女勇者「大丈夫だよ。君のことは、ボクがずっと、ずっと守ってあげるからね」
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ヒロインを可愛く書くことだけを目的としたSSスレです。
ハーレムものです。
ヒロインを可愛く書くための習作ですので、ここが可愛かった、ここは駄目だったと教えてもらえると参考になります。
こんなキャラが欲しいも、言ってくだされば極力反映します。
毎日1レスは更新する予定です。 ―冒険者ギルド―
女勇者「…………」ソワソワ
女勇者「…………」ソワソワ
「おい、あの姉ちゃん、かれこれ三時間はああしてるぞ」ヒソヒソ
「約束すっぽかされたんじゃねえのか?」ヒソヒソ
「美人じゃねぇか。案外誘い待ちじゃないのか、俺が……」
俺「ああ、先についてたか女勇者。待ったか?」
女勇者「い、いやっ、ボ、ボクも、ほんのついさっきばかり来たところだから、気を使わないでくれ!」アセッアセッ
俺「まさか、半刻前に来て先にいたとは……あ、ひょっとして、なんか先にやっとく用事でもあったのか?」
女勇者「ない! ないよ、大丈夫! 君との約束以上にそんなもの、あるわけないじゃないか」
俺「大袈裟な奴だな……」
女勇者「ふふっ」ニコニコ 女勇者「いや、本当に〇君が来てくれてよかったよ」
女勇者「また待ちぼうけだったらどうしようって、ずっと不安だったんだ」
俺「また……?」
女勇者「ははは……以前、共同クエストの誘いを受けたのに、一日待っても来なかったことがあってね……」
俺「……そんな、酷いことが」
女勇者「ほら、ボク、あがり症だし……〇×商会絡みの依頼に手を出したせいで、ちょっと一部から嫌われちゃってるみたいでさ……」ハハハ
俺(〇×商会……半分、マフィアみたいな連中だな。一部の冒険者とも仲良くしてるみたいだし……あそこと対立する依頼引き受けたら、敵も作るだろうな) 俺「上からで悪いが、〇×商会と事を構えるのは、この都市の道理を知らなさすぎるぞ」
女勇者「ありがとう、心配してくれてるんだね。ボクにそういうこと言ってくれる人って、あんまりいなかったから嬉しいよ」
女勇者「でも、ボクは、困ってる人がいるなら、打算とかなしに、まず助けてあげたいんだ。だってボクは、『神託の者』の一人だからね」
女勇者「損得で動くような勇者はさ、いらないと思うんだ。ボクは、勇者ってだけが存在価値みたいなものだから、ここを手放すわけにはいかないんだよ。なんてね、臭かったかな、ハハ」
俺(……この娘、気負い過ぎだな。〇×商会絡みでくてもにも、敬遠されるわけだ)
女勇者「あっ、と、ゴメン! い、一方的に喋り過ぎたね」アセアセ
俺「ん? いや、全然かまわないが……」
女勇者「そ、そう? 険しい顔してたから、びっくりしちゃって……」
俺「…………」 俺「『サーチ』、東鳥の方位からゴブリン、規模は五体」
俺「どうする? 不意を突けても、少し厳しい戦いになるかもしれない」
女勇者「大丈夫だよ。ボク、結構強いからさ」
俺「いや、でも……」
女勇者「安心して。何かあっても、〇君はボクが守るからさ」ニコッ
俺「……う、う〜ん」
女勇者「ボクが前衛に立つよ。〇君は、遊撃をお願い」
俺「ご、五体だろ、相手は……?」
女勇者「えへへ、今の言葉、言ってみたかったんだ。ボク、真っ当にパーティ―組んだことなかったから……」
女勇者「な、なんだかいいね、こういう、背中を預け合う、みたいなの!」
俺「…………」
女勇者「あ……ボ、ボク、変なこと言ったかな」カァツ
俺「い、いや、そんなことないけど……げ、向こうからもこっちに向かってきてる! 今から動いても気取られるか……この位置取りなら、不意打ちはできない」
女勇者「問題ないよ」ザッ ゴブリンA「シッ! シッ!」
女勇者「はぁぁぁっ!」ザンッ
ゴブリンA「ギッ!」
ゴブリンB「オオオオ!」
女勇者「遅い!」パァン
ゴブリンC「ギウ!」ダンッ
女勇者「見え見えだよ。悪いけど、そんな棒術じゃボクには届かないよ」パァン
ゴブリンC「ギ……」
俺(ほ、本当に五体引き付けて戦ってる……)
俺「崩れた、そこだ!」ドスッ
ゴブリンD「オゴッ!」
女勇者「はぁっ!」ザンッ
ゴブリンB「アガァ!」
俺(下位モンスターとはいえ、五体引き付けて立ち回れるとなると……こいつ、低く見積もっても準銀級冒険者レベルだぞ!?) >>8
チラシの裏で我慢せずに、わざわざスレ立てまでした所がまずダメだわ >>9
そういうのはいいから内容について頼む
俺はこのスレでヒロインをかわいく書く術を身につけるんだ どこが可愛いのだ全然分からんぞ
一人称がボクなとこか
ただのテンプレキャラでしかない
イッチは可愛いというものが何か分かってない
もう一度考察してこい
点数は0点 >>11
お前がいう可愛いがどういうものなのかを教えてくれ むしろ0点振り切ってるだろ
スレチなんだから別のところでしろ なんで台本形式なの?
容姿に関する描写皆無で可愛く見せられると思ってんのか >>11
スレ違ってなんだ
ここは俺が立てたスレだが
それをいうなら板違だろうが、この板に蔓延る作者スレの山にまずいえよ
すでにこの板はもうそういうところなんだよ このキャラで美人とか勇者ってのが違和感すごいな
ついでに 、が多すぎて可愛さより文章を綺麗に?したい感の方が強い saoのユウキとか好きそうだね 不憫でボクっ子で強い >>17
ミスマッチかあ
ユウキはあんまり知らないけど不憫ボクっ娘は好き >>21
いい意味では台詞だけのやり取りでもそれなりにキャラが可愛かったし読めたから
悪い意味では地の文磨くことに全く関心がなさそうだから
関心が向いてる方向と素質に一番噛み合うのは萌え系4コマじゃないかな 小説で容姿示すのは悪手
善手ではないな
内面をいかに現すかが重要
だから俺も上に同意で絵描けば なんかあれに似てる
女先輩(♀)とかの短いssをVIPだかに沢山上げてる人 >>22>>23
関心がないわけではないんだ
ただがっつり地の文書くと全く同じ内容でも時間かかるし、スレに投下じゃ読んでくれる人も少ないしで目的とあんまり一致しない気がしたんだ
そして絵は描けない
>>25
もっと先だなぁ 女勇者「ふう、今日は、成果としてはまぁまぁだったね」
女勇者「いや、でも、ただの鬼狩りが、こんなに楽しかったというか……なんだか落ち着いたのは、初めてだよ」
女勇者「背中を守ってくれる人がいると言うのは、やっぱり違うものだね」ニコニコ
俺(俺、ほとんどなにもしてないんだけどな……)
女勇者「森やダンジョンに潜って一人で亜人と戦っていると、孤独に押しつぶされて、気が狂いそうになるんだ」
女勇者「今日は、その……上手くは言えないけど、凄く温かかったよ」 女勇者「ああ、〇君、これ、換金した分だよ。綺麗に山分けでいいかな?」ジャラッ
俺「いや、俺今回何もしてないし……半分ももらえねぇよ」
女勇者「そんなことはないさ。君がいてくれたから、安心して剣を振ることができたんだよ、ほら、ね?」
俺「……で、でも」
女勇者「…………」
女勇者「……え、えっと、ボク、何か……間違えたかな、その、えっと……」アタフタ
俺「な、なんでもない。ありがとよ」
女勇者「ふう……よかった」ボソッ
俺「…………」
女勇者「そ、その、これからも、ボクの、パートナーでいてくれるかな?」チラッ
俺(この娘、腕は立つし、悪い娘じゃないんだが……) 女勇者「えっと、あ、ダメ……かな? い、いや、いいんだよ、別に、あの……」
女勇者「別に、その、ボク、慣れてるっていうか……〇君も、事情があるだろうし」
俺「い、いや、こっちからも願ったりだよ」
女勇者「っ!」パァツ
女勇者「じゃ、じゃあっ! 改めて、これからもよろしくね!」 >>32
あげとけば大丈夫じゃないの?
まあお前らがいっぱい批評してくれるから大丈夫だよな ―冒険者ギルド―
女勇者「その、〇君……今日、向かいたいところ、なんてあるかな?」
俺「ん? 今日は、鬼蝦蟇狩りじゃなかったか?」
女勇者「え、えっと、そうじゃなくって、ちょっとさ、ほら、クエストが終わってからも、親交を深めたいというか……えっと」
女勇者「ごめん、言いたいことがまとまらなくって、あの、その……」カァッ
女勇者「だって、ボク、こういうの慣れてないから……」
俺「お、おい、体調悪いのか? 顔赤いぞ?」
女勇者「そ、その……」
ギルドマスター「緊急収集だ!」
俺「!」女勇者「!」
ザワザワ
ギルドマスター「亜人だ! それも子鬼じゃない! 蜥蜴人だ! 森の北魚の方角に、軍勢を引き連れてる!」
女勇者「と、蜥蜴人が、軍勢だって!」
俺「どうにも、穏やかじゃないな」チッ ―森・北魚方角―
俺「らぁっ!」
蜥蜴人「キシッ!」カァン
俺「ちっ、爬虫類の分際で……」ザザ
俺「舐めてくれるなよ、プチファイア!」ゴウッ
蜥蜴人「グゥ!」
俺「投擲っ!」
蜥蜴人「アッ……」
女勇者「はあああっ!」ザンッ
蜥蜴人「」
俺「さすがだな……」ハァハァ 蜥蜴人「キシッ」
女勇者「ぎゃあああっ!」
蜥蜴人「キシシ」
俺「勇者が殺された……」
―完― ヒロインを可愛く描くためには鈍感だけじゃなくて主人公にも魅力が欲しいところ >>37
それはたまに聞くな
具体的にはどんな感じにすればいいんだ
もっとかっこいところをアピールすればいいのか
>>38
帰ろぶっ飛ばされんうちにな >>39
鈍感系のなんかあった?にドギマギ反応するヒロインよりは、主人公が引っ張って会話を作って、それに照れる方が好き(鈍感なしで)
今はヒロイン主体で進んでるから主人公もなんかアクションを起こして欲しいところ タイトルの女勇者のカッコよさに惹かれてスレを開いたら気色悪い駄文だったでござる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています