マイナーな傑作短編、教えてください
小説の真髄は短篇にあり。
味わい深い名品、どきりとする逸品、
古今東西を問わず、マイナーな傑作、待ってます。宜しく。 椰月美智子の、夏休みに少年が沖縄で遊ぶやつ
児童文学読むならかなりおすすめ
何かのアンソロジーだけどwiki見ても書いてないから何に入ってたかはわからん 薔薇の男/マヌエル・ローハス
ホーニヒベルガー博士の秘密/ミルチャ・エリアーデ
太陽の中の女/マッシモ・ボンテンぺルリ
超低速時間移行機/イアン・ワトソン バルザック「捨てられた女」
メルヴィル「バートルビー」
ザミャーチン「洞窟」
スティーブンソン「一夜の宿」
ナボコフ「チョルブの帰還」 藤沢周平「小川の辺」(新潮文庫『闇の穴』収録)
吉村昭「幕府軍艦「回天」始末」(文春文庫『幕府軍艦「回天」始末』収録)少しだけ長い。中編か?
レイモンド・チャンドラー「赤い風」(ハヤカワ文庫『レイディ・イン・ザ・レイク』収録)(´・ω・`) ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』
ラッタウット・ラープチャルーンサップ 『観光』
レイモンド・カーヴァー『 夜になると鮭は』
アリステ・アマクラウド『冬の犬』 一人で短編連作とかも孤独だよな。集まって選集になってるものがいいよ。 ラッタウット・ラープチャルーンサップ は観光しか書いてない謎の作家 >>230
一夜の宿は俺も好きだ
ヴィヨンを知らないと読んでもピンとこない作品だろうけど 知識の蜜蜂/バリントン・J・ベイリー
クライム・マシン/ジャック・リッチー 泉鏡花「尼ヶ紅」
内田百閒「件」
芥川龍之介「河童」
川端康成「花ある写真」
谷崎潤一郎「金色の死」
佐藤春夫「のんしゃらん記録」
岡本綺堂「一本足の女」
江戸川乱歩「芋虫」
横溝正史「蔵の中」
久生十蘭「黄泉から」
夢野久作「人間レコード」
海野十三「十八時の音楽浴」
小栗虫太郎「石神夫意人」
松永延造「芳香瘤物語」
蘭郁二郎「夢鬼」
城昌幸「波の音」
角田喜久雄「鬼啾」
大下宇陀児「紅座の庖厨」
高橋鐵「氷人創生記」
稲垣足穂「電気の敵」
牧野信一「ゼーロン」
九鬼澹「天保怪異競」
中島敦「文字禍」
石川淳「まぼろし車」
埴谷雄高「虚空」 太宰治「トカトントン」
三島由紀夫「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃」
北杜夫「河口にて」
日影丈吉「ある生長」
香山滋「キキーモラ」
中井英夫「影の狩人」
山田風太郎「雪女」
色川武大「ふうふう、ふうふう」
鮎川哲也「絵のない絵本」
斎藤栄「星の上の殺人」
山村正夫「死を弄ぶ男」
黒井千次「ビル・ビリリは歌う」
赤江瀑「夜叉の舌」
山川方夫「お守り」
田中小実昌「部分品のユーレイ」
三浦哲郎「楕円形の故郷」
宇能鴻一郎「甘美な牢獄」
辻邦生「もうひとつの夜へ」
大江健三郎「空の怪物アグイー」
今日泊亜蘭「綺幻燈玻璃繪噺」
都筑道夫「風見鶏」
安部公房「人魚伝」
梶山季之「実験都市」
河野多恵子「劇場」
倉橋由美子「貝のなか」 星新一「殉教」
小松左京「雨と、風と、夕映えの彼方」
光瀬龍「墓碑銘二〇〇七年」
日野啓三「石の花」
筒井康隆「母子像」
河野典生「機関車、草原に」
野坂昭如「乱離骨灰鬼胎草」
半村良「赤い酒場を訪れたまえ」
山野浩一「殺人者の空」
三枝和子「季節のない死」
森内俊雄「雨祭」
山口年子「かぐや變生」
皆川博子「獣舎のスキャット」
山尾悠子「ムーンゲイト」
阿刀田高「甲虫の遁走曲」
川又千秋「赤い月の都」
かんべむさし「原魚ヨネチ」
田中光二「閉ざされた水平線」
笠井潔「ニルヴァーナの惑星」
井辻朱美「オルゲルビュヒライン」
菊地秀行「ノクターン・ルーム」
夢枕獏「遙かなる巨神」
竹本健治「恐怖」
森真沙子「夢ぞかし」
田中文雄「夏の旅人」 村田喜代子「百のトイレ」
朝松健「『俊寛』抄―または世阿弥という名の獄―」
牧野修「逃げゆく物語の話」
井上雅彦「フィク・ダイバー」
竹河聖「幻想マシーン」
北野勇作「シズカの海」
小林泰三「海を見る人」
酒見賢一「音神不通」
佐藤亜紀「エステルハージ・ケラー」
藤原伊織「ユーレイ」
稲見一良「望遠」
今邑彩「ハーフ・アンド・ハーフ」
服部まゆみ「骨」
飛浩隆「自生の夢」
菅浩江「子供の領分」
古川日出男「物語 卵」
津原泰水「ドービニィの庭で」
平山瑞穂「均衡点」
小林恭二「流れる」
石黒達昌「水蛇」
篠田節子「まれびとの季節」
秋山完「光響祭」
戸梶圭太「Jの利用法」
吉村萬壱「人間離れ」
阿部和重「In a Large Room with No Light」 エドガー・アラン・ポー「使いきった男」
シャルル・ノディエ「スマラ(夜の霊)」
ヴィリエ・ド・リラダン「天空広告」
ニコライ・ゴーゴリ「狂人日記」
ナサニエル・ホーソーン「牧師の黒いベール」
フョードル・ソログープ「光と影」
ハインリヒ・フォン・クライスト「チリの地震」
E・T・A・ホフマン「砂男」
カール・ハンス・シュトローブル「メカニズムの勝利」
エミール・ゾラ「アンジェリーヌ」
ハーマン・メルヴィル「代書人バートルビー」
ガストン・ルルー「胸像たちの晩餐」
トーマス・マン「小フリーデマン氏」
アナトール・フランス「青ひげの七人の妻」
E・M・フォースター「機械が止まる」
ジョン・ディクスン・カー「妖魔の森の家」
A・E・コッパード「若く美しい柳」
ジョヴァンニ・パピーニ「完全に馬鹿げた物語」
ロード・ダンセイニ「アテーナーの盾」
マルセル・シュオッブ「地上の大火」
H・G・ウェルズ「盲人の国」
H・P・ラヴクラフト「イラノンの探求」
クラーク・アシュトン・スミス「歌う炎の都市」
ワレリイ・ブリューソフ「南十字星共和国」
アレクサンドル・グリーン「犬通りの出来事」 グスタフ・マイリンク「石油綺譚」
ハンス・ハインツ・エーヴェルス「蜘蛛」
プリーモ・レーヴィ「天使の蝶」
サーデグ・ヘダーヤト「生埋め」
マーヴィン・ピーク「同じ時間に、この場所で」
オラシオ・キローガ「頸を切られた雌鳥」
ホルヘ・ルイス・ボルヘス「円環の廃墟」
フリオ・コルタサル「南部高速道路」
アドルフォ・ビオイ=カサーレス「大熾天使」
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ「サビーヌ」
ジョン・スタインベック「聖処女ケイティ」
ディーノ・ブッツァーティ「戦艦《死》」
イタロ・カルヴィーノ「無色の時代」
ホセ・ドノソ「閉じられたドア」
アルベルト・モラヴィア「清麗閣」
ジェラルド・カーシュ「遠からぬところ」
ジョン・コリア「宵待草」
トンマーゾ・ランドルフィ「ゴキブリの海」
トーマス・オーウェン「雨の中の娘」
ボリス・ヴィアン「蟻」
マヌエル・ムヒカ=ライネス「航海者たち」
ウラジーミル・ナボコフ「ある怪物双生児の生涯の数場面」
イルゼ・アイヒンガー「鏡物語」
ガブリエル・ガルシア=マルケス「大きな翼のある、ひどく年取った男」
カルロス・フエンテス「火薬を作った男」 マルセル・エイメ「カード」
マルセル・ベアリュ「百合と血」
パトリシア・ハイスミス「ローマ教皇シクストゥス六世の赤い靴」
エドモンド・ハミルトン「プロ」
デーモン・ナイト「黄金律」
ロバート・ブロック「ノーク博士の島」
フリッツ・ライバー「若くならない男」
シオドア・スタージョン「海を失った男」
レイ・ブラッドベリ「やさしく雨ぞ降りしきる」
レイ・ラッセル「射手座」
スタニスワフ・レム「仮面」
ジョイス・キャロル・オーツ「ヤギ少女観察記録」
ミュリエル・スパーク「ミス・ピンカートンの啓示」
ジャック・ヴァンス「奇跡なす者たち」
リチャード・マシスン「種子まく男」
フィリップ・K・ディック「追憶売ります」
トマス・M・ディッシュ「犯ルの惑星」
R・A・ラファティ「豊穣世界」
キット・リード「お待ち」
デイヴィッド・イーリイ「タイムアウト」
アントニイ・バージェス「詩神」
ブライアン・W・オールディス「リトルボーイふたたび」
J・G・バラード「ウェーク島へとぶわが夢」
トマス・ピンチョン「シークレット・インテグレーション」
アーシュラ・K・ル・グウィン「オメラスから歩み去る人々」 ロジャー・ゼラズニイ「その顔はあまたの扉、その口はあまたの灯」
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ」
ルース・レンデル「しがみつく女」
キース・ロバーツ「東向きの窓」
リサ・タトル「妻たち」
ジーン・ウルフ「アメリカの七夜」
ジョン・クロウリー「雪」
ジョナサン・キャロル「砂漠の車輪、ぶらんこの月」
ロバート・R・マキャモン「ミミズ小隊」
クライヴ・バーカー「丘に、町が」
デイヴィッド・マレル「慰霊所」
ブルース・スターリング「美と崇高」
ジェフ・ライマン「ポル・ポトの美しい娘(ファンタジイ)」
テリー・ビッスン「熊が火を発見する」
残雪「暗夜」
ニール・ゲイマン「スーザンの問題」
パトリック・マグラア「長靴の物語」
パノス・カルネジス「石の葬式」
テッド・チャン「顔の美醜について」
ウラジーミル・ソローキン「セルゲイ・アンドレーエヴィチ」
韓松「サリンジャーと朝鮮人 」
李昂「谷の幽鬼」
ジョー・ヒル「年間ホラー傑作選」
ピョン・ヘヨン「アオイガーデン」
マリアーナ・エンリケス「わたしたちが火の中で失くしたもの」 指田菜穂子 「日本文学大全集 1901-1925」
1901[中村春雨『無花果』]
1902[広津柳浪『雨』]
1903[管野須賀子『絶交』]
1904[大倉桃郎『琵琶歌』]
1905[小栗風葉『玉の輿』]
1906[大塚楠緒子『交通遮断』]
1907[泉鏡花『婦系図』]
1908[伊藤左千夫『隣の嫁』]
1909[夏目漱石『それから』]
1910[森鷗外『食堂』]
1911[田村俊子『あきらめ』]
1912[摩文仁朝信『許嫁と空想の女』]
1913[素木しづ『松葉杖をつく女』]
1914[志賀直哉『児を盗む話』]
1915[芥川龍之介『ひょっとこ』]
1916[田山花袋『時は過ぎゆく』]
1917[宮本百合子『日は輝けり』]
1918[谷崎潤一郎『小さな王国』]
1919[牧野信一『爪』]
1920[吉屋信子『地の果まで』]
1921[内田百閨w件』]
1922[中西伊之助『不逞鮮人』]
1923[江戸川乱歩『恐ろしき錯誤』]
1924[藤澤清造『ウヰスキーの味』]
1925[細井和喜蔵『モルモット』] SF畑だが
ラファティ『みにくい海』
キャロル・エムシュウィラー『順応性』
バラード『音響掃除人』
志賀直哉『赤西蠣太』 絲山秋子なら
憧れの男性と姉の結婚式用のブーケを作る話『miss you』も好き。
バーセルミの『学校』
ブコウスキー『テキサスの売春宿』 >>255
さすがに『赤西蠣太』はマイナーとは言えないんじゃないか? 俺が読んでいるくらいだから。 他人に教えてくださいと頼む神経が分からない。
出てくるのは大概、ステマだが。 マイナーかどうかは分からないが、芥川龍之介だと小説か随筆かの区別がつかないような『大川の水)とか『年末の一日』とか『春の夜』とかが好き。 片岡義男『マーマレードの朝』
宮沢賢治『ガドルフの百合』 編集されて本になっているのでは「ちくま文学の森」全16巻がマイナーな傑作揃いだったね。
今でも古本屋さんでよく見かけるが、良く売れたんだろう。 星新一のショートショート集「おかしな先祖」
中学生のときに読んだときは気がつかなかったが、こんなに都会的で上品な文学はありますか?
エレガントといってもいいくらいだ。ロアルド・ダールを超えていると思う。
「3で割って」(という題だったと思う)なんて傑作だな。