市川真人
内実は無いけど批判っぽい言葉を並べて、なんとなく鋭いことを言ってる雰囲気を醸し出そうとする試みは一見して見透かされるし、永久に軽蔑され見放されることになるけどそれでいいのだろうか、と思うようなツイートはフォロー外からたまに目に入ってくる 佐々木中
@AtaruSasaki
浅田彰は小泉今日子さんがHIVのキャリアだと噂が流れた時に「あいつヤリマンだから」と言っていた、と彼に親しい人に聞いてから人間的にも一切信用していない。そもそも『構造と力』『逃走論』等を恥ずかしさのあまり身悶えせずに読める人がいるか。ラカン論は我田引水、ベーコン論も無内容。 >>648
すごいねこれ
伝聞しただけなのによくこうも吹聴できるもんだな
攻撃してる相手と大差なくね? その割に死後セクハラが発覚した古井由吉はいまだに持ち上げてるんだから矛盾が極まってるわな。 佐々木中 (@AtaruSasaki)
先程のツイート、フェミニストの友人から叱られた。その書き方はいくら加害者に抗議するためとはいえ、被害者の名前を出すのは私は好きではない、とのこと。全くその通り。読んでしまった皆さん、本当にごめんなさい。恥入ります。
「わしら警察ちゃうから推定有罪でんねん」(武田崇元)とユーモラスにひらきなおれないのが佐々木はじめリベラル左派の道徳化する弱さなんだよな 随分前に、浅田彰は自分に節操がないことを
告白してたような。
ニュアンス的に「あいつヤリマンだから」は「あいつもヤリマンだからww
w」に変えるべき。 坂本龍一のオーラルヒストリーに、BTSのメンバーと会った時のことが述べられているから、BTSファンの購入で新潮2月号が売り切れているのか
千葉雅也の小説「エレクトリック」の掲載とは関係がないらしい BTSのハードな合宿を褒めちぎる熱血漢の浅田彰など、ちょっと前では考えられなかったwww オーケン(大江健三郎)氏寄託資料に関する基礎的研究に参加するオーケン(王寺賢太)、ガンバレ! >>656
bts、ナショナリズムとの結びつきは露骨すぎるぐらいに露骨なのにねえ 千葉雅也 @masayachiba
三島由紀夫がスパーリングでストレートしか打たないので、観覧していた石原慎太郎がフック!フック!と声をかけた。その後話すと、フックはまだ習っていないんだ、と答えたという。石原の方に「生きる力」や「地頭」などを見る向きが多そうだが、フックは習っていない、の方が重いものを残すのである。
このエピソードを語る猪瀬直樹は、三島の「フックは習っていない」を「負け惜しみ」と解釈しているが、どうもわかっていないのではないかと思う。負け惜しみではない。習っていない、のである。
嫉妬やマウンティングという「賑やかな」平面「から」考えるのではなく、それよりも前にある孤独から考えなければならない。 このスレをそういう使い方してる人ってそういう人だよねえ
気持ち悪いですねえ >>659
確かに三島には、よくわからないが、とりあえず見よう見まねでやってみる、というイメージはないな。
切腹は習った通りにやろうとして、腹圧を考慮してなかったので大失敗したけど。 フックは、ストレートよりも相手に対して踏み込む必要があるが、それを三島は嫌がったのかな。
筋トレで回転力を鍛えるとかあるかね?
野球選手はバットの素振り何千回とかあるけど。 単著を持たない90年代柄谷スクールの俊英といえば鎌田哲哉と王寺賢太だろうが、王寺賢太がついに50才を過ぎて単著刊行か。60才目前の鎌田哲哉が単著出したら局所的に話題になるだろうな。 鎌田哲哉が単著が無いことについては何ら問題ない。
世界の今の現状で、原稿用紙10枚以上なら、作品や論文の資格は十分ではない? >>555
名古屋嫌いで有名な王寺賢太の初めての単著が名古屋大学出版会から刊行されるというのは趣があるな。 >>658
BTSに限らず、K-popはメンバー間のポジション交替が激しいが、あれを覚えて、しかも隊列が奇麗なのを保つのは大変だろう。
メンバー間の動きながらのポジション交替がK-pop全般のdeterritializationのメタファーだと思う。
あれをナショナリズムと見る人もいるんだろうが、アジア全体で共感を持たれてるのは、彼等のやってることの難しさにあるの
ではないか?単純なナショナリズムの場合においては、内部の頻繁な交替や、中心の移動は否定されるべき要素だろう。
おれ個人的にはBTSに余り関心ない。 ま〜た脱領土化の使い方も分かってないアホオヤジが暴れてる >>669
detteritializationはドゥルーズだけのものじゃない。
k-popがdeterritorializationだというのはほぼ、常識だが。
あんたは余程、deterritorializationの流行に気付かれたくないのかな。deterritorializationを「文化的領土を奪還する」という意味で使うのがなぜいけない? ジャクソン連呼してボロ負けしてたキチガイホモオヤジがわめいてて草 >>671
俺はホモオヤジじゃないけど。
関係ない話がするのはお前が阿保馬鹿の証拠だ。
ボロ負けって何? >>671
関係ない悪口とか、やはりお前は卑怯で賤しいww 河野(造反)有理から河野(嘲笑)有理への頽落と失われた30年、、 大学のハラスメントを看過しない会
渡部氏が講義で村上春樹氏やその信奉者を罵倒したことに対して、表現の自由や学問の自由を理由にハラスメント性を否定した大学の結論を追認した。
吉永剛志
俺とか2006年の柄谷行人近畿大学最終講義で質問したら「くだらない事言ったらぶんなぐる」と公開で言われたけどな。今じゃこれもハラスメントだ〜精神的苦痛を受けた〜と大騒ぎになるのか。 山ア修平
詩人というか詩に求めているのが、驚嘆と困惑と爆笑、混ぜるな危険の美しさ、なので、詩人に対して、人に寄り添うとか共感とか愛しさとせつなさと心強さみたいなイメージで捉えているのを見ると、複雑な気持ちになる。粗野にして常識に囚われない詩人しか知らない。 SONNYTAK
大学なんてほんとどうでもいいけれど、自分が尊敬する作家を授業中に罵倒されることが不法行為にあたる、なんてのはやめてもらいたい。
花咲政之輔
ホント、かろうじてアレは裁判官も最低限踏みとどまってよかったです。
小谷野敦
河合隼雄やユングを批判するのがアカハラだってのは無茶だぞ kumatarouguma (檜垣立哉)
私はずっと大学院生および研究をしたい学生に「死ぬ気でやれ、死ぬ気で」で通してきたので多分本質的にそれ以外のことは出来ないのだが、今の大学にも実は骨っぽいのは何人もいるとわかったのでそれで通す。緩く頑張りましょうじゃ哲学なんてできないですよ(断言) 青木耕平
今日で「大学院生3名にアカデミックハラスメントを行った」東大50歳代准教授の「停職2月」が終わり、明日より職務復帰する模様です。名前が公表されないのを隠れ蓑にし、当該准教授は被害院生も所属する学会に出席、イベントに登壇、某誌で新連載を始めるなど、懲戒処分期間を大いに満喫したようです
フォークナー研究者SK氏のことなのかな?? 千葉雅也 Masaya Chiba
@masayachiba
一応ひとこと言っておくと、ジャニーズ問題がなぜこれまで個別対応以上に公的に追及されなかったというと、そもそも男性同性愛というものが「公的にはないことになっていた」からですよね。業界の腐敗とか以前の大前提の問題として。それを忘却してはいけない。
今になって騒いでいる人たちは、これまで、それをないことにしていた人たちなんですよ。
今、ジャニーズを叩くのは正義だと乗りに乗ってるノンケのはしたなさは、今後徹底批判しようと思う。 masayachiba
酔っていることもあり、言いますが、僕みたいな部外者がへたに小説を書くのなんてやめさせたいんじゃないかと感じることもある。人は自分の業界を守りたいものです。そこを開く人は稀で、聖人です。ですが、ものを作るというのはマーケットも自分で作ること。ジャンルのあり方自体を拡張すること。
自分のキャリアを脅かすような人間を歓待しなければどの業界もダメです。 minatonominami
気落ちしているのはわかるが、小説を書く人として認知されていない人が文芸誌というある種権威的な媒体に新人賞という制度を通過せずに載ることそれ自体を可能にするのがなんらかの権威性や特権性なのに、それを賦活されている人が言う〈小説〉からの「いじわる」って何……
cogito_kobo
野間新人賞も川端康成賞も取ってる立派な小説家が、芥川賞取れないだけで部外者だの歓待だの言い出すのはとても悲しい。芥川賞の権威ってそんな大事なものですかね。
NOZAWAHikaru
そして、あの会見を見た後、自分は部外者だの歓待せよと恨みごとを言う作家を見ると、さすがに情けない気分になるのも確か。
donttrustzakki
芥川賞取れなくて「いじわるをされた」だの「自分たちのフィールド以外の人間を歓待しなきゃダメ」だの言うの、バーチーにしては幼稚すぎるなと思うが西村賢太も確か「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」で川端賞を取りたすぎて発狂していたので、小説書きにとって賞というのは切実なのだろう 千葉雅也
文3東大論、ってのも、これまで書かれてないのかもしれない。
王寺賢太
私にとっては、東大文三に行くのは、はっきり、法学部には行かない、官僚にはならないという選択だった。結局、自分がやってることは事実上政治思想史研究だし、大学院に進んだ同級生はほとんど大学教員になっているので、若干浅知恵だった感はあるけど、まったく後悔はしていない。 千葉雅也 Masaya Chiba@masayachiba
大学教員の左翼アピールなんて全部ごっこか商売です。 山城むつみはここ1、2年執筆してないような気がするんだよな。大学も(定年前に?)辞めたようだし、何かあったのだろうか 千葉雅也 Masaya Chiba
ツイッターで言われる文句的なものの多くは、新左翼的なものの平常化なんだな、と思うと、そっかー、と思う。
午前中は、68年のことを調べていて、疲れてしまった。いろいろと考えさせられるが、根底にある違和感。怖くなる。その怖さを冷ますのにちょっと時間をとる必要がある。 千葉雅也 Masaya Chiba
読みかけだった絓秀実『1968年』を、事項を調べながら通読した。今日、左右を問わず無視できない諸差別の問題、ポリコレ、フェミニズムの根源を1970年の華青闘告発に求める史観で、68年新左翼のその後の解消は、ある意味でその勝利であり、社会に普遍化したことを示している。
新左翼は最終段階においてマイノリティの複数性という問題に逢着した。それが資本主義に包摂されて普遍化したのだが、それは歴史のナラティブの複数化=偽史の氾濫を引き起こし、それが70年代以降のファンタジーブームやオタク文化にもつながる。その先に今のリベラルのポリコレも、ネトウヨもある。 Tosei Moriwaki / 森脇透青
明日発売の『週刊読書人』の時評欄で『絓秀実コレクション』について論じています。たまたま、1面・2面の方では鎌田哲哉が『コレクション』について書いており、3面に王寺さんの仲正昌樹への応答を挟んで私の時評が載っているという。鎌田の文章は「お前が言うんかい」感あるが。
ソンジュ・藤江
王寺「さん」。なんで王寺だけ「さん」づけなの?この点がすべてをものがたっている。媚てるねー
Tosei Moriwaki / 森脇透青
そこまでして難癖つけたいのか(笑)。バカじゃないの。
この度の「さん付け媚び認定事件」の愚かさは語り継いでいこう… 千葉雅也 Masaya Chiba
これも言うと余計なことかもしれないが、この間、スガさんの本を改めて読んで、2020年代を予見していたと思うし、左翼の本なのに、それでオルグされるのではなく、ああ、距離をとる必要があるんだ、と思った。スガさんの分析は非常にクール。 0687吾輩は名無しである2023/10/06(金) 21:17:17.99ID:+uOjefSA
千葉雅也 Masaya Chiba@masayachiba
大学教員の左翼アピールなんて全部ごっこか商売です。
0688吾輩は名無しである2023/10/15(日) 18:00:58.84ID:WlEXh4MN
山城むつみはここ1、2年執筆してないような気がするんだよな。大学も(定年前に?)辞めたようだし、何かあったのだろうか
0689吾輩は名無しである2023/10/28(土) 11:26:30.90ID:eVI74HSL
千葉雅也 Masaya Chiba
ツイッターで言われる文句的なものの多くは、新左翼的なものの平常化なんだな、と思うと、そっかー、と思う。
午前中は、68年のことを調べていて、疲れてしまった。いろいろと考えさせられるが、根底にある違和感。怖くなる。その怖さを冷ますのにちょっと時間をとる必要がある。
0690吾輩は名無しである2023/10/28(土) 19:30:41.13ID:eVI74HSL
千葉雅也 Masaya Chiba
読みかけだった?秀実『1968年』を、事項を調べながら通読した。今日、左右を問わず無視できない諸差別の問題、ポリコレ、フェミニズムの根源を1970年の華青闘告発に求める史観で、68年新左翼のその後の解消は、ある意味でその勝利であり、社会に普遍化したことを示している。
新左翼は最終段階においてマイノリティの複数性という問題に逢着した。それが資本主義に包摂されて普遍化したのだが、それは歴史のナラティブの複数化=偽史の氾濫を引き起こし、それが70年代以降のファンタジーブームやオタク文化にもつながる。その先に今のリベラルのポリコレも、ネトウヨもある。 千葉雅也 Masaya Chiba
スガさんは、68年の大学解体は成功して、それが今のサブカル大学なのだと見ている。
1970年の華青闘告発に始まる、マイノリティに面しての新左翼の自己批判、自己削り落としの最前線は、いまトランス問題になったと言えるのでしょう。つまりそれは、一方の性から他方の性への移民、難民問題だと捉えることができる。
そうか、さっき書いてみて思ったが、トランス問題は移民問題の展開だということか。風呂やトイレの問題は移民、難民のことだと見ることができる。 >>691
森脇の反応は痛いところを突かれた人に特有なもの 千葉雅也 Masaya Chiba
現代は人間に甘くなったよね。
時代の変化。人に対する大らかさを失い、チマチマと杓子定規になり、そして、大らかなのではなく人を甘やかすようになった。
まあ、もっと人を甘やかそうというのは、長い時間をかけての68年の帰結やからね。