【新感覚派】横光利一
なんで横光さんはカワバタほど読まれてないんだろう?
横光利一全集って高いから手がでんわ 新幹線乗ると、駅が石のように黙殺されてるって感覚わかる。 >>137
そりゃ川端康成と比べたら名声は見劣りするが
それでも有名なほうだろ 戦争協力に割合熱心で、終戦後弁明なり新しい活動を上手くできないまますぐ死んじゃったから、名を落としたというか無視された期間が長かったのもあるな ネトウヨさんには余り人気が無いみたいだね……。引用するのは三島ばかり。利一こそ愛国者だと思うがなぁ。 大学生になるまで名前すら知らなかった。
授業でも名前すら出てこないし、どう扱えばいいのかわからないんだろうな。
図書館に行けばひっそりと全集があるな。 戦前はすごく新しいものとして読まれていたらしいんだが…
そのあたりの感覚は今じゃよくわからない 横光の後妻は美人だね。彼女からアタックしたらしいが。 148
そうかもな。AMAZONで
RIICHI YOKOMITSU と打ちこんだら
英語で書かれた麻雀の本が出てきてたまげたわ。
ところで
リーチさんは、一時期なんであんな金田一耕助みたいな
風体してたんか?物凄く気になる。 補巻なしだが、定本・・・全集を安価で
ゲットした。
旅愁、物凄くBAKAにされていたな、それに戦後のバッシングの
物凄さ。どんな気持ちで亡くなったんだろう、気の毒すぎるよ。
旅愁は日本が凋落するばかりの今こそ読むべき作品。あの作品としっかり
向き合わなければならないと思う。 連投してすまん、お土産です。
これ、マジ?
横光利一(riichi)
http://blogs.yahoo.co.jp/masazumi_kenmochi/35899662.html
【立直(リーチ)】
麻雀において、聴牌(テンパイ)を宣言する行為、
および、その宣言によって成立する役である。1翻。立直の宣言を行うことを、「立直する」「立直をかける」のように表現する。
【雀友会ホームページ】
日本初のマージャン愛好団体、日本麻雀連盟が発足。
初代総裁は文藝春秋社社長・菊地寛。 直木三十五、「横光利一」らが.
参加。 麻雀誌を創刊、段位を発行するなど、活発な文化的活動が ... 報知新聞により、リーチ麻雀を認める「報知ルール」まとまる。 乃木坂46 白石麻衣 横光利一 春は馬車に乗って 【高音質PV】悲しすぎる物語(泣)
https://www.youtube.com/watch?v=b-m0XZFyAok 春は馬車に乗っては、涙を隠せん。小むずかしいけど、どれも読んだ甲斐があるように思う 『旅愁』が岩波文庫から刊行されている。文芸文庫よりかなり安い。
しかもGHQに検閲された部分を復元したというんだから岩波も変わったな。 売れ行きはともかく最近の岩波文庫は頑張っていると思う。
おそらく頑張らなければならない理由があるのだろうが。 昭和11年の欧州旅行の紀行文みたいなのでは比較的リベラルな記述がみられるのに
なぜそのわずか数年後ファシズムを肯定するようになったわけだ ファシズムは肯定していない。日本の文化伝統に傾倒した。 今年の12月で没後70年か
息子さんがご健在なのがなにより
長生きしていただきたい 同輩とか後輩の作家からは、滑稽な人物だと思われてたみたいだね。
「完全武装していたのに体はずたずたに斬られた可哀そうな人」っていうのが
死ぬ直前の三島の横光評だったよ。 へー息子さん健在なんだ・・・
確か20年くらい前に出版された有名な文豪の子息たちが親との思い出を綴った手記を
まとめた本を図書館で読んだ時に横光利一の息子さんの思い出手記もあって
昭和初期の話とか戦後間もない頃の利一の告別式に参列した写真とかあったから結構ご高齢だろうにそれは良かった
その本の手記にあった有島武郎の息子さん(森雅之じゃない)は20年近く前にとっくに亡くなったと知ったし
北原白秋の息子さんも結構前に亡くなったみたいだし 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 【夏の変電書フェア’14】「過渡期の横光」短編集『高架線』『機械』『薔薇』【気分はサンタ・ルチア】
http://hendensha.com/?p=2257 >>161
確かにどの作品からも憐れみが感じられるな
またそこがいいわけだが 後期の作品からはそこはかとなく伝統美というか封建主義的なものを感じるな ノートルダム大聖堂の焼け落ちた尖塔って旅愁で登ってたあそこ? 横光利一って文章がすごいよね。
新感覚って言いえて妙だな 書かれてる時代背景はちょっと古くて
現代人には馴染みのないものだけど、
草花の美しさみたいなものを描くのが上手くて感覚的に伝わってくるから
今読んでもそこまで古く感じないんだよね 「夜の靴」という日記体小説に出てくる村がうちから近くてビックリだった >>154
横光利一の『春は馬車に乗って』と西村賢太の『春は青いバスに乗って』はセットで読むべし 畢生の大作『旅愁』
昔、検閲版の新潮文庫で読んだきりだったが、
復元版の岩波文庫がそろそろ入手困難になりそうなので購入した
そのうち読もう しかし、だからといって、この横光利一が弟子である私にとって、いつも寛大で優しい師であったというわけではない。
『ダメ!』
いきなり大きな声でいって、私の作品の載った同人雑誌で自分の掌をパンと叩いてから、そのまま黙って私の前に突ッ返してよこす、というのが師の私に対する“批評”であった。どこがどうわるいとか、どこをどうすればよいとか、そういうことは一切言われない。
ただ『ダメ!』という一言だけである。そして弟子である私にとってもまたこの『ダメ!』という簡潔無比な一言で十分であった。師がダメといえば、それはダメなのだ。その後何を書いて持って行っても、依然として『ダメ!』であった。しかもこの『ダメ!』は以降二年間にわたってつづくのである。
(八木義徳「私の文学 抄」・『私のソーニャ・風祭 八木義徳名作選』講談社文芸文庫) 後日、ある支那料理屋で会合があったとき、私は参会した。私は川端さんや横光利一氏、中河与一氏などと同じテーブルに着いた。おどろいたことには、はじめからおしまいまで、三人で一言もしゃべらない。私は息苦しかったが、本人たちは少しも息苦しそうにない。それかといって、不機嫌ではない。腹を立てているのでもない。三人とも至極あたりまえの表情をしている。神経の太いのに私は驚いたものである。平生からそんなことに慣れているから、平気でいられるのだ。
(上林暁「上野桜木町」・『聖ヨハネ病院にて・大懺悔』講談社文芸文庫) 窪田等の世界に追加されたから聞いてみたけどイマイチ言いたいことが分からん
結局下駄屋になったことは良かったと言いたいのかな
『笑われた子』作:横光利一 朗読:窪田等
https://youtu.be/AcePpq2GUgw ラジオでベタ褒め紹介してたが「あの文豪志賀直哉に匹敵する」とか言ってて??と思った
志賀を引き合いに出してる時点で