探偵小説の最高傑作といえば?
【なんでだろう・・・】 7歳女児不明現場、遺留品次々に見つかる 何度も捜索した場所なのになぜ。。 [626680893]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1651220120/
17 エネモ(茸) [FR] sage ▼ 2022/04/29(金) 17:22:44.18 ID:PMMnIrWd0 [1回目]
神奈川県警なら事故で終了だな
27 エビオ(千葉県) [DE] sage ▼ New! 2022/04/29(金) 17:25:07.79 ID:KVs5jktv0 [1回目]
警察「イッヌが無能だった」
299 リボンちゃん(滋賀県) [ニダ] sage ▼ New! 2022/04/29(金) 18:26:29.25 ID:VYTGiiRF0 [1回目]
お前ら画伯にごめんなさいしてないだろ
あまり無茶するなよ
303 サンペくん(奈良県) [AT] sage ▼ New! 2022/04/29(金) 18:27:43.13 ID:h9mw6o930 [1回目]
前に行方不明の子供見つけた男性も、皆が探索した場所で1週間後に発見してたし
誰もがここは見ただろうという落とし穴が生んだ悲劇な気がするわ
警察犬も人が多すぎると鼻が麻痺するっていうしね >>9
不連続はそれまでの探偵小説の壮大なパロディらしいね >>14
ミステリとしては全然面白くなかった覚えしかないけど
当時はその趣はあったんじゃないの?
一時ミステリをちょこちょこつまみ読んで、
上に出ている作品も朝井以外のは読んでるけど
ベタにクリスティとかが一番良かった気がする
ドグラ・マグラは10代までかな
新世代の奇書風ミステリでは舞城より流水の方が頭イカれてたな
消えちゃったし二度と読み返したくもないけどスタンスは格好良かったね 消えたと思っていまwiki見たら英語の語学書出しまくってるね
小説家もセカンドキャリアが必要な時代なんだね
これは成功例なんだろうけど >>14
そうだよ。
中村光夫が最初に見抜いたんだよな、
人が犯人に疑われたらどんな心理になるかみたいなことを戯画化したんだってさ 1966年 第12回 江戸川乱歩賞
受賞作
殺人の棋譜(「王将に児あり」を改題)
受賞者:斎藤栄
選評
荒正人
将棋の世界を扱った点も、探偵小説としては新鮮な感じがした。
(「日本推理作家協会会報」一九六六年九月号)
私自身も、とにかく本にして百五十冊、仮に四百字詰で六万枚位の原稿用紙
を書いたわけで、夏目漱石は一生涯に二万五千枚位の小説を書いたと言われて
いますから、その倍以上書いているわけですけれども、その中で、やはり、い
ろいろなタイプがある。
斎藤栄『ミステリーを書いてみませんか』
J-CASTニュース
赤川次郎さんの著書500冊に
2008年3月18日
赤川さんは1976年にデビューしてから、軽妙なユーモアが漂うミステリーでベスト
セラー作家となり、毎年10〜20冊を刊行してきた。現役作家では、西村京太郎さん、
斎藤栄さんらが400冊台に達している。 >>21
数は質を支えるというのはあるけど、斎藤栄みたいにつまらない作品を量産されてもなあ >>22
最近のしか読んでないのか? スレ主があえて探偵小説という言葉を使っていることからかんがえても一冊挙げるとしたら『Xの悲劇』だろう >>26
大岡昇平が「事件」で推理作家協会賞を受賞した時、
「これで坂口安吾と福永武彦に自慢できる」とコメントしたんだよな アガサ・クリスティーは欧米の作家や哲学者、その中でも女性達に大人気だったらしい。 文学史的肉言っても内容から言ってもポーの『モルグ街の殺人』だろう 事件って面白いか?
綿密なだけで、わかりきったストーリーだし 『エドウィン・ドルードの謎』は未完であることが本当に惜しまれる オースターのNY三部作とか言っちゃいけないんだろうなー
福田和也『作家の値うち』では、
山口雅也『生ける屍の死』
笠井潔『哲学者の密室』
あたりが90点以上だった記憶があるが
この辺はどう?
読みたいけど長いからな >>29
オランウータンが犯人だった(怨恨などの人間的理由では無かった)。これはミステリーの祖でありアンチ・ミステリーの祖でもある、という文学史的には凄い存在。
俺は別に好きじゃないけどなw アイドル探偵団 北川昌弘
レコード探偵ボブ 中村ムネユキ
'The criminal is the creative artist; the detective only the critic.' G.K. Chesterton
「犯罪者は創造的な芸術家だが、探偵は批評家にすぎない」 G・K・チェスタトン
歴史探偵 半藤一利
『マルタの鷹』は、1941年のアメリカ合衆国のミステリ映画。
ダシール・ハメットの同名探偵小説をジョン・ヒューストンの脚本・監督で映画化。
いわゆるフィルム・ノワールの古典と目されている。
科学の探偵―誰がシャーロック・ホームズになれるのか? ファインマン エラリー・クイーン「国名シリーズ」
1929 ローマ帽子の謎
1930 フランス白粉の謎
1931 オランダ靴の謎
1932 ギリシア棺の謎、エジプト十字架の謎
1933 アメリカ銃の謎、シャム双子の謎(シャム双生児の秘密)
1934 チャイナ橙の謎
1935 スペイン岬の謎
アントニー・バークリー
シェリンガムもの
1925 『レイトン・コートの謎』
1926 『ウィッチフォード毒殺事件』
1927 『ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎』
1928 『絹靴下殺人事件』
1930 『第二の銃声』
1931 『最上階の殺人』
1932 『地下室の殺人』
1933 『ジャンピング・ジェニィ』
1934 『パニック・パーティー』
チタウィックもの
1929 『ピカデリーの殺人』
1937 『試行錯誤』
シェリンガム、チタウィック両探偵が登場するもの
1929 『毒入りチョコレート事件』 >>37
『マルタの鷹』は一般的にはフィルム・ノワールの古典というよりも嚆矢と言われている。ただ映画の出来としては平凡。まあ得手して最初の作品というのはそういうものかもしれない 高橋ヨシキのクレイジー・カルチャーTV
【生配信】ざっくり最近観た映画!(2023年2月篇)
2023/02/28
53:44 『3階の見知らぬ男』(1940年)
『3階の見知らぬ男』という映画があります
さっきのランダムノワールさんのところに非常に詳しい説明があるので
そこを見ていただければ話が済んじゃう
ランダム・ノワール
三階の見知らぬ男 (1940)
3 Jul 2018
結局、公開当時はあまり注目を集めることもなく、そのまま1970年代のリバイバルまで忘れ去られてい
たと言っていいだろう。しかし、リバイバルのなかで『三階の見知らぬ男』は史上初の本格フィルム・ノ
ワールと呼ばれるようになり、ニコラス・ムスラカがドイツ表現主義を取り入れた張本人だと議論される
ようになった。
フィルム・ノワールの文脈だけで『三階の見知らぬ男』を捉えようとすると、その実験性だけがひときわ
目立ち、特異点として評価しがちであるが、1940年頃のハリウッドの映像文法の変化のなかで捉え直す
と、特に低予算の添え物映画における経済性や効率性の追求と精神分析の流行とが交差した位置で編み出
された手法であることが明確になってくる。
1939年にボイスオーバーが重要な語りの手法として登場したこと
を指摘し、それが一時的な流行ではなく、量・質ともに1940年代はボイスオーバーの黄金時代であると
している。アンドリュー・サリスは、この変化の背景に1930年代末に全米脚本家協会の活動によって脚
本家の地位が向上したことがあると述べている。
もし『三階の見知らぬ男』がフィルム・ノワールの先駆的な作品であるとすれば、まさにその点であろ
う。作品全体を覆うパラノイアと、現実が突如悪夢と入れ替わってしまう感覚。 >>38
こうして改めて見るとクイーンはギリシャ棺とエジプト十字架の大作を同一年に発表しているのか インスクリプト
快楽の仏蘭西探偵小説
野崎六助
2022年11月27日
バルザックからダンテック、ミュッソ、ルメートルへ、そしてあるいはロブ=グリエ、ビュトール、デュ
ラスへ──。文学と探偵小説、並行しつつも分岐した歴史の深層を跨いで、フランス探偵小説の固有性
と未知の快楽を発見する。バルザックにあった[始原の探偵小説]に探偵vs密偵の対決の構図を見出し
て、社会の暗黒をも照らすその独自の原型を捉え、現在に到る系譜を追跡。また作品構造と叙述コード
の分析を踏まえ、謎解きに終わらないフランス探偵小説の独自性、英米探偵小説との差異を抽出。通時
性と原理論を併せもち、初めてフランス探偵小説の特質とその真の姿を捉えた書き下ろし1800枚! 言
及される作家約500人、作品約750作。全編書下し3500枚・1232頁の『北米探偵小説論21』から二年、そ
の別巻を構成する。フランス探偵小説ベスト33、フランス探偵映画ベスト33付。