現在高2の僕に読ませたい本を教えて下さい。 [無断転載禁止]©2ch.net
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芥川龍之介の末期の作品がお気に入りです。
伊藤計劃は虐殺器官が好きです、ハーモニーよりも。
江戸川乱歩も好きです。
夏目漱石の三四郎とこころは読んだことがあります、好きです。
重松清は肌に合いませんでした。
SFものや冒険物も好きです、2年間の休暇や神秘の島、リヴァイアサン(スチームパンクの方)なども好んで読みました。
長くなってしまいましたが何かオススメがあれば教えて下さい。
読書経験が少ないので僕の好みのもので無くても面白いと感じれるかもしれません、是非面白い本を勧めて下さい。 夏目漱石なら「坊っちゃん」も面白いぜ〜。
冒険ものなら椎名誠の「アド・バード」とか「武装島田倉庫」とかが
独特の世界観でオヌヌメ。
ああ、この人の初期の「さらば国分寺書店のオババ」ってエッセイも超いいよ。
スティーブン・キング「アンダー・ザ・ドーム」
あと「ワールドウォーZ」も設定が素晴らしい。
あと村上龍の「五分後の世界」とか。 高校生のうちに読んでおけって本ある?
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1487846984/
こんなスレもあるのでよければ参考にドゾー。
こっちにはリアル高三の人もいるから話が合うかもね(笑) これと。
死ぬまでに読むべきケンモメン必読書
舞城王太郎「世界は密室でできている。」村上春樹「ノルウェイの森」
小野寺整「テキスト9」六冬和生「みずは無間」円城塔「エピローグ」
村上龍「五分後の世界」椎名誠「インドでわしも考えた」荒巻義雄「神聖代」
赤松啓介「夜這の民俗学・夜這の性愛論」三島由紀夫「葉隠入門」
ガルシア=マルケス「百年の孤独」ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」
ヴォネガット「タイタンの妖女」カード「エンダーのゲーム」アシモフ「夜来たる」(五篇収録)
ニーチェ「道徳の系譜」スピノザ「神学・政治論」エリスン「死の鳥」
バリー「ケンジントン公園のピーターパン」レム「虚数」
以上二十冊。
日本を代表する哲学書は田辺元「種の論理」です。
個人的趣味でおすすめする海外SF短編集
「九百人のお祖母さん」「時の門」「時の声」 「変数人間」「火星の長城」「ブルーシャンペン」
「ゴッドガン」「一角獣多角獣」「終点:大宇宙!」「バービーはなぜ殺される」 読書感想文におすすめの面白くて短い本二十冊の長さを以下に書いておきます。
「怪人二十面相」275ページ。娯楽小説の名作。青空文庫で無料。
「インストール」192ページ。十七歳の女の子が書いた小説。
「かもめのジョナサン」140ページ。完全版ではない。旧版に限る。短いが深い。
「三島由紀夫レター教室」227ページ。王道娯楽小説。迷ってるならこれに。
「三姉妹探偵団」292ページ。ミスリードの上手な読みやすいミステリ。
「新釈 走れメロス 他四篇」272ページ。非モテ系の青春小説。
「ルンルンを買っておうちに帰ろう」238ページ。バブル期の女の子の本音。
「放課後の音符」193ページ。モテる女の子たちの連作短編小説集。
「星の王子さま」(青空文庫の題名は「あのときの王子くん」)160ページ。いわずとしれた名作。
「掏摸(スリ)」192ページ。神について。
「風の歌を聴け」168ページ。有名な村上春樹の処女作。青春劇。
「人間そっくり」183ページ。ライトなSF。
「人間ぎらい」(モリエール)161ページ。演劇文化の粋。
「0の殺人」235ページ。絶版品切れ中の変格ミステリ。
「老人と海」170ページ。不思議とさわやかな読後感。
「自殺について他四篇」107ページ。哲学的な文章がいい感じ。
「不思議の国の男子」168ページ。十九歳の男子の書いた小説。
「もてない男」199ページ。非モテの元祖にして究極。
「SPEEDBOY!」218ページ。アナーキーが好きな人向け。
「無門関」216ページ。禅問答でいちばん有名な本。 いっぺんに50冊も推薦するやつがあるか?3冊に絞れ。 人にお薦めを教えて貰うのはとても素敵なことですが、若い時はとにかく何でも
ジャンジャン読めばよいと思います。学校教材の常用国語便覧に載ってる
著者作品紹介、学習古語辞典の付録にある文学史年表を眺めて、目につく
端から読んじゃう。時間をかけ調べて理解を深めつつじっくり味わうことは
重要ですが、絶対的な数量を次々消化するのもまた意味のあることです。
量を読まないことには自分の好みだって定まりません。アタリをつけて、
手に取って…読んじゃう!これを繰り返して数をこなすことで、書物に関する
嗅覚が磨かれていくのだと思います。
安いのを買って、いつでもどこでも、状態なんか気にせず、落書なんかも
ドンドンしながら読むのが一番ですが、予算が足りなきゃ図書館もよいでしょう。でも、買っては
読み、買っては読みして、三ヶ月、半年後に出来あがった本の山を眺めながら、
(こりゃまたドえらい量を読んだものだなあ…ヨオシじゃ次はアレだ♪)
てなことを思ったり考えたりってのもまた、若者の読書の愉しい一面で
あったりするのですけどね。 >>11
20面相シリーズなら小4の頃に読みましたよ(^^)
明智小五郎と二十面相の戦いに手に汗握ったり、布を嗅がせるだけで眠らせることは本当にできるのか疑問に思った記憶があります。
出来れば他に勧めてくれた本の感想も書きたいのですがこのスレは書き込めなくなるまでどれくらいかかるのでしょうか。 勧めて下さったのを無視するようで申し訳ないのですが、明日本屋へ行きタイトルに惹かれたものから読んでみようと思います。
感想はできる限りここに書きたいのですが好きなものを論理的に語るよりもなんとなく「あ、これ好きだ」と思うたちなので上手く日本語に起こせないかもしれません…
理屈っぽい好きの解説もあまり好きではありませんし… あ〜、あれはフィクションらしい。クロロフォルムは。 おれは幻覚体験で実際にクロロフォルムで眠ってるぞ。使って遊んだからな。 好きな本に司馬遼太郎の『世に棲む日々』と『国盗り物語』を入れ忘れていました。
大好きな本なのに、不思議と入れ忘れてしまうのですね。 ぼーっと書き込んでいても何なので、何か読んだらまた来ます。
それまでにまたオススメが増えていたら嬉しいですね(^^)
それではまた(╹◡╹)ノシ 上でスレ紹介していただいた高校生です。他の方も言っていた「国語便覧から気になった本を読む」おすすめです。
文理系の大学を目指していたけれど、理系クラスに所属していたので文学史は一般一ヶ月から語呂合わせと年表整理で暗記しました。
それでも「この作者と作風の似ている作者を下の四人の選択肢から選べ」みたいな問題もあって、一朝一夕で身につきません。(私立女子大以外でも出るタイプの問題かはわかりません)
文の評論でも一度読んだことのある本の作者についてだったりするととても読みやすいです。受験寸前に便覧や過去問の文を読んで、読みたい本が沢山出てくることもないですよ! おいらの時代には「国語便覧」なんてものなかったべ。 >>27
偶然部屋に積んであったので手始めに読みました。
面白かったです。
感想を書こうと思って本を読みつつノートにしたためていたのですが、気取った感じの文章になってしまいました。
ノートにも「↑面白いという気持ちを装飾しただけに過ぎない。」
と寒気がするような一文があるのですが、ノートの感想には興味はあるでしょうか……
ともかく面白かったです >>28
僕は結構ガチガチの理系なので受験のための読書ではなくむしろ受験から逃げるための読書なのです。
模試で芥川龍之介の「あばばばば」が出た事があり、保吉ものだ!と思いながら読んだのですが、逆に選択肢の純粋な感じに困惑してしまいました。
ともかく、完全な娯楽としての読書です。
国語便覧はおそらく本棚に埋まってるので探してみようと思います。
気が向いたらまたこのスレに来てなにか言ってくれると嬉しいです。 IDが変わってしまうので名前を固定します。
そんなに頻繁にレスするつもりも無いので、一応誰だかわからなくなってしまわない様に。 >>26
ホームページに、読み終わる前に僕の精力が尽きてしまいそうなタイトルの本がずらりと並んでいるのですが…(^^) >>30
もちろん、ノートの感想に興味がありますとも。 ミラン クンデラと か ガルシアマルケス とか 以降の。 >>35
やってみますが、こういうのは続くたちではないのでそのうち忘れてしまうかもしれません。 >>38 いいよ。いいよ。ぜんぜんいいよ。
おれの読書記録が「記憶喪失した男」で検索すると出てくるんで、
気が向いたら読んでね。1547冊あるから、まあ多すぎるだろうけど。
わかりやすくランキングにしてあるから。
そのランキングをわかりやすく抜き出したのが、例の51冊ね。 >>34
「砂の女 違和感が 少しずつ壊れて行き
突然 日常が壊れる
その感覚は、気持ち悪くて面白い
何か自分を束縛している
ものを視覚化された気がして、怖くもあった。
この男は逃げてどうするつもりなのだろうか
と思いながら 読んだ.
↑面白いという気持ちを装飾した
だけに過ぎない。
何やら俺のこれからの人生を予言された気分だよ。」
こんな感じで書いてあります、人生経験が深くないからか感想も浅いです、本読みながら書いているので汚い字で箇条書きでした。
34さんは砂の女にどんな感想を持ったのでしょうか。よろしければ是非教えて下さい。 >>39
「世に棲む名無し」で登録しましたよ、面倒なのでこれまで読んだ本を登録する気は無いし感想も適当で調べる価値はありませんけどね、一応。 >>40
ごめんね。砂の女読んだのずいぶん前だから、急には感想言えないな。またそのうち再読してから書きますね。紹介した4冊のなかでは一番純文学っぽいものと言えますね。 >>43
ズレた世間に合っていくのと、ズレて世間に合えないという点で、芥川龍之介の『馬の脚』とは真反対の小説だなと思いました。 >>43
そうなんですか。機会があったら読んでみます。 文学板の皆さんは早寝で健康的ですね。
僕は今日を、ダラダラと『学問のすすめ』や『河童』などを読んで過ごしていました。
向こうの高校生板は荒れているのにこっちが荒れていないのはやはり3人くらいでほのぼのとやっているからでしょうか。
期末試験が近くなかなか本も読めませんが、のんびりと読みますのであまり急かさないで、たまに覗きに来て下さいね。
IDの変わった1でした。 のんびりやっていくよ。
まあ、気負いせずに気楽にやってよ。 なんか、タイミング悪く官能小説とか読み始めちゃったけど、
おすすめは>>7だからね。 『ガリヴァー旅行記』おすすめ
原作には子供向けの絵本みたいな明るさはない
食料問題を解決するために赤児の肉を使えばいいなど、スウィフトの皮肉が炸裂しまくってて最高 スイフトか。
https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=rob+swift&search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&ts=4109&fr=top_ga1_sa ディックは「変数人間」から読むといいよ。
アマゾン使わないなら、おすすめなんてできないからね。 ラジニーシの「存在の詩(うた)」。ただし、入手は困難と思われるが。 サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」は必読書だと思うぞ。 サイモン・シンは「暗号解読」のほうが面白いな。しかしまだ、読みかけだが。 >>55
本棚に入っているのを見たことがあるような…探して見ます。
ですが名前からして難しそうですね、読みきれる自信がないです。 「暗号解読」は読み物としては「フェルマーの最終定理」に大きく劣る。
普通の解説本となっている。 相変わらず記憶はアホだな。お前、数学わかるのかよ。わかりもしないのに知ったかぶりが笑えるぜ? >>6
5分後の世界読みましたよ。
感想と言われると難しいですね…
自殺についてのすぐ後に読んだので生きるためだけに全力を注ぐみたいなのを迷いなく書いてて少し面白かったです。
別の世界を作って現代社会を皮肉する…感じもあったけど何か別の大きなテーマがあるような…
なかったような…
特に難しい事を考えずに読んだので感想はこんな薄っぺらい感じです。 >>7
自殺についても読みましたよ。
でも理解して感想を言える段階にまだないんですよね、感想は再読時か再々読時に覚えてたら書きます。 >>64
ショーペンハウアーのwiki、みてみ。影響力がすごいよ。 >>63 うん。少しづつ読んでくれているようでうれしいよ。
でも、何かがつーんと面白いやつを読まないと、きみは小説を読まなくなってしまうかもしれないね。 >>65
外人の名前がズラリと、ほとんど知らない人でした。
いつの間にか半分くらいは知ってる人になりたいものです。 >>66
電気羊はなかなかつーんと来ましたよ。
受験終わるまでは読書は続きそうですけど終わった後はどうなるかわからないですね。 いやあ、電気羊では弱いなあ。
ぼくは、綾辻と京極だったんだけどね。図書館へ行くまでに読んだ本って。
あれくらいの衝撃があればいいんだけどなあ。 >>69
そうですか。。僕は全員知ってました。オットー・ランクにやや自信がなかったぐらい。まあ年齢の差というものなので、気にしないでください。 東電さんという方に教わったのですが、スティーヴン・グリンリーフの「致命傷」という探偵物も面白いですよ。 人間同士だけで食い殺しあえと説教されたら?全宇宙全異界に包囲されて。 >>71
ちなみに本を読み始めたきっかけは確かコナンドイルの『失われた世界』です。
小3くらいの僕にガツンと来ました、なんででしょうね。 家畜人ヤプーおすすめ
或る日突然首に縄をつけられた状態で目覚めて家畜扱いされる人の話だ
自由とは何か、愛情とは何かを考えさせられるよ 新参者でわからんのですがこの板ってそんなに過疎ってるんですか?
政治のよくわからないレスを除けば落ち着いてて平和に見えるんですけど 過疎るどころか荒れている。
単発質問スレや雑談スレが乱立する学問板はここぐらいなもんだ。 >>82
他の学問版を見ても結構雑談とかありましたよ >>82
荒らしがひとりいる程度で何を大袈裟なことを 読書経験は年を経れば経るほどよくなるので
高校2年で読ますものなどないよ 歳を取るほど読書経験が良くなるなんていう嘘はおやめなさい。
読書経験にはその時期の感性でしかキャッチできないものがあります。
そういう旬のものに出会う事が人生と読書の質を形成していきます。
その時のアンテナに引っかかるものがあなたの読むべき書物です。
その時期に読むべき良著はこれを読めというものはありません。読むべき書物は書物のほうからやって来ます。
したがってあなたにお薦めする本はありません。
読むべき書物をあれこれあげる人間は、ただあなたにマウンティングしたいだけで、なんの保証もしないし、責任をも持ちません。
読むべき書物はあなた自身の感受性で決定すべきです。ではさようなら。 ぼくはとりあえず、前回の引きこもりが意地でも読んでくれなかった舞城の「SPEEDBOY!」を読んでほしい。
420円のはず。安い!!! ミステリー、スリラーに関しては、20世紀のものを読んでおくことを
個人的にはおすすめします。今世紀の作家さんていうのは、これは西洋の
ひともそうなんですけど、住まい建築調度ってものについて書くのが不親切で
私なんか殺害現場の描写を読みながら一生懸命絵を描きかき読むのだけれど
さっぱりわからない♪これは活劇を映画感覚で観てる人が増えてこまごました
建物関係の名称に世間の人が無頓着になったせいもあるのでしょう。
昔の恐怖小説や推理小説は、辞書や百科事典ひきながら読んでいるだけで
建築様式から瓦の作り葺きかた屋根組み、窓や門囲いの呼び方、内装の
スタイル流行、建具経自子に調度に小間物、畳じゅうたん壁天井のぐあい
まで、しぜんに勉強ができました。日本家屋に済んでなくても本を読めば
わかったもんです。今はそういう描写がビックリするくらい貧弱で不親切に
なりました。あじけないことだと思いますね。 ヘミングウェイの「老人と海」はいかがでしょう?風景を思い描きながら読むと良いですよ 世界文学の名作は何だかんだ当たり多い
百年の孤独とかカラマーゾフの兄弟とかアブサロムアブサロムとかドン・キホーテとか >>91
さよならした方に言っても仕方がないかもしれませんが、オススメされた本を全部読むとかであっり、自分で選ばない、ということではなく、結局は自分で選んで買っているのであまり心配なさらずに… >>94
東電さん、ですかね?
