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通算勝率ランキング (200局以上)

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1名無し名人
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2021/08/28(土) 16:24:56.64ID:RrDdw//2
1 藤井聡太二冠 0.8399 236勝45敗
2 永瀬拓矢王座 0.7103 405勝165敗
3 近藤誠也七段 0.7014 195勝83敗
4 大橋貴洸六段 0.7000 154勝86敗
5 羽生善治九段 0.6998 1485勝637敗
2021/08/28(土) 16:25:20.37ID:3Iulqi8M
通算120勝時の成績
120勝20敗(0.8571)藤井聡太(16)
120勝28敗(0.8108)中原(21)
120勝31敗(0.7947)大山(23)
120勝32敗(0.7894)羽生(17)
120勝43敗(0.7362)佐藤康(20)
120勝44敗(0.7317)深浦(22)
120勝45敗(0.7273)千田(22)
120勝45敗(0.7273)大橋(27)
120勝46敗(0.7229)菅井(21)
120勝46敗(0.7229)豊島(21)
120勝48敗(0.7143)加藤(19)
120勝48敗(0.7143)永瀬(21)
120勝48敗(0.7143)近藤(22)
120勝49敗(0.7101)丸山(22)
120勝49敗(0.7101)増田(20)
120勝50敗(0.7059)木村(27)
120勝50敗(0.7059)佐々木大(24)
120勝51敗(0.7018)久保(21)
120勝52敗(0.6976)行方(23)
120勝52敗(0.6976)斎藤(23)
120勝52敗(0.6976)宮田(24)
120勝53敗(0.6936)ナベ(19)
120勝53敗(0.6936)森内(20)
120勝53敗(0.6936)先崎(20)
120勝53敗(0.6936)糸谷(21)
120勝53敗(0.6936)堀口一史座(24)
120勝54敗(0.6896)谷川(18)
120勝54敗(0.6896)佐藤天(23)
120勝54敗(0.6896)片上大輔(26)
3名無し名人
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2021/08/28(土) 16:28:39.27ID:6vmomppI
遂に7割切ったか
2021/08/28(土) 16:30:04.30ID:VuHiBNbS
通算30局時の成績

29勝01敗(0.9667)藤井聡太(14)
26勝04敗(0.8667)大山康晴(18)
25勝05敗(0.8333)郷田(19)
25勝05敗(0.8333)升田(20)
25勝05敗(0.8333)丸山(20)
24勝06敗(0.8000)羽生善治(15)
24勝06敗(0.8000)糸谷(17)
24勝06敗(0.8000)八代(18)
24勝06敗(0.8000)近藤(20)
24勝06敗(0.8000)阿部健(21)
23勝07敗(0.7667)片上大輔(23)
23勝07敗(0.7667)村田顕(22)
23勝07敗(0.7667)畠山成幸(21)
23勝07敗(0.7667)福崎(20)
23勝07敗(0.7667)真田(20)
23勝07敗(0.7667)有吉(20)
23勝07敗(0.7667)深浦(20)
23勝07敗(0.7667)中原(19)
23勝07敗(0.7667)千田(19)
23勝07敗(0.7667)村山(18)
23勝07敗(0.7667)日浦(18)
23勝07敗(0.7667)佐藤康(18)
23勝07敗(0.7667)森内(17)
23勝07敗(0.7667)屋敷(17)
23勝07敗(0.7666)豊島(17)
5名無し名人
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2021/08/28(土) 16:31:28.17ID:s6/FvEb+
>>1
大橋は154-66だよ
6名無し名人
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2021/08/28(土) 16:33:29.55ID:ynX3iNjm
7割キープは藤井と永瀬だけになりそう
7名無し名人
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2021/08/28(土) 16:33:55.03ID:s6/FvEb+
>>1
永瀬は405-165なら0.7105
8名無し名人
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2021/08/28(土) 16:36:09.12ID:6vmomppI
>>4
この記録はアンタッチャブル
9名無し名人
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2021/08/28(土) 16:36:26.24ID:GU9ZwDml
羽生善治(1970年生まれ)   藤井聡太(2002年生まれ)
1984年 00-00(0.000)通算0期 2016年 01-00(1.000)通算0期
1985年 00-00(0.000)通算0期 2017年 54-10(0.844)通算0期
1986年 37-12(0.755)通算0期 2018年 48-08(0.857)通算0期
1987年 51-13(0.797)通算0期 2019年 47-12(0.797)通算0期
1988年 56-14(0.800)通算0期 2020年 53-10(0.841)通算2期
1989年 62-16(0.795)通算1期 2021年 33-05(0.868)通算4期
1990年 28-17(0.622)通算1期
10名無し名人
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2021/08/28(土) 16:40:57.34ID:79WCEHnH
羽生は藤井よりも同じ年齢で比較したら勝率が5分低い
となると藤井は50歳で通算7割5分くらいになるのか
11名無し名人
垢版 |
2021/08/28(土) 16:46:54.38ID:UzR/XN3C
>>4
日浦さん凄い
2021/08/28(土) 16:53:54.61ID:BJ/zmTWl
>>10
その時点ですら控えめに言って化け物では?
13名無し名人
垢版 |
2021/08/28(土) 16:54:58.50ID:ZiQJmAUf
藤井の引退より俺の寿命の方が早そうなことに今気づいて絶望してる
2021/08/28(土) 17:11:35.19ID:ieuGAQWr
10代最強は藤井君なのは確定したけど20代はどうかな?
2021/08/28(土) 17:51:35.25ID:79KLXlxX
1000戦以上にしろ
2021/08/28(土) 17:53:56.21ID:79KLXlxX
>>10
レベルが上がってて藤井50歳で羽生以上は無理じゃないか
17名無し名人
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2021/08/28(土) 20:21:52.23ID:LiKfsH3Q
>>2
シーザーわろた
18名無し名人
垢版 |
2021/08/28(土) 21:27:16.49ID:bub7PBeM
500局からだな
よって永瀬、羽生
19名無し名人
垢版 |
2021/08/28(土) 21:48:40.76ID:PZAK6Kgn
藤井突出しすぎ
20名無し名人
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2021/08/28(土) 22:07:51.96ID:kcuy6wl7
藤井に比べたら特筆すべき記録ではないが
中原と羽生と郷田は三年度連続で勝率7割5分を達成している
21名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 05:09:04.56ID:YgIdIavK
羽生と大橋は一気に落ちたな
2021/08/29(日) 06:47:05.89ID:mmJ5vVum
>>14
まあ、まだ始まっていないからね20代 これから先10数年の間、何があるかわからんし
将棋連盟が潰れるかもしれんしね。 今の19才は死ぬ確立も低いだろうけど。
大山、升田は優遇されたとはいえ、軍隊に行っているからね。 
藤井君は健康なんだろうから、まだ最低30年くらいは活躍してくれなきゃ困るね。
2021/08/29(日) 08:52:48.09ID:PXCpT8xU
>>20
木村、升田、大山もな
大山はその他に3年度連続で8割以上を達成してるが
24名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 10:11:32.19ID:5vOYcVoc
年度勝率7割5分を三年続けたのは藤井中原羽生郷田の4人だけ
2021/08/29(日) 10:47:26.80ID:PXCpT8xU
>>24
大山は8割以上3年連続があるよ
1940 0.895
1941 0.818
1942 0.882

その他に戦争での中断をはさんで0.75以上が3年連続
1944 0.750
1946 0.786
1947 0.828
戦争での中断がなければ4年連続になっていただろうね
2021/08/29(日) 11:03:29.01ID:PXCpT8xU
高い勝率は10代、20代に記録しやすいわけだが、大山は中原、羽生、郷田と違って勝率7割以上を30代に4年連続、40代で2年連続達成している
2021/08/29(日) 11:12:12.79ID:PXCpT8xU
羽生の通算勝率がついに7割を切ったことが話題になっているが50歳でも勝率7割をキープできたのは若いときの貯金が大きくものをいっている
その証拠に、羽生の最大のライバルになった森内戦を除外しても勝率は0.709にしか上がらない

羽生と比較されることが多い大山の50歳時(1973年度)の通算勝率は0.694だったが、彗星のように現れた中原戦を除外するだけで通算勝率は0.713に跳ね上がる
2021/08/29(日) 11:28:57.87ID:PXCpT8xU
将棋は歳の差のハンディーがあると若い棋士のほうが有利となるが羽生に大きく勝ち越している永瀬でも羽生との対局は14局にすぎない
大山は24歳年少の中原と50歳までに実に73局も対戦した
47歳から49歳の3年間で17,18,19局、合計54局と3年連続15局以上の対局があったのはギネス級といってよい
2021/08/29(日) 11:44:08.17ID:CKQ8qLht
>>28
今年の豊島ー藤井のような対局数(藤井が竜王戦に登場するとして)が3年続いたということか
30名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 11:49:49.90ID:7+xROOsL
年間30局未満の成績は年度勝率にカウントされない
2021/08/29(日) 12:00:21.23ID:7+xROOsL
年度勝率ランキング (1位〜30位)
1 中原 誠 0.8545 47 08 1967
2 中村太地 0.8511 40 07 2011
3 藤井聡太 0.8491 45 08 2018 ★
4 藤井聡太 0.8462 44 08 2020 ★
5 大山康晴 0.8438 27 05 1941
6 羽生善治 0.8364 46 09 1995
7 藤井聡太 0.8356 61 12 2017 ★
7 木村一基 0.8356 61 12 2001
9 桐山清澄 0.8261 38 08 1968
10 近藤正和 0.8222 37 08 2004
11 中原 誠 0.8205 32 07 1966
12 羽生善治 0.8197 50 11 1987
13 大内延介 0.8182 27 06 1966
14 藤井聡太 0.8154 53 12 2019 ★
15 久保利明 0.8095 34 08 1994
16 芹沢博文 0.8065 25 06 1960
17 深浦康市 0.8000 44 11 1994
17 羽生善治 0.8000 64 16 1988
17 永瀬拓矢 0.8000 36 09 2018
17 渡辺 明 0.8000 40 10 2018
21 森内俊之 0.7975 63 16 1991
22 丸山忠久 0.7969 51 13 1994
23 木村一基 0.7966 47 12 1999
24 菅井竜也 0.7963 43 11 2014
25 佐藤天彦 0.7955 35 09 2010
26 大山康晴 0.7941 27 07 1961
27 大橋貴洸 0.7931 46 12 2017
28 山崎隆之 0.7925 42 11 2004
29 森安秀光 0.7925 42 11 1977
30 佐藤紳哉 0.7872 37 10 2005
https://i.imgur.com/UFQwAFY.jpg
2021/08/29(日) 12:04:39.83ID:PXCpT8xU
40代半ばを過ぎてから豊島、永瀬、藤井等の若手棋士との対戦が増えれば勝率が下がるのはやむを得ないが、羽生の場合は対局数は大して多くない
永瀬と対戦してなくとも年度勝率は2016年度から6年連続5割台になっていた(今年度は初の負け越しだろう)

大山がすごいのは中原との対戦を除いて見るとよくわかる
大山の勝率は49歳の1972年度から4年連続7割台だった
【中原戦を除外した年度勝率】
 1972 32-12 (0.727)
 1973 35-13 (0.729)
 1974 42-14 (0.750)
 1975 46-19 (0.708)
 合計 155-58 (0.728)

勝率が升田戦を除いた40代前半の124勝45敗(0.734)とあまり違わないのはタイトル戦以外の対局が増えたことが理由だろう
いずれにしても大山は羽生とは桁違いの棋士だった
33名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 12:05:18.89ID:ZruddtEE
年齢別勝率
1 藤井聡太 0.9688 31 01 14歳 ★
2 中原 誠 0.8697 40 06 19歳
3 藤井聡太 0.8571 54 09 17歳 ★
4 羽生善治 0.8354 66 13 18歳
5 藤井聡太 0.8333 50 10 16歳 ★
6 森内俊之 0.8310 59 12 20歳
7 中村太地 0.8269 43 09 23歳
8 近藤正和 0.8261 38 08 33歳
9 大山康晴 0.8235 28 06 37歳
9 渡辺 明 0.8235 42 09 34歳
11 藤井聡太 0.8200 41 09 18歳 ★(暫定)
12 羽生善治 0.8153 53 12 17歳
13 桐山清澄 0.8095 34 08 20歳
14 丸山忠久 0.8070 46 11 24歳
15 久保利明 0.8000 40 10 19歳
15 中原 誠 0.8000 48 12 20歳
15 青嶋未来 0.8000 44 11 21歳
15 菅井竜也 0.8000 44 11 22歳
2021/08/29(日) 12:18:42.00ID:PXCpT8xU
>>29
それも今の木村一基九段のような年齢でだからね
35名無し名人
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2021/08/29(日) 12:22:52.29ID:g8gs7s/c
年度勝率ベスト30 (A級・名人)
1 羽生善治 0.8364 46 09 1995
2 大山康晴 0.7941 27 07 1961
3 大山康晴 0.7741 24 07 1953
4 升田幸三 0.7692 30 09 1955
4 羽生善治 0.7692 60 18 2004
6 大山康晴 0.7674 33 10 1964
6 大山康晴 0.7674 33 10 1966
8 渡辺 明 0.7647 39 12 2011
9 羽生善治 0.7640 68 21 2000
10 大山康晴 0.7619 32 10 1960
11 羽生善治 0.7544 43 14 2010
12 羽生善治 0.7500 51 17 2012
13 中原 誠 0.7467 56 19 1970
14 佐藤康光 0.7465 53 18 2001
15 森けい二 0.7451 38 13 1976
16 大山康晴 0.7429 26 09 1959
16 羽生善治 0.7429 52 18 1994
18 中原 誠 0.7407 40 14 1974
19 大山康晴 0.7381 31 11 1963
19 羽生善治 0.7381 31 11 1999
21 渡辺 明 0.7377 45 16 2012
22 丸山忠久 0.7353 50 18 1999
23 谷川浩司 0.7333 44 16 1989
24 森内俊之 0.7321 41 15 2000
24 渡辺 明 0.7321 41 15 2019
26 中原 誠 0.7255 37 14 1972
27 大山康晴 0.7250 29 11 1950
27 大山康晴 0.7250 29 11 1968
29 木村一基 0.7222 39 15 2007
30 羽生善治 0.7222 39 15 2014
36名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 12:44:34.66ID:W1q993m7
大山が凄いのは勝率以上に負かしてきた棋士の顔ぶれだよ
木村塚田升田はよく知られているけど
大野花村丸田とか無冠に終わってるけど今ならタイトル保持者だよ
塚田花村は還暦A級だし大野丸田だってB1は確保してる
大山の全盛期なんて見当もつかないくらい強い
2021/08/29(日) 12:47:44.43ID:PXCpT8xU
1年以上の期間で名人かA級棋士という条件での最高勝率は大山の35勝6敗(0.854)
期間:1961/4/14~1962/6/1
この記録は60年間破られていない
2021/08/29(日) 12:48:37.19ID:JJM0RmJf
大山
名人13連覇 九段十段10連覇 王将9連覇 王位12連覇
4つの2日制タイトルをどれも9連覇以上するくらいの強さだと思えばおよそ分かる
対抗し凌いでいくとしたら藤井二冠のみ
39名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 13:09:32.02ID:PUFDyoji
年度勝率ランキング(新人)
1 藤井 聡太 0.8250 33勝07敗 2017
2 屋敷 伸之 0.8235 28勝06敗 1989
3 菅井 竜也 0.7619 32勝10敗 2010
4 羽生 善治 0.7568 28勝09敗 1986
5 郷田 真隆 0.7547 40勝13敗 1990
6 片上 大輔 0.7500 24勝08敗 2004
6 森内 俊之 0.7500 24勝08敗 1987
6 斎藤慎太郎 0.7500 27勝09敗 2012
6 佐藤 康光 0.7500 36勝12敗 1987
10 藤井  猛 0.7381 31勝11敗 1991
10 真田 圭一 0.7381 31勝11敗 1992
12 千田 翔太 0.7347 36勝13敗 2013
13 糸谷 哲郎 0.7209 31勝12敗 2006 
14 丸山 忠久 0.7200 36勝14敗 1990
15 服部慎一郎 0.7179 28勝11敗 2020
16 日浦 市郎 0.7174 33勝13敗 1984
40名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 13:21:00.78ID:W1q993m7
ついでに書いておくけど全盛期の大山を勝率で語ると間違えると思う
対局の大半が1,2敗の許されるタイトル戦であることを考えると勝率以上に強い
1959/4月以降の10年間で平均勝率は7割3分ほどだけど、この間対升田戦では6割8分勝っている
その升田はというとA級順位戦で7割3分勝っているから、どう考えても8割以上は勝てる
二上へのリベンジマッチとなる63年の王将戦では挑決リーグ〜タイトル戦で計10勝1敗
同じく66年後期の棋聖戦では挑決トーナメント〜タイトル戦で8連勝、どちらも二上には一勝も許していない
この間8回あったフルセットの最終局では8戦全勝とか見ると、本気出した大山なら単年度で9割勝てても驚かないよ
2021/08/29(日) 13:32:09.48ID:CKQ8qLht
>>38
大山って2日制に強いイメージがあるけど、1日制も異様に強いよな

王将から陥落した後の挑戦者決定リーグ(第6, 7, 13期)は全て6勝1敗でリーグを制して挑戦しているし、50過ぎてから棋聖7連覇する強さを見れば、1日制が若い頃からあればそれぞれ10連覇15期ぐらい獲得していたんじゃないかね
2021/08/29(日) 14:02:06.36ID:PXCpT8xU
>>41
ノンタイトルだった王座戦でも9回も優勝しているしね
30歳から参加して今の渡辺と同じ37歳までで24勝6敗(0.800)とか、38歳から47歳の10年間でも21勝9敗(0.700)とか、王座戦がタイトル戦だったら15連覇してても驚かないね
二日制は1時間以上時間を余して余裕で勝っていたから一日制のほうが適性があったまである
43名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 14:25:51.49ID:f7J2L+hV
大山率低すぎワロタ
2021/08/29(日) 15:28:35.50ID:LVaeFXnU
>>42
大山は、「私の時代に7タイトルあれば、当然全部とっていましたよ」と言っているから、1日制も自信があったんだろうね
45名無し名人
垢版 |
2021/08/29(日) 15:35:30.55ID:45b0eQZi
タイトル戦勝率ランキング
1 藤井聡太 0.800
2 羽生善治 0.623
3 渡辺 明 0.613
4 大山康治 0.600
5 中原 誠 0.596
6 菅井竜也 0.583
7 高橋道雄 0.571
8 木村義雄 0.548
9 永瀬拓矢 0.543
10 塚田正夫 0.532
11 谷川浩司 0.514
12 佐藤天彦 0.500
12 田中寅彦 0.500
12 高見泰地 0.500
2021/08/29(日) 15:52:26.60ID:PXCpT8xU
10代の勝率
 大山 0.862
 藤井 0.839
 中原 0.809
 羽生 0.782

20-24の勝率
 大山 0.764
 中原 0.762
 羽生 0.730
 永瀬 0.721

25-29の勝率
 永瀬 0.731
 羽生 0.721
 中原 0.687 
 谷川 0.681

30-34の勝率
 羽生 0.714
 大山 0.668
 森内 0.650
 中原 0.644

35-39の勝率
 大山 0.721
 渡辺 0.681
 羽生 0.666
 升田 0.652
2021/08/29(日) 15:53:01.48ID:PXCpT8xU
40-44の勝率
 大山 0.724
 羽生 0.720
 中原 0.639
 加藤 0.606
 米長 0.602
 康光 0.580
 郷田 0.578
 谷川 0.576
 升田 0.570
 久保 0.561

45-49の勝率
 大山 0.636
 有吉 0.617
 升田 0.610
 羽生 0.584
 内藤 0.578
 中原 0.575
 二上 0.557
 丸山 0.557
 加藤 0.551
 米長 0.538
 康光 0.511
 久保 0.509
2021/08/29(日) 16:19:36.44ID:PXCpT8xU
>>45
タイトル戦のランキングを作るなら年齢を不問にするのは間違っている
それでは50歳すぎてからタイトル戦に出た回数が多いほど勝率が下がってしまう

大山は50歳までならタイトル戦(局)勝率は羽生より高い0.624
2021/08/29(日) 16:32:45.51ID:PXCpT8xU
タイトル局勝率(タイトル戦勝率)

    大山    羽生
14-29 0.559(.571) 0.716(.875)
30-39 0.645(.800) 0.586(.660)
40-49 0.621(.774) 0.577(.632)
───────────────
14-49 0.625(.767) 0.623(.723) 
2021/08/29(日) 17:10:45.68ID:cS8d+Dr8
老いたけど現役な谷川羽生は参考に残しとくとして引退した大山中原なんて話題に出しても将棋のレベルも変わったし意味ないような
気がする
2021/08/29(日) 18:14:24.98ID:PXCpT8xU
通算勝率は楽な対戦相手が多い10代や20代に対局数が多い棋士に有利なのと、何歳まで現役を続けるかでも条件が違ってきてしまう
年齢を揃えても所属する順位戦のランクが違ったり、タイトル戦への登場回数も棋士によって違うから同じ条件での比較にならない
文句なく凄い通算勝率はタイトルを4期獲得してなおかつ勝率0.84をキープしている藤井聡太だけといってよいだろう

また、タイトル戦の勝率は歴代の覇者(大山、中原、羽生)を比較するのには役に立つが、ナンバー2以下の棋士のタイトル戦勝率のランキングは意味をなさない
大山のような別格の棋士にタイトルを独占されている時代の棋士のタイトル戦勝率が悪いのは仕方ない
今後藤井の一人勝ち状態になればタイトル戦に出てくる棋士の勝率が上がらないのは容易に想像できるだろう
2021/08/29(日) 20:36:54.21ID:PXCpT8xU
では、どんな勝率なら比較対象になるか
30歳以上で通算勝率が高い棋士ならほとんどの対戦相手がB1以上の棋士になっている
ただし、タイトル戦への登場回数などが多い棋士ほど、最強クラスの同一棋士との対戦が多くなるので、その棋士との対戦だけを除外した勝率を出してやれば条件は大体同じになると考えられる
しかし、30代と40代では対戦回数が多い最強棋士が違ってくる場合が多いだろう
こうした考えで30代の勝率ランキングと40代の勝率ランキングを別にして出してみた
https://i.imgur.com/Z86IjMv.png

升田が恐れられた理由がこのランキング表からわかるであろう
升田の30代の勝率は34歳以前のデータがないので実際の勝率はこれよりよいかもわからない
なお、表にある棋士だけのランキングなので、この表に入っていない棋士がランキング外ということではない
2021/08/29(日) 21:31:28.72ID:CKQ8qLht
>>52
何時も面白いデータを掘り出してくる貴方に感心していますよ

この除外棋士というのは、勝率が低かった棋士か対戦数が多い棋士かどちらを選んでいるのですか?

例えば、40代の内藤は中原ではなく大山が選ばれていますが、内藤にとって大山は最も勝てなかった相手なのか、最も多く戦った相手なのか
2021/08/29(日) 22:02:45.85ID:fqLeeW3M
藤井聡太二冠 236勝45敗 0.840
本田 奎五段 86勝 45敗 0.656
山本博志四段 57勝 45敗 0.559
2021/08/29(日) 23:44:02.81ID:PXCpT8xU
>>53
40代の内藤の除外棋士は時代の覇者=中原が筋でしたね
手元のデータだと
対大山 02-13 除外 246-179 (0.579)
対中原 10-16 除外 238-176 (0.575)
     除外なし 248-192 (0.564)
2021/08/30(月) 01:11:42.21ID:yql8JXdW
>>55
40代の有吉や二上の相手が米長であるのとからも、最も勝率が低かった相手を除外しているのかと思って見ていました

内藤が40代の時って大山は56〜65歳ぐらいで、その大山に2勝しかできないって大山はスゴいね

升田が大山以外の棋士に強かったのも勿論だけど、往年の名棋士は40代になっても強かったのですね
対して羽生世代は40代になると急速に勝率を落としている印象
2021/08/30(月) 06:46:36.55ID:AEPjtMeO
>>55
補足すると、脇役的な活躍しかしていない棋士は誰を除外棋士に選んでも勝率アップはたかが知れている
その点が、ゴールデンカードが全対局数に占める割合が大だった棋士は全然違うということだね
升田大山とか大山中原とか
2021/08/30(月) 12:01:36.68ID:AEPjtMeO
>>52
これだと升田の30代の勝率(35~39歳の勝率)は0.698だがA級順位戦の生涯勝率が0.722だったことから推察してもっと高かったのは間違いないだろう

A級順位戦の勝率は名人を除外棋士にした勝率ということになるので、名人との対局が多かったA級棋士と少なかったA級棋士を公平に比べるのに都合がいい
というわけで49歳までのA級順位戦ランキングも出してみた
プレーオフを含めた成績になっているので、強い棋士にいくらか不利な裁定になっている

ここでも特上なのは大山で、次いで升田、羽生の順になっている
大山の50歳以降のA級順位戦の累計勝率を右表にしてあるが、14連勝して累計勝率0.780となり、53歳の時点でも累計勝率0.750なのは特筆に値しよう

https://i.imgur.com/RvE9pfj.png
2021/08/30(月) 12:02:08.96ID:AEPjtMeO
大山のA級順位戦勝率の高さは驚くほかない
この勝率にしても最も強かった時期(名人13期連続)の13年間の対局なしでの勝率であるのを忘れがちだ
52歳時に14連勝していることからして全盛期にA級順位戦に参加していたらどうだったか考えるまでもないだろう
2021/08/30(月) 12:09:21.65ID:AEPjtMeO
>>59
51歳時に14連勝に訂正
50歳以降のA級順位戦の連勝最高記録になる
次が升田52歳の8連勝
2021/08/31(火) 03:43:42.03ID:Y0VVlRCd
>>56
どんな競技でも、加齢の影響は避けられない。
影響が見えづらいか、小さい競技は未成熟と言える。
62名無し名人
垢版 |
2021/08/31(火) 13:15:22.69ID:g1HP8I4U
200局以上か
それだけ対局したらイトタクや服部の勝率はどうなるかね?
2021/08/31(火) 19:11:01.83ID:UgTT7A2T
羽生は二日制のタイトル戦になると抜きでた力がなかった
そこで、勝率の対象となる対局を次の@からCに絞って選抜した棋士の勝率ランキングを出してみた
@棋聖戦、王座戦、棋王戦、叡王戦の挑戦者決定トーナメント戦とそれらのタイトル戦
A竜王戦の決勝トーナメント戦
BA級順位戦
Cリーグ戦(九段・十段・王将・王位)

合計勝率で順位を決めたが、60歳以上まで現役だった棋士については59歳までの勝率を出している
(升田は35歳から引退時まで)
もちろん59歳未満の現役棋士は今後順位が変動する
いずれ藤井二冠が1位になるのは間違いないが、藤井のほかで最終的に谷川より上位に残るのがほぼ確実な現役棋士は羽生と渡辺と康光ぐらいであろう
右端に勝率の順位とタイトル戦登場回数の順位の平均順位を表示してあるのでなにかしらの参考にするとよい

俺的に確定順位を予測すると
@藤井A羽生B大山C升田・中原
E渡辺F米長・康光H谷川
I二上・加藤・森内・郷田・豊島・永瀬
O桐山・丸山・木村一基・広瀬・糸谷・斎藤となる

https://i.imgur.com/1bIH4QD.png
2021/08/31(火) 20:10:45.86ID:g3aHzN9A
何の参考にもないねアホらしい
2021/08/31(火) 22:28:31.75ID:UgTT7A2T
>>63
50歳までの集計だと1日の対局も勝率1位は大山になる

https://i.imgur.com/4DnPOya.png
2021/09/01(水) 02:48:18.40ID:lpMqmLD9
大山レス飽きた
もう引退してる奴の話しても発展も希望もないだろ
2021/09/01(水) 06:11:06.51ID:lvB8ELDb
>>66
勝率のランキングだから大山抜きにはならん
>>1,2,45のようにクラスや年齢の幅の違いを考慮しないで作成したランキングには大して意味がない

あと勝率のランキングで出してみたいのはタイトル戦で連敗後の勝率と3敗後の勝率だろう
棋士の勝負強さとか底力の指標に使えるはずだ
というわけでこれも調べてみるつもりでいる
68名無し名人
垢版 |
2021/09/01(水) 12:13:22.44ID:AE9IVMHY
1 藤井聡太二冠 282 237 45 0.8404
2 永瀬拓矢王座 569 405 164 0.7118
3 近藤誠也七段 278 195 83 0.7014
4 大橋貴洸六段 220 154 66 0.7000
5 羽生善治九段 2124 1485 637 0.6998
2021/09/01(水) 20:42:26.19ID:vkQRkI3+
>>25
その頃の記録って正確に残ってるの?
70名無し名人
垢版 |
2021/09/02(木) 18:44:47.64ID:746JnAEf
アスト四段は?
2021/09/02(木) 18:52:38.90ID:3ZWCwqpq
中村太地が2011に記録したのはなんだったの?
72名無し名人
垢版 |
2021/09/02(木) 21:28:11.13ID:Z7ZokmmX
1 藤井聡太二冠 282 238 45 0.8410
2 永瀬拓矢王座 569 405 165 0.7105
3 大橋貴洸六段 220 154 66 0.7000
4 羽生善治九段 2124 1485 637 0.6998
2021/09/03(金) 05:03:55.64ID:IY5QGqxp
>>72
その内勝率が下がると言われながら、8割4分前後から一向に落ちる気配がない
これまでの常識が一切通用しない恐るべき存在
74名無し名人
垢版 |
2021/09/03(金) 19:12:30.71ID:PP3MpTWc
>>71
中村太地 2011年度 40勝7敗 0.8511

名人戦 C級2組 10戦全勝(昇級)
竜王戦 5組ランキング戦昇級者決定戦で●
棋聖戦 一次予選〜本戦2回戦 8戦全勝
王位戦 予選3回戦で●
王座戦 一次予選〜二次予選決勝 6戦全勝
棋王戦 本戦2回戦で●
王将戦 なし(61期予選2011/3敗退+62期2012/4開始)
朝日杯 二次予選1回戦で●
NHK杯 なし(前年度に本戦1回戦で敗退済み)
銀河戦 本戦Cブロック3回戦で●
新人王戦 第42回3回戦●+第43回2回戦●

結局棋戦優勝もタイトル挑戦も無し
これで歴代2位の勝率を記録できたのは運にも恵まれてる
75名無し名人
垢版 |
2021/09/03(金) 19:15:17.48ID:PP3MpTWc
>>74補足
棋聖戦では勝ち進んでそのままタイトル挑戦してる
(翌年度)
ただし羽生二冠に3タテ食らって敗退
76名無し名人
垢版 |
2021/09/04(土) 07:04:25.94ID:ncunx0/1
1 藤井聡太二冠 282 238 45 0.8410
2 永瀬拓矢王座 569 405 165 0.7105
3 大橋貴洸六段 221 155 66 0.7014
4 羽生善治九段 2124 1485 637 0.6998
77名無し名人
垢版 |
2021/09/04(土) 08:32:40.91ID:JAqmUs0h
>>73
200勝報道の時に200勝40敗(.833)ですげーとか言われてたのに、その後38勝5敗(.884)だからなあ
しかも、その間に3つのタイトル戦を含むなど対戦相手がトップ棋士ばかりなのにね
2021/09/04(土) 08:35:14.73ID:M44ly9U/
◇通算勝率のサブ解析
一般に、タイトル戦への登場回数が多いほど勝率が下がり、順位戦や竜王戦のクラスが上に行くほど勝率が下がる
逆に予選等の対局が多い棋士ほど勝率は高い
棋士の実績を比べる際にはこうしたバックグラウンドを揃えることが重要となる

同格の棋士でもバックグラウンドが違いすぎることもある
あまりにも強い王者に何度も挑戦し続けた棋士の通算勝率はよくないし、タイトル獲得数も少ない
タイトル戦が少ない時代の覇者はタイトル獲得数が少ないが、覇者以外の棋士はさらに少ないのは明白だ
こうしたバックグラウンドの違いを調整できないときはサブ解析もつけて検討しないと評価を見誤ってしまうだろう
したがって棋士の勝率ランキングを出すときは帰納法(生データの集計)でなく演繹法(仮説条件を設定したデータ集計)が求められることになる
そこで、升田・大山から藤井聡太まで12棋士を選んでサブ解析してみた
結果はこのスレにて今日中に公表できるだろう
2021/09/04(土) 19:22:18.26ID:M44ly9U/
◇通算勝率のサブ解析
生年順に升田・大山・加藤・米長・中原・谷川・康光・羽生・森内・渡辺・豊島・藤井の12棋士を対象に通算勝率のサブ解析を行った
https://i.imgur.com/gSoV4wH.png

