ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【121】
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点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点77点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する【120】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1549073894/l50 他人にどうこう云う前に自分のことを考えた方がよい!
ワイは仕事があるので!(`・ω・´)ノシ いやいや、今時2ちゃんのこんなところに毎日毎日入り浸ってるようなリアルはぐれ者こそが、自分の人生をそろそろちゃんと考えたほうがいいだろうよ 世の中のまともな人ならもっとまともなsnsやらでちゃんと交流してやるしね
わざわざ2ちゃんに通ってるようなのは結局リアルがなにかしら終わってるような変な奴しかおらんだろな 結局リアルでボッチだとか、2ちゃんのここくらいしか行くところが無いから、こんなところに長年すがるんだろうしね >>6-8
湧いて出ると思った!
今後の君の渾名は妄想君で!(`・ω・´) で、こういうところで自分と似たような類友を見つけて馴れ合うことで、色々な不安から解放されて一時のしょうもない安心感を得てるのかもね >>9
まあ君も社会に出てさ、ちょっとは働いてみれば今時の世間の人らがいかに2ちゃんなんてやってないかというのがよくわかるよ
結局今時2ちゃんに依存してるようなのは、リアルが終わってるような変なのだけだろね まあそんな変なのだから、いまだに小説とかシコシコ書いてるのかもね >>13
まともに世間で働いたこともないネット難民乙 自己分析?
自分を見つめ直して気付いたことを言葉にしてみるとか、そういう治療法? ネット難民じゃなくて、ネット民か
こういうネットでしか自分の居場所が無いってやつだな >>15
いやいや、ワイは2ちゃんに10年くらい居ると公言してるからね
まさにネットにしか居場所が無いベテランネット民だろ まあ世間で働いて金だけは稼いでたとしてもさ、そこがちゃんと自分の居場所になってるようなのは少ないからね
そういう変な社会不適合者がどうにか自分の居場所を求めてポツポツやってくるのがこういうスレだろな 世間でちゃんとリアルに自分の居場所を確保してる人らってのはさ、その居場所の仲間内の付き合いがそもそも忙しくて、こんなところに来る暇もないし、来る必要もないだろうからね 結婚とかもしてたらなおさら子育てや家庭のことも色々忙しいしね
そんなのでわざわざ家族に隠れて小説なんかをポチポチしてたらそれこそダメダメ親父の変人もいいとこでしょうよ >>19
自己紹介乙
自分がそうだからって、他人もそうだと思うのは如何なものだろう? >>21
いやいや、世間でまともに働いてれば普通にわかることだよ
今時まともな世間の人で2ちゃんなんてやってる人がいかに少ないのかってさ 私の知るここの面子はしっかり働いていて
しかも、一般的な人よりも稼いでる人の方が大半だぞ?
いわゆるネラーらしくない人が多い、不思議な板だ、現在の面子は まあたまに2ちゃんのどこかをチラッと見るくらいはあるかもだけど、こんな小説スレに通ってるようなのはそれこそ変なのしかおらんわな >>23
結局そいつらはちゃんと働いてるようにイメージ的に見えるだけで、リアルに居場所が無いような変人なんだろう
だから、こんなとこまでわざわざ来て、自分の居場所にしてるわけね リアルが本当に充実してたら、誰もこんなところには来ないからね 学校の優等生が必ずしも学生生活をちゃんと楽しめてるとは限らないとかのと同じことだよね 働いてて、稼いでるからリアルも充実、とはならないからなあ
結局そういうリアルにちゃんとした居場所が無いから、こんなとこまで来て、わざわざ類友を探して馴れ合うわけよね 例えば金持ちの男が必ずしも女にモテモテになるとは限らないのと同じことだろね
そうやってモテない奴ホイホイとして色々な結婚相談所とかが成立するわけだしね
ここもそれと似たようなもんだろうね 一日の精神力には限りがあるそうです
無駄なことで消費する前にNG設定しましょうね >>30
色々と図星を突かれて精神的に効いてるわけか かーい怪怪! かーい怪怪!
不愉快痛かい妄想君はー、妄想ランドのプリンスだい!
そんな替え歌が頭に浮かんだ!(`・ω・´)出だしはまずまず! そりゃ、君はリアルに鬱屈しているから、
ここで荒らしなんかして、気晴らししてるのかもしれないけれど
自分を基準に、他人もそのはずだと決めつけるのは、
何というのだろう? 視野搾取? 想像力の欠如? それとも単に知能が足りないのか
あるいは他者との交流がないから、世界の広がりを知らないのか?
原因は分からんけど、まあ妄想と言われても仕方ないぞ >>33
いやいや、私はごく当たり前の物事の見方として色々な私見を普通に語ってるだけなんで、それを荒らしだと思うということは結局それがあなたたちにとって図星となるような耳ざわりな聞きたくないことなのでしょうよ
だから、私を自分の敵=荒らしとして捉えてしまう、ということでしょうね
普通に私の言ってることが何も当てはまらないのであれば、私の言ってることなんて特に気になるはずもないので、普通の人なら私を荒らしとは思わないですしね >>33
というか自分を基準に、ではなくて、私は世間のまともな人達を基準にして書いているわけですしね
今時の世間のまともな人達は2ちゃんもほぼ見ませんし、小説もほぼ書きませんからね まあそういう今時の世間の事情にすら疎いようでは、小説書きとしては結構致命的な世間知らずにもなるのではないでしょうかね 結局そういう世間知らずを作品中でいつまでも晒してると、その作者の書くものは古いとか、時代遅れだとか言われちゃうわけでしょうしね まあいつまでも古い時代設定のものだとか、自分の過去の日記みたいなのしか書かないような変なの人ならそれでも問題無いのかもしれませんけどね こんな悲しみしか生まないスレは立てなくて良かったんだ >>41
自分の現実を思い出して、悲しくなったわけですか
今からでも遅くないので、そろそろ自分の人生をちゃんと建て直して見ては? 例えば世間には今時財閥とかは無いわけですけど、創作には架空の財閥がよく出てきますしね
そういうのも世間知らずからくるような古臭い金持ち設定をいまだに無理やり使ってるわけですよね
そういうところでもちゃんと今時の世間を知っている作者ならば、ちゃんとしたリアリティのある大金持ちとして現代に適したリアルな金持ち設定を作れるわけですよね 少なくとも私の知る世間では、君のような人は嫌われますね >>44
それはあなたがここのようなごく狭い空間の世間でしか上手くやれないような世間知らずだからでしょうね 世間では小説を書く人は少ない?
何を当たり前のことを
小説でも、漫画でも、作曲でも、絵画でも創作をする人は少数派ですよ
今に始まったことでなく、大昔からずっとね 妄想君は何がしたいのだろうか!
時間は無限ではなくて有限と何度も書いているのだが!
時間を無駄にすることが妄想君の唯一の趣味なのだろうか!
小説を書かない(ほぼ書けない)妄想君が評価スレッドにいる意味がわからない!
さて、書くか!(`・ω・´)ノシ 妄想君はもう少し妄想ランドで遊んでいればよい! >>46
あなたが挙げたそれらも現代においては全然同一な価値観で語られるようなものではないですしね
結局現代の世間的には音楽、漫画、絵画まではまだまだちゃんとした世間みんなが嗜むようなまともな文化扱いをされてますが、小説に関してはもはやそんなことはありませんからね >>45
残念ながら、ネットよりも外界でこそ君のような人はより嫌われます
というより、君のような人種が好かれる所は存在しません
勿論、猫を被り、上手く処世術を駆使すればその限りではありませんが
君にそれを期待するのは、どうも難しいと思います >>47
小説を書かない、ほぼ書けないのはむしろあなたの弟子に多いのでは?
いつもまともにここの点数すらにも挑戦することなく、ほとんどみんながここで雑談をして馴れ合っているだけですしね >>49
それは、たんなる世間知らずのあなたの妄想からくる決めつけや思い込みに過ぎませんしね
早くここから卒業してまともな社会に出れば、色々なことがちゃんと見えるようになりますよ >>51
私の人物像をどのように想像しているのか知りませんが
まともな社会に出ていますよ
敢えて謙遜という美徳を欠いた発言をするならば
トップクラスの有名私大を出て、いわゆる一流企業に勤めています >>52
そういうのにしても、ちゃんと証拠付きで出さなきゃ何の意味も無いことはすでにわかっているのでは?
口だけなら、それこそ誰でも何にでもなれるのがこういうネットの世界ですからね
だからこそワイ氏もいつまでもそういう自称の妄想の世界から抜け出せずにいるわけですしね それに本当に一流企業に勤めているのならば、こんなところにいつまでも入り浸ってないで自分の会社の仕事をちゃんとして日夜会社の利益に貢献するべきですしね 結局それをせずにここに来ることを優先してるようでは、あなたにはその企業には本当の意味での充実した居場所が無いということにもなりますしね
まあ、ウソでしょうがね で、あなたが言うところの有名私大のクラスメイトや、一流企業の同僚がこのような2ちゃんのスレに入り浸ってるのを見たことはありますか?
無いなら私の私見のほうがよっぽど正しいことになるのですがね まあ、私の私見からすると、有名私大を出て一流企業に勤めているような方がこのような場所にわざわざ通って入り浸ってる時点で、哀れで可哀想な人に見えてしまいますがね まああなたが言ってることが仮に本当だとしても、そうするとあなたに合っている本当の居場所は、その一流企業ではなくて、ここのようなネットのゴミ溜めだということになるのでしょうね 妄想君も立場を明かしていないけどね!
ワイや他の者が嘘吐きであるのならば、
常識人を気取っている妄想君も立場を明かしていないので嘘吐きとなる!
やれやれ!(`・ω・´) >>59
いやいや、私は特に自分の身分を妄想の虚言で語ったりはしてませんからね
そうすると、あなたや一流企業勤めさんがたんにこんなネットのゴミ溜めで虚勢を張っているだけのむなしい人達だってことになりますよね >>61
君はどこの誰?
この時間に連投できる理由は?
常識人を語るのであれば証拠となるものを晒せば?
張り切ってどうぞ!(`・ω・´)ノシ ワイは仕事があるので後で見る! >>62
私は今日は普通にオフなので、自由なだけですが 私が常識人な証拠なんて、レスの内容でわかるのでは? さて、そろそろ色々な私用を片付けるとしますかね
では、また >>63-65
何の仕事をしているのかもわからない!
オフである証明を全くしていない!
書き込んだ内容を信じろと云うつもりなのだろうか!
では、ワイや他の者が書き込んだ内容をどうして信じないのか!
妄想君の常識がどこでも通用すると思う方がおかしい!
君は作家の何を知っているのか!
バカなの?(`・ω・´)ノシ お達者で! >>66
いやいや、あなた方は自分はプロの作家だ!だとか、一流企業に勤めてる!だとか口だけで虚勢を張っているわけですから、それならそれを他人に信じて貰うためにはその証明もする必要が出てくるわけですよね
で、私の場合は別にそんなことはしていないので、私の職業なんて不明で当たり前なのであって、なんら証明する必要もないわけですよね それに、私が今日はオフだということと、あなた方が自分はプロ作家だ!一流企業だ!と言い張ることのどちらにより信憑性がありそうか?と考えれば、普通は誰もが私が今日はオフだと言うことは信じるけど、プロ作家とかはまずウソだろな、となるはずですしね そういう簡単で大きな違いすらもわかってないのが、世間知らずなあなた方だということなのかもしれませんね 妄想君を肯定しているのは妄想君!
世間知らずと云う妄想君は自分の立場を明かしていない!
親のスネカジリのニートが世間を語れば失笑もの!
そうでないと云うのであれば自身の正体を明かせばよい!
実に妄想君らしい!
自分だけは絶対に正しい!
自分の弁は誰もが信じる!
妄想君は本当に妄想ランドのプリンスなんだね!(`・ω・´)ノシ お達者で! これで舞い戻ってきたらそれこそ失笑もの!
楽しみにしながら続きをやるとしよう!(`・ω・´)ノシ いや、本当にワイは笑いたくはないのだが!
無理に笑いの方向にもっていかなくてもいいと付け加えておく!
あまり遣り過ぎると大人げないので!(`・ω・´)ノシ もしかして設定は変なクスリでもやっているのではと、ちょっと心配になったけど
仕事をクビになっただけだったのね。安心した バカみたいな自分の中だけの妄想で勝手に安心するのは糖質の人の特徴でしょうね
やっぱりここに入り浸ってるような人達は私の私見の通りにかなりの変人の集まりってところでしょうか 早速戻ってきて草
自分がスレでどう言われてるか気になっちゃうんかな >>75
本当にコーヒーを飲んでいるよ!
インスタントじゃなくてレギュラーだよ!
砂糖やミルクは入れないよ!
証拠はないけど嘘じゃないよ!
コーヒーを買うお金もなくて公園で入れてきた水を飲んでたりはしないよ!
部屋で飲んでるよ! 間仕切りのある部屋でネカフェから書き込んでるわけじゃないよ!
ちゃんと持家だよ! 見栄を張ってるわけじゃないよ! 本当だよ!
これで一安心!(`・ω・´)ノシ 別にネットの住人が嘘いってようが事実いってようがどっちでもいいけどな俺には何の影響もないし
タワマン 税理士一発合格、早稲田卒、身長182、都内85階タワマン住みって見栄張ってようが一向に構わん よう、梅毒に大麻中毒者の時雨沢韓一、相変わらず素人だましの自演に精を出してるな! 小虎、キャラ変えたんかw
あいつは「まとも」って言葉が好きやなぁ。
執着があるんだろうな。「まとも」に。
事情は分からんが。 僅かに肩の強張りを感じる! そろそろ終わるか!
我が家の近所はとにかく物価が他とは違う!
白菜やキャベツが一玉百円! 特価でも何でもない普通の値段!
家も安い! 百坪くらいの土地が普通! 古ぼけた民家があって、別個で農地がついてくる!
このくらいのものだと五百万程度で買える!
デメリットとしては近くに店がない! 自動車、またはバイクがないと生活に困ることになる!
物価が安いとお金もそれほど必要としない!
田舎住まいでありながら東京で仕事ができる!
どのような仕事であっても報酬が良い!
田舎住まいで良かったとしみじみ思う!(`・ω・´)ノシ 精米を始めるとしよう! >>79
いやいやあなた方自信がウソを吐いてるのに、それをまるで他人事のように語るのがおかしいでしょう >>80
でも以前ここでランボルギーニだかに乗ってると言ってた方には散々証明しろ証明しろとかここの方々が騒いでたように見えましたがね >>78
コーヒー程度のことで、いちいち必死な虚言の言い訳お疲れ様です それならコーヒーの画像でも1枚うpしたほうが早いのでは? >>82
あなたが噂の何も書けない負け猫さんですか
そんな風に変な妄想で他人に文句を吐いてないで、そろそろ真面目に創作に取り組んではいかがでしょうか
まあ、今のあなたでは何も書けないんだから、無理な話なのかもそれませんがね >>83
またそんな風な虚言の妄想の垂れ流しですか
それなら自慢の畑の一つでも写真に撮ってここにうpすればいいのでは? >>82
まともに対して過剰に反応するあたりが、あなたの生粋の落ちこぼれっぷりをよく表してますよね
あなたはすでに人の親なんですから、そろそろちゃんと世間的にまともに生きなきゃダメですよ こんなところにわざわざ通いつめてまで必死に創作に取り組んでるはずなのに、いまだに何も書けないような情けないお父さんでは、子供も悲しみますしね まずは自分の愛する子供に自信を持って読み聞かせられるような作品でも書き上げて見ては?
まあ、負け猫さんでは無理かもしれませんがね 小虎じゃないのかな?
容姿と年収以外のところでディスり、必死やなw
まあ、ぼちぼちやってるから心配すなやw
家庭の事細かまで報告するほど波乱万丈でもなしw
おめーはおめーの人生を考えよ。
いや、マジで。
しあわせって悪くねーぞー。 結婚してて子供も居て家庭を疎かにしながらわざわざこんなところに入り浸ってる人が幸せにはとてもじゃないが見えませんがね 結局負け猫さんの幸せとは、ここのゴミ溜めで類友と馴れ合うことなのかもしれませんね というか、私はわざわざこんな小説スレに入り浸ってるのに、特に何も書けないような人達のことの人生を心配しているわけであるので、そんな対象の負け猫さんから私の人生を心配されるような筋合いはまるで無いのですけどね そもそもがこんな小説のスレで、私は一流企業に勤めてるだとか、年収はいくらかだとかアピールしてるほうがよほど必死な虚勢人間ですしね
ここはそんな小説に関係ないことをアピールする場所ではなくて、小説を書いてその作品をアピールする場所ですからね
そうすると、ここでの点数で、私は何点取りましたわーとかで語るほうがよほど健全なわけですよね 例えば誰かがここで自分は過去に76点取りましたわーときたら、それに対してえー私は70点しか取れてないですよーどうやったらそんなに良い点が取れるんですか?みたいな会話こそが、このスレでは本来の主旨に基づく自然な会話になるわけですよね >>93
子供の言い訳みたいに幼稚なのが添削
井戸の底から上から目線な妄言を吐くのが設定
あとは、金時しぐれ大好きの人か 今からアジの刺身を食べる!
味噌煮はもう少し掛かる!
鶏団子鍋も椀によそう!
では、いただきます!(`・人・´) 今日は赤閻魔! それなのにここの卑屈な負け犬さん達は誰かが高等点話をすると、すぐに僻んでアホみたいに発狂しだすだけですからね
そんな無駄なことをしてないで、自分も毎日向上心を持って創作に真面目に取り組むだけでいいのですのにね 76点かあ
どうやったらそんな良い点数が取れるんだろうなー
憧れちゃうなあ >>103
それはちゃんと小説を上手に面白く書けば取れるんじゃないですかね >>95
おう!当たらずとも遠からず!
実際、いい友人に巡り会えた。宝、だよ。
いいか、教えてやる。
人生は人間との出会いだ。
いい友人と出会えた。多分、おれがいい人間だからさ。
こんな楽しいことはない。 >>105
だったら家族なんて捨てて、そういうゴミ溜め仲間と暮らせばいいのではないでしょうか
そしたらあなたはこの上ない幸せを感じるのでは? 結局そういう感じこそが私の言うところの個人個人の本当の意味でのふさわしい居場所なわけですよ
つまりは、負け猫さんの居場所というのは、こういうゴミ溜めだということですよね ここのスレ主のワイ氏にとってもそれは同じことで、ワイ氏のふさわしい居場所は2ちゃんの1ゴミ溜めスレなわけですよね ここって文章の評価っていうから文法とか表現技巧を評価するのかと思ったら
ストーリーとプロットの評価が大半だし、看板架け替えたほうが良くない?
文章と小説って別物でしょ タイトルと説明からして間違ってる >>105
猫さんはちょいちょい出て来て説得力のある良いことをズバッと言うねー
人格が現れとる
しょうもないくだまいてばかりの俺は見習いたいものだが >>104
76点取ってない君には聞いてない
つーか、なにそれ。頭空っぽすぎる きっと猫さんがいい人だから、いい家族にも出会えたんだろうね >>111
小説を上手に面白く書けなきゃ全然ダメだろ
バカ乙 今日もほろ酔いで美味しいご飯が食べられた!
御馳走様でした!(`―人―´) 明日も頑張ろう! >>112
過去に自分がバンドに誘った後輩を見捨ててる時点で全然いい人ではなさそうだがな
で、その後その後輩は死んだらしいし 結局リアルに屑みたいな奴が他人と馴れ合いがしたくていい人ぶってるってところだろな というかここは相変わらず馴れ合いの雑談をしてる人達しか居ませんね
一体なんのスレなんでしょうかねここは
結局私が言うようなたんなるゴミ溜めってことでいいのでしょうかね >>109
まあここのスレ主さんはそもそもがバカですからね
そうなるのも仕方ないでしょうね
ここのスレ主さんの中では、文章=小説ってことなのでしょうね 無駄な時間を過ごした者に代わって合掌!(`―人―´) >>124
人が人生を普通に生きてる時点で、無駄な時間では無いですからね
それはその間はとりあえず健康に過ごせている何げない幸せな時間であるのですよ 例えば死んだように無意識で寝ている時間が無駄かと言えば、全然無駄ではないのと同じことですよね むしろこんなゴミ溜めのしょうもない薄い友情ごっこの馴れ合いに毎日の貴重な時間を裂くことのほうが、無駄なことだと言えるのではないでしょうかね >>125
妄想君がスレッドに書き込んだ時間に何の意味があるのだろうか!
創作者であれば経験を作品に活かし、金銭に変えることはできる!
妄想君はこの垂れ流しに思える時間を何に出来たのだろうか!
どうでもいいか!(`・ω・´)ノシ 私の場合はそういう無駄な馴れ合いをいつまでもここで無駄に繰り返しているような人達の目を覚まさせるような感じのことをみんなに言ってあげているだけなので、全然無駄ではないですしね 人生は健康でのんびり過ごせている時間こそが、本来は平和で安らかで幸せな時間なのですよ
それになかなか気付けない人達が多すぎるだけのことでね 結局他人との付き合いでは、人はなんらかのストレスが常に付きまといますからね ていうかつくしは取れたんですかね
この部分にマジギレ気味
俺は見ましたよ
あ、つくしに必死なおっさんおばはんおる、ああぁぁls
な風景を3回ぐらい見た まあ、一人で健康にのんびりぐっすりと安眠出来ている時間が、人間にとって一番幸せな時間かもですよね だから、大切なお金を存分に掛けるのならば、まずは寝具が良いのではないでしょうかね
気持ちの良い寝具で寝れば、毎日よりぐっすりと安眠出来ますしね >>132
なんやしらんけどあんがと。
つくしって卵とじ以外、なんの料理がある? てか、売れたらメディア出演とかもあるから東京の方が便利か おはよう、諸君!
創作者は己の信じた道を行けばよい!
その先が茨の道であったとしても、
力強く歩いた道程は自信に繋がり、未来の自分を助けることだろう!
ワイのように田舎にいても仕事はできる!
ネットのおかげで全国から仕事の依頼が舞い込む!
上京して働いているのと変わらない状態で、
田舎の物価の安さの恩恵を受けている!
家の庭では季節に合わせた農作物を育て、その日の献立に合わせて収穫する!
大根は皮を剥かなくても食べられる! カブのように柔らかく煮込み料理で活躍した!
ミズナは歯応えが良く、どのような鍋物に入れても合う!
軒下に吊るしたタマネギは百玉を越え、半年以上は食べられて生活を助けた!
運動にも事欠かない! 平坦な道はほとんどなく、どの道からも山へと向かえる!
足で踏み固められた道もあるが、獣道も多い! 野生動物が多く生息していて、
猪や鹿をかなりの確率で目にする! 野鳥の種類も相当なもので時に変わった鳴き声を耳にする!
住めば都と云う慣用句があるが、まさにその通りでワイは気に入っている!
自分語りはここまでにしよう!
作者オリジナルの評価文章を随時募集中!(`・ω・´)ノシ >>135
色々あるけどやっぱ卵とじ
けど
あたま部分の踊り食い
つまり、摘んで即食べるのは毎年やってる
苦味が殆どな大人のたしなみだが
変な目で見られる事必至 ツクシの掻き揚げもいける!(`・ω・´) さて、やるか! >上京して働いているのと変わらない状態で、
田舎の物価の安さの恩恵を受けている!
田舎になくて都会にあるものがたくさんあるけどね 軽く炒めて醤油と砂糖で甘辛く味付け米と一緒に炊き込む、つくしご飯
うちの地方はこれがメインです
卵とじって初めて聞いたなあ 田舎者かよ
東京に田舎者の常套句が「東京と変わらない。東京は何もない 」なんだよなw
全然違うんだが >>144
君みたいなのを「東京の田舎者」って言うんだよ どこに住むのがいいかなんて、その人が住む場所に何を求めるかで変わるでしょ
私は虫とか苦手なので、田舎は苦手ですね。なので都会を離れる気はないです ワイは貧乏だから物価が安い田舎に行ったということだね ぷぅぎゃああああ、評価頼む。
三種類の知性の種類
ぼくは、三種類の知性の種類を見出した。
「神経構造による知覚」
「数学による計量と調整」
「概念の言語化」
である。
「数学による計量」が、人類にとって重要な知識だったのは、神経による知覚という心理的知覚とは異なる外界の認知の仕方だったからである。
ヒトが神経構造による知覚とは異なる外界のとらえ方ができるため、ヒトが宇宙を調べてその形状を分析して、認識できる記号体系にすることができた。ヒトが外界を認知して操作するのに大きく役に立った。
「概念の言語化」は最も軽んじられている知性体系であって、人類の認識の外界にある存在に記号を付与して考えられるようにするために必要なものである。
「概念の記号化」は、数学で計量できないさまざまな存在を認識することのできる技術であり、「概念の言語化」は、物質に記号を付与するとは限らない、非物質的存在を認知することも可能になる。
2019年2月28日 >>155
そのように思うのは自由だが、
「数学的宇宙仮説」と云うものもある!
誰もが自説を正しいと主張する!
その度に新しい説が生まれ、時に常識が覆される!
以前にも指摘したと思うが、ただ断定するのではなく、
どのようにしてその答えが導き出されたのかを作者なりに展開した方がよい!
どこかで読んだような誰かの説は面白味に欠ける!
君にしても似たような内容のものを、初めて目にした時の気持ちで何度も読める訳ではないだろう!
もう少しオリジナル性が欲しいところ!(`・ω・´)ワイの感想! >>159
おお、そんなものがあるのか。教えてくれてありがと。 じっとりと熱く湿った夜の事でございます。わたくしは縁側に腰を下ろして夜空を見上げておりました。
4321個の星たちが思い思いに瞬く中でも一際明瞭に輝くのは、蠍座のアンタレスです。
その妖しい程の赤はサソリの心臓で、星座の蠍ですら赤い血を有している事に驚愕と密やかな嫉妬を覚えながら片手で団扇を仰ぎ、頭を冷やしていた時です。
「ことば、こちらにおいで」
先生の静かなお声が茶の間から響き、わたしの脈は一度強く打ちました。
「はい。今おそばに参りますわ」
わたしは縁側の板を傷めないようにそっと立ち上がり、茶の間に向かいました。
この間、頭の中では色々な疑問が渦巻きに渦巻きます。先生がお声を下さるのは実に305日と11時間ぶり。前回は生垣の向こうから迫る山々が赤く燃えておりました。
あの時もわたしはやはり混乱し、それこそ何をどう考えるのが正解なのか分からずに、とりあえず沸騰する頭を冷やそうと、団扇をひたすらあおいでしまい、
団扇は夏に使うものだ、とお叱りを受けたのを覚えております。
それを思えば今は夏。堂々と頭だって冷やせます。と、一種爽やかな解放感と共にぶんぶんと扇風機並みの速度で仰ぎ過ぎたからでしょう。
団扇はわたしがつまむ柄から、乾いた、随分と素っ気の無い音と共に砕けました。やってしまった。
全身に自然冷却を感じます。
これがいわゆる血の気も凍るというものでしょうか。わたしは新しく学習をしました。
「ことば、こないのかい。それとも僕の声が分からなくなったのかな」
「今伺います。お待ちあそばせ」
柄から砕けた団扇を乳房の谷間に忍ばせて、わたしは再び先生のいらっしゃる茶の間に歩き始めます。
畳を傷めないように。でも、できるだけ速く。 「お待たせいたしました。先生」「うん」
先生は50パック250円のお徳用麦茶パックから冷水で抽出をした液体を満たした1個100円のグラスに1辺1・5cmの直方体である氷を2個浮かべたそれを口元にあてて、
何やらわたしなど想像もつかないほどに奇怪……ではなく、素敵な絵とにらめっこされておられます。
305日と11時間前の前回と同じ絵です。グラスも同じです。
わたしはこの2つについて感想を訊かれ、グラスについては安物です、と、絵については都会の若者の落書きに似ていますね、とお答えし、先生を酷く落胆させてしまいました。
以来、お口をきいて頂けないこと7331時間。この間に先生の御髪に流れる白髪は27621本増え、元々低かった体重は2・5kg減り、そのうち70lが筋肉という悲惨な事態。
いえ、それよりも悲惨なのが全身から卵が腐敗したような臭いが発せられている事です。元来のお風呂嫌いであられた先生は、近頃めっきり入浴というものをされておらず……。
確認はすぐにはできませんが、水虫、インキンタムシは大丈夫なのでしょうか。わたしは心配になります。いえ、何よりもこの臭い。
胃を壊した人が発する臭いに、わたしの頭は再び熱を持ち始めます。
「ことば。今、何をどう思うかね」
先生は素敵な絵から顔を上げないまま、そうお訊きになられました。
「嬉しいです」「ほう。何故だね」
先生が絵から顔を上げられ、銀縁の眼鏡がきらりと光りました。レンズの奥の瞳には理知を求める純粋が宿っておられました。
「先生にまた名前を呼んで頂けたからです」「ふむ。僕と同じ場所にいる事だけで、君は満足ができないのかい」
「できませんでした」「何故だね」
「分かりません。が、おそらくは先生との記憶があったからだと思います。先生からお声を頂けないという現実と、頂けていたという記憶。
2つの乖離が満足という状態からわたしを遠ざけていました」
頭が別の熱を帯びる中で、わたしは懸命にお伝えしようとしました。そんなわたしを先生はまじまじと見て、小さく笑って、眼鏡を外して白い布で拭き始めました。
「ことば。その状態を何と言うか分かるかね」「分かりません」
「寂しいというのだよ。ことば。君はちゃんと感情を学習している」
先生は眼鏡をかけて、わたしを真っ直ぐ見て、黄色い歯を見せて笑って下さいました。
その笑顔にわたしの頭は別の熱を持ちました。
「ことば。服を脱ぎなさい。メンテナンスをしてあげよう」
畳に片手をついて立ち上がる先生に、わたしの肉体は冷えました。とても困ったからです。
「うん? 脱がないのか? 恥じという感情を覚えるのは少し先だと思っていたが」
「違うのです。団扇を壊してしまい、乳房に挟めているのです」
「それは僥倖だな。ことば。それこそが恥じという感情の本質だ。偶然にせよ君は僕の財産を破壊し、
隠蔽した。この10ヶ月の寂しさが効いているのだろう。
恐れと隠蔽。隠蔽は罪悪。罪悪は恥じを呼ぶ。分かるね。ことば。君は恐れと罪悪を抱いた。
罪悪は恥じを呼び、そして恥じこそが次の感情を呼ぶのだよ。ことば。今夜は特別に教えてあげよう」
そう言って、先生は物入れから鋏を取り出し、わたしの体を覆い隠していた布をたち始めました。 181秒後、乳房と砕けた団扇を隠していた布から団扇だけを取り出した先生は、
「残りは自分で取りなさい」
とおっしゃりながら、器の柄の先で、乳房を隠す布が隠しきれない肌との境目……乳房に食い込む布の描く曲線をそっとなぞりました。
この時火の粉のような赤い何かが舞い上がる感覚を、乳房の皮膚は需要しました。
「神経構造による知覚」
先生がぼそりと呟かれるお声に、わたしは頭のみならず、頬や下腹部の奥まで熱くしながら、聞き入りました。 経験したことのない混乱を、わたしは覚えていましたが、
それでも手は後ろに回し、布の結び目を解きました。
あけっぴろげになった胸が一瞬、上下に揺れました。
その右の先端の突起を、先生は柄の先で小さく触れられました。
触れられたのは、そうして硬くなったのは乳首であるのに、衝撃は腰の奥に走りました。
小さくのけぞったわたしの同じ硬結に、先生の指が伸びます。
人差し指と親指です。強くつねられます。わたしの口から悲鳴が漏れます。
でも、何故かこちらの方がはっきりと望ましいのです。悲鳴をあげているのに、です。
「ことば。僕は君の乳首をつまんだ。1度目と2度目。どちらが良いかな?」
「2度目、で……すっ!!」
その2度目は続いています。先生は乳首を離さず、むしろつねる力をつねられます。胃を傷められている47歳の人間男性とは思えない強さです。
充血した突起を中心に強い感覚の波が発生し、わたしの背は痙攣します。
「数学による計量と調整」
先生の冷たいほどに静かな声は茶の間を照らす蛍光灯や、その四隅の暗がりに吸い込まれて行きます。
わたしの意識は先生の声に、指の力にとろけていきます。未経験のメンテナンスです。
「ことば」「は……い」
「相撲の四股は分かるね」「は……い。膝を90度に曲げ広げて立つ姿勢です」
「あれをしなさい」「はい?」
「今から、ことは、君に、男が女にしている事をしてあげよう」 ……全てが終わった後です。全裸で体液を放出された先生はわたしの頭を胸に抱きながら、ささやかれました。
「愛というのは言語化された概念なんだ。つまり僕が君を抱いたのも、概念の言語化のための儀式なわけだ」
「先生。1つ伺って良いでしょうか」「ああ。君の脳内バッテリーが切れるまでもう少し間がある。訊くと良いよ」
「わたしの首を切断したのも、概念の言語化の儀式なのですか」
先生の節くれだった手がわたしの髪をなでました。
「ああ。僕は君を壊す必要がある。僕の妻、ことは、は25年前に事故で死んでね。しかも僕らは初夜を迎える前だった。君は彼女にそっくりに作った機械人形だからね。
君が僕を思う感情は、恥じらいは、あの時迎えられなかった初夜を僕らが迎えるために必要な事象なんだ。つまりことは、君は本物のことはとして、今夜僕と男女の事をした。
だが君はことばだ。ことはではない。
僕は君が好きだ。今まで作ってきたことばの中でも最高傑作だ。僕は君となら幸せになれる。余生を最高に穏やかに温かく過ごせるだろう。そして君の腹の上で死ねる。
でもそれでは駄目なんだ。君を、ことばを愛する事で、僕は本当のことはを忘れてしまう。だから僕は君を壊した。許してくれ。こと、ば……182、号」
「それが概念なのですね」
「ああ。貞操という概念だ。観念ともいう」
「理解しました。ありがとうございます。先生」
本当は理解などできませんでした。そんな複雑な概念、感情を理解するにはわたしは幼すぎました。
ですが、許してくれと絶え絶えに言う先生。彼の頬を伝って落ちてきた液体が、わたしの額を濡らし、熱量を感じたことで、
最後まで、先生に優しくありたいと思ったのです。先生は理解して欲しいのです。孤独を。恥じを。罪を。
ですから幼いながらにそんな先生の心情を理解したわたしは、脳内バッテリーが全て消失する前の最後の10秒でそんな嘘をついて、念のために口角を1cm上げて、
つまりできるだけ柔らかく微笑んで(先生は以前この微笑をほめてくださいました)から、目を閉じました。1秒後、意識は黒く消滅しました。 という事で記憶さんのエッセイをネタに書いて見ました。感想よろぴく。ではでは。 あ、記憶さん宛てです。ワイさんは気になさらず。風邪薬で頭回ってないから最低点更新してしまうw
それはやだw ワイへの依頼ではないようなので一言!
夏目漱石っぽい!(`・ω・´) 今日は抹茶ラテ! では言い直して、こころっぽい!(`・ω・´)さて、続きをやるか! インフルエンザの風邪薬で弱気ですからね。記憶さんのエッセイに
こころみたいな暗いの連想したんかなあ。
でも午前中読んでいたいたのは亡国のイージスでした。面白かったです。
てのはともかく、とある別コンペで1次通過しました。
のはともかく、とある別コンペで1次通過しました。
はともかく、とある別コンペで1次通過しました。
ともかく、とある別コンペで1次通過しました。
もかく、とある別コンペで1次通過しました。
かく、とある別コンペで1次通過しました。
く、とある別コンペで1次通過しました。
とある別コンペで1次通過しました!!!!!!
叩かれるのが嫌なので作品も名前も挙げませんが、でも1次通過しました!!!!!
荒らしがさばる前にここで学べた事が大きく響いた気がします。
懐かしいなあ。消えないかな。荒らし。時間の無駄だからさあ。て、ゴミみたいな荒らしのゴミ
みたいな連レスどうこう言うよりも、です。
ワイさん感謝です!!!!! こうして報告できる事がとても嬉しいです!!!!
ちなみに俺が誰かは秘密だけど察して下さいね笑 よくがんばった、黒疫作者のクロス勅使河原サンクス君!(`・ω・´) うん、たぶん作品名も作者名も間違いだから平気だよね!
さて、やるかな!(`・ω・´) >>173
くろえの文章も>>172みたいな感じなの? めっちゃ声だして笑ったwwwwwwwwwww
風邪薬でふらふらなのに腹筋痛い。
うん、まあ。セーフかな。うん。セーフ!!!!
では卒倒します。おやすみなさい。
俺はアリータ・バトルエンジェルなんて映画観にいったせいでインフルかかりました。
インフル注意ですよ!!!!
めっちゃきついっすよ。泣
ではおやすみなさいノシ ワイ氏が作者名と作品なんでわかったんだろうと思って
>>172の文体から予想したのかな、と >>176
銃夢か!
君は上手くなったよ。
色々な文体を手に入れつつある。
あとは強くなることだね。
強さにも種類があるけれど、わかるよね。
今は眠ればいい。目が覚めたら君は走り出すのだろう。
目指した先にいく為に。
がんばったね。おやすみ。
他の者にも同じ気持ちを味わって貰いたい!
きっと、その先には!(`・ω・´)ノシ もしかして普段から弟子のSNSチェックしてたり……w
なんてね、まさか〜 >>180
>君は上手くなったよ。
>他の者にも同じ気持ちを味わって貰いたい!
>きっと、その先には!(`・ω・´)ノシ
なんで、ぷぅぎゃああああああ自体は10年経っても文章が一向に上手くならないの? >>181
ここのレスの内容でわかるんだろ
勅使河原はアホ丸出しのゴミだからさ
荒らしはゴミだとか、一次通過くらいでアホみたいにはしゃぐとかのアホっぷりを見ればすぐわかるよ >>161-
最初は「〜ございます」「〜見上げておりました」という口調で始めていながら、
徐々に口調が雑になって「〜した」等、普通の言い方に変わってしまってる。
最後まで口調は統一してほしいもんだ。
続けられないなら、最初に「〜ございます」「〜おりました」なんて書かないほうがいい。 切りの良いところまで進んだ!
朗報のおかげで食欲が増進!
取って置きのリブロースを焼くか!
貯蔵している赤ワインで適当な物があっただろうか!
少し探してみるか!
その前に精米をしなければ!(`・ω・´)ノシ >>180
一次通過なんて一般企業とかの面接なら、書類選考通過したぐらいのもんだからしょうもないだろ
それでキャッキャキャッキャはしゃいでる奴なんてただのアホだわな
結局何も小説界の現実が見えていないような夢見るバカだから、その程度ではしゃいでしまうわけだろね
何かに応募したなら、普通は受賞ではしゃいで、落ちたら凹むだけだろ 精米するのもいいが、スレ主としてもう少し文章が上手く書けるように精進しろよw
あの作品では自称プロ作家はバレバレだぞw 一次通過は添削(PN=四季夜猫之)でもしているからな ところで、ぷぅぎゃああああああは
ラノベだろうがなんであろうが、小説で一次通過すらしてないんじゃないのか?
小説以外の作文かなんかで、どっかの地区の佳作入選かなんかしただけだろ? これクスリキメた在日アラフィフのオッサンが一人で書き込みしてると思うと切なくなるね なので、ぷぅぎゃああああああは“小説”はまるで上手く書けないという事実w >>191
他人に、
>あとは強くなることだね。
>目指した先にいく為に
という前に、己がそうなれよと。
10年間、目が出ないまま掲示板で暇つぶすだけの人生で、いっこうに上達しないで何やってんだ?
と言いたいだけ。 >>191
クスリ飲んでるのはインフルの勅使河原だろ 強くなったつもりでアホみたいに小説家を目指し続けて、万年夢見るワナビーでそのうち孤独死か
可哀想なオッサンだな まあ結局無能な奴というのは、自分が受賞なんてとてもじゃないが出来ないのは自覚してるんだろね
だからこそ、一次通過程度ではしゃいだりアホみたいに喜んだりするわけさ
じゃなければ、本気の奴が受賞以外で喜ぶわけもないしね 本気で受賞を狙ってやってる奴なら、一次通過したくらいでイチイチはしゃいだり喜んだりするわけもないからなあ
受かるか落ちるかその結果だけにしか興味が無いはずだよね だ、か、ら、
ぷぅぎゃああああああ自体、小説で一次通過すらしていないだろ
まあ「黒雪姫」の拙い文章力程度では無理なのは言わずもがな
それからすれば、頑張ってると思うな。
頑張ってないのは、スレにふんぞり返って何ら精進しない、ぷぅぎゃああああああ自体だw どこどこの賞の一次や二次や三次通過したけど、結局落ちましたーなら、結局何にもならんのだしね
そんなのは受賞が出来ないたんなる無能のしょうもない自己の慰めになるだけだよね まあそういうのも結局長年夢を追い続けたあとに気付くような結果の残酷さなだけだしなあ
受からなければ、そんなの何の意味も無いってさ >>202
どうでもいいが、口惜しさがにじみ出てるぞ、お前w まあそういう厳しい世界に挑戦しているという自覚が無いから、こういう場所でもアホみたいに他人と馴れ合ってアマアマな感じでいつまでもやってるわけだろね
そんなんでは、他の本気なワナビーとの厳しい戦いを勝ち抜けるわけもないわな >>203
お前がバカだから、そう思うだけでしょ
一次通過なんて、マジで意味無いしな その一次通過の記録を、仕事の履歴書にでも、書くのか?
何々賞で、一次通過。みたいにさ
それこそ人が笑うだろ 一次通過、二次通過、三次通過でも結局それで落ちたら、みんな一緒の落選なだけな
受賞を勝ち取らなきゃ何の意味も無いよ >>172
おめでとうございます!
おからだ、お大事に。 >>205
何度も言うが、悔しさがにじみ出てるぞw
本当に意味がないと思うなら何を必死になってるんだ? ちなみに、イタリアの格言の一つに
「ワインはブドウからでも作れる」というのがある このスレでいうなら
拙い文章しか書けなかったやつでも、うまくやればいつかそのうち小説家にもなれるってことな
ま、10年経っても精進しないぷぅぎゃああああああはもう無理そうだがw さて、仕事が一段落したところで気分転換にワイスレでも覗いてみるとしようかな
おやおや、なにやら阿鼻叫喚な輩がいる
いつもの添くんだか設定だかにしても、ちょっと狂いっぷりが酷いなと小首を傾げつつ、レスを遡ってみる
ほほう、てっしーさんの新作か。フムフム相変わらず技巧派で秀逸な出来だな、これは最高点更新でもしたかな
おや、評価文章ではない?
はてな、ではあのキチGUYはいったいどうした訳だろう
なに? 一次通過ですと?
ははあ、なるほどなるほど
あの添くんだか設定だかの天を揺るがさんばかりの絶叫は、祝福のファンファーレでありましたか。得心いたしました
では遅ればせながら、私も心からのお祝いの言葉を述べさせていただきましょう
てっしーさん、お目出度うございます! まあ、それを言うならワイスレの76点も同じだろ。
一次落ちよりか、一次通過の方が嬉しいに決まってんじゃん。
そういう、一喜一憂が人生の醍醐味なのに。
悔しさの先に喜びがあり、喜びも束の間、落胆がある。
味わい深いよねぇ。人生は、楽しいんだよ。 もしたかもりだったらごめん
たかもりは一度最高点を取ってるから くだまき時間です
全然関係ないんだが皆に聞きたい
音楽や映画配信でディスクが主流の日本にもの申し愛
俺はアウトドア派で五感を使って生きる輩
しかしデジタル世界では物理を捨てて情報で生きてる
俺はおっさんだがCDやDVD等の肉体を捨ててソフトウェアの購入はほぼデジタルだ
グラムフォンレコードみたいな肉体派ソフトウェア以外はほぼデジタル
CDやDVDは所詮デジタル信号を石板に焼き付けたハンムラビ法典のようなもので特段品質に関してのアドバンテージはない
かてて加えて物理的な制限をモロに受けて
著作権の一部使用という無形の権利を持っていたとしても
有形の媒体をその場に所持していなければ権利の行使ができない
これは無形の権利を脅かしている一因ではないか 著作権者が無形の知的権利を保全するためにはデジタル配信の体制を整備するべきではないか
2ちゃんねらーが部屋で鼻をほじりながらカップラーメンのお湯を沸かしている間に営業しろ
ビジネスマンがおっさんと同じ行動をすると
ビジネスチャンスをカップラーメンのお湯沸かし時間に使っている事になる
お前は休日に働け >>172
おお!
今見ました!
お
め
で
と
|
う
!
!
! >>209
お前が勝手に間違った必死認定してるだけだろ
つまりは結局アホなんだわな >>212
いつかそのうちだとか適当な気持ちでやってたら、なれるもんもなれないわな
そんなに世の中は甘くないからね
なんでもやるなら真剣にやんないと無理だね >>214
ワイスレの76点はただの高得点であって、賞の落選ではないから全然違うだろ
やっぱり負け猫って相当なアホなんだな >>213
一次通過でおめでとうとかやってるアホも相当なアホだわな
結局そういうアマちゃんしかここには居ないってことだろね
全然真剣勝負に勝とうとしてない負け犬の集まりってところか 一次通過の先に受賞がある!
結果、一次通過とはゴホゴホ!
何次通過は自身の成長のバロメーター!
それと受賞しなくても拾い上げはある!
思い込みの激しい者はやはり頭がゴホゴホ!
さて、寝るか!(`・ω・´)ノシ ここのやつらは自分のツレや家族がどこぞの企業の一次面接通っただけで、イチイチおめでとうおめでとうってお祝いとかしてそうでワロタ
まさに頭の中がお花畑過ぎるわな
普通ならそんなんで本人が喜んでたら、おいおいお前就職決まらなきゃ意味無いんだぞ?って言うのがまともな親とかだろな >>225
一次通過は成長のバロメーターって、色々な賞がある時点でそうはならないからなあ
賞によって一次通過のハードルなんてかなり変わるしね
ずっと同じ賞に応募してての話ならまだわかるけどさ むしろこのスレの点数とかのほうが、成長のバロメーターになるわけだしね
そうするとワイの弟子や勅使河原とかは全然成長してないことになるしな それに一次通過程度で拾い上げなんてされるわけがないからなあ
せいぜい喜ぶなら、三次通過くらいからで喜ばないと全然ダメだろ やはり劣化したか!
さようなら!(`・ω・´)ノシ ワイは君を見限った! まあ一次通過で落ちて、一次通過で落ちてというのを段々繰り返すうちにどんどん賞の応募先が減るわけだから、そのうちどこにもその作品は出せなくなって終わりだからね
つまりはなんの勝算も無くアホみたいに色々な賞に出すのは結局自分でこの先の道を潰してるだけってことだわな
そんなんなら、まずは自分の中で確かな勝算が出来るまで今の作品を研ぎ澄まして昇華させてから応募したほうがよっぽどいいからなあ
そういうことも、ここのアホらとかではわからんわけだろね とりあえず適当に出すだけ出して、一次通過でも良いやーうえーいとかアホみたいにやってるだけでは、たんに賞の応募先を一つずつ潰しているだけであって、結局いつまで経っても何にもならんってことだわな ここの高得点でもそうで、適当に70点くらい出れば良いやーではなくて、最高点を抜いてやるーくらいのつもりでやんないと全然ダメってことだわな まあ、それが出来ないから、ここのやつらは万年負け犬ちゃんなわけなんだがな >>238
負け猫は口は悪ぶってるけど実質馴れ合い大好きなオカマちゃん系だから、犬より猫で合ってるわな 名は体を表すっていうしね
美世にしてもそれで、あいつもオカマやゲイ系だからね >>241
あれはガチなオカマだから、名前は関係ないよな 自分が作ったキャラクターの文学少女と作者のリーマンに会話させるっていうのやってたけどあれは相当イタイ おはよう、諸君!
嬉しい時は喜べばいい!
一次通過をしなければその上にはいけない!
それと分母の数と一次通過の数によって喜びも変わる!
昔の一次通過と今の一次通過でも違いが出る!
過去に一次通過した者が今も一次通過できるとは限らない!
これらのことは少し頭を使えば誰にでもわかることである!
想像もできないような者には構う意味もないだろう!
己の信じた道を行けばよい!(`・ω・´)ノシ さて、やるか! 冲方や電通の犬としてネット工作しながらヘコヘココソコソ生きるってことですか?>己の信じた道 八ヶ岳のお土産のチーズタルトが美味であった!
さて、続きをやるか!(`・ω・´) >>246
自作に出てくる登場人物です
短命だった母の晴世は全てを肯定するような歌、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」が大好きでした
自分の名前が引っ掛かっているのもお気に入りのポイントです
そこで娘に「素晴らしき世界」と同意義の「美しき世界」の名を与えました ふむ、正式に一次通過者の名前が発表されていた!
賞は四つ! 最高の金賞は書籍確約とある!
他の二つは書籍検討とある! 書籍化の希望が残されている!
今回、一次通過した作品は四十一作!
狙えるのでは!
おめでとうと書き込む日は近い、かもしれない!(`・ω・´) チーズタルトをもう一つ! よっしゃあああああ!
一作書き終わったああああああ!
これから寝る!
ちなみにワウって誰?(`・ω・´)ノシ >>252
カッコつけすぎてダサい
ルイ・アームストロングから取ってペンネームをアームストロング砲にしろ >>255
どうせ、また下手すぎて、それをこのスレで見せる勇気はないんだろ? 下手なくせに他人の作品を疵だらけの駄作と言いやがるからな >>252
いい歌にゃ〜
>>255
おつかれさまですにゃ! 猫はどうしてコテで書き込んだり名無しで書き込んだりするんだ? >>256
カッコつけてなんかないだろw
物語に出てくる昭和の主婦の発想だぞw
普通普通w
それに俺を美世って呼び始めたのはこのスレの住人だ
性別が違うので釈然としなかったが逆らえないほど通ってしまったので仕方ない
アームストロング砲はかっこいいけど今さら変えたら話がややこしくなる 気持ちの悪い「ぷぅぎゃああああああ」ってコテよりは
「美世」のほうがすいぶん、まともだな 目覚めた!
乾杯といくか!(`・ω・´)懐がほっかほか! >>264
寝る前までスレを覗き、目が覚めるとまたスレを覗く……
他にすることないのか?w >>248
本気で受賞を目指してるなら、一次通過くらいでは普通は喜ぶもんでは無いって話なのに、相変わらず頭が悪すぎるよなお前は 例えばドラゴンボールの天下一武道会でさ、優勝を狙ってる本気の悟空が予選通過してイチイチ喜ぶか?ってことだよね
本気の奴なら予選なんて通過するのが当たり前なんだから、その程度ではしゃぐわけがないんだわな >>248
過去に通過した者が、今も通過出来るかどうか、とかのもそんなの賞の時期や集まる作品によって、どの賞も毎回同じ条件じゃないんだから、当たり前のことだろう
バカ丸出し乙 >>262
住人は「美世の作者」って呼んでただけだろ
それで美世ですがーってお前が名乗り出しただけじゃね まあクリリンでも予選通過くらいでは喜ばないわな
予選通過程度で喜ぶのは、結局予選通過がやっとの雑魚だけだろ 結局賞に応募する目的自体を間違えてんのかもね
普通はみんな受賞を勝ち取るために応募するのに、ここの雑魚共はとりあえず参加だけして、一次通過でも出来たらいいなーくらいの感じでやってるだけってとこなんだろうよ
だから、一次通過程度でイチイチアホ丸出しではしゃぐわけだろね 賞なんて、受賞してわずかな椅子を勝ち取るか落ちるかしか無いのにな 拾い上げなんかに期待するのも、アホ丸出しだしね
そんなのは今時レアなオマケみたいなもんだから、まず無いしね 評価依頼はなし!
寝るとしよう!(`・ω・´)ノシ ワイは小説で初投稿の初受賞! 思うのだが、普通の頭では難しいのだろう!
どちらに針が振り切っているのか!
これが答えなのかもしれない!(`・ω・´)ノシ >>270
お前が一番最初に近いよ
俺を美世呼ばわりした事で
お前と口論する相手もおれの事を美世と言い始めた
それで乱入する俺も自分の事を美世と名乗らざるをえなかった
忘れたんかアホが
退院した途端に暴れまわってんじゃねえ
もう32歳の年だろ >>277
また妄想で語ってるのか
そんなことは俺はしてないんだが 結局2ちゃんにはこんなような糖質か、ワイみたいなバカしか居ないってことか >>278
お前は大半の人間がお前を妄想家か病人だと見なしている事実を見落としている
あるいは目を背けていてその事実に気付いていない
だから定期的に行動を拘束されてんだろ
自由にしといたら一年365日2チャンネルに張り付いて病気が悪化するからな お前は一般人との口論を避けて医者の助言に真摯に向き合う必要がある 自分が毎日毎日ここに来なけりゃ生きてられないような異常者だからって、他人がここに来ない理由を誰かに拘束されてるからだとかって妄想する自体が頭がおかしいからな
普通はこんなとこはたまにしか来ないだろ てか年がら年中ここに来てるのはお前らだろ
自己紹介乙 今日のワイは買い物に出掛ける!
気ままに歩いて、適当な駅で下車する!
おそらく夜まで帰らない!
よろしく!(`・ω・´)ノシ 次の締め切りはまだ先なので安心して出掛けられる! >>286
他に誰もいなくたって、君がそこにいてくれるから ほろ酔いでただいま!(`#・ω・#´)ノ
>>289
なんだって! そう云えばやるとワイが……やるか!(`・ω・´) 来週の水曜日にワイスレ杯のお題を出すとしよう!
コンビニで買ったサッポロクラシックを飲む!(`・ω・´)ノシ >>291
(`#・ω・#´)ノ ←また、こんな顔してるし、話半分くらいに思っておこう。 日本国内での常識は世界標準ではない
自分の身は自分で守るのが当たり前
日本人は生善説を信じているが
世界標準はそうではない
優しい奴は利用しやすいのが世界標準
日本の戦闘機の稼働日数だが
有事のアメリカをはるかに凌ぐ出撃回数
しかも全部実戦
一年に320回中国とロシアの航空機を追い払ってる
主に築城基地と厚木基地が担ってるんだが
毎日戦争の火種があるって事
韓国のレーダー問題といい
日本の自衛隊は世界に舐められている
ロックオンされて反撃、撃枕しても国際世論は批判しない
しかし日本は絶対に反撃しないとバレている所が防衛予算の無駄
即座に反撃撃沈すれば世界がビビる
GDPのコンマ5パーセントと言われる少ない予算はたった一回の撃沈で100倍の効果が見込めるのではないか
キレたらヤバイ日本は日露戦争から太平洋戦争でみんな知ってる
日本人は忘れているが周辺諸国は鬼の日本帝国を忘れていなくて
熱い鉄板がどれだけ冷めたかおっかなびっくり触ってる
それが領空侵犯や領海侵犯だ 腹が立つのは韓国
ロシアに攻められそうになって泣きが入った者同士で、紆余曲折はあったがお互い頑張ろうと合併したのに
日本に侵略されたとか言ってる
結局日本の国力を利用されただけ
日本から独立したい集団が出てきたら日本はそれを弾圧したとか言う
当時の韓国は日本なんだからテロリストが台頭したら制圧するだろ
それを弾圧とかwww
徴用されたら文句を言うとかwww
徴兵の方がよかったか元日本国民 >>296
>平議員になり辛酸を味わった。
(辛酸を舐める方がよい!)
現状に対して憤る作者の気持ちが表れた内容であった!
とんとん拍子で事が進んだ! 予想の範囲内の展開の為、小ぢんまりとした印象を受けた!
今回の話を端緒として大きな広がりを見せてもいいように思った!
個々の人間にスポットを当てて巻き込まれていく様子を描いてもよい!
ワイの感想!(`・ω・´) >>300
ワイ師匠! 講評有難う御座います! この件に関してはかなり、憤慨しています。
思わず書かずには居られなかったです。今の気持ちを作品にぶつけてみたくなって、書いた次第で御座います。
政治の世界ですか……。書いたことないな〜。
>>297
実力はあるんですが、憲法で手足を縛られた状態と言えなうもないですね。
スクランブル発進に関しては我が国のエンジンをオーバーホール、保守する体制は世界一です。
仮想敵国はエンジンの品質が悪く、寿命も短いです。
発進すればするほど、稼働率が減るので、実質、スクランブル発進で我が国に迎撃されて、その都度、撃墜されているような状態です。 日本はアメリカの軍事管制下にあるので
アメリカから輸入される軍用品はアメリカにコントロールされている
しかしそれを魔改造して大和仕様にするのは勝手なので殆どが鬼仕様
そしてパイロットは変態レベルの練度
合同演習すれば2世代先の機体を使うアメリカを追い詰める事で有名
ところで日本は軍事、外交の上でアメリカの植民地であることをご存知だろうか
アジアでアメリカとガチでやりあって勝ったのはベトナムだけ
日本と韓国はアメリカと友好国とは言うが事実上の植民地
日本も周辺諸国以外の仮想敵国にアメリカを加えている
いつかアメリカと関係が悪化すれば戦争もあるってこと
在日アメリカ軍は1945年から進駐しているので、いつでも日本と戦争ができる備えとマニュアルを怠っていない
まあ今の実情を鑑みて油断はしているが、本隊到着までどう耐えるかのマニュアルは用意している
アメリカにとっても日本は仮想敵国であることに変わりはない 下四分の一島民国の大統領は、米朝会談が不調に終わった途端に日本に媚び始めましたね
先日の演説を要約するとこんな感じですかね
「あんたなんか大っ嫌い! 絶対許さない! でもどうしてもって言うなら、仲良くしてあげてもいいんだからね……」 美世さん大丈夫ですよ
日本の戦時マニュアルは世界一充実していますから
沈黙の艦隊とか紺碧の艦隊とか艦コレとかエヴァとか
でも、ねえ自衛隊の皆さん?
ストライクウィッチーズはさすがにアカンやろう…… マジか充実しすぎだろ!
まあ反日国でさえアニメマニアは日本に友好的だったり、しかもそういうやつらが二次曲線で増殖中だからあながち嘘ではない
自衛隊は戦闘ヘリに萌えアニメを描いてイタ戦闘ヘリにするお国柄だ
最前線に現れたイタヘリを見たら敵もさぞかし震え上がったり萌え上がって戦闘不能になることだろうて
次の課題はイタイージス艦と
誰に見られる事もない沈黙のイタ潜水艦だな >>306
>下四分の一島民国
国の政策を非難するのは個人の感想だからいいけど、これは普通に悪口でしょ
ヘイトスピーチとして、通報しとく ん? そう? 「下」が良くなかったかな
じゃあ訂正しとく
「大四分の一島民国 」で >>303
点数が付かないようなレベルの駄文だから、点数が付かずにワイの感想!ってなるだけだぞ >ストライクウィッチーズはさすがにアカンやろう……
乳首、出てないやん!(`・ω・´)ノ もう、昼か! あ、俺さ
仕事でレーダー使うんだけど
街中でn次元球面スキャンやったらね
レーダーの特性上色反射信号を拾うのは限界があるわけ
通常ね、色ってのは太陽から発生した電磁波を物体が反射吸収して跳ね返った電磁波だけを人間の網膜が捉えてるじゃん
レーダーは自分で発射した電磁波の反射を受け取ってるわけ
そんでさ、反射の強度で濃淡着けたら近くにあった味噌ラーメン屋の看板の字だけがやけに真っ黒だったんだ
つまり全く反射していないwww
だから凄く店の名前がわかったんだけど
逆に言えばその塗料使えばステルス戦闘機できるんじゃねwww
空に放ったレーダーの殆どが宇宙空間に消えて真っ黒に表示される
味噌ラーメンはレーダーを吸収して熱エネルギーかなんかに変換するので同じく真っ黒www
同じ黒だから味噌ラーメン仕様の戦闘機見えねぇwww
日本の磁気テープ会社がアメリカに技術提供しているという話も現実味を帯びてきたぜwww あ、この理論を使えば宇宙空間と戦闘機の判別ができるかも
と、思ったが戦闘機は元々大量の熱を放ってるから意味ないか
ステルスの静止物と空間の判別ならできるかな >>305
評価ではなく、作品として広がりが期待できるかなと……。
>>304
ちょっと、マジレスすると、戦わなくてもレアガス、フッ化水素を止めるだけで南朝鮮は
戦えません。原油だって日本が代理で買ってる有様。ウォンの国際的信用などありません。
戦には銭が居る。銭のねぇ、国に戦はできないでしょう!?
しかし、下賤とかけて、下鮮は我ながら、傑作だと思う!W つまり、味噌ラーメン塗料で塗った板をやぐらの上に設置する
レーダー照射する
看板に当たらなかったレーダーは大気に衝突して身を減らしながらも永遠の宇宙旅行に行って帰ってこない
しかし味噌ラーメンに当たったレーダーはその場で一生を終える
その代わりにわずかな熱エネルギーに生まれ変わる
それを捕らえれば形は可視化できるかな >>317
半導体製品で好調な下船ね
しかし半導体プリンターとかフッ化水素とか猿真似が通用しない製品止めたら死亡必至だね
けど日本側もそれを止めるってのは口を閉じて息を止める行為だからめんどくせえ
商売で制裁するのは厳しいだからこそ軍事的緊張を相手が仕掛けてきた絶好のチャンスに腰砕けになる日本政府が腹立たしい
戦闘能力がない哨戒機に戦闘行為をしてきた
↓
戦闘機を出撃させて動きを封じる
↓
ヘリ空母護衛艦と駆逐艦隊を派遣して潜水艦にサポートさせる
潜水艦はピンガーを一回うって存在を知らせる
↓
海上確保尋問
↓
舞鶴港に曳航拘束
そっから国家間の話し合いだろバカか日本政府
俺に言わせればこんな面倒な手続きをしなくていい方法は問答無用で撃沈
そのあと抗議されるだろうから
「あ?商売止める? 不幸な衝突じゃん、これからも仲良くしようよ」で済む話 奇しくも今日の昼は味噌ラーメンであった!
さて、今日は仕事をしない!
落ち着ける環境ではない!
ある会社からの連絡待ち!
かなり前にダウンロードした東京ローグでもするか!(`・ω・´) ワイ杯が告知される時はワイさんの仕事が一段落した時
次月には報酬も振り込まれるシステムなのかな?
サラリーでありながらフリーっぽいから
業界繋がりのフリーエージェントかな
お題発表後に依頼が来たときはどうやって乗り切ってるか想像したりしてる そこが面白いんだけど
このスレを守るワイさんの姿
言葉にしたいけど複雑過ぎてめんどくせぇ 何のオタクかは知らないが!
昔、漫画はよく読んでいた!
マカロニほうれん荘が好みで声を出して笑った!
不条理ギャグとキャラの個性がツボだった!
ゲームもよくやった! パソコンのゲームに嵌った!
ブラックオニキスやMight and Magicにのめり込んだ!
寝食を忘れて遊び、何度も徹夜した! パソコンを何台も買い替えた!
高品質なゲームをしたいだけでX6800を買おうとしたこともあった!
ハードにも手を出した! NEOGEO、MSX、ファミコン、ディスクシステム、
ゲームボーイ、プレステシリーズ! その辺りで飽きてやめた!
身体を鍛えるマニアでもあった!
この話は信用されない可能性が高いのでやめておく!
酒飲みで、パチンコもやって、脱衣麻雀にムキになって、
一つのことに集中するタイプなので小説に適正があったのだろう!
と云う訳でワイは何かしらのマニアではある!(`・ω・´)刀剣も所持している! ゼロが一個、足りなかった!
X68000だった!(`・ω・´) >>320
ちょっと、マジレスすると、日〇議員連盟の中には甲州金とおなごを……。と思うのは某だけであろうか?
戦わずして勝つのが最上だとしたら、やっぱり経済で攻めるのが常道かな。
レアガスは大きい。ウォンを売り浴びせて、子供銀行券並みにするのも一興か。
>>325
大将は任侠の方が持ってる白鞘の長ドスを持っていたと朧気乍ら、記憶しているのですが、許可もってるのであろうか!?
ステンレスという記憶が……。ひょっとして戦時中の量産品か!?
50cc で首都高を走る男だから、許可など期待はできない……。 スレ内会議室を設ける
ワイスレ杯を邪魔しない物とする
オタクについて
アニメの主人公が会話相手をオタクと言い始めた >>328
>許可もってるのであろうか!?
許可は必要ないが全ての登録証は所持している!
雑談はここまでにしてワイは少し畑を見てくる!(`・ω・´)ノシ >大将は任侠の方が持ってる白鞘の長ドスを持っていたと朧気乍ら、記憶しているのですが、許可もってるのであろうか!?
大将は任侠の方が持ってる様な白鞘の長ドスを持っていたと朧気乍ら、記憶しているのですが、許可もってるのであろうか!?
大将はフグ免は持っているようで、店に飾ってありました。 残念ながら
サムライを排除しようとした日本政府に反発した岐阜や三木の職人は
おっっそろしく切れる入魂の作品を打ち出した
うちにもある そうそう登録証の手続きは必要で、
売り買いをすれば名義変更はしなければいけない!
登録証自体に所持している者の情報が記載されている訳ではない!
では、また!(`・ω・´)ノシ >>334
有難う御座います!
しかし、そんなのある訳ねぇだろ。と言われてしまうでしょう。 教育委員会の言う事がやかましくて
知らんがな
登録したいならお前から来い
で終わった刀もあるけどな >>333
実戦で切れる太刀は車のリーフスプリングで鍛えたやつ。
昭和20年のマニラ市街戦で実際に使った人がNHKの番組で証言してました。
ズバズバ斬れるらしいです! そもそも刀の前に生まれた奴が文句を言うのが間違ってる 軽く汗を掻いた!
さて、来週の水曜日にワイスレ杯の開催を考えているが、
問題はお題である! 時事ネタを絡めるのか! 季節はどうするのか!
どのジャンルにするのか! 色々と考えることはある!
一レス以内(およそ2000文字)の小説なので、壮大な話には不向き!
ショートショートのような切れ味のある落ちでもいいのだが、
じっくり読ませる短編小説の態を取ってもいいだろう!
お題の希望って何かある?(`・ω・´) お題無しと云う回はあった! 舞台は中学校
主人公はJC
お題はラーメンでお願いしますね 今までになかったようなユニークなお題がいいですね、とプレッシャーをかけてみふ >>340
廊下に立ってなさい!(`・蓋・´)
>>343
不条理ネタか!(`・ω・´) 刀を交えた場合
薩摩の人間とは最初の一太刀を避けろとの政府通達がある >>346
18禁ネタはこの板では無理だと思う!
ワードによってはcautionになるかも!
>>347
上と同じでは!
不条理ネタがお題の有力候補!(`・ω・´)ノシ >>339
「別れるなら春がいいわね」、と彼女は言った。
なぜ、彼女はそう言ったのか。
そこに至るまでのお話。 ・舞台が公園の遊具のどれか
・突然の雨の中、道端にポツンと佇むオバハン
・卒業式で、自分だけ卒業証書が渡されない
・あと3日で地球が終わる
・好きな女の子に告白しようと決心したら、男友達が俺に告白してきた ・世界は核の炎に包まれたが、人類は死滅していなかった
・見知らぬお姉さんに、人型兵器に乗って敵と戦えと言われた
・空から遊星爆弾が落ちてきた >>350
>「別れるなら春がいいわね」、と彼女は言った。
この案に少し手を入れて、
「別れるなら春がいいね」、とあなたは言った。
としてもよい! どちらの性別であっても使える!
>>351
詰まらないオヤジギャグ程、難易度が上がる!
>・舞台が公園の遊具のどれか
(公園の遊具を使ったネタ!)
>・突然の雨の中、道端にポツンと佇むオバハン
(これに似たお題は過去にあった!)
>・卒業式で、自分だけ卒業証書が渡されない
(何からの卒業なのか、で意味が変わる内容!)
>・あと3日で地球が終わる
(三日に意味をもたせるのが難しく、地球滅亡の話は意外と凡庸!)
>・好きな女の子に告白しようと決心したら、男友達が俺に告白してきた
(限定的なネタは解釈の幅を狭める可能性がある!)
>>353
カフカのような変身ネタは手垢に塗れているのでイマイチ!
>>354
白兵戦を冒頭に入れる!
何故、このような状況になったのか!
その部分をお題にする! 意外と悪くない!
>>355
桜の情景は以前にあったような!
>>356
>・世界は核の炎に包まれたが、人類は死滅していなかった
(どこの北斗の拳!)
>・見知らぬお姉さんに、人型兵器に乗って敵と戦えと言われた
(どこのエヴァ!)
・空から遊星爆弾が落ちてきた
(選択肢が限られてくるのでは!)
お題の有力候補!
・不条理ネタ!
・冒頭に白兵戦を持ってきて、原因となった過去を語る!
・公園の遊具!
この三点がお題にいいように思う!
または混ぜてもいいかも!
ちょっとヒラメを煮てくる!(`・ω・´)ノシ 清原真良助は数十人という寡兵で逆巻く波の如く押し寄せる敵を峠の隘路で迎え撃っていた。
益荒男の印を模った変わり兜に朱色の肋骨胴という出で立ちである。
変わり兜の天辺には白いヤクの毛が花開いていた。
「我こそは清原真良助じゃ! 東国の殿原よ! 某を討ち取り手柄と致せ!」
清原は大音声上で叫び、七尺五寸の鉄棒を奮い次々に敵兵を打ち斃した。
清原は半月前、女子と同禽している際に国境にある居城、真良城を夜襲され、命からがら逃れた。
これを恥辱とした清原は死に場所を求めていた。
主君、岡田阿波守一雄が怨敵桜田門一族と雌雄を決した湊川の一戦で破れた。
山菱の旗印を見えなくなるまで望見したという。
半時も経たないうちに敵三千が襲い掛かって来たのだ。
黒地に金泥の旭日章の旗指物が無数に見える。
喚声と共に隘路を真一文字に進んで来た。
「来い! 儂が相手じゃ!」
清原は叫び、殿の兵は我先に敵に躍り掛かった。
死兵と化した岡田軍は二町ほど敵を押し返す。
討ち死に手負いの者も数知れず。
桜田門軍は鉄炮、弓を撃ち掛け、次々に岡田軍を薙ぎ倒す。
黒い硝煙が辺りを包み込み一寸先が見えない程であった。
それから間もなく清原以下の殿は全滅した。
この戦いは後世にまで語り継がれ、失敗を命を以て贖う事を清原の摩羅立ちと言う切っ掛けになった。
この戦いのあった場所には摩羅神社が建てられ、陰萎が治る御利益があると参詣者が後を絶たないという。 >この戦いのあった場所には摩羅神社が建てられ、陰萎が治る御利益があると参詣者が後を絶たないという。
>清原が討ち死にした所に摩羅神社が建てられ、陰萎が治る御利益があると参詣者が後を絶たないという。 >>360
これを見て白兵戦は難しいと判断した!
>>363
本気だったのか! 悪ふざけの類いかと思った!
お題の有力候補!
・不条理ネタ!
・冒頭に白兵戦を持ってきて、原因となった過去を語る!
・「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。 この一行から始まるストーリー!
・公園の遊具!
ワイスレ杯は水曜日に開催予定!(`・ω・´) 土曜日に締め切り、日曜日の午後八時に発表! >>365
ワイ師匠!
難しいって!? ちょっと、折角書いたのですから、感想を聞きたかったです!w 実際、任侠が好きな清原のために素晴らしい舞台を用意した積りだったのに……。 >>366
白兵戦の経緯はわかる! それだけとも云える!
熱い展開に相応しい泥臭い人間を描いて欲しかった!
一言で云えば「物足りない」となる!(`・ω・´) 大局を見過ぎて個の存在が希薄になった! 763この名無しがすごい!2019/03/01(金) 13:19:57.31ID:Uq2Q42ql
>>761
なりきり、だな。ま、「なりき」でも構わん。あいつの、師匠の知能と脳味噌と同じ「足りん」からな!
(ファッション鬱の師匠が大好きな「リタリン」に掛けて「り足りん」てか! ……落語の大喜利かい!)
何せ「コテが違うだけでどれも文体に文の構成・切り方同じ」だもの。 >何せ「コテが違うだけでどれも文体に文の構成・切り方同じ」だもの。
>何せ「コテが違うだけでどれも文体に文の構成・切り方同じ」だもの。
>何せ「コテが違うだけでどれも文体に文の構成・切り方同じ」だもの。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>360
>清原は
こういうところはふつう、「真良助は」と書くもんなんじゃないのかい? 「武蔵は」と言っても「宮本は」とは言わんし
「信長は桶狭間を」といっても「織田は桶狭間を襲撃した」とはいわない。
「藤吉郎は」とはいうが「木下は」とは言わない
それが時代小説の書き方なんじゃないのかい?相模よ >>375
理由、清原を強調したかった。しかし、訂正する。
有難う! 清原真良助は数十人という寡兵で逆巻く波の如く押し寄せる敵を峠の隘路で迎え撃っていた。
益荒男の印を模った変わり兜に朱色の肋骨胴という出で立ちである。
変わり兜の天辺には白いヤクの毛が花開いていた。
「我こそは清原真良助じゃ! 東国の殿原よ! 某を討ち取り手柄と致せ!」
真良助は大音声上で叫び、七尺五寸の鉄棒を奮い次々に敵兵を打ち斃した。
真良助は半月前、女子と同衾している際に国境にある居城、真良城を夜襲され、命からがら逃れた。
本城のある篠原城に着くと、多くの旗指物が林立しているではないか。
城主である岡田阿波守一雄が桜田門一族の侵略に備え、手勢を集めていたのだ。
真良助は同衾している際に敵の夜襲を受け、這う這うの体で逃れた事を阿波守に報告した。
これを聞いた阿波守は手打ちにするどころか、
「良くぞ、命永らえ、戻って来た。乱波の報告によれば、桜田門一族は五万の手勢を率いて攻めてくるという。真良助にも手勢を与える故、恥辱を晴らして参れ」
穏やかに、諭す様に言った。
阿波守の面長で鼻筋が通り凛々しい眉、大きな瞳には人を魅了する力があった。
若かりし頃は西国の熊と恐れられ、一間半の槍を手に自ら敵に突入し、多くの首級を挙げたという。
しかし、齢は既に六十を過ぎている。
「有難き幸せ。この屈辱を晴らし御屋形様の御恩に報いまする」
真良助にとっては格好の死に場所を与えられたと言っていいであろう。
湊川を挟んで両軍は対峙した。
岡田軍は一万二千に対し桜田門一族は総勢五万三千である。
無数に林立する旭日章の旗指物が風に棚引く音が一帯に響き渡った。
先に攻撃を仕掛けたのは桜田門一族であった。
波が押し寄せるように横一線になって川を渡ってくる。
喊声と共に白い水飛沫が舞い上がる。
これを迎え撃つ岡田軍も負けじと突撃を開始した。
白地に山菱の旗指物を差した剽悍決死の兵どもが敵に踊り掛かる。
手勢三百を与えられた真良助も馬に跨り、自慢の棍棒を振り回し敵兵を瞬く間に数人殴り倒した。
「桜田門の雑魚ども、ワイは清原真良助じゃ! この首欲しくば取ってみよ!」
と大音声で叫ぶと数十人が一斉に真良助に群がった。
十貫はある鉄棒を軽々と振り回し群がる敵兵を薙ぎ倒す。
真良助の顔には汗が滴り、所々返り血が付いている。
決死の奮戦が功を奏したのか、桜田門軍は一旦、対岸に引き上げた。
岡田軍が討ち取った敵兵も多かったが、討ち死に手負いの味方も多かった。
「味方もかなり討ち取られたようじゃ、次の総掛かりを持ち堪えれれるかのう」
馬上の老武者が真良助に声を掛けた。
「御屋形様では御座いませぬか! 斯様な所で、危のう御座います」
「何を申すか、斎藤実盛の如く戦って散るのも、また美しいではないか」
「いや、御屋形様、ここが潮時、篠原城に戻り再起を図って下され。某が殿を引き受けます故」
「真良助……」
「ここが死に場所。楠木正成の如く立派な散り際を……」
「承知した」
阿波守の目には涙が浮かんでいた。
「一斉に引き上げれば総崩れになります。後方の足掛山まで徐々に退き隘路で某が敵を喰い止めまする」
阿波守は無言で頷いた。
半時後、再び桜田門一族の総掛かりが始まった。
今度は鉄炮、弓を撃ち掛け次々に味方を斃した。
辺りには黒煙が立ち込め一寸先も見えない程だ。
岡田軍は数を減らしながら、後退し足掛山付近に近づくと、阿波守以下八百の本隊が山を駆け上がっていった。
殿の真良助と数十人の兵は山菱の旗印を見えなくなるまで望見したという。
半時も経たないうちに敵三千が襲い掛かって来たのだ。
黒地に金泥の旭日章の旗指物が無数に見える。 喚声と共に隘路を真一文字に進んで来た。
「来い! 儂が相手じゃ!」
真良助は叫び、殿の兵は我先に敵に躍り掛かった。
死兵と化した岡田軍は二町ほど敵を押し返す。
討ち死に手負いの者も数知れず。
桜田門軍は鉄炮、弓を撃ち掛け、次々に岡田軍を薙ぎ倒す。
黒い硝煙が辺りを包み込み一寸先が見えない程であった。
それから間もなく真良助以下の殿は全滅した。
この戦いは後世にまで語り継がれ、失敗を命を以て贖う事を真良助の摩羅立ちと言う切っ掛けになった。
真良助が討ち死にした所に摩羅神社が建てられ、陰萎が治る御利益があると参詣者が後を絶たないという。 >「味方もかなり討ち取られたようじゃ、次の総掛かりを持ち堪えれれるかのう」
>「味方もかなり討ち取られたようじゃ、次の総掛かりを持ち堪えられるかのう」
ワイ師匠、美世さんあたりは、阿波守のモデルが誰かわかるかな!? 友達に蜂須賀、蒲生、三好
全部いる
不思議なことに全部長身の女 お前の先祖って高確率で戦国武将だぞと言ったら反応はだいたいこんな感じ
へぇーそうなん(鼻ホジ) >>380
蜂須賀の子孫といえば、釈由美子でなかった!? 釈由美子の素性は知らんけど
巨乳だから違うんでない? うちの先祖は、信玄公に従い信濃や西上野を荒らしまわりました。
多分、現地の人からは「甲斐の山猿め!」と言われてたんだろうな。 ああもうひとつ
友達ではないが曽我部姓も回りに多い かつての同級生に舌歯という苗字の人がいた! 日本で数軒しかない苗字らしい。 >>386
甲斐の軍勢はマッチョ系にも程があるから中央もビビってたし
だからこそ信長みたいな破天荒な男を押したんでしょう
ヨーロッパでは真逆でスイスの山猿をバチカンの味方に着けて
周辺諸国の侵略から聖地を守ったなんて例もあるから歴史ってわからないもんですね >>389
寒い地方は強いですよね。甲斐、越後が日本でも最強の強さを誇りました。
旧軍の強さも、概ねそれに準じてますね。
第一師団、金沢第九師団、静岡県の歩兵第三十四聯隊は実際に強かった。
前にも言ったんですが、大阪第四師団はガチで弱い。
松島事件では1500人で警察数百人に挑んで、2人死亡、数百人負傷という手痛い損害を受けました。
職業軍人が素人の警察に負けちゃいかんだろ! 第四師団は帝国陸軍の面汚しだ!
ちなみに、その怨念を晴らしたのが、ゴーストップ事件であることはあまり知られていない。 >>390
まあ日本は極端に権威にこだわって新興勢力の台頭を認めない
↓
実力によるクーデターが成功 事実上の支配権取得
↓
何故かクーデターの成功要件は天皇の認可の取得
↓
天皇の認可
↓
正式な政権発足
が一連の流れな不思議な国 もちろん僕はこの稀有なシステムを日本の歴史だと思って誇りに思ってます 沖縄県には沖縄戦に参加した県の塔が立ってるんですが、ロクな活躍をしていない大阪府の
「なにわの塔」があるのは個人的には許せないな。京都は第六十二師団が嘉数高地の戦いで奮戦してるから分かる。
二十四師団麾下の山形歩兵第三十二聯隊、愛媛歩兵二十二聯隊も活躍してるので、それぞれの県の塔が立ってます。
因みに大阪はありません! つまりは、なんちゃって「なにわの塔」です。 >>394
京と大阪は戦争が不得手です
お手柔らかに >>396
京都は強いよ! ガチで! 歩兵第十六師団はレイテで最後まで戦ったし、歩兵第六十二師団は
大陸打通作戦で武功も挙げてるし、沖縄戦では歩兵第二十四師団と戦った嘉数高地の戦いでの奮戦は後の語り草になる程。
関西の兵隊だから弱いというのは俗説です! 大阪が弱かったという俗説はガチ! パラオでの日本兵の玉砕戦とかインドネシアでの独立幇助の話も好きだな
何処の誰が関わったかの記録とか有れば知りたい
尊敬すべき日本人だから
相模さんはある程度知ってるのかな >>398
ペリリュー島の戦いです。中川洲男陸軍中将率いる水戸歩兵第二聯隊が中核になって戦ったやつですね。
あれは凄まじい戦いです。水戸健児は茨城の誇り!
インドネシア独立はムルデカという映画に詳しく描かれてますよね。 >>399
泥沼の太平洋戦争で日本兵の正気と高潔さを証明する戦いですよね >>400
補給さえ続けば、世界最強の日本軍。アメリカ陸軍442連隊を見れば分かりますね。 >>401
日本の戦争は江戸時代以来の親友であったアメリカが頼りだった
そのアメリカが寝返ったから日本はキレた
太平洋戦争は日本がアメリカを攻撃したのが原因みたいに言われているが
実はアメリカが日本を裏切ったのが原因
石油無し
鉄鋼無しでよく堪えた ていうか資源があったら日本は圧勝していた
アメリカが日本の憲法にまで干渉してきたのはマジで怖かったから こういうことだ
ロシアとがヤーポンが喧嘩し始めた
ヤーポンてどこだ
アジアのどっかだろ
アジアとかwww何を土地狂ったwww
ヤーポン勝った
そうかそうかロシアが勝ってってええええ!
日本の世界デビューである 白人は高度な技術をもたらしたが下品な民族であることを日本人は見逃さななかった
黒人奴隷を従え、彼らに不当な扱いをすることに日本人は憤った
結果的に信用関係が築けずに
大阪商人は外国との貿易を嫌った
幕府は外交を重視したが
肝心の財布が嫌だと言ったことで幕府は窮地に追いやられた事もあったな 銭は人のもの
人をないがしろにするもんと銭の取引はできんだろ >>377
>次の総掛かりを持ち堪えれれるかのう」
(打ちミス!)
>今度は鉄炮、弓を撃ち掛け次々に味方を斃した。
>辺りには黒煙が立ち込め一寸先も見えない程だ。
(二回目の総掛かり! 全滅はしていない!)
>桜田門軍は鉄炮、弓を撃ち掛け、次々に岡田軍を薙ぎ倒す。
>黒い硝煙が辺りを包み込み一寸先が見えない程であった。
(二回目の総掛かりの使い回しに見える!)
良くなったが一レスではなかった!
ワイスレ杯はお題を消化しながら一レスに収めなければいけない!
練習にはなっていないように思える!
一レスの白兵戦は無理があるように思えるのでお題の候補から外す!
明日から始まるワイスレ杯の候補は以下の通り!
・不条理ネタ!
・「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。 この一行から始まるストーリー!
・公園の遊具!
案はまだ受け付けている!
今日の午後十時頃にお題を考える!
さて、朝食にするか!(`・ω・´) >>408
頑張ったんですが……。
白兵戦は技量が要りますかね?!
ところで、対空戦闘も一騎打ちの要素があるから、白兵戦の部類に入ると思いますか?
ワイ師匠は、今回書いた阿波守は某有力暴力団の三代目だと気づきました!?
源助の最期はほぼ、書き終えてるんですけどね……。
出すのが怖いです。 >>409
白兵戦の迫力を出そうとすると、
文字数が足りなくなる上に個々の人物の描写が薄くなる!
人物に焦点を当て過ぎると白兵戦の凄味が失われる!
両方を取り入れると粗筋のような状態となり、面白味に欠ける!
技量の問題ではなく一レスに相応しくないお題と思い至った!
>ワイ師匠は、今回書いた阿波守は某有力暴力団の三代目だと気づきました!?
(思いもしなかった!)
>源助の最期はほぼ、書き終えてるんですけどね……。
>出すのが怖いです。
(作者に迷いが生じている時点で不完全と云える!
納得できるまで考えるか、冷却期間を設けてもいいかもしれない!)
さて、書くか!(`・ω・´) ・「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。 この一行から始まるストーリー!
これに一票。
でも、その一行から始まるというよりも、作者の任意で作中のどこに入れても構わない、というフレキシブルな方がいいかと思う。 >>411
ワイもそれを考えていた!
お題の候補!
・不条理ネタ!
・「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。 この一行を含んだストーリー!
・公園の遊具! 昼か。
今日は暑いので素麺にするか!
・「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。 この一行を含んだストーリー!
今回のお題はこれで決まりなのだろうか!(`・ω・´) >>410
山菱の旗印で分かると思ったのですがw
桜田門一族はけーさつがモデルです!
真良助(まらのすけ)、真良太郎(まらたろう)という兄弟にしたら面白いだろうなと、書いていて思いました。
女好きの清原にはお似合いの変わり兜に具足だと思うんですがw
ホントは山建とかボンノも描きたかったですが、文字数が足りず断念した次第。 もう何をされても驚きませんから、そんなネタ振りしても無駄です お題が確定ならばちょっと飲んじゃおうかな!(`・ω・´) ここ数スレで印象に残った作品を挙げてみる。
「蛤喰い」
「でっちあげ探偵の事件」
文章力、独創性、物語性がこのスレの中ではよく出来ているので印象に残った。
一連のへげぞぞの作品群は、雑すぎる。もう少し、読むに値する物語にしてもらいたい。
相模は相変わらずダラダラとメリハリがなく冗長。 >>417
どんな作品か読んでみたいです
気になります >>418
前スレ、前々スレに直に投稿されてたものだよ。過去ログで読めるはず。 ああ、それがいいw
俺は個人的に、ありがちな作品が投稿されてもはうんざりなので
この二作は他にない個性があったし、印象に残った。それだけだから。 これは凄まじい白兵戦だ。
バルバロッサの初戦と言えばドイツ軍が圧倒したと思ったが、結構、このブレスト要塞では苦戦しているとは……。
https://en.wikipedia.org/wiki/Defense_of_Brest_Fortress 相模は上杉と武田の川中島が好きなんじゃなく
ようは戦争ものが好きなんだね >>423
戦闘、白兵戦に関しては数ページで終わるような作品だったら、いくつも書いているんだけどね。 >>411
なぜ春がいいのだろう。
なぜ別れなければいけないのだろう。
そもそも、なにと別れるのか。
別れるなら、というからにはまだ別れていないのか?
色んな広がりを見せる。 ふむ、お題について他の要望はなしと!
何かあれば書き込んで貰いたい!
少し酔ったワイが採用するかもしれない!
さて、もう少し呑むか!(`●・ω°´)ノシ 発表は水曜日なのだが、正子になった瞬間に出すとは限らない!
寝落ちと云う可能性もゴホゴホ!
ちょっと寝る!(`・ω・´)ノシ 「加茂河の水、双六の賽、酔ったワイ、是ぞわが心にかなわぬもの」 春の別れのお題……、恋愛ものっぽいのしか書けないよなー。苦手だなー。
と言うことで
「年末ジャンボで10億当たったー!」
というお題を提案します。 >>431
ところで一年前ぐらいに勧めた半田素麺は食べましたか?
食べてないんでしょう
絶対に後悔させませんから食べてください >>434
えー(`・ω・´)
>>435
オカベのものなら食べた!
ヒヤムギと稲庭うどんを混ぜたような感じと記憶している!(`・ω・´)
>>436
行き付けの小料理屋で食べた!(`・ω・´)
さて、お題を決めるとしよう!(`・ω・´) >>437
美味しかったでしょうが
いいや美味しかったに違いない
むしろそれ以外の答えは信用しない とぅるんとぅるんだった!
あと少しで発表!(`・ω・´)大古物の方がゴホゴホ! 第四十九回ワイスレ杯のルール!
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十九回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
この一行に手を加えることなく作中に使用すること!
あなたと平仮名になっているので性別は自由とする!
人間に限定していないので擬人化でも構わない!
別れ話を切り出すのが必ずしも恋人とは限らない!
上位を狙うのであれば、この一行がないと成立しない話がよい!
応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
今年最初のワイスレ杯!(`・ω・´) 頂点を目指す戦いの始まり! バナナ記念日みたいになっとるなあ
ひねり出せるかどうか寝ながら考えよう 横浜の平沼橋にある角平は昼時になれば、大勢が押し寄せる老舗の蕎麦屋だ。
私は週に一度はここに蕎麦を食べにくる。
そんなある日、天ざるを啜っていると、一人の老人が英語で話しかけてきた。
「ジョージ ハヤシ(林譲治)じゃないか? オレだよ、覚えてないか!? ヴィリー シュルツだ!」
私は一瞬、戸惑ったが思い出した。
ヴィリーはアメリカの中学時代のクラスメイトだった。
見上げると、すっかり白髪になったヴィリーが立っている。
「よく、私がジョージだとわかったな」
「忘れるかよ。クラスヘッドの秀才をさ。てっきり、ヤマトと一緒に海の藻屑となってしまったかと思った。でも生きててよかった」
ヴィリーの目に涙が浮かんでいた。
T帝国大学を卒業し海軍予備学生四期生として海軍少尉を仰せつかった。
速成教育を施され、配属になったのは軍艦大和だった。
昭和二十年四月七日、私は機銃指揮官として戦闘配置に付いていた。
低く垂れ込む雲、視界は非常に悪い。
輪形陣を組み軽巡洋艦、駆逐艦合わせて九隻が大和の護衛に当たっていた。
対空戦闘用意の喇叭が鳴り響いた。
これが訓練ならば最後に鐘がカーンと鳴るが、鳴らない。
実戦だ。
初陣の緊張感で心臓の鼓動が早まる。
三連装機銃の装弾手、射撃手も緊張した面持ちで空を睨み射撃体勢に入っている。
ホイッスルが鳴ると同時に雲の合間から次々に敵爆撃機、雷撃機が降下し大和を目掛けて突撃してくる。
耳を劈く射撃音、白煙が立ち込めた。
槍衾を思わせる弾幕を突破して機銃掃射をしながら急降下爆撃が爆弾を落とす。
急降下する爆撃機の顔が見えるほどだ、見覚えのある顔、嘗てのクラスメイト、ヴィリーではないか。
向こうも私に気づいたのか驚いた表情を見せ、機銃掃射を躊躇った。
躱すが両舷側に爆弾が落下して滝が巻き起こし、最上甲板に豪雨をもたらした。
最上甲板に居る者はずぶ濡れだ。
敵の機銃掃射、命中した爆弾や破片で多くの乗組員が死傷し甲板は血の海と化し、血糊の上を歩くと靴跡が残る。
奮戦虚しく大和は大きく傾斜し総員退去の命が下った。
私は重油が漂う海に飛び込むと間もなく、大和は大爆発を起こした。
私は意識を失い、気が付けば救い出され駆逐艦冬月の艦上に横たわっていた。
それから73年後ヴィリーに会うとはこの時、夢にも思わなかった。 敵爆撃機のパイロットの顔など見える筈はないだろう! と思うかも知れないけど、
生存者の話を参考にしてます。
32分あたり。
https://www.youtube.com/watch?v=qhOyVYFHIWE >>444
これリアルタイムで見てた
大和がよくあの小さいサイズに収まった そっから先は見てないけど
多分
日本は真珠湾攻撃で航空機からの爆撃で大成功したのになぜ戦艦による海戦にこだわったのか
逆に浮沈艦大和をアメリカがどうやって沈めたのかを解説してたんだよね 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
ああ、あなたがいつもそうなのだということは知っていた。前々からよく口にしていのだ。
あなたは酷い男だった。秋の涼しくなった頃に恋人を探し、春が来て暖かくなった頃に面倒になって別れるのだと、私を抱きながらも得意気にそんなことをよく口にしていたものだ。なんてことはない、私もその一人になったというだけの話だ。
カレンダーが視界に入った。三月に差し掛かってから、三寒四温が続いていた。本格的な春が訪れる日も近いだろう。
あなたは裸でベッドに座って、天井を見上げてぼうっとタバコを吸っている。
逞しい身体つきだ。まるでギリシャの彫像の様な引き締まった筋肉。私の目は、あなたの身体から離せない。
あなたは鼻を鳴らし、くしゃくしゃっと髪に触れる。その何気ない仕草のすべても愛おしかった。あなたははあと溜め息を吐いて、天井へと目を向ける。
「そろそろ、だな」
私の気持ちなんてまるで知らないというふうに、あなたはそんなことを言う。
「愛していたよ」
終わったことを後で語る様な、そんな言い方だった。
「本当に、酷い人ね」
あなたは少しだけ私を見る。そして頬へと手を触れた。
「俺が酷い奴なのは、出会ったときに知っていたことだろう」
そんな台詞を、無感情に口にしてみせる。そうしてあなたはベッドを立つ。
「最後のデートは山にしようか、海にしようか」
山がいいと、私は返した。あなたは小さく微笑んだ。
◆
○県△市にて、四月二十日、十一月より行方不明になっていた△△さん(当時25)の遺体が◇山奥地より発見された。○県警は死体遺棄の容疑で××容疑者(30)の身柄を確保し、同容疑にて逮捕した。
○県△市では数年に渡って同様の若い女性の行方不明事件が発生しており、××容疑者と関係があるものと見て、○県県警は調査を進めている。
また、△△さんの遺体は腐敗が進んでおり、死後半年近く経過していると見られる。 >>446
つまり、46センチ搭載の戦艦が7万トンでよく、収まったな! これが米英だったら、10万トンになっても
おかしくないと、思っている訳ですな!w 戦艦大和 設計と建造 増補決定版という本があるんだが、amazonで5万円以上する!
これをブックオフで買ったオレはラッキー!w >>450
伊号も何気に凄いよね
潜水空母www
アメリカがろかくした後に構造を調べまくったが
あまりの軍事機密の密集度に他国への漏洩を恐れて沈めてしまった逸品 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>448
只今、一作品!(`・ω・´) >>442
悪くはないが物足りない!
大和の描写が短いように感じる!
それとヴィリーとの関係を明かしたあとの描写も欲しかった!
嘗てのクラスメイトで敵同士の二人が蕎麦屋で邂逅を果たした!
どのような思いで一時を過ごすのか! 老境に至った今の二人を見たかった!
この文字数ならば倍は書ける! 悪くない話だけに勿体ないと云う思いが強い!
ワイの感想!(`・ω・´) >>453
ワイ師匠! 講評有難う御座います!
これを基礎に多分、数十ページの短編が書けると思います。
林譲治海軍少尉は、私がプロットを練っている作品の登場人物の一人で描いてみたいな、と思った
魅力ある男です。4月7日は祖母の兄が実際に軍艦大和に乗り組み、散華した日なので、彼を主人公に
何か描きたいと思って温めて居ります。
戦闘描写に関しては文字制限がなければ、もっと詳細に描けるんじゃないかと。
折角、集めた資料があるんだから、使わなければ勿体ないですからね! ブライダルプランナーがテキパキと段取りを進めていく。彼は爽やかな笑顔で質問に答えていく。でも私は張りついたような笑顔を浮かべているにちがいなかった。目の前で進行していく計画を虚ろな瞳で見ているんだろう。
私はどこか遠くにいて、モニター越しに彼らを見ているに違いなかった。「千春さんはどう思う?」ふいに話しかけられて我に返った。「えっと、なんだっけ」彼は爽やかな笑顔を複雑そうな表情に変えた。「千春さん、ちょっと最近おかしいよ」
「そ、そうかな、ちょっと仕事で悩んでて」「もう辞める仕事の事なんか考えてどうすんの」「そ、そうだね、忘れちゃおう」私は精一杯笑った。彼は安心したように話を進める。私38歳、彼、新山透42歳、大手自動車メーカーの本社勤務課長だっった。
誰もがこの縁談を祝福した。
「ねえ、俺の自転車のキー知らない?」私はキッチンに立ち、背中で答える。「だからいつも言ってるのに、キーは玄関の籠の中に入れなさいって、佑太は免許が無いんだから、自転車の管理ぐらいしっかりしなさいよ、脱いだズボンのポケットは」
背後でごそごそするのを感じながら洗い物を続けた。「あは、あった」予想通りの結果と反応だ。そして、佑太が後ろから抱き着いてきた。無駄に身長の高い佑太の顎が私のつむじに乗る。「千春さんは俺の事なんでもわかるんだね、大好き」
バイトは10時からだと言ってたのにもう9時40分だ。駅まで自転車でどんなに飛ばしても5分はかかる。そこから2つ先の駅まで行き、徒歩5分。また首になるに違いない。でも彼に抱かれているのは心地いい。私は叱責を躊躇していた。
六大学というネームバリューだけで入社してきたダメ社員。私は上司で教育係、そして今は母親だ。
「親がどうしてもって言うから会ったの、そしたら相手がすごく乗り気でね」布団の中で私の背中にぴったりと肌をくっつけている佑太の挙動に集中したが、これといった動きはなかった。「そう」それはどういう反応なのだろう。
あなたにとってはその程度の事で、焦りも嫉妬も感じない些細な事なんだね。目尻から涙がこぼれ落ちて枕に染みこんでいった。そして「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。体の震えを必死に押さえた。あなたが平然と別れを口にしたのに
私だけ動揺するのは悔しい。「……なんで春」佑太がぎゅっと抱きしめてきた。「だって、今は凄く寒いもん」湯たんぽがわりか……。私はもう震えに抵抗するのを諦めた。そう、今はとても寒いから。
打ち合わせの後、彼は急いで職場に戻った。好景気な自動車メーカーの役つきに土日はないらしい。私はアパートの手前まできて1人の部屋に帰るのが嫌で公園をうろついた。桜のつぼみがはじけてまばらに花を咲かせている。
「千春さん」不意に聞こえた聞き覚えのある声に反射的に振り返りそうになったがぐっと堪えた。「何か忘れ物?」私はゆっくりと振り返った。縦長い佑太だが、今日あらためて見ると、より縦長く見える。新山さんがあまり身長の高いほうでは
無い事もあるかもしれない。
「なに?」「結婚が決まったんだってね、おめでとう」頭の後ろを押さえていつものように緩い表情で笑っている。「ありがとう」すると佑太は意外な事を口にした
「俺も就職が決まってさ、県外に行くんだ」
寄生の宿主がいなくなって本気を出したといった所か。今更どうでもいい話だ。「そう、おめでとう」「じゃあお互い頑張ろうね」そう言って佑太は踵を返し、歩き始めた。一体何をしにきたんだろう。さっぱりわからない。
だけど私の頬を涙が伝った。
やっぱり私期待してた。何か言ってくれるんじゃないかと期待してた。でもこれで本当に諦めよう。私は頭を垂れた。その瞬間だった。「やっぱり嫌だ!」突然の大声に私は顔を上げた。拳を握り締めて立ち止まっていた佑太がこちらを向いた。
「俺じゃ千春さんを幸せにできないと思ったけどやっぱり耐えられない、千春さんが他の男のものになるなんて絶対やだ!」あまりの事に私は言葉を失った。見たことのない真剣な眼差しと怒りにもにた震える体。
嘘だ。佑太はそんな事は言わない。騙されちゃいけない。しかし佑太は猛然とこちらへ戻ってきて半ばタックルのように私を抱きしめた。足が宙に浮いてパンプスがぶらぶらとぶら下がった。「千回目の、別れるのは千回目の春じゃだめですか? 千春さん!」
熱い。佑太の体が熱い。私は目を瞑って天を仰いだ。今、私の涙の色が変わった。 ブライダルプランナーがテキパキと段取りを進めていく。彼は爽やかな笑顔で質問に答えていく。でも私は張りついたような笑顔を浮かべているにちがいなかった。目の前で進行していく計画を虚ろな瞳で見ているんだろう。
私はどこか遠くにいて、モニター越しに彼らを見ているに違いなかった。「千春さんはどう思う?」ふいに話しかけられて我に返った。「えっと、なんだっけ」彼は爽やかな笑顔を複雑そうな表情に変えた。「千春さん、ちょっと最近おかしいよ」
「そ、そうかな、ちょっと仕事で悩んでて」「もう辞める仕事の事なんか考えてどうすんの」「そ、そうだね、忘れちゃおう」私は精一杯笑った。彼は安心したように話を進める。私38歳、彼、新山透42歳、大手自動車メーカーの本社勤務課長だっった。
誰もがこの縁談を祝福した。
「ねえ、俺の自転車のキー知らない?」私はキッチンに立ち、背中で答える。「だからいつも言ってるのに、キーは玄関の籠の中に入れなさいって、佑太は免許が無いんだから、自転車の管理ぐらいしっかりしなさいよ、脱いだズボンのポケットは」
背後でごそごそするのを感じながら洗い物を続けた。「あは、あった」予想通りの結果と反応だ。そして、佑太が後ろから抱き着いてきた。無駄に身長の高い佑太の顎が私のつむじに乗る。「千春さんは俺の事なんでもわかるんだね、大好き」
バイトは10時からだと言ってたのにもう9時40分だ。駅まで自転車でどんなに飛ばしても5分はかかる。そこから2つ先の駅まで行き、徒歩5分。また首になるに違いない。でも彼に抱かれているのは心地いい。私は叱責を躊躇していた。
六大学というネームバリューだけで入社してきたダメ社員。私は上司で教育係、そして今は母親だ。
「親がどうしてもって言うから会ったの、そしたら相手がすごく乗り気でね」布団の中で私の背中にぴったりと肌をくっつけている佑太の挙動に集中したが、これといった動きはなかった。「そう」それはどういう反応なのだろう。
あなたにとってはその程度の事で、焦りも嫉妬も感じない些細な事なんだね。目尻から涙がこぼれ落ちて枕に染みこんでいった。そして「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。体の震えを必死に押さえた。あなたが平然と別れを口にしたのに
私だけ動揺するのは悔しい。「……なんで春」佑太がぎゅっと抱きしめてきた。「だって、今は凄く寒いもん」湯たんぽがわりか……。私はもう震えに抵抗するのを諦めた。そう、今はとても寒いから。
打ち合わせの後、彼は急いで職場に戻った。好景気な自動車メーカーの役つきに土日はないらしい。私はアパートの手前まできて1人の部屋に帰るのが嫌で公園をうろついた。桜のつぼみがはじけてまばらに花を咲かせている。
「千春さん」不意に聞こえた聞き覚えのある声に反射的に振り返りそうになったがぐっと堪えた。「何か忘れ物?」私はゆっくりと振り返った。縦長い佑太だが、今日あらためて見ると、より縦長く見える。新山さんがあまり身長の高いほうでは
無い事もあるかもしれない。
「なに?」「結婚が決まったんだってね、おめでとう」頭の後ろを押さえていつものように緩い表情で笑っている。「ありがとう」すると佑太は意外な事を口にした
「俺も就職が決まってさ、県外に行くんだ」
寄生の宿主がいなくなって本気を出したといった所か。今更どうでもいい話だ。「そう、おめでとう」「じゃあお互い頑張ろうね」そう言って佑太は踵を返し、歩き始めた。一体何をしにきたんだろう。さっぱりわからない。
だけど私の頬を涙が伝った。
やっぱり私期待してた。何か言ってくれるんじゃないかと期待してた。でもこれで本当に諦めよう。私は頭を垂れた。その瞬間だった。「やっぱり嫌だ!」突然の大声に私は顔を上げた。拳を握り締めて立ち止まっていた佑太がこちらを向いた。
「俺じゃ千春さんを幸せにできないと思ったけどやっぱり耐えられない、千春さんが他の男のものになるなんて絶対やだ!」あまりの事に私は言葉を失った。見たことのない真剣な眼差しと怒りにもにた震える体。
嘘だ。佑太はそんな事は言わない。騙されちゃいけない。しかし佑太は猛然とこちらへ戻ってきて半ばタックルのように私を抱きしめた。足が宙に浮いてパンプスがぶらぶらとぶら下がった。「千回目の、別れるのは千回目の春じゃだめですか? 千春さん!」
熱い。佑太の体が熱い。私は目を瞑って天を仰いだ。今、私の涙の色が変わった。 ブライダルプランナーがテキパキと段取りを進めていく。彼は爽やかな笑顔で質問に答えていく。でも私は張りついたような笑顔を浮かべているにちがいなかった。目の前で進行していく計画を虚ろな瞳で見ているんだろう。
私はどこか遠くにいて、モニター越しに彼らを見ているに違いなかった。「千春さんはどう思う?」ふいに話しかけられて我に返った。「えっと、なんだっけ」彼は爽やかな笑顔を複雑そうな表情に変えた。「千春さん、ちょっと最近おかしいよ」
「そ、そうかな、ちょっと仕事で悩んでて」「もう辞める仕事の事なんか考えてどうすんの」「そ、そうだね、忘れちゃおう」私は精一杯笑った。彼は安心したように話を進める。私38歳、彼、新山透42歳、大手自動車メーカーの本社勤務課長だっった。
誰もがこの縁談を祝福した。
「ねえ、俺の自転車のキー知らない?」私はキッチンに立ち、背中で答える。「だからいつも言ってるのに、キーは玄関の籠の中に入れなさいって、佑太は免許が無いんだから、自転車の管理ぐらいしっかりしなさいよ、脱いだズボンのポケットは」
背後でごそごそするのを感じながら洗い物を続けた。「あは、あった」予想通りの結果と反応だ。そして、佑太が後ろから抱き着いてきた。無駄に身長の高い佑太の顎が私のつむじに乗る。「千春さんは俺の事なんでもわかるんだね、大好き」
バイトは10時からだと言ってたのにもう9時40分だ。駅まで自転車でどんなに飛ばしても5分はかかる。そこから2つ先の駅まで行き、徒歩5分。また首になるに違いない。でも彼に抱かれているのは心地いい。私は叱責を躊躇していた。
六大学というネームバリューだけで入社してきたダメ社員。私は上司で教育係、そして今は母親だ。
「親がどうしてもって言うから会ったの、そしたら相手がすごく乗り気でね」布団の中で私の背中にぴったりと肌をくっつけている佑太の挙動に集中したが、これといった動きはなかった。「そう」それはどういう反応なのだろう。
あなたにとってはその程度の事で、焦りも嫉妬も感じない些細な事なんだね。目尻から涙がこぼれ落ちて枕に染みこんでいった。そして「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。体の震えを必死に押さえた。あなたが平然と別れを口にしたのに
私だけ動揺するのは悔しい。「……なんで春」佑太がぎゅっと抱きしめてきた。「だって、今は凄く寒いもん」湯たんぽがわりか……。私はもう震えに抵抗するのを諦めた。そう、今はとても寒いから。
打ち合わせの後、彼は急いで職場に戻った。好景気な自動車メーカーの役つきに土日はないらしい。私はアパートの手前まできて1人の部屋に帰るのが嫌で公園をうろついた。桜のつぼみがはじけてまばらに花を咲かせている。
「千春さん」不意に聞こえた聞き覚えのある声に反射的に振り返りそうになったがぐっと堪えた。「何か忘れ物?」私はゆっくりと振り返った。縦長い佑太だが、今日あらためて見ると、より縦長く見える。新山さんがあまり身長の高いほうでは
無い事もあるかもしれない。
「なに?」「結婚が決まったんだってね、おめでとう」頭の後ろを押さえていつものように緩い表情で笑っている。「ありがとう」すると佑太は意外な事を口にした
「俺も就職が決まってさ、県外に行くんだ」
寄生の宿主がいなくなって本気を出したといった所か。今更どうでもいい話だ。「そう、おめでとう」「じゃあお互い頑張ろうね」そう言って佑太は踵を返し、歩き始めた。一体何をしにきたんだろう。さっぱりわからない。
だけど私の頬を涙が伝った。
やっぱり私期待してた。何か言ってくれるんじゃないかと期待してた。でもこれで本当に諦めよう。私は頭を垂れた。その瞬間だった。「やっぱり嫌だ!」突然の大声に私は顔を上げた。拳を握り締めて立ち止まっていた佑太がこちらを向いた。
「俺じゃ千春さんを幸せにできないと思ったけどやっぱり耐えられない、千春さんが他の男のものになるなんて絶対やだ!」あまりの事に私は言葉を失った。見たことのない真剣な眼差しと怒りにもにた震える体。
嘘だ。佑太はそんな事は言わない。騙されちゃいけない。しかし佑太は猛然とこちらへ戻ってきて半ばタックルのように私を抱きしめた。足が宙に浮いてパンプスがぶらぶらとぶら下がった。「千回目の、別れるのは千回目の春じゃだめですか? 千春さん!」
熱い。佑太の体が熱い。私は目を瞑って天を仰いだ。今、私の涙の色が変わった。 「そ、そうかな、ちょっと仕事で悩んでて」「もう辞める仕事の事なんか考えてどうすんの」「そ、そうだね、忘れちゃおう」私は精一杯笑った。彼は安心したように話を進める。私38歳、彼、新山透42歳、大手自動車メーカーの本社勤務課長だっった。
誰もがこの縁談を祝福した。
「ねえ、俺の自転車のキー知らない?」私はキッチンに立ち、背中で答える。「だからいつも言ってるのに、キーは玄関の籠の中に入れなさいって、佑太は免許が無いんだから、自転車の管理ぐらいしっかりしなさいよ、脱いだズボンのポケットは」
背後でごそごそするのを感じながら洗い物を続けた。「あは、あった」予想通りの結果と反応だ。そして、佑太が後ろから抱き着いてきた。無駄に身長の高い佑太の顎が私のつむじに乗る。「千春さんは俺の事なんでもわかるんだね、大好き」
バイトは10時からだと言ってたのにもう9時40分だ。駅まで自転車でどんなに飛ばしても5分はかかる。そこから2つ先の駅まで行き、徒歩5分。また首になるに違いない。でも彼に抱かれているのは心地いい。私は叱責を躊躇していた。
六大学というネームバリューだけで入社してきたダメ社員。私は上司で教育係、そして今は母親だ。
「親がどうしてもって言うから会ったの、そしたら相手がすごく乗り気でね」布団の中で私の背中にぴったりと肌をくっつけている佑太の挙動に集中したが、これといった動きはなかった。「そう」それはどういう反応なのだろう。
あなたにとってはその程度の事で、焦りも嫉妬も感じない些細な事なんだね。目尻から涙がこぼれ落ちて枕に染みこんでいった。そして「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。体の震えを必死に押さえた。あなたが平然と別れを口にしたのに
私だけ動揺するのは悔しい。「……なんで春」佑太がぎゅっと抱きしめてきた。「だって、今は凄く寒いもん」湯たんぽがわりか……。私はもう震えに抵抗するのを諦めた。そう、今はとても寒いから。
打ち合わせの後、彼は急いで職場に戻った。好景気な自動車メーカーの役つきに土日はないらしい。私はアパートの手前まできて1人の部屋に帰るのが嫌で公園をうろついた。桜のつぼみがはじけてまばらに花を咲かせている。
「千春さん」不意に聞こえた聞き覚えのある声に反射的に振り返りそうになったがぐっと堪えた。「何か忘れ物?」私はゆっくりと振り返った。縦長い佑太だが、今日あらためて見ると、より縦長く見える。新山さんがあまり身長の高いほうでは
無い事もあるかもしれない。
「なに?」「結婚が決まったんだってね、おめでとう」頭の後ろを押さえていつものように緩い表情で笑っている。「ありがとう」すると佑太は意外な事を口にした。
「俺も就職が決まってさ、県外に行くんだ」
寄生の宿主がいなくなって本気を出したといった所か。今更どうでもいい話だ。「そう、おめでとう」「じゃあお互い頑張ろうね」そう言って佑太は踵を返し、歩き始めた。一体何をしにきたんだろう。さっぱりわからない。
だけど私の頬を涙が伝った。
やっぱり私期待してた。何か言ってくれるんじゃないかと期待してた。でもこれで本当に諦めよう。私は頭を垂れた。その瞬間だった。「やっぱり嫌だ!」突然の大声に私は顔を上げた。拳を握り締めて立ち止まっていた佑太がこちらを向いた。
「俺じゃ千春さんを幸せにできないと思ったけどやっぱり耐えられない、千春さんが他の男のものになるなんて絶対やだ!」あまりの事に私は言葉を失った。見たことのない真剣な眼差しと怒りにもにた震える体。
嘘だ。佑太はそんな事は言わない。騙されちゃいけない。しかし佑太は猛然とこちらへ戻ってきて半ばタックルのように私を抱きしめた。足が宙に浮いてパンプスがぶらぶらとぶら下がった。「千回目の、別れるのは千回目の春じゃだめですか? 千春さん!」
熱い。佑太の体が熱い。私は目を瞑って天を仰いだ。今、私の涙の色が変わった。 ワイ師匠、美世さん! 角平は実在の蕎麦屋です!
http://www.kadohei.com/ 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>448
>>459
只今、二作品!(`・ω・´) どーもすいません!(`・ω・´) 精米を始めるか! >>456
>>457
>>458
id変えて自作品にベタやなーとか自演レスワロタ で、結局>>459の中途半端なのが参加作品認定されててワロタ
アホ丸出しだな >>469
いや、自虐で言おうとしたけど一回一回Idがかわる
その後も変わってるでしょ >>471
で、そのレスで美世ってバレたしな
やっぱりお前はアホ丸出しだわ というか美世が端末複数使ってここでいつもやってるのもバレたな
自演常習者か >>448
オリジナリティーZERO!
掃いて捨てるほどあるような話を短くしただけ
取り消して新しいの書いてください! >>477
横だけど、二作品しか出てないのに配慮がなさすぎじゃね? >>476
複数端末使いや自演がバレバレの美世ちゃん乙 >>451が深夜からの美世端末
>>456がワイハイ参加用の名無し端末
>>457がワイハイ参加用端末のid変えか、もう一つの自演レス用端末
で、>>458が自演失敗した投稿レス
あとは>>471が美世がこのスレで複数端末使いであった証拠レス 証拠はあるだろ
idが変わるとか言いながら、深夜からidが変わってない端末も普通に使ってるのが苦しい言い訳の証拠だしね
結局いつもウソばっかり付いてるから、このようにアホ丸出しなのが色々すぐにバレるんたろな 自作がエントリーされたかどうかはノーコメント
客観的な意見を言う
・自演はしない
特にワイ杯ではいくら自分を褒め称えても無意味
何の評価にも繋がらない
ワイさんに評価してもらった上で上位を目指すのが面白い
風評の流布で評価が上がると考える設定の浅はかさは驚きの一言
・ワイ杯では発表があるまでは絶対に口出ししない
意図しないワイさんの寸評があって、曲解されてると思っても発表まではひたすら沈黙する
ワイさんは評価者であると同時に1読者であるからだ
読者に一回一回意味を説明する事はできないし、そんなのは創作者ではない
・設定は恥ずべき性格の持ち主
浮気をする男が人の浮気を疑うのと同じ
恐らく自演に何の罪悪感も無いんだろう もう1つの理由
俺が昼間に投稿する場合は自宅のPCは使えない
携帯端末ではバイト数がわからなくて文字数が多い傾向にある俺はワイ杯にエントリーしづらい
4098バイトだっけ
そこに滑り込ませる為にはPCを使わなければならない
IDがいちいち替わるのは俺の責任ではない
あと、携帯の機種を先月から変えた所、IDが安定した
だからトリップはつけていない さて設定君
俺は全ての質問に答える事ができる
やってみる? pcだー携帯だーとかごちゃごちゃ言いながら、実際複数の端末で参加作を投稿したりしてるから、言い訳すらもアホ丸出しなんだわな
頭が壊滅的に悪いのがすぐわかるわ 自作がエントリーされたかはノーコメントとか言いながら、めちゃめちゃバレバレだしね
そのバレた原因も、自爆だしさ
結局ガチなアホなんだわな、こいつはさ そのくせ、自分の中だけでは頭が良いつもりでいるから、こういうガイジはタチが悪いんだよね 質問が無いなら君との会話はこれで終了する終了する
頑張って主治医の目を盗んで書き込んでくれたまえ てか、会社のpcで仕事中に参加作を書いて貼るとかもおかしいしな
結局ガイジは言い訳すらもアホみたいなもんしか思い付かないんだろね まあ、エアー会社員だから、逆にそういうアホみたいな言い訳かが思い付くのかもな
まさに、ニートのしょうもない妄想だよな 「うどん粉は相当旨いらしい。俺は楽しみだ」
透明な天井の向こう側から、あなたの背中が喜々として語りかけた。
巨大な葉の上に建てられた1Kルームの集合住宅に、ボクたちは住んでいる。
狭苦しい身動きの取れぬ密集地。辛うじて動かせるのは首のみで、ボクはいつも天井を眺めていた。
兄もまたボクと同じように拘束されている。この硝子のような美しき堅牢な天蓋と障壁は、確かに風よけにはなるものの、鬱陶しく感じる機会のほうが多かった。
「うどん粉かぁ」
何をすることもなく、唯一の自由である口で兄の言葉を反芻した。うどん粉など生まれてこのかた食べたことはない。そもそもボクはまだ食事をしたことがない。
ただ時間が過ぎるのをこの部屋で待つだけの一日。朝日が現れ、ボクたちの部屋を一通り照らしたのち、沈む。まるで悪戯をした子供のように、親の怒りが収まるのを待つ。これは罪か罰か。
ボクたちはもしや愛されていないのではないか。孤独の裁き。逆巻く侮蔑。
雨が降り、風が騒ぎ、雪が崩れる。一定に保たれた部屋がゆっくりと暖かくなる。
「ボクたちはいつか死ぬのでしょうか」
背中越しのあなたに、ぼくは訪ねた。
あなたは一切動かないまま応えた。
「あぁ。死ぬ。必ず死ぬ。病気か寿命か食われるか殺されるか。死ぬ理由はいくつもあるが、理由などどうでもよい」
不安定なせせらぎを押し込めるように、あなたは答えた。
「死ぬのなら……なぜボクたちは生きるのでしょうか」
声を絞る。不安が零れる。
「我々は死ぬために生きている。それが不思議か?」
「ええ。僕にとっては不思議です。あなたは違うのですか」
「いいや不思議だよ。死ぬために生きているとはなんたる不思議か。だがしかし――それは疑問に思ってはならない。追及してはならない。疑問を持てば――我々に意味がなくなってしまうからだ」
「意味がなくなる……のですか」
それ以降彼は答えなかった。ボクはまた天井を見つめる作業へ戻った。
数時間、数日、数か月。どれほど経ったかは分からない。
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
それは突然の言葉で、ボクは意味を計りかねた。らしくない、とは思ったが理解できずに目を閉じた。
春が来た。壁は少しずつ溶けていき、堅牢だったはずの硝子たちは水に漬けたようだった。
ボクは勢いよく壁を蹴飛ばした。
渾身渾身渾身。壁には穴が開き、無理くり体をねじりながら外へ出る。
外は、大きかった。
静穏な日光を浴びた。
花信風の匂いを飲んだ。
静かな土煙の音が止んだ。
ボクは振り返り、さっきまで暮らしていた狭い集合住宅を見た。まるで紫陽花を氷に閉じ込めた白き結晶体。
あなたがいた部屋の扉は、ボクと変わらぬ大きさの穴が空いていた。
――あぁもうあなたは巣立ったのか。そんなことを一瞬だけ思案して、胡瓜の葉を強く踏み込んだ。
もう二度と会うことはあるまい。ボクたちはそれでいい。死ぬために生きていると兄は言った。それが正しいのかなんて、今のボクには分からない。
ボクは進化する。なりたい自分に成る。成長する。
正しさなど、そのあとから追い求めればよい。さすれば正しさがついてくるかもしれない。
今存在すべき理由を探すことなど愚の骨頂。
ボクの人生を、ボクが邪魔してはならない。
「別れるなら春がいいね」とボクは呟いた。この世界と離別するのに、冬ではつまらない。秋でも夏でもつまらない。
もっとも命が溢れ流れる春こそ、最後に見る世界に相応しい。
「今を楽しまなければ」
高らかな宣言ののち、きゅうりの葉に繁殖したうどんこを食べだした。
春下旬。少年がきゅうり畑へ現れた。
「ねぇパパ! テントウムシ捕まえた!」
「珍しいね。これはキイロテントウだ。こいつはね、うどんこ菌を食べる益虫だよ。胡瓜の葉に卵を積み上げて生むのさ」
父親は胡瓜の葉をひとつ千切ると、葉の上にのった卵の抜け殻を見せた。
キイロテントウたちの白き集合住宅を覗き込み、少年は屈託なく笑った。 >>502
なんか荒らしてごめん
ワイ杯の参加者は多い程面白いよ >>505
いえいえ。初参加なのでよろしくお願いいたします。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>448
>>459
>>504
只今、三作品!(`・ω・´) 参加表明はないが! >>508
ワイさん、私が誘った新顔です
ごめんなさいちょっとルールを知らなかったみたいで 新顔というていの新たな自演キャラか
こんなママゴト遊びに必死過ぎてクソワロタ ああ上はかつてこのスレの重鎮だったが亡霊化して誰にも救えなくなった亡者だ
餓死した十字軍兵士みたいなものと思えばいい
気にすんな 神戸牛じゃないのか? それとも玉出の半額肉だったか!?w その通り
なんか書け
俺はお前と違って作品に対して作者のバイアスをかけない
マスクザヒーローでもそうだったろ
お前はウジ虫だが作品は面白かった
書けるなら書けよアホが
ウンコ食ってパワー貯めたらできるんじゃないの?
食えよウンコ
あと、俺を好きすぎるのやめろやバカ
お前のせいでワイスレ杯のルールがヤバイ 相変わらず頭が悪そうな負け犬達がキャンキャン吠えててワロタ おはよう、諸君!
挑戦を続ける者が負け犬になることはない!
一度の負けは教訓となり、次への挑戦の糧となる!
それらしい言い訳で己を慰め、立ち止まった者が真の負け犬である!
ワイスレ杯の作品は土曜日の日付が変わるまで受け付けている!
今までに培ってきた技術を駆使し、気軽に挑戦して貰いたい!
ワイの考え!(`・ω・´) バカ言ってんじゃねえよ!
俺は二回ぐらい一位になってるけどずっと負け犬だよ!
おためごかしをぬかすんじゃねえ! 第四十九回ワイスレ杯のルール!
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十九回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
この一行に手を加えることなく作中に使用すること!
あなたと平仮名になっているので性別は自由とする!
人間に限定していないので擬人化でも構わない!
別れ話を切り出すのが必ずしも恋人とは限らない!
上位を狙うのであれば、この一行がないと成立しない話がよい!
応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
再度の告知!(`・ω・´) 小中学校時代、桜の時期はいつも2人で兼六園を通って学校へ通った。子供の私には下らなかった観光名所も、その時期だけは宝石のように大事な思い出を作ってくれた。でも今、時速240qで思い出が遠ざかっていく。
別々の高校に行った私と拓哉は春になると兼六園で落ち合った。私は雰囲気を作って恋人同士のデート風に持ち込もうと頑張った。
だけどあなたはそんな事はおかまいなしで、小学生の登校となんら変わらなかった。ただ一つ違うのは屋台で買い食い
する事ぐらいだ。そんな時友達とばったり会ったりするとさらに最悪だ。
「あれれ、お2人さんデートかな?」
意地悪そうに聞く友達にあなたは否定する。特に焦るでもなくごく普通にだ。
「なんでだよ、あ、そうだお前も一緒に歩こうぜ」
友達はニヤニヤしながら私の顔をのぞきこむ。そして愉快そうに言うのだ。
「やめとく、あたしは野暮じゃないもん」
「なんだそれ」
そしてまた登校する小学生2人に戻るのだ。そうしてふて腐れて歩いていると、木と木の間に○○君壮行会または歓迎会なんて横断幕を張って楽しそうにしている花見集団がいたりする。
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
私はドキリとする。
「なんでよ」
「だってさ、別れは寂しいけど新しい出会いがあるだろ?」
そう、あなたは遠くしか見ていない。あなたは東京に憧れていた。大都会に思いを馳せるあなたの目は輝いていた。きっとあなたは夢を追って東京にいく。
私は……。東京になんて行く理由が無かった。色々考えてみてもどれもしっくりこない。なのにあなたを追いかけるように東京に行くのもおかしい。だって私とあなたはただの幼馴染だ。
だから今日。私は笑って彼を新幹線に送り出した。何もできなかった。1人で兼六園を歩いた。涙がポトリポトリと落ちる。同じように桜は散る季節を迎えていた。春が終わる。その時、一陣の疾風が吹き荒れた。
激しく散り、渦を巻く花びらを見て何かがこみ上げてきた。私は自分を激しく責めた。
バカだ! 惨めすぎる、こんな私は嫌だ! 春は別れと出会いの季節。そうだ、別れるなら春がいい。私は決めた。惨めで臆病な自分と決別する!
五月晴れで真っ青な空の下、私は今、時速240qであなたに迫っている。 小中学校時代、桜の時期はいつも2人で兼六園を通って学校へ通った。子供の私には下らなかった観光名所も、その時期だけは宝石のように大事な思い出を作ってくれた。でも今、時速240qで思い出が遠ざかっていく。
別々の高校に行った私と拓哉は春になると兼六園で落ち合った。私は雰囲気を作って恋人同士のデート風に持ち込もうと頑張った。
だけどあなたはそんな事はおかまいなしで、小学生の登校となんら変わらなかった。ただ一つ違うのは屋台で買い食い
する事ぐらいだ。そんな時、ばったり友達と会ったりするとさらに最悪だ。
「あれれ、お2人さんデートかな?」
意地悪そうに聞く友達にあなたは否定する。特に焦るでもなくごく普通にだ。
「なんでだよ、あ、そうだお前も一緒に歩こうぜ」
友達はニヤニヤしながら私の顔をのぞきこむ。そして愉快そうに言うのだ。
「やめとく、あたしは野暮じゃないもん」
「なんだそれ」
そしてまた登校する小学生2人に戻るのだ。そうしてふて腐れて歩いていると、木と木の間に○○君壮行会または歓迎会なんて横断幕を張って楽しそうにしている花見集団がいたりする。
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
私はドキリとする。
「なんでよ」
「だってさ、別れは寂しいけど新しい出会いがあるだろ?」
そう、あなたは遠くしか見ていない。あなたは東京に憧れていた。大都会に思いを馳せるあなたの目は輝いていた。きっとあなたは夢を追って東京にいく。
私は……。東京になんて行く理由が無かった。色々考えてみてもどれもしっくりこない。なのにあなたを追いかけるように東京に行くのもおかしい。だって私とあなたはただの幼馴染だ。
だから今日。私は笑って彼を新幹線に送り出した。何もできなかった。1人で兼六園を歩いた。涙がポトリポトリと落ちる。同じように桜は散る季節を迎えていた。春が終わる。その時、一陣の疾風が吹き荒れた。
激しく散り、渦を巻く花びらを見て何かがこみ上げてきた。私は自分を激しく責めた。
バカだ! 惨めすぎる、こんな私は嫌だ! 春は別れと出会いの季節。そうだ、別れるなら春がいい。私は決めた。惨めで臆病な自分と決別する!
五月晴れで真っ青な空の下、私は今、時速240qであなたに迫っている。 小中学校時代、桜の時期はいつも2人で兼六園を通って学校へ通った。子供の私には下らなかった観光名所も、その時期だけは宝石のように大事な思い出を作ってくれた。でも今、時速240qで思い出が遠ざかっていく。
別々の高校に行った私と拓哉は春になると兼六園で落ち合った。私は雰囲気を作って恋人同士のデート風に持ち込もうと頑張った。
だけどあなたはそんな事はおかまいなしで、小学生の登校となんら変わらなかった。ただ一つ違うのは屋台で買い食い
する事ぐらいだ。そんな時、ばったり友達と会ったりするとさらに最悪だ。
「あれれ、お2人さんデートかな?」
意地悪そうに聞く友達にあなたは否定する。特に焦るでもなくごく普通にだ。
「なんでだよ、あ、そうだお前も一緒に歩こうぜ」
友達はニヤニヤしながら私の顔をのぞきこむ。そして愉快そうに言うのだ。
「やめとく、あたしは野暮じゃないもん」
「なんだそれ」
そしてまた登校する小学生2人に戻るのだ。そうしてふて腐れて歩いていると、木と木の間に○○君壮行会または歓迎会なんて横断幕を張って楽しそうにしている花見集団がいたりする。
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
私はドキリとする。
「なんでよ」
「だってさ、別れは寂しいけど新しい出会いがあるだろ?」
そう、あなたは遠くしか見ていない。あなたは東京に憧れていた。大都会に思いを馳せるあなたの目は輝いていた。きっとあなたは夢を追って東京にいく。
私は……。東京になんて行く理由が無かった。色々考えてみてもどれもしっくりこない。なのにあなたを追いかけるように東京に行くのもおかしい。だって私とあなたはただの幼馴染だ。
だから今日。私は笑って彼を新幹線に送り出した。何もできなかった。1人で兼六園を歩いた。涙がポトリポトリと落ちる。同じように桜は散る季節を迎えていた。春が終わる。その時、一陣の疾風が吹き荒れた。
激しく散り、渦を巻く花びらを見て何かがこみ上げてきた。私は自分を激しく責めた。
バカだ! 惨めすぎる、こんな私は嫌だ! 春は別れと出会いの季節。そうだ、別れるなら春がいい。私は決めた。惨めで臆病な自分と決別する!
五月晴れの真っ青な空の下、私は今、時速240qであなたに迫っている。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
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>>524
只今、四作品!(`・ω・´) 猫のハチの助が死んだ。去年の春、口腔癌を宣告され、手術で取り除いたもののあちらこちらに転移していて、もう手の施しようがないと匙を投げられた。それから一年。
長い闘病生活で八の字眉毛は心なしかしょんぼりして、ガリガリでヨタヨタだったけど、昨日までは食欲もあったしそんな予兆はなかった。
私が起きると、あなたはハチを抱いてリビングに立っていた。
「ハチが逝ったよ」
恐る恐る近づいて触ってみると、まだ温かかった。いったい何故。
あなたがサッシから外に目をやった。隣家の桜の花びらが舞い込んで庭に落ちている。
あなたはそれが嫌だったけど隣家に文句を言った事はない。ただ黙々とほうきで片付けて、ゴミ箱に捨てていた。
昔あなたは私に話して聞かせてくれた。あなたの母親が桜が咲き乱れる中で癌を宣告され、桜が咲き乱れる火葬場で見送った事。
だからあなたは桜が嫌い。桜のある場所はいつも避けて通った。私達は花見に行った事が無い。
なのにこの家を買ったのが秋から冬の間だったから桜の存在に気付かなかった。桜が咲き始めたお隣の庭を見て呆然とするあなたの姿が忘れられない。
あなたは引っ越す事さえ考えたけど、自分の給料ではこれ以上は無理だし、君にも悪いと言って寂しく笑った。
ハチの病気が絶望的だとわかった時「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
「なぜ?」と聞くとあなたはこういった。
「悲しい季節は1つでいい、2つも3つもあったんじゃたまらない」
あなたはハチを寝床の籠の中に入れて再び姿勢を戻した。外の陽光に照らされて眼鏡の奥は見えない。悲しんでいるの?
そう思っていると、眼鏡の下から涙の筋が現れた。
「泣いているのね」するとあなたは言った。
「お前は悲しくないのか」
私は猫党じゃないものの、やはり家族として一緒に暮らし、それなりに懐いていたハチが死んだのは悲しい。
だけどそれなりに覚悟はあったし涙は出なかった。
そんな事より病気とはいえ、昨日までは普通に動けていたのに何故突然死んだのか腑に落ちない。
「悲しくないのかぁ!」
あなたは突然激高した。そしてあろう事か私の首に手をかけた。焦った私は抵抗したが体育会系のあなたに文科系の私がかなうはずもない。
「見えるかあの桜がぁ! 悲しいだろう! 悲しくないはずがなぁい!」
手から伝わってくる力であなたが本気だと思った。段々意識が遠のく。
知らなかった。隣の桜がここまであなたを蝕んでいたなんて。 お題のキーワードが予想以上に使いにくくて苦しむの図 第四十九回ワイスレ杯参加作品
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>>526
只今、五作品!(`・ω・´) 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
「そうだね」と僕は答えた。
はらり、はらりと花びらが舞う庭の池のほとりで、君は静かに佇んでいた。
彼女を最初に見たのは、母の四十九日が終わった春の午後だった。幼い僕が、それ以来思い出したように現れる彼女に抱いたのは、
今思えば慕情だったのかもしれない。
灰青色をした小格子の紬に桜の小袖を着た古風な成りの彼女を、子供のころは近所の綺麗なお姉さんくらいに思っていたのだ、今考
えれ呑気な話だ。そういえば、彼女を見なくなってずいぶんと経った気がする。あのうららかな春の日は何年前の事だろう。
――帝国陸軍発表、昨年八月以降引続き上陸せる優勢なる敵軍を同島の一角に圧迫し激戦敢闘、克く敵戦力を撃砕しつつありしが、
其の目的を達成せるに依り……。
僕が中等学校を出るころに、ずいぶんと威勢のいい話が聞こえてきた戦況も、高等学校に入るころには大人たちの半分はもう勝てる
とも思っていなかっただろう。母を亡くして以来、父親は放蕩の限りを尽くしていて、名家と言われたうちの家も残っているのはせいぜい
屋敷くらいのものだ。
「ヨネ、親父は?」
僕の問いに乳母が黙って首を振る。
「そうか」
また、妾の……といってもどの妾のところかは知らないが、まあそういう事だろうと小さくため息をつく。とはいえ、この戦争のさなか、
こうして学校に行けているというのは、ありがたい話ではある。
戦況が益々切迫し、僕の住む地方都市ですら時折、空襲警報が鳴り響くようになってなお、まだ勝てると喧伝する国家を、内心笑い
飛ばしていた僕たち学生にも、その影は確実に手を伸ばし、それはもはや身分や生まれで逃れる事ができるレベルの話では無くなって
きたある日の事、ふと庭を見た僕の目に彼女の姿が飛び込んできた。
――ああ、なるほどな
なぜだか僕は納得して、引き戸を開けると縁側から庭へと降りた。素足に草履がひやりと冷たく、突き刺さるように感じながら。
「久しぶりだね」そう僕は話しかける。
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
「そうだね」と僕は答えた。
はらり、はらりと小雪が舞う庭の池のほとりで、君は静かに佇んでいた。
他の学生たちと共に汽車に揺られる。薄いベールのように粉雪が車窓を流れてゆく、そろいの軍服を着て、僕たちは横浜行の汽車に
ゆられていた。見送りにきたのは乳母とその娘がふたりきり。次にあの家に戻る事があるとすれば……いや、そもそも、僕はここへ戻れ
るだろうか……。そして、まだ君はそこにいるだろうか?
「万朶の桜か襟の色 花は隅田に嵐吹く 大和男子と生まれなば 散兵綫の花と散れ」
半分自棄になったように、学友たちの軍歌が響く。 はらりと、冬のこの時期にありえるはずのない、桜の花びらが、僕の制帽から一枚
零れ落ちる。それがあなたの涙のようにおもえて、車窓の景色がゆがんでゆくのを抑えられなかった。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 第四十九回ワイスレ杯参加作品
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>>526
>>530
只今、六作品!(`・ω・´) >「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
この出だしだと一人称でしか書けないので、
三人称で書くのに向いた作品は書けないというわけで、
書き手の意思を束縛してしまっている、もしくは小説を理解していない、ぷぅぎゃああああああは間抜けだ。 >>530
>…とあなたは言った。
で書き始めておきながら
>池のほとりで、君は…
「あなたは」とせず、いきなり「君は」と変えてしまう間抜け >>526
その内容なら、『「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。』を
余韻が残るよう最後の最後に持ってきた方がいい。 >>524
>でも今、時速240qで思い出が遠ざかっていく。
新幹線で故郷を離れようが、別に思い出が遠ざかって行ってはいないだろ。
思い出ってのは、そいつの心の中にあるのだから。
「思い出の校舎が遠ざかる」ならわかるが……
なので、最後に、「私は今、時速240qであなたに迫っている。」とすることが、いささか野暮なオチにしか感じない。 >>530
>今考えれ呑気な話だ。
今考えれば、と書きたいんだろうけど、
おそらく、ぷぅぎゃああああああはしつこく、そういうところにダメ出しして評価を下げると思うw
というか「今思えば慕情だったのかもしれない。」のすぐあとに
「今考えれば」と書くのは繰り返すのは、、露骨にへたくそな文章に思えるわけだけど。 >>530
もう一度言っておく。
「あなたは」「君は」「彼女は」を、「あなた」に統一して書き直せ。
今ならまだ間に合う……かもだw >>543
>>521
>ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
従って修正は認めない!(`・ω・´) >>521
というか……
>ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める
ぷぅぎゃああああああの日本語おかしくないか?
ワイが参加作品と書き込む前に??? >>532のように、参加作品と認定したらもう修正はできず、
認定前なら修正可能ってことか。
いずれにしても、ぷぅぎゃああああああの日本語は貧相だ。 >>526
これなんかでもさ、
>それなりに懐いていたハチが死んだのは悲しい。
>だけどそれなりに覚悟はあったし涙は出なかった。
「それなりに」「それなりに」って、なんで連投しちゃうかなあ。
自ら文章がへたくそなのを露呈してるようなもんだ。
これから投下しようとしてる者は、一度深呼吸して
もう少し時間をおいて読み直してから、書き直すべき場所を見つけたほうがいい。 「別れるなら〜あなたが言った」だと春の謎を相手に持たせるしかなくなるのがね なんか、一人NGにするだけですごくスッキリするスレッドだな、初めて書いたけどw >>550
初めて書いたとか記憶喪失なのか、それとも日ごろから基地外なのかw ぷぅぎゃああああああが書くと、先生扱い。
違う者が事実を指摘すると、NGに…
こういう馬鹿は、麻原のいうことに洗脳されて犯罪する信者と同じだな。 「あなたは」「君は」「彼女は」とか
「それなりに」「それなりに」とか
「今思えば」「今考えれば」とか
こういう稚拙な文章表現で投稿しなければ指摘されずに済む。
それだけのこと。 ぷぅぎゃああああああに採点される前に「より良くするために書き直せ」と善意で言ってやったまでだが、
ワイ杯の主の薄情なぷぅぎゃああああああが、「もう参加作品と認めた後では修正は認めない!」ってんだから残念だったな、ということだけ。 >>554
採点者はワイさんなのでダメ出しのみの上から目線などいらん >>555
正直、言い方はアレだけど、なるほどと思えることは言っている、と思う。 >>556
こういうスレってダメ出しもとめて投稿してるんじゃないのかい?
自慢の投稿作品を貶されたと思って必死なのか?
次回からは、露骨に間抜けな文章にならないように書けば? 布団の中でうつ伏せの状態で目を覚ました時、頭の痛みがやかましいと伊佐希(いさのぞみ)は思った。
目覚まし時計は9時で止まっている。
スマホを見ると15時を回っていて、希はため息を吐いた。大事な講義を逃してしまった。進級が危ういのに。自暴自棄的な気だるさを覚えつつ、
居酒屋のバイトまで時間があるので、もう少し寝ようとして、頭の奥に痛みを覚える。鼓動に合せて鐘がなるような、痛み。
こめかみに手をやると鋭い痛みを覚え、乾いた血の感触から、皮膚が切れているのが分かった。
「あの野郎」呪うような低い声で希が言った対象の『野郎』は泉。パンクバンド『好奇心は狐を殺す(KKK)』のボーカルだ。
緑のモヒカン頭をシェイクしながら歌うざらついた声には独特の伸びがあり、その界隈ではカルト的な人気を誇るが、なんせ泉の素行が悪い。
中学の頃に所属していた暴走族との関係も切れておらず、そのためメジャー各社も二の足を踏んでいるという状態。だがいずれはメジャーデビューを果たし、
音楽番組で歌うのだろうと、希は思っていた。その時のマイクパフォーマンスを楽しみにしていた彼女だったが、ベッドに肘をついて半身を起こて乳房を午後の陽にさらしつつ、
何となしに人の声が聞きたくてテレビのリモコンを押した直後、瞠目した。
フラッシュの中で連行される泉のひょろ長い背、緑に染めたモヒカンが映っていたからだ。罪状は強盗強姦殺人。泉を筆頭とした暴走族の一団が
有原雄一(54)、その妻、有原幸子(44)、娘、有原香澄(20)の一家を襲い惨殺。幸子と香澄からは体液が検出された。
希が驚いた事には、香澄が同じ学部の学生で、しかも何度か席が隣になり、ノートもコピーをさせて貰ったことがあるという。
「あの子を、あいつがやっちゃうかあ」希はベッドにあぐらをかいて、天井を見上げた。再生されるのは昨夜の泉だ。酒に酔っていた。大麻も決めていたと希は思う。
お前もやれよと言われて、実家に臭いでばれるからやだ、勝手にあたしのアパートに大麻なんか持ち込まないでよと、細長い眉をひそめて言ったら、ビール瓶でこめかみを割られて、
そこからセックスタイムに入って、大麻の代わりに度数の高い酒を口移しで流し込まれて、最悪に嫌な事はしないこいつは優しいけどちゃんとゴムつけろよなと
思った所まで、彼女は覚えている。その後は酒で記憶が飛んだのだろう。希はどれだけ頑張っても思い出せない。
代わりに蘇るのは香澄の横顔だ。
ナチュラルメイクが全く映えない地味な顔立ちだが、白菊のような気品のある顔立ちだった。伏し目がちな女の子で睫毛が長く濃かった。
希が講義で借りたノートの最終ページに自作の詩をしたためたりしていて、確認した希はシニカルな笑いが出たものだ。
しかもその詩はかなり夢見る乙女をこじらせたもので、希は香澄にノートを返す時、笑いを堪えるのに苦心したものだ。
「何だったっけ……あの詩」希は目を閉じ、記憶を掘り起こす。
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
「裂かれるなら夜がいいね」とわたしは言った。
つがいの獣が片割れをなくすのはいつも夜。
月が命をさらうから。
「春なんか来ないで欲しい」とわたしは言った。
「君と裂かれる位なら僕は世界から春を裂くよ」
とあなたは言った。
下らない詩だ。かなりこじらせてる。でも……。希が香澄の詩を見た夜、彼女は泉に笑いながら、おどけた調子でそれを暗唱した。
その日は泉も機嫌が良く、希は居酒屋バイトの給料日で、一緒に焼肉を食べに行ってビールジョッキを二杯空にして程良く酔っ払ってホテルでシャワーも浴びずに
お互いをむさぼりあって、2人で一眠りして、それから起きた希が浴槽に湯を張って、泉を起こして先に浸かってもらい、膝に乗る形で希も入って背を
彼の胸板に預けて腕をとり、乳房を横から触れさせてウケるんだよウケるんだよマジでマジでと笑いながら、諳んじた時……。
泉は珍しく真顔になって『俺、それシャウトしたいな』と言ったのだ。
……希は目を開き「あいつじゃない。やってない」と呟いた。泉は香澄を殺してはいない。誰を襲っても詩を愛する女を殺したりはしない。
という事は泉は嵌められているという事だ。それをしたのが誰なのか、希は分からない。が、彼女は調べようと思って、小さくくしゃみをした。
裸で考え事をし過ぎて肩が冷えたのだ。まず、服を着ようと希は思った。 >>556
あと、繰り返しになるが、
「採点者はワイさんなので」…そのとおりなので、
ワイ杯でいい結果出せるようにと、ぷぅぎゃああああああに採点される前に
修正をしたほうがいい所を指摘したまで。
その善意が伝わらず残念だ。 >>559
強引だな、どちらかというと一人称で済ませるような内容をわざわざ三人称にして書き、
指定の一人称向けの文句を入れるという強引さ。
その強引さを、ぷぅぎゃああああああがどう評価するかだろうなw >>561
できないと言われると強引にでもやってみたくなるのさw 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>448
>>459
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>>524
>>526
>>530
>>559
只今、七作品!(`・ω・´) >>560
悪い所といい所を同時に言えんのか
だから高飛車で上から目線に見えるんだろ
そりゃ聞く耳とか持てんわ >>560
感想を述べるのは自由だけど、コンペの最中にああしろこうしろと言うのは競技の邪魔
ましてや出題にケチつけるなんて馬鹿の極みだ その音楽家は長いブランクに陥っていた。
往年は数々のヒットを飛ばし、いくつもの賞に輝いた彼がいまは、まるで楽器の弾き方すら忘れたように、音楽の迷子となっている。
「俊さんもうすぐ本番です」
と、ラジオADが俊を呼びに来た。三年ほど前から俊をMCとしてやっている音楽番組である。
「あいよ」
いつもの調子で答えて席を立ったが、ほんの一瞬、俊は自嘲的な笑みを浮かべた。
もはやこの身にひと欠片の音も残していない自分が、どうしてえらそうに音楽を語れるのだろう。これは冒涜だ。もう終えるべきだ。俊のなかで、そんな思いが、日に日に強くなっている。
「いいのかなー!」
もうひとりのレギュラーの拓也が爆笑する。オープニングトークは大盛り上がりで、今日も番組の出だしは快調だった。
「さて、本日のメールテーマは名前ですが、俊さんはなにか名前のエピソードとかありますか」
「特にないかな、曲の歌詞にも名前は……あ、でも」
「でも! もしかして恋愛話ですか!」
「ちげーよ!」
と、俊は大声で笑う。声だけのラジオでは、伝わりやすいリアクションが大事なのだ。
「俺の名前、女みたいだからさ、そういや昔お袋としょっちゅう喧嘩したなって」
「いや、俊なんて女いないっすよ
「芸名だから」
「えーそうなんですか!」
拓也は声のトーンを一段上げる。上手い反応だ。
それからメールを数件読んで、テーマに添った曲を流してから、ゲストコーナーへと移っていった。今日のゲストは『琳人』という詩人の大家であった。
理由は聞いていないけれど、今回の出演は本人たっての希望だという。作品を読んだことはないが、同じ創作者として、俊も彼には少なからず興味があった。
琳人は六十過ぎの男であった。髪はすでに白く染まりきり、眼光強く、どこか傲慢な感じがした。しかし芸術家というのは皆、そういうところを持っている。
トークでは、しばらく詩作りの話をした。それから、機を見計らって、俊は思い切って尋ねてみた。
「ブランクのときはどう対処されますか?」
訊かれて、琳人はなぜか、その質問を待っていたような顔をした。
「ブランクは誰しもがなるものだと私は思う」
その声は、深く染み入るようなものだった。
「私にも経験はある」
急にそこで言葉を切ると、琳人は俊と拓也を見て、
「ちょっと関係ない話をしてもよいかな」
と尋ねた。ふたりは少し驚いたが、すぐに、
「構いませんよ」
と答えた。琳人が自ら語りたがる話に興味があったからだ。
「ありがとう。では話させていただくがーー」
琳人が話し出したのは過去の結婚生活のことだった。
琳人は三十年前に一度だけ結婚をして、わずか一年で離婚している。週刊誌は不倫やDVなど様々な憶測を書き立てたが、琳人は徹頭徹尾、「私の身勝手だ」としか言わなかった。
やはり彼は、いまも同じ言葉を述べていたが、微かに語調が変わった。
「私には捨てた息子がいる」
「えっ捨てた!」
と、拓也が驚きの声を上げる。琳人は悠然とうなずいた。
「言葉を飾っても事実は変わるまい。私は息子を捨てた。自分の身勝手で。離婚したのもそうだ。結婚してわかった。家族は詩作の邪魔だったのだ」
琳人は表情一つ変えずに言った。
「息子はまだ産まれてさえいなかった。あの子の母は、私は死んだと伝えたらしい。それで構わない」
そう言ってから、琳人はふと、今日はじめて表情を崩した。ひどく愉快そうに笑った。
「名前、そう、名前だよ。奇妙なものでね、息子の名付け親は私らしいんだ。私はそんな憶えがなかったから、知らされたとき、驚いて尋ねた。すると彼女は答えた」
ーー 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
「私は笑ってしまったよ。それは離婚の話だと彼女もわかったはずだ。しかし彼女はそれを息子の名前にした。ハル、という名に」
「あ、すいません」
と、俊はいきなり謝った。それはボールペンを落としてしまったからだ。
琳人はちらりとそれを見たが、何事も無かったように話を続ける。
「私は己の汚さや愚かさを隠しはしない。私は愚かだが、芸術家としては胸を張って歩いてきたつもりだ。その立場から私は一つだけ芸術家たちに伝えたいことがある」
息をつき、琳人はまっすぐ前を見た。
「お前は素晴らしい芸術家だよ。胸を張れ」
言って、琳人は急に憮然とした顔をして、それきり黙りこんでしまった。
「ありがとうございましたー」
と、拓也が作り笑いで、慌てて場を繋いだ。俊は素知らぬ顔で台本にペンを走らせていた。机の下で音が鳴った。
後日、その番組には珍しいことに何件かのクレームが届く。
MCの鼻歌がうるさいのをどうにかしてくれ、と。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>563
>>567
只今、八作品!(`・ω・´) 皆さん、すごいですね…
残念ながらわけあって今回は参加できませんが、皆さんの作品楽しみにしています。 >>558
コメントに人格が現れていて拒絶されているだけなのに都合のいい解釈すんな小僧 リアルで回りの人間の反応はどうだ
人を槍玉にする前に自分で自分を槍玉にしてみろ
このスレにだって辛口の人は山ほどいたが
お前ほど拒否される人間は少ない 言いにくい辛口評論を思いきって言ってくれるのあは有り難いが
批判を主眼として何かないかと探す姿勢はいただけない
酷評スレでさえお前のような奴は居ない >>518
いくら挑戦しても負けてばかりでは、負け犬なのだが
サガミなんてまさにそれだろう
いくらここに投稿しても、ほとんどが点数も付かないような駄文ばかりしか掛けないのに、負け犬の遠吠えだけはいっちょ前なんだしさ あとは、いつも言い訳ばかりしてるのはここのワイメンだしな
いつまでも最高点を抜けない言い訳とか、点数に全然挑戦しない言い訳とかさ
あとは、低得点の言い訳とかもか >>519
ドヘタな雑魚しかいない時の1位なんて、何の価値も無いんだかな
それなりの手練れが集まってて1位にならなきゃ意味無いわな >>534
馬鹿にされてるのはその設定にも点数で万年負けてるお前らだろ
で、アホみたいな苦しいジコマンの言い訳で自分を慰め続けている負け犬だしさ >>578
たとえばいつもここで50点しか取れないようなやつらしかいない大会で1位を取ったところで、その1位も50何点ってことだからなあ
そんなことすらわかってないのが、お前みたいなアホの子なのよね >>536
たしかにな
人称くらいは自由に書けるようにしないとドヘタな雑魚のママゴト遊びにしかならないわな >>552
そのくせ、そのぷうぎゃあが付けた高得点の相手のことはなんだかんだと難癖付けて馬鹿にしたりするわけだから、結局ここの奴らってどうしようもないアホの集まりなんだろな >>556
ワイの評価が全てなら、そのワイの付けた高得点者をちゃんと尊敬しろよな >>564
結局良いところが無いから、悪いところばかり言われちゃうだけなんだろ
そういうドヘタなのをまず自覚しろよな >>584
お前自身がワイさんの能力を貶めて自分の首を絞めているのにいつまで詭弁で凌ぐつもりだアホが >>574
お前がそういう変な偏見を持ってるからそう思ってだけだろ
結局ドヘタだから、褒めるとこが無くて悪いとこばかり言われるだけな >>582
お前がな
まともなプロの集まる大会で1位を取るのと、アマチュアだけの大会で1位を取るのの難易度の違いを考えれば、普通はわかるだろうに >>586
ワイの評価が全てだってここの信者は言ってるわけだから、それならここの点数で誰かに負けてるなら、そいつに対して負け犬でしかないんだわな
そんな単純な事実すらも認めようとせずにいつでもアホみたいな言い訳を繰り返しているのが、お前らみたいな万年負け犬ちゃんね >>580
東大受かる知能の子供が平均得点50点の学力テストで1位を取った。
IQが低い子供は1位取った子供の得点は50点だと思った。
実際は100点だった。が、IQが低過ぎるので
理解できない。
その子供の名前は設定という。 てか、とりあえず誰かにちょっと褒められるようなレベルの作品すらも全然書けて無いのに、悪いところばかり言われるからどーのこーのとほざいてるのがおかしいしな
結局自分の中だけではちゃんと書けてるつもり、上手いつもり、だからそうなるんだろね
そういうのは、結局たんなる勘違いマンでしかないから、早く自分のヘタクソさを自覚するべきだわな >>591
それは、お前が自分で自分自身を東大受かるレベルだと過大評価してるだけね
結局勘違いバカだから、そうなるってことな てか、雑魚の集まりの中での1位がなんで東大レベルになるのかの理由付けも何も無いからなあ
結局アホの言い分って、何の論理性も無いから、アホ丸出しなわけだわな >>593
設定は自分が東大に受かるレベルだと思っている。
平均得点50点のテストを受けたら50点を取ってしまうと思って
そんなテストを受ける事はできないという。
知能が低過ぎて
平均得点と個人得点の差が理解できないのだ。 たとえばワイが、この作品は飛び抜けて凄い!プロでも通用するレベルの1位!とかってその1位を褒めたならまだわかるけど、そんなのも無いわけだしね
それなのに、雑魚の集まりで1位を取ったからって、それが東大レベルだとか、アホの妄想のこじつけ過ぎるわな >>594
数学が壊滅的にできない子供はこういう受け答えをする。
柔軟性という物が欠如しているため、学習という作業ができない。 >>595
設定とやらはここでトップクラスの高得点を取っているわけだから、ここではちゃんとエリートな感じだろ
それなら周りの負け犬よりも偉そうに出来て当たり前だろな >>597
それは、お前らみたいな負け犬だろ
ここで76点すらも万年越えられないのに、アホみたいな負け犬の遠吠えばかりしてるわけだしさ 言われた通りの量と種類の薬を飲め
じゃないと精神科医はお前に最適なデータが取れずに治療方針が混乱する
そう言われたろ? >>598
設定は数年前の学力テストと現在の学力テストの差が理解できない。
センター試験が何故毎年行われるのかも理解できない。 76点以下だったら、76点の人に明らかに負けている
こんな簡単な数学すらもわからないわけだから、ここはガイジの集まりだわな >>601
それも、負け犬が出来ない自分を慰めるための言い訳だしな たとえば、東大が昔と今で受かるレベルが違うとかアホみたいな言い訳をしてるような万年落第者って感じだろな、お前らはさ
結局そんなのは、出来ない自分の現実逃避の慰めにしかならないわけだわな >>603
そして設定は永遠にすがりつくのだ。
彼は何もなさず、ただ老いる事しかできない。
しかしそれは仕方が無い。まともに何かをなすには知能が壊滅して過ぎている。 悔しかったら、ちゃんと明確に76点とかを越えてやるしか意味無いんだわな >>605
そういう問題ではなくて、たんにお前らが一生負け犬なだけね
で、いつまでもここでそんなような負け犬の遠吠えを繰り返してるだけってとこだろな 何も成してないのは、ここの万年負け犬だしな
設定とやらはちゃんと過去に76点とかを取っているわけだから、何かを成しているわけだからね ここの負け犬の言い分はさ、過去の東大合格者に対して、そんなの昔の話だから、今は東大受かれるわけないわーみたいな感じの無理矢理な僻みや妬みの遠吠えレベルだからね
そういうのも、ちょっと考えれば普通はアホらしいなあ、とわかるだろうに ああw
分かった。言いたいのは、低レベルな書き手と競争しても
トップ取るの分かってるし、雑魚相手にトップ取っても意味ないって事ね。
意味ない事はしないし、ワイ杯にも書かない。
実力は過去の点数で
証明済みって事か。
でも今はワイ杯中だからなあ。実力はワイ杯の順位で測られる祭だからなあ。
空気読む知能が無いアピール乙。 >>526
>>570
ここらかな
まぁ自演なんだが >>609
なるほど。
卒業後就職失敗したニートが「俺は東大合格したんだぞ」って高校の文芸部に長時間居座ってる状態か >>619
学園祭の出し物中にセンター試験の得点でマウント取るというね。老害の極み。 先輩が古巣に戻ってきて、
「おまえら、まだこんなことしてんのかよ。
ほう、これが今回のお題か、なるほどねー。簡単そうに見えて一筋縄ではいかないってか。
しゃーないなぁ。俺がお手本を見せてやるよ。もちろん参加で手加減なしだ」
と云う流れであれば好ましく迎えられると思うのだが!
ちょっと足りないところが先輩の所以か!
今日は快調に進んだ!
精米を始めるとしよう!(`・ω・´)ノシ ワイスレ杯の作品募集中! >>440
> 今回の設定!
> 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
> この一行に手を加えることなく作中に使用すること!
相変わらず下らないお題の出し方だなあ
これだけで、もう自分の作品じゃなくなっちゃうじゃん
お題なんてのは「蟹」をテーマにとか、そのくらいの縛りでなきゃ
それだと、SFでもファンタジーでも純文学でも
何だって書けるんだよ ここまで限定されると創作意欲が削がれる
イマジネーションも広がらない こういう出し方が正しいと言うなら、
お題から作品に至るまでの過程を自ら実演して見せないと
そういうレクチャーを経た後でのワイ杯なら納得が行く 作家にとって一番大事なのはオリジナリティや個性だろ?
それを阻害しない形での創作練習でなくてはならない
これはただワイの個性の押し付けに過ぎないよな 今回のお題の提案者はワイではないのだが!
今日はチキンカレー!
隠し味にトマトとホタテを入れる!
さて、煮込むか!(`・ω・´)ノシ >>628
まあ、とにかくワイ杯とは別に創作のレクチャーをしろよ
お題からどう広げて作品化するかの
ワイ杯ではいつも、お題→作品を強要している訳だからな
その練習法の有効性を示して見せないといけない >>629
それこそワイの押し付けであって、
作者の為にはならない!
君がワイ杯の最中に添削をしている行為も邪魔ではあっても、
作者の為にはならない!
君は誰かに教えて貰わないと何もできないの?(`・ω・´)ノシ カレーを煮込んでくる! >>630
じゃあ何のためにお題を出して書かせてるんだよ?
それがお前の創作の道筋だからだろ?
だったらその手順を公開して見せろよ
創作の為の一つの参考としてだ 先生の模範演技というのは押し付けではない
それを見て生徒が学習、参考にするための物
創作の模範演技は、その過程まで詳らかにしないといけない お題を出して書かせる
その時点でもう押し付けてるじゃん
自由参加と言いつつ、参加しないやつはいくじなし
みたいな心理的脅しをかけている
押し付けるからにはその方法の有効性を示さないといけない うるせえなあ
さんか募集するやつと参加したいやつでやってんだから外野はだまってろボケ 結局仲間内の親睦会かよ
だったらここじゃなくしたらばでやれ >>611
こういう大会なんてのはさ、相手の作品が全部見えるわけだから、そこそこ書ける参加者が次々と面白いのを出していかないと競作として盛り上がることが無いわけだわな
まあ今やってるやつらのなんて全員のが全然つまらんから、結局盛り上がることなく、低レベルな大会になるわけね
で、もっと昔ならちゃんとみんながちょっとは面白いのを出してたから、これに勝つにはもっと面白いの出さなきゃいかんなーみたいにみんながなっていって大会も高いレベルで盛り上がってたわけよね 某もライスカレーは好きで御座る!
海軍式のカレーは美味しい!
まあ、参考までに!
某の父はカレー粉を使ってルーを自作する!
客に評判で魚料理の店でありながら、カレーとトンカツは昼の人気メニュー!
「まるで給食センターだ」と苦笑い。
東工大の学生が多くやって来る!
因みに、東工大は国立大学の中でも柄が悪く、東大への対抗意識が凄まじい!
(某も何回も東大の悪口を聞いた!)
海自のカレーレシピ、参考までに!
http://www.mod.go.jp/msdf/kanmeshi/menu/cr/ >>636
普通、ある程度やり方を教えてからの競技会だろ
お題→作品が創作の唯一の方法じゃないんだから
ワイがこの方法にこだわるからにはその実例を見せないといけない
お題から作品に至る全過程をね >>634
2ちゃんなんて、基本的には不特定多数の外野がワイワイやる場所だぞ
そんなところで、仲間内だけの馴れ合いのみを求めてるのが間違いなんだわ >>615
そういうのも、結局低レベルのドヘタしか参加してないから、お前みたいなドヘタが1位になれただけのことだよ >>636
まあ設定のは一番つまらないんだけどね。山も落ちもないしさ。 >>619
いやいや、それは違うだろ
なぜならその就職失敗うんぬんはお前みたいな負け犬が妬みや僻みの感情で作り上げたたんなる妄想なんだからさ お題を見て、すぐフリーハンドで書き出す訳じゃないんだろ?
そこから作品の組み立てを考える筈だ
その過程を示して見せないといけない
創作のサンプルとしてね
で、結果として良い作品が出来上がったら
「なるほど、自分もやってみよう」となる >>641
ワイスレのルールに従わないならすれ違いだろ
しかもそれを自分で認めてる >>620
いやいや、ここの点数はワイの評価でのちゃんとしたオリジナルの小説の実力の基準だからね
で、今のワイハイなんてのはワイのお題でやるお遊戯会みたいなもんだから、普段の点数勝負よりもずっと格下な感じの遊びでしかないんだわな >>622
結局、お前も今のここのやつらがそういう過去の先輩よりもヘタクソなのはちゃんと認めているわけか >>637
誰もが知ってるオーソドックスから抜きん出るのは、本当に腕がないとできない。
最近、カフェ飯やら、創作居酒屋やら、アイデアだけで勝負しようとする店も多いが、
当たり前のものが、あたり前以上に美味い、これに勝るものはなし。
案外、小説にも通ずるものがあるかもしれない、と思う。
あっと驚く展開、以外な結末。それよりも、より事象を深く掘り下げる、そんな習作と向き合うことがあってもいいかもしれない。
なぜ、春なのか。なぜ、別れるなら、なのか。その問いを繰り返し投げかけて、答えを探し続ける、広がりではなく、深さを求める、そんなお題もたまにあっていい。
ちょうど、星の輝きに、夜の闇の深さが必要なように。
では、さようなら。 >>627
オリジナルでやりたいなら、普段の点数で勝負すればいいだけな
お題でやるのは、縛りがキツイほうが意味があるんだわ >>649
素人の創作論とかゴミ
添削みたいなやつだな、消えろ >>646
ワイスレのルールは>>1にしか明記されてないからなあ
それなのに、お前らみたいなアホの子が勝手に自分ルールを後付けしてるだけね ちょうどwwww星の輝きにwwww夜の闇の深さが必要なようにwwww
キモwwwww >>650
> お題でやるのは、縛りがキツイほうが意味がある
その根拠が全くわかりません
ゴールは個性豊かな面白い作品を書くことでしょ?
これではその個性が阻害されてしまいます >>638
いやいや、過去スレみればわかるよ
大会やりだして、ちょっと面白いのが出だすとそこからみんなの負けん気が加速していって、どんどん集まる作品のレベルが上がっていくんだわな
そうなることによって、結果的に祭りがちゃんと盛り上がるわけね >>643
設定とやらはほぼ名無しでやってたらしいから、それもお前らみたいな負け犬の勝手な妄想だろ うん。祭りの時位は設定&添削?相手にするのやめないかい。 >>655
俳句も五言絶句も軽自動車も、縛られることで素晴らしいものができる。 >>658
相手してたやつが言うなよ
IQ低いな
荒らしの相手をするのも荒らしだぞw >>644
分かってないようだけど例え話だからね
就職失敗はワイスレでの成果を外で何もだせてないって意味ね まず、お題で書く事の意義を疑っている訳です
それで面白い作品が書けるようになるのかどうか
だからワイにはそれを証明する義務がある
他人の時間と労力を消費させようとしている訳だから
そのためにはお題から作品に至る過程を明らかにしないといけない >>661
うん。祭りの時位は設定&添削?相手にするのやめないかい。 >>655
お題でやるやつはさ、お題で色々と縛られながら、どうにか面白いのを書くっていう遊びなわけだわ
特に縛らないなら、そもそもお題でやる意味が無いんだわな >>659
だからそれを実例で見せて下さいと言っている
ワイにはそれができるから他人にもやらせようとしている訳でしょ >>661
それにしても、君らの妄想でしか無いわけだしな
その設定とやらのリアルを知らない時点で、全てが君らの歪んだ妄想ってだけだしね >>664
縛らないんじゃなくて
例えば「蟹」というテーマで縛ればどうか?と言っている
> 今回の設定!
> 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
> この一行に手を加えることなく作中に使用すること!
こういう縛り方じゃなくて >>662
ワイにはそもそもたいした指導力が無いので、上手くなりたいならよそで勉強したほうがいいよ y自分の思い通りにならないならいっそ壊すまでは読んだ > 今回の設定!
> 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
> この一行に手を加えることなく作中に使用すること!
これが良いと言うなら
ここから作品化する過程を実例として見せて下さいと言っている >>667
それは結局お題の出題者のセンスなだけだから、お題が気に入らないならやらなきゃいいだけね >>667
うるせえな、てめえは。蟹でも食って黙ってろ。 カメラを止めるなはつまらんよね
まあ、ワイとかならこういうのも高評価しそうだけどさ >>671
解く価値のある問題でないと解いても仕方ない訳でしょ
その価値の証明を求めている
それには、お題をから作品を導き出す全過程を示さないといけない
そして出た答え=作品が優れた物ならみんな納得する >>672
お前の方がうるせえよ、星の輝き、夜の闇の深さ >>674
その価値の証明は、このワイハイが終わったあとに出るわけよ
上位も軒並み駄作ばっかりなら、このお題がゴミだったってことね で、そんなつまらんゴミみたいなお題にしたワイも、ゴミみたいなセンスってことになるわけね >>672
ふむ。
蟹でも食ってろ海老蔵が。の方が良かったかも。
蟹食うと黙るよね。 固定するならもっとシチュエーションや、登場人物を固定する
そうすれば固定していない部分の力量差を競える
やる目的が明確ではない
何を競い、鍛えようとしているのか? ワイが五行ぐらい書いて、この続きを書きなさいとかね 蟹はIDを使い分けてるようだ。
分かりにくいから、「蟹」と「海老」のコテで自演しあってくれ。
添削と玉ねぎくんでもいいぞ。
さらばぢゃ! >>686
添削と玉ねぎは同じだぞ
中二には難しいかw 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
そうね。離婚が決まったとはいえ、これから引っ越し先も探さなきゃいけないし、荷物もあるし。暖かくなった頃がちょうどいい。
私は赤ちゃんにミルクをあげながら、そんなことを考える。でも少しぼーっとしていたのかも知れない、迂闊にもつい聞いてしまった。「どうして?」と。
「春という字は、左右対称だから」
それを聞いた瞬間に、血圧が一気に上がりこめかみに血管が浮き出てくるのを感じた。
「この期に及んでまだそんなことを…。あなたがそんな風だから!」
彼が左右対称に拘るのは、今に始まったことではない。出会った頃からずっとそうだった。
宇治平等院と東京タワーが大好きで、スカイツリーは歪んで見えるから嫌い。立っている時は常に直立か仁王立ち、座る時も胡坐はバランスが悪いからと正座だ。自動車の運転席はなぜ真ん中じゃないんだと、乗るたびに文句を言う。ジェット機は機能美の極致。
この人がなぜこんな性格になったのか、その理由はその名前にあった。
『中本甲士』。彼は物心ついた時から自分の名前に誇りを持ち、シンメトリーこそ究極の美、左右対称は正義という信念のもとに生きてきた。
そもそも彼が私を好きになったのも、私が長身で背格好が自分に似ているからだそうだ。二人並ぶと左右対称に見えて気持ちいいらしい。
「一生僕の隣にいてくれ」というのがプロポーズの言葉だった。
私も、未央というごく普通の名前を褒め称えてくれる人など初めてだったので、とても嬉しかったのだ。
新築の家も左右対称だ。キッチンとお風呂の配置はどうするのかと思ったら、どちらも真ん中、1階がキッチンで2階にお風呂になった。あったま良いーと、その時は思っていた。
そんな私が、彼を嫌いになったのは、この子が生まれてから。
美華と名付けられた娘(華という字にずっと憧れていたらしい)に対して、彼は度々文句を言うようになった。いや、決して美華を嫌ったわけではなく、子育ての様子が左右対称でないと言うのだ。
横抱きはバランスが悪いとか、抱っこして並ぶと左右対称にならないとか。
育児疲れもあったのだろう。私は激怒し、同時に彼の性癖が我慢ならないものになった。彼も意固地になり二人の関係はどんどん悪くなって、ついに離婚と相成った。
そして春になり、私は新居に移った。左右対称でない普通のマンションに。
それからは、一人静かに子育てに専念する毎日だ。まだ仕事は無理だけど、貯金はあるので1年くらいはなんとかなるはず。あいつもこれで満足だろう。あの左右対称の家の中で、一人で好きなだけ仁王立ちすればいい。
でも……。
最近、立ち眩みがひどい。
妙にフラフラするし、じっとしていても落ち着かない。歩くのもままならないどころか、ソファに座っているだけで自然と体が傾いてしまう。
子育てと離婚のストレスのダブルパンチで体がおかしくなってしまったのだろうか。私は美華を抱いて、なんとか気力を振り絞って病院へと向かった。
病院から戻ると、マンションの前に男の人が立っていた。
「甲士くん?」 でもその姿は、顔中包帯と絆創膏だらけで、服もボロボロ。壁に寄りかかって立っているのも辛そうだ。
「わああっ、未央ちゃあん!」 彼は私に気付くと、その場に崩れ落ちて泣き叫んだ。
「ごめんなさい、ごめんなさい! 僕が悪かった! 許して!」「どうしたの、その怪我? 何があったの?」
「駄目なんだ。僕はもう、左右対称じゃなくなってしまったんだ」「どういうこと?」
「君と美華がいなくなってから、僕はおかしくなってしまったんだ。左側が空っぽで、まともに歩くこともできない。すぐ転んだり壁にぶつかったり、車道に転がり出て何度も轢かれそうになった」
「そんな、今までも24時間一緒にいた訳じゃないでょ。会社にだって一人で行っていたのに」
「そんな事じゃないんだ! 君がいないと思うだけで、僕は一人で立つこともできない。君が僕の半分なんだ!」
はあ、何だか子供みたい。でもそうね、あなたはずっとこうだった。
「それで? 私にどうして欲しいの?」
「お願いします、戻ってきて下さい。でないと僕はもう生きていけない!」
私だって、きっとそう。いつの間にかそういう体になっていたんだわ。
「いいよ。でも、戻っても左右対称にはなれないよ?」
「大丈夫! あと半年我慢すれば美華も歩けるようになる。そしたら美華を真ん中にして二人で手を繋ごう、それで左右対称だ!」
「半年…そう、秋ね」
「あ、秋? うーん、秋って全然左右対称じゃないんだよな」
まったくもう、あなたときたら。
「馬鹿ね。秋は、実りの季節でしょ?」 問題自体に関する考察が良い加減過ぎませんか?
やる意味のある問題でないといけない 俺が手本見せてやるよ。
ちょうど、星の輝きに、夜の闇の深さが必要なように。
このくらいの名文書けるようになってから出直せ。 結果としての作品より
それを導き出す過程の方が重要だと思いますが
ワナビにとっては
その自分なりの解き方を教えられないんだったら
こういうスレをやってはいけません >>692
いや、君何様だよ? 売れっ子プロ作家さん? 創作の目的は何ですか?
読者を楽しませることでしょう、エンタメの場合
その時に、こういう競い合いに意味がありますか?
ワイをただ一人の読者として、それに認められる作品を書くことに >>693
詐欺商法を咎めるのは一般市民にも可能です
無料だというのは言い訳になりませんね
他人の時間や労力が無駄になるかも知れないんだから 読者を楽しませるという目的が
ワイから良い点をもらうに、摺り変わっている 今回のワイさんの出題だが
ガッチガチに定点固定されていてそれに合わせてどうやって面白くするかの趣旨だ
例えば昭和初期に河を渡す鉄道橋が建設され
その鉄道橋が老朽化したから架けかえたいが路線を止める事は出来ない
ならその橋の横に仮の橋を作りたいが滑らかに通過する為には1q手前から線路を変更する必要があるけどそこは住宅密集地なので100世帯と交渉をするみたいな話
その問題を一個一個潰すのが今回のお題 >>697
そんな高尚なことではないと思いますが
貴方の比喩的な喩えの方が創作意欲を刺激されますね 添削が言ってるのは↓
こんなおしゃれな建物を建てたいんですよー
じゃあコストは10倍ですね
ええ〜、大きさ同じじゃないですか〜
の構図 このスレの目的は正しい文章が書けるようにすることですか?
でも、その先に面白い作品や優れた作品が書けるようにならないといけない訳でしょ
で、ワナビが知りたいのは後者の方ですよね 面白い文章と純文学を一緒にしたらあかんだろ
ここは面白い文章スレだ
純文はシェークスピアの解釈はどうなのか
あと数百年ぐらい議論しとけ >>703
純文学の目的は文学的に質の高い作品を書くことです 言葉の端々と実証された時代背景から言葉の真意を黙々と解明してデータを集める作業ね ゆえに「文学とは何か?」という考察と、
それに対する自分なりの答えが必要 >>706
貴方は何のためにその作品を必要としている?
読者として楽しむためでないならば
そんな人のために作品を提供するのは無意味 >>704
いや違う
純文学は本来の意味を越えて言葉の美しさを求める分野
すなわち人力車をフェラーリ仕様とか
自転車をデコトラにする分野 落語とか漫才は道端で拾った意味不明の道具で人々を幸せにする職人技術 >>710
> 本来の意味を越えて言葉の美しさを求める
まあそれも文学的質の高さの一つではあるでしょう
でも、それが文学の目的の全てではない 今回はハッピーエンド頑張る多いね。
基本何かあって別れかけて復縁。
あとは落ちとして死者が出る感じか。
三人称頑張ったラジオと女子大生殺人は……。
ラジオが完成してる。
女子大生殺人はプロローグ的な感じでワイさんはこういうのを嫌う。
有力なのは俺には分からない。
差がよく分からない。唐突に破滅に至るか、復縁ハッピーエンドの2つしかない
のが読んでて食傷。
復縁ハッピーエンドは飽きるし、唐突バッドエンドはついていけない。
難しいね。今回。 簡単に言えば文学の目的は文学そのものであると言える
ゆえに文学そのものに関する考察が必要なのだ
「文学とは何か?」という問いが あと添削がうざいね。ただ病気なんだろうな。
設定も病気だし。
病原菌みたいな奴らだからなあ。相手すると喜ぶし、会話通じないし、
とりあえず作品の話するのが吉。 >>715
と言いながら添削の相手してる
ツンデレかな? >>716w
てかみんな書いてるんだからさー。
作品の感想いったげよーよー。
無反応ってつらいんだぜ。
面白い作品あった?
良いと思える作品はあるけど面白いのは今回まだ読んでないな。俺は。 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
少なくとも、これは冒頭に持って来ない方が良いな
まあ、最後の方
オチ的な方が良いと思うな けど、難しいよなあ
こっからどう面白くするの?
別れるとか春とかが、まず凡庸だ
あなたは言ったとかね
ありきたり大全集 >>718
今回は日数が足りないから、自分のを書くので精一杯なんだよ
明日提出します >>723
黙って出せよ
明日提出します
なんだそれ、学校の宿題か? お題に関係なく書き進めて
最後お題に連結するのが良いかもな
そしたらありきたり大全集から脱っせるかも知れない お題が基準の競技なんだからお題が悪いということはあり得ない 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
最初にこれを持って来てしまうと
中身がこの凡庸さの支配下になってしまう
何でも良いから書き進めて
最後これにつないだ方が良いと思う >>726
それ、ニートがよく言うやつね
俺が出来ないのは俺のせいじゃないっていう 言い方間違えた
ありえないというよりは存在のしようが無いんだろう 一人称の中でも行動を清泉される難易度の高いお題だぜw その制限をどう回避するかだよな
でないとその凡庸さの影響をモロに受ける
> 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
これをポスターか何かのコピーにするとかね > 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
精神病患者のうわ言にするとか ―別れるなら、春がいいね。
唐突にアデルが言った。その時私達は自動車のシートに収まり、私は支配下にある右手で、本のページをめくろうとしていた。
低くなめらかな声。発声と同時に生じるわずかな振動を私は感じる。そんな気がするのだ。私は視線を右肩に送る。
窓の外を冬枯れした並木が流れていく。
―なんの話?
私は彼が何を言いたいのかわからず訊いた。
―手術の話。この春にしようよ。
私は途端に重苦しく、苦い感覚を味わう。体外からの刺激に反応して脳内を巡るホルモンについて、私は全く無知で、
おそらく理解することもできないが、間違いなくこの感覚は私だけのものだ。この気分をなんとか弟にも共有させてやりたい。
―新しい人生を始めるのにお誂え向きだ。暖かい方が順応にも好都合だし。
アデルは私の弟だ。体の性別は女性だが、本人の主張によって男性だということになっている。
男性型の声帯の為に、その主張は自然に受け入れられている。最近の検査でIQが200あることが判明した。
私に対してやや高圧的、管理的かつ批判的なのは、そのせいなのだろう。わたしはそんなに頭が良くないから。
彼は彼の支配下にある左手で本を閉じた。
―結論を出すべき時だよ。姉さん。
私はため息をつき、彼は足を組み替える。忌々しいことにこの二本の足は彼のものだ。
―私は嫌よ。生憎だけど。
アデルは冷ややかな笑顔を浮かべる。こんな時、必ず口の左端を持ち上げるのは、私に見せつけるためだろう。
―どうして?姉さんは僕のこと嫌いだろう。
―ええ、大嫌い。その澄ました顔も、なんでもわかってます、みたいな物の言い方もね。気に食わないわ。
―じゃあ、いいじゃないか。僕たちのどちらも損はしない。この体に対する親和性は僕のほうが高い。僕を切り離せば姉さんの命が危うい。
―するわよ。この体は私のものでもあるのよ、自由になるのが右手だけでもね。あんたには渡さない。
―同意しなよ。僕はもう双頭のバケモノとして生きるのはゴメンだ。指さされ、顔を背けられ、憎まれ、憐れまれる。
女の体も我慢ならない。不潔極まりなくてね。この体でいいことって言ったら、マスターベーションする時ぐらいじゃない?
―私は女なんだから、この体が自然なの。もう少ししたら、人工授精で妊娠してやる。男は分娩痛で死ぬらしいけど、試してみる?
私は歯を剥き出しにして笑って見せる。アデルは心底うんざりした表情でかぶりを振った。
アデルは私を切り離したあと、性転換するつもりだ。新しい男の体で本物の女とセックスしてみたいのだそうだ。
現代の技術をもってすれば手術が成功する確率は極めて高い。アデルはすでに人工人体、いわゆる擬体の研究者として地位を確立している。
実際のところ、私達の生命を保つ為の費用は、彼のおかげで賄われている。彼が仕事をしている間、私は(カロリーの節約も兼ねて)眠っているのだし。
―姉さんを殴って黙らせることも可能なんだがね。
―あんたの首を締めることだってできるのよ。
私はどうなるのか。アデル(と医師団)によると、私はデータ化され、完全な全身擬体が開発されるまでコンピュータの中で生きることになるのだという。
もし研究が順調に進めば、先に頭部を手に入れることは可能かもしれないとか。冗談じゃない。
私は腹が立った。
私はオートドライブをオフにするとハンドルを切ってアデルの左手を抑えた。車が車線を越える。
血相を変えたアデルがブレーキを踏み、車は反対車線にはみ出して止まった。幸い、対向車はない。
―何をするんだ!
アデルが怒鳴るのは珍しい。
―一蓮托生なのよ、あたしたちって。
―やれやれ。
気の抜けた表情でシートにもたれたアデルが車をスタートさせ車線に戻そうとしたその時、衝撃が私達を襲った。
スローモーション。ガラスにヒビが入って砕け、ドアが圧し曲がる。驚愕するアデルの顔。
気がついた時、私は病院の白いベッドの上にいた。シーツも壁も天井も白い。肩に巻かれた包帯だけが赤茶けていて、右腕はなかった。
突っ込んできたのは、老人がマニュアル操作する車だった。事故を防ぐための方策は様々取られているのだが、人の行いが理解を超えることは、あることだ。
―責任は姉さんに取ってもらうよ。何しろ僕の姉さんだからね。
ラボ。アデルはパームトップ・デバイスの中から指示を出す。ディスプレイに表示された彼は至って不機嫌そうだ。
私はデバイスを操作することさえもどかしい。私のものではなかった私の体はなかなか思い通りに動かないからだ。長いリハビリが必要なのだ。
―姉さんは僕のボディだ。いや、バディと言うべきか。
いつか私達は本当の姉弟になれるだろうか。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>563
>>567
>>688
>>737←お題を少し無視しているので加点は少ない!
只今、十作品!(`・ω・´) 森教授。「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。陳腐な言葉だ。「蟹を食べに行くなら北陸がいいね」位にどうでも良い。
が、教授。全くあなたは……人を馬鹿にするにも程がある。そんな事を言っていたあなたが、何故秋に自殺をするんですか。
(この世と)別れるなら春がいいね、と静かに覚悟を決めていたのではないのですか。いくら癌が進んでいたからといって、
車椅子の奥さんの介護を僕に押し付けて自殺とか、あまりにも無責任ではありませんか?
……と、心の中で呪詛を喚きながら、僕はタクシーを降りてトランクに回り、車椅子を取り出した。
後部のドアは開いて、森教授の未亡人である秋江さん(65)の顔が覗く。視線は秋の雨に湿って変色した落ち葉に落ちている。不安が窺われる顔色だ。
僕は運転手に手伝って貰って、秋江さんの体を車椅子にずらした。
ほっそりとした顔の人だがおなか周りの肉付の良さのために体重があり、気を抜くと腰をやられそうだ。ギックリ腰には気をつけなければならない。
が、この状態も春までだ。春になれば僕はプリンストン大学院への留学する。手続きは全て済んでいるし、卒業に必要な単位は前期に全て取ってしまった。
全ての報告のために森教授の部屋を訪れた僕に、彼はおめでとうと言ってくれた。
「自分も今月で退官だよ」とも。まだ66歳の教授だが、持病が悪化して車椅子になった奥さんの介護のために退官をするという。
療養のために空気の良い長野の別荘で過ごすが、長年頼っていたお手伝いさんも調子を崩してしまい、次の人が見つかるまでのつなぎとして、
春まで教授の別荘でアルバイトをしないかと笑顔で言ってきたのだ。僕はその笑顔に騙されて了解してしまった。
まあ、春の渡米まで暇だったし、何より長野の別荘には教授の書庫があると聞いていた。お手伝いをしながら覗かせて貰うのも良い。
思いをはせる僕の前で、教授はにっこりと目じりの皺を深くして笑った。それから「別れるなら春がいいね」と言ったのだった。
その秋口に彼は自殺。お手伝いさんはまだ見つかっていなかった。そんな状態で遺された秋江さんを見捨てる訳にもいかず、僕は彼女と共に長野に来た。
長野に来るのが彼女の希望でもあった。
別荘は軽井沢の綺麗な小川のほとりにあった。高級感溢れる土地だが、駅前の商店街は寂れている感じがした。避暑シーズンが終わっていたのも原因かも。
が、どれだけ寂れても軽井沢は貧乏学生の僕には別世界だった。
秋江さんとの生活が開始するにあたって訪れた商店街で、僕は花屋さんの入り口傍のガラスの奥で
作業をする綺麗な女性店員さんに目が釘付けになった。
ふとした弾みで視線が交差。僕はとんでもなく照れて、はにかみながら店に入って、これを下さいと、カランコエという多肉植物の鉢植えを購入。
ついでに育て方について色々聴こうという打算が下半身から生まれたが、奥から旦那さんらしき男性の声が彼女の下の名前を呼んだので、ちょっとがっかりした。
持ち帰ったカランコエを、秋江さんは喜んだ。鉢植えを手にとって色々な角度から眺める彼女の姿はほほえましかった。
カランコエ自体は秋口に蕾をつけ、程なくして花開いた。この時にはすっかり秋江さんの介護に慣れていた僕は、簡単なご飯を作り、毎日お風呂に入れてあげて、排泄も手伝う。
僕はこの業務に厳粛な気持ちで臨んだ。その他の時間は書庫に収められた原書を漁る。これが一番楽しい。こういう時、秋江さんは僕を呼ばず、編み物をしていた。
薪暖炉の炎で暖められた空間を満たす音楽はヴィヴァルディの冬。それは教授の古いレコードから流れ、時々傷によって音が途切れた。
そして雪深い2月の朝。秋江さんが声を挙げた。カランコエの鉢におまけでついてきた蝶の卵がさなぎを作った果てに、羽化をしたのだ。
それは変哲のない白い蝶だった。弱弱しく羽根を広げる蝶に、水を入れた皿をともしながら、僕は不器用な虫だと思った。
冬に生まれた蝶。秋江さんのために温かく保たれた室内だからこその羽化。でもそれは早すぎる。今羽化しても、長くは生きられないだろう。
……けれど。秋江さんの横顔をちらりと見た僕は、できるだけ生かしてあげようと思った。秋江さんが涙ぐんでいたからだ。彼女は僕よりも先に卵に気づき、
毛虫からら蛹になるのを見守り、羽化をまっていた。そんな彼女のためにも、もしこの蝶が僕がここを去る日までに生きていたら、
白樺の木立の向こうの花畑によって、放してあげようと思ったりした。
それが僕と秋江さんとの、そしてこの蝶との、理想的な別れだと思ったからだ。
そう。別れるなら春がいい。僕は故人である森教授の言葉に同意をした。 >>723
>>739
を励ましの意味で書いたよ。楽しんでくれたら嬉しい。 森教授。「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。陳腐な言葉だ。「蟹を食べに行くなら北陸がいいね」位にどうでも良い。
が、教授。全くあなたは……人を馬鹿にするにも程がある。そんな事を言っていたあなたが、何故秋に自殺をするんですか。
(この世と)別れるなら春がいいね、と静かに覚悟を決めていたのではないのですか。いくら癌が進んでいたからといって、
車椅子の奥さんの介護を僕に押し付けて自殺とか、無責任過ぎませんか?
……と、心の中で呪詛を喚きながら、僕はタクシーを降りてトランクに回り、車椅子を取り出した。
後部のドアは開いて、森教授の未亡人である秋江さん(65)の顔が覗く。視線は秋の雨に湿って変色した落ち葉に落ちている。不安が窺われる顔色だ。
僕は運転手に手伝って貰って、秋江さんの体を車椅子にずらした。
ほっそりとした顔の人だがおなか周りの肉付の良さのために体重があり、気を抜くと腰をやられそうだ。ギックリ腰には気をつけなければならない。
が、この状態も春までだ。春になれば僕はプリンストン大学院への留学する。手続きは全て済んでいるし、卒業に必要な単位は前期に全て取ってしまった。
全ての報告のために森教授の部屋を訪れた僕に、彼はおめでとうと言ってくれた。
「自分も今月で退官だよ」とも。まだ66歳の教授だが、持病が悪化して車椅子になった奥さんの介護のために退官をするという。
療養のために空気の良い長野の別荘で過ごすが、長年頼っていたお手伝いさんも調子を崩してしまい、次の人が見つかるまでのつなぎとして、
春まで教授の別荘でアルバイトをしないかと笑顔で言ってきたのだ。僕はその笑顔に騙されて了解してしまった。
まあ、春の渡米まで暇だったし、何より長野の別荘には教授の書庫があると聞いていた。お手伝いをしながら覗かせて貰うのも良い。
思いをはせる僕の前で、教授は目じりの皺を深くして笑った。それから「別れるなら春がいいね」と言ったのだった。
その秋口に彼は自殺。お手伝いさんはまだ見つかっていなかった。そんな状態で遺された秋江さんを見捨てる訳にもいかず、僕は彼女と共に長野に来た。
長野に来るのが彼女の希望でもあった。
別荘は軽井沢の綺麗な小川のほとりにあった。高級感溢れる土地だが、駅前の商店街は寂れている感じがした。避暑シーズンが終わっていたのも原因かも。
が、どれだけ寂れても軽井沢は貧乏学生の僕には別世界だった。
秋江さんとの生活が開始するにあたって訪れた商店街で、僕は花屋さんの入り口傍のガラスの奥で
作業をする綺麗な女性店員さんに目が釘付けになった。
ふとした弾みで視線が交差。僕はとんでもなく照れて、はにかみながら店に入って、これを下さいと、カランコエという多肉植物の鉢植えを購入。
ついでに育て方について色々聴こうという打算が下半身から生まれたが、奥から旦那さんらしき男性の声が彼女の下の名前を呼んだので、ちょっとがっかりした。
持ち帰ったカランコエを、秋江さんは喜んだ。鉢植えを手にとって色々な角度から眺める彼女の姿はほほえましかった。
カランコエ自体は秋口に蕾をつけ、程なくして花開いた。この時にはすっかり秋江さんの介護に慣れていた僕は、簡単なご飯を作り、毎日お風呂に入れてあげて、服薬の補助に加えて排泄も手伝う。
僕はこの業務に厳粛な気持ちで臨んだ。その他の時間は書庫に収められた原書を漁る。これが一番楽しい。こういう時、秋江さんは僕を呼ばず、編み物をしていた。
薪暖炉の炎で暖められた空間を常に満たす音楽はヴィヴァルディの冬。それは教授の古いレコードから流れ、時々傷によって音が途切れ、そういう時に限って、秋江さんは
持病の疼痛にうめいた。
そして雪深い2月の朝。秋江さんが声を挙げた。カランコエの鉢におまけでついてきた蝶の卵がさなぎを作った果てに、羽化をしたのだ。
それは変哲のない白い蝶だった。弱弱しく羽根を広げる蝶に、水を入れた皿をともしながら、僕は不器用な虫だと思った。
冬に生まれた蝶。秋江さんのために温かく保たれた室内だからこその羽化。でもそれは早すぎる。今羽化しても、長くは生きられないだろう。
……けれど。秋江さんの横顔をちらりと見た僕は、できるだけ生かしてあげようと思った。秋江さんが涙ぐんでいたからだ。彼女は僕よりも先に卵に気づき、
毛虫から蛹になるのを見守り、羽化をまっていた。そんな彼女のためにも、もしこの蝶が僕がここを去る日までに生きていたら、
白樺の木立の向こうの花畑によって、放してあげようと思ったりした。
それが僕と秋江さんとの、そしてこの蝶との、理想的な別れだと思ったからだ。
そう。別れるなら春がいい。僕は故人である森教授の言葉に同意をした。 冒頭にお題を持ってくるのはさっさとお題を消化したい欲がみえて好きじゃないなぁ >>742
それは理解出来るけど、最後に持ってくると始めから落ちが見えているようでつまらない
ならば、途中に挟むのが最適か 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>563
>>567
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>>737
>>741
只今、十一作品!(`・ω・´) >>718
結局つまらんしドヘタしか居ないから、そもそも読まれてないか、無関心になるだけなんだろ
つまりは、叩く価値すら無いようなゴミレベルの駄作だってことだな 第四十九回ワイスレ杯のルール!
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十九回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
この一行に手を加えることなく作中に使用すること!
あなたと平仮名になっているので性別は自由とする!
人間に限定していないので擬人化でも構わない!
別れ話を切り出すのが必ずしも恋人とは限らない!
上位を狙うのであれば、この一行がないと成立しない話がよい!
応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
三度の告知!(`・ω・´) 今日が投稿の最終日! 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
オレ様は55歳の童貞でファーストガンダムファンだけど、
アニメ見るときはいつもズボンをおろしちんぽしごく。
Bパートのクライマックスのとこで射精するのって気持ちいいぜ。
ガンダムファンならガンプラ片手にアニメ見ながらちんぽしごくのは常識。
女とセックスするよりリアル 、正直、女なんて要らない。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>563
>>567
>>688
>>737
>>741
>>748
只今、十二作品!(`・ω・´) 一番大事なのはどう面白くするかであって
面白くするためには人と違うことをしないといけない
予想外、意外性というかね 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
このお題物であることは(ここの)読者にはわかっている訳だから
どこでどう出て来るんだろう?というのは一種の引きになる 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
今は夏の真っ盛りだが。
これでもう意外性が出る 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った
ここは常夏の南の島だが 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
この凡庸な一節からどう意外性を引き出せるかだ 冒頭に持って来るんなら、すぐ意外性につなげないといけないよな
でないと読者を引っ張れない 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
今は過ぎ去った、遥かはるか遠い昔に。 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
「別れるなら秋がいいね」と俺は言い返した。 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
ほとんど聴き取れるかどうかの微かな声で。
けど、あなたつーのは難しいよな
これ以後もあなたでないといけないのか? 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
これでもう文体まで規定されてしまうはずだが
そんなの関係なしに自分本来の書き方で
好きなように書いているだけだよね
結局、自分の小説ショーな訳だ
このワイ杯というのは 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
溌溂として、春の陽のような表情でした。
でも、その表情の裏に、あなたが莫大な借金を抱え、苦心している事を私は知っておりました。
いつかその秘密を打ち明けてくれると信じておりました。
それがよもや、秘密が打ち明けられぬまま、春の別れを告げられようとは思いがけませんでした。
借金は厭くまでも自分だけの不幸とし、心に収められるのですね。
その心遣いには、敬愛の念を抱きながらも、どこか寂しくも思います。
あなたの元に嫁ぐ時には、もうあなたと共に生きてゆこうと決心しておりました。
あなたの不幸とは、私の不幸であると思っておりました。
ですから、あなただけの不幸と考えず、どうかその苦しい胸の内を、私にも打ち明けて下さい。
それだけが私の最後の望みであります。
別れを予告された日より幾日が過ぎ、冬の寒さも随分と和らいだ。もう間もなく春である。
出会いの春、妻にとっては別れの春である。そう思うと、妻の胸には痛切な悲しみが込み上げてきた。
結局、妻の願いは空しく、未だに夫から秘密を打ち明けられることはない。
ふと庭先を見ると、裸であった木々に若葉が芽吹き、近づきつつある春の足音が感じられた。遠ざかる冬の足音でもあった。
あなたは、お前は本当にいい妻だった、と仰いましたね。
それは何を持って仰られたのですか?
私の体がですか、心がですか、それとも所作がですか?
本当の私を顧みないあなたから「いい妻」と称賛される事ほど、空虚な言葉がありましょうか。
あなたが「いい妻」と称賛されるのは、私の体裁であって、本当の私ではございません。
結局、貴方は一度も、本当の私と真剣に向き合うとなさらなかったのですから。
短い結婚生活でありましたけれど、あたなとは一度も本当の夫婦に成れなかったような気が致します。
本当の夫婦になれず、関係を解消される事が、悔しくて堪りません。
せめて別れる前に、一度だけでも本当に夫婦のように、その苦しい胸の内を打ち明け、私と向き合ってみませんか。
私から、その秘密に触れる事も出来ますが、あなたが今日までひた隠しお気持ちを考えますと、それは憚れるのです。
怖いのです。
麗らかな春陽が差し込む朝、妻は目を覚まし、夫がいつも寝ているはずの隣のベッドを見た。そこに夫の姿はなかった。夫は家を出たのだとすぐに理解した。
夫のベッドに寄り、枕に触れると、まだほんのりとその温もりが残っていた。先ほどまで確かにこの場所で、あの人は寝ていたのだ。
夫の残り香が鼻先に触れると、一時に短い仮初の夫婦生活の記憶が蘇った。悔恨と悲愴が胸を貫いた。ーーああ、あなたはもういないのですね。
乱れ足でリビングに行くと、テーブルの上にいつ用意したのか、離婚届が置かれていた。夫の欄はすべて記入されてあった。春に向けて、夫はここまで準備していたのだ。
震える手で離婚届を取り、夫の最後の書置きをじっくり確認しようとした。
離婚届の下にもう一枚、見知らぬ書類が置かれているのに気付いた。
借用書と記され、今まで数えた事のない莫大な金額が記載されており、連帯責任者の欄には妻の名が明記され、印がしっかりと押されていた。
夫は春と共に逃げ、書面を通し妻に全て打ち明けのだった。
「ひえぇぇーー!!」 妻は発狂した。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>563
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>>688
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>>741
>>748
>>763
只今、十三作品!(`・ω・´) >>763
> 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
> 溌溂として、春の陽のような表情でした。
お題が春で、春の陽のようなじゃ意外性無い
「でも」以後文体が変わっちゃってる
つーか2行目からもうおかしい つーかお題がムリゲーなのか?
あなたじゃ手紙文みたいになっちゃうよな 結局書く動機が「自分」を垂れ流しにしたいだけだから
こういう気持ちの悪い物になる
読者のためという基本が徹底されないといけない 「自分」の垂れ流しが商品価値がある
読むに値するという自信はどこから来るのか? 人間がどういうものに興味を引かれるのか?ということをわかって書かないといけないと思う
その基本は、意外性、予想外ということであって
普通をどう外して行けるかということだと思う
ということは、普通、標準というものの認識も常に必要となる カクヨムでお題による短編、募集してるじゃないかーっ! ホーホーホー!(`・ω・´) 中間発表もあったのか! 紅葉が終わりにさしかかり、窓からの景色が冬に変わりつつある日のことだった。
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
それを聞いて、ベッドの端に座っていたわたしは小さく息をつく。
ーーまた別れ話……。
切り出されるのはいつものこと。さして驚きはしない。だからわたしは落ち着いた口調で「別れるなら夏のほうがいいわ」と言った。
すると、あなたは「なぜ?」と訊いてきた。ベッドの上に横になるあなたは余裕な表情だ。
わたしは、そんなあなたを肩ごしに見つめたまま、唇をツンと尖らせた。
「だって、春は別れの季節じゃない。卒業シーズンでしょ。あと社会人なら異動や転職。そんな季節に別れるなんていやよ」
「それを言うなら、春は出逢いの季節でもある」
「夏のほうが出逢いはたくさんあるわ」
「そうかな」
「そうよ」
あなたはしばらくの間、黙っていた。なにか考えているような、少し困ったような顔。でも、あなたの中で心が固まっていることをわたしは知っている。
いつもそう。あなたはいつも。……そういうところ嫌い。
別れ話を切り出されるたびに、わたしは適当な言い訳をしては誤魔化してきた。努めて冷静を装ってきた。でも、本当は辛かった。
別れたほうがわたしの為になるなんて言うあなた。
はやく新しい人を見つけてほしいなんて望むあなた。
ーー春夏秋冬。今は秋、すぐに冬が来て、きっとそれもすぐに過ぎていく。そうなれば……。
春、か。春なんて、すぐに来てしまうじゃない。
カタカタと窓のほうから音がした。建て付けが悪いらしい。風で窓が鳴っている。三階から見える外の景色は灰色。昨日からずっと曇りだ。
沈黙の中、口を切ったのはあなた。
「春で、いいんじゃないかな」
「え?」
「別れるのは春で。……新しい門出ってことでさ、な? そうしよう。そしたら、ここに毎日来る必要なくなる。こんな……辛気臭い場所に」
そう言ってあなた、わたしに優しく笑いかけた。冷たい雰囲気のただよう病院の一室で。
ーー死ぬとわかっていても尚、そんな風に笑えるあなた。
大学四年生の頃から付き合い始めて五年、ようやく婚約に向けて話を進めていた。そんな矢先に見つかった癌。
早期の発見と言うには程遠かった。現在、二度目の抗がん剤治療で入院中。
日に日にやつれていくあなた。そんな中、別れ話を口にするようになった。
どうせ自分は死んでしまうのだから、少しでもはやく別れて次の出逢いを見つけてほしい、なんてあなたは言う。
ずるい。なにもかも自分で片付けようとする。そういうところ、嫌い。嫌いよ。
「ねぇ」とわたしは言った。
「なんだい?」
穏やかな声色のあなた。
なんと言われようと、わたしの気持ちが揺らぐことはない。
「結婚、いつになったらしてくれるの?」
「え……だからそれは現実的じゃないって何度も……」
「わたし、ずっと待ってるんだけど。これがわたしの本心。別れるつもりなんてないから」
「朱美……無理しなくていいんだ。俺はもうだめなんだよ。あと何年持つかもわからない。だから、俺のことなんてはやく忘れてさ……」
「もう決めたの」
「え」
わたしは言った。目を見て、はっきりと、あなたに。
最後まであなたと一緒にいる、と。
あなたと過ごした日々は楽しかった。たくさんの愛をもらった。新しい出会い? そんなもの必要ない。わたしの愛する人は、あなた一人でじゅうぶん。
大丈夫。何があっても、わたしは乗り越えていくつもりだ。
潤んでいくあなたの瞳。そして、ゆるゆると首を振りながらうつむいた。
「なんだよ……せっかくきみのことを諦めようとしてたのに、諦めきれなくなるじゃないか」
「諦めなくていい。わたしは、ずっとそばにいる。だから、別れるなんてもう言わないで」
「……あぁ……わかった。わかったよ」
「うん」
「なぁ、朱美」
「なに?」
「やっぱりさ。その……俺と、結婚してくれるかな」
照れたあなたの顔。恥ずかしいと目をそらす。そういう可愛いところ、好き。
涙を拭うと微笑んだ。
「ーーえぇ、もちろん。あ……式は無理でも、写真だけは撮りたいな」
すると、あなたは口元を緩めて言った。
「それなら春がいいね」 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>764
>>775
只今、十四作品!(`・ω・´) 「「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。そうですね? 総理」
「内閣総理大臣」
「えー、私がいついかなる場所で誰に対してそのような言葉を発したのか、一切記憶にありませんのでお答えすることはできません」
「安陪蓮子くん」
「総理、とぼけないで下さい。あなたがこれを言ったのは昨年の2月28日、相手は件の女性に間違いありません。春といえばそのすぐ後、5月には解散総選挙がありました。
大事の前に女性関係を清算しておこうというおつもりだったのではないですか?」
「内閣総理大臣」
「そのようなことは一切ございません。根拠のない憶測でものを言うのはやめていただきたい」
「安陪蓮子くん」
「根拠ならございます。私は総理がその女性に送られたメールのデータを入手しております。一部読み上げさせていただきますと、某日「週末は2時間だけ取れるから、10時にいつものホテルでね♡」「早く○○ちゃんに会って可愛いおっぱいをチュッチュちたいな」。
御多忙の中で女性に会われる時間を作るご苦労と総理という重責のストレスが偲ばれる文面ですね。そしてこれが2月末を境に別れ話へとすっかり変わっております。
これはもう、完全に不倫の証拠に間違いないのではありませんか?」
「内閣総理大臣」
「そのようなデータはいくらでも捏造が可能でありますし、それにもし仮にそれが本物であるとしたら、私の通信記録がハッキングされたということであります。
ご存知の通り違法に収集された証拠は証拠としての効力を有しませんので、私としては何も申し上げることは御座いません」
「安陪蓮子くん」
「残念ながら総理、このデータはお相手の女性に提供して頂いたものですので、違法性はありません。先の総理の文言も彼女から直接聞いた言葉です。
更に、私は重要な情報を入手致しました。
昨年1月21日の夜、総理の活動記録によりますと、あなたは赤坂の料亭で派閥の議員様方との会合に出席なさっています。ですが実際にはそのような会合は開かれておらず、その日あなたは葉山の別荘でかの女性とお会いになっていた。間違いありませんね?」
「内閣総理大臣」
「そのような事実は御座いません」
「安陪蓮子くん」
「そうですか。では総理、こちらをご覧ください。葉山市内の防犯カメラの映像ですが、女性と腕を組んで門の中へ入って行くあなたの姿が顔まではっきりと映っています。これでも白を切るおつもりですか?」
「っ……!」
「総理?」「内閣総理大臣」
「ハッ! えええーと、が、画像が不鮮明でよくわかりませんね。まあ多少は私に似ていないこともないですが、これだけでは何とも。事実関係を調査の上、後日改めて御回答申し上げたいと思います。では本日はここまでということで!」
「総理! 総理!」
映像が切り替わり、スタジオへと移った。画面には司会者と、いかにも文化人でごさいといった風体のおっさんが数人、茶飲み話でもするようなのほほんとした様子で並んでいる。日曜日の朝の見慣れた光景だ。
「はい、昨日の予算委員会の様子でした。ではここでコメンテーターの皆さんのご意見を窺いましょう。皆さんいかがですか?」
司会に促され、おっさん達が一斉にしゃべり始める。
「蓮子代表、相変わらずノッてますね。総理はタジタジじゃないですか」
「いやあ、安陪腎三総理もしぶとく頑張っていますよ。一体どこまでトボけるつもりなのやら」「もういい加減、謝っちゃえばいいのに」
「また新しい証拠が出てきましたね」
「あれ、出所は例の女性でしょ? これまでもそうですけど、どうして一気に出さずにチョコチョコ持ってくるんですかね」
「そりゃあ、勿論これでしょう」 おっさんの一人が、親指と人差し指で輪っかを作りながら下品に笑う。
「なるほど、小出しにしてその度にお小遣いを戴こうと」「強かですなあ」
「それにしても…」と司会。「その昔、あのお二人が結婚なさった時は新進気鋭の若手議員同士の結婚ということで随分と話題になりましたが」
「そうね。あれから30年経って一方は総理大臣、もう片方は野党第一党の党首と大変なご活躍ですよね」
「プライベートと政治信条は別という潔さが、お二人ともに長年に渡って国民の支持を受けてきた訳ですが、ここへ来てこんな問題が持ち上がるとは誰も想定していませんでしたねえ」
「想定外と言えば、国営放送もまさか夫婦喧嘩の生中継を延々とさせられるとは思っていなかったでしょう」
「もう半年以上もやり合ってますもんねえ」
「いつまで続くんですかねえ」
「ねえ……」 >>779
前半が面白かった。
コメンテーターは蛇足かな。
でも前半は今回のエントリー作品で一番面白かった。 「「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。そうですね? 総理」
「内閣総理大臣」
「えー、私がいついかなる場所で誰に対してそのような言葉を発したのか、一切記憶にありませんのでお答えすることはできません」
「安陪蓮子くん」
「総理、とぼけないで下さい。あなたがこれを言ったのは昨年の2月28日、相手は件の女性に間違いありません。春といえばそのすぐ後、5月には解散総選挙がありました。
大事の前に女性関係を清算しておこうというおつもりだったのではないですか?」
「内閣総理大臣」
「そのようなことは一切ございません。根拠のない憶測でものを言うのはやめていただきたい」
「安陪蓮子くん」
「根拠ならございます。私は総理がその女性に送られたメールのデータを入手しております。一部読み上げさせていただきますと、某日「週末は2時間だけ取れるから、10時にいつものホテルでねハァト」「早く○○ちゃんに会って可愛いおっぱいをチュッチュちたいな」。
御多忙の中で女性に会われる時間を作るご苦労と総理という重責のストレスが偲ばれる文面ですね。そしてこれが2月末を境に別れ話へとすっかり変わっております。
これはもう、完全に不倫の証拠に間違いないのではありませんか?」
「内閣総理大臣」
「そのようなデータはいくらでも捏造が可能でありますし、それにもし仮にそれが本物であるとしたら、私の通信記録がハッキングされたということであります。
ご存知の通り違法に収集された証拠は証拠としての効力を有しませんので、私としては何も申し上げることは御座いません」
「安陪蓮子くん」
「残念ながら総理、このデータはお相手の女性に提供して頂いたものですので、違法性はありません。先の総理の文言も彼女から直接聞いた言葉です。
更に、私は重要な情報を入手致しました。
昨年1月21日の夜、総理の活動記録によりますと、あなたは赤坂の料亭で派閥の議員様方との会合に出席なさっています。ですが実際にはそのような会合は開かれておらず、その日あなたは葉山の別荘でかの女性とお会いになっていた。間違いありませんね?」
「内閣総理大臣」
「そのような事実は御座いません」
「安陪蓮子くん」
「そうですか。では総理、こちらをご覧ください。葉山市内の防犯カメラの映像ですが、女性と腕を組んで門の中へ入って行くあなたの姿が顔まではっきりと映っています。これでも白を切るおつもりですか?」
「っ……!」
「総理?」「内閣総理大臣」
「ハッ! えええーと、が、画像が不鮮明でよくわかりませんね。まあ多少は私に似ていないこともないですが、これだけでは何とも。事実関係を調査の上、後日改めて御回答申し上げたいと思います。では本日はここまでということで!」
「総理! 総理!」
映像が切り替わり、スタジオへと移った。画面には司会者と、いかにも文化人でごさいといった風体のおっさんが数人、茶飲み話でもするようなのほほんとした様子で並んでいる。日曜日の朝の見慣れた光景だ。
「はい、昨日の予算委員会の様子でした。ではここでコメンテーターの皆さんのご意見を窺いましょう。皆さんいかがですか?」
司会に促され、おっさん達が一斉にしゃべり始める。
「蓮子代表、相変わらずノッてますね。総理はタジタジじゃないですか」
「いやあ、安陪腎三総理もしぶとく頑張っていますよ。一体どこまでトボけるつもりなのやら」「もういい加減、謝っちゃえばいいのに」
「また新しい証拠が出てきましたね」
「あれ、出所は例の女性でしょ? これまでもそうですけど、どうして一気に出さずにチョコチョコ持ってくるんですかね」
「そりゃあ、勿論これでしょう」 おっさんの一人が、親指と人差し指で輪っかを作りながら下品に笑う。
「なるほど、小出しにしてその度にお小遣いを戴こうと」「強かですなあ」
「それにしても…」と司会。「その昔、あのお二人が結婚なさった時は新進気鋭の若手議員同士の結婚ということで随分と話題になりましたが」
「そうね。あれから30年経って一方は総理大臣、もう片方は野党第一党の党首と大変なご活躍ですよね」
「プライベートと政治信条は別という潔さが、お二人ともに長年に渡って国民の支持を受けてきた訳ですが、ここへ来てこんな問題が持ち上がるとは誰も想定していませんでしたねえ」
「想定外と言えば、国営放送もまさか夫婦喧嘩の生中継を延々とさせられるとは思っていなかったでしょう」
「もう半年以上もやり合ってますもんねえ」
「いつまで続くんですかねえ」
「ねえ……」 >>780
俺はむしろコメンテーターの部分が好きだな
最後の「ねえ」がいい。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>764
>>775
>>782
只今、十五作品!(`・ω・´) >>783なるほど。もう一度読むと確かにmeaningが効いてて良いね。
これは優勝候補かな。 >>779が優勝
他のやつに比べてダントツで面白い 「」の中に「」を入れ子しまくって文章の体をなしてない >>748
>「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
あなたは誰なのか。
あなたは尊敬が含まれている、またはメッセージだが、誰に何を言うのだろうか。
>オレ様は55歳の童貞でファーストガンダムファンだけど、
脈絡がない自分語り。別れるならのくだりとまるっきりつながらない。
読者おいてけぼり
というか作者の中で読者が存在してない。
>アニメ見るときはいつもズボンをおろしちんぽしごく。
おろしちんぽっておろし生姜? おろしニンニク?
おろしてなら分かる。おろし、ちんぽでも
伝わる。
おろしちんぽは日本語ではない。
>Bパートのクライマックスのとこで射精するのって気持ちいいぜ。
唐突な呼び掛け。誰に呼び掛けてる?
いきなりのメタ展開。
別れるならのくだりとの関連性が見えない。
>ガンダムファンならガンプラ片手にアニメ見ながらちんぽしごくのは常識。
それが常識だとして作者は読者にどういう感情を伝えたいのか。
伝わって来ない。
>女とセックスするよりリアル 、正直、女なんて要らない。
主義主張に至るストーリーが全くない。
記憶さんのエッセイの方が明らかに上質。
結論。
これは本当に読者に寄り添った作品です。
丁寧に張られた伏線。
息もつかせぬ展開。何より文章が美しい。筒井康隆も読んだら嫉妬するでしょう。
芥川賞の最終選考にも残るでしょうね。
文学とはかくあるべきです。
と、ホットドッグ星雲から来た宇宙人なら絶賛するレベルです。 俺は知恵遅れと別れたい大学生。
だが某組織が別れさせてくれない。
俺は臭いセリフを言うのが大嫌いなんだが、その組織は
「別れるなら春がいいね」
と言わなければならないという制限を俺に設けてきた。
んなこと言っても俺は絶対に臭いセリフは言わねえんだよ。
大体な、
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
だからすんなり別れましょう、と言ってあっさり別れられるなら痴情の縺れだかなんだかで死ぬ奴はこの世におらんわ。
こんな臭いセリフを考え出した奴を俺は殺したい。百回でも殺したい。殺しまくる。
「殺しまくるー!」
と言いながらずたずたに切り裂いてやりたい。
まあ、それはともかく。この小説で俺はその知恵遅れを殺してしまう訳だが、小説だから俺は責任を取る必要などない。
皆に親切心から忠告する。殺したい奴がいるなら、七面倒臭いことをせずにとにかくぶち殺してしまえ。それが一番簡単だ。
殺したら見つかる、と言ってるの、あれは嘘だからな。慎重にやれば捕まる訳がない。マジで。
以上俺からの忠告でした。 俺は知恵遅れと別れたい大学生。
だが某組織が別れさせてくれない。
俺は臭いセリフを言うのが大嫌いなんだが、その組織は
「別れるなら春がいいね」
と言わなければならないという制限を俺に設けてきた。
んなこと言っても俺は絶対に臭いセリフは言わねえんだよ。
大体な、
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
だからすんなり別れましょう、と言ってあっさり別れられるなら痴情の縺れだかなんだかで死ぬ奴はこの世におらんわ。
こんな臭いセリフを考え出した奴を俺は殺したい。百回でも殺したい。殺しまくる。
「殺しまくるー!」
と言いながらずたずたに切り裂いてやりたい。
まあ、それはともかく。この小説で俺はその知恵遅れを殺してしまった後である訳だが、小説だから俺は責任を取る必要などない。
皆に親切心から忠告する。殺したい奴がいるなら、七面倒臭いことをせずにとにかくぶち殺してしまえ。それが一番簡単だ。
殺したら見つかる、と言ってるの、あれは嘘だからな。慎重にやれば捕まる訳がない。マジで。
以上俺からの忠告でした。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>764
>>775
>>782
>>791
只今、十六作品?(`・ω・´) 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>764
>>775
>>782
>>792
只今、十六作品!(`・ω・´) 「人を殺すということについて」はワイスレ杯参加作品です。 縛りが半端無いからね
やってみればわかるけど例えば
状況はこうで
季節はいつで
居酒屋で女と出会って
絡まれた
なんてのより半端なくキツイ 抜け道
本のタイトル。古代言語の文章。絵画
殴りあいの合間の独白
手紙。尋問。普通の独白。
正攻法
センチメンタルな思い出語りからの決断。思い直し。あるいは破局。
「」とあなたは言った。
出来事はすでに起きた。あなたとは距離がある。それを元に思考。
三人称ではない。
「別れるなら春がいいね」恋愛関係。隠喩。破局。センチメンタル。
センチメンタル×センチメンタル=陶酔
限られた字数で陶酔に感情移入させる。状況は複雑。
高度な描写力、構成力が要求される。
一人称を書き慣れている人が有利。さらに面白いとなると書ける人は限られる。
書けるのは柔軟な思考の持ち主。
構成力も要求される。
「あなたが言った」が尋常ではなく作文を縛る。
その縛りで書きたい物語を思い付く人がいるのか。
ここからラストスパートだと思う。あるいは皆放り投げてる。 私は言われた通りスカートを捲り上げた。股座をひやりとした風が通る。暖房はついているが
パンツは既に下げているしこの前さっぱり剃られたばかりで、その分寒く感じられた。
「いいねぇ、写真を撮りたい気分だよ」
あなたの吐息が私の恥部を撫で上げた。体がピクンとするも私は平然を装い我慢する。
「部活の奴らに言いたかったよ。お前にもこんな一面が有るんだって」
「先生クビになっちゃうよ?」
「じゃあ俺だけで楽しむか」
あなたはそう言って私の股間に顔をうずめた。
「やっ、ちょっと待って! ……んんっ!」
身をこわばらせるも無駄だった。あなたは強引に股をこじ開け舌を這わせた。引き離そうとしてみても
犬の様にスカートの中でぺろぺろするばかり。脚も抱えられては逃げることすら叶わない。
ついに舌が私の恥丘をこじ開けた。体の中で蠢く度に私の呼吸は荒くなった。
「あっ、あぁん! もう、や……」
部屋の中に嬌声と水音が木霊した。力が抜けて立てなくなる頃、あなたは顔を覗かせた。
「ベッド行くか」
そして汚れた口元をスカートで拭った。
 
私は仰向けのあなたを膝立ちで跨いだ。不安定なベッドの上でよろめく私をあなたは楽しそうに見上げている。
「懐かしいなぁ。やっぱりお前はその格好が一番だ」
リクエスト通りに私はバレーのユニフォームに着替えていた。実際、私がこの姿になるのは久しぶりだ。
半年前の県大会での試合以来、いやその日の夜にこのホテルで着た時以来か。健康的な姿がそそるらしい。
「んっ、んふぅ……」
ショートパンツを少しずらしてあなたの肉棒を受け入れた。腰を下ろして根元まで喰わえ、一呼吸。私の中で熱く脈打つのが分かる。
「腰ふり運動、構え!」
急にあなたはそう言った。
「え? ちょっと先生、何言って……」
「いいからいいから。用意、始め!」
こうなっては何を言っても無駄だと知ってる。私は部活の時の様に声を出した。
「北コー、ファイッ、オッ! ファイッ、オッ!」
私は四つん這いで腰を振った。肉の打ち合う音が響く。汗やら愛液やらが飛散する。あなたが私の乳首を摘まんでも、リズムに合わせて腰を振った。
鏡に私の姿が映っていた。カエルみたいに足を開いてお尻だけ上下している。下品な姿に一気に体が熱を帯びる。
「どうした? ちゃんと声を張れ!」
「だって、センセ……あぁんっ!」
あなたが下から突き上げてくる。より強い刺激に声は上擦り、掛け声はもはやただの喘ぎ声になっていた。
「あっ! あっ! あんっ! はぁんっ!」
リズムを刻む声が一層大きくなった時、私の口はあなたの口で塞がれた。そしてーー
精液が注ぎこまれた。そして私は絶頂に達した。
気持ち良すぎて何も考えられなかった。ただ体を痙攣させてあなたにギュッとしがみついた。
口も、胸も、性器も全て密着し、お互いに空気を交換し合い、唾液を絡め糸を引かせた。
好きな人と一つになった気分。その喜びが心を満たした。
ずっとこの時が続けば良いのにと、私は思った。
 
二人してホテルを出た。路地は暗い。大の男と女子高生が歩いていても何も言われないほどに閑散としている。
私は封筒を受け取った。中を見ると万札が数枚。ネオンを頼りに数えたらいつもより多い。
「今日で最後だからちょっとオマケ。妹さん、中学生になったんだろう? お祝いに何か買ってあげなよ」
今までの感謝料だとあなたは言った。しかしその実は手切れ金だ。寂しさが私の胸に去来した。
「ねえ、先生……」
私の言葉を先生は制した。
「君はもうすぐ大学生だ。そして社会に出れば色んな人達と接することになる。俺より好きになる人も現れるさ」
「さんざんエンジョしといて今更先生ヅラすんの?」
「そりゃ教員だからね、君の将来も心配になるさ。いつか素敵な人に出会った時にきっとお前は俺なんかよりもその人を選ぶ。だから一緒にはなれないよ」
それでも食い下がるも、あなたは言葉を重ねて突き放した。
「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
あなたが歩き去っていく。これから何処に向かうのだろう、もしかしたら他の女生徒の所かも。
きっかけは家計を支える為だった。サイトに登録したら偶々あなたに見つかって、春を売った。
情事を重ねていく中で仮初の思いが本物に変わったのはいつだったろう。しかし若い春を求めるあなたに私はついていけない。
季節はもうすぐ春を迎える。出会いの春となるだろうか、それとも再び商品となるか、私はまだ分からないでいる。
あなたの背中が見えなくなるまで、私はそこに立ち尽くした。 「「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。」
「よし、これで決まりね」
「おい、ほんとにそのセリフでいいのか?」
「いいんじゃない?だってこの子は春が好きって設定だったでしょ?」
「いやそりゃ確かに、設定にはあってるが、このシーンは一番の目玉シーンだぜ?そんなへんてこなセリフで良いのか?」
「そうはいっても、あなた全然案を出さないじゃない」
「いやだって、俺は恋愛とかしたことないしさぁ...」
「というかへんてこって何よ!哀愁がある良いセリフじゃない!」
「へんてこはへんてこだろ!別れを切り出すシーンで、なんで今じゃなくて春に別れようなんてセリフ言うんだよ!」
「はぁ?女の子が好きな人に別れを切り出すのよ!未練があるに決まってるでしょ!!」
「いやこの主人公が駄目だから愛想ついてって展開だろ!そんな未練とかないに決まってるって!」
「バーカ!マジでバーカ!アホ!」
「なにがだよ!」
「分かってないの!?ほんとに女の子と付き合ったこともないのね!いい?女の子ってのは一度好きになった男には、最後まで好きでいたがる性質なのよ!」
「うそつけ!お前も付き合った経験がないから漫画の知識で喋ってるだけだろ!」
「うるさい!女の子はピュアでかわいいものなの!」
「お前がまずピュアじゃねーじゃねーか!」
「ふん!何も案を出して無いくせに!」
「それさっき言っただろ!」
「分かった!じゃあ聞くね!」
「あ?なんだよ?」
「私より良い案を出してみて!今すぐ!」
「おまっ、それはちょっと...」
「やっぱりあんたの方がセンスないじゃない!早く!」
「落ち着け、落ち着けって...よし、良い案が考え付いた」
「へえ、私を越えられるとは思えないけど」
「見てろよ、よし!
「別れるなら夏が良いね」、これだ!!!」 >>805
というか、30分しかなかったからセリフだけにしたけど、これセーフなのか? >>807
大丈夫。今度マグネットでセリフだけコンテストとかある。
全然いける。
お題の難易度の高さは
「「」」
「『』」
の表記の影響が凶悪ってのもあるけど
それでも
表記を守ってつまらないより、破って面白い方が良い。 >>802
居合い斬りの要領で一瞬にして眠るのが居眠り
「うたたたたた!」と奇声を上げながら寝るのがうたた寝 「別れるなら春がいいね」
とあなたは言った。
「春っていうことは半年後だよね? そんなに猶予くれるなんて、優しいよねレイチェルは……。でも、そんなに甘くしないでほしい。僕は最低の男だ」
と自嘲気味に笑う僕の顔が相当気にくわなかったらしい。レイチェルはプラチナブランドを怒髪天にして、
「ばか大柴! 別れるならhurryにしろっつったんだヨ! どんな耳してんだヨ」
「ええ? 嫌だよ」
「しゃらくせえ!」
「shut upと言いたかったのかな? 相変わらず変な言葉だね。僕にしか君の会話通じないよ? 別れていいの?」
「どっちでもいいヨ、大して変わんない世!」
「現世と来世の話か。確かに現世が悪いからと言って転生してもよくなるとは限らない。だからこそ現世で頑張るべきだとは思うんだけど、急に真実を悟っちゃってどうしたの。別れるのがどうでもよくなっちゃった?」
「……フロートオーラばっかりのあんたとは、もうやってらんないって言ったの」
「お前それ、マジオーラで言ってんのか」
「本気で言ってたら、こんなに楽しく馬鹿ルーしてらんないよ!」
両手を広げて抱きついてくるレイチェルの額を僕は手刀で一撃。
「言葉は正しく使え」
「ブックオーラか……」 >>811
いいとこまで行ったんだが残念
椅子に座ったまま眠ったら
ワンス・アポンナタイム・イン・アメリカが流れるのがうたた寝
ゴッドファーザー・愛のテーマが流れるのが居眠り 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>764
>>775
>>782
>>792
>>801←文字化け!
>>803
>>812
只今、十九作品!(`・ω・´) ボクのパパはボクが寝たあと帰ってくる。
そしてボクが起きる前にお仕事に行ってしまって、いっつも家にいない……。
前は日曜日は家に居たのに、今は日曜日でも家に居ない。
お仕事、忙しいのかなぁ。
ずっと前のことだけど、楽しいことがあったんだ。
ママやパパの家族がみんなが集まってご飯を食べたんだよ。
あんまり会えないいとこの翔ちゃんと大きな家の広いお庭でたくさん遊んだんだ。
それでね、そこにね、鬼が来てね、ボクと翔ちゃんで豆を投げて退治したよ。
ママは嬉しくて泣いていたみたい。ホントー楽しかったなー。
それにその夜、翔ちゃんがウチに泊まってくれて、一緒に寝たんだ。
ボクとママの寝る部屋には黒いタンスがあって、仏壇って言うんだって、それがとっても怖いんだ。
だから寝る時に白い戸(ふすま)を少しだけ開けててもらうの、そしたら台所のママが見えるから怖くないんだ。
でもその夜は翔ちゃんが一緒にいたからぜんぜん怖くなかったよ、でも戸は少し開けてたけどね。
それから、いつだったかなー。夜ひとりで寝てたらちょっと目が覚めちゃって、台所でママが話してるのが聞こえたんだ。
「昔からあなたはそうだったわねー」
「えーそうかー」
あーパパと話してるんだ。少し開いたとこからパパとママの声が聞きこえたんだ。
それからすぐボク眠っちゃったけど、朝のママ、ちょっと嬉しそうだったよ。
それから寝てるとき、時々ママとパパの話す声が聞こえたよ。でもいっつも聞きながらまた眠ってしまうんだ。
「『別れるなら春がいいね』とあなたは言った。覚えてる?」
「アハハ、その話かー。あれは、君が大学を卒業した後の夏ごろ、急に留学したいと言ったことがあっただろ?
あちらの新学期、9月なんかすぐだ、急に離れるなんて……、まあ遠回しに考え直してくれという気持ちだったんだよ」
「でもちょうどその頃、お腹に裕太がいるのが分かって、留学しなかったのよね」
「そうだね、僕にとって裕太さまさまだ」
「そうね」
ボクは夢だったのかなと思ったんだけど、朝ママに聞いてみると。
「あら裕太にも聞こえた? そうよ裕太が生まれる前のことや、生まれたときの話、幼稚園や小学校の話をしてたのよ」
と嬉しそうに話してくれた。
「そうそうもうすぐ誕生日ね、そしたらすぐに2年生よ」
ボクの誕生日は春分の日だといって小学校はお休みだった。
そしてまた、いとこの翔ちゃんが遊びに来てくれて、この前と同じ大きな家の前の広い庭で遊んだんだ。
鬼は出なかったよ、あの時、ボクと翔ちゃんで退治したからね。
それからみんなでごはんを食べて、翔ちゃんは次の日は学校があるから泊まらなくて、ボクはママと一緒に寝たよ。
「裕太、起きなさい! さあ、早く顔を洗って。朝ごはんできてるわよ」
朝になるといつものママに戻ったみたいだった、あの嬉しそうだったママはどこにいったんだろう。
「さあ行ってらっしゃい」
行く前に、黒光りするタンス(仏壇)の方を見ると、今まで置いてあった白い布の運動会のお弁当みたいなのがなくなってた。
「いってきまーす!」
ボクは元気よく玄関から飛び出した。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>814
>>815
只今、二十作品!(`・ω・´) ぶちこんだろかおもて書き始めたけど15分では無理やなぁ
焼酎飲もう 「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
わたしはちょうどその時
大根のへたを包丁で切り落としていたのだが、
何でそんな事を言うんだろう?
納豆に砂糖を混ぜてほーら甘納豆だよーと言って食べさせたのが原因だろうか。
男の心は胃袋でつかむ。ちなみに女は子宮らしい。これは13年前にスクーターで
皆で蛇行運転をしていた時の。
包丁を壁に刺した。柄は逆手に持っていた。
もう片方の手はあなたの喉をわしっとつかむ。
顔をうつむかせたまま、
わたしは逆壁ドン(使用:包丁)を続ける。
「ねえ何でそんな事言うの?あたしあなたに
いくら貢いだと思ってるの?
エッチだって毎晩させてあげてるじゃない。
最近ずっとあたしが上でしょ。
別れるなら春がいいねって何気取ってんの?
いい加減ちゃんとしてよ。
あなた別れる別れないの前に貸したお金返して。というか仕事してよ。
水商売って大変なのよ。誰の為に好きでもない男のちんぽを毎日
30本もしゃぶってると思うの?」
「あ、ええと……」
「いや。違うんだ。台本だよ台本。ほら。
演出家がくそでさ。
今時こんな台詞言わせるかよってさ。ほらほらここ。これ。
な? こんなの書いて良いのは谷崎潤一郎位だけどさ。
あいつ意識高い系きどってっからさ……」
あなたの言葉は続いた。
床に転がる台本を見やる。ひかれる赤線。
嘘は言ってないのだろう。
わたしはあなたの言葉より、話の長さに腰の奥が続々した。
そのままあなたを押し倒し、ズボンとかあるパンティーを脱ぐ。
それからあなたの顔をまたぐ形で仁王立ち。
そのままあなたの顔にしゃがみこんだ。
「なめて」
「え」
「なめてもらうなら今が良いの」とわたしは言った。 ここに、私の一等大切な友人である綾音さん、あなたのことを記そうと思います。
あの女学校で私は、どうにもご学友の皆さんの中に溶け込めませんでした。
華やいだ雰囲気で終始取り留めのないことを話されておいでで、引っ込み思案の私としては、その輪の中に入るのは中々難儀なことでした。
でも綾音さん、あなたは他の皆さんとは違いましたね。
読書好きで、あまり会話に興じることなく、誰かと話すとしても二、三、言葉短かに話されるくらいのもので。
私は仲間を見つけた思いになって、積極的にあなたの傍に近づいたものです。
中庭にある長椅子に並んで座っている私たちの姿は、他の皆さんの目からは奇異に映ったことでしょう。
何せ、いつも一緒にいるのに、ほとんど話すことがないのですもの!
二人して別々にご本を読んだりして、時折思い出したように言葉を交わしたかと思うと、またご本を読んで。
それは、真っ当なご学友同士の付き合いではなかったでしょう。
ですが、その静かなひと時が、私にはちっとも苦になることがなかったのです。
気ままにご本を読んで、くたびれたら、あなたと言葉を交わすか。
あなたがご本を読むのに没頭されているようでしたら、ご本を読んでいる振りをしながら、ちらちらとあなたのことを盗み見たりして。
ご本を見下ろす怜悧なお顔を盗み見るのは、全く飽きることがありませんでした。
少し細められた目に、すっと通った鼻筋、艶やかな唇。白粉を塗らなくても真っ白な肌には、何度羨ましいと思わされたことでしょう!
風が吹けば、長い御髪がさらさらと揺れて、大層見応えがありました。
ええ、認めましょう。はしたないことをしていましたとも。でも私は知っていますよ! 綾音さん、あなたも私のことを盗み見ていたことを。
ご本を読んでいて、ふと視線を感じ顔を持ち上げますと、あなたは慌てたようにご本に視線を落とすのです。
冷静な振りをなされていましたが、白い頬にさっと朱色が差しておいでだったので、実は丸分かりでした。
偶に交わす言葉は、些末なことがほとんどで。そのことに少しだけ不満を持ったりもしました。
大切な友人であるあなたに、踏み込んだことも尋ねたかったのですけれど。あなたは読んでいるご本の感想すら、あまり話したがりませんでした。
不思議に思って、訳を何度か尋ねると、あなたは渋々答えたのです。
「芳子さん、本当に大切なことは、簡単に口にするものではないわ」と、頬を朱に染めながら。
私の不満はすっかり霧散して、それきりあなたを困らせることを言わなくなりました。
その年の初雪が降ったあの日のことを今でも鮮明に思い出せます。
――「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
唐突に零された一言に、私は「えっ?」と思わず聞き返しましたが、あなたは何も言わず空から舞い落ちる雪片をじっと見詰めるばかりでした。
あなたが言葉足らずなことは、珍しいことではなかったので、私はまたご本を読み始めたのですけれど、するとまたあなたは口を開いて、「今年も雪が積もるのかしら?」と言われました。
前年度は雪が積もって大変だったのに、あなたの声音にはどこか期待するような響きがあって、私は内心首を傾げました。
が、またあなたを困らせないようにと、疑問は胸の内に留めました。
さて、その年は前年度と同じようによく雪が降りました。
学校の中庭はすっかり雪に覆われました。あなたと二人話せる別の場所を見つけなければと悩み始めた矢先、あなたは休学することになったのです。
恨み言を申し上げましょう。あなたは、本当に大切なことを口にされないのですから!
私がどれほどの不安に駆られたか、あなたに想像できるでしょうか?
御病気は深刻なものなのだろうか? いいや、すぐに復学されるに違いない。
そう自分に言い聞かせては、あなたのいない冬の日々を過ごし、そうして雪解けの春が訪れようという時に、あなたの訃報が届きました。
先生からそのことを聞いて、私の心は千々に引き裂かれたかのようでした。
私はあなたの痕跡を求めるようにあの中庭の長椅子へ向かいました。
呆然と長椅子を見ていると、僅かに残っている雪の中から、何やら頭を覗かせているものを私は見い出しました。
外観はオルゴールのような箱で、開けてみると一枚の便箋があります。
そこにはたった一行、『芳子さん、あなたは私の一等大切な友人です』と記されていました。
本当に大切なことは、簡単に口にするものではない、ですか。
何とも迂遠な形でしたが、私は恥ずかしがり屋なあなたの真心をついに確認したのでした。 第四十九回ワイスレ杯参加作品
>>814
>>815
>>818
>>819
只今、二十二作品!(`・ω・´) 明日用事があるので、今回は寸評できないです
前回もしてないから、今回も、か お疲れさまです。自分は長文過ぎて駄目だったので次回頑張ります。 >>448時系列がよく分からない。
>>459復縁
>>504虫の立場
>>526猫が死んでデッドエンド
>>530戦争
>>559冤罪捜査の開始。完結してない感 >>567芸術家。最後がよく分からないけど三人称頑張ってる。
>>688復縁
>>737SF
>>741介護
>>748理解できない。
>>763借金押し付け。
>>775復縁 >>782国会。ウィットがきいてる。表記逸脱だけどこれはワイさんが悪い。
>>792エッセイ。よく分からない。
>>801えんこう。えろい。
>>803開始文。表記逸脱だが面白い。もちろんワイさんが悪い。 >>812言葉は正しく使おう。よく分からない。
>>815子供視点。子はかすがい。
>>818めんへら。
>>819リーマンさんだね。文章一番上手いと思う。
総評:感情移入できる物語が少なかった。これはワイさんが悪い。
面白かったのは、782、803
入選は801(一番えろいから)、819(分野がちゃんとしているから)と予想。
論外は748
よく分からないのは448,792,812
残りは印象に残りませんでしたが、☝️は俺が馬鹿なだけです。
でも半分はワイさんが悪いと思います。難易度高過ぎ。 >>812言葉は正しく使おう。よく分からない。
>>815子供視点。子はかすがい。
>>818めんへら。
>>819リーマンさんだね。文章一番上手いと思う。
総評:感情移入できる物語が少なかった。これはワイさんが悪い。
面白かったのは、782、803
入選は801(一番えろいから)、819(分野がちゃんとしているから)と予想。
論外は748
よく分からないのは448,792,812
残りは印象に残りませんでしたが原因は俺が馬鹿なだけです。
でも半分はワイさんが悪いと思います。難易度高過ぎ。 新参だからよくわからないんだけど、このスレで一番文章が上手いのってリーマンって人なの?
歴代の中でもリーマンって人がダントツで上手い? 分野じゃなくて文章ね。
とりあえず皆様お疲れ様でした。 なんて人ですか?
リーマンって人が一番上手いんじゃないの? >>849
ありがとう!
上には上がいるってわけか >>851
リーマンさんは最高得点保持者じゃないけど
70点台最多取得者だよ、ダントツに
十数回取ってるはず >>854
?
ごめん、よく意味がわからない
70点をいっぱい取ってるから何なの?
リーマンって人の一番高い点数を聞いたんだが >>855
まず70点台を取ることが難しい
リーマンさんは一発屋でなくコンスタンツに取れるから、ワイさんから一番安定してると度々言われる
リーマンさんの最高得点は75? だったかな? >>857
リーマンさんはなんて作品で75点取ったんですか?
ぜひ読みたいです!
あと、安定してるのと一番上手いというのは違うと思いますよ あ、でも75点も十分に高い点数だと思いますよ!
自信を持ってください! 俺も70以下取ったことないがな
上手いとは思ってないわ
最高は74か75ぐらい リーマンさんはなんて作品で75点を取ったんですか? >>859
荒らしの芸風変えた?
自信を持って下さい、とはリーマンさんに言ってるの?
プロ相手によく言うね >>862
?
事実を言ってるだけだと思うのですが、気に障ったのならごめんなさい そういえば、プロ相手にと言いますが、77点の人もプロなんですか?
もしそうじゃないなら、また話は変わってくると思いますが…… >>564
敢えて荒らしに乗ると
リーマンさんは文章も上手いけど
それよりも長編での話作りが上手い
だから多くの読者の支持も受ける
文章技巧単体だと、このスレでトップクラスであっても、トップではないかもしれないね だから75点でも十分高いって言ってるじゃないですかー
いいじゃないですか、一番じゃなくても おはよう、諸君!
今回のワイスレ杯の上位発表は七位までとする!
全作品の寸評は夕方頃にスレッドにて公開!
同日、午後八時に上位発表に移る!
よろしく!(`・ω・´)ノ お題のワードは物語の中に埋没させて
できるだけ目立たないのを心がけたんだけど
冒頭に持ってきてる人が多いね
むしろそこから着想を得てる感じ 7作品かあ。エロと安倍首相以外は印象薄くてぶっちゃけ予想できない。 >>867
ここは文章評価スレなわけだから、リーマンは75点ならそこまでの文章レベルしかないということだろ
で、書籍のシズクはここでワイに酷評されてたから、長編もべつに上手くはないということだろな >>857
それはワイがリーマンをえこひいきしたり、いちおうプロだという色眼鏡で見てやってるからだよ
このスレで自称プロのワイがいちおうでもリアルプロのリーマンを低評価とかすると、自称プロでしかないワイの立場もいろいろと危うくなるからそうしてるんだろな この世にマッサージ師は山ほどいるが、心のコリもほぐしてくれるのは心堂の王さんしかいない。
たまたま時間の空いた俺は、営業帰りに心堂に訪れていた。
でっぷり太った王さんは、俺を見るなりいきなり肩を掴んできた。驚いてのけぞる俺に顔を近づけ、細い眉をつりあげる。
「あなたの肩、すっごい言ってる。言ってるよー。『鞄が重い。変えたい』ってねー」
「へ、へえ。肩こりの原因は、鞄だったんですか」
「うんうん、体は正直よ。口より物言うね。次は頭。あらあら、エロいことばっかりねあなた」
「え、いやそんなことは……いてて」
もごもごと答えているとこめかみを両側からぐりぐりと揉まれる。
言い訳しつつも舌を巻いていたことは内緒だ。
ベッドにうつぶせにされ、首、背中、腰へと指は動いていく。
王さんの太い指のマッサージは意外にも繊細で、半信半疑だった俺の心と体はあれよあれよという間にほぐされていった。
「ほほう、これは……ふむふむ、『 別れるなら春がいいね』とあなたは言ったねー」
「え」
息を飲んで目を丸くした。実は俺の鞄には離婚届が入っているのだ。
別れるなら春がいいだと? なぜそんなことを。
そう言えば、来年の四月に妻にかけた生命保険が満期になる。
つまり離婚するよりももっといい方法があるということか。
そんな、一度は愛し合った妻じゃないか。金のために殺すなんてそんな。俺の腰はなんてことを。
ぐるぐる逡巡していると、ぱぁんと尻に一撃。思わず、ひっと悲鳴をあげた。
「お客さんツッコミ遅いよ! 尻はもともと別れてるよって言ってよー。もーノリ悪いー、あっはっはっー」
「尻の話かよ!」
しかも冗談だった……。
全身の力が抜けてぐったりすると、王さんの指はますますパワフルに繊細に動いていく。
どうかたった今生まれた殺意もほぐしい。
マッサージ師に凝りを作られるなんて思いもしなかった。 ちゃうやろ
文章には好みがある
ワイさんの琴線に触れんでも大衆好みはある
それだけやろ
ワイさんはワイさんの立場を大事にしているだけでそれは人類共通 俺が出してやっても良かったんだが締切までに下手なのしかなかったから投稿しなかった
一作でも俺を唸らせるのがあれば事前に書いた作品を投稿したんだがな
勝てると分かってる勝負は遊びにもならない >>880
んー、ツッコミ待ちにしてもありきたりだな
20点 >>878
間に合わなかったんですか?
おもろいのに、残念 >>878
表記はクリアしてないけど、入賞するレベルだと思う。残念だったね。 総評
途中、多くの人たちが「難しい」と漏らしたとおり、第49回ワイスレ杯は苦戦の跡が伺われる厳しい大会になったようだ。
「別れるならはるがいいね」とあなたは言った。この一文を文中に入れること。
このような、一文を文に組み込む形式のお題は以前にもあった。
例えば、「こんな日が来るとは思わなかった」の一文を入れるというお題の回には、
「難しい」というような弱音を目にすることはなかったと記憶している。
今回のお題を難解たらしめるものの一つに「別れるなら春がいい」という命題に対し、解答を用意しなければならない、という言わば「大喜利」的な要素があること、
もう一つは、指摘の通り「あなた」という言葉により、人称や、関係性の選択肢を制限される、といったところにあったのではないだろうか。
「別れるなら〜」と対話をするふたりの関係性において、相手を「あなた」と呼ぶ、そこには若干の距離をもたせなければならない。
そこを誤ると「別れるなら〜」の一文が浮いてしまい、むしろ展開において好ましくない悪文として浮き上がってしまう。
かといってその一文を活かそうとすれば、どこかで見たようなステロタイプを甘んじなければならない。
苦心の跡を感じさせる作品は、このどちらかを諦めた部分にあるように思う。
そんな逆境を物ともせずあの一文を、もっと言えば「あなた」を逆手にとったり、純文学的雰囲気を以って調和させたり、
と驚きを覚えながら読んだ佳作が散見されたのは、
偏にこのスレの住人の筆力の高さによるものだと思う。
とりあえず、お疲れ様でした。 >>885
あなた
に苦労させられたね
発言者の立ち位置がほぼ確定した 少し低い位置か水平の目線
越えたとしても高くはない なので歳嵩で圧倒的に上だが恋愛では対等なのを持ってきたりしたらいいのかなと >>879
ワイがリーマンを酷評する=自称プロが偉そうに何言ってるんだと住人が反発する
だからなあ
それが嫌だから、ワイはリーマンを上げてるだけね >>448
連続殺人魔の物語
2人の関係性は恋人同士。「別れ」は「死別」によるもの。
春になると大抵飽きてしまうから、という理由で殺してしまうのは猟奇的な部分を醸してはいるが、落ちとして少し物足りなく思う。
けれども、お題提示から一時間で書き上げたというところは評価したい。
そして、この作品を読み、多くの住人が「難しいぞこれは」と考えを新たにしたのではないだろうか。
切り込み隊長として、敬意を表する、
余談ではあるが、私もかつて「海がいいかやまがいいか」と死に場所を迫られたことがある。
>>459
二人の関係性は恋人同士。男性が女性を「あなた」と呼ぶには女性は年上でなければならない、という苦心から構築された物語である。
春に別れる理由は「今は寒いから」という冗談で回収したが、実は自分が身を引く事で千春のしあわせを願うという真の理由が隠されていた。しかし、それであるならば何故「春」なのかというところは説明ができない。そこが少し残念に思えた。
しかしながら、「ベタ」であっても読後感はよく、「千回目の、別れるのは千回目の春じゃだめですか? 千春さん!」
の一文は秀逸。
良い読み物ではあった。 >>894
448は時系列がおかしい。
解釈がほどける。 全作品の寸評
>>448
女性の視点の回想から物語が始まる! 読み進めていくと男性の身勝手な部分が見えてきて、
最後は永遠の別れへと至る! 女性は最後の山のデートで男性の手によって殺害されたのだろう!
全てが過去の話なのか! 霊となった女性が語っているように思えた!
>>459
主人公の女性は男性と同棲していながら縁談を進める! そのせいで場面がころころ変わり、
若干の読み難さを覚えた! 同棲相手の佑太をお題に合わせて「あなた」と表現するところは少し引っ掛かった!
佑太は子供のように無邪気で主人公は母親となっていた! それでいて恋人として復縁を迫る等、ちぐはぐな印象を受けた!
>>504
出だしの書き方では何かわからない! どのような構造の中に入っているのかもはっきりしない!
読み進めていくと意味がわかるようになる! 作中で語っていた主人公は益虫のキイロテントウであった!
虫とは思えない程に言葉をよく知っていた! その為、暈した部分に作意が感じられた!
>>526
猫の死をしっとりと語る! 桜の意味を織り交ぜて流れるように展開する!
お題の一文を活かすことも忘れない! 悲しい季節は一つでいいと! 違和感のない言葉であった!
それ故に最後の激高の部分に驚いた! 雰囲気を壊す一発ギャグに思えた!
>>530
お題の言葉を口にしている人物は誰なのか! 母親の四十九日を終えたあとに現れているので、
若かりし頃の母のように思える! はっきりとは書かれていないのでよくわからない!
春と冬に姿を現した理由も判然としない! もう少し意味を匂わせてもいいように思った!
>>559
フランクな書き方は年相応で上手さを感じられるが、話としてはどうだろうか!
散漫な思考は二日酔いと怪我に似合っていて悪くない! 時間と共に回復しつつ、テレビを点けたことで物語が動き始める!
主人公が行動を起こす切っ掛けまでは書かれていたが、その先がない! 先の展開を仄めかすことなく終わっていた! 中途半端な出来となった! >>567
悪くない話なのだが、ある単語が気になる! 本当に「ブランク」でいいのだろうか! ワイには一部が「スランプ」のように思えた!
スランプに陥っていた音楽家の名前は俊ではなくハルであった! ラジオ番組にゲストとして登場した詩人の大家、琳人によって明かされた!
ラジオに向けたメッセージはスランプに陥っていた息子に宛てたものであった! その後の鼻歌がスランプを脱し、両者の良好な関係を匂わせて程がよい!
>>688
左右対称の話がどこまでも続く! 最後が気になって読み進められた! 落ちは一心同体と云うことなのだろうか!
いきなりの展開なので少し滑らかさに欠けた! 伏線となる小さな喧嘩を間に挟む等の工夫があれば尚よい!
実りの秋はやや強引ではあるが、書き方の上手さもあって纏まった作品となった!
>>737
双頭の人物が主人公! 物語の中で個々が主張する! この話の主旨がはっきりとしない!
近未来の話である必要があるのだろうか! 分離手術を春に行う意味が希薄! そもそもここまでの発展した世界観で、
奇形の子供が産まれることはあるのだろうか! 今でも着床前診断があり、ある程度のことは予測できる! 微妙な話と云える!
>>741
お題の言葉を上手く引き継ぎ、物語の中に馴染ませていた! 短い中で個々の人物の特徴が活きていた!
小道具となる蝶は儚く、残された秋江夫人と重なって見えた! 春の留学を控えた主人公の心情ともよく合う!
無責任な教授に向けた腹立たしさは最後のお題の言葉で和らげた! 読後の余韻まで見据えた一作となった!
>>748
冒頭のお題は、ただのお飾りなのだろうか! 次の文章との関連性が見出せない!
ガンダムの固有名詞に意味があるのだろうか! 主人公の常識が非常識に思えるので、
何を主張しても受け入れられない状態で仕上がっていた! リアルの狂人を目指した結果なのだろうか!
>>763
離婚を仄めかす夫の心の裡を読んだ妻の独白で物語が進む!
甲斐甲斐しく尽くす妻は貞淑と思われるような書き方がされていた! 最後の落ちに繋げる為の工夫と云える!
落ちは借金の押し付けで妻は発狂した! ギャップを活かしたショートショートであった! >>775
派手さはない! 今時の若者のような語らいはミスリードになっているのだろう!
場所が病室と明かされたことで一変した! 永遠の別れを意味していた!
あとは話の流れに乗って物語が進む! 目立った疵はないが特筆に値する箇所もあまりない良い話どまりであった!
>>782
国会答弁と見せ掛けた夫婦喧嘩! 内閣総理大臣の呼び方を上手く利用していた!
詰問する女性の名前は明かされていた! 姓で仄めかし、名である人物を想像させる! 上手い遣り方であった!
最後は番組で明かされる! 無理のない展開で湿っぽいお題を笑いに転化させた腕はなかなか!
>>792
組織が強いているのであれば個人ではなく、組織を壊滅させないといけないのではないだろうか!
主人公が敵対しているのは個人なのか! この呼び掛けにしても誰に対し、どのような状況で語っているのだろうか!
主人公自体が狂人の類いなのか! 描写と説明が不足しているので場面を頭に思い浮かべることが出来なかった!
>>801
出だしの援助交際を最後まで続けるのかと思ったが、違っていた! 性行為は艶やかでいて部活を模した掛け声は滑稽でもあった!
行為が終わったあとはしんみりして主人公の本当の気持ちが染み出す! 過剰ではない感情の動きがリアルでいて、
尚且つ、安定した筆力で読ませる作品へと仕上げていた! 先生からあなたに変わる部分に恋慕の情を感じた!
>>803
この二人は何をしているのだろうか! コントや漫才の脚本を考えているのだろうか! 舞台も考えられる!
または原作と作画を担当したコンビの漫画家なのだろうか! とにかく何をしているのかがわからない!
落ちはクスリとさせるが二人の関係性がはっきりしない為、読後はどうにもすっきりしない! >>812
一人は外人なのだろうか! 別れ話をしているようなのだが要領を得ない!
何故、別れ話になったのか! 何が原因なのか! 一方が外人である必要性はあるのか!
読み難い文章にはなっているが、それが話の主題であるようには見えなかった!
>>815
子供の視点で物語が展開される! この話はある一点が読み解けないと意味がわからない危うい作りになっているのではないだろうか!
それは仏壇の件にある! 「白い布の運動会のお弁当」と表現された物が無くなっていた! ワイは骨壺を想像した!
夫は亡くなっていて妻は一人で語っていた! または妻が一人二役を演じていたのか、その部分は暈しているのではっきりしないが!
>>818
女性が逆上する気持ちもわからないでもない! ただし行動が過激なので被害者に見え辛い!
男性は慄きながらも弁明に徹する! 正常に思えるので、ただの穀潰しには見えない!
または女性が敢えてそちらの方向に話を持っていきたいのか! 肉体の快楽を求めた瞬間、よくわからない話となった!
>>819
この丁寧な書き言葉がかなり気になる! 何時の時代の話なのだろうか!
日記に認めているのか! または違う何かなのか! 二人が並んで本を読む姿が他者から奇異に思われるのか!
娯楽としての小説が認められていない時間を思わせる! オルゴールに残された回りくどい方法は奥ゆかしさが過ぎて、少し奇妙に思えた! 寸評、夕方じゃないのかよ……
書くのがちと遅すぎたか
でも、まあ、助かった。
一応、書いた分を載せます。
>>504
三作目にして変化球。
二人の関係性はてんとう虫であるという一点突破物。アイデア勝負でありながら、人生観も絡めてくるという、なかなかの筆力を感じさせる佳作であった。
細かなことを言えば、「別れるなら春がいいね」とあなたは言った、の一文が唐突であり、かなり浮いて見える。また「あなた」の消化のために関係性を「兄弟」にしたと思われるが、卵の状態で兄弟の認識をし得る必然性が無い。
良い作品であるがゆえそこら辺の瑕疵が返って目立ってしまった形だ。
>>526
二人の関係性は夫婦。「あなた」を消化するためには最もオーソドックスで違和感を感じさせないものである。
猫の死をきっかけに夫の過去が明かされていく。静かで落ち着いた筆致はどことなく大正・昭和と古い時代の雰囲気を醸しており、妻が「あなた」と呼ぶ世界観の構築に成功をしている。
>ハチの病気が絶望的だとわかった時「別れるなら春がいいね」とあなたは言った。
「なぜ?」と聞くとあなたはこういった。
「悲しい季節は1つでいい、2つも3つもあったんじゃたまらない」
の文章からもわかる通り、「別れるなら春がいいね」の命題に対して明確に回答をした最初の作品である。
が、落ちに向かうにあたり、突然、構成、文章が乱れ始める。まるで何かを諦めたかのように。前半が良かっただけに惜しい作品という印象は拭えない。 >>900
なかなかいいよ。みんな待ってるよ
ワイさんとは別に全部やるべき >>901
ちょっと、洗いものとトイレ掃除が……
選外になったやつを寸評します…… 448は死体視点なんじゃないの
時系列合わないし
暖かくなってくると腐り始めてくるから面倒なのかなと ここで関係ない話を1つ
俺が里帰りした時に
母と出かける算段をしていると
微妙に話が噛み合わない
よくよく話を聞くと精米所に寄りたいという
ちなみに60kg
年寄りだからなぁ
まあそんときはそれで応じたけども
ワイさんの話を思い出して
https://item.rakuten.co.jp/izumiya-ty/4974305214799/?scid=af_sp_etc&sc2id=af_113_0_10001868
を送った ワイさん、寸評してくれた方ありがとうございますー!また次に活かそう! >>899
寸評ありがとうございます。
>>815の作者による解説です。(笑)
夫は亡くなっての四十九日の話です。
葬式は2月3日でお寺の傍らでは、節分の豆まきが行われています。
それから7日おきに、妻と夫(霊)の会話があります。
なぜ子供に聞こえたかというと、そこはファンタジー的なあれでお願いします。(笑)
そしてワイさんの言う通り、最後は骨壷を納骨して、夫(霊)と別れます。
奇しくも四十九日のあける日が、春分の日ということで春の別れとなります。 感想くれた人ありがとう
>>878
×ばっかりねあなた
○ばっかりね、あなた
×殺意もほぐしい
○殺意もほぐしてほしい
ワイさん、明日以降で構いませんので評価をお願いします >>896
_, -¬ | |.| .| \
__,,-''"´ |.し'' "~,,,,. ,,へ, ヽ
「 _.,. | ,| ̄ ̄ / ,/´ / | ふ
|__,,-''"~ | |.,!.__,,..--',/´ / ___. |
_.,_| | / / / ノ( \. |. ざ
__,,-''"´ .,;; く., / ./ _ノ ヽ、_. \. |
| _,,-'' ^ ^" /ノ((○) (○) \. | け
|,,-''"´ 、、 | ⌒ (__人__) ノ( | |
|. ヽヽ \ |!!il|!|!l| ⌒/`| ん
|i ヽヽ > ⌒⌒ |
.| ! , / |. な
.! .{ ノ| / |
i ヽ--''" | { ., ./ !!!
ノ `<__,// 亅  ̄ヽ
。 / \ )へ、_ _
= = 、 ゝ. ヽ | ,√,/ ,>、
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./|| | / |\. \、 ヽ
./ || | > | \ \ ヽ
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./ |. || | /  ̄ゝ_、ノ ヽ
__/ ! .|| |ー┴---.,,,,,___ /ヽ、 ヽ
| || | ` ̄ ̄ `ー―---- .,,,,,__
.i || | >>897
あざす。ええ。741はストーリー決まってたんですが表記ですよ表記。
一文をどう馴染ませるかについて悶絶したので嬉しいです。
別れるなら春がいいの意味と蝶ですね。
派手な描写(俺は基本これですがね。そういうのを普段書いていますし
書くのが好きだしこれからも書いていきますがね)を全部控えて
ひたすら静かな暗示に徹しました。意味の変化で人間の儚さと
美しいものを表現しようと思ったのです。
この意味でどうしても別れるなら春がいいねは開始と終幕に必要でした。
才能ないってコメントに凹みましたけどね。誉められたから
俺は才能があるのでしょう。yeah
でも表記くっそ難しかったですよ。全くもうw ワイさんの寸評見たら俺の予想通り
やっぱり文章と描写は>>801が一番巧い 低レベル、ホンマに低レベル
よくあんな駄文の山を投稿できるな
恥ずかC >>916
ガンダムは素晴らしいよね。俺は理解できないけど。 リーマンの最高得点は73点だぞ
74点はことどり図書館のひつじ使いで、
75点はたかもり 知り合いの引っ越し作業手伝いで、疲労困憊……。
同じ町内に家を買ったから引っ越し作業という事で……。
トラック二台だから、1日で何とか終えた。
筋肉痛だ。
生まれて初めて、引っ越し蕎麦ならぬ、引っ越しピザを食べた。
美味しかった。 >>919
74点を2回取ってるよ
倫敦と、穏やかに終わるで
73点は一冊だけの本 寸評ありがとうございました
やっぱり今回はダメだな 寸評から入選予想
介護、借金かぶせ、国会答弁、エロ
……後の3つは何だろう? 国会はルール違反してるから論外
皆が同じルールの枠内で競い、抵触しないように創意工夫を凝らしてる中で
自分だけ都合のいいようにルールを捻じ曲げる卑劣な作品に読む価値なし >>922
75点って言われたときはスルーしてたのに73点って言われたら訂正早いなw
素直でよろしい >>925
国会の作者だけど
俺もこれは反則かも知れないと思いながら書いたよ
でも自分では判断できないからワイさんに委ねるつもりで出した
ワイさんがアウトと判定したら俺はそれを受け入れるから、セーフだったらお前も黙って受け入れろよ >>927
あれはルールがくそだから仕方ないよ。
あんなの出したワイさんが悪い。
俺はそもそも逸脱するという思考がなく、全力で色々構築したが
逸脱をしてもあれを思い付く事は絶対にできなかった。
くそルール作ったワイさんがエントリー認めてるんだからそれが正義だと
俺も思うよb >>928
あんがと
クソでもルールはルールだし、酔っぱらいでも審判は審判だから
結果が全てすよ ということでワイさんが(酒飲んで寝てなかったら)入選発表する前に
俺のお題感想。マジでくそ。あり得んわこんなもん。
色々スレで言われてたが、何に戦慄したかって
「別れるなら春がいいね」
って言葉にのって恋愛書いたらほぼ確実に詰むこと。
破局も復縁も手垢がついた話にならざるをえず、
かつ……この一文に表される関係性は長編向き。
短編でやると背景の説明で終わる。
結果、結末は薄っぺらくならざるを得ない。
これは明確な罠。ワイさんみてれば分かるがこれは明らかな意地悪。
といってもあえて恋愛に挑んだ人たちを俺は賞賛したい。
特にエロは完成していた。凄いね。 >>931
いやいや、そんなこと言っちゃいけません
私はお題がクソなほど萌えるタイプですので、なんとも思ってないすよ
さあ、そろそろ来るか ふむ、レス数が残り僅か!
無駄口を叩かず、早速ではあるが発表に移る!
主人公が知り過ぎていた!
肝心な部分については無知を装った!
そのように見える部分に作者の意図が見え隠れした!
とは云え、誰とも話が被らないところにオリジナリティがあった!
第七位は>>504
おめでとう!(`・ω・´) >>935おめでとうございます❗
あと誰か次スレ建てといて……!!!!!!! 人物の設定が秀逸! 誰も思い付かないところが栄えている!
最後まで設定を押し通した! とは云い難い実りの秋!
読ませる文章が多少の無理を易々と越えて然程、気にならなかった!
第六位は>>688
おめでとう!(`・ω・´) >>941左右対称か……!!!!!
おめでとうございます!!!!!!! ショートショートの広場にありそうな作品だったなあ。でもオチは好き 一言で云えば良い話であった!
個人的にはブランクとスランプで少し引っ掛かったが、
名前の伏線や親が子を思う気持ちの演出は胸に響いた!
視聴者による苦情が読後をよくした!
細かい要素がふんだんに盛り込まれていながら読み難くはなっていない!
作者の筆力のおかげと云える!
第五位は>>567
おめでとう!(`・ω・´) >>945えええええええええ!
まじかw
おめでとうおおおおおお! >>947
三人称仲間の俺としては嬉しい!
おめでとうございます!!! 艶めかしい話で読者の目を引く!
それだけの話かと思った時に深い愛情を仄めかす!
軽いようでいて軽くない! 重すぎず、一レスらしい話に纏めた!
程良い抑揚は手練れの証! 人間の行動にも理解を得られ、
現実に沿った話に好感が持てた!
第四位は>>801
おめでとう!(`・ω・´) >>952
優勝だと想っていたのにいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!
おめでとうございます! 最初から最後まで計算された話であった!
無駄な描写がほとんどない!
よく練られた作品であった!
最後の落ちはショートショートのように切れ味は抜群!
上位が混戦状態でなければ、と思わなくもない!
栄えある第三位は>>763
おめでとう!(`・ω・´) おおっ、これだ来たか
おめでとー!
って、ワイさん今日はなんか早くない? >>956
おお!
借金かぶせきたあああああああ!!!!
おめでとうございます! おそらく誰もが一位と思ったのではないだろうか!
考えられている上に無理のない展開で笑える落ちまである!
一レスで考えられる、あらゆる技巧が含まれた作品と云える!
何故、一位ではないのか! モデルとなる人物がいて成立する話なので、
パロディ色の強さが僅差の結果となった!
堂々の第二位は>>782
惜しいながらもおめでとう!(`・ω・´) >>963
国会きたあああああああ!!!!!!!!!!!
でも1位じゃないのか。
でもおめでとうございます!
上位入賞を信じてました……!!!!!!!!!! ありがとおおーーっ!
でも2位ってめっちゃ悔しいんですけどー! >>965
たかもりさんだったかああああああああああ!!!
やっぱり凄いよ。
誘導が素晴らしい。おめでとう!
(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ こんな低レベルなら俺が書いたやつ投稿してやれば良かったか 第四十九回ワイスレ杯の一位は……ドルドルドルドルドルドルドドン!
一位の作品には派手な部分がほとんどない! 抑えた筆致が個々の人間を表現していた!
深読みをさせる構造は作者が意図したものであるが、そうとは思わせない書き方に感心した!
一レスの短い作品をワイは噛み締めて読んだ! 味わい深く、胸に深く沁み込む余韻に浸った!
人間をよく描けていた! その部分を高く評価した!
第一位は>>741
一レスとは思えない重厚な話であった、おめでとう!(`・ω・´) 一位、二位はたかもりさんのやつと>>801だと思ってたから意外だ 中国の歴史ものを半分書いて面倒になって辞めたんだが最後まで書けばよかったか これにて第四十九回ワイスレ杯を終了する!
なんとか収められた!(`・ω・´)ノシ 駆け足で申し訳ない! もももも森教授キター!!!
おめでとおーっ!
前言撤回! これだったらちっとも悔しくない! また次回頑張ろう!みなさんおつです。ワイさんもありがとうございますーー! >>974
うっひょおおおおおおおお
初優勝ヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪
どーもです。やったー。みんなみてるー?
黒疫でマグネットコン最近一次通過した
勅使河原作者ですよおおお!
やったー(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪
あざすうううううううう(;ω;`*)
( ;∀;)(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪\(^^)/ >>985
あざすうううううううう(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ 一つ言えるのはこんな低レベルな戦いで7枠にも入らない奴は才能ないよ >>988ありがとうおおおおおお(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ >>989
リーマンさんの悪口はやめろ!
このスレで一番安定してるんだぞ! くろすろおどさんだったのかー!おめでとうございますー!次スレでもよろしくお願いします。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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