本に直接書きこんだ方がはるかに効率的。
ノートやらスマホなんかを見返さずに、一冊で事足りる。
試しに書きこみだらけの本を一冊作ってみて欲しい。
その価値のある古典がブックオフで108円で売ってある。
それから軽い気持ちでどんどん線を引く。
コメントは読書の邪魔を最小限にするためにあらかじめ決めた単語程度にとどめる。
読み終わったらぱらぱら見直して欲しい。
するとこれまで曖昧にしか記憶していなかったシーンやセリフが鮮明に思い出せるだろう。
そして、書きこみによってその本がより理想的になったと気づくだろう。
書きこみはノイズではなくその本をより愛するためのマスタリング作業だ。