しなければ良かった
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そして見なさい、あの雲から姿を現した1人の天使を。その顔は炎で輝き、
その姿は血で汚れている。彼の名は「ネブロ」と言ったが、
それは「反抗する者」という意味である。
別の人々は彼を「ヤルダバオート(混沌の子)」と呼ぶ。
もう一人の天使「サクラス(愚か者)」もまた、その雲からやってきた。
そこで、ネブロはサクラスとともに、6人の天使を創造して助手とし、
それらが諸天に12の天使を生みだし、そのそれぞれが諸天の分け前を受け取った 次にサクラスは、彼の天使に向かって、
「われわれの姿かたちをそっくりまねて人間を造ろう」
と言った。彼らはアダムとその妻エバ(イヴ)を造り上げた ・・・ そして、支配者(デミウルゴス)はアダムに言った。
「おまえは生きながらえ、子供達を残すだろう」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています