サマセット・モームはどうでしょう part4
タラス・ブーリバは、ロシアの小説家ニコライ・ゴーゴリが1835年に発表した中編小説。
『隊長ブーリバ』とも。ウクライナの歴史を題材としており、コサックの連隊長タラス・ブーリバと2人の息子たちの戦いと死を描く
南ロシアの勇猛なコサック隊長ブーリバと、二人の息子たちの情愛や、次男アンドリイと敵方ポーランド貴族の令嬢との、死を賭した恋を描く勇壮なロマン。
タラス・ブーリバ:レオシュ・ヤナーチェクが1918年に作曲した管弦楽曲。
1962年製作/アメリカ。J・リー・トンプソンが監督した文芸スペクタクル
多くの種族が大草原ウクライナを手に入れようとして4千年にわたって戦い、きえていった16世紀。ポーランド軍とトルコ軍の戦いの時
、優勢なトルコ軍は突如側面攻撃したコサック軍のため全滅した。
ポーランド軍司令官グリゴリー王子はコサックの隊長ブーリバ(ユル・ブリンナー)や首領たちに「ウクライナ平原に住ませる」と約束したのを破り、計略にかけようとした
「暴れ豪右衛門」1966年日本映画 監督・稲垣浩
隊長ブーリバ”を原案
単純な悲恋に人海戦術の戦闘場面を交えるのが主眼だったハリウッド版より原作の主題に近いが、些か観念的に過ぎて感極まるというところまでは行かない。
主人公は「七人の侍」の菊千代が年を食ってそのまま郷士になったような人物で、彼らの生活描写や台詞も黒澤明風で時々苦笑してしまう 壊滅 (1960年) (岩波文庫) 文庫 1960/1/1
アレクサンドル・ファデーエフ (著)蔵原惟人. 訳
七人の侍」で島田勘兵衛が、拗ねて身勝手な行動を取ろうとする農民たちにキレて抜刀して叱咤するシーンの元ネタである 男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる
サマセット・モーム >>94
こういうところがモームが二流といわれる所以だろう
月並み、陳腐 ググったらウッドロー・ワイヤットの言葉らしいが
モームなの? もちろんモームじゃないよ
バカが一本釣りされただけ 月と六ペンス・・・主人公の友達で鈍感な絵師とゴーギャンのやり取り面白くて
笑ってしまった
ゴーギャン、無言で鈍感な絵師の絵を見た後に一言
「金かしてくれ」
絵師「不思議そうな顔して無言」 >>98
絵師めちゃくちゃ良い人だよな
俺も絵師みたいな友達ほしいわ 画家なんてなあ。月と六ベンツにしときゃ、爆音。
しかもパーフェクトが破られてゲームセットになったテニスサマーキャンプぐらい昔の話だ。 明日、光文社古典新訳文庫で『人間のしがらみ』上下巻で発売だよ。人間の絆の新訳 月と6ペンス、とはどういう意味なのか、いまだに分からない モームは長編より短編の方が好き。
岩波の短編集が気に入った 今は戦争で揉めてるからスパイ時代の経験書いた本も良いかも スパイの本の印象は薄いなあ
去年読んだ雨の印象は強いなあ
平凡な結末の予想できる退屈な内容に、
また神父の狂信ぶりがジトーッとした肌感をさらに鬱陶しくさせたが、
予想した延長線上の結末だったのに、神父の狂信というのが伏線になっていて、
彼の絶望が一度に迫ってくるようだった
人間の絆はあのウエイトレスの女の子の印象の変化だなあ
モームは同性愛者だったそうだけど
こういう男女の関係の記述を頭の中でどのようにしたのか
ちょっと不思議な気がするな ちくま文庫の「片隅の人生」を期待せずに読んだら意外に良かった ちくま文庫で『かみそりの刃』と『アシェンデン』を読んだな 三島由紀夫、カフカ、ゴリおじいさん、読んでみたけどブラックユーモアと皮肉
が有って、文章も読みやすいサムセットモーム 片隅の人生に日本人登場してるんだが・・・モームは薄汚い日本人って言葉
使ってる
白人から見たアジア人は薄汚いんだろうな 「マッキントッシュ」のウォーカーの俗物ぶりとその部下の(何て名前だったっけ?)堅物ぶりの描き分け方、太平洋の風物描写はすばらしい。
しかし作品としてはたいしたものではないな。 最高傑作、モームが本気で書いた人間の絆
大して感動しなかった モームの書架にあった「欠けたカップ」の逸話
全文読みたい
著者名忘れた 高級名馬と人間のほうが人間モノじゃないけど。そのまんまにしておく? 形而上学的であってよい馬もそんなもん。シェイクスピアの狂気が詰まらぬ人間狂い。 ニューヨークタイムズの町がどう構造してるかで採点もいい。 モームは文学者というよりはコラムニスト。無意識で触れている。 だから月と六ペンスなんかはあまり面白くない魔ペットとか。 シェイクスピアもモームもパロディーから真贋の値打ちが出るなら9.11以後や
女王の死から。 おれは魔飛竜宇宙人八百万の神々東京事変喚起世代。東京タワー。 後に成功した方が召喚に、その以前のテクストの評価が上がるだろう。 昔読んだモームの短編をもう一度読みたくて探してるんだが、タイトルが分からなくて困ってる
二つあるんだが、知ってる人が居たら教えて欲しい
一個目
自堕落な男と堅物女が伝染病の治療のために船で向かう途中、なりゆきで二人きりの一夜を過ごすことになる
男の方は女に全く魅力を感じなかったので手を出さなかったのだが
女の方は我慢するなんて紳士的な人だわ!と男を見直し、好意をもつ
男の方は最初女を嫌っていたが、なんだかんだ絆されたうえ、女の影響で真人間になるオチ
二個目
白人夫婦が南洋の島に赴任して、現地の責任者夫婦(妻は現地人)と仲良くなる
夫婦は互いを尊敬しあって楽しく暮らしてきたが、地元で暴動が起きて状況が一変
妻は危機に際した夫の情けない姿に失望し、離婚を決意
一緒に本国に帰る途中、復縁を懇願する夫に、もう貴方と一緒の部屋にいるのも嫌だと言い放つ 「人間を見てきて、私が最も感銘を受けたのは、首尾一貫性の欠如だと思う。
首尾一貫した人など一人も見たことがない。
同じ人間の中にとうてい調和できぬ諸性質が存在していて、それにもかかわらず、
もっともらしい調和を生みだしている事実に私は驚いてきた。」
モーム(「サミング・アップ」より) コスモポリタンはアリとキリギリスの話が最高に良かった。 >>134
矛盾した実存の謎
大江健三郎が描き続けたテーマだね >>1
月と六ペンス
ストリックランド=ゴーギャンだったか モームの言葉としてこんな自己主張をしている。
「働いているあいだは自分を忘れることができるので、労働は賛美されるのである。
愚かな人間は何も仕事がないと退屈する。
労働は、大多数にとっては、アンニュイ(倦怠)から逃れる唯一の道だ。
で、だからといってそれを神聖と呼ぶのは笑止千万。
怠惰でいるためには、多くの才能と豊かな教養が必要である。
あるいは特別製の頭がいるのだ マザーテレサ
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。 >>2023極悪でも強ければ生き残り、善人でも弱ければ早死に・・・そんな矛盾は普通に生活してれば見えてくる
お天道様が見ている→だから何?
マザーテレサも変人だった >>138
島田洋七のがばいばあちゃんも言っていた
人生は死ぬまでの暇つぶし、暇つぶしには仕事が一番いい