★★★★ジョージ・エリオットに語るスレ@★★★★
『ポータブル・フォークナー』(河出書房)もいいようだ
『エミリーに薔薇を』を読んだだけだけれど だいぶ文章になれてきた
伏線を張り巡らしているから
ゆっくりと丹念に読まないとダメだな
素晴らしい小説であることがわかる 非常に丁寧な翻訳だ
訳注、割注も充実しているが見直すべきところもある
誤植もあった
そうだとしても素晴らしい訳業だと言えると思う 翻訳者による割注を頁とともにメモして読み進めると便利 当時の英国の約束手形のサイトには年単位ものもあったのかな? 漱石の『道草』は
エリオットの影響を少なからず受けているのではないのだろうか 翻訳者の言葉に対する吟味が足りないのではないだろうか
「轍の跡」って変だよね 章末の訳注に「既出」でかなり後の章の訳注を掲げている
おまけに該当なし
読書意欲が削がれる
『ドクトルジヴァゴ』(未知谷)なみの程度の低さ 本文に注番はあるのに
章末に解説が存在しない
久々にみるクソ書籍だ 訳注に文節の脱落があるな
編集部員の無能さに起因していると思われる 「発作が起きる」
引っかかるな
日本語不自由だとしか言いようがない
英語屋の日本語は程度が低い 「助詞」の遣い方もなんか変なんだよな
担当編集部員が日本人じゃないみたいだし 「……、この製粉を生業とする業者の心は……」
「……、色あせた眼窩の窪んだ骸骨のような家屋の骨組みは、……」 D.H.ローレンスの作品で読んだことのあるような文章が出てきた
彼もジョージ・エリオットの影響を受けていたんだな
当然といえば当然だが 英国の手形制度はよく知らないが
借用証書の代わりに約束手形を振り出すということなんだろうね
支払期日は未記入のまま 『サイラスマーナー』(岩波文庫)来月重版
有難い
全集と併読できる 「彼女は向きを変えて家路に急いだ。」
いい加減にして欲しい
真面目に校正しろよ彩流社 解り難い翻訳で
不明部分を原書に当たるの飽きてきた 舞台は英国なんだから「アカマツ」で充分
日本のアカマツと混同されるのを懸念するなら「スコッチ松」でいいと思う 農家では糸車が忙しくブンブン唸りを上げ、
絹や亜麻糸のレースをまとった身分の高い女性たちでも、
磨きたてたオーク材のおもちゃの糸車を持っていた時代、
小道から遠く離れたあたりや丘のくぼみで、
血色の悪い、背の低い人々が見られることがあった。(奥村真紀訳) 奥村訳『サイラス・マーナー』
いい翻訳の予感
岩波文庫のも重版されたから併読しようと思う 34 名前: なまら道産子 投稿日: 2023/02/14(火) 12:23:27 ID:pNWRml4Q [ KD106129158153.au-net.ne.jp ]
>>33
調子に乗ってるとやっつけるぞ! 1997年制作のテレビムービーのラストシーンは
原作とはちょっと違う
原作通りにするには膨大な経費がかかるからね 3大長篇は
『フロス河畔』
『ミドルマーチ』
『ダニエル・デロンダ』
でいいよな 3大長篇は
『フロス河畔』
『ミドルマーチ』
『ダニエル・デロンダ』
でいいよな 来年、『ダニエル・デロンダ』を読んだら4作品制覇したことになる 大阪教育図書の『ミドルマーチ』は読みにくい
2段組にして欲しかった 『ミドルマーチ』第11章第3段落
【荻野訳】
多少地位が滑り落ちたものもいたし、より高い足場を得たものもいた。
強い訛り言葉を否定し富を獲得した人もいた。 【原文】
Some slipped a little downward, some got higher footing: people denied aspirates, gained wealth,
and fastidious gentlemen stood for boroughs; ‟denied aspirates” が「強い訛り言葉を否定し」って変じゃないのか? 彩流社の全集の『ミドルマーチ』が3月末に刊行される 大阪教育図書の荻野訳は解り難いから読む気が失せる
彩流社版に期待するとしよう 光文社古典新訳文庫のは書店在庫はほとんどなし
取り寄せてもらっても多分研磨本だろうね 彩流社版『ミドルマーチ』入手
早速、荻野訳、廣野訳の疑問箇所と比較
格段に分かりやすい 荻野訳はゴミ
校正がなされていないようで
誤字脱字誤植誤訳が山ほどある
至急、市場から回収し絶版にすべきものだ
大阪教育図書の本は二度と買わない 南山大学ってカソリック系の大学だろ
荻野のじいさん、訊こうと思えば英国教会に詳しい学者大学にいるだろ
じいさんが理解していないのがよくわかる 【廣野訳】【福永訳】を揃えて比較しながら読んでいる
どちらも名訳といえるだろう
微妙に異なる訳文を味わってたのしんでいる
【荻野訳】はゴミ
訳注がよいだけ 自分は『ミドルマーチ』も『フロス河の水車場』も
工藤好美・淀川郁子訳だな
前者は講談社、後者は筑摩書房から昔出た本で、名訳だ