新書43©2ch.net
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前スレ
新書42
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1485141195/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured (SB新書)2017/5/3
日本と中国、もし戦わば 中国の野望を阻止する「新・日本防衛論」
樋口譲次(編著)
駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿
首都圏鉄道路線研究会
負けを生かす極意
野村克也
(ちくま新書)2017/5/9
現代中国入門
光田剛
まんが 人体の不思議
茨木保
万葉集から古代を読みとく: 古代社会と歌
上野誠
武士道の精神史
笠谷和比古
縄文とケルト: 辺境の比較考古学
松木武彦
ドキュメント 日本会議
藤生明
(ベスト新書)2017/5/9
ブロックチェーン入門
森川夢佑斗
エマニュエル・トッドで読み解く世界史の深層
鹿島茂
お尻をほぐせば「疲れ」はとれる
坂詰真二 (宝島社新書)2017/5/10
皇室番 黒革の手帖
大木賢一
真説 楠木正成の生涯
家村和幸
真説・戦国武将の素顔
本郷和人
(イースト新書Q)2017/5/10
カレーライス進化論
水野仁輔
路面電車の謎 思わず乗ってみたくなる「名・珍路線」大全
小川裕夫
(角川新書)2017/5/10
日露外交 北方領土とインテリジェンス
佐藤優
路地裏の民主主義
平川克美
(ワニブックスPLUS新書)2017/5/12
外から見た静岡
井林たつのり
中国経済崩壊 「チャイナ・クライシス」に備えよ(仮)
何清漣
医師も驚いた増毛革命(仮) - ここまで来た最新の再生医療!
荒浪暁彦 (朝日新書)2017/5/12
知性のてん覆 日本人がバカになってしまう構造
橋本治
Suicaが世界を制覇する アップルが日本の技術を選んだ理由
岩田昭男
さらば、民主主義 憲法と日本社会を問いなおす
佐伯啓思
戦国武将の辞世 遺言に秘められた真実
加藤廣
(新潮新書)2017/5/16
ジャズの証言
山下洋輔、相倉久人
生涯現役論
佐山展生、山本昌
うつ病休職
中嶋聡
秘伝・日本史解読術
荒山徹
(講談社現代新書)2017/5/17
戦争の日本古代史 好太王碑、白村江から刀伊の入寇まで
倉本一宏
東芝解体 電機メーカーが消える日
大西康之
真説・企業論 ビジネススクールが教えない経営学
中野剛志
みんなの朝ドラ
木俣冬 (集英社新書)2017/5/17
敗者の想像力
加藤典洋
新・日米安保論
柳澤協二、伊勢崎賢治
サハラ砂漠 塩の道をゆく <ヴィジュアル版>
片平孝
閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済
水野和夫
(ブルーバックス)2017/5/17
人はどのように鉄を作ってきたか 4000年の歴史と製鉄の原理
永田和宏
お茶の科学
大森正司
自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実
スティーヴ・シルバーマン、 正高信男
三つの石で地球がわかる
藤岡換太郎
(光文社新書)2017/5/17
バッタを倒しにアフリカへ
前野ウルド浩太郎
効かない健康食品 危ない自然・天然
松永和紀
資生堂 ヒットを導く需要予測 品切れ・過剰在庫を防ぐには?
山口 雄大
ドキュメント 金融庁vs.地銀 生き残る銀行はどこか
読売新聞東京本社経済部
天気痛 つらい痛み・不安の原因と治療方法
佐藤純 (中公新書)2017/5/18
物語 オランダの歴史 - 大航海時代から「寛容」国家の現代まで
桜田美津夫
無意識の構造 改版
河合隼雄
通勤電車のはなし - 東京・大阪、快適通勤のために
佐藤信之
すごい進化 - 「一見すると不合理」の謎を解く
鈴木紀之
カラダの知恵 - 細胞たちのコミュニケーション
三村芳和
(文春新書)2017/5/19
安全保障は感情で動く
潮匡人
ルポ 絶望の韓国
牧野愛博
決定版 日本の剣豪
中嶋繁雄
(岩波新書)2017/5/20
鏡が語る古代史
岡村秀典
偽りの経済政策―格差と停滞のアベノミクス
服部茂幸
霊長類 消えゆく森の番人
井田徹治
習近平の中国―百年の夢と現実
林望 自然科学では反例がひとつでもある場合、その数式は否定されるでしょ?
経済学はそれがないんだな、一般的にとか合理的にとか解釈して平気で
反例を無視しちゃう
ちょっとモヤモヤが晴れた 科学でそれやると大事件になるのに
経済でやるとオカルト雰囲気たっぷりに本まで売れてしまうという >>14
摩擦をゼロと仮定する高校物理はどうなんだろ 黒田総裁「(経済学の)教科書を文字通り適用できない」 >>12
ワッチョイつけても荒らしの自演はなくならないが 専ブラ使ってないのか?
ところで河合隼雄って故人なのに
改版ってどういうことだろう >>22
没後10年の節目だから?
あとは、去年ヒット映画で集合的無意識がキーワードになったりしたからとか...なわけないか。 改版って加筆修正はなくて文字やレイアウトを見やすくするものじゃないの。
しかし河合隼雄なんて過去の遺物(というよりユング自体が欧米で厳しい批判にさらされている)を改版出版する必要性があるかね。
中公はむしろ、憲法改正の機運が高まる今、林健太郎の『ワイマル共和国』のほうを改版出版してほしい。
敗戦下で生まれたワイマール共和国(1919-1933)と東京共和国(1947-)の異同について読者に考えさせるいい機会になる。 @岩波新書6月。
西村成雄『中国の近現代史をどう見るか シリーズ中国近現代史6』
赤江達也『矢内原忠雄 戦争と知識人の使命』
梅林宏道『在日米軍 変貌する日米安保体制』
小林敏明『夏目漱石と西田幾多郎――共鳴する明治の精神』
榊原富士子、池田清貴『親権と子ども』 中公の版はなんか古いの擦れてるのはなんでなんだろう?
心理学は根強く売れるからねえ
ユングだろうがフロイトだろうがアドラーだろうが
力動精神医学は非科学的だといわれれても向精神薬で心の病は治りますというような
科学的精神医学よりは需要はあるだろうな @講談社現代新書6月
河合雅司『未来年表 人口減少日本でこれから起きること』
島沢優子『部活があぶない』
岡田美智男『弱いロボットの力』
アンドリュー・キンブレル 福岡伸一『生物に部分はない』
--------
「弱いロボット」というのは能力の低い・手のかかるロボットのこと。
弱いロボットと人間との付き合いを通じて、人間のソーシャル性が見えてくる。 経済学なんか素人がいくら勉強してもオナニーでしかないよ @講談社ブルーバックス6月
土屋健『ドラマチックな古生代』
山田克哉『時空のからくり』
平山令明『香りの科学』
--------
「古生代」本は古生物学中心かな。それとも地球惑星科学の知見も十分に入ってくるのか。 毎日新聞5月7日
◇伊藤公一朗『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』
(光文社新書)
「本書は、シカゴ大学助教授で環境・エネルギー政策の政策
評価で国際的な業績をあげている伊藤公一朗氏による第一級
の入門書である」「因果関係を正しく見極めるためには、企
業・政府とデータ分析を行う研究者との連携が必要だ。本書
には、米国・日本で、連携が成功した具体例の紹介があり、
参考になる」「データ分析に関心がある実務家と学生が最初
に読むべき本だ」(文)
朝日新聞5月7日
◇亀田達也『モラルの起源 実験社会科学からの問い』
(岩波新書)
「自身の社会心理学的な研究を中心に、進化論や社会哲学を
射程に入れつつ考察を進める」「好著である」(佐倉統評)
読売新聞4月23日
◇武田徹『日本ノンフィクション史』
(中公新書)
「本書は、まとまった書籍としては貴重な日本ノンフィクシ
ョン通史だが、現実の事件に材を得ることが多いミステリー
の世界にいる私は、むしろこれからフィクションを書こうと
している方にこそお勧めしたいと思った」(宮部みゆき評) @中公新書6月
マーク・マゾワー『バルカン 「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』
武田尚子『ミルクと日本人 近代社会の「元気の源」』
藤井一二『大伴家持 波乱にみちた万葉歌人の生涯』
小野寺史郎『中国ナショナリズム 民族と愛国の近現代史』
秋吉貴雄『入門 公共政策学 社会問題を解決する「新しい知」』
川喜田二郎『発想法 改版 創造性開発のために』
--------
バルカン本はMark Mazowerの"The Balkans: A Short History"(2002)の翻訳。
原書240ページの薄さでコンスタンティノープル陥落から現代までを語るのだから薄味なのではと少し心配。
柴宜弘のバルカン本を超える別の視点が見られるか。 白村江の戦いから朝鮮戦争まで
極東アジアの火薬庫も本にして出せよ
周辺国がどれほど不幸になったか >>35
その際主語をどうするのかが問題になると思う
基本的に、シナ帝国を中心に話しが進むと思うのだけど。
倭国を中心に「自虐史観」で語るというのがリベラルの限界なんだろうなと >>35
遠山美都男だったかの「白村江」(現代新書)が事前に書評を読んでいてまるで著者の小説のようだと評されていて
芳しい評価ではないという先入観のせいか、楽しめなかっただけに
古代の戦争について厳密な本のようだから楽しみではあるな >>39
ちゃんと読め。
中公新書から出るのは、バルカン半島の歴史の本であって、朝鮮半島の歴史の本ではない。 集英社新書の天皇機関説が面白かった。
個人主義自由主義の否定があの時代から
今の自民党改憲草案まで続いてるなんて
本当に右翼は危険だ。 山崎雅弘は「真珠湾攻撃を決断し命令した東條英機」と発言して、昭和史を知っていれば高校生でもありえない誤謬をさらしてしていたのだから、
昭和史について何一つわかっていないというヤツだ(つまり「統帥権の独立」とか「天皇大権」とか帝国憲法体制の初歩すら理解していない)。
https://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1461302740/958-
昭和史のド素人に「天皇機関説」を書かせる集英社もここまで堕落したか、というのが正直な感想だな。
歴史を学ぶなら手堅い学者のものを、読者は読むべきだし、出版社は出すべき。
ただのドイツ戦史ライターに専門外の素人談義をさせて、「アベ政治を許さない」人たちに売り込んで小銭稼ぎですか集英社サン。 >>42
2ちゃん過去ログ読めない。
つか、その発言の2ちゃん過去ログ以外のソースあるの? >>43
>>42のリンクを右クリックして「ブラウザで開く」を選ぶと読めるよ。
それでも読めなければ山崎本人のツイートがあるから貼っておく。
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/814331773467426816
しかし本人ツイートをまだ消していないんだな。
ツッコミを入れた一般人をブロックしているし。
本人これで問題ないと思っているんだろうな(白目)。 >>44
東條は近衛内閣の陸軍大臣か。
決断者の一人として微妙だな。 > 東條は近衛内閣の陸軍大臣か。
> 決断者の一人として微妙だな。
上記取り消し
つか、開戦は東條内閣のときだけど、
最終的に決断して命令したのは昭和天皇だから
その発言は間違いという意味? >>46
真珠湾攻撃を決定したのは永野修身軍令部長と山本五十六連合艦隊司令長官なのは昭和史の常識。
そして海軍の軍事行動の決定に陸軍はもちろんも首相を含むどの大臣も関与できない(これを「統帥権の独立」という)のも近代日本史の常識。
一行目は高校生が知らなくて仕方がないが、二行目は高校日本史の基礎レベルだ(これを知らないとどの国立大学の日本史合格レベルにも達しない)。
これを堂々と間違えているのだから、日本史について、山崎は有料の出版物を執筆してはならないし、出版社は山崎の本で対価を受け取ってはならない。
twitterや同人誌で日本史について書き連ねるぶんにはどうぞご勝手に。
昭和天皇については海軍で決定した計画を拒否する権能があったかどうかが問題となる。
あると考えるのが天皇主権説でないと考えるのが天皇機関説だ。
昭和天皇の戦争責任についてはどちらで考えるかで結論は変わってくるわけです。
結局真珠湾攻撃については昭和天皇-永野軍令部長-山本長官の系列だけが問題になる。
天皇機関説ないし帝国憲法3条の天皇の法的免責規定を重視すれば永野-山本だけが決断し命令した責任を負う。
内閣の首相・陸相は何の権限も責任もない。陸海軍の軍事行動に内閣は関与しないしできない(統帥権の独立)。 スレの流れぶちぎって国立合格レベルとかのたまうぐらいならヲチ板か近代史板でやってこいよ
多分そっちのほうが話聞いてくれるよ >>47
東條も真珠湾を攻撃するって知らなかったから、
軍事上の決定・指揮命令権はおっしゃる通だけど、
真珠湾攻撃を国策としての対米戦の象徴という意味でとらえれば、
対米戦を決定したのは東條内閣なので
そう間違ってはいないと思う。 朝日新聞5月14日
◇コラム「ひもとく」のテーマは「道徳教育」で、パオロ・
マッツァリーノ『みんなの道徳解体新書』(ちくまプリマ―
新書)、原田実『江戸しぐさの正体』(星海社新書)、辻田
真佐憲『文部省の研究』(文春新書)などを木村草太が紹介
◇パオロ・マッツァリーノ『みんなの道徳解体新書』(ちく
まプリマ―新書)
「本書は、「戦後の民主主義的自由教育のせいで日本人の道
徳心が低下・劣化した」という道徳教育推進派の紋切り型の
主張が、いかに無根拠で非論理的かから説き起こし、「自分
とは違う人間がよのなかに存在することを認める努力が大切
です」と締める」「この一冊を読めば、教育現場に何が必要
で、何をやめるべきかは、明らかになるだろう」(木村草太)
◇藤森徹『あの会社はこうして潰れた』(日経プレミアシリ
ーズ)
「各事例がコンパクトにまとめられているため物足りない感
もあるが、知りたいことの要点は押さえられている」(梶山
寿子)※「ビジネス」
読売新聞5月7日
◇大野裕之『京都のおねだん』(講談社現代新書)
「著者は、花街で自腹を切って茶屋遊びの「おねだん」を探
究する」「レンタル料とは別に「月謝」を徴収し、客に視聴
目標まで指定するレンタルビデオ店」(清水克行評) >>47
軍令部「総」長なのは昭和史の常識。
天皇機関説を重視すればとか言ってるけど、同説は太平洋戦争開戦時には邪説扱いなのも常識。
そんなことも知らないお前はたとえ2ちゃんであっても偉そうに発言すべきではない。 昭和8年に「海軍軍令部」から「軍令部」と名称を改めるにあたってその長の名称を「軍令部総長」と改めている。
よって第一点は正確を期せばあなたの言う通り。
だが永野「軍令部長」の不正確さは、精々「足利「尊」氏が鎌倉幕府を滅ぼした」程度のことで大したものではない。
第二点について言うと、昭和10年に国体明徴声明が出され天皇機関説が邪説扱いされた後も、帝国憲法の統治の実態は天皇機関説そのものだった。
つまり国務大臣や参謀総長、軍令部総長の輔弼無くして天皇の権限行使はなかったし、彼らの上奏内容を天皇が拒むこともなかった。
天皇機関説の否定はタテマエないし言葉の上だけで、実態は国体明徴声明〜敗戦(〜新憲法制定?)まで一貫して天皇機関説。
帝国憲法下の天皇を評価する上で大事なのは当時のタテマエでなく統治の実態だと私は考える。 いるね、さんざん他人の揚げ足取りしといて自分のミスを指摘されると
「大した誤りじゃない(キリ」とか開き直る阿呆。 しかも
>彼らの上奏内容を天皇が拒むこともなかった。
とか何も勉強してないのバレバレ。やっぱお前黙ってていいよ。 >>56
なら上奏を拒んだ具体例を挙げてね。
どうせ一つも挙げられないか上奏内容に不満や疑念を示した例でしかないだろうけれど。
臣下へ上奏への疑念や不満を示すこと自体は天皇機関説の立場でも当然認められるからね。念のため >>59
http://www.jommon.net/kokutaigoji-shuusen.html
>5月9日、天皇は、閑院宮参謀総長が参内して独伊側について参戦することを提起すると、これを却下し、「一体宣戦講和の大権は朕の統ぶるところであり、また朕は大元帥として統帥府を統べている。朕の許可なくして、
>或は朕に何等の話なしに、かれこれ問題を強要するが如きはけしからん」(『西園寺公と政局』第七巻、359−360頁)と叱責した。
はい終了w
わかったらもう黙っててねw >>60
それって開戦方針という統帥権外の事項(日清日露WW1いずれも内閣が開戦決定。大東亜戦争もそう。)を参謀総長が上奏した例だね。
それは最初から参謀総長の輔弼範囲に含まれないから天皇が却下したのは機関説の立場からしても当たり前。
輔弼事項にも関わらず上奏が拒絶された例を挙げないと。
というか「独伊側について参戦することを「提起」」とだけあるから、この文だけではそもそも上奏なのかどうかすらわからない。 はいはい、後出しジャンケンしかできないおばかちゃんはもう黙ってましょうねw おかしな揚げ足取りの奴もキャラ変えてるのか影潜めてるしねw 歴史や経済学もそうだけど
政治学もイデオロギーどっぷりで揉めるやん
憲法もそうだし SMAP独立騒動以降、日本の芸能人マネジメントのありかたが厳しく問われるようになったけど、
日本の芸能人マネジメントを客観的に論じた本が出てほしいと思う。
ハリウッドのようなエージェント制を取り入れたところで、コンテンツ産業の東京一極集中が
変わらない限り、大手エージェント会社の寡占構造に変わるだけではないかと懸念する。
声優業界についても研究されてほしい。芸能界の一歩先をよくも悪くも行っているところがあるから。 経済学クラスターから見て「偽りの経済政策――格差と停滞のアベノミクス 」(岩波新書)はどうなん? >>71
ポストケインジアン的バーナンキ・リフレ派批判の本 どんな層がどんな興味で読むんだろ
英雄不在こそ、潜在的に望まれているのだろうか 「応仁の乱」はいい本ではあるけど
通説を覆す新説があるわけでもないんだがな
興福寺だかの日記を丁寧に読んだというのが新味なんだろうが 「応仁の乱」は全く知らない人が読むとチンプンカンプンだとおもう。 中公なら『通勤電車のはなし』が面白そう
まだ読んでないけど 高橋源一郎のぼくらの民主主義なんだぜが面白かった。
始めて読んだ新書だったので。 全集が出始めると・・・片方の足を冥界につっこんでいるというか 馬鹿ウヨみたいなことをやり始めた時点で既にな
嫁は元気なんだろ? @岩波新書7月
大月敏雄『まちを住みこなす――居場所づくりの戦略』
小谷みどり『どうなる お葬式とお墓』
石井哲也『ゲノム編集を問う――作物からヒトまで』
中川成美『戦争をよむ 70冊の小説案内』 @講談社現代新書7月
NHKスペシャル取材班『縮小ニッポンの衝撃』
轟孝夫『ハイデガー『存在と時間』入門』
一ノ瀬俊也『日本人の戦争と飛行機 総力戦としての太平洋戦争』 @講談社ブルーバックス7月
佐野貴司『海に沈んだ大陸の謎』
岩堀修明『図解 心臓と血管の進化』
宮岡礼子『曲がった空間の幾何学』
--------
『海に沈んだ大陸の謎』ってRPGですか?と言いたくなるようなタイトルだな。
実際の本は、沈み込み帯(日本列島の地下など)で何が起きているのか、についての本だろうな。 「海に沈んだ大陸」ってジーランディアのことじゃないの? 中公、岩波、現代新書、光文社新書これだけで十分だな @ちくま新書7月
永田美絵『'カリスマ解説員'の楽しい星空入門』
細谷祐二『地域の力を引き出す企業』
為末大、中原淳『仕事人生のリセットボタン 転機のレッスン』
筒井清忠編『昭和史講義3 リーダーを通して見る戦争への道』
篠田英朗『抵抗の憲法学を超えて 立憲主義と国際協調主義』
國分功一郎、山崎亮『僕らの社会主義』
--------
『昭和史講義』シリーズはついに3冊目が登場。それだけ評価が高く需要もあるのだろう。
「立憲主義」バカ(憲法学者も含む)をなで斬りにしてきた国際法学者の篠田英朗がついに新書で登場。
論争的な新書になりそうで楽しみ。 >>88
沈み込み帯は「海に沈んだ大陸」とはいえないような。
そうすると「海に沈んだ大陸」は>>91の言うようにゼーランディアのことなのか。
新書1冊分何を書くつもりなのだろう。 @中公新書7月
桃井治郎『海賊の世界史―古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで』
亀田俊和『観応の擾乱―室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い』
水越武『カラー版 最後の辺境―極北の森林、アフリカの氷河』
渡辺克義『物語ポーランドの歴史―東欧の「大国」の苦難と再生』
吉原祥子『人口減少時代の土地問題―「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ』
曽村保信『地政学入門改版―外交戦略の政治学』
---------
亀田俊和の『観応の擾乱』は呉座勇一に続けるか?
観応の擾乱自体が応仁の乱と比べて知名度が格段に低いから無理かな(観応は高校レベル、応仁は小学校レベル)。
海賊史本とポーランド史本にも期待しているが、扱う範囲が広いので薄味になってしまうのではと不安。
メリハリの有る記述になってほしい。 ところで岩波新書の「イギリス史10講」読んだ人いる?
「フランス史10講」が分かりやすかったので買ってみたんだが
めちゃくちゃわかりにくい
俺の頭が悪いのか書き方が悪いのか、多分後者だろうと思ってネットで検索したらやはり悪評がかなりあった
知識量は多いからある程度わかっている人からどう見えるかはわからない
しかし初心者から見たら全く知識の羅列、衒学的な用語法、読者に理解させるのではなく自分が知っている自慢とも見える書き方
これが東大卒名古屋大名誉教授のやることかと嫌になる、鼻につく本だった 中世史なら今谷明の「戦国 三好一族―天下に号令した戦国大名」 (洋泉社MC新書) を読めるようにしてほしい
堺幕府を開いたと言われる三好一族を描いたこれまでの中世史に新説を唱えた名著という評判だから読みたいのに
絶版古書高価で読めない 英国史そのものだけでなく英国史の啓蒙主義的理解が日本の人文・社会科学に大きな影響を与えてきたから
英国史だけでなく英国史研究についても語ってくれた『イギリス史10講』は私にはありがたかったなあ。
裏舞台での苦心を語ってくる芸人のようで本筋と無関係で不快だという意見もあるだろうが。 それにしてもわかりづらい
「オークの森に住むという妖精に、ご存知の通り」とか書いているけど何がご存知なのか
ちゃんと説明してくれよという
それと無意味なルビの多用も衒学的
契機(モーメント)、審査(テスト)、恐怖支配(テロル)、新機軸(イノベイション)、紙の戦い(ペーパーウォー)議題(アジェンダ)他多数無用ななルビ多様
誤謬(ファラシ)、殉教者(マータ)、人間関係(ソシアビリテ)他多数のそれ必要か?というルビの多様 >>103
amazonでも評価悪いね
>>106みたく駄目な翻訳本にありがちな二重表記は自分も気になった 別に二重表記は気にならないし必要な箇所も多いと思うぞ。
それより気になったのが次のような記述。ホッブズの記述に続けて、
>「ホッブズ的秩序問題」が、内田義彦『社会認識のあゆみ』から本書までを貫き、あらゆる社会科学のライトモチーフであることは、聡明な読者の先刻ご承知の通り。
こういう記述を読むと「内田義彦がどのような社会科学者なのか、社会科学の基礎にホッブズ問題があること、等々読者諸賢は知っておいてください」
と言われているようで、何か上から目線でイヤだな、と感じる人も多いだろうな。
私はそうだなとかもう少し勉強しないとなとしか思わないけれど。 そーゆー教養のない奴は背伸びしないでジュニア新書でも読んでれや ルビも重要な歴史用語になっていると言えるような場合なら我慢できる。それでもルビではなく太字で説明するほうがいいと思うけど
例えば
低地地方(ローランド)、高地地方(ハイランド)、離散民(ディアスポラ)などなど
しかし
葡萄酒(ワイン)、時代錯誤(アナクロニズム)、異種混交(ハイブリッド)、世界市民的(コスモポリタン)、行政システム(ビューロクラシ)などの
誰でも知っているか、単に日本語になっている英語にシたようなルビは全く不要だと思う
こんなのが何百もあるんだからおかしな本 外野からしたら歴史学の人間ってそんなのばっかなイメージ あの「応仁の乱」超える?中公新書「観応の擾乱」(亀田俊和著)発売前から話題沸騰〜足利尊氏・直義、仲の良かった兄弟が、なぜ争う…?
https://togetter.com/li/1117754 >>111みたいにどうでもいい細かいことに異様にこだわるのは発達障害 >>111
新書以外も読んでたら特に気にも止めんわ ネコがメディアを支配する
って本があるが、あまりネコと関係がないのに草 藤代 裕之
ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか (光文社新書)
猫とジャーナリズムってこれにも書かれていた。 ネコはキュロスやネブカドネザルやアッシュールバニパルに比べると格下だよ やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.jp/2016/10/npoposse.html
" #POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。"
https://twitter.com/daily_cult/status/785629556744925184
@CatNewsAgency
今日のしばき隊デモに参加した東大教授・本田由紀
必死に勉強して東大に入学しても、こんな左翼活動家のような教授ばっかりいるんだから、
大学生活は貴重な時間とお金の無駄使いですね。大学は左翼の巣窟。大掃除すべき。
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/711525411063136256
社会学なんて「学問」ではなく「道楽」だよ ちなみにイギリス史10講には註釈が出てる
同書が気に入った人は読んでみるといいかも
俺は読んでないが
http://repository.ris.ac.jp/dspace/browse?type=author&value=%E8%BF%91%E8%97%A4%2C+%E5%92%8C%E5%BD%A6 「バッタを倒しにアフリカへ」 (光文社新書) 2017/5/17
前野ウルド浩太郎 (著)
1980年秋田県生まれのバッタ研究者。当然日本で
仕事なくてアフリカ・モーリタニアへ大発生バッタ研究に。
この手の他の本はだいたい文章がつまらないが、
文体はあくまで軽く、虫知識ひけらかしも最低限にとどめ、
1年間のいまいちな研究成果っぷりをメインに綴る。
基本誠実だが金にはそこそこ狡猾な現地人スタッフ。
バッタ大発生しない!ので論文書けずに焦る様子、等
これは相当面白い。新書だがカラー写真多めなのもいい。
TBS「クレイジージャーニー」に即出れる面白さ。
本の後半は各方面から仕事をオファーされて、
それまでの崖っぷち研究者キャラが弱くなっちゃってるのが惜しい。 今さらだけどブルーバックスって装丁変えたよね?グレーぽかったのがホワイトに
今までも特殊デザインは度々あったからその範疇だと思ってたけど、なんか本格的に変わったっぽいよね
ちょっとショック。そのうち慣れるかな
中公は変わらないでほしい 表の三角がなくなって
色分けが小さな文字と点線だけになり
ジャンルが分かりにくくなった しかしそれなのにニューシオリには三角のマークが2つも 超弦理論入門がブルーバクス初のタイトル縦書きだったのが
地学のすすめも早くも縦書きのタイトルになっていたな ワイのオールタイムベスト10 
http://i.imgur.com/xuN9CTq.jpg&#160;
文句なしの名著でオススメできるもので 
定番中の定番で誰でもあげそうなのは外して 
各レーベルは1冊ごととしました 
ご参考までに 一スレに一回は投稿されるけど、なにが面白いのかよくわからない @講談社現代新書8月
矢部宏治『知ってはいけない』
東谷暁『甦る山本七平 日本教と天皇制の70年』
小林紀晴『ニッポンの奇祭』
岩崎周一『ハプスブルク帝国全史』
川合伸幸『怒りと謝罪 感情の認知科学』
--------
講談社現代新書から江村洋、菊池良生についで(他の著者もいるかもしれないが)ハプスブルク本の登場。
多様性をまとめるのに苦闘するEUの行く先を考えるのに参考になるのがハプスブルク帝国の歴史なのかもしれない。 @講談社ブルーバックス8月
櫻井武『睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか』
ピエール・ベネトリュイ『重力波を求めて』
桜井弘『元素118の新知識』
カール・ジンマーほか『カラー図解 進化の教科書 第3巻 系統樹や生態からみた進化』 乙
一覧を作成してくれていた人はもう来ないのだろうか >>139
> >>137
> なんで?
このスレからワッチョイがあるから >>140
最近の日本史だと、陣形のアレとか、もののけ直虎とかヒドイのあったけどね・・ ワッチョイのおかげで、ネトウヨが去っていった
どんだけ自演してたんだ? ■小学館(6月末)
「YES」と言わせる日本 石原慎太郎、亀井静香
■扶桑社(2日)
日本人の信仰 島田裕巳
ぼくらの真実 青山繁晴
増補版 アメリカから<自由>が消える 堤未果
子供に迷惑をかけないお葬式の教科書 赤城啓昭
■洋泉社(4日)
江戸の瓦版 庶民を熱狂させたメディアの正体 森田健司
見捨てられた戦場 平塚柾緒
男系・女系からみた皇位継承秘史 八幡和郎
■祥伝社(4日)
憂国論 戦後日本の欺瞞を撃つ 鈴木邦男、白井聡
渡来氏族の謎 加藤謙吉
手塚治虫傑作選 「戦争と日本人」 手塚治虫
■青春新書(4日)
「糖質制限」その食べ方ではヤセません 大柳珠美
10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える その「もの忘れ」はスマホ認知症だった 奥村歩
■ちくま新書(5日)
ほんとうの憲法─戦後日本憲法学批判 篠田英朗
僕らの社会主義 國分功一郎、山崎亮著
昭和史講義3─リーダーを通して見る戦争への道 筒井清忠編
カリスマ解説員の 楽しい星空入門 永田美絵
地域の力を引き出す企業─グローバル・ニッチトップ企業が示す未来 細谷祐二
仕事人生のリセットボタン─転機のレッスン 為末大、中原淳著
■ちくまプリマー新書(5日)
これを知らずに働けますか?─学生と考える、労働問題ソボクな疑問30 竹信三恵子 ■SB新書(6日)
「他人」の壁 唯脳論×仏教心理学が教える「気づき」の本質 養老孟司、名越康文
大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実 高橋洋一
ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え 竹谷賢二
■中公新書ラクレ(7日)
オックスフォードからの警鐘 グローバル化時代の大学論 苅谷剛彦
アドラーをじっくり読む 岸見一郎
■ヤマケイ新書(7日)
山のリスクセンスを磨く本 遭難の最大の原因はアナタ自身 昆正和
■じっぴコンパクト新書(7日)
いまの日本の基礎を作った! 知られざる江戸時代中期 200年の秘密 島崎晋
地政学で読み解く! 海がつくった世界史 村山秀太郎監修
英雄たちの装備、武器、戦略 三国志武器事典 水野大樹監修
なぜ迷う? 複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密 田村圭介監修
阪急沿線地域の街と日常の謎 天野太郎監修
■ベスト新書(8日)
「悟り」は開けない 南直哉
日本の異界 名古屋 清水義範
日本の軍事力 自衛隊の本当の実力 中村秀樹
■イースト新書(9日)
消えた市区町村名の謎 地名の裏側に隠されたふるさとの「大人の事情」 八幡和郎
関ヶ原合戦の謎99 かみゆ歴史編集部
■角川新書(10日、20日※)
現場から見上げる企業戦略論 デジタル時代にも日本に勝機はある 藤本隆宏
成功する里山ビジネス ダウンシフトという選択 神山典士
ネットは基本、クソメディア 中川淳一郎
爆買いされる日本の領土 宮本雅史
江夏の21球 山際淳司
知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先 池上彰※ ■宝島社(10日)
三菱財閥 最強の秘密 田中幾太郎
■NHK出版(11日)
エイジノミクスが日本を救う〜高齢社会の成長戦略 吉川洋、八田達夫編著
冷戦とクラシック―音楽家たちの知られざる闘い 中川右介
■日経プレミアシリーズ(11日)
かしこい人は算数で考える 芳沢光雄
できるアメリカ人 11の「仕事の習慣」 岩瀬昌美
■朝日新書(13日)
深刻化する児童虐待 杉山春
アメリカのバカの壁 冷泉彰彦
感情奴隷社会 和田秀樹
武士道的 一日一言 新渡戸稲造、山本史郎訳
■集英社新書(14日)
AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能 小林雅一
ナチスと隕石仏像 SSチベット探検隊とアーリア神話 浜本隆志
人間の居場所 田原牧
世界を動かす巨人たち <経済人編> 池上彰
■サイエンス・アイ新書(15日)
「食べられる」科学実験セレクション 尾嶋好美
正しい筋肉学 筋肉を肥大させ体脂肪を落とすメリハリ術 岡田隆
■新潮新書(14日)
サザンオールスターズ1978-1985 スージー鈴木
マル暴捜査 今井良
メディアの驕り 廣淵升彦
誰も知らない憲法9条 潮匡人
■PHP新書(15日)
「米中経済戦争」の内実を読み解く 津上俊哉
一九四五 占守島の真実 少年戦車兵が見た最後の戦場 相原秀起
倍賞千恵子の現場 倍賞千恵子 ■平凡社新書(中旬)
シニアひとり旅 バックパッカーのすすめ アジア編 下川裕治
超高齢社会2.0 クラウド時代の働き方革命 檜山敦
新版 ハリウッド100年史講義 夢の工場から夢の王国へ 北野圭介
■講談社現代新書(18日)
ハイデガー『存在と時間』入門 轟孝夫
飛行機の戦争 1914−1945 総力戦体制への道 一ノ瀬俊也
縮小ニッポンの衝撃 NHKスペシャル取材班
■講談社ブルーバックス(18日)
海に沈んだ大陸の謎 佐野貴司
曲がった空間の幾何学 宮岡礼子
アルツハイマーは「脳の糖尿病」 鬼頭昭三、新郷明子
■光文社新書(19日)
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? MBA、論理思考の限界 山口周
本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた 横尾忠則
灯台はそそる 不動まゆう
アウトローのワイン論 勝山晋作
うつ、パニックは「鉄」で治る 藤川徳美
■PHPビジネス新書(19日)
強みを活かす 曽山哲人
■中公新書(20日)
物語ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生 渡辺克義
海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで 桃井治郎
観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い 亀田俊和
カラー版 最後の辺境―極北の森林、アフリカの氷河 水越武
人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ 吉原祥子
地政学入門 改版 外交戦略の政治学 曽村保信 ■文春新書(20日)
米中激突 戦争か取引か 陳破空著、山田智美訳
日米同盟のリアリズム 小川和久
ストラディヴァリとグァルネリ ヴァイオリン千年の夢 中野雄
■講談社+α新書(20日)
日本人が忘れた日本人の本質 山折哲雄、高山文彦
不死身のひと 脳梗塞、がん、心臓病から15回生還した男 村串栄一
定年前にはじめる生前整理 人生後半が変わる4ステップ 古堅純子
■ワニブックス【PLUS】新書(20日)
できる大人は、男も女も断わり上手 伊藤由美
運動してはいけない (仮) 痩せたい中高年こそ食事10割 森拓郎
■岩波新書(21日、29日※)
ゲノム編集を問う――作物からヒトまで 石井哲也
戦争をよむ――70冊の小説案内 中川成美
〈ひとり死〉時代のお葬式とお墓 小谷みどり※
町を住みこなす――超高齢社会の居場所づくり 大月敏雄※
■岩波ジュニア新書(21日)
世界に通じるマナーとコミュニケーション―つながる心,英語は翼 横山カズ、横手尚子著
敗北を力に! 甲子園の敗者たち 元永知宏
■星海社新書(25日)
マルチバース宇宙論入門 私たちはなぜ〈この宇宙〉にいるのか 野村泰紀
■サイエンス・パレット(31日)
山岳 Martin F. Price著、渡辺悌二・上野健一訳 これ楽しみ
■ちくま新書(5日)
ほんとうの憲法─戦後日本憲法学批判 篠田英朗 ありがとう
観応の擾乱はツイッターで話題になってたな ナチスと隕石仏像 SSチベット探検隊とアーリア神話 浜本隆志
これよくわからんけど気になるから買ってみようかな
あとはポーランド @岩波新書8月。
佐々木幹郎『中原中也』
高橋敏『俳人一茶と百姓弥太郎』
藤田正勝『日本文化をよむ 5つのキーワード』
--------
あまりに地味すぎるラインナップ。
追加があることを期待。 いまや中公新書とブルーバックスが本格派の2大巨頭だわ俺の中では 7月はちくまが良いな
篠田さんはハズレ無しだし。
あと、マゾワーのバルカン買ったわ。
こう言うの出す中公は流石 >>156
中公新書、今年度8タイトル改版するらしい。 チェックするのはこれだけでOK
■ちくま新書(5日)
ほんとうの憲法─戦後日本憲法学批判 篠田英朗
地域の力を引き出す企業─グローバル・ニッチトップ企業が示す未来 細谷祐二
■集英社新書(14日)
AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能 小林雅一
■講談社ブルーバックス(18日)
海に沈んだ大陸の謎 佐野貴司
曲がった空間の幾何学 宮岡礼子
アルツハイマーは「脳の糖尿病」 鬼頭昭三、新郷明子
■中公新書(20日)
物語ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生 渡辺克義
海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで 桃井治郎
観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い 亀田俊和
カラー版 最後の辺境―極北の森林、アフリカの氷河 水越武
人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ 吉原祥子
■岩波新書(21日、29日※)
ゲノム編集を問う――作物からヒトまで 石井哲也
■星海社新書(25日)
マルチバース宇宙論入門 私たちはなぜ〈この宇宙〉にいるのか 野村泰紀 加計問題で大手メディアの政治部と政治家の癒着、
不正を追及しようとする社会部の構図が浮き彫りになっているけど、
正義の味方イメージが先行するあまり、警察・検察との癒着や
皇室タブーといった社会部が抱える問題が積極的に論じられてこなかったところがあると思う。
地方政治については松本創氏の『誰が「橋下徹」をつくったか』に詳しく書いてあるけど。 ここのみんなって月何冊くらい新書読んでる?
毎月それなりに気になるのがあっても全然読むペースが追いつかないわ
いや新書だけなら読めるかもしれないけど、それ以外のちょい硬めのやつ読んでるとペース落ちる
例えば>>165とか、これ一ヶ月で全部読む予定?
それとも積読? 山下さんのとこで高得点がつけられてる物+自分の専門分野に近い理系新書で月に5冊くらいかなあ >>314
むしろ、新書は厳選して読むからな。
意外と冊数は少ないな。月10冊くらいかな。 月2〜3冊ってとこかなあ
子供生まれてから本読む時間なくなったわ 一時、全ての新書を読んでいた宮崎哲弥は今、いかに? そういえば最近てっちゃんの顔みないけど
テレビに干されてるの? @ちくま新書8月。
栂嶺レイ『誰も知らない熊野の遺産』
井上亮『天皇の戦争宝庫 知られざる皇居の靖国「御府」』
合田正人『入門ユダヤ思想』
田中修『日本人と資本主義の精神』
福島創太『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?』 @中公新書8月。
日本再建イニシアティブ『現代日本の地政学 13のリスクと地経学の時代』
真野俊樹『医療危機―高齢社会とイノベーション』
池内紀『闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記』
大竹文雄『競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには』 5月発行の岩波新書「習近平の中国」林望
この林望は日本古典文学の林望とは、同姓同名の別人。 公正取引委員会が大手芸能事務所と芸能人との取引の実態を調査することになったが、
1990年代の終身雇用崩壊以降の日本における個人と集団の関係はどう変わったのか
考察されてもいいころだと思う。転職が当たり前になったわりには集団に依存する国民性は
意外なほど変わっていない。 岩波のパクりネタって、著者がパクってくるのかな?
それとも編集者がパクって準備するのかな? 7月盆だぜ。
まぁ、おまえら、少し気分転換しろ!
お山のオカルト置いとく。
ちょっと気色悪いけど・・・
★山霧の巻くとき(山岳ホラー)★
http://slib.net/71604
上松煌 作
(プロフィール) http://slib.net/a/21610/
最後のほう、グロ注意?!! 光文社がKindleセールやってるが新書でお勧めある?
とりあえずデータ分析の力を買った 「マクロ経済の核心」と言おうとしたがアレ読むなら「コンパクトマクロ経済学」だなあ。 >>187
バッタは日経新聞の書評で面白そうだと思った
>>188
コンパクトとは扱うトピックが違うみたいだが
ああいうの読むんだったら薄い教科書読んだほうが良さそうだな 何がセール対象かわからないけど、光文社新書で評判いいのは
ざっくり分かるファイナンス
創られた「日本の心」神話
その日暮らしの人類学
あたりだね 三浦 展
東京郊外の生存競争が始まった! 静かな住宅地から仕事と娯楽のある都市へ (光文社新書)
夜の街の経済力から考える これからの日本は地獄のような未来が待っている...日本の「未来年表」が衝撃的すぎると話題に
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1500177702/
未来年表という新書が売れているらしい。 今更だけど 「となりのクレーマー」なる本を買ってきた 佐藤優 牙を研げ
これ買ってきた。
優の本はなんだかんだ面白い >>197
本によってはね。
牙を研げは講座から起こしてるから、
面白いよ。 >>198
週刊誌見て優の本買ったけど読解力がないのかな?
全く意味分からんwwww >>199
嘘やろ?w
全く別件だけど、佐藤優はヤンフスによっぽど思い入れが有るのかね。色んな本で言及してる感じする。 さすがに応仁の乱ほどは売れないだろ
最も応仁の乱自体、なんであんなにバカ売れしたか謎だが 「観応の擾乱」10冊に対して「海賊の世界史」が2冊入荷はさびしいかぎりだ 中公新書の観応の擾乱、すぐに重版で、初版と合わせると5万部近く刷ってるとのこと @kamedatoshitaka: 拙著『観応の擾乱』、3万部の重版が決定したそうです。みなさまに篤く御礼申し上げます。今後も、何卒よろしくお願いします 予めに佐藤進一「南北朝の動乱」読めばもっと楽しめそうだなあ 洋泉社歴史新書yの南朝研究の最前線は、南北朝動乱の研究の論点を知るにはもってこいの本
応仁の乱の人が編者で、観応の擾乱の人も1章書いてる 中公の歴史物は昔から良い本が多いが、講談社現代新書の歴史関係はここ数年迷走気味だなあ。
と、思っていたが、8月のアレはもう完全な迷走としか(ry 亀田先生はもうアイドルに入れ込むことはないんだろうなあ 中公新書は面白いの多いな
物語○○の歴史シリーズがいい
講談社現代新書は昔のハプスブルク家関係のが面白かった 最近の講談社現代新書だと「戦争の日本古代史」は評判いいんじゃない? お前らの生涯ベスト3(5でも10でも可)新書教えてくれよ! 南北朝かあ…個人的には最近鎌倉時代にハマってるからちょっと惜しいところ 日本史取ってたはずだが観応の擾乱は聞いたことなかったな
教科書に出てるのかな >>221
潮見俊隆『治安維持法』
浜野保樹 『小津安二郎』
木村 昌人『高橋是清と昭和恐慌』 山川の日本史用語集で「観応の擾乱」みると教科書8社中8社全て載ってる 安倍内閣崩壊が目前に迫っているけど
安倍内閣の4年半を検証した新書が出るとしたらどういう切り口を期待する? 高校で日本史をやらなかった自分みたいなのもおってだな どうせ出版社によって違うんだろうな
左巻きは「なお、国会運営等強行姿勢が見受けられ、独裁」云々
右巻きは「国力をあげるために積極的にグローバル化を進めた」とか 新書にする価値のあるテーマでもないので
中公新書で扱えるぐらいのテーマではない 一応「すごい」シリーズは自然科学系ではあるね
自然科学の場合良い本というのは入門書として良い本ということになるわけだけど
編集者がテーマを決めて
それにそって教科書的に入門書として本を出すというのは中公はやってないのかも
なんか博士論文をそのまま出版しているようなスタイルが人文社会科学系本格新書として確立しているから ブルーバックスと違う切り口で自然科学を扱えば他の新書も勝負になるんだろうけど
個々にいい本は合っても流石にブランドを確立するところまでは行かないのが
光文社新書の宇宙物とか面白い本だしててよく読むけど散発的 俺のような無教養なやつでも読める新書ってなんかないかね。 新書は教養得るためにあるんだから基本的には無教養でも読める 書店に行って少し立ち読みしてみればすぐにわかると思う みんなやっていると思う。
前書きを読んで目次をざっと眺めてあとがきも読む。これだけであらかた分かるようになってると
日教組の親族がいらして、邪魔だから書籍類とか送ってくるんだわ、結構な分量だ。
左翼人士のオールスターやわと。こういうの前書きだけで読んだ事にせんとキツイからね。いろいろと。
訴える内容は実にシンプル。新書にして2行程度で。あと繰り返し 覚えやすい基本フレーズを連呼が時流のテク >>244
/ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄\
/ ,,高橋史朗, ヽ
/ / === \ ヽ
/__ / ┏ ┓\__ヽ
 ̄| | ⌒ ⌒ , | | ケント・ギルバート読んどけ
| | (● ●) | |
| | 丿/二\( | |
| | //ー-\\ | |
| \__/ \__∧__/ \_| |
\ /
\ /
\,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/ >>240
冊数こなしていけば意外に読めるようになるからそんなに気にせんでも >>237
KADOKAWAががんばってくれればいいが
ヲタコンテンツ以外やる気がないように見える。 PHPサイエンス新書とかソフトバンク系の科学新書が合ったような気がするが
PHPはもう終了しているんじゃなかったっけ? 自然科学系は図が多くて大きくないととっつきにくいからなぁ
新書サイズにこだわる理由があまりない 『集英社インターナショナル新書』の方向性がよく分かりません。諸兄方の御教示を御願い致します!m(_ _)m 数学・物理系だと数式入れないとかえってわかりにくくなる、かと言って数式をガンガン入れると売上が落ちるというジレンマ。自然科学系新書は一般向けに書くの難しいね 物語 ポーランドの歴史どお?
ポーランドは個人的に興味有るんだよな 新書なんて安い買い物なんだしうだうだ言わず買えばいいのに 中型書店の新書コーナー、岩波新書だけなかったけどなんで? @岩波新書9月。
五味文彦『日本の歴史を旅する』
長谷川貴彦『イギリス現代史』
青山南『60歳からの外国語修行 メキシコに学ぶ』
山本太郎『ポスト抗生物質時代』 @ちくま新書9月。
宮川裕章『フランス現代史 隠された記憶:戦争のタブーを追跡する 』
青山玲二郎『世界に広がる日本の職人 アジアでうけるサービス』
川端基夫『消費大陸アジア』
飯田泰之『超入門!経済学』
--------
リフレ政策ははとっくに失敗しているのにリフレ派の需要はまだしぶとい。 経済の入門書はもういいから
正確に現状を分析して処方箋を出してくれと言いたい 逆に経済政策論争が混迷してるから
敢えて基礎的なとこに戻るべきだと思うな。 基礎はもういいでしょう
一般人が知りたいのは処方箋 >>254
ポーランドは未読なので確かなことは言えないが、
これまでの中公の「物語 の歴史」シリーズには外れはなかったと思う。 中公で「入門 公共政策学」が出ていたけど
社会問題の処方箋ということで言えば経済学だけで片付くような問題ではないからあまり経済学に期待するのもよくないか
金融政策とか財政の大枠だと経済学の出番かもしれないけど
複雑な社会の問題を解決するにはそれぞれの問題に合わせた処方箋が必要だから
マクロ経済学が専門とか言う人が処方箋かけるわけでもないよね マクロ経済学の入門書って金融政策については完全に間違ったこと書いてあるし
財政政策についても経済学者のいうこと聞いてたら最後には皆死んでしまう(笑)
マクロ経済学は基本的に学ぶ価値ない
ミクロ経済学の視点なり論点なり発想なりは勉強する価値があると思う
学際的なツールになってる感じだし 英仏たまたま被ったのか
中公はドイツでも出そう(提案) 宮川裕章『フランス現代史 隠された記憶:戦争のタブーを追跡する 』
ヴィシー政権とアルジェリアのどっちだろうか? しかし、森友くらいから始まった倒閣運動凄いなw
ある程度効いてきてるし。 本格的な政策を論じた学問的な新書が読みたい
例えば教育で大学のあり方をベストのシステムを論じた本とか? ポーランドの歴史ボリュームが少ないから大分薄味な感じだった
ポーランドについてあまり知らない人にはいいと思う ポーランドの歴史書いた人は歴史学者というよりポーランド語の研究者だろう
ちゃんと歴史学者に書いてもらえばいいのに 篠田英朗 話題に出てないね
数少ないマトモなリベラル学者なのに ■幻冬舎(7月末)
忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く 山田雄司
幕末武士の京都グルメ日記 「伊庭八郎征西日記」を読む 山村竜也
[カラー版]昆虫こわい 丸山宗利
死ぬほど読書 丹羽宇一郎
サイバー犯罪入門 国もマネーも乗っ取られる衝撃の現実 足立照嘉
過敏で傷つきやすい人たち 岡田尊司
■小学館(1日)
核大国ニッポン 堤未果
フリーメイソン 秘密結社の社会学 橋爪大三郎
魚はすごい 井田齊
しっくりこない日本語 北原保雄
銀行員大失業時代 森本紀行
世にも恐ろしい中国人の戦略思考 麻生川静男
■祥伝社(1日)
蘇我氏と馬飼集団の謎 平林章仁
靖国の軍馬 加藤康男
■扶桑社(2日)
危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実 青山繁晴
■青春新書(2日)
浄土真宗ではなぜ「清めの塩」を出さないのか 向谷匡史
皮膚は「心」を持っていた! 山口創
■ちくま新書(3日)
誰も知らない熊野の遺産 栂嶺レイ
天皇の戦争宝庫─知られざる皇居の靖国「御府」 井上亮
入門ユダヤ思想 合田正人
日本人と資本主義の精神 田中修
ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?─キャリア思考と自己責任の罠 福島創太 ■ちくまプリマー新書(3日)
歴史に「何を」学ぶのか 半藤一利
「いじめ」や「差別」をなくすためにできること 香山リカ
■洋泉社(3日)
信長研究の最前線2 日本史史料研究会監修、渡邊大門編
江戸の犯罪と仕置 丹野顯
時代劇の「嘘」と「演出」 安田清人
その腰痛、ほうっておくと脊柱管狭窄症になりますよ。 竹谷内康修
■コア新書(3日)
元アイドルのAVギャル瀬名あゆむ、アイドルプロデューサーになる 瀬名あゆむ
■SB新書(5日)
長生き地獄 松原惇子
現代ニュースの真相がわかる逆読み世界史 島崎晋
教えて石平さん。日本はもうすでに中国にのっとられているって本当ですか? 石平
■インターナショナル新書(7日)
英語の品格 ロッシェル・カップ、大野和基著
都市と野生の思考 鷲田清一、山極寿一著
■ポプラ新書(8日)
戦場を歩いてきた カラー写真で読み解く戦場のリアル 佐藤和孝
■集英社新書(9日※、19日)
十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」 西村京太郎※
ナチスの「手口」と緊急事態条項 石田勇治、長谷部恭男著
アジア辺境論 これが日本の生きる道 内田樹、姜尚中著
<ヴィジュアル版> 反抗と祈りの日本画 中村正義の世界 大塚信一
■新潮新書(9日、10日※)
習近平と永楽帝 中華帝国皇帝の野望 山本秀也
戦争と平和 百田尚樹
リベラルという病 山口真由
笑福亭鶴瓶論 戸部田誠(てれびのスキマ)※ ■中公新書ラクレ(9日)
希望の政治 都民ファーストの会講義録 小池百合子編著
読売新聞朝刊一面コラム 編集手帳 第三十二集 竹内政明
歴史の坂道 戦国・幕末余話 中村彰彦
平成のビジネス書 山田真哉
■日経プレミアシリーズ(9日)
今そこにあるバブル 滝田洋一
韓国の憂鬱 峯岸博
他人をバカにしたがる男たち 河合薫
これさえなくせば90が切れる!! スコアメイクのお約束 タケ小山
■ベスト新書(9日)
埼玉 地名の由来を歩く 谷川彰英
エロい昔ばなし研究 『古事記』から『完全なる結婚』まで 下川耿史
■角川新書(10日)
沖縄と国家 辺見庸、目取真俊
犯罪「事前」捜査 知られざる米国警察当局の技術 一田和樹、江添佳代子
世界は素数でできている 小島寛之
サルの子育て ヒトの子育て 中道正之
正直者ばかりバカを見る 池田清彦
食は「県民性」では語れない 野瀬泰申
■NHK出版(10日)
漂流する外国人労働者〜「現代の奴隷労働」にせまる NHK「外国人労働者100万人時代」取材班
「あなた」という商品を高く売る方法〜キャリア戦略をマーケティングから考える 永井孝尚
子どもの脳を傷つける親たち 友田明美 ■朝日新書(10日)
大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学 木村誠
まねる力 模倣こそが創造である 齋藤孝
理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 成毛眞
■イースト新書(10日)
タダより高いものはない 上念司
生涯未婚時代 永田夏来
下流予備軍 森井じゅん
■PHP新書(11日)
超・戦略的! 作家デビューマニュアル 五十嵐貴久
実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス 前野隆司
ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人 ケント・ギルバート
コミンテルンの謀略と日本の敗戦 江崎道朗
■平凡社新書(16日)
一遍 捨聖の思想 桜井哲夫
むのたけじ 笑う101歳 河邑厚徳
■講談社現代新書(16日)
ハプスブルク帝国 岩崎周一
ニッポンの奇祭 小林紀晴
山本七平の思想 日本教と天皇制の70年 東谷暁
知ってはいけない 隠された日本支配の構造 矢部宏治
■講談社ブルーバックス(16日)
カラー図解 進化の教科書 第3巻 系統樹や生態から見た進化
カール・ジンマー、ダグラス.J・エムレン、更科功、石川牧子、国友良樹
重力波で見える宇宙のはじまり 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る
ピエール・ビネトリュイ、安東正樹、岡田好惠
元素118の新知識 桜井弘
睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか 櫻井武 ■光文社新書(17日)
美しきイタリア 22の物語 池上英洋
教養は児童書で学べ 出口治明
鉄道時刻表の暗号を解く 所澤秀樹
ロボットアニメビジネス進化論 五十嵐浩司
「代謝」がわかれば身体がわかる 大平万里
■サイエンス・アイ新書(17日)
論理的思考 最高の教科書 福澤一吉
逆境を突破する技術 「折れない心」を科学的に習得する極意 児玉光雄
■講談社+α新書(17日)
結局、勝ち続けるアメリカ経済 一人負けする中国経済 武者陵司
仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること 鈴木貴博
病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力 斎藤糧三
■文春新書(18日)
写真で見る 日めくり日米開戦・終戦 共同通信編集委員室著、石山永一郎著、沼田清監修
日本株式会社の顧問弁護士 村瀬二郎の「二つの祖国」 児玉博
■PHPビジネス新書(19日)
異次元緩和に「出口」なし! 日銀危機に備えよ 藤巻健史
ビジネスに活かす『孫子』 佐々木常夫
人もお金も動き出す! 都合のいい読書術 [新書版]バカになるほど、本を読め! 神田昌典
■中公新書(21日)
医療危機―高齢社会とイノベーション 真野俊樹
競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには 大竹文雄
闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記 池内紀
現代日本の地政学 13のリスクと地経学の時代 日本再建イニシアティブ ■岩波新書(23日、31日※)
日本文化をよむ 5つのキーワード 藤田正勝
一茶の相続争い――北国街道柏原宿訴訟始末 高橋敏
中原中也――沈黙の音楽 佐々木幹郎※
■岩波ジュニア新書(23日)
マンボウのひみつ 澤井悦郎
漱石先生の手紙が教えてくれたこと 小山慶太
■ワニブックス【PLUS】新書(24日)
白洲信哉先生と歩く、『美しい古墳』 白洲信哉、秦まゆな
社長からの給与レター (仮) 西田康郎
抱きしめて看取る理由(仮) 荒川龍
間違いだらけのストレッチ 開脚してベターって出来ても意味ありません! 森本貴義
■星海社新書(26日)
グルメ漫画50年史 杉村啓
■白水社文庫クセジュ(30日)
百科全書 マドレーヌ・ピノー著、小嶋竜寿訳 信長研究の最前線、2が出るのか
○○研究の最前線シリーズは研究史を廉価な新書で出すスタイルで、非常にありがたい 講談社現代新書のハプスブルク帝国は期待できるのかな
以前はよくヨーロッパ史出してたよね 気になるのが長谷部恭男(憲法学)と石田勇治(ドイツ近代史)の
『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社新書)かな。
緊急事態条項は当面は憲法改正の論点になりそうにないけれど理論的には興味深い。 >>290
安倍や日本会議がまずやろうとしてるのが緊急事態条項の改憲だぞ。
本来、これと集団的自衛権はセットだから。 今月も中公以外はハズレが多いな
中公も今月は大当たりとは思わんが
大竹文雄、池内紀はそれなりの本を書くだろうし
後の2つは政策系で手堅い >>290
なかなかすごい組み合わせだよな
あとは栂嶺レイにちょっと期待 でも緊急事態条項がないと
震災や戦争で不便なのでは
それにしても今月も酷い新書ばかり 日本人はバカだから自分たちで憲法を作る事も改憲する事も
ナチスのようにならずに日本の安全を守る憲法をどのように管理するとか何にも出来ないんだろうなバカだから
今の憲法をずっと拝んでろよ 民主党も前原は改憲派だから憲法改正を競い合うようになるよ
もはや憲法改正反対平和主義バンザイは左翼でも駄目な左翼だろう ここの人たちは政治経済系が好きなんだ
ブルーバックスの元素118の新知識も興味ある
すいへいりーべーぼくのふねってあったな >>299
俺も買おうかと思ってる。毎日少しづつ読むのによさそう。
あとは、競争社会の歩き方か。 >>294
大竹文雄て格差否定論に利用された馬鹿だろ、としか CDとごちゃごちゃになってテキトーに積まれてる俺の本より少なくて笑う
でもジョコビッチの本は少し気になる 最近思うのは教養をつけるのは新書で十分かなと思う
値段的にも大きさ的にも手頃でいい 見た目は30頭脳は高卒実質中卒の俺にオススメ新書ありますか
教養身に付けたいです
なめられたくないです
最後に買ったのは英語化がどうたらってやつです
読んでいませんが >>313
教養なんて曖昧なものはそんな簡単には身につかないよ
とりあえず書店に出向いて面白そうな新刊既刊を三冊ずつくらい買って読んでみたら?
まずは読まなきゃ >>312
最近はそうでもないよと否定されてるなあ >>313
https://www.ryugaku.com/sakaecolumn/408.html
アメリカの大学は、ハードに勉強しないと卒業なんてできない。アメリカの大学は秋、春の二学期制で、
九月に秋の学期から始まる。一学期は週にして一五、六週間で、だいたい七、八週間で中間テストを受ける。
授業といえば「次回の授業まで、何十ページ読んでこい」、厳しい教授だと副教材を
「何百ページ読んでこい」と、宿題が山ほど出る。
定期的に「クイズ」という小テストもあって、そのうえ期末テストの前後にレポートも提出しなければならない。
そして学期末に期末テストを受ける。
中間テスト、小テスト、期末テストとレポートの成績が総合されてA、B、C、D、Fで評価される。
全科目の成績がC(GPA2.0)以下だと仮及第、つまり、「プロベーション(Probation)」となる。
次の学期でも平均がC以下の成績だと「はい、さようなら」。有無を言わせず退学である。
だから学生はGPAに苦しむ。GPAというのは、成績のA、B、C、D、Fを4、3、2、1、0の点数に置き換え、
それぞれの科目の単位数を掛けて合計したものを総単位数で割ったもの。
この数字によって卒業が左右されるので、アメリカの学生はほんとに真剣勝負で勉強に取り組んでいる。
クラスによっては出席も厳しくチェックされ、三回以上無断欠席したらまず単位は取れない。
日本の大学と同じように考えて、試験の前に出席してちょっちょっと覚えて辻棲合わせをすればいいという感じでは、
秋と春の学期が終わったら確実に退学になっている。 https://www.ryugaku.com/sakaecolumn/408.html
アメリカの大学の目的は広く学問の土台を作り、知的バックグラウンドを養うことにある。
その中核をなしているのが、リベラルアーツ・カレッジ(Liberal Arts College)である。
リベラルアーツ・カレッジには、音楽、アート、演劇、体育、コンピュータサイエンス、
福祉などたくさんの専攻科目があるので、いろいろな角度から自分の才能を試せる。
総合大学のなかにあるArts&Sciencesという学部も、リベラルアーツ・カレッジと同じで、
好きなことを試してから自分の方向性を決められるシステムになっている。
例えば、アートが好きで勉強してみたいと思っても、やりたいことが漠然としていて、
油絵なのか彫刻なのかも分からない。才能があるかどうかも試してみないとわからない。
リベラルアーツ・カレッジではアートを専攻すると、油絵、水彩、シルクスクリーン、
陶芸、彫刻、それこそインテリアデザインに至るまで勉強できる。
それに油絵を勉強していて、音楽をやりたくなったときには、ピアノとアートの二つを同時に専攻することもできる。
日本ではそういう人をマルチ人間と呼んでいるが、芸術的感性の鋭い人に、絵と音楽の両方に才能があっても不思議はない。
リベラルアーツ・カレッジでは、興味のあること、やりたいと思ったことを試せることが最大の特徴。
専攻するときに、オーディションも作品提出も要求されないので、本格的な勉強をしていなくても、
極端な話、ピアノを弾いたことがなくても、絵が下手でも選択することができる。 「観応の擾乱」という言葉は戦前にはなく
歴史用語としては新しい部類だそうだ
林屋辰三郎が1957年に『南北朝』で使ったのがおそらく初出だが意味は現在の使用法とは多少異なっているとのこと
その後小川信が使用したことにより定着したとのこと 「中公新書」が重版ラッシュ
https://www.shinbunka.co.jp/news2017/08/170802-02.htm
昨年10月に発売した呉座勇一『応仁の乱』が40万部(25刷)に到達、今年4月刊の楠木新『定年後』も発売後、約3カ月で20万部(13刷)に達した。
7月に発売した亀田俊和『観応の擾乱』、桃井治郎『海賊の世界史』、渡辺克義『物語 ポーランドの歴史』も好調で、異例の重版ラッシュとなっている。
「中公新書」は1962年10月に創刊、今年55周年を迎える。
木下是雄『理科系の作文技術』(81年刊)と野口悠紀雄『「超」整理法』(93年刊)がミリオンセラーになるなど、数多くのヒット作がある。 最近、ちくま新書も面白い本を出してると思うけど話題にならないな 中公、ちくまの2強じゃない?今は。
講談社現代、岩波が落ちてきたからな。 講談社現代新書の凋落振りに比べれば岩波新書は頑張ってると思うけど 講談社現代新書は問題作も出すけど良書も出すよ
最近だと東南アジア近現代史や知財入門 中公は学術性の高い本と時事性のある本をバランス良く出しているな最近 伝統的な人文系教養新書に加えて時事、政策系のテーマをちゃんとだしているのが今の中公の強さだろうな
人口減少時代の土地問題 - 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ
ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か
地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減
入門 公共政策学 - 社会問題を解決する「新しい知
難民問題 - イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
自民党―「一強」の実像
仕事と家族 - 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか
欧州複合危機 - 苦悶するEU、揺れる世界
貧困と地域 - あいりん地区から見る高齢化と孤立死
人口と日本経済 - 長寿、イノベーション、経済成長 入門や啓蒙という観点からすると最近の新書は厚くなりすぎ @中公新書9月
藤原辰史『トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』
榎村寛之『斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史』
カレン・アームストロング/小林朋則訳『イスラームの歴史 1400年の軌跡』
山崎史郎『人口減少と社会保障 孤立と縮小を乗り越える』
高階秀爾『カラー版 近代絵画史(上) 増補版 ロマン主義、印象派、ゴッホ』
高階秀爾『カラー版 近代絵画史(下)増補版 世紀末絵画、ピカソ、シュルレアリスム』
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「トラクター」本は気になる @講談社現代新書9月
NHKスペシャル『メルトダウン』取材班『福島第一原発事故 見過ごされた危機』
川合伸幸『怒りと謝罪 感情の認知科学』
イリーナ・メジューエワ『ピアノの名曲 聴きどころ弾きどころ』 @講談社ブルーバックス9月
二井將光『生命を支えるATPエネルギー』
山本想太郎『近代建築と技術』
松浦壮『時間とはなんだろう』
佐藤文隆『量子力学の教え』
安藤久雄『算数のすすめ』
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「建築技術史」みたいのは新書にはなかったから注目だな。 近代絵画史って1975年のやつの増補版か
新しいテーマや研究もいいけどこういった名著のバージョンアップも有り難い 佐藤文隆久々のブルーバックスか
最後の本にでもなるのかな 観応の擾乱、7万部すごいね
中世史専門の方にも評判は上々
佐藤進一の説を実証的に批判してるともこと >>329
この中で気になるのは近代絵画史だな。美術の心得は全くないけど興味はある。
>>331
このなかで気になるのは生命を支えるATPエネルギー。解糖系→クエン酸回路→水素伝達系でつくられるやつというのは覚えてる。 >>321
ちくまはいい本とふざけた本が混在している >>322
ヒットは講談社現代新書のほうが出しているね
岩波はヒットを最近思いつかない気がする >>336
亀田俊和『観応の擾乱』、著者は何冊も本出してる割には文章が読みにくいなと思った。
個人的には合わなかった。 うんこ漢字ドリルめっちゃ売れてるな。
二番煎じ狙った新書絶対出るな。 >>338
高階さんの「近代絵画史」は標準的な教科書という感じだった。
美術の心得のない人にとってはためになると思う。 >>333
え、1975年なんだ
高階さんて今おいくつなのよ >>344
85歳らしい
そういえば中公の創業130周年記念で出した全8巻の『西洋美術の歴史』に名を連ねてないな
去年でた小学館の新書も「監修」だし… 高階さんについては下のインタビュー読むと面白いかもね
旧制高校に一年だけいた、同級生が芳賀徹など、1950年代前半の当時のフランス留学はどうだったか等々
http://www.oralarthistory.org/archives/takashina_shuji/interview_01.php
フランスに留学して、最新の美術史学を吸収して、帰国後は日本語で読める翻訳書・啓蒙書・研究書を情報密度の高くて上手な文章で書いてきた人だよねえ。
しかも明治以降の日本美術にもやたらと詳しいという。 第33回講談社科学出版賞は中川毅さんの「人類と気候の10万年史」(講談社)が選ばれた 朝から読み始めて80ページまで行ったよ。
結構面白いよ。 単行本は全部新書化すりゃいいのに。2倍も高いしデカい 上製で出すなら、値段下げて並製にしてくれ、とは思う >>346
高階さんの本のようなスタンダードになっている本があるのが中公の良さだと思う
ただ美術というのはよくわからない
前に、「抽象芸術というのがよくわかりません、どう考えたらいいのでしょう」と率直な質問をある学生新聞で高階さんが受けていたのを
読んだ記憶があるが、高階さんの答えも美術に無知な一般学生を納得させるものではなかったように思う 『観応の擾乱』は佐藤進一『南北朝の動乱』と合わせて読めば相当楽しめる。 乱→擾乱ときたら次は錯乱でいくべき。
「永正の錯乱」。
永正の錯乱だけではネタがたりないなら天文の錯乱くらいまで含めていい。
何でもありの(畿内)戦国バトルロワイヤルの始まり永正の錯乱を中公新書で。 >>357
それ吉川弘文館歴史文化ライブラリーで細川重男先生が出してるからなあ >>359
新書じゃねーし
南北朝の動乱だって候補じゃ
降って湧いた中性子新書ブームを逃す勿れ 古本まつりに行ってきたけど、岩波のがやたら多い。買い取らされた本屋が放出してる分が結構あるのかなあ。 最近、カバーを変える新書がいくつかあるね
講談社現代新書はブックオフで古い方が珍しくなってきた >>360
南北朝動乱については昨年出た「南朝研究の最前線」が包括的に扱っててよかったけど
中世史ブームの流れでは、次は享徳の乱でしょう
おそらく選書で出るらしいけどな そもそも観応の擾乱は南北朝動乱のうちに含まれるのでは >>363
これですね。
講談社選書メチエの10月新刊
峰岸純夫『享徳の乱 中世東国の「三十年戦争」』 @講談社現代新書10月。
堀井憲一郎『クリスマスの日本史』
旦部幸博『コーヒーの世界史』
澤田秀雄『変な経営論』
大角修『天皇の葬儀(仮)』
@講談社ブルーバックス10月。
山科正平『新しい人体の教科書 下巻』
山本想太郎『近代建築と技術』
小林武彦『DNAの98%は謎』
神永正博『暗号はいかにして破られるのか』
清水健一『美しすぎる数の世界 「金子みすゞの詩」で語る数論「超」入門』
----------
数論を「金子みすゞの詩」で語るという発想がすごい。 カバー、最近だと小学館、ブルーバックス
が変わったな。
中公
ちくま
文春
朝日
は変わらないでいて欲しいわ。レトロとか白い(背表紙)の好きなんだよな。 ■星海社新書
マルチバース宇宙論入門 私たちはなぜ〈この宇宙〉にいるのか 野村泰紀
読んだ人おる?
興味あるんだが 立ち読みした
ブルーバックスレベルのいい本
星海社新書にはもったいない 日本中世史の話で「鎌倉公方」を扱った新書はあるのかな?
室町幕府の東日本支社ではあるが、実質東日本を支配するもう一つの幕府といえるそうだから
もう一つの室町時代史が書けるのではないか >>370
それこそ「享徳の乱」を語るには鎌倉府の性格に言及するのが必要なんだよな。メチエに先手うたれたね。
中世史ブームで忘れてはならないのは、ゴザ先生にしろ亀田先生にしろ、既に評判のいい一般書を出していた若手〜中盤研究者だった、ってことだよな 中公新書は近年でも、桜井さんの「贈与の歴史学」や、小川先生の「足利義満」など、研究者からも評判のいい中世史本を出してたよね なんや最近の室町時代の権力闘争史解説本ブームは!
…ということで上杉禅秀の乱とか永享の乱もやれw 中公 肉食の思想って
文庫化した方が絶版で、新書はそのままなんだね。 >>376
ブラック労働など欧米と比べた日本の後進性が指摘されるようになったけど
日本人はいまだに肉食になりきれていないと痛感する。 スレ違いだが『享徳の乱』の紹介
--------
日本列島での戦国時代の開幕は、一般的には応仁元年(1467)に始まる「応仁・文明の乱」が画期とされることが多い。
この戦乱で京は焼け野原となり、下剋上があたりまえの新しい時代が訪れたというわけである。
最近でも、呉座勇一氏のベストセラー『応仁の乱』(中公新書)のサブタイトルは「戦国時代を生んだ大乱」となっている。
新書などのタイトルは概して出版社や編集者の意向をうけて決まることが多いから、やはりこれは最大公約数的な見かたといっていいのだろう。
さて、のっけから恐縮だが、その見かたは、まちがっているとまでは言わないまでも大きな問題がある。
私の説は思いきって簡単にいうとこうなる。
◎戦国時代は応仁の乱より13年早く、関東から始まった
◎応仁の乱は「関東の大乱」が波及して起きたものである
(中略)
関東で起こったこの戦乱は、戦国時代の開幕として位置づけるべきではないか、そのためには新しい名称・用語が必要ではないか。
こう考えた私は「享徳の乱」と称すべきことを提唱した。1963(昭和38)年のことである。
この歴史用語は、その後しだいに学界で認められて、今日では高校の歴史教科書にも採用されるようになっている。
しかし、いまだに「戦国時代の開始=応仁・文明の乱」という「国民的常識」は、根強く残っている。
それを正すためにも、「享徳の乱」をメインタイトルとした書を世に問いたかったのである。本書は私の年来の宿願である。
http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784062586641
--------
呉座勇一の新書は応仁の乱を語るのに大和については詳細に語ったが、関東の動向については簡単にしか触れていない。
関東の動向を扱うととても新書サイズでは収まりきれないからなあ。
大御所の『享徳の乱』はそれを補うもので大いに期待できる。 太田道灌の陰に隠れがちだけど“戦う古河公方“足利成氏って何気に凄い武将だよね 乱の重大性に気づいて「享徳の乱」という言葉自体を作った峰岸純夫が
満を持してというか「遺言」として世に問う(御年85!)のが今度の新刊だから期待してしまう。 室町は面白いね
実質日本が東日本と西日本に分かれて統治されていたという分割統治論も合ったと思うけど(黒田俊雄?)
当時辺境だったが勢力を強めていた関東と幕府との関係性などをうまく書けば面白い本になりそうだよね いま大河の「太平記」「花の乱」を再放送すれば、視るひと多いかもね。 >>368-369
■星海社新書 マルチバース宇宙論入門 私たちはなぜ〈この宇宙〉にいるのか 野村泰紀
読了
むむむ難しいけど
なんとなく分かった気がした マルチバースとかスーパーストリングあたりになると
数学使わないとなんだかわかった気になる「お話」にしかならんわなぁ 中間の本がないのよね
入門者向けに数式を使わないことを売り文句にしてるやつ多いけど、いや数式を使って素人がわかる本を出してほしい!っていつも思う そう、中間が無い
学部や高専レベルで理科系だった人間て相当なボリュームになると思うんだがなぁ
非理科系向けに「お話」にするんじゃなくて、非専門の理科系向けのシリーズが欲しいんだよね ド文系だからよくわからんが、高校の数学VCくらいでもたいぶわかるものなの? 宇宙に果てはあるのか?とか
宇宙が出来る前は何が?とか
考え始めると、凄く大変。
西洋哲学とか思想の根本に宇宙が在るわけだけど。 数式を使っちゃうととたんにとっつきにくくなるから敬遠されると思う
ブルーバックスで中西襄「相対論的量子論―重力と光の中にひそむ「お化け」を読もうとしたけど難しくてよくわからなかった
多分場の量子論を対象にした唯一の新書じゃないかと思うんだけどね ホーキングは本の謝辞で、
もし本に方程式をひとつ書くごとに読者数が半減するだろう
との趣旨の忠告を受けたため、
この本にはひとつの方程式:E = mc2しかない、と述べている。 長谷部・石田の緊急事態条項本を立ち読みした。
新聞記者や人権弁護士・(一部)憲法学者などの凡百の粗雑な批判とははっきり異なるしっかりしたものだった。
ナチスや緊急事態条項は俗説がまかり通っているからこういうしっかりした本が新書で出たのは良かったと思う。 今年の夏はNHKが大戦ドキュメンタリーを
偏向しまくりで放送したからな。
何を信じればいいのかわからない時代だよ。
自分で勉強するしかないけどな。 >自分で勉強
日の丸やら旭日旗をトップに載せてるサイトで真実を知っちゃうことかな? 昭和史関連だったら学習院大学教授井上寿一氏のが面白いような気がする 宮田昌明『英米世界秩序と東アジアにおける日本』(錦正社)で井上寿一や服部龍二は厳しく批判されていたけれどな。
この本は著者の京大博士論文で、ちくま新書『昭和史講義』でも殆どの論者が参考文献として挙げ高評価していた著作だ。
宮田も井上・服部も「右派」だということができるし、論文主査は「左派」の永井和だから宮田の批判は党派的な批判ではない。
ぜひ宮田先生にわかりやすい新書で近代日本史を語ってほしい。
錦正社の本は2段組896ページで1万円以上するので素人には手が出しづらい。私は錦正社の本は県立図書館から取り寄せてもらって流し読みしただけだが。 ID:cfCt1ZpW0は立ち読み流し読みで知ったかこいてるわけですな そーだよ。
多分大抵の読書人はそうなんじゃないのか。
精読しても素読しても専門外については同じようなもんだ。
論証の正しさとかはわからんわけだし。
新書・文庫で教養なんて所詮そんなもんじゃないの。 立ち読み流し読みで読書人を自称する人はあんまりいないと思うけど >>403
×素読→○粗読。
素読(声に出して読む)するくらいの精読であるはずがないね。
江戸時代以前は素読が教養の基本だったわけで
現代の教養というのは近代以前と遠くはなれてしまったわけだ。 全く不案内な分野ならともかく自分がある程度知っている分野ならそれでいいと思う。
知っている部分を解説しているならどんどん読み飛ばせばいいわけだし。
緊急事態本なら「統治行為」「大統領緊急令」みたいのを解説している部分は知っていれば読み飛ばしていけばいい。
不案内な分野を読み飛ばしはできないでしょう。
私で言えば「シーク教」とか「アルバニアの歴史」とか「生成文法」とか。
そもそも人がある本をわざわざ手に取るということはその分野に興味を持っていてある既に程度自分なりに知見があるということが多いわけで、
そういう本は既知の知見を使って読み飛ばすべき。
それとも本を読む場合自分の知らない分野を読書で理解しようとする場合のほうが多いのか。 >精読しても素読しても専門外については同じようなもんだ。
ん? このやり取りは本の読み方よりも買い方について考えさせられるものがあるw 長々と講釈たれてるけど、すごく恥ずかしい自爆してるの気づいてないかな うん、気づかないね。
自爆ってなに?
自爆ってことは、この場合「だれかを攻撃しようとしとした爆弾が自分に対して爆発する」ということだけど。
私が誰を攻撃しようとして失敗して自分が被害を受けているのか説明してくれ。まじで。
「そんなこともわかんねーの。恥ずかしい!」とかいう説明回避はなしね。 積ん読気味だから、
ダブって買ってしまうわ。
帝国大学二冊目w 新潮新書は好きじゃないけど一定のヒット飛ばすからな
新潮のターゲットに俺が入らないということだろうけど ■祥伝社(2日)
すごい古書店 変な図書館 井上理津子
国旗で読む世界史 吹浦忠正
江戸の「事件現場」を歩く 山本博文監修
■扶桑社(2日)
魂は、あるか? 〜「死ぬこと」についての考察〜 渡部昇一
世界一非常識な日本国憲法 長尾一紘
「Jポップ」は死んだ 鳥賀陽弘道
韓国人による末韓論 シンシアリー
■青春新書(2日、21日※)
トップアスリートから経営者、心の専門家まで うまくいっている人の心を整えるコツ ビジネス心理総研(編)
その「英語」が子どもをダメにする 榎本博明
頭痛は「首」から治しなさい 青山尚樹
その雑談 カチンときます 吉田照幸※
■歴史新書(4日)
江戸のギャンブル 有澤真理
大大阪の時代を歩く 橋爪紳也編
世界を見た幕臣たち 榎本秋
■ちくま新書(5日)
フランス現代史 隠された記憶─戦争のタブーを追跡する 宮川裕章
兵学思想入門─禁じられた知の封印を解く 拳骨拓史
消費大陸アジア─巨大市場を読みとく 川端基夫
世界に広がる日本の職人─アジアでうけるサービス 青山玲二郎
経済学講義 飯田泰之
■ちくまプリマー新書(5日)
13歳からの「学問のすすめ」 福沢諭吉著、齋藤孝解説
■SB新書(6日)
ニュースの"なぜ?"は世界史に学べ2 茂木誠
人生100年時代のお金の不安がなくなる話 竹中平蔵、出口治明
老人の取扱説明書 平松類 ■中公新書ラクレ(7日)
統計は暴走する 佐々木彈
人生が輝く選択力 意思決定入門 印南一路
日本人はどこまでバカになるのか? 尾木直樹、茂木健一郎著
■角川新書(8日)
中学生棋士 谷川浩司
「なんとかする」子どもの貧困 湯浅誠
ヤクザと介護 暴力団離脱者たちの研究 廣末登
コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる 水野和夫、山本豊津著
国民国家のリアリズム 三浦瑠麗、猪瀬直樹著
こんな老い方もある 佐藤愛子
教えてみた「米国トップ校」 佐藤仁
強欲の銀行カードローン 藤田知也
■宝島社(8日)
読売巨人軍 非常事態宣言 野村克也
強い! 強い! 阪神タイガース 桧山進次郎
■ポプラ新書(8日)
トップスケーターのすごさがわかるフィギュアスケート 中野友加里
鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡 中本千晶
■じっぴコンパクト新書(8日)
英語対訳で読む 現代ニュース 成瀬光弘監修
ニュースがよくわかる皇室のすべて 澤田浩監修
生きものにあやつられた日本と世界の歴史 宮崎正勝監修
■日経プレミアシリーズ(9日)
先生も知らない経済の世界史 玉木俊明
都道府県格差 造事務所著、橘木俊詔監修
ゴルフはフィニッシュからつくる!! ごうだ流スイング完成法 合田洋
■イースト新書(10日)
飼い猫のひみつ 今泉忠明
サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」 多田文明 ■NHK出版(12日)
がん治療革命の衝撃〜プレシジョン・メディシンとは何か NHKスペシャル取材班
裕福層はいかに脱税するか〜「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで 佐藤弘幸
23区大逆転 池田利通
■ベスト新書(12日)
給料を2倍にするための真・経済入門 武田邦彦
■朝日新書(13日)
小澤征爾と山本直純 柴田克彦
職業としての地下アイドル 姫乃たま
発達障害を仕事に活かす 星野仁彦
自衛隊メンタル教官が教える 人間関係の疲れをとる技術 下園壮太
■集英社新書(15日)
いとも優雅な意地悪の教本 橋本治
「本当の大人」になるための心理学 心理療法家が説く心の成熟 諸富祥彦
名門校「武蔵」で教える 東大合格より大事なこと おおたとしまさ
すべての疲労は脳が原因3<仕事編> 梶本修身
■光文社新書(15日)
新モノづくり論 仲暁子
御社の商品が売れない本当の理由 鈴木隆
誰が「働き方改革」を邪魔するのか 中村東吾
「朝ドラ」一人勝ちの法則 指南役
大人の性の作法(メソッド) 坂爪真吾
■新潮新書(15日)
能 安田登
女系図でみる驚きの日本史 大塚ひかり
こうして歴史問題は捏造される 有馬哲夫
投資なんか、おやめなさい 荻原博子 ■サイエンス・アイ新書(16日)
アインシュタイン―大人の科学伝記 新堂進
正しい筋肉学 メリハリある肉体美を作る理論と実践 岡田隆
■平凡社新書(17日)
魯山人 食の名言 山田和
新聞の?を見抜く 徳山喜雄
老いない人は何を食べているか 松生恒夫
■講談社現代新書(19日)
福島第一原発 1号機冷却「失敗の本質」 NHKスペシャル『メルトダウン』取材班
ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ イリーナ・メジューエワ
正しい本の読み方 橋爪大三郎
科学の知恵 怒りを鎮める うまく謝る 川合伸幸
■講談社ブルーバックス(19日)
生命を支えるATPエネルギー 二井將光
佐藤文隆先生の量子論 干渉実験・量子もつれ・解釈問題 佐藤文隆
時間とはなんだろう 松浦壮
■PHP新書(19日)
北条氏康(仮) 伊東潤、板嶋常明著
池上彰、瀬戸内寂聴に「生き方」を問う(仮) 池上彰、瀬戸内寂聴著
高校生が感動した確率・統計の授業(仮) 山本俊郎著
■PHPビジネス新書(19日)
2025年、日本人の働き方はどうなるか(仮) 磯山友幸
賢くお金をふやす考え方(仮) 山崎元
■文春新書(20日)
変節と愛国 外交官・牛場信彦の生涯 浅海保
逆襲される文明 日本人へIV 塩野七生
■講談社+α新書(20日)
目くじら社会の人間関係 佐藤直樹
ふしぎな総合商社 小林敬幸
大メディアだけが気付かない どアホノミクスよ、お前はもう死んでいる 佐高信、浜矩子著 ■中公新書(21日)
トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち 藤原辰史
イスラームの歴史 1400年の軌跡 カレン・アームストロング著、小林朋則訳
斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史 榎村寛之
人口減少と社会保障 孤立と縮小を乗り越える 山崎史郎
カラー版 近代絵画史(上)増補版 ロマン主義、印象派、ゴッホ 高階秀爾
カラー版 近代絵画史(下)増補版 世紀末絵画、ピカソ、シュルレアリスム 高階秀爾
■岩波新書(21日)
イギリス現代史 長谷川貴彦
日本の歴史を旅する 五味文彦
60歳からの外国語修行――メキシコに学ぶ 青山南
抗生物質と人間――マイクロバイオームの危機 山本太郎
■岩波ジュニア新書(21日)
自分のことがわかる本――ポジティブ・アプローチで描く未来 安部博枝
■ヤマケイ新書(22日)
日本人ときのこ 岡村稔久
■星海社新書(26日)
筒井康隆入門 佐々木敦
野食のススメ 東京自給自足生活 茸本朗
2.5次元舞台へようこそ ミュージカル『テニスの王子様』から『刀剣乱舞』まで おーちようこ
■白水社文庫クセジュ(27日)
100語でわかる子ども ジャック・アンドレ編著、古橋忠晃・番場寛訳
■小学館(28日)
ヒトは「いじめ」をやめられない 中野信子
■サイエンス・パレット(28日)
対称性 不変性の表現 イアン・スチュアート著、川辺治之訳 ありがとうございます
ありがとうございます
祥伝社新書ってあまり読まないけど、国旗で読む世界史は面白そうだな なんかヨーロッパの現代史って流行ってるのか……確かに冷戦以降は手薄だけど フランス現代史 隠された記憶─戦争のタブーを追跡する 宮川裕章
アルジェリア関連かなあ
それなら大歓迎。あの辺りの話は読んだ事ないので 結局、利権も宗教も関係ない日本人だからこそ
書けるってことか。期待する。 一時期、香山リカが1ヶ月に1〜2冊のペースで新書を出してたことがあったな。
口述筆記で中身がスカスカでネタは使い回し。 宗教が有る以上、世界平和なんて有り得ないんだろうな。 >>424
なんで?
フランス現代史に特に注目する理由がわからん @岩波新書10月
井戸まさえ『日本の無戸籍者』
岩鼻通明『出羽三山 山岳信仰の歴史を歩く』
出村和彦『アウグスティヌス 「心」の哲学者』
川合康三『生と死のことば 中国の名言を読む』 @ちくま新書10月。
鶴岡真弓『ケルト 再生の思想 ハロウィンからの生命循環』
松山洋平『イスラーム思想を読みとく』
太田肇『ムダな仕事が多い職場』
萱野稔人『死刑 その哲学的考察』
吉田勝次『素晴らしき洞窟探検の世界』
吉村均『空海に学ぶ仏教入門』 >>432
特段のものはないけど、おとぎの国のようなお城がたくさんあるフランスに憧れる単なるミーハーで、歴史好きなので。 バッタ倒し読んでる途中なんだけど
くだらない体験記に終始しててこのまま読み進めて得るものあるか心配になってきた
おもしろい体験の中にもっとアカデミックな要素を期待してたんだけどさ
この人アフリカのバッタ問題になにか貢献できたの?
ポスドクにしても馬鹿すぎて呆れてる フィールドで野生のバッタを観察することに意味があるって熱く語ってたのに数ページ後には飼育の顛末語り始めたから捨てたくなってきた >>438
やっぱりそういう本なのね
表紙とタイトルで察せなかったおれが馬鹿ってことで泣き寝入りするわ
そういうの読みたかったら学術書読めってことだよな 編集部のタイトル付けがうまいから
全部面白そうに思っちゃうう 「戦争にチャンスを与えよ」の肘鉄話笑っちまった
こいつ中々面白いな Day in vacation
永遠に夏のままさ〜 読んどいた方が良い新書ってなにかおすすすめありますか? 自分の好きなものを選べばいいよ
まえがきをチェックすればハズレを引くことはないと思う
メーカーでいえば中公新書と講談社ブルーバックスが良書が多い気がする ほしい物リスト追加
すごい古書店 変な図書館 井上理津子
フランス現代史 隠された記憶─戦争のタブーを追跡する 宮川裕章
国民国家のリアリズム 三浦瑠麗、猪瀬直樹著
鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡 中本千晶
いとも優雅な意地悪の教本 橋本治
ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ イリーナ・メジューエワ
生命を支えるATPエネルギー 二井將光
カラー版 近代絵画史(上)増補版 ロマン主義、印象派、ゴッホ 高階秀爾
カラー版 近代絵画史(下)増補版 世紀末絵画、ピカソ、シュルレアリスム 高階秀爾 >>450は何がありがとうなの?
>>450=>>446?
自分に紹介してくれたと思ったのか?
>>449は欲しいものリストなんだから、449自身まだ読んでないんだろ 岩波ジュニア新書って子供向けかと思って避けちゃうけど
案外侮れないよね 「王様でたどるイギリス史」(ジュニア新書)はなかなか理解が難しかった 実は知ったかぶりと確認させらたり、知っていることでも角度が違って新鮮に感じられたりする良書が多いね どこがジュニアなのかわからんものな
表紙がジュニアだけど中身は普通の新書でいいじゃねえかっていう 『幸せのための経済学』とかどう見てもジュニアの枠を越えてる本があるからね ジュニアの定義が微妙だけど、
高校生くらいを対象にしてる内容が多く感じる それぞれのメーカーごとの月の発売日って一定なのかな
一定だったらテンプレに欲しい ごめんブランドっていうのかな
ブランドごとの発売日は決まっているのかな レーベルでいいんじゃない?
多少の変動はあるもののどこもだいたい固定されてるよ 米国と違ってフランスはベトナムでの戦争で国内へのほとんど影響がなかったからね。
その一方 アルジェリアでの戦争はクーデター未遂やら大量の引揚者やらで国内に大きな亀裂を残した。
ある意味第二次大戦より深刻な影響をフランスに残したとも言える。 ハプスブルク帝国
データ分析の力
世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?
売れ筋の三冊買ってきた。
金土日で読み切りたい。 >>465
ハプスブルク帝国、いま読んでます。
知識無いから結構重い @中公新書10月。
高坂正堯『国際政治 恐怖と希望』改版
中村圭志『聖書、コーラン、仏典 原典から宗教の本質をさぐる』
瀧浪貞子『光明皇后 平城京にかけた夢と祈り』
石野裕子『物語 フィンランドの歴史 北欧先進国「バルトの乙女」の800年』
磯田道史『日本史の内幕』
--------
ポーランドに続いてフィンランドがついにきた。
現代史(WW1後の独立以降)を厚く取り扱ってくれることを望む。 改版ってのは活字が綺麗になるとか誤字訂正されるとかそういうことよ フィンランドかあ…まさか異教時代やスウェーデン時代を集中的にクローズアップ…
ありえねーか(落胆 スレ違いだが改版と言えば岩波文庫の伊藤博文『憲法義解』を改版して出版してほしい。
憲法改正論議が高まる中、吉野作造『憲政の本義』や佐々木惣一『立憲非立憲』が近年復刊しているのだから、
本丸の『憲法義解』が改版復刊されないのはおかしい。 フィンランドの歴史といえば既刊の北欧の歴史より掘り下げた内容になるのかな? 石野裕子って国際関係学の博士みたいね
フィンランドがWW2以降、バルト三国みたいに併合されずポーランド以下東欧諸国みたいに共産化されず中立を維持できた理由を一番知りたいので
独立以降の対外政策にスポットが当たりそうな今度の新書は嬉しい限りだ。
戦間期・冷戦期フィンランド外交は現在進行中のウクライナ危機の解決を探る際に大いに参照してほしいものだ。 『パレスチナ 新版』
(著)広河 隆一
(出)岩波書店
(叢)岩波新書 赤-784
(版)2002/05/20
(¥)886-(税込)
ISBN:978-4-00-430784-6
http://www.iwanami.co.jp/book/b268603.html
初版から15年が経過。イラク戦争、ファタハとハマスの分裂、アラブの春、パレスチナの国家格上げ、イスラム国問題……
激動する中東情勢の2002年から現在までを大幅加筆&改稿で装い新たに発売熱望!m(_ _)m ハプスブルク帝国は分厚いのと
昔のを読んでいるため
わざわざ読む気にはならないが
新し読者にはこれが標準になるのかもしれない 『リベラルという病』ひど過ぎだろ
「天皇がリベラルと海外で報じられているが意味不明。天皇は中立と憲法に書いてある」←あのさあ…(呆れ) @講談社現代新書11月
『社会学史』大澤真幸
『不死身の特攻兵』鴻上尚史
『健康格差』NHKスペシャル取材班
『なぜ戦争は起きたのか?幻の政府文書を読み解く』井上寿一
『縄文の思想』瀬川拓郎 『縄文の思想』瀬川拓郎
これは興味あり
戦争ものはお腹いっぱい
社会学は信用できない @講談社ブルーバックス11月
『我々はなぜ我々だけなのか』川端裕人,海部陽介
『城の解体新書』萩原さちこ
『世界の名作数理パズル100』中村義作
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静かなブームの城巡りに最適な城の機能解説であることを期待したい。 @岩波新書11月。
田中優子、松岡正剛『日本問答』
林香里『メディア不信 何が問われているのか』
田中研之輔『ルポ 不法移民 アメリカ国境を越えた男たち』
渡邉泉『会計学の誕生――複式簿記が変えた世界』
添田孝史『東電原発裁判――福島原発事故の責任を問う』 正剛、新書はいいから、
早く情報の歴史 新版出してくれよ。 総選挙で自民党の劣勢が予想されているけど、
安倍首相が辞めることになればヘイト本ブームが終わって
ヘイト本読者の洗脳を解く本が出版されるようになるのだろうか。 ならないよ。
ヘイトの風潮は韓国が慰安婦問題で天皇に謝罪を要求し中国が尖閣に侵入するようになってから始まった。
それが12年の自民党総裁選で石原でなく安倍を選出した要因になったわけだが。
両国の無理筋要求→ヘイトの風潮→安倍総裁の流れであって逆ではないから。
誰が総理になろうが問題の解決は困難だから今後もヘイトの風潮が出版・ネットの一定部分では続くのは当たり前。
そもそもヘイト本なんぞ全く心配する必要がない。
対価を具体的に要求する商品として流通するということは、それだけその情報が希少価値があり新聞・テレビといったマスメディアから排除されている証拠でもある。
日本でのヘイト本(日本社会のフラグメント)を心配するより、外国での反日マスメディア(外国社会での共通認識・空気)を心配したほうがいい。 橋爪大三郎「正しい本の読み方」がくだらない本だった ヘイト本ブームが終わるわけないだろ
大体、小池自体が極右なんだから終わるわけないだろ。コイツ石原さえ送った朝鮮人虐殺追悼式に文書送らなかったぐらいだし。間抜けな奴だ 講談社現代新書「道徳を基礎づける」が学術文庫で再版するのが楽しみだ 日本人なんかいずれシナ朝鮮人のヘイトに常に圧迫され弾圧される生活になるだろ >>492
今の状況がまさに特アのヘイトに圧迫されてる状況なんだが?
メディアの反日ぶりをみろよ こういうこと書いてるヤツを時々見かけるが
ネタなのか本気で書いてるのかどうもよくわからん >>494
メディアが反日って…笑
よくメディアが左寄りだからとか頓珍漢なこと言う人いるけど
メディアが権力に対してどんな役割を担ってるのかわかってる? 『ハプスブルク帝国』は本格過ぎて吹いた。これはいい本だったな。 >>498
昔読んだ話題だから今更読む気がしないのがね >>498
同じ講談社現代新書の江村洋の方がコンパクトだし読みやすくて良い 『ハプスブルク帝国』が厚いのは見開きに1つは図版が入ってるくらい多いってのがあるけどね
江村本のほうが「物語」風で読みやすいのは確か 江村洋の本もまだ売れてるだろうに
これ出すのかっていう 江村さんの本なつかしいな
あの本でハプスブルク家のことを知った 『ハプスブルク家』なつかしいね
みんなも読んでたのね 江村本というか従来のハプスブルクに関する言説に割と否定的だよな ハプスブルグがいまいち面白くないのは結婚政策で拡張したってところなのかな @中公新書11月
渡邉正峰『脳の意識機械の意識 脳神経科学の挑戦』
服部英雄『蒙古襲来と神風 中世の対外戦争の真実』
工藤隆『大嘗祭 天皇制と日本文化の源流』
小川剛生『兼好法師 徒然草に記されなかった真実』
角山栄『茶の世界史』改版
--------
『観応の擾乱』もヒットさせた中公新書が中世を2冊歴史全体で4冊も出版。
メチエ10月新刊の『享徳の乱』も発売前重版が決まり、中世史・歴史はブーム。 小川先生が過去に中公で出した足利義満はホントに質が高いよ >>512
あれは良書だよな
中公が抜け出たと言うより、他が勝手に落ちていったのが悲しいわ ほうこれは面白かも
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E5%85%BC%E5%A5%BD
ところが、小川剛生が、兼好の父とされる卜部兼顕、兄弟とされる卜部兼雄・慈遍らと兼好との血縁関係は同時代史料ではまったく確認できず
(兼顕・兼雄・慈遍もまたあかの他人である)、しかも戦国時代の吉田兼倶が唱える以前に兼好が神道家の卜部氏の出自であることを述べた者はいない、
とし、そもそも、卜部氏は神祇官の家柄以外にも地方の武士にも同姓のものがおり、その中には成功によって官職を得た者もいたことを指摘して、
今日通説とされる兼好の系譜や経歴は吉田兼倶による捏造で、実際の兼好は出自も生国も不明、
仮に卜部氏であったとしても吉田神社とは無関係とする説を主張した。小川は『正徹物語』に兼好が滝口の武士であったと記していること、金
沢貞顕とのつながりから、兼好法師は滝口の武士として朝廷に仕えたりや金沢家の被官を務めたりした経験を持つ武士「卜部兼好」の出家後の姿である
と結論づけている 大嘗祭はタイムリーだしいいな
ちゃんと時事的なトピックも視野に入れてる 日本中世史ブームっても、一昔前のアミノ酸とは違って、いたって正統な政治史路線だよな 50過ぎると、
好奇心の薄れ
読書以外やることない
老眼できつい
同じ姿勢のため体が固まる
なんかしんどい 本ばっかり読んじゃダメ、
たまには運動、外出しましょ。 スレ違いだが岩波の日本史年表と世界史年表が16年ぶりに増補改訂されて10月中に出版されるらしい。
歴史の本を読むときには重宝するから改訂はありがたい。 運動は必要ですね。
後は目的無くとも街に繰り出すとかかな。 ワイのオールタイムベスト10 
http://i.imgur.com/xuN9CTq.jpg&#160;
文句なしの名著でオススメできるもので 
定番中の定番で誰でもあげそうなのは外して 
各レーベルは1冊ごととしました 
ご参考までに コミンテルンの謀略と日本の敗戦(PHP新書)
応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)
ほんとうの憲法: 戦後日本憲法学批判 (ちくま新書)
読了
結局、簡単に読める歴史物が増えるね
今頃、読んだ本もあるけど _____
∠=三彡⌒ヽ\
// |ミ|
Y _ __ |ミ|
| ィ・| <・\ 〈/|
.(  ̄| ( ̄ 6)| コミンテルン!
| /|/ヽ / _ノ
Y <二ヽ) ) ||
ヽ____/ ヽ
/ヽ>-</ | 日本ではコミンテルンと言うとすぐ陰謀論と直結するよう洗脳されているな
コミンテルンが全てを操ったと言ってるわけでもないのにな >コミンテルンが全てを操ったと言ってるわけでもないのにな
全てを操ったと言ってるんだが >>524
『子のつく名前の〜』はタイトルとは裏腹の情報社会論で良著だった。 「物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説」なんて出てたのか それ読みたいよね
どの程度史実としてわかってるいるのかそれとも伝説を扱っているだけなのか
カズオ・イシグロの「忘れられた巨人」がアーサー王伝説を扱っているみたいだから同時に興味が湧いた 岩波で最後に買ったの今井むつみの言語学のやつかなあ 中公で「マンガ」をテーマにした新書だしてほしいな
特に日本の漫画の世界での受容を調べ尽くした本
「マンガの世界史」とか「日本マンガの世界史」とか >>526
コミンテルン、ソ連の共産主義者の陰謀があったことは確かなんだけど
上の本はそれより右翼全体主義者を批判する本
当時の社会主義者は多数が愛国者で農民・労働者を救いたいと考えてた >>538
途中で書き込みしてしまった
その社会主義者をどんどん追い込んだのが右翼全体主義者
その合間で苦労して頑張っていたのが保守自由主義者
今でも左翼には、貧しい日本人を思う愛国的な社会主義者とただ反日の極左がいるわけだ
非正規労働者のために頑張ってる人もいるしね
そういう愛国者を批判する右翼全体主義者ではなくて、
そういう人たちと協力できる保守自由主義者になれと書かれてる
要するに賢くなれと書かれてある >>532
そういうことではなくて、ラインナップに魅力がない
『康熙帝』『生命とは何か』みたいなものを出して欲しいわ >>542
そういうのは昔から新書レベルでは中公でしかできないでしょ
俺大概歴オタのつもりだけど、岩波新書って二〜三冊しかないぞ、中公新書は二十倍ぐらいあるけど
講談社でやるとしたら学術文庫でやったほうが絶対にいいものができるから新書では出す意味ないし 昔の話をするなら岩波も良書多いと思うがの
あと講談社はどう見ても新書からメチエに勢力が移動してる 岩波は編集者の質が落ちてるんだろう
企画が滑ってるものが多い
中公は著者任せで成功している気がする >>546
編集者の質が落ちてるのは同意だな
文庫はなかなかだと思うが、同じ社内でそんなに変わるもんかね 岩波は返本受付しないんだっけ?
薄いのはそのせいなのかな?
重厚な作品が少なくなってるのは構造的な問題がありそう 岩波の良書といえば先日ようやく宇沢弘文「自動車の社会的費用」が先駆的な名作だったんだなと思った
みんなが自家用車で移動すると、渋滞が起こり社会的経済的損失が大きいだろうし、駐車場をまちなかで必要とするから土地利用も不効率になるのだろうし
事故とか健康面も含めて脱自動車という話題を聞くようになった最近あの本はそういう議論をしているのだろうと読んでないけど読みたくなった 岩波はポイントが大きくページ数も抑えがち
中公はポイントも小さくページ数も厖大
情報量に決定的な差が出るの当たり前 その分時事的なテーマをすぐ扱えるというメリットはあるな
中公でそういうのを読むことはまずない 昔の岩波新書をちらちら見ると、時事的な話題やエッセイみたいなのがけっこうあるんだよね。一見して今でも読める古びない本しか目立たないけど。 フィンランドって今年独立100周年なんだね
中公はそういうスパンw それより前はなんだったの
近いうちに買う予定だけど 中央公論が読売に買われたことが、結果的に中公新書にとって良かったんだろうか? 一方、中公文庫は……
>聞くところによると1993年辺りまで中公文庫は基本的に品切れを出さず、
>刊行した本はすべて在庫を持ち続ける方針だったそうで、
>それを知ると今と比較してため息が出る。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/111685/108659/8466498 最近の講談社はメチエと学術文庫が堅実で、現代新書は出したモン勝ちって印象 JFKの情報公開されたら関連本が雨後の筍のように出版されるだろうな >>559
質はそうかもしれんが現代新書はヒット出してる >>562
それを、出したモン勝ちといってるんだろう @岩波新書12月。
内田博文『治安維持法と共謀罪』
新藤宗幸『原子力規制委員会』
山本芳久『トマス・アクィナス 理性と神秘』
原田信男『義経伝説と為朝伝説 日本史の北と南』
大門正克『語る歴史,聞く歴史――オーラル・ヒストリーの現場から』
池内了『科学者と軍事研究』
--------
新藤宗幸のような左派御用学者に書かせた原子力行政本だから期待できないな。
岩波は雑誌『科学』でも反福島復興のホラーストーリーを展開しているし
岩波の原発モノと反改憲モノは岩波の最も劣化した部分を象徴している。
トマス・アクィナス本には期待しています。 @講談社現代新書12月。
西部邁『保守の真髄 老酔狂で語る文明紊乱論の姿』
山本謙治『教養としての牛肉』
後藤明『世界神話学入門』
--------
現代新書は追加があるはず。 @講談社ブルーバックス12月。
川端裕人、海部陽介『我々はなぜ我々だけなのか』
竹内薫『ペンローズのねじれた4次元〈改訂新版〉』
織田一朗『時計の科学』
篠原さなえ『日本人のための「声の基本」』
竹内淳『微分・積分復習帳』
--------
「我々だけ」本は宇宙人本かと思ったら実は古人類学本。
―地球上に存在した「人類」は我々ホモサピエンスだけではない。
彼らはなぜ滅んだのか。我々はなぜ生き残ったのか。人類学の最新成果!
篠原さなえのブルーバックスの前作は良書だったので今回も期待。 >>564
自分もヨーロッパ史に興味があるのでトマス・アクィナスには興味がある >>567
今月の岩波新書に出村和彦『アウグスティヌス 「心」の哲学者』があるよ。
私は読んでない(図書館で借りるつもり)から内容については紹介できないが参考までに。 岩波新書の「マルティン・ルター」と中公新書の「プロテスタンティズム」はどっちが評判いいんだろう @ちくま新書12月
大隅典子『脳の誕生 発生・発達・進化の謎を解く』
本村凌二、桜井万里子『集中講義! ギリシア・ローマ』
並川孝儀『ブッダたちの仏教』
ホーン川嶋瑤子『アメリカの社会変革 人種・移民・ジェンダー・LGBT』
塚田孝『大坂 民衆の近世史 老いと病・生業・下層社会』
川道麟太郎『西郷隆盛 手紙で読むその実像』
--------
ギリシャ・ローマ本は本村凌二と桜井万里子。
これって中公文庫の世界史と同じペアじゃないか。
前作より少ないページ数で(前作文庫549ページ今作新書224ページ)どう新しさを出すか。 普通に「中公文庫読んだらいいじゃん 」的な新書になりそうだな
つーか木村さん、もうすっかり新書ライターになられたようで
古代ギリシアは澤田典子タソが現代新書あたりで一本通史を書いてくれんかのう 本村凌二の本が多いなあ
ギリシャ・ローマは確かにロマンあふれる面白い時代だから需要があるのかな ちくま新書11月
出口治明『人類五〇〇〇年史T 紀元前の世界』
前川喜平/寺脇研『これからの日本、これからの教育』
共同通信社ロンドン支局取材班編『ノーベル賞の舞台裏』
渡邊大門『流罪の日本史』
山極寿一/尾本恵市『日本の人類学』
小倉紀蔵『朝鮮思想全史』 中公新書? @chukoshinsho ・ 12時間12時間前
磯田道史著『日本史の内幕』の3刷が決まり、たちまち10万部を突破しました。
既刊の『歴史の愉しみ方』と『天災から日本史を読みなおす』も好評発売中ですので、ご一緒にぜひ。
後者は、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞しました。
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日本史エッセイ集みたいな新書でも10万部突破とは。日本史ブームのおかげか著者のネームバリューのおかげか。 >渡邊大門『流罪の日本史』
この人ってやたらよく名前を見かけるけど、ちゃんとした研究者なんだろうか。
以前講談社現代新書で、自称日本史研究者がアヤシゲな本を出していたし、
最近はこのあたりの新書レーベルも信用できない。 1986年 - 兵庫県立三木高校普通科卒業。
1990年 - 関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業。
2005年 - 放送大学大学院文化科学研究科修士課程修了。
2008年 - 佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、「戦国期赤松氏領国における守護代・国人の研究」で博士(文学)。 ちくまのスケールが出来すぎる
人類5000年
日本の人類学
朝鮮思想全史 >>577
宇喜多か赤松かは忘れたけど第一人者だった気がする >>578 >>583
ありがとうございます。
「賛否」の「否」が気になります。
以前、有名新書レーベルから出てた日本史本の内容を知人に話して、思いっきり笑われたことがあるので、最近ちょっと歴史系の新書に疑心暗鬼気味・・ 出口治明『人類五〇〇〇年史T 紀元前の世界』
おもしろいわあ >>586
完結まで5年かかるってよ
ライフワークって位置付けだし、よい内容だと思うよ 生命保険会社の社長が書いた歴史本なんて読もうと思わないが
面白いならそれはそれで結構なことだな
やはり本は面白くなくてはならん >>587
いい本だけどあくまで超入門書として書かれた新書が受賞するサントリー学芸賞とは一体 @中公新書12月
吉田裕『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』
倉本一宏『藤原氏―権力中枢の一族』
佐藤彰一『剣と清貧のヨーロッパ―中世騎士道会と托鉢修道会』
アリステア・ホーン『ナポレオン時代―英雄は何を遺したか』
関満博『日本の中小企業―少子高齢化時代の起業・経営・承継』
石光真人『ある明治人の記録―会津人柴五郎の遺書』改版
---------
佐藤彰一の中公新書”修道院シリーズ”第三弾に注目。 中公の高坂正堯の『国際政治』の改版本を本屋で立ち読みしたら、
文字はきれいになっていたが地図は汚いままだった。
改版するなら地図や写真はきれいなものに差し替えて出版してほしい。 改版って文字が読みやすくなっただけで中身は同じなのかな? 藤原氏の家系は今でも続いているのだろうか
そのへんのことも記述があるかな 藤原氏はあまりにも親族が多すぎてもはや本流も何もない印象だが 本流は五摂家では?
その中で近衛が筆頭というのは高校で学習した気が >>596
大学時代にサークルの先輩に「ちびまろ子ちゃん」「まろこ」という愛称の女性がいたが、
その人が摂関家の末裔だった。別に貴族っぽくはなかったな。 なんでR帝国の評判が良いのかわからん
単行本で変わったの? そろそろ森友加計問題の途中経過をまとめた新書が出てくるか。 あまり書籍に詳しくないので教えてほしいのですが、
岩波新書の12月のものは、12月20日に書店に並ぶのでしょうか?
雑誌みたいに前倒しで11月20日には書店に並ぶのでしょうか? 中国の自動車産業、IT産業について記述した新書はなんかないか?
中国じゃ電気自動車、電気バス走ってる。
ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンの自動車も結構良いの出てるし、海外へも輸出してる。
ITで言えば、Lenovo、Huawei、Hisense等々、かなり実力ある企業出てきてる。
まぁこのへん伺うのに、別に新書じゃなくてもなんだが・・・ >>606
レノボやHuaweiについては星海社新書の「現代中国経営者列伝」にあった気が >>607
返信どうも!
ただ経営者の話だけでなく、
中国国内および世界を含めた今後の展望予測なんかまとまった新書読んでみたい!
となると日経ビジネス、東洋経済、ダイアモンドあたりしかないかも・・・ 自動車産業だと、SAIC、Chery、BYDあたりが面白そう! >>605
発売日前後に置かれるよ
奥付の日付とは違うことも多い >>606
中国だったらネットゲームもがんがってるよな。
日本はプレステとかゲーム機ががんがってるだけで、ネットはほぼ死亡。 「兼好法師」が立ち読みしたらなるほどなていう内容
兼好を吉田家の系譜に入れたのは「吉田神道」を興した吉田兼倶が系図を捏造して
自分たちの箔付けのためだったと
兼倶は兼好だけではなくいろいろな有名人が吉田神道の信者であったと宣伝するために多数の捏造していることが
わかっているのでその一部だろうということ @ちくま新書1月。
南後由和『ひとり空間の都市論』
国保祥子『働く女子のキャリア格差』
鳥飼玖美子『英語教育の危機』
武田双雲『誰でもカンタン!「いい字」が書ける』
佐藤信『古代史講義』
山竹伸二『こころの病に挑んだ知の巨人』
清水真人『平成デモクラシー史』
--------
『古代史講義』は
>古代史研究の最新成果と動向を一般読者にわかりやすく伝えるべく専門家15人の知を結集。
>平安時代までの全史が1冊でわかる入門書。
とのことなので、昭和史講義シリーズと同様に15のトピックスの解説だろう。
平安時代まで1冊にまとめるとは無謀な気がする。
日本史シリーズとかでも、戦前昭和期は1冊で、古代は縄文・弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安前期の計5冊分だぞ。 @講談社現代新書1月
酒井啓子『新たな世界 9.11後の現代史』
岡崎守恭『自民党秘録 あの頃の政治家は凄かった』
橋本健二『新・日本の階級社会』
久住真也『王政復古』
--------
『王政復古』も大河ドラマの便乗商法?
その割には題名(仮)がおとなしいけれど。
しかし本屋に行くと西郷本がたくさん並んでいるね。 @講談社ブルーバックス1月
『算数のすすめ』安藤久雄
『日本の伝統 発酵の科学』中島春紫
『サイバー攻撃とは何か ハッキングの舞台裏』中島明日香
『方程式のガロア群』金重明 TPPネタ新書はないんか?
結局TPPイレブンで合意したけど? 兼好法師は出自以上に彼を取り巻く当時の武家社会と公家社会の交わりが焦点になっててとても面白かった
次は大嘗祭と蒙古襲来どっち買おうか 岩波新書の青版って、ホントは緑だよね?
そういうツッコミはNGなのか? Wikipediaでも見ればいいけど、昔から日本語の「あお」は、いまでいう緑色紫色を含む言葉
ちなみに青リンゴなどの緑色の野菜果物を、「あおい」って今でも使うでしょ 漫画家の和月伸宏氏が児童ポルノの単純所持の罪で検挙されたけど、
単純所持が違法になったプロセスにはどのような政治力学が働いたのか興味がある。
国会議員には法務族・警察族と言われる法務行政や警察行政に精通した族議員がいるけど
彼らが注目されたことはあまりないと思う。
厳罰化が進んだいまだからこそ法務族・警察族にスポットライトを当てた新書が出てほしい。 岩波のカバー色は青緑ってやつだな
現行の赤色は結構長いから
そろそろまた変更するかも 岩波新書の青版の色は、青緑というか、深緑じゃないの?
いま新赤版が1680-1690あたりで、あと7、8年ぐらいして2000になったら模様替えと予想。
次は半蔵門線ぐらいの紫を希望w >>628
まぁ他社の新書とかぶるのはいたしかたないでしょ? ↑のレス見て調べたら
岩波新書って桂川潤のブックデザインなのか!
まったく知らなかった! 岩波新書とか岩波文庫は自分が生まれる前より前に発行されたボロボロの古書よく見るけど、
その度に感慨にふける 旧漢字読めないから古い訳の岩波文庫、読めない(´・ω・`) 岩波新書、ボロボロのがブックオフに売られてたりするね。
神保町の古本街、また見てみるか。 岩波新書デザインはむかしのに戻してほしい。
新デザインになって11年たつが、
長い岩波新書の歴史をねじ曲げてしまったように感じる。
表題なんかは太字でいいが、デザイン一式戻してほしい! >>636
表紙タイトルが横書きから縦書きになっただけやろ 岩波新書の歴史
2017年11月25日現在
旧赤版 1938-1946 101冊
青版 1949-1977 1000冊
黄版 1988-1987 396冊
新赤版 1988-2017 1688冊
累計 3185冊
改版、絶版作品含む、別冊含まず 岩波新書
世界経済図説
青版
第1版 1952
続 1954
第2版 1956
第3版 1964
第4版 1968
第5版 1972
新赤版
第1版 1993
第2版 2000
第3版 2012 岩波は早く伊藤博文の『憲法義解』(岩波文庫)を
改版して出版するべし。
立憲主義が岩波ほか左方面のBuzzWordなんだろ。
それから美濃部達吉の『憲法撮要』も岩波でなくても講談社学術・中公・ちくま学芸とかで文庫化するべき。
帝国憲法の帝大法学部の教科書なんだから。 @岩波新書1月
山本義隆『近代日本一五〇年』
熊野純彦『マルクス 資本論の哲学』
若松英輔『内村鑑三 悲しみの使徒』
末近浩太『イスラーム主義』
竹中千春『ガンディー 平和を紡ぐ人』
武井弘一『茶と琉球人』
王銘?『棋士とAI』
畑村洋太郎『技術の街道をゆく』
--------
【2018年は創刊80年! 1月は8冊刊行予定】とのこと。
山本義隆ってあの反骨の物理学者・予備校講師のことかな。
どんな近現代日本を語る? 岩波渾身のラインナップだが中公新書ほどときめかないのは何故だろう
熊野純彦のマルクスなど既に単行本で出ているテーマをダイジェストしたような内容を想像させるからだろうか ところでちくま新書の人類5000年史1はどうよ?
ライフネット生命の社長が書いたんだろ?
1では世界最古シュメール文明からアッシリア文明、周(中国)、仏教の誕生までって、現代までどんだけかかるんじゃい? 若松氏の内村鑑三伝は読んで見たい気もするが、
畑村氏のは現代新書とかの焼き直しだろうなあ >>651
サピエンス全史は駄作
平凡
マクニールの「世界史」がマシなぐらい
ウェルズの「世界史概観」の圧倒的な思想性、文学性と比べたらお恥ずかしレベル >>656
だから超克もなにも近代になってないっての 熊野純彦『マルクス 資本論の哲学』
師匠の廣松渉師に同じ題名の著作があるじゃないか。
本の題名を工夫しろと言いたい。 ライフネット生命社長の世界史、
わかりやすくてなかなか良いぞ。
新潮のやつな。
ちくま新書はわからん。 立命館アジア太平洋大 次期学長に出口治明氏
https://mainichi.jp/articles/20171125/k00/00m/040/103000c
立命館アジア太平洋大(APU、大分県別府市)は24日、ライフネット生命保険の創業者で
社長を務めた出口治明(はるあき)氏(69)が次期学長に就任すると発表した。
任期は来年1月から3年。2000年に開学したAPUにとって、外部からの学長起用も
公募による学長選任も初めて。
出口氏は三重県出身で、京都大卒業後、日本生命で国際業務部長などを経て退社。
国内で74年ぶりとなる独立系の生命保険会社としてライフネットを08年に開業。
社長や会長を務め、今年6月に取締役を退任した。著書に「『全世界史』講義1・2」などがあり、
歴史関係の著者としても知られている。
APUは12月末で任期満了になる学長を公募し、推薦された約100人から出口氏を選んだ。
記者会見した出口氏は「大学はその国の将来を表す。90カ国もの学生を預かるAPUの
世界での地位を上げたい」と抱負を語った。 しかし起業家であり、作家・歴史家であるってのはもっと注目されてもいいんじゃないかな?
まぁそのうち池上彰みたいにメディアに引っ張りダコになるかもw 岩波から「生命保険入門」という生命保険理論の専門書に近い本をだしているから十分じゃないかな 文春新書「大世界史」「新リーダー論」のような企画で、
池上彰や佐藤優と世界史やリーダー論につけて好き勝手放談してほしいね。
ライフネット生命社長さん。 「南スペインアンダルシアの風景」なる著作もあるにゃw 5000年史、Youtube見てお腹一杯でしたw
出口社長サンクス! >>674
おっしゃるとおり!
学界の外部から、自由かつ新しい目線でもの言えるし、実業界、いや各界からの注目を集めて、興味持つ人が増えればそれで良しかな?
トロイアの発掘に執念を燃やした、現代版シュリーマンみたいかw 熱心なファンなのはよくわかったけど落ち着け
何か革新的な発見があったとかならともかくなんでシュリーマン?
見てて恥ずかしいぞ 子育て世代のため、保険料を安くすることに執着して起業したってのも好感度高いw
そういう世に尽くしたいという気持ちから出た力作かな?
それにしても先が長くてちょっときついw シュリーマンはさすがに言い過ぎでしたw
そこまでの大金持ちでは無いだろうしw
ご愛嬌でw 創業者だから株は数百億レベルではもってるでしょうな 出口氏の本、自己啓発本としては有用かもしれないが、さすがに学識という点ではねえ・・・
実業界で成功した人でもアカデミックな世界へのコンプレックスあるんだなと思った 半藤一利との対談本では半藤を圧倒してたけど知識で
半藤も学者とはいえないかww まあ究極を言えば、会社以外に世に残したい、悪く言えば自己満足か?
無報酬でやってるんじゃないかw 仏教の誕生までで1巻だから、結局人類5000年史は20巻ぐらいになりそうか?
それまで出口社長、ご自愛下さいw 元々、ライフネット生命保険を宣伝するために
メディアに出まくったという話もある ほ〜んで本そのものの評価はどうなんだよ
著者自身の評価はもういいから >>681
じゃあ学会の人間がこういう試みをするかというとないだろ まあ現役の学者が啓発本書くのは時間の無駄だし棲み分けは良いことではある 歴史学者が歴史を語れるわけではない
ウェルズのような小説家のほうが歴史家のどんな本よりも影響力のある歴史書を書くことがある 史実を面白おかしく書くのは史学者の役目じゃないからな
史学者ってのは史料の解読が本業
宮崎市定みたいに両方できる奴も稀にいるけど 佐藤優と対談してもらいたい♪
世界史、世界勢力の移り変わり、戦争論。
出口社長、ご自愛下さい♪ >>692
ウェルズの世界史概観はなんかまどろっこしい感じもあったけどなw
まあ世界史を知るにあたって教科書よりはましだったぐらい。
新書だと結局そういうレベルになってしまうか・・・ >>695
一般受けするかたちになるだろうから、
薄っぺらくなるのは、ある意味仕方ないw
でもある一定レベルで戦えるでしょ ウェルズの世界文化小史なら読んだわ。
とにかく長い
今あえて読む必要もないかな。
いい本だけど 世界文化小史=世界史概観
講談社学術文庫=岩波新書 最近の新書は入り口ではなく単なるエンタメ化している >>701
ウッカリ具体名を挙げると荒れそうだから止めとく 歴史を語るってのは面白おかしく書くのではなく
歴史観をもって語ることだから
必ずしも専門学者が書けるものでもない
細部に間違いが有っても一つのストーリーとしてヒストリーが書けるかどうかだと思う ある時代の専門家が世界史全体を語れるわけでもない
ある意味初めからアマチュアの仕事だと思う 「応仁の乱」なんかのレビュー見てると、
新書手に取る大半の読者は歴史学の最新の研究成果なんかよりも、小説みたいな「1つのストーリー」ある歴史本を望んでるんだろうな。
現代版「日本外史」みたいなのが読みたいんだろ。司馬史観も衰えてきてるし
ただ手っ取り早く知識積みたかったら、新書より大学受験用参考書とかの方がいいと思うが まあ需要はそうなんだろうけど、それで「歴史を語る」とか「ヒストリーが書ける」とか言われるとな
まあでも面白いのが一番大事ではある >>700
ちょっと前まで岩波、中公、講談社現代新書しかなかったのが、
10社以上増えてシェア争いしてる。
そりゃ他社を出し抜くため、あの手この手で発行部数伸ばすしかないや。
岩波新書、中公新書も読書離れ、出版不況と言える時代にあって、背に腹は返られなくなってる。 しかし出版不況と呼ばれる時代で、なんでこんなに各社新書出すんだろか?
どんどん淘汰されてくだろうか? 昨日今日で80投稿ぐらいある。
昨今にない賑わいですなw
この勢いで出版不況も吹き飛ばしてほしいw
人類50000年史w
ライフネット生命出口社長、ご自愛下さい♪ >>703
歴史物語とするからこそ、著者のキャラクターが出るわけで、専門書にはない柔軟さ、また教科書にはない個性特徴が醸し出されるw
長過ぎるのは、なんとも疲れるが・・・ >>710
出版界一般論としてはどこも数撃ちゃ当たる戦法(出版してる本の種類自体は90年代以降の出版不況以降もずっと伸びてる)
新書特有の理由もある
本屋の規模の大小にかかわらず新書棚はほぼ必ずあるでしょ
既に売るためのスペースが確保されてるようなもんだから置いてもらいやすいんだよ 塩野七生だって、イタリアと歴史が好きな作家ってだけで、決して大学大学院で研究したローマ史を研究したわけでないし、教えているわけではないw 塩野七生の本が歴史学サイドからどう評価されてるかは小田中直樹の「歴史学ってなんだ?」(PHP新書)をご覧ください
ここ新書スレなんでね >>714
返信どうも!
それにしてもこんなに各社新書を出してるのは異様w ライフネットの出口なんちゃらって安っぽく消費されていて可哀想だな。
仕事は選ぶべきだな。 取り敢えず
無名草子さん (ワッチョイ 7f8a-YPpG)をNGにぶち込んだ >>701
歴史研究と歴史観の提示の両方デキる学者?
いっぱいいると思うぞ。
有名なところでも
川北稔(イギリス帝国史)、下斗米伸夫(ソ連史)、入江昭(米国外交史)、呉座勇一(日本中世史)、磯田道史(日本近世史)、加藤陽子(日本近代史)
まあ宮崎市定みたいに中国史という膨大なジャンルをを古代から近代まで一人で語ってしかも面白い
なんてのは現代の歴史学の高度化からしてできないけれど。 >>724
NGぶち込まれるのは、
自演してる君だよ 世界史方面だとモンゴル杉山やイスラム山内みたいな、多少イデオロギー色濃い人が個人的には好きだな。賛否はあるだろうが またしばらくしたら遊びに来るよ!
人類5000年史、見てやって! 世界史はグローバルヒストリーをどう据えるかで意見が分かれそう 宮崎市定の説を疑ってみるという試みは中公新書の周の本でやってたような気が ある中世史研究者のツイートより。
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キリュー? @quiriu_pino ・ 9時間9時間前
小川剛生『兼好法師―徒然草に記されなかった真実―』(中公新書)読了。
みなさんのおっしゃる通り、今年一番の本。「吉田兼好」の出自の通説を根本的に覆し、
兼好を軸とした14世紀京都のソシアビリテを芋づる式に白日にさらす、
「池の水ぜんぶ抜く」的な名著。ヤバいです。
キリュー? @quiriu_pino ・ 9時間9時間前
返信先: @quiriu_pinoさん
前著『足利義満』でもそうだったが、とにかく使う史料のジャンルの幅が尋常でないし、読みの次元が違う。
空手家が柔道の大会で優勝するようなもの。
系図、和歌、勅撰集の作者表記、紙背文書、古記録……中世史料を取り扱える限界を、
小川剛生ひとりで押し上げているかのようだ。
--------
とのことなので未読だが期待。
前著『足利義満』は面白かった。 出口さんの場合は世界史全体を語りたいというディレッタントとしての情熱が本物だから面白いと思う
専門家は厳密さにこだわって自分の専門以外は語りにくいから 煩悩を捨て去り俗世間を嫌い人里離れたボロ屋に棲む徳の高い隠者かと思ったら、
上昇志向が強く都会で成り上がりセレブと人脈作りまくり死ぬまで名誉に執着し続けた田舎侍だったでござる
なんか鴨長明や清少納言と似通った部分はある
同作者が現代語訳し解説を入れた正徹物語も読んでみたくなった。 >>714
数撃ちゃ当たる戦法は正しいのだけど、インターネットが大衆化してコンテンツが飽和状態になったいま、
出版点数を抑える方向に行くべきだと思う。
漫画村のような違法漫画サイトが社会問題になっているけど、読者が本を粗製乱造する出版社や
編集者に敬意を払えなくなったことも大きいかと。いい本を出せばお金を出して支えたい気持ちになるわけだし。 >>736
無理して延命させてはいけない場合もある。 神保町だと新書の古本が2冊100円で買える。
岩波新書青版は今は無きビニール表紙ではないものだから、貴重だと思う。 電車で遠距離通勤してるけど、
新書は丁度良いんだよな。
ぱっと見回しても、読んでるのは俺だけだけど 新書は満員電車でも読みやすいのがいいね
あんま迷惑にならない 所属していたゼミの教授に
新書は新幹線の東京〜新大阪間で読み切れる分量になっている。
って言われた記憶が。 感想は?
第1巻がシュメール文明から仏教誕生までで、
あまり面白くない時代箇所かと思うが? 仏教誕生というよりもローマ帝国が最盛期にはいったあたりで終わっているのが第一巻
日本はまだ百余国に別れて争っていた時代というところまでで日本史に対する言及はまだ殆ど無い
まずは文明の発祥地であるメソポタミア地域とエジプト文明を二つの中心として語りはじめ、その後は、
東洋史(主に中国史)と西洋史(ギリシャ、ローマ史)を交互に語りながら進んでいく。
マクニールの「世界史などでは東洋史にはあまり言及されないため、この点は特徴的だと思う
ビジネスマンだけあって経済的視点もある
その上で文化、宗教に関する知識がかなり詰まっている 感想ありがとうございます。
Amazonのレビューも上々で、今までの歴史研究家作家にはない視点で語られているようですな。
折りをみて私も購読したいと思う。 Youtubeの人類5000年史講義、
こちらもわかりやすくてなかなかためになった。 マクニールのは東洋史にも分量割いてるけど取り扱いが不公平 神保町の古本屋で岩波新書青版6冊買った。
2冊で100円。
自分が生まれる前に出版された古本所有するなんて、すごいこと。 お前、よくこの長い年月
生き抜いてきたなって、心の中で思ってしまうわ。
俺で何代目のオーナーだろうか?とかもある 岩波新書青版
松村一人
弁証法とはどういうものか
1951年第5刷発行 90円
伊東光晴
ケインズ
1963年第5刷発行 130円
高階秀爾
名画を見る眼
1974年第9刷発行 150円
こう見ると新書の価格も大きく変わった。
500円になったとしても高いくらいか? 物価も給与も上がってんだからしょうがないね
当時の物価知らないけど… オイルショック前は、かけうどんそばが80円の時代だもんな 岩波新書黄版
R.P.ドーア 田丸延男訳
貿易摩擦の社会学
1986年第1刷発行 480円
岩波新書別冊
岩波書店編集部
岩波新書の50年
1988年第1刷発行 350円
このあたりから価格上がってきた いや、一般の物価の上昇率を超えて本の値段が上がってるから困ってるんでしょ 給与に関しては1950年代と現在とで10倍ぐらいにはなったかと思う。
大卒初任給19800円だったらしい。 新書は売ると二束三文にしかならないからな。
この間、整理して300冊くらい売ってきたけど、4000円程度にしかならなかった。
直近に出た本ばかりなのにさ。 個人の金融資産が1800兆円あり企業の余剰金も200兆あるのに
常に景気が悪い、悪いと言って金を使わず更に不景気にするドケチ民族になった日本人 >>777-778
では隗より始めよということで、宵越しの金は持たねえ精神で新書買いまくってくれ >>776
ヤフオクかメルカリ使えばそんな安くならんだろ
よっぽど専門性の薄いものばっかりか 岩波新書新赤版
本間浩
難民問題とは何か
1990年第1刷発行 550円
藤原帰一
デモクラシーの帝国
2002年第1刷発行 740円
西川潤
新・世界経済入門
2015年第4刷発行 860円
まあ新書の価格といってもページ数にもよるだろうし、物価自体はそう変わらずとも出版不況等の要因で価格上げざるを得ないこともある。
とはいえこの20年ぐらいは価格さほど上がってないか? 1957年にフランク永井の13800円って歌が流行った。
当時の大卒初任給だったらしい。
いまはその頃の15倍ぐらいになったと考えるべきか?
当時新書が1冊100円と考えれば、いまの1500円ぐらいの感覚。
新書800円ぐらいで売られていることに感謝すべきか? 1990年ごろからは物価も給料もほとんど上がってないのに本の値段は上がってるから、感謝すべき年齢の人たちはもう亡くなってて今生きてる出版人たちには文句を言ってもいいことになるな >>783
本がなかなか売れない時代、出版不況だからこそ、単価を上げざるを得ない事情もある。 新書一冊=そのへんで食う昼の定食
の法則は数十年来変わっていない 東京都心だったら昼飯800円ぐらいが平均かと。
吉野家やマクドナルドは別にして。 実際岩波新書派と中公新書派とでどっちが多い?
他は論外? 岩波は最近ヒットがない
質的にもかつてのレベルの作品を生み出せていないのが心配だ
歴史的には100万部超えの作品数では岩波が圧倒している
中公で100万部越えたのは2作だけだった気がする
「超整理法」「ゾウの時間ネズミの時間」「理科系の作文技術」あたり その三冊だけ見ると意外に理系な本でヒット飛ばしてんやね 何十年もかけてのミリオンセラーだけどね。
学校の課題図書に選ばれるというのも大きい。 岩波新書、「バナナと日本人」「エビと日本人」の続編で、「マグロと日本人」「鮭(サーモン)と日本人」「タコと日本人」なんてのもやるべき。
最近モーリタニア産のタコが減ってきたような希ガス。 中公は悪ふざけしないから、信用されてんだと思うわ。
ちくまとかたまにふざけた新書出すしな。 「理科系の作文技術」35年かけ100万部 80回増刷
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H7Y_Y6A320C1000000/
中公新書で100万部を突破したのは、1993年に刊行された野口悠紀雄さんの「『超』整理法」以来2冊目。
「応仁の乱」が2年間ぐらい売れているのに未だ50万部に届かないところを見ると100万部がいかに大変かわかる >>798
岩波もたまにふざけた新書出してる。
悪役レスラーは笑う
バナナと日本人も似た様なもんか? そのうち池上彰みたいなキャラ自分のところでつくり出して、バンバン新書出すとか?
出口社長? >>800
バナナと日本人は全然ふざけてないよ。
活字とサーカスのとき、いろいろ言われてたの覚えてる。 >>792
岩波の質に関しては、内容の濃いのと一般受けしそうなのを混ぜてる感じするけどね。
まあ他社も似たようなものか? http://livedoor.blogimg.jp/saekisaekiyou/imgs/e/2/e29026e8.jpg
http://a
林先生よおw見栄張らなくて、いいんだぜえw
そろそろ、老眼がきつくなるところだろうw
素直に新潮選書と言っておけばいいんじゃないかw
値段も大して変わらんぜえwww
あと、本当は一番あるのは、中公新書か、講談社の新書じゃねえのかw 林先生の教養が大学受験問題の世界から出ていないんだなという 岩波の世界経済図説なんか、ここ60年ぐらいのあいだに8回改版してるが、合計で100万部越えてるかも。 世界経済図説にあやかって、いろいろやるのもいいかも。
世界IT産業図説
世界自動車産業図説
世界映画産業図説
世界水産業図説 別にふざけた訳ではないが、貧民大国アメリカも、その衝撃的なタイトルゆえ、否が応でも注目されたな。 塩野先生の逆襲される文明読んでる。
先生長生きしてください! >>809
塩野七生は賛否両論あるぞ。
ローマ帝国第一主義者で何事も上から目線なのに辟易してきた。 >>810
塩野の小説は面白いけどあくまで小説だからな
小説以外は曽野綾子並に時代錯誤な極右思想丸出しのヤバイ人なのでファンこそ読んではならんw >>810
読み物としては面白いから
私は好きだけど、塩野先生、ドイツ毛嫌いしてるのなw ドイツの何が気に食わないんだよ
ゲルマンのくせにローマを名乗りやがってとか
曽野綾子ばりのレイシズムだろ
ガス室送りにされても文句は言えない
ちなみに曽野綾子の黒人差別を批判して
ブラック企業というデリケートゾーンな表現に
何も言わないアッケラカのカーな人を私は毛嫌いします 「ブラック企業」を黒人差別と結びつける人は初めて見た チビ黒サンボに文句つけたオバハン並にトンチンカンな馬鹿だな 新書として、日本の論点、2018年の論点みたいなのやるところないのか? >>817
ここ数年集英社がシリーズとして出してる「本と新聞の大学」講義録じゃダメなん? >>818
明治維新150年を考えるとか、何かポイントがずれてるでしょ? 貧民大国アメリカシリーズも総計100万部いったか? 岩波新書の『コンドルセ』探してるんだけど、なかなか見つからないなあ >>823
青版の代表作だと復刻版出たりするけど、調べたら復刻版無いようだね。
amazonの古本だと1899円てのがあるが。 どこの出版社でもいいから、東洋経済やダイヤモンドと組んで経済関連の新書出したら面白いんじゃないか? 経済関連の新書と言えば最近いくつか読んだので感想を書く
・ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書)
とても良い本。こういう本は最初はいいが後から辛くなるものが多いが最後まで楽に読み通せる。
伝統的な価格理論の中にゲーム理論的な要素を入れてるところがいかにも現代風な感じ。
これまでは新書の経済学入門というと岩田の『経済学を学ぶ』だったけどこれからは断然これ。
これを2〜3回読んだら安藤ミクロ→ちょっと微分復習→神取ミクロと進めば中級ミクロまで制覇できる。
参考文献では八田ミクロが推薦されてるけど安藤ミクロのほうが良いと思う。
・経済学講義(ちくま新書)
まあまあ。そういや飯田泰之ってよく見かけるけど本をちゃんと読むのは初めて。
売れっ子だけあって文章が上手い、というか文章が上手いから売れっ子になれるのか。
ミクロパートは分かりやすいけど上の坂井ミクロには敵わない。
マクロパートはまあまあの出来。だけどミクロ→マクロと来ると本当に同じ学問なのかって暗い雰囲気が違う。
経済学というとマクロを思い浮かべるけどミクロこそが経済学なのだということは強調したいところ。
この本はとにかく間口が広くて行動経済学、産業連関表、計量経済学(というか統計学)にも触れてる点が特徴的。
といってもほんの僅か表面をなでるだけだけど。
岩田の『経済学を学ぶ』のような本を目指したみたいだけど成功してないと思う。
というのも岩田さんの本はほとんどミクロでやっぱ経済学的思考ってのはミクロが基本だから。
どうせ書くならミクロで一本の方がいいしそれなら坂井ミクロでいい。 酒飲みながら書いてて推敲とかしてないから誤字とか文章意味不明ならすまん。次。
・中央銀行は持ちこたえられるか
著者の河村小百合は日本総研でJRIレビューとかいう超濃厚なペーパーをただで書いてる人なので前から知ってた。
海外の中央銀行について色々詳しい(FRBの情報は良く見るけどECBとかはなかなかね)
この本はそういうマニアックなところはないけどたまに海外の中央銀行の情報が載っててそこが面白い。
あと女性らしいというとアレだけど良く言えば丁寧な悪く言えばねちっこい要人の発言引用が面白い
国会のやり取りとか数ページにわたって引用してて正直ここが一番おもしろい。
この本の核の一つは財政破綻なんだけどいくらなんでもここは危機を煽りすぎてて白ける。
俺も今のペースだったらいつかは増税とかインフレで調整を迫られるとは思ってるけど感覚的な話でしかない。
この本も結局は危ないから危ないというだけに終わっててこういうのはあまり意味がない。
感想はまあまあ。アマゾン流にいうと限りなく二つ星に近い三つ星。 最後。
・高校生からの統計入門 (ちくまプリマー新書)
総じていえば結構良い。
「高校生からの」とあるけど多分高校生には読了不可能。
最初は良いが推定検定あたりから予備知識がないとつらくなるだろう。
ただある程度統計の知識があると結構鋭いことが書いてある。
俺は本に線を引いたりしないタイプだけどここ線引きたい!とおもう箇所がいくつかあった。
あと載ってる用語が入門書としては現代的。索引つければよかったのに。
それと参考文献リストが良い。鳥居の「はじめての統計学」を古い、今はもっといいのあると言い切ってるのが良い。
俺も著者と同じ意見で今は栗原の『入門統計学』が入門書としては最高だと思う。
間口の広さと言い解説の詳しさと言いサポートページでパワポも観れるのもイイ。
あと高校生が統計(特に記述統計)やるなら『佐々木隆宏の 数学I「データの分析」が面白いほどわかる本』が良いと思う。
多分記述統計入門としては日本で一番わかりやすい。 なんかミクロ経済学やりたくなって来たな。レヴィットのミクロ経済学買うか
>>828
海外の金融政策はこの本のシリーズお薦め
https://www.amazon.co.jp/dp/4322125697 ミクロ経済ではないけど、岩波新書ならグローバル経済史入門、面白かったよ。
大航海時代、産業革命、帝国主義、アジアアフリカ植民地化、世界大戦、冷戦時代、アジアの台頭等、世界史の経済に関わる要点をわかりやすく説明して、面白かった。 >>832
あいまいな日本の私が、学校の課題図書以外で初めて買った岩波新書だけに、大江さんに対する思い入れひとしお。
ご高齢だけど、ひとつ頑張っていただけないかと。
大江健三郎賞も終わっちゃった。講談社主催だったけど。 人工知能は資本主義を終焉させるか 経済的特異点と社会的特異点 (PHP新書) 単行本(ソフトカバー) ? 2017/11/16
齊藤 元章 (著),? 井上 智洋 (著) >>835
読んでる途中で逮捕されたわ
結構ショックだ さいとうげんしょう聞いたことない
よく知ってるな
トレンドにも上がってないようだし 脳関係は怪しいのが多いな
犯罪に関係するかどうかはともかく藤井直敬とか前野隆司なんかトンデモとすれすれ
藤井直敬の3冊の本
ソーシャルブレインズ入門――<社会脳>って何だろう (講談社現代新書)
つながる脳
岩波科学ライブラリー 予想脳
前野隆司は新書は2冊
幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)
実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス (PHP新書) @中公新書1月。
高安健将『議院内閣制―変貌する英国モデル』
河内春人『倭の五王 王位継承と五世紀の東アジア』
筒井清忠『戦前日本のポピュリズム 日米戦争への道』
吉田類『酒は人の上に人を造らず』
会田雄次『アーロン収容所 西欧ヒューマニズムの限界』 改版 今年はロシア革命100周年だったのに、
ロシア革命の新書は岩波の池田嘉郎と講談社の広瀬隆の2冊だけだった。
ロシア革命という出来事自体が、フランス革命以下の、現在へのインパクトが薄い出来事になっている証拠なのかな。 >>842
安倍政権の暴走に歯止めが効かなくなっている今こそ、議員内閣制とはなんなのか、なぜ戦前の日本は過ちを犯してしまったのか考えるためのものが出るのはタイムリーでいいですね。 >>843
一ツ橋の日本教育会館の前で日教組の共産主義の方々がロシア革命百周年祝うチラシ配ってたな。今だにこういう人達がいるんだと思いひとしおだった。
岩波書店も戦前は元々そっち系の流れ、共産主義講義派の拠点だったようだ。 >>842
倭の五王ですか。日本古代史ロマンの一つだが、実績どれだけの人が買うんだか。このあたりになると、相当な日本史マニアか考古学者しかついてこれないのでは? >>843
歴史的には宗教改革から500年のほうが大きいけど、
日本はわりかしスルーしてるな >>849
深井さんのは知ってるけど、
それ以外でも出たの? >>845
知ってると思うけど、日教組は連合で
日本共産党は全教組だぞ。 『現代思想』でガチの歴史家たち連れてきてロシア革命特集やってたなあ。 >>830
そのシリーズはFRBとBOEのは読んだ
FRBのは良書だけどBOEのはイマイチ 富岡八幡宮の事件をきっかけに神道界について論じた新書が増えてもいいはず。 そりゃ無理ありすぎるわ。
神道は何の関係もない一凶悪殺人事件でしかないし。 ここにトラクターの世界史読者いるんか?
なかなか好評のようですな。 神社本庁をめぐる動きなんてのは興味あるな
事件の遠因ではあるし
それはもう出てるか 文春新書
民族の世界地図
地名の世界地図
人名の世界地図
常識の世界地図
色彩の世界地図
食の世界地図
国旗国歌の世界地図
新民族の世界地図
法律の世界地図
少々古いが、このあたりなかなか面白くて何回か読み直してる。 >>862
荻上チキ氏のラジオで知ったけど、女性神職者への差別とか
中小神社への神社本庁の圧力についてはもっと知られてもいいような気がする。
神道界の弱者への冷淡さが解明されてほしいのだよな。 欧米の教会は社会的弱者へのチャリティをやっているところもあるらしいけど神社は聞いたことないな
神社で聞くのは神社本庁、日本会議、神道政治連盟を通じて時代錯誤な保守反動的な政治的な主張をするだけなのか 国家神道関連は最近島薗先生が岩波で出してたよね
まだ未読だけど 普段から如何に近所の神社とかと全く関係ない生活を送ってるかよく分かる書き込みが見受けられるな
昔の左翼知識人が言って来た事や書いて来た事を鵜呑みにして
地域との密着性や生活実態の無い所から適当な事ばっかり言うのが日本人 小川剛生『兼好法師』面白かった。
古典文学自体に興味がある人だけでなく、中世文化、公武社会に興味がある人に広くおすすめ。
中世史にも中世文学にも全く不案内の私が読んで(知識がないなりに)十分楽しめる本だった。
応仁の乱や観応の擾乱よりも間口は広いはず。 ABC予想はPHPサイエンス新書から黒川信重先生が書いていたなあ。
ABC予想よりも広く現代数論について語っていた。
ただ望月論文のついての解説は全く望めない(黒川先生も全く理解していないだろうし)。 >>864 >>865
OGAWA Kandai? @grossherzigkeit ・ 12月12日
最近「富岡八幡宮事件は神社界の男尊女卑、女性差別体質が原因」というコメントを当方に求めに来る媒体が多いが、
「確かに女性宮司は全体の7%で男社会。ただ日本企業の女性社長率も7%。神社界は日本社会と同等に男尊女卑」と言うと、どこにも掲載されない。
神社が時代錯誤なのではなく、仮に時代錯誤だとしてもそれは日本社会自体が時代錯誤だから。
所詮神社は日本の「共同体」の縮図にしか過ぎないし。 主に左からの日本会議ブームがあって、”右傾化”の犯人探しの新書(ノイホイやら青木理やら)も話題を博したが、
的外れも甚だしい。
日本の”右傾化”しているとして、その原動力は前衛としての右派集団ではなく、「日本スゴイ」番組を喜んで見るパンピーにすぎない。
>>864>>865みたいな上から目線の説教が彼らに届くことはない。 「日本スゴイ」を仕組んでる勢力が実際にいることは確かだし、ポスター事件でも明らかなように神社本庁=日本会議がそれに加わっていることも事実 ちょっと前まで、
日本ダメを仕掛けられてたからなw
まぁ、バランスですよ。寄りすぎるとね。 まぁ日本人が日本スゴイって言ってるのを朝鮮人が止める権利はないわな 日本ホルホル現象は、余裕がなくなって内向きになり排他的になった社会のムードが関係していると思う。
自由、平等、友愛を否定し、労働、家族、祖国を掲げる保守主義に賛同している人が増えているのでは。 自由平等博愛を掲げるフランスがあのざまだからなw
もともと無理なんだよ。 >>885
日本の場合は経済停滞だけじゃなく経済しか誇る事がなかった国が今まで見下してきた国に追いつかれ・抜かれた点にあるのが欧米とは違った現象だろうな
移民難民問題なんて日本じゃ右傾化の理由になり得ないし
ただ日本は元から左派も労働と家族は重視してたり全体主義的傾向の強い保守思想寄りな国なので国粋主義に戻りつつあるってのが一番近いんじゃないかと 博愛なんて訳されているけれど、フランス語はfraterniteで英語で言えばbrotherhood。
要は同胞愛のこと。
自分たちが作った理想国家を攻撃してくる外国を蹴散らせ、という意味。
革命歌で現フランス国歌のラ・マルセイエーズがそうだろ。
自由はともかくとして平等と博愛(=同胞愛=連帯=排外)はほぼイコール。
>>885はペタン政権の保守主義を理解しておきながら肝心の革命の理念について偏った理解をしているな。 第一次は別にして第二次安倍政権ってリベラルな政策が目立つ。
教育無償化、保育支援、女性の社会進出推進。
集団的自衛権の行使にしても国際的にはリベラルな政策とみなされる(国際連携による平和確保だから)。
個別的自衛権限定はスイスや戦間期米国のように孤立主義だしね。
「歴史修正主義」の疑念を安倍談話で解消して以降は安倍政権は国際的にはリベラルだとみなされている(例:アイケンベリー)。 先日のプライムニュースで
西尾幹二が安倍政権にめっちゃ怒ってたな。
そこに迎合するエセ保守にはもっと怒ってたw
個人的にはこの怒りに理解出来るけどね。 森本あんりさんの宗教国家アメリカのふしぎな論理
買ってきた。
反知性主義は結構売れたみたいだけど、
出た当時、あんりって名前だから、女性かと思ってたら、
バリバリおっさんなんだよねw >>890
何で西尾が怒ってたの?というか、まだ生きてたのか。 >>892
かなり弱ってた。鬼籍近そう。
最後の力振り絞って、全力で批判してたよ。 >>893
何をそんなに怒ってたの?
昔は、安倍晋三、西村眞悟、中川昭一あたりをほめていたなー。 安倍のやってることがリベラル的だからでは
リベラルの自民党内で長く総裁を続けるためにそうしているのだろうけど
それと慰安婦の件とお友達の加藤のための世界遺産の件で怒ってるはず 「安倍政権はリベラル」ってアホみたいな詭弁のオンパレードだな 和風リベラル=護憲派=「アベ政治を許さない」からみれば信じられないだろうけれどね。
集団的自衛権行使も特定秘密保護法も原発容認も米国や欧州基準から見てリベラルの範囲内だ。
教育無償化や女性の社会進出は言うまでもない。
尖閣公務員常駐断念や安倍談話で対中強硬派のイメージも払拭した。
あえて言うならNHKの人事とか女性天皇・宮家反対とかに保守色が見えるが、
欧米からも日本の一般人からも見えにくい。
安倍政権は米国のリベラル(=米国の半分)が憂慮する政策は封印する一方、
和風リベラル(=護憲派(最近では立憲派というらしい)=日本3割弱)の憂慮・抗議なんぞ鼻にも引っ掛けていない。 日本の”リベラル”がアベ政治を許さないのは
日本の保守政治の伝統である、護憲派の言い分に耳を傾ける、ことを全くしないからだな。
池田勇人の「低姿勢」や田中・竹下の「お陰様」まで宏池会・経世会の保守本流は護憲派の言うことをよく聞いていた。
俺たちはリベラル、俺達の言うことを聞く自民党が保守で、聞かない自民党は右翼、というのが和風リベラルの政治観だし。
安倍をはじめとする自民右派からすれば、自民党が保守で、公明党がリベラル、立憲や共産は左翼。
自公で連立政権は保守リベラルのバランスを取って立憲や共産の左翼政権の誕生を許さない、ということになる。 ID:CUgDtu5F0
この特徴的な文体と主張…
嫌儲で経済スレで暴れてるのと同一人物かな? 安倍さんは既に
旧来の右からも左からも
批判にさらされてるよ。
何のポリシーもないポピュリズムなんだからさ。 憲法9条3項に自衛隊を加憲したら
自衛隊は戦力でも軍隊でもないことが
確定してしまう。
あくまで軍隊が欲しい右翼は安倍案に反対しないのかね? >>902
普通に読めば3項加憲はそういう帰結になる。
だから安倍応援団のなかでも櫻井よしこは賛成しているが中西輝政は反対しているしね。 このところスコットランドやカタルーニャの独立運動が目立つから、世界の独立運動みたいな新書出したら面白いかも? ツイッターで新刊情報流してる人のコピペじゃなかったの? 猫の泉も最近しょうもない本ばっか紹介するよね
まぁあの人のせいじゃないけど >>906
ワチョいつけたから毎月の新刊案内貼るの止めたけど
次スレでワッチョイなくせば新刊案内再開してもいいよ つか、あれはアマゾンのをコピペしただけだから
手間暇かければ誰でもできるんだけどね >>910-911
頭悪そう
新書読んでるやつってバカしかいないよね 新書は教養のためにはいいよ
一覧表、貼ってほしいね参考になるから チェックするのが中公、岩波、ブルーバックス、ちくま、現代新書ぐらいでほとんど出てるからいらないんだけどね一覧表 そりゃー、発売日以降に書店に行けば並んでるからわかるけど事前にチェックしておきたいという心情もある 新刊予定はhontoで確認している。
https://honto.jp/netstore/search.html?dspno=30&gnrcd=19003010100&srt=-saledate&slm=1 今年買った(買う予定)新書
中公9冊・ちくま8冊・岩波4冊・講談現代2冊
やはり中公とちくまが2大新書 @講談社現代新書2月
中原圭介『2020年からの日本経済』
黒川祥子『神奈川県立田奈高校 「やりなおし」の学校』
小川仁志『哲学の最新キーワードを読む 多様化する幸福に応えるために』
菅原潤『京都学派』
@講談社ブルーバックス2月
古賀邦正『新・ウイスキーの科学』
山田克哉『E=mc^2のからくり』
逸見功『実例で学ぶ「R」』 今年は50冊くらいかな。買ったの
俺も半分近く中公だと思う 今日は休みとって朝から贅沢にビールなり
少し前に『データ分析の力』を読んだので感想を書く
これは凄くいい!学問の紹介を質を落とさず、しかし分かりやすく伝える新書の鑑みたいな感じ
RCTを中心にそれとの対比でその他の手法を解説する構成も見事
あと凄いのは自身が関わったものを中心に一つ一つデータ分析の事例を取り上げてること
これはなかなか他の人にはできないだろうなーこの人しかできない、伊藤先生ならでは
くどいくらい繰り返しが多いのもそれだけデータ分析の思考法を身に付けてほしいという現れだろう
各章末のまとめも簡潔で良い
流石海外で活躍してるだけあって、豊富な事例、くどいくらいの解説、章末まとめってのはアメリカの教科書風
大学生は絶対に読むべき、高校生も少しピンと来ないかもしれないが読んだら人生変わるかも?一家に一冊あったほうがいいくらい
俺は気に入った経済系新書は殿堂入りと称してすぐ手に取れるところに置いておく習性があるんだけどこれは文句なしに殿堂入り
まさか光文社新書がラインナップ入りするとは…光文社新書の経済モノというとクソ本のバーゲンセールみたいなイメージだったけどな
良い編集者でも入ったんだろうか… 光文社新書に対するイメージが変わったので読む予定じゃなかった『マクロ経済学の核心』も読んでる
2章まで読んだ感じではこちらもなかなか悪くない
教科書の副読本みたいな感じ
のっけから長期停滞の要因の一つはマクロ経済政策だとか書かれてて白むけど
その後にできるだけ中立に書くけど自分は短期理論が大事だと思ってる、と立場表明しててそこは立派だなと思った
入門書を中立的に書くのは当然だけど本当に中立な人間なんていないからね、正直に言ってくれたほうが読む方も楽
『経済学講義』を読んでるときも思ったけど飯田さんはいちごBBS出身だけあってネット経済論議を意識してる感じがする
ネットではよく経済のクソレスバトルがあるけど『経済学講義』『マクロ経済学の核心』を読んどくと
相当知ったかぶると言いますか、ハッタリかませるようになる気がする
まあそれで何か良いことあるかというとほぼないと思いますけども >>922
wikiは素人がテキトーに書いてるからやめたほうがいい 今年も終わりなのでみんなで2017年の新書マイベストを紹介していったらどうだろう。
まず私から。
1 山本太郎『抗生物質と人間』(岩波新書)
2 唐木俊一郎『地球はなぜ水の惑星なのか』(講談社ブルーバックス)
3 ケント・ギルバート『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』(角川新書)
4 長谷部恭男・石田勇治『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社新書)
5 小川剛生『兼好法師』(中公新書)
6 本川達雄『ウニもすごい、バッタもすごい』(中公新書)
7 渡邉泉『会計学の誕生』(岩波新書)
8 池田嘉郎『ロシア革命』(岩波新書)
9 中北浩爾『自民党 一強の実像』(中公新書)
10神田千里『シリーズ<本と日本史> 4 宣教師と『太平記』』(集英社新書) 順不同で個人的趣味と知識を広げるのに役に立った本10冊
フィリピン―急成長する若き「大国」 (中公新書)
プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書)
入門 公共政策学 - 社会問題を解決する「新しい知」 (中公新書)
人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)
ロシア革命――破局の8か月 (岩波新書)
ハプスブルク帝国 (講談社現代新書)
バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)
データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書)
我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)
現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか (ブルーバックス) >>922
新書読んでウィキペディア書いてるんだから新書必要だろ 読んだことないのでもしかしたらいいこと書いてるのかもしれないけどそのラインナップでなんでケントギルバート? >>927
ハプスブルク帝国は満足感あるね、新書版としてはボリュームもあるし、ヨーロッパ史のおさらいもできる >>930
トンデモ本の部類だしネタかネトウヨでしょ ケント・ギルバートってカリフォルニア州弁護士であるだけでなく、法務博士だからね。
学歴だけなら日本の憲法学者の大半よりも上。
三橋貴明のような無知なネトウヨと一緒にしてはいけない。
ケント・ギルバートがどんな人かは措いておいても、「〜の正体」なんてタイトルが付く本は「陰謀本」みたいで胡散臭い。
だからずっと読まないでいたんだが。 ケントギルバートだけの話ではないけど、お粗末な論理と根拠で特定の団体や勢力におもねって露出増やして金儲けしているからバカにされてるんだよ >>936
日本の憲法学者よりケントギルバードの学歴が上だから何なんだ?
そもそも東大法学部は少し前まで優秀な学生は院に進まず学士助手で採用する特殊制度だったんだから「学歴」は学士が多い
学士なのは憲法だけじゃなく学士助手採用された政治・法・法哲学も同じ
三橋貴明が無知なネトウヨであってもケントが同レベルではないなんて証明にはならん
まあケントは雑誌の寄稿文が口述筆記のゴーストライターで内容に捏造があったのにもかかわらず本人がチェックしていなかったと発覚した時点でこのスレ的に価値無し >>939
東大京大出身の法学者に学卒助手が多いことは知っているよ。
彼らは優秀な成績で卒業し学部で司法試験に合格ないし国一上位合格できるであろう人材であることも。
法学というのは”権威主義”の牙城だから、ケント・ギルバートにも”権威”があることを示しただけだ。
そもそもギルバートであれ芦部であれ誰であれその議論の水準が一定水準「以下でない」ことなんぞ証明はできないな。
あなたが、捏造記事を自分の名前で出してしまう著者は信頼に足らない(不覚にも私は知らなかった)、と考えるならそれは一つの考えとして尊重する。
私は、注意すべき著者だ、と認識をしつつも、議論自体に納得すれば評価するけれどね。 あー、やっぱ新刊情報貼ってる奴が長文クソレスババアなのか >>939
議論にとって一番大事なのはひとまず価値判断を横に置く(Wertfreiheit)ことだと思う。
そう考えると一番危ないのは、例えば、井上達夫9条削除論に対する石川健治の態度だと思う。
石川健治は9条削除論を「実際には全く論点にもなっていない、9条削除論を提唱してかきまわしてみたりする」などと評している。
論点を摘出し議論を巻き起こすのが学者の責務であるにもかかわらず、全くその反対をやっている。
憲法論議を「保守・現実VS進歩・理想」の対立にとどめておきたいという自分たちの価値基準のために。
とんでもないことだと思う。
どんな立派な学者であれ愚劣な議論をすることはありうる。石川健治が立派な学者かどうかは別にして。 >>942
だろうなw
ワッチョイ消せとかほざいてるし ワッチョイのおかげでNGしやすくなって快適になったわ 前はスルースキル0のババアが自演しまくって鬱陶しい書き込みが多かったからなあ >>918
アマゾンよりもわかりやすいし使いやすい >>941
こいつJKリフレっていう基地外だと思うぞ
昼間から深夜まで嫌儲や市況で独自コピペと長文連投&自演でレスバトルしてる奴と文体と主張がそっくり
10年以上こんなだからNGしとくのがベストなので次スレもワッチョイとID表示で頼むわ 世界から全く相手にされない日本の憲法学者
日本の大学自体が世界から相手にされてないんだろう 新刊まとめの人どこ行っちゃったんだろう
出版社ごとで便利だったのに >>951
二代目です。
このスレ見てるけど↑にあるように
不要論が多いようなので。 憲法の話より物理や生物の話のほうが生産的で夢がある >>952
是非お願いします。
不要派の声が大きいだけで必要派は大勢いるから。 こんな匿名掲示板でどっちが多いなんてのはナンセンスだから好きにすりゃ良いと思うぞ。 >>953
『進化とはなんだろうか』、『光合成とはなにか』、『花を咲かせるものは何か』
を立て続けに読んで、やっぱり生物って面白いわ
高校生物で習ったことの一歩先を見るようで、読んでてワクワクする 中公新書のトウガラシの世界史、ジャガイモの世界史、面白かったぞ! そういう国家社会を変えた作物もいいけれど、グローバルに世界を変えた(世界システム論)作物も大事。
その代表が砂糖と綿花だな。
砂糖については岩波ジュニア新書で川北稔先生が書いているので、綿花について誰か書いてほしい。 >>949
嫌儲民とか最高に臭いから両方消えてくれ 西洋美術史をさらっと見れるのはちくまプリマーから出てるけど
東洋美術史や日本美術史でも似たような新書ある? @岩波新書2月。
枝廣淳子『地元経済を創りなおす 分析・診断・対策』
村上信一郎『現代イタリア 戦後デモクラシーの崩壊』
杉本淑彦『ナポレオン 最後の専制君主、最初の近代政治家』
@ちくま新書2月。
藤田覚『勘定奉行の江戸時代』
暮沢剛巳『オリンピックと万博 巨大イベントのデザイン史』
野澤道生『やりなおし高校日本史』
諏訪正樹『身体が生み出すクリエイティブ』
佐藤尚之『ファンベース 中長期的に売上や価値を上げていく方法』
金井利之『行政学講義』
--------
藤田覚は要チェックだな。岩波新書の幕末史は面白かったから。 江戸の人は興味あるだろうけど地方では興味は今ひとつ ナポレオン物が目立つけど、2018年ってナポレオンに何か関係あったっけっか? >>961
日本美術史とまでは言えないけど、村山や関根とか夭折した天才日本人洋画家の新書ならあるぞ。 暮沢剛巳『オリンピックと万博 巨大イベントのデザイン史』
佐野研二郎に触れる? 村上信一郎『現代イタリア 戦後デモクラシーの崩壊』
期待する。中公の「イタリア現代史」読んだけど、細かい事実の羅列で歴史の流れがわかりずらかった。 蒙古襲来と神風 - 中世の対外戦争の真実 (中公新書)
服部 英雄
服部英雄氏の蒙古襲来についてすでに書いていた旧著が以外にトンデモ扱いされていることを知るなど >>969
蒙古襲来。
一部の中世史クラスタが要注意だと言っていたが、
どこが変なのか具体的に教えてほしい。 >>929
新書の作者や編集者にはWikipediaのソースに使われることを想定して
本を作ってほしいのだよな。 >>970
詳しい人に聞いてください
よく知らん
ただ「蒙古襲来」が「神風」のお陰で防がれたという「神話」など普通信じてないでしょ?
「神話破壊」とか言われても、本人が吹き上がっているだけではないかという予感がしないでもない どっちでもいいわな
大事なのは、日本があのモンゴル帝国に勝ったということ
弱い高麗軍が主力だったとも聞くが 元寇と神風については、
中公新書「応仁の乱」で時の人となった呉座さんが新潮選書の単著で言及してたな
ここにいる中公新書ファンの方なら既に読んでると思うけど
服部さんに言及してるか再読してみるか やはり「戦争の日本中世史」1章に服部氏説言及があったな
研究史が整理されてる
これ読む限りでは一部疑義を挟む箇所はあるもののトンデモではないはずだけど 服部氏の息子が芸人だとか
『八幡愚童訓』が神風が吹いたと言い出し歴史家はそれを信じたがそれは間違いだという主張らしい
しかしそもそも『八幡愚童訓』の創作をどれだけの歴史家が信じたのだろうか? 元寇における戦闘展開において、多くの概説書ではモンゴル軍優勢で推移していたとされていたが、その根拠となる史料がその八幡愚童訓ぐらいしかない
服部氏はモンゴル軍優勢説が虚構であることを示したということでは意義があるんではない?
話題が板違いになるからこれ以上深入りはしないけど、神風と神国を信じる信じない等そんな話ではないのは確か そんなん中国や朝鮮の史料突き合わせれば判明する話だろ? >>968
70〜80年代、赤い旅団が暗躍した所謂、"鉛の時代"に関する記述も在ると善いのですが…… @岩波新書1月
山本義隆『近代日本一五〇年』
熊野純彦『マルクス 資本論の哲学』
今月、この2冊は、著者のネームから言って、買って読んでみるよ。
特に山本義隆は、新書は初めてだと思うので期待している。 >>984
近代日本一五〇年はあちらこちらの書物で腐るほど語られてるけどな。 山本義隆が科学についてこれまで書いてきたものを新書向きに書き直したものなら読んでもいいけど
タイトルがちょっと違うようなんだよな
畑違いの日本の近代について語られてもな https://www.iwanami.co.jp/book/b341727.html
黒船がもたらしたエネルギー革命で始まる日本の近代化は,以後,国主導の科学技術振興・信仰による
「殖産興業・富国強兵」「高度国防国家建設」「経済成長・国際競争」と,国民一丸となった
総力戦体制として150年間続いた.明治100年の全共闘運動,「科学の体制化」による大国化の
破綻としての福島の事故を経たいま,日本近代化の再考を迫る.
今までにも↓な講演してきたんだし
山本義隆講演会「近代日本と自由――科学と戦争をめぐって」
https://www.msz.co.jp/event/07644/
https://www.kyoto-seika.ac.jp/about/files/2017/02/161021_oms_9th_transcription.pdf で池上彰は今度どこから新書出すねん?
いよいよ中公、岩波? 池上はいらないかな
アマチュアが訳知り顔でTVジャックしているだけだし そうかねー通俗的な解説は恐ろしくうまいと思うけど
池上彰だけしか読まないなら馬鹿だけど足がかりとしては良いものもある >>988
中公は素人に書かせることはあんまり例を思いつかないよね
岩波は結構ある
永六輔の「大往生」だとかエッセイ・コラム集みたいなの
川上量生がインターネットについて書いたり 池上氏は守備範囲が広いけど深みがないという社会部出身ジャーナリストの特徴がよく表れている感じ。 深い知識を披露する役割を求められてないから
実際はおまえらより遥かに深い知識を各方面に持ち合わせてるから 池上彰のダメなところ
視聴者に分かりやすく簡潔に説明する
↓
「政治家はそんな簡単な事も解決できないのか!」と思う馬鹿な視聴者がいる >>992は入門書のレビューで「簡単すぎるので星一つ」とか馬鹿なこと書く人だろうな 池上彰とへんなデブとの対談本読んだが、買うほどのものじゃなかった。 このスレッドは1000を超えました。
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