埋めついでにTF-1なる架空機が出てくるあの小説についてほぼ読み終わったので追記

あの一連の小説の歪なところは、日本の技術に関してはオリメカまで作って
コケにするのに対して、その技術で作ったオリメカ自身は「日本に合致している」と
マンセーするところ。
最新作では教導向け練習機としてオリメカベースの「飛行性能を上げステルス化したもの」
を導入することになったという話を書いていた。

作者自ら「性能向上型でF-15Jとぎりぎり負けないくらいの飛行性能」
「CAPはじめ厳しい任務はレンジとFCS性能の不足からできやしない、アラートと訓練だけ」
と書くだけのものから大したもんじゃないのだが、無理をさせすぎだぞ。