【漱石】「坊ちゃん」を改めて考える【ごめん】 [無断転載禁止]©2ch.net
坊ちゃんはよく分からん。
DJあおるが言ってる様に文学的価値は低いような気がする。
http://tinpoji.blogo.jp/archives/6758258.html
そもそも清はいるの? キヨは坊っちゃんを甘ったれにした張本人。万死に値する。 >>4
普通の小説のように読んでるんだけど
いまいち良さが分からない。
だって坊ちゃんって物語に変化がなくて、
終わった後も「え?終わり?」って気分になる。
教師に向いていなかった男が、赴任先でそれを思い知らされる話としか受け取れない。
坊ちゃんを最初読み終わった時どう思った?
>>5
wik見たら漱石の研究本めちゃ出してるw
機会があったら読んでみるわ。 我が輩も坊ちゃんも娯楽作品だろ
テレビの学園ドラマと同じじゃん 会社勤めをしたことのない人間には絶対理解できない物語、それが「坊っちゃん」 石原千秋という、頭の悪い人の本を頭の良い人は読んじゃいけない。 >>8
サラリーマンだと坊ちゃんの行為にスカッとするのか?
>>9
経歴見たら成城大学出てた!かしこいじゃん! 坊ちゃんのろくでもない軽薄さがわかるようになれば面白いですよ
志賀直哉の「正義派」もすすめておこう >>11
ろくでもない軽薄さ?
山嵐と坊ちゃんが善で、赤シャツが悪って感覚で読んでたけど
そもそもそれが間違いだったのかな。
正義派のあらすじ見たけど面白そうだ。
ラストどうなるか気になる。 今の日本は正直物が損をする愚かな国に成り下がってしまったしな。
今や坊ちゃんは痛快でもなんでもない、オロカモノそのもの。
この国はどこまで沈むのだろうか???
俺には興味の無いことではあるが。 >>14
坊ちゃんはかの時代も愚か者だったんじゃないのかな。
もし坊ちゃんのラストが赤シャツを追放して、
うらなりが幸せになったのなら痛快話として成り立つと思う。
でも、坊ちゃんは故郷に帰って教師を辞め、違う仕事をして終わりじゃ
やっぱり「?」になってしまう。 漱石は「猫」と「坊ちゃん」を読み込むだけで、偉大さがわかる。
「猫」は二版を含む古書、「坊ちゃん」は番町書房の復刻原稿を購入
し、愛読してます。
「坊ちゃん」の原稿の復刻は、文庫でも出てるのでおすすめ。
最後の一行で、清の墓が「小石川」→「小日向」・・・なんて、実筆で
読めて、感動もの。
今年になって、坊ちゃん列車製作
→http://i.imgur.com/t7d3tbO.jpg
マドンナも乗ってるよ。 本を読むのがメンドーな人へ。
原作とはかけ離れているが、昔の雰囲気の映画でもいかが!?
見たこと無い俳優たちだが・・・。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=Ygrhk4mJhXY 江戸っ子や旗本後家人の当時の気分というのは、実際こんなようだったの
だろうなあと思います。たんにオトナとコドモ時代の衝突を描いたと
いうだけでない、失われた時代や美徳価値観を懐かしむさびしいさびしい
心持ちがあらわれていて、読むたびにしみじみとしてしまう。
で、わかっているはずなのに最後は必ず泣く♪ 世の中が一新してしまって、幕臣の裔たる「おれ」を坊っちゃんと呼んで
旧時代の使用人の一途さで愛してくれるのは、広い世界に清ひとりしかありません。
新時代の教育界や社会にとって「俺」は、分別もなく見識もしらぬ
「生意気なる某」でしかない。
おそらく、おれは何も一新のために成り上がった人々の出たことを嘆いて
いるわけじゃない。服を着替えるように合理主義に模様替えして、今まで
馴染んでいたはずの情義や、旧弊にも確かにあったはずの美徳が、古いと
いうただそればかりのために愚かで馬鹿げたものみたいに棄てて顧みられない
ことへのやるせない怒りがあったのだと思う。
同時にコドモでもあったおれは、明治オトナ社会から一旦逃げ出して、
昔の日本の象徴たる清のもとへ逃げ帰ります。
そのご街鉄の技手となって明治社会で生活者として生きた俺が、最後に
清を看取ったとき、かれはまだ跳ねっ返りで融通の利かない江戸時代の
「坊っちゃん」だったでしょうか。私はそうは思わない。
ただ、守護者にして盟友だった清との別れは、どんなにか寂しく心細いもの
だったでしょう。自分を坊っちゃんと呼んで、愚かしくも無条件の愛情を
注いでくれる女性は、江戸時代に遅れること暫くにして、とうとうこの地上から
いなくなってしまったのですから。
物語は終わっても俺の生活はまだまだ続きます。いつか寿命の尽きて、
清のいる墓に入るその日まで、精神的に孤立無援な新時代をひとりで
生きなければならないのです。 サリンザーのらい麦畑で〜から着想をえてるんじゃないかな
偽善な大人に対してはき捨てるような主人公の独白調がなんか共通するものを感じる …それから清はおれがうちでも持って独立したら、一所になる気でいた。
どうか置いて下さいと何遍も繰り返して頼んだ。…
すると、あなたは欲がすくなくって、心が奇麗だと云ってまた賞めた。清は何と云っても賞めてくれる。…
いよいよ約束が極まって、もう立つと云う三日前に清を尋ねたら、北向きの三畳に風邪を引いて寝ていた。
おれの来たのを見て起き直るが早いか、坊っちゃんいつ家をお持ちなさいますと聞いた。
卒業さえすれば金が自然とポッケットの中に湧いて来ると思っている。
そんなにえらい人をつらまえて、まだ坊っちゃんと呼ぶのはいよいよ馬鹿気ている。
おれは単簡に当分うちは持たない。
田舎へ行くんだと云ったら、非常に失望した容子で、胡麻塩の鬢の乱れをしきりに撫でた。
あまり気の毒だから「行く事は行くがじき帰る。来年の夏休みにはきっと帰る」と慰めてやった。…
清の事を話すのを忘れていた――おれが東京へ着いて下宿へも行かず、
革鞄を提げたまま、清や帰ったよと飛び込んだら、あら坊っちゃん、よくまあ、
早く帰って来て下さったと涙をぽたぽたと落した。おれもあまり嬉しかったから、
もう田舎へは行かない、東京で清とうちを持つんだと云った。
その後ある人の周旋で街鉄の技手になった。月給は二十五円で、
家賃は六円だ。清は玄関付きの家でなくっても至極満足の様子であったが
気の毒な事に今年の二月肺炎に罹って死んでしまった。
死ぬ前日おれを呼んで坊っちゃん後生だから清が死んだら、
坊っちゃんのお寺へ埋めて下さい。
お墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと云った。
だから清の墓は小日向の養源寺にある。
---
墓ってのは血縁が大前提。他人を入れるのは夫婦関係にあるものだけ。
夫婦は二世の縁、と言って現世と来世の縁。
坊ちゃんってのは面白おかしいユーモア部分と有情諧謔の意味のユーモア部分が
輻輳して描かれている。有情のほうは上記のように一種のラブ・ストーリーだ。
昨今のように毎日売春婦もどきの露出を見せられてうんざりだけれど、例えば葉隠の
忍ぶ恋や、この坊ちゃんのような、恋とは言えないような沁みて来る関係もありうる。
愛とか恋が、ズッコンバッコンやるだけじゃ、犬猫と変わらん
九十夜から抜粋 このラストを読むと、わかっているのに最後の行を読んだ瞬間に
ドバーっと涙が出ます。新書版全集では、この段落がちょうど左下ピッタリで
終わってて、それが三巻の収録作品のケツなんですよね。涙をボタボタ落とし、
鼻をすすりながら本を閉じるので、この巻の解説をいつまでも読めない。
この全集を買って30年以上ですが、いまだに解説を読んでいない♪
次こそは読も…いやダメかもしんない。 愚劣の意味がわからないが、キミの言う、愚劣でない人間関係とはいかなるものかね。 ↑挨拶の意味もわからない子供は来るんじゃありません 坊ちゃんって短すぎるよね
もっといろんなエピソード詰め込んで3倍くらいにすれば読み応えあるのに
マドンナだって散々騒いでおいてワンシーンしか出てこないしw >>31
文学を含む「芸術」って奴は「何か感想を持つ」ンじゃなくて、「感じる」
だけで良いんだと思う。 お感じの無い奴は二度とタッチしなくて良い。
目や耳からの情報が脳(心)にビンビン響いて来る快感に身をゆだねる。
・・・これに尽きる。
漱石に関して言えば、文学的には「猫と坊ちゃん」が至高だと思われ
何度でも読みたくなる。
高校生くらいにでもなれば、当然猫や坊ちゃんは読んでいるって暗黙の了解でこころを読ませるのはありかも
知れないと思うんだけど、はじめて読むのがこころってのは、漱石を誤解させそうな気がする。 >>33
高校生じゃあー「猫、坊ちゃん」の面白さは無理でしょ。
ジュブナイルとか言って、コンサイス版を小中校生に読ませるのは無意味。
返って「もう読んだよ」となってしまって、勿体ない。
「心」でビンビン来る人は、スゲーなとは思うが残念な人生を歩むと思われる。
>>26や小生等は幸福だとも思う。 >>34
たしか猫は新聞連載。評判がよかったんで連載化したわけで。
明治の代物といっても、ムリってことはないでしょう。
ルビもふってあるものがあるんだし。 >>35
「猫」ハ 「ホトトギス」
昔は知らんが、戦後の17〜18才の脳みそじゃあ「猫、坊ちゃん」の描く
世界は想像出来ないと思う。
早熟なら可能性は有るが、これもその後の人生は不幸カモ。
高校生はクラブ活動でクタクタ、勉強は二の次が吉。
読書何ぞするのは凶。 36です。 連投スマソ。
小生19で大学生になり。 なんか本よまにゃー、とヘッセの文庫本を
薄い奴から始めて全部読んだ・・・が「ガラス玉演戯」でGIVE UP。
さっぱり分からんかった。
・・・で「猫、坊ちゃん」に出会い、初めて「この世が生きるカイのある物」と
感じられ、生きるのが楽しいと思えた。
あれが青年期だったと、後で分かった。 >>36
あ、そうだっか。ありがと。
読書の考え方なんだけど、基本的に面白いってことが重要だ。
自分にとっては面白いものもあればつまんないと思うものもある。
特に多作な作家だと、中にはつまらないと思うものがあるのはむしろ当然で、しょうがない。
漱石はあまりトーンが変わらないので、いくつか読んで見て面白いと思ったら、大体は当りになる気はする。 虎造「石松金比羅代参」で、三ヶ月の道中酒を飲むなというならこの使いは
わっちにゃつとまらないから断りますよと口返答した石松に、次郎長がカッとなり、
「生かしておいて為にならねえ。命はもらった。覚悟しろ!」と長脇差の
鞘を払うと、面白がった石松が唄いだします。
「親兄弟に見放され…てんだい、…赤の他人のお前はんの……てんだ♪
…乾分になったのはね、わっちはあんたに惚れて乾分になったんだ…」
落語講談浪曲を聞かなかったり、習い事をしなかったり、むかしのお話を
読まない人ってのは、この「赤の他人のお前はん」云々を知りません。
この続きは何なんだろう…とネットで探しても出てこないのではないかしら。
ところが、現代平成の若者でも、「猫」を読んでる人は、虎造のこれを
聞いただけで続きがわかる。赤の他人のおまはんに…
「かわいがらりょうはずもない」
これ、虎造好きな人でも意外に知らなかったりするんです。でも猫を読んだ
人はちゃんとわかる。
漱石だって役に立つことはあるんです♪ 浪曲は聞いたことがないけれど、
「親兄弟…」を聞いてあああれか、と思うなら、それは角兵衛を見たからだろう。
猫にはそのまんま引用されているから、「親兄弟…、とある以上は」と書かれて入れば、
ああ、なんらかの、周知されている、そういうフレーズが存在するのね、
ってことまでは、日本語が読めればわかるはず。
それで一応文字面の理解はできているわけだから、猫を読んだと言えるだろう。
歌舞伎や浄瑠璃の趣味がなくても、猫は楽しめるけれど、知っていると理解の巾が広がる(かも知れない。
助六を見た事があれば、駒子の台詞もああ、あれかと思うのと一緒だ。
伝統文化に接すると、外国もそうかも知れないけれど、奥行きや深みを感じざるを得ない。
だから伝統文化、特に日本の文化は多岐にわたっていて、すばらしいものがある。
まあ、漱石と同じ素養がなければ、以上のような意味で作品に肉薄できるはずもないわけだから、
学問とか向上って意味では、永遠に勉強だね。 >>33
調べたら、「こころ」が高校の教科書にのってた(今でも?)らしい。
文科省・出版社もアホとしか思えん。
もしかしたら、中学では「坊ちゃん」?
ウーーーーーーン。 国語、現代文の教科は無くても良いんじゃないのか?
なんか教えようとすると、漱石くらいしか無いんだろうナー。
小生の高校時代で記憶に残って居るのは、「漢文」。面白かった。(今でも漢詩好き)
少年期最終盤の「漢文」は時宜を得てると思う。 国語で文学作品、ってのは定番のような先入主があるけれど、
科学の啓蒙書や、産経新聞、八重山日報など、あまり赤くない新聞、通常出くわす日本語の文章、などを題材にする
のもいいかも知れない。
どうしても文学、と言うなら、
村上春樹は取り扱い説明書レベルに表現が浅い(無論いい意味で)から、ああいうのもいいかも知れない。
漱石、谷崎、三島、なんてのはレベルが高いヤツが読めばいいんで、未熟者に読ませても役にたたない。
まして、川端なんて、ほとんど無駄だろう。
太宰は自殺者を増やすから不可。 以下私見。
文学って奴は何がしか読者に感銘・人生指針を与える物と定義出来、
喜怒哀楽を含み、涙し、大声で笑える物で無くてはならん。
この意味で>>39 ,>>40氏の「浪曲(浪花節)」に近いものがある。
坊ちゃん以降(漱石の著作も含め)文学と言える著作物は「無い」と思う。
田山、谷崎、三島、太宰、芥川・・・・。 読む気もしない。
ヘッセもヘミングウェーも勘弁。 笑えそうに無いから!
海外物で今後長く残るのは、シェークスピアとマーク・トウェイン位だろう。
芥川賞、ノーベル文学賞・・いい加減辞めた方が良いと思う。
駄文小説の出版はやめろとは言わないが、学生さんには古典良書
が有る事を教えた方が良い。
国語じゃなく「文学」を! ・・・「現代文」は不要! 他者の視点から眺めて「人間一般」「存在あれこれ」に触れる、てのが
読物文芸をコドモに鑑賞させる値うちのひとつだと思うんです。
報道論説における正確さや、算術計算的の確実さとは少し違う
感覚的なぶぶんでの推論。
学習能力や社会的成熟度、国語能力の発達発揮はコドモそれぞれで
違うものですけれど、坊っちゃんのような一見単純合理的の青年と
学校世界のオトナたちというものがたり要素は、読解への意欲を引き出し
やすいのだろうなって気はしますね。
擬人化した身近な畜獣である猫というのも、まんがや寓話にふれて育った
コドモにとっては感情移入がしやすかろうと思われる。
わがこく人民の平均的なコドモたちが、全国教室でひとしく読むものとしては
ちょっと他を思いつかないくらいもってこいな材料だと思いますよ。 >>44
だから・・・、高校までの授業で「猫、坊ちゃん」の一部紹介位は良いが、
教科書に乗せるのはダメだって。
乗せるべきは「草枕の」冒頭で、これは暗記させて、試験に出すべし。 さらに・・・
マークトウェインと比較すると。
「とむ」の序文が参考になる。
「大人のために書いた。」とある。
漱石も「猫、坊ちゃん」は大人むけに書いたと思う。
子供が読んだって無意味。 大人になってじっくり・・が大吉。
案の定、「とむ、はっく」も子供の頃に存在を知っちゃうから、読みゃーしない。
まったくもって、勿体ない事である。 >>43
>文学って奴は何がしか読者に感銘・人生指針を与える物と定義出来、
私見だけど(笑 文芸書は、面白いから読むだけ。単なる娯楽の一つ。 >>47
「草枕」の最初の一頁の再読をお勧めします。
文芸書の定義は何か分かりませんが、「芸」は芸術を意味してはいない、
と思われます。
おっしゃる通り「面白い読み物は」一杯有りますが、涙が流れる「読み物」は
「娯楽」とは一線を画す物とかと。
古本屋に叩き売らず、書架に死ぬまで置ける本に出会えます様に。 >>48
そこで一線を引いてしまうのは視野を狹めるだけかと。
涙腺は緩むものだから、若い時には涙しなくとも年寄ればそうあることもあるだろうし。
定義がお好きなようなので、これも一言。
文芸書⊇文学書、でしょう。一般に。
読書の取り組み方の視点の一つとして、没頭するのと、客観的に読む、の二通りがある。
漱石絶対、ほかは漱石以下、と言うのと、漱石よ、肩に力が入りすぎじゃないか?などと考えながら読むのと。
とは言っても、読み方はそれこそ千差万別なので、あまり一致点を模索するのは徒労かな。 1989年改版(第77刷り以降)の「坊ちゃん」では平岡敏夫の解説がある。
最後のしめくくりに・・・
「坊ちゃん」の前作「趣味の遺伝」中の以下の一文が紹介されて居る。
『滑稽の裏には真面目がくっ付いている。
大笑の奥には熱涙が潜んでいる。雑談(じょうだん)の底には
啾々たる鬼哭が聞こえる』
「趣味の遺伝」は少しく難解だが、シェークスピアをよく引き合いに出してる。
漱石はシェークスピアを研究した位であるから、「文学」とはどんな
者であるかが骨の髄まで染みこんでいた者と思われる。
第77刷り以降の平岡氏解説の再読をすすめます。
>>26 文学論なんて不要ですよね。
昭和2年頃の絵地図上げます。 (初三郎、鳥瞰図)
http://i.imgur.com/1oWupOl.jpg
漱石が住んだ時代とは違いますが、小町の停車場、愚陀佛庵、
山城屋・・・を地図で楽しんで下さい。
絵地図元。→http://tois.nichibun.ac.jp/chizu/images/002233054_o.html
(クリックで拡大できます )
三津港は大分発展しちゃってて、この時代、艀なんてもう有りません。 スレの趣旨とはずれますが、敗戦より昔のわがこく人民は実によく歩きます。
漱石鴎外二葉亭の作品だはもちろん、のちの文芸作家や登場人物もも
じつによく歩く。寅彦や井伏の随筆を読んでると足がいたくなる。久保万の
芸人は当然、里見トンのお坊ちゃん主人公も実に健脚です(材木座から稲村ヶ崎
まで平気で歩くんだから。現代人ならタクシーや江ノ電に乗る距離です)。
私の家は川端が死んだマンションの近所で(わけあっていまは単身都会で
暮らしています)、ここへは今はただのバスが走っていますが、近所の住民は
鎌倉駅まで奥方の運転か、片道200円のバス、900〜1200円のタクシーを
使って通勤しています。
川端「山の音」には、主人公が毎日鎌倉駅から歩いて帰宅する風景が描かれて
いますが、現在この距離を毎日歩くのは、貯蓄に熱心な若夫婦か、出席して
あとは健康にしか興味のない重役出勤の人くらいです(どうせ鉄道は毎日
グリーン車で座りっぱなしなのだ。歩いて当然)。
東京て町は、鉄道やバスタクシーが発達して随分街どうし離れているようですが、
車を運転する方ならおわかりの通り、下町はたいした大きさではありません。
こんにち私たちは、本郷駒込上野浅草や、世田谷渋谷青山赤坂から麹町四谷
内藤新宿かいわいを回るのに、かんたんに都バスや地下鉄、タクシーを
利用します。私は都内に住んでるとき、晴れた日は専ら自転車で通学通勤
していました。で気づいたのですが、わがこく現代文芸や、近代を扱った
娯楽読み物を楽しむのに、この自転車や徒歩きでうろつくということがじつに
役に立ちました。今と違って、書籍や資料の地図は縮尺も方角もまちまち。
高低差がわかるのは国土地理院の地形図だけで、読み物を鑑賞しながら
勉強机の前で総合的な土地勘を想像することには限界がありました。
今は、江戸図の縮尺を読み替えて現行の住宅地図に対比することのできる
資料がたくさんあります。衛星航法と実写を使った検索もタップリある。
ずいぶん便利です。それでもなお私は、谷中から上野を抜けて吉原まで、
または新宿四谷や青山から赤坂へ、そして見附の坂を昇るのを体で感じることを
お勧めする。作者や時代との距離が一気に縮まり、馴染みが生ずるのです♪ 文学論をもう少し。「文学は大衆の物」←→日本の劇作。
シェークスピアに比するものとして考えられるのは、藤山寛美の
松竹新喜劇かなと思う。
喜怒メイン、楽と哀少々で笑い中心。
楽・哀を盛れば、日本型芸術劇が完成すると思うが、ハナトコバコ以降の劇作家に
良い人居ないんだろなー。
「坊ちゃん」は、テレビドラマ化は続いて居て望ましいが、「子供向け」から
脱する事が無い。
原作に近づけた者を、二年に一度くらい、お正月にテレビで見たいものだ。 ようつべで「マンタン」なる動画が面白い。 日本人女性がマンチェスターの
日本びいきを紹介してる。
今日初めて、マンタンのHP(@)を見たら、あらびっくり。
漱石研究者のダミアンさん(ブログ・・・A)が紹介されてた。
(彼女が翻訳してるとの事。)
そして、ダミアンさんが言うには・・・・・
「日本文学で、100回読みたいのは『坊ちゃん』だ。 ヤッパリナー!
@マンチェスター探検隊 → http://mantan.org.uk/
Aダミアンさんブログ → http://damianflanagan.blogspot.jp/ 54続き
更に以下も参考にして下さい。
Bはダミアンさんの「漱石とシェークスピア」講演。
Cはマンタン女子とダミアンさんの対談。
色々漱石を深く知る事が出来るので、お勧めします。
B https://www.youtube.com/watch?v=DWqMSlZAbkQ
C https://www.youtube.com/watch?v=bmdAW_msf38 54続き#2 大いにスレチだがこれも良い話。
まんたんーー「マンチェスターで、日本の和尚さんから袈裟について学ぶ!」
欧州の座禅・・・
https://www.youtube.com/watch?v=xZ-i7Q7HNgM 43の続き
文学=芸術・・・論考。
「美術」、「音楽」、「文学」は「芸術」だと思う。
・・・・・がなぜか「文学」は「学」で、まなぶ者として表記してる。
まあ、「芸術」って言葉も、芸人を見下していた時代の産物で、変てイヤー変だが、
美術は「術」であり、音楽は「楽(しい)」・・であれば、「文学」は
「文楽(がく)」、「文芸」、「文術」・・どちらもシックリ来ない。
少なくとも、我々一般成人には「学ぶ」ものじゃあ無い。
(「文楽(らく)」は何故にブンラク?)
Literature を日本語に旨く変換した外国人が居たら、教えて下さい。 河原乞食って知らないか?
昔は芸人ってのは、さげすまれる存在だった。
吉本興業だって、ヤクザが作ったのを知らないのか?
芸人ってのは、今でもカスのほうが多いんじゃないのか?よくは知らんけど。
漱石の時代だと、美学ってのはまだ普通に使われた言葉だろう。
音楽は音学とは言わないけれど、音響学や物理などで、学問的に扱われている。
論考と言うなら、もうちっと学問的なデータくらいは漁ってから書けよ。 >>58
57です。 貴方の論が分かりません。
>河原乞食・・・よく知らんけど。
「芸」という言葉は(ヌケ)芸人を見下していた時代の産物・・・同じ事言ってる。
>漱石の時代だと、美学ってのはまだ普通に使われた言葉だろう
美学は学問で、小生は「芸術としての絵画、工芸品・・」を美術(品)と言ってる。
>音楽は・・・・学問的に扱われている
その通り。だが小生の言ってるのは、芸術としての音楽、という言葉。
そして、言いたいのは、「文学」という言葉についてです。
これに関して、ご意見が有ればお聞かせを? >>60
そんな辞典持ってない。
ところで、「坊ちゃん」と貴方はどんなご関係で? >>62
え!?
「文学モドキ」ー「笑(ユーモア)」=純文学・・・・って
勘違いして無いだろーなあー。
純文学・・・って、何? 考えたこと事、無い。 63です。
純文学と言う言葉を知らなかったので、調べた。 WIKIによると・・・・
「純文学は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている
小説の総称」
そんで、芥川賞は純文学で、直木賞は大衆小説が対象だそうだ。
何だかナーーー。 日本人はこんなバカだったのか!
「(純)文学」も大衆の物だし、所謂大衆小説との間に「芸術性」,「娯楽性」
だのの境界を設ける必然性は無いと思う。 約100年前の文章から
なぜ働かないかってそれ僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。もっと、大袈裟に云うと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。(中略)そうして、無理にも一等国の仲間入りをしようとする。
だから、あらゆる方面に向って、奥行を削って、一等国だけの間口を張っちまった。なまじい張れるから、なお悲惨なものだ。
牛と競争をする蛙と同じ事で、もう君、腹が避けるよ。その影響はみんな我々個人の上に反射しているから見給え。こう西洋の圧迫を受けている国民は、頭に余裕がないから、碌(ろく)な仕事は出来ない。
悉(ことごと)く切り詰めた教育で、そうして目の廻る程こき使われるから、揃って神経衰弱になっちまう。話をして見給え大抵は馬鹿だから。自分の事と、自分の今日の、只今の事より外に、何も考えてやしない。
考えられない程疲労しているんだから仕方がない。精神の困憊と、身体の衰弱とは不幸にして伴っている。
のみならず、道徳の敗退も一所に来ている。日本国中何所を見渡したって、輝いてる断面は一寸四方も無いじゃないか。悉く暗黒だ。
その間に立って僕一人が、何と云ったって、何を為たって、仕様がないさ
1909年 夏目漱石「それから」 >>67
漱石関連スレに、多く出没してる貴君。
「坊ちゃん」はお好き? 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 IPv6何チャラで書き込みできなかったが・・(5ch移行の影響?)
「コントロールパネル⇒ネットワークと共有センター
接続のプロパティの中で IPv6のチェックをはずす。 IPv4の
チェックは残す。」・・・↑のTEST書き込みで来た。
ただし、小生のPCの場合・・「コントロールパネル→ネットワークとインターネット→
ネットワークと共有センター→左欄の「アダプターの設定の変更」→
ローカルエリア接続のプロパティー・・の中の「インターネットプロトコルバージョン6・・の
チェックを外した。 5ch もIPv6に対応したようで、これまで通りでOK. 以下のWEBより・・・井上ひさしも中々気の利いた事を言ったらしい。
68. 井上ひさしは『坊っちゃん』の最後の 1行の「だから」は
日本文学史上最も美しく最も効果的な接続語と評した。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171002-00190991-toyo-soci&p=1 また大いにスレチでごめん!
GYAO トム、ハックのちゃんちゃか映画。上映時間:1時間半
原作の1800年代の良き面影も薄いが、本読むきっかけ位にでもなれば・・・。
ぐうぐるで見てね。yahooはだめ。
↓
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00603/v12310/v1000000000000000676/ 最後にぼちゃーんがstorm of mountain と赤シャツに振るった
暴力は明らかに刑事訴追に値する。明治は無法国家だったのだなあ!
障害罪は親告罪ではないよ。 >>76
>明治は無法国家だったのだなあ!
基本的に文明開化にまい進する明治国家と国民を蔑視する
昔気質の無頼漢を描いた作品で
作者本人も主人公を正義派とは考えていない
ただ、開化の啓蒙対象とされる地方の土民や
啓蒙者たる当時の紳士階層も是とはしない
「乱暴者」の主人公の唯一の倫理的担保として
「清」が設定されるのはそのためだが
当然、そのような存在は実在しない
「だから」お墓の中にいる、と最後に明かされる
この墓は将来主人公が入るべき場所であり
主人公が倫理的に救われるのは死によってでしかないことも
暗示されて物語は終了する
「坊ちゃん」もその精神的伴走者たる「清」も
旧時代から新時代への過渡期に生まれたバグに過ぎないし
それは作者もよく分かっていた 日清製粉ぐらいだよ。目からうろこ。賠償金ふんだくってるノリじゃあなあ。 >>76,78
斜め上から読んで、評価・分析しちゃうから、何時まで経っても
文学が何かが分からんし、自分に自信が持てないんだと思う。
「手放しで、感じる」事が出来るようになった方が人生断然お得。
絵画を見る・・なんて若い頃には良い訓練になる。
「どんな色にビビっと来るか」とか。
そして、三十才手前であれば、「自分の好きな事百」を書いてみると良い。
小生、大学に入った時の自己紹介にこの「百」を書いた。 百もあれば、大体どんな人間かは推測できる。
自分が「誰だか分からん!」76,78の様な人に是非お勧め。
ちなみに、上の「百」の最初と最後はビートルズだったのを覚えてる。 ↑
×「自分の好きな事百」
○「自分の好きな物事 百」 80 続き ・・・好きなモノ
サウンドオブミュージックの My favorite thingsのモノには賛同しづらいが、
清少納言の「春はあけぼの・・・!」なんて書いてみたいよね。 74 続き
井上ひさしは「最後の 1行のだから」を絶賛したが、
小生グッ・・と来るのが・・・
「しかしもう少しで泣くところであった。」・・である。 85 続き
続いて 「何だか大変小さく見えた。」で涙がツツーーーー。
そんで、「ぶうと云いって汽船がとまると、・・・」へ展開。
この映画の様なテンポ・・・明治のあの時代で・・・、天才だね。
今日は脚韻について・・・・。
坊ちゃんの↓の 「た」の韻が本当に心地よい。
随分ご機嫌きげんよう」と小さな声で云った。
目に涙なみだが一杯いっぱいたまっている。おれは泣かなかった。
しかしもう少しで泣くところであった。
汽車がよっぽど動き出してから、もう大丈夫だいしょうぶだろうと思って、
窓から首を出して、振り向いたら、やっぱり立っていた。
何だか大変小さく見えた。
西洋(中国はもちろん)の詩の韻律は規定だが、ポールのイェスタデーも見事・・
I said something wrong
now I long for・・・・ 漱石の漢詩
題:無題 (横書き 勘弁 良い詩らしい)
の脚韻 ●印 ジン、コン、シン、リン、ギン・・七言律詩の規定
眞蹤寂莫杳難尋 ●
欲抱虚懷歩古今 ●
碧水碧山何有我
蓋天蓋地是無心 ●
依稀暮色月離草
錯落秋聲風在林 ●
眼耳雙忘身亦失
空中獨唱白雲吟 ● 坊っちゃんの英訳は "Botchan"なんだそうです。
他スレで猫のタイトルが "I am a cat"はおかしいと書いたが、
さすがに、英語に坊ちゃんは無いらしい。
↓ 参照 たいして、面白いことは書いては居ないが・・・。
http://bungaku.matrix.jp/comparison/botchan.html
彼我を比べると、いかに我々が豊かな言語を持っているかを思い知る事が出来る。
我々はハックを堪能できるが、彼らは猫も坊ちゃんも我々ほどは楽しめないのだろう。
私、わたくし、アテクシ、わし、おい、おいどん、オイラ、みども、拙者、わい、あて、
うち、あたし、それがし、小生、小職、あて、吾輩、・・・みんな違うワタシ。
これが 英語では I !
昔読んだ井上ひさしの本で、京都では、〜して欲しい・・を表す言葉が二頁にわたって
書いてあったのを思い出した。
(〜してくれはらしまへんかcf) 結局、坊ちゃんは、赤シャツや野だいこに勝てなかったんだよな。
暴力振るって憂さ晴らしをしただけ。そして、事実上クビだ。
赤シャツは卵ぶつけられひどい目にあうけど、坊ちゃんを退職に追い込み、きっちり報復している。
赤シャツは相変わらず教頭の椅子にふんぞり返ったまま、「フン、ばかなやつだったな」とせせら笑っていることだろう。
坊ちゃんは、松山の地に、何を残したのだろうか?
せめて教え子たちの心に何かを残していたら救いになるのだが、作品からはそれもあまり感じられなかった。 漱石が坊ちゃんで何をやろうとしてたかは、逍遥の「小説神髄」を読んでると分かりやすい
要するに、脱・勧善懲悪をやりたかったんだと思う
赤シャツを倒してめでたしめでたしになってないのも、たぶんそのせい >>91
>>92
モナリザを見て、後ろの山を論ずるがごとし。
坊っちゃんは水墨画の味わい・・・で読む人の心を映す。 漱石が書いたんだから凄い作品に決まってるって態度は一番良くないよ
まさに愚の骨頂 立春大吉
>>94
漱石好きの古今東西の人々を代表して、
申し上げます。
おとといきやがれ! ・・・・・パラパラ :豆の音 一日遅れ。 ほしゅ
以前上げた松山の古地図に漱石・坊ちゃんゆかりの
中学校、蕎麦屋等を書き入れて見ました。
WEB版古地図(昭和2年)で追認しながら楽しんでください。
例の団子屋は遊郭の入り口に書かれてます。
中学、山城屋、愚陀仏庵、蕎麦屋(坊ちゃんで郵便局の隣とある)
↓
https://i.imgur.com/VEi6VCF.png
WEB 松山古地図
↓
http://tois.nichibun.ac.jp/chizu/images/002233054_o.html
松山の現在と比べると蕎麦屋の位置がちょっと変。 郵便局の位置が違ってるのかも。
漱石が学校に通ったり、蕎麦食ったり・・・・、道後温泉には裁判所前から汽車に乗った
ものと推測できます。 普段小説読まない人間だが最近40年ぶりに読んだ
子供の時読んで感じた、正義感の強い坊ちゃんの痛快な話というイメージと全然印象が違うのな
親父にも兄貴にも疎まれ、それを開き直って受け止めるような坊ちゃんの独語が哀れで、前半だけで悲しくなってきた
ラストも赤シャツを改悛させるでもなく論破するでもなく、暴力で一時的に溜飲を下げるだけというのも虚しい
清と、想像される松山の美しさだけが救いの話; 坊っちゃんほど人間関係の醜さ(真実)を表現した本を知らない。 みんな似た印象をもつんだよな
清々しいと思いきや独り善がりっていう
その闇がいいんだけど >>97
あなたの
こころが
きれいだから
なんでもきれいに
見えるんだ
なあ
みつを
やっぱり坊ちゃんは読む人の心を映すね 98,99さん! >>100
世の中にはこころの汚い、悪い奴がごまんといるという真実 みんな一生懸命に生きているんだもんなあ、大変なんだよなあ…ってこと、
コドモを持つくらいの歳になって、人にさんざんひどいことをしたり
言ったりしたあとにならないと、なかなかわからなかったりしますものねえ。
でも、コドモのころに読んで、分別がついてからまた読む、っていう風に、
何度でも読める、いろんな切り取りかたで読める、ってのは、いいもんですよ♪
そういう意味で、全年齢向きの、素敵な中編だと思いますね。 ボチャーンとmoutain storm の最後の暴行事件
刑法に触れる問題、どうなった?
暴行罪は親告罪ではないよ
東京に帰って市電の技手に採用されたそうだが
前歴は詐称したのかな?
応募の時に教員(明治の中学教員)なら高給で
なぜやめたのか聞かれるはずだが 明治だからいい加減だったは通用しないね。
すでに法が整備されていた。(地方)公務員の採用も
きちんと明文化された規定があった。
だから
帰ってからある小さな出版社に採用された
とすればよかったw 帰ってから清と菓子やを開いた。越後の笹もちだけは
置かない。団子と汁粉はある。 はせを 古池や蛙飛び込む水の音
こりゃ大嘘、かえるは「そろり」と水の中に入る
藤村 、、、、、、、、元の樹は生いや茂れる枝はなお影をやなせる、、、、
椰子の樹に枝があるかよ
文学は大嘘のかたまり、ぼっちゃんが暴力をふるって、結果、
東京に帰り東京市の技手に採用されたってありえない話
それでいいのだw >>103
辞めた理由は不便な田舎暮らしが嫌になったからでいいんじゃないか。
本当は田舎の人間関係が嫌になったからだろうがこれはチトまずい。
都会でも人間関係のわずらわしさはあるからね。 >>107いよいよ真相に近づく。
金ちゃんは江戸育ちで米がイネから採れるのを知らなかった
という子規のはなし。 てんから「田舎」を馬鹿にしていた
東京人の小説、ぼっちゃん。バカにされていたのも知らず
坊ちゃん電車なぞ走らす松山の田舎の馬鹿どもw >>108
坊ちゃん電車てwwww
坊ちゃん読んでねーだろ!? トンチキ!
宮澤喜一の父親である宮澤裕が
旧制中学卒でやっとありついた職が市電の車掌で
これが中学を卒業した1906年から数年間の経歴だから
ちょうど「坊ちゃん」の時代と同じころ
「坊ちゃん」はそれよりも10年前の愛媛県尋常中学校赴任時の
経験をベースに書かれているが発表は
日露戦後の好景気から恐慌に突入する1906ー1907年
あの当時としてはエリート層に属する中学教員が落ちぶれて
車掌になってもおかしくはない、のかもしれない >>112
今の坊ちゃん列車はディーゼルだわ! まぬけ! そしてヂーゼルの一等の切符をかった。油のにおいが強い。 >>115
なんだー、露伴の信者じゃ無いじゃん!
単なるアンチ漱石かーー。
薄気味悪りーー。 暑いけど。
>>117 クーペさんへ
「坊ちゃん」を改めて考える・・で鴎外が出てきたら誰でも
背筋が凍るよ。 これはどうだ?w
瀬戸内晴美は最大の女流作家で漱石の
取りすました姿勢とは対照的に人間の存在
の根源たる性の問題と真剣に取り組んだ。 >>119
コスプレ尼がどーしたって? 性の問題てなんだよwwwww
坊ちゃんスレで、クソ偽坊主の話はもはや怪談だぞ、おい! 仕掛けたもんどりに夜の内に二匹の泥鰌が入った
最近の不漁には困った 大分前に紹介した坊ちゃん映画
ツベのURLが変更になってたんで・・・・メンテ。
↓
新
https://www.youtube.com/watch?v=AeTF9LMmYOM これはどうだ?w
曽野綾子は最大の女流作家で漱石の
取りすました姿勢とは対照的に人間の存在
の根源たる宗教問題と真剣に取り組んだ。 だうやら平成最後の年に「国民的作家」「文豪」さうせきくんは
完璧に化けの皮を剥され,
ぼちゃーんと池に落ちたやうだなw 坊ちゃんの原稿版読んでて不思議に思い、ちっと調べました。
赤シャツ・野だと釣りに行き、内緒話を聞かされる場面で・・・・
「バッタだだらうが足踏だらうが・・」を「バッタだろうが雪踏(せった)だろうが・・」と出版されてる。
漱石が文字間違いをするはずも無し、ちょい調べると「織機でバッタン機、足踏機が明治初期に
輸入されたらしい」・・・漱石は足踏機の織る音がバッタンで、バッタン機なる織機の名を混同し
バッタ→バッタン(機)≒足踏(機)→足踏・・・と筆記したものと思われる。
皆さん、如何か? 18です。
3年前作った坊ちゃん列車、ちょこっと解説。
坊ちゃん好きが嵩じて、模型探ししてたら、キッチリ1/150(Nゲージ)が無かったので、
津川洋行の宮崎コッペルを改造。
・・・と言っても動輪ー動力部分はスケールオーバーのままですが・・
( 客車は既製品の台車だけ流用。) 3年たっても、かっちりNゲージ坊ちゃん列車は未発売。
漱石が三津港に艀で上陸し、この列車で城下まで行ったんだなー!
・製作途上→ http://i.imgur.com/fo0fgLx.jpg
・大きさ → http://i.imgur.com/cTUMAQt.jpg
・寸法(松山の実車画像と模型) → http://i.imgur.com/cFc54o3.png
坊ちゃんで模型好きの諸兄・・是非1両作ってみて!
なお、坊ちゃん列車ミュージアムに、同じ模型を改造した坊ちゃん列車が展示されているらしいので、
見た方は小生のと比べてみてちょ。(負けは認めてますが・・・) 八十二夜にも同様の書き込みしましたが・・・。
坊ちゃん 「ホトトギス」初出本文・・・勉誠文庫86 入手。 (ホトトギス第九巻第七号付録)
確認した所、
例の箇所は・・・「雪踏」!
解説に、原稿とホトトギスと鶉籠で異なる表記の一覧有って面白い。
汽船の汽笛音は以下・・・
原稿 :ぶうと
ホトトギス :ぷうと
鶉籠 :ぷうと
岩波文庫現行:ぶうと
ついでに、坊ちゃん列車製作資料2 : http://i.imgur.com/UC1r1C0.png 1935年の坊ちゃん映画がつべから消されて久しいけど、
今日、dailymotinで、尻切れ版を見つけたので、UPします。
https://www.dailymotion.com/video/x3pfu6o 持ち出せる、坊ちゃん原稿、『直筆で読む「坊ちゃん」』・・集英社新書を購入。
それが予想外に良かった!
秋山 豊氏の序文がGOOD!
以前の「雪駄」は「謎」と書いてある。
岩波書店で、漱石の新版の編集者だったようで、プロですなー。
amazonで、100円(送料別)なのでおすすめ。
でも写真印刷なんで頁めくりがちょっと・・・。 繊維産業の栄えた愛知県一宮では女工の事を通称バタンコまたバタン娘 というらしい
でも足踏(織機)→バタンと一般読者に連想させるせることはまず無理
えあるのならバッタ→セッタと韻を踏んだほうがまだ分かりやすい >>135
>坊ちゃんの本は 最後まで読めず挫折したことがあります。 この本は 楽しく読めてこうゆう話だったのねーと大満足です。
泣けてくる 「坊っちやん」・・・が漱石の原稿での題。 我々坊っちゃ好きは注意せねば・・・。
× 坊ちゃん
× 坊っちゃん 坊っちゃて・・・もう間違えてるトホホ
で、坊っちやん石鹸。
今でもこれ売ってる不思議。 宮城県でつくってるらしいが・・。
http://www.botchan-sekken.jp/about.html 坊っちゃんは何度も読んでいるけど本質は悲劇だと思う。 清はフローベールの『三つの物語(純な心)』のフェリシテだと思う。 >>140
>本質は悲劇だと思う。
古きよきものを力技で回復しようとして
結果として混乱に陥るお話です
まるで明治維新そのものですね 漱石の本は本質的にユーモアがあるけど暗い。
最近は谷崎潤一郎を再読している。 >>140
>>142
どーしても、分析しないと気が収まらないのね。
OR 分析・解析が性分なんでしょうなーー。 科学技術には必須だけど・・。
すればするほど、作品から精神が遠ざかるよ。
>>143
坊ちゃんも暗いイメージをお持ちですか? んで・・
谷崎潤一郎の作品には、ユーモアのある奴がありますか?
(何にも読んだ事無いんで、おせーて) >>141
すんごいの読んでるんだね。
文学者の多くは、自分の理想の人間を書く事が多い様に思う。
本も作者も知らないけど、フェリシテが清の様な女性なら、
フローベールって人もきっと多くの人から愛される作家なんだろうね。
↓の映画は、ある意味理想の男女の物語(1961)だけど、
現今では軽視、もしくは敬遠されてる。
https://www.youtube.com/watch?v=p8s2fa36GPQ
もう清もフェリシテも、21世紀には生きづらそうで、悲しいね。 スレチ御免。
145の高峰秀子だけど・・・。
最近中島誠之助の文庫、何冊か読んでんだけど、秀子さんの事を
姉御だか、姉貴とか呼んでて、仲良しだったみたい。
誠ちゃんの文章は良いんで、何か読んでみて。
漱石なんどと同様の、気骨ある人だと分かって爽快。 東大なんて未成年を犠牲にして信仰詐欺やってるし、東京大学は大学としてギリシャに認められてない詐欺。 132の秋山 豊氏の序文だけど・・・。
「こども」の表記:坊ちゃん冒頭での原稿は「小供」だけど、
「子供」に直しちゃった本も一杯有るんだって。
文学の分析は無意味だけど、このような解説は本当、意味が有る。
学術!
『直筆で読む「坊ちゃん」』の解説序文読んでから、出直せ!
そん時コテは「無学」にしろ! IとYouで、はたして、坊ちゃんの英訳本はどんなもんか?
たわむれ+後学で英語のBITCHANを読んでる。
(迷った挙句、講談社英語ライブラリーの↑を選択。)
山城屋に到着までの所では、結構読みやすく・分かりやすい英文で好感。
・・・・だが、さてさて女中との会話でちょいと違和感が・・・
原文: 「すると東京はよい所でございましょうと云ったから当り前だと答えてやった。」
訳:"Tokyo's a nice place,isn't it?" "Of course it is ," I answerd.
女中の「ございましょう」と、坊ちゃんの「答えてやった」当たりが表現されて無い様に感じるんだけど、
皆さんは如何か? 153の続き BOTCHAN #2
いよいよ教壇に立った坊っちやん・・・
生徒から「もちっと、ゆるゆるやって、おくれんかな、もし」・・と言われる。
さて、英訳は・・"Could you speak just a bit more slower,( )?"
著作権保護の為ブランクだが、「フーーーン!」。ちょい辞書引いても不明。
文末では「なもし(方言語尾)」・・と解説。
そんでもって訳者はどんな人かと調べたら、1938年英国生まれ、清泉女子大の教授も
勤め、「草枕」の訳本も出版した、立派な人らしい。
( )で英国人にはそれなりに「なもし・・方言」が伝わる者と推察するが、それがどんな者か、
語彙の豊富な英国人に聞いてみたい。
ソバをNoodlesは頂けないけど!
ラグビーW杯 日本、スコットランド破り八強! おめ!
文献院古道漱石居士もきっとお喜び。
SOBANOODLE なら良いかな? 155続き
なんだよもーーー。
Soba noodles も Udon noodlesも、もうアメリカあたりでは通じるみたい。(スペースが必要らしい)
上の”BOTCHAN”は初版1985年だから、その当時ではまだ、Soba noodlesは
通用する言葉ではなかったのかも。
Cool JAPAN! なんか昭和がまた更に遠くなる夜。
Please Please Me を聞いて涙しようじゃないか。 スレチだけど。
https://www.youtube.com/watch?v=8MWVo1fjRsQ >>153
『坊つちやん』によく出てくる「〜(し)てやる」ってどう訳したらいいんだろう?
青空文庫で検索したら18箇所ある。 >>159
レスあんがと。
「してやる」・・・どこんとこ? おせーて。 >>160
ここで検索するといい
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/752_14964.html
例を挙げると
「それから清はおれがうちでも持って独立したら、一所いっしょになる気でいた。どうか置いて下さいと何遍も繰くり返して頼んだ。
おれも何だかうちが持てるような気がして、うん置いてやると返事だけはしておいた。」
~~~~~~
「校長は狸、教頭は赤シャツ、英語の教師はうらなり、数学は山嵐、画学はのだいこ。今にいろいろな事を書いてやる。さようなら」
~~~~~
「おれが邪魔じゃまになるなら、実はこれこれだ、邪魔だから辞職してくれと云や、よさそうなもんだ。物は相談ずくでどうでもなる。
向むこうの云い条がもっともなら、明日にでも辞職してやる。」
~~~~~
等々 >>161
BOTCHAN (アラン ターニー訳)
では・・・・
@・・置いてやる 「やる」の意は低く all right
A書いてやる 単純に I'll
B辞職してやる i'd have でちょっと「やる」の意あり。
前、紹介した秋山 豊氏の序文で「坊っちゃんの」のテンポの良さが魅力・・と言ってたが、
ご指摘の「やる」も坊ちゃんの気質を現わしているね。
鋭い観察! 英語はBEATLESで好きになったが、サイモン&ガーファンクルもLP
一枚買った。 その中のAMERICAN TUNE・・・・うーん今でも泣ける。
(我々はメーフラワーと言う船で来た。 いまは月まで宇宙船で行く・・・)
土曜の夜 またスレチご容赦。 音楽も、文学もとっくの昔に死に絶えたと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=AE3kKUEY5WU 163スレチ続き
歌詞のみ版
https://www.youtube.com/watch?v=nQbU-irVNFY
"You soldiers born in Showa and love SOSEKI , Get some rest !" 163スレチの続きのスレチ
過去の音楽・文学が活き続けているのが嬉しい。 つまんねーのは淘汰されるのが世の定め。
三連休明けで明日から労働のの昭和戦士たちへ
すとらときゃすたー名曲リフ2個・・・どぞ
@ Hotel California 2’19’’
https://www.youtube.com/watch?v=MbFOy4heyko
A Highway Star 1’30”
https://www.youtube.com/watch?v=Mso8Zv6a_hs BOTCHAN 読了
マドンマー小旦那、バッター雪駄、バッターいなご・・・は英国語のごろ合わせで
訳してた。 相当の語彙力だろうが、果たして米国では通じるのかなあ?
特有のテンポや、前記の坊っちやんの気質表現等は薄いと感じる。
古賀の送別会での芸者の歌・・・「鉦や太鼓でね・・」は
drumと gong を使い上手い訳だと思う。
草枕もターニーさんで読もうと一度思ったが、amazonのレビュー(ほめちぎり)を見て
ヤに成ったので止めた。
海外で読まれる事はうれしい事だけど、日本人が読んで嬉しがる代物ではないなー英訳。 51で揚げた初三郎の古地図が、見られなくなってた。
残念。 暇が有ったら、手持ちの地図をあげます。
んで、探してたら↓のスタンフォード大学の日本の、昭和初期頃の日本古地図発見。
松山は NI-53-34-1と 34-2の二枚に市街図。
道後温泉あたりで、団子屋探したけど・・・・。 お寺がよく分からんかった。
住人さんの生まれた(住んでる)町の昔をみてみるのも一興かと・・・。
http://massamens.com/bicycle_kyukaidou_stanfordmaps.html 教科書に載せることによって
教師もまた人なりと、生徒に思い至らしめるのだ。
身近な学校を舞台にしているため
生徒も馴染みやすく、実際の教師に各キャラクターを当てはめて楽しむ 愚陀仏庵の52日。
有名な話らしいね。
この52日のおかげで猫、坊ちゃんが誕生。 奇跡。
賢兄には退屈であろうが、↓の不出来なつべを掲げます。 (14’)
https://www.youtube.com/watch?v=98IxBwPaY4s スレチ連打でほんと・・ごめん。
昭和の名曲・・びりーじょえる・・・2曲。
Uptown girl は明日には1億3千万VIEW予測。
あっぷたうんがーるで元気を貰い、
あれんたうんは、ほとんど意味分かんないけど、郷愁をそそられる。
@ Uptown Girl 3’22” ・・・・・129,911,066 views (2019/11/22 PM10)
https://www.youtube.com/watch?v=hCuMWrfXG4E
A Allen town 3’48”
https://www.youtube.com/watch?v=nzmAlG2z-uE 古書 2冊
@「夏目漱石 青春の旅」 文春文庫ビジュアル版 半沢一利 編 1994年 8月10日 第一刷
(なぜか購入数が増えると、気を使って呉れるらしく、初版を送って暮れる)
五、六章仕立てだが、最初の
「文学者漱石を受胎した明治28年 ”熱狂の54日” 」早坂 暁・・・・
↑で上げたつべの動画より、はるかに格調高くおすすめ。(図版も多い)
巻末に略年譜があり便利。 愚陀仏庵時、両者28歳。 28!!!!
(あまで1円で販売中)
A「草枕」 岩波文庫 昭和32年 第38版
古めな奴がやっと出たので、あまで購入。 全体にヤケが強いが良本。
活字が小さい々々。 段落から霊台方までが1頁。
振り仮名が少ない感じで読みやすい。 奥付の簡単検印シールもまた味が有ってよろし。 坊っちゃん好きに・・・。
以前、道後温泉の通販で、タオルとみかん石鹸買ったけど・・
今は道後温泉何チャラプロジェクト↓をやってるみたい。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/639
2万円コース(風呂おけ付き)を検討しよーーっと! 親譲りの無鉄砲で〜とヤンチャな風に見せかけて、
実際はマザコンの一種でしょ
しかも布団にバッタ入れられただけで大袈裟に騒ぐような男
四国の田舎教師や子供達の方から見た坊っちゃんは、ヒステリー気味のナヨナヨした都会の軟弱っ子でしないわな
ついでにマドンナは赤シャツの妾にでもなってるだろう 「坊ちゃん」はまだいい。
「吾輩は猫である」、あれだけは読みきれんわ。つまらない上に話長い。他の作品は2回以上読んだが、猫は無理やったわ。ジムでロードランナーやりながら朗読聴いて何とか最後まで聴いた。 令和元年もあと二週間ちょいで・・・・。
そろそろスレチも終わりにしないと、と思いつつも、
日本の曲も、と言うことで、坊ちゃんを読んでる時と同様にドーパミン
が体に染みわたる陽水の3曲・・・・どぞ。 (俺だけかもしれんけど)
@ 帰郷(危篤電報を受け取って) 3’10”
https://www.youtube.com/watch?v=DLcsBn11VYA
A つめたい部屋の世界地図 4’17”
https://www.youtube.com/watch?v=yRDSEBC86Cc
B 白いカーネーション 2’16”
https://www.youtube.com/watch?v=mhQo7D_wvqM 坊っちゃんは「物理学校」を卒業するが、やはり寺田寅彦の影響(への関心)からなんだろうなー。
寅彦の物理の話を聞いて興味をもった・・・、なんてもんじゃなくて物理好きだったんだと思う。
実は小生も、物理科出身で、そっちの方面はあんまりであったが、学生時代は友人から教わ
った油絵や、古本屋めぐりなんどで過ごした。(もち、寅彦の全集も古書で)
どんなふうに生きて行くのか、さっぱり分からない当時、猫・坊ちゃんで「物理」が出てきて、
なんと無くだが、「生きて行けそう」と感じたし、「草枕」の2ページめで「世に住むこと二十年にして、
住むに甲斐ある世と知った」を見て破顔したのをまだ覚えている。
諸先輩の漱石の思い出も、来年にでも、書いてください。
本年最後のスレチ・・・クリスマスのなごりを込めて、マルチンさんのあヴぇまりあ 4’20” どぞ
https://www.youtube.com/watch?v=v8O15DogWgg
良いお年を・・・! 松山の人間が漱石の金で勝手に鰻頼んで食ってたりした恨みが爆発して描かれた話ぞなもし 御慶
老子の言葉「知る者は・・」と夏目漱石の「愚見数則」(現代語訳) ・・・・漱石、すげーわ。
http://nobunsha.jp/meigen/post_235.html
[付録] (伝)カッチーニのアヴェマリア (マーチンさんのシューベルトも珠玉だが、これもええぞな、もし)
https://www.youtube.com/watch?v=GrElnNW4PTM また余分情報・・・
PCも古くなり、WIN10搭載PCを購入。
5CHのひでー広告も何とかならんかとググると以下発見。
実行してみたら♪♪♪ マウスのガタガタも解消した感じ。
IE使用の住人の方、よろしかったらどぞ。
@ 説明
http://shakaijin-b.blog.jp/archives/27377266.html
A 動作元
https://www.microsoft.com/ja-jp/iegallery
「漱石の思い出」文待ってまーす。 熊本の人のブログ紹介。
やっぱり地元の人の話は貴重だなー。
この写真が28歳の漱石なんだね。 とてもの事、見えねーー、28歳。
https://blog.goo.ne.jp/np4626/e/8c018b9541e972ccfc61b8f0868b8768 松山時代のもっと長くて立派な髭を生やした写真を見た記憶があるんだが(生徒がつけたあだ名は「華族様」)、熊本に行く前は短くしたのか。 新春プレゼント つべに坊ちゃん(1935年映画)が帰ってきました。
世の中にはほんと、奇特なひとがおるんなー。
DaylyMotin版は尻切れトンボだけど、これはFULL。
そんで、題名がまたいいのよ・・Young Master(1931)・・・1935のハズだけど・・。
https://www.youtube.com/watch?v=9YkhKJt1oYs でも去年の5月に公開なんだよねーーーー。もう2000人超えじゃん!
なんで坊ちゃんにしなかlたのよー全く!ねこむすめさん! 寺田寅彦をもう一度読もうと、蔵書探し。
岩波文庫のパラフィン紙カバーは茶色がいっそう濃くなり、書名もわからんほどに・・。
で寅彦随筆集はみつからず。
しかたなく、青空文庫で、「夏目漱石先生の追憶」読み。
漱石の人物像を語った書物はたくさんあるんだろうけど、この寅彦の
文章で十分。 五高時代からの長い付き合い。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2472_9315.html 今日は漱石の誕生日だそうです。
NHK7時のニュースで、「多くの漱石の原稿が行方不明」・・なんて放送してたが、
「坊っちやん」も行方不明・・・・・・・・。
えーーーーー、前述した集英社の「直筆で読む「坊っちやん」」 (2007)は確か
原稿を写真撮影しての製本のハズ。 あーあ誰かがくすねちゃった。 所有者への賠償金・・・おそろし。
前書きで秋山 豊氏が、原稿の来歴を詳しく解説してるんだよなー。 >>186
寺田寅彦の随筆集はいいよね。
時々思い出したように読むことあります。 189続き・・・
最後の3行は、なぜか駅ホームでの坊っちやんと清との
別れのシーンと重なる。
人生において、身内の葬儀以外に、瞼がにじむ事結構あるよね。
令和2年 最初のスレチ 無視してください。
ビリージョエルのコンサートにポールが・・・。シェアスタジアムだぜー。
2'00あたりからどぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=jg2un-NGlmc 坊つちやんの原稿行方不明で、”直筆で読む「坊っちやん」”で確認しようとしたら、
またもや本が行方不明。再度購入、で本日到着・・・。(今度は初版が届いた 福岡市の中州ネオン堂さん ありがとう))
秋山氏の解説では、↑本は原稿の写真画像からではなく、昭和45年(1970)に番町書房
から、2千部で、刊行された原稿本を「縮小印刷」した者だそう。
てことは、1970年の写真撮影後に行方不明となったらしい。
もう50年も行方不明て、おかしくね? 事件にならんのか?
益々番町書房本が貴重になるわ。 子規堂に、「坊つちやんの原稿がある。」てWEBにあったんで探したら↓みつけた。
http://tanakaiku.sakura.ne.jp/japan/chugoku_sikoku/ehime/sikido/sikido.html
番町書房からの複製を剥がした者と思われる。(もったいない)
ちなみに、以前上げた模型の客車は、子規堂のやつを参考にした物。 子規が東京に来た時「路面電車の軌道をまたぐと何か起こってしまうのか?」と悩み、こっそりひょいっと飛んでみた、というエピソードが好き。 >>193
子規の事あんまし知らないけど、ホトトギスの口の中がどんな赤なんか
見たくて↓に遭遇。 なるほど血反吐だね。 昔の人の視力、感性はすごいね。
https://www5.city.kyoto.jp/zoo/rescue/rescue-blog/whisper/20171011-26743.html
小生の好きな鳥は郭公なんだけど、赤道あたりから日本に渡ってくると知って
驚いたが、ホトトギスもおんなじ何だね。 またちょっと賢くなった。 漱石の原稿なんて、のんきな事いってる間に
新コロで4、284人もの人が亡くなられた。
「ある程の菊投げ入れよ棺の中」
漱石の俳句は、これしか知らんのだが、親父の葬儀の時にも自ずと頭に浮かんだ。
新コロもいち早い終息を願うばかり。 (全部スレチ)
とうとう新コロで死者10,448人に! なんてこったい!
ビートルズのコピーバンドとしては、決して格好よくも、うまくもないバンドが
どっかの駅で市民と歌ってるのがあった。↓
世界中のみんな 頑張れ。
https://www.youtube.com/watch?v=B7bZjCIGvRA (スレ主、漱石好き住人諸兄 またの全部スレチご寛恕あらん事を)
新コロ犠牲者3,5016人目が志村けん・・・・・・。
生々流転をまた思い知らされた今日は、
メアリーさんのTurn Turn Turn 2'43"で・・・・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=fjEu5vlRfiY 日中マスク相互支援の話題。
今度は、漱石の俳句が書いてあったそうな。
「春雨や身をすり寄せて一つ傘」・・・漱石にしてはつやっぽいね。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/597485 ↑のストビュークリックではダメ見たい。
URLコピーしてURLの場所に貼ってENTERしてください。 うん。
(撮影は去年の4月で、漱石は4月25日から下宿・・だから、こんな空見上げたんだね。
なんか、ロンドン生活は曇り空のイメージだったけど・・・。) 漱石と感染症を見てたら、またまた漱石のすんごい言動ミッケたので・・。
「私は何ごとに対しても積極的でないから考へて自分でも驚ろいた。
文科に入つたのも友人のすゝめだし、教師になつたのも人がさう言つて呉れたからだし、
(中略)小説を書いたのも皆さうだ。だから私といふ者は、一方から言へば他(ひと)が造つてくれたやうなものである。」
(「処女作追懐談」『文章世界』明治四十一年[一九〇八])
・・・出典: https://news.kodansha.co.jp/7032
〈新コロ関連〉
日本の新規感染者数減り始めたらしい。(東京は横ばい?)
世界では、英国、スウェーデン、ロシアがだめ。
ロシアなんか急上昇中で、MOSCOW GIRLが心配。
ポール、赤の広場公演(実質3’00”):
https://www.youtube.com/watch?v=tw0kJf_15QE 「坊っちやん 」の詩的な部分について・・。
集英社、”直筆・・「坊っちやん 」”の解説文で、秋山氏が掲げているのは・・・・
@「青空を見ていると・・・・うすくもやを掛けた様になった。」−−釣りの後。
A「すると初秋の風が…向ふの生垣迄飛んで行きそうだ。」−−清の手紙を読むところ。
B「頭の上には天の川が一筋かかっている」
C「庭は十坪の平庭で・・・ただ一本の密柑があって・・・・まさか三週間内に此処を去る事もなかろう。」
・・・I AGREE WITH HIM AT ALL.
で、小生の好きなのは・・・・
D「丸提灯に汁粉、お雑煮とかいたのがぶらさがって、提灯の火が軒端に近い
一本の柳の幹を照らしている。」・・です。
例の団子屋の情景だが、「門の並びに黒い暖簾を掛けた格子窓の平屋」とあるが、
↓の写真の一遍上人の石碑の左の家でもあろうか?
http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/02/24/photo_9.jpg 「坊っちやん」のころは9月が新学期だよね。
で蜜柑が成るころ去るのか。 >>208
そこんとこ、良く分んなかったんで、↓を読みました。
https://studyenglish.at.webry.info/201804/article_3.html
当時の中学校は、4月入学で、漱石も明治28年4月に松山中学に赴任。
(翌年の4月に五校に赴任。)
愛媛の早生密柑は11月らしいから、坊っちやん には喰わせなかったが、
漱石は喰ったと思う。
>>209
4月入学だったのか。
自分も>>208のように考え(赤シャツの描写に「この暑いのにフランネルを着てる」みたいな描写があった)、ずいぶんと早く辞めてしまったなと思っていた。
もっとも4月入学でも1年経たずに辞めてしまったから早いんだが。 >>208
>>210
実際の中学は4月新学期開校だけど、「坊っちやんは8月ころ松山に上陸し、
11月迄には不浄の地を離れた」・・と漱石は書いたように思われますね。
@松山についてから暑い、熱い。
船頭のフンドシ、210さんの言う赤シャツのフランネル、一銭五厘の氷水・・。
Aイナゴ事件 (赴任して一月くらいと考えて)
「・・田舎だけあって秋が来ても、気長に暑いもんだ・・」 イナゴは秋だしなー。
B 山嵐の辞表で坊っちやん が校長に談判・・ 校長が・・
「・・・それに、来てから一月立つか立たないのに辞職したと云ふと、君の将来の履歴に・・・。」
208さん210さんの直観もするどいですね。小生なんかボーっと読んでるばかり(泣)。
それにしても「不浄の地」ってすごい表現だ。
漱石自身は松山のことをどう思っていたんだろう。
ちなみに、漱石の最期を看取った医者は松山中学の教え子。
https://www.i-manabi.jp/system/HON/SONOTA77_8.html >>212
「坊っちやん 」での過激表現はこの「不浄」が一番きつい、とは思う。
過激っぽいのはまだある。
@「野だは大嫌いだ。こんな奴は沢庵石をつけて海の底へ沈めちまう方が・・・。」
A「・・・貴様達にこしらえて貰った顔ぢやあるまいし。」
漱石は、本音じみた罵詈雑言を坊っちやん に言わせて、なんか嬉しがってる様子。
会話言葉をまんま書いちゃうのは、当時は新鮮だったんだろなー。「猫」もそうだけど。
松山を嫌ってはいなかった、と思うよ。 子規との思い出の地だし。
まあ、分析は、ほんと意味ないけどね。 松ヶ枝町遊郭 続き
↓に 「妓楼門前の柳が、古碑にしだれかかり・・とある。」 (この石碑は現在では宝厳寺の山門前に移築)
http://home.e-catv.ne.jp/miyoshik/siki%20saloon/saloon13.html
「坊っちやん」 、では団子屋の提灯で柳の木が照らされて・・とあるから、
先に挙げた写真(明治の終わり頃)で、柳は無いにしろ、手前左が団子屋近辺に違いない。
ちなみに吉原にも柳がでてくる。 松ヶ枝町遊郭も明治28年時分には柳があったのであろう。
ついでに、↓に新吉原(これも明治の終わり頃らしい)の写真。 吉原には遊郭の入り口「大門」があったと言う。また左には柳も見える。
https://www.ehagaki.org/shopping/weja/weja_a3/weja_a3_a1/weja_a3_a1_a14/56817/
これも推測だが、漱石見たような堅物は、遊郭なんぞには不案内で、まだ立派であった遊郭の門を
寺の山門と間違えたんだと推測する。。
「・・・左に大きな門があって、門の突き当りがお寺で、左右が妓楼である。
山門のなかに遊郭があるなんて、前代未聞・・・。」 全部スレチ・・・ごめん。
無視してください。
気になる、陽水の女性バックボーカル(↓の左の娘)
https://www.youtube.com/watch?v=rbgYyQ9SuNs
元祖坊っちやん 団子が、オンラインで買える様になったらしい。
http://tsuboya-kashiho.com/
大分前に、つぼやさんじゃない所の三色団子を、取り寄せで食ったが、
まあまあ旨かった。
漱石が食ったであろう二皿七銭の団子は、三色団子ではなく、「湯晒し団子」・・とあるが、
どんな団子だったんだろうか? 湯晒団子発見。
つぼやさんで買える(食える)らしい。 あんころ餅だね。
あずきを温泉の湯に晒すんだとか・・・。
https://gramho.com/explore-hashtag/%E6%B9%AF%E6%99%92%E5%9B%A3%E5%AD%90
あんころ餅、旨いよなー。見てたら食いたくなったわ、あんころ餅。 知識教養の高さでは鴎外に匹敵するのは露伴。
文学的才能に限定すれば四迷に匹敵するのは
龍之介。
漱石
だれや? 214の続きで、現地をストビューで、見てみましょう。
原文:「風呂を出て見るといい月だ。(中略)
少し散歩でもしやう。
北へ上って町のはづれへ出ると、左に大きな門があって、
門の突き当りがお寺で、左右が妓楼である。」
道後温泉本館から遊郭まで、東南の方向へ歩いて行った・・と考えられる。
下のストビューは遊郭手前の「常盤屋旅館」の前で、その先のT字路「左手」が「大門」の有った場所。
左に折れて、宝厳寺まで登ってみて下さい。山門の右手植え込みの中に移設された207の「一遍上人・・の石碑があります。
https://www.google.co.jp/maps/@33.8517511,132.7872128,3a,75y,144.89h,86.45t/data=!3m6!1e1!3m4!1sIwBR-Vp0lCZ4Gd9kewNaHw!2e0!7i16384!8i8192
(数年前の小生のようにストビューの見方が分らん方へ・・ 「行きたい方向の先に、カーソル持ってって左クリック。 方向は左クリックしながら左右
URLをコピーして、ブラウザURLに貼ってリターン。 200のロンドンと同じ)
温泉を出て南方向を見れば、月が見えるだろうけど、「北へ上って町のはづれ」・・は漱石の
記憶違いと思われる。 あの辺は坂が多いらしい。 また〃全部スレチこらえてゆかーさい!
トレビの泉に人が少し戻って来たみたい。 いがったなーー!。
今日は涼しく、気分も良いのでジョン・ホール2曲・・・
@ Till there was you. 2'23" ・・・・ ガットギターが泣ける
A Hey bulldog. 3'18"・・・・・・・・・ポ−ルのベースで体が揺れる 中村是公と漱石は友人だったんだってね。
偉い人の近くには、偉い人が居るんだね。
https://serai.jp/hobby/217348 このサイト、初めてお邪魔しましたが、迷子になりました!
どこに行ったらいいでしょう? 下記のストリートビューにて迷子に!!! 見つからんぞ!
URLが、違ってないですか?
コピペ ミスかも???
>219吾輩は名無しである2020/06/18(木) 22:53:00.06ID:JcfJ8oY2
>214の続きで、現地をストビューで、見てみましょう。
>原文:「風呂を出て見るといい月だ。(中略)
少し散歩でもしやう。 >>227
こんばんわーー
219で散歩・・とおみうけしましたが・・。
旅館 常盤荘が現れましたよね?
その先、二回クリックくらいで、二階家の旅館風建物が現れます。
このT字路が遊郭入り口です。 左に折れて坂尾を登れば、とっつきが宝厳寺。 やっぱ
リンクのURLへ 飛んでいけません。
ポールマッカトニーのユーチューブへは飛べました。
路が見つから以前に、Gマップへたどり着けない!!!よー >>229
じゃあ正規のルートでやってね。
@https://www.google.co.jp/#spf=1594733878207
・・で「道後温泉」を検索。
AURL下の「地図」をクリック。
地図で「宝厳寺」を見つける。・・道後温泉本館の南東方向
B 旅館 常盤荘の前の道を数回クリックして地図拡大
C ↑のクリック中に画面下に、「街頭の写真」が出てきたらクリック
D左右を見回して、位置確認。
小生骨董趣味が若干あり、「氷コップ」も集めたものです。・・・坊ちゃんが山嵐から
おごってもらった、一銭五厘の「氷水」
・・・こんな物だったらしいですね。 ↓ビゴーの絵参照。 かき氷じゃないみたい。氷水。
https://intojapanwaraku.com/travel/17343/ ↑ごめん
地図拡大はクリックじゃなく、
マウスのローラーですね。 ↑再度のごめん
マウスローラーで最大に地図拡大。
・・んでここだ!の道を「クリック」 すると街頭写真が現れる。 それをクリック・・・
さあこれで、あなたは世界中の主だった道を自由に走り回れます! 北朝鮮は除いて ohayoーー
かき氷の歴史は、行けました!(^^)!
が、
https://www.google.co.jp/#spf=1594733878207
上記グーグルには到達できません ;(××) ohayoーー
かき氷の歴史は、行けました!(^^)!
が、
https://www.google.co.jp/#spf=1594733878207
上記グーグルには到達できません ;(××) >>234
グーグル・・・
青反転グーグルURLをクリックすると、以下@の画面になり、
再度URLをクリックすると、飛べるハズなんだけどなー?
@:「https://www.google.co.jp/
別のサイトにジャンプしようとしています。宜しければ上記のリンクをクリックしてください」 いやーー藤井新棋聖誕生・・・・おめ!
「坊っちやん」 では、兄との将棋で・・「・・卑怯な待駒をして・・」とあり、漱石も
将棋をさして居た事がうかがえるので・・・。
一寸ググッたら下のブログをめっけ。 ”明治42年5月28日 漱石日記より”
https://ameblo.jp/hmdgr/entry-11967058858.html 『こころ』でも私と父親が将棋を指している描写があった 今日は芸能の話題で・・・
坊っちやん が、祝勝会で、「高知のぴかぴか踴り」に感動するが、ちょいぐぐったら
↓ありました。 真剣らしいが、随分と漱石の生き生きとした表現からは、劣化したような・・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=d9jgy56vIF0
ここからは、スレチ&私事で、恐縮だが・・・
百年を優に超え、毎年歌い・踊り継がれてて、女子高生がステキ!な民謡2曲 どぞ。
@牛深ハイヤ 1'39"" 全国アイヤ節系の元祖
https://www.youtube.com/watch?v=LTGBLtkGHvE
A相川音頭 3'39" 踊りのキレに落涙
https://www.youtube.com/watch?v=wpTeQoPq-NY 漱石は紫檀製の机をこよなく愛したそうですね。
https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/file288.html
小生も赤っぽい銘木が好きで、カスタムナイフのハンドルにはブラッドウッドを使った。
また、親父が亡くなって、仏壇が無かった我が家に、紫檀製の小さな仏壇を購入し、
位牌も紫檀にした。 なにせ紫檀は綺麗。
・・が仏壇の仏様の段の背後に”縦桟”が無いのが気になり、紫檀材・漆を探し出して、
自作。 紫檀は調べれば調べるほど、分けがわからかくなったが、漆は岩手で
国産漆の生産に頑張っている若い社長さんに安い者を回してもらった。
(釣り具屋で売ってるチューブ漆はほとんど中国産。なんか漆塗りたくなったら以下参照して楽天で購入。)
http://www.japanjoboji.com/index.html いやはや酷暑! 全部スレチは暑さのせい!
もうすぐお盆・・死んだ親父の気象名言に「お盆半ばに秋風ぞ吹く」があるが、
結構当たるんだよなー・・・。あともうすこし・・・。
気の利いた盆踊りの一つもない町に住んでるんで、郡上八幡には一度行ってみたいぞな、もし。
@「春駒」 美人Ver. 8'37"
A「かわさき」 歌詞付き、冷たいもん飲みながらのんびりVer. 22'17"
「わしの心と向かいの山は、ほかにキはないマツばかり」・・・・ラス前歌詞
@https://www.youtube.com/watch?v=5ahHm9wYBqU
Ahttps://www.youtube.com/watch?v=5VERsvim9SQ まーた全部スレチ。
今年の夏はおやじの天気格言は全く当たらず。 前あげた、「お盆半ばに・・」も、
「日照りの朝曇り」、「雷三日」・・・も当たらず。てか雷が鳴らん。
坊っちやん &ビートルズ好きに真夏のプレゼント。
六日か前にとうとう,シェアスタジアムー 31'59"がつべにアップされてたので・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=iY2HajPgDEI なんか良さげなんで、「漱石、ジャムを舐める」、新潮文庫 河内一郎著 平成20年(2008)4月1日発行 もったいない本舗さんいつも初版ありがとう。
読み始め。
漱石は朝食で、パン(イギリスパン)に白砂糖をつけて食ってたらしい。
・・・千駄木時代の朝飯。 (猫の中にも出てくる)
小生は、砂糖をつけて食べた記憶は無いが、砂糖湯に食パンを浸して食うのは大好き。 。
この砂糖湯を作るのも結構楽しく、パンを浸す迄は味見をしない主義です。
ホテルじゃあー絶対出ないよね。
所で、243で紹介した「シェアスタジアム」、さっき見たら、アップルの横やりで見られなくなっちゃった。
昨晩の時点で、83万view。 下のコメント欄も良いのばっかだったのに、残念。
RealPlayerに落としといて正解。 まーた全部スレチで・・・御免。 九月九日からアク禁で書き込めなかったんよー!。
重陽の節句、 江戸期、漱石の時代には何をして祝ったのかなー?
高校の漢文で習って以降、九月九日はなんとのー、ステキな日になった。
須臾の枝(?)を髪に差して山だか岡だかに登るんだよね・・・・・。
親父の好きだった熊本民謡「庭のサンシュウの木ーー♪」は山須臾の木と知った時は驚いたなーー。
(付録) 竹内まりあのSEPTEMBERを,今年は上げそこなったんで、替わりに・・・。
漱石と会う前、ビートルズをひたすら追いかけてた少年が贈ります。
”マージービートで唄わせて” 3'34" どぞ
https://www.youtube.com/watch?v=nNkejONjptw 夏目房之介という漫画評論家がいますがこの人の「漱石の孫」はなかなか味が
あっていい本。オヌヌメ 鶉籠・3刷りげっとーーー!のご報告。
昨晩、つらつら、漱石の古書探してたら・・・・あったのよーー!。
もち、ほるぷは持ってるけど、やっぱし明治40年モノは欲しい。
坊っちやん 、草枕の扉のでっかい御朱印の赤色、早く見たーーーーーい。 誰のデザインなんだろなー?
ほるぷ版(初版を復刻)を見たら、明治39年末印刷、40年1月1日発行。
(坊っちやん 、草枕の発表は明治39年)。
序文、久々に読んだけど、漱石の思い入れがほとばしってるなーー。39歳。
ほるぷ版持ってない人向け↓ 国会図書館
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/885509 鶉籠(3判・・・3刷りは間違い)来ないので、メール確認したら、下の方に「決済のご案内」・・・
まだ未決済・・来る分け無いよな。 メールで平謝り・・。
今晩は、244で紹介した本にも有ったが・・。 漱石と羊羹。
漱石と羊羹は、「草枕」、「猫」に出て来る事から情報が多いですね。
しかし、草枕で「草枕」で「練羊羹が青い」と書いているのが不思議で、そのあたりちょいと調べ。
どうも、小豆の煮方、砂糖の量等で羊羹の色が異なるようで、Bの資料では「藤紫色」を良しとしており、
前田利家は「藤紫色で綺麗だ」と言い藤むらの屋号を賜ったとか。(資料@)
小生には、資料A、Bの餡子の色が「藤紫色」には見えず、漱石の言う「青」にも遠い気がするので、引き続き「懸案事項」とします。
黒光りしてる羊羹が高級、と思ってたがそうでも無い様で、やはり「藤むらの羊羹」は喰っておくべきだった。アア
資料@:藤村(むら)、漱石の羊羹 解説: https://www.gonzoshouts.com/place/1590/
資料A:藤むら羊羹写真: https://lime2005.exblog.jp/670954/
資料B:餡子屋さん「藤紫色」解説 : https://www.anko-shop.jp/user_data/kodawari3.php 鶉籠、来ましたーー。
第一印象=すげー茶色。 これまで見た事ない位の紙の変色です。 猫はこれ程じゃない。 春陽堂と大倉書店の差かなーー?
紙が薄いためか、ホルプに比べ大分軽いです。
三版と言っても、再販が一月後、三版もその一月後の明治四十年三月十日発行。 ほとんど三刷り。
(発行部数は、初版3,000部、五判までは各1,000部以内らしいです。 出典: http://www.asahi-net.or.jp/~bh3h-smjy/shunyo/shunyo009.htm )
例の御朱印↓は、ほんとに朱肉で押したような感じ。 ほるぷの出来も中々の者ですが、やっぱ本物の風合いは格別です。
https://i.imgur.com/71az73F.png ごめん↑の出典:
http://www.asahi-net.or.jp/~bh3h-smjy/shunyo/shunyo009.htm 「猫」の紙について・・・
「猫」の明治村判を昨日見たら、12.5cm×9cmの「購読者の皆様へ」という紙片が挟んであって・・
こんなんが書いて在りました。
「前略・・・原本は舊菊版、舶来洋紙を使用したアンカッット本で・・・・・西洋本より一層ハイカラで・・
しかも日本の書物として独特の気品ある美しさを備へてゐましたから、書物装釘の革命本とも
称せられました。 以下略」 まーたBBx頂いちゃって、TESTを兼ねて・・・。
「猫」の三冊揃いー初版、が出てたので、紹介しようとしたらBBx! 2〜3日書き込み禁止処分。
どうも「日本の通貨単位+リンク」がだめらしい。 皆さんも、ご注意を!
まあ、初版は買えんわなーー。 鶉籠の初版も出て来てたが、こないだ買った三版の16倍! 安倍ちゃんの給付金がほとんど無くなっちゃう!
Appendix: Billy Joel - Honesty (with lyrics) 4'07"
歌詞は2割位分かってた積りだけど、10割訳して貰って聞くと、心臓に刺さるね。
https://www.youtube.com/watch?v=LNpbDzNG45Q 書き込めたようで・・・・・ふうー。
トランプさん大丈夫かな?
ボリス・ジョンソンさんよか年寄なんで、心配。 今日は意外に良かった”名作旅訳文庫8 松山 『坊っちやん 』 ” JTBパブリッシング 2010年1月1日 初版発行・・ご紹介。
「漱石ジャムを舐める」は途中で秋田ので、かねてから気になってた↑本購入。
旅行社の本なので、松山のムック本だと思ったけどさにあらず・・
内容は、坊っちやん 本文に、「解説」をページ左下に書いてる。 物理学校は、今の東京理科大だの、
誰々のモデルは誰々だの・・・いろんなところに散在する「気になる?情報」を本文に併記。 本文最初の「こどもは、小供」で好印象。
扉には、旅行社らしく、松山の地図に物語登場の「場所」を記載。 これは。おすすめ本です。
新情報は、例の「郵便局隣の蕎麦屋」・・・
本によると「坊っちやん のモデルとされる人が、うどん屋でうどんを四杯食った」・・を漱石がモディファイしたらしい・・。
そんで、その店が「坊っちやん が天ぷらそばを四杯平らげた店」として地図にのってる。ただし、「跡」とついてるので今は無いらしい。
あーーあ夢壊すなよなーーー。
あと、例の団子屋では、こんな解説が・・・・
「当時、遊郭入り口、松ヶ枝町大門前あたりに団子屋○○があった。」・・・「松ヶ枝町大門前」と、明記してるのに驚いた。
根拠は何処なのかなー?
解説の最後に「つぼや菓子舗が坊っちやん 団子の元祖で、空港では売ってないので要注意」・・だって。 さすが旅行社!? ほとんどスレチ・・ご容赦。
坊っちやん 冒頭で、西洋ナイフで指を切る場面がありますが・・・
レス241の、ハンドルにブラッドウッドを使った、自作ナイフ↓を上げます。
Blood wood は紫檀より赤みが強いです。
https://i.imgur.com/ZXeffNb.jpg
友人には見せたけど、カスタムナイフスレに上げたら、褒められたんで・・・。
鱒の燻製やってるんで、エラ外し用に製作。 下の奴の刃は、七輪での鍛造(トンカチ叩き)。 漱石岩波文庫の初版全部持ってるけど一冊も読んだことない >>256
すごいね!
主だった奴の書名と発行(印刷)日の一覧、UPしておくれんかな?もし。
夏目の印は在りますか? 出来たら「坊っちやん 」、「草枕」だけでも、表紙・一頁・奥付の画像お願い。 >>257
私も同意!!
>>256
それ、是非見たいですねぇ!よろしくお願いしますぅ。 あからさまな疑い故に写真見せろって言われて見せるの嫌なんだけど。
ダンボールから出すのもめんどいし。
だいたいどうやって画像上げるのかわからない。 国会図書館を調べたら、岩波文庫 「坊っちやん 」 昭和14年、18刷り↓がありました。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1884801
風格がありますねーー。 左書きのタイトル・・・良いなーー。 夏目印ありますねーー。
初版・・・見たいですねーーー。
(文庫草枕は在りませんでした) メンテ
まーた、松山古地図がURL変更。
https://lapis.nichibun.ac.jp/chizu/zoomify/mapview.php?m=002233054_o
ちなみに、254でのうどん屋は、「いちばんちやう」を右(南)、井出神社の手前あたり
に有ったらしい。 まーたスレチ・・ゴメンクサイ。
岩波文庫、草枕の戦前古書が見たくて、オクで二冊ゲット。
昭和十五年五月一日 第二十刷 発行 が昨日到着。
セロファン紙カバーあるけど、やはり背表紙部分は焦げ茶色に変色。 本の背表紙も茶色で書名はほとんど見えない。
昭和十四年ものが来たら色々比較して、ご披露予定。
タイトル「枕 草」・・・よいですーー。 背表紙の壺だか袋だかの岩波文字も 「波岩」
昭和十四年は、ドイツ軍がポーランド侵攻の年で、翌十五年は、パリ陥落。 「草枕」18刷り到着・・・。171で上げた38刷りと、一寸比較してみた。
サイズ W×H(mm) 行ー文字数 小宮氏解説 検印
@昭和十四年一月三十日 第十八刷 104×157 17−43 無 縦9mm楕円夏目印
A〃 十五年五月一日 第二十刷 104×157 17−43 有り 縦12mm楕円夏目印
B〃 三十二年九月十日 第三十八刷 104×148 18−43 無 角9mm岩波印
Aはセロファン紙カバー、整理番号付き帯あり。 ただ面白いことに、番号数字1047は左から右書きで、「草枕、整理番号」の文字は今と同じ。
・・・数字は逆表記出来ない為こんなことに。 当時は不思議に思わなかったのかな? 品番538も同じ。
@、Bの奥付け、書名の下には星印。Aには無し。定価を★の数で表す事は、昭和十四年からやってた見たいだが、その横には「定価二十銭」も併記。
@、AはBにくらべ漢字のルビが多い。多いどころじゃなく、すべての漢字に読み仮名をふってある。 なぜなんだろう?
小宮豊隆氏の解説は中々味わいがあるので、第十九刷、二十刷りあたりを狙って見てください。
(解説終わりの方の、「漱石は春を愛した。」・・・で草枕の雰囲気を表しているので・・・・)
岩波文庫 「草枕」の初版は昭和四年の七月一日で、「坊っちやん 」のそれよりは四日早い。 263 追記
AとBにはスピン(栞紐)が付いてます。 大人になって読み返してみると坊ちゃんが意外に生徒たちに
人気があるのが伝わってきた 「鶉籠」について・・・
江戸期に「籠鶉合せ」が流行し、鶉の籠にも贅を尽くしたんだそうです。
「鶉籠」−書名の名付け親は漱石かも。
「籠鶉合せ」:飼っているウズラを持ち寄って、鳴き声の優劣を競う遊び。
Appendix:鶉籠を検索してて出会った、小生と同趣味の「うずらかご」さんのブログ。
https://note.com/chihariro/n/n401e194634d8 267追記
上のブログで、Edgeだと鶉籠の画像がみられるけれど、Google,IEだとダメ見たいです。 学生時代、漱石と共に「東海道中膝栗毛」(岩波文庫の黄帯)の大ファンになり、江戸仮名も少し
読めるように成ってたので、坊っちやん 原稿も左程苦にならん。
(直筆で読む「坊っちやん 」では、本文の前に、変体仮名14文字の早見表がついてるので、大分助けになる。)
・・・で一昨日とうとう、膝栗毛十八冊・・・復刻本を入手しちゃったんですーーー。
鶉籠を探してる時、オクで此の復刻本の存在を知ったが、ひょんな事から購入出来てしまいました。
中々の立派な復刻本で、かの有名な林美一氏所蔵本が底本だそうです。
国会図書館比べて悦に入ってます。
Appendix: 桑田佳祐 – 白い恋人達(Full ver.) 4'47"
最初、この少女は殴りたかったけど、数回聞いてる内に可愛いく見えてくるのが不思議・・・
https://www.youtube.com/watch?v=pvqvBAA-0AE いま思うと凄いが、子供の頃
電話帳には、夏目伸六氏の家の
番号も、渋谷区の住所も載っていて
イタ電しちゃったことある! 夏目伸六さんは
「カラーブックス 2 夏目漱石」で読んだ。 さすがに息子だけあって、作品・漱石を詳しく描いてる。
奥付けの笑い顔の写真・・なんとなく、父親の面影が見られるような。
・・・ただ坊っちやん の項で、古町の停車場を「一番町電停」とした写真は、きっと間違いだと思うんだよ。
Appendix: 2分50秒クラシックを・・・。
ボロディン オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」・・・ベルリンフィル・・・再UP
https://www.youtube.com/watch?v=Uq984sKqokI いよいよ令和二年もあと一週間間ほどに。
今日はクリスマスイブイブなんで・・・。
「明治33年(1900)12月26日、33歳の漱石は英国ロンドンに居り、
妻鏡子からの手紙への返信と、子規宛手紙に、英国のクリスマスの様子を書いた。
病床の子規は漱石の手紙に、大変喜んだ」そうです。
:出典 サライ https://serai.jp/hobby/115236
日本のクリスマスも大分落ちついちゃったなー。
歌詞を見て、大のお気に入りになったマライアキャリー All I Want for Christmas Is Youを添付します。
@は公式風 4'02"、Aは歌詞付き 3'55"。
@ https://www.youtube.com/watch?v=aAkMkVFwAoo
A https://www.youtube.com/watch?v=VYo7T_gXV2Q 最悪な令和2年もあと四日。
DAMN CHINA VIRUS !
年初にも書いたが、諸賢の漱石の思い出、聞かせてね。
良いお年を!
Appendix: Paul McCartney - Winter Bird / When Winter Comes (Lyric Video)
3'13"・・・・・ポールの新譜Maccartney Vより・・・
https://www.youtube.com/watch?v=8MnHkXcqvJ8 御慶
年初寒波、厳しいですね。
令和三年最初の全部スレチ。・・・ゴメン
年末年始は念願の「三球儀」作り。 ・・・中国製木製キット
https://i.imgur.com/xBBmp1b.jpg
モータードライブは止めて、シャフトの手動に変更。 二十四節季、七十二候貼り付け。
五日で気候を替える発想がすきだなー。
本当は、↓みたいなかっこ良いのが欲しいんだけど・・欧米ではOrreryって言うんだよね。
https://www.youtube.com/watch?v=GHhMf16F7iQ
今は法隆寺 金堂のプラモ(1/150)製作。
内陣壁画(飛天含む)、仏様も作ろうと、資料集め中。天蓋も作りたいなーーー。 半藤一利さんが、九十歳で亡くなったとの事。
漱石関連本で、半藤さんの短い文章は読んだ事はあるが・・・
この折、漱石の俳句は一句しか知らんので、「漱石俳句探偵帖」を読んでみようと思ふ。 半藤さんの「漱石俳句探偵帖」・・・小生んみは、あかんです。
親友の手向け句・・・風鐸。
自身の闘病時・・・・・枯れ葉。
この二句を知り得て良かったですが、「坊っちやん 」関連の記述を読んで、人となりが分かった。
坊っちやん を読んで、「漱石は寂しい人」と、泣いたそうです。
こう言い放つ神経は、非人情なリベラルの特徴ですかね。 ご自身は「寂しい」感情の持ち合わせが無かったのでしょう。
ひたすら漱石の嫌う、「屁の数を数え倒し、探偵を標榜」
漱石との面会は叶わないことでしょう。
金堂の建立が忙しいので、下の畑にいます。 法隆寺なんぞには興味は無いでしょうが・・・・。
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/kyoto/1610739012/l50 半年ぶりのスレチ ごめん。
法隆寺金堂・・一応完成して記念写真↓。 現在は五重の塔に取り掛かってます。
https://i.imgur.com/aOnyP2L.png
ヤフオクで今日、坊っちやん 本二冊めっけましたので・・備忘。
独逸語は珍しい。
@ 「英訳坊ちやん」 訳者:毛利八十郎 昭和23年 金正堂 271頁 現在¥2620
A 「BOTCHAN」 〃:アレキサンデル・スパン 大正4年 共同出版社 238頁 〃¥2800
>>269
昭和30年代のはじめころまでは
小説でも作者の自宅の住所が記されていた
大江健三郎とか当時の下宿の〇〇方とか載ってた
恐ろしいことです 2021も押し詰まりました。
相変わらずのスレチ御免。
五重塔相輪組み立て途中の画像です。 2022年は良い年になりますように!
https://i.imgur.com/OKmpp99.jpg 半年以上無沙汰でした。
あんまり暑くて模型どころじゃないんで・・・。
【1】岩波文庫ー坊っちやん ー1990年4月5日 第9刷り がふと見に止まったので・・
平岡敏夫さんの解説がある。 当該人にも中身にも興味はないのだが、「注」が付いてる。
注はあれば便利だが、目について、?が一か所在りました。
「一二八8 山嵐の姓である”堀田”をきかしたしゃれ。・・・」 ??? で本文は・・
「山嵐の鼻に至っては、紫色に膨張して、掘ったら中から膿が出そうに・・」
岩波さん!