フィクションにおける「嘘」について [無断転載禁止]©2ch.net
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文学は真実だと思うけど虚飾にまみれてる部分あるよな ロジックの話かレトリックの話かお前が何か心に傷を負った話なのか? 西村賢太は私小説でもあくまで「小説」だから
面白くする為に巧妙に嘘を混ぜることがあると言ってたな。 >>3
フィクションにおける嘘で心に傷を負った事ありますか? 小林秀雄と坂口安吾の対談で安吾が志賀直哉を批判するんだけど、小林が「でも志賀直哉は嘘がつけない」って言うんだな。それに対して安吾は「嘘は合理化してもいいものだと思うけどね」って返す。 それは表現上の齟齬であって
文学の腐敗を意味するものじゃないと思うが もう>>1の「虚飾にまみれてる」っていう表現が既に嘘だという… ___ _
ヽo,´-'─ 、 ♪
r, "~~~~"ヽ
i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えております。☆
__ '!从.゚ ヮ゚ノル 総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。
ゝン〈(つY_i(つ 日本国憲法改正の国民投票を実施しましょう。お願い致します。☆
`,.く,§_,_,ゝ,
~i_ンイノ 『小僧の神様』の結末の偽善性や、その結果としての作品の破綻こそ、作家として最悪の嘘だろ。 素晴らしいレス。僕は「小僧の神様」を読んでないから何も言えねえ 僕が通ってた学習塾の国語の先生が「小僧の神様」とか「暗夜行路」とかについて語っていたんだよ。本気の目で。名文とはこういうものである。私がこういう文章を書けるときが来たら死んでもよい、みたいな事まで言ってた。 俺もwikiで粗筋を読んだだけだ。
だが、現代では全く知らない作品名や、その引用文を読みながら、最後まで読み通すことが現実には求められていて、それが読解力とほぼ同義になってる? >>21
横入りで済まないのですが、ひょっとして純文スレに
舞城王太郎の感想を落とした人でしょうか? 志賀直哉は文章は上手いんじゃないの?
散髪屋が客の顔をメタメタに切る話とか、子供心に上手いと思った。 阿部和重の「アメリカの夜」とか引用の嵐だけど、あれが素晴らしいのは、そこに必然性があるから。ていうか、引用はほぼ主人公の読書体験と並行して進められるんだけど、それが主人公にどんな影響を与えていったかを書いてるんだよね。狂ってると思います。かっこいいよ。 >>25
そうでしたか。大変失礼致しました<(_ _)> >>26
いやいや、適当に声かけする乱暴さが良いと思いますよ。 小僧の神様は「秤」が重要なカギだよな
それに気づいた時、やっぱり感服するしかない >1と似たようなこと思ったことある・・・
言葉とはもともと“うそ”のニュアンスがあるんだって。
月を見て、「あれは太陽ではない」と表現できるけど、自然の事実だと、それは“月”であって“太陽ではない”というわけじゃない。
自然の事実にうそがないのはうそをつかないのではなく、うそをつけないからなのである。
哲学の言葉が難しくなるのは「完全な真実」を求めるのに「不完全な道具(言葉)」でやってるからじゃないのかなぁ?
って思ったことがあった。
「千載一遇」や「一日千秋」(誇張法)はうそ?うそだと思わないけどなぁ・・・ なんか、デリダみたいな話になるんでしょうか。言葉は根本的に意味のズレを内在している。 >文学は真実だと思うけど虚飾にまみれてる部分あるよな
うちのおばあちゃんの口癖の「これってあれでしょ?」と同じ感じがする
自己完結していて誰にも伝わらない 「うちのおばあちゃんのあれってこれでしょという口癖に似ている」も自己完結していて誰にも伝わりませんけどね。 >>33
僕は馬鹿なので質問します
1 文学における真実とは例えばどんなことですか
2 スレタイで言うフィクションとは現実世界が背景にあるものですか、
物語世界として現実とは隔離されたものですか
3 スレタイで言う嘘とは何を指しているのですか。
登場人物AがBにつく嘘ですか、作者が自身の考えと違うことを述べることですか
現実世界の科学認識とは違うことですか >>34
各自がスレタイに沿ったかたちで解釈してOKです。 >1をちょっといじって(解釈)みる。
●「文学は真実だと思うけど必ずしも事実ではないよな」
と置き換えられるだろうか?あるいは、
●「文学は主観だと思うけど必ずしも客観ではないよな」
とみるか?はたまた、
●「文学は観念だと思うけど必ずしも概念ではないよな」
とかか?うぅーん・・・同じような意味合いになっちまうなwww
「思い知らせてやろう、君の恋募っている白鳥のように上品で美しい娘が烏のようなただの下品でみにくい娘だったと」(直喩表現)
「思い知らせてやろう,君の白鳥がただの烏だったと」(隠喩表現)
下の方がぐっと分かりやすいって気がするし・・・
フィクションに限らず人はなぜ嘘をつくんだろうなぁ??? 文学は剣より強いのか??
いじめ殺しを許さない社会にしようぜ!!!!
↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188
『作品紹介から』
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。
プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
http://slib.net/a/21610/
社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ! >>38
そのレスを読んで、私の白鳥が屹立しました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています