2003年だったか、古本屋で万引きした中学生を店長が追跡したところ、
中学生は踏切を強引に突破しようとして死亡するという事件があった。

悪いのは万引き少年なのに、店長が世間から責め立てられ、店を閉めてしまった―――
という展開が知られると、今度は一転店側が擁護され、理もなく叩いた世間の姿勢が問題視された件だ。