東電さんにオススメされた人から『致命傷』をオススメされましたよ。
あれも描写が具体的なんですかね >>90
そんなこと言ったら一生本なんて読まないのでは… >>93
最後の二作品が面白かったです。
それと宇宙船を栽培するのも。
超能力世界があんまり面白くなかったです。 >>92
そんなに言うなら読みましょう。
僕が面白くないと思っても知りませんよ? >>98
グリーンリーフはあまり調度備品の細かい描写をする人ではないですね。
主人公のタナーは、シリーズ中でごくまれに中西部や、北西のワシントン州、
南部にも出掛けることがありますが、現代の合衆国を出ることはありません。
'80年代から今世紀初頭までの、アメリカ現代劇映画などで観て知っている
町並や施設のようすから想像力をはたらかせさえすれば、十分に楽しめると
思いますよ♪ 卒業して有難みがわかるのですが、高校の図書室てのは、文芸や社会科学、
自然科学の古典や一般入門書の、最新のやつは少ないけど名作有名どころは
一通り揃ってて、貸出競争率も低い素晴らしい貸本システムです。県市町村や
大学の図書館の様な席取りも不要。走って転んで泣く子もおらず、新聞雑誌を
開館から閉館まで抱えこんで離さない凶暴な目付きのお年寄りもいません。
好いた同士肩を並べて頬を寄せて座ってても、慎みを失くさない限りタダで、
いつまででも、家族や近所の奥さんなんかを気にせず静かに過ごせる。
何より高校の図書室というのは、早朝でも深夜でも年中無休で好きなだけ
使える。これが最大の値打ちです。大学の図書館とかは夜中は閉めちゃい
ますからね。
三年間の在学中に思いっきり使っておくとよいと思います。 >>103
不幸なことに我が校の図書館は朝遅くに開いて日の沈む前には閉じてしまう図書館なのです…それが普通なのだとばかり。
そして諸事情で昔あった蔵書のほとんどが別のところにあるので…そこまで便利ではないかもしれません。 東電すげえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ + >>100 「不屈のカエル」と「あんな目はごめんだ」と「変数人間」がおすすめで推した。 ああ。最近の高校では、図書室を24時間年中無休で使えないのかも。
むかし、昭和の後半ころは多くの公立高校や緩い私立学校で、日祭日でも
春夏冬休みで職員の来ないお盆や大晦日元日でも、さらには電車バスの無い
真夜中でも、学校へ行って鍵を開け、図書室を勝手に使うのを生徒に許してる
とこも多かったんですよ。携帯の無い頃ですから、公衆電話から家にかけて
「図書室にいる」と言や大概のことはごまかせた♪今の時世では無理かなあ。
世の中が変わっちゃって、生徒に間違いがあると何でもすぐ学校や役人が
責められますからねえ。夜中の学校で喧嘩や虐めが起きたり、不良が恋愛
したり麻薬を使って判りでもすると保護者も世間もすぐ騒ぐ。近頃のコドモは
バカな遊びをわざわざ
記録して公開したり、すぐ首を吊ったりするから
面倒でしようがありません。
校内には高価な備品も増えましたし、学校に侵入して破廉恥な振舞いや盗み、
乱暴におよぶ悪者もある。用心を考えたら休みにしとくのが一番なのかも。 >>98
あーっと。致命傷はもはや初老の自分が読んで面白かったので、高2の方なら普通にエ
ラリークイーンとかヴァン・ダインとかスタンダードな名作から先に読んだほうが、とも思いますけど。ただ致命傷は入手困難になるかも知れな
いので買っておいた方がいいかも。 >>98
そう言えばヴァン・ダインはそんなに読んでなかったかな。オールタイムベストミステリとかを参考にしたほうがいいかも。 >>98
致命傷、傑作なんですけどもうすこし大人になってからのほうがとも思ってしまう。 本音を言ってしまうと、本は自分で探すものという気もしますね。 東電さんはここでは具体的な書名をあげてはおられない。これが正解な態度と思います。 ミステリは、エラリイ・クイーンやヴァン・ダインを読むより、
まずは京極夏彦の百鬼夜行シリーズを読んだ方がいいと思いますね。
でも、分厚いので、まずは短いのから読みましょう。 >>91
違うね。
その時期の感性で変わる読書体験なんてのは、まったく本質に欠けるよ。
人間の生きてく過程で頑なになったマイノリティが成熟しきった時こそ、本物が得られる。
真実はひとつあればいいんだよ。 本質とか本物とか真実とか
お前はそういう薄っぺらいものを信じてろよ >人間の生きてく過程で頑なになったマイノリティが成熟しきった時こそ、本物が得られる。
>真実はひとつあればいいんだよ。
ほら、また出たよ「本物」「真実」
この程度の浅薄な読書観を自慢できるとは、
お前、斬新だな。
さすが「成熟」しきってるだけはあるわ。
読み手として成長も進歩もしないんだろうなぁ、と思うと哀れで草も生えんわ。
お前さんよりかはスレ主の高2のほうがはるかにしっかりしてるぜ。 言いたいことがさっぱりわからない。
人間が生きて行く過程でマイノリティとやらが頑なになるらしいけど何故それが成熟しきった時に本物が得られるのかがわからない。
人間が生きて行く過程に読書が含まれている理由もわからない。
真実は一つあればいいんだよ。
に関しては文章の意味すらよくわからない…
教えてください。 しっかりしてると言われたそばから質問ばかりして申し訳ないです… >>119
わからないのは高校二年でまだ守られてるからだよ いや問題ない。
君は物事に正対しようとして疑問を発しただけだ。
解ったふりをしない分だけ君は成熟した読書家だ。
「真実」だの「本物」だの「本質」だの
こういう空虚な単語の羅列に意味がない事を君は知っている。
どれだけ「成熟」した読書を積み重ねたとしても、その空虚さに疑問を抱かないような人物に君はなる必要はない。 どうして真実が本質が空虚だと答えを出しているか。
俺はそれさえ答えきれないものだと思うがね なんとでも言えるかなで、確執した自分が決め込んだ本質こそ本質だと俺は言ってるのであって
万民にとっての本質などの話はしてないから誤解しないでね ほーん、で?
大風呂敷広げた割にはなかなか慎重な着地点だね。
妄想乙と言えばそれきりじゃないかw
やっぱりガイジだったかーあちゃー 成熟というのはより良くなることを言ってるのでないよ
むしろ折れたりネジがまがったり腐敗したものが、もう元には戻れなくなることを言ってる
真実や本質、本物というのは常に存在するよ
なんでかって、すでに俺はちょっと喋っただけでこれだけ叩かれたからね
こうして、分かり合えない言葉と人生の中で、自分自身が選ぶ神が、本質であり限界 君に興味を失ったから俺は消えるわ。
スレ主の高2の質問に答えてやってくれ。
万人にわかるようになw だから高校二年ごときは無意味だから何も読まなくても良い 何ひとつ読めなかった君が言うことかい?
スレ主の高2に失礼だろ
謝罪しろ 自分の考えを確立させた後でないと本なんて読んでも意味はないって事ですかね。
で、何故意味がないのかがわからないのは、僕が社会に守られているからだと。
でも本を読むことによって思考を固めるのは紙から得ているだけであって、対話であったり経験であってもそんなに差はない気がするので、自分の思考を固めた後でなくては本を読んではいけない理由にはならないのではと思ってしまいます。
自分の考えたことについて、違う考え方をした人が書いた本を読むのと、違う考え方をした人が話すのとで違いがないとすると、長い間誰とも話さずただ考えるべきだと取れるように思えるのですがどうでしょう。
誰とも話さず思考を固めた人と、本を読み会話して思考を固めた人とでは後者の思考の方がより深いものに感じるのですが 流れを読まずに>>1へのおすすめ。
カミュの「異邦人」とかヘッセの「デミアン」はどうだろう。自分は高校〜大学の頃に海外文学に手を伸ばしてはまりました。
あとは、ちょっと捻くれた作品が好きならカフカとか、まっすぐな作品ならサン=テグジュペリとか、おすすめしたいなー >>132
10年後にわかるさ
その間に試練が待ってるよ 横から口出してごめんだけど、自分は>>114の言ってることなんとなくわかる気がするなー
でも、もったいぶらないでもっとわかりやすく教えて欲しいなとも思うw 言語化しにくい領域だと思うけど。
個人的には、その時々の自分の感性に沿って本を読んで生きてく中で、本質や真実のエッセンスみたいなものを自然と自分で集めている気もするかな。そして、ある程度集められると、自分でエッセンス同士を組み立てて、自分にとっての真実や視点が構築される、みたいな。
構築されてから突き詰めるのもいいけど、その前(つまり例えば高2のいっち)にだって、すでにセンサーは働いてるのかなって。だから、無駄ではないに1票!
読書と対話の違いについては、
本、特に古典は長い時間を経て残っているものだから、時代のトレンドに影響されない分、もしかしたら不変の真実=本物に近いのかもしれないと思う。中身も普通の会話より濃いことが多いしね。
でも一方で、対話の方が新鮮だし、自分の考えに対するリアクションをもらえるし、思考が深まるスピードははやい感じもする。きちんと対話できる相手って、意外と少ない気もするけど。
個人的には、読書は、より時間的・空間的に不変の本物を突き詰めるイメージで、対話は、現代の視点も加えながら、新しいものを作りだしていくイメージがあるな、なんて思いました。
長々と失礼; >その時期の感性で変わる読書体験なんてのは、まったく本質に欠けるよ。
>人間の生きてく過程で頑なになったマイノリティが成熟しきった時こそ、本物が得られる。
>真実はひとつあればいいんだよ。
なんとなく分かるだけでもすごいと思う
俺にはこの文章の意味がさっぱり分からないよ。とくに二行目とか
クッションの綴じ目が緩んでしまいそうな感覚に襲われる >>136
好き嫌いではなくさっぱりわからないなら
坊やだからか、ノンセンスか、頭が幸せかのどれかだろつね でも10代の頃にしかわからない本とか俺は全く無駄だったと思う
てか無知につけ込まれたとすら思ってる てか10代の頃でもこの本は嘘っぱちだなーってわかるんだよなあ
でも怠け心で流されちゃう、これがあかん
若い時は古典もちょくちょく読んだほうがいい >>139
古典というと、どれくらい前から古典になるのでしょうか?
自分は新しい本よりかは古い本の方が好きです。(新旧にあまり意味はないと思いますが長い時間風化されなかった本なので古いもののほうが好きなのは当たり前かもしれません。)
これから福沢諭吉の学問のすゝめを読もうと思うのですがこれは古典というには新しすぎますかね。 難しい質問だなあ
岩波文庫に入ってるような本ってことで >>139
これすごくわかるなあー
あと、ほどよい古典の見つけ方がわからなかったっていうのもある。いきなり難書に挑戦して(小説だとドストエフスキーとか、理論だと永久平和のためにとか)、理解できずに途中で挫けたのはいい思い出w
だから、こういうスレでいっちにとって良い本が紹介されることを心から願うよ。学問のすすめは読んだことないけど、 途中で送ってしまった
現代語訳版とかも参考にしたら、今の人の感覚も込みで理解できて面白そうだなーと思った。 その時々の年代で心が震えるような読書経験が出来れば良いんじゃないの?
石頭のおっさんになるまでは環境も自分自身も否応無しに目まぐるしく変化するんだから、石頭になるまでは色んな作家を読むべきだと思う。
時間と金がないならブクオフで短・中編小説を適当に買う! >>1
乞食野郎
自分の読む本くらい自分で見つけろ 賢くなろうとすると騙される
等身大で接しないとダメだよ
本にも人にも 「SPEEDBOY!」ダメだったか。
完成度は低いと思ったが、面白いと思うんだけどなあ。
次は、万人向けの基本「三島由紀夫レター教室」をすすめます。
ぜひご一読を。 高校二年では俺の言ってることの100分の1も理解できないと思うが
思考を固めるというが、思考は固めるというよりも固められるものだし、
マイノリティの成熟というのもの、確立するもの言うよりは、確立されるものだよ
そして完熟を通り越して破裂したものが、いわば存在の耐えられない軽さに登場するテレザの母親であり、秋葉原の加藤くんだったりする。
つまりどういうことかというと、人間は弱ければ弱いほど、傷つけば傷つくほど特権者になるということ。
その特権的な無能さと、この世の軋轢のなかでおまえは10年後、20年、30年後におまえの中で神を見つけるだろう。
その神が、おまえにひとつの文脈を与える。
愛や幸福や人生といった言葉の入れ物に一切合切が封じ込められて、おまえが言葉にならない言葉を話すようになり、
おまえが高度な抽象論に望む準備が出来たときに、初めておまえの魂に準じて本を読んで、対話しろ。
それ以外は全て雑音だよ。
まあ、賢い僕に悦に入りたいなら、庄司薫の赤ずきんちゃん気を付けてでも読んどけ。 『存在の耐えられない軽さ』と言う名が出たな。
お前はどう読んだのかそこの高2に解るよう説明してみろ。 普通にドストエフスキーの5大長編読破して見れば良いじゃん どう読み返しても陳腐なレトリックだな。
詩人として認められたいのか?
知ったかぶりをする人間は成長しない。
明日も知ったかぶりをして、
10年後も20年後も知ったかぶりをしているんだろう。
お前より高2の方がよっぽど誠実な読み手だよ 連レスだがな。
>>150に言ってることなんか高2でも体得できるぜ
だがな、聡明な高2ならそれが単なる知的怠慢だと見抜いて、新しい本を探すさ。
単なる知的怠慢を知的怠慢と知らずに先輩面できるってなかなかオシャレだねw
僕なら恥ずかしくて縊死するレベルだけどね >>1は多忙のため、本や2ちゃんやってる暇はしばらくなくなるそうだぞ。 不条理を知的努力でどうにかできると思ってるのか
知ったかぶりはどっちやら
離別も、借金も、老いも病も、
人間は何万年前から、約束されずに生まれて、約束されずに死んでいく運命の中で
知的努力で人生に抵抗できると思ってるなら
おまえは幸運な人生を歩んできているだけだよ
娘を拉致されてレイプされて殺されたイスラムの家族に知的努力でなんとかせえと言ってみろよ
傲慢なやつだな まあ、一生ラーゲルクヴィストや、中勘助やニーチェを理解することのない人生も
この平和な日本じゃ当たり前だからね 全人突撃で自爆した兵や、善意で莫大な借金を背負った男や、性的虐待された娘や、
そんな大きなことはなくても、小さなほころびでだんだんと崩れていく正義もある。
知的努力でどうにかなったとして、それは人口の何パーセントだい?
俺は優秀な数パーセントの遺伝子と幸運な人間に対して言っているのではない
不運と、無能な人間に言ってるんだよ 俺が大風呂敷だと思うなら、むしろおまえのスケールが小さいと言わざるを得ないな 150はとてつもなく偉いひとのようですね。小説家くずれっぽいね。 1は司馬遼太郎の本が面白かったんなら、とりあえず司馬遼太郎ものをどんどん読めば? って普通におもうけどな。 全然関係ないけど>>150はサリンジャーとか好きそうだなって思ったw
弱さとか傷つきやすさは特権、というか1つの貴重な資質であるということには共感するなー。特に文学ってある種そこを描くものだと思うし、これについては「イノセンス」の文脈で多く語られてたりするのかな。
ただ「永遠の少年」の肯定的な特徴は、それ自体とても魅力的なものと感じるけれど、きっとそこに留まり続けることはできない。自己愛的になるか、社会を拒否して頑固になるかどちらかに向かいやすいのではないかと思う。
それはそれでありだろうけど、個人的には、「統合」の方向や社会とも調和する方向(普遍的無意識は社会と対立するものでは決してないと思う)に向かってほしいなと思ったりする。
...ユングを出したら、ちゅうに臭くなって恥ずかしいw
いっちのスレの趣旨とずれちゃうからこれで退散するけれど、
対話をここで自分もしてみたかったというのと、対話の1例をちょっと示してみたかったというのとで、これまでいくつかレスしてみました。
自分は、対話の元になる価値観とか知識、思考は、読書や学習を通して得たものもが多いなと思うし、
対話などの自分の意見の表明を通して価値観(自分の見方であり、文脈)をより固めたり、洗練させていってる気がするなー、なんて最後に加えます。
それではみなさん、よき読書ライフを! おまえらは高二をあまく見すぎだ。
・古い小説が好き。
・面白いのが読みたい。
・最近暗い小説ばかりなので明るい小説が読みたい。
だそうだぞ。 くだらない小説読むなら青木雄二の「ゼニの人間学」でも読んだ方が圧倒的にいいと思うで。 アリストテレスの著作
ってか当面は受験勉強に専念しましょう
大学入ってからのんびり読むといい いま本気で面白いと思える古典作家が一人でもいたら、そいつの本を今のうちに一通り読んでおけば、のちのち財産になるかと
そういうのがいないなら、直感で良いと思ったものを選んでいくしかないわな
経験的に言ってしまえば、満遍なく読むのがいいってことは、いくつになってもないな カフカの作品を読め
ゲーテの若いウェルテルは絶対に読むな!
自殺を容認してしまうから
ゴーゴリの外套も嫁
ドストエフスキーの貧しき人々もいい
トルストイの闇の力もいい作品だ http://mint.2ch.net/test/read.cgi/philo/1488593036/187
これは哲学の概要を書いたものだけど、よかったらどうぞ。
一冊分にするつもりが9000字で終わってしまった。 >>177
1です、読みました。
まあまあ結構、本の詳しい内容以外は知ってる事でしたね。
センターの倫理・政経の勉強してたせいですかね。 あれ、知ってるんですか?
おで、五年間、必死に哲学書読んで勉強したのに。
知ってるんだ。そうなんだ。
若いって強いね。
感想ありがとね。 高2も終わり間近だね。
このスレも役目を終えるのかな。
1さん、可能ならここまでを総括して欲しい。
人生は結構短いよ〜 2ちゃんと言えばVIPとなんJみたいに思っていたのですが、なんとなく見つけた文学版でなんとなくスレを立ててみると、人の話を真剣に聞いてくれる人だったり、自分の主張を持ってる人がたくさんいてとても面白かったです。
自分は高2が終わって受験生になって行くわけですが、このスレに書き込んでもらった本の多くを読めたらと思います。
仕組みがよくわからないのですが、ほっといたらこのスレは落ちるんですかね。
少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず
って言いますが、僕まだ少年なんですかね。
そのうちまたバレないようにそっとこのスレにくると思いますので、その時までお元気に。 この世界の片隅に。
アニメ史上最高傑作の呼び声高し。 他板で文学スレがあまり立たない有り様なのでこの板でしか文学の知識を得ることが出来ないのが残念です。 確かにセンターの物理は物理を知ってる内には入らないみたいな言い方だな 所詮センターレベルの倫理でも把握できる程度って事だ ケンモメン必読書を改訂したぞ。
死ぬまでに読むべきケンモメン必読書
舞城王太郎「世界は密室でできている。」村上春樹「ノルウェイの森」
小野寺整「テキスト9」六冬和生「みずは無間」円城塔「道化師の蝶」
村上龍「五分後の世界」椎名誠「インドでわしも考えた」荒巻義雄「神聖代」
赤松啓介「夜這の民俗学・夜這の性愛論」三島由紀夫「不道徳教育講座」
ガルシア=マルケス「百年の孤独」ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」
ヴォネガット「タイタンの妖女」カード「エンダーのゲーム」アシモフ「夜来たる」(五篇収録)
ニーチェ「道徳の系譜」スピノザ「神学・政治論」エリスン「死の鳥」
バリー「ケンジントン公園のピーターパン」レム「虚数」
以上二十冊。
日本を代表する哲学書は田辺元「種の論理」です。 死ぬまでに読むべきケンモメン必読書
舞城王太郎「世界は密室でできている。」ハイテンション
村上春樹「ノルウェイの森」 エロい
小野寺整「テキスト9」 小説の世界では無視されがちな翻訳の問題を扱ったSF
六冬和生「みずは無間」 恋人を思って5000年間飛び続ける人工知能
円城塔「道化師の蝶」 芥川賞最高傑作
村上龍「五分後の世界」 右翼小説の極致
椎名誠「インドでわしも考えた」 インドについて
荒巻義雄「神聖代」 幻想的な小説の代表
赤松啓介「夜這の民俗学・夜這の性愛論」 まあ、興味あるでしょ
三島由紀夫「不道徳教育講座」 なんだか共感できるエッセイ
ガルシア=マルケス「百年の孤独」 現実とは
ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」 ミステリの基本のたいていがある
ヴォネガット「タイタンの妖女」読んだ人が面白かったという確率はかなり高い
カード「エンダーのゲーム」 敵とは
アシモフ「夜来たる」(五篇収録) 充実したSF短編集
ニーチェ「道徳の系譜」 反抗の書
スピノザ「神学・政治論」 神学について考えるなら現代人は共感できると思う
エリスン「死の鳥」 暴力と神についての階音
バリー「ケンジントン公園のピーターパン」反抗の書
レム「虚数」 なんだかよくわからない本 文学史上、これは外せない所謂名著の中からいくつかを直感で選んだかなぁ 「ドン・キホーテ」かな
勉強の息抜きとしてはちと退屈か
いつか読んでね おまえら、1度は考えるよな?
なぜ、人や生き物を殺しちゃいけないの????
で、こんなの見つけた。
↓
★友だちを殺した(なぜ、人を殺してはいけないか)★
http://slib.net/71069
題名は怖いが、
人や生き物を殺してはいけない『3つの理由』がここにある!!
