦隊に混じって襲ってきたら対処は困難だと思われてたからな >>47
まぁ、そういうこともあるが
事前の計画を立てる側が、そんなラッキー(敵のアンラッキー)を最初から期待するわけにもいくまいて
もし、日本海軍が、兵力分散逐次投入をせず、金剛型四隻をまとめて突っ込んできたら…とか米側としては本物の悪夢だろう
実現はしなかったが ここで列挙したアメリカの侵攻7回のうち、日本が戦艦を出して邀撃したのは、マリアナ、レイテ、沖縄の3回のみ
オレンジプランでは、艦隊決戦は日本の望む時期と場所で起きると想定したが、アメリカは日本戦艦の反攻有無にかかわらず全力で侵攻しており、もし日本艦隊が戦いに出てくれば付き合うよというスタンス
まさにその通り歴史は進行し、日本の選択したタイミングで決戦が起きたが負けてしまった
もともと日清日露では相手を降伏させることなく講和で勝っており、敵の国家機能を粉砕せずとも一撃食らわせば講和を持ちかけるだろうとの見通しを日中・日米戦争でも維持
日中戦争初期も対支一撃論に基づいて事変を上海南京まで拡大したが、中国は降参しないばかりか重慶に遷都して継戦する始末
これにケリをつけようと援蒋ルート遮断をするうち欧米帝国主義国とバッティングして石油と鉄を止められ、中国からの全面撤退を迫られ、石油備蓄があと2年という崖っぷちで暴発したのが対米戦争
もちろん、アメリカを降伏させるプランなど持ち合わせていないので、頼みは今度も一撃講話
だいぶ大回りして戦艦の話に戻ったが、戦艦は一撃のための貴重な手駒だから温存を図った
そういうわけで、艦隊決戦はアメリカにとっては本土爆撃基地を取る戦略目的のなかの戦術イベントに過ぎず(艦隊決戦をしてもしなくても島は取れた)、新戦艦も陸上砲撃に惜しげも無く投入し使い倒したが、日本は講和に持ち込むための虎の子だった 話を変えて他氏の間で取りざたされている対日封鎖構想ですが、
前掲「オレンジ計画」エドワード・ミラーによると確かに1906年に登場し1911年からプランに盛り込まれていますが、
米国艦隊の基地を推進して封鎖し、最終的には対馬まで占領することを考えています。
米国が望むと望まないとにかかわらず、日本側の防戦で艦隊決戦が発生するでしょうね。
戦略爆撃についても1920年代始めから研究が開始され1928年から計画に取り入れられていますが、
当時の航空機の航続力の短さから大隅諸島、五島列島まで占領して飛行場と強固な防衛施設を建設するというもので、
対馬まで占領するという艦隊による封鎖計画と同様に、日本近海での艦隊決戦を誘発するのは間違いないですね。 >>48
サンタクルーズ諸島海戦で金剛型四隻まとめて突っ込んできましたけどね すごいねー(棒)
爆撃機といえば、B-10ぐらいしかない時代
戦略爆撃で日本を屈服させる、とアメリカは未来予知して計画してたんだー
うん、妄想もいい加減にしろ >>51
その戦いって、比叡と霧島しか参戦してなかったんじゃ…
金剛と榛名は、後方に(ヘンダーソン基地砲撃したため、補給と修理に下がった…確か)
なお、一番酷い目にあったのは、筑摩だった模様
第三艦隊と第二艦隊の連携すらできてなかった日本海軍は、第二艦隊を横一列の囮として前にだしたからな…
戦前の予想とは全く違う戦いが展開された >>52
WWTで戦略爆撃の萌芽が見られたからという域を出ないでしょう。
戦争は2年はかかるとか、封鎖から1年以上が必要とか、封鎖や爆撃の有効性に対する疑念も当然あったそうです。
飛行場の候補地を見てもせいぜい九州の一部位しか爆撃出来ないでしょうし、
艦隊による封鎖の補助程度のつもりなのでしょう。
後のB17とかB29とかをイメージしてはいけません。 そもそも戦略爆撃は
「短期的には悲惨に見える、無差別攻撃だが。
長期的にみれば、敵国が早く降伏してくれて、悲惨な塹壕戦やるより死傷者は少なくて済むだろ」
という机上の空論の産物
多くの国が注目したが、ぶっちゃけそんな作戦を実施できる大空軍は第二次大戦まで存在せず
ドイツがスペイン内戦でやらかし、日本が重慶を目標にやらかしたが
実際には、そんな効果はなかった
さらに、ドイツはメチャクチャ戦略爆撃を仕掛けられる側になっても屈せず、結局は陸戦で黙らせるしかなく
日本も無差別爆撃で降伏なんか考えず、原爆二発くらってもなお「あんなのたいしたことない」と意地を張り
負けを認める理由になったのは、ソ連まで参戦してきて最後の和平仲介の望みすら絶たれたから、という
「多大な犠牲を出した、悲惨な空論」でしかなかったわけだが… >>55
もし日本艦隊を撃破しても、重要な都市や軍港、工業地帯などは近代的な要塞で守られ艦砲射撃での攻撃が困難というのがあり、
その代案の一つが爆撃だったようです。あくまで艦隊による封鎖の一助。
ドゥーエ理論の発表は1921年ですからまだその検証も充分では無かった筈。
ドーリットルのような急進派は別としても20年代に戦略爆撃だけで軍事国家を降伏に追い込めると夢想した国家はないでしょう。
40年代でも懐疑派は少なく無かった筈ですし。 >>53
何を勘違いしているのか知らんが、金剛と榛名はちゃんと居るぞ
第三艦隊と第二艦隊の連携すらできてなかった日本海軍というより、金剛と榛名の参加すら知らなかったq+EsE4rdとか恥ずかし過ぎだろ >>56
その当時だと、重爆に比べまだ運動性能の良い艦攻とかでも対空砲火で防げると思われてた時代
実際そんな命中率だったらしいね、ゆうかさんが書いてた気がする >>57
そうだったな。うろおぼえだったので確認したら
四隻参戦、二隻ずつ分割されていて
第三艦隊に比叡、霧島
第二艦隊に、金剛、榛名だったw
で、連携できてないっては間違ってない
(そもそもそんな訓練受けてないし、指揮系統上も統一されてない。
先任の近藤が、補助戦力である第二艦隊司令官というややこしさもあって、これが解消されるのは第一機動艦隊が建制されてから)
だから囮に使われた第二艦隊からは文句が出まくった 支那事変が長期化しこれをどう終結させるのか?
軍も政府も強気な発言は続けていたが、国家にとっては重大な問題であった。
終結への障害は2つあり、戦力の集中が困難な事と、米英仏ソが中国を支援している事。
戦力の集中が困難というのは、ソ連が1935年以降対日強硬路線になっておりソ満国境での紛争が絶えず起きていて
関東軍の戦力を減らせない、むしろ増強しなければならないという事情があった。
つまり満州、中国と2正面に兵力が必要な状況をどうするのか?
各国の中国支援をどうやって終わらせるのか?
これの解決方法を模索しているのが当時の日本。 その状況の中で陸軍の一部よりある考えが広まっていく。
すべての関係国と戦争をして解決するという方法である。
まず一時的に中国に最小限の兵力残し、その戦力で関東軍を増強しソ連に侵攻しソ満国境を安定させる。
その後、兵力を仏印方面に転用、英仏と開戦する、もし米が参戦するなら海軍がこれを押しとどめる。
海軍が持久している間に、仏印より兵を引き揚げ、陸軍の総力で中国に侵攻し重慶政府を屈服させる。 中国を屈服させてしまえば、米英仏は戦争目的を失うので講和に応じるという理屈だった。
これが日本の戦争指導の根底にある。
この時はまだ米英仏との全面戦争とか総力戦という意識は無く、局地紛争という認識だった。 それがノモンハン事件以降の情勢変化で大きく変化していく。
スターリンはこの日本の考えを知っていたようだ。
日ソ中立条約の成立で日本は南進することが可能になる。
そこから独ソがポーランドに攻め込み第2次大戦が始まる。
日本は事前に情報を得ていなかったので状況を見守り大きな行動は起こせなかった。
そしてフランスが降伏したことで日本が行動を起こす。
北部仏印への進駐による援蒋ルート遮断である。
この時点では日本には米英との開戦意図はないなどと言われるが、
すでに1940年の1月には海軍は出師準備を発動しており、開戦覚悟の上での行動であるのは明らかである。
その後のシンガポール攻略を見据えた南部仏印進駐を経て、米英と開戦となる。 問題は、独の開戦とその戦果に引きずられた為、個々の目的が大きく表現されてしまい、
大目標であり、戦争終結の為に必要な中国の屈服が後回しにされ、
最終的にその作戦を発動する事さえ不可能となってしまった。
英仏との仏印、広げてもシンガポールまでという局地戦はビルマを巻き込みインドを望むような話になり、
英を屈服させるなどという目標を掲げるまでになってしまう。
海軍は長期持久を目標とし、守勢を保つことであったのに敵艦隊撃滅の戦果を求め消耗戦に突入し
陸軍の作戦に必要な船舶、物資を消耗し、こちらも戦争目的を見失ってしまう。
陸軍、海軍とも程度の差はあれ当初の戦争終結の方策から外れてしまった。
だから何を目指して戦争していたのかが非常に見えにくい。 戦艦からズレた話題が続いているので駄文を。
前スレか前々スレで大和の46cmが公になっていたなら抑止力になったという話し。
実際、当時の米海軍の空気はどんなものだったのかな?
自分の想像ではほとんど影響無い。仮に史実とズレるとしても、せいぜいサウスダコタ級の3、4番艦がキャンセルされて、アイオワ就役が少し早まる。米海軍が新鮮艦4隻で我慢する期間が少し長くなるだけだと思うのだが。
欧州の新世代戦艦群の建造は日本に対抗するものでないから無関係。 日本は都市爆撃に負けたんじゃなくて官能機雷による港湾封鎖で負けたんでは? >>67
爆撃と海上封鎖の効果は重複してるので、
結果論でいえば、どっちかだけで良かった。
しかし国民が全面的敗北を受け入れるには、
頭上を我が物顔に飛び回る美しいB-29の群れと、
焦土になった主要都市の光景が必要だろう。 国民が全面的敗北を受け入れるには本土上陸されてM4とかに家族全員皆殺しとかにされないとちょっと >>66
抑止力じゃなくて18インチ艦促進力になるんじゃないか?
たかが戦艦主砲の口径が大きくなるだけで抑止力となるほど戦略兵器な価値なんて当の日本海軍思って無い
思っているのはせいぜい戦艦に夢見る一部のミリオタくらいっていう >67
主砲の口径競争にはキリがない
対空兵装や水中防御が量的増加に過ぎなければ、主砲口径がどうなろうと、空母や潜水艦戦力の強化で対応できるから、そうしたと思うよ >>66
サウスダコタとアイオワは防御区画の
甲板装甲を2インチ張り足すんでは。
間に合えば。
サウスダコタは乾舷やばいか。 英国の造船家は大和を指して
模倣と拡大に過ぎす、特別に革新的なところはない
とか言うてるしなあ
HARPでも積んで射程200キロとかなら
すごい戦略兵器なんだがw >>73
HARPでも積んで射程200キロの戦艦は字面とスペックだけ見ると一見凄そうだけど、冷静に見れば戦略に影響を及ぼすほどの戦略性は無い模様w >>73
実際大和の設計はその通りだしな
18インチ砲艦を手堅く設計してまとめ上げたものだし >>73
高々200kmの射程じゃ欧州戦線なら戦略兵器になるとしても太平洋戦線では気休めにもならんよ 粉砕!玉砕!大喝采!ワハハハハハハ!!アーハハハハハハ!!! 当時のドイツの例みても射程200kmとかにすると
ほとんどが推進薬に重量取られ炸薬はどうやっても多くは載せられない。
10kg以下とかもありえる。 射程200キロて、照準や弾着観測はどうするの?
移動目標に当たるわけはないから陸上射撃かな
それには別の問題があって、WW2の時代は海上にいる自分の位置測定の誤差が大きすぎる
目標は地図上で特定できるにしても、陸上の灯台だの岬だのが見えないと、自位置を洋上に正確にプロットできない
だから、見えない場所を撃つことなんかできないんだよ もう核地雷でドイツごとワルシャワ条約機構滅ぼしていいよ >>80
どうせ思いつきの何も考えてないで言っているだけなんだからあんまり虐めてやるなよ
ぼくの思いついたすごい戦略兵器なんて生暖かい目で見てやれよ >>73
造船面で言えば、ヴァンガードやKGXにだって革新的な所はないやん
戦艦の存在そのものが進化の袋小路に入ってた訳で 航空機の前では、戦艦なんてそのうち無力になるさ、と思ってた連中も
ここまで急激に航空兵力のウェイトが上がる、とまでは考えてたか怪しいからな
マレー沖海戦では、イギリス艦隊の防空能力がショボかったお蔭で
被弾した陸攻が、何度も攻撃やり直すとかできたらしい
(実際には、中々爆弾や魚雷が落下してくれない、という整備の問題もあったらしいが)
アホみたいに対空装備を増強した大戦末期の戦艦ですら、まとまった数の航空攻撃の前には無力だろう
アメリカ軍が、「うちの機動部隊で、うちの艦隊の防空を突破できるのか?」って研究したら
やっぱり、艦隊側が滅多打ちだ、となったそうだし オアフ島の最高峰カアラ山の標高が1220メートルあるから、
水平線距離は130キロ
要するに真珠湾から100キロで評定に必要な山頂が観測できるから
射程200キロはチートな戦略兵器となる HARPの弾重と初速は以下のようになるから
射程200キロでも弾体重量は250キログラムいけるんでないのか?
Using 450 kg of M8M propellant, with optimum web size, and a maximum muzzle pressure of 4100 atmospheres, the gun had the following performance:
250 kg projectile accelerated at 13,000 peak G's to 2,300 m/s muzzle velocity
500 kg projectile accelerated at 9,000 peak G's to 1,900 m/s muzzle velocity
750 kg projectile accelerated at 6,500 peak G's to 1,680 m/s muzzle velocity
1,000 kg projectile accelerated at 5,000 peak G's to 1,550 m/s muzzle velocity 真珠湾は、航空攻撃に弱いから
制空権が取れた場合、わざわざ戦艦突っ込ませる必要があるのかどうか…
とれてなければ、滅多打ちで撃沈ですがな
ハワイに太平洋艦隊の根拠地移そう、という話が出てる時、防備の弱さと兵站が延びるのを理由に反対意見がでている
サラトガを主体とする空母機動部隊が、演習で真珠湾をボッコにしたのも影響している ハワイ諸島の制空権を取るには、零戦21型と20mm機関銃弾の大量産が必要なわけで
零戦の長大な航続距離が判明したことで台南空へ抜かれたことから、どうも艦隊直衛は96艦戦で行っていたようだし
真珠湾奇襲時の20mm機関銃弾の搭載弾数は各機300発つまり2回半の出撃ですべて撃ち尽くしたらもう後がない
(と言っても、毎回すべて撃ち尽くすのはほとんどいないので、3回は行ける) >>85
チートな戦略兵器となるって、一体どんな活躍を夢想しているんだ?
山頂からの観測でどこの目標に砲撃させたいのか知らんし、
単に山頂観測させたところでそれがどれだけ有効な砲撃出来ると楽観的に思っているかも知らんが
接近すれば索敵網に引っかかる可能性高いだろうし、在泊艦艇や航空基地群から迎撃してくる想定も都合良くガン無視か軽く見ているみたいだしな 大和型を活かすなら、航空機で戦艦を沈めてはいけない つうか、大和型の46センチ砲よりも最大射程が長いイタリアの長砲身14インチ砲のほうが
動かない地上攻撃に使うのなら、そっちがはるかに有効なのではw 伊15インチは大和の46cmよりも800m射程が長いな
スペック上では 軍縮条約脱退、あるいは部分参加だったんで海軍兵力増強だー! とやろうとしたはいいが
基礎的な国力、工業力で問題があったので
近代化改装した旧式戦艦を主力とせざるを得なかった、という面では日伊は似てる イフの積み重ねで申し訳ないが
日本戦艦12隻がHARPレベルでなくても
RAP弾で射程50キロを実現できれば
日本機動部隊の制空カバーの下で夕方、オアフ島から250海里の位置から
24ノットで10時間高速航行して
黎明とともに飛行場に砲撃すれば
離発着を阻止出来るんでは?
まあ事前に滑走路の位置を偵察しておく前提だが >>94
日本軍がやれたのは、宣戦布告前の騙まし討ちかつ、一撃離脱的な戦術をとったから
アメリカ軍が体勢を整えなおしたら、そんな体勢作るまえに戦艦も空母もボコボコにされるだろう たき火をすれば、当時でも夜間着陸・夜間離陸・夜間対艦対地攻撃は可能
問題は夜間航法で、こればっかりは専門の航法士がいなければダメ
なので、黎明3時間前が艦砲射撃の限度
対象がフェアリー ソードフィッシュ隊が居る飛行場なら攻撃不可能 >>94
事前に偵察しようと当時はGPSなんて気が利いた代物は無い。
作戦海域に到達しても、自艦と標的の相対位置なんて判らんだろ。
現地に命がけで協力する支援者がいたとしても、ガ島のヘンダースン基地と違って、破壊すべき滑走路は複数あるから技術的に難しい。
>>92
リットリオ級の最大射程距離は、チャンピオンデータという名のドーピング記録と思うのだが・・・ >>94
飛行場がどこに何箇所あり、
オアフ島の広さがどのくらいあり、
陸上に対して有効的な艦砲射撃をすることがいかに難しいか
などを何ですっ飛ばすんだろうか
まあ、これ以外にもキリないくらい突っ込みどころあるが 最大射程と、有効射程は違うからな
長砲身砲は、様々なデメリットと引き換えに高い能力を得たが
それが実戦で発揮されたか、というと…
大和の主砲も、工作不良が疑われ故障が頻発する有様だったそうだし >>99
「工作不良が疑われ〜」の下りのソースは何? >>94
50kmでいいなら遠射用の軽量砲弾にしたらどうなの?
推進薬でペイロード削られるロケット砲弾じゃ40cmクラスでも炸薬30kgがいいとこ。
K5の28cmで14kgだから40cmで30kgいけるといいなくらいだけどね。
どっちにしても遠距離射撃に軽い砲弾使う訳だから左右の精度が距離に応じて駄々下がりになる。
38cmの軽量砲弾を陸上固定砲台から最大射程56kmで撃った時は左右散布界は600m以上 >>100
戦艦大和(児島襄)
戦闘詳報「平素1門あたり4ないし5発の教練射撃でも、故障が絶無なることは希なるを常とする」
ただし、あくまでも疑惑であり、チェックされたか等の記録はないっぽい
工作不良があったのは、射撃方位盤のほうじゃないか、とか
米軍の調査を参考にして、保守の為の乗員の練度や潤滑油の質・量の不足の問題じゃないか、とかの可能性もある そもそも大和は、太平洋戦争開始にすら間に合ってない
長門ら主力艦隊は、柱島
(さすがに主力戦艦がまとめて姿消したら、日本が戦争しかけてくるわけない、と考えてる者たちが多かったアメリカ首脳部も疑惑を覚えただろう)
で、金剛型をそんな対地砲撃用に改修する時間もない
なにより、そんな攻撃しても返り討ちにあうのがオチ… 滑走路を一時使用不能にできても、すぐ復旧されるだけ
港湾施設等も同じ
アメリカにとっては、一番痛いのは訓練された兵をいきなり殺傷されたことで
物的損失は、埋め合わせはいくらでもつく ガダルカナルも夜が明けたらB17が3機離陸してヌーメアにお帰りになりました。
燃料が焼けたから大食いの機隊を返した訳です。
その後あちこちに分散してたドラム缶やら見つかって危機というほどではない事が判りましたが。
それより保管場所くらい把握しとけよと思いますねぇ。 >>102
thx
ただ、そこだけ読むと工作不良は言い掛かりレベルじゃないか? 第一線としては使えない扶桑型のどちらかに旗艦任務を与えて、桂島に停泊させておけば誰も不思議がらない
まあ、扶桑型への旗艦任務移行を真珠湾攻撃を考慮し始めた頃の15年11月15日とすれば、なんら不思議とは思われない
(この直前、第一戦隊を構成していたのは、長門・陸奥・伊勢・山城の4艦だから、山城が何度目かの連合艦隊旗艦となる)
if
15年11月15日 第一戦隊 山城(連合艦隊旗艦)、伊勢。(扶桑は10月15日から第三砲塔撤去・司令部設備設置工事中)
外された扶桑の第三砲塔は、日向の第五砲塔と交換
16年3月15日 第一戦隊 扶桑(連合艦隊旗艦)、伊勢。(山城は3月17日から第三砲塔撤去・司令部設備設置工事)
16年8月11日 第一戦隊 扶桑(連合艦隊旗艦)、山城。そして第一戦隊は連合艦隊司令長官直属となる >>93
どちらも軍縮条約のせいだから
まあ確かにイタリアは保有枠埋める事無く既存艦の改修で済ませたけどあれは対抗馬のフランスに大した戦艦がいないからやった事で、フランスがリシュリュー級作り出す頃にはより優れたV・ヴェネト級作っているし ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦はイタリアの現実を示した艦
イタリアに工業力がもっとあれば、旧式戦艦の大改装という回り込んだことをせずに済んだ え、フランスがダンケルク級の建造始めたからでしょ。 ヴィットリオ・ヴェネト級が早く(3年半で)建造できるなら、カイオ・ドゥイリオ級戦艦の改装は必要なかった
長門 32,759t 3年3か月
ニューメキシコ 33,400t 2年7か月 ジュリオ級2隻の改装のためローマ、インペロの工事が遅れたとかアホ
改装なけりゃローマ、インペロが41年中に竣工してたとみられるとか大塚が書いてるけど イタリアは世界恐慌から立ち直れなかった国家の一つだが、
それ以前に第一次大戦後から不況と言えるほど経済は停滞していた。
なのでどうしても建造期間は長い(年あたりの予算が少ない) あの改装がヴェネト級建造に活かされたって聞いたぞ
カロッチェロ級キャンセルしているから近代的高速戦艦どころか超弩級戦艦の経験すら無いイタリアがいきなりヴェネト級作れるもんか 国家財政厳しいと建造期間は長くなる。
妙高や高雄は建造期間4年だからね。 戦艦は、敵の戦艦と殴り合って撃破するためのもの
それ以外は副次的任務
これが、長らく海軍の世界的常識
対地攻撃に使われるようになったのは、他に使い道がなくなった、という思わぬ状況が発生したから
まだ仮想敵も戦艦群をもっていた時代、対地攻撃第一に戦艦を使おう、とか主張しても
普通に「アホかお前は」って航空派からも無視されるのがオチ… >>18
「ニミッツ提督」ポッター著によると、「ヒトラー打倒が先決」という表向きの建前はともかく
本当は対日戦争が先で、さっさと日本を片付ける計画だったそうな。
戦力を整えるのに時間がかかるが、米海軍はマーシャル諸島からカロリン諸島を占領。
そこからフィリピン奪還というプラン。
真珠湾奇襲でダメになったが、仮にこの奇襲が無ければ日米海軍はマーシャル決戦に向かうはず
実際にやったらどうなるか分からないが、アメリカ海軍最高責任者の「ニミッツ提督」の証言は少なくとも他の人間のいうことよりは信憑性が高い。 >>120
明らかに間違い
アメリカは欧州戦優先で、対日戦に注いだリソースは小さい
それ以前に、日本が本気で仕掛けてくる、と信じてたかも怪しく
大西洋ではパトロールを強化する一方、太平洋方面の戦備は遅遅としたもの
そもそも、本当にニミッツの証言なのか、それ 結局、「日本がアメリカに殴りかかった、という史実」を認めたくないから
アメリカの陰謀に騙された系の話を作るor飛びつく知性低劣、品性下劣な輩がいるにすぎない
史実は彼らにとって、一番の邪魔ものだからなw まー、アメリカですら「ルーズベルトやその所属した政党を攻撃したい」
という理由で、陰謀論ぶちあげる議員がいたぐらいなので
欧州戦線優先な! お前らは手持ちの戦力で日本相手に時間稼ぎしろよ!
っていわれて、やりくり必死だった米軍は怒っていい 真珠湾奇襲でアメリカの初動が開戦前の計画と変わったと思ってる人は歴史群像のバックナンバー読んでください
割と最近に特集されました 歴群なら大塚氏が渡洋作戦と漸減作戦って日米の作戦の変遷書いてるよ。 >>119
陸上砲撃が戦艦にとって副次的任務であったのは間違いない
ただ、明治時代からあった東京湾要塞などは敵戦艦が湾内に侵入して首都を砲撃されたら終わりなので設置されたもの
イギリスのモニターやハッシュハッシュクルーザーみたく専用艦も作られており、大口径砲での陸上砲撃への期待は大きかった
ただ、史上初の大規模敵前強襲上陸であるガリポリでは、QEはじめ艦砲射撃した戦艦は機雷や要塞砲に撃退され、敵陣の破壊は全くできず
戦間期、対日戦は島嶼強襲上陸でいくと決めたアメリカは、海兵隊に水陸両用兵器という専用の手段を整備していく
WW2では戦艦も強襲上陸に駆り出すわけだが、陸上砲撃専用化まではしなかった
上陸作戦に注ぎこんだエセックス級空母もそうだが、戦用兵器に任せるのではなく、海軍の全力を挙げて島を取りに行ったということだろう
そのうち、戦艦で対処するような海上兵力が敵側にいなくなったから、水上砲戦は米戦艦の任務から終了
依然として両用戦や陸上目標破壊はテーマではあったので、それ用の専用兵器化されたということかな >>120
ドイツがソ連打倒するか、先に原爆完成しちまうとヨーロッパ解放不可能。
日本なんていくら泳がしても重慶もデリーもキャンベラも落とせない。
1941年末時点でドイツ優先方針は不動だよ。 1990年代に第2次大戦期の米機密文書の公開が進んでいく。
これ以前に書かれたものは公文書の裏付けが取れず、
個人の記憶やインタビューに基づくので間違いが多い。
黛氏の命中率3倍説も1930年前後の一時期を切り取ったものでしかない事もバレたしね。 >>119
各国によって多少事情は異なるけど、
アメリカが対地攻撃に使われるようになったのは、使い道を作るためであって他に使い道がなくなったではない
アメリカ海軍にとって上陸作戦で何度支援砲撃を行おうが、敵の戦艦と殴り合って撃破するためが主任務であるというのは太平洋戦争通じて変わってない 天一号作戦でどうしても大和を沖縄に届けたいとおもったのだけど佐多岬から沖縄北端の辺戸岬まで450海里
25ノットで爆走しても18時間かあ
徳之島あたりまで零戦や紫電改でカバーして夜を迎えるのでなんとかならんかなあ? アメリカも開戦するとなるまで対地砲撃をちゃんと考えてなかったようだ。
米戦艦のHE配備は1942年後半から 戦艦が陸上砲撃用にできてないことはその通り
室蘭艦砲射撃も航空機観測しながらだけど、目標地域はすぐに煙に覆われて観測困難に
対地砲撃では、一見アサッテの方角にある視界クリアな陸上目標を照準しながら、目標へ大きな見越し角をとって撃つ間接射撃か欠かせないが、これが可能な射撃盤は戦後になってから >>128
> 1941年末時点でドイツ優先方針は不動だよ。
そうかも知れないが、もしもヒトラーがアメリカへの宣戦布告をしなかったら?
> この(対米)宣戦布告が、1941年に彼が自らの墓穴を掘ったいくつかの失敗のうちの最大のものであり 〜
> ヒトラーのこの気違いじみた行動には、合理的に納得のいくどんな説明も、今日までなされていない。
セバスチャン・ハフナー著「ヒトラーとは何か」
閣僚の反対を押し切ってアメリカに宣戦布告したヒトラー。その理由は本人に聞く以外に
知る方法は無いが
もしかしたら日本海軍による真珠湾奇襲の大戦果に目が眩んだのかも知れない
その意味でも真珠湾奇襲は不幸な選択であった アメリカはドイツと宣戦布告の無い戦争を始めるつもりだった。
これは1941年10月末に大西洋の部隊に実際に命令が出ている。 この件についてドイツがアメリカに宣戦布告した際に非難をしている。 真珠湾攻撃では爆煙に妨げられないように
風下から攻撃してたんだけどな 室蘭の時は日本側は事前の計画通りにドラム缶で廃油を焚くなどして煙幕を展開した。
これは各地の工場地帯が空襲に備えて準備していたもので、
小倉への原爆投下が視界不良で妨げられたのは前日からの煙幕のせいだという論もある。 ミッドウェー島占領よりセイロン島占領の方が
成功の可能性は高いし戦略的な効果も高くないか? >>138
そうだね
だから陸上に目標がある場合は、このような事前妨害もできるし、海上目標と違って外れ弾着でも火災や発煙があるので、すぐに煙だらけになり直接照準は難しい
どうしても間接照準が必要
とはいえ室蘭や釜石では、市街地への着弾など気にしない悲惨な無差別砲撃だった訳だが
厨房時代は、動かない陸上目標への砲撃など楽勝だろうと思ったものだ 戦争の様相がすっかり変って、既存の計画がまったく通じない状況になったのに
(戦争あるある)
時代遅れの計画にこだわり続けるようなアホな軍隊が、枢軸国を徹底的に叩きのめしたと申すか
つまり、史実以上に日独伊は無能だったと…w >>140
日華事変の時、日本が無差別爆撃をかけているように
時代はもう
「短期的には悲惨に見えても、長期的にみれば敵国民を攻撃して戦意を削ぐことは戦争の早期終結につながる」
って誰もが思い込んでた時代よ
仮にその気がなくても、砲弾の命中精度からいって、市街地に落ちないわけないんだよね
日本が満州侵略しはじめたとき、「こんなこと認めたら、世界から敵視され日本中がいずれ焦土にされる」
ってまともな少数の識者は反対したのに
日本政府は「日本全土が焦土になっても、満州を保持する」って軍に煽られ怒号して
しかもそれが国民に受けちゃう時代だったからな
ホントに焦土にされた、笑うに笑えん結果を、日本が自ら呼び込んだわけだ… >>133
> 対地砲撃では、一見アサッテの方角にある視界クリアな陸上目標を照準しながら、目標へ大きな見越し角をとって撃つ間接射撃か欠かせない
それは金剛のガ島砲撃の要領だが、アメリカ戦艦ができるようになったのは戦後か・・・ 艦砲射撃の後、上陸部隊を突っ込ませて制圧でもしない限り
飛行場のような目標は、簡単に修復されてしまうし
逆に、がちがちに固められたトーチカなんかは、戦艦の主砲でも撃滅は困難で、陸上部隊が一つずつ潰していくしかない
元々、戦艦の砲撃は、自分が高速で航行しながら、同じように航行する敵艦に砲弾をブチ当てる、という難事をこなすために、当時の最新技術をブチ込んでるわけだから
視界外目標を間接砲撃しろ、とかいう陸軍の火砲のようなお仕事は、コストに見合わない ワシントン条約で廃艦された戦艦の12インチ砲を陸軍が引き取って
対地攻撃支援用のモニター艦でも作ってればロマンあったのにな
ところでモニター艦って軍縮条約的にはどういう扱いだったんだろ ここで言う真珠湾砲撃は
航空攻撃では飛行場制圧も港湾施設攻撃も不十分だから
戦艦の夜間高速進出でいち早く基地航空隊を一時的に制圧して1〜2日間、
空母機動部隊の航空隊と戦艦隊で
最大火力を投射しようと言う話でないの?
完全に破壊とか、砲台、トーチカ占領ではないだろ? トラック空襲規模の空襲に加えて
戦艦による陸上攻撃を合わせて
真珠湾を1942年夏〜秋に再攻撃する話ではないの? 投射する目的はなんなのか
一時的な嫌がらせにしかならんし
返り討ちで、艦隊が壊滅する可能性大だろ
何が悲しくて、そんな投機的かつリターンがない作戦をやらんといかんのか
そこからまずわからない >>149
そのセリフは、まず山本五十六に言うべきだった >>150
そのセリフは、まず
艦砲射撃でオワフ島の飛行場を制圧だ、離発着を阻止だ
の人にいうべき >>150
山本五十六は、戦艦で砲撃しろなんていってない
アホですか、ホントに >>146
排水量1万トン未満であっても、8インチ以上の艦載砲なら、条約加盟国の承認が必要。記念艦や練習艦と同様。
このあたりは厳格にしないと、ハッシュハッシュ・クルーザーが野放しになる。 >>142
だが上陸する海兵隊の歩兵からすれば、
砲弾が当たって欲しい場所に中々命中しない為、
共に上陸するM4シャーマン中戦車の75mm砲の方が最適であった。
だが75mm砲装備のM4シャーマンが損耗したり、生産が減らされると
代わりのM4シャーマンは76mm砲か105mm砲装備型ばかりになって、
榴弾の威力が低い76mm砲は無用の長物で、
105mm砲型は火力は上がるが搭載する砲弾数が減るので、
補給の少ない上陸戦では短期決戦にならざる終えなかったので、
日本本土上陸作戦ではさらなる砲弾の命中精度の向上が勝敗の鍵であった。 重爆で上陸戦支援すると
味方の真上に落としてくれるしなあ 戦艦も超近距離まで接近かつ支援システムが無いと味方の真上に飛んで来るんだよなあ・・・ >>153
詳しい説明dクス
イギリスの15インチモニター艦とか良く許したもんだな(´・ω・`) >>134
ドイツが対米宣戦布告しなくても
米国の膨大な軍需民需物資が英国に流れ込み、
Uボート戦の妨げになっていたので…
実質的参戦状態というか遅かれ早かれというか。 いや・・許してないから
改造して空母にしてるから保有出来てるわけで
既存の船からの改装だど2隻までは33000まで許されたしね
一隻は条約前から色々お試しして空母化してたけど >>140
無差別ではありません。
当日はSB2C−4Eを5機飛ばして着弾観測しながらの砲撃です。
煙幕展開した日本製鋼所は南西側2/3が被害を免れています、日鉄輪西のほとんどが被害を受けたのとは対照的です。
浜松もそうですが事前に高高度から写真撮影を行い攻撃目標が細かく指定されています。
夜間砲撃の浜松も観測機を飛ばしていますが命中率は褒められるものではありません。
この時期の戦艦による間接照準による命中率は大したことはありません。
命中精度を必要とする場合は、硫黄島やテニアンのように被害覚悟で接近し直接照準するしかありませんでした。 >>144
金剛は夜間の遠距離艦砲射撃をよく当てたと思うが、かがり火を確認したのは、射撃開始位置を特定するためだよね
その後はあらかじめ定められた針路をとるから目標を照準せずとも当てられる
アメリカのMk48計算機は、仮標があたかも目標であるように方位盤で照準すると、目標への方位・距離に自動変換する
仮標と目標の高度差にも対応するし、仮標に対する自艦動揺も目標に対する動揺修正に変換する
>>161
低精度であることを容認したうえでの砲撃は、無差別に等しいのではという趣旨 金剛のは篝火だけじゃなく、観測班を事前に上陸させて島から弾着状況報告しています。
アメリカのMk48にしても仮標から目標までの方位と距離が正確に判明していなければなりません。 どちらもそうですが、GPSがある訳でもないので、自艦の位置自体を地図上で正確に把握するというのが不可能です。
その上砲撃というのは、当日修正値が正しいのかどうかは撃って弾着から誤差を知るしかありません。
弾着観測が無ければ弾を無駄にするだけです。 >>70
アメリカの資源がそっちに使われるなら悪い話ではないかも
アイオワ級では大和に勝てないとなってモンタナの工事が早まったりすると、俺たちも嬉しい >>165
確かにアメリカにとって悪い話じゃないのかもな
現代の日本のミリオタが喜ぶみたいだし、昔のアメリカ海軍ももっと強くなるしウィンウィンの関係 >>117
ヴェネトが34年10月起工の37年7月進水40年4月竣工
先に入ったカイオジュリオが37年4月から改装に入り40年8月まで
運用してフィードバックしてる間なんてないぞ 地中海連中がスペック的にはかなり立派な戦艦を作れるのは、航続距離をガン無視できるというのもあるのかな?
ヴェネトといいリシュリューといい、よくあれだけの大砲と装甲を詰め込んだもんだ >164
なんか勝手に勘違いして議論モードに入ってない?
地図データを持つことも、飛行機や地上要員の弾着観測を使うことも間接射撃の要素
Mk48計算機で地図は当然使うし、弾着観測データも入力項目の一つ
見えないところに当てるのが間接射撃だから地図は必須だし、弾着観測なしで当てる機械などと最初から誰も言ってない
仮標への照準結果を目標に対する射撃データに変換する計算機というだけの話
直接照準で弾着観測はしなくても当たるときは当たる
間接射撃でも弾着観測は必須ではないが、できた方が良く当たるのは同じこと 忘れられて可哀そうなコンテ・ディ・カブールとジュリオ・チェザーレ アメリカ戦艦やドイツ戦艦は、パナマ運河やキール運河を航行できるだけの横幅まで、という制限があるしな
流れ弾ならぬ、流れ魚雷喰らったノースカロライナなんて、横幅の制限から多層液層防御を一層薄くした部分によりによって命中、とか
姉妹艦のワシントンの豪運に比べて、ホントついてない >>169
フランス艦は地中海だけではなく大西洋や海外領土も
あるので航続距離を妥協しているわけではない >>170
さすがに弾着観測無しとかありえないでしょ。
陸戦でさえ事前標定するのに、距離も方位も全部変わる海上でやらないとか直接照準以外ではありえません。
日本海軍でさえ、遠距離対艦射撃は観測機使えなければ31500mと規定されていたと堤氏が書いてますよ。 日本軍の建前「見敵必殺! 刺し違えてでも敵を倒せ!」
日本軍の本音「うちは工業力小さいので、損害出ると補充が…アウトレンジで、なるべくリスク小さくして敵を倒してね」
現場の提督は胃が痛かっただろうな
アウトレンジしようとすれば、滅多にあたらず退嬰的指揮をした、ということで更迭くらったケースもあるし >>172
いくら拡張計画があるとはいえ、モンタナ級戦艦は運河幅無視している模様
実際に建造されたミッドウェイ級空母はパナマ運河航行できないという事実 >>176
新しいパナマ運河建設がなるのは、2000年代になってからだっけ
旧敵国とも資本を提携して、主に経済的理由でやっと実現した
大西洋と太平洋に戦力を振り分けた上で、片方の脅威に片方だけの戦力で対処できるだけの大艦隊、とか
ふざけた計画を実現できそうな国に、よく日本は喧嘩売ったもんだよ。悪い意味で度胸がありすぎた結果が… 真珠湾で沈んだWVもバルジ追加で水中防御強化されてパナマ通行不能になりましたね。 >>178
その工事の時期だともう大西洋方面での
敵海軍の脅威のほとんどが潜水艦で
新たに戦艦回航してまで増強必要がなくなって来てたからなぁ
もっとも幅を抑えるのが不可能になった・・ってほうが大きいんだろうけどさ 米海軍のゴージャスな砲撃の仕方を見ると
方位と距離に的速、的角を把握したら
修正射はあまりやらずにまず大量に撃ち込んでみたいなイメージがある
陸上目標をピンポイントでなくて
真珠湾基地をカバーする10x10キロ四方に10隻の戦艦で1万発ほど投射して
数ヶ月、機能不全にするという程度なら
ダラ感で良くね? 改装後のコロラドとメリーランドは幅32.9mで水中防御幅8m
ウエストバージニアは幅34.8mで水中防御幅9m
改装前は3艦とも幅29.7mで水中防御幅5.3m
なんか執念を感じますな。 戦艦が一千発も砲弾積めるのか
それも対地攻撃用の砲弾ばっかりとか
敵と遭遇したらどうするんだ
無謀無理な話ばっか
アメリカ軍が案山子の集団なら可能だろうが…
それなら、あえて攻撃する必要もないというw 米は陸とかは個を狙ういうより面ごと耕す金満砲撃な感じやけど海は英式の射撃速度重視の下手な鉄砲数射ちゃ当たるの先制打撃狙いやろ サイパンでは艦載機1100機で空襲して
その上観測機飛ばして艦砲射撃で13万9千発ぶち込んで
日本側の15cm榴弾砲は1門も潰せてない
結局アメリカ戦後の反省では不十分だったとなっている >>180
> 10x10キロ四方に10隻の戦艦で1万発ほど投射して
それだと金剛のガダルカナル砲撃に比べて桁違いにまばらな弾着になるな。効果低そう 適当にばら撒いた砲撃がどれだけ被害を与えられるかは怪しいとか(どうも数ヶ月機能不全にするほどの大戦果を期待しているらしいが)
真珠湾基地周辺には砲台が集中しているのだけど、その辺の懸念ゼロとか
やっぱり敵艦隊や敵航空部隊の迎撃の心配してないとか
見通し甘過ぎと言うか滅茶苦茶もいいところだな 硫黄島に対しても、空襲と艦砲射撃を叩き込みまくったのに、日本軍の陣地をほとんど潰せず
結局、海兵隊が血を流しながら制圧するしかない、という… 中国の南宋と元の戦役で
どういうわけだか知らんが、砲(カタパルトみたいなもんだが)から餅を打ち出した、という話ならあるぞw しかし割りと疑問なんだが、何でヲタって戦艦の陸上への砲撃に絶大な大戦果を夢見がちなんだろうか?
陸上に対する効果的な艦砲射撃は大変ってことすら、もしかして理解してないのか? 昔々ノルマンディの戦闘で1個師団が艦砲射撃で壊滅したとか、
戦車連隊吹き飛んだとか色々言われてまして・・・ 火葬戦記時代でも、大和が艦砲射撃、とかがあったような…
現実には、ノルマンディーのような戦いでも、艦砲射撃で壊滅なんて話はなくて
上陸部隊が凄まじい損害を受けながら、なんとか突破したというのが実情
ドイツ軍も馬鹿じゃないからな。わざわざ艦砲射撃の的になるような部隊配置しない
相手が上陸しはじめて、味方撃ち恐れて援護砲撃ができない状況で攻撃してくる いや超効果的でしょ、30センチ40センチの巨砲が多数神出鬼没でやってくるんですお >>194
大地を耕すだけ
ピンポイントで目標に命中させるような精度は、砲撃では無理
まして艦自体は、停船状態でも動揺してるんだから、着弾はばらけてどうしようもない
だからしっかり作られた防御陣地は潰せない >>193
映画とかでよく出てくるノルマンディー海岸線のトーチカって本当は観測壕とからしいね
重砲やら迫撃砲陣地やらは海からの射線の死角になるような場所に上手く隠してる それがもっともらしく言われてたころがあるんですよね。
ひっくり返った戦車に艦砲射撃でやられたとキャプション付けたり。
砲塔吹き飛んだ戦車を戦艦砲弾の直撃としたり。
実際はヤーボのロケット弾だったり、行動不能車両の自爆処理だったりするんですけどね。 シュトゥルムティガーでもそこそこ戦果挙げてるんだから
メクラ撃ちでもやらんよりはマシ程度の価値はありそうだけども まぁ炸薬量60kgがいいところの砲弾じゃ破壊効果は限定的
250kg爆弾の半分以下しかないんだからね。 「アウトレンジで、相手から反撃を受けない」
ということ以外、艦砲射撃のメリットはあまりない
陸戦兵器の大型砲だと、相手の反撃を容易に喰らう。ぶっちゃけ、歩兵が対装甲兵器もって突っ込んできただけでやられかねないから、護衛が大変
その点、海なら相手の対抗手段が制限されるから、制空権とったり対潜警戒が十分なら、砲撃に専念できる
しかし、突っ込んだリソースに相応しい効果が得られるかは… あとはこういうとなんだが「インスタ映え」ですかね、戦艦が袋にして叩きまくってる絵(*´Д`)ハァハァ > 10x10キロ四方に10隻の戦艦で1万発ほど投射して
平均100メーター間隔で炸薬50〜100キロが爆発してるような状況で
港湾施設、宿舎、重油タンク、車両、非装甲船舶、
機械や建物が無事とは思えないんですが? 不思議なことに沿岸砲はWW2初期まで上空から丸見えのところが多かった
戦艦砲は、その他大砲と同じで本格的な築城をした防衛線にはほとんど効果なし、逆にほとんど築城をしていない目標には効果的 残念だけどきちんと狙って分散させなきゃ弾着も分散しない。
そして不発も考慮しないとね。
ヘンダーソンの時の零式弾は4割の炸裂が確認できてないよ。 >>203
艦砲には砲台の個々の砲を狙って命中させる精度は無いからですよ。
掩蓋はなくとも胸壁で個々が隔ててああれば十分という認識です。
狙って撃てる距離に近づくまでには当然砲台に撃たれまくります。 乾ドックや工場や倉庫や油タンクや宿舎やもろもろの重要インフラが
全部地中に防護されてる真珠湾ってあり得るの?
14インチ、16インチ砲弾の威力が500ポンド爆弾と同等なら
1万発は500機編隊が5回水平爆撃してるのと同じレベルを1〜2日で実施してるような訳で
これ、どうなの? >>207
そんな風に施設を砲撃出来ない様に配置されているのがハワイの要塞群な訳で
まともに相手するなら連合艦隊擂り潰す覚悟が必要な代物だぞ ハワイの要塞砲は海上からはともかく空からの攻撃には無力じゃなかった?
内陸部で野ざらしだった記憶が 露天砲台だろうと爆撃したからってそうそう沈黙するものでもない
被害が無い・・というわけじゃないが直撃せんかぎり短時間で復旧してしまう
後・・ドックみたいな構造物も被害は出ても破壊なんて簡単にはいかない
直撃弾が連発するような事でもないと ハワイのドックって別にやられたからってどうという事は無い。
本格修理は全部西海岸、サラトガなんて魚雷受ける度に西海岸。
軽い修理や整備は浮きドック引っ張ってくればいい、ウルシーでやったようにね。
重油タンクもにタンカー停泊させればそれで終了。
飛行場もすぐ修復できる。
それから露天砲台がほとんどのコレヒドール要塞の砲台も砲爆撃では簡単には破壊されていない。 それ海側からは砲を直視できないようになってる。
砲台周辺には高射砲も布陣してるので空爆も簡単じゃない。
真珠湾攻撃でも奇襲効果の薄れた第2波は対空砲火の被害が大きかったしね。 つまり対空陣地も迎撃機も十分に機能しない一次攻撃で叩けば良いと >>212
これだけ無防備な砲台では敵の砲爆撃で簡単に制圧されそう どこにあるかが正確に分かっていればね
スパイ送り込むにしても警戒は厳重だし航空偵察にしてもハワイ全域の航空優勢確保してからじゃないと満足な事は出来ないし
で仮に分かったとしても照準面で圧倒的に有利な要塞砲と撃ち合うんじゃ良くて相撃ちだから 砲撃、爆撃の命中精度を根本から勘違いしてる、というのは前々からレスで指摘されているのに…
めっちゃ低いぞ
それなりの精度で狙えるのは、急降下爆撃ぐらいだろ 太平洋の制海権を得るには突出した位置の基地機能の必要で
トラック空襲で大被害を受けた連合艦隊は勝利の可能性が無くなった
ウルシー環礁を確保した米海軍は沖縄、台湾、日本本土への空襲を自由にできた
この意味からするとハワイに大打撃を
与える策を講じることが太平洋を制するキモ ミッドウェー島攻撃の戦訓は
事前偵察の不備
戦力集中の不備
戦闘目的の不明瞭とか多数あるわけで、
1つは空母部隊による航空攻撃と水上部隊による陸上砲撃が連携できていれば
空母への攻撃が分散緩和されて
索敵、上空防衛や攻撃隊準備に戦力をさく余裕ができて被弾を回避しやすくなることだろう
陸上基地航空隊と米機動部隊が連携して
日本の空母のみに注力したのが敗戦の主要理由な訳だから
多少は威力に疑問があっても
肝心の戦場に戦艦群が出張ってきて無視できない砲撃を加えてきたら
日本の空母への攻撃圧力は軽減できるがなあ 低速で対空火力も貧弱な戦艦が最前線に出張ってみても基地空の餌食になるだけじゃね?
伊勢型や扶桑型に赤城や飛龍みたいな雷爆回避出来るとは思えないし
で損傷した空母守って低速で待避している所に空母機が襲って来たら更に被害拡大するだろう
これがレイテ時の対空火器針鼠、一応使える対空電探付きの日本戦艦なら多少は違うだろうけど 何のために随伴する空母部隊がいるんだよ?
夜間に高速航行で接近して艦砲の間合いに飛行場を捉えれば砲撃の間は離着陸を阻害して、遠方からの基地への退避を強要できるじゃ無いか 空母だけでも守り切れなかったのに足手まといの戦艦まで守り切れる訳なかろ?
攻略部隊護衛の鳳翔と瑞鳳の戦闘機は大半が96式で多発機には無力だから機動部隊の戦闘機隊の負担はたいして軽減されない
合同での艦隊行動の訓練すらしてない攻略部隊と機動部隊が夜間敵地を高速航行とか正気疑う暴挙だし戦艦部隊だけ夜間先行させるのは敵情も分からないのに危険過ぎるぞ >>218
米軍の主要基地ハワイを叩くことで終戦に持って行こうというのは山本五十六連合艦隊司令長官と同じ考えですね
「山本長官は開戦前から、短期戦に導くことに徹底し、直接連合国の中核である米国に対し攻勢をとり、ハワイ攻略によりなんとか戦争終末に導こうとする一貫した方針をもっていたとみられる」
戦史叢書「大本営海軍部・聯合艦隊(2)」 P242 アリューシャンに出てた隼鷹と龍驤に瑞鳳、鳳翔をまとめて
南雲艦隊の近辺に泳がせておくだけで
防空能力は倍増です
航空戦でのランカスター戦力二乗法則でなら4倍
基地空襲の行き帰りに島への接近や砲撃中の戦艦のカバーをするだけでも大きな制空効果がある >>216
実は日本軍のスパイ活動のおかげでハワイ要塞の設備や砲台の位置は正確に判明している。
真珠湾奇襲が成功した後でなら、戦艦による砲撃で要塞を叩くことも理論上可能。
ただし陸用砲弾を準備する必要がある。
砲台が無防備なのは海から見えない位置に有るため、敵艦から撃ち返される心配をしなくて良いため
しかし飛行機観測で位置を特定されると一方的に叩かれる。
露天砲台の砲員は爆風や弾片で簡単に死傷するので軍艦との撃ち合いは不可能。避難するだけで精一杯だろう。
日本戦艦の射弾散布は遠近300mくらい。この範囲内に10発前後の巨弾が炸裂するので露天砲台は容易に制圧できる >>218
太平洋の制海権を得るには突出した位置の「補給中継・補修」基地機能の必要で
昭和18年からトラック諸島周辺には米潜水艦が張り付きはじめて、まともに補給ができなくなった
これゆえに昭和18年10月の「大迷走出撃」でトラック諸島備蓄燃料を使い果たしてしまい、かつ供給がほとんど追い付かず昭和19年2月のトラック島(諸島)空襲を受ける※羽目になる
※正確には数日の差で主力戦闘艦艇のほとんどはトラック諸島からパラオないし内地へ移動。空襲の不徹底から工作艦明石をほとんど無視してしまった
よーするに、昭和8年の改訂でトラック進出を決めてそれに合わせた戦闘艦艇ばかり作り始めた時点で日本海軍は終了していた また馬鹿が沸いた
だいたい30×240位の目標のどこかに当たるのが5%位なのに
砲塔一個分・・・前にスレでも出てたけど船体面積の2%しかないんだぞ
ここに直撃させなきゃならんのに戦艦目標の散布界でどうにかなると思ってんのか
大体露天砲台だって戦闘時には土嚢積んだりして対策はされる
こうなると爆風や破片で沈黙なんてそうそうしない トラック環礁みたいな重要基地なら軟式飛行船でも20機ぐらい飛ばして対潜哨戒したら? 距離25000で戦艦の大きさに当てられるかどうかなのに
砲に直撃できると思ってる馬鹿がいるとはw 急降下爆撃機を砲台の精密爆撃に回して
戦艦は重要な施設の面制圧すれば良くね? テニアンでも硫黄島でも直接照準する為に接近して砲撃してんだよね
そして反撃くらってる
それでもその反撃の砲火から位置特定して直接照準して潰してる
サイパンの辺り一面砲弾バラ撒いたんじゃ効果ない事からちゃんと学んでる。
サイパンじゃ艦砲射撃の目標になった町の木造家屋普通に建ってて
上陸後の写真に写ってるからな >>232
飛行場制圧の99棺桶を廻すのね、いい度胸だな
それとも第2次攻撃隊編成してレーダーで追跡され
レキシントンに機動部隊攻撃されるのがお望みか? 飛行場がパラパラと散在するサイパン島と
最重要施設が蝟集する真珠湾港湾一体を一緒にしたらあかんがなw
高い陸上重油タンクなんか、数十メーター先の榴弾爆発の破片で穴あかね? >>235
サイパンは制空権取れてるので観測機飛ばして砲撃してますが何か? >>229
> 大体露天砲台だって戦闘時には土嚢積んだりして対策はされる
いや普通に逃げるw 土嚢で防げるのは小銃弾くらい >>238
逃げるのはお前
現実に真珠湾では空襲受けた飛行場は逃げずに土嚢積み上げて機関銃配備して抵抗してる。
土嚢は爆弾の破片に有効。
だから日本の艦船も土嚢積んだりハンモックくくりつけたりしてるだろ
無知なゲーム坊だな。 >>235
それこそ飛行場が何ヵ所も存在するハワイを簡単に制圧出来るもんか
開戦劈頭の奇襲ならともかく戦時の警戒厳しいハワイ基地を空母機だけで抑えるとか南雲機動部隊がもう二つ位必要になるぞ 1942年9月までミッドウェー作戦を延期すれば
瑞鶴、翔鶴、飛龍、蒼龍
赤城、加賀、瑞鳳、龍驤
飛鷹、隼鷹、大鷹、雲揚、
鳳翔、千歳、千代田、
15隻の空母と2隻の水上母艦で
最強の空母機動部隊3群と補給部隊護衛が揃うじゃないか
ハワイ上陸はできなくても
12隻の戦艦もぶつける真珠湾の総攻撃は
可能でないの?
米国はエンタープライズ、ヨークタウン、ホーネット、ワスプ、レンジャー、サラトガあたりで迎撃してくるのかな? >>241
7月上旬までにソロモン諸島とニューギニアから撤退していた場合
史実通りなら8月からはソロモン消耗戦に巻き込まれて、消耗する 空母機動部隊の貴重な航空要員をあたらソロモンの空で消耗した愚策
せめてセイロン島の攻略とか
アジア解放、ボーズのインド大統領の就任とかインパクトあるのに セイロンは攻撃
ヴィシャーカパトナムへ上陸
おそらく日本軍が1942年前半に5個師団上陸しただけで、英領インドは内部崩壊する 空襲で飛行機(第一)と砲台(第二)と対潜艦艇&潜水艦(第三)を破壊
その後で戦艦を突っ込ませて「絨毯砲撃」
ハワイの場合は戦艦を攻撃しないことで、逆に米空母への誘導を行ってもらう >>241
水増ししたところで鳳翔大鷹雲鷹は96式ペアしか運用出来ないから昭和17年秋の空母戦に投入出来る訳が無い 陸上砲台は艦砲の直撃狙うより、航空焼夷弾爆撃で蒸し焼き・酸欠にする方がいいと思う。
そういやオスプレイにハワイ要塞本あったな。まだ読んでないけど。
ttps://ospreypublishing.com/defenses-of-pearl-harbor-and-oahu-1907-50 大鷹なら余裕で97艦攻を運用できる
問題ないキリ! 大鷹と雲鷹は零戦と97艦攻を積んで後詰めで居ればええやん
どのみち初日で艦上機は大幅に減るし
ま、史実でもそのくらいの時期に97艦攻の実働数が十数機まで落ち込んだ本邦が
特設空母に97艦攻を調達できるとも思えぬが 三菱製金星搭載97式艦攻2号は40機は生産されたはず
まだあったかなあ? 2号は150機生産されて1940年に生産終了
哨戒任務、偵察任務に従事、戦争末期には特攻に投入
多分、1942年なら空母1〜2隻に積むくらいは残ってたんじゃね? 低速商船改装空母なんて、最低でも隼鷹クラスじゃないと
火葬レベルのトンデモ作戦はおろか、通常の航空戦にすらついていけんわw いいんだよ
瑞鶴、翔鶴、飛龍、蒼龍
赤城、加賀、瑞鳳、龍驤
飛鷹、隼鷹
が機動部隊攻撃任務で
大鷹、雲鷹、鳳翔
は随伴の輸送船とかの護衛とか
消耗された機体の補充とか
いくらでも仕事はある >>253
21ノットなんて、艦隊の足ひっぱるだけだぞ
米軍の攻撃を繰り返し受けて、全空母壊滅するだけだろう
それ以前に、燃料がない
さらに、艦隊行動に随伴できる高性能油槽船も日本には満足な数ない
作戦発動前に、「頭くるってるのか」って中止になるだけだろ >>253
そんなのがそろう時期にはハワイは基地外みたいに強化されてる
強襲しか手が無い状態でどうしろってんだ
ついでにサンフランシスコも火砲で埋め尽くしたりしてたけどww で、肝心のパイロットはどーすんねん、という根本的な話
まさか、それこそ末期の基地外全開の特攻時みたいに、訓練未了のヒヨコ以前から、ベテランまで動員するのか?
戦争に負けたい奴等が沢山いれば、話は別だが
それなら、内戦してでも降伏すればいいだけじゃんw >>256
早期和平、事実上の降伏が妥当な選択肢だが、敗戦革命を狙っていた左翼思想将校もいたので、終戦工作派が徹底抗戦派に先に手を出すのは拙い。
結局だが、当時の日本ではご聖断が仰ぎ、徹底抗戦派を明確に少数派にした後でなければ動けない。
自軍に余力があるように錯覚している時に、要するにポツダム前に終戦は難しい。 >>257
左翼思想将校ってのは、近衛文麿が陰謀論にハマって言い出した幻想じゃないか
しかもその近衛ですら、「本人達に自覚なく利用されてるんだよ!」程度しか妄想してない
ガチアホがおるw 米海軍は18ノットの護衛空母をうまく使って、サマール沖で栗田を翻弄してたがなw
ソロモンで母艦航空機搭乗員を使い潰すより
ハワイでがっつり戦闘した方が本望だろ >>259
あれは、ハルゼーが艦隊を北上させ、しかもそれを味方に通知せずにやらかした、大ミスの結果
休息に入っていたタフィー3が、酷い目にあった話だ
うまく使って、じゃない。現場のアメリカ将兵が、死に物狂いでなんとかしたんだ
んなレベルの戦いを、日本の改装空母部隊ができると思ってるのなら、病気を疑うよw 近衛も武藤もコミンテル尾崎に騙されていたわけだが
一介の新聞記者風情が
暴支膺懲!撃滅あるのみ!
徹底した殲滅あるのみ!
休戦や講和、交渉など不要!
なんてぶち上げていたのを、
真に受けてたのかいな? つうか、日本海軍は空母用カタパルトの実用化に失敗したので
米護衛空母みたいに、低速だけど飛ばすだけなら重量増えて大型化した一線機飛ばせます、という程度の能力もない
そこから知らないのか…
(いくらカタパルトあるとはいえ、やっぱり無理があるので一部ではF4Fを改良して使っている) >>247
ご紹介の本と歴史群像や軍事研究のバックナンバー、
https://www.northamericanforts.com/West/hi-pearl.html
や
https://cdsg.org/hawaii.htm
にハワイの要塞砲についての資料がありますね。
砲台の防御は砲種や時期によってだいぶ異なりますね。
特に1940年プログラムで防御の改善が施されているものがあります。
資料は互い食い違いもあるので重複や見逃しも出そうですがざっとカウントしてみました。
16in砲
最大の要塞砲16in砲は当初は普通の露天砲台でしたが、
1941〜1942頃2門は重防御のケースメイト砲台となり射界が145°に制限されます。
もう2門は同じころ射界を維持するためか露天のままですがシールド付きに強化。
但し、露天時代でもWilliston砲台の16in砲が丘の影に設置されている写真があったり、
組み立て中と思われるHatch砲台の16in砲が丘を崩した合間に設置されている写真など地形で至近弾から防護されている様子があります。(いずれも時期不明)
半面、同じHatch砲台が1934年に丘の近くではあるもののだだっ広い平地に無防備に露出して設置されている写真もありますね。
14in砲
Randolph砲台の14in砲2門は隠顕式ですから露天ではありますが胸壁に守られていますから至近弾に対して耐性があります。
後にアリゾナから取り外された3連装砲塔も2基設置されますが完成は1945年になって市乗ったようです。
12in加農
Closson砲台の12in加農2門は1942年にケースメイト化されています。それ以前は恐らく隠顕式か胸壁付き露天だったのでしょう。
Selfridge砲台の2門は隠顕式です。 12in臼砲
Harlow砲台の12in臼砲8門は露天ですが胸壁に守られていますから至近弾に耐性がありますが、
4門セットで設置されているので防壁内に直撃すると複数が損害を受ける可能性があります。
12in臼砲はBirkhimer砲台に4門、Hasbrouck砲台に8門が備えられ、
他にかつて列車砲として使用されていた8門が予備として保管されていました。
240mm榴弾砲
これは野戦用の榴弾砲ですが、各地に多数のパナママウント(砲座)が準備されていましたが、
砲数は12門で必要な地点に移動して事前に準備されている砲座から砲撃することになっていました。
パナママウントとは要は露天ですから、戦時には土嚢やレンガなどで弾片防御することになったでしよう。
8in砲
Granger Adams砲台の2門は胸壁付露天。至近弾には一定の耐性があるでしょうる
#407砲台の2門はトンネル内に置かれていますが配備は1942年でした。
Kirkpatrick砲台の4門は連装砲塔2基で1942年の配備。レキキシントンやサラトガから取り外されたもののようです。
Burgess砲台、Riggs砲台、Rickerの計12門も同様です。
Brown's Campの4門は列車砲でした。Sylvester、Kahukuの計8門も列車砲で1942年配備。
他に名称不詳の8門分の発射設備があるようですが、
装備された8in列車砲は計16門ですから24榴と同じく砲数以上の砲座が移動射撃に備え事前準備されていたということでしょう。
Demerritt砲台の2門はトンネル内に配備されましたが1944年になってからです。
#408と#409砲台の計4門はバーベットでしたが配備は完了しなかったようです。
7in砲
Harbor砲台に4門が前楯付き、Hulu砲台2門がケースメイト?、
Homestead砲台2門(これは多少疑問アリ)が前楯付きでそれぞれ1942年に配備され、その他にカウアイ島にも4門がありました。 然し巡洋艦や潜水艦につんでるような偵察機用の蒸気カタパルトはあるんだから
それを応用とか巨大化して軽空母に積めなかったもんかね、ないよりマシやろjk 155mm加農
これは牽引砲のパナママウントでざっと80門分前後の砲座が準備されていましたが、実際の配備砲数は不明です。
6in砲
Dudley砲台Jackson砲台の計4門が隠顕式。
#301砲台に2門がバーベット、♯302砲台にも2門がケースメイトのように読める部分がありますが、
4in厚鋳鋼の防楯(後方のみ開放)を付け天板の上に擬装用と思われる大きな屋根を付けた6in砲の写真も残されています。
Adair砲台とBoyd砲台に計4門
#304と#305にも計4門が1942年とも言いますが完成しなかったとする資料もあります。
French砲台とCooper砲台の4門は1943年。装備形態は不明。
その他、5in以下の火砲も多数あり、1941年の時点で陸軍海岸砲兵部隊の3in対空砲だけで60門もあったとされます。
1943年になると更に多数の90mm砲も配備されてきます。
正に連合艦隊がもう1セット必要な戦力だと思います。
逆に言えば、ハワイを放っておけば日本は連合艦隊1セット分の敵戦力を相手にせずに済むことになりますね。
これは真珠湾攻撃のあとは放置した方がいいでしょう。米軍が勝手に手間とコストをかけて更なる強化を進めるのを横目に。 陸海軍の戦力が、ボコボコにされても
「聖戦完遂」とか「一億総特攻」とか喚く
国粋主義と右翼宗教が結びついた、最悪の選択をしていたのが日本なので
(ソ連が参戦してきたらさすがに目が覚めたが、それでも宮城事件みたいなのが起こった)
自滅作戦でわざと艦隊を壊滅させようと、結末は変らない
イフなんて所詮無意味だが…救いすらない 国粋主義()と右翼宗教()やぞ
これは戦艦やろなぁ(白目) 当時の日本の破滅パターン、不和雷同で
目指す先は全く違ったが、「真珠湾を開戦と同時に奇襲」ということ自体は、海軍全体が最終合意したことだった
アメリカの主力戦艦部隊を潰す、最低でもしばらく行動不能にする
で、この目的は達せられたわけだ
その後は、真珠湾を目標にした二式飛行艇を使った偵察作戦すら、読まれて封じられる状態
日本軍が真珠湾に何かしたくても、すでに無理な情勢 ハワイ要塞砲が何門あろうと届かなければどうということもない
軽量榴弾かRAP弾、サボ付き小口径大L/D比安定翼付き弾で
50キロの射程を実現できれば
真珠湾港湾施設に1万発の嫌がらせ砲撃が可能
高速空母機動部隊をエアカバーにして
強襲砲撃ヒットエンドランで無問題
元から上陸作戦など不要
まあ時限信管付き砲弾とか
港や運河や港口に仕掛ける航空敷設沈底感応機雷とかあっても良いとは思うんよ >>272
うん、それらが実施される前に、アメリカ軍に探知されて迎撃で壊滅するか
作戦中止して逃げ帰るかの二択だな
何かのラッキーで50キロ(?)に接近できても
対艦戦闘が全然ダメだから、真珠湾の復讐に燃える米戦艦部隊に鉄屑にされて沈められるだろうなw 何だかんだ言って、要塞砲はWW2のあいだ機能した
太平洋でも大西洋でも、敢えて要塞砲のある狭水道で要塞と勝負した例は少なく、ブリュッヒャーは撃沈され、対馬や津軽海峡の要塞を突破して日本海に侵入した水上艦もいなかった
照準精度とか動揺とか的のサイズなどから、要塞有利は動かしようがないからね >>272
砲弾実用化してからほざけよキチガイ。
無いもの持ち出して云々とかどこのガキだ。 >>274
コロラドだったか忘れたけど陸上げされた3門の15cm砲に島の近くを通る間に一方的に叩かれてた戦艦とかいたしね 国際孤立して敵作りまくった日本と違って
アメリカは同盟国がいくつもあるから
策源地確保も、戦力補充も可能だしね
もっとも、アメリカ全体は欧州戦第一、なので
日本軍が自滅的に壊滅しようが、反攻のための戦力が整うのは、やっぱり1944年ぐらいになりそうだが >>265
戦艦や巡洋艦が積んでいる火薬式カタパルトは機体にかかる負担が大きいのと連続射出が困難なんで空母用には不向きだよ
で油圧式は日本の化学工業の遅れからシーリング材等の品質が不足するから不可能だから >>263-264>>266
たぶん8in砲塔2基は重複していますね。
あと6in砲4門は旧式なので廃止され新しいものに換装されているかも知れません。
いずれにしてもざっとカウントしただけで充分な検討は済んでいないのでご注意ください。 >>273
> 真珠湾の復讐に燃える米戦艦部隊に
ネタはともかく山本長官が目指していたことではあるな。ハワイ攻略と
それを阻止しにくる米海軍との艦隊決戦は。 >>277
> 国際孤立して敵作りまくった日本と違って
> アメリカは同盟国がいくつもあるから
いや〜ワシントン会議で「同盟禁止」とかいう不条理な状況へ追い込まれてしまったから
仕方ない。しかも当のアメリカは国際連盟加入を蹴るし・・・ >>282
不条理なら、蹴ればよかったんだよ
後年の、軍の馬鹿どもの暴走を止められない、という
「想像できるほうがどうかしている」最悪の事態が起らない限り
日本にとって、総合的にみて得だから飲んだ条件
その後に、泣き言をいっても無様なだけ >>256
本当にハワイ攻略に向かうとすればパイロットは消耗品だろうね。
人命尊重とかは現代人の発想
ミッドウェーでの生き残りのパイロットらも、軟禁され隔離され、それから後は南方送り タラント空襲で、水深の浅い港湾で敵艦を撃沈しても
よほど攻撃の当たり所がよくない限り、浮揚復旧されることが判明している
効果は一時的
アメリカにとっては、旧式戦艦や標的艦の損害よりも
騙まし討ちで殺された兵員達のほうがはるかに無念だっただろうけど >>281
一応その方式も試みてはいる
だけどコンプレッサーの小型化やエアタンクの強度やらなんやら問題多発で実用的な出力得られず開発断念してた筈 >>283
> 蹴ればよかったんだよ
俺もそう思うんだが、八八艦隊を造るのは許さない! と言い張る連中が本スレにも多い
最終的な破局回避よりも目先の小銭優先という連中の多いこと 何言ってんだか。
4ヶ国条約という平和条約結んどいて勝手な事やってるのは日本だろ。 >>287
八八艦隊は、推進してた連中すら「これ、さすがに無理だろう」と思うような、トンデモ計画だからな…
さておき、損だと思うのなら、部分参加にとどめる、という選択肢もあった
それをしなかったのは、当時の日本の判断
後年の暴走のために、以前の日本の判断をおかしい、とかいうほうがおかしい >>285
山本長官がハワイ攻略を計画していたことは、今では暴挙とか無謀とか思われてるが
そもそもアメリカに戦争仕掛けたことが最大の暴挙という話し
とすれば暴挙に徹するというのも考え方としては有りと最近は思う。
ハワイ攻略くらいやればアメリカも戦艦空母を集めて艦隊決戦に来るのではないかと そもそも日英同盟はロシアの南下政策に対抗する為なのに、
そのロシアと第一次大戦中に同盟結ぼうとしてたんだから切られて当然だろ。
完全な背信行為だ。 >>290
日本は、軍事的成功を外交的成果に繋げる体制ができてない
と、いうかそれがあれば、軍の暴発に悩まされ、それを追認して自滅ロードまっしぐら、なんてなってないし…
所詮、山本の案は、海軍全体のコンセンサスすらとれてない私案レベルにすぎず
まして外交との連動ができていない以上、無理だからなぁ
で、ハワイどころかミッドウェーで米機動部隊をつり出そうとするが、惨敗したのが史実
ハワイ以前の問題で頓挫 >>289
八八艦隊は艦隊派が全力で推していたんだが、それに計画のペースが少々早いだけで
戦艦建造は前からコンスタントに実施されてたこと。
軍縮条約や国際連盟に「部分参加」というのも意味不明だが、いずれにしても
今では失敗と判明してる事柄を批判するのは正しいことだよ >>292
> 惨敗したのが史実
まあそうだね。山本長官の前方決戦思想は失敗してる。
それでは軍令部主導の洋上迎撃作戦で戦うというのも有り。 >>286
圧搾空気でも油圧でもカタパルトを作るのがそんなに難しいの?
独はツェッペリン用のカタパルト作ってたのに。 つかツエペリンさんの図面送ってもらえよ普通にwww 油圧は難しいよ
アメリカも独力では作れなかったレベル
そもそも、この時期は艦上機が凄まじい勢いで大型重量化してた時代だから
仮に彗星に対応したカタパルトを作れてたとしても流星への対応はおぼつかない
それなら空母をわざわざドックに入れて改装するより
RATO使う方が手堅いとも言える >>296
難しいよ
大体当時のドイツと日本の技術力の差は今の日本車と韓国車よりあるからね
ちなみに言うなら蒸気カタパルトなんか今のロシアや中国ですら開発出来てないんだから言うに及ばない >>299
ソ連は技術的には完成させてなかったっけ? 99艦爆で全備重量3650kg・・97艦攻で全備重量4000kg・・
彗星11型で4000kg・・天山5200kg・・流星改6000kg・・・
TBDで4200kg・・TBFで7900kg・・F6Fで全備重量5700kg、爆装最大1.8トン・・ 181にウエストバージニアは幅34.8mで水中防御幅9mでパナマ通行不可と書いたが、
テネシーとカリフォルニアも幅34.8mでパナマ通行不可にされてた。
ちなみにこっちの水中防御幅は8m ヨークタウン級の空母も液層防御だったけど、
ヨークタウンもホーネットも魚雷2本で機関部浸水して航行不能。
空母という高速が必要とされたスリムな艦型から防御幅取れなかったのが原因。
水雷防御は防御幅取るしかないってのが、一度沈んだ2戦艦の改装からアメリカの答えとわかるね。 魚雷一発で沈んだ、大鳳…
ダメコンって大事だね
魚雷は防御は不能で、あたったらダメージを拡散軽減するしかないから
そして、イギリスの装甲空母でもない限り、飛行甲板は無防備に等しいので
爆弾一発で、沈まずとも戦力として無価値になる可能性大、という ガソリンの貯蔵タンクや配管はとにかくガスの排気系を速やかに大気に拡散した
区画内に滞留しないのがキモのようだね
ガソリンスタンドなんか見ると 戦艦の話に戻るが、もし日本が軍縮条約を脱退しないで淡々とその枠内で新型戦艦を作った場合、どんな船になるんだろ?
なんとなく、ものすごくノースカロライナになりそうな気がするわけだが
(サイズアップ前提の主砲を搭載するとか、発想が日本に近いように感じる) >>305
同じような構造のレキシントンが同じ様に吹き飛んでいる時点であの手の密閉構造にはそれなりのリスクがある >>307
大和の技術を使った35,000トン戦艦になるだかでは
その意味、ノースカロライナよりも、集中防御徹底のサウスダコタに近いぎゅう詰め戦艦になるかも
でも平射副砲は載せちゃうんだろう なぜ金剛代艦無視なのか?
ニワカすぎて笑いもおこらん 第二次ロンドン海軍軍縮会議を受け入れて
ワシントン、ロンドン海軍軍縮条約での総トン数比率で決めれば一番日本に有利だったんではなかろうか 日英米そろい踏みで14インチ4連装砲塔x3基になるんだろうな
戦場で区別できないw ロンドン条約は日本の不満を抑えるために一種の優遇措置・軽減措置を設けてます
日本は比較的艦齢の若い艦の代艦建造ができ、一方でアメリカは重巡建造のスケジュールを制限されました
要するに日本はロンドン条約の範囲の中ではそこそこ利があったんですが
第二次ロンドンではそれはなくなり、かえって最初に設けられた優遇の分だけ不利になる側面もあったわけです
(スケジュール制限されてた分だけ、今度はアメリカに新鋭艦が揃い始める等)
つまり二次ロンドンの制限下では、日本の戦力は今度は相対的に米英の下風に立ってしまうのですね
この不満は、軍縮条約脱退の、少なくとも一因にはなってます >>310
時期が違う
金剛代艦はワシントン条約の代艦建造規定に基づく
こっちは第二次ロンドンの話だろ? 何十倍もの経済力や工業生産力を持つ米英の軍備を
日本の5割増しに制限できる夢のような条約なのにねえ >>315
金剛代艦の設計が大和に影響与えているように、
前級の設計は次の設計に影響を及ぼす。
なぜノースカロライナとか設計思想のつながりもないもの持ち出すのか理解不能 流石に金剛代艦そのままにはなるまいよ
35.6cm52口径三×三の9門30ノット艦(実際には3000トン程超過)か45口径三×四の12門28ノット艦(実際にはry)を比較検討し最終的には52口径三×四の12門28ノット艦(実際には5000トン程超過)の長門を近代化高速化した様な艦になるんじゃないかな?
で30ノット出せなくて活躍出来なかったと後生のニワカミリオタに批判される迄がデフォ
もし35000トンでしっかり造るなら45口径三×三9門30ノット艦だろうけどわざわざ新型戦艦枠使って伊勢や扶桑より戦闘力低い艦造るの認める日本海軍とも思えないからなあ いくら夢想してもイタリアは条約不参加確定なので
主砲14インチの規定は16インチになる。 >>317
第二次ロンドンで新戦艦を作ったらという前提なんだから、35,000トンに攻防走をいかに詰め込むかという集中防御、魚雷発射管など廃止して対空兵装を盛り込むのがトレンドの時代
金剛代艦など時代が違う
魚雷搭載、対空射撃指揮など考えずに少数載せただけの高角砲というだけで、ワシントン条約のネルソン級と変わらない
藤本案みたいに主砲の前後に副砲を載せた変態全体防御や、集中防御とはいいながら4砲塔だったり高角砲の搭載スペースもろくに無いような平賀私案を無条件で継承すると考えるのが変 エスカレーター条項はワシントン条約加盟国の違反に対してだからね
ビスマルクも堂々と15インチで作るだろうね >>312
仮に軍縮条約を受け入れたままで第二次世界大戦に突入したら、日本海軍は相当弱い状態で戦争することになっていたわけか >>323
戦艦だけとっても、日米同じ3万5千tで16インチってスペックならUSNに軍配上がりそうだわな。
空母は条約の拡張枠で2割強の増強、翔鶴一隻作って終わり。 >>324
金剛代艦の16インチ砲がどういう性能か調べて書こうか >>326
55口径とかいう奴だろ?分かった上でUSNだわ。個人的に ロンドン軍縮会議を蹴っていたらアメリカも巡洋艦作りに一生懸命になるので、史実ほどの空母大量建造は無かったかな 重巡、軽巡の20パーセントまでは飛行甲板を設けて良い規定でなかったか? リットリオが公称3.5万dの事実4.2万dなんだから
第二次ロンドン条約でも4.2万dくらいなら誤魔化しても平気だと思う
そして自称3.5万d(4.2万d)の戦艦が平然と並ぶ中なら
4.5万dくらいまでなら誤差の範囲
流石に4.5万dもあれば相応の艦が作れると思う イタリアは2次ロンドン参加してないし、
ベネト完成時は無条約、なんの問題があるのか?
蒼龍が一万トンじゃないのと同じだ 条約延長を見越していたので、条約遵守の縛りの戦艦を設計してしまい
戦艦のようなもの、で戦わざるを得なかったイギリスぅ…
なお、その戦艦のようなもの、が第二次大戦でもっとも活躍した新世代戦艦のクラスになった ロンドン海軍軍縮会議の時点でもう日本海軍に大盤振る舞いな感じなのに
何がふまんだったのかいな?
犬養と鳩山よお >>333
初陣でビスマルクに命中弾与えている時点で大抵の戦艦より活躍しているだろ キング・ジョージ5世級戦艦は活躍してるだろ
どのクラスの新戦艦が活躍したか? でいえばトップだ
ビスマルクと砲火と交えたKVとPOW
シャルンの足を止める一撃を与えたデューク東郷ともっとも
「戦艦」としての活躍ができた艦達でしょうよ 軍縮条約脱退だ、これからはばんばん軍備増強するぞー!
とイキってた日本やイタリアは、肝心の戦艦を建造する力が低く
旧式戦艦を近代化改修したが、それらは結局は…
金剛型は30ノットクラスになったので使い道があったが
高速化のための船体延長のため、被弾危険箇所が増えてしまったんだっけ
特に機関部周りが問題で、比叡も霧島もそれが原因で喪失
生き残りの金剛、榛名は戦時では本格改修する資材も時間もないから、コンクリート充填で応急処置 船体延長で被弾危険箇所って何m伸びたと思ってるの?
抽象的なレッテル張りは意味ないよ というかそもそも日本戦艦の大改装は練習戦艦を復帰させた比叡を除けば全部条約時代なのですが
脱退してからは当然新戦艦にドックを割かれるからそんな余裕ないし、新戦艦建造できるなら旧式艦をわざわざ改装する意味もないわけで 戦艦の時代の終焉に差し掛かり、
金剛型を使い潰すだけで良かったという皮肉 >>337
イタリアだって箸にも棒にも引っ掛からなかった旧式戦艦がダンケルク級やレナウン級に対抗出来る艦になったんだから改装自体は大成功でしょ?
あれが活躍出来なかったのはつまるところ燃料問題な訳で 艦尾を延長、機関出力の増強で速力向上を狙う、というのは
旧式戦艦の若返りで、日伊が定番でやった手で
金剛型以外も同じ処置が施されている
要するに、金剛型以外がろくに戦場にでないから、その問題点が露出することが無かった、という…
で、金剛榛名には、コンクリ充填以外にも、舵取室の装甲増強、応急舵の追加なども行われてる
なにしろ、日本海軍で実用上、唯一戦力としてまともに数えられるフネなので
十分かどうかはともかく、措置は必死ですわ 別に比叡は舵取機室被弾した訳でもないんだけどな。
何勘違いてるのやら。 >>342
燃料があればどう活躍できたんだろうな
敵と会敵せずとも出撃するだけで活躍扱いなのかは知らないし、何か駆逐艦1隻でも撃破できたなら活躍扱いされるのかも知らんが
活躍とかいう抽象ワード 比叡の損失理由については、日本側の史料すら大混乱状態なので
ホントのところはわからんのよね
(戦史叢書ですら、複数説を乗っけてる)
ただ、その後日本軍が残った金剛型にとった防御増強策を見ると、そこらへんを原因だと見ていたのは確実
電動操舵室(メイン)と、人力操舵室(応急用)が離されて配置されていた榛名なら、浸水で同時に水没した比叡みたいなことにならなかったんじゃ…とかいわれている 爆弾や被弾で缶室や機関室に通気筒から火炎侵入で使えなくなるとか
対策はどうしたらいいんだろうか >>346
タラント空襲で痛い目を見て根拠地を下げたりしてるから
個艦レベルの問題じゃないよな…
「厳重に防備されている(はずの)、水深の浅い(魚雷攻撃は不可能)港湾にいる戦艦が航空機ごときに大した損害を受けるはずがない」
っていう、海軍関係者の思い込みがブチ壊されるのは、実際にイギリス海軍が成功させた後で
その被害者第一号が、イタリア戦艦群だったわけで アメリカは、弩級戦艦(超弩級、ですらない。物持ちいいな、金持ち国家のくせに)の代艦として
念願の新戦艦を条約下でも建造できるはずだったから
旧式艦を無理して改造する必要薄いな。予算と設計、毎度のパナマ運河通行制限というネックがあったが >>349
本当に海軍関係者はそんな思い込みをしてたのかなあ?
思い込みしてるのが現代のミリオタの方だったら笑い話にもならないけど、本当に当時の人は思ってたのかなあ・・・ >>305
大鳳の爆沈は単純なダメコンの問題じゃない気がする。
アメリカ海軍のレポートには下手に換気しようとしたのは失敗で
漏れた気化ガソリンを艦内区画に閉じ込めておくべきだったとしているとか。 >>349
でも、一時的な戦線離脱みたいなものであり、
コンテ・ディ・カブール級戦艦コンテ・ディ・カブール
魚雷1本、電動排水ポンプ全滅、沈没を防ぐため浅瀬に座礁→座礁させる場所が悪くキールが曲がったため数か月放置され、結局戦線復帰できず急造ハルクと使われ転覆解体
カイオ・ドゥイリオ級戦艦カイオ・ドゥイリオ
魚雷1本、沈没を防ぐため浅瀬に座礁→2か月後に浮揚し、攻撃を受けた6か月後に戦線復帰
ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦リットリオ
魚雷3本+海底不発1発→海底不発1発を撤去したのち、1か月後に浮揚し、攻撃を受けた4か月後に戦線復帰 >>348
ミッドウェーで機関室に火災を吸い込んで機関員全滅で航行不能の
戦訓で左右両舷から機関室を換気できるようにしたと本でみたけど
大破炎上したフランクリンやバンカーヒルは機関をやられなかったのだろうか? >>354
エセックス級という時点で下の被害はお察し 格納庫の内側に機関室の吸気口が開いていたとか
格納庫火災の可能性を忘れてたとしか思えない
その後の対策として左右側に切り替えられる吸気筒を設置して、緊急の時には機関室からの脱出経路として利用できるとか 各国が、公表する数字だけいじって条約違反をごまかし
あるいは条文の穴をついて、しれっと軍備増強に走ってる中
一国だけ優等生して失敗するイギリス
なんというか、イギリスらしくないな
一番ずる賢く、そういうことやりそうなイメージがあるんだが(偏見 条約無効になって各国に条件無視の16インチ砲戦艦が溢れたら一番困るのはイギリスだし
なにせ条約艦に優位取れる上に保有戦艦のかなりの数を占める自国15インチ砲戦艦の優位性が消える訳で >>346
イタリアに燃料が無尽蔵にあれば、そりゃ全然違う事になってたろ
あれだけ必死に改装した魔改造戦艦が
燃料不足で早々にリタイアしてるくらいだしな ドイツやイタリアは、枢軸側の産油国であるハンガリーやルーマニアがすぐ傍にあったはずなのに
加工技術や、輸送力の問題か? >>354
機関室に火炎吹き込みといえば武蔵
これで早々に1軸失った 武蔵や大和は、沈没まで長い事浮いてたのに
最後は、いずれも弾薬庫が誘爆して真っ二つで沈んだっぽいな
弾薬庫注水とかはしなかったんだろうか >>362
ドイツの石油消費量の約4割とイタリアの石油消費量のほぼ全てが、ルーマニア・プロイェシュティ油田
ドイツの石油消費量の約2割が占領地(ほとんど当時ソ連)
あと4割が石炭液化とハンガリー
バルト海以外制海権の確保ができなかったドイツ・イタリア連合は、陸上で2番目に効率の良い鉄道輸送に頼らざるを得ず、ゆえにそれほど多く輸送できなかった >>347
なんで損失理由なんだよ、損失理由は空襲による爆弾と魚雷、そして機関停止の報告による艦の放棄の決定。
ここで話してるのは舵取機室と応急操舵室が浸水した原因。
それは直接水線下のその部分に被弾したからではない。 >>364
いつ弾薬庫誘爆と確定したのか教えてくれ。
武蔵の海底の映像からは火薬庫誘爆していれば変形するはずの、
2番砲塔の砲支塔が健全であることが確認されている。 例のNHKの放送では、収録時に火薬庫爆発説に堤氏は抗議したが、
プロデューサーに、その方が面白いからと押し切られたと書いてるよ。 NHKはすっかり民放化して、面白ければ史実などどうでも良いという考えに染まってしまったからな >>361
もしドイツから変態高温高圧機関の技術を供与されてたら燃費が良くなって多少は改善したかなあ…?
信頼性が低下して余計悲惨なことになった可能性もけっこうあるが ドイツの艦艇用エンジンの蒸気条件見ると「ファッ!?」という声が出そうになるからな
日本だと翔鶴の30kg/cm2×350℃でもけっこう頑張ってる方で、
島風の40kg/cm2×400℃なんて大冒険すぎて主力艦には絶対使えないレベルだというのに… >>370
神鷹が難儀したの見るとドイツ式機関は当時の日本には荷が重すぎるかと 日本どころか当のドイツですら手を焼いてる代物じゃん なんで舶来モノの客船を改造した艦に
神鷹なんて恵まれた名前を与えたんやろ 伊吹はふつうに重巡として完成させておけよ
と思った >>373
日本というか、文脈的にはイタリアなんだろうけど、当時の日本とイタリアって技術水準的にはどんなもんなんだろ 神鷹(シャルンホルスト)の代金は戦後にちゃんと払ったのかな? >>377
G18型空母が目標工期10ヶ月
仮に3ヶ月くらい工期が遅延しても
伊吹の改造より早いし、
伊吹よりも有力な空母が出来る・・・ >>381
事前にG18型の図面が出来てて
伊勢と日向の改装を諦めりゃ
マリアナ沖に隼鷹っぽい空母が2隻追加できる
まぁだからどうしたって話ではあるし
根本的に追い詰められなきゃここまで割りきれんって話でもあるし
火葬の域を出ないけどな 結局艦載機とパイロット居ないと空母だけ居てもね
囮ぐらいにはなるかもしれないけども 日本の国力で、新型戦艦も新型空母も航空隊もだ!
とか欲張りすぎるから…
もっとも、合理的にリソースを使おう、各部の利己的な利権主張を押さえ込んで…
というのが出来る日本なら
そもそも自滅的な戦争にぶっこんでないという…
これだけ悪い条件で開戦したら、兵器の生産が多少マシになろうと全滅エンドは確定ですがな >武蔵
ポール・アレン氏が独自調査で映像とった結果、艦体が大きく断裂していた
大和ミュージアムの館長も、比較的きれいなまま沈んだと思っていたのに…と言っている
NHKは、安倍友人事の頃からおかしくなっているのは確かだが、別に無責任なこと放映したわけじゃない
弾薬庫誘爆以外で、大和型がそこまでぐしゃっとなるとは、逆に考えにくい
いわれるように、スペック倒れで装甲やその支持部がダメだったのなら、航空攻撃の直撃でそうなった、といえるかもしれんが…
それ以前に、日本海軍って弾薬庫注水の判断ってどうなってたんだろうな
ダメコン軽視は海軍全体の悪癖だが、それでも太平洋戦争中にはかなりマシになっていたはずだが…
(特に大和は、それまで兵科と機関科で別々にやってた応急対処の指揮を一本化する、とかの研究が真っ先に行われた艦) >>385
水蒸気爆発の可能性は無いと何故言えるのか教えてくれ 沈降の際の断熱圧縮による温度上昇で自己発火したんでないの?
スラッシャー号沈没でも沈降、圧壊による空気の断熱圧縮による焼け焦げや炭化の痕跡はあるよ >>385
あの番組で、下部舷側装甲が上部と分離して背材ごと海底に転がっていた
やはり上下装甲の継手が弱かったようだ 外側からの魚雷爆発や被弾の衝撃には耐えても
内側からの水蒸気爆発や火薬庫爆発では
無理だろ >>365
ドイツはソ連がフィンランド湾上空の制空権を奪還する1944年夏までは
バルト海の制海権を握っていて、ソ連で戦う友軍の兵站はバルト海からの
海上輸送で大いに支えられてたんだが。ソ連海軍?それまで機雷堰で
フィンランド湾の奥に閉じ込められてたよ。 >>356
そこんところ外国空母はどうしてたんだろうね? 大和2番砲塔基部の吸気口の位置が低すぎるように見えて
最上甲板の位置から3メーターくらい高いところに開口してくれないかな
浸水時の乾舷低下には自信があったんだろうが あそこ問題にするなら1番砲塔撤去して塞いだほうがいいよ >>389
ポイントはそこじゃなくて、外力がかかったとき、一番弱い部分が破壊されるということ
沈没なり爆発して舷側甲鈑に破壊力がかかると、真っ先に上下装甲継手が分離したのは、そこが一番弱いから
スケート被雷や実物大模型射撃で継手が破壊されたとき、受け材のリベットが全て剪断され継手部分がファスナーを開けるように、きれいに直線的に分離していた
継手部分に外力への抵抗があれば引きちぎられたような外観になるが、非常にあっさりと継手が破壊されたことが分かる
海底の下部装甲はそういう状態だった 一番砲塔の前の甲板にも低いところに後ろ向きに吸気口があるけど、戦闘時にしっかりした閉鎖ができるのかな?
あれは兵員室の換気とかで
発電機の吸気口とかではないよな? >>394
つまりアイオワの砲塔装甲は一番弱い部分と言いたいのね WW1〜WW2の間にあったアメリカの戦艦のほとんど(コロラド級以外)は、1回近代化改装をした後、そのまま放置している
コロラド級だけ8年間も近代化改装が延ばされた挙句、WW2初期に改装が行われようとしたものの、メリーランドとコロラドだけが完了
真珠湾攻撃で大破着底したウェストバージニアはその修理時にあわせて近代化改装が行われた 船ってのは外からの海水の圧力、まぁ自重でもあるんだけど、
これに耐えるのは当然として、波による力にも耐える構造にはなってる。
つまり外から加わる力だ。
その力の方向が逆になれば簡単に破壊に至るのは当然
外からの力に一番強い場所が、内からだと一番弱いというのは普通にある。
三角形の頂点考えれば理解デキるでしょ 艦隊決戦をしていたら、とか火葬する連中がいるが
そうなっても日本軍がボコボコの負けて
後に「航空主兵で戦っていたら〜」とか「山本五十六の言うとおりにしていたら〜」
とか火葬をいうようになってただろうなw >>400
日本の大勝利かどうかは分からんが、開戦後、比較的早い時期に中部太平洋で艦隊決戦が生起していれば、米海軍拠点が遠い分、帰還を断念する損傷艦があるだろうね。
太平洋戦争の早い段階なら、基本的に痛み分けで、余分な損耗があるか無いかの差が出るだけ。 いやいや日本が最初の決戦で大勝利をおさめるのは至極当然の結果だろう。
それで、三年後に陣容が整った米にボコボコにされてマリアナ陥落。
結局長期戦など百パーセント勝てないのだから山本案でイチかバチかに掛けとけば良かった、となる。
実際、長期戦には(独勝利以外の)勝機が無いのだから、ダメ元だろうがバクチだろうが山本方式しかない。
これなら六ゾロ十連発に限り勝利としても可能性はゼロではない。 最初の決戦になるのなら、当然米艦隊は騙まし討ちを受けた時の脆さはなく
全力で、有利な戦局を整えて戦ってくるから
日本艦隊大敗北→それでも戦争をやめられない→一億総特攻と喚いて無駄死にを増やす→ソ連まで敵にまわり、無条件降伏
このコースはかわらないぜ
なんで決戦なら勝てる、と思い込んでるのか謎だ
当時のアホ将校達ですら、騙まし討ちで黙らせる以外ない(その後の展望はない)、と判断してたというのに >>398
大和の下部装甲は内装なので、海水の圧力や波の衝撃とは関係ないんだが
>>396
何でアイオワが出てくるのか知らないが、砲塔を構成する甲鈑はアイオワの方が少ない
例えば前盾だと大和は4枚継ぎ合わせだが、アイオワは1枚
継ぎ合わせてある甲鈑の端は耐弾性能が劣るので、構造的な強度はアイオワが優れている 大和型も、装甲は溶接にしたかったが
軍縮条約中の軍艦の事故の責任を、平賀らが溶接に押し付けて、基礎研究すら禁じてしまったので
(なお、平賀閥設計の艦も転覆したり損傷したりしていて、溶接未熟だけの責任とは言いがたく。自衛隊が戦後研究したところでは、人的ミスも大きな原因だったとか)
しかたなくリベット打ちにしたのは有名な話だな
大型艦の溶接技術もってる国には、日本は軒並み喧嘩売ってるも同然なので、供与なんて受けられないし
唯一のアテといえるドイツも、大型艦の溶接技術は最高機密ということで売ってくれない
仕方なく、自前で研究を再開したが、そのテスト艦といえる大鯨が酷い出来で
結局、大型艦の装甲を溶接するのは、最後まで無理だったんだっけか
(松型駆逐艦等のレベルなら、実用的なものにできたが) 一番弱い所に力が集中して壊れたのは事実だろうが
別にそれは不変的な事象であって要求に対する欠陥とは別の話だろう 大和型の設計、建造にかかわった技官達は、予想外の損害に「しまった!」と思ったらしい
つーか、46センチ砲塔載、基準排水量六万トン越えの戦艦なんてシロモノ
本来なら、数年かけて実用しつつ問題点を洗い出し、改善していくものだろう
だが、戦時中ゆえにその余裕もなく…
いや、日本の国際孤立がはじまってたから、建造時点からもう不利を背負ってたわけで…
(希少資源を用いた装甲が使えなかったので、代用甲を使用) >>407
平賀の指示が絶対だったため、平賀の指示ミスを誰もが訂正できなかった >>405
そもそも大型艦の「装甲」を溶接なんぞ何処の国もしてないだろう >>409
完全に脳内ソースでしかないんだろうね
30〜40cmの金属の塊を溶接する技術なんて当時の世界の何処にも存在しないのにw >>403
> 最初の決戦になるのなら、当然米艦隊は騙まし討ちを受けた時の脆さはなく
> 全力で、有利な戦局を整えて戦ってくる
それなら大和のアウトレンジと酸素魚雷と戦艦部隊の命中率3倍を発揮させる絶好のチャンス・・・ 日本の戦艦の役目は、漸減作戦でぼろぼろになった敵艦隊を待ち受けて、撃滅することでしょ
(これの実現性については、もう当時から現在までいろいろツッコまれてるけど)
手負いの戦艦を叩くんだから、多少の問題点ぐらいへーきへーき
…って感覚だったのかな
その割に、海軍の強硬派は
「大和型があれば米軍に勝てるから、早く政府は戦争を決断しろ、対米交渉打ち切れ」
と喚いて策動してたわけだが
一番艦の大和すら、開戦に間に合わなかったのに
「この戦争はオレがはじめたんだ」
と威張り散らしてる奴等によって推された時点で、大和は呪われていたとしかw 何の気なしにアジ歴みてたらこんなのがあった。
艦船用電気冷蔵庫装備標準並現状調書
10年度との言葉と艦名から昭和9か10年あたりの物だろうけど。
艦長用に各艦1個、戦隊、艦隊旗艦は司令官用に更に1個
旗艦が変わると降ろされちゃうのかなぁ・・ >>413
> 日本の戦艦の役目は、漸減作戦でぼろぼろになった敵艦隊を待ち受けて、
そういうのはロンドン軍縮で消えたよ。補助艦艇の余ってた時代の昔話し
開戦の頃は真っ向勝負のスタイル 現代でも信じない奴がいるぐらいなんだから
ビスマルク級の艦体90パーセントが溶接だとか、当時はまさに仰天モノだったんだろうな
ボコボコに撃たれまくって、自沈やむなし状態でもバイタルパートの損害ほとんど見られずって、どんな化けモンだよ
そらティルピッツに連合国びびりまくりますわ ドイツに迫る溶接技術をもっていたのに
「戦時中、もう戦艦に回す溶接工や施設ねーから!」
といわれて、使用できないことがわかっていたのに
意地になって、リベット工法でヴァンガードを作り上げたイギリスぅ……
しかも、就役は戦争終わってから、とかホントなにやってるんですかねあの国は ヴァンガードは艦橋の装甲板は溶接でやってるんだよね。
薄いし、割れても浸水する部分でもないからね。 零戦と、ベテランパイロットを要していた航空戦力に比べると
戦艦については、日本が質量ともに劣っていたので
五分に近い条件を整えたとしても決戦やったら、ミッドウェーよりひでぇ大敗するんじゃないか イギリスの条約明け戦艦、スペック今ひとつでもそれなりに健闘している。
KGV・・・GF旗艦。ビスマルク追撃戦に参戦
POW・・・短命だが大西洋憲章とデンマーク海峡とマレー沖のエピソードで有名
DOY・・・北岬沖の武勲。東京湾では戦艦ミズーリの脇侍役
アンソン、ハウ・・・空気だが地味な貢献
ヴァンガード・・・本国艦隊旗艦とお召艦の名誉、映画出演 素朴な疑問だが、300-400mmくらいの、戦艦の装甲板レベルの鋼鈑の溶接って、たとえば戦前とかじゃなくて今の技術なら問題なく可能な話なの? >>419
上の方で香ばしいことを書き込んでる溶接君は低温下での溶接部分の脆性破壊とかしらないだろうね
溶接=なんか分からんがすごいで終わってる
溶接多用した船が軍民問わず北海周辺でバリバリ割れたことも知らないらしい 継手の脆弱性は、溶接かリベットかでは無い
継手部分を船体側で支える構造がないから、ここに衝撃か加わると装甲が内側に押し込まれる
継手部分を缶室天井を延長したビームとの突き合わせ構造にしておけば、リベット接合でも問題はなかった
この点は、NHKの武蔵番組でもミスリードしている
番組制作者も本質を理解していなかったはず >>422
原子炉圧力容器は厚さ300mmとかの溶接なので、厚さの問題自体は克服できる。
ただし装甲板が追及している金属組織とは違う面があるので、
溶接による熱で周辺金属組織が変質して対弾性に問題が出ることは考えられる。
特に表面硬化装甲だと溶接できても対弾性が劣ることになる。
造船の現場で組み上げて溶接して、それから表面に焼きを入れたり浸炭させるってんなら出来るかもだけど、
熱を加えたくない構造部材とかへの影響考えても現実的じゃない、船体歪むとさすがに・・
それに検査で不合格でしたとなるとやり直しが・・400mmの装甲板切断して外さなきゃならないので・・ >>414
当時だと食料用冷蔵庫でもアンモニウム溶媒の冷蔵庫なのかな?
潜水艦にはフロン溶媒冷蔵庫が導入されたみたいだけど
大和だと火薬庫のエアコンの能力の一部を割いて居住区の冷房に回してたとか >>407
大和、武蔵の建造当時は装甲も構造材も規定通りの希少金属含有量で苦し紛れの代用品など使ってない 資源、技術どちらも不足していたのに、無茶振りするから…
戦艦に対してだけじゃないけど、海軍のそういう体質は
砲弾を砕くのを期待できるレベルの浸炭処理はうまくやらないと、出来上がった時点でヒビが入りまくって防御力がた落ち
それなら、いっそやらんほうがマシ、という話にもなろうて
で、厚みでカバーしようとするから、装甲厚が肥大し、それを支える接合部や支持材に負担がかかって…という負の連鎖 >>420
>戦艦については
戦前のアメリカ戦艦は実は意外と旧式で、世界のビック七などと言われていた最強戦艦ウェストバージニアも
射撃関連の機材は古いまま。
真珠湾での損傷復旧に合わせて改装されたが、それが無ければ、新式装備の長門の相手にはならない
昭和51年に海上自衛隊海将の永井昇氏がアメリカ海軍大学校で1936年の米戦艦の命中率の資料を閲覧している
日本戦艦の3分の1の数字だった。この原因の少なくとも要因の一つは米艦の旧式な設備と考えられる。
また海の孤島で訓練設備の不備に苦しんでいたハワイの米戦艦群に比べ、豊富な訓練量を誇る日本戦艦は圧倒的に有利 その頃から砲身による初速抑制と発砲遅延装置の採用で
散布界縮小していくんだけど、そのあたり把握してるのかな?
単純に命中率だけ切り取ると長門でも命中率ゼロとかあるんだけど? すまん、改良型砲身への交換ね。
同型でもテネシーとかは7のままで11へはされてないとかあるし、
沈んだアリゾナは新型砲身だったからいくつか引き揚げて使ったりしてる。 >>431
1936年の話など全くあてにならない
戦艦の遠距離射撃は飛行機観測が頼りの時代
日本では砲身復座を水圧でやってたから、全門斉射ができなかった時代
WW2の日米戦艦を比較したいなら、まずは第3次ソロモンとスリガオという直接対決の結果を見ること スリガオで日本戦艦に致命傷与えたのは戦艦の砲撃じゃなくて駆逐艦の魚雷だし 30年代の米戦艦の主砲弾は旧式で問題を抱えているしな 第三次で言うなら第一夜戦で比叡も霧島も巡洋艦に命中弾与えているし、第二夜戦は二対一、しかも艦の性能差考えたら勝負になる訳がないがそれでも霧島は命中弾出している
スリガオに関して言うならアメリカ戦艦がやったのは最早死体蹴りみたいなもの
金剛型のエドサルへの射撃をくさすならアイオワ型の香取、舞風や野分への射撃こそくさすべき スリガオに参戦したメリーランド、ミシシッピ、ペンシルバニアは役立たずだったがな。 沈んだ方の負け
当てられた方の負け
夜戦でサーチライトつけないと撃てない方の負け 大和型の機関は初春型の設計を流用して無難にまとめているけど、
797、798のタイミングで翔鶴型の機関を使うか陽炎型の機関を減格して使うというのは検討とかなかったんだろうか
牧野茂は「大和に翔鶴のエンジン使えたかもなあ」と言ってるみたいだし、
機関が小型化すれば防御構造とかの設計も楽になりそうだが 何がなんでも30ノット欲しいって事なら検討したかも知れないけど27ノットの中速艦で良いとなれば無理する必要は無いでしょ? >>432
>その頃から砲身による初速抑制と発砲遅延装置の採用で
日本も1938年に「九八式発砲遅延装置」を採用し各艦に装備してるから同じ条件。
この装置採用後の呉工廠による成績報告書では
長門斉発(全8弾発射)では34.500mもの大遠距離で平均1発が命中する確率だった。つまり命中率12.5パーセントという大記録。
伊勢以下も良好な成績を発揮していて、米戦艦との遠距離砲戦では自信満々だった
それと砲撃精度向上のため米戦艦の主砲弾の初速を抑制したということは
カタログ上の最大射程は発揮できないことになる。とすれば大和のアウトレンジ戦法には都合が良い >>434
夜間の近距離での乱戦は、遠距離射撃の精度比較にはならないね >>413
そういう風に自分の内でストーリーを作るのもいいけど、あんまり意味ないよ。現実は色んな出来事がランダムに起きてるだけだから。
さまざまな事実を自分のアタマの中だけで、辻褄合わせして、繋ぎ合わせて、独特のヒストリーを作り出すというのは
人間という動物独特の習性なので仕方ないけれど。
まじめに歴史を考えるならば、やっぱり専門家の書いた本を読むことから始めるしか無い >>432
米戦艦は開戦までの数年でそんなにアップグレードされてるの? >>443
めんどくさいから指摘してあげない。
延々と無知晒してればいいよ。 この記事も面白い
> ・日本海軍の砲撃術は列強の中で抜群に優れていた
> 太平洋戦争開始時の日本海軍は、3万メートルの大距離で、戦艦金剛が16%もの命中率(注、元の書籍に基づいて数字を訂正)。
比叡、長門、陸奥はそれよりさらに優れる。これは全世界の海軍の中で一段と群を抜いたもの。
> ・ 武蔵、大和の建造は、上記の事実から導かれる合理的戦略であった
アメリカ海軍の戦艦の射程距離は3万メートル。
武蔵、大和の主砲は4万メートルで、しかも、砲撃の精度は圧倒的に日本海軍が優れる。
>戦艦武蔵が明白な戦略的失敗の所産だとの指摘すら、我々が戦後の時点から思うほど単純ではない。元造船少佐の福井静夫氏へのインタビュー記録は興味深い
知の専制 「戦艦武蔵ノート」
http://decchama.blogspot.com/2010/09/blog-post_12.html >>446
第一大戦後は日米ともそんなに差はない
ただ、日本に比べアメリカは生活水準が高く職業軍人のなり手が少ない。
砲術関係も現場は2,3年もしたら辞めて他の職業に転職してしまう。現代日本と同じだ。
だから日本のように名人を育てるとか育つ環境じゃなかった。
命中率や散布界の問題は認識されて研究されいたが、
折からの軍縮による予算削減と人の問題でなかなか進まなかった。
そういう下地があったので無条約となり海軍拡張に予算が付けられると一気に実行に移された。
色々な装置に自動化が進んだり採用されていくのも個人の能力はあてにできず、
誰でも扱えないとどうにもならないという事情があったからだ。 戦艦の建造には時間がかかるので、就役したときには予想したのとまったく戦争が変ってました、というのは当然のリスクではある
日本みたいな工業力も技術力も低い、ついでに敵作りまくってるので他所から入手するアテもない国だと
戦艦を何種類か平行して建造、とかは無理だし…
おまけに、燃料不足と輸送の失敗で、まともに訓練もできないとあってはなぁ
『失望とも云うべし。将に戦闘に赴かんとするにこの状況は寒心に堪えず』
(大和、武蔵の砲撃訓練の惨たる結果をみての、宇垣纏の感想) >>450
準弩級の頃には「レシプロとピストンの両方作って比較しようぜ」とかはやってた気がする 日露戦争では、機雷でいきなり戦艦二隻を失い
一方、機雷で敵戦艦を撃沈(世界的に著名だった、ロシア海軍提督のマカロフを戦死させている)したので
一号機雷は艦隊で日露戦争後も使う予定だったので
日本艦艇は戦艦含めて艦首の形状を機雷索を乗り越えるのに適した形にしたんだっけ >>453
外国は「あの形状にいったいどんな意味があるんだろう?」と不思議がってたらしいな >>443
コロラドは改装開始が1941年6月、ここで砲身を新型のMK5に乗せ換える。
それまでのMk1とMk5では砲弾も変わっている。
Mk1砲身用 AP Mk3 弾重 957kg 装薬267kg 初速792m/s
Mk5砲身用 AP Mk5 弾重 1010kg 装薬247kg 初速768m/s
最大射程は仰角30度でMk1が31360m、Mk5が32000m
この時の改装でMk3射撃用レーダーを装備している。 アメちゃんには、スーパーヘビーシェルがあるからな
大重量砲弾については、日本やイギリス等も研究していた、というが
モノにできたのは、アメリカぐらいか?
まぁ、ただでさえ命中率の低い艦砲による対艦砲撃の、長距離砲撃で最大の威力を発揮する砲弾が
実用上、どれぐらい活躍したか、については疑問だが…
なんか、日本の91式と似た匂いがする
(水中弾効果を期待するあまり、通常の砲弾としての性能が低下した) >>456
いや水中弾効果を発揮する日本の91式や88式徹甲弾は、それ以前の古い砲弾よりも貫徹性能は良いよ あと散布界についてだけど、
アメリカが発砲遅延装置の研究を始めたのは1935年から。
実際に配備されたのは1938年以降のようで、1939年あたりからは使うのが普通になっていたようだ。
これで14in/L50は散布界が半分になったといわれるが・・それまではとても酷かったのだろう。
改良後でも全門斉射時の係数は2.4%で、距離3万なら720m、12門艦だからまだ許せるのかな?
ちなみにアイオワやダコタは1.9%、コロラドクラスが1.8%、最悪はアリゾナクラスで3.4%
すべて1944年のデーター
ちなみに3門に限ると16inが1%、14inが1.2% >>443
全門発射できない時代に交互発射するのと、遅延をかけて全門時隔発射するのは、砲弾干渉の点では同じこと
前者がダメダメ散布界なら、後者もダメ
またいたずらに射程距離を伸ばしても24キロ以上先の移動目標に当たらないことは、6年間のWW2で証明されている
現実的な距離に射程距離を落とすことは、砲弾落角や撃速の増加につながり、かえって有利 >>457
アメリカ軍の研究(同じ口径の砲弾が、同じ部位に命中したのに、片方は食い止められて片方は貫通したケース)
では、水中弾効果重視の徹甲弾は弾頭の形状が悪いため止まり、旧式の砲弾のほうが威力が高かった、としているよ
>>458
日本軍は、他国なら命中に計算しない砲弾まで命中、と訓練でやってたし
実弾ぶっぱするのはもったいない、と外とう砲でもっぱらやってたので
実戦で敵艦隊と撃ちあうと、互角かやや劣る(アッツ沖海戦等)というのが実態じゃなかったっけ
大和型がタウイタウイで訓練した時は、散布界が800メートルを超えており、宇垣纏が「こんなのではダメだろう」と戦藻録に書き残している
…まぁ、距離三万五千で砲撃開始、とかまずそこからおかしい気もするが
(戦艦の移動目標に対する命中弾の世界最高記録ですら、三万切ってる距離。実用上、よほど相手の運がない限り当たるわけがねぇ) http://www.navweaps.com/index_inro/no31991-pic4.jpg
上は3艦が7斉射56発撃った時の弾着、距離は平均して11,700mくらい。
判定は命中コロラド1、メリーランド5、ウエストバージニア6
この図から散布界出せたらエスパーだけど、傾向はわかると思う。
コロラドは散布界が良くなく、修正射も下手くそに見えます。
メリーランドはどうも観測者か射撃指揮官が悪いのか、修正射がうまくなく遠弾ばかりが目立つ。
WVはよく修正出来てるのかな?
どれが何斉射目かわからないので、みんな違う意見になるかと思いますが。
まぁこのデーターで日米比較しちゃうとね、日本すげぇとはなります。
この時のコロラドがレーダー装備で3次ソロモンのワシントンンの代わりに居たら余裕で日本勝てそうです。 レイテの利根
敵巡洋艦発見、目視距離8000m(目視による測的甲法)射撃開始
3斉射弾着不明、測距儀より距離4000m報告、諸元修正射撃開始、
そこから5斉射目夾叉命中1、そこから7斉射目夾叉命中1、そこから3斉射目夾叉命中1、
1斉射後煙幕内に敵艦を見失う。
斉射数19、発射弾数78発、命中3発、ほとんど前部2砲塔で1回だけ3砲塔か? >>461
済射したら砲弾は円形に落下すると思ってたが縦長の楕円形状に落下するんだろうか?
それとも円形に落下するとけど遠近を合わせるのが困難なため
遠すぎたり近すぎたりして図のようになるのかな? >>463
命中率の低かったレイテの件で敵艦のサイズを誤認してしまったら
目標までの距離や敵艦の速度まで同時に誤認してしまい、何発撃っても当たらなくなるものなの? >>465
「何か足がかりとなるサイズ」を元に三角比で距離その他を出してるので、ベースとなる数値が違うと全部連動してズレていく。
途中、測距儀で距離だけは正しくなっても、針路や速力を誤認したら未来位置が予測できない。 >>465
砲弾が飛翔中、左右よりも距離のバラつきの方が大きいため、縦長楕円の散布界になる 戦場の混乱と恐怖と緊張下では、「誤認しないほうがおかしい」のが人間なので
条件はどこの軍でも同じよ
まして、散布界内に捉えて何度斉射しても、最後は運次第なので一発も当たらないことだってあるし
結局、距離を詰めて中〜近距離で攻撃を仕掛けるのが一番だが
そうすると、相手のほうが速度あったらどうする、とか反撃も強烈に食らうリスクが高まるだろ、とか全速航行だと燃料が…とか別の難題が山積… >>465
>466氏のいうとおりだが、もう少し詳しくいうと
砲弾を一定時間飛ばして当てるには、敵艦の未来位置に弾着させる必要がある
そのためには、敵艦の未来の距離と方位を計算する
そのためには、@敵艦の現在位置(距離と方位)観測、A速度と針路の計算が必要
@は測距儀と方位盤で測る
Aは二つの方法があり、
A時間差をおいて@を2回行い、時間差あたりの距離差と方位差から的針的速を計算
B敵艦の全長と見かけ長さの比率から針路を計算し、時間差をおいた方位角変化から速度を計算する
サマールのように敵の艦種を誤認すると、ABの計算は全部狂うので未来位置計算がウソになり命中しない
日本海軍ではBを測的甲法といい、Aを乙法といった
Bは日本独自の手法で、他の国はAでやった
なぜ日本がBにこだわったかというと、一般に光学測距の精度は低いし距離に比例して誤差が増えるので、2回の測距で得る距離差の信頼度が低いから
一方、Bでは敵艦の正確な識別と全長データを持つことが前提となり、これはこれで難度が高い
レーダーで正確な測距ができるようになれば、測距誤差回避を目的とした甲法にこだわる理由はなくなる 「レーダーなんて闇夜に提灯。あんな装置、我が帝国海軍には必要ねーwww」
とやってしまったツケが…
あれ、でもレイテ海戦時は、ほぼ全艦がレーダーを装備してたような >>471
22号あたりでも測距に関しては光学機器よりずっと頼りになったはずだが。 >一方、Bでは敵艦の正確な識別と全長データを持つことが前提となり、これはこれで難度が高い
さらに目標の(見かけの)長さの測定の誤差があるから、実際にはそんなに精度は出ないだろう。 >>471
レイテで損傷した妙高がその後潜水艦に対して二二号使って電探射撃しているから少なくとも重巡洋艦以上の艦は電探射撃する能力はあったと思われる
ただサマールの混乱やスリガオの状況見るに戦技として一般化している訳では無さそう >>459
大平洋では日中の戦艦の砲戦実例が無いから仕方ないね。日本戦艦の遠距離射撃能力は優秀だったのに残念 >>460
そのアメリカ軍の報告は多分誤認でしょう。米艦に命中した日本軍の砲弾は
どっかに飛び去ったか、炸裂して粉々になってるわけだから。
それと外とう砲で訓練するのは各国で普通にやってること。日本もやってただけ。
あと大和で一時散布界の不良問題が生じたけれど後で改善されてるから問題ナシと。三万五千メートルで散布界300mくらい >>175
巡洋艦では無理だよな〜アウトレンジ戦法は主に大和型戦艦の役割なのに
飛行機観測でのアウトレンジといえば猪口氏
「九五式水上機を使って、出来るだけ遠距離より射撃を開始し、アメリカの主力艦をアウトレンジする方法を研究訓練した」
「お蔭で射撃成績はぐんぐん挙がり、命中率は従来の倍位にまで向上した」
連合艦隊砲術参謀 戦艦武蔵艦長 猪口敏平 みんな倍が好きだね
上の利根なんて4000mで命中率5%以下じゃんw
現実は厳しいねぇw 4000mで5%以下って日露戦争と変わらないんじゃw >>478
3.5万メートルという距離では目標の船体が見えないので、測的甲法の前提となる艦種識別も無理だし見かけ長さも測れない
砲弾飛翔時間も1分になるので、未来位置計算の精度が大幅に低下し、当たるはずがなくなる
散布界以前の話だし、狭い散布界ならまぐれ当たりの確率も低下
あとは制空権あっての飛行機観測なので、撃ち合いのまえにアメリカとの空母対決に勝つことが必要になる >>481
だから観測機を利用するわけ
>これは技術の粋を集めた、実に驚くべきものであった。私も扶桑艦長の後に武蔵艦長を約六ヶ月勤めた。
>
> 当時武蔵は古賀長官の旗艦として主としてトラックに在泊していたが、ときどき環礁内で主砲射撃の訓練を行った。
その射撃術の進歩、砲力の偉大なのは自分も驚かされた。
何しろ、四万メートル前後から射撃は開始され、どんどん命中し、敵の「マスト」が水平線に現れてくる頃には、
勝負が付いてしまおうというのだから
(目標艦の)方向距離は飛行機で測定し、北辰電機で作った精度の良いジャイロ・コンパスを利用
「戦艦十二隻」 元武蔵艦長・古村啓蔵少将
従来の戦艦を遙かにしのぐ超兵器。水平線の向こう側の敵艦を撃てる。しかし対空戦闘ばかりで、その強大な威力を発揮できなかったのは残念 >>479
試しにサマールでの重巡利根の主砲射撃を、戦闘詳報から幾つか拾い出せば
8:06から4分の射撃。目標空母。距離15km。4斉射32発で命中弾1
8:34から2分の射撃。目標空母。距離8.7km。7斉射20発で命中弾1
8:55から2分の射撃。目標空母。距離13.7km。6斉射28発で命中弾1
8:58から3分の射撃。目標駆逐艦。距離12.4km。5斉射25発で命中弾1
見ると2〜3分程度の射撃時間しか無い。目標がすぐに煙幕に隠れてしまうためだが
つまり試射・着弾修正もろくに出来ない悪条件。
しかも米軍から報告されてるが日本軍の徹甲弾の多くは空母の船体を不発のまま突き抜けて反対側に飛び去っていた。
これだと命中弾の判定は出来ない。命中判定できるのはたまたま炸裂した砲弾だけ。
これだけ不利な環境でも3〜4パーセントくらいの命中率だから、利根の砲員は非常に優秀と分かる 距離1万以内とか初弾打ち方急斉射
試射関係ない
19斉射が3分で終わる訳ないのに何の印象操作?
もっと当たってたと筑摩や鳥海の戦果を横取りしたんだよね黛はw 大和が実戦で戦果をあげるチャンスって、やっぱりレイテに突っ込むのが最初で最後だったんかな
ただ、アメリカ艦艇を道連れに華麗に轟沈してた場合、マッカーサー巻き込んじゃうと日本の戦後が余計悲惨になりそうだが >>484
この時のこと?
8:18から15分の射撃。目標駆逐艦。距離13.1-15.1km。24斉射94発で命中弾3
軍艦利根戦闘詳報より >>485
後200年くらいしたら宇宙戦艦になって大活躍するんやから待っときや >>486
みんなが何に反応して書いてるのかくらいスレみりゃわかるだろ
461に対して463 ミッドウェー海戦の大敗を受けて、空母増勢にやっと必死になった時点で
半端に工事が進みすぎてたため、解体もできず貴重なドッグを占拠し続けてしまった、信濃という踏んだり蹴ったりな艦… 戦争は勝ち負け
「負けたけど頑張りました」
で満足していては、次の勝負でもまた負けるだけの話 >>490
空母化の決心を考えうる最短の時期に下してた場合、実戦に参加できる可能性はあったんだろうか? >>492
一応、対潜水艦戦と言う実戦には出たがw
空母機動部隊戦に間に合わせるのはどう考えても無理でしょ
頑張ってレイテが関の山 で、レイテの頃には母艦航空隊が壊滅
囮作戦に空母が投入されて、撃沈される時期
雲龍ですら戦力化できず、輸送船として使われて撃沈されてるんだから… >>492
信濃の工事停止は1940年12月末
原因は出師準備発動で連合艦隊が戦時体制に入る為、
順番で整備というか改装工事を始めた事と
徴用船舶の改装など半端じゃない工事量と資材が必要な時期に、
北部仏印進駐の結果屑鉄輸出止められて
鋼材が不足し期限までの準備が困難となり
建造停止になった。
長門陸奥の砲塔装甲貼り増しやめるとか、
隼鷹飛鷹の空母化やめるとか、大鳳起工しないとか、
そうすりゃ44年頭にはできるんじゃね? やはり何かの間違いで1930年代に大神工廠が完成して稼働している世界線じゃないと…
でも、大和型四隻同時起工とかになると、むしろ普通に戦艦として就役しちゃうな 大和型に必要な砲塔とかは、呉工廠でしか生産できなかったので
四隻同時とか、無茶振りすぎて浮かぶ鉄屑を作ってるような状態になるのでは…
戦力化は遅れまくりそう 神戸川崎造船が地震で壊滅して大鳳起工不能になり、
信濃を代わりに装甲空母化するというIF
・・・大勢に影響ないなぁ・・むしろ神戸壊滅させる方が大問題だな・・ 46センチ主砲、それに対応した防御というトンデモを追ってる限り、どうにもならない
順当に、長門型を強化したような戦艦でも作っていれば…
(50口径41センチ砲、それに相応しい防御、30ノット程度の速力あたりになるか?)
まぁ、大和建造の経緯をみると、ありえないんですがね >>485
マッカーサーは20日に上陸しているから
(フィリピン沖海戦で)アメリカ艦艇を道連れに華麗に轟沈してた場合、マッカーサー巻き込んじゃう
とか何言ってんのとしか・・・ >>499
50口径に拘る必要ないだろう?
身の丈にあった装備、実績のある45口径41cmで十分。
1トンの大口径砲弾が当たれば、普通タダでは済まない。当たればな… 伊吹は砲塔の積み込みが終わってたのに強引に撤去して缶、機関半減で空母化して間に合わないとか
戦場にとにかく最速で兵器を送り込む必要を忘れてるよなw >>500
佐藤のだいちゃん(故人)がIf短編と唯一書き上げた長編でともに大和型によって消されている 信濃の空母化は魅力的だけど戦艦として建造を続けるより早く空母として竣工できるかどうかが肝だな
昭和16年始めに日米戦の推移を予測できれば万難を排して飛行甲板とエレベーターを設置することは可能だな
翔鶴や大鳳が凝りすぎなんだよ
大和より工数が多いんだし 長門以上の戦艦を作ろうと思ったら
まずドッグの拡張か新造からはじめなければならない
長崎では、でかい船台を作って建造だけは可能にしたが、これは力技に近い
(進水時、事故りかけるは津波ばりの波を起こして周辺の民家に被害を与えるわ…)
同時起工しようと考えてたら、多分その前に戦争がはじまる 信濃は装甲外して5万トンの高速随伴タンカーでいいよ。 >>506
その工事停止も、「ドッグをあけられるだけの艦体工事を進めて、はやく海に出せ」に変ったから
その後は白紙だったのかな…
戦艦として作られた艦体だけ、なんてそれこそどう利用すればいいのやら
で、その後はよく知られているように、ミッドウェー海戦での大敗北ショックで、日本は空母増強計画に転換
信濃も空母として作る(しかも装甲空母)ことになるわけだが… >>504
中止せず戦艦として造っていれば天一号作戦時に大和のお供できたかもな。
で、どちらかが航空攻撃くぐりぬけてデイヨー部隊と >>509
燃料がないだろう
大和型は、ただ停泊してるだけで莫大な燃料を消費する
が、機関をとめてしまうと弾薬庫の冷房機能とかが動かせなくなって
砲弾の劣化、最悪事故って爆沈のリスクが高くなる
それをやめて、全て陸揚げしていたら、それこそ出撃なんて不可能だし >>461
それが同じ記事中の1940-41年には16in砲の命中率も大きく向上しているのですから30年代後半の動きは目覚ましいですね。
ご紹介いただいたネット版では省略されていたと思いますが、原著の方だと1924-25年のネバダ、
1930-31年のニューヨーク、1939-40年のテネシーの射撃状況(各斉射の弾着まで)のデータが掲載されています。
特にテネシーは平均射距離17,600ydで14斉射、83弾を発射し13発命中。命中率は15.66%。
各斉射の散布界は不規弾を排除しない状態で弾着図からの計測で最小125yd(5弾)〜最大608yd(6弾)、
平均308.9m(5.9弾)となっています。
距離はやや近ですが実射データとしてはまずまずの成績です。 >>511
ご存知でしたら461の射撃条件が判りますでしょうか?
射距離が近い所から、最大発射速度での射撃ではないかと。
たしかアメリカはその種の演習射撃をやってたように聞きましたが? >>511の訂正
>平均308.9m(5.9弾)となっています
正⇒308.9yd
1924-25年のネバダは平均射距離17,800yd、7斉射、62弾を発射し6発命中で命中率9.68%。
各斉射の散布界は最小192yd(7弾)、最大1,558yd(7弾)、平均995.3yd(8.9弾)。
巷間伝えられるように酷い散布界ですがその割に命中率は健闘していますね。 距離二万五千ぐらいを越えたら、艦からの弾着観測はほとんど無理で
観測機を使っても厳しいのに
あえて三万以上の砲撃訓練やってる日本海軍は、何を狙ってたんだろう
よくいわれるアウトレンジ?
正直、無駄撃ちになる可能性大な気がするが >>513
あまり詳しいことはわかりませんが、Force Battle Practiceとありますから戦隊集中射撃だったのでしょう。
あとネット版では省略されているようですがこの演習の射撃速度のグラフもありまして、
読み取りですが7斉射時点でメリーランド4.7分、Wヴァージニア5.2分、コロラド6.6分。
射撃速度に換算するとそれぞれ1.49、1.35、1.06となり、全体的に早く、
またコロラドを除けばほぼカタログ値に達し実射データとしては相当に早いとも言えると思います。 >>504
基本構造は同類でも最上→利根で大幅合理化されたように
大鳳は翔鶴より工数が大きく減ってなかったっけ? 標的への演習射撃では猪口氏が書いてますが、
筏に櫓を組み上げて、海面から2.6m?上に標的となる6.1mの幕を張るんですが、
その海面と標的幕との隙間から遠弾の弾着水柱の根元が見えるから修正射撃の参考にとか書かれてます。
まぁ、ズルですねw >>516
ありがとうございます。
すると日本海軍でいうところの急斉射で弾着修正できるのは3斉射目以降ですね。
そういうデーターだとすると見方が変わりますね。
重ね重ねありがとうございます。 距離12500ヤードだから弾着まで17秒くらいだから、弾着見て修正間に合いますね
上はおかしなこと書きました、すいません。 昭和9年から呉の造船船渠と第四船渠の拡張開始
そのため
改装を呉以外へ変更:長門、扶桑、日向、伊勢、比叡
建造を横須賀へ変更:蒼龍
ちなみに
横須賀第二船台:鈴谷(進水式には昭和天皇陛下臨席)→剣埼→高崎→飛龍
横須賀で改装:金剛、陸奥、山城
佐世保で改装:加賀、霧島、赤城
昭和9年までに改装完了:榛名
これで昭和12年から呉にて大和型2隻同時建造開始が可能
この時、戦艦改装で使えるのは、横須賀5・佐世保3の二つだけ(改装前撤去作業だけなら呉3(幅30m)も) >>519-520
比較的近い距離の射撃も簡単とは言えないようです。
日本の昭和8年度つまり1933-34の昼間射撃
平均射距離/命中率/散布界
甲種
陸奥 17,990m/8.06%/177.8m
日向 16,920m/9.92%/268m
榛名 23,190m/6.0%/246m
金剛 23,310m/7.82%/257m
乙種
陸奥 25,300m/10.8%/170.5m
金剛・榛名 25,100m/3.05%/659m
研究射撃※恐らく共同射撃。
日向 23,750m/3.75%/358m
金剛 23,750m/3.75%/219.8m
殆どが交互射撃と思われますが、
この命中率だと1924-25年の酷い散布界時代のネバダに劣りかねない艦も結構ありますね。
よく言われるように散布界が狭いから命中率が高いとは限らないと同時に、
命中率はその日の演習条件やコンディションに大きく影響されるので1つか2つの値だけで比較しても仕方がないことがわかります。 >>512
占領下に米軍へ出した情報だけど、その点を理解しているのか? >>523
それ言い出したら46cm砲のデーターも信用無くなりますが? アベでおなじみの忖度ですな、日本人の民度も自由民主党のおかげで地の底まで堕ちたもんだ >>524
昭和16年11月6日の軍令部総長発海軍大臣宛商議
もし15年12月一旦停止ならば、たった7か月であそこまで建造していたことになるぞ wikiだと1941年11月に建造中止を決定、出渠できるように工事を進めて1942年6月には船体建造の70パーセントまで終了
機関4機、缶9基を設置済み データといえば、大和型は機密保持を優先しすぎて
実際に大和を使う司令官達にすら、詳細なデータを教えなかったそうだな
…どう考えてもやりすぎだろ
ただでさえ戦艦の使いどころが難しくなってる中、びっくり箱みたいなもの渡されたら
そりゃ、有効な運用なんてw >>528
元々、大和は艦隊決戦の中軸として建造されたので、GF司令部に専門家がいれば運用に支障無いはずだった。
GF司令部が港に繋がれた軽巡や陸に上がることは、44年の豊田長官以前は想定外だったから、少しは割り引いてやらないとな。
しかし、現在もその傾向あるが、肝心なところは杜撰で、結果に結びつかないところは謹厳実直なんだよなぁ… 比較的近距離での戦艦の命中率について見てみると。(バラツキが大きいので平均値)
射距離 17370m 命中率07.3パーセント ;ネバダ、ニューヨーク、オクラホマ、ペンシルバニア、テキサスの平均値
射距離 17810m 命中率14.6パーセント ;山城、伊勢、金剛型三隻の平均値
大正7年頃の日米海軍大口径砲昼間戦闘射撃成績 海軍砲術学校調査 昭和3年4月24日
この頃はだいたい2倍くらいの差だった 空母 装甲は19ミリ7〜25ミリ程度の間接防御指向
2万5千トン
30ノット
格納庫2段
ディーゼルとタービンの併用 >>491
そうだよな。航空消耗戦では「負けたけど頑張りました」の結果しか出ない 信濃は青森あたりで船体だけ放置しましょう
ドック占領し過ぎ >>491
負けた中でも良かった施策は戦訓として評価しないと 信濃も航空主兵論者が無理押しで空母化を決めたからなー 空母は龍驤の幅の拡大と長さ延長でもいい。
小型空母の数で勝負。 >>536
長さはともかく船体幅を拡大したら、もはや完全に別の船では… 伊勢と日向を改装したのは明らかに無駄だよな
その金と工数で普通に速吸型作った方が良い 二万tの給油艦を金はともかく同じ設備と時間と資材でできるだろうか。 >>535
航空主兵論者なら空母なんてコスパ悪いの作らないだろうな
あれは大艦巨砲主義ならぬ大艦広甲板主義者の発想だろう もし航空戦艦への改装をしなかった場合
日向の5番砲塔跡地はどうなったんだろ?
今さら14インチ連装砲を新造なんてやるとも思えんし
ミッドウェー直前の修繕計画書とか無いもんかな 日本海軍は改造厨だから、前線の戦闘艦を下げてドックに籠らせるバカをする
1万5000トンの給油艦に駆逐艦主機1セット、5万馬力をぶち込んで、格納庫1層、エレベーター1基を乗せて25〜26ノット艦を数隻なら1年で作れたんでないかな >>543
ドック篭ったりしないなら蓋したバーベットの上に機銃積むぐらいだと思う
ひょっとしたら軽い高角砲ぐらいなら砲架で置けるかもしれないけど 国力にそぐわない軍拡をやってる一方で、中国戦線を国際孤立上等で広げ続けリソース消費し続けてるんだから
そりゃドン詰まりになる 北インドシナ進駐にとどめておけばいいのに
シンガポールを伺う意図剥き出しに南インドシナ進駐を強行したのもアホやなぁ
英国からやんわりと南インドシナの進駐に釘を刺されてたのに
あと独ソ戦開始のタイミングで南インドシナ進駐を延期して様子見する手もあったのにね
松岡が文官のくせに独ソ戦開始を見てソ連侵攻を喚き出すとか、陸海軍からも国際信義とか注意される始末で
キチガイ指導者ばかりだったのがクソ 大和型呉2隻同時起工
↓
戦艦改装工廠変更(長門、伊勢型2、扶桑、金剛、比叡の7隻)
空母蒼龍の建造工廠変更
↓
大型艦用設備・工員数により、扶桑型改装2隻分・剣埼型建造2隻分不足
「え、大型艦入る船渠は呉2つ・佐世保1つ・横須賀1つだけ〜(バタン)」
↓
なら、扶桑型の改装は連合艦隊司令部設備付加だけにしてしまえ
一つ小さい艦を入れられる船渠に合わせて航空母艦を作れ→それって飛龍型量産→剣埼型要らないから、三菱長崎で改飛龍型大量産 資源不足に泣いてる日本が(まぁ、満州侵略を皮切りに、自分から危機に陥りにいった自業自得だが…)
戦艦どころか空母を増産できる力もないよ
逆恨みでアメリカに殴りかかった後、就役させられたのは、大和武蔵の微妙な二隻のみ
正規空母も、大鳳一隻が限度で、あとはフネは作れても航空隊が無い
航空戦艦に改装された伊勢、日向は輸送艦として使われてるが、元が戦艦なだけに輸送量はごく少量
これではどう火葬しても無理ですw 大 鵬も信濃もアレだから装甲不要論が正解だったね
ガソリンタンクも縮小で一か所が正解だった
航空戦艦は主砲3番から撤去して副砲は使えるから撤去しなくてよかった
雷撃機や駆逐艦には副砲必須 >>554
打撃を与えるどころか、日本戦艦ほとんどは役立たずの燃料食いでしかなかったわけですが…
アメリカ側の戦艦も、裏方仕事がメインになってるし
時代は航空戦力次第に… 空母の話してるガイジはスレタイ読め
日本語読めないなら病院池 制空権と戦艦があると最強となる。制空権ない側が敵機についばまれながら、ボロボロ
になってたどり着いたところに敵の戦艦が待っているんだもの 戦艦すら必要なく、航空攻撃だけで十分という…
戦争後半、戦力充実したアメリカ機動部隊が、アメリカ艦隊を攻撃したらどうなる?
という研究があったが
当然、ボコボコになる、という結果に
日本戦艦よりはるかに性能が高いアイオワやサウスダコタですら、航空機の前では
「頑丈な鉄製サンドバッグ」以上にはなれない 戦艦乗組員の養成は各国ともそんなに差が出ない
自家用戦艦なんてものを持っているヤツはほぼ居ないから
しかし、飛行機操縦士はベースの部分で差が出る
アメリカなんて商用どころか自家用飛行機なんてものを持っているヤツが多いから
日本は真珠湾攻撃を決定した時点で敗北の命運が決まった >>560
艦隊決戦自体が、滅多におこらないし
起こっても、戦局に影響を与えない、というのは第一次大戦で証明された後
何が悲しくて、日本にしろアメリカにしろ、労多くしてリターンの少ない決戦なんてやらんといけないのかw >>561
民間機と軍用機では、必要とされるレベルが違う
パイロットは、その国の中でも身体能力や平衡感覚はもとより、複雑な機械を扱える素養を持ったエリートをさらに鍛えた存在
まぁ、日本人の能力が基礎的に他民族に劣っている、というのなら話は別だが…
問題は、やっぱり中国侵略でのやらかしによる、燃料不足だよ
マトモな訓練も積ませられず、第一線に投入して無駄死にさせた
日本海軍は、なぜか「空母機動部隊の航空隊は、半数がやられても数ヶ月で再建可能」
と、甘すぎる考えをもってしまい、頻繁に母艦航空隊を陸揚げして損耗する、という自滅をやっている >>558
いくら戦艦スレとはい、制空権と制海権と言った方がいいのでh
機動部隊、とりわけ米機動部隊の随伴艦艇数がかなり戦力を持っているのは制海権ももぎ取るつもりだからな
単に対空砲火打ち上げる為や潜水艦対策でいるわけじゃない 井上成美「航空機と潜水艦が極度に発達してるから、在来の制海権の概念は無意味」
実際、相手の制海権下に航空隊や潜水艦が進出、特に潜水艦が大暴れしまくったし… Uボート「相手に制海権下で活動してたけど、対策取られた所為で年々遠くで活動せざるを得なくなりました・・・」 >>563
昔のパイロット養成は今ほど進んでないし民間パイロット上がりなんてアメリカでも知れてる
長い間飛んでてもセンスの無い奴はヘボのままだし凄腕で有名なパイロットも初心者の時は
冗談みたいなポカもしてた
100時間訓練するより10分戦って生きて帰る方がずっと上手くなる
だからパイロット救出になったし負け戦で帰ってくるパイロットが少ない日本が
不利になっていっただけ >>566
イギリス相手はともかく米軍が本格的に介入してくると一方的に狩られてて笑えない
4桁数建造して9〜8割撃沈とかヤバすぎでしょ >>567
実戦で生き延びられるのは、訓練をクリアして基礎を作った連中だよ
アメリカもこのあたりは苦労してて、日本がまだそれほど追い詰められてなかった時期と同じ程度の訓練時間
(飛行時間300時間ぐらい)
で、一線投入やむなし、となっている
熟練した兵を育てるのは、もっともコストと時間がかかり、補充が難しい
素人同然が、実戦でいきなり活躍なんて、フィクションの中だけ 少なくともマレー沖海空戦が終わるまでは、「いくら飛行機が多くても戦艦は沈められない」ことが立証されていなかった
そのため、日本を除く各国ともに観測機が安心して飛行できる制空権を確保するため、対空母戦を意図した航空兵力の増強を図ってきた
日本だけは違っていて、軍縮条約で戦力差があるため、とにかく戦艦を多数損傷させることで、戦艦対戦艦の場へ1隻でも出てくるのを減らす目的から雷撃を重視
ところが、アメリカの工業力を無視したため、海軍軍縮条約を破棄
結果、1回の海軍増強だけで日本海軍の全艦艇を造船できる意気込みを見せつけられ、日独伊三国軍事同盟を結んだことで対独戦のカードを得たアメリカはそれを行使するため日本をいたぶり、
開戦のレールに載せてしまった >>563
電気も水道も無く牛馬の世話して口減らしで軍に志願とか、徴兵されるのと
電気は当たり前、車乗り回して、下手すりゃ飛行機さえ操縦経験あるヤンキーと比較して何のレベルが勝るんだ?
何の疑いも無く死んでくれることくらいか?(そんなこともないけどな) >>570
日本が満州で、自作自演までして勝手に侵略かました連中を追認し、愛国者とか英雄とかたたえて
当初、日本の言い分を信じて「日本は自衛の為に動いたにすぎない、すぐ兵を引く」と弁護していたアメリカの面子を潰し、権益を侵害したから
いたぶるどころか、日本から喧嘩売って自滅していったわけだが…
つうか、アメリカがそんな策謀上手だったら、もっと上手く日本コントロールしてるよなw >>563
ばーか
日支戦争で実戦経験があったため、日本海軍航空隊はインド洋までほぼ無敵だった
日支戦争がなかったら、インド洋ですでに全滅している >>569
ドラマや小説とかでひよっこパイロットとか言ってるから実戦配備されても初歩訓練も
ろくにしてないと思っちゃったのか
末期の日本でも現在のタービン機の事業免許取れる以上の訓練済ませてるわけだが・・・ >>571
訓練密度
日本軍は、まだ馬鹿どもが暴発して余裕があった時期から、少数精鋭主義で
選抜されたパイロットは、念入りに鍛え上げられた
だからその世代は、訓練飛行時間が千時間以上、とか桁違いの濃密な訓練を受ける事ができた >>574
昭和18年ごろになると、恐ろしいことに訓練時間が30時間程度で、実戦部隊に配備される例もあった
覚せい剤飲ませて特攻させるには、それで十分という…
(実際には、燃料がガチでなかった) >>572
日支戦争で戦線を拡大してしまったのは痛かったものの、アメリカはドイツの代わりに手に入れたシナ市場でモノを売りまくった
(中立国条項違反だが、そう言われないよう日本にも品物を売っていた)
最初は露骨にしていたものの、アメリカの良心的ジャーナリストが黙っておらず、最後はフランス領インドシナ(現ベトナムとか)を経由することで逃れた
しかし、フランスの降伏でインドシナが経由できなくなり、アメリカの産業界が大統領に何とかしろと要求
さらに崖っぷちのイギリスが団扇どころか電動ブロアーで煽ったのも知らんのか? >>570
戦例や立証をやたら重視しているみたいだけど、ハワイ海戦やマレー沖海戦で米英に「航空機すげえ。俺知らなかった!」的な影響は与えてないよ >>576
また古臭い小説ソースか
日本は機体の方が全く足りなくなってパイロットはゴロゴロ余ってたんだよ
配備されても乗る機体が無くて順番待ちが普通
しまいにゃパイロットの訓練した兵士をモーターボートに乗せるレベル
本当に訓練不十分なパイロットを乗せる機体なんか無い >>577
だからそれは、日本が、当初自分を弁護してくれた英米の顔に泥塗る真似ばっかした結果であって
原因ではない
「日本政府は、狂犬のような軍部を統制できておらず、いずれこちらにも牙をむいてくる」
と、後の歴史を正確に予見した連中の意見は、相手にされず
経済制裁適当に続けておけば、それで日本は反省して手を引く、と楽観していたが
実際には史実の通り
アメリカの堪忍袋の緒が完全に切れる仏印進駐では、アメリカは事前に警告してたのに
日本は「アメリカが本気で石油止めるわけない」と甘くみて強行、本当にとめられた後に大慌て→逆ギレ >>579
事実だが。ついには、まともな訓練もさせられない練習航空隊すら特攻隊に改変された上、機材がないから練習機で特攻しろ、という有様
「特攻兵器などつくるのは技術者の恥、誘導兵器を作らせてくれ」
と、技術者達は悲鳴まじりに軍上層部に嘆願したが、時すでに遅く日本は誘導兵器の実用化もできなかったので…
無残な話だ >>581
末期に訓練部隊が改変されて特攻隊が編成された例はあるが飛行訓練もろくにしてない
パイロットが実戦投入とか無いから
そんなパイロットを乗せる機体がマジで無い
練習機に爆装とか簡単に思ってるようだが簡単に爆弾乗せられる練習機なんてありませんから
赤とんぼですら爆弾投下装置を付けて特攻に使ったくらい >>580
石油止められても別に慌ててないよ
事前の想定通り
石油止められて戦争始めたなんて詭弁に決まってんだろ、口実に使われただけだよ >>579
飛行時間150時間程度の促成パイロットが山ほどいてもなあ…
陸海軍で航空運用統合して、
訓練→大陸→ビルマ→本土→ソロモン、マリアナ、比島、母艦
と、徐々に練度をあげられると良かったんだが。 >>584
あのね・・・150時間飛んでたら今なら事業免許取れるパイロットなんですが?
古臭い小説読んで自分と変わらん素人だと思っちゃったのか・・・ >>584
>陸海軍で航空運用統合して、
>訓練→大陸→ビルマ→本土→ソロモン、マリアナ、比島、母艦
>と、徐々に練度をあげられると良かったんだが。
ミリオタの言う「何々していれば良かった」ほど当てにならないものは無いけど、案の定でクソワロタw
> >>580
英仏はしらんふりというか、自国がドイツの脅威に脅かされてそんなこと知らん状態
ドイツは日本を使って昔の連中を失脚させた手前、シナには肩入れできず
そうなったシナの空白市場へソ連とアメリカが入り込んだものの、ソ連はフィンランドと冬戦争(1939.11.30)を始めたため脱落
アメリカだけになってからジワジワと絞め、仏印北部進駐からはほぼ矢継ぎ早にしている ID:HWgcU8xPって日本軍各スレで「日本はみんな貧乏が悪いんや」とわめいているヤツか? 裏の取れないおかしな記事信じちゃったかわいそうな人だよ 貧乏だからーで思考停止してる人は見ていて悲しくなるよね。 >>578
いや、それが与えているんだよ
真珠湾攻撃まで、アメリカは航空母艦をある程度認めつつも戦艦重視を変更しなかった
しかし、真珠湾攻撃でやられたのは戦艦なのに航空母艦を最優先ラインへ廻し、1942年4月にはモンタナ級の建造計画中止(実質終了)命令が出されている >>591
それもちょっと違うなぁ
アメリカが目指したのは、戦場の様相がどうなっても対応できるように全部揃えるというのが方針
だから戦前の時点で多数の空母建造計画がある。
戦艦も空母も巡洋艦も駆逐艦も潜水艦も、全部準備するってのがアメリカ。
夜間どうするか、雨が降ったり悪天候で飛行機飛べない時は?いくつも心配事はあった。
モンタナは今から作ったんじゃ戦争に間に合わないかもしれないし、空母なら早くできるからというだけ。 日本が中国侵略しまくり、欧州ではフランス・ドイツ・イタリアが建艦競争繰り広げてキナ臭くなってる中
アメリカは、ホント呑気だったな…
日本に戦争ふっかけられるまでに作った戦艦はノースカロライナ級二隻
正規空母にいたっては、1942〜1944年まで一隻も完成予定すらない、という…
これでドイツやイタリアにまで喧嘩吹っかけられて、そっち優先ってことになったので
結局、国力で劣るはずの日本に、戦争後半まで戦力の優越を許すという
逆に、そのタイミングを生かせなかった日本が…
まぁ、軍事と外交がばらばらなので、海戦で勝ってもそれでアメリカに外交攻勢を仕掛ける、とかは無理だっただろうけどさ
(軍が横暴を働かなければ、そもそもアメリカと対立する理由すら生じなかったし) >>591
戦艦の為の艦隊か、空母の為の艦隊か
という論争は戦前から米海軍内であるが、
「いくら飛行機が多くても戦艦は沈められない」というのとは違う
真珠湾攻撃もマレー沖海戦の損害結果は可能性としてありえることは事前にわかっていた話で、米英軍にとって晴天の霹靂で予想外な出来事ではなかった
そこを理解していないと、勘違いして「俺達日本人が米英に教育してあげたんだ!」と拗らせてしまう >モンタナ
アメリカ海軍は、実際にドンパチがはじまった後も、モンタナ級作りたい、と主張してたが
ルーズベルトや議会が
「何いってるのこいつら…」
って止めたんだよ
丸腰の政治家や役人を脅し、時にホントに斬りかかってでも主張とおしたどっかの国の軍という名のヤクザとは違うから… >>593
台湾は戦争で割譲されたし満州は中国じゃなかったし日本が侵略しまくった中国とは
どこのファンタジー世界にあるのかね?
租借地作りまくったのを侵略というなら欧州の足元にも及びませんがw 速力28ノットクラスの戦艦すら「低速戦艦」扱いの予定だったアメリカ
それまでの主力戦艦の速度が他国のと比べて遅かったのを気にしてたのかな… >>530
大正7年に良かったものが昭和8年までに低下したわけですね。
なんてそんなわけは無く、良いときだけ、悪いときだけ抜き出しても仕方がないのです。
米戦艦の場合は判明しているデータが少ないので仕方がない面もありますが(と言っても新戦艦はそれなりにデータが集まってきていますが)、日本戦艦はそこそこデータが残っています。
大正時代をお知りになりたいとすれば有名どころですが
平均射距離/命中率
大正10年
長門 24,100m/0%
扶桑・金剛・霧島 18,700m/1.7%
大正11年
長門・陸奥 27,660m/4.3%
伊勢・金剛・比叡・霧島 22,700m/6.9%
大正12年
長門・陸奥 24,600m/6.07%
伊勢・日向・金剛・比叡・霧島20,200m/10.67%
大正13年
長門・陸奥 26,670m/3.25%
山城・日向・金剛・比叡 22,700m/5.12%
大正14年
陸奥 26,140m 25,600m/0.72%
扶桑・山城・日向・金剛・比叡・霧島24,600m/3.66%
大正15年
長門 26,100m/6.4%
扶桑・伊勢・山城・霧島・比叡 22,500m 17,200m/16.4%
10%を超えているのは2例のみ。5%未満も6例ありうち1例は0%です。
こちらも平均しては如何でしょうか。
>>583
いやどうかな? 今の日本も石油止められたら大慌てだと思う 水から石油が採れる、という詐欺話を真に受けた山本五十六ら
そんなのありえないでしょ、理科の初歩ですよ、と止めた連中に
「科学は君たちが考えるより深遠なものなのだ」
という迷セリフを吐いたが、やっぱり詐欺でした、というオチ
…そんなに石油に困ってるなら、なぜ中国侵略しまくって日本を孤立させる方向へ追い込んでいる陸助や、海軍の馬鹿者を長門あたりの主砲でフッ飛ばさなかったのか >>597
邪推するのもいいけど、単に偵察艦隊の配属予定の高速戦艦と区別しているだけ 石炭炊きボイラーだと積載が大変で釜炊きが頻繁に死ぬんで重油に変えた
シナチョンの主張通り強制労働されてたなら徴用してこき使えば済む話だなw >>562
艦隊決戦は別にやらなくてもいいけど・・・
・仮に太平洋の某島国が戦争で艦隊決戦を避け続けたとする。艦隊は港に籠もってる。
・すると敵対国は重要な島々をサクサク占領する。
・某島国は干上がって簡単に戦争に負ける。
となる
一般人は「戦艦が大砲で敵を何隻やっつけるか?」という風に考えるが、必要なのは制海権の確保。
第一次大戦でもドイツ艦隊は戦いに敗れ港に籠もっていた。するとイギリスは海洋航路を封鎖。
ドイツは干上がって屈服。
リデルハートの言うように英艦隊が第一次世界大戦の勝利者となった訳。 >>600
山本五十六とかぶっちゃけ科学に弱い単なる老人だから。政治的駆け引きが少々上手と言われるだけの ソロモン海の激闘は、戦闘艦はもちろん輸送船舶の地獄でもあったな…
日本海軍は、ヘンダーソン基地砲撃とかの時、陸軍が総攻撃しないのを怒っていたが
ガダルカナルの陸軍は、それこそ飢餓地獄で。攻撃どころか、まともに体が動く兵を探すほうが難しい状態… 石炭液化は石炭の火力の1割しか液体燃料にならない低効率だし
プラントそのものが大量の特殊鋼を必要とする兵器生産と競合しまくり
戦時に急に取り掛かるもんでないよなあ
海軍軍縮条約を廃棄を決めた時点で全力で始めて間に合うぐらいかな ドイツが海上封鎖されて困る物ってノルウェー経由の鉄鉱石くらいじゃないかな
天然ゴムとかニッケルとか封鎖されなくても困る物はあるけど ドイツから技術提供をうけた人造石油生産をアテにしていた東條英機
あいつが、全方面への最強硬派だったのは「石油止められても問題ないもんねー」という意識があったからだそうな
そのせいか、一方で「強盗はいかん」と、東南アジア資源地帯への侵略には否定的な事いってたそうな
…まぁ、結果はお察しの通り、予定に全く増産が届かず、担当者を怒鳴り散らした後の祭り >>605
日本海軍は、ヘンダーソン基地砲撃とかの時、陸軍が総攻撃しないのを怒っていたっていつの話だ?
10月中旬の砲撃は総攻撃する為の第二師団輸送の支援
11月中旬の砲撃は総攻撃する為の第三十八師団輸送の支援
であって滅茶苦茶な話だな
怒っているのは日本海軍じゃなくて時系列すら知らないミリオタっぽそう >>607
大陸国家なので多少は粘れるけど結局屈服した。制海権を失ったら後は時間の問題に過ぎない ソロモン海の激闘については主要な敗因の一つとしかいえない
価値のない孤島のために、多量の船舶と、航空機と、人員と、石油と、時間を失った
安易に語る現代の軍オタは反省すべき >>599
開戦は既定路線
いつから開戦の準備始めてると思ってるの?
前年の経済制裁、くず鉄禁輸と次は何かは想定されてる。
それを石油止められたからと世論を煽って開戦正当化に利用したに過ぎない。 >>610
結局で言うなら何しようがすべて無意味
それにバルト海の制海権失ったわけでもない。 ガダルカナルは、価値のない、どころか
あそこを抑えるかどうかで、南太平洋方面の戦局を左右する重大拠点になりうるところだぞ
だから両軍、死に物狂い
…まぁ、連合艦隊の意識は微妙だったが
南太平洋海戦後、日本軍が「アメリカの空母は0になった」と確信し、また陸戦でもアメリカ軍は日本軍新手の上陸を受けて、戦線を縮小
これを受けて、日本軍は11月中旬に今度こそ、の攻撃を計画
暗号解読したアメリカは、急遽潜水艦まで使う輸送を行ったが、日本軍の妨害で不調
そして日本海軍は、戦艦等によるガダルカナル砲撃に、稼働できる空母隼鷹を支援につけたが…
隼鷹の角田覚冶が「最後まで海域で踏ん張って上空援護するので、存分に砲撃して欲しい」と覚悟を示したのに
連合艦隊は「陸軍は今度こそヘンダーソン基地を奪回できる強い自信を持っているから」と、適当に引き上げるように指示
これが禍根となって、第三次ソロモン海戦の惨敗につながる…
(アメリカ軍は、エンタープライズを応急処置して戦線に復帰させており、比叡らを追撃した) 日本陸海軍って仲が悪いくせに。信じたらいかん時だけは、なぜか相手の言い分を鵜呑みにしちゃうのん
台湾沖航空戦の戦果とか。しかも、身内の陸軍参謀が戦果のおかしさを指摘した報告すら握りつぶして、だ
それやったのが「あの」瀬島龍三
天皇に報告したから、今更あれは間違いでしたとは上奏できんという話だそうだが
んな身内の面子のために前線将兵が死にまくることに何の責任も感じなかったんだろうか大日本帝国陸海軍のエリート()様は 台湾沖航空戦の過大戦果は日本が米軍の罠にかかる前に気がついたでしょ >>616
気が付いてないも一緒
なにせ過大報告の戦果を前提とした防戦計画を
大きな修正もなしでやってしまったんだから
実は気が付いてたって言ってもそれを生かさないんなら
気が付いてないと同じ それ以前に台湾沖の戦果発表を公然とウソ呼ばわりした幹部はおらんが、信じたヤツなんて本当にいたのか?
ホーネット1隻を戦闘不能にする航空魚雷3、爆弾5、処分にはさらに魚雷が必要になった。
ジャクばかりの航空隊の命中率が、開戦時の練度の高い航空隊に匹敵するわけなかろうにな… 信じたから、レイテ決戦方針が決定されて
誤認戦果でしょ! 現にアメリカの機動部隊の航空機がメチャクチャ攻撃してくるから!
と山下兵団が抗議しても、強行させたんでしょ
現実より願望を優先して、自滅するのは軍国主義日本の典型パターンだし 新鋭機含む数百機の攻撃隊が突入したんだから流石に巡洋艦二隻損傷だけで終わるなんて想像は出来ないだろう
とは言えあの戦果報告を鵜呑みにするのは最早予測や分析ではなく願望や夢想が混じっていたんだろう 実際に爆弾1発で沈没した米空母も居ますから(震え声 >>614
隼鷹は挺身隊の直衛にこれだけ送っている
11月12日 延べ30機
11月13日 延べ31機
11月14日 延べ20機
11月15日 延べ16機(ガ島偵察含む)
しかもこの他にも自艦隊の直衛や哨戒偵察も行っている
因みに13日には戦闘機5機を失っているわけで、どうみても全力です
これが禍根となって、第三次ソロモン海戦の惨敗につながるって何言ってんだか 53機積めんのに30機くらいしか送ってないなら手抜きじゃね? 戦闘機しか積まない訳にもいかないし搭乗員の疲労や機体の整備考えたら空母一隻の限界レベルの働きだと思うよ アメリカは1939年9月のWW2勃発時まで、イギリス・フランスとともに第二次ロンドン海軍軍縮条約を守っていた
ワシントン海軍軍縮条約も第一次ロンドン海軍軍縮条約も同様に
1934+5は:ノースカロライナ(1941)
1934+5に:ワシントン(1941)
1935+5ほ:サウスダコタ(1942)
1935+5へ:インディアナ(1942)
1936+5と:マサチューセッツ(1942) まあブイン基地から飛鷹航空隊は活動しているんだけどね
隼鷹に補充もしているし >>600
米海軍が海水から燃料を作るという話を聞いて
「アメリカも発狂したんか?」と思ったら、原子力空母の電力を使って水と空気中の二酸化炭素から
強引に炭化水素を合成するという話でのけぞったことがある
おとぎ話レベルのホラを、70年後には力業で実現させてしまうアメリカ半端ない >>623
空母が乗せてる艦載機は陸上基地から飛ばすより良い状態じゃないと即海ポチャするんで
半分以上飛ばしてるなら上出来よ
20分くらい暖気してエンジンが最高出力発揮できる状態じゃないと引っ込められる事もある >>630
は?
陸上なら暖気無しとか思ってんの?
目的はエンジンオイル温める事、整備要領は同じだよ。
晴嵐とか潜水艦浮上と同時に短時間で発進させるから、温めてたオイル入れて始動させ即カタパルト発進。 >>598
正規分布が取れそうにないですね。
定量的であっても統計的とは言えないデータは
扱いが難しいですな。 実戦だと、訓練時と違ってあらゆる面で条件が悪くなるからな…
結局、電探があっても距離二万切ったぐらいからしか命中弾は期待できないよね、とかになったような
あとは、速射性能次第か
ウォースパイトが、戦艦同士の対決による世界最大距離での命中を記録してるが
その時は、七分程度で13回も斉射かました結果だから
下手な大砲も数撃てば当たる、の世界に >>631
どこにも陸上基地からなら暖気無しで飛べるなんて書いてないわけだが?
晴嵐みたいな特殊な機体は機外で温めたオイルを注入する仕組みを付けてあるだけで
普通の機体はそんな事はできないし
重要なのは母艦からだと離陸前にエンジンが絶好調でない機体は飛ばせて貰えないって事
陸上基地からなら多少エンジン出力が不安定でも飛べるけどね >>634
妄想乙
空母から発艦してエンジン不調で引き返した例とか普通にあるのに何言ってんだ。 誉とか出力制限掛かってたから全開じゃないとか言いそうw 当時のレシプロ機は、暖気が十五分から二十分は必要で
エンジンが完全でも、それ以下で飛ばすと危険、ということで暖気は義務だったっけな
空母だと暖気する場所が限られてるので、順番のやりくりとか大変だったらしい
開放型格納庫の空母なら、格納庫内で暖気できたそうだが
閉鎖式だと、それも難しいので甲板に上げて暖気させる必要があるので、入念に計画練った真珠湾攻撃時でも、予定機発進まで一時間ぐらいかかったとか 特攻機も過負荷で離陸だから、その時全開不安定だと離陸不能なんだけどな。
そしてエンジン不調見越した離陸距離なんてとってないしな。
妄想乙としかいえんな。 >>635
いや最初から不調なら空母から発艦させない
飛んでるうちに不調になるのはどうしようもないけどね >>640
これ以上書くなら、陸上と空母で整備要領がどう違うのか、
それを示してくれ、
絶好調とかそんないいかげんな表現じゃなく示せるだろ。 当時全く石油の出なかったイタリアがどうして大艦艇の燃料を重油1本に絞ったのか理解に苦しむ >>641
エンジンの回転を最大にして回転数が安定してるか観察するんだよ
不規則に回転数が変動するエンジンは安定するまで飛ばさない >>642
重油専焼のほうが、性能が高くなるからだろう
このあたりは、石油が輸入頼みだった日本も同じで
軍縮条約間の改装から、節約のため石炭と兼用だった機関を重油一本に変えている >>643
だから、整備要領示せといってるのに日本語判らないのか?
陸上機は全開できなくても飛ばせとかどこかに書いてあるのか?
陸上機も離陸時全開で安定してなきゃ離陸不能。
そのまま飛行場の端から林に突っ込んだりして終了だ。 日本語判る人ならまずここが何のスレッドなのか
読んでから書き込んでほしいな
戦前空母スレでやれ >>645
陸上から飛ばす時は暖気中に最大回転で観察なんかしない
1000rpmとかそれくらい
滑走路で回転最大にして不具合が出れば離陸中止はあるけどね >>647
最大回転とか、ほんと何いってるんだ
たとえば零戦の場合、チェックを終えてエンジンを始動させたら、
実際に飛びたつまで一分間2000回転を維持し続ける
(地上や飛行甲板上では、それ以上まわすとオーバーヒートを起こすため。つまりぎりぎり)
お前さんの言うとおりだと、それこそ「完全、完調のエンジンであっても、自壊させてしまう」行為をわざわざやることになるんだが…? >>648
暖気の時の回転数は機体によってまちまちだから2000rpmで回す機体もあるだけ
空冷エンジンなら2000rpmが最適でも液冷なら1000rpmとかね
だいたい暖気1分でokとかスピットファイアじゃあるまいし無理 イタリアは、ドイツと同様に欧州産油国(ハンガリーやルーマニア)と関係が良好で、そこから十分燃料を買える算段だったはず
それに想定される戦域は国土に近いから、強力な空軍によるエアカバーでの支援も期待できる
(空中艦隊構想、という名で航空隊の大幅増強をぶちあげていた)
そしてイタリア戦艦は、そういった条件下で、高い技術力を放り込んだ新型戦艦や、近代化改装艦を何隻も用意できたのである!
なお、実際の戦場は常に想定を裏切る イタリアは重油備蓄がドイツ以下で大型艦はお散歩程度しかできなかったんじゃね
>>648
最大回転(全開運転)と回転最大(ピッチコントローラーフルフォワード)を混同してると思うぞ
暖気運転で回転最大は陸上機だろうと基本でしょ >>607
ドイツは化学が得意な国なんで、天然ゴムは合成ゴムに切り替えて解決した。
鉄鉱石は占領したノルウェーだけじゃなくて、中立国のスウェーデンも供給して
くれた。ニッケルはフィンランドのペッツァモが主な供給源。他はギリシャの
占領地と中立国トルコ。
ドイツ=スウェーデン間の交易ルートは大戦末期まで機能したが、1944年に
ペッツァモがソ連に割譲されてからは本格的にニッケル不足に困ることになる。 イタリア戦艦も、それなりに出撃はしてるんだがね
その都度、イギリス艦隊や航空隊に捕捉されて損傷を蒙ったり
上層部が損失を恐れて後退させたり、で
ぱっとしたイメージがないのはそのためかな ドイツは普通に天然ゴムに困ってて日本が潜水艦に乗せて運んだ僅かな天然ゴムでも喜んだよ >>655
それどころか、枢軸国の中で一番活発に戦艦を使ったのがイタリアだろ
ドイツは温存に走ったし、日本が戦う太平洋は航空機の戦場で戦艦の出番がない
地中海はまだ戦艦がモノを言う世界で
英地中海艦隊と伊艦隊の戦力差も比較的小さいし イタリア海軍の出撃回数と航行距離の比較で笑う
朝出航したら昼にはUターン
陸地が見えなくなったらマンマ・ミーア!と帰るレベル そりゃ長躯出撃なんかしないから当然だ
何処でどう使うのか? の問題でしかない
笑うとかマンマ・ミーアとか自分の馬鹿さを曝け出してるだけ >>659
だからその何に使ったんだって話しよ
アフリカ行船団の護衛もやっててその平均じゃマジ陸が見えなくなる所まで行くのすら
珍しいくらい >>632>>633
実際に統計的に捉えようとする試みは幾つもなされていますが決定版的なものはないようですね。
日本海軍、米海軍ともに命中率を単純に平均化したと思われるグラフもありますが、
条件の違いがどれほど考慮されているのか疑問ですし、
明らかに演習で撃っていない曲線で埋めているだけで現実的ではないと思われる距離帯もあります。
米国ではSRGモデルで評価する試みもあり、上記の単純平均グラフよりかなり低い値を算出する傾向があるようです。
これは射弾散布やMPIエラーの実績、標的の角度と面積などから計算するもので演習の命中率は直接には算入しません。
あちらの海軍大学校の計算はこの類と思われます。
このSRGモデルにも不満があるらしくニューモデルなるものも考案され、
旧モデルよりは高い数値が算出されていますが演習命中率の単純平均よりはやはりかなり低くなっています。
これらのどれを見るかでもだいぶ印象が変わってしまいます。
現状ては出来るだけたくさんの数字を見る、その数字の素性を知る、ことで感覚的に捉えることも大事ですね。 戦艦アイオワ級の主砲命中率 (実弾射撃演習に基づく数字)
距離 30,000 yards (27,432 m)で命中率2.7パーセント
http://www.navweaps.com/Weapons/WNUS_16-50_mk7.php
ただ実戦ではもっと低くなる可能性も有る
> The data used to calculate these probabilities came from target practice shoots carried out by the battleships.
As such, I would suspect that under actual battle conditions that these values would be on the optimistic side. >>612
> 前年の経済制裁、くず鉄禁輸と次は何かは想定されてる。石油止められたからと
いや石油を止められたら致命傷だから開戦を決断したわけだよ。
もちろんその前からのアメリカに対日強硬政策により、アメリカが戦争を仕掛けてくる危険性が想定されるため自衛の準備を進めていたけれど >>620
併せて井上成美の夢想した陸上基地+陸攻隊による米艦隊撃滅案が消えた瞬間とも言える >>665
嘘乙
なにが自衛だ、おかしな記事しか読んでないだろ >>667
そう言われても好きでアメリカと戦争したいわけじゃ無いので。横暴なアメリカが原因
戦前、アメリカが日本に戦争を仕掛けて来る可能性が大きかったのは1931年
しかし米海軍が大反対して取りやめになった。日本の巡洋艦が優勢なため抑止力が機能した
満州事変に際して
> 米海軍は「日本海軍と戦争して勝つのには、重巡洋艦が足りません。このまま攻めていったら、ひょっとすると、アメリカが敗けるかもしれません」といって猛反対した
「日本の敗因」 小室直樹(東京大学)
当時は日米とも好きなだけ補助艦艇を作れたのだが、議会が邪魔するアメリカは平時の建艦競争に意外と弱い。
東郷元帥のいうように日本は軍縮なんかしないで軍艦を作りまくるべきだった。
例えるなら「ウサギとカメの競争」。ウサギが寝ててもカメは労力を惜しまず軍備を整える。それなら戦争の危機が迫っていても抑止が効いて安全だった。現代の日本人が教訓とすべき点 >>664
その数字は演習に基づきますが米国海軍大学校で計算されたSRGモデルですね。
その数字の元となったと思われるグラフが手元にありますが、SRGモデルだと確かに3万ydで3%付近を通っています。
NEW SRGモデルだと同距離で約12%。
このグラフには参考として演習での実際の命中率が幾つかマーキングされていまして、
3万2千5百yd付近で約22%、2万9千yd付近で約19%、2万8千5百yd付近で約14.5%、
2万7千yd付近で約18%、2万5千5百yd付近で約10.5、約13、約16.5%、2万5千yd付近で約9%となっています。
また新戦艦に限って言えば、1944-45の実射の弾着図もいくつかありまして、
アイオワ級だけ抜き出すと延べ6隻56斉射分の戦艦サイズの投影面積とした場合の命中率の資料があります。
射距離/命中率
ニュージャージー 21,500yd/13.89%
ニュージャージー 22,350yd/18.52%
ミズーリ 22,900yd/22.22%
ミズーリ 26,500yd/10.71%
アイオワ 24,750yd/5.56%
ウィスコンシン 23,000yd/25.93%
SRGモデル(旧)も大変興味深い試みですが、まだ改良の余地ありのようです。 >>663
どこも間違ってないのに嘘つき呼ばわりされてもね >>670
いや空冷だろうが液冷だろうが2,000rpmで暖気なんかしませんから
暖気は1,000rpmランアップエリアでエンジンチェックする時に2,000rpmにする
せめてフライトマニュアルくらい読んで書くべき >>671
いや空母の飛行甲板自体がランアップエリアなんだが・・・ 尚、>>664氏ご紹介の米海軍大学校SRGモデル命中率の計算根拠の一部がわかるグラフも別に存在していて、
有名なAMPレポートNo.79.2Rの一部SRG-P No.42が出所で、艦上観測で距離3万yd標的確度90度とした場合の計算ですね。
同じ資料からレーダー観測、航空観測の場合は約4%を通っています。
日本戦艦の場合も3万mで約10〜12%位を通るグラフがあるかと思えば、
黛氏の著作の一つでは大和の場合5%と語っていたり、
元になる演習から色々な分析がなされていて、決定版は容易には見つからないものです。 >>668
アメリカは議会が邪魔するだろうが作るだけの国力はある
日本は議会なんか封じ込められるが大震災や冷害で経済ぼろぼろだから作る力自体が無い
今の北朝鮮が野放途に無原則に軍拡しても平和憲法で制限されている日本の防衛力に及ばないのと似た構図よ >>676
無制限なら実際に日本が優勢だったのだから問題は無い。
軍縮条約の制定される前の、日米重巡の比率は実に8対2と圧倒的に日本優勢
戦前の世界第5位のGDPの日本の実力は相当なもの。
それと世界最貧国の某国を持ち出しての印象操作は無意味ですよ 今も昔も第一位のアメリカとは何倍もの差があるんですがね... >>678
そんな世界一の超大国アメリカも軍艦不足のまま、圧倒的に優勢な日本海軍に戦いを挑むのは無謀として止めてる。戦争抑止のお手本としたい。 >>668
否定するわけでは無いのですが、同じような話で「日本には長門があります」というバージョンも何かで読んだことがありますね。
満州事変の勃発した1931年9月18日時点の日米の重巡戦力ですが、
日本
古鷹型2隻、青葉型2隻、妙高型4隻、計8隻、8in砲64門
米国
ペンサコラ級2隻、ノーザンプトン級6隻、計8隻、8in砲74門
隻数で同等、水上砲戦力で米国優勢なんですよね。少し逸話が誤って伝わっているのかも知れませんね。
翌1932年になると日本が高雄型4隻(40門)、米国がポートランド級1隻(9門)で瞬間風速的に日本優勢に傾きますが、
米国は1933年にも同級1隻(9門)、1934年にはニューオーリンズ級5隻(45門)を竣工させて米国優勢に大きく戻し、
1936年と1937年に同級各1隻、1939年にウィチタ(9門)を加えて引き離すんですよね。
1932年 日12隻104門、米9隻83門
1933年 日変わらず、米10隻92門
1934年 日変わらず、米15隻137門
30年代に入ると重巡で日本が優勢だったのは1932〜33年の僅か2年間だけ。最上型4隻を加えても35〜37年竣工ですし米国にもブルックリン級が加わります。
古鷹から妙高、妙高から高雄の間隔だと条約が無くても次の重巡の竣工はどんなに早くて35〜36年になりますから1934年からは条約が無くてもついていけないんですよね。 >>680
そのエピソードは詳しくは
>このとき、米海軍作戦部長は大統領に直談判をして、「どうかいま起つことはやめてくれ」と懇請したのである。願いはいれられ、やがて米艦隊の出撃態勢は解除された。
> 隻数からいえば 〜 八対一二 〜 わが重巡陣は、このように戦争を防止したことがあるのだ。
「日本巡洋艦物語」 福井静夫
これは、どういうことかというと、当時の日本はロンドン軍縮の許容量ギリギリの12隻を揃えていた。
ところが当時のアメリカはペンサコラ型2隻とノーサプトン型6隻の計8隻。
条約の制限でこれ以上建艦出来ない日本に対してアメリカはまだ追いついていない。だから米海軍は戦争は無理と 制約があったから有利になった時期があっただけだろ
実際に無制限になったら先行してた有利分が
消えたらもう対抗不能になってる キタチョンなんか軍事に使う金をまともに使ってりゃ今頃は韓国より豊かだったんじゃね?実際終戦直後くらいは北のほうが豊かだったんだし、軍事に金を使うのは死に金だよ >>682
まあ1930年のロンドン条約で日本は12隻しか建造できず、アメリカはその後も大量に建造できるのだから引き離されるのは当たり前ではある
補助艦艇の建造が無制限だった時代に大量建造していた日本重巡の貯金で、1932年の危機を持ちこたえたわけ 少し違うがガリバルディさんなんかつい最近まで現役だったからな、このころの時代の巡洋艦の作り自体はいいのよ イタリアは、エアカバーが間に合わない、ということで
空軍で不採用になった戦闘機(他国に売る専門になるはずだった)が、大型艦用カタパルトからの発進にも耐えられる頑丈さがある、と聞くと
それを載せようとしてたな
日本海軍も、観測機兼戦闘機の零観を作ってるが
さすがに、少数すぎて現実的に直掩戦力としてはお話にならん気もする
水上機なら、下駄履きの分不利になるし 二式水洗ってカタパルトから打ち出せたのかな?
華奢な零戦ベースじゃ無理? >>681
情報ありがとうございます。
福井静夫さんカウントミスしちゃったんですね。
満州事変の1931年なら8隻対8隻、翌年なら12隻対9隻ですものね。 >>684
いやいや、条約が無くても改高雄型4隻の完成は1935-36年。もしかしたら一部は1934年度中に間に合うかな?
という按配です。
条約が無くても条約下の米海軍に建造ペースで負けてしまうのですよ。
そしてもし無条約だと米国の建造ペースも上がるでしょう。ブルックリンを見よ!です。 満州事変は、陸軍の「下剋上」による暴走の産物で
海軍は、「また陸軍が大陸でなにかおかしいとやろうとしてる」と探知していたが
当時の日本の制度的欠陥から、政府に注進することも、まして止めることもできず
「あんな暴挙には協力しない」が精一杯で…
積極的に無謀を止める発言力があった、とするならホント、アメリカにあらゆる面で負けてたな日本
無謀を強制する、悪い意味での政治力はあったが… >>687
カタパルト射出に耐えられたのは、頑丈さには定評がある彗星ぐらいだし
二式水戦は、最初からカタパルト射出は要求すらされてなかったような 彗星はカタパルト射出用に改造された機を用意しただけで普通の機体は火薬カタパルトには耐えられんよ
カタパルト射出前提の機体は最初から強度計算して設計されてる ちょっとした疑問なんだが着艦の急制動に耐えられるのに
カタパルト発艦に耐えられないのは何故だ?
一応初期のカタパルト研究では96式艦戦が地上設置の
カタパルトからの発射に成功していた筈だし。 負荷のかかる場所が全然違うのは置いといて着艦速度の方がカタパルトで打ち出す速度より遅い >>694
速度ではなく加速度の問題じゃないか?
それにしても96式艦戦にできて彗星にできないのは
おかしくないか? >>693
力のかかり方が、根本から違うのでは
カタパルト発艦は、合成風力の助けを借りられない分を、火薬や蒸気の力で補って飛ばすから、凄まじい衝撃が瞬間的にかかる
着艦の場合は、フラップ開いて減速、さらにフックでひっかけて止まる、というもの >>695
その加速度の大小に関わるのが速度の変化だから
時間当たりの速度差が小さい方が加速度も小さい >>696
自分もそう思ってたんですが昭和14年に96式艦戦、
昭和15年に零戦に地上での射出実験に成功したとのことで
ホントに強度が問題だったのか疑問を覚えたんです。 >>697
例え速度の変化量が小さくても変化に要する時間が小さければ
加速度は大きくなるよ。 >>699
だから時間当たりの速度変がだと言ってるだろ
時間が短ければそれだけ加速度も増える
だから着艦ワイヤーは引っ張られると引き出されて徐々に減速する工夫がしてあるわけ >>698
まず、空母があるならカタパルト発艦にこだわる理由が小さい
(必要になるのは、高性能化とともに重量化が進んだ後)
空母から普通に発艦するほうが、カタパルト発艦よりはやい
射出に成功した、いってもその後のカタパルト開発は途絶してるので、コスパの割りに成果が見込めない、という事情もあったのかもしれない
水偵は、戦艦や巡洋艦から射出して偵察につかうつもりだったので、当然それ仕様に作られているが
彗星だって、実戦を前提としたカタパルト発艦用は改修が必要で、ナンバーが別にふられているし 水偵も空母から発進できたらお気軽に使える策敵機で着艦はそこらの巡洋艦や基地でおkとフレキシブルに使えそうですし各空母2機くらいあっても邪魔にならないんじゃない仮説 >>701
カタパルト開発が断絶したのは艦上試験で必要な
速度が得られなかったからしいですね。
理由としては地上と艦上での設置時の剛性の違いが
考えられてたようです。
で、機体改修についてですが日本の射出機は
機体を脚を引っ込めた状態で台車に載せて
射出するものだったので其の辺の固定の問題が
影響しているのかな、と。
ぶっちゃけ機体の耐G性能について水偵に艦戦が
劣るかなぁってのも有ります。 >>687
話を無理やり戻すと零戦でカタパルト射出に成功している以上
二式水戦も不可能とは言えないんじゃないですかね、としか。 そもそも零戦自体艦上戦闘機として無駄に無駄なとこを頑丈に作ってありますからね
正直海軍も零戦は適度にあきらめて隼の量産して基地航空隊に配備しといたほうがハァハァ >>702
空母に改造されたレキシントン級は当初水上機射出用のカタパルトを付けてあった
廃止されたけど 空母搭載機は攻撃優先として、戦艦巡洋艦の水上機を偵察につかってるのが、そもそも偵察軽視
偵察の意義をもっと認めて、空母の艦攻艦爆を偵察に使えば良い
ミッドウェーでも利根のカタパルト故障のせいで痛い目にあってるし >>708
12試二座水偵の開発に失敗してなけりゃ
日本も空母機を偵察に使う予定だったんだよ 最初からハワイ攻略をしなかかったのは痛い
日中戦争を講和しなかったのは痛い
ソ連に侵攻しなかったのは痛い
最初から絶対防衛権から進出しないと決めなかったのは痛い
戦艦を最初からおとりとして利用しなかったのは痛い
零戦32型を62型戦爆にしなかったのは痛い
空戦訓練を受けている99艦爆を翼内13ミリ×4で引き込み脚にしなかったのは痛い >>690
陸軍の暴走を止める方法は有るよ。対抗勢力の海軍を強化してブレーキ役にさせればいい。
もちろん強化するには人とカネが必要。
八八艦隊の頃は海軍と陸軍の予算配分は七対三で海軍優位だった。だから、そのまま八八艦隊計画を進めて海軍を優越させる 偵察専用空母艦載機を開発してた日本が偵察軽視とかちょっと何を言ってるのか分かりませんね いうても、日本海軍が零戦に求めたのは、長時間艦隊上空を直掩できる能力と
艦隊を狙ってくる爆撃機を落とせる一撃必殺の火力
元々、母艦部隊用の少数生産しかするつもりなかったから、馬鹿みたいな要求性能満たすための工作の複雑化も容認してた
他の戦闘機がコケるか開発遅延し、また零戦が負う任務が異常に多くなったのは、開発時には予見不可能だし…
戦艦が、航空機如きに沈められるわけないが、手傷を決戦前に負うのは流石に嫌、という程度で
日本の航空隊全体でも、戦闘機隊の占めるウェイトはさほど重要じゃなかった
(一時期は、戦闘機無用論がでて縮小すらされたぐらい) 零戦はアメリカが喧伝してたB-17対抗だし元々B-17は艦船攻撃が任務だった
フィリピンから飛来するB-17から戦艦を守るのは重要任務なんですが アメリカが太平洋と大西洋に挟まれていることを知らずに書いているのが居て笑う 第二次ロンドン海軍軍縮会議での問題点
フランスの大型駆逐艦大量保有
ソ連・フランス・イタリアの潜水艦保有量超過(すでに5.2万トン超え確定どころかフランスは超えている)
非加盟国(ソ連)の条約保有超過を抑え込む方策
あまり言われていないが南洋諸島の扱い
ソ連が一番嫌がるのは、2000t・20ノット以下の対潜水艦艦艇を無制限に作られ(補助艦保有比率の撤廃が必要)、一定の割合で戦艦を増やされること >>715
陸軍航空隊だと戦闘機でも対地支援で爆撃を想定してたから投下装置や防弾が付いてる
米軍でもウェーク島に送られたF4Fは爆弾積めなかったんで現地で改造したくらい
進んでるとかじゃなくて当初の任務想定の違いよ 歴史的にみれば、欧州方面の強力な海軍もちの国家は、アメリカとおおむね仲は良かったが
当時の人間は、んなことに確信もてたわけじゃないからな
後世からみてアホか、と思えるような建艦競争が繰り広げられたのも当然の流れ
で、いくら大国でも耐えられない、と軍縮しようぜ、となったのも当然の帰結 >>719
耐えられないじゃない。
ユトランドの結果から、戦艦大量に作っても睨み合うだけなら無駄と考えたから。
そして戦争終わってるのに軍部に予算付けて発言権与えたくないという政府との争いもある。 軍縮条約の影響もあり、アメリカは1930年代まで弩級戦艦が一線を張ってたんだよなぁ…
日本と戦争する気もないし、まして仕掛け来られるなんて考えてなかったから、対日諜報も手薄
真珠湾攻撃等でさすがにショックを受けた後は、あの国の本気らしく日本人の国民性まで徹底的に調べ始めるが…
日本海軍側も予算欲しさに米を仮想敵にしてただけで
対米諜報は、ほんの数人しかやらず、しかも兼職させていた状況
ホントにアメリカに殴りかからないといけない、となっても軍属含めて十人程度で情報分析を回しており
これが、後々まで響く
ホントなら、太平洋は静謐で済んだんだよね。せめて、海軍が陸軍の馬鹿どもに同調する強硬派に乗っ取られなければ… >>720
> 耐えられないじゃない。
> ユトランドの結果から、戦艦大量に作っても睨み合うだけなら無駄と考えたから。
無駄と考えてるなら日本に好きなだけ戦艦作らせても良かっただろうに。
実際には非常に有効な兵器と考えていたから条約で縛り付けたわけ >>712
44年6月の実戦配備では遅すぎた
これまでの偵察軽視の反省なんだろうけど
スカウトボマーを空母に乗せときゃよかったんだよ 通信機の問題も大きかったからな
海戦の規模がでかくなると、電文が飛び交う量が増えるが
特にレイテ海戦では、電文が届かない、届く順序が逆、そもそも出所すら謎な電文があって指揮官達が混乱する、と…
ミッドウェーでも、偵察に出た水偵が、通信機故障で帰還するまで敵情報告ができなかった、とかあるし… 水偵じゃねえ、二式艦偵だった>通信機故障
アメリカ軍は、偵察のために編隊を組んで航空隊を出したからな
(母艦に残る航空機が減って、攻撃力が落ちるがそれを忍んで偵察を重視した)
日本軍は、少数機を飛ばすだけだったので、これが思わぬ差になった例も
本来、偵察の一翼をになう筈だった十二試二座水上偵察機がコケたのも痛かった
もっとも、水上偵察機に250キロ爆弾での急降下能力もつけろ! という海軍の無茶振りがそもそも…だが
なお、なんとかの一念で、後年本当に瑞雲とかを作ったが、時すでに… >>723
そりゃ彩雲の話でしょ
日本は大正10年から艦載偵察機の開発やってて戦前には九七式艦上偵察機を開発してた
九七艦攻のが高性能で代用になるから量産しなかったけど・・・
彩雲の開発の始まる頃はミッドウェー海戦で試作の彗星艦爆を二式艦上偵察機として載せて行ってる >>723
さすがにその程度の知識で日本は偵察軽視(キリッ
とか恥ずかしいなw アメリカ側だと、SOCシーガルが弾着観測の主力だったな
まぁ、弾着観測をやる機会がほとんどなく、もっぱら偵察機として使われたんだが
ホントは後継機が出て退役するはずだったんだが、その後継機が問題ありありなので
急遽前線に復帰、第二次大戦を最後まで戦うことなった…
どっかでような話だが、戦場の急場なんてそんなもんだろうな 前線はいざ知らず
主力艦隊コースの偵察軽視、攻撃偏重の日本海軍気質は、どうにも直らなかったらしく
マリアナ沖海戦では、やっと実用化された空六号電探(日本海軍初の航空機搭載レーダー)を、わざわざ塔載させた天山から降ろして
雷装させて出撃させている
…敵を見つけることもできないのに、何を魚雷で攻撃させるつもりだったのかねぇ
アメリカ艦のアクションレポートだと
「図上に日本機の編隊が来て、いよいよ襲ってくるぞ、と思っていたら
こちらを発見できなかったらしく、どこかへ行ってしまった」
そうな
アウトレンジ戦法のため、練度低いパイロットに長距離飛行させてりゃ、そりゃ偵察力も落ちるだろうが… >>722
兵力削減には軍部を納得させなきゃいけない、だから各国への軍縮提案なのよ。
そもそもアメリカは第一次大戦終了直後の復員時の1年くらい不景気なだけで
そこから世界恐慌まで空前のバブル。 >>731
アメリカは、軍縮条約関係ない陸軍も縮小させてるんですが…
だいたい、バブルならいつかは弾ける
それをアテに軍備拡張するようなアホばっかのアメリカなら、日本はもっと善戦できただろうよw >>731
戦争で大きな予算と人気を得た軍と軍人を政敵とみなしてその力を削ぐのが真の目的
海軍削減したら陸軍も削減できるでしょ、実際できたしね、日本も。 まさか世界平和の為に軍備縮小しようとか信じてないよなw 空六号電探(日本海軍初の航空機搭載レーダー)
艦これ実装はよ 当時の機載レーダーは探知距離=飛行高度だったから状況によっては全く意味無しもあるョ >>736
日本海軍のアホな命令(そしてそれを容認した司令部の体質)は
状況がどう転ぼうが、最悪の選択をかました可能性 >>733
二次大戦前のアメリカは手作り民主主義の民需国家。
軍事費GNP費1%の平和国家だよ。
周りが弱すぎるからでもあるが。 米軍も冗談みたいなアホな命令出して無駄な犠牲出す事もあったわけだが・・・ >軍事費GNP費1%の平和国家
だよなー、日本もアメリカの言いなりにアベが買いたい放題やらずに福祉に金使ってりゃ今頃は 外国に無意味30兆円、主にシナへ医療費1兆円をばらまきしていることを一切言わないマスゴミ ミンスが政権取ってどん底の底に穴を開けた悪夢の時代がそんなに懐かしいのかw マスゴミはパヨク=立憲民主党・日本共産党なので、要するに売国政権を売国野党が支えているという左派系政権末期状態
大抵この直後に金融混乱が起きる >>743
ポッポが壊れるまではまともだった
次の真性パヨク空き缶が今の状態を作り出した 民主と自民が戦艦になんか関係あんのか?
脱線し過ぎだろスレタイ読めよカス 湾岸戦争のときが5.4%
イラクの時で3.4%
第二次世界大戦の時でさえ37%
アメリカ余裕すぎ 今の日本じゃ10%にして装備整えても人員足りなくて放置になるな
え、その為の移民受け入れ?w 人員不足なら兵器ははやぶさみたいな無人機でok
人が乗ってないなら戦闘行為に理不尽な犯罪に問われる事も憲法改正も要らんでしょ >>730
航空機から船を見つけようと思うとルックダウン能力が必要だが、どうやって実現してたんだろ? サウジもたった10機のドローンで石油半減らしいね、なんという人道的行為 第二次ロンドン海軍軍縮会議でのソ連抑え込み方法は、
やはり技術援助停止とその艦種(ただし潜水艦オーバーなら駆逐艦を増やす)とともに、
戦艦ないし航空母艦の保有量も増やさせるのが妥当
駆逐艦で1.5倍なら、駆逐艦1.5倍・軽巡1.5倍・戦艦1.25倍
潜水艦で1.8倍なら、駆逐艦1.4倍・空母1.2倍
「ただし小さな沿岸警備用潜水艦(199トン以下)は除外」
潜水艦で1.68倍だから、駆逐艦1.34倍・空母1.17倍
次に駆逐艦で1.49倍だから、駆逐艦1.49倍(潜水艦分と掛け合わせて2倍)・軽巡1.49倍・戦艦1.25倍
ここでソ連は折れる
戦艦:
アメリカ・イギリス各65.625万トン(3.5万トン18.75隻)
日本39.375万トン(3.5万トン11.25隻)
フランス・イタリア各21.875万トン(3.5万トン6.25隻)
ドイツ13.125万トン(3.5万トン3.75隻)
ソ連を含む非締結国10.9375万トン(3.5万トン3.125隻) >>750
当時の機載レーダーはルックダウン機能なんて無いから端から水平線の下は探知しない
水平線の上に出てる物しか探知できないから探知距離=探知距離 >>753
デタラメすぎるんじゃ?
ルックダウンも何も下方を捜索するための機載レーダー。
もともとビームの絞り込み甘いから下方にも電波でるし
下方からの反射もそれなりに拾う。
反射してくりゃ敵艦か陸地だし、
側面アンテナなくても
機種方向変えて一番強くなる方向が
敵のいる方向。
距離は…いう必要ないな。 >>753
なんかスゴイ勘違いというか、そもそも何も知らんというのは解る 水平線より下が探知困難なのはある程度遠距離になると本来のエコーとシークラッタの
区別ができなくなるから
その距離がだいたい飛行高度と同じ距離になるって話よ
ルックダウン機能はドップラー効果で反射波の周波数が変わるのを検出して識別するから
ドップラーレーダーじゃないと使えないし位相差を検出できる速度で動く目標しか
識別できない >>754
連投厨自爆の瞬間か・・
飛行高度3,000メートルだったら探知距離も3,000メートル?
高度1,000メートルなら1キロ先しか探知できない?
ちょっと何を言ってるのかわからないレベル
水平線より下というのはOTHの話?
飛行高度相当の距離よりも遥かに遠方だろ
知識というよりも、表現力に問題があり過ぎる 戦艦にレーダーというと、射撃関係ばっかが注目されるけど
通常の航行時でも重要なんだよな
視界不良の気候が多い、北大西洋を活動域とする国々で、まずレーダーが発展したのは当然というか
日本海軍も、レーダー無理解の艦長連中が掌返してレーダーの価値を認めたきっかけは、
「ミッドウェー海戦から帰る時、濃霧に巻き込まれて大変だったが、レーダーを装備した艦は安全を確保しながら航行できた」
からだし ミッドウェー海戦にレーダー搭載の日本艦は参加してない
陽動作戦でアリューシャンに行ってた伊勢日向の話と混同してるのか? レーダー作っても、それを扱う兵士の習熟や
得た情報を生かすシステムがなければ…
日本はこの面で完全に出遅れてたからな
レーダーが敵機発見しても、その報告が伝わらず、翔鶴が無防備で爆撃受けかけたり
(外れてくれなければ、ミッドウェーの二の舞)
大戦後期になってもせっかく出来たレーダーを降ろさせる無能が、参謀を務めてるレベルだし
日本より酷いのは、イタリアぐらいじゃないのか
(開発を中止させ、マタパン沖で酷い目にあって、ようやく再開) 99艦爆22型なら
キ71の艦上化を採用すればよかった。 99艦爆が、99棺桶化→でも、新鋭の彗星があるからいいもんね!
→彗星は新技術を使いまくったので、トラブル続出→じゃあ、代用艦爆として零戦でいいや(緩降下爆撃しかできない)
こんな日本海軍だし、陸軍との仲悪さ考えると…
百式司令偵察機や四式重爆を貸し借りできたのって、ホント奇跡的だな 米軍も傑作SBDの後継のSB2Cはウンコだったわけですし・・・ >>761
レーダー関連なら一番酷かったのはソ連やろ >>764
現場と上層部ではまったく違った評価が下されてたそうだな、SB2C
ただウンコは言いすぎだろ
大和はじめとする日本艦船は、そのウンコにボコボコに… 99の問題は脚が目立つから目標になりやすいから艦爆は脚なしが良い
格闘戦も可能だからから武装も13×4
機首武装は同調の故障が怖いから翼内13ミリ×4
彗星は故障が怖いから偵察機で採用 >>766
現場は酷評、上層部は評価
どっかで見た構図でつね >>765
ソ連は第二次大戦時に、すでにレーダーを開発して実戦配備している
ただし、例によって性能等は…
でも、なし崩しに同盟国になったイギリスからレーダー技術の供与を受けられたので
その面ではむしろ上から数えられるよ >>769
使ってる側は酷評、敵国が鹵獲して解析したら大好評、というのも兵器あるあるw F6F 緩降下爆撃も雷装も出来るよ
SB2C 緩降下爆撃も急降下爆撃も雷装も出来るよ
TBF 緩降下爆撃も急降下爆撃も雷装も出来るよ
もうちと機種整理せんかい! スカイレーダーの登場か
レシプロ的には1000馬力では、専門用途に振った設計となるが
2000馬力になると、何でもできる感じになり、また速度の上限にもぶちあたって
少数の機種へ収束していったという印象だ 大戦後半は米軍がノロい爆撃機で危なっかしい急降下爆撃なんかしなくても戦闘機でロケット弾
ぶち込めば済むようになってたから扱い難いヘルダイバーは現場で嫌われる罠 >>777
嫌われるというか、相手方のハードターゲットが少なくなれば、面制圧火力で必要十分になるわな。 13試作艦爆が液冷千馬力というのがそもそもおかしい
そこは13試へ号1500馬力を使うものだろう ルーデルさんもあんなポンコツじゃなくてスカイレーダーだったら倍は戦果があったな 妄想ならそんなショボイのじゃなくて自分が意見したA-10に乗せてあげればいいのに 烈風がスカイレーダーのカモにされるのがオチじゃ
そもそも当時の日本の国力じゃ、「まともに実戦で飛べる烈風」を一機も作れなかった、というのはおいといてw >>777
魚雷も、より遠距離高高度から投下できるようになったので
雷撃機の生存率もあがってたしな
日本海軍は、アメリカ軍の急激な技術進歩がわからず
「あれ、なんで対空砲すら届いてない距離で爆弾放棄してるんだろ」
と思い込んでたそうだな。で、気づいたらどかんと >>783
大和が沈没した時は米雷撃機の魚雷投下を確認してるな
素人が乗ってる民間船の話?
POWが沈没した時は双発機に雷撃されるとは思って無くて避けられなかった話はあった 人材、国力、技術、学習能力、そして同盟国の多さ
あらゆる面で日本を上回っていたアメリカに、喧嘩売ったのが間違い…
勝てるわけないだろうに、
「早く対米交渉ブッ潰れろ」「政府が戦争決めたぞ! 天佑だ」
みたいなことを大本営機密日誌に書いてた当時のエリート軍人達って、マジ病院送りにしたほうがよかったんじゃないか 東條総理が言っていた通り、日露戦争時の日露の国力差が開戦時の日米間の国力差とほぼ同じだが、日露戦争に日本は勝っている
問題は国力差だけではない >>787
東條も、その言葉信じるやつもガチでアホだったんじゃ…
日露戦争時には、日本には同盟国イギリスがいたし、好意的中立国も多かった
何より、日本軍がお馬鹿集団ではなく、
「日本の戦力では限界があるから、外交で妥結するチャンスを逃さないでくれ」
と政府に依頼する冷静さがあった
ところが、軍国主義時代の日本には、それらすべてがない
それで、あの戦争は勝てたから…とかいってる奴等は、ホントに医者の領分だw なんで護衛空母用のベアキャットがスカイレイダーとセットなんだよ
アホなのかw
だいたいあんな欠陥持ちで戦ったら墜死がオチ 護衛空母「でも」使える小型ベアキャット
スカイレイダーで雷爆撃、ベアキャットで制空だろうが >>790はF8FがFM-2置き換えなのも知らん恥さらし在日w F8Fはまだ分かるが、F7Fの立ち位置が分からない 日露戦争前には、当時最新だったクルップ鋼を使った戦艦三笠などを建造して、日本にぽんと売ってくれるイギリスとかが存在した
一方、太平洋戦争では、それ以前から軍の暴発を容認したため国際孤立、艦を注文どころか資源輸入すら困難になり
在来のものより希少金属をケチり、工作過程も省略した代用鋼で、(対米強硬派のアホ軍人らにとって)切り札のはずだった大和を作らざるを得ない、という…
自ら不利を招いておいてりゃ、そりゃあ…
ただでさえ、アメリカとの国力差は
「日本が一隻艦を沈められる間に、相手を十隻沈めても勝てない」
といわれるぐらいだったからな
で、現実にはキルレシオでも日本艦隊完敗だし >>791
ベアキャットが護衛空母専用とか大嘘吹き
エセックス級も載せてるは >>794
馬鹿かwそんなのは護衛空母使わなくなった大戦後の話w >>793
日露の時は砲弾全部輸入、だから全部破甲榴弾なんだよなw
ほとんど輸入で戦争してたのに何勘違いしたんだろうねぇ。 >>790
なお護衛空母でのF8Fの運用は普通に楽ではない模様 >>793
戦艦の主砲命中率が3倍なんだから普通に勝てるでしょ 艦隊決戦すれば。 着陸速度
零戦 127km/h
F4U 140km/h
二単 145km/h
雷電 151km/h
P51 161km/h
P47 161km/h
F8F 168km/h ← (;´Д`)
P38 169km/h 着陸速度
零戦 127km/h
F4U 140km/h
二単 145km/h
雷電 151km/h
P51 161km/h
P47 161km/h
F8F 168km/h
P38 169km/h ← (;´Д`) 日本は神の国、正義の戦争をしてるから絶対に負けない! なんてほざいてたんだぜ
まぁ、連中のいうことが本当なら、日本は神の国でもなんでもなく、悪の戦争をして負けたということに…
さておき、日本に限ったことじゃないが、ニッケルが手に入らないのはホントに厳しいな
レーダーにも装甲にも火砲にも機関にも、ニッケル使わないといけない
代用品だと性能ががくっと落ちるし…
真っ先に戦時統制しても、元からないモノは振れないし >>802
お前は米軍の従軍牧師の説教を聴いて来るといい
似たような事言ってるからw 日本のレーダーが遅れていた話として、よく
熟練者じゃないと見分けられないAスコープ式画面しか実用化できなかった
先進国のイギリスやアメリカは、PPIスコープ式だった、というのがある
これは間違いではないが
実の所、レーダーの送受信能力が高ければ、大雑把な位置を捉えた後はAスコープ式のほうが射撃に必要なデータを読み取りやすかった
だから、英米の射撃用レーダーには、PIPとA方式を切り替える装置がついていた時期もある
日本のレーダーで致命的なのは、そもそも高出力の真空管(これもニッケル使う)がなく、しかもニッケル供給の優先度は戦争末期まで低く、代用品で賄うしかなかったという面
これだと、出力は落ちる、信頼性も低くなる、でそりゃダメダメにならないほうがおかしい それ間違ってるから
PPIだろうが熟練者じゃないとワケワカメですから この時期のレーダーなんか映画等で見られる光点がポツンと
出てくるんじゃなくて全部の反射波表示されるから
その中から拾っていかなけりゃならないのはPPIだろうが
A方式だろうが変わらない
判別できない人が見てもわかるもんじゃない >>804
そうだね。米英に比べてレーダーは遅れていたね。 給炭タンカー、とアメリカの新聞で笑われながらも
いざ戦争となると、「酷使しすぎで、これ以上はどうオーバーホールしても無理!」
と判定されるほど、様々な任務を遂行し、緒戦から最後まで戦いぬいた戦艦ネルソン、ロドニー
やっぱりイギリス海軍は凄いね
日本でもネタ的意味も含めて、愛されるわけだ >>804
そのスコープの話しが定説化した要因は、
NHKスペシャル ドキュメント太平洋戦争 第3集
エレクトロニクスが戦を制する(初回放送は93年)の影響が大きいだろうな。 >>801
雷電が殺人機呼ばわりされたのは視界や着陸速度の問題だけじゃなく、
ブレーキの性能不足が原因って本当?要するに着陸速度の数値以上に止まりにくい。 >>804
要するにレーダー本体の基本性能もさるほとながら
発信する真空管や受信するアンテナのやり方や性能にも問題があったわけか。 陸軍の二式単戦もそうだが、雷電のような高速タイプは
軽戦闘機に乗りなれたベテランには不評だが
先入観のない新人パイロットには好評だったそうだよ
足がぼきぼきいくほど重量があるわけでもないし、主観では? >>812
半分本当で半分嘘
尾輪式は無理にブレーキを掛けると機首から
飛行場にキスをする羽目になるので
一定以上ブレーキを強く掛けれても意味が薄い
事実として、フィリピンの鉄板敷き飛行場ですら運用不可能とされて
進出出来なかったP-47やP-51を尻目に
雷電は泥だらけの日本の飛行場で普通に運用されてた ちなみに着陸速度がP-47よりも遥かに速P-38が、
フィリピンで運用できたのはブレーキの効きが最大まで生かせる前脚式だったから
仮にF8Fがフィリピン戦役時に居たとしても、
フィリピンの飛行場では運用できなかっただろう 二式選は整備に泣いた一○○式重爆と同じエンジン積んでいるという時点でお察し >>656
そら喜んでみせるでしょ。余分にあって困るもんじゃないから。 >>815
泥だらけの日本軍飛行場こそ、いい加減なイメージの産物だろ…
実際には、かなりの割合で舗装が施され
舗装が無理でも、土の状態にあわせて突き固めが行われ
埃や泥なんてもってのほか、貴重な重油やアスファルトを使って発生を極力抑えてたんだぜ >>816
つまり日本も震電を実戦配備できていれば…
しかし、実際には完成したとしてもそこまで活躍したとは思えないわけだが、それでもロマン満載なのは
かっこいいからという要素がでかいよな 戦闘機なんか空飛んでる時の性能が重要なんで地上じゃ取り回しの悪い機体も珍しくない
有名なところじゃBf109は外に広がった主脚のせいで片方に振り回され易くてよくひっくり返る
複元機のオーナーが着陸の度にハラハラするレベル
スピットファイアは滑走は安定してるけどブレーキかけると簡単に前にのめるんで
短い距離で止まれないしヘリみたいにピッチコントロールが過敏なんで離着陸の時の
スイッチ操作でもフラフラして危なっかしい 脆弱な航空産業じゃ勝てないのはよくわかる。だから必要なのは戦艦の威力 モンタナの建造費は3億ドルらしいが、こいつの弾火薬庫に大和の巨弾を叩きこんだら
景気いいシーンになるなー 脆弱な国力の影響をもろに受けるのは、兵器全般に及ぶ
大和も同じ
大和はろくに戦わなかったから、敗戦根性に染まった連中の「もしも…」を刺激してるだけ
ホントに殴り合ってたら、無残な結果だっただろう
国力にあった艦が、結局は一番活躍する そういう錯覚を起こす人もいるが、実際には、どこの国にも得意分野が有る。
当時世界第三位の海洋大国にして、すぐに世界一になる日本は水上艦隊による艦隊決戦が最も得意 水上戦でも連合国に負けてるんですが
史実を見れない連中って…
火葬戦記の読みすぎかな?w むしろ初頭の寄せ集め連合軍艦隊相手はだいたい日本が勝ってる件 >>829
「最も遠い距離で命中弾を与えたのは、ひょっとして日本の巡洋艦か?」 というネタで外国の掲示板で議論になったほど
真相は不明だが、いずれにせよ驚異の大遠距離砲戦には違いない >>831
そんなものは誰も評価していない
重巡として二萬五六千米の遠距離砲戦を一時間継続し、主砲弾の殆ど全部を使用し盡し、而も敵巡洋艦撃滅の目的を達せず、魚雷亦一二一本を發射し漸く驅逐艦一隻に一本命中せるのみと云ふ。
蓋し護衛中の輸送船團籔十隻近在し、優勢なる敵に遭遇せし事とて、勢力保全遠戦主義を取りたりと云ふも何れも初陣の拙劣さを物語るものと謂ふべし。
― 宇垣纒、戦藻録(昭和十七年三月廿二日) ミッドウェー海戦の時点で米海軍には日本戦艦の砲塔天蓋や水平防御甲板を貫通する爆弾はなかったわけだから
ミッドウェー島の戦艦による砲撃はあり
だろうな 暗号読まれてるんだから
機雷めちゃくちゃ設置されるんじゃないですかね >>820
前脚式にそんなメリットがあるのか。
とはいえ震電は形状が特殊すぎて使いにくいのが目に見えてるな。
特に離着陸時にプロペラを破損。
現にテスト飛行の離陸時にプロペラこすってる。
もちろん機体の設計ミスじゃなく前にプロペラのある飛行機の感覚で急角度で離陸しようとしたため。 たしかにフツーのヒコーキは前転するもんな
p-39もその点よかったのか 首輪式はグランドループは起こし難いけど不整地でバウンドするとぺラが地面叩いて曲がる
今の日本は舗装滑走路ばっかりだから首輪式がほとんどだけど不整地で離着陸する海外の
農業用飛行機は尾輪式が結構多い そういえば、改装戦艦はボイラーの数が一気に減ったことで機関部にけっこう空き地ができてるけど、あのスペースは何に使ってるんだろ?
防御区画内の一等地だから倉庫や燃料タンクにするのはもったいない気がしてしまうが、かといって他の使い途も思い浮かばん 倉庫、居住区、燃料タンクでは。
航続距離の延伸のみならず、居住性の改善はなにげ大きいと思われる >>827
第一次ソロモン海戦では対水上戦では圧勝やん 44年以前の水上艦同士の戦いは、航空機の干渉が無ければ、日本海軍が勝つか、痛み分け。
44年からは米海軍の航空兵力、同じく潜水艦戦力の拡充、レーダーの性能向上と戦術改善で、そんな都合の良い条件で交戦することは無くなり、基本は米軍の完封勝利となる。
因みにジョン・F・ケネディ中尉が、指揮する魚雷艇を沈められて、戦死しかけたのは43年8月。渡り合えたのは、このあたりまで。
なお、大戦後半は日本海軍の乗員の練度も低下しているから、都合の良い条件で交戦しても負けるか、痛み分けになるだろうと思う。 44年でもオルモックで日本の丁型駆逐艦2隻と米大型駆逐艦3隻がガチして痛み分けになってるだろ >841氏指摘は43年8月のベラ湾夜戦
31ノットバークの戦術で、この時から夜戦の勝敗が完全に逆転し、アメリカに勝てなくなった
常識 大戦中の日本艦隊の練度だが、リンガ泊地での豊富な燃料を使って猛訓練ができた捷号作戦の頃が最高だった。
また電探については水上射撃用三二型が完成していたが、肝心の艦隊主力が南方に居て装備できない。
そのため旧式電探でレイテ戦に参加していた。
仮に大和に三二型電探を搭載するとしたら、この電探は重量が5トンもあるので副砲を撤去して搭載したかも知れない レーダーの性能が高くなって、エンガノ岬沖の夜戦ではエライ遠くから撃ってきているよね。
五十鈴らがデュボース隊の発砲を受けた時、2万メートル以上だったはず。
んで、それなりに近くに着弾はするものの、遠すぎて当たらんために、奇襲の効果がなくなるという 32号電探 海軍レーダー徒然草
http://www1.odn.ne.jp/~yaswara/antennan/32go.gif 射撃用の32号レーダーは1944年8月に完成して軽巡木曽に搭載しテストされた。そのため木曽はレイテ戦に参加せず
敵戦艦の探知距離35km、測距精度250m ミッドウェー島は海山の頂上の環礁だから
機雷敷設はいみないだろ 史実の米空母の艦爆隊ですらミッドウェー島に空襲から逆算して日本空母の捜索を行ったにも関わらず発見できず、爆弾を投棄してミッドウェー島へ向かうギリギリのタイミングで漸く発見という感じだったしな あ号作戦前の打ち合わせで、
いざとなったら夜戦しかけるぞ、という話が出た時
「米軍には、レーダーと夜間航空機があるから、無謀な戦いになる」
と危惧されてたよ
ソロモン海で、手駒不足の上にレーダーの扱いに慣れない頃の米軍を相手にするのとは、わけが違うからな… でも実際は航空部隊が壊滅した後でも夜戦をするべく敵艦隊に向かってたんだけどね しかし、中止
淵田美津男によると
「日本の艦船の指揮官達は、ともすれば慎重に過ぎて、すぐ腰がくだける」
という傾向があったらしい
ミッドウェーでも、夜戦で挽回するぞ、と一時は意気込みながら、結局は退却してるし マリアナでも夜戦をやるといいながら、日本戦艦は結局戦場離脱している
実際に行われた夜戦はスリガオで、結果は事実の通り
沖縄に向かう大和の迎撃も、デヨのTG54は戦艦6隻駆逐艦21その他で夜戦の予定
戦艦はスリガオ並みの標準型戦艦だが、この出番を待つまでもなく駆逐艦の餌食になりそうなのはスリガオ同様か
駆逐艦も左右両翼なのは、バーク戦術と思われる 褌作戦もそのまま突っ込んでても、
結局扶桑は夜戦で駆逐艦の魚雷で沈むんだろうな。 バーク提督の新戦術は、ポエニ戦争をヒントにしたそうだな
この戦術が米艦隊を使うようになってから、ホント日本海軍はボロ負けが多くなった 米軍はトーゴー信者が多くて日本艦隊に丁字戦法を挑んでは失敗してたけどね >>861
あれは丁の字を描くまでが大変で
日本側の魚雷くらいまくってたっけか 渾作戦・・当時の兵隊さんなんかも「褌作戦」
と呼んでたって話もあるんだよねw >>857
史実と違って航空隊を温存して艦隊決戦すれば勝てたのに残念 >>866
温存してたら、一方的に叩かれて負け
艦隊決戦が何を指してるのか謎だが、まぁ負けるわ
命中率三倍w とかいう与太話が話半分であっても、地力が違いすぎてお話にならん 温存ってことはマリアナ放棄と同義なんですが・・
昼間は敵機のおかげでまともに行動できず、
夜間は潜水艦と駆逐艦にレーダー雷撃されて終了
敵戦艦と砲戦になるまで沈まないといいなぁ・・ >>867
なにもしない日本を舐めて米艦隊が侵攻してきたら早期決戦になるので好都合 >>868
> 温存ってことは
モレスビー攻略やミッドウェー攻略やガダルカナルやソロモンの航空消耗戦を止めたら良い。
航空隊を温存できる 燃料がないからな、日本海軍…
大和武蔵はじめ、停泊してるだけで燃料馬鹿食いする戦艦を抱えてるところへ
タンカーは不足し、その不足するタンカーも激戦で損耗
加えてベテラン兵の減少、レーダーの遅れにより、索敵能力も落ちる一方
「勝算は三分も無いが、決戦を狙う」
って古賀長官時代に何度か艦隊を出撃させたが、敵の位置を把握できず燃料を消耗しただけ
で、本当にアメリカ軍が来た時には、民間船舶や補助艦艇を見捨てて、主力艦隊が真っ先に逃げ出さざるを得ない状態
無能な決戦ちゃんの言うとおりにすると、日本海軍は燃料切れの浮かぶサンドバックをわざわざアメリカ軍に進呈することになるんだが
うん、史実の海軍よりはるかに無能だなw マリアナの基地航空隊と、第一機動艦隊が各個撃破されたのが問題なのでは 温存してる間に核兵器の開発に成功するなりアメリカが「真の敵はソビエトと中国!」と目覚めてくれるなりドイツが戦争に勝ってくれればいいんですお 国際孤立したまま、あちこちに喧嘩売り続けた日本の自爆で
満州侵略当初はともかく、そのあとはアホが良識派を追い出して海軍も共犯化したから
自業自得、としかいえない 大正デモクラシーというだけあって大正時代には笑顔と未来と自由があふれてましたからな、それが10年もしないうちに暗黒時代、昭和天皇が最低最悪の人間の屑ですにょ >>872
敵情把握ができていないし
当時の日本軍の指揮通信能力では、分散した航空隊を決戦時に集合させる、というのは机上の空論レベルの困難さだろうな…
で、アメリカ軍も当然、集中攻撃を受けるのを避けて各個撃破を狙ってきたし
その上、日本航空隊はビアク方面のアメリカ軍攻勢のため、航空隊を動かしたが飛行場が貧弱で、事故やパイロットの傷病による損失を出していたし…
マリアナ沖の時点では、もうどうにもならんね >>871
散々既出だけど日本はアメリカから石油買ってアメリカのタンカーで運んでた
だから元々手持ちのタンカーが少なかったんだよ
南方進出で油田地帯は手に入ったけど必要な場所に運べないからダメだった
重油備蓄がまだ十分だった頃からトラック島の重油タンクは空っぽで大型艦を使えず
本土でガソリンが枯渇する前からボルネオじゃガソリンが溢れて航空ガソリンだけ運び
車両用ガソリンは海に捨ててた有様 >>871
> タンカーは不足し、その不足するタンカーも激戦で損耗
> 加えてベテラン兵の減少
つまり激戦しないで戦力温存するのが一番だね 車両用ガソリンは海に捨ててた有様
なんという海洋汚染 ドラム缶の製造能力も足りなかったから仕方ない
マレー作戦の後で路上に放置された空ドラム缶を必死で集めて占領した製油所に送ってたくらい >>872
攻撃側が場所と時期を自由に選択できるのに、ワザワザ集中した敵に突撃する必要もない。
日本が米の暗号解読に成功して日時も場所も完全に把握していたら、
マンマと誘き寄せられた米機動部隊を四方八方から圧倒的機数の大攻撃隊で飽和攻撃に成功してたかもな。 ないないづくしだが、全ての元凶は人の失敗
人材育成で大失敗したな、日本は >>882
無意味な批判するのはやめよう。人材育成できたらアメリカに勝てたみたいな・・・ >>881
燃料不足で航空隊パイロットの練度はおちる一方だったので
わかってても無理じゃないの
コンパスの調整間違えたため、敵のいない方向に敵艦隊がいる、という誤報を打電した偵察機もあり
そのため、日本軍攻撃隊の100機近くが、敵のいない海面をひたすら飛んでいって燃料切れとかいう惨状だし… >>883
人材育成できていたら、そもそも戦争の道に突っ込まないだろうよw 大和ホテル、武蔵御殿
燃料馬鹿食いするので、船団護衛も陽動役もできない
いっそ全ての装備を陸揚げしておけば、まだ日本海軍の燃料に余裕ができたんじゃ… >>882
自由民主党が「若者何かいくらでも沸いてるぜ皆殺しだヒャッハー!」と1700万人打ち殺して日本を崩壊に導いちゃったようなもんですな >>884
潜水艦狩りの駆逐艦が逆にかつ一方的に狩られる状態で訓練も出来なかったのが大きいな。
そこらへんも含めて全部都合よく暗号解読で何とかしてもらおう。
マリアナで空母が相打ち、対消滅して戦艦決戦するのだ 戦場が遠すぎだから仕方ない
元々本土防衛の近海海軍なのにソロモンみたいな地の果てで消耗戦してたんだからな
ちなみに誤報告で遭難なんて米軍でも珍しくも無い話
日本機なんか見かけなくなって散歩みたいに出かけて銃撃を楽しんでた米戦闘機隊が
何十機もいっぺんに遭難して帰ってこなくなるような戦場 日本は第二次ロンドンをほぼそのまま締結して、35000トン戦艦を作っておけばよかったんだよ
どうせ老害平賀の低速になるけど >>889
当時の日米空母の質、量格差を考えると
日本艦艇全てと対消滅(?)しても、米軍にはまだ相当の空母が残るぞw
16インチ砲塔載新戦艦10隻を戦時に送り出せる相手に、艦隊決戦とか自殺行為ならなんとかなる、と思ってる連中って一体… >>894
基地機がフル活用できる前提だよ。
あんまり被害が大きいと戦艦が何とかする前に撤退するからどうにもこうにも都合が悪いのだが…… いずれにしても太平洋の各地にゲーム感覚で大量の戦力をバラまいて喜ぶタイプが多すぎる。主要な敗因だろう >>895
そんな前提、奇跡が起きてもみたせないのが日本軍の惨状だわ
火葬戦記レベルの妄想したければ、創作スレでもいったほうがいい
そもそも燃料不足、速力不足の日本戦艦じゃアメリカ軍の作戦行動に追いつけん >>896
大規模な飛行場がなく、あってもそれこそ相手の集中攻撃受けたら一網打尽
トラック島空襲の被害が再現されるだけだろ…
学習能力低い、といわれる帝国海軍よりアレな発想は… >>897
戦艦決戦を成立させるにはウルトラC的仮想戦記設定が必要なんだよ…… 基地航空隊は常に受身だから奇襲されるとどうしようもない
トラック島の基地なんかコンクリでできた巨大空母みたいな造成して立派な滑走路いくつも作ってあった
空襲始まってから何とかしようとしてもお手上げなのは真珠湾奇襲で分かる話でしょ ルーズベルトさんに10台のかわいいおにゃのこの孫ができてその孫が日本文化大好きで「おじいちゃん、戦争なんかやめようよ、本当に悪いのは日本じゃなくてソビエトや中国だよ」とか毎日説得してくれればあるいは そもそも、燃料事情の問題で練度不足なのは、大和以下日本水上艦隊も同じ
石油が届かないから、仕方なく資源地帯に近いところに移動したが
そうすると、今度は訓練施設もなく、港湾施設も不足している
とどめに、アメリカ潜水艦が網を張ってるから、下手に航行もできないという…
勝ち目なんてねーわ
いっそ、敗戦間際に悪あがきで考えられていたように、ソ連に艦を売って代わりに燃料と航空機貰うか?
そっちのほうが、まだマシっぽいとすら思える だから何を買っても運ぶ船が足りないのが原因だとあれほど・・・ 戦前と同じようにアメリカの会社に頼んでみては?
アメリカだって自国民の命や財産を攻撃せんやろ
万一攻撃して来たらそれこそ宣伝戦に持ち込めばよい 35000トン
29ノット以上
16インチ砲8門以上かつ18インチ砲6門以上へ置換できること
艦隊旗艦設備を有するものの、連合艦隊旗艦設備は設置しない
ユトランドの戦いを考慮し、艦首側防水並びに予備浮力を徹底すること
平賀派を代表して平賀が即座に「不可能」と言い切ったほど理想論過ぎたけど、軍令部は「時間はある」とそれを一蹴 戦艦決戦などあっちからやってくるのを待ち構えるといいだけ
ちょうど大和が実戦状態になった頃だから、とても良い初戦となる トラックにひたすら重油を集積して
300隻くらいの特設監視艇でトラックの
東方の600海里に南北方向の長さ1000海里2段の索敵網を敷いて米機動部隊の来攻を待てば良かったんじゃね?
1000海里に200隻ばら撒けば
監視隊の距離は約10キロ 夜間、秘匿して機動隊の通過は無理だろ >>904
いやまだアメリカが中立だった35年にすでに交戦状態の国に対してアメリカの船舶が
軍事物資を運ぶのを禁止してるしすぐ後で石油や鉄など戦略物資も輸送禁止になっとりますが アメリカは日本の不幸の元凶である。
〇アメリカはインディアン殲滅と土地略奪、奴隷貿易で成立したキチガイ国家である。
〇その汚らしい歴史を薄めるため、ありもしない南京大虐殺と従軍慰安婦の罪を日本に被せ、自らは正義面をし世界に
アメリカ流をゴリ押ししている。
〇中国共産党と北朝鮮そして韓国はアメリカが作った傀儡である。
〇アメリカはこれらの三か国に反日と憎悪を煽り日本への破壊行為の手助けをしている。
〇北朝鮮にミサイルを打たせてるのはアメリカである。中国の日本領海の侵入を後押ししてるのもアメリカである。
〇日本へのタカリ根性と乞食根性が染みついた韓国北朝鮮中国をとことん甘やかし増長させてるのもアメリカである。
〇アメリカは日本を滅ぼす行為を裏で操りながら、守ってやると偉そうに米軍基地を置き日本を監視し独立を阻害している。
〇GHQ体制以後、アメリカは在日朝鮮人を日本の間接支配の道具とし、様々な重要ポストを与え日本人を牽制かつ毀損し
日本人の監視を行わせている。
〇芸能界において人気がないにもかかわらず、在日やハーフもしくは白人が起用されるのはアメリカの圧力があるからである。
〇アメリカは貿易黒字のドルを金へ兌換することを日本に許さず。エンドレスに米国債を買わせアメリカ経済とドルを
支えることを強制している。
〇アメリカは緊縮財政と消費増税かつ東京一極集中を日本政府に行わせ、日本人を貧乏かつ疲弊させ、国力低下と日本人削減を
徹底的に行わせている。
〇アメリカは日本政府に移民を大量に入れることを命令し、日本の文化と秩序を壊し、日本を東南アジアのような貧乏かつ
売春大国にしようとしている。
〇アメリカは自ら作った国際緊張で日本を脅し 日本の法律の上に位置するTPPもしくはFTAを結ばせ、日本の主権を奪い
日本を植民地にしようとしてる。
安倍麻生小泉橋下(維新)はアメリカの言いなりのキチガイである。
TPPを脱退しましょう。海外企業が日本の主権を奪い日本が海外企業の植民地となります。 >>907
いやトラックに石油を運ぶのはあれで精一杯やってましたし・・・
タラカン油田は放置脱水だけで燃料重油にできるんで精製せずにタンカーに載せて
トラックに送りタンカーがトンボ帰りできるように陸上タンクに入れず停泊してる
戦艦に入れて脱水タンクの代わりをさせてそれから小艦艇に分けてたくらい
おかげで戦艦は動かしたくても動かせず
そこまでやってもまだ足りなかった
なにしろソロモンはトラック島からでも遥か彼方orz >>905
35000トン ← クリア
29ノット以上 ← 1ノット足りない
16インチ砲8門以上 ← クリア
>かつ18インチ砲6門以上へ置換できること ← 重量的には何とかなりそう
艦隊旗艦設備を有するものの、連合艦隊旗艦設備は設置しない ← クリア
ユトランドの戦いを考慮し、艦首側防水並びに予備浮力を徹底すること ← 微妙
サウスダコタは優秀ナリなぁ 東京の島々といっても伊豆大島と小笠原諸島ではまったく違うようなもんですな >>877
いえ、海軍の給油艦って平時はアメリカから重油運んでたんですよ。
昭和9年の海軍の重油タンクの総容量は約295万トン
そして在庫量は269万トン・・・在庫率91%でいつもタンク満タンに近い状態という・・・
足りないのは重油タンクそのものなのでした・・なのでタンカーそんなにいらなかったという・・
大正期に作った8,000トン積載の給油艦10隻で足りちゃってた・・神威は水上機母艦にしたしねぇ‥ >>913
いや戦時に使う重油の量が桁違い
駆逐艦は500tの重油で数ノットなら1ヶ月以上走れるけど30ノットだと1昼夜で空っぽ
水雷戦隊がドラム缶載せてガ島往復したらタンカー1隻分なんか1回で消えちゃいます・・・
タンカーが全く足りないのが堅実 ちなみに第一次大戦でイギリスが作った戦時標準船のタンカーを日本海軍が買って、
給油艦「野間」として石油輸入に運用してました、大正期はボルネオがメインだったようです。
昭和3年に除籍され民間に払い下げ、日本丸になりロサンゼルス沖で座礁してお亡くなりになりましたw >>914
備蓄計画が無いから重油タンクも無いんですよ、そしてタンカーも無いの。
つまり長期戦なんて考えてないの。 >>916
トラック島には50万トンの重油タンクを作ったけどほとんど空のまま終わりマスタ 海軍がというか日本がまじめに石油について考え始めたのは昭和14年なので手遅れなんですよ。
この頃になってやっと重油偏重からガソリン作らなきゃと原油輸入と精製について動き出す。
何もかも遅いのよ。
そして石油禁輸となって駆け込みで購入したのは、アメリカ産のエンジンオイル、この時の在庫で戦争できたと言っても過言じゃないのよね。 >>918
エンジンオイルの話しも伝説よ
確かに開戦前に必死で買い集めた米製オイルはとても役に立ったけど航空エンジンは
4ストでも2ストみたいにエンジンオイルを燃焼消費する
例えば火星22型で毎時6.9リットルもオイルを消費するわけで買った量なんかで
4年も戦えるわけもなくほぼ国産オイルで戦ってた >>907
トラックに重油タンクは1万トンくらいだっけ?
戦前、南洋諸島の要塞化が禁じられてた関係もあるが…
日本海軍は、タンカーをたぶん10万トンほどトラック停泊させて重油タンク替わりにしてたが、
日本全体で60万トンしかないタンカー(多くは艦隊随伴できる優秀船)のうち10万トン以上を
固定タンク代わりに死蔵してたので、
その分南方から本土への輸送用タンカーが減ってしまい、
南方には運べない原油在庫が積み上がることに…
また、主力を脱出させた際に、貴重なタンカーをなぜか脱出させずにトラック空襲とパラオ空襲で多数失ってしまった。
マリアナのタンカー不足はそのせい。 トラック島の重油タンクは最終的に3万トン〜5万トンに拡張されたのかな。
1万トンは少なすぎたか。訂正。
しかし50万トンはありえんな。
真珠湾の重油タンクは開戦時450万バレル=60万トン。
ちなみにミッドウェー海戦全力出撃の燃料消費が60万トン。 >>919
国産低品質の代用品ですね。
栄も誉もアメリカ産パラフィン系鉱物油オイル指定なんですけどね。
南方資源地帯占領後に潤滑油製造に指定された三井東圧では結局終戦まで工場稼働しなかったようです。 おっと50万じゃなくて5万ですた
まあほぼ空っぽのままだったのは同じですが 昭和16年に計3万トンのタンク建設開始とか、
昭和17年にはタンクがないとか、昭和19年完成とか出で来るんだけど? 1万トンタンク4基は開戦時には未完成
トラック島が空襲された時には写真に写ってるけど各いつ完成とかまでは不明ですな >>920
当然ながら、「多くは艦隊随伴できる優秀船」は、トラック在留の10万トンにかかる。。。
変な書き方しちまったな。これも訂正。 ソロモンでネズミ輸送してた頃には陸上タンクに移さず戦艦からの補給をしていたとなってるんで
すでに完成したタンクはあんまり使ってなかった事になるね
陸上タンクと違って戦艦のタンクは細かく分かれてるんで脱水処理に都合よかったせいかもだけど
>>922
たぶんそれ国内生産の話だと思うけど18年にはバリックババンのダッチシェル製油所でオランダ人技師の
協力で米製より安定性が若干劣るだけの航空オイルの生産が可能になってるよ やる気あんなら軍縮条約脱退後のどこかで4ヶ国条約破棄通告して
1938年にはタンク建設しないと中身いれる余裕ないわな。
南方占領完了と操業再開して重油出せるの昭和17年半ば以降だろ
その間内地から持ち出しなんだし余裕はほとんどないわな >>930
中途半端はやめてワシントン会議を蹴ろう。そして主要な島々の要塞化を進めておくと >>931
するとグアムとフィリピンが難攻不落の要塞に…… >>898
> 大規模な飛行場・・・あってもそれこそ相手の集中攻撃受けたら一網打尽
井上成美の空想はヤッパリダメだな。艦隊の威力には勝てない。 >>932
> するとグアムとフィリピンが難攻不落の要塞に……
好きにさせればいい >>931
第四條
土著民ノ軍事ヘ育ハ地域內警察及本地域ノ地方的防衞ノ爲ニスル場合ヲ除クノ外之ヲ禁止スヘシ
又本地域內ニ陸海軍根據地又ハ築城ヲ建設スルコトヲ得ス
国際連盟の委任統治だから、ワシントン条約と関係なく要塞化は不可 軍縮蹴ると南洋諸島は日本に委任されないな
実質ベルサイユ条約の一部だからな
米英豪あたりで分割統治だな。 >>933
数百機配置されている航空基地を空母機動部隊で粉砕しようなんて頭おかしい
井上さんが構想した頃の全世界の空母集めた数より多い機動部隊をぶつけるなんてアメリカマジチート 30ノット以上の高速艦で編成された任務部隊で、ヒットエンドラン
これを繰り返して日本航空隊壊滅
相手の情勢すらつかめず、作戦も混乱
こんなのが何セットもあるんだから… >>938
南方諸島やフィリピン台湾沖縄とその手で日本軍を翻弄したけど硫黄島攻略の陽動で
関東一円を襲ったジャンボリー作戦じゃ本土近海の荒天と基地の多さで米側の被害も酷い事に 島嶼を要塞建設いかんというけど
自走できないコンクリートケーソンに
廃艦の主砲を搭載してタグボートで移設したらあかんの? >>940
??ケーソンの中に給弾システムやら動力源を収納するのか?
砲艦を横付けするのと変わらんが、史実でそれをしなかったということは、結論が出ているということ。 関係ない話だが
うちのじい様が子供の頃、中島飛行機の工場がグラマンに空襲されてたのを見たと言ってたが、それってジャンボリー作戦の時だよなあ
頭上にもグラマンが飛び交っていて、牛と一緒に橋の下に隠れていたらしい たしかに、その機動力によって局所的な航空兵力の優越を作り出すのが
空母機動部隊だもんな。各個撃破はその使命には違いない。
といって、日本側が哨戒に失敗するところまでデフォかと言われると、
それはどうなんだと言いたい 自走できないモニターを建造して大馬力タグボートで動かすのは
ありなのだろうか? 米軍パイロットが日の丸付いた単発機を見るとゼロだ!って言ってたみたいなもんで
当時の一般人は米軍単発機を見るとグラマンだって言ってたわけでベテランパイロットでも
機種どころか敵味方識別に失敗するくらいだから昔話に出てくる機種を信用しない方がいいw >>943
飛行場は動かないので、機動部隊は夜間接近して
黎明に250海里の距離から飛行場を攻撃できる。
基地機が敵機動部隊を攻撃するには、前夜日没前に500海里の長距離哨戒で発見したあと…
夜間にロストするので、翌日の攻撃を予想して想定位置に複数の偵察機を派遣。
夜明けに敵機動部隊を発見して位置を特定。
偵察機の暗号通信を受けて、飛行場から攻撃隊を発進させようとすると、頭上には敵機の大群が!
基地機が先手取るのは難しいよ。 哨戒線を、もう少し前進したいよね。基地航空隊が自分でやるんでなくて。
日本軍的な回答は特設監視艇隊なんだろうが。
そもそも敵艦隊の出撃をもう少し早く検出したい。あの大部隊なのに。
諜報や、主要港湾・航路を監視する潜水艦の仕事でもあるだろう >>947
日本軍は暗号解読は大陸での国民党軍の暗号解読成功や、終戦間際の原爆搭載機の把握といった有名な事例以外はあまり成果が伝わっていないけど、
通信傍受による集計には力を入れていて、暗号パターンや通信回数の集計で米軍の作戦開始時期や艦隊等の支援部隊や設備の展開情報を推測していて、これは割りと正確で、一定の成果をあげたと言われている あとあれだな、米軍機動部隊は東から攻撃するから
夜明けが早くて黎明先制攻撃にちと有利だな。
20分くらい? >>948
交信解析は有効だが、何処が目標かは判らないという問題があって…… >>921
> ちなみにミッドウェー海戦全力出撃の燃料消費が60万トン。
燃料を使いすぎ。ところで日本の戦争前の見通しはどうだったのか?
南方から輸入される石油量 計画
初年度030万トン
二年目200万トン
三年目450万トン
の予定。しかし陸海軍や民間・企業が石油を使うので、国内備蓄量は減少する
備蓄量 計画
開戦時840万トン
一年目405万トン
二年目165万トン
これは海軍の消費量を可能な限り抑えて(史実の約半分)、さらに輸送船の被害が最小限だった場合の仮定の数値。それでも備蓄は減少する一方。
つまり石油問題を考えたら海軍は洋上漸減作戦以外の戦法は取れなかった。 人造石油の生産が爆上げして所要量を何とか満たす事になっていたんだ(必死) だから数字の問題じゃなくて必要な場所に必要な量を届けられないから意味が無いとあれほど・・・ 実際の日本海軍は、ミッドウェー攻略ほか派手な戦いを連発して、戦前の予定を大幅に超える大量の石油を使いまくっていた。
これは空挺部隊の活躍と現地人の協力により、油田施設の多くが破壊されず確保できたため
石油を確保できたのは良いのだが、ただ、これら派手な海軍作戦のためには大量の輸送船とタンカーが要る。
しかし日本の国民生活・生産活動にも船舶が必要。
南方作戦限定で一時的に海軍に貸し出していた輸送船・タンカーの返却を、政府が求めたところ、海軍は「返せない!」と言ってきた。
>統帥権独立と言う、いまだに明治憲法からの夢が消えない国家総力戦の意識皆無の暴挙である
>国力運営は火の車になったのである。
>統帥責任者は国内における戦犯第一号に匹敵するとしても過言でない。
>このように勝手気ままでは、作戦はともかく戦争はできるわけがない。島国無資源の日本に船が無くて、どうして何で国力を造ろうと言うのか。
陸軍省軍務局 中原茂敏
海軍の横暴に、ぶち切れてる様子がわかる。ゲーム感覚で大作戦を妄想したがる今の軍オタも同類 遊戯王とかで連合艦隊デッキとか出れば絶対大人気になれると思うんですお >>946
基地対空母なら先制攻撃できる空母が先手を取れるよね。
無敵艦隊と化した米機動部隊に対抗するのは暗号解読して逆ミッドウェイに持ち込むしかない。
米機動部隊が日本軍航空機地に攻撃隊を送っているところに
ドンピシャで味方空母が出現して大量の飛行機を叩き込むしかない。 もしも日本が南方攻略のみで後は守りに徹し、そしてアメリカが対ドイツ戦に専念していて1944年まで
侵攻してこなければどうなっていたか? (その間、大平洋は小競り合いのみで平穏)
まず空母戦が起きないので赤城・加賀・飛龍・蒼龍ほかが無事。軽空母祥鳳・龍驤も。また熟練パイロットも温存。
代わりにレキシントン・ヨークタウン・ホーネットが無事。戦艦アリゾナと・オクラホマも無事。
史実のマリアナ沖海戦の米艦隊にレキシントン他が追加されると、空母10隻+軽空母8隻、戦艦7隻、重巡8隻。
また日本艦隊に赤城他が加わると正規空母9隻、軽空母6隻、戦艦○隻、重巡11隻となる。
基地航空隊も考慮すれば米空母群に相当な打撃を与える可能性も高い。あとは戦艦・巡洋艦部隊の砲雷戦へ 結局ミッドウェイの米軍が偉いのはそこだよな。
マリアナの日本艦隊を、ミッドウェイ時の米軍に例えるなら
基地が壊滅し上陸された段階でハワイ出航 トラックの東方600海里の位置に
南北1500海里の監視艇哨戒エリアを
設けて300隻くらいの監視艇を常駐させるのはどうだろう? 米軍がマーシャルに上陸してきたらトラックから出撃して艦隊決戦すれば良い >>958
ミッドウェイの敗北で日本海軍は空母戦戦術に関しては改善されたけど
敵空母がドンピシャのタイミングで現れた原因=暗号を解読された、は気づかなかっんだよな。 >>960
で、ボコボコに負けるか、燃料不足でそもそも作戦行動断念して逃げ帰るか
あるいは情報戦で完全に遅れてるので、全て手遅れか…
艦隊決戦の夢なんて
「勝算は三分もないが、一縷の望みをかけてやる」
って決意してた古賀長官時代に見事に砕けてるのに、ホントアホだなw >>960
トラックの方がアメリカに近いから、戦場になるとしたらトラックが先
>957の前提なら、ガ島ラバウルを含むソロモンはまるごと米軍のもので、自動的にニューギニア北岸もアメリカ
マキン、タラワ、ブラウン環礁は無血で取られるか迂回され、最前線のトラックは補給を遮断し空襲をかけて無力化を図ってくる
要はソロモン消耗戦がカロリン諸島で再現される
ソロモンで負けたのだから、カロリンでも負けてトラックはラバウル状態になる
連合艦隊はパラオに撤退し、以下史実と同じ >>962
史実と同じなら空母機は壊滅状態で戦えない。よって史実と同じく見てるだけしかできないね
だから空母機と燃料を節約しながら米軍の侵攻を待とう >>951
大和の燃料搭載量が6000トンくらいだったはずだから、
ざっと大和100隻を満タンにするだけの重油を消費したのか… >>963
> ソロモンで負けたのだから
さあどうなるかは神様でもない限り分からないが、ガダルカナルのような消耗戦にはならないだろう。
日米両海軍が総力をあげて戦う全力決戦になると思う 漸減作戦こそ、燃料を馬鹿食いする悪手なんだかが
洋上に広く部隊を展開させ、相手が来たら順番に攻撃していって
最後は、合流して温存しておいた戦艦で叩く、というんだけど
どう考えても燃料が足りんわ。移動だけでどんだけトブんだよ
まぁ、すでに在来型の艦隊決戦自体が、よほど相手軍の司令官が馬鹿じゃない限り起らない時代遅れの発想だけどさ 天佑神助を確信し、突撃せよ!
と、安全な内地から連合艦隊司令部が発信したので
天佑もクソもあるか、この戦局で! と、地獄の戦いの中にいる空母部隊や遊撃部隊の連中が激怒したレイテ海戦とかあったな
しかし、救いがたいアホほど
「オレのかんがえたすごいさくせん」のほうが、史実よりマシだと思い込んでるのがすごいな
どうみても、史実より悪い作戦なのにw
いや、アホだからこそ、か 後世の我々から見たらアメリカ軍の動きなんて手を取るように分かるけど
当時の人たちは目隠し状態で戦ってたわけだしな >>970
まあ、もし仮にアメリカ軍の行動が全部筒抜けでわかるとしても、戦艦同士の艦隊決戦に持ち込んで一回勝つところまでがせいぜいなんだろうな
その先は、結局詰まれた将棋の先を読むような状態になりそう >>971
情報がわかったとしてたら、それこそ戦艦同士の決戦なんて避けるだろう
燃料がないし、日本側は大和型二隻が戦力化されるまでは、まともな殴り合いに耐えられるのは長門型二隻のみ
もし日本側から血迷って仕掛けたら、ボコボコにされて終わり まあ開戦の時点で大和型の代わりに雲龍型空母6隻とタンカー100隻持ってた方が
ずっとマシな戦いができただろうな そもそも、日本海軍はイギリスやアメリカを相手に闘って勝つ様には作られていない
米内光政とかが、はっきりいっている
そんな相手に、まとめて喧嘩うった必敗確定の戦争
唯一の手段は、日本を自滅的戦争の道に引きずり込んだ馬鹿どもの首を飛ばして
中国に土下座でもなんでもして許してもらい、英米らとの関係を修復するしかなかった
が、それが出来るような国なら、そもそもそんな事態に陥っていない、というね…
単にアメリカ軍にある程度の損害与えたぞ、ということで愚行を慰めたいのなら
史実の戦争で十分やってるだろ 昭和14年の時点でこれ以上アメリカ刺激したらまずいと
空母建造増やすのやめてるからな
戦争する気なんてなかったのがそもそもの問題 なんでシナ人苦しめてたシナ軍閥追い払ってまともな政権つくってやったのに
シナ人に謝らないといけないんだよw
脳みそ沸いてるのか?w >>973
大和型2隻の予算で作れるのは雲龍+搭載機の2setぶんだから
ぶっちゃけ大した事には
いや、ミッドウェー後に2隻も雲龍型があれば
結構変わるか( ;´・ω・`) むしろ真珠湾攻撃やミッドウェーで日本空母が後2隻でも多かったら結果が大違いでしょ
だいたい大和に乗員3,000人も乗せてるくらいなら同じ人数でタンカー100隻動かせるし 日本海軍は、実際にアメリカに騙し撃ちかける一年以上前から、出師準備発令してるんだが…
戦争のために軍を整備する、というのはそれぐらい大変なこと
やる気まんまんよ
勝ち目皆無とわかってる戦争に、なんで前のめりになっていったアホが出て
かつそいつらが、軍の主導権を握ったかは、もう大日本帝国自体が劣化の極致だったから、としかいえんが 中国人を蔑視して、数ヶ月で屈服させられる「だろう」→十五年かかっても倒せず、降伏したのは日本側
アメリカ人を蔑視して、軟弱なアメリカ人は戦争にすぐ音を上げる「だろう」→松田千秋がいってるように、一旦殴られたら死ぬまで殴り返すのがアメリカ人。日本焦土にされた挙句、無条件降伏
レイシスト的思考が、いかに愚かで国家の害かというわかりやすい例
…で、そんな連中が主導権握れたのが、軍国主義日本
終わってる このアホは海軍が開戦の決定したと思ってるしスレチの的外れな自論開陳する奴はアホばっかりかw 艦隊派、大艦巨砲主義の大物、高橋三吉ですら
「大和型なんか作っても無駄になる」
と、主張
そしてその高橋が推薦の序文を寄せた海軍有志の対米研究では
「国力はいうに及ばす、将兵の能力や精神力でも米軍は日本軍と同等かそれ以上」
と、冷静に見積もっている
そして史実がそれが正解だった、と証明しているからなぁ 井上成美が、
「陸軍が大臣引っ込める手段を使って、戦争路線進めてるんだから、
海軍は逆に、大臣引っ込めで戦争反対すればよかったのに、(近衛内閣の海相)及川古志郎さんが賛成してしまって…」
と怒ってたな
開戦時の嶋田繁太郎にいたっては、「東條の副官」呼ばわりされるレベルのいいなり
そら、山本五十六じゃなくても「嶋ハンは調子いいんだから」とぼやきたくもなる
なお、その山本は、役立たず確定の戦艦部隊の連中に手当てや勲功をつけてやるための「情」で、
無駄に艦隊を出撃させて燃料を盛大に消費した >>969
緒戦から陸上に引き籠りっぱなしで終戦を迎えた米太平洋艦隊司令部はクソッタレ過ぎだなw >>981
陸軍の戦略に乗せられて米英開戦だからな。
ただ海軍の問題は、戦争終結への当初の戦略方針から外れて
緒戦の勝ち戦から守りに入らず侵攻しての勝利を求めたこと。
攻めて勝つなんて準備してきてないのに勘違いしちゃったのもあるし、
何より海軍主導で戦争できるという状況に舞い上がってたとしか思えないんだな。 「第二段作戦」連合艦隊の錯誤と驕り (歴史群像シリーズ)に詳しくかかれているけど、海軍が求めたのはあくまで防御を行うための前衛空間の確保
実際、ソロモン諸島やマーシャル諸島を失った結果、中部太平洋一代拠点であったトラック島を無力化されることになった
戦史叢書によると、第三段作戦を起案した軍令部作戦班長佐薙毅曰く、第三段作戦の思想は
・第一に共栄圏外郭要地に対する積極的進攻作戦を止めて、今後予期される連合軍反攻に備え防備を固めた長期持久体制を確立すること。
・第二に防御だけでは圧倒的戦力に負けるだけなので、随時積極的機会を作り敵を捕捉撃滅し反攻勢力の減殺を企図すること。
・第三に速やかに帝国自彊必勝の戦略態勢を確立することが主眼であったという
とあり、あくまで積極防御が目的 日本を守るためには朝鮮が、朝鮮守るためには満州が、
みごとな防衛理論ですねw トラック守るためにはラバウルが、ラバウル守るためにはソロモンが
日本守るにはミッドウエイが、ミッドウエイ守るにはハワイが
全く同じですね。
こういうのただの侵略というんですよ。 ドイツ守るにはフランスが、フランス守るにはイギリスが
ドイツ守るにはポーランドが、ポーランド守るにはソ連が
見事な防衛ですねw 大正時代、日本社会では軍人は蔑視されるような職業になっていた
軍人達は、それが気に食わない
だから脚光を浴びる戦争をしたがった
満州侵略等も、つきつめれば軍人達のルサンチマンの爆発
当時の陸海軍人がクズだったのは確かだが
じゃあ、なぜクズな行為を平然とするような心理状態になったのー?
というと、他国はほとんど関係なくて、日本の内輪の問題だという いや大正時代に軍人蔑視とか左翼かぶれの自称文化人wくらいだからw マッカーサーが朝鮮半島防衛には満州が不可欠で日本の満州進出は必然だったって言ってたね・・・ で、満州の防衛にはどこに進出するのが必要なんですか?
馬鹿馬鹿しい >>995
そんなことは簡単で、強国同士の勢力均衡ポイントで境界線が落ち着く
弱い方は、強い方が満足するまで押し込まれるのみ 一次大戦でそれは止めようってなって
ヴェルサイユ条約で国際連盟ができて、
パリ不戦条約も締結した。
日本は常任理事国としてヨーロッパの国境争いを平和的に調停してたんだけど。
アホな戦争して負けるから、常任理事国アジア枠を中国に取られてしまった。
(世界的には正解だが) 弱い中国を押し込んだ結果自滅してれば世話ないですな
何も守れてないw いや地政学上の限界点は山やら川やら兵站で要害になる拠点で決まるから本当に何も無い処で
区切られたりしない
朝鮮半島なら南部の山岳地帯が兵站上の難所なんで最終的にそこを挟んでシーソーゲームになった
マッカーサーは朝鮮半島で戦ったから半島南部まで維持するには後方の満州確保が必要だと実感したわけ このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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