山崎豊子作品を語ろう
久々に白い巨塔を見たが、やっぱり東教授は好きになれん。
財前ほどの腕もなく、里見ほどのモラルもなく、大河内ほどの力もなく、鵜飼ほどの策もなく、又吉ほどの情もなく。
あらゆる意味で甘いお方というか、魅力のないキャラだと個人的に感じる。 連続ドラマW 華麗なる一族/プロモーション映像(90秒)【WOWOW】
https://youtu.be/aMEouj8ROxc
WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW 華麗なる一族
4/18(日)よる10:00 WOWOWプライムで放送スタート(全12話) 50年以上も山崎の秘書を務めた野上孝子氏の著書「山崎豊子先生の素顔」(文芸春秋)によると、
電話の応対や日々のあいさつまで、ことあるごとに雷を落とされた。原稿の感想を聞かれ、
どこが具体的に面白く、どこを改善すべきかを求められ、具体的な意見が出せないと「意見なきものは去れ」と手厳しかったという。
志摩観光ホテル(三重県)で目にした華やかな企業オーナー一族が出発点。夫人と同格の席に座る愛人の姿が目に付き、愛人を別宅に囲うよりも背徳感を強く覚え、
お堅いイメージの都市銀行の裏に隠された親族間の愛憎劇のヒントになった。
「大地の子」取材で胡耀邦総書記(当時)と面会し、初対面でいきなり総書記に「中国の官僚主義は根深く、取材の壁が高い」と批判したことだ。野上氏の著書によると、
総書記はその姿に打たれた様子で「中国を美しく書かなくとも、真実なら欠点も書いてよい」と取材許可を出した。
当時は外国人に開放されていない場所が多かったが、300人以上の孤児から取材できた。総書記との面会は、外国人としては異例の3度に及び、信頼度の高さをうかがわせる。
山崎豊子は「小説を書く限り、現代性、国際性をもったものでなくては、というのが、私の持論です」 山崎豊子って日本人ですか?
司馬遼太郎は、読めば在日コリアン丸出しと直ぐに分かるんですけど、山崎豊子は中間ぽいっというかちょっと分かり辛いんですよね 〈(『白い巨塔』の)財前教授のようにただアクの強い人間では、もう二番煎じですもの。それでいろいろ考えたのが冷厳怪異な人物。そういう冷厳怪異なムードとは何ぞやと思って、妻妾同衾の人間を考えたんです〉
(「取材方法と小説作法」より) 説の舞台は、昭和40年代初めの関西。今回のドラマ化にあたり、設定はあえて当時のままとしている。半世紀前の時代を今、描くことの意味とは何なのか。
山崎作品の映像化に長年携わってきた編集者は、「昭和40年代初めと現在とでは、ひとつの共通点があるのです」として、次のように解説する。
1964年、つまり昭和39年の東京オリンピック・パラリンピックが成功裡に終わり、昭和45年の大阪万博に向けて盛り上がっていた時期に当たります。コロナで昨年、オリパラは開催できませんでしたが、4年後に大阪万博が再び予定されている。企画の段階では、当時と同じ状況下での放送になるはずだったのです」
昭和40年代初めといえば、高度成長期の真っただ中。一方で、日本がさまざまな壁にぶつかり始めるのも、その頃からだ。
「公害が社会問題化し、学生運動も広がっていった。『華麗なる一族』で描かれている銀行再編というドラスティックな動きも、実際、その時代に起きています。現在の日本を取り巻く状況も同じ。
インフラは整備され、街は著しくきれいに機能的になっていますが、地銀の再編など経済問題も取り沙汰され始めている。さらにはコロナが加わった。先行きの見えない閉塞状態が続いているところも、残念ながら当時と同じになってしまった」
先の編集者がこう指摘する。
「大介は強い父親であり、成功者の象徴として描かれています。どこまでも前向きで、他者に勝つことを至上の喜びとしています。
シェークスピアの『リア王』や、ギリシャ悲劇に通じる部分もありますね。大きな代償を払うことになってでも、それでも前に進んでいくのですから」 日本人捕虜 - 白村江からシベリア抑留まで (中公文庫) 文庫 – 2014/7/23
秦 郁彦 (著) 山崎豊子氏が書きたかったテーマのモデルとなった人物名を教えてください。
1.終戦時に割腹自殺した陸軍大将の令息の恋の物語。アメリカ留学中に敵国の女性との恋。
2.神戸の名門船舶会社の社長の水葬の話し。
1.は、阿南惟茂かな?? まず、読めるもの、ということでいうなら
山崎作品は立派なものだ
吉本興業がゴタゴタ言われていた頃に花のれんを読んでみたのだが
たいしたもんだった 京なにわ 暮らし歳時記: 船場の「ぼん」の回想録 単行本 岩波書店2021/12/27
山田 庄一 (著)
大正十四年、船場の旧家・水落家に生まれた著者が、幼少期の記憶をたどり、四季折々の船場の暮らしぶりを綴る。
正月、節分、祇園祭、天神祭、神農さん、事始めなど京・大阪の年中行事をはじめ、食文化、冠婚葬祭、船場ことばにまつわる思い出の数々。上方芸能の話題も織り込まれ、昭和戦前の船場文化の貴重な記録である。 女系家族はエンターテイメント性も然ることながら、三姉妹のお召し物や情景・風景描写なども端的だが美しい言葉で表現されていて目に浮かべるのが容易く、芸術性も相当高いと思う 白い巨塔読んでるがおもしろいな
昭和30年代に書かれた小説とは思えん 山崎豊子のウィキペディアの記述はほとんど誹謗中傷に近いな 裁判で里見が医学的な根拠を無視して財前を陥れようとしたのを見ても
里見が決して財前に対極的な善人として描かれているわけではないことがわかる
この小説はそれぞれのキャラが一面的でないから実に面白い 山崎豊子は盗作問題やらなにやらいろいろいわれているようだけど
そういったことはプロの文学研究者にまかせて
とりあえず読んでみると
これがけっこう面白いんだよね
読んでいないのがかなりあるから(というかほとんど読んでいないので)
たのしみだ〜 >>95
盗作が一回だけじゃないかな〜
売れてるからその都度黙らせてきたのが怖いわ 白い巨塔読み終わったら今度は不毛地帯を読んでみるか その池井戸も、今から30年後の売れっ子作家の作品よりも面白いって評価されるだろうよ 密約―外務省機密漏洩事件 (岩波現代文庫) 文庫 – 2006/8/17
澤地 久枝 (著)
沖縄返還交渉で、アメリカが支払うはずの四百万ドルを日本が肩代わりするとした裏取引―。時の内閣の命取りともなる
「密約」の存在は国会でも大問題となるが、やがて、その証拠をつかんだ新聞記者と、それをもたらした外務省女性事務官との男女問題へと、巧妙に焦点がずらされていく。政府は何を隠蔽し、国民は何を追究しきれなかったのか。現在に続く沖縄問題の原点の記録
。沖縄密約: 「情報犯罪」と日米同盟 (岩波新書) 新書 – 2007/5/22
西山 太吉 (著)
日米の思惑が交錯した沖縄返還には様々な密約が存在した事が、近年相次いで公開された米公文書や交渉当事者の証言で明らかになりつつある.核持ち込み、基地自由使用、日本側巨額負担…….かつてその一部を暴き、
「機密漏洩」に問われた著者が、豊富な資料をもとにその全体像を描くとともに、今日の日米関係を鋭く考察する ぼんち読んでるが足袋問屋ってそんな女を何人も囲えるほどもうかるもんなのか しかし本宅伺いとか船場のしきたりというのは大半が作者の創作だろw >>100
しかし千代田自動車の提携仲介話をだらだらとやりすぎだな
そもそも商事会社のやる仕事か 大地の子や沈まぬ太陽のような臭い小説は読みたくない
山崎豊子がおもしろいのはせいぜい不毛地帯まで 北方園のオヤジ
@ujavtUPiM039hsl
私から見れば、日本の残留孤児は、普通の中国人よりずっと幸せで特別な存在だ。毛沢東の独裁時代では、何千万人もの中国人が殺された中で、
残留孤児をいじめはしても、殺したということも餓死したということも聞いたことがない。日本の残留孤児という存在から、日本国内に多くの親中派が作られた。 一貫して関西人らしく、物質的な作家だったと思う。
これは関東の女性作家には非常に少ないケース。
やはり、関西人は馬鹿に出来ない。 盗作っていうのはどのくらい類似してる部分があると一般的に盗作と呼ばれるの? 盗作のラインが曖昧だな。
だが、一度盗作とされたら、作家としての復活は非常に難しい。
だから、作家や出版社は盗作と噂されることに非常に敏感だ。
制度として、これが問題で改善の余地が大きいと思う。 鵜飼医学部長はなんの罰も受けずに狡猾に生きてる=財前の上位互換
大河内教授は信念貫き生きて偉くなってる=里見の上位互換 阪大プリンセス大阪豊乳達は古典の医療病院クリニックの古典単語集や古典問題集、文法書とか編纂してみない。女子向け。 国際的な古典教養系学術アーキヴ動かします院宣で 方忌 修法 方違え 修験 呪い調伏 祈祷 お祓いなど。英単語集も。 医学部等受験はまあ、小規模が多く ベストセラーになれると気付いてないのでは。 はーい。○○(なんか名前)ちゃん。至急、1階理科室に来てねー♪」(校内放送風)