村上春樹の作品について©2ch.net
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ねじまきの満州国の話がおもしろかった
でも何で満州国なんだろう ノーベル文学賞のためか中国で売るためか中国よいしょしてる作家の本なんてもういらない 69は面白かった
春樹飽きたら
龍いくか
でも龍スレないね いい本いっぱい読んでるんだから書評家になればよかったのに >>15
騎士団長殺し 今一つ評判よくないからねえ
そのうち読んでみようとは、思ってます 村上春樹の小説はどこがうけているのか
文章力なのか、思想なのか、ストーリーなのか
俺にはキャラクターと設定で面白そうに見せてるようにしか思えん
伊坂幸太郎と何がちがうのかわからんし、ラノベも村上に似たやれやれ系多い気がする
そういったものの先駆者として評価されてるのか
悪口じゃないから別の意見があるなら聞きたい >>17
文章力だと思う
キャラクターや設定は凡庸とは言わなくても小説的には平凡だし
比喩的表現力が凄まじい
平易で自然だけど持って回った言い回しで引き付けられる 顔のない男やら羊男やらああいう漫画に出てきそうなキャラ出すのやめてほしい
ノルウェーの森みたいな作品では完璧人間かメンヘラしか出てこないし
登場人物が漫画みたいなやつしか出てこない 主人公が簡単にセックスできて不自然だという意見を時々見かけるけど
性欲があればセックスしたいと思うのは当然だし
特定の人としか交わらないと決めてなければ
どちらからかアプローチするのは普通だと思う
何らかの読者はセックスを禁忌してるんだろうか EDだからリアルに口説いたことがなくて、勝手に女が寄ってくる夢みたいな文学しか書けない。 >>24
お前、女が寄って来るのが夢物語にしか思えないのか
引きこもりか?
かわいそうに 読み解くもなにもプラトン読んだことないのにイデアとか書いちゃう人だから
かっこいい言葉を意味深に使って、読み手が妄想を膨らませて勝手に解釈する
エヴァンゲリオンみたいなところが人気なんじゃない >>29
確かにイデアの説明が「観念」の一言なのは残念だった
イデアについてもっと騎士団長に語らせて欲しかった 部屋をひとつ設けただけだよ
それを地下二階だとか後で解説?する
あたかもほかの部屋より意義深いものだと思わせる 暗喩について話してるとこが中学生が書いたような問答で痛々しかったな
ラノベにそのまま書いてあってもおかしくないレベル 一番評判のいいせかおわはカフカから影響受けすぎ
あれが評価されてから異世界ものばかり書くようになったよね 牛河「一人の人間が誰かを憎むとき、どんな憎しみがいちばん強いとあなた思いますか?
それはね、自分が激しく渇望しながら手に入れられないでいるものを、苦もなくひょいと手にいれている人間を目にするときですよ。
自分が足を踏み入れることのできない世界に、顔パスですいす入っていく人間を指をくわえて見ているときです。」
牛河て何の象徴なんだろう それに限らず、村上春樹って「これをなんだと思いますか?これはこういうものです」
こういう表現が最近の作品は特に多いが、議題に関して自己完結した答えをすぐに出す
この書き方はバカっぽく見えるからなんとかならないのか
象徴とか比喩とかいうレベルにすら到達してないだろ ハルキストにとって春樹の言葉は絶対かもしれないが、それ以外には春樹の072にしか見えない表現
総合小説を書きたいと言い出してから説教臭くなったような気がする >>35
と、お前が勝手に思ってるだけだろ
バカっぽく見えるからなんとかならないのか >>35
>>36
あのー、建設的に議論ができませんかねぇ >>37
ハルキストはああいう文章を読んでどう思ってるの?
「そうだったのか!勉強になる!」なのか「春樹さんの言う通り!」なのか「めたふぁ()」なのか
それって読む価値のある内容なのか? 「と、お前が勝手に思ってるだけだろ」
まさにこれ。村上春樹の小説・エッセイの全てに言えること。 >>39
>>40
あのー、建設的に議論ができませんかねぇ ハルキストってみんな自分の考えを持ってないよね
反論もできないし、かといって批判意見を認められることもできない
それに>>35>>39のような普通の意見・質問にも怒り出す >>44
嫌なら読むな
これが正解だろ
池田大作の人間革命みたいに特定の人たちに価値があるみたいなものかも いいドラマーは大事な音は叩かないだっけ
大事な音とは?
大事な音分かってますアピール?
それとも自作のエクスキューズ? 優れたパン屋さんは一番美味しいパンを売らないんだよ 村上春樹の作品には自殺願望若しくは自殺者がでるが
村上春樹自身もその願望者ではないだろうか? ハルキンTVがまた韓国のインタビューで歴史がどうのこうの言ってるらしいね
歴史の知識がないなら黙ってればいいのにいい格好しようとして
この人の歴史や社会の考察って浅いよな
一番売れてる国が韓国だから思考も似てるのかなw >>55
どうせお前なんて
南京大虐殺はなかったとか
慰安婦はいなかった程度の認識だろ?
馬鹿は消えろ 初期の作品はチャンドラーの文体を模倣してるらしいが、最近は初期とだいぶ違うよな
それが表現が下手になってる原因なのだろうか
この人の海外で評判のいい作品は何なの?韓国以外の国でも売れてるのかな セリフは今でもハードボイル調で変わらんよ
時代が変わったんんじゃない 深夜にアフターダークを読んでいると居心地よく、ストーリーにも引き込まれる なんか読んでて、脳みそが勝手に読み飛ばす文章
だから再読する人がおおいのでわ? l/C0bBRx
韓国で村上春樹人気が「台風」並みに!?最新作の韓国語版発売で
http://www.recordchina.co.jp/b184227-s0-c30.html
韓国のネットユーザーからは
「大したことない。なんでここまで大騒ぎするの?」
「何冊か読んでみたけど、なんだか汚い日本文化が本の中にある気がして読まなくなった」
「『海辺のカフカ』まで読んでそれ以降はやめた。精神世界がおかしくなった気がする。」と
アンチコメントが多く寄せられている。
また、「ベストセラーというのはうわさが作っているだけでは?」
「記事になれば人気。国会議員が言及すれば人気、コメントが多ければ人気。
人が押し寄せればいい作品なの?」
「だまされないで!出版社と大型書店が金もうけのためにやってること」など
人気には懐疑的な声も。 >>72
海外では長編より短編のが売れているんだってさ。 えー。短編集の方が売れてる作家でノーベル賞とかとれんの?
やっぱノーベル賞候補になってないんじゃない。 ボブディラン受賞で何でもありになった
自分は村上受賞ずっと無いと思っていたが存外あるんじゃないか
とすら思う ノーベル賞は(残念ながら)取ってないけど
文学的に高く評価されてて、ほとんど短編しか書いてない作家だっているぞ。
ホルヘ・ルイス・ボルヘスとか。 短編しか書いてない作家と超気合入れて長編書いてる作家の書く短編は違うのでは? 違わないよw
実際村上春樹の作品でも、「純文学としての読み応え」という点で見れば
短編の方が優れてると思うし
(個人の感想ですw) 短編集として、個人的なお薦めは「神の子供たちはみな踊る」かな。
特にその中でどの作品が、とまでは絞れない。 村上春樹の代表作と言ったら、ノルウェー、カフカ、ハードボイルドあたりが出てくるが、
短編は特にこれと言って突出した作品がないよね
最近の長編は評価が最悪な分、粗が目立たない短編が評価されているのか
ハルキストから面白い、深い以外の感想が出てくる日は来るのだろうか お薦めは「神の子供たちはみな踊る」ですか・・・
なんか全体的に尻切れトンボ的作品が多いような気がします >>84
>尻切れトンボ的作品が多いような気がします
そこが「大衆(エンタメ)小説」と「純文学」の
越えられない壁かもね お薦めは「神の子供たちはみな踊る」ですか・・・
なんか全体的に尻切れトンボ的作品が多いような気がします 俺は短編集なら初期の方が好きだな。
「蛍・納屋を焼く」と「パン屋再襲撃」に良作が多かったと思う。 「パン屋再襲撃」もいいよね。
短編集で地雷だと思ったのは「回転木馬のデッドヒート」かなw 好き、良作、いい
もっと感想らしい感想は出ないものか
他の作家のスレなら作品の内容も触れられるぞ オマエみたいな腐す目的でここに居座るヤツがいると分かってるから
突っ込んだ話をしないんだよ >>89
じゃあまず自分からご立派な感想文をどうぞ。
それが呼び水になって共感や異論反論が飛び交って
スレが盛り上がるかもしれないし。 「パン屋再襲撃」って再に、なってるけどその前に読む本ある? ↑
夢であいましょう
という糸井重里との共著に
パン屋襲撃というショートショートがある 繋がっている
再襲撃で筋が話されてる通り
ワーグナーと引き換えにタダでパンを食べたという話
別にわざわざ探して読むものでも無いよ 村上春樹がブームだった頃にウチの親が
「蛍・納屋を焼く・その他の短編」を買ってきて
読んで曰く
「『蛍』って題名なのに最後にちょっと出てくるだけじゃないか」
まあ、そういうヒトが読者の大半を占めていたのも事実なんだろう 春樹の作品はエヴァンゲリオンと同じで、思わせぶりなこと書いとけば、
読み手が勝手に解釈してくれる。
本人は何も考えてない。口を滑らせ、イデアが何なのかも知らずにイデアについて
書いたことも認めてしまったからな。 村上春樹で一番嫌なのは、サブカル大学生みたいな感じで、レコードの数や、本や映画のマニアックな趣味などでマウンティングするところ。
団塊の世代はさすが初代若者なだけあって、精神年齢が幼く思える。
川上もそんなに文学者ってわけじゃないのに選評でカッコつける為にいかにも優れてそうな文学作品名を混ぜ込んでくる。
個性的なものが好きなわたしは個性的みたいに元オリーブ少女のよう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています