安価・お題で短編小説を書こう!4

1二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/06/25(月) 02:12:12.34ID:jXCEDROG
安価お題で短編を書くスレです。

■お題について
現在、毎週日曜日の午後22時に前回のお題を締め切り、新しいお題を安価で決める方式を取っています。現時点での募集お題はスレ主によるレスを確認してください。

■投稿方法
投稿する際は、1行目に【】でタイトルを付けてください。決めていなければ【無題】でも可。
作品は3レス以内で。レスが2つ以上に別れる場合は分かりやすいよう番号を振ってください。

■「小説家になろう」等への投稿について
同一内容を別サイトへと投稿する行為は認めています。
その際、著作者以外が5ch上から無断で転載したものと区別するため、出来る限り【本スレへ投稿する前に】投稿してください。ご協力よろしくお願いします。

■前スレ
安価・お題で短編小説を書こう!
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1508249417/
安価・お題で短編小説を書こう!2
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511408862/
安価・お題で短編小説を書こう!3
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1522770910/

75この名無しがすごい!2018/07/08(日) 22:22:40.06ID:teq5w6b5
ごうかくクン

76この名無しがすごい!2018/07/08(日) 22:26:08.09ID:DUz9BQqS
すいか

77二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/07/08(日) 22:39:08.91ID:KP+0oL1V
☆お題→『憑依』『ごうかくクン』『すいか』より一つ以上+>>38-40のお題リストより一つ以上選択

例)憑依+(38より)ハロウィン

☆文字数→3レス以内に収めれば何字でも可。
最大文字数の目安としては、3レスで5000〜6000字程度。
もちろん文字数が少なくても分割OK

☆締め切り→7/15の22時まで

☆平行して前回お題作品について投票を行います→安価もしくはタイトルで一人一票までレスしてください。
作品一覧は>>72より。

【見逃し防止のため、作品投稿、投票の際はこのレスに安価してください】

78二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/07/08(日) 22:39:37.87ID:KP+0oL1V
ところで最近投票制度が完全に死んでるので、投票の方もどうぞよろしくお願いいたします……。

79この名無しがすごい!2018/07/09(月) 07:44:31.91ID:91R9EeeF
>>71
前回必修お題『交換』+選択お題『海開き』『デスゲーム』『ネジ』を攻略宣言、デストーク!
さあ、挑戦はどこかたどたどしい語りで開始〜『海開き』の砂浜で、ゲームワールドが先生と生徒を待ち受けるぜ
置き時計の『ネジ』を巻いた能面女が、時間内にビスケットで斬りつけた数だけ、お菓子と『交換』してやるぞと語る〜、そう、ここは砂糖まみれのお菓子な世界だ、
唯一の大人、先生やっぱり狙われて、罰ゲームは語尾が「です」と化す、これがほんとの『デスゲーム』ww
お題をオチに持ってきた〜、短いながらも考えられたお題の消化が『デスゲーム』を骨抜きにして、重厚作品を駆け抜けた71氏が、一息つくよなファンシー・ダジャレENDで締めくくったァ!!

80この名無しがすごい!2018/07/09(月) 07:47:52.10ID:91R9EeeF
>>78
んーじゃ、伏線を工夫してきた>>71に一票!

81この名無しがすごい!2018/07/09(月) 19:13:50.42ID:D2mLw/Qi
>>79 感想ありがとうございます!
感想返しを打ち込んでいた時に「ですゲーム」というネタが降りてきたので、投稿まで1時間ほどという即行物となりました
こういう事って本当にあるんですね……です

82この名無しがすごい!2018/07/10(火) 07:07:05.84ID:Wgm9KV19
>>71
罰ゲームで語尾が『です』に成るから『デスゲーム』ですかw
後遺症が残った先生には失礼ですが、少しほのぼのとしてしまいました

>>68
感想有難うございます
炎天下で仕事をしていると、こう言う愚にもつかない事ばかり考えてしまいますw

>>70
感想を下さり、有難うございます
この話は、会話文を書いてから地文を書いています
因みに、一番最初に思い浮かんだフレーズは「お前の幼馴染は中年のオッサンだ」でしたw

83この名無しがすごい!2018/07/10(火) 23:45:39.39ID:MR3rbVwr
>>82
感想ありがとうございます!
突発的なネタを突貫で仕立て上げたものでしたが悪くない反応なので良かったです
いつもこんな風に書けたらなあ

84この名無しがすごい!2018/07/13(金) 08:21:07.54ID:OSP5dONd
自分の書いた作品をネットに公開するのってなんか恥ずかしくね?

85この名無しがすごい!2018/07/13(金) 09:08:41.04ID:gp0NyHK7
投稿する時は指が震えますね

86この名無しがすごい!2018/07/13(金) 11:06:44.72ID:gp0NyHK7
>>77

使用お題:『憑依』『ごうかくクン』『すいか』+『戦闘描写をいれる』『魔王』

【追い出された俺は『ざまぁ』をしない】(1/2)


「すまん! パーティーを抜けてくれ!!」

 パーティーリーダーであり勇者でもある朝生 光輝が、土下座でそう言う。
 対する馬郷 鶴利は、(とうとうこの日が来ちゃったか)と諦観混じりに考えていた。パーティーメンバーである剣士王、賢者、大魔導士も、複雑な気持ちが籠った表情で彼らを見つめている。光輝が鶴利との友情をどれだけ大切にしているかを知っているからだ。
 鶴利は、今は勇者の剣のアクセサリーと成っているマスコットに目を落とす。それは二人の絆の象徴であり、誓いの籠った品物でもあった。

 二人で同じ高校に入ると言う……

 二人はいわゆる勇者召喚で異世界から呼ばれ存在である。召喚される前の二人は受験生であり、同じ高校を目指していたのだ。
 その、絵馬を象ったらしい五角形のマスコットは、合格祈願の人気キャラクターであり、それにあやかって二人も揃って購入していた。
 それに込められた願いは変わらない。いや、むしろ少し多くなったくらいだろうか? つまりは……

 元の世界に帰って、二人で高校に入る。

 そう言う事である。

 だからこそのパーティーからの追放なのだろう。光輝の目の下の隈が、どれだけ彼が悩んだのかを表していた。
 それでも鶴利をパーティーから外さなければならない程、最近の戦いは厳しくなって来ていた。
 その理由は二人のユニークスキルにあった。光輝のユニークスキル【リレーション】、鶴利のユニークスキル【ポゼッション】。
 【リレーション】は同系の能力を重ねるとその威力を乗倍すると言う能力であり、例えば、初期の【回復】魔法を【リレーション】を使って重ね掛けすれば、その威力は【上級回復】すらも上回る様に成る。
 それは、いわゆる【必殺技】にも適応されるのだが、【必殺技】は一人の人間が二度三度と使える物では無い。
 その為、勇者はその加護をパーティーメンバーにかける事によって、【必殺技】の重ね掛けを行っていたのだが……

 対して【ポゼッション】はいわゆる憑依能力。だが、その能力を発揮できるのは、自我の無い相手か弱い相手だけであり、最初の頃の魔獣であればともかく、最近出てきている魔族や悪魔相手では、抵抗され、その能力を発揮する事は出来なくなっていた。
 それでも、光輝は友情を優先させ、鶴利をパーティーメンバーとして、加護の影響下に入れていたのだが、しかし、それも難しくなって来ていたのである。

「僕の、力不足で……」
「そんな事は無いよ、俺自身がもっと強ければよかったんだ」

 勇者の加護の影響下に置く事が出来るのは本人を含めた5人までであり、それがいわゆるパーティーメンバーとなり、メインアタッカーとなる。
 その為、火力不足を補う為には、どうしても鶴利をパーティーメンバーから外すしかなかったのだ。

「すまん……」

 そう言って光輝が鶴利から加護を外すと、その瞬間、鶴利の手の甲に輝いていた勇者紋が跡形もなく消える。
 喪失感に鶴利の顔が少し歪んだ。

「……しょうがないよ、でも、俺も今後は斥候として活躍するさ」

 確かに、戦力として数に入れる事の出来なくなった鶴利ではあるが、しかし彼のユニークスキル【ポゼッション】は、鳥や小動物に憑依し、斥候とするには有用な能力であった。
 その為、彼は、今後はパティ―メンバーでは無く、勇者の補助をするサポーターとして残る事を決めたのだった。

87この名無しがすごい!2018/07/13(金) 11:09:52.04ID:gp0NyHK7
【追い出された俺は『ざまぁ』をしない】(2/2)


 ******

 時は過ぎ、勇者達は魔王との最終決戦を迎えていた。
 魔王との激闘を重ね、お互いに満身創痍。既に【リレーション】を使っての【必殺技】も使い切り、後は気力で戦うだけの消耗戦の様相を呈していた。
 ここに来てはパーティーメンバーもサポーターも無く、全員が一丸となって魔王と対峙している。
 と、突然、魔王が呵々大笑を始めた。

「? 気でも狂ったか、魔王!!」
「よくぞ! よくぞここまで我を追い詰めた!!」

 一足飛びで魔王が後方に間合いを取る。大魔法を警戒し、勇者達が身構るが、次の瞬間、魔王の後ろに浮かび上がったシルエットに、全員が息を呑んだ。
 歪な人型。全長は優に50mはあろうかと言う巨体は、この世のあらゆる醜悪さを詰め込んだような外見をしていた。

「対神用決戦義骸、『ギゲルガーズ』だ! 本来なら神との決戦の時の為に取っておきたかったのだが、しかしこうなっては仕方ない!! この『ギゲルガーズ』の最初の生贄に成れる事を光栄に思え!!」

 ここに来ての奥の手。勇者達の……光輝達の心に絶望が宿る。持てる手を使い、ようやっとあと一歩まで追い詰めた矢先である。
 誰もがそうなってしまっても仕方が無いだろう。

「ククク、良い顔だ!! さぁ! その絶望を胸に死ぬが良い!! 『フュージョ……』」

 ぷち。

 その瞬間、誰もが何が起こったのか理解する事は出来なかった。これより勇者達を蹂躙せんと、ギゲルガーズと融合しようとした魔王が、そのギゲルガーズの一撃により潰されてしまったのだから……
 誰もが呆然とする中、いち早く立ち直ったのは光輝だった。


「貴様は誰だ!!」

 既にギゲルガーズと誰かが融合していたのであろう可能性に気が付き、彼はそう誰何する。途中で姿を消した魔王四天王か、それとも魔王の息子である闇王子か……

『えっと、ごめん、俺……』
「!! 鶴利!?」

 聞き覚えのある声に、光輝は思わず鶴利が戦っていた方向を向く。
 そこには、ある意味見慣れた光景。【ポゼッション】を使用した為に白目を剥いてタコの様にぐにゃりと倒れる鶴利の姿があった。

『何か、出来そうだったからやってみた』
「やってみたって…………ップ」

 一度は死の覚悟を決めたと言うのに、「やってみた」等と言う軽い感じで救われてしまった事に光輝は笑いが堪えられらくなる。

「流石! 流石だよ鶴利!! 君は最高の親友だ!!」

 魔王城の最奥、その玉座の間で大笑いする勇者。それを見ながら気拙そうに頭を掻く巨大義骸と言うシュールな光景がそこにあった。

 ******

 既に冬の寒さも終わり、しかし、春を迎えるには少し早い季節。
 ある高校の合格発表の会場には二人の男子の姿があった。二人の鞄にはお揃いのマスコット合格祈願の絵馬を象った五角形のキャラクター。
 固唾を呑んで掲示板を見る二人。

 その数秒後、ハイタッチの音がその場に響き渡ったのだった。

88この名無しがすごい!2018/07/13(金) 16:50:17.03ID:xjIlIjN4
>>86
これぞ友情努力勝利
大魔王のフュージョンっていう台詞の時に、何故か悟空とベジータがちらついた

89この名無しがすごい!2018/07/13(金) 18:46:58.86ID:gp0NyHK7
>>88
感想有難うございます
自分の頭の中に有ったのはガ○ガ○ガーでしたw

90この名無しがすごい!2018/07/14(土) 08:34:22.76ID:P2MgOheE
>>86
自由お題『憑依』『ごうかくクン』『すいか』、アンド過去お題『戦闘描写をいれる』『魔王』を選択し、高難度トライを魅せる、イグザミネーション!
さあ、86氏がとあるパーティー会議から物語を始動〜、応用性バツグンの支援スキル・乗倍を持つ勇者が、
死にスキル『憑依』を持つ相棒に、苦渋の戦略外通告だ〜! 切ない二人をつないで笑う『ごうかくクン』ww 誰だコレお題にしたのw
最終決戦、哄笑する『魔王』があわれな『戦闘描写』でぷちっと潰され、事態つかめず、貴様は誰だと、勇者が誰何(『すいか』)する先に、見ろ! 死にスキルの相棒が、オレやっちゃいました〜?
ラスト、空に響くはハイタッチ、合格かなえてニンマリ揺れた、五角のあいつだ、マスコットの名は『ごうかくクン』〜、キラーお題を見事運用した86氏が、友情の連携ENDでガッツポーズを決めたァ!! 過去お題懐かしいw

91この名無しがすごい!2018/07/14(土) 10:30:54.46ID:Iq2ZgoI1
>>90
感想を何時も有難うございます
過去お題は、書けば何かしら引っ掛かると思ったので、それほど気にせず書いていましたw

92偽進行さん ◇rZF28D1ulBTo2018/07/14(土) 22:27:40.73ID:vguOaD3O
お題『偽進行』『憑依』『すいか』より一つ以上+>>38-40のお題リストより一つ以上選択

【参加作品一覧】
>>86【追い出された俺は『ざまぁ』をしない】
>>92【偽進行はいつも突然に】
>>96【これはこういうネタなので本気になさらず】
>>98【本当の締め切りは明日の22時!作品投稿はおはやめに!】

93この名無しがすごい!2018/07/14(土) 23:12:55.86ID:03P3NUqK
>>92
ちょっとびびりました

94この名無しがすごい!2018/07/14(土) 23:17:47.06ID:03P3NUqK
>>77

※警告※ ガールズラブと受け取れる表現があるかもしれません。

お題『ごうかくクン』『すいか』+『百合』『キス』『プール』『水着』

【事案発生はなかった】

「なつきちゃーん、赤ちゃんが出来ちゃったー」

 真夏の午後三時を過ぎた頃、向かいの敷地へと突撃する少女の影があった。
 黄色いワンピースを着て詰めものをしたお腹を左手で支えるのは、小学校中学年であるゆかりだ。
 正門から死角となっている庭先には直径3メートル程の大きめのビニールプールがあり、満たされた水に浸かる女子高校生のなつきがいた。

「なつきちゃんの子供だよ!」

 ゆかりは庭先に咲く鉄砲百合よりも輝かしい笑顔で、なつきに近づく。
 なつきが無言で女子小学生の黄色いワンピースを下から勢い良くめくり上げるが、事案発生とはならなかった。
 そこで見えたのは、すでに着用された赤い水着……だけではなくて、お腹のあたりに緑色の何かが見える。

「これは何かなーー?」

 わからないので手を入れて探る。ナデナデ。

「きゃー、えっち!!」

 笑顔では説得力がまるでなく、やはり事案発生とはならない。
 詰めものの正体は緑色の小玉のスイカだ。なつきはスイカが大好きなのである。
 上機嫌でスイカを取り出して、プールの中に浮かべる。

「ゆかり、ありがとー。いっしょにプール入る?」
「入るーー!」

 手提げバッグをプールわきの台に置いて、両手を挙げるゆかり。
 なつきはプールの中で立ち上がり、ゆかりのワンピースを脱がすために襟ボタンを外して下から一気にまくり上げた。
 事案発生? いや、二人は従姉妹だし女の子同士なので問題ない。

 ゆかりは飛び上がってビニールプールの縁にお腹を乗せると、そのままなつきに抱きつく。
 その勢いでなつきはバランスを崩し、水の中へと倒れ込んだ。

 すぐさまゆかりは立ち上がると、プールわきの台に置いた手提げバッグから目的のものを取り出す。

「あとこれ! ぼくが焼いたクッキーだよ!」

 ビニール袋に入っているのは、その日の学校で焼いたクッキーだ。
 目と口が付いている五角形のクッキーは、色といい形といいなんとなく『検閲により削除されました』を連想させる。

 なつきが早速食べようと手を伸ばすと、クッキーを取り上げられた。
 食べさせてあげるねとクッキーを唇で挟み込んで、突き出してくるゆかり。
 なつきは躊躇することなく、笑顔でクッキーのもう片方に齧りつく。
 ポッキーならぬクッキーゲームでキスとなるかもしれない。

 全てのクッキーは、ドロドロになってしまった。

 ――――今日も今日とて事案発生は……ない。

〈おしまい〉

95この名無しがすごい!2018/07/15(日) 05:22:20.89ID:n3nJIQpn
>>94
仲良し従姉妹ですね
何で子供の頃って、年上の人に相手にされただけで、あんなに嬉しかったんでしょうね

96この名無しがすごい!2018/07/15(日) 08:28:10.40ID:dRz4tnuo
>>94
自由お題『ごうかくクン』『すいか』、アンド夏らしさの過去お題『百合』『キス』『プール』『水着』を使った94氏、こちら短編スレ・プール事案係24時派出所!
さあ昼下がり、鉄砲『百合』より輝く笑顔のゆかりさんが登場〜、さっそく赤ちゃんできたと『すいか』で想像妊娠だ〜!
ビニール『プール』に少女が二人、事案発生・待ち受ける〜!? めくり上げられワンピース、着用『水着』が事案を回避w
学校で焼かれた『ごうかくクン』っぽいクッキーが、二人の口で溶けていき〜いよいよ事案でお縄なのか〜
百っ合を〜、するなら〜、こういう具合にしやしゃんせ〜♪ アウト! セーフ! よよいのよい! 二人は幸せな『キス』をして終了! って感じで、事案まぬがれお題6個をクリアした、容疑者94氏ENDォ! 炎天下に背徳一滴もたらしたァ!

97この名無しがすごい!2018/07/15(日) 10:51:39.09ID:psfaASBN
感想ありがとうございます!

>>95
仲が良すぎて親から二人で結婚するのかとからかわれるとか?

俺も小さい頃は大人って何でも出来るとか知ってるとか変な憧れがありました


>>96
キスとなる寸前でクッキーがプールに落ちてドロドロになっただけですよ、きっと!

98この名無しがすごい!2018/07/15(日) 21:15:49.10ID:n3nJIQpn
何かを書こうと思っていたのに、そのネタを忘れてしまいましたorz

99二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/07/15(日) 22:00:32.40ID:mdu4EQDz
お題『憑依』『ごうかくクン』『すいか』より一つ以上+>>38-40のお題リストより一つ以上選択 締切

【参加作品一覧】
>>86【追い出された俺は『ざまぁ』をしない】
>>94【事案発生はなかった】

100二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/07/15(日) 22:01:44.07ID:mdu4EQDz
お題『交換』を必ず入れる+自由選択『海開き』『デスゲーム』『ネジ』『幼馴染』投票締切

【得票数一覧】
>>71【罰ゲームです】一票

101二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/07/15(日) 22:02:22.39ID:mdu4EQDz
さて……特段案がなければいつも通り五つお題取りますが

102この名無しがすごい!2018/07/15(日) 22:09:17.53ID:Ldpg5StZ
はい

103二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/07/15(日) 22:21:41.39ID:mdu4EQDz
ほい
>>104-108

104この名無しがすごい!2018/07/15(日) 22:32:22.02ID:23ChGY0l
ナイアガラ

105この名無しがすごい!2018/07/15(日) 22:32:27.74ID:Ldpg5StZ
ドラクエ

106この名無しがすごい!2018/07/15(日) 22:50:35.63ID:cRlzgQlo
図書室

107この名無しがすごい!2018/07/15(日) 23:14:01.43ID:6DPJsBKz
視点

108この名無しがすごい!2018/07/16(月) 00:02:09.78ID:IQdFhq0H
アチアチ

109二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/07/16(月) 01:31:30.67ID:Q/5iEuO7
☆お題→『ナイアガラ』『ドラクエ』『図書室』『視点』『アチアチ』


☆文字数→3レス以内に収めれば何字でも可。
最大文字数の目安としては、3レスで5000〜6000字程度。
もちろん文字数が少なくても分割OK

☆締め切り→7/22の22時まで

☆平行して前回お題作品について投票を行います→安価もしくはタイトルで一人一票までレスしてください。
作品一覧は>>99より。

【見逃し防止のため、作品投稿、投票の際はこのレスに安価してください】

110この名無しがすごい!2018/07/16(月) 22:18:34.21ID:ttfn1+7+
進行さんに1票!
いつもお疲れ様です!

111二代目進行 ◆rZF28D1ulBTo 2018/07/20(金) 01:51:15.54ID:KBqzi8lJ
こ、今週もどしどし作品受け付けておりますのよ……

112この名無しがすごい!2018/07/20(金) 06:58:56.51ID:+aXdNQ/9
ウムw

113この名無しがすごい!2018/07/20(金) 13:05:53.69ID:DjV2/7In
>>109
全選択で行きます!

使用お題:『ナイアガラ』『ドラクエ』『図書室』『視点』『アチアチ』

【白紙の本】

 こんな都市伝説をご存知だろうか?

 ーー曰く、その本に題はなく、中身はただの白紙である。
 ーー曰く、いつからその本がその図書室にあるかは誰も知らない。
 ーー曰く、その本は夢の本である。
 ーー曰く、その本は1冊しか存在しない。

 ある学者はその本を手にして、ナイアガラの滝やアマゾンの密林、更には火山の噴火口や海の底にまであらゆる難所へと視点を飛ばす事が出来たそうだ。

 ある子供はその本を手にして、ドラ◯エのようなゲームの世界へと行き来する事が出来たという。

 ある貧乏な者はその本を手にして、普段は食べる事すらままならないアチアチな料理をたらふく食べたそうである。

 その本は本人の望みを自由自在に叶えるものであると言われている。
 ここまで聞けば、誰もが欲しがる夢のような本であろう。

 ただし、その話には続きがある。
 そのような夢の本を一度手にして、その魅力に取り憑かれてしまえばもう二度と手放す事など出来はしない。だが、その本は1冊しかこの世には存在していない。
 
 つまりその本を手にした者たちは、既にこの世にはいないという事になる……。
 その本の魅力に取り憑かれた者は、その本の力で全ての事を完結させようとしていくのだ。そして、次第に衰弱していき、やがて死に至る。その様子はまさしく本に命を吸い取られていく様だと言う。

 本に魅入られて衰弱死とは情けない最後としか言いようがないとは思わないかい?


 あぁ、そういえばもう一つ都市伝説があったのを忘れていた。
 悪魔の本というものを知っているだろうか?

 なに、簡単な話さ。その本を手にした者へ幻覚を見せて、その魂を食らい、その本のページに魂を写していくという本らしい。
 魂を食われる始めるまではその本の中身は白紙にしか見えないとの事。

 どちらの本もいつの間にか図書室へと現れているらしい。身近な図書室でそのような本を見かけた時は注意したほうが良いだろう。

114この名無しがすごい!2018/07/20(金) 20:22:59.79ID:p1ZvHU4U
>>113
どちらも同じ本を指している感じですね
でも死ぬと分かっていても夢の世界に逃げ込みたいという需要は存在するから、
その本も安泰だろうなあ

115この名無しがすごい!2018/07/20(金) 23:48:57.25ID:DjV2/7In
>>114
感想ありがとうございます

手にした本人からしたら夢の本であり、それを周囲から見たら悪魔の本という感じですね。

116この名無しがすごい!2018/07/21(土) 06:45:16.41ID:dPOzHmKg
>>113
魔本……と言う事に成るのでしょうか?
人の欲望は限り無く、そして本は受け継がれてしまうのでしょうね

117この名無しがすごい!2018/07/21(土) 06:55:21.28ID:dPOzHmKg
>>109
使用お題:『ナイアガラ』『ドラクエ』『図書室』『視点』『アチアチ』

【夏休み】(1/2)


 蒼天の屋外に比べれば、学校の中とは言え、室内は薄暗く感じた。
 だが、うだるような暑さを考えれば、図書室の中は空調が行き届いていて天国と地獄の様である。
 夏休みの宿題である読書感想文を書く為に指定図書を読んでいる優等生の二人を横目に、机に頭を乗せダラけていた康之は、つまらなさそうに言う。

「……セミの鳴き声ってさ、『アチアチアチアチ』って聞こえね?」
「『ジークジクジクジクジクジク』かなぁ? 僕はそう聞こえるけど……」
「『ミンミンミンミン』じゃ無いの?」

 和信と光里の答えに、康之は(そんなもんかな?)と思う。視点が違うと言うのだろうか? 感じ方は人それぞれではある。

「それは良いけど、康之、夏休みの宿題は良いの?」
「…………まぁ、おおよそ」

 わざとらしく視線を逸らしながら康之は言った。
 
「よし、もう一回、僕の目を見て言って貰おうか?」
「ダイタイバッチリダヨー」
「棒読み止めろ!」

 掴み掛かろうとする和信に康之が応戦する。
 
「ヤっくんもノブくんもぉ、図書館では静かに! だよ?」

 光の言葉に、あっさりとじゃれ合いを止めた二人が「はいはい」と応じる。ぞんざいな受け答えに彼女は頬を膨らませた。

118この名無しがすごい!2018/07/21(土) 06:57:11.30ID:dPOzHmKg
【夏休み】(2/2)


「そ、そう言えば、花火大会どうする?」
「あー、僕は構わないよ?」

 不機嫌になった彼女の意識を逸らす為か、少し慌てた様に康之はそう言う。その頬が少し赤くなっているのを見ながら、和信は苦笑しつつそう答える。 

「わたしは、お父さん達と一緒に見て回るから……」
「あっそ……」

 チラリと康之を見ながら光里が言うが、机に突っ伏したままの康之は少し不貞腐れた様に応じた。

「ヤっくん?」
「……」
「ねぇ、ヤっくんてばぁ!!」
「『へんじがない ただのしかばねのようだ』」
「自分で言うんだ……」

 拗ねた様に光里が頬を膨らませる。再び雰囲気が悪くなったと感じた和信は慌てて方向転換を試みた。

「あ、あー、そうだ! 二人はどんな花火が好きなの? 僕はナイアガラとか結構好きなんだけど……」
「あー、あれ、綺麗だよねぇ」
「でも、いっちゃん最後じゃん、あれやると花火大会も終わりだから、オレ、あんまり好きじゃない」
「じゃぁ、ヤっくんは、何が好きなの?」
「スターマイン?」
「何で疑問形なんだよ……」
「ほかの花火の名前なんて知らねーよ」
「『柳』とか色々あるじゃん……」

 あきれた様に和信が言い、光里がクスクスと笑う。

 窓の外には、白い入道雲が、そんな三人を見下ろしていた。

119この名無しがすごい!2018/07/21(土) 08:53:56.60ID:ZDstXsMe
>>113
バラバラお題で短編スレにも猛暑が到来、全選択でさばき切るか、 幻像のミスリーディング〜
さあ夏の風物詩、113氏が怪談話を語り始める〜、『図書室』に存在する白紙の本は、人の欲望かなえるものであると言う〜、
いわく『ナイアガラ』の滝に『視点』を飛ばし、『ドラクエ』ライクなゲーム世界に行き来させ、ときに『アチアチ』料理も振舞える〜w ドリームブックの多様描写で、バラけたお題を効率消化だ!
しっかし、この本とんでもねえな、と思ってたら楽屋裏が語られて、ドリームブックの夢体験は、魂抜き去る魔の幻覚ゥ?
人は本に夢を見る〜、夢想の大地、神秘の体験、欲望エサに魂喰らわれるのは、どんな本でも同じこと〜! 113氏の描いたソウルイーター・ブックは、ほら、あなたのその手にも…って感じで、己が手元を二度見さす、冷ややか読み応えENDだァ!

>>117
短編スレで熱闘つづくぜ全選択! バラバラお題を処理できるか117氏、サマーキッズタイム!
さあ、読書感想文を書くため集結、『図書室』の三人組を描いて物語はスタート〜、セミの声が『アチアチ』みたいな感じで聞こえると、
しょうもない『視点』を持ち出して、注意を引こうと康之くん、まじめな二人は苦笑対応〜、って途中で光里さんの「里」の字抜けて、もう一人参加したのかとw
花火大会の誘いむなしく、ふてくされる康之くんが、「へんじがない ただのしかばねのようだ」なる『ドラクエ』メッセージを放ち、ご機嫌取らんと和信くんは僕『ナイアガラ』結構好きと取りなして、花火を使った難題消化ァ〜
話の山場でお題を盛りこみ全選択に違和感なしだ! やってくれるぞ117氏、職人が魅せたぞラスト〜、窓外のぼった入道雲が、蒼天イメージ浮かばせて、夏感満点・ミーンミンミン、ミンミンENDだァ!!

120この名無しがすごい!2018/07/21(土) 12:29:40.46ID:dPOzHmKg
>>119
感想有難うございます
『ド○クエ』ネタは、分かるかな? とも思ったのですが、あえて敢行しましたw
そして、また名前を間違えると言うorz
何度も読み返しているのに何故無くならないのか……

121この名無しがすごい!2018/07/21(土) 13:59:56.90ID:VliA8V+L
>>116
感想ありがとうございます。
そうなりますね。
人の欲望を餌に、魂を食らう魔の本です。

>>119
感想ありがとうございます。
季節的にそろそろ怪談ネタも良いかなと思い書いてみました。
ホラー要素は少なめですが。

122この名無しがすごい!2018/07/21(土) 19:19:58.71ID:U+WcOfd5
>>117
仲のいい三人だけど、溢れそうになっている一人?
和信君の雰囲気察知能力には脱帽ものですね

123この名無しがすごい!2018/07/21(土) 19:52:23.13ID:JwCahaVK
どっちもいい雰囲気な導入なだけにオチもなく終わるのが惜しいなぁ

124この名無しがすごい!2018/07/21(土) 21:23:19.44ID:dPOzHmKg
>>122
感想を有難うございます
和信は空気を読みすぎて身を引くタイプですよね
その割にはその後も一途に思い続ける様な感じの……

>>123
感想、有難うございます
仲良し三人は、変わらずこんな日常を続けるよ……的な終わり方にしたつもりで居たのですが、やはり弱かった様ですね
精進します

125この名無しがすごい!2018/07/22(日) 00:20:25.95ID:7TxiQD2L
>>109

お題:『ナイアガラ』『ドラクエ』『図書室』『視点』『アチアチ』

【夏の夜】

 夏休みのさなか、とある地域の育成会が主催する二泊三日の林間学校には、小学生から高校生まで80人ほどが集まる。
 従姉妹同士であるナツキとユカリも、参加することを決めてから楽しみにしていた。
 二人だけの思い出を作ろうねとはどちらの言葉だろうか。

 ちょうど山間部にある林間学校施設だということもあって、一日目の夜に行われた肝試しは嫌が上にも盛り上がる。
 保護者たちは保護者たちで、子供たちを驚かせるために気合が入るものだ。
 ナツキとユカリの二人の父親も組となって驚かす係となっていた。
 二人はそろって女装し、子供が通るたびに魔神英●雄伝ワタルのアチアチアドベ●ンチャーをアカペラで大熱唱しながら踊り狂う!
 第三者の視点から見れば明らかに変質者だ。暗い山道で遭遇すれば誰だってびっくりするだろう。普通ならば事案モノである。
 本来は女性が歌うものを一オクターブ下へとずらしていることも相まって、お化けとは別の意味でとても怖い。
 彼らは互いの娘二人組がやって来たのがわかると、それまで以上に調子づいて声を張り上げる。
 そんな父親のあられもない姿にマジ泣きするのはユカリだ。父親たちは恐怖に泣き出したと思いこんでさらに増長する。
 ナツキは悲鳴を上げるどころか蔑んだ視線で父親二人を見て、お母さんに言っとくからと判決を下した。
 ユカリの父親の姉であるナツキの母親は、夫や弟に対して容赦がまったくない。
 肝を冷やすことになるのが驚かす側となったのは言うまでもないことだ。

 二日目の夜になると、広場の中央で仮装キャンプファイヤーが行われていた。
 衣装は有名な漫画やアニメ、ゲームのキャラクターなどで、育成会が用意していたものだ。
 全長7メートル、高さ2.5メートル程のナイアガラ花火が現れると、興奮した一部の中学生、高校生が滝の下を度胸だめしでくぐり抜ける。
 弾丸のごとく疾走する青いハリネズミの仮装をした男子高校生が、大人の静止を振り切ってくぐり抜けた時だった。
 よほど大きな火花が背中に入ったのか、アツイアツイと繰り返して悶える。
 結果小さな水ぶくれができて、彼らはまとめて叱られていた。まあ、聞くはずもなく逃げ出していたが。
 その時ナツキとユカリはドラク●エの賢者と勇者に扮し、暗く誰もいない二階の図書室へと潜り込んでいた。
 キャンプファイヤーやナイアガラ花火から離れたこの場所からだとよく見えた。
 後方から赤い配管工の仮装をした高校生によって投げられたネズミ花火が、青いハリネズミの背中へきれいに入り込んだからだ。
 男って馬鹿だよねと笑い合い、従姉妹二人は熱い夜を過ごしたのだった。

〈おしまい〉

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