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ワイが文章をちょっと詳しく評価する【91】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 10:51:37.67ID:e9HLf/lY
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点76点!(`・ω・´)

前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する【90】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1526900952/
0002ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 11:16:07.66ID:e9HLf/lY
立てる時間を間違えたのか! 目標のレス数は二十!
昼休みになれば少女Aを名乗るリーマン君が何とかしてくれるはず!

ちょっとワイも忙しいのでこれにて!(`・ω・´)ノシ
0003この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:19:35.20ID:hB1KW0b3
保守。
0004この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:20:32.14ID:hB1KW0b3
少女Aといえば中森明菜。
0006この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:21:15.53ID:hB1KW0b3
中森明菜といえば……なんだろう
0007ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 11:23:14.90ID:e9HLf/lY
>>6
マッチ!(`・ω・´)
0008この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:23:29.86ID:hB1KW0b3
方向を変えるか
少女AといえばKID−A。
レディオヘッドのアルバム。
0009この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:24:35.50ID:hB1KW0b3
>>7
ワイさん……忙しいのでは?
0010ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 11:25:36.51ID:e9HLf/lY
A、Aと云えば……特攻野郎Aチーム!(`・ω・´) B級っぽいところが魅力!
0011ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 11:26:08.23ID:e9HLf/lY
>>9
執筆しながら打ち込んでいる!(`・ω・´)
0012ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 11:28:47.71ID:e9HLf/lY
Aと云えばジャッキーのプロジェクトA!(`・ω・´) ワイは酔拳の方が好みだが!
0013この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:29:09.42ID:hB1KW0b3
>>10
あ、あれ好きでした。

器用ですね(笑)
0014この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:30:50.24ID:hB1KW0b3
酔拳!
流行りましよね。蛇拳、神拳、なんかも真似したなぁ
0015この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:32:06.90ID:hB1KW0b3
酔拳2のジャッキーが若者設定だったのには無理があったなぁ。
0016この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:33:44.68ID:hB1KW0b3
前スレの残り埋め、誰か即興で書くのかなぁ。
よし、書いてみようか!
0017この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:34:46.81ID:hB1KW0b3
あとはリーマンさんの為に残しておこう。
0018この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:36:15.76ID:n5RQwoF8
ブルース・リーとかジャッキーチェンにハマって極真の試合を初めて見たときのガッカリ感はハンパなかったな
0019この名無しがすごい!2018/05/31(木) 11:37:33.40ID:n5RQwoF8
いけね、 上げなきゃいけなかったんだ
0020ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 11:42:13.63ID:e9HLf/lY
ユンピョウのアクションも好み!
体型と名前の面白さでサモハンキンポーの印象は強い!

スレッドの保守に成功!(`・ω・´)
0021この名無しがすごい!2018/05/31(木) 12:29:47.96ID:G5CxrsVf
リーマン参上!
えっ? もう必要ない……お疲れ様です(トボトボ
0024ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 16:56:38.92ID:e9HLf/lY
前スレの埋め立ては終わった!

さて、もう少し書くか!(`・ω・´)
0026ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 18:21:48.30ID:e9HLf/lY
今、気付いたのだがスレタイに「!」が抜けていた!

ただ、それだけのこと!(`・ω・´) フッ!
0027相模の国の人2018/05/31(木) 18:22:25.49ID:Efao/fiW
北杜夫先生の「大日本帝国スーパーマン」は面白い発想の話。奇想天外な話を書く際の参考になりそうです。
0028この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:22:27.83ID:X/XqIPex
このスレ初めて来たけど、文学的な文章が晒されるスレなの?
0029ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 18:31:20.17ID:e9HLf/lY
>>28
ここは文章を評価するスレッドである!
ルールは>>1に書いてある通り!
作者が作品を投稿してワイが読んで評価をする!
その際、文章について細々と指摘を入れる!
作品の出来に付いても触れる! ただし改稿案は示さない!
作者の努力で乗り越えて貰いたい! 人から教えられた方法は簡単!
故に身に付く前に忘れてしまう! 苦労をして覚えることが肝要とワイは考えている!
最後に作品に点数を付ける! 独自の採点法を確立しているが詳細には教えない!
高得点を獲ることが目的ではない! 自分の出した点数を越えることが目的となる!

ワイの考え!(`・ω・´)
0030この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:37:25.16ID:L/kNoCn4
>>28
一部捕捉しましょう
1.作品は自作のみ
2.小説のみ
3.文学もエンタメもアリです
0031この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:38:56.42ID:Iilh6IoR
自分は存分にこのスレを活用させて頂いている。
今後とも宜しく。
0034この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:43:38.80ID:RQwYRddA
リアルの連れも来てアシストしてんだろ?
バレバレなんだよw
0035この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:45:28.76ID:RQwYRddA
>>33
お前の方こそ出過ぎたマネだろ。
何でワイさんが規約に書いてないことを付け足すんだよ?
0036この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:46:17.68ID:L/kNoCn4
リアルの連れって何だよ
私がワイさんの奥さんだとでも言いたいワケ?
や、やめてよね。そんなんじゃないんだからね!
0039この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:49:39.92ID:L/kNoCn4
>>35
全部ワイさんが後付けで言ったことだよ
ちゃんと言っといてあげないと悪いでしょ
だからって勘違いしないでよね! リアル嫁なんかじゃないんだからね!
0042この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:52:43.66ID:RQwYRddA
本当に必要なら規約に書く。
9年もやっているんだから。
女の余計なおせっかいは止めた方が良いね。
0043この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:53:25.73ID:L/kNoCn4
>>40
何ですって! ワイさん独身じゃなかったの?!
私を騙したのね!
もう知らないっ!
0045この名無しがすごい!2018/05/31(木) 18:58:20.61ID:rCWu5dgs
>>43
ワイはね、あんたみたいなションンベンくさい女相手にしないのよ
まだ小娘じゃないの
0046この名無しがすごい!2018/05/31(木) 19:00:41.86ID:rCWu5dgs
ひょっとして文学少女ってあんたのこと?
笑っちゃうわw
0047文学少女A2018/05/31(木) 19:07:25.02ID:LFuw8N7N
(どうしてか流れ弾が飛んできたわ。……解せぬ)
0048ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 19:12:33.22ID:e9HLf/lY
何やら香しい!

要するにワイスレとは作品を投稿する場所であり、
創作で思い悩んだ者の話に耳を傾ける癒しの場でもあり、
時に開催される「ワイスレ杯」で作品を戦わせる闘技場でもある!

やがて各々がワイスレから巣立っていく!
自らの意思で残る者もいる! 古巣を懐かしく思い、ひょっこり顔を出す者もいる!

ワイスレとはそのような場所である!(`・ω・´) ちょっと熱燗を呑んでくる!
0049創作太郎2018/05/31(木) 19:16:47.64ID:RQwYRddA
>>48
「よっ!ニクいね、色男!」
0050ブルー ◆1pVQTmlaVU 2018/05/31(木) 19:31:17.44ID:cqU1W6VE
>>30
あれ?小説限定なんでしたっけ?ブログでエッセイの練習して自信のあるヤツ
評価してもらおうかなぁと思ってましたが。
0051この名無しがすごい!2018/05/31(木) 19:34:39.22ID:L/kNoCn4
>>50
確か以前にそんなことを言ってましたので
ワイさん、いかがですか?
0052創作太郎2018/05/31(木) 19:34:45.52ID:RQwYRddA
>>50
「もう、終わった話を蒸し返すなよ、
女心や、わかっておやり」
0054ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 19:38:31.58ID:e9HLf/lY
>>49
 雑音が耳に入る。
 気取られないように顔を僅かに動かす。
 視界の隅にお調子者を捉え、左腰に差していた刀の鯉口を切った。
 振り向き様に抜刀。ごとりと鈍い音がした。地面に転がる顔を見やる。
「惚けたか」
 一言で切り捨てた。
 立ち去る間際、懐に手を入れる。取り出した和紙に刀身を挟み、血糊を拭った。
 その場で和紙を中空に放つ。散華の白い花に彼岸花の朱が混じる。
 祈るような思いを目に宿し、深い闇へと歩み出す。
0055ブルー ◆1pVQTmlaVU 2018/05/31(木) 19:39:56.46ID:cqU1W6VE
>>51
去年、赤坂のWEBパブリシングの会社のライター募集の際にノルマは1時間1500文字
くらい、ダイエットの記事を書き続けられる人、と言う事で応募しましたが、不採用
でした。で、最近気持ちにゆとりが出来たので、ブログで1時間1500字で、思いつく
ままに片岡義男調でまずは模倣から入ろうとしていますが。
0056ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 19:40:30.37ID:e9HLf/lY
>>50
オリジナル文章だけが決まりで、
ジャンルの指定はない!

ただし基本、詩は受け付けていない!(`・ω・´)
0058この名無しがすごい!2018/05/31(木) 19:42:55.82ID:hB1KW0b3
>>50
オリジナルの文章、なんだからエッセイもありだと思い、エッセイ風小説を晒したことがあります。
読んでくれました。
少なくとも創作論よりも目にたのしいかと。
0059この名無しがすごい!2018/05/31(木) 19:42:58.25ID:L/kNoCn4
なるほど、詩以外はOKでしたか
勘違いしましたごめんなさい
0060ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 19:43:24.99ID:yh5WigpL
このスレで「ワイ」を名乗っているのはワイだけ!
ワイの偽者が多いが、気にするな!

ワイはどんな文章でも正しく評価できる!

安心するがいい! ワイには慧眼はもとよりしっかりとした鑑定眼がある!
さらなる精進を期待する!
0061ブルー ◆1pVQTmlaVU 2018/05/31(木) 19:44:36.43ID:cqU1W6VE
>>56
了解しました。では近々に数作書いて、「よし」と思ったヤツをリンク貼ります。

フォトエッセイっていうか、写真一枚と1500字、所用時間書いて、と自分もライター
稼業の足がかりを作りたいものですから

よろしくです(^_^)
0065とりっち2018/05/31(木) 19:52:05.62ID:Rh5ax6FO
詩は範囲外かー
ちなみに和紙より懐紙のが雰囲気にあってる気がするんだけど
勘違いかな?
0068この名無しがすごい!2018/05/31(木) 19:59:16.60ID:4mBezypq
添削といい偽ワイといいよくもまあここまで恥知らずになれるもんだ
まったく匿名ってのは人間の本性をよく表すよな
上衆は上衆に、下衆は下衆に
0069この名無しがすごい!2018/05/31(木) 20:01:00.83ID:Saf1hjcZ
添削係は今後、創作太郎君を名乗るそうだぞ
そして書き手ではなく文学者になるそうな
0072この名無しがすごい!2018/05/31(木) 20:06:30.95ID:LFuw8N7N
>>71
それやったら、向こうの、もう書け書け言われないだろうって、どういう意味?
0073この名無しがすごい!2018/05/31(木) 20:07:47.27ID:L/kNoCn4
じゃあ創作するんだね
まさか「創作太郎」を名乗ったうえ「小説家のことも文学者って言うんやで」とまで言い放っておいて、何も書かないなんて有り得ないよね
楽しみだなあ
0074この名無しがすごい!2018/05/31(木) 20:10:19.01ID:Jbg3eVpz
本家ワイさんの専門はラノベかな、作風が凄く漫画っぽいです、という感じ。漢字多め
の文体からは時代小説臭も?悪いけどSFと純文は知識センス無しかな、と。行間を読ませる
のは総じてダメダメと思っております。重度のラノベ偏重な評価眼と他分野の弱さ。投稿
する人は理解して投稿しなきゃダメかな、と。
0075創作太郎(ライト文学者)2018/05/31(木) 20:11:11.93ID:RQwYRddA
文学者(ぶんがくしゃ)とは、狭義には、文学作品すなわち
詩、小説、戯曲、随筆、文芸評論、児童文学などを創作する人物の総称である。
広義には、文学作品を研究する人物も、文学者と呼ばれる。
文学研究をしている大学教授などの研究者や、在野の文芸評論家が一般的であるが、
翻訳家・書評家も含まれる場合がある。彼らの中にも、上記に掲げた創作活動も行うものも多い。
0076この名無しがすごい!2018/05/31(木) 20:12:37.70ID:L/kNoCn4
>>72
えっ? それどういう意味?
と思ったらあっちでそんなこと言ってたんだね
いやいやそれはないでしょう。「創作」で「小説家」なら書きます宣言したってことでしょう
0078ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 20:14:22.72ID:e9HLf/lY
>>65
因みに和紙は散華に掛かっている!(`・ω・´) もう一本、いっとくか!
0079とりっち2018/05/31(木) 20:16:49.00ID:Rh5ax6FO
おお!そうでしたか!
ご指摘感謝!
0080創作太郎(ライト文学者)2018/05/31(木) 20:17:33.83ID:RQwYRddA
その場で和紙を中空に放つ。
その場で懐紙を中空に放つ。

「2音と6音で、音の嵌り具合が下の方が良い」
0081この名無しがすごい!2018/05/31(木) 20:17:55.17ID:L/kNoCn4
>>75
「創作」で「ライト(書く)文学者」で「小説家」
ほら全力で書くって言ってるし
0082ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 20:19:43.27ID:e9HLf/lY
>>80
君は意味がわかっていない!
字面ばかりを追うとこのような醜態を晒すことになる!

君には何も教えない!(`・ω・´)ノシ 酒が温くなる!
0086とりっち2018/05/31(木) 20:28:12.93ID:Rh5ax6FO
文章の「色」や「音」は文字通りの意味で無く
「音のように響く」
枕詞のように、反響を持つ字を「音」のある字
「色」
黄色い歓声のように「雰囲気に」色付けする物を「色」のある字。

説明されずに分からないのは、まあ、しょうがないけど
説明されても分からないって末期ですね
0087創作太郎(ライト文学者)2018/05/31(木) 20:32:31.97ID:RQwYRddA
その場で和紙を中空に放つ。
その場で懐紙を中空に放つ。

「それともう一つ、懐から出たような像的イメージも加わる、
たったワンワードで」
0088この名無しがすごい!2018/05/31(木) 20:36:15.72ID:KaPwYvM4
ねえ、前から聞きたかったんだけど
とりっちっていうファンネル飛ばして楽しいの、創作太郎君?
0091とりっち2018/05/31(木) 20:39:29.70ID:Rh5ax6FO
>>88
日本語に直してみて。
「日本人に理解できる言葉に直してみて」
0094とりっち2018/05/31(木) 20:50:58.60ID:Rh5ax6FO
正直、吐き気がする程ムカついてるんだけど。
私は私以外の者ではない。
それは他者に対しても同じ。
それは2重の意味で侮辱だ。

それはいい。それはいいのだ。
不愉快ではあるが、的外れである事は発言者の愚かさを示すだけなのだから。

私がこれ程までに腹を立てるのは、その読解力の無さだ。
字を扱う板で、しかも、こんなに素晴らしいスレにいながらソレか?
はっきり言うがここまでも耐え難い。
だが、一番の問題点はそれを当事者に問う事だ。
「私の低い読解力に合わせて、文章の質を下げて下さいませんか?」
違うだろう?
お前がする事はそうじゃないだろう!
0095とりっち2018/05/31(木) 20:53:28.88ID:Rh5ax6FO
後は当事者に恥を忍んで質問したのに
横から見当違いの解説もどきを始める馬鹿に苛立っていたのも
まあ、影響はしてたかな
0097とりっち2018/05/31(木) 21:02:37.35ID:Rh5ax6FO
渾身の作品を小説!として発表したら、それ詩だねって言われた
0100この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:07:29.39ID:Jbg3eVpz
>>54
ピャー何でしょうねコレは漫画の書き割りというか、コマ割りだったかな?ワイさんの品は
がビュッビッュ飛ぶから、誰が何を、しているのか、全然分からなくて、ヒーすみません、
という。読んでから、何がおきてるのかを、一個ずつ漫画のコマ割りで、考えなきゃならなくて、不細工。
ワイさんの文章は、ブスね、しかめっ面。一回読んだのに、また読むの?また読むの?
そういうを強いるしかめっ面。リーダビリティ零。それで10分読み続けるの、私は無理かな。とゆうか人間
には無理、なのかな。漫画脳ならいけるのかな?
0102とりっち2018/05/31(木) 21:09:33.52ID:Rh5ax6FO
>>98
矛盾がある。
「日本語」である物を日本語に「直す」事は出来ない。
文章の質を私に分かる所まで落としてと言うなら、断る。
0103この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:13:09.47ID:WqJtfiBm
あのさ、とりっちと添削さ、ここは評価スレだから、交流スレでやってくんないかな?
0104この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:15:11.26ID:LFuw8N7N
見当違いの解説?
ああ、とりっちはガンダム知らんのか
0105とりっち2018/05/31(木) 21:19:33.22ID:Rh5ax6FO
ガンダムか、、ちょっと関連が分からないな
>66
イラついてたのはコイツにな。(アンカー振ろうと思ったが見返すのも不快だからやめた

場違いでスマンな。降りかかる火の粉を払う事も時には必要なのさ
0107ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 21:24:46.38ID:yh5WigpL
>>100
ワイが書き直すとこうなる!

 雑音が耳に入る。気取られぬよう顔を僅かに動かす。
 お調子者を視界の隅に捉え、左腰に差していた刀の鯉口を切った。
「よっ! ニクいね、色――」
 振り向き様に抜刀。ごとりと鈍い音がする。地に転がる頭を見やり、
「惚けたか」
 一言で切り捨て、懐に手を入れる。取り出した和紙に刀身を挟み、血糊を拭った。
 その場でそれを中空に放つ。散華の白い花に彼岸花の朱が混じる。一抹の祈りを目に宿し、闇へと歩み出す。
0108この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:25:51.03ID:WqJtfiBm
>>107
馬鹿は黙ってろ
0109とりっち2018/05/31(木) 21:26:12.92ID:Rh5ax6FO
>>106
「音」だな
反響する。

音楽にはならないが、どんな音の流れになるか追ってみな?
思うのは、止めようがないが言葉にすべきでは無かったな
0111ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 21:30:26.90ID:yh5WigpL
>>108
悔しかったら、さらに上回るもの出すがよい! 小心翼々と研鑽に励め!
さらなる精進を期待する!
0112この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:30:29.61ID:4mBezypq
>>109
まずさ、評価用の文章だしなよ
あのお月さんのポエムみたいなやつでもいからさ
話はそれからだよ
0114この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:33:47.12ID:ZyV+XJ+5
>>111
お前はまずオリジナルの文章を出せ
人の文章をコネコネするのは、実力の証明にならない
0115とりっち2018/05/31(木) 21:34:19.68ID:Rh5ax6FO
ぬぐぐ
スレが落ちてるのか
探し方教えてくれると嬉しい
「なろうアンチスレ」みたいなタイトルだったと思う
0119とりっち2018/05/31(木) 21:38:10.32ID:Rh5ax6FO
「夜の匂い」
夜中に外出るのって、結構面白いよね。何て言うか夜の匂いがある。

家の外に出て目を閉じて深呼吸する。
胸いっぱいに空気を集めて、ゆっくりゆっくり吐いて行く。
右側には自分のうち。左側には友達の家。
右から匂う葉っぱの匂い。サカキって言うんだっけ?玄関の隣に生えてる木がめっちゃ自己主張してる。
左側からは青臭い雑草の匂い。お隣さんはいつも草むしりサボるから雑草が騒いでしょうがない。
一度目を開け空を見る。
そこには満点の月、、なんて無くて、ちっちゃな星がちょっとだけ。
後ろの方からお月さんが私はここに居るよって言ってるけど、聞こえなーい。
もう一度目を閉じ深呼吸。
息を吐いたら目を開けて、くるりと一周。
体を追いかけて来る夜の匂い。胸にも背中にも、たくさんくっ付いてくる。
ちょこっと遊んでたら、振り返って、お月さんにお辞儀。
照らしてくれて有難う。と、意地悪してゴメンね。ってね。
三日月さん、満月さんより好きですよ、と、ちょっとふざけておやすみなさい。
0120とりっち2018/05/31(木) 21:38:37.51ID:Rh5ax6FO
すまない。有難う。
0122ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 21:40:36.47ID:yh5WigpL
>>114
愚か者! そもそもキミに他人の文章、大器を見極める力はない! 座して嘉言を待つがよい!
さらなる精進を期待する!
0123この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:41:04.81ID:6BsXGaqv
>>107
>「よっ! ニクいね、色――」
これが入るのはありえない
時系列を理解していないから起きた失敗
0124とりっち2018/05/31(木) 21:42:05.55ID:Rh5ax6FO
起承転結なしで転転転、
@最初の所は特になし。家を出る所まで。
A最初の深呼吸
「胸いっぱいに空気を集めて、ゆっくりゆっくり吐いて行く。」
吸うと吐くは当然、対等関係なんだけど、吐くはゆっくりが2回付いてる。
正常な世界観の崩壊が示唆されてる
⓷目を閉じて。
小説の基本描写として「目線」を持って世界を形成させる。
それを「目を閉じる」事で、世界の輪郭のような物の消失を示唆。
⓸右から匂う。
右から匂う葉っぱの匂い。サカキって言うんだっけ?玄関の隣に生えてる木がめっちゃ自己主張してる。
左側からは青臭い雑草の匂い。
「鼻で世界を見る」
「右」や「隣」の具体的な方向とそれと同時に存在する曖昧な距離感。
嗅ぐべき鼻で見るという世界観の裏返る事の示唆。
D一度目を開け空を見る
目が開いた事、「空を見る」と自然な行為によって、戻って来たのかな、と思わせる
⓺そこには満点の月、、なんて無くて
「そこには満点の」は「満天の星」が歪んで使われてる事で世界の歪みは戻ってない事の示唆。
満点の月、、なんて無くて、ちっちゃな星がちょっとだけ。
後ろの方からお月さんが私はここに居るよって言ってるけど、聞こえなーい。
無機物と会話の異常性も示してるけど、ここでは「会話が出来る程近くに来てる」事に注目して欲しいかな。
「空を見る」と視点が空に向かった事で意識も空に向かってる。
F2度目の深呼吸
息を吐いたら目を開けて、
「吸うと吐くを持って呼吸」をもう一度使用。今度は「吸う」がそも無い。
G体を追いかけて来る夜の匂い。
まあ、ここら辺は、単なる数字合わせ。繰り返しによる強調の要素もあるけど、、今回は気にしないで。
Hおやすみなさい
一方通行で閉じる
0125とりっち2018/05/31(木) 21:43:21.87ID:Rh5ax6FO
こんな事も書いたのだが、
0126とりっち2018/05/31(木) 21:43:38.26ID:Rh5ax6FO
「夜の匂い」
夜中に外出るのって、結構面白いよね。何て言うか夜の匂いがある。

家の外に出て目を閉じて深呼吸する。
胸いっぱいに空気を集めて、ゆっくりゆっくり吐いて行く。
右側には自分のうち。左側には友達の家。
右から匂う葉っぱの匂い。サカキって言うんだっけ?玄関の隣に生えてる木がめっちゃ自己主張してる。
左側からは青臭い雑草の匂い。お隣さんはいつも草むしりサボるから雑草が騒いでしょうがない。
一度目を開け空を見る。
そこには満点の月、、なんて無くて、ちっちゃな星がちょっとだけ。
後ろの方からお月さんが私はここに居るよって言ってるけど、聞こえなーい。
もう一度目を閉じ深呼吸。
息を吐いたら目を開けて、くるりと一周。
体を追いかけて来る夜の匂い。胸にも背中にも、たくさんくっ付いてくる。
ちょこっと遊んでたら、振り返って、お月さんにお辞儀。
照らしてくれて有難う。と、意地悪してゴメンね。ってね。
三日月さん、満月さんより好きですよ、と、ちょっとふざけておやすみなさい。
0127この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:43:38.77ID:ZyV+XJ+5
 冷たい風が頬を撫でていきます。火照った体に何と心地良いことでしょう!
 寒がりな私ではありますが、この時ばかりはその冷たさに喜びを覚えます! 白熊のように! 白熊のように!
 えっ、何ですか? どうしてそんなにテンションが高いのか、ですって?
 それを聞きますか。聞いちゃいますか!
 よろしい。よく拝聴するのです! 何を隠そう、私は古くから百薬の長と貴ばれるそれは有難いお薬をたんと頂いたのです。
 体も心も、羽が生えたかのように軽やかになるのも道理というものでしょう。
 理解しましたね? はい。大変よろしい。花丸を上げちゃいます。
 さて、有難いお薬をたんと頂いた私ですが、今何をしているかといいますと、一人暗い夜道を歩いています。
 こう、カツンカツンと、小気味よい音を奏でつつ。美脚を惜しげもなく晒しながら。……嘘です。ごめんなさい。私、女子力が低いもので。野暮ったいスニーカーを履いております。少し見栄を張ってしまいましたね。
 えっ? ふむふむ。……いえいえ、確かに夜の一人歩きではありますが。別に寂しくはありません。むしろ気分は高まるばかりです。
 私は昔から夜のお散歩が好きです。そう、大好きなのです。
 そうですね。同好の志を増やすために、少しその魅力を語らせてもらいましょう。
 まず、ただ夜に歩けばいいと、そういうわけでないことをお断りしておきます。シチュエーションが大事なのです。シチュエ〜ション!
 コホン! ……まず繁華街はだめです。あのようなぎらついた騒々しい街並みを歩いても、鬱陶しいだけでしょう。ちっとも心安らぎません。
 往来の多い大通りも避けたいところ。そうですね、閑静な住宅街。時間は誰もが寝静まった深夜。これが最上と言えましょう。
 この条件なら、早々人や車と行き会うこともありません。そんな中での散歩ときたらもう! まるで『夜』という異世界に一人迷い込んだような心地になれるのです。
 ぽつぽつと等間隔に立つ街灯のみが照らす薄暗い世界。自身が立てる音以外何も音立てるモノのない静けさ。
 ああ、それらが無性に愛おしくて堪らなくなるのです。
0128この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:44:04.49ID:ZyV+XJ+5
 更に条件を絞りましょう。
 ズバリ、季節は冬です。夜の暗さと静けさがより深化します。震えるばかりに。
 次点で春も良いかもしれません。細い通りの両脇に桜でもあれば、何とも趣深いものです。
 桜の花を愛でながら、時折夜空を仰ぎ見る。そこに真円を描くお月様があれば、最早言うことはありません。
 ああ、想像するだけで胸が一杯になるようではありませんか!
 そう、想像するだけで。つまり残念ながら今の季節は春ではありません。そして冬でもない。
 季節は六月です。いわゆる梅雨時ですね。幸い、今日は雨に降られませんでした。
 だからこそお家での晩酌……コホン、お薬を服用した後に、こうして夜の中へと彷徨い出てきたわけです。
 歩く、歩く、歩く。車の通らない車道の中央を我が物顔で歩いていきます。
 おやおや、どうしたことでしょう? もうじき三……コホン、コホン。二十代のいい大人が。そう、二十代、二十代な私ではありますが。まるで小学生がそうするように、中央に引かれた白線を踏み外したら負け、そんな遊びを知らず知らずの内に敢行していたようです。
 ですが何かがおかしい。私の意志に反して、踏み出す足は真っ直ぐに進んではくれません。
 おっ、わっ、ちょわ! ……僅か三歩で白線を踏み外してしまいました。
 思わず立ち止まってしまいます。そして一拍置いて鼻歌を奏でながら歩き始めました。
 いやぁ、かくも拙い歌を堂々と口ずさめるのも、誰とも行き会うことのない夜の散歩の恩恵ですね。
 はい? 先程までの遊びはどうした?
 何のことやら、私はただただ夜の中を歩いていくばかりではないですか。
 全く、変なことは言わないで欲しいものです。
 歌は尽きません。下手くそな癖にどうしたわけか、レパートリーは豊富なのです。この夜の中、いつまでもどこまでも歌い続けましょう。終わりなどないのだと、そう信じて。
 さて、次はあれでしょうか。『〇ーにゃー! うー〇ゃー!』と。名状しがたいモノたちが這い寄って来るかもしれません。
 実に心躍ります。ではではと、夜に響けと口を開こうとした時でした。
 不意に上着のポケットの中で振動するものがあります。
 私は反射的にそれを掴み取ってしまった。掴み取ってしまったのです。
 
 目にしたその電子画面は、まるで私の高揚した気分に冷や水を浴びせたかのよう。
 そこに映るのは、6月26日。月曜日。02:00の文字。
 ああ、終わる。夢のような時間は終わる。異世界を行くが如き夜の旅路はお終いだ。
 もう家に帰って寝床に潜り込まねば、明日に響く。だからお終いなのだ。
 そして寝床に潜り込み目を閉じて、目を開ければ鬱々とした朝日がまた上がる。
 一週間の始まりだ。また始まる。今の私には、週末は余りに遠くにあるものだ。
 私は苛立ち紛れに足を振り子のように振るう。ザッと、靴底がアスファルトに擦れた。
 やるせなさに、私は力なく夜空を仰ぎ見る。そこには依然と美しい星がある。
 私は無理やり視線を切ると、俯きアスファルトを見ながら歩き出す。
 歩く、歩く、歩く。私は後ろ髪を引かれたような気分を覚えて足を止める。そうして振り返ると、もう一度夜空を仰ぎ見る。
 終わったのだ。それは分かっている。それでも……。
 私は、このまま一人夜に取り残されたいと願わずにはいられなかった。
0129とりっち2018/05/31(木) 21:44:31.33ID:Rh5ax6FO
>>126
の評価をお願いします
0131ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 21:45:14.24ID:yh5WigpL
>>119
随筆である! よって評価はできない! あとは好みの問題!
さらなる精進を期待する!
0132この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:45:44.07ID:ZyV+XJ+5
丁度一年くらい前に夜の散歩で書いたなあ、と懐かしくなったので貼ってみた
ちな、これが私が初めてワイさんに評価依頼した作品
0133とりっち2018/05/31(木) 21:46:09.40ID:Rh5ax6FO
>>128
有難うございます
0135ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 21:47:42.03ID:yh5WigpL
>>123
そこのセリフは何でもよい! お調子者のセリフとして拾ってきた!

そこにセリフがないと成立しない! その理由は自分の頭で考えるがよい!
さらなる精進を期待する!
0137この名無しがすごい!2018/05/31(木) 21:50:47.05ID:4mBezypq
>>134
>音楽にはならないが、どんな音の流れになるか追ってみな?

音楽ってなによ
日本人に理解できる言葉に直してみて
0138ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 21:53:05.97ID:yh5WigpL
>>136
あの文章をキミのメモ帳に残しておいて、一年後に読むとよい! もしくはお友達に相談してみるとよい!
今のキミの実力では話ならない!
さらなる精進を期待する!
0140とりっち2018/05/31(木) 21:57:55.44ID:Rh5ax6FO
済まない純粋に私の語彙力では説明できないかもしれない。
起承転結や緩急と言った物、、だろうか。
序盤に置いて静かに。物語として、あるいは描写として、
静か(というと語弊があるか、小さい動き)があり、
徐々に加速させ、最高潮に至ると思わせる場所で、変転する。
この「徐々に加速」が前の部分に現在の部分が後押しされ、次の部分を加速させる。
こいうのを「音」としてる

伝わったろうか?拙い説明で申し訳ない
0141ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 22:01:37.80ID:yh5WigpL
>>139
キミのやっていることは頭で考えた辻褄合わせである! このスレの実力は先の審査の折にだいたい把握した!

文章表現として、どちらに緊張感があり、クライマックスがあるか、冷静になって考察してみるといい! いや、感性を研ぎ澄ませ、肌で感じてみるとよい!

さらなる精進を期待する!
0142この名無しがすごい!2018/05/31(木) 22:02:44.26ID:4mBezypq
>>140
で、
おまえと添削が火の粉なんだよ、このスレにとっての

この文がどうその説明に当てはまるわけ?
0145とりっち2018/05/31(木) 22:08:23.37ID:Rh5ax6FO
売り言葉に買い言葉
って言えば分かり易いだろうか
その言葉に対しての返事は更に言葉を生む。
音楽にならないのは転と起の不在。

共演とか競演とか言うのだろうか
結を奏でる事は出来るかもしれないが、他は困難と考える。
0149とりっち2018/05/31(木) 22:12:51.20ID:Rh5ax6FO
この上でそれって競演したいって事!?
ゴメン!勘弁して
0151とりっち2018/05/31(木) 22:15:04.88ID:Rh5ax6FO
売り言葉に〜は起承転結の不完全さを示唆する物が無いから
似てるけど、今回の場面に当て嵌めるには不完全
0153とりっち2018/05/31(木) 22:17:34.48ID:Rh5ax6FO
なんか、その、、ごめんね。
私などに言葉かけて頂いて感謝してます
0155とりっち2018/05/31(木) 22:18:32.97ID:Rh5ax6FO
>>152
そっか。よかった(?)
0156この名無しがすごい!2018/05/31(木) 22:41:24.18ID:VOr/e2kF
諸兄に献す

「よっ!ニクいね、色男!」
耳に入る雑音。
気取られぬよう、僅かに顔を動かす。
目の端に調子者を捉え、左腰に差す刀の鯉口を切った。
振り向き様の抜刀にやや遅れてごとり、と鈍い音。地面に転がる阿呆面を見やる。
「惚けたか」
切り捨てるは一言のみ。
懐紙を取りいだして刃身の血脂を拭い、去り際に彼岸の朱滲む白を手向けと散華する。
祈るような思いに目を伏せ、深い闇へと歩み消えた。
0158この名無しがすごい!2018/05/31(木) 22:44:50.45ID:E7XG6e28
>>154
最初のセリフが「どうして先生を殺したの?」
最後のセリフが「おっぱいに勝てる男なんかいない!」
0161ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/05/31(木) 23:08:35.24ID:yh5WigpL
>>156
ただ説明しているだけの作文である!
雑音に気づき相手をとらえ戦闘準備をし刀を抜いたら音がして阿呆面を見やる! おわかりであろうか!
また、観念で書いているため、ある意味、ギャグマンガ(もしくは中二病作家志望)になっている!
さらなる精進を期待する!
0163この名無しがすごい!2018/05/31(木) 23:42:33.06ID:ZyV+XJ+5
>>160
これで許せ

 女は立ち尽くす。信じられない光景に、目を見開いている。戦慄く唇、その僅かに開かれた間から震えるような声が漏れる。
「どうして先生を殺したの?」
 問われた男は、女に背を向けたまま沈黙している。
「ねえ、答えて!」
「……君がそれを聞くのか」
「それは……どういう意味?」
「本当に分からないのか?」
 男の口角が上がる。歪んだ笑みを浮かべながら、女の方を振り向いた。男の視線はまず女の顔に、次いでぐっと下へと、女のたわわな胸部まで下がって固定された。
「それだ。それが悪いんだ……」
「えっ?」
「それが俺とワイ師匠を、二人の男を狂わせた! 俺もワイ師匠もそれを欲してしまい、そして争うことになったんだ! そう、おっぱいに勝てる男なんていない!」
 男、勅使河原作者は慟哭の叫びを上げた。女、無自由は白い目を勅使河原作者へと向ける。
 そして、どこからともなく現れた文学少女が、スコップで勅使河原作者の後頭部を殴打した。
 文学少女はそのままスコップを地に突き立て、見る見る内に大の男二人が収まる穴を掘り終える。男二人を穴の中に放り込むと、土をかぶせていった。
 そうして最後に看板を立てる。そこにはこう記されていた。――色情魔二人、91スレと共にここに埋まる、と。
0164ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/05/31(木) 23:51:56.26ID:e9HLf/lY
昔はワイの他に元祖と名乗る者がスレッドにいた!
この者はワイの抜けたところをやんわりと指摘した!
ワイを引き立て、ワイ以上に前に出ることはなかった!
心強いパートナーであった! 文章として伝えることはなかったが!
その者は密かにスレッドから消えていった!

今、ワイのスレッドに屯している者は自身の能力の高さを声高に主張し、
己が称賛を浴びることを旨として評価しているように思える!
ワイスレは作者の為にある! 評価者が称賛を浴びる場所ではない!

投稿する作者は全ての意見を鵜呑みにせず、
自身で選択して能力を高めていけばよい!
ワイの評価も同じ! 取捨選択の後に有効に活用して貰いたい!

ワイの考え!(`・ω・´)
0165この名無しがすごい!2018/06/01(金) 00:04:46.91ID:VJB0tH53
>>48
ワイさんは打てば響く鐘に似ていると言えば失礼になるだろうか
無茶でもなんでも投げたら言うんですw
0168ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/01(金) 01:11:47.94ID:ZqC7PZT2
ワイはすでに一つの答えを出してる! ここにいる者たち弱点はなんなのか!
それは、ズバリ! 描写と説明の違いがわかっていない! ということである!

だから大事なところで、すぐに説明に走ってしまう! それによって肝心な流れを阻害してしまっていることに気づかずに!

たとえば、犬が走る、という文章を、阿呆面の犬が走る、としてしまうと、その一文には犬の説明が入り、文章の効果、役割が変質してしまう! そのことがまったくわかっていない!
そしてそういうことをしてしまうのが、まさに作文なのである! おわかりであろうか! 阿呆面と付け加えることで、文を作っている、のである! 闇に消えていく、では物足りなさを感じて、深い闇に消えていく、と作文をするのである!
そういった作文によって、いつの間にか文章全体が「説明文」と化してしまっているのである!

もちろん説明も小説を構成する大事な要素である! 深い闇とすることで、それが暗喩となりうるのである! つまり、要は、描写と説明を、それぞれ意図的に使いこなせるかどうかなのである!

白いワンピースの女、というフレーズを与えられて、そこに立っていたのは白いワンピースの女だった、では滑稽極まりない! つまりそこは描写! そして描写は視点者の意識とリンクしてなければならない!
まずは、人間なのか違うのか、どんな雰囲気なのか、男なのか女なのか、そして顔はどうなのか、である! いきなりワンピースに意識が向けられることはない! それを何の脈絡もなく白いワンピースを着た女と説明するのは作文をする悪癖が染み込んでいるからである!
(言うまでもないが、白いワンピースの女という説明をする場合は問題ない!)

作文癖のある者は、言い回しに凝る! 古い作家の古い言い回しを持ち込んできたり、難解語句をこれ見よがしに使う! もちろんそれが適していれば痛快ではあるが、たいがいは頓珍漢である! なぜか! 作文のための作文であるからである!
言葉でおのれを大きく見せようとせず、あるがままに、なすがままに、書くがよい! そのとき言葉は磁石のように勝手に引きつけられてくる!
さらなる精進を期待する!
0169とりっち2018/06/01(金) 04:09:08.21ID:kuLfFCU0
お前に謝罪の機会を与えるのもどうかと思ったが、まあ、機会くらいやろう
まず、私を他者と混同した事。
これは同時に私が卑怯な手段を採っていたと考えたのだろう?そこも含めてだ。
次に名前を出してる私に名前を出さずに対応した事だ。
名前を出していない相手だろうが隠すべきでないが謝罪に足る行動として、だな。
3つ目に私に作品の提示を求めながら、自身が提示していない事だ。
発表したスレを知っていたなら、それが私が生まれて初めての作品だと知っていたろう?
それは同時に私の人生全ての作品でもある。その上で自身は何も提示しないとはどういう事だ?
4つ目に自身がした質問に答えて貰った時に礼が無い。
最後に、お前のような物が私の友人に対してどうこう言うな。

お前が名無しである以上、このスレの内側の者として始めた事から
この貸しはスレが受け持つ。私は、前スレでも謝罪をしない者にあった。
このスレが作った貸しを残してる内にスレの者にどうこう言われても不快でしかないぞ
0170とりっち2018/06/01(金) 04:12:17.52ID:kuLfFCU0
お前のような者が居るから見当違いの馬鹿が許されてると勘違いするなんて甘い事は言わないぞ
お前が奴らを作ったんだ。
改めろ。
見ていて不快だ。
0171美世閲覧注意2018/06/01(金) 04:28:07.25ID:U0Yprzse
ニセワイは無責任な論文でも人気がない
そんなんで創作して人心を掴めるの
0172美世閲覧注意2018/06/01(金) 04:29:43.72ID:U0Yprzse
あ、投下用の名前ついてた
0173美世閲覧注意2018/06/01(金) 04:45:23.81ID:U0Yprzse
 鷹山は今日いつもより仕事を早めに切り上げて帰ってきた。みんなで美味しいもん食べて飲もうという美世の提案を先ほど思い出したのだ。外から帰って喉がカラカラだった
鷹山はお茶を飲もうと食器棚からグラスを取り、冷蔵庫まで歩いて行こうとしたがふとシンクの中を見ると、みかんを入れるような袋が水を張った洗い桶の中に浸かっていた。
「なんだコレ」
 鷹山が袋の結び目を持ってチョイっと持ち上げると中身がバタバタと暴れてブシューと排気音のような音がした。
「うわぁ!」
 腰を抜かして一歩下がった鷹山だが気をとり直してもう一度顔を近づけて見た。
「亀?いやスッポンか、どこで売ってるんだコレ、っていうかどうすんだ」
 鷹山は美世とのやりとりを思い出した。
「は?鍋?、もうすぐ夏なのに?」
「暑い時こそ鍋やがな、体力つくで」
「なんの根拠があってだよ」

「鍋の材料か……そりゃ体力つくかもな」
 鷹山がスッポンをチョイチョイとつついていると、美世が山田を連れて帰ってきた。
「トモ兄ただいま」
「お邪魔します」
「やあ、いらっしゃい山田くん調子どう」
「はい、美世さんのおかげですこぶる調子いいです」
 美世は笑顔で言った。
「そやろ、今日も球がバシバシ来てたもんなぁ」
 そう言いながら冷凍庫からタオルを出して山田に手渡すと、かわりに山田の上着を脱がして腕に掛けた。
「そりゃよかった、それはそうと美世、お前スッポン鍋する気なの?」
「ああ、ウチ大好きやねん、男衆には精力つけてもらわなあかんし、コラーゲンたっぷりで美容にもええんや」
 鷹山は美世と山田の妙に近い距離感と変な言い回しが引っかかったが、気の回しすぎだと思い直した。
「でもお前スッポンなんて捌けるの」
「見た事はあるけど捌いた事ない、そのまま入れたらええやろ?」
「おい、ちょっと待て」
「なんや、なんか問題あるか?」
「大ありだろ!そんな適当な感じでいいのか? 俺が見たことあるすっぽん鍋はそういうのじゃないぞ」
山田も顔をひきつらせて同調する。
「み……美世さん僕もさすがにそれは無いと思います」
「テレビで見た事あるで、姿煮みたいなん」
「いやそれネタ料理じゃねーの?普通は解体するだろ」
「そんな事言うたかて出来ひんもんはしゃーないやろ」
「だったら買わねーだろ、ノープランで買ってきたのか?なんとなく精力付くイメージだけで」
「切って入れてもそのまま入れてもおんなじ事やろ?」
「同じじゃねーよ、同じなはずがない!」
「炊けたらハサミで切ったらええやんか、男がごちゃごちゃ細かいこと言うなやスギちゃん見習え」
「お前が男前すぎるんだろ、いくらスギちゃんでも生きたスッポンをドボンてそこまでワイルドじゃねぇよ!
除去する所とかあんじゃないの?それにあんなイキのいい凶暴な生物誰が投入するんだよ」
「心配すな、抜かりはない」
 美世が冷蔵庫の横に置いてあった買い物袋から今まで見たことないような
ゴツい、大型で刺々しいトングのような物を取り出した
「メタルアリゲーターDELAXや!」
「だからドコに売ってるんだよそれ!」
「男の七つ道具、虎政ツールズや」
「工具店だよね? 努力するベクトルを間違えてるよ!」
 鷹山はもがき苦しむスッポンをアリゲーターでグラグラと沸く熱湯に押し込む美世の姿を頭に思い浮かべた。
「誰かこの蛮族の宴を止めて!そうだ雛子だ、解剖のプロフェッショナル居た!」
 鷹山は慌てて電話をかけた。
「俺だ、まだ研究室? そうか、早く来てくれ、狂ったワイルド鍋を阻止してくれ!」
0174美世閲覧注意2018/06/01(金) 04:50:58.16ID:U0Yprzse
 1時間後雛子が到着した。仕事は残っていたが、大した事ではないし、何よりすっぽんに興味を引かれたようだった。リビングに入って荷物を投げ出すなり、ちょうど風呂から上がってきた山田に雛子が声をかける。
「亮介くんオッス」
「あ、どうもっす」
 鷹山があれっという顔をした。
「お前ら面識あんの?」
「言ってなかったっけ、この前美世ちゃんと二人で応援に行ったんだよ、美世ちゃんの新車で」
「あれ?トモ兄には言うてなかったかいなぁ」
「そうなんだ……まあ紹介する手間が省けたけど何この仲間はずれ感」

 そして雛子とスッポンとの格闘が始まった。雛子が持ってきた爬虫類学の本はあまり役に立たず、結局パソコンで調べながらの解体になった。シンクの横で美世がパソコンでナビゲーションして雛子が解体する形だ。
 亀の習性を利用してスッポンを逆さにひっくり返し、首を出させる。手袋をした雛子が素早くスッポンの首を捉えた
「うわ、力強い……ダメだ、もう一回」
「姉さんがんばれ」
 鷹山と山田はテーブルについてポカーンと二人の後ろ姿を見ていた。
「よし、首が伸びた」
「そこや姉さん継ぎ目から切って、うん、首の周り全部」
 ジョキジョキとハサミで肉を断つ音が聞こえている。
「背中側の奥の方や」
「あ、やだいきなり血管切っちゃった」
「そこそこ、骨と甲羅がくっついてんねんて」
「それはわかってんだけど……よく考えたら生きてる人久しぶりかな」
「姉さんこれ人ちゃうで、食材やで」
 鷹山と山田はゴクリと唾を飲んだ
「血が溢れて……バキューム欲しい」
 雛子が額につけたライト付きのルーペのようなものでピンと手足を伸ばしてブルブル震えるスッポンを覗きこんでいるのがわかる。
「あった、頚椎の継ぎ目」
 雛子が横に手を伸ばして血のついた小さいハサミを置いて、大き目のハサミを手に取るとスッポンに対して何かもぞもぞとしている。
 クーパーじゃ厳しいな、リストン持ってくるんだった。美世ちゃんちょっと出刃取って」
「ハイ姉さん」
 雛子の体の向こうでゴリっと音がして鷹山と山田はビクっとした。
「取れた取れた、はい姉さん焼酎、ここに逆さまにして」
「ほい…………もういい?」
「もうチョット出そうやな姉さんちょっと振ってみて」
 雛子の体が小刻みに上下している
「もうええかなぁ、ちょっと飲んでみよか」
「どう?」
「うん、普通にいつもの味や、口の中切った時の、さすがにここは素人でもプロでも同じか、姉さんも飲む?」
「うん」
 雛子が生き血入りの焼酎を飲んでいるようだ。
「ん〜血だね」
 鷹山が顔を見合わせようと山田を見たが目はうつろで既に逝きかけている。美世がこちらに振り向いて生き血焼酎を持ってきた。
「はいトモ兄、涼介はまだ飲まれへんからな、精力全開でおたのもうしまっせ」
「これで別に精力を実感した事は無いんだけどな」
「でもほれ、本人のピー頭ちゃんはすごい精力やで?」
 美世が何かスッポンの頭にちょっかいを出しているようだった。
「シモネタかよ」
「なぁこれ見てスゴイスゴイ」
 振り向いた美世が菜箸を持っているがその先にスッポンの生首が食らいついてクネクネと動いている。
「ウィンクしてんで?」
 爬虫類にしては意外につぶらな瞳がパチパチとまばたきをしている。
「お……おう」
 山田の首がガクリと後ろに倒れた。

 数十分後、鷹山が思うようなスッポン鍋の光景がテーブルに展開された
「ふう、一時はどうなる事かと思ったよ」
「トモ兄と姉さんビールでええか」
「ああ、いいよ」
「あ、私ドライね」
「涼介はウーロン茶でええやろ?」
「あ、はい」
0175この名無しがすごい!2018/06/01(金) 05:01:08.80ID:u9Yl2SrS
>>168
「作文癖のあるものは、言い回しに凝る」
これ至言ですね、ブーメラン的な意味で

あるがまま、なすがままに書いてほしいものです
余計な描写のし過ぎでかえってややこしくなっています
どうも説明が苦手な方と見受けられますね
また、言葉で己を大きく見せようとしている感があり説得力がない気がします
しかし、書いている内に脂がのったようですね
お疲れさまでした
0177美世閲覧注意2018/06/01(金) 05:10:38.48ID:U0Yprzse
 美世が席についてビールを回すと二つに重ねた小鉢を雛子に差し出した。
「トモ兄のは姉さんよそったげてな」
 美世は一つの小鉢を手に取るとあれこれと具材を選びながら綺麗によそった。
「はい涼介、いっぱい食べてな」
 不安そうな表情をしていた山田だったが一口食べると表情が変わった。
「美味しいっす!」
「そやろ、なんせスーパードクターが捌いたスッポンやからな」
「やだ美世ちゃん持ち上げすぎ、でも構造は把握したから次からは3分で解体できるよ」
「ほなまた定期的にやらななぁ」
 美世が山田の肩をポンと叩いた。
「はい、期待してます雛子さん」
「任しといて、これで豪腕にさらに磨きがかかるね、でも涼介くんて球のスピードどれぐらあるの? 素人目に見ても速いってのはわかるんだけど」
「前に計った時は最速155kmでした」
「ん〜聞いてはみたものの、それってどれぐらいなのか」
「まあ高校レベルなら最速の自信がありますx
「姉さん見たかこの自信、オットコマエやろ?」
「うん、なかなか聞けない台詞だね、今期は優勝するんだって?」
「はい、もちろんです」
「へぇーへぇー、じゃあ来年あたりはスカウトされちゃうかも、今のうちにサインもらっとこうかな」
 美世がギラリと険しい顔になって手を広げ、山田の前に立ちふさがるように寄り添った。
「姉さん、涼介のサインは有料やで、マネージャーのウチ通してもらわんと」
「え?そうなの?」
 山田はまさかという顔で美世を見た。
「涼介はなあ、来たる日にそなえてプロ並のサインを考えてあるんや
うちはもうもろた」
「み、美世さんそれ絶対秘密だって」
「ぷ」
 雛子が少し吹いた後、真っ赤になって俯いた山田を見た二人が大笑いした。
0178この名無しがすごい!2018/06/01(金) 05:17:28.76ID:b0HtO6Au
>>168
言いたいことはわかった
まあ間違ってはいないと思う
後はそのコテハンをやめたらちゃんと聞いてやるよ、
0179美世閲覧注意2018/06/01(金) 05:18:48.17ID:U0Yprzse
「気が早いにも程があるやろ?でも涼介の中では予定調和なんや、しかしこの実力と自信や、ウチはありえると思う、これで普段からマウンド上のような自信と勝負度胸があったらなぁ」
 うっとりした目で美世が山田を見る。
「す、すいません、普段はヘタレで」
「まあしゃーないがな、天は二物を与えずって事や」
 とりとめもない話で盛り上がる食卓で鷹山はニコニコとしながら見守っていたが、美世と山田の作り出す空気が鷹山の思うような物と少しズレている事に違和感を感じていた。鷹山家の食卓にはいつも小さい小鉢が並ぶし、そもそもピクニック等に行った時
東屋のベンチでランチをする時等でも、早く弁当にありつこうとする鷹山と雛子を制して千代紙を敷く事を強制するような美世が、すっぽんの姿煮を作ろうとするとは少しおかしかった。山田に入れあげる余り暴走気味なのではないかと、一抹の不安を感じた。

 それから数日が経った。最近、鷹山は山田の世話をする美世の姿が、どうしても高校球児を応援しているだけのボランティア的なものに見えず、日々あれこれと考えを巡らせていた。
(まさか惚れてしまったなんて事はないよな、あるはずがない、いや、もし惚れたとして恋愛は自由だ、何か問題があるだろうか? 大ありだ、相手は18歳に満たない男子高校生で美世とは10歳以上の年齢差がある、うまく行くはずがない
うまく行ってるように見えても最終的に破綻する公算が高い 、本人同士の行き違いで破綻するのは構わない、それがあるべき男と女の姿だからだ、しかしこの手の恋愛が破綻する原因の半分は外部からの干渉だ
美世は興味のない他人には鬼になれるが、愛する身内のいざこざでは必ず自分が傷ついてボロボロになる。
 こんな死滅回遊魚のような未来の無い恋愛で無駄に美世を傷つけたくない)
 美世の帰りが遅くなる日が続いたある日、鷹山はたまりかねて美世に聞いた。
「なんか最近遅いな、どっか寄り道してんのか」
 鷹山はハンドワイパーで意味なくあちこちを拭きながら言った。
「ん? うん、ちょっとTUTIYA寄ったり、立ち読みしたりな」
「お前あんまり寝る暇ねーだろ、そんな事してないで早く帰って来いよ」
「そうやな、わかってんねんけど」
「欲しけりゃさっさと買ってこいよ」
「い、いや欲しいってほどのもんがなくて」
「ブラブラして迷ってるより買ったほうが早いだろ」
「そうなんやけど……」
「ふむ、話は変わるが最近髪を降ろしてる事多いな、トウモロコシも止めたし」
「あ……ああ、気分転換?」
「あと最近ワンピースが多いな、フワっとしたやつ、カサブランカ帽なんか被って」
「な……なんやねんトモ兄、オカシイで」
 美世はテレビを見ながらピッピとチャンネルを変えた。
 思春期の娘と父親みたいなやり取りに痺れを切らした鷹山がピタリと手を止めて単刀直入に聞いた。
「お前、まさか高校生に手出してないだろうな」
あ? う……うん」
 美世のチャンネルを変えるスピードが早くなった。
 鷹山は思った、なにもないならこの場合の回答はなんでやねんだ、それに明らかに挙動もおかしい。
「美世、俺を見ろ」
 美世は鷹山に振り向くと、引きつった笑顔で何? と問いかける表情をした。
「お前口紅落ちてるぞ」
 美世がハッとして口を隠した。
「冗談だ」
「あは、あはははは、帰りに一人でたこ焼き食べたのバレたかとおもた、ははははは」
 鷹山はほぼ確信したように額に青筋を立てた。
「たこ焼き意外にも隠している事があるなら言え、今なら許す」
 美世は詰んだな、という顔をした後おずおずと言った。
「あ、あのな、なんか、この前涼介んちに遊びに行ったら……その、押さえられた」
 鷹山の片方の眉がピクリと動いた。
「ほう、それで、おイタが過ぎる子供にお灸は据えてやったか?」
「あのガタイで押さえられたらどうしようも無くなってな、し……仕方ないからキスは許した」
「な……うん、オホン、お前俺の抑えこみを返してタップさせた事が何回かあるじゃないか、猫被ってんじゃないぞ、もちろんその先は拒んだんだろうな!」
「あの……そら断ったで、アカンて、その……く……口でしたるからって……」
 鷹山はハンドワイパーをコトリと落とした。
「お……お前高校生を弄んだの?」
「弄んだりしてないわ」
「ならなんなんだ、まさか好きになったとかじゃないよな」
「そんな事ゆうたかてトモ兄、毎日好きや好きや言われたらなんか……その、ウチもわけわからんなってきたっちゅーか」
「あいつそんなとこだけ押しが強いの? オイオイ勘弁してくれよ、まさか逆に子供に遊ばれてんじゃ?」
「そんなんちゃうわ、涼介はそんなんちゃう」
0180ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/01(金) 07:00:50.56ID:kp+DzaYC
>>173-174 >>177 >>179
>〜喉がカラカラだった
(末尾に句点がない!)

>〜テーブルに展開された
(句点がない!)

>でも涼介くんて球のスピードどれぐらあるの?
(脱字がある!)

>〜最速の自信がありますx
(打ちミスなのか!)

>〜違和感を感じていた。
(この表現は重言ではない! 見た目だけの話なので問題はない!)

>うまく行くはずがない
>〜外部からの干渉だ
(句点!)

>あ? う……うん」
(何がないのかはわかると思う!)

三レスを越えているのだが!
このエピソードは見たことがないように思う!
かなり昔の話なので忘れている可能性もあるが!
少し文章が雑で凡ミスが多い!
初登場の雛子の容姿について何も書かれていなかった!
ロングの髪の美形でスイッチが入ると武道の達人となり、他者を圧倒する外科医!
と云うのがワイの知識にある! 他の読者の目を意識するのであれば、少しは容姿に触れた方がいいだろう!

以前に見た話であれば美世と山田は別れることになる!
大泣きした美世の描写を薄っすらと思い出す! またはそこから話を伸ばし、新たな展開を見せるのか!

推移を見守るとしよう!(`・ω・´)
0181この名無しがすごい!2018/06/01(金) 07:03:19.80ID:ZPfU4vql
>>169
他者と混同
名乗る相手に名無しで対応
自分の作品を提示しない
質問に答えてもらっても礼がない

全て、お前の友人もここでやらかしたことなのじゃが
0182ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/01(金) 07:24:20.17ID:kp+DzaYC
>>176
>重い具足は脱出の際に重くて〜
(意味の重複が見られる!)

>「其れでは「高舘」を所望いたそう、つる! 其方が使者として行っておくれ」
(括弧の使い方がおかしい! 基本、「」の中に「」は入れない! 以後、同じような箇所の指摘は省く!
 「行っておくれ」の言い方に引っ掛かる! 「行って参れ」の方が合うのではないだろうか!)

プロットの段階なので肉付けは後から行われるのだろう!
内容に踏み込んで指摘することは特にない!

ワイの感想!(`・ω・´)
0184相模の国の人2018/06/01(金) 12:31:05.75ID:1s58H4No
ワイ師匠! ご指摘有難うございます。
指摘の部分は早速修正いたしました。
実際に書く時には岡部元信と横田尹松の人物像を踏み込んで書ければと思っています。
三方ヶ原の戦いでもプロットを書きましたが、矢張り、前もって書いておくとかなり楽です!
今回のプロットは話の筋としては悪くないなと思っています。
鶴千代を男装した少女として描き、歴戦の武士に惚れた女子として描ければと思っています。
0185ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/01(金) 13:07:08.27ID:kp+DzaYC
>>184
ワイは黙って成果を待つとしよう!(`・ω・´)b
0186美世閲覧注意2018/06/01(金) 18:52:31.80ID:5W5XnU9O
>>180
ワイさんが完結したと思える落ちを目指しながらさぐりさぐり加筆しています
僕はプロットが書けず、書いている途中でアイデアが浮かんで、遡って修正して布石を巻いたり帳じりを合わす方式ですので
最初からストーリーを固められないのです
プロットを固めたとしても途中で思い付いて変更を繰り返し、別物になってしまうとおもいますw
0187ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/01(金) 19:16:29.83ID:kp+DzaYC
>>186
その方法では先の展開が読めない!
作者が読者となって書き進めることが可能!
書く動機にはなるが、品質を維持できない!
作品の出来にかなりの差が生まれることだろう!

君は楽しんで書くことを旨としているので、それでもよい!(`・ω・´) スカーフェイスのようないきなりエンドは無しで!
0188相模の国の人2018/06/01(金) 19:51:14.75ID:1s58H4No
今日は閑散としてるね。
0189たかもり2018/06/01(金) 19:58:34.14ID:/3jc3en2
なんかワイさんとは別のエサに食いついたみたいですよ
静かになって良かった
私はさっき連載を更新したので、今日はまったりです
0190この名無しがすごい!2018/06/01(金) 20:00:23.17ID:Nx7Cmk9c
みよさん執筆頑張ってますね。ファイトです。自分のイメージするものを完成させるって楽しいですよね。楽しむって大事。
0191たかもり2018/06/01(金) 20:16:36.50ID:/3jc3en2
あ、そうそう
>>163
お題くれっていうから出してあげたのに、手抜きでごまかされた
あの時間に急用って、彼氏でも来たのかな?
だったら許すけど
0192美世閲覧注意2018/06/01(金) 21:01:07.70ID:5W5XnU9O
>>187
スカーフェイスはそんなに残念だったですかwwww
あれはそんなラストを思浮かべてたんですけど
途中を膨らませ過ぎてしりすぼみになったのかな
0194美世閲覧注意2018/06/01(金) 21:06:33.94ID:5W5XnU9O
文学的に稚拙でも人を楽しませる事はできると信じてます
マンガで言えば進撃の巨人とか
絵は下手くそでもなんか意味不明の迫力あるみたいな
逆に絵は綺麗でも何の面白みもないってありますよね
0195美世閲覧注意2018/06/01(金) 21:39:12.13ID:5W5XnU9O
「そんなんちゃうわ、涼介はそんなんちゃう」
「あーもう相手は高校生なんだぞ、わかってんのか?」
「わかってる……わかってる」
 美世の声にふてくされとも、泣きとも取れる音が入った。
「ダメだぁ! もう半分僕達の失敗しちゃってる! あのな、美世、あの時分の男は大人の色香には弱いもんなんだ、気持ちより体の方が先に来ちまうんだよ、お前じゃなくていいんだ、結局選ぶのは同年代の子なんだぞ」
「ほんな事ないもん! ウチの事好きやて、他の子なんか目に映らんてゆうてくれたもん!」
「落ち着け美世、頼むから正気になってくれ、そうだ、雛子に相談しろ、アイツならなんとかお前を正しい道に導いてくれるはず」
「もう相談した」
「そうか、で、なんて?」
「恋に年齢は関係ない、頑張れって
「しまったーーアイツもかーー! 大学から研究室直行のお嬢様をアテにした俺が間違ってた! つーか恋っつった? 今恋っつった? 明らかに年下の燕だろ?
まだその方がいいよ、テキトーに遊んで別れるつもりなんだろ? 若い肉体と甲子園ていうステータスが魅力的なだけなんだろ?」
「ウチがそんな事できるわけないやろ」
 美世が真っ赤な顔をして涙を溜めた目で睨みつけてきた。
「ああ……めまいが……」
 鷹山は額に手をあてて天井を仰いだ後、がっくりとうなだれた。
「あのさぁ、涼介も地区予選が近いんだろ? 毎晩そんな事してちゃマズイだろうが」
「い、いやそこまで行ったんは一回だけや、涼介もアホとちゃうからちゃんと考えてる、すぐに自分を戒めて
その……ウチにふさわしい人間になるて……自分の戦場で戦って勝ってみせるって、そしたらウチの横に堂々と立てるからその時は……」
 美世はゴニョゴニョと口ごもった。
「今は送り届けてすぐバイバイするだけや、その、キスして……あ、あのな、キスすると力が湧いてくるんやて
ごっつい球が速うなるんやて」
 唖然として美世を見つめる鷹山から目を逸らして俯いた美世は指をチョコチョコと遊ばせながらつぶやいた。
「その後すぐに帰りたあなくてあちこちブラブラと」
「いい年して甘酸っぱいなぁオイ、それでニヤニヤしながら徘徊してんのか?」
「ほっとけや、ウチがどんな顔しようと勝手やないか」
「しかしなんだよアイツ、押しがつえー上に女がときめくツボまで抑えてんの? お兄さんコエーよ」
「だからそんなんちゃうもん」
 俯いて黙ってしまった美世の横顔を見ながら鷹山は思った。自分は自分の思った通り、獣のように生きてきたのに、美世にはサラリーマン家庭の定規にハマったような親目線の口を叩こうとしている。鷹山は姿勢を正してふうっと息を吐いた。
「そこまで言うなら好きにすればいい、だが後悔すんなよ、あまり世間の風当たりはよくない恋路だぞ、覚悟はしとけ、お前は向かい風にピクリとも動じなくても相手は多感な時期だ、お前と歩調を同じくできるとは限らねんだからな」
「うん、わかってる」
 鷹山は後悔した、我ながら酷い演説だ。こんなやり取りをした以上、美世は自分の前では泣けないかもしれない。しかしそう悲観的になる事もない、この恋がうまくいけば何も問題ない。
 最悪、自分にも相談できずに追い詰められても今の美世には雛子もいる。それに山田もあと10ヶ月もすれば卒業する。それまで逃げ切ればいいのだ。鷹山は表情を隠す事を忘れて美世の頬を触った。
「あのな美世、お前を……」
「分かってる、ずっと前から分かってる」
「まだ何も言ってないけど」
 美世が鷹山の手首を握り、ゆっくりと近づいて手を胸に当てて頬を付けると目を瞑った」
「言わんでもわかんねん」
 鷹山が様子を探るように言った。
「どうした?」
「トボケんなボケェ、普通抱くタイミングやろ?」
 鷹山はフッと笑って美世の肩を覆うように両腕で抱いた。
「まだや」
 鷹山がさらに力を込めて締め上げると美世は足の力を抜いて鷹山に体を預け、嗚咽を我慢するように鷹山の名を呼んだ。
「トモ兄」
「なんだ」
「ウチ嬉しい」
「なんでだよ、グズグズと説教されるのが好きなのか? 自分で嫌だよこんなおっさん」
「ウチにはアホのオトンと異母兄弟しかおらん、今も昔もウチの事こない心配してくれる人なんか死んだオカン以外では、トモ兄と姉さんしかおらんのや、でもそれで十分や、それ以外はいらんわ」
「涼介も欲しくなったんだろ?」
「うん」
「欲しい物があるってのは幸せな事だ、行く所まで行ってみろ、ケツは持ってやるから」
 鷹山が美世を抱き直すと美世は鷹山の首筋に顔を埋めてむせび泣いた。
0196この名無しがすごい!2018/06/01(金) 21:56:39.33ID:ZV38lVZy
>>191
たかもりさんだったか。すまぬ
仕事の電話がね、かかって来たんだよ
稀だけど、あんな時間にかかってくることもなきにしもあらずなのだよ
0197この名無しがすごい!2018/06/01(金) 22:00:39.52ID:ZV38lVZy
昨日は、まだ会社にいた後輩からSOSの電話がね
仕方ないから、データの一部をメールで送らせて仕事手伝ってた

ちな、過去一番遅かったのは、
『夜中の12時過ぎに』打ち合わせしたお客さんから、『夜中の2時』に電話がかかってきて
まだ『事務所』で仕事してたとこだったので取った。第一声は『まだ会社?』だったよ
ははは、狂ってるだろ?
0198美世閲覧注意2018/06/01(金) 22:16:51.43ID:cLZgbMS8
 話は遡る。美世が山田を助けてから約一週間。美世は山田とのメールのやりとりで練習試合に誘われた。たまたま何の予定もなかった美世は軽い気持ちでOKしたが
実はあの強力打線が売りの大阪東條を一回表で完全に沈黙させ
プライドを捨てる作戦に変更を余儀なくさせたあの豪速球を生で見られると思うと浮き立つ気持ちを隠せなかった。
 山田の球はテレビ越しで見ても確かに速い。だが速いだけでは東條の打線を黙らせるのは無理だ。今日はその秘密をこの目で見極めるつもりだった。甲子園に行かなくても一流のプレイがみられるお得感と特権に、美世は少しウキウキしていた。
 喜び勇んでやってきた横浜球場で美世が座った三塁側の席は稲村実業ベンチの対面だったようだ。当然こちら側は相手チームの名門横浜金沢の応援団が多い。美世が腰を落ち着けて時計を確認していると
稲村実業側ベンチから。ユニホームを着た大柄な男が走ってきた。山田だ。山田は美世がよく見える横浜ベンチの少し前で足を止めてこちらを見上げた。
「美世さん」
 美世は巨大なサングラスの下にあるシャープな唇を横に広げた。
「おっす」
「来てくれたんですか」
「ああ、まあな」
 注目投手が殺風景なグランドを横切り始めたことで観客の視線はもちろん、隠密利に稼働していたカメラが横移動し、二人の姿を捕らえた。
 美世の周りはもちろん、足元でも人がざわつく声が聞こえた。それもそのはず、美世の足の下は横浜のベンチだ。話題の大型新人と正体不明の女のやりとりに周りが食いついている。
「しかしお前、ウチがおんのようわかったな」
「あの、なんていうか、一目でわかります」
 美世は黒いレースの日傘を差し、シルク地のゆったりした真っ白いブラウスに、ちょっとした風にもふわりと浮き上がる薄手の虎柄のストールを羽衣のように羽織っている。コーンローに編み上げた髪が頭頂部で纏められ
小鉢サイズのラホツのような団子からブレイズに編んだ髪が枝垂れ桜のように垂れ下がっている。
 オーバル型の巨大なサングラスをかけていてもなお美世である事は明らかだった。
「目がええんやな、調子はどうや」
「美世さんのおかげでたった今絶好調に仕上がりました」
「ほうか、ほな勝てるな」
「はい、勝ちます」
 美世の周りからはヒソヒソ話が聞こえていたが、横浜ベンチからはヤジが飛んだ。
「オイオイここドコだと思ってんだよお前!」
「ノーヒットノーランで勝ちます!」
「オイ!!!」
「ヘタレの癖におもっくそ喧嘩売っとんな、天然か」
「はい?」
 回りが見えていない山田に美世が呆れていると、横浜ベンチから誰かが顔を出して美世の方を見て引っ込んだ
すると二人、三人と同じように顔を出しては引っ込み、十人以上が美世の顔をチラ見していった。
「何やコレ、失礼なやっちゃらやな、こいつらいてまえ」
 美世は自分の足元を指差した。
「わかりました」
「しょーもない試合見せたら承知せぇへんで、わざわざ横浜くんだりまで来たったんやから」
 美世は完全に星一徹モードだった。
「任せてください」
 山田は左手で拳を作った。
「おお、なかなかの自信や、楽しませてくれたらなんか褒美やるわ、何がええ」
「ご飯食べさせてください」
 美世はニヤリと笑って言った。
「いてこい」
「はい!」
 山田がきびすを返してベンチに向かって走りさると足元のベンチから声が聞こえる。狭い空間に反響して思いのほか大音量になっている事に気づいてないようだ。
「顔がよくわかんねーよ」
「でも雰囲気はなんか綺麗系だぞ」
「スタイルもよかった」
 美世はふふんと笑った。
「でも関西弁だったぞ、あれってコンビニのあれだろ? 出刃包丁持った強盗を病院送りにした」
「ひえー、あんなナリして中身メスゴリラじゃん」
「アンタら聞こえてんで!」
 横浜ベンチから声がピタリと止んだ。山田が走ってベンチに戻ると仲間が囲んでこちらをチラチラと見ながら何か話している。そのうちに頭をはたかれたり尻を蹴られたりされ始めた。
(そうか、ウチの事に関して尋問中か、アイツヘタレやけどなんか愛されてる感じで青春を絵に書いたような風景やなぁ、綺麗系でスタイルええけど中身メスゴリラやってバレたらどないしょ)
 しかしそのベンチ内メンバーの横にいるジャージを来た女の子に美世は違和感を感じた。さしずめマネージャーといった所だろうか。
 他のマネージャーらしき女子や選手と山田達がじゃれ合っている事は気に止める様子もなくつったっていて、気のせいかこちらを見ているようにも思える。
0199たかもり2018/06/01(金) 22:26:30.77ID:jWgSZyT2
>>197
私はそこまでの経験はないですけど、基本「日曜日なにそれ美味しいの?」な生活ですよ
あと、取引先の人に聞いた話なんですけど
元旦に社長から電話がかかってきて、こっちが「明けましておめでとうございます」をいう前に「例の件だけど」と言われたと
まあ世の中そんなもんです
0200美世閲覧注意2018/06/01(金) 22:33:19.54ID:cLZgbMS8
かこちらを見ているようにも思える。普通はあの空間に居ればなんなりと雰囲気に影響を受けるものだが、その女の子だけはその空間に居ないかのように浮いて見える。
(何やあれ、幽霊か?)
 素人っぽいウグイス嬢のアナウンスで注意事項等がが響いている中、選手達がベンチ前でスタンディングスタートの体勢になった。審判団の合図と共に両チームが中央に向かってダッシュして挨拶した後、グラウンドに散ったのは稲村実業だった。
 山田は俯いて地面を見つめていた。背中の1の文字は酷く貧相に見えていたが、それは山田の背中の大きさを物語っていた。
 体格に合わせてバランスとフォントサイズは変えろ、などと心で理不尽なヤジを飛ばしつつ美世は見守る。
 バッターがボックスに入って試合開始のサイレンがなった。審判が叫びながら手を上げた頃には山田は既にプレートを踏んで両手を大きくワインドアップしていた。
 右膝が大きく上がって大木が伐採されたようにゆっくりとバッターに向かって倒れた体は、突如加速回転して、あの大柄な体からは想像のつかない体捌きを見せた。
 山田の手から放たれたボールは白い矢のように影を引きながらキャッチャーミットに刺さった。パァンと歯切れのよい音がして、ミットを押し出すような格好のキャッチャーが、球の味を噛み締めるように固まっている。
 打者は一瞬ピクリと動いただけだ。
「ストライーク!」
 美世はその大きな目を見開いたが、口元は横に裂けた。ボールが返球されて山田は足元を蹴っている。顔を上げてキャッチャーを見ると、サインは出さずに単に頷いた。片方の足を地面スレスレに構え、ミットを突き出し、伏せるように構えた。
 山田は大きく足を上げ、腕を後ろに放り出す。
次の瞬間前に踏み出した足に引っ張られるように上半身がしなって回転する。先ほどよりも短く高い音が響いた。
 またもや動かなかったバッターは後ろに下がってバッターボックスを離れた。美世の背中に冷たい物が走ったが胸の奥は焼けるように熱くなった。美世はサングラスを外した。
 ベンチを見てうなずきながらチョイチョイとバットを振っていたバッターがボックスに入って構えた。山田が第3球を投げる。
 今まで以上に右足が大きく上がる。
バッターは勝負に出た。山田の右足が地面に食い込んだのを確認してスウィングに入るが、バットは空しく空を斬り、またもやボールはキャッチャーミットに突き刺さった。
 激しく体を捻って体勢を崩したバッターが膝をつきそうな体勢で踏みとどまっている。
「ストライクアウト!」
 美世は目を見開けるだけ見開いて眉毛はつり上がったが口だけは笑っていた。
「今、三段階でどんどん速よなりよった、しかもボールが落ちん、なんやあの球、重力無視か、揺さぶりもせんで全部正確にど真ん中の球速の違いだけ、寸分違わんコースやったのにバッターは最後までよータイミング合わさんかっ
おもろい、練習試合で惜しげもなく手の内見せてそれでも打たれへん自信があるんか」
 思わず某料理漫画のようなわざとらしい解説をしてしまう。

 その後3回を迎えたあたりで山田の球速はますます速くなり、まさに手の付けられない程の絶好調だったが、そんな中4回表でピッチャーは交代した。
 美世はもう一度山田が投げる事を期待したまま見守ったが、ピンチに見舞われる事もなかった稲村実業は
再び山田をマウンドに立たせる事は無かった。試合の結果は4対1の勝利。甲子園常連校相手としては上出来だ。試合後
美世が出口に向かって歩いている所に山田が駆け寄ってきた。それに気づいた美世が立ち止まって待つ
 山田はフェンス際まで来ると膝に手をついて美世を見上げた。
「はぁ、はぁ、すんません、少ししか出してもらえなかったです」
「ふむ、あの監督め、出し惜しみしよってからに、まあええ、気に入った、お前反省会とか打ち上げとか無いんか」
 山田は肩で息をしながら美世をじっと見た。
「急用が出来たって言いました、バレバレでしたがキャプテンが見逃してくれました」
 美世はチームの雰囲気から司令塔が誰なのかを敏感に嗅ぎとっていた。
「あのキャッチャーか、なかなかの変態やったな」
 美世はニヤリと笑って言った。
「ついてこい」
「あの、美世さん」
「なんや、中華嫌いか?」
「いやそうじゃなくて、僕が知ってる中華料理と少し違うんで正直何を頼めばいいか」
「さよか、ほな手堅く青龍いっとくか
白石君今日チャンさんおらんの?」
「あいにく用事で香港に行ってます」
「予約してないけどいけるか」
「はい問題ありません」
「ボリューム上げれるか?」
「はい、鷹山様の関係者にはNOと言うなとの仰せです」
0201美世閲覧注意2018/06/01(金) 22:40:15.72ID:cLZgbMS8
後半コピペミスです

 美世はニヤリと笑って言った。
「ついてこい」

「好きなもん頼め、こういう場面で遠慮するやつは嫌いや、手加減はいらんぞ」
 個室とはいえジャージ姿の山田は恥ずかしそうに言った。
「あの、美世さん」
「なんや、中華嫌いか?」
「いやそうじゃなくて、僕が知ってる中華料理と少し違うんで正直何を頼めばいいか」
「さよか、ほな手堅く青龍コースいっとくか
白石君今日チャンさんおらんの?」
「あいにく用事で香港に行ってます」
「予約してないけどいけるか」
「はい問題ありません」
「ボリューム上げれるか?」
「はい、鷹山様の関係者にはNOと言うなと仰せつかってます」
「ほうか、まあこのガタイを見てくれ白石君、オプションはこいつがギブアップするまでや、中国式で頼む」
「かしこまりました」
0202ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/02(土) 07:37:24.02ID:Y4X5Rwm7
>>195 >>198 >>200 >>201
>「恋に年齢は関係ない、頑張れって
(」がない!)

>定規にハマった
(この表現が少し気になった! 「型に嵌った」と「杓子定規」が混ざっているように見える!)

>〜頬を付けると目を瞑った」
(句点が」になっていた!)

>〜稲村実業側ベンチから。ユニホームを着た大柄な男が走ってきた。
(「から。」は「から、」のような気がする!)

>隠密利に稼働していたカメラが横移動し、二人の姿を捕らえた。
(変換ミスがある! 正しくは隠密裏!)

>〜尻を蹴られたりされ始めた。
(語呂が悪い! 「尻を蹴られ始めた」でいいように思う!)

>〜注意事項等がが響いている中
(打ちミス!)

>〜最後までよータイミング合わさんかっ
(句点がない! または「!」なのだろうか!)

>それに気づいた美世が立ち止まって待つ
(うん、句点がね、わかるよね!)

>「さよか、ほな手堅く青龍コースいっとくか
(句点があああああああ!)

今回の試合風景は見た記憶がある!
ピッチャーの投球の姿に少しアレンジが加えられていた!
話の流れとしては悪くない! 君が苦手とする濡れ場シーンに期待が持てる!

ワイの感想!(`・ω・´) それと君は句点のない世界に住んでいる人なの?
0204ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/02(土) 08:56:50.83ID:Y4X5Rwm7
>>203
部分的に改善はされた!
少し気になるのは主人公の不幸をどのような方法で相手に波及させるのか!
今回は切っ掛けを見出したに過ぎない! 活用する手段までは思い付いていないようなので、
やはり、読後はすっきりとしない! 不幸を相手の身に起こす! そこまで閃けば完成した作品として読めるように思う!
着眼点は悪くない! 落ちが未消化でもやもやは残る!

ワイの感想!(`・ω・´)
0205この名無しがすごい!2018/06/02(土) 10:16:23.50ID:/4UPIITS
ぷぅぎゃああああああ。これでたぶん最高傑作だろう。ほとんど日本人全員で考えたような最高傑作だ。
その点数が今の日本人の賢さなんだろう。

69、これで八百万の一兵卒の作戦

まず、最強でも最弱でもない、一兵卒を戦う。

次に最強の一兵卒で戦う。

次に最弱の一兵卒で戦う。

それで敵の強さの索敵をして、残りの兵士全員で相談して作戦を練る。

強い作戦は知の平等の最賢の多重層結界の作戦だが、それを作る連絡通信情報網ができていないので、

みんなで相談して作戦を練ってれば、それはそういう作戦だからだ。

その作戦であとはみんなの本音と良心を信じて戦う。

それだけで負けても日本は幸せになる。
0206この名無しがすごい!2018/06/02(土) 10:32:40.11ID:Ghye9mbl
>>204
なるほど、そこまで書かないと駄目でしたか
ありがとうこざいました
次に何か書く時は、ふゆという名前であげると思います
よろしくお願いします
0207美世閲覧注意2018/06/02(土) 10:39:52.56ID:6zOXxwml
>>202
言ったじゃないですかw
原文の作法が酷いってw
気をつけて直していきます
0209文学少女A2018/06/02(土) 13:06:31.24ID:5wvNq29r
>>208
代わりに講義をしてきてやったわ
何故だか、内容は文学ではなく社会経済学の講義になったけどね

しかし……私の専門はどちらかというと、経済史なのだけど……
スミスせんせならもっと本格的な講義が出来たのに
スミスせんせは古臭いと不人気だったわ。むー、解せぬ
0210ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/02(土) 13:17:19.80ID:Y4X5Rwm7
グゥエッヘヘヘ!(`・ω・´)
0211文学少女A2018/06/02(土) 13:32:01.15ID:5wvNq29r
……師匠、お昼からお酒が入ってるです?
0212ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/02(土) 13:34:43.61ID:Y4X5Rwm7
あー、りとる! ん、リットル?(`・ω・´) グゥエッヘヘ!
0213この名無しがすごい!2018/06/02(土) 13:41:35.51ID:jdpcPWB1
>>210
銭こ、金こに名前は書いてござんせん。
集めたものが勝ちなんでごさんす。
0214御代官様A2018/06/02(土) 13:51:17.97ID:5wvNq29r
213、お主も悪よのー
0215ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/02(土) 13:54:49.64ID:Y4X5Rwm7
>>213
銭に名はねぇ〜が、
集めた手段によっちゃ〜、
思わぬ負けの目が出るなんてことも、
あるんじゃ〜ねぇのかねぇ〜!(`・ω・´)
0217この名無しがすごい!2018/06/02(土) 14:19:04.95ID:QCd1buFg
>>202
うーわスレ主痛いなぁ。
これが評価なの?
読みますスレのがましやん。
清書じゃあるまいし句点なんか最高にどうでもいいやろ。
0218ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/02(土) 14:42:26.82ID:Y4X5Rwm7
ようやく目が覚めた!

作者のオリジナル文章、随時募集中!(`・ω・´)
0219この名無しがすごい!2018/06/02(土) 15:42:21.74ID:5wvNq29r
>>217
あれは既に過去に評価済みの小説なのよ
その直しだから、ああなってる
0220この名無しがすごい!2018/06/02(土) 15:48:24.09ID:5wvNq29r
俺も読みますスレの住人で
あっちは読者レベルの感想が聞けるし、正になろう的に正しいアドバイスも
貰えるから重宝してるけど
評価という意味なら、こっちは誤魔化しがきかんから、よりシビアに見てもらえるよ
(これで何とか上手く誤魔化せたやろって所を見透かされたように指摘される
プロは流石に鋭いなあって実感するよ)
0221この名無しがすごい!2018/06/02(土) 16:46:36.78ID:c65OCjHN
>>219
そなの?
でも評価された人見て、すごい不満げよ。
主はそこ汲んでもうちょいと真面目にやらなきゃね。
0222ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/02(土) 19:13:29.38ID:Y4X5Rwm7
たった今、気付いたのだが>>205は評価作品と云えるのだろうか!

うーむ!(`・ω・´)
0224ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/02(土) 19:48:21.85ID:Y4X5Rwm7
>>223
今、刺身を食べている!
その中には赤貝が含まれているので明朝に読む!

ワイの想像力が怖い!(`・ω・´)ノシ
0226この名無しがすごい!2018/06/02(土) 20:42:02.93ID:65mEbRJV
よし、ご飯も食べたし、ワイさんそろそろもしかしたら評価してくれてるかもしれないな。スレ覗いてみるか。…………。ぁ、あぁ、なるほど赤貝か。
了解しました。明朝に読むようなものでもないような気がしなくもないですが、ともかく急ぎではありませんのでよろしくお願いします。
0227この名無しがすごい!2018/06/02(土) 20:46:57.03ID:GHGWpDgI
何か面白そうなスレだったので、短いですが文章を載せてみます。

まるでからっとした曇り空のような無機質な声が、水浸しの洞窟の中にいるように鈍く反響して聞こえてきた。僕は、紙粘土のような掴みどころのない夢路から抜け出した。
見知らぬ女の子が、僕の手を引いている夢だった。どのような状況で、どのような顔の女の子だったか、もう覚えていない。
 目を開くと、真っ白な天井と、視野の脇に同じく真っ白な壁が見える。天井中央の照明以外何も装飾を施されていない。汚れ1つない。棺桶のように清潔な部屋だ。もはや箱と言ってもいいかも知れない。

よろしくお願いします。
0228この名無しがすごい!2018/06/02(土) 20:48:49.24ID:GHGWpDgI
>>227
一行目と二行目字下げ忘れてました。補完お願いします。
0229この名無しがすごい!2018/06/02(土) 20:55:44.30ID:5wvNq29r
>>227
この比喩はわざとそぐわないものを当てているのか?
もしそうなら、その意図は何だろう?
0230この名無しがすごい!2018/06/02(土) 20:57:01.00ID:+1q+lEGI
>>226
例の別スレでは元気に長文レスバトルしてますよ。
あまりお気を落とさず。
0231この名無しがすごい!2018/06/02(土) 20:58:08.29ID:aYa5WXO+
>>229
わざとではありますが、説明するとチープになりそうなので、自由に捉えてくれたらいいと思います。
0232この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:02:46.41ID:W+c8bnp6
反語のつもりなのかな。逆の意を連続させる意図がまるで見えない
0234この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:08:21.35ID:5wvNq29r
うーむ、この短さではな
わざと真逆に書いたネタバラし的なオチがあるでもなし
意図は想像するしかないが、その想像が作者の狙いと合致するかは運次第だと思う
0235この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:09:30.84ID:CxBvIWhd
久々に面白いレスを見つけた
絶対コピペ狙いだよね、これ

34名無しさん@恐縮です2018/06/02(土) 06:07:11.45
ぜんぜん関係ないけど、新幹線大爆破を見たんだけど、すっごいオールスターキャストみたいな映画でしょ。
結構な名優でも出演者クレジットでは大勢に混じって名前表記が小さかったりするわけ。
高倉健が最初にバーンと一人で表示されて、次くらいに山本学・郷^治・織田あきらの3人が同時に表示されるわけ。高倉健の仲間だから。
山本学は現在でも活躍してるし、織田あきらも70〜80年の特撮やドラマの再放送なんかで見掛けるから知ってるわけ。
でも、残りの郷^治?うーん、郷^治?そこそこの役を貰えるくらいだから当時としてはそこそこ有名な人だよね?
でも、自分が物心ついて以降テレビとかで見かけないし。
誰?もしかして何か不祥事や事件をやらかして芸能界から消えた?怖い顔してるから凶悪犯罪とか?それとも調子にのって干された?
なんにせよ不遇な晩年を送ってなけりゃ良いなーと思ってたの。
で、おそるおそるググったら、もう自分の予想の遥か上を越える人で、なんかちょっとウルッとしちゃった。
まあ早くに亡くなってるわけだけども、けっして不遇なんかじゃなくて、人って知らないとこで繋がってるんだなーって感動した。
詳しいことは割礼するけど。
0236この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:09:39.47ID:+1q+lEGI
不思議なのはスレ主の苦手なタイプの球だから楽しみですな。
なのだろうか!よく分からない話であった!
こうじゃないすか。アニメ脳すからねぇ〜。
0237この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:11:22.67ID:5wvNq29r
見知らぬ女の子が〜もう覚えてない
が、不自然でないが故に、逆に浮いて見える
ここら辺に何か仕掛けがあるのか?
0238この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:13:58.57ID:5wvNq29r
>>236
作者が明確に、あるいは暗示的にですら、示唆する
あるいは、推測の手助けとなるようなヒントや、読者の推測を誘導するような仕掛けを施してないから
そんな反応になるのも仕方ないと思うけどね
読み取る方が悪いわけではないよ
0239この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:17:22.90ID:aYa5WXO+
すいません。確かに短すぎましたよね。自分が趣味でかきはじめた小説の冒頭を持ってきて、純粋に文章を見てもらおうと思ったのですが、これじゃあ消化不良になりますよね。

きりのいいところまでのせた方がいいですかね?

女の子の伏線がまだ書けてませんがアセアセ
0241この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:28:24.44ID:+1q+lEGI
>>238
はーセンスな。アニメ脳は了見が狭いすな。
推測なんてするもんすか?これ。
0242この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:34:14.43ID:AWiKizhS
>>239
別に謝る必要はないよ
ただ、これだけではどうとも言えないと思う
この不可解な比喩表現も、主人公の精神状態だったり、置かれてる状況だったりが影響しているのだろうし
0244この名無しがすごい!2018/06/02(土) 21:38:42.84ID:GHGWpDgI
>>242
その通りですよね。もう1度載せ直してみようと思います。

そのまま載せると文章が長くて投稿できないになるので少し整理しますね。
0245この名無しがすごい!2018/06/02(土) 23:03:27.71ID:+1q+lEGI
評価お願いします。


このスレ

また一つ、
トガッたものが鈍にされ、
芸術はアニメに加工されてゆく。

アニメ脳による、
アニメ脳の縮小再生産は、
無知の寝床で、ひそやかになされゆく。

石削るものが芸術家なら、
掘り出されるモノは芸術である。

石削るものがアニメ脳なら、
掘り出されるモノはアニメ像である。

ゆめゆめ忘るるなかれ。

何も知らないもの、
くだらないものに、
貴方を削らせてはならない。

何かが違うと、ささやかに聞こえる声を、
聞き取ることをやめてはならない。

無防備に削られた後では、
戻らないものもある。
0246美世閲覧注意2018/06/02(土) 23:06:38.32ID:ytp9v2tV
 北京ダックの切り分けショーから始まるコース料理に、試合後で飢えている山田の食欲が強烈で、切り分け職人が焦る。白石の指令で、張(チャン)の客に不満を言わせるな、との指示を受けているからだろう。
 美世は笑いをこらえた。嬉しい笑いだ。自分の回りにはこんな気持ちの良い食いっぷりの男はいない。顔を青くして次の北京ダックを持ってくるよう叫ぶ給仕に美世が味方した。
「まてまて、アヒルが絶滅してまうがな、まだまだ美味しいもんはよーさん出てくるから」
 我に帰った山田が言う。
「すいません、おいしいもんで」
 そう言って頭をかく山田を満足気に眺めた。次は両国の相撲部屋御用のちゃんこ屋に連れていこうと考えた。
 
「しかし感慨深いな、タダのコンビニ店員やとおもてたお前がなぁ、全然繋がってなかったけどお前の事は前から知っとったで、敵やのに軽く興奮したもんなぁ」
 料理を食べる手を止めて山田がもぐもぐと咀嚼して飲み込んだ。
「僕も前から美世さんの事は知ってます」
「ん?ああそらそうやろ、しょちゅう店行ってたしな」
「そうじゃなくて、人となりというか、その美世さん個人の事について
すいません、気持ち悪いですか?」
「いやべつにそうは思わんけど何を知っとんねん」
 山田は目線を落として何かを思い出すようにして言った。
「美世さんは優しいんです、僕も優しいってよく言われますが単に臆病なだけなんです、でも美世さんは違います、信念があるというか、迷いが無いというか、積極的なんです」
 美世は考え込んだ。首を右に左にひねったあと、言った。
「まあウチおせっかいやもんな」
 山田は軽く笑いを浮かべると言った。
「いえ、おせっかいというのは自己満足があると思うんです、そうじゃなくて他人に対する無償の愛というか、最初は駐車場にたむろする悪そうなやつらを追い払うのを見て
怖い人なのかなと思っていたんで、正直見た目も派手だし、でもある日、初老の男性と腕を組んで来店されたんです、覚えてますか」
「ああ、キヨちゃんな、あの人目が見えんねん」
「はい、わかります、美世さんは男性と談笑しながら入ってきて、あれこれとと男性の話しを聞きながら一緒に買い物した後、自分の物は買わずに一緒に出て行ってしまいました、そしてその後しばらくして店に戻られて自分の買い物をして帰って行きました」
「あれな、たまたま歩く方向が同じやってんけど、あそこらへん歩道が狭いやんか? ほんでウチ大阪人やろ? 世界一歩くのが速い種族やねん
杖でカタカタしながらゆっくり歩くおっさんに後ろからついていくのもうイライラしてしもてな、ほんなら一緒に歩いてリードしたら丸く収まるんちゃうんかと思てん
そしたら思いの外オモロイ人でな、ウチと同じでコンビニ行くっていうからそのまま連れてきたんや」
「そういうわけだったんですか、それから何度か一緒に買物しているのをお見かけしてました、普段は手触りでわかる物しか買わない人でしたが
美世さんと一緒の時はいろんな物をお買い上げで、本当に幸せそうに笑っていました、僕達も出来る時は案内を差し上げてるんですが、なかなか行き届かなくて、ああいう光景を見ると本当に助かるし、心が温まります」
「ああ、あの人らな、店員さんに声かけたら親切に世話してくれる事知ってんねん、でも自分らが店員さんを専有する事に遠慮があってなかなかそゆ事できんねん」
わかります、ほかにもたくさんありますよ、ベビーカーを押してきた奥さんが歩道のギャップに引っかかっていた時、後ろから追い越しザマにヒョイっと持ち上げて歩道に乗せるとそのまま歩いて来店してきたり
あまりにも自然すぎて奥さんポカンとしてました
小さくて腰の曲がったおばあちゃんが棚の上の方の飲み物を見つめている時も1秒も迷わないで
どれやばあちゃんって棚に手を伸ばしながら言ってました、二人で買い物をしていた幼い兄妹がレジでお金が足りない事が判明して愕然とした時も後ろから素早く小銭を出して
今日から値段が上がってたんやな、ちゃんと教えたれや山田君と僕にダメ出しをした後兄妹にニッコリ笑ってました」
「ああ、そやったかな、悪かったな」
「いえ、僕的には安心したんです、外にもいろいろありますが、印象的だったのは駐車場です」
「駐車場?」
 山田は美世の事についてエピソードを語り始めた。山田はその日、外のゴミ箱を整理していたが、美世が店から出てきた時ちょうど入り口の左側に止まった車から男性が出てきた。
 美世は男性とすれ違いざまに男性の肩を掴んだ。
「ちょう待てぇ、アンタここをどこやと思てんねん」
「は?」
「アンタが車停めたところや」
「なんですか?」
0249この名無しがすごい!2018/06/02(土) 23:44:34.46ID:/4UPIITS
ぷぅぎゃああああああ。
おまえも結局、これだけの文章の小説の評価も80点つけることもできない。
20日くらいの二十分評価者だったな。

おれもプログラムできないけど、
日本の女もぷぅぎゃああああも、2ちゃんねるなんか流行おくれになるまでに、
同じプログラマーさせたがるだけが仕事だと勘ちがいしているらしいよ。
ぷぅぎゃああああああ。きみはたいしたことなかったよ。
0250この名無しがすごい!2018/06/02(土) 23:58:57.20ID:/4UPIITS
おれは、
100点の評価の小説を書いたはずなのに、それが一度も80点以上も一度もつけられない人が
拠点だと、いうダメ司令官にとっては、
この文章を100点ですと決めれる人が連絡役なんです。

ぷぅぎゃあああああは、、50点かな。
ぼくは100点、キュウベエ、孤独の観測者です。記憶喪失した男、犬塚拓馬です。
0251この名無しがすごい!2018/06/03(日) 00:10:07.70ID:8vSMXtR6
ぼくは40歳の日本生まれ日本男児、八百万の一兵卒、犬塚拓馬は40歳までの人生はこうです。
これからは、ぼくはもう老後です。
0252この名無しがすごい!2018/06/03(日) 00:15:59.18ID:8vSMXtR6
おれは、40歳まで生きた普通の日本の一市民のはずだけど、
ぷぅぎゃあああああは、普通より下だっただろうね。
0253この名無しがすごい!2018/06/03(日) 00:31:21.15ID:8vSMXtR6
御世、おれはたまにしかスレに来ないが、
今どこで何が流行ってるんだ。
どんどん頭が悪くなるんで、もう日本がどうなってるんじゃ、

おれにとっては、このスレでは、御世は、知っている数少ない、このスレの人なんだが。

おれは、ぷぅぎゃあああああがおれに見せた文章の数は4個くらいで、
御世は20回中に20回は見せてくれたはずなんだが。
御世、おれにとっては、もうぷぅぎゃああああは、かなり、三人とも別の性格に分類されるらしいよ。
0254この名無しがすごい!2018/06/03(日) 00:35:48.59ID:8vSMXtR6
おれは、今は、キュウベエ、魔法少女まどか☆マギカのプロデューサー、
日銀に論文が採用される貨幣論経済学者、
3500兆円、国際連合本部にひとりで、使い方配分を決めれる日本の一市民だぞ。
犬塚拓馬だ。
0255この名無しがすごい!2018/06/03(日) 01:09:57.45ID:uDmgFRBY
>>245
今回は別に削ってないだろ
>>1にこう書いてあるだろ。>抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!

今回は全体の冒頭のほんの一部分だけだったので
もう少し後の文章も載せた方がいいというだけ
0258美世閲覧注意2018/06/03(日) 15:32:55.88ID:TXyF3sUp
 わけがわからないと言った様子の男性に美世は切切と語った。
「このコンビニは珍しく駐車場が三台分もある奇跡の物件や、そしてココ」 美世は地面を指さした。車の下に丸い白線が見える。
「こんだけわかりやすい絵を何とおもた、バランスボールでダイエット中とでもおもたんか、ここは障害者用や、わかるか、普段車が足の障害者はわざっわざ遠回りしてでもここに来るんや」
 山田は背中で会話を聞きながら思った、正にその通り、しかしここに車が停まっている事はよくある事で、別段珍しい事ではない、たまたまこの人が勘に触ったんだろうか。運転手は不満そうに言った。
「いや、でも」
「あのなぁ、ひょっとしたらしばらくはけぇへんかもしれへん、しかし万が一今来たとしてみ? 2つの意味でどんだけ残念な思いせなあかんとおもてんねん、ここは障害者の為に確保されたスペースや、ここに車が止まってないのは空いてるんやない、待機してるんや」
 男性は黙って美世を見た。
「わかるな」
 美世がズイっと顔を寄せた。男性は無言で車に乗るとそのまま出て行ってしまった。
「はあ」
 美世はため息をつきながら右手を腰にに当てるとまた手を垂らしてそのまま歩いて帰っていった。
「そして僕は気付きました、美世さんは一度もそちらを見ませんでしたが、道路の対面に車を止めて窓からこちらを見ている人、ちょくちょくうちにご来店される車椅子の人だって、美世さんは当人に気を使わせる事なく
そして思慮深く場をとりなしたんです、僕は思いました、この人は強い、そして優しい」
「そんなんあったっけなぁ、油断も隙もないな、どこで人に見られてるかわかったもんやないわ」
「僕の職場なんですけど」
 そう言いながら山田は笑った。
「まあ、うちの母親も車椅子生活だった事があるからな、ある程度ああいう人の苦労はわかんねん」
「それにしても普段の生活ではなかなかできる事じゃありません
それに僕を助けた事だって、あり得ないです、強盗の時はある意味ありえなかったですけど」
「あれか、あの後姉さんにえらい叱られて騒動になったわ、それがきっかけで逃げるように知床まで行ったんや」
「知床!? 武装強盗を素手で病院送りにする人がそこまで怯える姉さんて一体」
 山田は空中を見つめた。
「どんな想像しとんねん、そんなゴリラみたいな人ちゃうで、清楚で凛としてれ綺麗んや、見たらびっくりするで、医者やってなかったら女優になってる、うん、間違いない、まあ怒らせたら魔王になるけどな」
「医者なんですか?」
「そや、美しくて優しくて強い人っていうのはああゆう事を言うんや、ウチは……ウチは強い人間なんかやない、人に親切できんのはトモ兄の影響や、家におったやろ?あのおっさんに会うまではウチも世間を恨んで生きてたからな」
「へ、へぇ、そうなんですか」
 山田はもじもじと言いにくそうにしてから美世に聞いた。
「あの、美世さんはその、鷹山さんの事が好きなんじゃないですか」
「ん? ああ昔好きやって気持ちを勘違いしてた時期はある、もちろん今でも変わらず好きやけど恋愛云々じゃなくて、それ以前に愛すべき家族やねん」
「彼女いるんですよね、その姉さんていう人」
「ああ、そや、これがまた困った事にウチも姉さんが大好きや」
「美世さんは一緒に住んでるんですよね、鷹山さんと」
 山田は複雑な顔をして考え込んだ。美世はにこりと笑って人事のように言い放った。
「人生は理屈通りに行かんな」
「山田は釈然としない気持ちのまま再び食事にとりかかった。

 美世は山田が住んでいる団地まで送り届けて一緒に車を降りた。
「ごちそうさまでした」
「ほなまたな、ええ仕事したらまた奢ったるからな」
「あの、美世さん」
「なんや」
「今日の料理も美味しかったですがあの日、お宅でごちそうになった料理美味しかったです」
「そうか? トモ兄はウチの料理は薄いっていつも文句言うねんけど」
「うちの母も関西なので」
「そうなんや、どこ?」
「西宮です」
「ほう、正に甲子園や、嫁に来たんか」
「まあ、そんな所です」
「なんやそれ」
 美世は笑いながら言った。
「それにしてもお前ウチをみくびってたやろ、料理なんかできん女とおもとったやろ」
「え、そんな事は」
「顔に書いてあったで、これ誰が作ったんって、まさかこのゴツイおっさんかとさえおもたやろ」
 頭を抑えて俯いた山田を見て美世が笑った。
「ええで、気に入ったんならまた食わしたるわ、ほなまたな」
 美世が車のドアに手をかけた。
「あの!」
0259美世閲覧注意2018/06/03(日) 15:41:13.63ID:TXyF3sUp
 まだ何か言いたそうな山田に美世は首をかしげた。
「その……僕……美世さんの事好きかもしれません、いや、好きです、あの、僕の彼女にして欲しいって話し、まだ有効ですか」
 美世はぽかんとして山田を見た。
「ぷっ」
 美世が吹き出すと山田は激しく動揺してアタフタした。
「でででですよね〜もちろん冗談だってわかってます、あはははは」
「ちゃうちゃう、そやなくて、なんやコレ、ウチ口説かれてるやん、からかってんのか?」
「ととととんでもない」
「なんや新鮮やなぁ、こんなピュアな告白受けたん何年ぶりやろ」
「その、美世さんの事は前々から知ってるって言いました……よね? 美世さん目立つからすぐに顔は覚えたんですが、その、さっき話したような事があってから気になっちゃって、来店されるとすぐに気がつくようになって
いつの間にか探すようになってましたでも僕なんかと全然違う世界の人でまさかこんな、家に招かれたり一緒に食事とか考えた事もなかったんです、それでちょっと調子に乗っちゃって、嫌ならいいんです、ぜんぜん
その、今日はいつもになく調子が良くて、美世さんが背中を見てると思っただけで
超気合い入って、みんなにも女神効果だって言われたりして」
 ニヤニヤしながら山田の様子を見ていた美世が言った。
「何グダグダ言うてんねん、告白やろ? 惚れ惚れする言葉の一つも言うてみぃ」
 一瞬呆気にとられた山田の顔つきが変わった。一歩前にでて真剣な表情で美世を見つめると山田は言った。
「身の程知らずなのはわかってます、チャンスをください、僕は昨日まで自分のために投げて来ましたが、これからは美世さんのために投げます、だから見ててください、見ててくれる限り必ず美世さんを満足させてみせます、そして甲子園での優勝を美世さんに捧げます」
 グイっと寄って見下ろす山田に美世はたじろいだ。
「そ……そうか、口上としてはまぁまぁの出来や、ほなそれを証明したら考えたるわ」
「ホントですか!」
「お……おう」
 山田はガッツポーズをしながらコメツキバッタのようになっている。美世は両腕を組んでその様子を見ていた
(半分はお断りの返事やのに嬉しそうにしてるなぁ、人に好かれるのは気分がええ、でもウチはそんなに価値のある人間やないのに)
 この清純を絵に書いたような男が
自分の価値を高く評価している事に美世は一抹の劣等感を感じた。自分の中に湧いたどうにも扱いづらい気持ちを振り払うように問いかけた。
「はよ寝なしんどいやろ、明日の練習は何時からや」
「5時です」
「早いな、ほなオカンも大変やろ」
「いえ、母は仕事が不規則なので時間が合わずなかなか、朝は大体コンビニ弁当です、しばらく母の手料理は食べてません」
「あかんやろ、コンビニの弁当はうまい事考えられてるようやけどやっぱりアカンねん、お前も半分は関西人やったらわかるやろ」
「はい、どれも卒なく美味しいんですが、飽きました、正直自分から望んで食べたいと思う弁当はもうはありません、ただ黙々と摂取してるだけです」
「不憫やなぁ、スポーツすんなら朝飯は重要や、わかった、なんかええ朝飯食わせたるわ」
「はい?どういう意味ですか?」
「弁当作ったるゆうてんねん
4時半にここでええか?ついでに超特急で送ったるわ」
「マジですか!」
「おう」
「でもそんな朝早くから……」
「心配すな、半年前は毎日それぐらいに起きてた、最近ちょっとサボってたけどな」
お願いしてもいいんですか
「任せとけ」
 山田はまた全身でガッツポーズした。

 美世は閉店間近のデパートに立ち寄った。
(大きい弁当箱って家にあるかなぁ、バスケットはなんやし、わからんから買うとこ、どんなんがええやろか)
 美世が考えをめぐらながら歩いているうちに漆器の店の前を通りかかって足を止めた。ショーケースの中の輪島塗と書かれた札の横に善やお椀、お盆といった物が並んでいるがその中に重箱もある。
(あかんあかん、なんやこれいろんな意味で重すぎるやろ、やっぱりランチジャーか、今は夏や、そやかてサラリーマンのおっさんみたいなヤツはなぁ)
 結局美世は雑貨屋で三段重ねのトリコロールカラーのランチボックスと
ソフトクーラーを買った。クーラーボックスの中にランチボックスを入れてみてにんまりする。
「あの食欲や、これぐらい食いよるやろ」
0260この名無しがすごい!2018/06/03(日) 15:45:01.16ID:UHV32o1b
227の載せ直しです。よろしくお願いします。
メンテナンス終わってよかったですね。

「メーサ様、朝でございます」
まるでからっとした曇り空のような無機質な声が、水浸しの洞窟の中にいるように鈍く反響して聞こえてきた。僕は、紙粘土のような掴みどころのない夢路から抜け出した。
見知らぬ女の子が、僕の手を引いている夢だった。どのような状況で、どのような顔の女の子だったか、もう覚えていない。
目を開くと、真っ白な天井と、視野の脇に同じく真っ白な壁が見える。天井中央の照明以外何も装飾を施されていない。汚れ1つない。棺桶のように清潔な部屋だ。もはや箱と言ってもいいかも知れない。
僕は、体を起こした。自分の下半身とその上に覆い被さる掛け布団が、天井の代わりに視野に進入した。
僕は今、ベッドの上にいる。雲を幾重にも重ねたように白くてふかふかなベッドだ。完璧なベッドだ。しかし、完璧過ぎるが故に、そこから生活の温もりのような感触を全く感じない。
「おはようございます。ご気分はいかがですか?」
左横から、またあの声がした。僕は、振り返って応える。
「おはよう。いつも通りさ」
「それでは、『朝の挨拶』に向かいましょう」
彼女は、無機質ではあるけども、トーンを少し上げて、そう言った。
「うん」
と、僕は応える。
僕は、ベッドから抜け出すと、彼女のサポートのもと、顔を洗い、歯を磨き、水を飲んだ。そして、白く、汗を吸った寝間着から、白く、清潔なローブに着替えた。
「では、行きましょう」
「うん」
僕は、箱を出た。金属で出来た蟻の巣のようにいりくんだ廊下を渡る。右に曲がり左に曲がり、階段を降りて昇った。
5分ほど歩くと、ある部屋に着いた。
扉を開くと、この部屋は先とは違い、まるで王の間のような豪勢な装飾が施されている。幾何学模様を刺繍した絨毯に、絵画や芸術作品が陳列され、天井にはシャンデリアが吊られている。
扉から見た真正面には、壁の代わりに大窓がはめられていて、雲がまるで弾けとんだようにまばらに散らばった青空が見える。
僕は、その目の前に置かれたイスに座った。僕から見て斜め上に、映像を撮るための小型カメラが、トンボのように空中で停止している。
すると、窓越しに地響きのような歓声が起こっているのを感じ取った。僕は、窓越しに地上を見た。
地上は、まるで水が沸騰した時に出来る微細な泡のように蠢いている。
その最前を見ると、僕と同じかたちをしたものが思い思いに体を揺らしたり、拍手している。
しかし、そこから視線を遠方に向かって這わせていくと、まるで進化の過程を遡っていくように、特異な形状のものに変わっていき、僕の視力で確認できる限界の位置までいくと、それはまるで公園のゴミ箱のような形状になった。
「メーサ様、ご挨拶を」
隣に位置着いた彼女、あの最前にいるのと同じ『アンドロイド』の彼女が、僕にそう耳打ちした。
「――みなさん、おはようございます」
僕は、窓に向かってそう言った。歓声が、その鋭さを増した。
そう、これが僕の仕事だ。この機械文明の世の中で、唯一の『ヒト』として、『神の子ども』として、僕が産み出されてから9年間行ってきた仕事だ。
0261この名無しがすごい!2018/06/03(日) 15:45:53.18ID:UHV32o1b
>>260
字下げがなぜかうまく反映されてないので補完お願いします。
0262ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/03(日) 15:48:40.45ID:8/0cRNFD
復旧したのか!
今、仕事中なので終わり次第、評価文章を読むとしよう!
>>245の内容は読んだ! 意味を理解した上で評価無用と判断した!

では、また!(`・ω・´)
0263美世閲覧注意2018/06/03(日) 16:11:48.42ID:TXyF3sUp
 翌朝3時に起きた美世は格闘の末3段重ね弁当を詰めた。
「ふう、量の調節がなかなか難しいな
しかしまあこんだけあったら夕飯までは賄えるやろ」
 クーラーボックスの底に−16°cの強力な保冷剤を入れてランチボックスをセットする。そして弁当を入れ、空きスペースにお茶を3本突っ込んだ。

 仕事で新しい企画が入ったようなわくわくを抱えながら、美世は山田を迎えに行った。自分が豪腕投手の送り迎えをする。精密機械を運ぶ運送屋の気持ちを初めて知ったような気分だった。しかしその日、積み荷はけだるそうだった。
「あくびばっかりしとるな」
「あ、すいません」
「なんで謝んねん」
 美世は笑った。まだ真っ暗な早朝から山田を迎えに行き、学校へ向けて車を走らせている車中で話していた。
「その、あの後ちょっと寝られなくて」
 美世は昨夜のやりとりを思い出し、気がつくと少し顔が緩んでいた。
(なんか、学生の時分には告白はちょいちょいされたけど、わりかし淡々とした気持ちで、あんな気持ちになった事はなかったなぁ、あれがまともな人間の反応なんやろなぁ)

「ほな、気張るんやで」
 校門から少し離れた所で車を止め、山田にバッグを手渡した美代はパーンと山田の背中を叩いた。
「はい、今の僕は無敵です、背中に勝利の女神を背負ってますから」
「よっしゃ行け」
 山田は美世を見てニコリと笑うと校門に向かって走っていった。山田の背中が見えなくなると美世は車をグラウンド側に回して止めた。少し薄暗いグラウンドでは既にキャッチボールをしてる部員が何人かいる。
 校舎側の階段の下にあるベンチではバッグをゴソゴソとして準備している部員がいて、何人かはパンのようなものを食べている。そこへ山田が走ってきた。ひときわ長身の山田はすぐに判別できる。
 山田がベンチに座って弁当を取り出すと周りの人間が集まって来た。ゾロゾロと校舎側の階段を降りてきていた寮生も一連の流れで山田の周りに集まった。山田は次々に弁当に手を出そうとする部員の手の甲をもぐらたたきのように叩いている。
「ふふ」
 美世はほくそえんだが、ふと人だかりの横を見ると、試合の時のように女の子が突っ立っている。ただ、格好はジャージではなく制服だ。表情は全くわからないがこちらを見ているような気がする。こちらには目標物らしき物は美世と車以外には樹木とフェンスしかない
 美世は後ろを振り返って風景を見回したが、ただの低層住宅街だ。
「なんや気持ち悪い、ホンマに幽霊ちゃうか」

「やっぱり昼までしか持たんかったか
 夕方、山田の様子を見ようと学校まで出かけ、フェンス際に車を止めた美世に気づいてグラウンドを走ってきた山田は片手にクーラーバッグ片手に齧りかけのパンを持っていた
「いえ……実は朝練前と朝練後に全部……すいません」
「はあ?周りのもんに食われたんか
いえ、一口たりとも他人には……」
 絶句して言葉を失っていた美世だが気を取り直して言う。
「こら騒動やな、あの量で朝練前か、いや朝練後ぐらいまではなんとか耐えたか」
「すいません、美味しくってつい」
 山田の言葉に美世の顔がほころんだ
こら料理人の腕が鳴るで、こうなったらお前の食欲との勝負やな」
「そんな頑張らなくていいです、配分できなかった僕がバカなだけなんですから無理しなくていいです」
「いいや、このままでは食い倒れの町で生まれたもんの名折れや、意地でももう食べられませんと言わせてみせる」
「ほんとすいません」
 言葉とは裏腹に山田は嬉しさを隠せない表情を浮かべた。
「ちょっと待ってください」
 山田はフェンス沿いに走っていくとしばらくしてわき道から歩道に出てきてこちらに走ってきた。そして美世の所まできて立ち止まるとバッグを差し出した。
「ご馳走様でした、マジ美味しかったっす」
 美世は胸の奥にかつて感じた事のあるむず痒い感情が沸き起こるのを感じた。料理の手を抜いたわけではないが、ことさら特別な事はしていない。
 作れば食べてくれるという単純な構図に美世は心が潤んだ。料理は自分で覚えた。料理番が不慮の事故で亡くなった後、新しい料理人の食事には手を着けず、故人の書いた料理帳を見ながら必死に再現した。時に食べさせてくれた母の味もひたすら思い出しながら研究を重ねて
近いものが作れるようにはなったものの、誰と分かつこともない食卓での儀式。腹が減ったら自分で作る。作ったら自分で食べるという単調な生活をひととき変えてくれたのは鷹山だった。人に与える喜びが沸々と蘇る。山田は屈託なく笑った。
0264美世閲覧注意2018/06/03(日) 16:14:02.27ID:TXyF3sUp
ダウン中の分も含めて投下します
0266美世閲覧注意2018/06/03(日) 16:27:05.40ID:TXyF3sUp
「でもおかげで超元気が出て今日はキテるってキャプテンに言われました、普段はダメ出ししかしない監督も今日はアドバイスしかしませんでした」
「さよか、役に立ったんなら本望や」
 美世は軽い陶酔感を覚えた、自分がこの豪腕投手の活力となる糧を提供している。自分がこのモンスターを育てている立場にあったとしたら、お前ならウチのもんになってくれるんか、と
 一瞬沸き起こった感情をどうしていいのかわからず、適当にいなそうとした美世に山田が言った。
「好きです」
「は? なんや突然藪から棒に、いまそんなんやったか?」
 明らかに動揺する美世に山田が更に上を行く動揺で顔を真っ赤にして答える。
「は、母の教えです、気持ちを伝えたい人には即座に伝えろって、その人がいつまでもお前の前に立っているとは限らないんだからって」
 美世は母と最後に交わした会話が軽い口論だった事を思い出した。謝るタイミングを計ってまごまごしている間に母は意識不明になりこの世を去ってしまった。
「僕は約束を守ります、貴女にふさわしい人間になってみせます
そしたら……あの、昨日の約束……僕の横に立って欲しいんです、そしたらいつでも伝えたい事を伝えられますから」
 美世は軽いめまいのようなものを感じたがかろうじてそれを振り払った。
「どこで借りてきたんやその台詞、10年早いわ、とりあえず全力で投げて来い、そしたら全力で食わしたる気張れ」
「はい!」
「ちょう待てぇ」
 きびすを返した山田を美世が呼び止める。
「はい?」
「お前……下の名前なんて言うんや」
「亮介です、諸葛亮の亮に一介の介ですが……なぜに?」
 山田が何かを期待するような顔をした。
「いや、ランチボックスに名前入れて自己主張しとかな危ないやろ、あんな飢えた獣の中に……」
「はい、お気遣いすいません」
「ええんや、行け」

 帰りの車の中で美世は上ずった声で独り言を言った。
「な、なんやあれ、男っちゅーのは背中で語るもんちゃうんか? 今日日の子ぉってあんなんか? 言わんでもわかるやろってなかなか言わんもんなんちゃうんかい、あんなんで野球でけるんかいな、女にうつつ抜かしてからに」
(でも、鳥谷も結婚した翌年にはバカスカ打ったしな)
 美世は助手席のランチボックスを見ながらさきほどのやりとりを思い出して赤面した。美世が信号待ちでぼーっとしていると後ろの車がけたたましくホーンを鳴らした。

 今日も美世は山田を迎えに行き、学校で降ろして弁当を手渡した。もう1週間ほどもこうした生活をしている。
「あの……美世さん今度家に来ませんか」
 美世が山田の顔を見てぽかんとした。
「あの、母が美世さんにお礼がしたいって」
「なんのお礼や」
「危ない所を助けてもらったり、お弁当作ってもらったりで」
「そんなん別にええのに、ウチが勝手に応援してるだけやねんから」
「実は美世さんのファンなんです、是非会いたいって」
「はぁ?なんで会うたこともない人が勝手に会員NO.1になってんねん」
「強盗です」
「ああ〜〜〜って涼介喋ったん、その辺の事いろいろと」
「はい、その人に助けられて今はお弁当作って応援に来てくれるって、それと、実は、母に白状させられまして、っていうかそもそも僕の話を聞いていてすぐにわかったらしんですが僕が美世さんの事好きだって……」
「はい? なんやそれ、ウチ品定めされるんか」
「そんなんじゃありません、母は元々オープンな性格なので、もちろん美世さんはただ野球が好きで僕の左腕が気に入ってるだけだって説明はしました、僕が勝手に好きなだけだって」
「まあ、そういう事ならええけど」
「金曜日の夕方とかどうですか?」
「ええで」

 山田の家はごく一般的な団地だった。しかし美世は幼い頃や中高校生の時に遊びに行った友達の家で、小さい部屋で身を寄せ会う暖かい家庭が羨ましかった。そんな気持ちを思い出して胸が踊った。
「母さん、連れてきたよ」
「お邪魔しますぅ」
 美世が挨拶すると玄関横の台所向かっていた山田の母親らしき人が反り返って顔を見せた。
「あらあらいらっしゃい」
 そう言いながら肩を揺らせて手を拭いているようだ。
「いつも息子がお世話になってます」
「こちらこそいつも楽しませてもろてます」
「小走りで美世の前まで来た山田の母はしげしげと美世の顔を見た」
「何か?」
「いいえ、あんまり美人さんなものでつい、失礼しました」
0267美世閲覧注意2018/06/03(日) 16:40:28.26ID:TXyF3sUp
「こんな色もんがですか?」「いえいえ、かっこいいですよ」
「山田さんこそ隨分若くてこんな大きな子供さんがいるようには見えませんよ」「あらあら、お口も上手なんですね」
「ウチお世辞はよー言いません」

 2時間後。
「愛子さんそれは無い、ないわぁ「いやいや、ほんまやて」
「ほな賭けますか?」「ええでぇ、何掛ける?」
「か……掛布最多出塁記念メダルと岡崎が実際着てたユニフォーム……」「あいたたた言うてもた、これやってもたで、声震えてますやん」「ほな愛子さんは何掛けますねん」
「豪腕投手一人」
 愛子が山田の背中をバンと叩いた。 美世と山田が同時にギョっとしたが美世はすぐに切り返した。
「あ、あはははは、そら豪気でんなおっと愛子さんグラスが開いてまっっせ」「これはこれはおっとっとっと」
 胸を撫で下ろすような態度の山田が呆れて言った。
「母さん、おっさんになってるから注意して」「うるさいなぁ息子、賞品は黙って座っとき」
 妙に盛り上がる女二人の間で山田は半目になっていた。多少発音や数の数え方の節回しが変な所はあったが、ここまで完璧な関西のおばはんは初めて見た。
「しかし愛子さんあれやなぁ、今年も阪神あかんなぁ」
「何ゆうてんの、応援する事が大事であって勝ち負けはどうでもええねん」
「またほんな串かつ屋のおっさんみたいな事ゆうて」
「やかましな」
「はぁ〜掛布とバースと真弓と岡田帰ってけえへんかな〜、あの頃が一番よかったな〜」
「生まれてないやろ!」
 愛子が間髪入れずに美世の肩を手の甲ではたいた。
「いえいえ、ギリギリで間に合うてます〜」
「赤ちゃんやんか!」
「だっはははははは」
 二人は大笑いしたが山田は仏像のようになった。
「でも感慨深いわー、あの強盗退治の娘さんがウチにいるやなんて私大ファンになったんやで」
「ああ〜、それ聞きましたけどなんでですの、あの映像無くなってくれんかな、カメラに映ってる事忘れてやりすぎてもたし」
「いやいや、うちの息子に包丁向けようとした輩がひぃひぃ言わされてスカッとしたわ、ほんまクールな正義の味方やったで、それと特にグッと来たのは喉が乾いてる人が待ってるからはよしてくれっていうくだりですわ
緊急事態やのにそんなほんわかしててええんかいなと思いながら見てました、しまいには強盗をコテンパンにしたけどその後もはよ帰りたいって気持ちがなんというか、この人の家ってどんだけ暖かい場所なんやろうかと想像したんや」
 美世は逆に母子家庭ではあるが、つましいながらも愛子と亮介のように絵に書いたような家庭を羨ましく思っていた。美世は少し頬をひきつらせたが、すぐに柔らかく笑った。
「ええ、大事な家族が待ってたんです、ホッケ焼きながらウチの帰りを待ってたんです」

「なんかすいません、変な母で」
「いやいやなかなかおもろい人やった、好きになったで」
 愛子にお別れを言って外で代行を待つ間二人で話していた。
「なんちゅーんやろ、世間の垢にまみれてないっていうか屈託がないっていうか、とてもアンタを一人で育てたようには見えんで、オトンも失敗したなぁ、あんなええ人取り逃がして」
「いえ、父は……」
「ん?」
「父は僕がお腹にいるときに死にました」
「……あ、そ、そうか、そらすまん、うっかりいらん事ゆうてもた」
「いえ、いいんです」
「事故か」
「いえ、病気で」
「ほな愛子さんあんまり新婚生活してないんちゃうん」
「はい、入籍して1ヶ月後に亡くなりました」
 美世は眉間に皺を寄せて心を混然とした表情になった。
「ガンだったんです」
「一週間て、ほなもう病気の事はわかってたはずちゃうん」
「はい……」
 美世はしばらく絶句していたが恐る恐る聞いた。
「それでも結婚したん」
「はい、結婚生活と言えるような物は無いに等しかったけど、今でも父の事を語るときは本当に幸せそうな顔をするんです、母は僕を育てる為に再婚をする事もなく自分を捨ててしまいました
そのかわり父と過ごした時間を自分の中に永久保存したんです、あ、すいません、そんな事知ったこっちゃないですよね」
「いやそんな事ない、ええ話や、ちょっとグっと来たで」
 美世は自分の父親とその他の父親を比喩せずにはいられなかった。いまさら他人の家庭環境をうらやむ気持ちは無いが、父親らしい父親というは美世の一生を通したテーマに違いは無かった。美世の激しい期待の目に答えて、山田は笑うとさらに続けた。
0268美世閲覧注意2018/06/03(日) 17:05:26.97ID:TXyF3sUp
「父と母は加古川で出会ったんです、会社の転勤で加古川にいた父は、骨折で入院した時に看護師の母と出会い付き合い始めました、2年間付き合って結婚の約束もしたんですが、父は電話をしても嫌いになったの一点張り
ついには電話にも出なくなって……僕を妊娠したのを知ったのもこの頃だそうです、どうしていいかわからず泣いて暮らしていた母ですがどうしても納得がいかず
父が消えてから1ヶ月後、父の実家を訪ねたんです、すると家族は困惑して母にすまなそうにしていたが、渋々病気で入院している事を打ち明けました
口が重かった家族から強引に病院を聞き出して訪ねて行った時には、無残にやせ細って髪の毛も無くなった父が力なく横たわっていたそうです、父は強かったと聞いてます、どんなに苦しい時でも太陽のように笑って、母はそこに惹かれたそうですが
父は母を悲しませる事だけは怖れたんです、父は母に、自分なんか忘れて別の人を探して幸せになれと言ったらしいのですが、母は聞かず、無責任にいなくなってしまうならせめて残りの人生を全てよこせ、と言って市役所から婚姻届をもらってきたそうです
母の籍を汚したくないと最後まで渋る父を説得して半ば強引に名前を書かせると、看護婦さんに立ち会ってもらって二人だけで式をあげたそうです
その1週間後に……山田は父の名字なんです、それがたった一つの遺産なんだそうです」
 山田はひとしきり話すと顔を上げて美世を見たがビクっとした。美世の目からは滔滔と涙があふれ出ていて、洪水レベルになっている。
「うっ、ううううう、なんでや……なんて残酷やねん……お神さんむちゃくちゃやんけ」
「あの、美世さん?」
 山田が美世の肩に手を置いてなんとかしようとしていると、団地の階段から降りてきた人が途中で足を止めた
 会えば挨拶する人だったが、見なかった事にしようとでもいう態度で足早に歩き去る人に山田は口をぱくぱくさせた。
「あの、美世さん泣かないで、すいません変な話して」
「変ちゃうわ、ただ悲しすぎんねん、
う……う……うあああああん」
 ついに声を上げて泣き始めた美世に山田は体を捻って回りをぐるぐると見回した。ふと上を見上げるとマンションのベランダからぽつりぽつりと人が顔を出している。向かいのマンションに反響して外の音がよく聞こえるのだがもちろん向かいからも人がベランダに出てきた。
「美世さん、お、お願い、泣かないで」
「愛子さんはほんまに愛で出来てるんやなぁ、うっうっ、別にうまいこと言うてるわけやないで、うっ、うっ」
「あの〜」
 突然聞こえた声に二人が振り返ると男が立っている
「坂田……ミヨさん……」
「ウチや」
 涙に濡れてグズグズの声で美世が答えた。
「あ〜どうも、ニコニコ運転代行サービスですが」
 マズイ所に来ちゃったという態度を隠さない代行屋に美世が言う。
「あの赤い車や」
「キーをお借りしていいですか」
 代行屋が腫れ物を触るように優しく美世の肩を支えて言うと、美世がバッグからキーを出した。
「涼介ほなこれでな、うっ、えぐっ、い、一週間で、結婚生活……おわた……うっ」
「あ、あの、美世さん大丈夫ですか」
「ウチは大丈夫や、亮介は、ふぐぅ、いっぱい食べて、風邪引かんように暖かくして……あ、愛子さんによろしくな」
「は……はい……」
 代行屋がチラチラと見下すような目で山田を見ながら美世を連れて行った。
「なんか俺が美世さんを結婚直後に捨てて愛子さんの所に行く感じになってる!」

「これ行っとくか」
「おお、でけえ!」
 美世と山田はデパートにいた。今日は祭日で一日みっちり練習をした山田は日暮れ前に練習を引けて美世と一緒に弁当箱を購入するためにやってきたのだ。
「しかし手癖の悪いやつがいたもんやなぁ」
「うーん、部員の中にはそんな事しそうなやついないんですけど」
「ほな外部の犯行か、まあべつにええけど今日一日飢えてもたな」
「はい、美世さんの料理を食べ損ねたのが悔しくて」
 山田が朝食を食べて練習に参加し、昼に部室に戻るとランチボックスが消えていたのだ。
「ほなこれを朝昼晩の6セット買うて、あとあの水筒小さいやろ?でっかいの買おうや」
「あ、僕出します」
「ええてええて」
「でも」
「なんもタダとは言わんがな、これは未来への投資や、将来涼介が有名になった時にウチが育てたと豪語するための投資やがな」
「ぷっ」
 山田が吹き出した。
ええやろ?
「はい、もちろん、公式プロフィールにもそれ載せます」
「よっしゃ、契約成立やな」
0269相模の国の人2018/06/03(日) 17:47:45.91ID:yBKjul17
美世さん、元気やね〜!
昨日、大将に会ったら、元気そうで、あいつは来ないのか!?と言っていました。
相変わらず、トンカツは大人気の様です。
0270ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/03(日) 17:49:32.12ID:8/0cRNFD
今日の執筆が終わった!
顔馴染みの農家から大量の豆が届いた!
肉じゃがに入れる! 今日は豆ご飯を四合炊くことに決めた!
冷凍の鴨肉は椀物にしよう! 家の畑から葱を引っこ抜いてくる!
それらの諸々が終わったあとで自由君、新しい人、美世君の評価文章を読む!

ちょっと急ぐので!(`・ω・´)ノシ 出汁も摂らないと!
0271美世閲覧注意2018/06/03(日) 17:58:52.15ID:TXyF3sUp
>>270
肉じゃがということはきぬさやなのかガッツリソラマメなのか
僕はタケノコ三昧w
0272自由。2018/06/03(日) 18:17:29.84ID:ZBTmh/GC
私のは急ぎません。今から飲みですし、むしろお返事遅れるかも。良い出汁を!
0273美世閲覧注意2018/06/03(日) 18:32:14.89ID:TXyF3sUp
良い出汁をっていい掛け声ですね
自由さんも良い出汁を
0274美世閲覧注意2018/06/03(日) 18:33:39.87ID:TXyF3sUp
良い出汁をっていい掛け声ですね
自由さんも良い出汁を
0276ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/03(日) 18:59:01.86ID:8/0cRNFD
>>223
気持ちよくなるための玩具
>あ、そういえばーー
>大人なんだよなーー
>ちょっとくらいならーー
>それとも、乳首にーー
(末尾に「――」が来る時には句点を入れない考えなのだろうか!)

>その前に、もう一度弁解しておこうと思う〜前置きはここで終わりだ。
(家には主人公しかいない! 誰に対して弁解しているのだろうか!
 ワイの目には読者に思える! そうなるとメタフィクションになる!
 避ける意味で自分に言い含めるような書き方を勧める!)

しあわせのカタチ
>弧を描いて飛び出すおしっこ。
(正常位で結合した状態で妹の尿が弧を描いて飛び出した! 頭の中で想像し難い!
 妹は最後に激しく抗い、結合部分が外れた瞬間に尿が飛び出せば弧を描いた状態が目にできるように思える!)

主人公は意外と強引! 溺愛する妹を欲望のままに失禁させた!
一時の感情で妹は怒るがすぐに許す! これは後々の伏線なのだろうか!
過激な展開を想像させる! 普通ではない関係なのでこのような思考回路をおかしいとは云い難い!
現段階ではいいとしても後の展開によっては引っ掛かるかもしれない!

ワイの感想!(`・ω・´)
0277ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/03(日) 19:02:08.20ID:8/0cRNFD
美世君の話は二度目なので先に>>260に目を通す!(`・ω・´)
0278美世閲覧注意2018/06/03(日) 19:03:08.12ID:TXyF3sUp
ここでコンビニ強盗と山田と美世

「うー、あったま痛ぁ」
 雛子の絶対命令でゾンビのような動きで起き出してきた美世がフサフサの頭を掻いている。
 昨夜飲み過ぎた鷹山と美世を起こして食事の支度に戻ろうとした雛子がテレビの前で立ち止まってじっと見ていた。
「ねぇちょっとちょっと二人共これ見て、テレビテレビ、これ美世ちゃんじゃないの?」
「あーん?」
 テレビには斜め上からの防犯カメラのような視点のコンビニ店内の映像が写っていて
カウンターには男が上半身を預けた状態でぐったりと寝ている。左下に店員らしき人の坊主頭。
 カメラの正面にいてこちらを指差してる女性と話しているようだが、顔にぼかしが入っているもののこの女性が美世にそっくりだ。
「これ駅前のコンビニだよ」
 美世は腕組みをして首をかしげた。
「確かにこのレベルのオーラはウチにしか出せんオーラや」
「いや、オーラとかじゃなくてあからさまに美世だろ、でもなんでテレビに?」
 ジャマイカカラーのラインパンツ、腹が露出したタンクトップにヤシの木頭の女性は知っている人にはボカシが無意味なほどに主張が強かった。
「強盗を退治したんだって、ホントなの美世ちゃん」
 美世は目を丸くして手のひらを拳でトンとやった。
「おお、思い出したわ、昨夜ビールやなんや買い足しにいったやん?そんときになんかそんなんおったわ」
 テレビのアナウンサーが事件の概要を喋っている声が聞こえていたが繰り返して映像を流す旨を説明した。
「それではもう一度ごらんください」
 再び防犯カメラの映像が流れた。店の奥からカゴを持った美世がフラフラとレジに向かいながら
乾き物をポイポイとカゴに入れつつ歩いてきた。かなりご機嫌のようだ。そして美世がレジにカゴを置くと同時に後ろ姿だった店員が飛び退いてカメラから消えた。
 美世が横を向いて訝しげに首をかしげで誰かと話をしている様子が伺えるが、画面端をよく見ると刃物のような物がチラチラと見えている。
 ここでカメラが店の入口側からの視点に切り替わる。帽子を被った男の後ろ姿と美世が話している様子がわかる。店員はカウンターの奥で
背後の棚にぴったりとくっついていたが美世が強盗のほうに向くと、慌てて身を乗り出して両手を空中で泳がせ、何かを訴えている。
「美世ちゃんこれ何を話してるの?」
「ん?、これはな、お金が欲しかったらちゃんと働きなさいとか、オカンが泣いてるでとかかな?」
 不機嫌にだらしない態度で強盗と話していた美世が、店員の方に向き直って店員と話しているが、手を合わせて何かをお願いしているようだ。やがて美世は
がっかりした様子で強盗に向き直ると前に出て強盗の前に立ちはだかった。
「危ないよ美世ちゃん、何してんの?」
「これは強盗はやめて出て行くように言ってんけどな、出て行かんゆうから最後通告してんねん
強盗止めないなら仕方ない、愛と正義のへそ出し戦士参上、山田に代わっておしおきよ! ってな」
「山田って誰!」
 雛子と鷹山がハモったが、そうしているうちにも映像の中では美世が強盗に詰め寄っている。
 強盗がプラプラと包丁を振りかざしていて危険な状態だ。
「ああ〜もう見てらんない」
 雛子が思わずつぶやいたが映像の美世はひるむ事なくいきなり男の股間を蹴りあげた。そしてたまらず前かがみになった男の
持った包丁を素手で払うと懐に滑り込んで腕を脇に抱えてキメた。何か攻撃しているようだがこちらからはよくわからない
 最終的には強盗の顔に何かしているようだ。すると男は包丁を落として必死で美世を突き放そうともがいた。そして美世に
開放されると強盗は股間と顔を抑えて身悶えしている。最後に美世は激怒した様子で何か一言言い放っている。
 美世はカウンター前に並んでいた飲み物の瓶を手に取るとおもいっきり強盗の頭を殴り、よろけた男の頭を反対側から後ろ回し蹴り
で蹴り上げた。男は側頭部にウェッジソールのキックを食らって帽子が吹っ飛び、カウンター向きによろけた。美世はさっと買い物籠を持ち上げると
強盗がカウンターに倒れ、美世は強盗の背中に籠をドンと置いた。
少し身を乗り出していた鷹山が椅子に深々と腰を落として言った。
「あーあ、やっちゃった」
 雛子も呆れた様子で美世に言う。
「美世ちゃん……なんてムチャすんのよ」
「ムチャって言われてもなぁ、しゃーないやん言う事ぜんぜん聞かんかってんから」
「いや、普通は制圧の方向にはいかないよ、それと警察が美世ちゃんの事探してるよ」
「なんでウチが警察に追われなあかんねん、おかしいやろ」
0279美世閲覧注意2018/06/03(日) 19:13:39.98ID:TXyF3sUp
「違う違う、こういうのって事情を話して調書とか取らないといけないんだよ」
 鷹山は昨夜、美世が買い物から帰ってきた直後のセリフを思い出した。

「お帰り、ずいぶん遅かったな」
「ああ、駅前のコンビニに強盗がおってな、相手してたらちょっと時間かかってもたわ」
「そりゃ大変だったな」

「アレか……いつもの大ボラかと思ってた……」
 鷹山がチャンネルを変えると同じような内容の報道番組をやっていた。
「さてここで店員がとっさに押したというボイスレコーダーの記録を入手しましたので、映像と合わせてごらんください」
 そしてさきほどのとは少し違う角度のカメラの映像が流れた。美世の斜め後ろからの映像だ。美世がレジにカゴを置く動作を始めた
時にはもう男が自動ドアから入ってきていた。深々と帽子を被ってマスクをした男が懐に突っ込んでいた手を出すと出刃包丁が握られていた。
 男が何か喋る様子を見せて美世が強盗に振り返った時に、店員がポケットに手を突っ込む様子が赤丸で示された。プツッガサゴソという雑音後に
美世の声が聞こえ始めた。「えんかったんかい、もっかい言うぞ、ちゃんと並べ、今はウチがレジしてもろてんのや、用があるなら後ろに並んで待てぇ」
「お客さん、逃げて〜お願い逃げて〜」
「てめ何言ってんだ!これが見えないのか!」
「はあ?自慢すな、包丁ぐらいウチかて持ってるわい、しかもそんなホムセンのバッタもんちゃうでぇ、堺の職人が手打ちで鍛えた業物や、参ったか、わかったら後ろに並べ」
 鷹山と雛子の目が点になった。
「お前何言ってんの……」
 美世があっちゃ〜といった様子で頭に手をやり片目を瞑った。
「つべこべ言うとぶっ殺すぞ!」
 強盗がスゴんだが美世は無視してぷいっとカウンターに向き直ると店員に話しかけた。
「山田くん早よしてな、ウチで喉乾いた人たちがホッケ焼きながら待っとんねん」
「山田この人だった!つか喉乾いてホッケ焼いてる人って俺達か!?」
「あ……ああまあ、そういう事になるかな……」
 美世が頭を掻きながら言う。映像の中では店員が震えながら美世に言った。
「だだだだってそそそその人」
「気にせんかったらええやん、ほれぴっぴと終わらして」
「むむ無理です、お願いですからここを離れてください」
 山田の声に泣きが入った。
「はあ、めんどくさい」
 美世は強盗に向き直ると腹出しルックにもかかわらず素肌に包丁の切っ先が刺さりそうなほど前に出た。
 逆に強盗が包丁を少し引いたほどだ。後ろで店員が声にならない声を上げている。
「おいお前、今すぐ出て行け、そしたら見逃したるから、出て行けへんのやったらこの世から退場してもらうで」
「なんだと、お前立場わかってんの……」
 出て行く気のなさそうな強盗のセリフが終わる前に美世はノーモーションで股間を蹴り飛ばした。ボコっという
鈍い音と同時に男は絶句しながら前かがみになって左手で股間を押さえた。
「立場わかってないのお前や!」
 美世は素早く包丁を払いのけて懐に飛び込み強盗の腕を抱えて締め上げ、膝で腹を蹴り上げた。続けざまに
アイアンクローのように顔を掴んだがよく見ると、サングラスの下に滑り込んだ人差指と中指が目に入っており、親指が鼻の穴に突っ込まれている。
 男は反射的に顔をイヤイヤとして背けようとしているが三本の指が鷹のようにがっちり顔を捉えて離れない。
男が左手で美世の手を掴もうとすると美世は顔から手を離して素早く親指を掴み、一気に逆向きへ曲げた。
「あがぁあああああ」
 男は悲鳴と同時に手を引いたが美世はさらに追撃しているようだ。
「うああああああああ」
 美世はさらに下手から男の顔面に肘打ちを3発食らわせて顔を上げさせると、目潰しを再開した。ボトボトと
男の顔から堕ちる鼻血をさけるように美世は下半身を引いたものの上半身では強盗の目に突っ込んだ指に体重を乗せているようだ。
 たまらず包丁を落とした男がなんとか逃れようともがくと、飛び散る血で服が汚れる事を嫌がった美世が手を離した。
 満身創痍で股間と目を押さえている強盗のその左手は何本かの指があらぬ方向を向いている。低く唸りながら身悶えしている
強盗に容赦なく美世が言い放った。
「順番も守れんようなマナーの悪い強盗は出入り禁止や!」
 美世は手近にあった瓶で男の側頭部頭を殴ると、よろけた男の頭を逆側から後ろ回し蹴りで蹴りあげた。
 パリン、ゴン、ガシャーンという音が鳴り響く中、素早く買い物籠を持ち上げた美世はカウンターに男が倒れこんだ後、男の背中へ籠を乱暴に置いた。
「素直に出て行くか順番を待っとけばええものを」
0280ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/03(日) 19:17:55.48ID:8/0cRNFD
>>260
>まるでからっとした曇り空のような無機質な声が〜
(からっとしているのに曇り空なのか! しとっとした晴天のような違和感を覚える!
 しかも後に続く文章は湿り具合に関係のない無機質であった! 例えの意味がちぐはぐで想像が難しい!)

>〜夢路から抜け出した。
(覚醒を意味しているように思える! その後に夢の内容が続く! 時系列に乱れがあるように思える!)

>「おはよう。いつも通りさ」
(いつもと同じ朝を迎えていた! 見慣れた天井や壁の白さが気になるのは何故なのか! 棺桶や箱に例える意味も薄れる!)

大仰な言い回しが多く見られる! 普通に流しても問題のない箇所が多い!
雲霞の如き大群を表現した比喩は悪くない! 他の部分はもう少し力を抜いて書いてもいいように思う!
全ての描写に力を込めると本当に見せたい場面が霞んでしまう! 内容もそうだが、文章にもメリハリを持たせた方がよい!

ワイの感想!(`・ω・´)
0281ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/03(日) 19:18:44.39ID:8/0cRNFD
土鍋を仕掛けてくる!(`・ω・´)ノシ 美世君は明朝に回すか!
0282美世閲覧注意2018/06/03(日) 19:19:40.38ID:TXyF3sUp
 美世は足元に落ちている包丁を拾って上に向かって投げた。包丁は落ちてこない、天井に刺さったようだ。そして美世はカウンターの上の
バスケットからお絞りを掴むと袋を開いて手を拭きながら言った。
「さ、これでええやろ、精算してくれ」
 山田は仕方なく強盗の頭をチラチラ見ながら震える手で何度もしくじりながら精算した。そして精算が終わった美世が立ち去ろうと
ビニール袋に手をかけると山田が言った。
「ちょちょちょちょっとまま待ってください、こういう時は現場にいた人は残ってもらって警察に」
「はあ?なんでやねんウチビール買いに来ただけやがな、ビール温まるし警察に用はないで、ほなな」
「ちょちょちょ、お願いします、この男が起きたらどうしたらいいか」
「あのなぁ山田君、客をアテにすんのか?しかもか弱い女子を、それでも男かそんなデカイ図体して
一体身長ナンボやねん見下ろしくさってからに、大体今の時間帯はお前が責任者やろ、自分の城は自分で守れや」
「ででででも」
 美世は強盗の左手を指差し、山田をギロリと見上げて言った。
「これ見てみい、もう使いもんにならん、それにしばらくは目が見えんはずや」
 山田はフルフルと顔を横に振った
「はあ、しゃーないな、世話が焼ける、ほな右手も折っといたるわ」
「そっちかよ!」
 鷹山と雛子が突っ込んだ。
 美世は強盗の右手首を握るとぎゅうっと半回転捻り、指を掴んだ。
「ひぃ!やめてください!」
 ぐいっと力を込めた美世の手がピタリと停まった。
「どないせーっちゅうねんもう!」
「あの、あのあのあの、そうじゃなくてマニュアルで警察の到着まで……」
 山田はガタガタと震えながら半泣きの表情で両手を合わせている。
「はあ、ほな起きた時の対処法を教えといたるからそれでなんとかせえ」
 どうやらマニュアルに従っての引き止め作戦だったようだが美世は話を聞いていない。美世はおもむろにレジ袋から
1.5リットルのペットボトルを抜き取ると
 強盗の髪の毛を掴み、顔を持ち上げて腹話術を始めた。
「あれ?ここはどこ?私はだれ?ここはヘブンレイブン駅前支店、お前は強盗じゃ!」
 そういうと美世はペットボトルで思い切り強盗の側頭部を殴打した。強盗の頭は弾け飛び
レジに当たって跳ね返ると同時にレジはピピピ鳴って男は再びゴトリとカウンターに落ちた。
「ひぃぃいいいい!」
 山田の悲鳴が響き渡る中、美世はガッツポーズして叫んだ。
「つーーーーー烈な当たり!得点ボード直撃、逆転満塁ホーーーーームラン!」
 美世は手に残っていた髪の毛をぱっぱと床に捨てると山田にハイタッチを強要した。
「こうや、次お前やってみぃ」
 美世はペットボトルを山田の前に置くと再び強盗の髪を掴んで持ち上げた。
「ここは誰?私はどこ?」
 山田が首を横にプルプルと振った。
「はよせぇ、こいつ殴られすぎてわけわからんようになってもとるやないか!」
「ももももういいです!やりかたわかりました!」
「さよか」
 美世はぱっと手を離し、男の頭がゴトリと落ちるとレジ袋を掴んでさっさと店を出て行った。入れ替わりで
入ってきたカップルがビクッと立ち止まってカウンターと美世の後姿を交互に見ている。
 アナウンサーが解説に戻った。
「なんというか……その……どうやらこの女性は関西の人のようです」
 鷹山と雛子は絶句して同時に美世に顔を向けた。
「うん、ちょっとニュアンス違ったけどとにかくこの町の平和が守られてよかったなぁ、はっはっは」
0283この名無しがすごい!2018/06/03(日) 19:30:31.46ID:UHV32o1b
>>280
ありがとうございます。

最初の部分は機械の声が有機物の体の中に入ってくる様を表したつもりなんですが、捻ろうとして少し分かりづらかったかも知れませんね。

確かに、はじまりの部分だったので、力を込めすぎたかも知れませんね。

アドバイスを留意して続きを書いていってみようと思います。

また気が向いたら覗きにきますね。
0284この名無しがすごい!2018/06/03(日) 19:36:34.94ID:UHV32o1b
>>280
後、夢から覚めてから夢の内容を思い出すのは時系列の乱れになるんですか?

それと、少し変わった夢を見たから、いつもの部屋の特徴に目がついたのも。

自分は、そこまで違和感を感じない(書いてる本人だからかも知れないが)のですが、一般的読者の視点から違和感があるなら、ストーリーに訂正しないといけないのでf(^_^)
0285美世閲覧注意2018/06/03(日) 19:38:02.25ID:TXyF3sUp
「なんだろ……美世ちゃんて敵と認識した人間には普通に残忍?」
「姉さんヒドイ!違うねん、アイツ目が獣やってん、ウチ怖かってん!」
「嘘つくな、お前単に早く帰って飲みたかったのに邪魔されて腹が立っただけだろ」
「ほ……ほんなんゆーたかてウチがおらん間にオモロイ話でみんなが盛り上がってたら悔しいやん
なんでウチだけ強盗と遊ばなあかんねん、ホッケも焼きあがる頃やったんやで?」
 雛子がため息をついた。
「ホッケと強盗が同枠て……まったくネジが一本飛んでるとしか思えないよ」
「だって姉さんだって姉さん」
 雛子に呆れられて焦った美世に少し泣きが入った。
「普通は逃げるか通報するもんだよ、それにあんな事したら相手だって死ぬかもしれないよ」
「姉さんあいつ包丁持って喧嘩売ってきよったんやで?ちゅー事は殺されてもええと思てるって事やろ?」
 美世はふてくされて泣きそうになっている子供のような声で言った。
「そんな事思ってないと思うよ」
「思てないとかそんな言い訳通用せんやろ、殺し合い仕掛けといて」
「だからもっと穏便な方法あったでしょ、あんなにいろいろ折ったり殴らなくても」
「なんで姉さんアイツの味方ばっかりするん!」
「あのね、敵とか味方とかそういう話じゃないのよ」
 美世の脳裏にはゴミ箱の底に落ちていたストラップが思い浮かんだ。この時何かの間違いと思いつつも疑いを捨て切れなかった
美世の心の闇が鎌首をもたげた。
「やっぱり姉さんはウチが邪魔なんや、ビール買いに行ったまま帰らんかったらええとおもてるんや」
「な……いい加減にしなさい!」
 雛子に一喝されて黙った美世だが恨めしそうに雛子を見ると唇をかみ締めてぽろぽろと涙を落とした。
「なんでウチが怒られなあかんのや、ウチはトモ兄と姉さんと三人でお酒飲んで楽しい話したかっただけやのに
アイツのせいや、強盗なんぞに情けかけるんやなかった、正当防衛装って殺したったらよかった!」
「ちょっと何言って……」
「あとテレビ局も山田もまとめて殺す!」
 美世は立ち上がって呪いの言葉を残すとドスドスと足音を立ててリビングから出て行った。
「まったく、物騒な事言って」
「雛子、あいつはあいつで手加減して最良の解決策を選んだつもりなんだよ、動きは封じるけど死にはしない所を狙ってさ」
「いや、私は早く戻りたいって理由で包丁持ってる相手に立ち向かうなんてムチャした事を言ってるわけで、言葉のアヤっていうか
強盗の味方をしたわけじゃないんだけど」
 その時、廊下をドスドスと歩いて美世が玄関に向かう音が聞こえた。雛子が慌てて廊下に出ると開いた玄関の向こうから
一瞬美世がこちらを見た。美世は憤慨して睨むような顔だったがすぐに悲哀の表情になった。そしてすーっとドアが二人の間を遮り
バタンと閉まると同時に鍵がガチャリと音をたてた。その直後に郵便受けにカランと何かが落ちる音がした。
 雛子はなんだろうと思い、玄関まで歩いていき郵便受けを開けてみた。鍵が一本入っている。雛子はあわてて玄関を飛び出して
エレベーターシャフトまで走り、ボタンを叩いたが、既に美世が1階に向かって降りているようだ。雛子は大急ぎで階段を降り
ロビーから外に出たが、ちょうど美世が駐車場から出てくる所だった。車は凄まじいホイールスピンでけたたましく悲鳴を上げ
あたりを真っ白にすると、尻を激しく振りながら走り去っていった。雛子は車で追いかけようかとも思ったが相手は500馬力のスポーツカー
あの勢いで飛び出して行った美世に追いつけるはずもなかった。

「どうしようトモちゃん、美世ちゃん戻らないつもりだよ」
 鷹山は電話を耳に当てながら雛子に手のひらを向けた。するとキッチンの方からブブブっと振動が聞こえてきた。
 雛子が慌てて見に行くとカウンターの上にある電話が振動している。美世の電話だ。雛子は電話を手に取ると
絶望した顔で鷹山を見つめ、そしてその場に崩れ落ちた。

 美世が出て行ってから一週間が過ぎた。鷹山が風呂から上がってくると雛子は両肘を突いて手を組み、額を乗せていた。
 美世が消えてから雛子は毎晩のように鷹山の家を訪れた。
「雛子……」
 鷹山は雛子の肩に手を置いた。
「ねえ、どうしよう私、そんなに言い方きつかったのかな」
「違うよ、あいつは身内との行き違いで煮詰まってくるとああなる、あいつはお前の事が好きなんだ、嫌われたとでも思ったんだろう
最近、頻繁にお前の美世に対する気持ちの事について聞かれたしな」
「そんな、嫌うなんて」
「思い込んじまったようだな」
「すぐに戻ってくるさ、大好きな雛子に怒られてちょっとヘコんだだけだ」
0286この名無しがすごい!2018/06/03(日) 20:10:44.38ID:/ccnCvs+
>>260
大げさで首を捻りたくなるくらいズレた比喩と「ような」「ように」が目に煩くて内容が頭に入ってきません
比喩は10行に1回に抑えるくらいのつもりで丁度いいのではないでしょうか
私も同じ癖を持っていますので最近は気を付けるようにしています
0287この名無しがすごい!2018/06/03(日) 21:05:06.80ID:vbvAJc8N
>>274
みよさん、ありがとうございます。
執筆頑張ってますね。
私も頑張ろう。みよさんも良い出汁をーー。
0289良い出汁は出ましたか。2018/06/03(日) 21:12:13.55ID:vbvAJc8N
>>276
ありがとうございます。
なるほど。
ーーの後は丸がいるのか。知らなかった。修正します。あと、ーーの多用はしないようにます。そこも修正。
弁解の件は修正します。なるほどな。
>>現段階ではいいとしても後の展開によっては引っ掛かるかもしれない!
うーん。ここをもう一度よく考えつつ修正しようと思います。
0290この名無しがすごい!2018/06/03(日) 21:14:47.36ID:vbvAJc8N
ーーの多用はしないようにますって……。しないようにします。
0291この名無しがすごい!2018/06/03(日) 21:21:01.18ID:mSdnAPlQ
>>288
すまん、書いてる途中に投稿ボタンを誤って押した。
私も確かにくどいと感じたけど、比喩も独創的でけして的はずれではない。何より文章のリズムや韻の踏み方がとても音楽的。村上春樹に近い文章だなと思った。好き嫌いが別れる文章だね。少なくとも下手ではない。私は好きよ。
0292この名無しがすごい!2018/06/03(日) 21:28:02.75ID:k9xLu6Yt
> 私は好きよ。

お前の「好き」には何の価値もないことを知れよ。
0293この名無しがすごい!2018/06/03(日) 21:34:55.87ID:k9xLu6Yt
くどいと言ったり音楽的と言ったり、好き嫌いが別れると言ったり、
アチコチの顔色覗うんだったら、批評すんじゃねーよ。
0294ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/03(日) 21:43:25.40ID:8/0cRNFD
>>284
時系列の乱れを感じた箇所を抜き出す!

>まるでからっとした曇り空のような無機質な声が、水浸しの洞窟の中にいるように鈍く反響して聞こえてきた。僕は、紙粘土のような掴みどころのない夢路から抜け出した。
>見知らぬ女の子が、僕の手を引いている夢だった。どのような状況で、どのような顔の女の子だったか、もう覚えていない。
>目を開くと、真っ白な天井と、視野の脇に同じく真っ白な壁が見える。

ワイが少し文章に手を入れて並び替える!

 まるでからっとした曇り空のような無機質な声が、水浸しの洞窟の中にいるように鈍く反響して聞こえてきた。僕は、紙粘土のような掴みどころのない夢の中にいた。
 見知らぬ女の子が、僕の手を引いている夢だった。どのような状況で、どのような顔の女の子だったか、もう覚えていない。
 夢路から抜け出して目を開くと、真っ白な天井と、視野の脇に同じく真っ白な壁が見える。

内容はほぼ同じである! どちらが読み易いのか! 比べることでわかると思う!

変わった夢を見たとしても自分の部屋が気になることはない!
模様替えをした等の事情があれば目に留めるかもしれない!
冒頭の話によると九年間、同じ生活を続けているように思える!
同じ部屋に九年もいたとすれば、余程の変化がない限り、気に留めることはない!

もう一点、気になることがある! 機械が支配する世界の舞台は地球なのだろうか!
異世界を設定しているのであれば五分と云う単位が引っ掛かる!

ワイからは以上である!(`・ω・´)
0295この名無しがすごい!2018/06/03(日) 21:45:32.42ID:mSdnAPlQ
>>293
くどい表現と音楽的な表現はけして相容れないものではないと思うし、率直に思ったことを言ったつもりだけど。
確かに結果的にはあたりさわりのないものになったかもね。
そこは反省するわ
0296とりっち2018/06/03(日) 21:45:53.39ID:SUv0jSDJ
>>284
読み手です
違和感ないですよ。時系列もおかしくないですね。
でも、もっと無機物に機械的に感じる物が多い方がもっと読みやすいなと思いました。
箱や棺桶、「生命から離れた空間」の強調ですね。
「白」は病院とかをイメージもしますが、死に装束のような「有機物」も連想します。
鉄や鈍色とかのがいいと思いました。
「箱」漢字から言っても「竹」冠に「木」辺ですからね。

「まるで」と「ように」の曖昧示唆を二重に使うのは文章作法として美しくないですね。
からっとは漢字になおすと「空っと」って感じなんですかね?空虚とか虚無とかな感じ?
曖昧さをは連結させると曖昧さを曖昧にさせてしまうので例えば今回なら
「無機質」辺りを曖昧にさせるように強調すると良いかもです。

題材的にガッツリ来てるっぽいので、頭に力込めるのいいと思います。
いっそ軟弱な読者を篩にかける!ぐらいの雰囲気あると
「読んでやろう」と言う気になるかもです。
0297とりっち2018/06/03(日) 22:06:05.54ID:SUv0jSDJ
「いつもの風景」を「不快とは言わないでも非愉快」に感じる事。
そして機械に囲まれてる事。
日々、摩耗しいく、決して変化の無い「いつも」
1日経っても、一週間経っても、1年経っても、
9年間の時を経ても変わる気配さえ存在しない。
狂ってるのか、狂って無いのかの指標も存在せず、ただただ摩耗していく、、

みたいな作風の示唆なら、行けるかもです。
0298とりっち2018/06/03(日) 22:07:20.76ID:SUv0jSDJ
あと「緑色」をどっかに入れると「白」が引き立つかもです
0299この名無しがすごい!2018/06/03(日) 22:12:36.91ID:TXyF3sUp
説明

なにわの商人東廻り廻船放浪記 〜そやねんちゃうねんなんでやねん〜登場人物

坂田美世
 大阪出身
24代目ゑべす屋惣右衞門こと株式会社生駒科学代表、坂田泰一の一人娘。
 淀屋橋恵比寿ビルのオーナーであり、生駒科学の株式の1.6%を持つ大株主でもある。
 その他多くの証券や不動産を持つ資産家だが、その人生は決して恵まれていなかった。
 大学を卒業してから、持ち前の度胸と商才で、各国の生駒科学関連子会社でCEOや顧問(スーパーバイザー)を歴任し、その後帰国した。
 9歳の時に出会い、密かに兄妹の契りを交わした鷹山に約定を履行させるためだ。
「美世が立派に一人立ちして、俺を頼らなくても生きて行ける力を手に入れた時、本当の家族になろう」
 美世は鷹山の妹として東京で暮らし始めた。

鷹山智己
 東京出身のみなしご。
 捨て子として保護された乳児院から養護施設にくり上がり、中学生まで育った。その後、施設内で暴力事件を起こし、矯正施設に送られるが短期に出所し
不思議な流れで裕福な老夫婦に引き取られる。老夫婦とは何かの密約があったようだがそれを口にしたことはない。
 そして大学を卒業した鷹山は、グレイな経済活動の世界で暗躍するようになった。

諏訪園雛子
 名古屋出身
 有名な世襲式神社の一人娘。小学生までは宮を継ぐ事になんの疑問をもたなかったが、中学、高校と上がるにつれ、神宮の在り方に疑問を持つようになった。極めつけは
母の病死にも、祖父が宮の行事を優先させた事だった。宮はつがない、医者になるとの言葉に祖父は激怒したが、父の助力で医大に入学する。
 そして外科医の道を歩き始めた雛子だったが、オペ自体は成功したものの最終的に救えなかった患者があまりにも多い事に絶望する。
 根本的な死の原因は外科医では解決できない。そう考えた雛子は解剖の資格を取得し、病理専門医を目指す。そんな最中に出会ったのがアウトロー鷹山智己だった。
0300この名無しがすごい!2018/06/03(日) 22:23:49.85ID:/ccnCvs+
>>297
ああ、それですね
「摩耗」というフレーズが無機質感を強調してとても良いです
俺がズレていると感じたのは、無機質という硬質で乾いた雰囲気を出したいはずなのに「曇り空」「水浸し」「紙粘土」と湿気たっぷりの比喩やなんとなくフワフワな質感の表現を多用しているところでした
0301この名無しがすごい!2018/06/03(日) 22:48:14.65ID:mSdnAPlQ
>>300
多分だけど、水浸しと紙粘土は、有機物である自分にかかってるからいわゆるふわふわな質感の比喩になってるし、機械が歓声をあげてるから心はある設定。完全な無機質ではない。だからからっとした曇り空が出てきたのかと。
かなり細かい想像をしながら比喩を捻り出してる印象。
だから、読み手を置き去りにしてしまうところがあるのかな。それが違和感やくどさに繋がってるのだと。
とりっちさんの言うとおり最初だけならいいけど、ずっとこれだと流石にきついね。
0303この名無しがすごい!2018/06/04(月) 00:37:50.59ID:inCefi/d
>>302
227の作者です。
ワイさんだけでなく複数人の方からさらにご指摘ありがとうございます!
とてもためになったと思います。ここで指摘頂いたことを糧にまた書き進めたいと思います。
最後に、確かに部屋は鈍色にするか迷ったのですが、神の子どもの純潔性を表現するために白にしました。
今後それ以外のところで鈍色や緑なども入れ込んでいきたいですね。
また文章に詰まったり悩んだら顔を出します。
そうですね。『神の子ども』という名前で戻って来ましょうか。
重ねてありがとうございます。
0304ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 07:46:42.21ID:kez70Go4
>>246 >>258-259 >>263 >>266-268 >>278-279 >>282 >>285
>あれこれとと男性の話しを聞きながら一緒に買い物した後
(打ちミス!)

>世界一歩くのが速い種族やねん
>丸く収まるんちゃうんかと思てん
>奥さんポカンとしてました
>なかなかできる事じゃありません
>嫌ならいいんです、ぜんぜん
>樹木とフェンスしかない
>山田の言葉に美世の顔がほころんだ
>お前ならウチのもんになってくれるんか、と
>貴女にふさわしい人間になってみせます
>〜自分を捨ててしまいました
>病気で入院している事を打ち明けました
>婚姻届をもらってきたそうです
>団地の階段から降りてきた人が途中で足を止めた
>出て行かんゆうから最後通告してんねん
>〜こちらからはよくわからない
>みんなが盛り上がってたら悔しいやん
>疑いを捨て切れなかった
>嫌われたとでも思ったんだろう
(句点がない!)

>わかります、ほかにもたくさんありますよ
(「がない!)

>清楚で凛としてれ綺麗んや
(打ちミス!)

>「山田は釈然としない気持ちのまま
(「は不要!)

>お願いしてもいいんですか
(「」がない!)
0305ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 07:47:51.31ID:kez70Go4
>美世が考えをめぐらながら歩いているうちに〜
(脱字がある!)

>美代はパーンと山田の背中を叩いた。
(美世である!)

>「やっぱり昼までしか持たんかったか
(」がない!)

>こら料理人の腕が鳴るで〜
(「がない!)

>新しい料理人の食事には手を着けず
(漢字で書くのであれば「手を付けず」とした方がよい!)

>「小走りで美世の前まで来た山田の母はしげしげと美世の顔を見た」
(地の文なので「」は不要!)

>「愛子さんそれは無い、ないわぁ「いやいや、ほんまやて」
(打ちミス!)

>この人の家ってどんだけ暖かい場所なんやろう〜
(温かいでもよい!)

>美世は自分の父親とその他の父親を比喩せずにはいられなかった。
(比べずにはいられなかった、ではないのだろうか!)

>相手は500馬力のスポーツカー
(末尾は句点ではなくて読点だろうか!)

一言で表現すると推敲不足!
コンビニ強盗の件が唐突に挟まっていた!
しかも繰り返しがくどい! 一つに纏められるように思った!

ワイの感想!(`・ω・´)
0306この名無しがすごい!2018/06/04(月) 09:52:45.50ID:iatIHGXG
酔っぱらって投稿するもんじゃありませんね
反省します
0307相模の国の人2018/06/04(月) 13:34:20.98ID:LtQc66TP
一寸、遊び半分で。


 闘強大学プロレス学部の試験は難しかった。
 英語、実技、国語、歴史の四科目だ。
 大学の講堂には数百人の受験生が犇めいていた。
上半身裸で黒いパンツ、黒いリングシューズに身を包んだ試験官が講堂に入って来た。
 静寂の中、コツコツと試験官が歩む音が講堂に響き渡った。
 講義机の上には試験問題と解答用紙が堆く積まれている。
 試験官が問題用紙と解答用紙を前一列の受験生に配った。
 それを後ろの生徒に順々と送られていく。
「まずは英語の筆記試験を行います。制限時間は四十分です。その後にヒアリングテストでスピーカーから
英語の音声が流れるので、それを解答用紙に直接書き込んでください、それでは頑張て下さい」
 オレの受験勉強の成果は実るのであろうか、不安が頭を過った。
 試験時刻の八時半になると、カーンとゴングが講堂に鳴り響き試験が始まった。
早速、試験問題を見た。
 そこに書かれた問題は、(次の問題を英訳せよ 1原爆固め 2脳天砕き 3抱え投げ 4顔面締め 5逆エビ固め)
 であった。
 かなり高度な英単語を英訳せねばならない。
 恐学社が発行している赤本で過去問題をひたすらやっていたので難なく解ける。
 鉛筆でGerman Suplex Brainbuster Body Slam Facelock Boston Crabと書き上げた。
 再度、スペルが間違っていないか確認した。
 オレは試験問題を終えると、周りを見た。
 受験生は皆、苦い顔をして四苦八苦している。
 オレは最速で試験問題を解いたことで優越感に浸った。
 四十分の試験時間が過ぎると、カン、カン、カンとゴングが鳴った。
 次はヒアリングだ。
 スピーカーから英語の音声が流れた。
「ニー」
 knee、膝だ! 早速、解答用紙に書き込んだ。
「ラリアット」
 ネイティヴスピーカーの発音は一見すると分かりにくいが、Lariatだ。
 オレはアメリカのプロレスもテレビで見るから、簡単に分かる。
 スピーカーから流れる英語を次々に書き取った。
 恐らく、全問正解だろう。
 後日の試験結果は満点であった。
 プロレスの国際化の流れを見れば、英語が重要視されるのは当然の成り行きと言えた。
 
0308この名無しがすごい!2018/06/04(月) 13:35:32.46ID:IqxAbRcu
>>307
何とかだった、何とかだった、誰でも初めはそういう風に書くけど、
嫌だと思っても工夫して変化をつけると大分よくなる。
0309ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 13:51:46.58ID:kez70Go4
>>307
架空の大学や出版社の名前でプロレスに特化した男塾が思い浮かんだ!
装飾のない言い切りの文章が相模君らしさを醸し出す!

特に引っ掛かるところはなかった!(`・ω・´)
0311ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 15:02:24.36ID:kez70Go4
>一寸、遊び半分で。

(`・ω・´)
0312相模の国の人2018/06/04(月) 16:55:16.34ID:LtQc66TP
>>309
ちょっと、男塾を意識しました。即興で書いたので拙い部分はありますが。
0313ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 17:11:46.79ID:kez70Go4
予想通り!

今日は汗だくの執筆となった!
あまりに暑くて建材が乾いた音を立てる!
「ピキ、ピシッ」と柱や壁が耳に煩い!
今日の酒はビールの一択! ビアジョッキを冷凍庫にぶち込んだ!
その前に風呂に入るか! 窓を開けると露天風呂感覚を味わえる!

早めに精米を始めよう!(`・ω・´) 今日の夕飯は鰻尽くし!
0314この名無しがすごい!2018/06/04(月) 17:23:18.21ID:NxmlnnT7
鰻尽くし!
うざく、う巻き、白焼き、かば焼き、ひつまぶし、肝吸い、ぬかづけ!
うらやましい!
0315相模の国の人2018/06/04(月) 18:00:33.19ID:LtQc66TP
>>313
ワイ師匠はクーラーは使わないのですか? 車のクーラーはかなり強めに設定し、助手席の
ドリンクホルダーにスマホを入れて冷やすくらい暑いです。
運転しながら、ラムネ菓子を食しつつ、冷たいコーヒーを喉に流し込みました。
オイル交換をしたばかりなので、エンジンは調子が良いです。
矢張り、エネオスのサスティナはいい感じです!
0317ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 18:29:50.71ID:kez70Go4
>>314
茶漬けや鰻の酢の物もあるぜよ!

>>315
エアコンは三台あった! 一台は友人にあげた!
年間を通じてほとんど使わない! 快適な室温が苦手!

>>316
そのようなことを書き込む君もゴホゴホゴホ!

さて、飲むか!(`・ω・´)
0318ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 18:31:21.86ID:kez70Go4
失敬、うざくがあった!(`・ω・´) ふひひ!
0319ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 18:33:02.48ID:kez70Go4
それと肝だけを焼いて塩や醤油を付けて食べても美味しい!

料理名はあるのだろうか!(`・ω・´)ノシ
0320相模の国の人2018/06/04(月) 18:45:10.72ID:LtQc66TP
>>317
今日みたいな日は、なめろう茶漬けが美味しいです! と何気に宣伝を……。
店に行ったら、私が小説で描いている大将が誇張でないことを知るでしょう! 
良い意味でも悪い意味でも。
0321この名無しがすごい!2018/06/04(月) 18:45:47.88ID:8Rv9nVG1
終わらない夏休み

を勧められて読みましたよ。
良かったです。

あれは添削にも読んで欲しい。
とりっちにもね。
偽ワイも是非読んでくれ。
何事も突き詰めると素晴らしいって分かるから。
0322この名無しがすごい!2018/06/04(月) 18:46:17.65ID:Um77OAfF
>>319
羨まし過ぎて妻にうなぎを提案したら断られた……
「あたしゃ、スーパーのうなぎは食わねぇ」
とのこと。
うちは鳥の唐揚げと中華風ハマチの刺身です。
0323ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 19:02:49.48ID:kez70Go4
>>320
ワイも似たようなゴホゴホゴホ!

>>321
目次が赤文字のあれか!(・`ω・´;)

>>322
仕出し屋で購入する手もある!
出入りの魚屋に注文、は地域にもよるか!
または近くの川で竹筒を仕掛けて、これも環境によるか!

我が家では七輪に竹炭を入れて火を熾す!
被せた網に大量の肝を載せる!
場所は縁側! パタパタと扇子で適度な風を送り、
菜箸でコロコロと肝を転がしながら炙る!
完成した物は「醤油、塩、ポン酢、一味」等で味を付けて食べる!
爪楊枝で刺して食べてもよい! ワイは掻っ込むようにいただく!
程良い弾力と染み出る味を堪能し、冷えたビールを一気に喉に流し込む!
煙り臭いと近所から文句を云われることは、ほぼない!

では、夕飯を楽しんでくる!(`・ω・´)ノシ
0325とりっち2018/06/04(月) 19:36:03.38ID:bJobKqGc
終わらない夏休み
ですね。
紹介有難うございます
が、
調べて見たら、暗い(という言葉も生ぬるいですが)作品みたですね。
ちょっと好みでは無いので、、申し訳ありません。
0326この名無しがすごい!2018/06/04(月) 22:32:43.35ID:7vsWrftB
このスレ見てて思ったんやけど、スレ主に文章見る力無くね?
見てるのは文字や作法の間違いくらいで、技巧的なところは何も見れてない。
良くも悪くもストレスの無い文章とストーリーかで評価しているように見える。
神の子供のやつも倒置的な表現の箇所を時系列の乱れとか言ったり、訂正したと豪語したところも分かりやすさが変わってない上に、文字を考察せずに並び替えただけで、原文にあったリズムのようなものが死んでた。
54のやつも状況説明だけで刀を抜いた男がどんな人間なのか全く伝わらない。故に祈るような思いもその方向と内容を想像することが出来ない。まず国語の教科書には載せられない文章。
特に文学的素養、純文学的な趣が強い作品を見る目が無いんだから、せめてジャンルを絞った方がよろしいのでは?
0327ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/04(月) 22:52:56.10ID:kez70Go4
程良く酔ったので寝るとしよう!(`・ω・´)
0328この名無しがすごい!2018/06/04(月) 23:18:56.16ID:N2RWcXLG
いつもいつも相模にだけ大甘、笑わせる
相模が言い訳しながら書き込むのなんて初めてじゃない
短時間で、とか遊びで、とかばっか
0330この名無しがすごい!2018/06/05(火) 00:22:00.51ID:w2N+bGEp
曇った目では、何も見抜けないのだと知りました…
>>327
おやすみなさい。
いつも、変わらず作品をみていただけること、本当にありがたいです。
0331この名無しがすごい!2018/06/05(火) 00:38:51.61ID:lRRqD5/h
批判的発言には応えずに人格批判で逃げるのもここの作法かね
0332この名無しがすごい!2018/06/05(火) 01:14:52.71ID:hV3qMbe2
>>330
…を奇数で使うあなたよりは目は曇ってないように思えますがね。…は基本的に偶数ですよ。
0333この名無しがすごい!2018/06/05(火) 05:12:31.44ID:/ArYLnSB
>>202
>話の流れとしては悪くない! 君が苦手とする濡れ場シーンに期待が持てる!

その無茶振り受けた!
エロくない俺が稚拙な知識をフル稼働
じゃい!勝負だワイの股間!

 二人が買い物を済ませてエスカレーターで下っていると、ゲームコーナーがあり、手前に大型のゲーム機が並んでいる。その左端にストラックアウトがあった。9枚の的にボールを当てて成績を競う例のアレだ。美世と山田はそれに目線をやると顔を見合わせてニヤリとした。

 バシーンという破裂音が鳴り響くゲームコーナー。周りでゲームに興じる人々が手を止め、口を空けて見ている。
「ちょいちょい、あんまり本気になったメゲるんちゃうか」
「ははは、セーブしてるんですけどね、ピッチャーに的とボールを与えるなんてハムスターに滑車を与えるようなもんですよ」
「しかし針の穴を通す正確さやな、1から9まで順番に9球で仕留めてフレームに一度も触れてへんて、ゲームにならへんやないか」
「美世さんもやってみます?」
「ウチはあかんわ、球速は女にしてはある方やけどコントロールはさっぱりや」
「ちょっと直せばこの程度は簡単ですよ」
 山田がコインを投入して美世の背中を押した。
「どうやるんや」
「いいですか?」
 山田が美世の後ろから手を取った。
「距離が近いんでもう左足は最初から踏み出しときましょうか、そんでもってこう」
 山田は美世の手を操りながら肩をつかんで美世の体を捻る。腰にてを当ててフォームを矯正しながら優しく教えた。普段は体に距離がある山田だが、野球の事になるとやたら近い。
「ここで少し胸を開きます、目線は外さないでください、ん? 思ったより肩が柔らかいですね」
 そう言いながら腕を戻す。
 背中を押し出しながら腕を弓のように引き絞る。何かの関節技をかけたような状態だ。
「胸は痛いですか?」
「うん、ちょっとひきつってる」
「ここまで絞ったら力まないで的だけ見て指先に集中してください、そして腕は耳をかするように、腕の気配を耳で感じてください、そしてリリース」
「ふむ」
「やってみてください、あまり力まないで、的に集中してムチのようにです」
 山田が離れて美世が振りかぶろうとすると山田が言った。
「狙いは?」
 美世がギラリと眼光を強める。
「ど真ん中5番や」
 そう言いながら投げられたボールは2356の中心のフレームに直撃してガチャーんと激しい音を立てた。しかし、パネルの上側から抜ける構造になっていたため5、6が即座に吹っ飛んだ。そして3が半分倒れて耐えていたが、パタリと倒れた。
「3枚抜き! 凄いっす美世さん! 90キロはあったかも!」
 そう囃し立てる山田に振り替えった美世は苦笑いした。
「なるほど、亮介の言う通りや、びっくりするほど速かったし自分で制球してる感じがした、でも三枚抜きの結果は偶然や、二度とはできんなぁ、でも亮介は違う、5ぉ言うたら5ぉやねんな、その自信、あんねやろ?」
 山田は美世の不動の信頼を感じて眼光を強めた。
「もちろんっす」

 ガラス越しに真剣な表情の二人の顔が並ぶ。ゆっくりと空中に浮上したぬいぐるみを見つめながら二人はゴクリと唾を呑んだ。流れでゲームコーナー内を回っていた二人だが
 美世がUFOキャッチャーの中に、リアルさが多少キモ可愛いトラのぬいぐるみを見つけて食いついたのだ。あり得ないと思いながら気軽にコインを投入した山田だったが巨大なぬいぐるみを巨大なアームで吊り上げるこのゲームで奇跡的にぬいぐるみが宙に浮いた。
 アームがターンする場所で少しブラブラとぬいぐるみが揺れた。
「ああ」
 口を大きく開けて声を漏らす二人だったがしかしぬいぐるみは無事に排出口まで到達し、どさりとおちて取り出し口の蓋を揺らした。
「やったぁー!」
 さっそく取り出し口からぬいぐるみを取り出した美世が大喜びで言う。「めっちゃかわいいやん、フカフカやん? 奇跡やな!」
「ぼ……ぼ、僕に奇跡はありません全てけ、け計算通りです5番と言えば5番です」
「めっちゃ動揺してるやん、でもこれって」
「もちろんプレゼントしますよ」
「おおきにー!」
 そういってぬいぐるみごと抱きついてきた美世に山田は真っ赤になって両手を泳がせた。そしてゆっくりと、美世の背中を包み込んだ。
0334この名無しがすごい!2018/06/05(火) 05:38:40.01ID:/ArYLnSB
「ちょっと寄っていきませんか?」
 デパートを出て食事を取った後、美世はいつものように団地の下まで山田を送ってきたがそこで山田が提案した。「そやなぁ」美世は鷹山の帰宅を気にして一瞬考えたが愛子の顔を思い浮かべた。「ほなちょっと寄ってこか」

「お邪魔しまーす」初めて訪ねた時よりフランクな感じで山田の家に上がった美世はダイニングキッチンを見回して山田に聞いた。
「愛子さんは?」「今日は順夜勤です」美世は鷹山に飯を食わせる事よりも、愛子に会うことを優先させたにも関わらず、そうはならなかった事に少し落胆した。「なーんやそうなんか、残念やなぁ、看護婦さんは大変やな」
「こっちへどうぞ」
 美世は山田に導かれてダイニングキッチンの横のふすまから部屋に入った。
「うおっ、トロフィーや盾だらけやん」
「はい、小年野球の頃からのですが、正直邪魔です」
 山田は自らの部屋を見回して言う。
「こんな過去の遺物に興味はないんですが、捨てるに捨てられずこんな状態です」
「これ真ん中に写っとるの亮介か?」
 写真立てに入っている少年野球の集合写真に美世が食いついた。
「はい県大会で優勝した時のです」
「めっちゃ可愛いやん、ユニホームも着せられてる感がなんとも言えんな、なんでこないなってもたんや」
「そんな事言われても」
 美世がサイドボードに目を移す。
「この水槽はなんや、ゲンジか?」
 ゲンジとはクワガタ虫の事だが美世にとっては甲虫全般の事だった。もちろん山田には何の事かわからない。
「はい? それは……甲子園の土です」
「あ、あ〜」
「二度とこんなもの持って帰らないように戒めです、夏に返してこようと思ってます」
「ええ心がけやなぁ」
 山田はにっこり笑うと言った。
「適当に座っててください、お茶入れますので」
「あんまり構わんでええで」
 山田が紅茶を入れてカステラを切って戻ってくると美世はベッドに座ってアルバムを広げていた。
「あっそれ!」
「ん? これみよがしに本棚に置いてあったで」
「ちょ、恥ずかしいっす」
 山田は慌てて盆を置くとアルバムを奪い取りに来た。
「ええやんか、減るもんやなし」
「減りますよ! 僕のハートが減ります!」
 美世は笑いながら左右にアルバムを交わしてたが、長身の山田が両手を広げてアルバムを追い込んだ。
 美世は後ろに倒れこんで逃走を図ったが、山田が覆いかぶさってアルバムを抑えた。変な間があって二人はあれ? っという顔をした。図らずも山田が美世を押し倒しす形となっている。
「あ、あの亮介」
 山田は一瞬うろたえたが顔を真っ赤にして必死の表情でのしかかった。
「美世さん!」
「ちょ、まって」
「美世さん好きです!」
「こんな時にそれはあかん、あかんて、なぁちょっと」
 山田が少し体を離して美世の目を見た。
「愛してます」
 ここ一番の言葉に、美世は何も言えなくなり、目を反らした。うっすらと感じていた自分の気持ちを揺さぶられて逃げ場を失っていた。
「そんなんズルい」
 山田の顔がゆっくりと近づく。反らしていた顔を山田に向けつつ目は背けていたがその目を閉じた。やがて唇が重なる。山田の体は焼けるように熱く唇もまた熱かった。山田の手が美世の胸にかかる。
 美世は思っていた、高校生ならどうせ毎日のように自分で欲求を処理するのだろう。自分はただそれを助力するだけだ。そう自分を納得させて身を任せようとしたが、ここで別の問題が浮上した。脳裏に浮かんだ映像は猛虎優勝ビクトリーボクサーパンツ。
「あかん!」
 美世は山田の胸を押し返したが、勢いは止まらず美世の首に無しゃぶりついた。
「あかんて、やめてお願い」
 いつもなら腕を絡め取りながら回転して腕ひしぎの流れだが、不思議なほど力が入らない美世は泣きが入った。
「いやあ!」
 はっとして体を離した山田は美世の目をじっと見ると天を仰いでふーっと息を吐いた。
「すいません、つい歯止めが利かなくて」
 安心して息をついた美世は慌てて言葉を繋ぐ。

「しゃーないわ、若いしな」
 上から目線でそう言った美世だが、このまま強行されて可愛くないパンツがバレはしないかとドキドキしていた。
 落ち着きを取り戻した山田はくるりと体を捻って向こうを向きながらベッドに座った。美世も起き上がって山田に並んで座り、横顔を見ると、どうやら自己嫌悪に陥っているようだ。
「僕にはそんな権利ないのに、美世さんにふさわしい男になるって決めたのに」
0335この名無しがすごい!2018/06/05(火) 05:42:11.74ID:/ArYLnSB
 上から目線でそう言った美世だが、このまま強行されて可愛くないパンツがバレはしないかとドキドキしていた。
 落ち着きを取り戻した山田はくるりと体を捻って向こうを向きながらベッドに座った。美世も起き上がって山田に並んで座り、横顔を見ると、どうやら自己嫌悪に陥っているようだ。
「僕にはそんな権利ないのに、美世さんにふさわしい男になるって決めたのに」
 ガックリと肩を落とす山田にふと視線を落とすと未だ山田の股間は隆々と立っている。いったんは許そうとしたのに自分の都合で行き場を失ったそれに少し罪悪感が芽生えた。美世は山田の股間に手をかけると言った。
「辛いやろ? 出すだけやったらええで」
 驚いた山田が美世を見た。美世は山田の目を見つめながらジッパーを探り当て。ゆっくりと下ろした。下着ごと隆起してきたそれを手で包み込んで優しく撫でると、山田がビクビクと体を痙攣させた。
 トランクスのボタンを探り当てて半分捻ると弾けるように物が飛び出した。山田は苦しそうに目を固く瞑った。その反応を確かめるように見つめながらゆっくりと撫でる。
 そして視線を残すように。顔を移動させると。マイクのように握ったそれをペロリと舐めた。山田がうっと声を漏らす。裏の筋に舌を軽く付け、先端に向かって舐め上げると、丁寧に溝をなめ回した。
 頭を唇全体で包んで軽く吸い上げながらちゅぽんと音を立てると山田の首が反り返る。そして先端にキスをするようにして、ゆっくりと押し付ける。これ以上硬くはなれない状況の物に真っ赤な唇が割られる。
 太い血管が木の根のように走るゴツゴツとした表面に合わせて、美世の唇が追従して変形しつつ、ヌルヌルと口内に呑み込まれて行く。そして物が喉に到達した瞬間、山田の体が痙攣した。
「美世さん!」
 必死の山田は思わず美世の頭を押さえた。美世の口にドクドクと躍動が伝わってくる。意表をつかれた美世だったが、慌てて噴射されたものを呑もうとした。しかし
思ったより大量の精液が何度もポンプアップされるように溢れて来て嗚咽した。我に返った山田が手をどける。
「かはっ」と口を離した美世の顔に、なおも液体が飛び散る。
 苦しさのあまり半開きの目をした美世の顔に精液が飛び散る。同じように半開きの口からも大量の精液が溢れだした。
「す、すいま……」
 そう言いかけて山田は息を飲んだ。焦点の合わない目でトロンとしている美世はスラッと伸びた人差し指と中指で口元を拭って口の中に差し入れた。
 ちゅっと音を立てて指を抜くと恍惚として言った。
「すっきりしたか?」
「あ……あ……」
 山田は初めて見る美世の女の表情に言葉を無くした。そしてやっとの事で言葉を絞り出す。
「よ、汚してすいません」
 顔を汚してしまったという意味で言っているのだが、それ以外にもなにか重要なものを汚したような罪悪感と背徳感を感じながらも妙な興奮を覚えた。萎えかけていた物が再びそそりたつ。美世が妖艶に笑う。
「あれまあ、やんちゃな子ぉやな」
 そういうと美世は再び股間に顔を埋める。先ほどよりもぬるぬるとした口内に山田は顔を歪めた。
「ううっ、美世さん、美世さん」
 美世は夢中になったようにしゃぶりつき、徐々に速度を早めながら山田を見上げた。そして半分はその気になっていた腰を切なげにくねらせる。それを見た山田はまた1分と持たず痙攣した。
 美世が一気に喉の奥まで咥え込み射出されたものをごくごくと飲み干す。山田は白目になって後ろにた折れ込んだ。
 美世が身を起こし山田の両側に手をついて妖艶に笑う。
「どう? 気持ちええ?」
 虚ろに天井を見ていた山田が力なく答える。
「は……はい、人生で一番よかったです」

 美世は山田に見送られて駐車場を出たあと、人目につかない路地に車を止めた。キョロキョロと回りを見回した後、椅子を倒してズボンのボタンを外し、腰を浮かせながら脱いで股間を触った。
 軽く漏らしたように濡れている。こうなっているのではないかとは思ったが、しかし山田に勘ぐられるのが嫌でトイレに行きたいとは言えなかった。洗面所で顔を洗い
すっぴんの顔を背けながらそそくさとでてきた。センターコンソールを開けてティッシュを取ろうとして手を止めた。
 パンツに手を差し入れて直接触ってみる。突起部はピンと立ったままでそれは敏感に反応し、段々収まりがつかなくなった。激しく指を動かしていると、自然にか故意か、秘部がヌルリと指を呑み込む。
 山田の物の感触が口の中にプレイバックしてきた。二本指をぐっと挿し込み、ビクッと体を反らせる。
「っはぁぁぁ、亮介……」
0338ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 06:28:09.07ID:q5uq6Bf6
>>333-335
>腰にてを当ててフォームを矯正しながら優しく教えた。
(「手を当てて」と漢字の方が意味を取り易い!)

>背中を押し出しながら腕を弓のように引き絞る。何かの関節技をかけたような状態だ。
(この一文は少し読み辛さを覚えた! 美世の投球フォームを語っている中、
 山田の姿が描かれていた! 一人称がないので読者の誤読を誘発させるかもしれない!)

>さっそく取り出し口からぬいぐるみを取り出した美世が大喜びで言う。
(取り出し口から取り出した、では少し文章が拙く見える! 大きなぬいぐるみなので別の言い方をしてもよい!)
ワイの場合
 さっそく取り出し口からぬいぐるみを引っ張り出した美世が大喜びで言う。

>「適当に座っててください、お茶入れますので」
(お茶と云いながら紅茶を持ってきた! 地域の特色なのだろうか!)

>図らずも山田が美世を押し倒しす形となっている。
(「押し倒した形、押し倒す形」のどちらかに思える!)

>「かはっ」と口を離した美世の顔に、なおも液体が飛び散る。
>苦しさのあまり半開きの目をした美世の顔に精液が飛び散る。
(大事なことでも二度は必要ない!)

>山田は白目になって後ろにた折れ込んだ。
(倒れ込んだ!)

>>337
>こんな話やないのにめっっちゃ無理したんですけど

君、本編で山田の股間処理について書いているのだが!(・`ω・´)

ゲームセンターの描写が少し読み辛かった!
山田の部屋の描写が大雑把! 各種、トロフィーを見た美世が驚いているので初めて通されたと思われる!
その為、素っ気ない室内の書き方に多少の違和感を覚えた!
その後の展開に不自然なところはなかった! 美世が恥ずかしいボクサーパンツを穿いている為、
求愛を必死になって拒んでいるとはっきり書いた方が読み易い!
行為に慣れていない純朴な山田を表現したかったのだろうが、
一度の呑み込みで射精させたのは少し遣り過ぎのように思える!
二度目の行為は引っ掛かるところはなかった!
美世の自慰はおまけみたいなもので、読者の興奮の度合いは低いのではないだろうか!
二十代後半の美形の設定ではあるが、大阪のおばちゃん像を随所に出しているのが原因と思われる!
濡れ場の時、限定の仕草で別人のような描写にしてもよい! 勝ち気な目は甘く蕩け、
必殺の一撃を繰り出す肉体は抱き心地の良い女へと変化した等!

凡ミスはあるが艶話としてはまずまず!(`・ω・´)
0339この名無しがすごい!2018/06/05(火) 09:14:00.70ID:Zvlqgu7o
>>333
>二人が買い物を済ませてエスカレーターで下っていると、ゲームコーナーがあり、手前に大型のゲーム機が並んでいる。

△二人は買い物を済ませ、下の階へ降りた。ゲームコーナーがあり、大型のゲーム機が並んでいる。

(手前に大型のゲーム機が並んでいる。? ゲームコーナー全体を見渡すことができるかのような表現ゲームコーナーがあるという情報は不要。)


○二人は買い物を済ませ、エスカレータで階下へ降りた。
ちょうど二人の正面にゲームの機械が並んでいる。その隙間から奥の様子が見えた。
どうやらここはゲームコーナーのようだ。
0340ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 09:15:00.55ID:q5uq6Bf6
>>335
>パンツに手を差し入れて直接触ってみる。突起部はピンと立ったままでそれは敏感に反応し、段々収まりがつかなくなった。激しく指を動かしていると、自然にか故意か、秘部がヌルリと指を呑み込む。
> 山田の物の感触が口の中にプレイバックしてきた。二本指をぐっと挿し込み、ビクッと体を反らせる。
>「っはぁぁぁ、亮介……」

美世の車中の自慰! 少し時間があるのでワイなりに書いてみた!

 微かな息の乱れに気付く。明らかに身体は火照っていた。
 薄いショーツの横から指を忍ばせる。恥ずかしい程に固くなった蕾に触れて全身が痺れた。軽く摘まみ、指の腹で転がす。突き抜ける快楽に爪先立ちとなり、だらしなく股が開いた。
 細い割れ目が引っ張られ、開いた口から物欲しそうな涎を垂らす。二本の指を易々と呑み込んだ。口の中の記憶が蘇る。雄々しくそそり立つ肉塊に相応しい太さを股間の口は求めた。
 指は三本、限界の四本に達した。痛みで表情を歪めながらも激しく動かす。根元まで突き入れて身体は三日月のように仰け反った。残りの手は胸を荒々しく掴む。爪を立てて握り潰す勢いで弄った。
「んん、っあああ、ぁぁぁ、亮介……」

 朝から生臭い!(`・ω・´) さて、書くか!
0341ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 09:22:25.64ID:q5uq6Bf6
そうか、ショーツではなくてパンツだった!
頭で補完して読めばいいか!

さて、やるか!(`・ω・´)
0343とりっち2018/06/05(火) 09:43:05.83ID:st25SDyL
成長を促す。
だから、お前らは何度も書けと言われてるのだ!
夢の話とかな?
最後の2つに思い出せない、けれど、悲しい事だけは残ってる。
みたいに書けば正解か?
正解を教えるのは簡単なんだ。それさえも出来ないお前らには分かんないと思うけどな
「正解を見つける喜び」と「正解を見つける流儀」をこそ、教える側は伝える必要があるし、
教える側に立つって事は「待つ」事が大事でもあるんだ。
「待ってる」間にお前らが差し込むとそれが歪むだろうが。分からないんだから書け。

成長段階っての実際経験してみれば、分かって来る、見えて来る物もあろう。
その時、欲しい助言、欲しくない言葉も知っただろう。
書き手の「成長」に必要な言葉を知れ。
正解の提示で喜ぶのは読み手でいる内に卒業しろ。
0344とりっち2018/06/05(火) 09:52:42.37ID:st25SDyL
>>54とかも。
例えば俺の詩で使われた技術は、流石に「きほんのき」とか言わないが
応用を一通り覚えた頃に学ぶ物、なにも独創的な物は使ってない。

同様に「懐紙」を「和紙」に変えたのも独創的ではない。
が、こっちは、教え教えられる技術の終盤の物。
「使っても良い」物であり、その技術を修得する過程で一通りの技術を修められる。

分かるか?技術的な物の提示なんか誰でも(お前らは別なんだっけ?)出来るんだ。
だが、修得する過程を経る事も大事なんだよ
0345ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 10:10:37.82ID:q5uq6Bf6
>>342
>山田の物の感触が口の中にプレイバックしてきた。

(`・ω・´)
0346この名無しがすごい!2018/06/05(火) 10:20:09.93ID:P4+0p+nx
340の訂正を見ても改めて感じたが、そもそも小説を書けていない。
致命的に人や心を描けていない。小説だけでなく漫画や随筆、詩を含めて、物語は人や心を描くもの。
漫画のコマ割のようと喩えた人もいたけど、まさに的を得ている。その喩えを補足するなら、そのコマ割の中で棒人間が体を動かしているだけ。
文字や作法の間違いを訂正や指摘できても、そもそも評価できるだけの能力をスレ主が持ちあわせていない。
1度執筆や評価をやめて読書に戻ればいいと思う。
人や心を勉強するならドストエフスキーがおすすめ。
0347この名無しがすごい!2018/06/05(火) 10:29:32.78ID:j1xc0FEh
ドフトエフスキーを出せばいいと思って……
ドフトエフスキーの何がどういう点で優れているかをお前の言葉で綴ってみろよ、
なんてね。独り言。

何か最近、すべり芸が流行っているみたいですね。
0348この名無しがすごい!2018/06/05(火) 10:29:39.20ID:iDAHEFnA
>>346
>人や心を勉強するならドストエフスキー

いつの時代のどこの国に住んでる人間だよw
0349この名無しがすごい!2018/06/05(火) 10:38:25.25ID:eSW6c20q
>>338
エロかったんですね!多少は!
エロ機能不全症は治ったんですか!

>>341
ショーツでいいです
実際そう表現しようか迷いましたが、日本でショーツと言えば生理用品になってしまいそうなので避けました
0351この名無しがすごい!2018/06/05(火) 10:50:35.99ID:P4+0p+nx
着眼点や優れた点まで細かに指定したらそれこそ視野が狭まるでしょうが。
それに国や時代で人の心の土台が激しく変化してる訳がない。
なぜ英語圏の人間でない作家の小説が、日本を含めて世界中で今も高く評価され読まれ続けるのか考えよう
そもそもこの批評の肝心なスレ主が物語を描けてないことに反論できないではないか
0352この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:02:57.64ID:j1xc0FEh
>>351
だから、その素晴らしさを具体的に自分の言葉で綴ってみろよと言っている。
都合の悪いことはスルーかよ。
0353ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/05(火) 11:03:22.13ID:r3iNfRdc
ようやく書き込めるようになったか!

ではワイが書き直すとこうなる!

 みずからの微かな息の乱れに劣情して体の火照りに気づく。薄いショーツにやおら手を忍ばせて指先で固くなった蕾に触れる。全身が痺れた。かるく摘まみ指の腹で転がす。突き抜ける快楽に爪先立ちとなり、だらしなく股が開いた。
 閉ざされていたスリットがゆるんで愛液が溢れだし、両の太ももに垂れていく。二本の指はすでにその奥へと呑み込まれていた。記憶が蘇る。雄々しくそそり立つ肉塊に相応しい太さを股間は求めた。
 腰を浮かすとさらに指は呑み込まれ奥へ奥へと埋没する。その広がりに表情を歪めながらも前後に激しく動かす。しだいに身体は三日月のように仰け反った。もう片方の手で胸を荒々しく掴む。「んん、っあああ、ぁぁぁ、亮介……っ」

視点、いや「神の視点」というのは問題ない! どう表現するか、センスの問題である!
もちろん言葉選びも言を俟たない!
さらなる精進を期待する!
0354この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:05:44.97ID:j1xc0FEh
>>353
お呼びじゃないんだけどな
ずっと書き込めなければ良かったのに……
0355ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/05(火) 11:11:09.77ID:r3iNfRdc
>>354
では、はっきり言おう!

キミの存在自体が、この世にとって、必要ない!

おわかりであろうか! キミ自身が無意味な存在なのである! まずそのことを自覚するがよい! でなければキミにはキミの小説は書けない!
さらなる精進を期待する!
0357この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:16:05.98ID:P4+0p+nx
>>352
あなたは友人に映画を勧められて、ここはこの効果がすごい、ここはこのカメラアングルを工夫しててすごいと最初に逐一説明されてその映画を楽しめるの? 何か学べるの?
そうだと言うなら別にいいけどさ。それでもいいなら書き込むけどいいの?
0358この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:16:18.61ID:j1xc0FEh
>>355
げきおこw
0359この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:20:04.40ID:j1xc0FEh
>>357
おまえは友人じゃない
信用度が違う
例えが稚拙だな
0360この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:21:09.75ID:TJH+gpEI
>>340
 微かな息の乱れに気付く。明らかに身体は火照っていた。
 私は薄いショーツの横から指を忍ばせる。恥ずかしい程に固くなった蕾に触れて全身が痺れた。軽くそれを摘まみ、指の腹で転がす。突き抜ける快楽に爪先立ちとなり、だらしなく股が開いた。
 細い割れ目が引っ張られ、開いた口から物欲しそうな涎がこぼれ出す。二本の指をそれは易々と呑み込んだ。口の中の記憶が蘇る。雄々しくそそり立つ肉塊に相応しい太さを股間の口は求めていた。
 指は三本、限界の四本に達した。痛みで表情を歪めながらも激しく掻き回す。根元まで突き入れて身体は三日月のようにのけぞった。残りの手は胸を荒々しく掴む。爪を立てて握り潰す勢いで弄った。
「んん、っあああ、ぁぁぁ、亮介……」
0361この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:21:19.13ID:iDAHEFnA
>>357
映画製作者ならそういう見方は必要だわな
作家にも楽しむ以外の読み方は必要だろ
0362この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:29:15.10ID:P4+0p+nx
>>361
だから、学べるのか? と説いてる。
>>357
信用度なんて関係ないのに、なぜそこをピックアップするかな。まぁ、自分も人からって言った方がよかったかな。
後、いいの? 悪いの?
0364この名無しがすごい!2018/06/05(火) 11:53:30.93ID:iDAHEFnA
>>362
おまえから学ぶものはないが、テクニカルなものの見方は創る側には必要だと教えてやっている
0365この名無しがすごい!2018/06/05(火) 12:04:28.04ID:hADCmKc3
とりあえず偽ワイは

終わらない夏休み

を読みなよ。面白いから。

はい、赤い目次のあれです。

それはともかく、美世さんの小説は勢いがあるね。
レスバトルよりも全然好きだわ。
0366この名無しがすごい!2018/06/05(火) 12:05:35.16ID:P4+0p+nx
>>364
学ぶのはもちろん自分からじゃなくて映画から。
そもそも、そのテクニカルが備わってない人間に最初にその部分を指摘するべきじゃない。今回は人間描写が弱いんじゃなくて、皆無だと指摘してるんだからね。
弱いだけだと言うならその部分説明してよ。だったらドストエフスキーの件撤回するから。

自分も早く言い合いやめたいし
0367ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 12:06:59.86ID:q5uq6Bf6
今日は肌寒いので昼はにゅうめんにしよう!(`・ω・´) 意外と進んだ!
0368この名無しがすごい!2018/06/05(火) 12:08:45.34ID:Zvlqgu7o
ワイさんは自分の書いたものを皆に読んでもらおうとは思わないんですか?
素性を明かせないのはなぜですか?
0369この名無しがすごい!2018/06/05(火) 12:14:44.92ID:TJH+gpEI
小説のプロではないから。
上のエロ文も調律が甘々じゃん。
俺がちょっと弄くったらだいぶ読み易くなったでしょ?
あのレベルでプロで通用する筈はないから。
ただの下読み、安物の売文屋でしょうね。
0370ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 12:16:51.64ID:q5uq6Bf6
>>368
理由は過去ログを見ればわかる!
素性を明かす必要は全くない!
ワイの教え方で成果は出ている!
口だけではない!

ワイは誰にも文章を見せない訳ではない!
ワイは著述業! 文章を書いていると云う言い方には意味がある!
ワイが手掛けている物は小説だけではない!
エッセイやシナリオ、ショートショート、コラムも書く!

書き捨ての文章もあれば書籍化された物も当然ある!
食べていけることで認めて貰っている! それ以上の承認欲求はワイにはない!

さて、昼ごはんにしよう!(`・ω・´)
0371この名無しがすごい!2018/06/05(火) 12:21:42.92ID:j1xc0FEh
>>368
じゃあ、先に君が素性を明かしてみろよ。
嫌だと思うなら、それが答えだ。
0372この名無しがすごい!2018/06/05(火) 12:24:44.56ID:TJH+gpEI
主語も明確にしないで、プロの小説が成立するのかよ?
ショートショート程度だよな。
キャラクターを軽視してるところで、ラノベ畑でもない。
ラノベ以外でも、キャラを軽視して長編は無理だ。
0373ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/05(火) 12:29:52.79ID:r3iNfRdc
>>356, 358
キミはまだわかってない! ワイのレスには深い意味がある! 含蓄のあるレスである!

では今回、特別に解説すると、まさにそれが作家の人生というものである!
つまり、存在意義を見つけて、それをなぞるように生きるのは、作家ではない! むろん人生に目的をもって生きる人間はいてもいい! 夢を持ち、目標を掲げ、それを実現するために今を生きる! 素晴らしい! だがそれは作家の人生ではない!

作家の人生とは、そういった次元を超えたところにある! 強いて言うなら、世を達観している者が辿り着くところが、「作家」という場所なのである! おわかりであろうか! まさしくその境地が、文章にも表れるのである!

この世に目的も存在意義も感じない! それが作家である! では、作家は、何を求めるのか! ずばり! センスである! おのれのセンスのままに生き、そのおのれのセンスに満たされる! それが作家の本分である! ただそれだけである!
必要以上の金も要らぬ! 物欲もなく、人の情すら拒む! この世に自分自身が感じる存在意義などない! 必要としない! ただ、あるがままに、なすがままに!

だからこそ、センスを最重視する! 理屈で、こうだ、こうあるべきだ、と考えて書かない! 自分が読んでみて気持ちいいか悪いかで判断する!
まただからプロットに縛られることもない! プロットを用意しても、こっちの方がセンスがいいと思えばどんどん変えていく! 変わっていく! 水先案内人はおのれのセンスなのである!

では、キミの場合はどうであろうか! 誰かのつくった「こうあるべきだ」に縛られてやしないか! キミの中に「誰か」が存在し、その誰かが感じる存在意義というものに、へつらってやしないだろうか! 誰かがいないとキミはキミ自身を保てない! 違うだろうか!
おのれのセンスのために生きるというのは、なにも野放図に生きるということではない! 自分が心地よいと感じるセンスは他人も心地よい! そう、それが才能の有無である!

誰かに必要とされるのは、気持ちがいい! しかし、それを目的化させてしまい、作家の本分を忘るべからず! それを肝に銘じるがよい! さあ自由に生きよ、そのセンスの赴くままに!
さらなる精進を期待する!
0374この名無しがすごい!2018/06/05(火) 12:33:43.00ID:j1xc0FEh
>>373
だからお呼びじゃないってw
なに、「皆さんお待ちかね」みたいな登場してんだよw
恥ずかしいやつだ
0375この名無しがすごい!2018/06/05(火) 13:23:22.83ID:wPe1sTU9
>>372
ショートショートでとれる、角川系の公募なんてあるの?
確かワイさんは、角川系の公募で受賞してデビューしたといつだったか聞いたけど?
0376ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 13:30:51.72ID:q5uq6Bf6
>>375
その通り!
ショートショートは依頼で書くことがある!
講談社のショートショートでは筆名を変えて何回か採用された!
プロアマ問わず、と募集要項にあれば、たまに送ることもある! 時間があれば!
ワイの飲み代くらいは稼げる!

さて、午後の執筆を開始する!(`・ω・´)
0377この名無しがすごい!2018/06/05(火) 13:38:41.00ID:TJH+gpEI
キャラクター意識がなくて長編なんて書ける訳がない。
中身スカスカでもキャラだけで持たせているのが今のエンタメだ。
プロがそのことをまず最初に言わない訳がないんだよ。
売るために必要。
0378ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 13:48:18.69ID:q5uq6Bf6
人間の深い考察は必要である!
内容に添った文体が望ましい!
相手が望む作品を書くことが第一義!
自身の考えは二の次で制約が緩い時に工夫を凝らす!
一定の結果を残すことで継続して書ける!

小さな物差しで測れる世界ではない!(`・ω・´)ノシ 数分、無駄にした!
0379この名無しがすごい!2018/06/05(火) 13:51:06.38ID:cmzezTaQ
>>360
爪をたてて握りつぶしてどうするw
痛みを感じると喜ぶM設定つけたのか?
0381この名無しがすごい!2018/06/05(火) 14:15:34.04ID:TJH+gpEI
その相手とは誰なんだよ?
今はキャラの明確でない小説なんて読者は読まない。
つーか読めない、一にも二にもキャラありきなのだ。
それが極論過ぎるとしても、キャラについて一切言及がないのはプロとしておかしい。
売るために不可欠なものだからね。
0383ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/05(火) 15:20:41.90ID:r3iNfRdc
ではワイが答えよう! 童貞であると! 悲しいかな、股を開くと割れ目が引っ張られると想像するは女を知らないDTであると!
平泳ぎの選手は水中でみなパカパカしていると彼らが想像していると思うと、まさに傑作である! が、それはよしとしよう! 誰にでも間違いはある!

「キャラありき」は昔のマンガでよく言われていたことである! いまラノベ業界でもキャラありきだけを唱える者はほとんどいないように思われる! なぜなら間違っているからである!
たしかにキャラありきの小説は読みやすい! 「相手」が小中学生だとなおのことである!

しかし、大人は違う! 大人を「相手」にする場合は、極端なキャラ付けは弊害になると知れ! また、意図的なキャラ付けは、どうしてもパクリになってしまう! これはあのアニメのあのキャラと同じではないか、というふうに!
まさにアニメ業界では、パクリキャラが氾濫し、ある種の系譜となっているが、しかしそこはそれ、アニメの面白さとは関係ない! もうおわかりであろう! キャラのみが重要ではないからである!

最近よく言われるのが、世界観、ストーリー、キャラ、の三位一体である! これまでの古い文学においては、ストーリーもキャラもまったく不十分であった! 世界観のみで構築されていた! それでも文学として成立していた!
しかし、これからを生きる作家であるならば、ストーリー、キャラも同時に重要であることを知れ! ゆめゆめキャラが重要だと偏執狂となるべからず、である! 1レス小説においてはキャラなど存在しなくてもよい! その意味は力がついてくればいずれわかる!
さらなる精進を期待する!
0384この名無しがすごい!2018/06/05(火) 15:36:09.29ID:wPe1sTU9
>>383
偶にはまともなことを言うな
1レスの短編でキャラ掘り下げまっくてどうするのか、と

キャラ厨君はそもそも短編というものを読んだ機会があまりないように思える
前スレか、前々スレで出てきた芥川の『蜜柑』を読むことをお勧めする
青空文庫でタダで読める。しかも短いので、時間もかからない
大してキャラを掘り下げなくても、十分読める話になっていることが分かると思う
0385この名無しがすごい!2018/06/05(火) 15:42:03.40ID:TJH+gpEI
芥川を引き合いに出すとは命知らずも甚だしい。

> 1レスの短編でキャラ掘り下げまっくてどうするのか、と

1レスの短編でプロになるつもりなのかw
0386ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 15:47:33.78ID:q5uq6Bf6
執筆の合間に飲むコーヒーは美味い!
アイクリスタで目もすっきりした!
Power Metal Collectionを聴きながら今日のノルマを目指す!

さて、そろそろ始めるか!(`・ω・´)
0387相模の国の人2018/06/05(火) 16:10:28.66ID:5lejoivo
みんな元気だね。仕事してるのか!?
0388この名無しがすごい!2018/06/05(火) 16:31:02.77ID:j1xc0FEh
>>385
TPO
0389この名無しがすごい!2018/06/05(火) 16:31:53.62ID:zLUi6uRg
キャラと世界観はセットだよ。
世界から独立したキャラなど存在しないからな。

世界とキャラ立ちした主人公、これが浮かべばそれでしまいだ。
その主人公を基点にメインキャストの相関図だけ決めれば良い。
後は小説を動かしながら、その都度必要な脇役を揃えて行けば良いだけだ。
0390この名無しがすごい!2018/06/05(火) 16:32:47.98ID:wPe1sTU9
>>387
外回りの営業は空き時間が多い
アポとアポの間をタイトにすると、
前の打ち合わせが長引いたり、渋滞に引っかかると次のアポに遅れるから
なので、アポとアポの間は余裕を持たせる
すると、トラブルなければ、大分早めに次のお客さんの近くまで到着する
早く訪問しすぎたら迷惑なので、近場のコンビニに車を止めて一服するのだ
0391この名無しがすごい!2018/06/05(火) 16:36:12.49ID:wPe1sTU9
後は、単にサボりタイムをどこかのタイミングで設けていたり、
社内にいる時でも暇な時にちょちょっとパソコンで遊ぶことは出来る
(無論真面目に仕事をしている振りをしながら5chに繋ぐのだ!)
0392この名無しがすごい!2018/06/05(火) 17:07:07.41ID:zg9GrYl6
お願いします
1/2

 男は絶望していた。
弁護士を目指してひたすら司法試験にかけてきた歳月が、まるで、ぼっちだった中学の夏休みのように、何の思い出も残さず消えていった。
これで最後にしようと、三十代最後の年に背水の陣で臨んだ試験の結果は、やはり不合格。
社会の役に立ちたいと選んだ法曹の道だったが、手ひどい裏切りにあったようで、怒りしかわいてこなかった。
バイト暮らしが染みついた実務経験のない独身の中年男に、まともな就職など望むべくもない。
田舎に帰ろう。そこで首でも吊ろう。男はなけなしの金で故郷への切符を買った。

 限界集落のはずれ、二束三文の土地に建つ古い田舎家は荒れ放題。
両親はすでに他界しており、家を手入れする兄弟親戚もない。
錆びついた鍵を開けて玄関を入った途端、淀んだ空気に肺がむせ返る。
埃の積もった床に靴を脱ぐ気になれず、そのまま上がると磨り減った踵のいびつな靴跡が畳に残った。
懐かしさより、荒んだ生家に孤独感ばかりが募る。
台所のテーブルに置かれたまま埃を被った湯のみが、父親の寂しい葬式を思い出させた。

 ひと通り家の中をまわって比較的綺麗だった客間に落ち着くと、幾重にも蜘蛛の巣が張った床の間に置かれた古い壺が目に入った。
見慣れた、子供の頃は絶対触らせてもらえなかった壺である。
値打ちはないが価値はあるというのが、父親の口癖だった。
そういえば祖父も同じようなことを口にしていた気がする。
確かに壺はみすぼらしく、到底、金になるようには見えない。
それでも代々この家に伝わる品として、いつも客間の床の間に飾られていた。
どうせこの家も俺で最後だ。
そう思うと、今の自分の境遇がこんな片田舎にしがみついていた父や祖父のせいに思えて、どうにもやり切れない。
男は壺を掴むと、その想いをぶつけるように床柱に思い切り叩きつけた。
ツボは粉々に砕けた。
すると、いつの間に現れたのか、壺があった辺りに小僧がひとり、片膝を立てて座っていた。
「私は災厄だ。封印を解いてくれた礼に褒美をやろう」
男は驚いた。しかし男の家が代々守って来たものは、壺ではなく、壺以外の全てであることには思い至らなかった。
「褒美というなら金をくれ。二億もあればいいだろう」
「私は災厄だ。金が欲しいなら福の神にでも頼めばよかろう」
「では、お前はなにができるのだ」
「私は災厄だ」
「そうか、それなら俺はここで首を括るつもりだから、俺にくれる代わりにこの国に災厄を降らせてやれ」
「そうしよう。これはおまけだ」
小僧がそう言うが早いか、男はその場に崩れ落ちて死んだ。
小僧が塵に紛れて姿を消すと、たちまち家が燃え上がった。
村の消防が駆けつけて鎮火した後から、男の焼死体と、床下から直径二メートル程の穴が見つかった。
0393この名無しがすごい!2018/06/05(火) 17:07:50.53ID:zg9GrYl6
2/2

 火事からひと月ほど経ったある日、穴に柵をする相談がまとまる前に事故が起きた。
火事場見物に来ていた子供たちのひとりが穴に落ちたのだ。
ただちに地元の消防隊が呼ばれ救助活動が始められたが、穴の底にたどり着くことができず、事態は深刻になった。
レスキュー隊による捜索も失敗すると、ついには自衛隊が出動して捜索が行われたが、やはりなんの成果もあげられなかった。
問題は穴に底がないということだった。
 行方不明ということでこの事故が忘れ去られようとしていた頃、学際的な研究チームが結成され、穴について徹底的な調査が行われた。
どうやら深さ一万二千メートルのロシアのコラ半島超深度掘削坑よりも深いのではないかという噂が囁かれ始めた。
しかし、いったいこれほどの穴がいつ、どうのようにして出来上がったのか、誰も想像できず仮説すら立てられなかった。
とはいえ、それが目の前にあることを考えると、成立過程を考えるより、その利用法に目を向けるべきだという議論が交わされるようになった。
穴が核廃棄物の処理に利用できるのではないかという目論見からだった。
 やがて穴を中心に放射性廃棄物の処理施設が建設された。
処理施設といっても、実のところ日本中から運ばれてきた放射性物質をただ穴に放り込むだけである。
施設の運営は軌道に乗り、やがて世界中から核のゴミが集められてきた。
いくら放り込んでも穴はいっこうに埋まらず、いつまでたっても底が見えることはなかった。
限界集落だった村は、その地方の中心的な町となり、人が増え道路が整備され、やがて市へと昇格した。

 ある日、穴を覆った建屋の屋根で、ドスンという大きな音がした。
職員が屋根に登ってみると、どこから来たのか、ひとりの子どもが屋根を突き破って死んでいた。
職員は驚いて空を見上げたが、よく晴れた空には雲ひとつなかった。
0395この名無しがすごい!2018/06/05(火) 17:51:58.93ID:IN1a4wp7
>よく晴れた空には雲ひとつなかった。
ここでENDにしたところが秀逸。これがなかなか出来ない
0396ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 18:06:34.73ID:q5uq6Bf6
>>392-393
>これで最後にしようと、三十代最後の年〜
(見栄えの観点で「終わりにしようと」としてもよい!)

破綻のない文章で書かれていた!
「肺がむせ返る」と云う表現に少し引っ掛かりを覚えたが、一つの表現であると理解した!

問題は話の内容にある!
主人公は弁護士を目指していた! しかし司法試験に通らず、
四十を目前にしていた! 絶望して郷里で密かに死を決意する!
仕掛けが生家にあるので何かしらの理由で帰る必要がある!
その為の司法試験でそれ自体に意味はなかった!

荒れ果てた生家には壺があった! 値打ちはないが価値はある!
災厄を封じていた封印の壺と知らず、主人公は破壊した!
小僧の姿で災厄が姿を現した! 解放した礼として褒美を口にするが、
災厄以外は受け付けなかった! ここで疑問が生じる!
主人公を覗いた全員が災厄に見舞われるように願えば良かったのではないだろうか!
あと壺に価値があると判断した理由が定かではない!

他に穴の存在が引っ掛かる! 災厄が封印されていた場所なのだろうか!
穴は底なしの深さがあった! 不幸にも見学にきた子供が一人、落ちることで判明した!
利用価値を見出した人々の手によって処分場となった! その後、空から一人の子供が降ってきた!
災厄の始まりを仄めかしているように思える! 自らが大量に集めた危険なゴミが空から降り注ぐのだろう!
穴の役割はわかるのだが、災厄と名乗った小僧は何だったのか! 世に解き放たれたことで世界にどのような影響を与えるのか!

小僧と穴の役割が似ている! 災厄の根本を考えさせる内容になっていた!
主人公は単なる切っ掛けに過ぎず、配役としては弱い! 廃屋となった家を肝試しに使う輩によって壺を壊させてもよい!

個々の設定に興味は惹かれるのだが、どれも掘り下げが足りずに中途半端な内容に思えた69点!(`・ω・´)
0397ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 18:10:34.88ID:q5uq6Bf6
主人公を除いたであった!(`・ω・´) 精米を始めるか!
0399この名無しがすごい!2018/06/05(火) 18:26:40.87ID:IN1a4wp7
ワイさん厳しいなあ
要するに個々の事象の関連性が弱いってことか
改善するなら主人公がもっと感情的になるとか、穴に繋がるような褒美を要求するとか
かな
子供じゃなくて主人公が穴に身を投げるとかも、アリかも
0400この名無しがすごい!2018/06/05(火) 18:37:56.94ID:YSxkssc4
ウーム、上手くはないですな。
穴は世にも奇妙な物語に全く同じネタがありますから拝借したのでしょう。

http://yonikimo.com/243.html

元ネタは好き勝手ゴミ捨てしとると地球に報復されるよんという風刺で一貫しとります。
設定がチグハグなのは穴ネタだけパクったせいですな。
0402この名無しがすごい!2018/06/05(火) 18:44:49.02ID:WUV0z6i6
星新一の「おーいでてこーい」のパクリやん
0404この名無しがすごい!2018/06/05(火) 18:52:17.15ID:IN1a4wp7
>>400
あっ、それを見て思い出した
小松左京じゃなくて、星新一の「おーい出てこーい」だ
0406この名無しがすごい!2018/06/05(火) 19:20:51.37ID:zg9GrYl6
>>394-395 >>396
ありがとうございます
星新一が元ネタです
今回の作品は星のアイディアを自分なりの文章で書くという練習だったので
>破綻のない文章で書かれていた!
という評価を頂ければひとまず満足です

ただ、
>主人公を覗いた全員が災厄に見舞われるように願えば良かったのではないだろうか!
に関しては、少々納得し辛い部分があります
主人公は人生をかけた資格取得に失敗し、すでに心は死んでいます
したがって死んだ後の世界がどうなろうと知るかという気分で「俺にくれる代わりにこの国に災厄を降らせてやれ」と言います
しかし、社会への復讐というようなテロ行為には走らず、あくまで自死により人生を閉じるつもりです
そのような男なので、他者の不幸を見て溜飲を下げるというような願いは持たないように考えます

>>402-404
比べて読んでくれたら嬉しいです
全然違う物語になったと思うけど
パクりというかカバーのつもりなんだけどねw

>>400
キミ、テレビなんか見てないでもう少し本読んだ方いいよw
0407ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 19:26:26.29ID:q5uq6Bf6
>>406
他者に等しく災厄が訪れれば、どん底のように見える彼が浮上する可能性を考えた!
溜飲を下げると云う意味ではないと付け加えておく!

今回の点数の低さはアイデアの分散にある!
もう少し考えて作った方が良かった!

ワイの考え!(`・ω・´)
0408ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/05(火) 19:31:48.86ID:q5uq6Bf6
それともう一点、主人公は今の状況に絶望しているだけで心が死んでいるようには見えなかった!

>「褒美というなら金をくれ。二億もあればいいだろう」

心が死んでいて己の死が確定しているのであれば、このような願い事を口にするはずがない!

今日はすき焼き!(`・ω・´)ノシ 熱燗をいただく!
0409この名無しがすごい!2018/06/05(火) 19:34:41.43ID:zg9GrYl6
>>407
>今回の点数の低さはアイデアの分散にある!

なるほど
確かに小僧と穴がうまくリンクしてませんね
災厄の擬人化としての小僧、視覚化としての穴という構想だったのですが練り方が甘かったようです
0410この名無しがすごい!2018/06/05(火) 19:36:52.02ID:zg9GrYl6
>>408
ああ、そこですね
自分でもなんとなく違和感があったのでが、言われてみて腑に落ちました
0411この名無しがすごい!2018/06/05(火) 19:41:05.54ID:IN1a4wp7
>キミ、テレビなんか見てないでもう少し本読んだ方いいよw
失礼な奴だな
0413ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/05(火) 20:06:10.00ID:r3iNfRdc
>>406
ワイが読んだところ、オチは、「この国に災厄を降らせてやれ」で、「災厄」が落ちてきた、つまり最後「どこから来たのか、ひとりの子ども(災厄)が屋根を突き破って死んでいた。」ではなかったのか!

まあそれはよしとして、文章は残念ながら破綻している! キミの弱点は、文章との距離感というか、時間の流れ、意識の流れが、全体的にうまくつかめていないところにある!
ゆっくり始まったかと思えば、不自然なほどアクのないテンポの早い会話、そしてその後の性急な説明がちらほらと、ムラがありすぎる! キミは集中力がない、もしくは文章を愛していないのだろう! 違うか!

センスもいささか古い! 司法試験はかつては難しかった! 狭き門であった! キミの話のようなこともあっただろう!
しかし近年では比較的容易になり弁護士の数が増えすぎているくらいだ! だからくだらない訴訟が増えたり、ラジオでは過払い請求のCMが未だに流れている!
おわかりであろうか! 大事なのは今を生きるセンスである! 発想が古い! ワイとしてはむしろこっちを心配する!

「限界集落のはずれ」というのもおかしい! 「集落のはずれ」ならわかる! そこになぜ限界集落をもってきたのか! 限界集落なのか、はずれているのか! どっちだ! まさにそこにキミの失策、「見栄」が垣間見られる! 「限界集落」という言葉にほろ酔い気分か! 
「両親はすでに他界しており、家を手入れする兄弟親戚もない。」こういった文章もふざけている! もし兄弟親戚がいたなら家を手入れしたのか! いや、兄弟親戚は家の手入れをする存在なのか! このへんの感覚もリアルとかけ離れている! 肌感覚の文章ではない!
つまり弁護士の話と同じで、おのれの観念のみで書いているから、軽いというか、作り物臭い!

一文、一文、文章に魂を込めろ! キミの性格はどうやら慌て者だろう! ワイにはキミの、早く書き終えたい、という気持ちばかりが見え隠れする文章であった! 魂がこもっていない!
さらなる精進を期待する!
0415ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/05(火) 20:14:16.13ID:r3iNfRdc
>>414
では、はっきり言おう!

キミのいまの筆力では公募に出して一次落ちする! それは確実に!

さらなる精進を期待する!
0416この名無しがすごい!2018/06/05(火) 20:15:04.62ID:PGs5cpok
 雛子が建物のロビーから出てきた。既に七分丈のパンツと花柄のシャツを着て、つば広の帽子を被っている。美世がプップとホーンを鳴らすと雛子は身を低くしながら恐る恐る車に近づいて、少し離れた所からこちらを見ている。
 美世がサイドウィンドウを開けると、雛子はうわっと驚いた身振りをして小走りに助手席側に周り、ドアを開けてよじ登るように乗り込んできた
「デケーよ!」「うん、ウチも始めて見た時はビビッた、でも乗り心地は最高、最大積載量気分次第や」「ホントだ、中ひろーい」
「姉さんこれでキャンプ行こうや」「いいねー」
 今日は山田の練習試合の日だった。最近お気に入りの高校球児を自慢したいから紹介すると、雛子を誘ったのだ。球場が大学からほど近い場所にあることもあって、美世が雛子を迎えに来たのだ。
 車を出すと白衣を着て慌てた様子のメガネの男性が走って追いかけて来た。
「先生! 先生! もうパラフィン包理が上がって来るんですよ! 教授の要求精度で切れるの先生だけなのに!」雛子は窓を開けて言った。
「岩見君を信頼してるよー」「NOOOOOOO!」
 バックミラーを見ると、プラトーンのように膝を落とした白衣の男が叫んでいた。
「姉さんあれええの」
「いいのいいの、あの人私頼りで成長しないのし、教授は教授で用事ばっかり押し付けて、自分の仕事ができやしないんだから、二人して私の有り難みを知ればいいのよ」
「ふーん、板挟みでなんか哀れやなぁあの人」

「姉さんこっちや、こっちこっち」
 美世はまた適当に三塁側の席を選んで入場したが、今回はこちらが稲村実業ベンチのようだった。既にベンチの前で監督を囲んでなにやらミーティングをしている。二人は開いている所を見つけると尻をずらしながら長椅子の適当な所に座った。
「ねぇねぇ、どれが涼介君?」
「呼んでみるか? せーので涼介やで」
「うん」
「せーの」
「りょうすけー」
 二人の声にチームメイト全員がこちらを見た。
「みんなこっち見ちゃったよ?」
「まだまだこれからやて」
 ぽかんとこちらを見た稲村実業ナインだったがすぐさま一人の男を殴ったり蹴ったりしはじめた。
「ほらな」
 美世が大笑いしながら言った。
「ひどい美世ちゃん」
 そういいながら雛子も笑った。監督が下から声をかけてきた。
「いつも差し入れありがとうございまーす」
「いえいえ〜」
「涼介君おっきーねー」
「あの体躯から剛速球を生み出すんや、ただ早いだけやないんやで、あの長身から投げ下ろしてくる球はバットの軌道との接点が少ない、それにコントロールも抜群、針の穴を通す制球や、チェンジアップもうまいねんで」
 美世は誇らしげに雛子に話して聞かせた。
「へぇ〜、よくわかんないけど奥が深いんだね」
 その時、ベンチから女の子がでてきて監督に何かぼそぼそと話しかけて何かやりとりした後こちらへ振り向いた。女の子は突っ立ったままじっと美世を見上げた。人に無言で差し向ける視線としては多少長いと感じる間だ
 美世は思わず視線を返したまま硬直していたが、やがて女の子は視線を外してすーっとベンチに消えた。
「なんやあの子、やっぱり人間やったんか」
「え? 何?」
「いや、なんでもない」

 またもや3対0で稲村実業は快勝した試合後、美世は駐車場で二人を引き合わせて紹介した。
「こちらがトモ兄の彼女の諏訪園雛子さんや、どうや、ビビったか」
「はい、噂には聞いてましたがここまでお綺麗とは想定の範囲外です」
「やだ亮介君お上手だね」
「いえ、ほんとに、お世辞じゃありません」
「こいつ現代っ子やからこういうの得意やねん、日本男児がなかなかよー言わんようなことはっきり言いよる」
「僕、ほんとに今日は困りました、あれは誰だって問い詰められて、僕だって知らないのに、まあだいたい予想はついてましたが」
「ごめんね、突然来ちゃって、美世ちゃん言ってなかったの?」
「別に言う必要ないやろ、野球観戦は自由や、まあそれはともかくウチらこれから飯やけど、亮介はどないすんねん」
「山田は固く目をつむって悔しそうに言った。
「美女二人とご飯食べたい……でも2回連続で反省会抜けは無理です」
「あっはははは、そらそうやなぁ、心配すな、また別の機会に席設けるから
はよみんなの所にいてこい」
「はい、それじゃ雛子さん、また今度」
「またね、亮介君」
 向こうに向かって行きかけた山田が足を止めて振り返った。
「美世さん、今日は何も言いません」
0417この名無しがすごい!2018/06/05(火) 20:18:24.87ID:PGs5cpok
 そう言って山田がじっと美世の顔を見た。美世が焦った様子で少し後ろに下がりながら山田と雛子を交互に見た。雛子はおかしな空気に気付いて逆に山田と美世を交互に見たが、美世は俯いて言った。
「は、はよ行けや、みんな待っとるで」
「それじゃ」
 山田は皆がぞろぞろと乗りこんでいるバスに向かって走って行った。

 雛子は逆手に握ったフォークでザクっとマッシュルームを突き刺した
「豪速球がハートに直撃か〜」
 ビクっとした美世が雛子に聞く。
「な、何がやねん姉さん」
「別に〜話したくないなら聞かない〜」
 雛子はもぐもぐと黒鯛のポワレにつけ添えられていた野菜を食べている。「言いたい事あるように思ったんだけど勘違いだったみたい」
 美世が急に何の脈絡もなく高校野球を見に行こうと誘って来た事、鷹山を誘うのに消極的だった事、たまたま出会った事を強調しながら話す山田の話。先程の美世と山田のやりとりで雛子は全て理解した。
「姉さん、ウチ、間違うてしもたかもしれん」
「ん? 何を間違ったの? よくわかんない」
「い、いや間違ったっていうか、りょりょ、亮介がウチの事好きやて言うねん、おかしいやろ?」
 美世の言う事を聞いているのかどうかモグモグとキノコを食べていた雛子がゴクンと呑んで一言放った。
「ん〜、確かに間違ってるね」
「そ、そやろ、うん、困ってんねん、ウチその気全然無いし」
 雛子がギロリと美世を睨んだ。
「それが間違ってるって言ってんだけど」
 意味が理解出来ずに固まった美世に雛子は口元を拭いて水を飲むと言った。
「不誠実だと思わない?」
「な……何がや」
「自分にも、亮介君にも」
「そやかて相手高校……」
「高校生が好きだと言うから困ってるの? 卑怯な言い回しだね、向こうは大人相手に真っ向勝負なのに、高校生なら人を愛する権利に制限があるんだ、人を見るのは美世ちゃん得意分野だと思ったんだけどなぁ〜
物事の判断がつかない人間をどうのこうのするのはフェアじゃないけど、亮介君は自分を持ってると思うな、明らかな意思と誠意には答えるべきじゃないの?」
「そやかて」
「高校生とかじゃなくて人として相手になりえないならお断りすればいいじゃん」
「いやなりえないっちゅーか」
「なるの?」
「いやなるっちゅーか」
「不誠実」
 雛子が手でピストルの真似をして美世をぴたりと指した。
「もーあんまりいじめんといてくれ、ウチも正直わからんねん、こんなん初めてやもん」
 雛子はニヤリとして身を乗り出した。
「あのね美世ちゃん」
 美世は雛子の口から何が飛び出すのかという緊張で唾をごくりと呑んだ。

 ガガガガガというブレーキペダルのキックバックにパニックになりながらも美世は辛うじて車を止めた。目の前を横切ろうとする人影に気づいて急停車したのだ。
「あぶなかった、信号見てなかった
あかんあかん、このままでは人殺しになってまう、きぃつけんと」
 驚いてこちらを見ていた歩行者が前を向いて横断しはじめた。

 美世は目の前を流れていく人垣を見ながら雛子の言葉を思い起した。
「高校三年生なんだから順社会人じゃん、もうすぐ18だし、そうなれば法的にも公序良俗的にも問題なくなるでしょ、人を愛するのに年齢差は関係ないよ、好きならがんばってみれば?」
 言葉の意味を噛み砕こうとすると山田の真剣な告白や部屋でキスした事が
フラッシュバックしていつの間にか自分の顔が緩んでいる事に気づく。
「思春期か! あかん、自分で突っ込んでもた、青春って伝染すんのかなほんまもんの青春時代はこんなんやなかったのに
告られても別にこんな気持ちにはならんかったしな、思たらあの頃のほうが淡々としてて冷静やったな」
 美世は世間を斜めに見て人波を泳ぐのは得意だったがこういう部分はからっきしな自分に腹が立った。
「これというのもあのロクデナシの親父のせいや、アカン、あんなクズのせいにしてもしゃーない、お母ちゃんが死んでからは一人で生きてきたし、ウチはトモ兄に出会って変わったんや
 自分でちゃんとやれる、愛される事にはずっと失敗してきたけど大丈夫、今は愛されてるんや、あとはウチがうまく愛することができるかどうかだけや、って何本気になってんねんあ〜もう姉さんも無責任な事言うて」

 山田に弁当を持たせて送り出す、練習が終わって家に送り届け、車の中でキスをするのがパターン化していた。
 山田の家でキスをしてからしばらくして、もう一度してほしいとお願いされたのをきっかけに、ズルズルと続けている。今日一日がんばったご褒美にという設定だ。
0418この名無しがすごい!2018/06/05(火) 20:23:21.87ID:PGs5cpok
 山田いわく、キスをすると疲れた体に沸々と力が沸いてくるのだそうだ。多少強引な設定に付き合うのを装っていたが美世自身も内心楽しみにしていた。
(あかん、ウチ完全に好きになってもとる、キスが近づくとドキドキが止まらんようになってもた、スポーツで一流になる事と女は両立出来ないというのはほんまなんやろか、しかし亮介は調子ええみたいやし、なんか新しい球も研究してるってゆうてた、心配ないはずや)

 そんな生活を続けて何週間かが過ぎたある日、山田からのメールで風邪をひいたから2,3日休むとのメッセージが来た。直接電話して山田の様子を伺おうとしたが電話には出ない。
 仕方なくメールで様子を聞いて体を労わるように言っておいた。毎日メールをして様子を聞いていたが3日目にちょっとこじらせたとの返事が返ってきた。美世は少し焦りをおぼえた
 山田の病状が重いのだろうかと考ると背中に冷たいものが走る。それと同時にたまらなく山田の姿を求めてる自分に気がついた。
「やばい……会いたい」
 結局明日から学校へ行くとメールが来たのは1週間経ってからだった。

「えらい長引いたな、大丈夫か」
 美世は山田の顔を見た瞬間少し泣きが入ったのを必死に隠して喋った。
「はい、もうすっかり治りました、今日からまたバリバリ投げます」
「そうか、よかった、ほんまに心配したで、風邪以外の病気ちゃうかて」
 引きつってぎこちない美世に気づいているのかどうか山田は屈託なく答える。
「いえ、ほんとにただの風邪なんです、疲れが溜まってたみたいで」
 美世はいつもの元気な山田を見て安心していた。自分は本当に山田に会いたかったのだなと認識してそれを伝えたい気持ちをどうしていいかわからず
黙って運転していた。
 しかし山田が美世の気持ちを代弁するように言った。
「会いたかったっす」
 美世は前方を見ながら5秒ほど耐えたがチラリと助手席の山田を見た。山田は真っ直ぐにこちらを見ている。
「そうか、そんなにウチの弁当が食べたかったか」
 論点をずらそうと必至になる美世だったが山田はそれを許さない。
「いえ、美世さんに会いたかったんです、好きだと言ってるじゃないですか」
 多少不機嫌に言う山田に美世はつい謝った。
「そ、そうか、悪かった」
「本当はこうしてお弁当作ってもらったり、送り迎えしてもらったり、こんなに甘えていていいんだろうかって常々気になってるんです、でもこうして毎日会えて、手料理を食べるチャンスを自分で潰すなんてできなくて
だから僕はせめて勝ち続けて美世さんを喜ばせる義務があると思ってるんです」
「そ、そうか、まあその通りや、利害が一致したな、だから気にする事ないで」
「そう言ってもらえると助かります」
 少し黙った美世だったがまた口を開いた
「あのな、それとウチな、実は……」
「なんですか?」
「い、いやなんでもない」

 学校へつくといつものように弁当を手渡して背中を叩いた。
「気張って行けや」
「はい」
 山田が走り出そうとした時に美世が呼び止めた。
「あ、涼介」
はい?
「あの……力が出るやつしたろか」
上ずった声でそういうと、山田が唖然としたのを見て美世は激しく動揺した。
「い、いやその方が気合入ってええ球ほうれるんちゃうかとおもて」
「美世さん」
 山田の顔がぱっと明るくなって美世の所に戻ってきた。
 いつもは車の中で巨大なセンターコンソールを挟んでお互いが寄り合い、キスするのでどうすればいいか悩んだ山田が少しもたついた。最終的に美世に近寄って腰を落とし、両肩を掴んだ
美世が山田の肩を持って胸に手を置き軽めのキスをしたが、山田はグイグイと押しながら舌を絡めて来た
「ん、んむぅ」
 山田が腰を抱き手に力を入れてきたので体はほぼ宙に浮いている。もし今 山田が襲いかかってくればヘタすれば許してしまうかもしれないと美世は思った
(こんなトコであかんやろ、いや車があるか)
 そんな事を考えながら美世は山田に体を預けていたがしばらくすると山田の唇が離れた。少し感極まって見つめる山田に美世はバッグからハンカチを取り出して山田の口についている口紅を拭った。
「ありがとうございます!力沸いてきました!」
「う、うん、ええんや、はよ行け」
 山田が走り去るのをぼーっと見守った後少し顔を緩めながら車のドアに手をかけた時だった。
「いい気なもんですね」
 不機嫌そうな女の声に美世は振り向いた。
0420ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/05(火) 20:33:10.22ID:r3iNfRdc
>>419
心配する必要はない! センスさえ磨けば、文章はすぐに上達する! 理屈ではない!
センスセンスとうるさく言われると、誰だって否が応でも自覚するようになる! そしてその自覚だけで人は変われる! つまり、ワイのおかげでキミは確実に上達し巧くなる!
さらなる精進を期待する!
0421この名無しがすごい!2018/06/05(火) 21:39:06.58ID:VwzD0zlR
偽ワイ先生、僭越ながらたんに文章の問題ですかね。
他人のネタをそのまま使っておいて人に評価させるスタンスがまずおかしいと思いますしですね。
意味もなく主人公や子供が味付けで殺される筋書きにも地が出てるというか。
書き手に心が感じられない。
ゆえに小説も血の通わない人形劇になっとるでしょう。
ほんとに手をつけなあかん問題はソコやないかと私は思いますな。
0422この名無しがすごい!2018/06/05(火) 21:57:45.78ID:JErWlyR6
>>420
お前のセンスは壊滅的だな
偽物とかそういう事と無関係に、ただただつまらない
0423この名無しがすごい!2018/06/05(火) 23:25:54.75ID:lRRqD5/h
偽ワイって別に間違ったことは言ってないからな
この場で言うことの是非は置いといて、だが
批判するほうもそのへんは自覚的にやらないと
どっちもどっちに見えるぞ

話ぜんぜん違うけど、美世の文章って一定以上のレベルがあって
相模とかとは比較にならないのは確かなんだが
なんかつまらないんだよね
キャラに魅力を感じないというか
長編を読めば違うのかも知れないが
0425この名無しがすごい!2018/06/05(火) 23:57:35.35ID:5zTqT6JL
>>423
僕の場合は文章を紡錘がないのでそうかもしれませんwww
言葉の美しさよりも何がどうなったのか
現象と展開を優先します
なので文学ではなくて
映画の脚本かよと揶揄されたりします
が、確かにそうであって否定はしません、ていうか脚本です
0428この名無しがすごい!2018/06/06(水) 00:03:18.15ID:FKRbI1Jw
>>423
>この場で言うことの是非は置いといて、だが

問題はここだと思うんだよね
俺は2012ごろからこのスレに出たり入ったりしながら時々文章を見てもらってるんだけど
5ちゃんみたいなところで長く続けるのは相当なエネルギーがいると思うんだよね
そこにいきなり現れて指導シテヤル的な書き込みが反発を招くのは当然でしょう
指導したいのならワイさんがやったように自分でスレを立ててやればいいだけのことじゃない
なぜ波風を立ててまでワイを名乗る必要があるのか全くわからない
だから「この場で言うことの是非」についてがまずクリアにならない限り偽ワイの言うことに耳を傾けるつもりはないね
レスの内容は関係ない
盗っ人には小遣いを貰いたくないってことかな
0429この名無しがすごい!2018/06/06(水) 00:06:41.93ID:UH9/icQU
「いい気なもんですね」
 突然聞こえた声に美世は振り向いた。見覚えのある女子学生が立っている。敵意むき出しの声と顔に美世は怪訝な顔をして言った。
「は?」
「どうやったらイケシャーシャーと山田君にあんな事ができるんですか?」
 美世は先程の山田とのやりとりを見られていた事を理解したが女の言う意味がわからずに言った。いb
「何の話やねん、つかアンタ誰や」
「野球部のマネージャーの三沢です」
 美世は思い出した、いつもベンチで幽霊のように突っ立っていたが、この前はすぐ近くから自分を見上げていたあの子だ。
「言いたい事があったらゆうたらええんちゃうか」
 美世は顔を伏せ気味に三沢を睨んだ。子供相手にどうのこうのするつもりはないが、面倒な小動物を追い払う気持ちで少し怒気を放つ。自分でもムキになりすぎだと思ったが、その原因はじきに露見した。三沢なる女は声を震わせたながらも引き下がらない。
「図々しいですね、山田君をあんな目に合わせといて」
「だから何の話や」
「山田君から聞かなかったんですか? 1周間の自宅謹慎にされてたの」
「なんやて?風邪ちゃうんか」
「のん気でいいですね、それも大人の余裕ってやつですか?」
「どういう事や、教えてくれ」
 美世は車に向いていた体を三沢の方に向けた。
「山田君、度々アナタの事で同級生とモメたりしてるんですよ」
 三沢は美世の爪先から頭のてっぺんまで舐めるように見た。常識ってわかります? アナタのような年上の女性がそんな派手な格好で
派手な車で山田君につきまとって、妙な噂が立たないほうがおかしいんじゃありませんか? 頭悪いんじゃないかな」
 震えていた声に張りが出て来て三沢は勢いに乗っているようだった。逆に美世は鷹山の指摘を思い出して動揺した。
「知ってますか?あなた有名人なんですよ、この学校で知らない人は居ませんよ、そりゃそうですよね、わかりませんか? 山田君タダでさえ有名なのに、そこにアナタみたいな人が周りをうろついてたんじゃね
山田君、アナタのせいで深夜のバイトがバレて1度、アナタとの交友関係で一度、アナタを巡って同級生とモメた事で3度、合計で5回生徒指導室に呼ばれてるんですよ?」
 美世は絶句した。やっぱりかと納得できる山田の災難と、生きる世界の格差にいまさら愕然とした。
この子は山田と同じ世界の住人でしかも山田の事が好きなのだ。総考えると自分は完全なストレンジャーだった。言葉が見つからずに黙っていると三沢が畳み掛ける。
「この前呼ばれた時には、先生を投げ飛ばしたんですよ?一体何があったんでしょうね、さしずめ、あなたの悪口でも言われて激昂したって所じゃないかしら、なんせ見た目が見た目だし」
 美世は完全に言葉を失った。
「あの大人しくて虫も殺せない山田君がなんでだろ、誰かの影響じゃないのかな、強盗を殴って入院させるような女とか」
 ひたすら呆然とする美世を見て勢いづいた三沢が言った。
 「高校球児が暴力を振るう事でどうなるかわかりますよね? ヘタすれば甲子園の出場権を失うんですよ? 今回は学校内の出来事なので先生もやむなく
教育委員会への提訴は控えて非公式の謹慎処分で済みましたが、もう一度こんな事があればタダじゃ済まないのってわかりますよね?」
 ワナワナと震える美世に三沢が近寄って顔を寄せてきた。
「もう山田君に近づかないでください」
トーンは変わらないが顔を寄せて来た事でボリュームが上がった三沢の声が美世の中に響く。
 三沢は俯く美世に絡めた視線を引きちぎるようにそっぽを向くとスタスタと歩いて去っていった。三沢の言葉は魔術のように美世の心を支配していった。

 美世は呆然としながら走る車の中で考えていた。
(失敗した、やっぱり考え甘かったんかな、やっぱり間違うてた、姉さんの嘘つき、いや姉さんのせいやないウチがアホやっただけや姉さんはウチの事思ってくれただけや

(――そもそもなんでこんな事になったんやろ、好きになんかなるはずなかったのに、涼介はもうすぐ甲子園で優勝して、ほんでその勢いでプロになる、間違いない、ドラフト指名された時にウチみたいなもんがおったらマスコミが大喜びや
なんで気づかんかったんや、アホやろ、山田選手の女はこれやって強盗シバくビデオ流されるに違いない、送検はされんかったけどやり過ぎで傷害容疑の調書も取られた、もう遅いかもしれん、結構あちこちで露出してしもたし、噂にもなってる
いや、大丈夫や、ウチはタダの友達や、二人だけの時にちょっと悪乗りしてキスしたりピーしただけや、これ以上変な場面を見られんかったらなんとか言い逃れできる、じゃあどうすんのや。
0430この名無しがすごい!2018/06/06(水) 00:28:43.70ID:UH9/icQU
 美世は自分の気持ちを強烈に認識した。
「あかん、失いたあない、不相応なもんに手ぇ出したらあかんて気ぃつけてたはずやのに」

 美世は気がつくと海辺にいた。
「あれ?なんでウチこんなとこにおんねん、どこやここ、車は?」周りをぐるりと見回すと遠くに前輪を階段に落とした車が不自然に傾いて止まっていて、その下にヒールがある。美世はしゃがみこんだ。
「知床やない事は確かやなぁ、海の色がちゃうもん」美世は下を向いて砂を掴みサラサラと落とした。「ウチ、今日何しようとおもてたんやったっけ」美世が顔を上げて水平線を見ると見覚えのある島が見える。
「あ、思い出した、ここ石割やん、トモ兄の事務所に行こうとしてたんや、トモ兄と一緒に膳でホッケ食べようとおもたんや」
 美世は車に戻るとガタンと荒々しく車を上げて石割駅を目指した。石割駅前の通りを数十メートル進んで車を停車させてビルを見上げた。
鷹山が10年前に事務所を構えていたビルは閑散としていて人の気配がない
埃まみれの階段を登ってドアノブを回
ガタンと音がしただけで鍵は固く閉じられていた。「おかしいな、トモ兄どこ行ったんやろ」美世はポロポロと涙を流した。「ウチ、また一人になってまうんかなぁ」美世はまた空白を漂流した。

 レストランオーナーでサーファーの茜の顔が見える。タカ? 今日は来ていないよ、と言っている。

 張がふざけた中国人の格好で立っている。ユンシャン? 知らないアルよ。

 膳の女将はまだ普段着だ。鷹さん? 知らないねぇ。

「美咲ちゃんどこ行ったんや、ひょっとしたら美咲ちゃん所におるかもしれん、シンガポールやったっけ、トモ兄どこいったんや、緊急事態やで、いつもみたいに颯爽と登場する所やで」

「美世さんだっけ?今日は迎えに来てないの?」「ん、ああ、ちょっと遅いな」
「遅いってもう一時間ぐらい待たされてるんじゃないの?」
 練習が終わっていつもの場所で美世を待っている山田に自転車を押しながら歩いてきた三沢が話しかけてきた。
「何か用?」「別に、ねぇ、山田君はあの人と付き合ってんの?」
「付き合ってねーよ、あの人は俺の左腕が気に入ってるだけだ」
「でも山田君は好きなんだ」「お前には関係無いだろ」
「ふーん、でもなー、あんな年上の人が普通高校生とか相手にはしないよねー、あんがい面白がってんじゃないのかな」「お前もう帰れよ、真っ暗だぞ、危ないだろ」
「じゃ途中まで一緒に自転車で帰ろうよ、そうすれば一石二鳥でしょ?「できるわけねーだろ」
「連絡つかないんでしょ?きっともう来ないよ」「そんなわけねー」
「今までこんな事あった?始めてじゃない?」
 にこにことしながらしたり顔で話す三沢に山田は何か違和感を感じた。
「そういえばお前なんでこんな時間まで残ってんの?」「私心配で、あの人に山田君が騙されてると思ったら……」
「お前何言ってんだ」「山田君黙ってたんだ、あの人が原因で謹慎食らってた事」
「別にあの人は関係ねー……」
 否定しようと言葉を発した山田だったがおかしな事に気がついて言葉を止めた。
「お前美世さんと話したのか!」
「うん、今朝偶然ね、でもそんな事知らないって言ってたよ、逆に凄い顔して睨んで来たな」
「お前何してくれたんだよ!」
 山田は三沢を避けて走りだそうとしたが三沢が山田のカバンの肩紐を掴んで引きずられ気味によろけた。咄嗟に止まった山田に三沢が言う。
「あの人、山田君で遊んでるんだよ?」
「3秒以内に離せ、じゃねーと怪我するぞ」
「山田君は絶対に私を怪我させたりなんかしない」
「離せよ」
「やだ、絶対に離さない」
 真剣な目で山田をみつめる三沢に山田は説得を諦めた。
「欲しけりゃくれてやる」
 山田はカバンを捨てると走りだした
街灯の向こうの闇に消える山田を三沢は呆然と見つめていた。

 美世が瞼を開くと白い天井が見えた。
いつの間にか鷹山のマンションで寝ていたようだ。電気が煌々とついていたが外は暗い。
美世は部屋を出て廊下の電気をつけると鷹山の部屋のドアを開けた。鷹山の部屋に漏れでた廊下の光がベッドで眠る鷹山の姿を映しだした。
「よかったぁ、こんなとこにおったんか」
 美世は鷹山の横に歩いていき膝を突くと手を布団の中に入れて鷹山の手を握った。
 トモ兄なんかほんまはおらんくて、頭の弱い子が生み出した幻のヒーローなんかとおもた」
 鷹山の姿を見た美世の世界は徐々に色を取り戻した。
0431この名無しがすごい!2018/06/06(水) 00:41:25.47ID:UH9/icQU
「ああ、そやった、うち亮介と別れなあかんのやった……ぷっ、そもそも付き合うてもないのにどうやって別れんのやろ」
 再び涙が溢れて来る。
「どうっちゅう事ない、ウチ別に好きちゃうし」
 美世は部屋に戻ってバッグから携帯を取り出した。携帯には山田からの着信履歴がいくつかと、連絡がつかない美世へのメッセージが溜まっていた。美世は山田からの連絡をくれというメールに返信を押すと
思いつくままに悪辣で無礼な言葉をつづった。黙々と文字を打ち込みながら美世は溜まった涙をポロポロと落とした。
「ある日人魚姫は海で遭難した王子様を助けましたっと」
 美世は一通り打った文章をもう一度読み返した。
「我ながら悪い女やな〜、一体何様やねん、これはシャランキューでもよー歌にせんで」

 美世は自分が書いたメッセージを眺めながら手と顎をわなわなと震わせた。
「こんなもんウチが涼介送りつけるんかいな……」

  最悪や

 美世は床にぺたんと座った状態で苦しそうに目を瞑って天井を仰いだ。ブラブラと体を揺らし、頭がカクカクと追従している。
「あそこで助けんかったらよかったな
無視して通り過ぎたらよかったな、情は人の為ならずていうけどええ事なんかいっこもないやん、なんでこんな辛いんやろ
もっかい愛子さんに会いたかったな、でもどうせウチなんか薄汚れてるし、嫌われたらええねん、ウチこんなん得意やねん」
 ブツブツと独り言を言いながら美世は電話を持った手を震わせて、最後まで送信をためらった。
「人間の王子様に恋をした人魚姫は哀れ、海のあぶくと消えまし…………
た……」
 親指が電話の上に落ちるとピッと送信の音が鳴った。
「バイバイ涼介」
 美世は泣き崩れた。ベッドの上でのたうちまわりながら枕に顔を埋めて声が漏れないように美世は泣いた。
「ウチ求められて嬉しかった、真っ直ぐに愛されて嬉しかった、ただそれだけやねん、なんでこんな事になってもたん!」
 真夜中の鷹山家に深い深い慟哭が染み込んでいった。

 この事件後、夏の高校野球は本番に突入した。春の大会で有名になった事で他校のマークが厳しい中、予選をサクサクと勝ち進む稲村実業を鷹山は見守った。
 朝寝坊するようになった美世の事を鷹山は好都合に思っていた。ロック外の中央玄関まで新聞を取りに行くのは美世の仕事だったのだが
今は鷹山が玄関まで取りに行き適当に読みたい記事を流し読むと捨てるというスタイルになった。
 スポーツ欄には小さいながらも破竹の進撃が止まらない稲村実業の山田選手が度々登場していた。
 鷹山は山田の事が気になってしょうがなかった。仕事の合間合間に高校野球の記事を漁り、山田の試合がある日にはワンセグの電波を探してうろうろとした。テレビに映る山田は雰囲気が一変していた。
 鷹山には同じ人物には見えなかった。なんと表現したらいいのだろう、いわば鬼の形相だ。鷹山も若い頃には修羅場物件を抱えると、顔つきが変わると言われた。幼い美世が[トモ兄ちゃんの鬼が起きとる]と言って泣かれた事もあるが
こういうことだろうかと思った。元々速い球速がさらに速くなり160km越えを期待させるほどのストレートが打線を沈黙させる。
 危険球まがいのボールが正確に鼻先や脇の下をかすめる投球は、批判の対象にもなったがデッドボールは一度も無し。さらには春の大会や練習試合で一度も披露していない2種類のスライダーを所々で出してくる
 隠していたようだ。あまり正確ではないようだが采配は美世の言う所の変態キャッチャー稲葉だ。必要な場所で必要なだけチョコチョコと出して来る。バントを多用してくる高校もいたが選択肢のないバント作戦は無力だった。
 戦略的な交代以外はほぼ山田が先発完投している。基本的に投球数が少ないのだ。奇跡的なめぐり合わせとなった宿敵東条を準々決勝で破った稲村実業はついに決勝まで来ていた。ノーヒットノーラン2回という記録的な勢いで上り詰めてきた山田を
紙面は大きく取り上げるようになった。某ネタ専門スポーツ誌が宇宙人説を語るまでに山田の名前は有名になった。

鷹山は今日の甲子園決勝戦を見るために近所のファミレスに行こうとしたが、台所の美世が呼び止めた。
「なぁトモ兄」
「ん?」
「山田君は勝ち残ってるやろか」
 鷹山は口から心臓が飛び出した。やっぱりというか気にならないわけがない。しかし必至で遠ざけて忘れようとしていたに違いない。しかもこっそりと鷹山が高校野球をチェックしていた事を知っているようだ。鷹山は迷った。正解はどれだ。
 しかしこの状況で口に出した嘘は美世には通用しない。鷹山は結局考える事をやめて静かに言った。
「今日決勝だよ」
「そうなんや」
0433ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 06:44:20.98ID:sTlXVuVj
>>416-418 >>429-431
>あの人私頼りで成長しないのし
(「しないし」だろうか!)

>〜多少長いと感じる間だ
>得意分野だと思ったんだけどなぁ〜
>信号見てなかった
>ウチはトモ兄に出会って変わったんや
>美世は少し焦りをおぼえた
>周りをうろついてたんじゃね
>マスコミが大喜びや
>噂にもなってる
>閑散としていて人の気配がない
>「あそこで助けんかったらよかったな
>なんでこんな辛いんやろ
>スライダーを所々で出してくる
(句点がない! または読点!)

>「高校三年生なんだから順社会人じゃん〜
(準社会人!)

>女の言う意味がわからずに言った。いb
(コピペミスなのだろう!)

>総考えると自分は完全なストレンジャーだった。
(ひらがなでよい!)

>姉さんはウチの事思ってくれただけや
(「)」がない!)

>ドアノブを回
>ガタンと音がしただけで〜
(地の文が途切れている!)

以前に読んだ話の通りに進んでいる!
そうなると山田の行動も同じなのだろう!
問題はそこから! ワイはすっきりと終わった印象を持っていない!
どのようにして終わらせるのか! または今の実力で書き足すのか!

推移を見守るとしよう!(`・ω・´) あのね、句点がね、行方不明になってるの!
0434ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 06:44:53.38ID:sTlXVuVj
>>432
丙三と兵伍の川中島 九十二話
>早速、城に赴く事にすよう」
(打ちミス!)

内容に引っ掛かるところはなかった!

丙三と兵伍の川中島 九十三話
>武将としての資質は大事であるが、其れ以上に大事な点をがあるのを此の時は忘れていた。
(打ちミスがある!)

特に引っ掛かるところはなかった!

丙三と兵伍の川中島 九十四話
>鉄炮がの使用頻度が格段に上がっている昨今の合戦では幾万、幾十万放ちの玉薬があっという間に無くなる。
(打ちミスがある! 「幾十万の玉薬」とした方がよい!)

引っ掛かるところはなく最後まで読めた!
中休みと云った場面なので目立った動きはなく、
自然の流れに任せて話が緩やかに進む!

重複の癖はほとんど見られなかった!
集中して書いていることがわかる!
先のプロットは出来ていると思うので、
焦らずにじっくりと書き進めて貰いたい!

ワイの感想!(`・ω・´)
0435この名無しがすごい!2018/06/06(水) 08:59:07.94ID:pFe4Vv4P
>>370
ううん……例えばただでは書かないというならわかりますが、
結局どういうことなのかなあ。

私なら執筆活動中にこんなことを考えたとか、
こんなトラブルに巻き込まれたというエッセイぐらいは書くかな、と思って。
このスレより先にね。
なにより、金を取らないのが不思議です。
文章教室なんかその辺にいくらでもあるのに。
というのは、タダだと胡散臭いんですよ。
タダで食べ物をもらったら、多少まずくても我慢して食べますよね?
つまり初めからまずいだろうと期待していない、それがタダであることの宿命だと思うんです。
じゃあなぜ人が来るかというと、問題外なのにとにかく褒めてほしい人に優しいからだと思うんです。
欠点をはっきり言わないのは評価になっていないと思うんですが、どうでしょうか。
0436ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 09:13:40.45ID:sTlXVuVj
>>435
君の日本語は読み難いが主旨は読み取れる!
スレの前に書くと云う件は何なのだろうか!
スレを立てない状態でどこに書くのか!
スレを立てた後ならばワイは四方山話を書き込んでいる!
よく読まないで「こうじゃないかなぁ」と書き込む行為に悪意を感じる!

作品を褒めて欲しいだけの作者がワイスレに来ても思った通りにはならない!
最初からそれなりの地力が備わっているのであれば作品によっては褒められることもあるだろう!
ワイが独自に付ける点数は作者の甘えを打ち砕く! 過去のワイスレを読めばわかることなのだが、
それさえも理解していない君はろくに読まず、部分的に見て全てを理解したつもりになっているのだろう!

ワイは手取り足取りで教えることはない! 受賞はゴールではない!
その先には長い熾烈なレースが待っている! 地力がなければすぐに脱落する!
レースに必要な体力は作者自身が努力の末に身に付けなければいけない!

ワイの方法は一定の成果によって実証されている!
万人の方法とは云えないので合わないと思うのであれば去るがよい!
君の弁が正しいと思う作者がいれば、誰に云われずとも去っていくことだろう!

全ては投稿する作者が決めることである!(`・ω・´) ワイの考え! さて、やるか!
0437この名無しがすごい!2018/06/06(水) 09:22:02.66ID:JNuNyCAj
>>435
過去スレを読んでこい
痛烈な駄目だし食らってる作品いくらでも見つかるから
0438この名無しがすごい!2018/06/06(水) 09:33:45.64ID:pFe4Vv4P
>>436
悪意のあるなしを決め付けるのはとにかく、それを評価に反映させてませんか?
そんなことをしたら大問題ですよね。

少し読んだら
「この人は作家として大成はしないな」
と思うこともありますよね?
そういう時はっきり指摘してます?

その辺の文章教室もその辺は曖昧にごまかすんですかね?
0439この名無しがすごい!2018/06/06(水) 09:40:22.39ID:VzU6CCEr
>>438
違うと思うなら、自分でスレ立てろや
しつこいストーカーだなぁ
0440ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 09:40:37.81ID:sTlXVuVj
>>438
スレッドの内容をろくに読みもしない人間の改革案が
ワイに受け入れられると本気で思っているのか!

作者の作品を少し読んだ程度で、
「作家として大成しない」と判断する行為は決め付けに他ならない!
君の慢心から出た言葉としてしっかりと受け取った!

去るがよい!(`・ω・´)
0442この名無しがすごい!2018/06/06(水) 09:41:53.68ID:JNuNyCAj
>>438
プロを目指すと公言してる人になら
そう言うのも優しさだろうが
そうでないなら、わざわざ言う必要ないでしょ
文章力向上という意味なら、伸び代は人ぞれぞれにしても
伸びない人なんていないのだし(真面目にやってる分には)
0443この名無しがすごい!2018/06/06(水) 09:45:50.13ID:QQ/ihrcQ
そもそもスレ主の眼とジャンルがかなり偏ってるから、正当な評価はしてもらえない。
スレ主の名前で、ネット検索したらいくつかスレ主の作品が出てくるけど、高い評価もあれば酷評もある。そして汚い表現を使うことがある。
それらを見て、自分とタイプが似てると思った人だけでないと、正しく評価してもらえないように思う。
でも、誤用や文章ルールの訂正はしっかりしてるし、スレ主以外の人からも多角的な意見聞けるし、総合的には悪くないスレだとは思うよ。
0444この名無しがすごい!2018/06/06(水) 09:49:03.24ID:VzU6CCEr
>>438
だいたい「その辺」の重複が稚拙なんだよ
慢心君の実力、推してはかるべし。
0445ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 09:51:09.58ID:sTlXVuVj
ワイスレを必要とする者だけが利用すればよい!

結果が出たのでワイは執筆に戻る!(`・ω・´)ノシ
0446この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:05:16.89ID:pFe4Vv4P
>>442
伸びない人もいると思うけどなぜ伸びると確信してるのかな?

>>440
このスレで教えられる必要のない人も時としているでしょうが、
全員自分以下だと確信しているのですかね?

下手な人には下手な人向けの、上手い人には教えないか、上手い人向けの教え方をしなきゃなりませんよね?
「作家として大成しない」というのも時として事実。
言い換えれば、他人に読ませるほどの腕前がないということです。
そんなものを見せられて、我慢して読んでいるというのも変な話じゃないですか。

判断するのは決め付けじゃなくて、直感でわかるという話です。
もしも赤い色で塗られたキャンバスを見て、これは青ではないかどうか真剣に考えていたらおかしいでしょう?
ヘタクソな絵は誰が見てもヘタクソなんです。それをごまかして上手いことにして見せたところで、それは嘘です。
そんなごまかしに意味はありません。
0447この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:06:43.36ID:pFe4Vv4P
>>444
またまた。

>その辺の文章教室もその辺は曖昧にごまかすんですかね?

その辺は、「文章教室」を指していませんよ。

上手いか下手か、作家として大成しない人に対して、その事実を曖昧にごまかすのかどうかです。
0449この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:11:28.27ID:OpHnmcMv
>>443
ウン正直それはあるかな、と。
保全措置が有れば良いのではないかな?

ワイは純文学や詩に近いものがよく分からない!
基本はラノベ!
よってここで否定されてもめげる事はない!

こうやってヘルプしとく、
または1に書いておく、というのはどうだろう。
自分に分かりにくいからと言って分かりにくい!ってぶったぎられてるのを見るのは切ない。
投稿者がワイ先生をオールマイティな読み手だと思ってることが多く、それだけに切なくなる。
どんな文章でも来い、に近い謳い文句でいくなら、分からないものは自分の専門外で分からないと断れないと、せめて。
じゃないと自分の力量不足を全て意味不明で片付けて、プロの名を使って投稿者の作風を破壊する事になる。
それは書き手に誠実じゃないかな、と私なぞは愚考しますな。
0450この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:12:42.23ID:VzU6CCEr
>>447
指すものが違っても、近くに同じ語がある場合はいいまわしを変えるけどな。
俺は。
まぁ、おまえは気にしないんだろうな。
その程度というわけだ。

さようなら。
0452この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:21:13.07ID:JNuNyCAj
上手いか下手かは、点数で評価していると言える
伸びると確信するのは何故か? むしろ真面目に取り組んで、ほんの少しでも上達しないことがあるのか?
大成とは何だ? プロになること? それとも更にその上の売れっ子作家か?
このスレにはプロを目指す者もいれば、趣味レベルで書いている人もいる。大成する人、しない人を篩にかける必要がない
こう言えば、趣味レベルの人が教えを乞う必要があるのか? そんな頓珍漢なことを言い出しそうだが……
答えは勿論ある。例えば趣味で野球やっている人だって、試合でヒットが打ちたいと思って打撃練習して、上手くなろうとするだろう?
ゴルフは趣味、しかもヘボゴルファー、少しでも良いスコアが出したくてレッスンプロ付けて、練習するだろう?

ここで上手くなりたいと望む者、ワイさんの助言を必要とする者がここに集まる
そこに上手い下手、大成するしないは関係ない
そして、ワイさんの教えを必要としない者は、初めからここを訪ねなければいい
それだけの話
0453この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:22:05.99ID:pFe4Vv4P
ほんと信じられないよね。
日本語をまともに読めない人がいるんだから。

結局、そんなにレベルの高い人は来ないわけで。
そうすると、やはりダメな人向け、上手い人向けの二重の基準でやってるんじゃないか?

そんなものが誠実なわけがない。いい加減なものだ。
0454この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:25:43.78ID:qu4x0CDA
ワイの匙加減一つなのに、
スポーツのスコアとは一緒にはならない。
0455この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:27:02.96ID:pFe4Vv4P
>>452
>ここで上手くなりたいと望む者、ワイさんの助言を必要とする者がここに集まる
>そこに上手い下手、大成するしないは関係ない

大成したい人にとって上手い下手は関係ないんだろうか。
一体、大成するという言葉の意味をわかってるんだろうか。

下手な人は絶対に大成しないけど、それは「関係ない」んだとしたら
一部の人は、上手くなりたいと望んでも願いが叶うことはないと言ってしまっているようだが。
結局現実は厳しいと言いたいのだろうか?
0457この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:29:45.21ID:qu4x0CDA
ワイ自身が「育てている」という幻想に浸りたいんだよ。
それがワイの得ている報酬だよな。
0459この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:33:40.96ID:JNuNyCAj
>>451
またキャラ厨君か。ここは主に文章技巧を学ぶ場だよ
ここの卒業者でプロのラノベ作家もいるし、現役の住人でプロデビューを控えてる人がいるんだけど
それでも、ラノベうんたらという気かい?

>>453
大して上手い人間が来ない?
現役の常連だけでも、プロデビューを控えた者や、外部のコンテストで複数回受賞した者がいるのだけど

平均値なんてとれるものでないけど
それでも敢えて言えば
世のアマ作家の平均値より、このスレ常連たちの平均値の方が確実に高いよ
なろう見てこいよ。勿論上手いのもいるけど、大半はかなりの低レベルだぞ
0460この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:40:48.08ID:qu4x0CDA
>>459
> ここの卒業者でプロのラノベ作家もいるし

ここは入学と卒業があるのかねw
0461この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:42:09.05ID:pFe4Vv4P
>>459
プロなんて一握り
だからプロデビューした人がごく一部の例外なのは当然

なろう見て来いというなら、客観的になろうのヘタクソな作品と
ここの上手い作品の違いを例示してくれたら納得できるな
どっちも同じにしか思えないのでな

お前こそ、かっちゃんに見せても恥ずかしくないものを書いてると思うなら
見せて、どっちが上手いか訊いてこい
どっちも同じと言われるぞ
実際に似たり寄ったりなんだから当たり前だよなあ?
0463この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:43:30.80ID:VzU6CCEr
さあて、構ってちゃんの相手にも飽きたし、書くかー。
安い時間に付き合う道理はないしな。
0464この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:45:08.65ID:pFe4Vv4P
日本語がまともに読めないのに書くの?
へー、ワイが甘やかすからこうなるんだな。
どんなにヘタクソでもいいし
「なろうより上手い」気分だけは味わえるしw
気分だけはね
0465この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:45:29.11ID:QQ/ihrcQ
>>449
まぁ、恐らく純文学だったり、シェイクスピアとかに影響受けてる人が、文章評価してほしいってここに来たら、最初はなんじゃそらってなると思う。
先日だったらそれっぽいのが神の子どものやつだけど、あれはスレ主には評価難しかったと思う。自分が見ても検討違いのところ指摘してたし。
でもそのかわりに4人くらいの人が食いついて、好意的なり否定的なりの評価しあってた。
後から見たけどいいレスになってるなぁと、感じた。
だから、投稿するのはオールジャンルでいいんだと思う。ただ、スレ主はオールジャンルで見れる人じゃない。そこは留意するべきかなと、個人的に思う。
0466この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:47:33.61ID:pFe4Vv4P
下手でも上手でも評価する=評価がガバガバだということについて反論はないようだな
ダブルスタンダードどころじゃない、評価自体がないようなもんだよ
0467この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:48:09.36ID:VzU6CCEr
>>464
余程おれの指摘が悔しかったようだなw
じゃあね。
0468この名無しがすごい!2018/06/06(水) 10:58:07.95ID:pFe4Vv4P
ワイさん、指を忍ばせる、という表現はないよ。
そっと置いておく、ぐらいの意味だから。
指を這わせるじゃないとおかしいよ。
気をつけな。
0469この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:00:48.61ID:qu4x0CDA
>>468
そこは問題ない、君の感覚の方がズレてる。
なぜ「忍ばせる」なのか?理由がちゃんとあるからだ。
0470ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 11:03:23.92ID:sTlXVuVj
>>465
個人的に思うのは自由!
他者への押し付けが酷いと反発を食らう!

>>468
君はそう思っていればよい!

少し部屋が冷えて来たのでコーヒーを淹れた!(`・ω・´)
0471この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:04:20.83ID:qu4x0CDA
> 指を忍ばせる、という表現はないよ。

定型を破っていくのが文学表現。
定型に囚われていたら、文学学園の初等科も卒業できない。
0472この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:05:01.46ID:pFe4Vv4P
まあいい。面倒だ。勝手に言っておけ。

私が言いたいことはだな、世の中広いんだから、自分より上がいて当然なのにだな、
その事実を認められないことに対して、それは卑劣漢のやることじゃないですか、と言ってるわけだ。

ちゃんとした文章教室であれば認めるが、実態はヘタクソも達人も恣意的に同列に扱ったり、達人の方を貶してみたりだろう?
教えを受ける側の立場にもなれよ。
0473この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:06:26.25ID:JNuNyCAj
>>一部の例外
レベル高い人は来ないと言っておいて、これはどうかとw

それに一部?
現在の常連の数6〜7人くらい?
内、プロデビュー予定1人、コンテスト複数受賞者1人
分母が相当多いならともかく、たった6〜7人の中でお二方も高レベルがいるのに、例外?
勿論、他の方も、決してレベルは低いわけじゃない。まだ実績がないだけで

下手でも上手でも評価する=評価がガバガバ
この等記号の意味がわけわかめ。論理飛躍しすぎじゃね?
0474この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:06:32.35ID:pFe4Vv4P
謙虚になれないやつは卑劣漢だよ。
偉そうにするのもいいが、底が見えてる。なってない。失格だ。
指を忍ばせるだと。ふざけるな。事実を認めろ。

お前は人に教えられるほどの腕前はないとな。
0475この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:08:18.29ID:qu4x0CDA
> 謙虚になれないやつは卑劣漢だよ。

それはちょっと飛躍し過ぎだな。
君には両極端しかないのか?
0476この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:08:21.64ID:pFe4Vv4P
>>473
確かにそうだが、作家としての寿命が長いかどうかだな、問題は。
ここには100人は来てるんじゃないか?
だとしても倍率は高いから、そこは素晴らしいと思うよ。

ただ、ずっとやっていける人間はこんなところからは輩出されない可能性の方が高い。
0477この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:09:22.49ID:pFe4Vv4P
>>475
その反論に何か意味があるのか?
ワイのように人に物を教える立場なら絶対にいけない。
ワイも、何も出来ない乞食と一緒にされたくないだろう。
0478ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 11:09:24.88ID:sTlXVuVj
>>472
>達人の方を貶してみたりだろう?

自信がないのであれば書き込まなくてもよい!

>教えを受ける側の立場にもなれよ。

教えを受けたくなければワイスレに作品を投稿しなければいい!

コーヒーが美味い!(`・ω・´) 君、朝から呑んでる?
0479この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:09:51.36ID:qu4x0CDA
指を忍ばせる

良い表現だと思う、
主人公の恥じらい、羞恥心が良く出ている。
そこからの最後の絶頂だ。
0480この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:10:32.98ID:pFe4Vv4P
>>478
お前みたいに自分を神様みたいに崇め奉らせることができないだけだよ。
そんな風になるぐらいなら死ぬね。
0481この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:11:01.85ID:pFe4Vv4P
>>479
わかったわかったw
そう思わない人が世の中の多数派だってことを知るべきだな。
0482ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 11:13:45.36ID:sTlXVuVj
>>480
>お前みたいに自分を神様みたいに崇め奉らせることができないだけだよ。

ワイを神様に例えた作者は過去に一人もいないのだが!

>>481
>そう思わない人が世の中の多数派だってことを知るべきだな。

どこでアンケートを実施したのだろうか!

君、やっぱり呑んでる?(`・ω・´)
0483この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:17:46.22ID:pFe4Vv4P
>>482
じゃあ私がワイさんに意見しても何の問題もないだろう。
実際に信者がワイの表現は正しい! って頑張ってるのは一体なんなんだ?

ラノベ脳の若者以外は普通だからね。
まだそこまで日本は終わってないよ。
0484この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:18:58.70ID:pFe4Vv4P
じゃあワイは、自分が神様ではなくて、時として自分よりずっとやり手の客がやってくることがあることを認めるんだな?
認められないだろう、とてもw
0485ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 11:21:31.62ID:sTlXVuVj
>>483
>実際に信者がワイの表現は正しい! って頑張ってるのは一体なんなんだ?

読んだ者の意見に過ぎない! その意見に対して正誤を求める方がおかしいとワイは思う!

ここを訪れる作者がラノべ脳と云い切る理由がないので偏見に取られる!
これは大多数の意見では無く、ワイの考えである!
その考えに賛同者が多ければ、このスレッド限定の大多数の意見となる!

コーヒーが美味い!(`・ω・´)
0486この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:22:08.82ID:pFe4Vv4P
ワイは神様ではないんだとしたら、批判も受け入れなくちゃならないが、
絶対にそれはあり得ない。ただワイのプライドの問題でな。
で、適当に悪い評価を付けてごまかす。こういうことだな。

そうじゃないというなら、添削係の作品の評価でもしてくれよ。
何て言うのか訊いてみたい所だな。私の想像のつかないような、変てこなことを言ってくるんだろうけど。
0487ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 11:22:36.76ID:sTlXVuVj
>>484
上手ければ褒める!

それだけのこと!(`・ω・´)ノシ さて、昼食の用意を始めるとしよう!
0488この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:23:25.80ID:pFe4Vv4P
>>485
>このスレッド限定の大多数の意見となる!

でも日本全体の意見ではないわけだよな。
最低でも作家は全員私の側だし。

お前ら作家目指してるんとちゃうんかと。
0489ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 11:24:01.16ID:sTlXVuVj
>>486
投稿されていない作品を評価することはない!

時間が惜しいので、これで失礼する!(`・ω・´)ノシ
0490ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 11:24:55.90ID:sTlXVuVj
>>488
日本全体の意見を取り付けてから、また来るがよい!(`・ω・´)ノシ お大事に!
0491この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:26:00.45ID:JjZCVcfh
>最低でも作家は全員私の側だし。
変な薬でもキメてんのかw
0493この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:27:45.38ID:pFe4Vv4P
>>491
なるほど、そこの見解が違うのか。
つまり作家は実は全員日本語がメチャクチャだと。
なるほどなー。まあ、勝手にそう思って死んでいったらいいと思うよ。
未来にはそうなるかもしれんしな。老衰で死ぬのが先だけど。
0494この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:28:37.11ID:GW7YsaOV
こんにちは
完結してない文章を見てもらってもいいですか? 一人で読み書きしているとおかしなところがあるのかないのかさっぱりわかりません
0495この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:29:06.48ID:JNuNyCAj
作家は全員私の側だし、作家は全員私の側だし、作家は全員私の側だし
お前はどんな立場の人間なんだw
0496この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:32:35.15ID:pFe4Vv4P
ヘタクソな日本語を書く作家を教えてくれたら納得するよ。
でも今の水掛け論じゃどうにも納得できないね。
身の回りにこのスレのヘタクソな書き込みのような話しかたをする人間がいないもんで、
実感としては日本の作家はそこまでダメになっていないと思うわけだけど、どうかね。
0497とりっち2018/06/06(水) 11:35:03.44ID:1TTgtaka
>>494
見せて貰ってもいいですか?
0499この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:39:50.24ID:jR+j7X64
はじめましてとりっちさん!そう言っていただけてありがたいです。何回かこちらで見てもらっていましたが、完結してないの載せるなよという意見もあってしばらく来ていませんでした。とりっちさんのも読んでみたいです! とりあえずワイさんの承諾待ちです^ ^
0500この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:40:19.40ID:JjZCVcfh
×身の回りにこのスレのヘタクソな書き込みのような話しかたをする人間がいないもんで、
〇身の回りに人間がいないもんで、
0501この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:41:45.71ID:O8Bekcs7
★ワナビの作家レベルを独断で判定するスレ1★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1526986658/467

ワシがワナビの作家レベルを判定し独自のアドバイスをするスレです。
判定およびアドバイスをご希望の方は自作の提示をどうぞ。
※作品の提示はリンクでお願いします。投稿すると著作権が5chに譲渡されてしまいますので。

A…プロ級…(何か突き抜けた物がある)
B…ネット作家級…(そこそこ読ませる)
C…ワナビ標準…(自己満足の領域)
D…ワナビ下位…(小説と呼ぶには苦しい)
E…意味不明

Aはまずいないので、Bで実質的な合格です。
ワシ以外の方の判定やアドバイスも可。ただし全て自己責任で。
0502とりっち2018/06/06(水) 11:45:04.59ID:1TTgtaka
はじめまして!
私のは>>126ですね!!
ワイさん早く来て欲しいですね!

そっか未完だと非難の対象にもなるんですねー。
0503この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:48:19.63ID:VzU6CCEr
>>502
非難の対象にはなんないよ。
0504この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:50:17.07ID:pFe4Vv4P
匂いがくっついてくる、というところ以外はよく出来てるね。
もう透明NGしたので見えないけど。
0505とりっち2018/06/06(水) 11:53:41.27ID:1TTgtaka
なんか、既に挙がってる物出して、対価とするのもズルい気がするので新作(?)
「言い訳とは!」
言い訳に是も非も無い。
自身の正当性を主張する事を言い訳という。
しかし、自身の正当性を自身で保証するも自身の信頼性は越えない。
自身の正当性は自身の行いのみによって保障され、
自身の正当性は自身の歩みによって証明される。

ならばこそ、全力で守らなければならない。
なればこそ、全力で伝えなければならないのだ。
「他者の正当性」をこそ。
0508とりっち2018/06/06(水) 11:56:17.53ID:1TTgtaka
>>504
わわ!?
有難うございます!

褒めて貰えると嬉しいもんですねー
0509この名無しがすごい!2018/06/06(水) 11:57:44.86ID:jR+j7X64
文章が生き生きとしていて情景がすっと頭に浮かんできました。自分はすごく好きです。
他にもとりっちさんの作品を読んでみたいです^ ^
0510とりっち2018/06/06(水) 12:01:31.81ID:1TTgtaka
>>509
うきゃー!
やめてー!嬉し過ぎて、もう、どうしたらいいのかしら!?
0512この名無しがすごい!2018/06/06(水) 12:05:35.16ID:OMrjdCSn
とりあえずガリア戦記読もうぜ。

レスバトルよりも桁違いに面白いからさ。
0513ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 12:07:38.31ID:sTlXVuVj
>>492
ただいま!(`・ω・´)ノ

君の書き方では添削君、本人に思えない!
>>1
>オリジナルの文章を随時募集中!

「主語がないから読めないよー、うわーん!」と泣かれても困るので先に云っておく!
作者オリジナルの文章を募集している! 君が添削君であると主張するのであれば、
トリップを表示させるか、カクヨムで「ワイスレ評価依頼中」とわかる場所に書き込めばよい!

>>494
抜粋でも構わないが、その場面だけで意味がわかるものが望ましい!
わからない箇所が多ければ文章だけを読み、点数は付けない!

それでもいいのであれば作者の意志で投稿すればよい!(`・ω・´)
0514相模の国の人2018/06/06(水) 12:08:11.56ID:iTKplMUG
>>434
講評、有難うございました!
早速、指摘部分は修正しました。
山国の武田は鉄砲は何とか調達できても、玉薬を確保するのは難しかったと思います。
第一次川中島の戦いでしたか、信玄の時代に既に旭山城に鉄炮三百を配備しているので、
勝頼の時代には一千は超えていたと思います。玉薬は駿河の水軍衆を使って本願寺、雑賀衆と
遣り取りをして集めていた可能性があるのかなと思っています。駿河の水軍衆はかなり強かったので、
織田徳川の水軍衆を蹴散らし強行突破したのではないかと。あとは作品にも書きましたが、蓬や糞を使った
土中法ですね。
0515この名無しがすごい!2018/06/06(水) 12:18:14.86ID:O8Bekcs7
> 「主語がないから読めないよー、うわーん!」と泣かれても困るので

とても、プロのセリフとは思えないな。
主語のある無しではない、あるべき所にないから意味が通らないと言っている。
つまり、音感ならぬ文感がない。
0516ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 12:20:50.64ID:sTlXVuVj
>>515
依頼内容に見えない!

さて、続きをやるか!(`・ω・´)
0517ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/06(水) 12:47:37.10ID:eAs7vaWL
>>502
本物のワイが来た! まずどっから始まっているのか! もっと気を遣うべし!
もし一行目が「家の外に出て目を閉じて深呼吸する。」なら、夜だというイメージが読者のなかにない! タイトルや前置きの「夜中に出るのって」で先入観を与えているが、それでは本文における文章表現力があるとはいえない!
で、もし前置きのあれも本文の一部とするなら、お笑いコントである! よく漫才師がコントに入る前にやるやつ! はっきり言って、クソ!

「家の外に出て目を閉じて深呼吸する。」は説明文である! これはいただけない!
たとえば「夜中に家の外に出る。目を閉じて深呼吸する。」と文を分けるがよい! これだとマンガでいうところの二コマのシーンになる! つまり動きが出る! おわかりであろうか! 一コマにいろんな情報を入れると静止画説明文になってしまう!

昨日の一次落ちレベルの者もそうであったが、小説を書くセンスのない者は、コマ割りがうまくできずに、何でも一コマの中に詰め込んでしまう! まずこういった癖を直さないと、文章は上達しない!
やっている本人は「意味が通じればいい」との考えでやっているので、全く気づかないのだろう! もちろんセンスがあれば自分で読んで気づける!
散文詩や随筆は小説ではない! それらの違いを意識すること! でないと小説の文章はいつまで経っても書けない!
さらなる精進を期待する!
0518この名無しがすごい!2018/06/06(水) 13:13:24.77ID:1TTgtaka
定点視点、定点主観は割に基本だよね。

今回は視点を視線を動かす。だね。応用応用。
漫画だとイメージ難しいのかもね。

舞台は家の中から、道へ。
描写は何も無いのに、右側左側に等価に触れる事で道の中央に居る事も感じる。

「目線を使って世界を組み立てる」の基本を「目を閉じる」事で
応用させてる。
目、鼻、肌。手、足も出てるね。「世界を触れる感覚器」を『目以外』で作ってるの。
応用応用。
目耳鼻口肌手足
世界の描写を目だけで捉えると、文章の扱いはなかなか自由さを失うのかもですね
0519とりっち2018/06/06(水) 13:17:42.50ID:1TTgtaka
始まりはドコかな?
ベッドの上?自分の部屋?もしかしたら、誰かと話してる事から、学校とかかもね。
もしかしたら、最初から最後まで夢なのかもね。
0520ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/06(水) 13:37:17.87ID:eAs7vaWL
>>518
大いなる勘違い! 目を閉じることで語り手の感慨を描写しているに過ぎない! もちろんキミには作り手として自分なりの思惑があったのかもしれない!
が、それがうまくいっていない! 文章表現が結果につながっていない! つまり、あえて言おう、大いなる勘違いであると!

まず根本的なことをいうと、文章表現とは、読者の記憶または想像力を刺激し、読者の脳内にイメージを想起させるもの、である! 書き手の算術で、こう書いたから、こうなる、というものではない! 要するに、理屈ではない!
これはキミが完全に勘違いしているようなので、よくよく言っておく! 今のままだとキミに文章表現力は身につかない! ある意味、科学的な言葉遊びに耽っているだけである!
文章を愛することは、人を愛することである! 人の心を推して知るべし!
さらなる精進を期待する!
0521この名無しがすごい!2018/06/06(水) 13:39:47.53ID:0Gr0p2Pc
>>520
多感覚描写って言葉知ってる?
描写が伝わってこない、って誰にでもできる難癖だよね
0522ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/06(水) 13:46:23.80ID:eAs7vaWL
>>521
多感覚描写が得意なら多感覚描写で書いた文章を晒すがよい! ワイにつまらぬ屁理屈は通用しない! 結果がすべてである!
さらなる精進を期待する!
0523とりっち2018/06/06(水) 13:52:03.67ID:1TTgtaka
読み手はどう読むか。書き手が決めるんだよ。
読めるかどうか。は読者が選ぶの。
100の読み方がある?1000の感想がある?万の評価がある?
あるだろうね。あると思うよ。
一つを選んでもいいし、50をまとめて選んでも良い。
選択肢の多さ自体を選ぶのだって良い。

どれを選ぶのかは任せるけど、「どれを選んだか」で、
「どういう読者か」は見れるんだよ?

幾つ読めた?どんな感想付けた?何に評価した?
うん。
そういう読者なんだねって。書き手は見るの

そう読めたんだね。それは勿論だよ。そう書いたんだから。
君の評価は正しいよ。そう書かれてるんだから。
0524この名無しがすごい!2018/06/06(水) 13:52:47.22ID:OMrjdCSn
自分のスレでやれよ
0525この名無しがすごい!2018/06/06(水) 13:53:27.98ID:VzU6CCEr
>>520
>よくよく言っておく!

って稚拙だな。

>これから言うことを、ゆめゆめ忘れるな!

のほうがいい。
0526とりっち2018/06/06(水) 13:53:39.06ID:1TTgtaka
多感覚描写なんて言葉があるんですね。
0527ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/06(水) 13:59:51.72ID:eAs7vaWL
>>523
書き手は決められない! だから難しい! だからこそ文章表現力について学ぶ必要もある!(独学には限界がある!)
そして、どう書いたら、どう読むか、その認識を共有できるようになってはじめて、読めるようになり、書けるようになる!

理屈は要らない! ただそれだけである!

さらなる精進を期待する!
0529この名無しがすごい!2018/06/06(水) 14:01:48.93ID:O8Bekcs7
> 理屈は要らない! ただそれだけである!

偽ワイも本ワイも大差ないな。
0530この名無しがすごい!2018/06/06(水) 14:03:56.39ID:QQ/ihrcQ
>>522
結果がすべてなら、少なくとも自分には、とりっちさんの方が描写を想像できましたよ。
とりっちさんのは読者の視点に立って、呼吸のリズム合わせて書かれていてすっと入ってきました。よくできた文章だと思います。
しかし、あなたのはそのリズムを作る文字数の構成が無く、読み進めづらい。あなたが言うセンスを感じませんね。
このことをあなたはどう説明しますか?
恐らく昨日の一次落ちレベルとあなたが言ってたものにも、あなたは劣っています。
0531とりっち2018/06/06(水) 14:06:03.66ID:1TTgtaka
基本を修めてないから応用に躓く感じな訳ですね。

文章の理解力によって読み取れる内容が変わる。
君の評価は正しいんだよ?
君がそう読んだ事は確かなんだから。
0532この名無しがすごい!2018/06/06(水) 14:07:14.01ID:O8Bekcs7
> 結果がすべてなら、少なくとも自分には、とりっちさんの方が描写を想像できましたよ。

貴方のセンスがおかしいです。
良い悪い以前にこれは小説ではありません。
0533とりっち2018/06/06(水) 14:10:53.86ID:1TTgtaka
ね?
バラバラでしょ?
書き手が決めるんだよ?
0534始祖ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/06(水) 14:11:16.67ID:eAs7vaWL
どうやら偽ワイがいるようなのでワイは始祖を名乗ろう! 姓は始祖、名はワイ! である! これでワイの偽者もワイを騙れまい!

>>530
世の中には読めない読者もいることはいる!
さらなる精進を期待する!
0535この名無しがすごい!2018/06/06(水) 14:11:33.38ID:QQ/ihrcQ
>>532
自分は文章表現とセンスに言及してるんで
0537この名無しがすごい!2018/06/06(水) 14:15:50.80ID:O8Bekcs7
>>535
じゃあ、貴方はこの文章をお金を出して買えますか。
適当に耳触りの良いことを言うのはやめて下さい。
そういうおべんちゃらは、ここのワナビの誰のためにもなりません。
偽善ゴッコは止めましょう。
0538この名無しがすごい!2018/06/06(水) 14:23:00.80ID:QQ/ihrcQ
>>537
単体ではもちろん厳しいですが、短編集としてこの他にもこのクオリティのものが連なれるなら。
まぁ、偽ワイさんよりは興味持ちますよ。
0540ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 14:32:01.11ID:sTlXVuVj
紫蘇程度であればワイスレの薬味として程がよい!

少し早いが休憩に入る!(`・ω・´) 今日はほうじ茶!
0541ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 14:40:13.76ID:sTlXVuVj
そうそう茶請けはうなぎパイとゴーフル!
ワイとしたことが書き忘れるところであった!

品の良い甘みに脳が癒される!(`・ω・´)
0545ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 15:21:42.80ID:sTlXVuVj
さて、もう少し書き進めるとしよう!(`・ω・´)
0547始祖ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/06(水) 16:28:09.98ID:eAs7vaWL
>>542
そこに辿り着いたキミにはキラリと光る才能がある!
さらなる精進を期待する!
0548添削係 ◆N44sgTGsiA 2018/06/06(水) 17:01:27.02ID:pFe4Vv4P
>>513
じゃあ「死神」を評価してくれ。好きなように貶してくれていい。
0549この名無しがすごい!2018/06/06(水) 17:05:28.54ID:LCx303fs
>>547
何かあれば名前変えるって旧民主党みたいなやつだな。
0550この名無しがすごい!2018/06/06(水) 17:35:01.82ID:hTQ0BfmP
>>392
自分で選んだ道なのに
結果に怒りしかわいてこないような男の話なんか
読む気がしないよ
0551この名無しがすごい!2018/06/06(水) 17:38:26.07ID:VzU6CCEr
>>548
あちこちにスレを立てたり田所にスレを潰されたやつとおまえは別人なのか?
0554ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 17:53:47.89ID:sTlXVuVj
>>548
君がトリップを出し渋った理由は?
>>492では他人のような書き込みで作品の評価をさせようとした!

>そうだよな。なら、添削係の作品に評価を付けてくれ。

IDと君の書き方が同じなのでトリップを付けても然して驚きはないが、
君の行動の意図がよくわからない!

>じゃあ「死神」を評価してくれ。好きなように貶してくれていい。

この一文は何なのか! ワイは作品を読んで点数を付けている!
作品に目を通す前から貶める目的で読んだことはない!
ワイは時間の大切さをよく知っている! そのワイが評価スレッドを九年も行い、
ワイスレ杯まで開催している! 過去の杯では全作品の寸評で文字数が一万に達したこともある!
全作品を読み込み、寸評を書き、順位を付ける! 七時間を費やした!

作者の自信のない作品等、読むつもりはない!
ワイの時間が勿体ない! 投稿するのであれば自信作にするがよい!

それならばワイは読んで点数を付ける!(`・ω・´)
0555この名無しがすごい!2018/06/06(水) 17:55:20.74ID:pFe4Vv4P
>>554
自信作だぞ。だが酷評したければしてもいい。
地震がないとは言っていない。つまらなければ人には見せない。
何をビクビクしてるんだ? いいから評価してくれ。
絶賛するのも貶すのも自由だ。
0557この名無しがすごい!2018/06/06(水) 17:57:45.00ID:pFe4Vv4P
しまった。

自信がないとは言っていないじゃないか。
私が自信をなくしてオロオロしているとでもいうのか? 馬鹿馬鹿しい。
死ぬまで私は自信家だ。つまらぬ御託を並べるのは止めて、評価をしてくれ。
懇願してほしいか? 土下座がご所望か?

ワイ様、私なぞワイ様の足元にも及びません、とでも言ってほしいのか?
言うわけがなかろう。だからお前は0点を付ける。もうわかっているぞ。
さあ、存分に酷評するといい。
0560ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 18:00:15.53ID:sTlXVuVj
では「死神」を評価対象として読むとしよう!(`・ω・´)
0561この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:01:33.81ID:9QURbA0J
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!

このゾーンだな。
0564この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:14:10.23ID:JjZCVcfh
一生懸命書こうとしている意思は見えるから、60点台前半くらいならアリかもね
0565この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:17:04.07ID:JNuNyCAj
貶そうと思えば貶せるけど、この作風で重箱の隅をつついてもなあ
というか、隅と言わず、色々と突っ込み所があるけど
私的には判定不能で。まあ、良作とは思わないが
0566この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:27:01.19ID:sayH3CfO
>作者の自信のない作品等、読むつもりはない!
>ワイの時間が勿体ない! 投稿するのであれば自信作にするがよい!
聞いたか?だから短時間で仕上げたとか即興で書いたとかいう言い訳はしちゃだめなんだぞ。
0568この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:34:31.75ID:hTQ0BfmP
あらかじめ短時間勝負を告知してるワイ杯はいいんじゃないの
0569この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:35:55.66ID:pFe4Vv4P
何を言っても記録に残るしな。
それを私が出世した時にコピペして回ることもできるし、それが私の目的なんだけどな。
0570ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 18:36:20.73ID:sTlXVuVj
>>548
最初から最後まで不条理で出来ていた!
男の家に突撃したディレクターは何が目的なのか!
最初の連呼は「あるある探検隊」のネタなのだろうか!

ディレクターは部屋の合鍵を作っていた! 一億円と云う賞金も用意していた!
ディレクターは女性らしいが一億円を軽々と一人で持ってきた!
一億円の重さは約十キロ! アタッシュケースの重さを含めると十二キロくらいにはなる!
目的は激辛の蟋蟀料理を食べること! 同意を求めた上で再度、カメラマンを連れ立ってくると云う!

男の女とディレクターが入り交ざった会話文は少し読み辛い!
更には話の流れの中に男女の独り言のような心情が挟まる!
激辛の蟋蟀を口にして瀕死の状態になっていても男の口調が平常時と変わらない!
話の落ちがディレクターによって突然に明かされる! 食材は蟋蟀ではなくてゴキブリであった!

これが実は落ちていない! 唐辛子色に染まった食材は蟋蟀かどうかもわからない状態になっていた!
食材の判別が不可能なので明かす意味がない! しかもあまりの辛さに食べられない状態にあった!
落ちに繋げるのであれば、男は辛さに怯むことなく食べ続けなければいけない!
最後の一口となった時に阻止の意味で食材はゴキブリであると明かし、吹き出させれば落ちになるだろう!

不条理なので話の整合性は求めない! 内容に勢いを出す為なのか、文章は相当に荒い!
読み難さを覚えるが、全く読めない訳ではない! 賞を狙える品質ではないが、文章に勢いを残したまま、
読み易い文章に変えることができれば一定の人気は出るように思う!

楽しさを追求した姿勢は評価できる66点!(`・ω・´)
0572この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:48:20.37ID:pFe4Vv4P
>>570
>男の口調が平常時と変わらない!
ナレーションなんですがそれは……。
しかも詳しく言うと、途中まで普通の三人称客観視点に見せておいて、
途中から作者か作者の代わりの誰かが語りだすという冗談として書いてる。
そこは読み取ってもらわないと。

オチにこだわってるけど、あまりにもバカバカしい御託ばかり並べることで、
普通の読み手はこの小説はシュールなスラップスティックだと理解すると思うよ。

つまり最後の最後に必然性もないのにゴキブリだと明かすのは、やっぱり語り手の珍妙さも、話の現実味のなさも、
全部含めてこの作品ですよ、ということを示す効果がある。

(男に諦めさせる為というのは読み取れる筈だが、確かに明かす必要もないからね)

話の整合性がないというのはどういうことですか?

一応筋書き通りに話が進んでいくわけだけど、まさか一億円が重すぎて並の女性には持てないから
整合性がないとでも言うの? じゃあ車なしで10キロの米を買う主婦は人間じゃないとでも言うのかと。
そこは別にどうでもいい気がするけど、なぜそこが気になったんだろうか。
わからんでもないけど。
0573この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:49:39.30ID:nWAUicVn
> 楽しさを追求した姿勢は評価できる66点!(`・ω・´)

> ここまでの最高得点76点!(`・ω・´)


最高と10点しか違わないのか?
信者転がしの必殺アイテムだな。
0575この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:51:09.11ID:pFe4Vv4P
質問には答えてもらいたいけど、とにかくな、私ぐらい嫌われていたら、絶対に70点台にはならないよ。
どんなに頑張ったところで、もうちょっと頑張れ、なんて言われるよ。
0577この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:52:43.90ID:pFe4Vv4P
最後にちょっとビックリさせれば十分だし、落ちてないというのは言いすぎだろ。
代わりのオチを捻り出して披露してくれるならわかるが。
0578この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:53:16.39ID:nWAUicVn
つーか、ワイの好きな作風なんじゃね?
こないだのミニワイ杯の上位もイミフ作品だったわ。
0579ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 18:53:30.18ID:sTlXVuVj
>>572
>合鍵があったのか、玄関の扉を開けて入ってくる眼鏡の女がいた! マジか!

これがナレーションなのか!(`・ω・´)
0580この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:54:11.13ID:hTQ0BfmP
>>572
そういう言い訳はすんな
読み取ってもらえない書き方だったんだよ
それにオチつけてるならオチてた方がいいだろ
くだらん言い訳ばかりするから作品で相手されないんだよ
0581この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:54:48.47ID:hTQ0BfmP
>>579
ナレーションならわかるように書いてもらわないとね
ダッシュつけるとかさ
0582この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:55:01.18ID:JNuNyCAj
>>575
そう思い込んでいるのなら
3レス以内の短編を直接書き込んで評価依頼すればいい
70点越えの宣言が出た直後にコテを出せ
おら、70点取ったぞ! とね
ぐちぐち負け惜しみをするのはよろしくない
0583この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:56:34.53ID:hTQ0BfmP
>>582
添削のそういうグチグチがダメなとこなんだよな
負けず嫌いすぎて欠点を認めたがらない
0584この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:58:37.25ID:pFe4Vv4P
>>579
>>581
テレビ見ないの? なんで小説に決まりがあると思ってるの?
小説という概念が頭の中で完全に固まってるのか知らんが。
何も悪い所はないよ。
0585ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 18:59:05.05ID:sTlXVuVj
>>572
選者には人称がわかっていないと判断される!
実際に作中にはナレーションと云う地の文と、
女の胸中の独白、男の胸中の独白とが混ざり合っている!
最後の方の地の文はナレーションとも男の声のどちらにも取れる!

君が云うような作りには全く見えなかった!(`・ω・´)
0586この名無しがすごい!2018/06/06(水) 18:59:28.44ID:pFe4Vv4P
>>583
だから言ったじゃん。ワイは神様のように振舞えるほど才能があるわけじゃないし、
お前ら全員ワイの信者で、崇め奉っててキモいって。
0587この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:00:45.30ID:agNDgjIm
ワイの採点がムチャクチャだということが判った。
プロデビューしたやつも76点以下なんだろ?
なのに、添削のこのイミフ作品が66点か。
0589この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:00:48.75ID:JNuNyCAj
>>584
分かったから
誰が評価者でも、問答無用で高得点出させるような力作書いてリベンジに来いよ
評価者が悪いって、評価者に響かせるだけの作品をお前が書けなかっただけだろ
0591ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 19:02:32.92ID:sTlXVuVj
ちょっと呑んでくる!(`・ω・´)ノシ
0593この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:04:25.18ID:JNuNyCAj
>>587
ワイスレでは60点台はわりかし簡単に取れる
ただ70点越えから難しいんだ
70点の壁がやたら厚い。まあ、現実でもそこそこレベルは容易に達するけど、それ以上上がるのが途端に難しくなるだろ?
それといっしょだよ
だからこのスレの住人の中では、暗黙の了解として70点越えがある種の合格という認識があるんだ
0594この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:04:33.12ID:pFe4Vv4P
これも評価してくれよ。まあこれなら自信がある。
さっきのも自信はあったがこっちの方が普通っぽい雰囲気はある。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883849998

>>585
だからさ、混ざり合ってると悪いって誰が決めたの?
普段から言ってることじゃん、このスレの人達が。小説に決まりなんかないし、
それどころか表現にも決まりはないって。

そもそもそういう言い方をするなら、小説において神の視点はタブーなんだよ。

だから今日あげられていたような、ゲームコーナーの手前の大型ゲーム機? を見て、
大型機がある。ゲームコーナーだ、と書くのですら良くないんだ。登場人物がよく来ている場所なら別だぜ?

だけど、この場合はスラップスティックだから、いくらでも自由に書けるんだよ。
別に小説に決まりなんかない。不自然でなければ何でもいいんだから。
神の視点はマズい? んなこと知らない。私は書きたいように書くよ。
0595この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:05:30.49ID:pFe4Vv4P
ええ!?
お前ら、いつも言ってることと正反対なんだけど、どうしちゃったの?
小説ってやっぱり、日本語が自由に操れる人以外には描けないって、本当に思ってるの?

いやー、わからんねw
不思議だな人間ってw
0596この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:05:52.01ID:/QjTz5kF
>>577
なんでゴキブリなのかと思ったら驚かせたかったのか
子供の悪戯かw
小説で驚かせたかったら作品全体で仕掛けないと無理ですよ
0597この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:06:07.84ID:h/HlXnGm
まってこれ偽ワイでも読み取れるってこと?
散々読者が読み取れるようにって言いまくって
自分の意図が伝わらなかったら
読み手がっておかしくない?
評価者だろうが誰だろうが読者だぞ?

そもそもギャグなのか?

脱力系不条理ってのはわかったけど、普段の言動と照らし合わせて、
これが完璧なわけ?
0599この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:06:44.95ID:pFe4Vv4P
抽出する必要もないよ

このスレの前の方に遡ったら、細かい文章の作法なんか気にするな、俺たちは自由だ、
ってな感じのことを必死で言い訳してるやつがいるよ?

何だったのあれはwww
0601この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:07:19.36ID:agNDgjIm
>>593
だったら合格と不合格の二択でいいじゃん。
ワイが凄くいい加減な人間だということが判った。
50点台でも高過ぎる。
0602この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:07:35.92ID:pFe4Vv4P
まあ、お前らが悪意の塊だとしたらな、貶すのがヘタクソすぎるなw
0603この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:07:40.24ID:OpHnmcMv
さて、僭越ですが、ワイ先生の評価への逆評価をさせて頂きました。

>ディレクターは女性らしいが一億円を軽々と一人で持ってきた!
現実味がないと言いたいのでしょうか。不明です。

>更には話の流れの中に男女の独り言のような心情が挟まる!
んん? メタである事が分かっていない?
メタの発言は男、女と登場人物をはっきり対象化していますよ。

>食材の判別が不可能なので明かす意味がない!
脱糞までしたのにゴキブリかよと言う落ちでしょう。
男の最期を悲惨に持ち込み、作品のメッセージ性を強くしています。

「死神」はメタフィクション+不条理+笑いという構成からなります。
金で転ぶ愛情をメタとなった創作者の声がコケにしつつ笑う。手が込んでますな。
整合性の無さはアフォリズム、作者の見解を過激な具象で浮き彫りにする装置として介在しています。
ここでは女性を否定的に考えているんですな。金でどうにでもなるし、男はときに振り回されると。
金と男女というのは、添削係さんの作品では、割と取り上げられるモチーフでして。つまりこのオピニオンに気付かないと正しい評論はできません。
たしかにちと難しいですか。
作品の点数化はですな、無茶ですな笑

メタフィクション by Wiki:それが作り話であるということを意図的に(しばしば自己言及的に)読者に気付かせることで、虚構と現実の関係について問題を提示する。

死神
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883849991
0606この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:10:28.69ID:pFe4Vv4P
まともな評価がきた。

簡単に言うとな、ルール違反でも評価するかどうかって話で
何でもいいならいい点になるし、論外だとすれば0点になると私は思うよ。
でも中途半端に減点するのは理由としては一つしかなくて
もし75点なんて点数付けたら皆がやる気なくすから、これしかないっすねw
わかりやすいねw
0607この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:11:30.18ID:/QjTz5kF
>>577
あれだけ女を強調したんだからもっと使えばいいのに
ゴキブリより女がカレーになった方がすっきりしたぞ
0608この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:12:35.47ID:hTQ0BfmP
評価が不満なら不特定多数に晒さなきゃいいだけなんだけどな
あいつらはわかってないって自分だけで思ってればいいのに
それでいて人に評価されたくて仕方ないから始末に負えない
0609この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:12:47.38ID:pFe4Vv4P
>>581見ろよ

ナレーションを書く時はダッシュを付けろ

これが表現の自由を認めない発言だとしないなら一体これはなんだよw

自分で言ってることの意味わかってんのか?

じゃあお前らもゴミ書いてゴミになってる原因の日本語の粗(あら)を指摘されても
絶対いいわけすんなよw
絶対だぞw
0610この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:13:25.88ID:JNuNyCAj
>>602
添削といコテへの悪意のせいで点数が低いと思うなら
見返すために、3レス以内の短編を名無しで直接板に書き込めばいいって言ってんだろ
それで70点取って見せろよ、ワイざまあって言って見せろよ
その気概がないからお前はダメなんだ
リーマンさんなんて、酷評された後、次は絶対高得点取るって宣言して、取って見せただろうが
悔しいなら、お前も同じことやって見せろ
0611この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:14:01.15ID:pFe4Vv4P
というかな、
>>581だが、ダッシュをつけないといけないという決まりはない。

これこそな、難癖という。

このやり取りの全てが後々俺が出世した後皆の目に留まることを忘れんなよ。
俺は意味のないことはしないからなw
0612この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:14:25.59ID:hTQ0BfmP
>>607
料理のまわりをぐるぐる回ってバターになってもいいぞw

>>609
つけろとは言ってないだろ
つけるとかさって書いてる
ようするにわかりやすくしろってことだよ
お前はどうしてそう切り文でものを言うかね
0613この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:16:04.30ID:pFe4Vv4P
>>612
最近の若者だから言い切るのに抵抗があるのか?
じゃあつけなくてもいいのか?

じゃあ何のために>>581を言った?

難癖つけるためだろ?

なんなんだよ。偉そうにすんな。命令すんな。いい加減にしろ。

のらりくらり言うことを翻して、失礼だぞ。
失礼だと言うことが解らないのか。
バカ。
0617この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:17:05.23ID:agNDgjIm
> リーマンさんなんて、酷評された後、次は絶対高得点取るって宣言して、取って見せただろうが

ワイのマインドコントロールの見え透いた手法じゃん。
0618この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:18:05.22ID:JNuNyCAj
>>613
都合の悪いレスはスルーするのがお前の悪いとこだ
>>610見てどう思うんだよ? リベンジする気あんの?
まあ、ないだろうな
0620この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:19:06.04ID:h/HlXnGm
まあ、俺の参考には全くならなかった。
ガリア戦記、自省録、オデュッセイア、
聖書といった古代文献の方が読めるし響く。
0623この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:21:01.85ID:pFe4Vv4P
>>618
はは。お前は政治がヘタクソなんだろうな。

拉致被害者が帰ってこないのはなぜか。帰すメリットが北朝鮮にないから。

ここでワイが私に高評価をつけるメリットがない状態でまともに勝負したら、北朝鮮に何億も支払うのと一緒だ。
意味がない。

そんな方法では一生高評価などつかないし、他のやつらがキレるから付けられない。
無理無理。

言ってることがお分かりかな。
努力すれば報われるという小学生の理屈は14歳までに捨てろ。
いくら頑張っても不可能なことにまともに正面から挑むバカはいないんだよw
0624この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:21:28.37ID:agNDgjIm
アメとムチの使い分けが、人心コントロールの定石だよ。
0625この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:22:55.24ID:hTQ0BfmP
>>624
その使い分けで楽しんでるやつらがいるんなら
それでいいんじゃないか
0627この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:25:15.81ID:JNuNyCAj
>>623
だから名無しで板に直接書き込めって言ってるだろ
人のレスの何を読んでるんだ? ああ、日本語が読めないのか?
0628この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:25:31.28ID:hTQ0BfmP
なに評価してもぐちぐち言うんだろうな
ひとりごとだから気にすんな
0632この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:29:54.39ID:hTQ0BfmP
>>630
>僕は中村聡史。二十四歳にもなって、昆虫学者になることを夢見ている者だ

夢見ちゃいかんみたいな書き方だな
もうここで書き手の価値観がわかる
0点だw
0633この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:30:27.81ID:6oLLqel3
>>626
添削!これは駄目だ!
0638この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:39:19.72ID:hTQ0BfmP
二十四歳にもなったら昆虫学者になることを
夢見ていてはいけないのか
昆虫研究で院に残ってるやつがかわいそうだなw
0639この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:42:05.63ID:agNDgjIm
ID:hTQ0BfmP

ヤベーなこいつ、フィクションの意味わかってねーw
0641始祖ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/06(水) 19:44:15.44ID:eAs7vaWL
始祖であるワイが評価を下すと、中学生がよくがんばった!
文章からだいたいの年齢もわかる! もし未成年でないとしたら長い間引きこもっていたのだろう! しかしそれも貴重な経験である!
さらなる精進を期待する!
0642この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:45:22.09ID:hTQ0BfmP
二十四歳にもなったら何がふさわしいんだろうな
二十四歳にもなって幼稚園に通っている、
とかならまあわからんでもないが
0643この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:46:31.96ID:VzU6CCEr
『日光塾』に点数つけてもらえ。
あれがおまえのピークだ。
『儚き者……』は藤本義一賞に送ったやつだろ?
字数気にしてバランスが凄く悪い。
0644この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:46:37.10ID:slauZHNI
>>641
吸血鬼と呼ばれて喜ぶメンタリティだから、中学生と気があいそうですね
0645この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:47:40.23ID:8X8ffMnU
> リーマンさんなんて、酷評された後、次は絶対高得点取るって宣言して、取って見せただろうが

あれ、最高得点更新するって言ってたような……リーマンAさんの77点の作品、楽しみにしてます!!
0646この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:50:05.51ID:agNDgjIm
> 二十四歳にもなったら何がふさわしいんだろうな
> 二十四歳にもなって幼稚園に通っている、
> とかならまあわからんでもないが

くっそつまんね。
こいつ一番嫌いだわ。
0647この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:50:11.72ID:JjZCVcfh
>>626
読んだよ。長かったからちょっと時間が掛かった
はっきり言って、ちゃんと読める。面白い
途中でオチが読めちゃったのがちょっと残念だけど、死神とは別次元の出来だと思う
とても同じ奴が書いた作品とは思えない
0648この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:52:17.99ID:hTQ0BfmP
駄作しか書かないうえにクレーマーってやつに
嫌われてもありがたいとしか思わないなw
0649始祖ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/06(水) 19:53:23.51ID:eAs7vaWL
>>644
吸血鬼は比喩になっている! では何の比喩であるか! それがわかれば才能があるという話である! またトゥルーヴァンパイアは今のセンスである!
さらなる精進を期待する!
0652この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:55:43.45ID:pFe4Vv4P
>>642
お前ら全員馬鹿すぎて話にもならんからな、説明してやるけど、よく聴けよ。

プロの医者でも教授でも、給料はバカ安だったりするんだぞ。イギリスの貴族とは違う。
それも、医者なら24歳ぐらいまで院に行って、インターンで2年、そこから働き始めて
それでも儲からない。

ましてや、昆虫学者なんて言ったらだな、教授だろ。
ただの昆虫好きのおっさんならとにかく、24歳になってから院に行って4年間勉強したら28歳だぞ。
まず入るためには論文を書かなきゃならんし。どうやって昆虫好きの24歳が論文を書くんだ?
誰も研究していない新しいテーマが必要だと思うが。

高校野球で甲子園に行ったことがあるからメジャーで活躍できるか?

お前ら、常識という言葉から一番かけ離れた奴らだな。
そんなことで物が書けるんだったら誰でも作家になれるけどなw
0653この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:57:01.97ID:pFe4Vv4P
なんだ、一人か。
何レスもしてるから複数人かと思った。
こいつは生まれ変わって出直すべきだな。
0654この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:57:18.69ID:hTQ0BfmP
どんな事情があろうが夢見るのは個人の自由だ
個人の自由を否定する語り手の物語なんか読みたくないね
0655この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:58:16.56ID:pFe4Vv4P
大学なんて、研究しまくって何とか論文というのを書きまくって
認められてやっと理事になれる世界で、金がなくて自殺する教授もいるんだからな。
0657この名無しがすごい!2018/06/06(水) 19:59:45.56ID:pFe4Vv4P
>>654
白痴がうるさいよw

黙れ。生まれ変わって出直せ。バーカ。
夢見るのは個人の自由だけど、何かを夢見ている者だと書いたらいけない理由もない。
この登場人物は、お前と違って夢が実現しづらいこと位わかってるってことだよw
バーカw
0658この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:00:24.91ID:pFe4Vv4P
>>656
論文を書かなきゃただのおっさんだよw

テレビに出たら学者になれるならともかくw
0659この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:01:21.29ID:hTQ0BfmP
白痴とか罵倒で返せないんだから
どうしようもないなw
0661この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:02:41.72ID:pFe4Vv4P
>罵倒で返せないんだから

はあ?
ちょっと日本語間違ってんよー。
ダメみたいですね……。
0663この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:03:56.02ID:pFe4Vv4P
もういいよ。
たとえ何かが大好きでテレビに出られても
そいつは学者ではない。
外部から招聘されて臨時講師になったり、教授になったり出来ないとも限らんけど、
望み薄なんだから「夢見る」で間違ってない。
0664この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:04:59.74ID:hTQ0BfmP
夢見るが間違いじゃなく
二十四歳にもなって、が引っかかるだけだな
0666この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:05:50.40ID:slauZHNI
>>649
問題にするとは構ってちゃんだな
まさかと思うが、ワイさんに噛みつかれて偽ワイになったって意味じゃねーだろうな
ややこしいぞお前
0669この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:06:50.42ID:hTQ0BfmP
丁寧じゃなくて黙ってられないだけだろw
ひとりごとだ気にすんな
0670この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:07:53.96ID:51JykprM
>>666
それはないですね。それでは始祖ではないので
まぁ、相手にするだけ無駄です
0671この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:10:20.26ID:pFe4Vv4P
まあ、敵か味方かの二元論はよそうぜ。
武田信玄だって、敵に塩を送ることもあるんだからな。
別に私は敵ではない。
0673この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:12:24.54ID:pFe4Vv4P
障害者にも手厚い福祉でカネがたんまり出る時代だからな。
0675ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 20:36:47.46ID:sTlXVuVj
>>626
>二十四歳にもなって、昆虫学者になることを夢見ている者だ
(昆虫学者になりたくないのだろうか! 末尾に句点がない!)

>正確には気絶するそうだが、僕の経験上、その後針を刺すからか、生き返った試しがない。
(意味が取り辛い一文と云える!)
ワイの場合
 正確には気絶するそうだが、僕の経験上、その後針を刺すから、本当のところはわからない。

>蝶を展翅台に載せる。、
(不要な読点がある!)

>飛行機に乗るということは、僕にとってはリンチに遭うよりもつらい。
>酔い止めの薬を飲んで、ひたすら関係ないことを考えて酔わないようにしながら、バスや飛行機で旅をした。
(外国に行けない理由が乗り物酔い! しかし酔い止めを飲めばバスや飛行機で旅ができる! 矛盾しているように思える!)

>彷徨というよりは、雪と草木を掻き分けての行軍といった按配である。
(単独行動なので行軍に引っ掛かる!)

昆虫採集の話が延々と続く! 蝶の魅力について人間に例えていた! のちの伏線となっていた!
いつ伏線が回収されるのかと思いながら読み進める! 最後の方になってようやく明かされる!

ここで全てが台無しとなる! 誘拐した少女を少女として見ていた! ペドフィリアを自覚していた!
長い前振りは何だったのか! 主人公の目から見れば少女は蝶である!
物言わぬ標本の蝶と同じように無償の愛を注ぐ存在でなければ落ちにならない!

作者が話の内容を理解していなかったように思える64点!(`・ω・´)
0676この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:37:26.48ID:slauZHNI
>>670
自分こそが真ワイだって言いたいんじゃねーの?
まあ確かにどうでもいいな
0677この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:38:19.51ID:YNh54L+X
> 作者が話の内容を理解していなかったように思える64点!(`・ω・´)

でたあ、匙加減一つのアメとムチー
0678とりっち2018/06/06(水) 20:41:12.89ID:1TTgtaka
うぜえ!糞ども恥を知れ!
自身の作品と批評で勝負したんだ
勝負に横やり入れてんじゃねー!

作品を出して、その評価に納得いかないと言うのはおかしい事か?
作家に納得出来ない評価内容は批評家に非は無いのか?

お前らは、このスレの利用者なんだろう?
何故このスレを選んだ?
スレ主を信じろ。
0679とりっち2018/06/06(水) 20:43:51.93ID:1TTgtaka
二人に称賛を!
0680この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:48:27.23ID:51JykprM
相手の読み方が気に入らないからといって、
自分の作品を解説するなんてことは、おぞましいことですよ
0681この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:49:33.58ID:YNh54L+X
>>675
> いつ伏線が回収されるのかと思いながら読み進める! 最後の方になってようやく明かされる!

> 物言わぬ標本の蝶と同じように無償の愛を注ぐ存在でなければ落ちにならない!

> 作者が話の内容を理解していなかったように思える64点!(`・ω・´)


結局コイツは長編でも何でも短編として採点するんだな。
0683とりっち2018/06/06(水) 20:54:28.02ID:1TTgtaka
なんつーか
自分のギャグを説明する辛さのような物がある。

だから下手な、見当違いの批評は非難の対象にさえなる
0684とりっち2018/06/06(水) 20:56:49.32ID:1TTgtaka
批評に対して文句を言うのは作家のみであるべきであり、
作品の評価への不満を言うのは作家のみであるべきである。

これ、このスレで学んだ物なんだけどな
0685この名無しがすごい!2018/06/06(水) 20:58:47.79ID:gaApE58i
>>671
えっと、これは突っ込み待ちなのかな? かな?
塩送ったのは、上杉謙信だぞ☆
どうして甲斐の山奥にいる信玄が、日本海に面した越後の謙信に塩を送るのさ
0686この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:03:24.36ID:pFe4Vv4P
>>675
(外国に行けない理由が乗り物酔い! しかし酔い止めを飲めばバスや飛行機で旅ができる! 矛盾しているように思える!)

これは別におかしくない。
ヨーロッパまで旅行したら4泊位飛行機に乗る必要がある。乗り物酔いを多少我慢できても、
どうしても降りたい時があるし、飛行機で4泊ならそうも行かない。

ちょっと思いつかないけど、最後幼児性愛者の殺人鬼だと明かすとして、ワイさんは
どんな冒頭〜中盤にする?
0687この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:04:37.94ID:pFe4Vv4P
>物言わぬ標本の蝶と同じように無償の愛を注ぐ存在でなければ落ちにならない!

というか、これの言わんとするところが解らないので、少しでいいので説明してもらえませんか?
0688この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:06:59.24ID:pFe4Vv4P
>>685
ああ、そうか。山の中の国に塩を送らなきゃいけないよね。
武田信玄は甲斐に住んでるんだから塩がなくなるのは武田信玄の方か。
知らなくても考えたらわかることを間違えてしまったねw
ごめん。間違った。上杉謙信が塩を送ったんだね。
すいませんでした。上杉謙信はただの戦バカで、武田信玄は賢いイメージだったもので……。
0689この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:07:07.11ID:UoWGg9O5
>>652
アホ
医学部は6年制だ
つまりストレートで24歳まで本学部
院に進んだらそっからD3までの3年制だ
>>655
なんで研究者が理事になるんだよ
そういうパターンもあるかも知れないが基本的に
理事は国立では運営者、私立では経営者だ
そろばん片手に損得勘定する人な
研究者は大学のコンテンツ
運営や経営してて研究ができるかよ
あと、その道の第一人者でも教授にはなれないパターンもある
出世が下手な人はな
なんで専門家は教授だと決めつけてんの
0690この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:10:16.21ID:pFe4Vv4P
>>689
おお、24歳まで絶対でそこから更に三年ですか……。
へえ、普通の学部とは全然違うんですね。薬学部も6年生だから同じなんですか。
私みたいな馬鹿に教えてくれるなんて親切な人だ。

ええ、教授にならないんじゃなくて、なれない?
なにそれ……。可哀想すぎるでしょw

アリガトナス!
0692この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:11:22.19ID:51JykprM
>>684
評価に文句を言えば新たな発見もあるかもしれませんし、
まぁそれもありかもしれませんね
0693ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 21:13:32.03ID:sTlXVuVj
>>687
前半で蝶の魅力を語る! 人間に例える!
息絶えた蝶の声まで聞こえる! 理路整然と語っているので、
この段階では異常者に見えない! 作者の書き方でマニアの域にとどめているように思えた!

そこで少女が登場する! 人間として見ていた! しかし、自分に都合のいい幻聴は続いていた!
結果として主人公はただの異常者で好きなように振る舞っていると云う単純な話になる!

ワイならば蝶と少女を同等に扱う!
見た目は少女ではあるが主人公は蝶として扱う!
優しく傷つけないようにして針(一物)を刺す!
少女は蝶と同じように喜んでくれる! もちろん幻聴で!

そのような作りになっていれば前半の蝶の件が活きてくる!
伏線として最後に繋がる! ただの異常者では拍子抜けもいいところである!

ワイの考え!(`・ω・´)
0696この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:20:52.75ID:pFe4Vv4P
針を刺すことと男根を刺すことを同一視しているというところまで行くと
ちょっと笑える話になっちゃうから、それなら私は最後警察に捕まる話にしますね。
どうせなら……刃物で滅多刺しにしたいですね。(話の中ではね。)
それによって、テーマっぽいものも出来ますしね。

普段から大人しそうで、優しそうな人間でも、心の中はどんな風に歪んだ想念を育てているか
判ったもんじゃないですよ、というね。

そのテーマがなくなってしまって、ただ変な奴が変なことをして犯罪に走って、こりゃもうただのキチガイですな、
逮捕だ逮捕!
というこれが「この作品で言いたいこと」なんだな、と読み手はそう感じてしまいますよ。
(これは別にテーマが絶対に必要というのではなく、単に読者に伝わるものがあるかないかが重要ということですが)

しかし、なかなかいい発想だと思います。何も浮かばなければ何も書けないしね。
ただ、本当に男が少女とセックスする話を書くとするなら、私は初めから別のテーマを用意します。

まず悪魔に取り憑かれた奴を正気に戻す話を作って、その数話目にこれを持ってくる形にするでしょう。
それなら「ただの変態だな」と思われずに済みますから。
0697この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:22:37.10ID:pFe4Vv4P
>>695
ほう。じゃあ下手に小説などを書いたり、テレビに出たりして権力構造から白眼視されて出世できなくなる、
という話は架空のものですか?
失礼ながら伺いますが。
0698この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:23:24.41ID:pFe4Vv4P
あ、IDが……。
白痴に聞きたいことは何もないんだわ。
大人しく国から補助金もらって、どうぞ。
0699相模の国の人2018/06/06(水) 21:23:49.67ID:iTKplMUG
>>688
謙信は戦には無茶苦茶強い! 唐沢山城の戦いでは敵に単騎突撃さえしている!
戦だけでなく、青苧の交易で莫大な利益を得ている。
ゆえに何回も戦が出来た!
銭が無ければ戦は出来ないのである!
0700ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/06(水) 21:24:26.01ID:sTlXVuVj
>>696
単に君が作品の作りを理解していないだけで、
発想としては在り来たりで賞に通用するものではない!

君は構成から学んだ方がよい!(`・ω・´)ノシ
0701この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:25:32.70ID:ZgTi03y7
まあ確かにキャラがぶれてるよね。
針じゃなくてちんこ挿すだけだもんね。
もうちょい頑張れば

終わらない夏休み

にならなくもない。
というか

終わらない夏休み

の方が全然好きだ。
0703この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:31:22.32ID:r9/TGKKn
>>700
やっぱ、おれはワイさん支持だな。
やはり的確だ。
もう、信者でもいいや。
この流れでワイさん以上本質を突いた者は、いないのだから。
0705この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:33:29.28ID:pFe4Vv4P
戦バカでも塩は送る。
一芸に秀でた者はそれなりの頭もあるんだね。馬鹿には出来ないか。
水到渠成(すいとうきょせい)と言って、勉強すると徳も身につくという言葉もあるけど、
戦争では賢くなれそうもないのによくやるよ。
戦では負けないから舐めてるのかね?
0706この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:40:20.63ID:pFe4Vv4P
ああ、確かに行軍は一人には不適切ですかね。ならなんとしたものか。
修験者の道である、の方がいいか。
0707この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:42:02.77ID:MTdkjZEJ
最後まで採集キチガイでいて読み手を驚かせ案がワイさんの構想すか。
いやぁこう言っちゃアレですけど陳腐でシンプルなびっくり箱すね。
2000字ならそれでいいかもしれないけど。
0708この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:43:12.16ID:pFe4Vv4P
ありがとう、参考になった。直しておく。
思ったよりちゃんと見ているね。

点数のつけ方が恣意的なのと、殺人鬼を変態のおっさんにしちゃう所は全然評価していないがw
0709この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:45:06.94ID:YNh54L+X
> 君は構成から学んだ方がよい!(`・ω・´)ノシ

お前プロ作家じゃねーじゃんw
ただの便利屋さんだろ?
0710この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:48:04.95ID:YNh54L+X
> ワイならば蝶と少女を同等に扱う!
> 見た目は少女ではあるが主人公は蝶として扱う!
> 優しく傷つけないようにして針(一物)を刺す!
> 少女は蝶と同じように喜んでくれる! もちろん幻聴で!

すげえ陳腐、まさしくド素人の発想w
0711この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:50:28.90ID:pFe4Vv4P
私もそう思ったけど、私と同じ風に考える人が多くて安心したw
そうだよな。少女だって胸に針や刃物を刺されるよりは犯される方がマシだよな。

気胸の時に胸に針を刺したけど、麻酔がないと痛すぎる。
セックスなんか我慢すればいいし、淫売女もやってることだしな。
少女なら意味も判らんしな。陳腐だ。
0712この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:50:48.40ID:YhBszbw8
>>709
プロ作家だろ
物語やその他の文章で生活してんだから
コンビニでバイトするプロボクサーよりプロだろ
0713相模の国の人2018/06/06(水) 21:52:46.82ID:iTKplMUG
戦は馬鹿では出来ない。何千、何万の軍勢を動かすには小荷駄も必要だし、膨大な玉薬もいる!
兵粮も沢山いる! 足りなければ現地調達しなければならないから、銭もいる。
槍働きだけでなく、算盤勘定も必要なり。
0714この名無しがすごい!2018/06/06(水) 21:57:29.64ID:gaApE58i
ノッブ「銭も? 算盤勘定も? も、も、も? 否、それこそが一等大事じゃ!」
0715この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:03:15.24ID:0Gr0p2Pc
少女を昆虫採集に見立てるのは理にかなってるよ
昆虫採集と少女を絡めなきゃ、読者はなんのために延々と昆虫の話読まされるんだよ、馬鹿か?
0716この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:04:00.20ID:YhBszbw8
戦争は基本的に財力だね
ただ、それをひっくり返すパターンもあって
それが歴史のヒーロー列伝になってるね
つまり滅多に無いってこと
0717相模の国の人2018/06/06(水) 22:08:13.07ID:iTKplMUG
>>716
武田と言うと騎馬武者というイメージがあるけど、鉄炮はかなり重視している。
長篠の戦いだって、一万二千の武田軍が三万八千の織田徳川連合軍相手に八時間も激戦を展開した事がスゴイ。
三倍以上の敵に対して八時間ですから。鉄炮で一方的にやられたわけでなく、時間と共に兵力差が物を言ったんじゃないかな。
鉄炮を防ぐ竹束だってあるし、鉄炮もかなり数を持っていたから、お互いに猛烈な射撃戦だったと個人的には思う。
0718この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:08:31.47ID:YhBszbw8
赤壁の戦いとか風が吹かなかったらどうするつもりだったんだろうな
まあ、諸葛亮のコトだから2の手、3の手をかんがえてたのかもしれないが
もしそうなら通常の成功ではなくて
それを見てみたいと前々から思っていたのは俺だけだろうか
0719この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:08:44.57ID:pFe4Vv4P
>>715
そんなことないよー。
ただ書いておくだけで、懐が深くなるんだよ。
繋がりがないようである。
変なマニアが深読みしてくれるしさ。それはどうでもいいけど。
0720この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:12:15.03ID:HI7yxDzK
>>712
プロでも歌が下手な歌手がいるように、訂正したと言って人の弄くった文章を見る限り、このスレ主も文章自体がきれいで上手いタイプじゃない。
歌手だったら詩がいいだとか、曲がいいだとか判断できるけど、オリジナルを載っけないから、作家としての売りが今一つ分からない。
評価自体も、!マークをあんなに多用することを物書きが違和感に感じないのかと思うし、その内容が的を射てる時もあれば射てない時もかなりある。
私には、このスレ主が何に秀でたプロなのかよく分からない。
スレ主がプロだと本人以外の主張で感じるところがあるなら誰か教えてほしい。
私は、はっきり言って本人の主張以外でこの人をプロだと認識出来ない。
0721この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:14:57.59ID:gaApE58i
赤壁は、連環火計コンボよりも、
中原の曹軍兵が南部の風土病もらってガタガタになったんが一番の敗因
連環火計コンボ推しなのは、蜀を主人公にした三国志演技という小説なのです
0722この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:17:11.70ID:2RP1N4CC
>>720
ま、そこがおまえの限界やねw
RIP……
0723この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:19:31.89ID:YhBszbw8
>>717
設楽原は狭かったので数による優位は無かったと思うよ
信長の馬防壁による徹底した騎馬封じで武田軍の得意戦術を潰した事にあると思う(一つの作戦が三段打ちであり、これは騎馬封じの、一つの策だったが何故かこれが勝因とされている)
後は単なる消耗戦かと
勝頼に絶望していた家臣がなげやりになって、イケイケGoGoの命令を散り場所と覚悟して兵士を惜しみ無く投入したことで
戦国時代希に見る死者を出した
0724この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:20:20.15ID:HI7yxDzK
>>722
なので、どうかこの稚拙な私めに教えてくれませんか?
0725相模の国の人2018/06/06(水) 22:24:34.87ID:iTKplMUG
>>723
マジレスすると、あの場所で騎馬を展開するのはムリだったと思う。決戦当日はぬかるんでいたし、
騎馬が走れる状態ではない。個人的な想像ですが、竹束を前面に出して、お互いに射撃戦を展開しつつ、
一歩一歩柵に近づいていったのではないだろうか。何キロにも渡る長大な防御ラインで一斉に三段撃ちを一糸乱れず出来たとは
思えない。凄まじい射撃音で的確に指示などできない状況だったと思います。
0726この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:26:30.08ID:gaApE58i
>>720
言わないけど、多分この人かなあという憶測があったり
昔のワイさんの口滑らしと、その他情報を足し合わせたら……
ただ、その推測が合ってたとしても、今のPNは分からないが
デビューして、一度どん底へ、そこから再起! この再起の時にPNを変えたのだとしたら
変える前のPNを当てられるかもしれない。ふふふ……
0727この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:34:52.92ID:YhBszbw8
>>720
ワイさんの作家としての能力は知らない
だが数年間見ていて話に綻びが一切無い
物語における矛盾や瑕疵になぞらえられると思う
嘘をつき続けるのは難しい
浮気が上手い男でも数年間妻に一切匂わせないで隠しとおすのは相当な才能がいる
騙せおおせるならそれはそれで才能あり
俺も最初の頃は「べつに、何者でもいいやと」一抹の疑いを持ってた
けど2年ぐらい経った頃からそもそもどうでもいい、一読者として確実に評価してくれるから
結果はいかなるものでも関係ない
ワイさんは業界での話や自分の生活環境について饒舌だ
そしてワイさんの発言から矛盾を見つけた者は俺を含めてほぼ居ない
因縁めいたものを除けばこの数年間ワイさんを論破したものは皆無だ
0728この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:35:39.60ID:gaApE58i
>>723
マジレスすると、夥しい死者を出したのは撤退時
撤退の少し前まではそこそこ戦えてた

(簡易な)野戦築城の織田・徳川連合軍相手に(おそらく三段撃ちはない。鉄砲は多く配備してたけど
精強な武田兵が猛然と攻め寄せるが
数で勝る上に、野戦築城で防備を固めた相手を攻めきれない、ばかりかじわじわと出血が拡大していく
これは不味いな、と武田軍が思い始めた矢先に最精兵である赤備えを率いる山県さん討ち死で一気に兵卒たちは敗戦ムードに
これでは戦えないと、撤退を余儀なくされる。されるが、撤退戦こそ一番被害が出るのが戦の常
しかも大軍同士ぶつかった戦場の撤退戦、並の将ではロクに殿も務まらないので、
不死身の馬場美濃が殿役を買って出る。そして順当に馬場美濃も討ち死、と
撤退戦で大損害を出した上に、山県・馬場と宿老級までも戦死と取り返しのつかない敗戦になった
0729この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:35:58.13ID:5f3+BlyO
>>726
実は俺も調べた。
0730この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:36:16.03ID:GD1rWmpo
528 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日:2018/06/06(水) 16:51:37.03
早起きちゃん時代に
祭りで何度も優勝している

ワイの創文時代のハンドルネームは早起きちゃんというらしい
創文の古参なら正体を知っているかもしれん
0731とりっち2018/06/06(水) 22:42:16.20ID:1TTgtaka
外の姿を追うのは流石に無粋かなーと思うな
0732この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:42:24.32ID:MTdkjZEJ
昆虫採集が延々と書かれてるのはねー描写の効果があるでしょ。
なんか偏執性ある人間なんだっていう。前フリ。

問題は比重かなあ。
少女との後半セックスから書き方の密度がやけに薄くなって物足りない。最初の方が緊密だっただけに。
ワイさんは本能で補填をしようとしてるんだろーな。
最後にびっくり箱を作ってインパクトを移動させようとね。自分はワイさんのそういう何となくは信頼できるんだなぁ。
問題がありそうだから直さなきゃあかんって感覚が適切すよね。
でも持ってくる対策が短絡だからそこからはアテにならないw
8000字でびっくり箱一つじゃ修正前よりスジがキレイになる分だけ浅薄になっちゃうよ。
0733相模の国の人2018/06/06(水) 22:42:43.93ID:iTKplMUG
>>728
戦死者の多くが撤退時であったのは事実だと思います。
数倍の敵と八時間近く戦えば、いくら武田軍が強くても疲労し弱った所を首をとられます。
当初、勝頼は大軍の織田徳川連合軍とまともに戦う気はなく、或る程度睨み合ったら撤退しようと思っていたのではないでしょうか。
ところが背後の長篠城監視部隊が敵の奇襲で壊滅したために、退路を断たれ、仕方なく無謀と思える正面攻撃を仕掛けたのではないかと
推論しています。
0734この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:43:19.45ID:gaApE58i
>>729
だよな。当然調べたよな
で、調べた結果出てきた名前と、
口滑らし以外でワイさんが明かした各種情報とで矛盾は出ないんだよ
0735相模の国の人2018/06/06(水) 22:44:01.84ID:iTKplMUG
ワイ師匠はどう考えてるだろうか!? 長篠の戦い。
0736この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:44:02.10ID:5f3+BlyO
勘違いしてる奴が多いが、俺に関して言えば、ワイさんがプロだから慕っているわけではない。信用だよ。
まあ、この言葉の意味を分からないやつは、生きている土壌がまったく違うから、わかり合うことはない。また、その必要性も感じない。
アマちゃんはアマちゃんの世界で自分の尻尾を追いかけてぐるぐる同じところを廻ればいい。
0737この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:45:01.46ID:HI7yxDzK
>>727
つまりは今までのレスで整合性が乱れたところを見たことがないから、創作した物語も恐らく矛盾の無い作り込みがされているだろうってこと?
0738この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:53:05.26ID:5f3+BlyO
まあ、なんだ。
がたがた、ちまちまとうるせえやつらが多いよな。ネットには。
リアルな世界で酒でも飲むか?
それが一番早いぜ。
その気があるやつはいるか?
0739この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:56:49.99ID:gaApE58i
>>736
あ、俺も裏でいらん憶測はしてるけど、
ワイさんがプロでもアマでも関係なく頼りにするよ
だって、今まで一年付き合ってきて、
評価依頼作への洞察力、創作に対する真摯さ、また依頼者へ対する義理堅さがあるもの
特に最後のが素晴らしいよね。必ず依頼作を評価してきた、何年間もずっと投げ出さず
ワイスレ杯も、毎度かかさずあれだけの作品数に評価を付けてくれる
そこに信用が生まれるわけだよね
0741この名無しがすごい!2018/06/06(水) 22:59:05.20ID:YhBszbw8
>>737
創作した物語に矛盾ではない
創作に矛盾があるのはある意味当たり前
創作なのだから
創作の矛盾を潰すのは作家の腕
しかしそんな事をいってんじゃない
ワイさんのプロフィールに数年間に渡って矛盾を見つける事ができないおちろん今までも疑いを持って絡んでいる人は数十人以上いたが
誰一人として尻尾を掴めずに単なる言いがかりに終わっている
したがって暫定でワイさんが自称するプロフィールは本当であると俺は思っている
もちろん矛盾を見つけたら鬼の首を取ったように突っ込ましてもらう
0743この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:01:36.04ID:HI7yxDzK
>>738
飲むか飲まないかは別にして、あなたの信用って言葉で何となくですが、多くのこのスレの住人が、スレ主を仰いでいるのか理解できた気がします。
0744この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:04:22.52ID:5f3+BlyO
>>742
クエで飲むか!
0745この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:04:32.90ID:HI7yxDzK
>>741
なるほど、よく分かりました。
発言の節々に滲み出る能力でなく、そもそも話してるプロ作家としての環境に今のところ偽りを認められないと言うことですね。
大体把握できました。
0747この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:10:37.34ID:YhBszbw8
>>745
そゆこと
専門知識もあるしね
俺にとっておの凄く有難いのよ
本気で作家を目指しているなら良し悪しなのは誰が講師でも同じでしょ
プロでも嫌いな作家になんか習いたくないよね
ワイさんを疑うなら、真偽を確かめるなんておう愚かな時間の使い方しないで
別の所に行くのをオススメするよ
0748この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:11:32.24ID:gaApE58i
>>744
クエ? 食べ物のクエ? 地名? 店の名前?
あ、744氏、いやさお大尽様! 私、お高いお店でたらふく飲み食いしたいです

>>746
歴史は好きだからね
でも、実は専門は世界史、特に西洋史が詳しい
0750相模の国の人2018/06/06(水) 23:15:01.12ID:iTKplMUG
因みに、織田徳川連合軍の死傷者は六千はあったのではないかな。
0751この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:23:42.95ID:ThMuKrqo
>>748
そうか、「クエ」でピンとこぬか。
まあ、でもあれだ。ワイスレ住人や添削、偽ワイ、創作太郎も含めて一度飲みてえな。
言いたいこと言えばいいじゃねーか。
賛同者いれば幹事やるぜ?
何ヶ月も姿の見えないやつとレスバトルするより、顔を見て創作論をバトルするほうが面白いだろう。
0752この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:24:51.17ID:gaApE58i
はっ! もしや、744氏、自らの財布の中身を死守せんと逃亡したか!
者ども出会え! 出会え!
744氏を捕縛した者には、お高いお店で共にたらふく飲み食いすることを許すぞ!
0753この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:26:33.44ID:gaApE58i
あっ、逃亡してませんでしたね、申し訳ありません
そりゃ、旦那がそんなせこいことするわけないって信じてましたとも
クエでも何でも、一緒に飲ませてもらいますぜ、旦那
0754この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:28:28.46ID:WgCHawjs
>>752
おれが金を出してやるのは、引きこもりニートだけだ。
飲み代だけな。交通費は自分で出してくれ。
0755この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:31:52.18ID:WgCHawjs
そして、今日はもう寝るから。
おやすみなさい。
0756この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:31:54.03ID:gaApE58i
>>754
いや、奢ってっていうのは冗談ですよw
心配無用です。ちゃーんと働いてますので

それはそうと、「クエ」? 魚のクエでないのなら……
ど忘れしましたけど、サガミんパパのお店って、もしかして「クエ」ですか?
0758この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:33:50.28ID:YhBszbw8
まあこのメンバーで飲んだら以外とみんな行儀がいいんだけどな
どわっはは
0759この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:34:30.88ID:HI7yxDzK
>>747
なるほど、ありがとうございます。
すみません。私は最近このスレを発見して、へぇ最近はプロもこんなスレを立てたりんするだと眺めてたんですよ。
まぁ、そこで!マークの乱用や、そもそも純文学やSF、行間を読まないといけないものは見る目がないと書かれ、同調こそすれ否定する人がいないのを見て、本当にプロなのって思っちゃたんですよ。実際に自分も読解力にえっ? と思いたくなるところもありましたし。
でもあなたの発言で、プロだから見てもらってるのではなく1人の人間として信用して見てもらってるのだと知って納得でした。
ありがとうございます。
0760この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:35:09.77ID:WgCHawjs
>>756
創作を志す者の溜まり場にしたいね。
0764この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:38:59.22ID:gaApE58i
>>761
いや、リアルで付き合いないよ
ただ、常連同士、色々と互いの情報を知ってるってだけで
例えばどこに住んでるとか
0765この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:40:16.32ID:HI7yxDzK
>>764
ああ、そうなんですね。少しビックリしました(笑)
0766この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:44:11.35ID:gaApE58i
>>760
会の名前を付けねばなるまい
「夜釣会」とか「木曜会」みたいな……うーん、「和井会」?
0768この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:48:01.70ID:HI7yxDzK
>>767
ここの方々ならしても可笑しくなさそうですが、まぁ、リアルでは勘弁したいですね(笑)
0769この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:49:42.09ID:ABqWcSFz
>>766
別に会って飲まなくても、ここに集まる常連で会を作るのは面白そうだね
0770この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:53:07.40ID:gaApE58i
>>769
そうね。というか、実際に会うのは厳しいでしょ
北は北海道がいるし、南は福岡、で関西住まいに関東住まいと
見事に常連の住んでる場所、ばっらばらやん
0771この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:57:15.40ID:ABqWcSFz
で、何するってアイデアがあるわけでもないんだけどねw
0772この名無しがすごい!2018/06/06(水) 23:57:22.57ID:WgCHawjs
それを乗り越えて飲むから面白いんじゃん。
非日常は待っていてもやってこないぜ。
つくり出すんだ!

あ、あと東海地方のひともいるよね。
0773この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:01:14.93ID:wGSwwPw8
>>772
いや、俺は独り身だから、休日なら新幹線でも何でも乗っていくけどさw
別にそれでお金を使うのも惜しくない
でも、他の人全員に同じこと強要できないでしょ

で、クエってサガミんパパのお店の名前で合ってた?
他に、このスレに関わりそうなものに心当たりがないけど
0774この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:03:16.34ID:SNwUabM6
ますます内輪受けが進行してますね
sageろよもう
2ちゃんでコテハン、馴れ合い、オフ会とかウザイ要素しかないんだから
0775たかもり2018/06/07(木) 00:03:31.15ID:/32WUtD1
で、いつやるの?
どこ集合?
0776この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:06:52.04ID:+ey6lQjA
ワイさん来るならこそっと見に行こうかな
参加はしないけどねw
0777リーマン2018/06/07(木) 00:10:24.23ID:wGSwwPw8
たかもりさんは、確か栃木か……遠いぜ
まあ、一番遠いのは北海道住まいの筋トレスヌーピーマニアさんだけど
というか、もし本当にやるなら、参加者次第でしょ、場所は
それこそもしも自由さんが参加すると言い出したら、全員福岡直行ですよ
0778ロム猫2018/06/07(木) 00:10:37.81ID:VKLIa88d
>>774
おまえも内輪だろ、こいよ。
>>775
もちろん「九絵」っしょ!
もうね、スカっとしたい。俺もスカっと生きたい。
幹事やりまっせ。時期は意見を聞いて。
0779この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:13:05.13ID:M1rHP6kB
ワイさんの居住地予想だが
俺の中では兵庫県
長野あたりかなと思った事もあるが
ある要件がひっかかり
兵庫県北部
つまり六甲などの山脈の稜を越える

かどうか微妙な位置!
0780リーマン2018/06/07(木) 00:14:02.14ID:wGSwwPw8
九絵、ああ、そんな名前だっけ相模さんの御父上のお店の名は
ど忘れしてた
クエって言われて、全然ピンとこなかった
0781リーマン2018/06/07(木) 00:14:48.97ID:wGSwwPw8
六甲なら近いなあ
車ですぐに行けるわ
0782この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:17:34.74ID:wGSwwPw8
いや、六甲越えて兵庫北部だと遠いか
私は阪神、兵庫南東部ですし
しかし、ワイさんのお宅にはお高い日本酒がたんまり。そして美味しい食事が……
0783この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:23:43.33ID:VKLIa88d
うーむ、「京都の友人から土に埋まったタケノコ」をもらって、それを「刺身」にして食べたとかつて言ってた。
タケノコはアクが回るのがはやく、鮮魚なんか比べ物にならないくらい、刺身で食べられる期間は短い。
関西ではあるのだろうな、とは思っていた。
0784始祖ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/07(木) 00:23:49.76ID:8Qhp38LF
ワイは文章からその者が住んでいる土地を言い当てることができる!
あえて言おう、熊本であると!
さらなる精進を期待する!
0785この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:24:23.01ID:/32WUtD1
関西だろうが福岡だろうがどこでも行きますよ
こないだのGWには日帰りで金沢まで遊びに行ったし


仕事の都合が付けばですがorz
0787この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:29:15.21ID:VKLIa88d
>>784
おう、おめえも飲むか?
0788この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:29:53.24ID:M1rHP6kB
ワイさんのミステリーを暴こうとするのは罪ですかね
まあ公人の一種として失礼ながら推理させてもらいますね
1、春に○○煮を炊いていた
2、庭や近所をいのししが跋扈
3、ワイさんの家に時ならぬ雪が積もった
4、関西でも珍しい蕎麦の食べ方を知っている
5、○○の糸信者

そうだ、神戸に行こう
0789この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:35:51.25ID:M1rHP6kB
○○煮は今年は炊いてないはず
希に見る不漁で値段が庶民の経済圏を越えて高騰したから
まさか炊いたの!
0790この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:36:28.82ID:VKLIa88d
>>785
でも、「日曜日?何それ?美味しいの?」なんでしょ?
0791この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:37:31.18ID:+ey6lQjA
これまでの情報だと
巨漢
武道(空手?)
自転車(ロード?)
ユーモア小説で受賞
散歩がてらに山登りができる
0792この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:38:31.02ID:VKLIa88d
しまったな。鰻を背開きか腹開きかを聞いておくべきだったな。
0793特定班A2018/06/07(木) 00:39:32.98ID:wGSwwPw8
1.KADOKAWA系列の公募受賞者
2.受賞作でデビューも、後が続かず挫折、しかし一念発起して再起を果たす!
3.そうして文筆業で生計を立てている(おそらく受賞デビューの時とPNは違う)

ここまでは何度かワイさん自身が語ったこと

後、ごにょごにょごにょ、な途方もないお漏らし(口滑り)をした事実あり
はあ、やれやれ、これだから酔っ払いはいけません
お漏らしから類推できる作者、作品は確かにKADOKAWA系の某公募の受賞をしている
ただ、その作者の作品はデビュー作のみ

ここで、2の内容を合わせると、再起の際にPNを変えたと思われる
つまり今のPNは不明
0794この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:43:48.20ID:VKLIa88d
七輪で鰻を焼いても苦情が出ない環境。
イノシシが出る。
給湯器が凍結した。
茗荷、ねぎ、いちご、を栽培している。
ジビエが簡単に手に入る。
0796この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:48:39.41ID:/32WUtD1
>>790
うん
でもいざとなれば、必殺の「ゴルフも飲み会も仕事の内!」か、最終兵器「研修旅行!」が使えるから
0797この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:52:28.04ID:+ey6lQjA
そういえば新聞にコラムを書いてたな
確かウプしてあったような
0798この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:53:47.24ID:VKLIa88d
暑いと躯体が音を鳴らす。
(木造、築年数古し)
干からびたGを部屋で見つける。
縁側でビールとそら豆を食す。
鯛を湯引きにしたり、とんぶりを煮物に使用したり、けっこう凝り性。
0800この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:57:41.06ID:VKLIa88d
以上のことから、ワイさん、B型だな、多分。
0801この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:59:12.12ID:wGSwwPw8
ワイさんの寝静まった深夜に、ワイさん包囲網が狭められていってるw
0802この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:59:31.45ID:/32WUtD1
そう言えば、去年庭先に植えたコキアが今年は大量発生している
秋には大量のとんぶりが収穫出来るかも
0804この名無しがすごい!2018/06/07(木) 00:59:51.38ID:VKLIa88d
よし、ほんまにねます。おやすみなさい。
0806この名無しがすごい!2018/06/07(木) 01:03:19.14ID:wGSwwPw8
>>797
流石にメジャー紙ではないだろうから、地方紙だな。関西の地方紙?

ショートショートで小遣い稼ぎ、は今日言ってたか

後は……会社から仕事を請け負う
依頼主(会社)の要望に合った作品を仕上げる、とも
……ソシャゲのシナリオとか?

他には、確か小説やエッセイも書いてるらしい
0808この名無しがすごい!2018/06/07(木) 01:11:18.87ID:/32WUtD1
>>806
賞の下読みもやるって言ってたよ
ワイさんを信頼する最大の理由がコレだ
0809この名無しがすごい!2018/06/07(木) 01:52:41.88ID:M1rHP6kB
関係ないけど最近LG21の飼育に凝っててね
一番いいのはペットボトルに入れて抱いて寝るwww
いま同じ株を3か月更新中
真夏は常温で繁殖するけど今は温めてやらないと油断したら腐る
0810ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/07(木) 05:35:14.44ID:WG7E06gP
おは、何ここ、怖い!

LG21か! ワイも容器に入れて炬燵に転がしていた!
濃厚なヨーグルトに生のブルーベリーの実を入れて食べていた!
温度管理が適当だったのでカビが生えた! 意外と繊細!

そこでヨーグルトを変えた! ブルガリアヨーグルト!
前と比べると多少、味は落ちるが育て易い!
ヨーグルトとして食べるだけではなく料理に隠し味としてよく入れた!
もりもり食べて飽きた! 今はもう作っていない!

たまにヨーグルトを食べたくなると近所とは云えないがスーパーに買いに行く!
赤い蓋が目印のプロビオヨーグルト! ま、それだけの話である!

今日は美世君の作品がないので己の仕事に励むとしよう!(`・ω・´)
0811この名無しがすごい!2018/06/07(木) 07:35:52.95ID:qAeYf3wI
582 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/06/07(木) 06:40:54.82
オフ会もワイだけ参加したくない感バリバリやね。

583 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2018/06/07(木) 06:44:59.77
所詮、ネット弁慶なのかw

584 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2018/06/07(木) 06:46:56.29
見せ掛けの文章力で公募に通ったんだろうね。
でも、自分の中に表現したい物がないからそれでオワリ。

585 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/06/07(木) 07:01:53.61
読解力がない、って外から指摘されて、信者も異論ないのが悲しいね。
でも信用があるらしいよ。
オフ会も逃亡する、読解力のない読み手の何を信用するのか分からんけれどw

586 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2018/06/07(木) 07:06:45.52
読解力というか、作品評価力だね。
文章の粗探しは出来るが、作品の良し悪しを総体として見極めることはできない。

587 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2018/06/07(木) 07:11:40.47
近々ワイメンからプロデビュー者があるらしいね。

588 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/06/07(木) 07:12:42.97
ま、ラノベだな

589 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/06/07(木) 07:13:49.53
作品の良し悪し
ま、添削のが悪いのは正しい評価だが

590 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2018/06/07(木) 07:17:00.17
でも、死神より蝶の方が圧倒的に良いじゃん。
でも、死神66点>蝶64点、なんだぜw

591 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2018/06/07(木) 07:23:20.77
そいつは名前バレしても良い感じだったから、誰かは特定できる。
ネットで作品も読めるみたいだ。

592 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/06/07(木) 07:23:58.41
基準の無い点数に意味は無いよ。

593 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2018/06/07(木) 07:26:01.19
>>588
ラノベでデビューするのがどんだけ難しいか知らんのか

594 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/06/07(木) 07:30:31.10
浅井ラボ@ASAILABOT 2010-05-27 22:50:56
ライトノベル作家は、受賞後の一年で半分、三年で九割が去る業界。元々の仕事がある人にはまず「辞めないで」と編集者に言われますな。

595 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2018/06/07(木) 07:31:39.58
たぶん、全部ショートショートの基準で見ているんだろうな。
落ちが強力かどうか。
ワイ杯とかの出題の仕方からもそれがわかる。
キャラクターに全く言及しないことから、長編作家では絶対にない。
0813相模の国の人2018/06/07(木) 07:53:04.95ID:X2g+72gg
個人的な事だけど、シリカシンターを買った。
変化が出たら報告しまする。
0814この名無しがすごい!2018/06/07(木) 08:00:14.79ID:lGo9Mbn1
みんな全然分かってないな。
ワイさんは小学生の女の子なんだぜ。

カミングアウトしてるじゃん。
評価の甘い辛いも、ロリな女の子が頑張ってやってると
思えば全て受け入れられるだろう。

小学生が頑張ってるんだね。分かりやすく書かないと!
てね。分かりやすい文章は読み手の裾野を広くしてくれるから大切だと思う。

添削は自分のスレでやれよと思う。小学生に粘着して何がしたいんだ変態とも
思う。
0816この名無しがすごい!2018/06/07(木) 08:08:29.59ID:4tKqVkiI
>>814
添削もロリコンをカミングアウトしてたような……
0817この名無しがすごい!2018/06/07(木) 08:12:04.08ID:udIQ+JpL
だから粘着するんですね、分かります
ワイちゃん逃げてー!
0818ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/07(木) 08:46:18.40ID:WG7E06gP
>>816
そうなのか!

 爽やかな朝に逢いたくて花柄のカーテンを開けました。
 優しい風に触れたくて、窓を全開にして縁側に出ました。
 庭ですくすくと育った野菜達が太陽に向かって葉を広げています。
 わたしは両手を広げて全身に朝陽を浴びました。思いっきり伸びをして、
少し色っぽい声が出てしまいました。急に恥ずかしくなってキョロキョロ。
 垣根の向こうに眼鏡を掛けたおじさんが立っていました。顔を半分出して、
わたしを見つめています。ズボンのポケットに入れた手をモゾモゾさせて、
酔っ払いのように顔を赤くしました。
 親切な風がおじさんの声を運んできました。

 美少女たん。

 わたしは得体のしれない寒さに襲われました。部屋に飛び込み、窓を閉めてカーテンで夜に戻しました。
 まだ温もりの残るベッドに入ってまぶたを閉じます。現実の悪夢に「さよなら」しました。

このような話が頭に思い浮かんだ!
そろそろ書き始めるとしよう!(`・ω・´)
0819この名無しがすごい!2018/06/07(木) 08:55:36.00ID:fWYuaPBT
>窓を全開にして縁側に出ました。

縁側に出るんだから襖(ふすま)では?
0820ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/07(木) 09:27:52.24ID:WG7E06gP
>>819
有体に書くと勢いがなくなる!

襖を開けて廊下に出る!
庭に面したところにあるカーテンを開ける!
ペアガラスの窓を開ける! 雨戸にある閂を解除して戸袋に仕舞う!
それらの工程を経てようやく縁側に出られる!

そこで今時の家を想定して書いてみた!(`・ω・´) 今日の執筆は程々にして床屋に行こう!
0821この名無しがすごい!2018/06/07(木) 09:32:43.10ID:fWYuaPBT
窓を開けることと縁側に出ることは関係ない。
窓が扉と反対向きなんだろうが、同じ向きなんだとしたらなぜ今開けるんだ、となる。
それほど不自然でもないが。
0822ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/07(木) 09:48:09.93ID:WG7E06gP
最近の話ではないが、床屋を利用する女性が増えてきた!
初めて目にした時は子供の付添を想像した! だが肝心の子供がいなかった!
女性は普通の客でカットをしていた!

美容院では資格の問題で顔を剃ることができない!
理容室では顔を剃るのが当たり前! 女性の顔にも毛は生える! 産毛等!
顔を綺麗に剃ると化粧のノリが違うらしい! おまけに値段も安い!

ワイが見かけた美容院では髪の長さによって料金が変わる! 長くなる程、値段が上がる!
スーパーロングの人がベリーショートを選ぶと諭吉が一人、帰らぬ人となる!

さて、もう少し書くか!(`・ω・´)
0823ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/07(木) 11:13:43.54ID:WG7E06gP
昼前の時間が狙い目!
おそらく床屋は空いているはず!

出掛けるとしよう!(`・ω・´) 昼食は外で……二斤のせいろ蕎麦!
0824床屋行ってらっしゃい2018/06/07(木) 13:16:33.52ID:VKixoQRv
オフ会かぁ。去年から小説にも書いていたけど、まさか現実になりつつあるとは。福岡じゃなくてもいいです。行けたら行くし。ただ休みが日曜しか、え、有給?なにそれおいしそうだからわけて……。
0826この名無しがすごい!2018/06/07(木) 14:30:36.93ID:Uq2i7OLw
添削が来たら後ろから羽交い締めにして
やらないか
と耳元に囁くミッションがあるからなあ。
あ、スクワット160kg
普段扱ってるダンベルは20kgです。
意味は分かりますね。
にっこり。
0827ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/07(木) 18:26:43.75ID:WG7E06gP
昔は溜めた有給を会社に買い取って貰えたのだが……ようやく帰宅!

急いで精米をしなければ!(`・ω・´)
0828この名無しがすごい!2018/06/07(木) 19:33:12.66ID:WGLOMNpy
わーい、有給もらえた。やったねー(棒読み)

あぁ、前勤めていた会社もありましたよ。途中で急にそのシステムなくなって、皆んな怒ってました。
0829相模の国の人2018/06/07(木) 19:51:38.43ID:X2g+72gg
オフ会の時は大将に色んな話を聞くといいですよ! 例えば「首都高をカブで走ったんですか?
確か125cc以下は走れないんですよね!?」って。
なめろう、トンカツ、リクエストすれば何でも作ってくれますよ、材料があればだけど。
ホワイトシチューは美味かった! バターと小麦粉と牛乳で作るんだけど、あれは絶品だ!
0830この名無しがすごい!2018/06/07(木) 19:51:58.59ID:PoIZFu78
有給買取は違法だからね。仕方ないんだよ
仕方ないのさー

by経営者
0831この名無しがすごい!2018/06/07(木) 20:34:43.76ID:9dUQ4+Va
>>829
何言ってんだい。あんたが参加しなくてどうしろっていうんだい!
0832この名無しがすごい!2018/06/07(木) 20:40:26.31ID:QyXxk1Tt
北は北海道、南は福岡。負担は大きい。
和井会定期情報交換会、案のひとつ。
会参加者でワイ杯最上位のひとがホスト、というのはどうだい?

あるいは、聖地「クエ」での開催か。

どうだろう?
0836始祖ワイ ◆WAIw7Z4UaU 2018/06/07(木) 21:28:20.28ID:8Qhp38LF
偽ワイとその信者どもがスレを荒らしているのか!
そんな暇があったら精進するがよい!
さらなる精進を期待する!
0838この名無しがすごい!2018/06/07(木) 21:56:13.16ID:M1rHP6kB
「今日決勝だよ」
「そうなんや」
 美世は思っていた通りの答えが帰ってきたというように満足そうに笑った。美世は時計を見ると言った。
「そろそろ始まるかなぁ」
「ああ、12時からだ」
 美世は振り返るとにっこり笑った。
「見てみよか」
 鷹山はため息をついた。あの日何があったのかは聞いていない。しかしお互いが強く惹かれあってるのは間違いない以上波乱の原因はやはり外部からの干渉だろう。美世はあの日一日泣いて過ごしたが、その後は落ち着いている。
 しかしどこか諦めたような、静かなたたずまいに鷹山は気を抜く事ができなかった。

 鷹山はケツの収まりが悪かった。軽めのブランチを取った二人が間もなく始まろうとする夏の高校野球決勝開会を待つ間、美世がコーヒーを入れている。鷹山は考えた、美世は逃げずに山田と向き合う気だ。
 山田と美世は優勝を掛けてなんらかの約束をしていたようだ。鷹山の推理はこうだ。山田が甲子園で優勝した暁には美世が自分の物になる賭けを持ちかけた。美世は優勝できたらなんらかの形で考慮する事を約束した。
 予選や本大会で負ければ考える必要はない。優勝すれば約束通り是非を答えなければならない。美世がコーヒーを運んできて座ると、まもなく決戦のサイレンが鳴った。試合は相手龍門高校の攻撃で始まった。
 サイレンと同時に早いモーションで投げられた山田の第1球はバットをかすめて後ろ向きに大きくバウンドした。
 さすがは打撃で決勝まで勝ち進んだ高校の1番打者だ。山田の球を初球から当ててくる選手は多くない。しかしその後はバットにかする事もなく2球のストレートで決まった。美世がニヤリと笑って鷹山を見た。
「トモ兄これウチが見つけて育てたんやで?」
「そ、そうか、堺衆の目利きはハンパないな」
 試合は一進一退の接戦になったが結局4回裏に取った1点を稲村実業が死守して最終回を迎えた。ランナー1、3塁、2アウトで打席に立ったのは最悪の4番バッター。
 一球目は外郭高め。バッターはこれを捕らえかけたが芯には当たらず、ロケットのようなフライが放物線を描き、バックネット裏に落ちた。二球目のスライダーはライト側のポールを飛び越えるような特大ファール。
 動揺した山田は制球が乱れてスリーボールを喫してしまった。バッターは冷静に球を見ている。
 追い詰められたマウンド上の山田は珍しく駄々をこねて首を横に振っている。キャッチャーのキャプテン稲葉がチラリとベンチに視線を送ると、監督は腕を組んだまま微動だにしない。
 再び稲葉がサインを送る。山田は迷っているようだ。
 美世がボソリとつぶやいた。
「変態キャプテンの言う事聞いとけ」
 山田が首を縦に振った。大きく振りかぶってゆらりと傾く。右足を伸ばした瞬間、上半身が竜巻のように回転する。放たれた球はど真ん中ストレート。相手は振るしか無くなった。美世は片方の口角を上げた。風切り音がしそうなバットが振り抜かれた。甲子園が凍りつく。
 美世の目は冷静だったが口は半開きだった。しかしすぐにぷっと吹き出した。
「あっははははは」
 球場は一瞬で沸騰したような歓声が上がり、稲村実業ナインがマウンドを目指して全力疾走を始めた。山田は次々にタックルを受けて右に左によろけた。その顔は太陽のように笑っている。
 美世は膝の上で組んでいる手に目をやり、両手を開いた。汗でぐっしょりと濡れている。それをじっと見て、再び穏やかに笑いながら画面の中の山田を見た。

 宣言通りこの夏最後の甲子園に稲村実業校歌が響いた。

 試合後しばらくして監督のインタビューに続いてヒーローインタビューが流れていた。噂の豪腕投手には聞きたい事が山ほどある記者群の熱気とフラッシュの嵐が山田に襲いかかった
「山田選手、相手の龍門高校はどうでしたか?」
「手強かったです、自信のある球でも当てて来るので度々ヒヤリとしました」
「しかし、いつもに増して鬼気迫る投球でしたね」
「はい、今の僕には守り神が居ませんので自分が鬼になるしかありませんでした」
 求めていたようなイメージとは違うコメントに記者がポカンとした。山田は真っ直ぐにカメラを見ている。記者が話題を強引に変えた。
「最終回のストレート勝負ですが
稲葉くんの指示をしきりに拒んでましたよね、最終的に無視して真っ向勝負に出たとの見解があるんですが」
 ここで山田が目を伏せて残念そうに言う。
「逆です、真っ直ぐ来いという稲葉の指示が来ましたが、恐ろしかったんです、僕は意地でも優勝しなければならないなのに、絶体絶命の状況で龍門高校の4番相手に真っ直ぐを投げろなんて気でも狂ったのかと思いました」
「なのに従ったのは?」
「声が聞こえました、稲葉に従えって」
0839この名無しがすごい!2018/06/07(木) 22:04:52.20ID:M1rHP6kB
「はは、持ってる人は言う事が違いますね」
 山田はカメラに視線を戻してレンズの奥をじっと見た。
「この喜びを伝えたい人はいますか?」
 山田は記者の質問には答えずに言った。
「見ててくれましたか?」
「いるようです、それはご両親ですか? 学校の皆さんですか?」
「約束通りこの優勝を貴女に捧げます、そして応援してくださった皆さんに捧げます、本当に有難うございました」
「誰か特別な人がいるようです!」
 その後も山田には試合内容の質問が次々と浴びせられたが、どこか的外れな答えばかりだった。山田は必死で美世に呼び掛けているのだ。それを見ながら美世は鼻をすすり始めた。
 鷹山は横目で美世の横顔をじっと見た。美世は山田と会話しているようだった。手を伸ばして頭を抱き寄せる。
「つえーじゃねーかお前の馬」
「当たり前やがな、しかもこんなんで収まっとる人材やないで、どこに行くか知らんけどプロで大活躍していずれメジャーに行く存在や、いつかそうなったら欧米かって突っ込んだんねん
その頃にはウチの事もすっかり忘れてるやろし、プールサイドで金髪美女を両手に抱えてドンペリ飲んでるわ」
「微妙に古いなそのイメージ、ハマショーかよ」
 鷹山は冗談を言いながら思った。やはり美世は身を引く気なのだ。美世は外で頻繁に雛子に会っているようだったが、雛子は何も言わないし鷹山もまたその事については聞かなかった。やはり答えはそこに落ち着いたのだろうか。

 美世はその日、坂田水産の報告書を見ながら難しい顔をしていた。仕事のスイッチが入った美世は状況に関わらず集中する、これが堺衆の血統だろうか。弟達を北海道へ査察に出向かせていているようだった。監査役との会議だと言っていたが。内容は多岐に渡るようだ。
「ああ? お前が屁みたいな理屈をこいてもどないもならんやろ、その辺は泰蔵と荒木に任しとけ、お前は頭ええけど人の気持がわからんしいっこも知恵が働かん、引っ込んどけ、他には?
うん、ちっ、異議申し立てに丸して送り返せ、それと? ああまたか、佐藤さんの旦那に頼んで連れ戻せ、ああ確実や、んで次また芳江さん騙してギャンブルやったらカニの餌にするって言え、お前脅しは得意やろ、他には、それはウチの名代として泰蔵にいかせぇ
10万包め、それとな、ロシア政府の証明書がないカニの件やけどな、一人だけ吊るそうか、いや、あくまで一人や、ほたえて安けない仕事すな
あ? ゴチャゴチャやってしょうもない仕事すんなってゆーてんのや、だれか実行するやつ探せ、ほんで間当事者一人、適当に選んで入れろ
アホか、それでは修羅場とお前の距離が近すぎんねん、誰か使え、知らん、お前が探せ、ああ、相川てチンピラおったやろ、あれ使え
ほんで密告して二人共沈めてまえ、畑荒らして罠にかかる獣の役にはうってつけやろ、そこら辺は心配ない
言う通りに動けばお前の手前でツルが切れる仕組みになっとる、どんだけ金つこたとおもてんねん、うん、うん、ほなな」

 大きくため息をつきながら電話を切った美世に鷹山が話しかける。
「どうだ? 儲かってまっか? 隨分生臭い話もしてたようだが」
「ん〜思うたようにいかん、あっちを叩けばこっちが出る、もぐら叩きみたいや」
「北海道と沖縄の商売は独特だって言うからな、しかも漁業者相手だろ、更に独特の慣習があるんじゃ? めんどくさい商売始めたもんだな」
「トモ兄のほど面倒ないわ、あ、そういやトモ兄、カニの新製品発送したそうやからもうすぐ食べられるで」
「そうか、そりゃ楽しみだな」
「うん、一消費者として声を聞かせてくれ」
「その時オルゴール調のラビアンローズが聞こえてきた」
 見ると美世の携帯が点灯している
ここ最近では音を出すようにしている事は珍しい。美世はその音で誰から掛ってきたかわかったようだ
 報告書を置いてはぁっと息をして電話を取った美世を見て鷹山は新聞を広げた。

「はい、うん、うん
見てた
おめでとう、ついにやったな
はははっ、うん、うん
その境目がわからんな
そうか、土戻してきたか
うん、そうやな
どうしよ、クアトロディローゼわかるか?前に買い物した時に行った
うん、それのビオトープ沿いの席に
そやな、8時にしよか
ご飯食べてから行くから
うんどっか適当に
うん、わかった
ほなまた後で」

 鷹山はガサガサと新聞を持ち直した。

「待たせたな」
 美世が待ち合わせ場所に着くと既に山田は来ていた。何故かスーツを着ていて、既にコーヒーを飲み干している。
0841この名無しがすごい!2018/06/07(木) 22:11:14.28ID:M1rHP6kB
「美世さん」
「なんや今日はかしこまって」
 山田は言葉を失って、席につく美世を目で追った。
「なんや、顔になんかついとるか?」
 山田の顔に少し泣きが入ったようだ。感極まってさえいる。
「いえ、久しぶりなもので」
「そうか、しかしようやったな、凄まじい投球やったで」
 山田は顔を伏せ、思いきったように顔を上げた。
「苦しかったです
「そらそうやろな、全国大会やもん」
「いえ、美世さんの応援のない野球で勝つのは苦しかったです、でも約束は果たしました、答えを聞かせてください」
「まあそう焦るなコーヒーもう一杯いっとくか? 山田君」
 他人行儀に呼ぶ美世に山田は肩を落として力なく答えた。
「はい」

「今年の夏は特に暑いなぁ、甲子園も暑かったやろ?」
 そっぽを向いて適当な話をする美世に山田は少し憤慨しながら言う。
「美世さん僕はそんな話をしに来たんじゃないんです、本当の事を言ってください、僕の事は本当にからかって遊んでいただけなんですか?」
 強い口調で返答を迫る山田に美世は残念に思っていた。このまま白々しい話でもいいからしばらく山田と会話をしていたかった。しかし山田にはそのつもりが全く無い。山田をチラリと見てやはりそっぽを向いた美世が言った。
「そうや」
「目を見て言ってください」
 はぁっと大きく息をした美世は山田に目を向けて言った。
「退屈してたんや、ええオモチャが見つかったと思た」
 山田は泥棒を見つけたりと言わんばかりに鋭く疑いの目で眼光を強めた。
「そんなはずはない、あんなに朝早くからたくさんの弁当を作って、送り迎えまでしてくれて、僕が完食したと言えばあんなに嬉しそうな顔で笑って、あれがからかって遊んでいたと誰が信じますか」
 どこか聞いているような聞いていないような態度で空中を見つめていた美世が言う。
「ウチの遊びは凝ってんねん、スポーツでもホビーでもアウトドアでも、本気で遊ぶにはいろんな努力が必要やろ、そもそも、ウチもう28やし、結婚を考える年齢やねんな、結婚する前にちょっと変わり種で遊んどこうと思ただけや」
「僕だってもうすぐ18になって高校も卒業します、結婚だって出来ます」
 美世は鼻で笑った。
「何が言いたいんや、ウチと結婚できるとでもおもたか? 前にゆうたやろ、ウチ生駒シリコーンこと生駒化学の社長令嬢で、株式の1.6%を保有する大株主やねん、8月の決算も終わったし
もうすぐウチの口座には君が一生かかっても稼げん額が振り込まれるはずや、俗に言う億万長者や、相手はそれなりの人間やないとあかん、可能性で言うたら最低で年収5億からやろな」
 山田は膝をぐっと掴んで顔を伏せた
美世はその様子を見ながらコーヒーを一口飲んでから煙草を取り出して言った。
「なあ山田君、今からホテル行くか?」
山田は驚いて顔を上げた。美世は煙草を咥えて口を歪ませながらこもった声で言った。
「一発もやらんで女取り逃がしたでは男が立たんやろ、やろや、それで終わりにしよ」
 煙草に火を点けると山田に向かってふうっと煙を吐き出しながら美世は続けた。
「山田君の時分の男は気持ちより先に体が来んねやろ? ウチ知ってんねん
相手はウチでなくてもええんやろ?」
 山田は愕然としていたが顎を引いて上目使いに美世を睨むと、ワナワナと震えながら言った。
「アナタは誰なんですか」
「なんやそれ」
「美世さんは口は悪いけど決して人の気持を考えない下品な冗談は言わない
そんな諦めたような目で割り切った事は言わない、人を敬い、また自尊心を持っている誇り高い人だ、何より笑顔が可愛いんだ」
 山田は唇を震わせながら目にいっぱいの涙を溜めた。
「アナタは誰なんですか、美世さんを返してください!」
 美世は少し怯んだが気を取り直して言った。
 お前の言う女の方が誰やねん! そんな女は最初からおらん、童貞の幻想を押し付けんな気持ち悪い!」
 美世は立ち上がってレシートをグシャリと掴んだ。
「せえへんのやったら行くで、それとあの日の答えな」
 美世は煙草を消してバッグを肩に掛けた。
「お断りや、他を当たってくれ」
 山田は俯いて固く目を閉じると涙をこぼした。

 美世はコツコツと音を立てながら足早に駐車場を歩いた。
「危なかった、泣く所やった、おー危ない危ない、悪女のやんのも大変やで、でも思てたより極悪やったな、女優いけるかもしれん、しかしもしホテルの所で食いついてきよったら椅子と一緒にズッコケてたやろな、正解や、グッジョブ亮介」
 美世は足を止める。
「でもいっそんなヤツやったらよかったのに、そしたらこんな辛ぁないのになぁ」
0842この名無しがすごい!2018/06/07(木) 22:26:45.86ID:M1rHP6kB
「その時オルゴール調のラビアンローズが聞こえてきた」

 その時オルゴール調のラビアンローズが聞こえてきた。
0845ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 05:01:37.99ID:sHCf2r+L
>>838-839 >>841
>一球目は外郭高め。
(変換ミス!)

>山田に襲いかかった
>泰蔵にいかせぇ
>ほたえて安けない仕事すな
>適当に選んで入れろ
>相川てチンピラおったやろ、あれ使え
>そこら辺は心配ない
>誰から掛ってきたかわかったようだ
>8月の決算も終わったし
>山田は膝をぐっと掴んで顔を伏せた
>ウチ知ってんねん
>下品な冗談は言わない
(句点がない!)

>「苦しかったです
(」がない!)

>「でもいっそんなヤツやったらよかったのに〜
(「でもいっそそんな」と思うので脱字があるのだろう!)

相変わらず凡ミスが多い! が、ワイの記憶通りに話は進んでいる!
問題はここからである! 綺麗に話が終わっているのか!
新しく書き足すのか! 過去に書いた傑作、ドンパチ物を越えるのか!
あのドンパチ物はブラックラグーンのレヴィのような女が主人公で、
最後は教会に身を寄せる! 長距離射撃の件はスレッド内に物議を醸したが面白い話であった!
ん、待てよ! あの話も完全には終わっていなかったのでは! 暇を見つけては書き足して、
またワイスレで公開する日がくるのだろうか、そうに違いない!

諸々の続きを楽しみに待つとしよう!(`・ω・´) 句点の抜けは二つどころではないのだが!
0847ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 16:01:30.94ID:sHCf2r+L
>>846
終わっとるがな!

うん、まあ、そういうことだね!(`・ω・´) (うーん、何ちゅうか本中華!)
0848ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 16:04:18.76ID:sHCf2r+L
終わってないのはマリアの方か!(`・ω・´) あと橋を作っていたおねーちゃんの話とか!
0849ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 16:09:51.72ID:sHCf2r+L
(`・ω・´) (なろうのペンネームを見ると、美世君の呼び名がおかしいように思える。
       フルネームは長いので縮めてバイブ君とした方がいいのだろうか。
       部屋が少し冷えてきたのでコーヒーがいつも以上に美味しく感じられる。
       バイブ君か……雨が好きなのだろうか……バイブレ君もなかなか)
0853ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 16:29:45.43ID:sHCf2r+L
その実力を買ってワイは公募を勧めた!
彼は衰えてはいない! ワイスレの利用者の中では今でも上位に位置している!

さて、続きをやるか!(`・ω・´)
0854この名無しがすごい!2018/06/08(金) 16:36:01.57ID:D5uzzBeJ
美世シリーズは正直Dクラス
この上のはAかBはある。
何で同じ作者でここまで落差があるんだろ?
0855ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 16:42:42.25ID:sHCf2r+L
>>854
質に大きな落差はない!
作品によって作者の狙いが違う!
あとは読む側の好みの問題で質が左右する!

ワイの場合、作品の読み方が違う!
普通の読者の目と校正者の目!
審査員の目を合わせた状態で評価を下す!

さて、やるか!(`・ω・´)
0856この名無しがすごい!2018/06/08(金) 16:53:59.21ID:D5uzzBeJ
>>855
普通の読者の目はないな。

> 質に大きな落差はない!

あったらこんなことは言わねーから。
0857この名無しがすごい!2018/06/08(金) 16:57:22.72ID:D5uzzBeJ
ここまで落差があって、それを見分けられないって、
どんだけ節穴なんだよw
0858リーマンA ◆ybftpPVC1Y 2018/06/08(金) 17:42:37.05ID:JDR+ynNm
リーマンです。ワイさん、ご報告に参りました。

ヒーロー文庫様より『魔女軍師シズク』というタイトルの小説を出版することになりました。
発売日は6月30日になります。ああ、それから入月英一というPNで出します。

この作品は、私が生まれて初めて書いた爆弾娘と同時並行して連載を開始した、自身二番目に古い作品『歴女戦記―赤に染まる少女―』の書籍化作品です。

WEB版はまあ、爆弾娘と同時期に書き出したということでお察しでしょうが、ちょっとアレです。

なので、書籍化に当たり、魔改稿していますw
WEB版から大改稿して出版する方針のヒーロー文庫様からオファーが来たのは幸いでした。
もう、がっつり改稿できましたからね。
もし他のレーベルだと、あのWEB版にちょいっと手を加えたものが世に出たのか……恥ずかしくて死ねるな。

ともあれ、大改稿、いいえ、魔改稿ですよ。
1巻部分の6割くらいは(あるいはもっと?)WEB版にないオリジナルです。WEB版にある残り4割くらいも、全て一から書き直しました。(当時の文章はホントにもう……)
まだまだ未熟者な私ではありますが、今出せる全力を尽くしたかと思います。

また、次に出す本が更に良いものになるよう、これからも研鑽を重ねます。
幸いにも2巻が出るようなら、必ず1巻より良いものにします。もし、もしも残念なことに1巻打ち切りなら、次はもっと面白い連載を書いてもう一度書籍化して見せます。

ワイさん、貴方はプロになる難しさよりも、プロで在り続ける難しさを何度も説いておられました。
正直その困難さが如何ほどのものか、今の私にはまだ分かりませんが、それでもプロで在り続けられるよう努力していきます。

最後に、また一人貴方の教え子からプロデビューする者が現れたことが、貴方にとっての喜びであることを祈ります。
もしそうなら、ほんの少しでも恩返しができたことになりますから。
これまで多くのことを教えて下さり、ありがとうございました。……『た』と言いつつ、これからも、このスレにいますけどねw

追伸、本の価格は610円(税込659円)になります。本当は献本したいのですが、貴方がどこの誰なのかを私は知りません。……推測はしていますが。ふふふ。
もし659円が惜しくないとお思いなら、拙作を購入して読んで下されば幸いです。
0862この名無しがすごい!2018/06/08(金) 17:53:28.15ID:sFLPHNnz
リーマンさん、ほんとうにおめでとうございます!
ぜひ購入して読まさせていただきますね。
0863ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 17:55:39.96ID:sHCf2r+L
>>858
思っていた通りの結果ではあるが、書かれた内容を見て少し文字がぼやけた!
困難はいつでも自身の目の前に立ち塞がる! 今の限界の力で超えることを要求する!
作者は尻込みすることなく立ち向かわなければ道は途絶える!
真正面から己の力で壁を打ち破るがよい! 無様な姿でよじ登ってもよい!

己の全てを賭けて超えるがよい! 君は一つの壁を越えた!
アマとプロの間にある分厚い壁を乗り越えたのだ! 今は誇るがよい!
自身の足跡を振り返り、勝利の美酒を浴びるほど飲めばよい!

間もなく始まるプロの熾烈な競争に君は加わることになる!
エントリー、おめでとう! 君が先頭に立って走る姿を期待する!
万感の思いを込めて、おめでとう! リーマンA君、いや、入月英一氏!

ワイも喜びを肴に酒を呑むとしよう!(`・ω・´)
0864ロム猫2018/06/08(金) 17:57:54.97ID:9Sg4JtDj
うおー!来たー!
買うぜよ、買う買う!
こんな嬉しいことはない!
また、コメントが泣けますなぁ。
私の本棚に「誇り」が一冊加わる喜びをありがとう!
リーマンさん、「ヘイト」にだけは気をつけてください!
おめでとうございます!
0865ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 18:07:37.42ID:sHCf2r+L
>>860
おめでたい時に悪いのだが、内容紹介に変換ミスを見つけてしまった!

>どうにか日々を過ごして逃走のチャンスを伺っていた。

窺っていた、が正解なので早く修正した方がよい!(`・ω・´)
0866この名無しがすごい!2018/06/08(金) 18:10:55.80ID:D5uzzBeJ
>>863
お前の方が作家力下なのに、なんで上からなんだよ。
お前はC、この人はBクラスだ。

A…プロ級 (何か突き抜けた物がある)
B…ネット作家級 (そこそこ読ませる)
C…ワナビ標準 (自己満足の領域)
D…ワナビ下位 (小説と呼ぶには苦しい)
E…意味不明
0867とりっち2018/06/08(金) 18:14:33.55ID:TuLNDCG5
おめでとうございます
0868この名無しがすごい!2018/06/08(金) 18:15:03.27ID:+Advs2Qn
>>860おめでとおおおおおお
ヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ
て、信長と行くじゃないのねw
そっちだと思ってたぜ。

とりあえず買うわ。一万冊は無理だから
これから酒屋さん行って祝い酒買うわ!
後はあれだな。なんだぜ。ニヤニヤが止まんないんだぜ(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪
本当におめでとおおおおおおヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ
あ、ヘイトスピーチは駄目だよ。アニメ化ポシャるからw
0869自由。2018/06/08(金) 18:18:25.25ID:Bv7kdyMb
普段交流する人が書籍化するとこんなに嬉しいものなのか!!
本当におめでとうございます!!!!!!!
よーし、これはオフ会でお祝いしないと!!!!!
例の約束はオフ会の時でもいいかもしれないとふと思った!!!!!
0870この名無しがすごい!2018/06/08(金) 18:46:21.92ID:JDR+ynNm
>>862
ありがとうございます!

>>863
ワイさん、ありがとうございます
そうですね。壁を越えられるよう努力します

>>864
ロム猫さん、ありがとうございます!
ヘイト、タイムリーな話題だ。気を付けます

>>865
本当だwww チェックの時全く気付かなかった
あれ、これ今からでも修正間に合うのかしら? 背表紙のあらすじ部分なのよねー
ちょっと担当さんに報告してきます

>>867
とりっちさん、ありがとうございます

>>868
てっしー、ありがとう!
うん、信長じゃないんだ。そして当然爆弾娘でもないよw
え? 一万冊が無理? またまた、てっしーの銀行預金は何のためにあるんだい?

>>869
自由さん、ありがとうございます!
そうか、本当にオフ会があるようなら、約束を果たしやすいですね
他にも、ちょっと考えた方法もあるんですけど、結構まどろっこしい方法になっちゃいますし
0871ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 18:59:30.52ID:sHCf2r+L
>>870
間に合わないのであれば増刷の時に修正すればよい!

それと本は購入しようと思う!(`・ω・´)
0872この名無しがすごい!2018/06/08(金) 19:07:04.92ID:D5uzzBeJ
入月英一のコテを使うんですよね?
でないと、プロに偉そうな口を利いて
失礼があってはいけませんから。
0873この名無しがすごい!2018/06/08(金) 19:07:56.74ID:JDR+ynNm
>>871
増刷、あればいいですね
ヒーローは以前、重版100%を謳っていましたが
今でもまだ重版100%なのだろうか?
100%の伝説を止める男にだけはなりたくないですねw

本を購入して下さるのですね。ありがとうございます!
0874この名無しがすごい!2018/06/08(金) 19:08:08.68ID:Jss2KcM6
>>849
ちょwww
自己紹介がセクハラになっちゃうよwww
ヴァイブス君と呼んでください
レイン・ヴァイヴスです
どうせポシャるだろうけど

>>850-852
ありがとうw
>>854
目指しているものが違います
灰汁の強い日常系と愛と暴力といいますか

て言うかリーマンさんおめでとう
僕も買います
0875この名無しがすごい!2018/06/08(金) 19:11:27.04ID:JDR+ynNm
>>872
コテですか? どうでしょう? 普段このスレで使わないしなあ
ちょっと考えます
0877ふゆ2018/06/08(金) 19:31:23.90ID:OutRbTto
すごい、ワイスレからプロ作家が生まれたんですね
誰だお前って感じでしょうけど、おめでとうございます
0878相模の国の人2018/06/08(金) 19:34:05.84ID:zkDqnXxL
おお!
リーマンさん! 初陣、御目出とう御座います! ぜひぜひ、初陣を飾る作品を買わせて頂きまする!
六月三十日ですな! 我が事の如く喜ばしい限り! 益々の発展を祈念しておりまする。
0879相模の国の人2018/06/08(金) 19:36:23.24ID:zkDqnXxL
初陣を重版出来(じゅうはんしゅったい)で飾れるといいですよね! 前途に幸あらんことを!
0880この名無しがすごい!2018/06/08(金) 19:58:04.35ID:JDR+ynNm
>>877
ふゆさん、ありがとうございます

>>878 , 879
相模さん、ありがとうございます
初陣とは、相模さんらしい表現ですねw
0881たかもり2018/06/08(金) 20:12:16.96ID:1TYIXn3T
リーマンさんスゲエエエエッ!!
おめでとーっ!!!
嬉しい嬉しい嬉しい!!!
ホンットにめでたい!!!
サイコーッッッ!!!!!
0883相模の国の人2018/06/08(金) 20:27:08.34ID:zkDqnXxL
ちょっと、話が反れるけど、リアル大将を知っているのは私とたかもりさんだけだよね。
たかもりさん、リアル大将は私の描いている通りでしょう!?w
0884相模の国の人2018/06/08(金) 20:28:54.87ID:zkDqnXxL
>>882
専業の方もいますが、それ以外の方もいらっしゃいますよ!
twitterのフォロワーさんで専業でなく作家という方もいるので。
0885この名無しがすごい!2018/06/08(金) 20:31:40.73ID:D5uzzBeJ
浅井ラボ@ASAILABOT 2010-05-27 22:50:56
ライトノベル作家は、受賞後の一年で半分、三年で九割が去る業界。
元々の仕事がある人にはまず「辞めないで」と編集者に言われますな。
0886相模の国の人2018/06/08(金) 20:39:48.92ID:zkDqnXxL
>>880
私らしい表現でお祝いしないと!w
0887ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 21:15:48.18ID:sHCf2r+L
程良く酔ったワイが再登場!
ワイスレではリーマン君なので、その呼称で通す!
裏表紙の文句は変えられないと思うが、アマゾンの内容は修正できるはず!
ワイは主婦の友社から出版したことはないが自著を宣伝して貰ったことはある!
誠実な出版社であると個人的には思っている!

それとリーマン君はそのままの名無しでいいと思う!
トリップを使うことで火種となり、いつ燃え広がるかわからない!
売り上げに影響するだけではなく作家生命を脅かす危険性がある!
故にワイはトリップの使用を勧めない!

今日はいつも以上に酒が進む!(`・ω・´)
0888ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/08(金) 21:21:05.51ID:sHCf2r+L
>>874
美世君でいいや!(`・ω・´)
0890この名無しがすごい!2018/06/08(金) 21:54:40.49ID:yNJ5DWPR
「でもいっそんなヤツやったらよかったのに、そしたらこんな辛ぁないのになぁ」
 ブツブツと独り言を言いながら既に美世の目には大量の涙が溢れてきていた。涙も想いも振り切るように再び歩き始める。
「でもこれでええねん、ウチみたいんがおったら輝かしい未来がワヤになってまう、無理やり黒いスキャンダルみたいにされて週刊誌の餌食になってまう
どうせウチみたいなもん素性を洗いざらい調べ上げられて亮介がパトロンをたらしこんどるみたいな話になるんや、そやからゆうてなんで好きな男にあないボロクソ言わなあかんのやろ、ウチは男子児童か」
 美世は自問するように小声で独り言を言いながら車の近くまで来ると既にほぼ見えない視界でバッグの中を探ってキーを探した。
「あかん、全然見えん」
 美世はバッグから視線を外して真下を向き、涙がこぼれても化粧が崩れないようにしながら手探りでキーを探し続ける。
「なんでウチ気合入れてまつ毛まで盛ってきとんねん、アホちゃうか、なんで一番気に入ってる服着てきたんやもう、惨めや、死にたいわ」
 その時美世の腕は強烈に引っぱられた。体が回転すると同時に驚いて振り向いた勢いで涙が飛び散る。そこには憤慨とも取れる真剣な表情の山田が居た。
「なんで泣いてんすか」
 美世は目を逸らして言った。
「な……泣いてない」
「泣いてますよ」
「あ、ああ、フランダースの犬の最終回思い出してん」
「この短時間に急にそんなもの思い出してそこまで泣けるんですか?」
「あ……アホか、あのラストの悲しさはハンパないねんで、パトラッシュも死んでまうねんで、思い出したら2秒で泣くわ」
「僕が泣かせたんですか?」
「だからアニメが……」
 山田が美世の両肩を掴んでグっと寄ってきた。
「いや……やめて……」
「今なら嘘をついた事は許しますから本当の事を言ってください」
「お、大きい声出すで」
「構いません」
「蹴とばすで」
 脅しというよりは悲痛に漏れ出た訴えをまるで無視するように山田は間を詰めてくる。
「正直に言ってください」
「やめて、お願いやから……なぁ」
 美世の言葉はは拒絶からほぼ懇願に変わり、涙が溢れでたがそれでも山田は引かなかった。
「あかん、こんな所誰かに見られでもしたら」
「やっぱり僕の事を心配してるんですね」
「それはちゃう! ウチがマズイんや、こ、恋人がおんねん」
「嘘です、いままでそんな気配すら感じさせなかったじゃないですか」
「北海道におんねん、白いやつちゃうで、ほんまもんの恋人がおんねん」
「北海道の人にどうやったら見られるんですか」
お願い、堪忍して……」
「本当に嫌なら僕はタダの暴漢です、強盗のようにボコボコにすればいいじゃないですか」
 山田は美世の背中から右腕を這わせ首を支えて固定し、左手を腰に回している
「そんなんゆうたって、これじゃ動けん」
 山田がぱっと手を離すと美世は腕を抱え込んで俯いた。
「美世さんは間違っている人間に手加減なんかしない、そんな弱気な言葉を吐いたりしない、こんな横暴な輩に何も出来ないのは美世さんが間違ってるからじゃないんですか?」
「ちゃう、間違うたりしてない」
「いいえ間違ってます、その証拠に僕を見ない」
 山田は再び腰と背中に手を掛けてぐっと美世を抱き寄せた。
「あの日の返事は了承しましたが僕はがんばって約束を果たしました、ご褒美をもらいます」
「そんなんズルイ、やめてお願い」
「美世さん、今から言う事を注意深く聞いてください」
 山田は少し間を置くと強い口調で言った。
「美世さん、好きです、愛してます、美世さんがどう言おうと愛し続けます」
 勝利の約束を果たし、自信に満ち溢れた山田が、目を真っ直ぐに見ながら間を詰めてくると、美世は自分の偽りが如何に軽薄で卑怯な物なのかを嫌がおうにも認識させられた。抵抗する気力を削がれ
全身の力が抜けてまるで麻酔でもかかったように動けなくなった。美世が観念したように目を瞑ると山田は美世に唇を重ねた。
 美世は心の奥が痺れるような感覚に身を任せた。ずっとこうしていたい。このまま世界が終わればいいのに。そんな考えが美世を支配していった。しかし店からでてきた女性客の笑い声で我に返った。勢いよく山田の胸を突き放す。
「これでええやろ!」
 美世が再びバッグの中を探っていると山田が言った。
「三沢が何を言ったか知りませんが」
 美世はキーを探り当てたがドキっとして手を止めた。
「僕は諦めません、必ず美世さんの嘘を暴いてみせます、時間がかかっても必ずです」
0891この名無しがすごい!2018/06/08(金) 22:15:54.59ID:adGQNBeW
ID変わりましたが、リーマンです

>>881
たかもりさん、ありがとうございます!

>>882
ありがとうございます!
いえ、まだ専業になれるほどの実績はないですね。
将来専業になれるほど活躍出来たらいいのですけど。

>>887
ラジャ―です
0895この名無しがすごい!2018/06/08(金) 23:41:36.01ID:tW+hcyJ7
プロがここから出たってことで、添削はもう
お山に帰るんだよね。
もう添削は現れない。評価スレに戻る。そういう約束だったもんね。
偽ワイもでしょ。

スレが平和になるね。良かった良かった。
0898この名無しがすごい!2018/06/09(土) 00:31:31.35ID:TFuGwWcH
あと
【お山】には神聖な意味があるので
わるい 場面では他の言葉を使って欲しい
0899この名無しがすごい!2018/06/09(土) 01:05:05.72ID:UOk/082+
作家デビューおめでとうございます
ただの名無しですが、陰ながら応援しています
0900ブルー ◆1pVQTmlaVU 2018/06/09(土) 02:54:17.59ID:0uxCfWCC
リーマンさん、書籍化おめでとうございます。

自分は今「志賀直哉随筆集」を読んでいますね。次は「エッセーの書き方」高田宏
ですね。明日は茨城県のど田舎に日帰り旅行をしたかったのですが、天候がどうも
雨っぽいので、春日部のイトーヨーカドーで半袖シャツとスラックスを買ってよそ行き
の服をバリエーションを持たせたいですね。スラックスも履きつぶしているので、
どうもオシャレという感じにはならないので。あと、麻のジャケット買いたいですが、
いい物は高いですね。給料が入ったら考えますわ。
0901ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 05:29:03.16ID:Yg37KSzP
>>890
>「でもいっそんなヤツやったらよかったのに〜
(修正されていないのだが! 「でもいっそ、んなヤツ」なのだろうか!)

>餌食になってまう
>左手を腰に回している
(句点がない!)

>美世の言葉はは拒絶から〜
(打ちミス!)

>お願い、堪忍して……」
(「がない!)

話が進展しなかった!
何故か一レスで終わっていた!
一日の貼り付けは三レスまで認めている!
バイブ、いや、美世君は不調なのだろうか!

なんで句点、すぐなくなってまうん?(`・ω・´) 節子風!
0902この名無しがすごい!2018/06/09(土) 06:07:25.43ID:Ri0ni9+B
>>901
追い詰められるとおはじきがドロップに見えるんDeath
原作から大きく方向を変えるならここが最終的なターニングポイント
普段運転しているような自動車とかではなくて
大型船を操船する感じです
0903この名無しがすごい!2018/06/09(土) 06:09:51.35ID:Ri0ni9+B
あ、タンカーなんかを港に案内する
水先人の話も半分は書いたんですけど行方不明になりましたw
0904この名無しがすごい!2018/06/09(土) 06:15:02.80ID:Ri0ni9+B
合併はしたものの三井系と三菱系の派閥争いの中でここ一番の荷物を初めての港に運びこみたい三井系社員が出会ったのは女水先人だった
みたいな話
0905この名無しがすごい!2018/06/09(土) 06:34:18.28ID:Ri0ni9+B
船関連では石山本願寺の戦いで参戦した毛利村上一家の船団を淡路で止めようとする須磨今井一家の女が村上一家の水夫と恋に落ちる話もあります
行方不明ですがw
0906ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 06:36:16.39ID:Yg37KSzP
なんで話、打ち切ってまうん?(`・ω・´)
0907この名無しがすごい!2018/06/09(土) 07:01:28.41ID:Ri0ni9+B
いやー
なんででしょう
離陸は簡単だけど着陸は困難なパイロットの気分でしょうか
着陸が近づくと面倒になって副機長に目を向けると「いねえ!」って感じでしょうか
毎回墜落してますね
0908ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 07:27:48.27ID:Yg37KSzP
ま、それはそれで!

趣味で書いている者もいればプロを目指している者もいる!
なりたい自分になれれば、それでよい! 自作への熱い思いと向上心があれば、
ワイスレは何かの助けになれるかもしれない!
創作論は一つではない! 作者が取捨選択すればよい!

作者オリジナルの文章を随時募集中!(`・ω・´) さて、書くか!
0909この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:00:40.69ID:nLXldPh8
おめでとう。これからも頑張って。

しかし、三年で九割だから喜んでいいのかわからないと私は思う。
ワイさんもその九割の方の人みたいだし。
>>895
作家としてずっとやっていけたら本物だけどね。
0910この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:13:39.43ID:nLXldPh8
三年残った人達>>>>>デビューしたリーマンさん>ワイ>>>>>>他の人達

こういうことだと思うから、おめでとうとばかりも言ってられないよ。
三年残る世界線に行かなきゃ!
0911この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:14:45.49ID:nLXldPh8
それと、
「おめでとう」といいつつ嫉妬に狂ってる人もいるから
そういう人達を傷つけないようにしなきゃね。
0912この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:16:27.87ID:tHpX3qBF
>>107
オリジナルもだけど

> 一言で切り捨て、懐に手を入れる。取り出した和紙に刀身を挟み、血糊を拭った。
> その場でそれを中空に放つ。散華の白い花に彼岸花の朱が混じる。一抹の祈りを目に宿し、闇へと歩み出す。

ここ読みにくいわ。テンポ悪くて。
〜した。〜した。そして〜した。
って構成で工夫のくの字もない。
余韻などとも違うただの間の悪さ。
0913ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 08:21:22.93ID:Yg37KSzP
>>909-911
自分に都合のいい未来を見て何になると云うのだろうか!
己の弱い心を慰めたいのであれば誰の目にもつかないところですればよい!

リーマン君、このような輩を相手にする必要はない!
君の不用意な書き込みが自身を追い込む! 他の者も反応しないように!

さて、執筆に戻るか!(`・ω・´)
0914この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:24:12.46ID:nLXldPh8
>>913
おめでとう、頑張って!
と言うことより、
三年後の心配をする方がずっと相手思いの優しい行動だと思うよ。
作家になったら終わりってことではない。

鬼退治。悪者退治して平和になってめでたしめでたし、というのとは違うんだから。
なんで私が悪いかのように言うの?

じゃあ、今めでたいから将来のことは何も考えなくていいってこと?
なんでそんなことを平気でいえるの?
人の心があればそうはならないはず。
0916この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:26:47.55ID:nLXldPh8
自分に都合のいい未来を見てどうたらこうたらって、
あなたが勝手に
「自分以外は全員不幸になればいいんだ!」
って私が考えてると決め付けてるだけじゃないか。

失礼だな。私はリーマンさんが幸せになってほしいと思ってる。
だけど、三年の壁は一割の人しか超えられない。
だからここは、リーマンさんに警告すべきだよ。
少なくとも一人ぐらいは。
おめでとうなんて言うのは、何も考えていないか、嫉妬を隠して必死で言っててそこまで頭が回ってないか
どちらかしかないと思うけどね。
0918この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:29:04.63ID:Ri0ni9+B
いや
めでたい時はおめでとうで当人以外も盛り上がるもの
それでみんな幸せ
結婚式で将来離婚する可能性を声高に語るようなマネすんなアホが
0920この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:41:58.25ID:nLXldPh8
>>918
全然違うんだよなあ。
日本の離婚率は90パーセントもないぞ。
90パーセントだぞ。

何か言うとしたら
「おめでとう」
より
「これからも頑張って生き残って下さい」
「ゆめゆめ研鑽怠らず精進してください」
だな。
0921この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:43:02.47ID:SKlraSnz
反応するしない以前に
「プロデビューする人」
てのが添削が去る条件だった訳じゃん。
デビューできても3年続くか見ないとね、って
何後付けで条件たしてんの?

去ると言ったんだから去るのが筋。
0922この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:45:33.96ID:75p00Mtp
>>921
それは添削じゃなくて創作太郎の約束。
創作は一応お山へ帰りました。
0924この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:47:16.08ID:nLXldPh8
>>921
そんなことは言っていない。
プロデビューする人がいるという話がある時に
プロデビューする人がいたら去る、と言ったらそれはバカ以外の何者でもないし、
私が去るのはワイに一定以上の能力があって、教えられる方が教えられて成長していると感じられた時だ。

それと、プロデビューしてしかも三年以上続いている人が三人以上いたら去るかもしれん。
0925この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:47:20.67ID:75p00Mtp
添削は、いつまでもいてもいいよ。
ニセ添削の創作太郎の約束だからね。
0926この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:47:59.50ID:nLXldPh8
>>923
上の立場のつもりで言ってる。
ワイが評価しなくても私の書くものは面白いからな。
0927この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:48:28.69ID:75p00Mtp
◆ワシが文章をちょっと詳しく評価する!【1】◆ 【創作文芸】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1527291388/273

ワシがワナビの作家レベルを判定し、独自のアドバイスをするスレです。
判定およびアドバイスをご希望の方は自作の提示をどうぞ。
※作品の提示はリンクでお願いします、投稿すると著作権が5chに譲渡されてしまいますので。

A…プロ級 (何か突き抜けた物がある)
B…ネット作家級 (そこそこ読ませる)
C…ワナビ標準 (自己満足の領域)
D…ワナビ下位 (小説と呼ぶには苦しい)
E…意味不明

Aはまずいないので、Bで実質的な合格です。
ワシ以外の方の判定やアドバイスも可、ただし全て自己責任で。
0928この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:51:46.53ID:75p00Mtp
初版5000部ぐらいらしいね
それ全部売り切っても印税24万程度
重版掛かって、2巻3巻と矢継ぎ早に書いて行かないと継続は無理みたいだ。

一年目の壁は2巻目か、次のシリーズの1巻を出せるかで決まる。
三年目の壁は、最初のシリーズをヒットさせられるかどうかで決まるのだ。
0929相模の国の人2018/06/09(土) 08:52:25.40ID:Zaw+yBbP
相撲で言えば、同じ一門から幕内力士が出たようなもの。これ程、目出度い事はない!
0931この名無しがすごい!2018/06/09(土) 08:54:23.47ID:nLXldPh8
本当に?
私がデビューしたらよかったんだ、って思わない?
本当かなー?
嘘くさいなーw
0933この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:00:16.68ID:75p00Mtp
ここの人たちは心が綺麗みたいよ。
私も別に何とも思わない。
心は綺麗ではないけど。
0934この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:01:11.78ID:Ri0ni9+B
>>920
人の心が無いのはお前だ
人の心が無いならお前の書く文章は色がつかない
論理として成功する事と芸術に値段がつく事は全くの別物だ
0935この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:06:16.37ID:5pha+7Kc
人の喜びを喜べないのは添削クンが自分の事しか考えてないガキだからだよー
0936この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:06:36.54ID:75p00Mtp
> 論理として成功する事

というのが意味不明だよなあ
論理だけの成功は成功とは言わない
数学とか以外では。
0938この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:20:00.76ID:l/8oYbHT
>>936
「論理として、成功する事と芸術に値段がつく事は全くの別物だ」
こういう意味じゃないの?
0940相模の国の人2018/06/09(土) 09:29:19.84ID:Zaw+yBbP
設楽原決戦、私の推理を交えたものを書きたいと思います。その時、私の推論の感想を戴ければ幸いです。
勝頼は何故、敵の大軍の前に前進したかなど。
0941自由。2018/06/09(土) 09:31:30.68ID:/G7jPQJc
改めて書籍化するって本当に凄い事ですね。
そんな簡単に叶うものじゃない。
普段交流してる人が書籍化された。
素晴らしいです。
早速昨日知人に自慢しましたよ。
知り合いが書籍化されたってね。
「知り合い」を強調しましたよ。
本屋に自分の本が並ぶの楽しみですね。
0942この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:33:08.44ID:75p00Mtp
お前は自分の時代小説スレを立てて
そこにワイさんに出張レッスンに来てもらえよ
時代小説とか、誰も興味無いんだよ
0943ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 09:42:38.71ID:Yg37KSzP
ワイも初々しい昔を思い出す!

書店の本棚に自著があるのを見つける!
どのような人物が手に取るのか! 実際に見てみたい!
他の本を探す振りをして様子を窺っていた!

本の売り上げを少しでも良くしようと、本棚から少し引っ張り出して目立つようにした!
誰も気づかないような小細工に一人でわくわくしたものである!
平積みの場合は他の作者には悪いと思いながらも上の本をわざとずらしたり!
見える面積を増やして人目に付き易くしたつもりだが、たぶん、何の役にも立っていない!

冬場は自著をコートのポケットに入れて、
職業を訊かれるまで辛抱強く待つ!
職に触れた瞬間、ポケットから本を取り出して名刺代わりに渡したこともある!
このようなことを想像は出来てもドキドキする気持ちは共有することはできない!
出版した者だけが味わえる独特な感覚と云えるだろう!

さて、執筆に戻るとしよう!(`・ω・´)
0944この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:43:18.88ID:cbkAAREO
まあ、あんまり荒らして欲しくはないが、今日は許せるなあ。
嬉しい時って人を許せるんだよ。
0945この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:44:51.87ID:vaDE6D7P
>>921
その条件は解除条件だから無効だよ。
行為時(条件提示・成立時)において既に確定している場合、解除条件は無効になります。
0946この名無しがすごい!2018/06/09(土) 09:49:46.96ID:75p00Mtp
◆ワシが文章をちょっと詳しく評価する!【1】◆ 【創作文芸】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1527291388/273

ワシがワナビの作家レベルを判定し、独自のアドバイスをするスレです。
判定およびアドバイスをご希望の方は自作の提示をどうぞ。
※作品の提示はリンクでお願いします、投稿すると著作権が5chに譲渡されてしまいますので。

A…プロ級 (何か突き抜けた物がある)
B…ネット作家級 (そこそこ読ませる)
C…ワナビ標準 (自己満足の領域)
D…ワナビ下位 (小説と呼ぶには苦しい)
E…意味不明

Aはまずいないので、Bで実質的な合格です。
ワシ以外の方の判定やアドバイスも可、ただし全て自己責任で。
0949この名無しがすごい!2018/06/09(土) 10:33:47.37ID:nLXldPh8
ワイさんもさあ
自分の経験上言うことが沢山あるでしょ

どんなことをしても業界にらなきゃだめだ、とか

業界に残る為に、取扱説明書を書く仕事でも喜んでやってる現状があるとか?
0951ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 10:49:39.48ID:Yg37KSzP
リーマン君の筆名を姓名判断で調べてみた!
総画数は悪くない! 作家に向いている!
誰かしら助けてくれる存在が現れるとあった!
人徳の成せる業なのだろうか!
負けず嫌いとあり、競争社会に適性がある!
上手くレールに乗れると未来は明るい!
それと寂しがり屋ともあった!

筆名なのだが人となりが見えるようである!(`・ω・´) コーヒーを淹れるか!
0953この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:02:12.25ID:EK5iRfWy
リーマンさんのハンドル、じゃなくてPNって、月給のサラリーマン、英のAですか?
ちょっと想像してみました。
0954この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:04:11.57ID:tkqlyswT
> リーマン君の筆名を姓名判断で調べてみた!

親戚の伯父さんかよw
0955この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:07:46.08ID:70/WtCXf
>>952
科学者じゃないだろ
人魂の正体をプラズマだと分析すれば面白いのか?
0956この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:07:55.39ID:tkqlyswT
>>951
> 誰かしら助けてくれる存在が現れるとあった!

それは良かった、編集とか出版社の人だろうね。
もはやワイには助けられないから。
0957この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:09:47.46ID:tkqlyswT
ワイ 「リーマン君頑張り過ぎだろ、ワイを軽々と超えてどーすんだよ」
0958ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 11:10:16.66ID:Yg37KSzP
>>953
新しい筆名の方!

ワイの場合、一度目は適当に筆名を決めた!
挫折して復帰した後は複数の姓名判断によって筆名を決めた!

名前の判定は方法によって変わる! 二種類の本を購入!
将来が見込める画数で見た目や語呂の良いものを選んだ!
その後、プロの鑑定士に見て貰った! 有名どころの三人を頼った!

その結果、今の筆名となった!(`・ω・´) 実力で補えないところは運に頼る!
0959この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:16:02.35ID:tkqlyswT
作家でなければ判るけど、作家の場合、そこも創作の一部だからな。
三島、太宰、漱石
他人まかせにしてはいけない
0960この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:18:52.17ID:70/WtCXf
戦国武将も勝ちたいあまり名をコロコロと変えた
効果の程は知らんけど
名前は初めて知ったときに人の耳に影響を与える
毒島熊蔵と白鳥麗一では第一セッションが違うはずだ
0961この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:18:58.36ID:tkqlyswT
その筆名を明かせない理由が判らないね。
リーマンさんが即明かしているのに。
0962この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:29:18.05ID:70/WtCXf
>>961
ここは評価スレだ
スレ主の評価が必要無いなら去れ
スレ主の事を調べるスレではない
実力を疑っての事だろうが
現にリーマンさんの実力を高く評価して背中を押した
結果はご覧の通り
ワイスレで推されてる人なんか見たことないよ
0963ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 11:31:41.65ID:Yg37KSzP
松花堂弁当を頂いた!
冷蔵庫で冷やしていた大吟醸を開けるか!

今日の執筆を切り上げて優雅な昼を過ごすとしよう!(`・ω・´)ノシ
0964ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 11:33:57.18ID:Yg37KSzP
リーマン君の努力の賜物!
ワイは方向と、ほんの少し背中に手を置いて押しただけである!(`・ω・´)
0965この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:34:59.13ID:tkqlyswT
>>962
じゃあ、ワイも評価だけしろよ。
関係ないことをレスするから、ツッコミたくなるだろ。
0966この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:35:38.43ID:70/WtCXf
アンタの事で言い争ってんのに優雅に眺めてんじゃねーよ!
0967この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:36:30.32ID:nLXldPh8
誰が受賞するか判るのは凄いね
私には全員同じにしか見えないから
0968この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:38:51.19ID:tkqlyswT
>>967
それは君が見る目ない
ワシにはワイがCレベルとちゃんとわかる。

A…プロ級 (何か突き抜けた物がある)
B…ネット作家級 (そこそこ読ませる)
C…ワナビ標準 (自己満足の領域)
D…ワナビ下位 (小説と呼ぶには苦しい)
E…意味不明
0969とりっち2018/06/09(土) 11:41:39.55ID:lqCCCsvG
>>967
それは感想だってば。
好き嫌いで評価ごっこしないの。
0970この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:41:55.06ID:tkqlyswT
自由さんとレインさんのラテン小説はBレベルだね
レインさんのはAかも知れない。
0971ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/06/09(土) 11:42:39.74ID:Yg37KSzP
ナイス、ギャグ!(`・ω・´)b
0972この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:47:46.63ID:tkqlyswT
C…ワナビ標準 (自己満足の領域)

ぷぅぎゃああああああは、ここ

マジで
0974とりっち2018/06/09(土) 11:54:04.00ID:lqCCCsvG
人の感想は自由だけどさ。
場所選ぼうよ、、
0976この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:58:07.57ID:nLXldPh8
>>975
どしたの急に?

私は添削係とワイが同じところなのはおかしいね、と言ってるだけだよ
数年後? そんなことどうでもいい
まあ、頑張るよ
0978この名無しがすごい!2018/06/09(土) 11:59:47.42ID:nLXldPh8
なんで小説と呼ぶには苦しいの?
わかんないなあ
小説じゃん

ムチャクチャ言わないでくれる?
0979とりっち2018/06/09(土) 12:03:10.33ID:lqCCCsvG
「人」で評価してもしょうがないでしょう
感想なの?それ?
中傷って言うんじゃないの?そういうの?

小説界隈にいるんでしょ?
もう少し、文字に造詣あってもいいんじゃない?
0981この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:03:30.14ID:nLXldPh8
まあ確かに
資本論を読んだ上で、資本論のおかしいところを登場人物に語らせてる
こんなことをしている人は添削係だけ

そもそも理解も出来ないアホには絶対無理
小説じゃないな
論文だな
それを小説仕立てにしてるところがいいんだけどな
0982この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:04:36.09ID:nLXldPh8
ワイなんか資本論を読むのは無理だろ。話にならんよw

今の日本の問題点についても説明があるから読めよ。
超論理学、な。読め。悪いことは言わんから。
0983この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:05:52.16ID:70/WtCXf
>>976
ん?ひょっとして心療内科にかかってる?
3年後とうるさく言ってるのは君だが
とりあえず今を心配しろ
0985この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:15:13.07ID:nLXldPh8
>>984
長文読めないんだろ?w

>>983
私は何も言ってない
別人だろ

現代人はストレスが多いな
何の話か判らんけど
0986この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:20:57.29ID:l/8oYbHT
今日は荒らしがオールスターでお祭り騒ぎをしているなw
いやあ、めでたいめでたい
0987この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:23:48.20ID:70/WtCXf
>>985
三年後を4回も心配してるぞ
すなわちお前が今抱いている三年後の心配を人に押し付けようとしている
余計なお世話だ
学生か?
0988この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:25:35.23ID:nLXldPh8
おめでたいとは思ってるよ
ただ、おめでたいと思ってるだけじゃダメだってこと
だって先生のワイがドロップアウトしてるわけだし、ワイは全くアテにならないだろ
0989この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:30:04.14ID:tkqlyswT
リーマンはなぜ言っちゃったんだろうね
ハッキリさせたら、成功失敗が明らかになっちゃうじゃん
自分だけの問題じゃないんだからね
0990この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:35:38.04ID:AJbghwW6
リーマンさんがどうあれ添削には一切関係ないじゃん。
自分が無駄に荒らしたスレからの書籍化を尻目に、
自スレに引きこもって何一つ実を結ばない創作論でも再開したら?
0991この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:37:51.28ID:nLXldPh8
私の偽者だそれは

私は別に何言われても動じない
今神姫プロジェクトRやってる
そのうち何とかなるんじゃねーのかな?
気長に考えてる
0992この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:38:45.86ID:tkqlyswT
だから、それは創作太郎でしょ
創作はワイの姓名判断にツッコミを入れただけだが
0993この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:40:44.64ID:tkqlyswT
創作太郎は山に帰らないといけないが
本家が帰る必要は全くない
0994この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:42:43.51ID:nLXldPh8
ノリが悪いな

俺のことをクソミソに言って後から有名になる奴がもっといてもいいんだぞw
0996この名無しがすごい!2018/06/09(土) 12:50:31.07ID:tkqlyswT
リーマンはなぜ言っちゃったんだろうね
ワイみたいに、ボヤかしとけば良かったのに
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