レッツゴー!!文学 みんなの文学サロン
ここは、文学を語り合うサロンです。文学について語り合いましょう。
ジャンルは何でも
ルール
みんなで仲良く 今日は、川端の眠れる美女を読みました。
川端はやっぱりいいですね!
私は高校生をやらしてもらってるんですが、初めて読んだ純文学は、川端の雪国でしたね。
最後の終わり方は衝撃を受けました!
あれから、ずっと川端のファンです。 クレイジーメガネさん
はじめまして
わたしも高校生をやらしてもらってます
川端康成は中学の時に伊豆の踊子を読んだのですが
なんかピンときませんでした
よかったらいろいろ教えて下さいね >>3はじめまして!川端作品は難しいですよね。
やはり、川端は新感覚派という、文体での美を追求した物を書いているので難しくなっています。
なので、他の純文学作家よりも難しいですね。
僕は、雪国を読んだとき涙が止まりませんでした。
それは、物語の内容に感動したのではなく、文の美しさによる感動で泣いたんです。
軽い気持ちで、文の美しさを意識して読むと面白いです。 罪と罰 下巻を読みます。もう半分くらい読み終わってますが、 そうか、文の美しさかあ
難しいなあ
掌篇を少しずつ読んでいこうかなあ
「骨拾い」から
うーむ、血のしずくが動き出しそうである 小説は楽しむためにあるんですよ。
一緒に楽しみましょ! 「男と女の荷車」
see-sawとシイソウ
春三
同じ文に混在する女と少女
エロスだなあ 『眠れる美女』は小川洋子の小説『ミーナの行進』の主人公ミーナの解釈が面白かったですね。ひょっとしたらすでに一般的になっている見解かもしれませんが。 高校生をやらしてもらってるってなんだよ学ラン着たおっさん漫才師かwww >>13 私、高校生をやらして頂いていますクレイジーメガネと申します。
高校から小説を読み始め、SFを中心に、1日一冊から三冊ほど読んでおります。
将来は、文学部に行って勉強をしたい次第でございます。
このスレを開いたのは、情報収集のためにございます。
ぜひ、面白かった本など教えて頂いたらと思う次第でございます。 なぜSF好きが、文学板へ? SFが文学じゃないとか、文学より下とかいうわけではないが、他にスレあるでしょう。ちなみに一日に1〜3冊読破だと相当な読書量だが(羨ましい)、逆にオヤジの私に面白かったSF教えて。 >>15 小松左京先生の「ゴルディアスの結び目」を読んで、小説にハマりました。
あと、レイ・ブラッドベリや筒井康隆先生とかが大好きで筒井康隆先生だとSFではないですが「敵」が大好きです。 小松左京先生が表現する美しい文章が素晴らしかったです。
その結果、文学も射程圏内になりました。 まあ、文学サロンと紹していますが、まあ小説スレになっちゃいますね、、、 >>17
私のSF好きの友人が授業中に読んでいた作家と被りますね。あとはアシモフとか、ハインラインとか、アーサー・C・クラークとか、フィリップ・K・ディックとか。一部の人は、ウィリアム・ギブソンとか読んでましたね(私はごく一部しか読んでいませんが)。あれからうん十年の歳月がながれましたが、その間に出てきた新しい作家は読まないのですか? >文学サロンと紹していますが、
「紹して」wwwww
国語力ないなw
読書は「量」ではなくて「質」だよ君w 漢字の書き取りやれよオッサンw
話はそれからだwwwww どこが違うんでしょうか?
わたくし、無知なもので、、、、 「称する」とは名付けるという意味で使ったんですが、、
間違えてますかね、、 星新一のショート・ショートの広場を7冊GETしました! 「日向」
思ってみた
思っていたらしかった
記憶と希望と
たぶん気分だ 川端康成は読む人少ないのかな
まあ、いいや
「弱き器」
聖書を持ち出してくるあたり
前提としての罪の意識というのがあるんだろうなあ >>30 川端ですね。
まだ読んだことないけど、、
本屋に売ってないんですよね、、 今こそ読むべしは
ドン・デリーロのマオ2だろ
タイムリーだろあれ >>31
新潮文庫の『掌の小説』の中の一編だから、入手は容易だと思う。短いので本屋で立ち読みでもいいが(本屋さん、すみません)、出来れば買って全部読んでみて欲しい。個人的な見解だが、星新一のショート・ショートよりもずっと面白い。 >>17
久しぶりにレイ・ブラッドベリと言う名前を聞いて懐かしく思い、読んでみようと思っています。候補は『たんぽぽのお酒』です。本当は原文で読むことができればいいのですが。 >>33 それなら本屋に売ってました!
ぜひ今度買いに行かせていただきます! 今日は芥川賞になってた「おいしいごはんがたべれますように」と、「華麗なる一族」を買いに行きます! おいしいごはんが食べれますように、売ってなかったです。
売り切れかな、、、
華麗なる一族、上巻がなかったです、、、 罪と罰は難しかったですね。
一番難しいのは人の名前ですね。
ころころと、名前があだ名で呼んだり、本名で呼んだり、、、めちゃくちゃです、、、
なので、サイトで調べながら読みました。
でも、読み切ると見える世界が違います! >>39
確かに読み終えた後の充実感は、すごい小説でした。私はドフトエフスキーは『罪と罰』と『白痴』しか読んでいませんので、そろそろ『カラマーゾフの兄弟』に取り掛かろうかと思っています。 ドストエフスキーは、まだ罪と罰しか読んだことないですね、、
ちょっとレベルが高いな~と思っちゃったり、、、
来月にでも、ちょっとずつ読もうかなと思います。 露語の知識無しに露文学を読んでも理解できんぞw
幼稚過ぎる >>42 どこで勉強すればいいんですかね。
本屋かネットか、、、、
アドバイスをいただけたら幸いです。 質問なんですが、読書感想文で女体が美しい系のやつを書いたらどうなるでしょうか? ロシア語文法の参考書を買って「人名」の項を熟読する
ロシア人の人名は「名前+父称+姓」で構成されている
@「姓」だけ A「名前」だけ B「名前+父称」
それぞれ微妙にニュアンスが異なる
翻訳者は【原書】通りに訳出してはいない
解釈が介在して訳出される 「あだ名」じゃないぞ
「愛称」だ
「愛称」はいくつもある なるほど!
来月、ロシア文学を買おうと思うので、そのときに一緒に買ってみようと思います! 翻訳文の人名から【原文】の人名を推測するのが「通」の読み方 同志少女よ、敵を撃て
読んだ人いますか?
積読になってるんで
そろそろ読もうと思ってます >>52 まだ読んでないですね。
気になってるんですけどね、、
もし読んだら感想お願いします! 昨日、君の膵臓をたべたいを読んだんですけど、泣けませんでした。
小説を読んだ泣いたことが、1回くらいしかないので、泣ける本を教えて下さい! 銀河鉄道の夜を読みました。
読みやすそうで、読みにくいですね。
面白かったです >>55 ああ、、、、ってなって、そこまでなんですよね。
泣けないんですよね、、 泣くツボは人によって様々だからね。読んだ時の体調や気持ちもあるし。結果として泣くものだしゆっくり色々な本を読んでいけば、よろしいのではないでしょうか。そういう自分は朝井リョウの『世界地図の下書き』で泣いた。『何者』など全く面白くなかったので、まさか朝井リョウで泣くとは思ってもいませんでしたが。 >>58 確かに人によってツボがありますもんね。
探していきたいです。 同志少女よ、敵を撃て読了
読了できたのは恐らくボクに文章審美眼がないせいだと思う
深夜にやってるアニメのノベライズっぽい
場面に関係なくセリフで説明し過ぎ
でも、あくまでもおバカな一個人の意見ですから
もし読んでいて良かったと思った人がいてたらすんまへん >>60 なるほど。
ありがとうございます!
参考にします 個人的な読書に於いては、必要とは思いません。むしろ文芸作品は慈しむように、評論などは理解が出来るよう丁寧に読んでいきます。
仕事関連である程度の数の本を読まなければならない時は、速く読みます。速読の方法についてはよく知らないのですが、自分の場合はゾーン読みをします(ある一定のエリアをカメラみたいにカチャカチャと映像的に読む)。 >>62
ゆっくり読んでたら、文章のメリハリが分らないことはあると思う。
よく「早口でしゃべってそうw」とかの揶揄い文句があるが、文章に
もテンポがある。ゆっくりしか読めない人には高度の読解力は身に付
かない。 >>64
文芸作品については慈しむように読むと書いたが確かにこれはゆっくり読むと言うことではない。文章のリズムに乗って読むことは多い。例えば樋口一様とか、石川淳とか。
ただ評論についてはゆっくりとしか読めない。プラトンだろうが、ショウペンハウエルだろうが、吉本隆明であろうが。その意味では私はあなたの言う通り、読解力が徹底的に不足しているのだろう。 >>65
俺のことじゃないけど、物凄い速さでメリハリある名文でタッタカタッタカ翻訳してる奴を知ってるので、つい偉そうなことをいってしまいましたw >樋口一様とか、石川淳とか
ゆっくり読めよw
樋口一様wwwww >>67
確かに。「一」様になってるわ。評論読む時みたいに、ゆっくり読まないとな。 ここの雰囲気はまったりしてていいな
もう覚えてる人も少なさそうだが、昔文學板にあった「フリーダムカフェ」スレみたいだ。 平成を代表する日本の作家といったら誰になるのかな? 町田康、吉田修一、綿矢りさ、川上未映子
好きでもなんでもないけど
平成の純文作家でパッと思いつく人たち おうまた懐かしい名前あげやがってw
ほんとにたまにだけど、名無しでたまにBさんっぽい書き込みはみるな
文学板上でコテ張るのがリスクでしかない状態に随分前からなってる以上、
そのぐらいの距離感が賢明よね
・・・いやまあこうやって唐突に話題に出すこと自体迷惑かもしれんが(汗 個人的に日本の作家って茶道や華道と同じで、閉じられたサークルで活動してる気がする
悪いとは言わない
文学というより文芸って言葉が似あう 昔いたコテハンです。
ここの最長寿スレの一つである「純文学5誌総合スレ」をいちばんはじめに立てた方で、
文芸誌掲載作の感想や議論なんかに精力的に取り組んでたんですが、
もう随分前にいなくなっちゃいました 今日は太宰治の「花火」を読んだ
太宰らしいユーモアとえげつなさがなんとも言えない後味をのこす 太宰だったら先週、「走れメロス」を読みました。
小学校読んでたときとは全然印象が違いますね。
疾走感がすごいです。 太宰は何よんでもいいですね。『津軽』なんかも大好きです。 最近疑問なんですが、近代の文豪って変人が多いじゃないですか。
最近は、変人は売れないんですかね? 秀才型の変人が増えたなとは思います
こう、大学は早稲田とかさらっと出てて美男美女で実家が太くて.....というw
そういうのと関係ない切実さとか求めると、西村賢太が最後になるのかな? ああ、、、たしかに。
西村賢太さん亡くなっちゃいましたね。 書いた後でおもったのだけれど
その時代を代表する作家っていうのは
その期間中、凄い作品を発表した作家なのか
それともその時代、その期間の空気のようなものを
もっとも巧みに作品化した作家なのか
まあ、両方の条件を満たしていれば
それが一番いいのだろうけれど なるほど。
たしかに、文豪って呼ばれてる人はみんなそうですね。
変人の時代から秀才の時代に入ってその時代に合わせた小説をかける人が現代の文豪ってことですね。 今日、志賀直哉の和解を読みました。
志賀直哉って父親と仲悪かったんですね。 初心者なものですが、志賀直哉って白樺派って言われてますよね。白樺っていう雑誌の。特徴とか、どんな人が白樺派って言われてるんですか? >>91 僕の高後、日本文学史やってないですね。
やってるところとやってないところがあるのですかね? 副教材みたいなかたちで配られなかった?
あるいは、高校1年の教科書をセットで買うとき含まれていなかった?
誰も読まないけどねw 高校入学時に配付された国語総覧は数十年経った今もよく見る
これには日本近代文学の作家たちがあらかた載っている 俺はもらってないな。もしかしたらどこかのサイトに年表みたいのがあるかもね 教科書の後ろの方にありました!
有名人ばっかり!
でも白樺派は志賀直哉を代表する派閥、とし書いてないなかったです。 進学校じゃないと教師は採用しないかもよw
第一学習社のサイトを覗いてみろよ
現在でも副読本として刊行している
新学年の最初の頃に教材費を徴収されなかったのかよ あーあ、あんたらみたいなおっさんが
イキるからいなくなっちゃったじゃないか。若い子相手に大人気ない
日本社会の縮図だな。 がんばれ
今のうち勉強しとけばそれだけで将来ずっと楽になる >>97
手許にある最新の国語便覧の記述を書いておく
白樺派=個性的な自我を肯定し、人間性の尊厳を回復しようとする理想主義的な立場にたつ。
武者小路実篤、志賀直哉、有島武郎、里見ク、長与善郎など。 テスト終わりました!
一旦、高木彬光のハスキル人を読もうと思います。 宇佐見りんさんの「かか」を読んでます。
独特の文体が面白いですね >>112
高木彬光の中でもマイナーない『ハスキル人』をえらぶとは。私は読んでないけど面白かったですか? >>1 はい、面白かったです!
癖もなく、ただただ読みやすかったです。
淡々としています。 >>116皆さんが思う、文章が上手い人って誰ですか? >>113
『かか』の文体は中上健次『補陀落』の影響が強い >>118 中上健次、、、知らない作家さんです。
と思ったら『岬』かいた人なんですね。
今度見かけたら買ってみます。 >>116
TVでも言っていたけど、中上健次大好きみたいだからね。 >>117
亡くなった人だと
こんな文章書いてみたい
太宰治
頭で書いているようだがやっぱりすごい
夏目漱石 芥川龍之介
リズム感がすごい。声に出して読みたい
樋口一葉 石川淳
ある境地に達している
吉田秀和
存命の人だと何とも言えない雰囲気の小川洋子がいいと思います。 >>120 そうなんですね!調べたら、宇佐美りんさんが言ってますね。 >>121 今度、小川洋子さんの小説を読もうと思っています。おすすめを教えて欲しいです。 >>123
好みがあるから他の人の意見も聞いて欲しいですが、『妊娠カレンダー』か『薬指の標本』です。 本屋で安い単行本って、なんで安いんですか?
太宰治の人間失格買ったら300円ほどでした。
しかし、他のもっと薄い本が700円でした。
なぜでしょうか、、、、 >>126
BOOKOFFとかの古本屋の話ですか? >>126
発行年の古い本や外見のヨレヨレの本は買い叩かれる。
外見重視の知性オフで、知性をかなぐり捨てるのが、ブックオフ。 >>129
ブックオフの査定方法の影響を大きく、田舎の中小書店は受けてるよ。 そうなんですね。僕の住んでるところブックオフがなくて、どんなとこかよく知らないんです。 >>131
小林秀雄全集とドストエフスキー全集、その他で、定価で50万円ぐらいが
100円の査定だったが、店の方に持ち帰られてたので、そのまま100円
で手放した。ブックオフは創価企業だから、読書家を虐待するのが趣味なん
だろう。 古書としての価値が分かっている古本屋であればきちんとした値付けをするが、BOOKOFFを代表とするそのあたりがいい加減なところは発行日が古くて売れ残っていれば元の値段に関係なく安い値段で売る。結果単行本と文庫本の価格逆転も起こる。
最近はさすがになくなったみたいだが、昔のBOOKOFFではせどりがよくあったようだ。 明日から修学旅行です、、、
文豪の方たちって、十代をどう過ごしてたんでしょうかね、、、
僕の尊敬する川端康成は少年っていう小説?エッセイ?で男の子が好きになっていたって書いてました。 どの程度の大学を目指しているのか知らんが
受験勉強もしないで読書とは暢気だな 川端康成は有名で大江健三郎は有名じゃないのなんで?一般的に >>140
お前の認識が間違っている
川端も大江も有名で代表作は大学までにみな読んでいる
高卒は馬鹿だから論外 でも、大江健三郎と川端康成だったら川端康成の方が有名じゃん。一般的に。大江健三郎って知ってます?って聞いて、「知ってますよ」って言う人少ないよ。川端康成はまだ「知ってます」って人がおる。一般的な話で、大江健三郎を知らん人が多い。 >>142
お前や周りは高卒だろ
高卒は馬鹿だから相手にしないのさ >>143 でも、実際文学部みたいな学部以外で大江健三郎って習うんですかね
大学行ったことないんでわかんないですけど、、 >>144
大学の授業で習わなくても、レベルの高い大学の学生は
教養として文学を読むものだ
大学時代、暇があればロビーや喫茶店で文庫本を取り出して、
大江や安部、カフカやドストエフスキーをみんな読んでいたよ
俺は法学部だったが、小説はよく読んだ 読みにくいものを読むより読みやすい古典を若いうちに読んでおきましょう
人間にとって大事なことなんかたかが知れてる
今の時代に必要な複雑なことを知りたければ小説ではなく他のものから学んだ方がいい
小説は所詮作り話です >>146
古典=非文芸作品と言うわけでもないが。 最近は谷崎潤一郎にはまってます。
なんだか良いですね~ドキドキしちゃいます。 君も目覚めたか、、、ようこそ、こちらの世界へ、、、 何を読んだかによるよね
若くして痴人の愛なんか読んでもいいことない そうか? 高校の時には枕の下に痴人の愛を入れて寝てたよ 痴人の愛のナオミは若いころの宮沢りえをイメージして読んだ思い出 『富美子の足』。普通の人が書けば単なるジジイの変態小説だが、谷崎の手によるとちゃんと文学になるのがすごい。 >>155 え、、、僕は春琴抄を枕の下に引いてます。いい夢が見られそうなんですが、なかなか見れないものですね。
谷崎潤一郎は変態ではないですからね~好きな女性にはとことん何でもする律儀な男ですよね。 松本清張が『昭和史発掘』の中で谷崎と佐藤の細君譲渡事件を取り上げているが、その最後で佐藤の仕事は外の人によって継承可能だが、谷崎は唯一の存在であり誰にも真似出来ないと書いているのはその通りだろう。大谷崎の前に谷崎なし、後にも谷崎なし。 >>161
俺の家には谷崎のいろんな小説があるな
特に好きなのは、痴人の愛、蘆刈だ おまえの高木交に
糸田
雨
ヨ
もないのかよ?
Fラン高木交なのかよ? おいクレイジーメガネ
チャンと免力強しないと
本屋の店口にしかなれないぞ
貝 >>163
それに加えて『盲目物語』、『少将滋幹の母』が私は好きです。ちょっと異質ですが『白昼鬼語』もいいですね。何書いてもやっぱり谷崎になるのは凄いと思います。 そうっすね。谷崎にしか書けないものですからね。一つの頂点 翻訳家としても有名ですよね。翻訳できるってすごいなあ 村上春樹はリアリズムでなくファンタジーの作家だ
現実にはありえないお話を面白おかしく展開していく
作品中の多くの謎を解明しないまま終わるのも、
それがファンタジーなら納得がいく ファンタジーというよりも物語性の構築を強く意識している作家だと思う。ディケンズとか、ドフトエフスキーとか。 カポーティの『クリスマスの思い出』
翻訳の村上春樹もあとがきに書いていたが、カポーティはイノセントな人間を書くのが達者 >>176
その通りだと思います。カポーティはとても良い作家。 三島由紀夫 金閣寺読み終わった。大学生でこれ書いたって凄いね 文章がきれいですよね。分かりやすい。だけど、綺麗すぎて気持ち悪さも感じます、、 ジジイならではの誰もピンとこない自己満下手くそツッコミ いや〜読んでて文の癖が無さすぎて、もしかしたら、金閣寺の前に綿矢りさとか川端康成を読んだからかもしれないです、、 >>189
そうですか? 三島の文体は明らかに三島独特のもので、綿矢と比べても特徴があるように私には思われますが。 うーん、今度、仮面の告白も読んでみて感想を書いてみます。 三島は政治的な信条も、ミソロジー的な思考も、性的な嗜好も、小説観も私とは相入れないものが多いですが『仮面の告白』は、認めざるを得ません。戦後に書かれた日本の小説では外すことができないのではないでしょうか。読んだら文体だけでなく、小説としての感想を是非聞かせてください。 暁の寺院。ちゃんとした法文書さ。論理すっこぬいて使え。 まあ割腹自殺。割烹自炊。なんのことやら。でも障碍者やカップルは努力してる
否定すると出世落ち。 まあいろいろあるさ。ベストオナ二ストじゃないけど。 ザ なんか エロ本グラビアポルノ業界こそ文学の本気。 そういうところに文体を綴る研究を入れるビデオ雑誌媒体。とか。 ジュンク堂や紀伊国屋、各種障害揃えましょう精神身体知的だけじゃないよ。
意外な人も。 脚本はかける水準だ。取材力や新聞のような広告性。筆致。他者を綴る。 バスケットの記録映画も撮りたい。馬女優も出演してもらえば。 100%ていうことは100っていう能力がありえたということだ。
先輩の指示操作。 最近は太宰治にハマって、人間失格と斜陽を読んでみました。元気がもらえます。 >>214
あと短編もいいですね。太宰の本領は短編だと思っています。 聖書とコーランだけ読んでおけば他の文学作品なんぞ読む必要はない >>193
でもあれタイ語に訳されてないんですよねー。 私の語学力では英語はハリーポッター、ジェフリー・アーチャーくらいが限界。フランス語は比較的短いマルグリット・デュラスでも途中で挫折した。そんな私が言うのも何だが、ヘミングウェイの短編とかはどうかな。センテンスは短いし、長編と比べても面白い。 レイモンド・カーヴァーどう?
春樹の訳も出そろっているし短編の名手だしオススメできるよ 英語のままのやつを読んでみようと思いまして、、、簡単なやつからがいいですよね >>223だけどもちろん英語で読むのにオススメってことで
もし分かりづらいところがあってもすでに訳されているので参照しやすいってことで なるほど。やはりレイモンドカヴァーがいいかもですね >>222
あーいいですねヘミングウェイ。
やってみます。 ああああああああ、、、
やっちまいました、、、、、
欲に勝てず、snow countryを買っちゃいました、、、、
サイデンステッカー!!あああ 是非頑張って読んで感想を聞かせて下さい。川端の独特の文体と小説世界を英語にするのは大変だろうと思います。翻訳の難しさについては石川淳の『紫苑物語』をドナルド・キーンが英訳した文についての須賀敦子のコメントや、吉行淳之介の翻訳についての村上春樹のエッセイからも読み取る事が出来ます。もちろん日本語から英語だけでなく、英語から日本語もしくは他の言語から日本語でも事情は同じでしょう。いまこうして諸外国の本を読むことが可能であるのもそんな翻訳家のお陰だと思うと感謝しかありません。 頭も良くなさそうな田舎の高校生相手に何を言っているんだよ
まともな受験生なら英文法のおさらいをやっている時期だろ
そんな馬鹿には関わらないことだ ヘミングウェイの短編を原書で読むのもそう簡単ではない
大学用のテキストには詳細な訳注が載っている
それを3か月かけて講読するんだぜ
まともな大学を出たヤツいないのかよ >>232
ヘミングウェイの短編一つに三か月とは(比較的長いのもあるが)どちらの大学ですか? 半期をかけて精読するという講義はよくありますが、短編一編ってのはいまどき珍しいかもね
お年寄りなのでしょうからムキにならないで >>232
翻訳メモリ使っていろいろ参照しながら
やるから大丈夫。 ライ麦畑でつかまえてがほしいのに書店にないです、、、、、 snow country 来ました!
明日から頑張って訳していこうと思います! 読みやすい英語の小説きかれて短編集薦めるやつってわかってないと思う
カーバーとか一冊読み通すの大変だぞ
ハリポタとかアーチャー余裕で読めるって言ってんだから大概の娯楽系は大丈夫だろうに >>239
いやスティーブン・キングは難しくて(ペットセメタリー)50ページくらいで投げ出した。 キングは
わからない部分は飛ばせばいいよ
あとitとかunderthedomeとかの分厚いやつの方がオレは逆に読みやすかった お前には長編が読みやすかったってだけじゃん
アスペかよ 英語の本挫折するヤツあるある
「読み通すの楽だと思って、いざとなれば翻訳でカンニングもできるカーヴァーとかヘミングウェイとかに手を出す」 ちなみにどうしてもヘミングウェイが読みたいならクソ長い「for whom the bell tolls」が一推し 無能あるある
「読み通すの楽だと思って、いざとなれば翻訳でカンニングもできるカーヴァーとかヘミングウェイとかに手を出したが、自分には純文学系の短編が向いていなかったのかぜんぜん読む気が起こらなくて頓挫したので、キングのようなエンタメに手を出したら、翻訳でカンニングもできるし、一応読み切ることができて、そのときの自分の経験がいまも記憶に鮮烈に残っているあまり、他人が短編を薦めているのを見ると、トラウマが蘇り、なんとしても、否定したくてたまらなくなってしまう」
あるあるー アスペあるある
「親しい友人や恋人がいないから自分の経験のみを基準とし、それを真理であるかのように語ることしかできない」 せっせと下線引いて精読してくれ
10ページくらいで挫折してる古本しか見たことないが >>246
自分だけはマトモみたいな体でいるが
こんなとこに書き込みしてる時点でそれはないw アスペがまーたみんなも自分と一緒だと思い込んでへらへらしてんの草 読書にはスピードのメリハリが無いと本を読み通すのが難しい。
セリフにしても、早く読む箇所とゆっくり読む箇所があるわな。 昨日、小川洋子さんの博士の愛した数式を読みました。小川洋子さんでおすすめの本ってありますか? 質問ばっかりでウザいから消えろよマヌケ
他人に訊くことしか能がないのかよゴミ >>256
ゴミ荒らしはお前
ここは最初からそういうスレ 海外で読まれている小川洋子の小説は初期の密やかな結晶や薬箱の標本
最近のならことりが味わい深い >ここは、文学を語り合うサロンです。文学について語り合いましょう。
ただの書籍紹介依頼スレだろ
他人にきくのではなくて苦労して読む本を選択するもんだ 突然だけどみんなDiscordやらない?現在メンバー13名。誰でも歓迎。
https://discord.gg/RyGBHFuhMn 作品タイトルを『』で囲って表示することもできない低能は
小論文の書き方でも勉強しろカス >>261
二重括弧くらいでマウント取ってんじゃねえよ低学歴のクソが
社会にも出たことねえ引きこもりのゲスチンカス野郎が
黙ってろてめえみたいなクソは。
丁寧に聞いてる人がいんのにどんな口のききかたしてんだ、毒親育ちのボケ狸がよ。
お前なんか書籍に触れる価値もねえわチンコいじって病気になって氏ね
チンコが膿め、カスが >>261
お前みたいな中途半端なイキリクソ童貞が一番イラつくんだわ。
語彙もねえくせに噛みつきやがって本もロクに読んでねぇラノベ勢だろうがてめぇは。
リアルじゃ店員に声もかけらんねぇ病気野郎がよ。
自立もしてねえビチグソのゴミカス野郎の癖によく生きてやがるわ >>264
代弁してくれてすまんね
書名を二重括弧で書けなんてのは出版媒体に流通している便宜的な様式でしかない、論文一般もまたそれに則ってるだけ
こんな掲示板での会話文に二重括弧をいちいち用いるのは奴隷根性というものでしょう
話題が明瞭で内容を伝達さえできればいいのだからね >>259などまさに根性論だね
根性論というのは本質的に独り言なんですよ、誰との比較であれ能力にも資質にも差があるのですからね
あなたの苦労を私は屁とも思わないということが往々にしてあるわけです >>259 なるほど、、
僕はあなたが言うように、本屋に行って自分で選択をして本を買ったり、図書室に行って自分で選択をして本を読んだりもしていますよ。
だけど、ただ本屋や図書室に行って、自分で選んだ本を読む、それも楽しいですが僕は小説といろんな出会い方をしたいんですよ。
先生からのおすすめの本を読む、友達の好きな本を読む、自分で見つける、まさに先日このスレで僕が「おすすめの本はありますかね?」と聞いて出てきた本を読む。
ただ単に、僕は小説の頭から爪先まで楽しみたいんですよ。 2019年発行の英書だが、アナーキーという題名からして面白そうだが、東インド会社の歴史を書いた。
The Anarchy: The Relentless Rise of the East India Company
これは売れるだろ。
多分デリーロの英語よりは簡単だろう。
早く翻訳してちょ。 俺もお薦めの本はとよく聞くな。大した量は読んでいないけどどうしても好みみたいなものが出てきて、気がついたら同じような傾向の本か、同じ作家ばかりということになる。そんな時全然別の読書体験をしてきた他人のお薦めは大変参考になる。もちろん好みに合わない事も多々あるが、それでも決して自分の守備範囲から出てこない作品はエキサイティングだ。同じように書評も参考にしている。 ろくでもない大人ばかりだな。
メガネさんいなくなっちゃったじゃん >>276
おお、渋いな。『敵』はねちっこい文体と、段々と緊迫感が増していくとこが
好みです。 ゴーゴーゴー♪
レッツゴーゴー♪
は美樹克彦。
レッツラゴン、レッツラゴーは赤塚不二夫。 そういや昔工藤伸一とかいうコテハンいたな
あいつどこいったの?
なんとも悲しいね なんかすごいことに、、、、、
騒がしいので鵙屋琴に蹴られてください! >>371
宇能は芥川賞作家だ。川上、富島は残念ながら純文学挫折組だが、結果的に歯よかったのかも。 >>373
あいみょんも歌詞を書く参考に官能小説読んでいるくらいだから。『真夏の夜の匂いがする』のMV見ていると彼女自身にも被虐趣味があるのだろうな。 >>375
潤一郎ラビリンスは13が官能小説集。ただ谷崎の場合は官能小説と名打たなくても、作品自体が耽美的で官能的だと思う。 >>377 だから谷崎は良い guhehehehe いやはや、英訳雪国きついっすね。一日二ページずつくらいしか読めない。だけど読むスピードが上がってる実感があります! 探偵小説やスリラーものは、典型的な現実逃避だろ。奇妙な事件の迷宮入りとか、凶悪殺人事件は
そう滅多に起きない。用心はした方が良いが。
現実のベースはサックリ言えば、日々の産業や政治の市況だよ。加えて新技術の動向とか。 ある意味恋愛小説も現実逃避。いや小説自体が現実逃避か。 なんか、よく「この本キモい」とかって言われる小説あるじゃん。「限りなく透明に近いブルー」とか「ノルウェーの森」とか。ナノがキモいの? 殿山泰司作品
『日本女地図 自然は、肉体にどんな影響を与えるか』 エロ駄洒落もセンスが問われるようだ。にゃっとするのもくだらないのもある。まあスレ主さんはアホな大人は無視してスノーカントリー頑張れ。 泉淳「火田の女」
柄谷行人や浅田彰が村上春樹の小説に土着性が皆無なことを批判するなら、柄谷や浅田は
地方文学をもっと紹介しても良かったはずだが。 Koreanせんせい遠藤臭作作品
『食う鱈交尾録』 老人の頭の体操かよ
全くおもしろくねえ
すでに要介護じゃね? 真面目なスレを茶化すんなら、せめて面白いのにしてくれ。ホンマ、要介護だわ。 レッツゴーの文学なら、イケイケの話ということで、日本の貴公子が中国へ渡り、中国の皇后その他と交わる話は浜松中納言物語や松浦宮物語なんかはどうかね。
レッツゴーでロケット発射や、小便の放射を連想する人もいるだろう。SMで大小便を長い間我慢させられていたMの側がたまらず、大ちゃんや小ちゃんを
発射するのもレッツゴー。 蓮實重彦は「タイムトラベラー」を見たことないんだな
あれは途轍もない傑作で、大林宣彦の佳作「時をかける少女」を凌ぐ
もう見られないとはNHKのアホンダラ >>458
確か失われた回が視聴者から提供されて今では見ることが出来るだろう。蓮實が見ていたか見ていなかったかは知らないが、見ようと思えば見れるはず。ただ蓮實はそれよりも失われたフィルムの方がはるかに見たいのでは。見たことのある淀川が心底羨ましそうだった。 島田淳子のセーラー服姿は素晴らしい
あのような可愛い女学生は最近見ない
日本人少女の理想形と言える 筒井康隆は『タイムトラベラー』という題名に不満があるみたいだよね
細かいことゆーなよジイさん 初書き込み失礼します。
大晦日こそ池波正太郎先生の短編集オススメ致します
特に 正月4日の客 を読みながら除夜の鐘を聞く。とかどうでしょうか あけましておめでとうございます!
今年も良い小説ライフを! エッセイ中です。
bites of britain,tastes of japan 今、一日に1ページ半ずつ読んでいて、40ページくらいです。テスト期間とか時々サボったりで、思うようには進みませんが、、、。1月中に60ページくらいまで行きたいです。 >>537
テストも頑張れ。一冊読み通すと不思議な位に、二冊目からは楽になる。 スレ違いかもしれませんが、失礼致します
どなたかドタバタ系のイチオシ作者さんご紹介ください(筒井先生の作品は恐らくほぼ全て読破しております) >>558
かんべむさし。筒井の弟子ともいえる作家。 失礼します。youtube関口まさひろチャンネル、どうぞよろしくお願いします。ドライブ映像、小説付きです。小説の「世界に逆らう」は僕が考える、自由についての物語です。https://youtube.com/playlist?list=PL-KpIeuAOre9X7ftbSN_AwzfsQKkWX-IL 荒らされて荒らされて、飽きたらポイっですよ、、、まだ文学作品の名前が良かった。
サインはV、とか、すすめ青春、は関係ないじゃないですか、、、、 スレ主も高校生設定だったのに懐かしいとか言っちゃってんのな >>743
どこ大?
大学名なんか言ったところで絶対に身バレしないから教えて >>745
おめでとうを言えるようになったんだね。おめでとう。 747年
アブー・ムスリムがホラーサーンのメルヴ近郊で挙兵。 749年
アッバース革命においてホラーサーンの革命軍がクーファを占領し、
サッファーフをカリフとして推戴する 750年
ウマイヤ朝が滅亡し、アッバース朝が成立する 【接種死…20万人】 局アナを、殺人容疑で訴えろ
://egg.5ch.net/test/read.cgi/tvsaloon/1677037990/l50
きれいなお月さまを見て
一千一秒物語を読みたくなる今日この頃なのであった レッツゴー的な軽いノリからして、遠足やピクニックのようなものを文学として想定する。
日帰りの文学というか。 >>755
俺は5年くらい前に一千一秒を読んだ時は良さがさっぱり分からなかったんだよな。5年後くらいにもう一回読んでみるか。 ニュース速報板で、パンツをママンに洗ってもらってるコドオジへの馬鹿女どもの悪口が
目立つのに触発されて、坂口安吾の「青鬼の褌を洗う女」を読んでみたが、語り手の終戦後直ぐの時点で
20才を過ぎたばかりの当時の進んだ女にしてみれば、今の大型洗濯機でごっそり洗う中の一つが男の
パンツなど、屁でもないわな。シミはあるかもしれんがw
青鬼とか、結構モデルがいたかも。1890年生まれぐらいの安吾より少し先輩の世代か。 雪国の英訳本は受験の英語に役に立ったか? 今度は元々英語で書かれた本にもトライしなよ。 はい。まだ読み終わってはないですけど模試で後ろの方だったのが上位に入るようになりました >>763
それはすごい事だ、よかったな。読み終わったら次はどうする? 原文で読めるようになると世界が広がるぞ >>763
どこの大学に受かったんですか!?
未来の文学者が志望なさった大学、気になります!
14歳です! 大学名は色々と邪推、偏見が入るから公表する理由もメリットもクレイジーメガネ君にとってない 大学名は色々と邪推、偏見が入るとはいえ、大学に入ったらこんな板に来る必要もメリットもクレイジーメガネ君にとってない
最後の置き土産にどうぞ クレイジーメガネ君の大学合格を祝福してあとは文学の話で1000までこのスレ埋めていったん閉じよう かなりのペースで読んでいたようだから高校3年間でたくさんの本を読んだと思うが最後にクレイジーメガネ君のベスト5を是非聞かせて欲しい 若者は読書だけで成長する訳ではないが、確かに読書は若者を成長させる。老人でも、最近の小説で今の社会の一端を知ることができる。
今の若い作家が自分より若い読者らに向かって、実利的な考え方を説いてるのが少し流行り始めてるような。
特に女性作家の場合はダイエットなどの体調管理をモチフにしてる例が増えてるような。
ダイエットは世界の先進国の女性全ての問題だろうが。
読書傾向を見れば、年齢や性別が大体分かってしまう。 >>773
ハーパー・コリンズの出してるクリスティーの作品のうちの、
スタイルズ荘とナイルに死すの一部で削除だから、他の出版社の
バージョンも多数あるからどうってことないだろ。
コリンズのオンライン英英辞典もかなり語彙や説明に癖がある。
大体が、どこのオンライン辞書も語彙や説明に偏向が多いから、
辞書は複数いるように、小説のバージョンも複数いる。だが、ベストセラー作家でなければ
許されない。 検閲えぐ〜
しかもアメリカから今後世界中に広まりそうってのがミソ >>772
というか小説の権威が完全に失墜した感じ
ネットの読書会とか出ても若い連中の集まるところって話題になるのがビジネス書ばかり
「『読書』というのは実用書を読むことであって、フィクションの小説を読むのはただの読書趣味だ」
とかどこかで書かれてるのを見たし金儲けが持て囃される時代になった >>776
実用書ブームというか、物や現実への関心が高まってるんじゃ?
一方で、こういう人もいる。
309考える名無しさん2023/03/29(水) 12:08:16.930
千葉雅也「エレクトリック」『新潮』2月号 @masayachiba
1h
幻想、ファンタスムの窓拭きをするのが、ものを考える仕事。 >>776
実用書と言っても幅が広いが、最近読まれているのはもっぱらビジネス実用書? >>779
ほぼほぼビジネス書だね
「自動化と職」とか「時間の使い方」とか、あと「7つの習慣」系の自己啓発的な感じの
ジャンルはいろいろ幅広けど根っこは全て金
カネカネカネカネカネが全て
最初に自己紹介しても「IT企業で人事をやってます」とかそんな子が多いな >>780
本を読むだけまだましかもしれないが、それにしてもなあ。 抽象的なことを継続して考えるのに向いてるのは、ごく一握りのエリートだよ。
凡人は抽象的なことを考える合間に、関連の具体的な問題を並行して考えなければ、思考は持続しない。
上と関連したことだが、大前研一が文系はいらない、みたいなのはビジネス書志向の行き過ぎ。 最近フィッツジェラルドとチェーホフの短編を読み返している。歳とったからか、身につまされる。 >>783
よく分かるような気がする。ヘミングウェイでは決してそうならない >>785
20歳くらいのときに読んで何も面白くなかったがいま読むと違うかな? ヘミングウェイよりはチャンドラー読んでた方がまし >>785
ヘミングウェイの高い評価は疑問(短編は面白いのもある)