受賞に納得できなかった芥川賞受賞作
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芥川賞の最高傑作は古井由吉「杳子」。
次いで大江「飼育」、安部「壁」、遠藤「白い人」、青野「愚者の夜」が優れている。 解説された笑いを例にするまでもなく、文化の破壊っぷりなら言論人もなかなかだろうよ 俺は円城塔好きだけどな
今どき小説に「人間かくあるべし」なんてものを求める方が頭の悪さを宣伝してるようなもんだろ 円城塔は他者と交信不能なんでね。
究極の独りよがり。 コンビニ店員よんだけど、強く生きてるあすぺの話で、白羽とかにちゃんねらーがかいてそうな会話文だなとおもった
ああいうタイプはたいてい結婚もしてるしつよいから問題なし >>681
交信可能な独りよがりがどれだけ人を不幸にしてきたと思ってるんだ 一人でよがるってオナニーのこと?
オナニーでひとと交信なんかできるの? >>684
お前へのレスが三種類くらいある
1.共感や理解してしまえば交信になる
床オナこそが真のオナニーだと信じることにもなる
2.そもそもオナニーの独りよがりと小説の独りよがりは違う
3.独りよがりの比喩としてのオナニーならば、交信できる独りよがりは集団オナニーしか産み出さない
4.イシューよりティッシュのほうが(略) 男性も女性も自分すら触らないでもイクことができるよ。
繁殖もできる。 >>687
触らないでイって繁殖って原始仏典みたいだねw 近年の作品で最も納得できなかったのは円城塔
他の作品もいくつか読んだが酷い出来だった
この作家がゴリ押しされているのはどういう理由なの? ゼロ年代で納得出来たの読んだ中では町田康だけなんだけど
アレってここだとどういう評価なん? 円城塔は編集者か誰かがゴリ推ししてるのでは?
芥川賞も本当は過半数にみたなかったのに、
うやむやのうちに過半数だということになって受賞したらしいし、
あの小説で妙に受賞が多いし。 海外のディック賞取ってるから日本の編集者のゴリ押しって事は無いと思うが
村上春樹みたくワナビや浅田彰見たいな老害が喚いてるだけなんじゃねえの 日本の編集者のゴリ押しで海外の賞というのは何も変じゃない 町田康は芥川賞全体でも上位に食い込めると思う
大江、古井、中上、村上龍、安部公房辺りには負けるけど >>695
ヒューゴー賞やネビュラ賞は日本からのごり押しでは取れないだろうが円城は地方文学賞の次点だからな
Haikasoruの作品が短期間に2度も次点とれるような賞だし価値はお察し 町田康は「きれぎれ」以前の候補作のほうが魅力的なんだよなぁ http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1453158786/
512 名前:吾輩は名無しである Mail: 投稿日:2017/05/13(土) 18:19:49.72 ID:s6B/l5cP
週刊朝日2017年4月21号
林真理子の対談「マリコのゲストコレクション」
林
「主人公の蒔野が携帯なくしちゃうところ、「これはないんじゃない」と一瞬思いましたが…」
「平野さんの対談を読んでいると、「どうしてこんなに難しい言葉を使えるんだろう」って思っちゃいますよ」
「古井由吉さんと仲良しなんでしょう?」
「そうかと思えば、平野さんは瀬戸内寂聴先生ともすごく仲良しじゃないですか」
「かつては純文学のスターといえば島田雅彦さんでしたけど、そこに平野さんが登場したという感じですよ。
カッコよくておしゃれであらゆる分野に詳しくて、モデルさんとも結婚しちゃうし。
奥様(春香さん)とはルイ・ヴィトンのパーティーで知り合われたんですよね」
「三島由紀夫と森鴎外では、ちょっと違う気がしますけど」
「なるほど。話は変わりますが、私はよく「芥川賞をとったこの本、どこがおもしろいのかわからない。教えて」
って聞かれるんですよ。「芥川賞は実験的なことをする賞でもある」と答えるんですけど、
それにしても芥が賞の受賞作って、私もよくわからないことがあって…」
平野
「芥川賞だけじゃなくて、文学という世界と一般読者の距離みたいなことは、よく考えますね。
例えば僕は、音楽、科学、ITとか、文学とは違う次元で…」
林
「すばらしいです」
513 名前:吾輩は名無しである Mail: 投稿日:2017/05/13(土) 18:20:16.32 ID:s6B/l5cP
平野、おまえ明らかに見抜かれて馬鹿にされてるな。 30: 名大名無しさん :2017/01/03(火) 17:01:39
長期的に見れば、人間は概して自分にふさわしいものを手にすることになる
レイ・ダリオ しんせかいは酷いな
村上龍、宮本輝、島田雅彦は明らかに反対してた
他のくだらない作家が推した
だいたい吉田修一のような食えないからエンタメに行ったような
作家が芥川選考委員になっていることがおかしい
落とされ続けた島田雅彦がなんでこんな作品がと憤慨するのは
当然である 小谷野が芥川賞についてクダまいてる本読んだけど
だいたい同意見だった 岡田斗司夫が言ってるような事だけど
96年にエヴァに、近年では風立ちぬに芥川賞やるべきだった 芥川賞・直木賞の作家一覧 出身大学・学校別(3名以上)
http://yuumeijin.org/akunao/daibetu.php
早稲田大学 63人(直木賞36人、芥川賞27人)
東京大学 32人(芥川賞19人、直木賞13人)
慶應義塾大学 22人(直木賞14人、芥川賞8人)
明治大学 8人(芥川賞5人、直木賞3人)
法政大学 7人(芥川賞6人、直木賞1人)
東北大学 6人(直木賞4人、芥川賞2人)
大阪府立大学 5人(芥川賞3人、直木賞2人)
成蹊大学 5人(直木賞4人、芥川賞1人)
東京外国語大学 5人(芥川賞4人、直木賞1人)
中央大学 4人(直木賞4人)
京都大学 4人(芥川賞3人、直木賞1人)
同志社大学 4人(直木賞3人、芥川賞1人)
一橋大学 3人(直木賞2人、芥川賞1人)
國學院大學 3人(直木賞2人、芥川賞1人)
立教大学 3人(直木賞3人) 三田誠広「僕って何」
安っぽいタイトルそのままの三文小説 「サイコパス」は、脳の「へん桃体」(へんとうたい)の異常(いじょう)だった!
脳の「へん桃体」が、異常(いじょう)だと、人の「苦しみ」や「痛み」が
わからなくなる!!人の「痛み」を考えられない人間になってしまうのです! 「いじめっこ」「パワハラ上司」「安倍総理」の正体は「サイコパス」です! 「サイコパス」は、いつか人を必ず殺しますから、近づかないようにしてください!
著者はサイコパスの特徴を持つ10代の子どもたちの脳をMRIで調べ、
脳の微細な血流を調べていく。そしてわかったのは、
「サイコパスの子どもたちは
脳の中の〈扁桃体〉がうまく機能していない」という事実だった。
その結果、彼らは強い恐怖を覚えている人や苦しんでいる人の表情を
「認識」できず、
さらに自分も「恐怖」を感じにくい状態にある。
では、この扁桃体が活発な人はどうなるのだろう…「サイコパスと真逆の人」
として著者が次に興味を持ったのは、自らの命を顧みず咄嗟に
火事で燃える家に飛び込んでいったり、
赤の他人に自らの腎臓を提供するドナーとなったりという
「極端な利他行動」をする人々なのです。
「自分の身」を犠牲」(ぎせい)にして人を助ける人は、
へん桃体(へんとうたい)(脳の中心のまわり)が、発達した方たちは、なのです! 「これが、「脳科学の最新の理論」です!ここまでナゾが解明できました!」
医学知識 ノーベル賞受賞のパラノイアニュース懐かしい。新聞テレビ冊子はガセが多い。 小谷野敦は歴代の芥川賞受賞作品を自分で評価し、それぞれに偏差値を与えた本を出してるが、その中には40台も多い。 スレチかもだけど、リービ英雄とシリン・ネザマフィには受賞してほしかった。
特に後者はあげてたら書き続けたかもしれないって考えるとほんとにもったいないことしたと思うな。選評で一人だけ石原慎太郎が絶賛してたよね。 偏桃体を媒介としていることは確かだけど、サイコパス能力がね、
、嫉妬なく余裕で分析しているかい?異常があるなおすったってサイコパスという古典を味わい楽しむには、脳の分析より殺陣だろうな。
怖いもの見たさみたいな?二度手間な分析より、本質的な精神サイコの分析
敵として見て立ち会ってね、というほうが害はない。二度語られる人生の退屈や。 正常値に戻そうとするより、異常の極まで自由放任でいい。 宮本と山田が降りるだけで大分マシな賞になるだろうに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています