>>274
左右の壁がどうなってるかによるけど、前後の壁にフロントハイト/リアハイトでいいんじゃない

Dolby社及びその他のガイドラインより抜粋
http://i.imgur.com/zeBvks0.jpg

オーバーヘッドSPはフロントSPの縦ラインに設置、視聴位置から前後同じ位置に設置
高さはフロントSPの2〜3倍、左右の間隔はサラウンドSPの左右間隔の0.5〜0.7倍に設置
トップフロント/トップリアの仰角は45度を基準、30〜55度でも可能
開き角は30〜60度/120〜150度に設置(フロントSPの縦ラインが基準)

前後の壁に取り付けるフロントハイト/リアハイトの仰角は30度を基準、30〜45度でも可能
開き角は30度、フロントSPより内側に設置しないこと

DTS:XはDolby Atmosとほぼ同様な考えだが、より半球体を意識したレイアウトを想定している
フロントハイト/リアハイトの仰角は45度、開き角は45度を基準(このハイトは壁ではなく天井)
トップフロント/トップリアの仰角は60度、開き角は45度を基準

YAMAHAは自社のシネマDSPで使うフロントプレゼンス/リアプレゼンスというのがあるため
Dolby社の基準ではなく自社基準を推している、なおフロントプレゼンス/リアプレゼンスの位置は
Dolby Atmosのフロントハイト/リアハイトとはちょっと違うので注意

アンプは音をエフェクトで弄くりたいなら、YAMAHA RX-A3070/RX-A3060
制作者の意図した通りに再現したいなら、PIONEER SC-LX901/801/701
コスパとアンプサイズ優先なら、DENON AVR-X6300H/AVR-X4300H
DACなど高品質を選ぶなら、AVR-X7200WA
追加パワーアンプなしで7.1.4をやりたいなら、SC-LX901とAVR-X6300H

なおPIONEERはクラスDなので発熱が少なく触っても生暖かい程度
逆にDENONは触れないくらい熱くなるので放熱対策には要注意