どの訳者がいいだろうか…？ [転載禁止]©2ch.net

**吾輩は名無しである** · 2015/10/19(月) 00:27:13.19

今度新しく読む本を『失われた時を求めて』や、『源氏物語』といった長い古典的作品にしたいんだけど。
どっちもいろんな人が訳してて困る。
どっちを読むべきかな？どの人の訳を読むべきかな？

**吾輩は名無しである** · 2016/01/20(水) 15:38:43.44

>>40
考えられる限り最高につまんないレスですね。
精神科で診察してもらって合格だったら問題ないでしょう。

**吾輩は名無しである** · 2016/01/25(月) 19:51:12.75

岩波文庫はいいと思いますが字が小さいのが最大の難点。
近眼が強い私は１ページ読んで頭痛がした。
どうして新潮とか文春みたいに字を大きくしないんでしょうね。
読み手を無視した岩波大嫌い。

**吾輩は名無しである** · 2016/01/25(月) 20:51:50.48

「カラマゾフの兄弟」はすごくよかったけど、フォントが潰れすぎだろと思った。ドストエフスキーなんて稼ぎ頭なんだからデジタル化してきれいなフォントにしてよ。

**吾輩は名無しである** · 2016/02/08(月) 21:29:02.86

ヘミングウェイはどの訳者がいいだろうか･･･？

**吾輩は名無しである** · 2016/02/09(火) 11:17:36.18

ヘミングウェイのいい翻訳には逢ったことがない。
ヘミングウェイこそ言語で読むのがいいだろう。
高校生の英語力で読めるし、英語の簡潔な名文の味わいを汁粉とは喜びだろう。

**吾輩は名無しである** · 2016/02/09(火) 11:24:09.34

ダンテ『神曲』は？
サルトル『嘔吐』は？＞＜

**吾輩は名無しである** · 2016/02/09(火) 13:06:35.67

神曲は平川さん。
寿丘さんのは当時ずいぶん褒められたが今の読者には古風にすぎるだろう。

嘔吐は鈴木さん、現代日本の常識。

**吾輩は名無しである** · 2016/02/09(火) 13:08:15.86

ほうら古風すぎて名前もまちがえたかな、まあいいや。

**吾輩は名無しである** · 2016/02/09(火) 14:40:12.07

>>47
小説は微妙なニュアンスを理解するのが大変むずかしいみたい。
英字新聞を毎朝読んでいる友人が新聞はスラスラとほぼ問題なく読めるが
小説は難しくて翻訳を読んでいると言っていた。

**吾輩は名無しである** · 2016/02/09(火) 18:55:29.94

原文で小説読書に慣れてしまうと、逆に時事英語などのTIMEが読みにくく
なることもあるかな。
まぁそれはないね。しかし、語彙の問題はあると思うよ。

小説と時事英語に隔たりを感じたら、大学受験英語で脳の標準化を行う人も
いるらしいｗ

例えば、理系ではよくあるが物理と数学で、数学ばかりだと物理が？
物理ばかりだと数学が？というようなときに少し時間をおいて脳の標準化を行う
らしいｗ

**吾輩は名無しである** · 2016/02/09(火) 20:02:46.89

笑い上戸

**吾輩は名無しである** · 2016/02/09(火) 21:37:50.91

＞現代日本の常識

ここまで言う？

**吾輩は名無しである** · 2016/02/21(日) 16:00:05.56

東方見聞録
どの翻訳がいいか教えて

**吾輩は名無しである** · 2016/03/15(火) 10:29:22.70

『源氏物語』なら

小学館の「日本古典文学全集」で読めば！

**吾輩は名無しである** · 2016/03/15(火) 10:37:25.19

あさきゆめみし

**吾輩は名無しである** · 2016/03/15(火) 20:05:37.87

中村吉衛門

**吾輩は名無しである** · 2016/04/11(月) 20:25:25.27

age

**吾輩は名無しである** · 2016/04/15(金) 13:20:41.75

４

**吾輩は名無しである** · 2016/05/04(水) 14:43:18.67

汁粉とは喜びだろう。

**吾輩は名無しである** · 2016/05/04(水) 20:53:24.48

訳者なんて全くこだわらないが
「ですます調」が訳者で違うのがでかい

源氏物語・高慢と偏見・トリストラム・シャンディは数作持ってるが
絶対に「ですます調」じゃないと違和感がある

**吾輩は名無しである** · 2016/05/04(水) 21:10:50.79

トリストラム・シャンディってそんなにいろんな人に翻訳されてたっけ？

**吾輩は名無しである** · 2016/05/04(水) 21:47:20.87

トリストラムは２つしかないかもしれない
朱牟田夏雄版のですます調じゃないと、あの人を喰った感じが出ない

源氏と高慢はどちらも上流階級のご婦人が上品に語ってる感じがでない

**吾輩は名無しである** · 2016/05/04(水) 21:50:56.53

なかなかいいスレっぽい！！

2016/07/10(日) 07:41:25.99

まーたサヨクが瞬殺されたのか

**吾輩は名無しである** · 2016/07/14(木) 06:21:08.36

アガサクリスティ作品とか古いミステリは翻訳が複数あること多いな

**吾輩は名無しである** · 2016/07/28(木) 14:53:04.85

プルーストは吉川一義。
凄く良い訳だし、学者としても、人間的にも素晴らしい方だと思う。
京都大学に移られたんだよね。東京在住の自分としては残念。

**吾輩は名無しである** · 2016/11/01(火) 11:17:58.50

翻訳家としての村上春樹ってどうなの？

**吾輩は名無しである** · 2016/11/02(水) 04:54:37.19

いかにも、文系の問だな。
要素は非吶ではなく布達だ。
つまり、作品とその翻訳者。

**吾輩は名無しである** · 2017/02/24(金) 01:44:37.77

>>70
オワコン北野武「あああん、日本会議＆安倍ガイジ晋三さまあんっ、らめえええええええ！ひぎぃ！あああ、アナルが裂けちゃううううううっ！」

**吾輩は名無しである** · 2017/06/16(金) 21:17:21.72

神西清。。。最高

**吾輩は名無しである** · 2017/06/18(日) 11:11:45.20

>>46>>47
岩波文庫『日はまた昇る』谷口陸男訳は読んだ？　とてもいい訳だと思う。
この人の『怒りの葡萄』『夜はやさし』も名訳だ。

学術 · 2017/06/18(日) 11:33:45.11

男が訳すのか女が訳すのかでも運命は違うよな。源氏物語でも。

学術 · 2017/06/18(日) 11:37:30.92

男なら寂聴でもいいよな。

学術 · 2017/06/18(日) 11:48:15.30

谷崎訳よりはもはや自分の読み方の方が大事だ。

学術 · 2017/06/18(日) 11:53:21.38

寂聴訳は図書館にはそろってはなかったよ。さすが。

学術 · 2017/06/18(日) 11:54:12.15

学歴のテキストはよかったけど、教授の選択肢も
相手に迷惑かけないように選びたかったなあ。

学術 · 2017/06/18(日) 11:59:59.57

六条のあたりがいいよな。いつも。

学術 · 2017/06/18(日) 12:25:23.91

https://www.youtube.com/watch?v=Y3xehyYXbJw

言語学版もよろしく。

**吾輩は名無しである** · 2017/06/18(日) 12:53:11.73

連投うざいぞ池沼

**吾輩は名無しである** · 2017/06/19(月) 18:35:20.98

翻訳が本当に上手だと思ったのは中野好夫さん。
色々な本を翻訳しているから作品名は特に言わないけど。
どれもハズレ無し。

**吾輩は名無しである** · 2017/07/02(日) 20:36:39.37

英文学者としての中野好夫さんの翻訳者の仕事はあまり興味が無いが、

中野好夫さんの自分自身の著作は興味深いと思う

中野好夫さんの著作の本で面白い本は「スウィフト考」だ

ガリバー旅行記の作者のスウィフトがサー・アイザック・ニュートンという世界的科学権威を何も恐れずに、
英国の政治家になった文学者スウィフトが造幣局長官の大科学者サー・アイザック・ニュートンに文句やイチャモンつけてたエピソードが面白い

**吾輩は名無しである** · 2017/07/02(日) 21:44:03.11

>>30
シェイクスピアは中野好夫さんよりも福田恒存さんのほうが切れ味鋭い名セリフを翻訳すると思う

中野好夫さんのほうが偏執狂の変人を語らせると面白いけどね

**吾輩は名無しである** · 2017/07/02(日) 21:52:58.65

福田訳には訳注がないからな。

**吾輩は名無しである** · 2017/07/03(月) 06:17:01.03

死人に鞭うちたくはないのだが、大沢衛の訳ってヒドくないか

**吾輩は名無しである** · 2017/07/03(月) 09:50:26.99

>>86
古めかしいが、ひどいとは思わんね。

**吾輩は名無しである** · 2017/07/13(木) 02:30:46.00

>>85
戯曲の場合、訳注は本文に組み込んである。
訳注がないとわからないような翻訳だったら、上演に使えない。

学問的な注釈がほしいという意味なら、大修館から出ているシェイクスピア双書を買え。

**吾輩は名無しである** · 2017/07/13(木) 09:17:04.63

＞戯曲の場合、訳注は本文に組み込んである。

【福田訳】には組み込んでないよ。
自分の場合は研究社の対訳を使っている。

【福田訳】は日本語の勉強になる。

**吾輩は名無しである** · 2017/07/13(木) 20:00:35.45

誰訳か忘れたが
アリストパネスで注釈が４００越えしてたのは笑ったわ
本作より注釈の方が長い

**吾輩は名無しである** · 2017/11/06(月) 17:31:10.17

あ

**吾輩は名無しである** · 2017/11/06(月) 19:05:43.19

筑摩の「世界古典文学全集」のだろ。

**吾輩は名無しである** · 2017/11/26(日) 12:05:15.00

86 名盤さん 2017/11/25(土) 17:38:40.21 ID:xlnSTh21

一言で英語の歌詞って言ってもほんと色んなレベルがあるよね

内容は単純なんだけど、スピードが早くて分からないパターン
英語が崩れすぎて、歌詞見ないと分かんないパターン
内容がもはや詩のレベルで、解釈が必要なパターン

89 名盤さん 2017/11/25(土) 18:29:39.19 ID:d2GSI7nZ

英語だから単純な詩が難解で抽象的な詩に見える事もあるけどな

「沸騰！人参！じゃがいも！たまねぎ！」とかいう歌詞を
「沸騰した人参がたまねぎをじゃがいもする」とか読んで「難解だ…」とか言ってる様なミスはけっこうあるよ

つなげて読まなければカレーでも作ってるんでしょって感じだけど
なんとか学校で習った英文法の順番で解釈しようとしてしまう

91 名盤さん 2017/11/25(土) 18:47:33.59 ID:shRdyoEb

>>89
＞沸騰した人参がたまねぎをじゃがいもする

これ全く冗談でもなんでもなくあるんだよな
特に英語の場合、動詞化した名詞も名詞化した動詞もかなりあるから
動詞としても名詞としても使う単語が「じゃがいも」の位置に来ると惨劇の幕開け