! 最近、セルバンテスが夢中になって読んだとされる大部の騎士道小説が岩波文庫に入ったよ。 コドモ向けのものもオトナ向けのものもありますけど、世界の昔話おとぎ話
みたいなのがありますよね。あと小噺集。昔だと角川文庫に、ユダヤジョーク集
とかロシアジョーク集、フランスジョーク集なんてのがあったけど、そういう
自分の暮らしてる都市以外の日本の地方とか、外国や地域、民族の神話や伝説や
民話、小噺集みたいなものを頭の隅のほうに沢山ガラクタとして放り投げて
おくと、のちのち、なにかで旅をしたときや、勉強で外国の物語にふれるときに
あれ?と。思わぬ再会をすることがあります。実際の人との話かもしれないし、
小説や劇映画のセリフでかもしれない。これは、名前がちょっと違うけど
アレのことかな?ソウカこの国の話か!みたいな。
私イスタンブールのホテルで寝てるときに、一緒にいたヒッピーの連中に
おいてけぼりを食らって、一人でご飯食べてるとき、現地の学生だか何だか
わからない強そうな男に囲まれて、お前トルコという国を、回教をどう思う、
みたいな面倒な問答を英語で吹っ掛けられたんです。私は外国語だって
ヘタクソで、まして政治や社会のことなんかどうでもいい。フシギな景色と
フシギな気分になる物質だけにしか興味がない若者だったんです。困りました。
で正直に「自分は回教の国のことはアラビヤンナイトちょっぴり読んだきり
である。トルコのことはナスレディーン笑い話しか知らん。」と言ったんです。
そしたらどうです。こわい顔のアンちゃん達が破顔一笑、お前ナスレディーンを
知ってるのか!オイみんな聞いたか?ここにナスレディーン噺を知って
日本人がいるぞ!…てことになって、お茶を飲みねえ菓子を食いねえの
大歓迎モードになった。あげくのはてにはボッタクリでない安い板チョコ
物質を売ってくれる奴まで紹介してもらって、無事にホテルに帰ってきた。
…いや、これはたいして参考になる例ではないか。忘れてください♪ 子供向けや児童向けの童話も読んでみたら面白いよ
ただ文学的ではないかもしれない。ストーリーは面白いのは多いのですが
海底二万里と神秘の島、二年間の休暇
これは文学というより単純明快なストーリーを楽しめて面白い
小学生の時に読破出来ていればそれにこしたことはないけれど、読んでいないのならオススメをするよ マルクスの資本論でも読んだら?
先月、東大生を集めた秋刀魚の特番を見たんだが
高校時代に資本論にはまってわざわざドイツ語、フランス語を勉強して
全部原文で読んだとかいう女子がいた https://www.youtube.com/watch?v=7NVb64qqgrM
原文で受け取るのも大したもんだね。しかし資本論の資本分析よりは、
現代経済学は進んでる。 総合小説という意味では人間失格だろうね
話の構成がすごく練られてるいわゆる入れ子構造で
あと人間観察がうまくて可笑しい
いろんな伏線をさりげなく振っといて
最後にはほぼ回収しちゃってる
この技術はそうとうなもんだよ
とにかく表現が面白い
他の作家とは一味違うが
先輩近代文学へのオマージュもちりばめられていて
あみえて基本に忠実な面も垣間見れる
一週まわったあとこの小説に変えると
新たな発見がぼろぼろ出てくる >>194
いい話ですね!
板チョコ。物質。
それは額面通りの板チョコであったのか?
などとツッコミたくなる余白を持っている東電さんは、ロマンを散らしますな。
先日、トレスポ2を観てきました。最高で最低で最高でした。
東電さん世代の皮膚感覚的には、トレスポ1は、若いモンはだらしないね、緩いなって感覚でしたか? いやいやまさか。
あの映画、観てもなく関心もなくでいらっしゃったらゴメンなさい。 おれも「資本論」とか「戦争と平和」とかニーチェとか
高校時代に全部読んで大学で「ああ、それな、高校時代にはまったわ」
とか言ってみたかった ちなみに大学で「戦争と平和」読んでたら
背後から「おう、ボイナイミールかよ」と言われて
かなりムッとした実体験がある >>200
ハタチ頃の自分たちを見ているようで身につまされる本で映画でした。
私の周りでは、赤ちゃんを含め死人は出ませんでしたけどね。
でも、バタンキューで72時間くらい目を覚まさない奴は普通に居ましたよ。
便所で地球の誕生から宇宙の消滅までを見て、時計をみたら5分しか
経ってなかったなんてこともあった。
あの、ラグが床に沈んでいくカットや、便器を下から見上げてる画は
実によい描写です。
私が18、19の当時は注射器の使い回しなんて当たり前でしたからね。
HIVになるならないは運のツキの問題でしかなかった。 >>204
72時間はキテますね。自宅に放置し続けてたんですか??流石に48時間後になるとハラハラしそうですがw
挙げて頂いた描写は、確かに秀逸ですね!
未体験の者にも客観視的視点と、仮想体験を同時にあしらってくれて。
ダニーボイルは、簡潔でいて大胆な編集がクールですが、それは2も健在でしたよ。
ただ、ドラッグの描写には、俯瞰的な冷淡な立ち位置。でもそれがいい。時代背景的に正解だと思いました。
東電さん、劇場で観て損はないかと。。。 >>1
>>4も言ってるが、椎名誠の「アド・バード」は読んどけ 本は読むものではない、学ぶべきものだ。
心で感じるんだよ 学生だが、貴志祐介「新世界より」
筒井康隆「旅のラゴス」あたり好きそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています