津原泰水追悼スレ
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この掲示板には、現在は暇アノンとして大変ご活躍されている森奈津子氏や小森健太朗氏もいて
これに室井佑月氏とのご縁も考えると…
ちょっと感慨深いというか表現に困る >>948
>>951
加えて文化庁メディア芸術祭マンガ部門受賞作だからというのも大きいのかもしれない
ご自身の受賞式の裏側でもナニカがあったみたいだから… 津原の奇譚集で読者の評価が高く、川上未映子と津原が争った件でも有名になった「黄昏抜歯」だが、
あの奇譚が際立つ背景は世間で歯医者というものが、小狡い出世主義者で金儲けに巧みな女色漁りである
という当時の世間のルサンチマンだと思う。それは奇譚集の4年前に出た赤坂真理の「ミューズ」に
出て来る歯医者のキャラが典型だ。こういうキャラやそれに対峙する若い女の虚栄心との関係は
wicked(邪悪な、あるいは意地悪な)として通俗的過ぎると俺は見てしまう。川上との争いに
負ける、あるいは勝つを別にして、津原は自ら黄昏抜歯の路線から撤退していれば良かった。
そうすれば、どうなっていたかとか、今さら言えたもんではないが。
津原が信奉する澁澤龍彦には、少なくとも歯医者に対するルサンチマンは無かった。
もっと純粋な奇譚を追求してれば良かった。あるいは、下品な奇譚でも良い。
台湾から南太平洋の島々の民話にはヴァギナに歯が生えて、それが新婚夫婦の夫を死に至らしめる
話や、そのために花嫁の万個の抜歯の話もあるが、それは一見は津原には向いてないようで、
60−70代の津原なら面白い話のネタにしてたかも。 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』ってどう考えても最高傑作なわけで、褒めるしかないだろって気になる
最近あるマンガを推してたがそれがどうも作られた感動のように思えて色褪せてしまったほどだ
>>951
その割りには『五色の舟』でも真っ向から原爆を描いているわけでもないよな
SFに逃げてる感がある
ツイートしてた親族の体験談は興味深かったが
>>953
受賞の連絡が本人になかなか来なかったのが気に食わなかった感じだ 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』ってどう考えても最高傑作なわけで、褒めるしかないだろって気になる
最近あるマンガを推してたがそれがどうも作られた感動のように思えて色褪せてしまったほどだ
>>951
その割りには『五色の舟』でも真っ向から原爆を描いているわけでもないよな
SFに逃げてる感がある
ツイートしてた親族の体験談は興味深かったが
>>953
受賞の連絡が本人になかなか来なかったのが気に食わなかった感じだ >>955
十年近く前のことなので、うろ覚えの部分もあるのだけれど…
式の後にやたらと不機嫌な発言が掲示板とTwitterであった
確か言いたいことが言わせてもらえなかったみたいな感じ
それでしばらくした後でコミカライズの方がこうつぶやいている
当時は軍団からの攻撃が懸念されるので、あえてここには書かなかったのですが
https://twitter.com/suikyokitan/status/549618825675542528?t=97Bzf7V2Fl2PuS_jR87-xw&s=19
https://twitter.com/thejimwatkins >>957
受賞式以前は度々名前を出して言及していたのに
式の後はほぼ名前が出なくなって、受賞作の作品名すら数回しか出さなくなった
不自然…だよね? 「歯」のモチーフにしても、標的になった作家が元歯科助手だったことを考えれば、理解できそうなものなのだけれど…
それさえも虚偽なのではと件の方ご本人様が発言していたりして
なんというか表現に困る
彼女の経歴も作品も全て嘘!
という結論が先にあって、後から推理というか願望が追いかけて来る感じは、まさに暇アノンだと思う あー、やっぱ「何か」あったような感じだわなあ
作家は界隈的にはすんごく肯定的な扱い受けてるが
暗黒面に触れてしまった人はすーっと引いていく傾向があるわな、烏賊しかり
元奥さんとはどうだったのだろうなあと思うが
そのあたりは謎のままか 『微笑面・改』とか読むと何となく想像できる面はあるわな 「人が死んだら記憶も消えてなくなる。秘密はなかったことになる。それはそれで贅沢な事」ってセリフほんとすげえよな。
本当に苦しんでそれで諦めた人間しか吐けないような言葉だ。すずさんは後でやんわりと否定するところがいいよな。
これは原作由来なのか。「五色の舟」をいくら読んでもこの映画を越えるような感動はない。 マグナ、津原、山形浩生とか、すべて文学の深いとこに到達できない人達だよ。マグナにはもっと頑張って欲しいが。
>>それはそれで贅沢な事」ってセリフほんとすげえよな。
インテリの関西人でこの言い方はないだろ。東京にヘこへこする今どきの阿保関西人。 作家は椎名林檎を仮名遣いが云々とか言ってあんまり評価していなかったが、俺は逆だな。
ちなみにぱるんは椎名林檎の影響をかなり受けてた。
これとか、「だうしても」で検索すると昔の本でかなりヒットする。
仮名遣いとして正確ではないとしても、戦前それなりに使われていた表現ではないか。
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/796273910408888320
https://twitter.com/thejimwatkins >>532
ニノチカに対しての返信だな
ニノチカが「恐い」について文句言ってたろ >>532
ニノチカに対しての返信だな
ニノチカが「恐い」について文句言ってたろ >>532
ニノチカに対しての返信だな
ニノチカが「恐い」について文句言ってたろ おのれはあほか
何回書き込んでるんだ
専ブラのエラーっぽいや
言われた当のニノチカが早速絡んで行ったから
(ファン心理としてはそうなるんだろうが)
「恐い」と思うのも無理はないと思ったし、
賞自体は漫画作品に与えられたものだから
当時は難癖に感じられたが、
原作の津原さんに連絡がなかなか行かないとか、
軽んじられているような感じが津原さんにはあったんだな。 面倒臭いからハンドル消したけど、
2回目の方が先に書き込まれてるのね。
デジタルデトックス中なのでオフラインに戻る。 共通点があり過ぎて読んでて痛かった
烏賊娘とかこうならならなくて良かったと思うべきなのか…
いや、むしろここまでさらけ出せていれば今ごろは…
【暇アノン懺悔録】「暇アノンの姫」だった40代男性(4)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/647dda09f60805163b4dcc1244c30da6f9f5b18e これは別に何をさして言っている訳でもないのだが人間ってのは面白いもので
明らかに他者から見て集団的に行動している場合でも、自分たちは個人の意志で判断しているし意見の取捨選択をしてるみたいに
自分だけは集団的な行動から自由だと考えるようで、これは進化心理学でいう自己欺瞞なのかもしれない これは別に何をさして言っている訳でもないのだが人間ってのは面白いもので
明らかに他者から見て集団的に行動している場合でも、自分たちは個人の意志で判断しているし意見の取捨選択をしてるみたいに
自分だけは集団的な行動から自由だと考えるようで、これは進化心理学でいう自己欺瞞なのかもしれない >>969
ニノチカはいまは何かやってるのか
たしか校正とかそっち関係じゃなかったか 烏賊娘最後に見たのは2015年あたりの雑談スレだった気がする
17年にも一回だけ書き込んでたかなあ?過去ログ読み返すのも面倒だわ 津原はwikiでは偉大な作家だろ。
販売部数とか、原稿料とか、マネーの面は分からん。 男で若くもないのに烏賊娘を名乗るとか、意味分からんw >>974
ある意味、志が高い人だったから本業頑張ってるだろー。
私はとうの昔にブロ解されてるから知らんぞ。
一時期フォローされてたっぽいインスタも消えたし(私目線では)、津原さんが亡くなった時に探さないように気をつけた。ヲチ対象にするには本人が悲しみが深いだろうと思ったからな。
私も人間ヲチしてる余裕ないしなー。 ああ、嫌味じゃないぞ。
私はアイドル俳優含めて生きてる人をヲチすることがほとんどありませんという対外的宣言(言い訳)だからな。 すべての人を等閑視してヲチしてるのかもしれない。
(等閑視の使い方間違ってるようでたぶんそんな感じ)
(ヲチの定義がわからなくなっている) マイナーな存在だといかにも孤高とか言う印象があるが、逆に宮廷政治に縛られるって印象ないか
実際今の物書きは誰に何を言われてないかとか気にするらしい
村上春樹ぐらい売れていれば逆に孤高になれるというか 津原の「綺譚集」の「綺」にはマイナー文学の意味が込められているが、
石川淳の「諸国畸人伝」の「畸」にも同じ意味が込められている。二つの字に共通するのは
右側の「奇」だが、これは「曲がり」の意味になる。
これは生まれながらの存在としての「曲がり」だ。たぶん津原にはそれは無かったし、意味を理解してもいなかった。 津原の奇想の手本とも言える澁澤龍彦の奇想といえば、先ずは?
彼の「唐草物語」に登場する博山炉の意匠か。
中野美代子が博山炉の意匠についてエッセイを書いてるが、
今の俺にはたいした意味はない。博山炉の構成要素は鳥、
島(あるいは亀)、木、蛇、山などだろうが、これは元々はナイル河か
地中海の島にあった神話から来てるのだ。それらの様々なモチフを垂直的に
再構成したのが博山炉と言えるだろう。つまり、様々なモチフに中国の漢代の
職人は様々な振付を与えたと解釈できる。それが津原のバレェ・メカニックに
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やっぱり書く力が衰えたと自覚していたのかもしれねえなあと思ったり 津原にはリベラルに寄り添わねばならないという縛りがあって、それが津原を窒息させたんだよ。
正直にフェミニズムはつまらんと言えば良かった。今の若い女性作家の殆どが
フェミニズムへの疑いを持ってて、それを正直に作品化してる。
津原の支持する共産党の音楽はつまらない。ブルースにしても上田正樹その他
日本人のブルースは糞つまらん。本場アメリカのブルースはあくまでカッコいい。
カッコいいのがブルースなんだ。同情とか、お涙頂戴とか一切なし。ただカッコいい。
ピーター・バラカンに誉められるブルースとかも聞いてられん。バラカンは
カッコいいものが嫌いな天邪鬼だから。 本人も自覚あったようだが、意識していた先人たちに一歩も二歩も及ばなかった印象があるな
若くして評価され小説家としてはなかなか恵まれていた方に思うんだが、晩年が寂しかったのはどうも
絵師と小説家を会わせなかったレーベルの方針に色々文句言っていたが、おっさんなこともある作家と若い高校生ぐらいの女性の年齢こともある絵師を会わせてはいろいろとだめだという大人な配慮じゃねえかと思う しゃゃあない小説ばっかやな
そのなかではこの人いいかも。 このスレ読んでるとむしろ津原さんの小説読み直したくなるな。 あっという間に忘れ去られた作家
それに対して川上は50年後も読まれていそう 弟子筋や生前からの固定ファンしか言及してないっぽいな
一方アップリバーは本屋大賞ノミネート 作家はかなり略すが小説家には歿後の生があり、それは本人の生きてきた時間よりはるかに長く続くみたいなことを書いていたはずだ。
そういう意味だと西村賢太は歿後の生を生き始めたと言えるかも知れんな
作家本人にして見ればどうだろう
徐々にツイートで名前の出る数も減ってる気がするが
百年先はわからないがその頃小説が読まれているかはたして >>996
「作家は」って津原のことか?
お前正気か?
お前は自分の文章の異常さを考えろ。 まあ俺の文章は異常だからな
俺ほど変な文章を書くやつは見たことがない
推敲もなしに適当に打っているからなおさらだ
このスレも終わるからもう良いだろう
埋めるぞ まあ俺も小説は書き続けているからな
その意味ではある意味作家との「約束」を守ってるとは言えるのだろう このスレッドは1000を超えました。
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