@それぞれの棋士の任意の10年間(年度を区切りにした期間)での最高勝率を調べた
(ただし、A級昇級後の期間に限定した)→最高勝率は大山の0.725だった
A連敗後の勝率を出してみたところ10年期間で最高時の勝率は大山の0.842だった
統計的な有意差はないが、10年期間の通算勝率の最高勝率より目立って高かったのは11%以上高い大山と4%高い中原の2名だけだった
Bタイトル局勝率の10年期間最高は羽生の0.720だった
20代の10年間での記録である
特筆は10代の藤井のタイトル局勝率でもはや史上最強棋士は間違いなしであろう
Cカド番勝率は七番勝負を例にすると、0-3,1-3,2-3,3-3の時の勝率なのでよくて勝率5割台が妥当なわけだが、一流棋士はさすがに底力があるようで、10年期間の最高勝率よりも高い棋士が多かった
とくに大山は17勝4敗(0.810)で勝率5割の仮定とは統計的な有意差が見られた(片側検定 p=0.0036)
D早指し戦は持ち時間が1時間未満の棋戦で、対象にしたのはNHK杯、テレビ東京早指し戦、銀河戦、朝日杯で予選は除外した
升田・大山の全盛期には少人数のNHK杯(JT杯に近い)しかなく、持ち時間3時間の棋戦が早指し棋戦とされていたのでバックグラウンドが違っているが、早指し戦は羽生の強さが際立っている
注目は藤井の10代勝率で早指し戦でもナンバーワンの棋士であるのは明らかである
その他では、大山の50代(テレビ東京の早指し棋戦が始まった時期)の勝率0.707が際立っている
E本戦対局は早指し戦以外の本戦トーナメント、決勝トーナメント、挑戦決定リーグ戦(A級順位戦含む)で、予選と勝抜き戦は含まない
10年期間勝率の最高は大山の0.774だった
F最後にタイトル獲得数を比較した
全盛期の10年間だと大山と羽生は拮抗していたが、40代はタイトル戦が少なかった大山のほうが羽生より多くタイトルを獲得した
(大山は全タイトル戦の7割を獲得したのに対して、羽生は全タイトル戦の3割強)
2021/09/04(土) 22:12:03.37ID:LPEzxCOn
>>79
労作だね、お疲れ様

棋士の成績はどうしてもタイトル戦が注目されるけど、それ以外のタイトル戦本戦や一般棋戦にも光を当てようというのがこのデータの主眼なんだよね?

個人的な感想を(思い付いたままなので、まとまりがなくてすまん)

・大山、羽生は本戦の勝率も高いんだな
特に大山の40代が驚異的で、それだけ高ければタイトルで負けてもすぐに再挑戦できそうだね

・中原のカド番勝率が大山、羽生ほど高くないのに驚いた
名人戦での勝負強さの印象があるので

・渡辺は本戦勝率に比べタイトル局勝率が高いね
やはり防衛特化型なんだな

・藤井は早指し、長時間どちらが得意なんだろうな? 20代になっても羽生の早指しの勝率を越えるか興味深い

・升田は早指しも強かったんだな

・大山は早指し以外はどんな切り口でも36〜45歳が最強期間だったんだね(他の棋士はタイトル局や本線等で強い期間が異なる)
2021/09/04(土) 22:52:28.71ID:7d4CbxDL
大山時代は若いころほど対局数が少ないから、36-45歳よりも若いときは対局数がさらに少ない
35歳以前は36-45歳時よりも対局数が少ない状況で、升田と塚田正夫がまだ比較的元気だった

対局数が少なくてライバルが元気だったので勝率面では影響受けるだろうね
升田は塚田に相性よかったけど、大山は塚田にそれなりに苦労したから

カド番勝率は局面ごとに違うからまたちょっと難しいね
0-3から3-3においついて結局負けてしまった羽生の例もあるし(対森内名人戦)
中原は棋聖戦とかはフルセット負けも多いけど、名人戦に代表される勝つべき勝負というのかな
そういうのはしっかり押さえたからその印象が強いんだろうね
名人戦でも高橋相手に1-3からひっくり返したり
2021/09/04(土) 22:57:11.99ID:M44ly9U/
>>79
漏れてしまったが早指し戦はJT杯も集計している
2021/09/04(土) 23:08:10.79ID:M44ly9U/
>>81
似たようなデータに最終局勝率もあるが最終局まで行くケースは少ないのでカド番勝率を試してみた次第
最終局同様にカド番は負けられない一戦なので「この一番」の余力がある棋士の勝率は高くなると仮定してみた
羽生の例だとカド番を3局乗りきって最後力尽きたわけだが、このケースのカド番勝率は3勝1敗(0.75)になるから最終局勝率と違って結果は二の次になっている
その是非はよくわからないね
2021/09/04(土) 23:28:40.74ID:LPEzxCOn
>>81
そっか、中原は名人戦では強いが、それ以外のタイトルはそれなりにフルセット敗北もあったんだね
例えば、大山が中原にタイトル戦で勝ったのは4回だが、これら全て4勝3敗のフルセットだったと記憶している

>>83
フルセットでの勝率が一番高かったのは大山なの? 羽生ではなさそうだよね
藤井はまず今回の叡王戦が試金石になるね
2021/09/05(日) 00:03:20.75ID:0v6NixVV
大山にフルセットで勝ったのって、中原が名人戦で2回、あと誰?
2021/09/05(日) 00:12:02.84ID:yiBgNpYo
>>85
十段戦の加藤と王位戦と棋聖戦の中原かな
2021/09/05(日) 00:17:57.67ID:6ABlq5fk
>>85
加藤が十段戦でだね
大山は高熱をおしての対局でこの1局をおとしてなければ最終局の連勝記録を伸ばすとこだった
加藤はこれがタイトル初獲得(29歳)
今度各棋士の最終局勝率も調べてみようかな
2021/09/05(日) 11:18:41.74ID:6ABlq5fk
タイトル戦のサブ解析終了
最終局勝率(49歳までの累計)の最高は大山の0.833だった
もっとも大山の場合は50歳までの累計のほうが高いし(0.842)、48歳までの累計ならなお高い(0.882)
大山の次は渡辺(0.800)・羽生(0.615)の順で、勝率が最悪なのは谷川(0.200)だった
谷川はタイトル局勝率は5割を越えているのでギャップも一番大だった
「ここ一番」に強い大山、「ここ一番」に弱い谷川という大方の予想通りで、カド番勝率にもその傾向が見られている

https://i.imgur.com/3aXHiih.png
2021/09/05(日) 12:16:47.19ID:03HftUvl
おつかれさまです
まあ大体、イメージどおりだねえ
中原はその最終局勝率から名人戦最終局勝率だけ5勝1敗(83.33%)と跳ね上がるわけか
2021/09/05(日) 12:31:37.55ID:NS3lxI3p
>>88
おお、お疲れ様

同じようなタイトル獲得数でも谷川と渡辺が全然違うのが分かるね

50歳以上でタイトルを獲得した棋士はほとんどいないから、49歳までで出しているということかな

大山は50歳以上のフルセットは、名人戦で中原に1敗、十段戦で中原に1勝、王将戦で中原に1勝、王位戦で中原に1敗、棋聖戦で米長に1勝、中原に1敗の3勝3敗であってるかな?

生涯で見て18勝6敗、フルセットに持ち込んだら4回に1回しか負けなかったというのはとてもスゴいことだ
2021/09/05(日) 13:17:09.27ID:HDiFAeGa
ギアが2段階あるから大山打倒は大変だね
相手からすると、羽生とかはフルセットまで持ち込めたらもう一発勝負でほぼ五分みたいな感じだっただろうから
大山は結果論になるけど、最終局一発勝負になっても五分じゃなかったってことだから相手は大変だ
92名無し名人
垢版 |
2021/09/05(日) 15:08:13.02ID:qJp39jUF
大山は69歳までフリクラ落ちせず通算勝率0.647
羽生は現在50歳で通算勝率0.699

羽生は69歳まで現役続けたとしても通算勝率超えられるか?
結構いい勝負だと思うけど
2021/09/05(日) 15:37:39.25ID:6ABlq5fk
>>92
羽生の通算勝率のほうが上だろうね
大山は勝率が落ちた50歳以降のほうが対局数が多かったのに対して、羽生は勝率が高かった20代までのほうがこれからの対局数より多いからね
2021/09/05(日) 15:51:31.23ID:BWHo9ngI
大山は本来なら勝率を稼げる10〜20代の頃の対局数が極端に少ないから、通算勝率の単純比較だと時代に恵まれた羽生が圧倒的に有利になってしまうよね
2021/09/05(日) 15:53:14.05ID:BWHo9ngI
あと、大山と違って羽生はこれからB〜C級と落ちて行きそうだから、なおさら勝率面では有利になるよね
もちろん、その前に引退して勝ち逃げ(笑)する可能性もある
96名無し名人
垢版 |
2021/09/05(日) 16:22:30.42ID:9Riq2Gve
>>92
69までに500局指すとして214勝できれば0.6475で大山の0.6472を超える
0.428の勝率でクリアだが600局だと279勝/0.465勝たないといけない
現状からするとどちらにしてもA級にいたら無理な数字で
勝率だけ考えれば早めにB1に陥落したほうがいいのだろうが
大山越えを意識するならそれは無意味だろう
もっとも羽生本人には大山を超えたなどという意識は毛頭なさそうだけれど
2021/09/05(日) 16:44:05.96ID:6ABlq5fk
大山と羽生は若いときの対局数の比率が極端に違うので勝率が大山より羽生のほうが低いのに通算勝率は羽生のほうが高いというシンプソンパラドックスが見られる

@50歳までの通算勝率
大山 862勝381敗 (0.694)
羽生 1477勝629敗 (0.701)

通算勝率は羽生のほうが高いが27歳までのどの期間でも大山の勝率のほうが高い
Aたとえば、26歳までだと
大山 152勝 47敗 (0.764)
羽生 525勝174敗 (0.751)

Bそして27歳から50歳でも大山のほうが高い
大山 710勝334敗 (0.680)
羽生 952勝455敗 (0.677)

AとBの合計が@になることを確認してほしい
このマジックを統計学ではシンプソンパラドックスと呼んでいる
2021/09/05(日) 17:02:32.28ID:6ABlq5fk
シンプソンパラドックスが生じるのは対局比率の極端なアンバランスに原因がある
大山の26歳までの対局数の比率は
199/1243=0.16
羽生の26歳までの対局数の比率は
679/2106=0.32
実に2.0倍だ
勝率が高くなる時期の対局比率に2倍もの差があれば大山のほうが勝率がよいのに通算では羽生のほうがよいというシンプソンパラドックスが起きるのは不思議でもなんでもない

ちなみにどの年代も対局数の比率が同じだったら大山と羽生の勝率はどうなっていたかというと簡単に求めることができる
各年代の勝率の平均を採るだけのことだ

   大山  羽生
10代 0.862 0.782
20代 0.686 0.726
30代 0.695 0.692
40代 0.676 0.659
─────────
平均 0.730 0.715
2021/09/05(日) 17:05:49.47ID:T9k+IRnV
面白いなぁ
大山名人は数字を稼げたはずの26歳までの対局数が少なすぎるのか
羽生ってほんとマジックでできてんのな
2021/09/05(日) 17:08:12.48ID:6ABlq5fk
>>98
大事なことなので正確に記すと

ちなみにどの年代も対局数の比率が同じだったら大山と羽生の通算勝率はどうなっていたかというと簡単に求めることができる
各年代の勝率の平均を採るだけのことだ

   大山  羽生
10代 0.862 0.782
20代 0.686 0.726
30代 0.695 0.692
40代 0.676 0.659
─────────
平均 0.730 0.715

これが各年代の対局数が同じだったときの通算勝率(大山0.730、羽生0.715)となる
2021/09/05(日) 17:33:10.50ID:6ABlq5fk
10代の対局は10年間でないので加重平均すると
大山 (2.057+0.862×0.3)÷3.3
=0.702
羽生 (2.077+0.782×0.4)÷3.4
=0.703

加重平均した通算勝率は羽生のほうがよい
総評としては、20代後半は羽生、40代後半以降は大山といういつもの評価で落ち着くようだ
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