■■■新聞連載小説■■■part24
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朝刊・夕刊、新聞連載小説について語り合いましょう。
読売新聞掲載小説がメインになっていますが
他紙でも面白いのがあったら教えてね。
朝刊「流人道中記」浅田次郎
夕刊「奔る男」堂場瞬一
前スレ
■■■新聞連載小説■■■part23
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1530178422/ 夕刊は過去編もマラソンばかりだな…
いやまあそういう話だから仕方無いんだが、カタルシス少な目のお話になるのかね
本で読むなら構わないんだが、新聞小説は短くても半年くらいは掛かるからなあ 小説欄切り取って1ヶ月分くらいまとめて読んだ方が楽しいかな? >>7
よその島なら間違いなくそうした方が楽しいだろうな 夕刊の方は一応史実ベースだからそこまで語ることもないんだよね
大河だけど西郷どんみたいに超メジャーな人物の話だったら突っ込みも兼ねて色々盛り上がるけど
これで初めて知ったって人が多いくらいマイナーな人物だし 三百両だすならもうちょっと実家が
ちゃんとした婿を選べそうなものだけど
伝手を広げてやっと探し出してこれということは
卒中で危なくて本当に時間がなかったのかな きっと同格の与力の次男坊三男坊もいたんだろうけどぬけさくばっかりで
その時選べる中では格下の乙様がすごく優秀だったから選ばれたのかね >>17
前スレのこの人が考察してるから400文で高級旅籠だから
現代の価値にするともっとじゃね?
764 無名草子さん sage ▼ 2018/08/28(火) 11:40:14.18 [0回目]
幕府が定めた御定相場(望ましい公定相場)は
金1両=銀60匁=銭4貫(4000文)らしいから
おっさん侍の言いなりだと宿代だけで
四日に一両飛んでいく計算だなw
玄番の家から貰ったのが五両残ってるからそれで二十日分か
腹巻に十両入っているようだから大丈夫と思うけど
「不足ならば遠慮なく申せ」とかよく言うわ >>19
おー、わかりやすいわ。
ありがとう。
乙様、すっげー玉の輿だったんだなww
そりゃ、会ったこともない親戚まで訪ねてきそうだ… >>1
乙様 鰻重どうぞ〜
家柄より本人の能力重視で乙次郎が推薦されて選ばれたんだね 300両って750万くらいらしいな
乙様お高いわ… 貧乏侍の家って、借金が代々続いて永遠に抜け出せないものだったのか。知らなかった
ヘタな小作人より悪いな
しかしそんな家からよく乙みたいなのが出てきたもんだ
ついでに、なにげに乙様初めての○○シリーズが面白い
精一杯虚勢張ってる乙様が楽しい 300両で婿取ってお家存続しても
数年後には明治維新だからなぁ そういや憑神も同じ時代か
あの主人公は婿養子先を追い出されてたな
乙様大丈夫か そして「く、くやしくなんてないんだからねっ!(震え声)」となる乙 栗橋の関所って羽生SAにあれこれ作ってる元ネタだよな
メインは(ちゃちい)鬼平ワールドになってるが この場合は乙さんより貫禄ある玄蕃が
偉そうにしてたほうが見た目は自然だけど
まだ番士としての通行手形は有効なのか? それと役所の書類に同行三名とか書かれていたら
どう言い訳するんだろう >>34
関所から出るのに足りない分には
途中で旧な病でってなりゃ通るんじゃね?
要は江戸から無断に出られないよう
そして江戸へ勝手に入れないようにするシステムだから
箱根と同じ入鉄砲出女 手形にはなんて書いてあるんだろう
本当のことが書いてあるのかな?別の理由が書いてあるのかな 罪人だけどきちんとした身なりで出ていくことを認めたから
もっともらしくて詮索されない嘘の理由が書いてあるのかな
でも役人が不躾にも声を出すくらいだから
罪状と押送人てことがズバリ書いてあったり ここでは加藤軍兵衛が、人たらし玄蕃wの餌食になるのかな。 どう考えても親衛隊の玄蕃が下級警察の証たる十手を帯びてるのは変だろうw
何が書かれているにせよ弥吾の脱走と乙の提案による玄蕃の十手装備は想定外なんじゃないか? >>38
玄蕃の言動で自分の人生を回想しちゃう系か しかし落花に次ぐ先の気になる展開の仕方だな
さすが大ベテラン浅田次郎だ! 浅田次郎を初めて読んだのは蒼穹の昴だったが
最初から上手い人だなぁと思った 浅田次郎さんは、休まないのが良いねぇ。「落花」も、わりと休みが多かった。
「奔る〜」にいたっては何よ、2週連続で、しかも今週三連休って!
新聞社の都合なのか作家の都合なのか知らないけど、もし作家の都合なら、そんな休みグセのある人は、新聞連載受けないで欲しい。 >>43
夕刊がある地域では、朝刊と夕刊でそれぞれ一つずつ小説が掲載されてる
夕刊無い地域は、朝刊に両方載る
夕刊は日祝は刷らないから月曜はお休み
それに合わせて小説もお休みするわけです >>47
夕刊の無い地域ってどこらへんなの?
そんな地域があるとは今まで知らなかった >>48
少なくとも岩手
昔関東から岩手に引っ越した時に、
〜〜日の夕刊から届けてくれと頼んであったのに
引っ越したその日、夕刊が入ってこなかった。
頼んでおいたのに!と憤慨したら
当地には夕刊はありませんというオチ この書状は玄蕃がそれらしく作成した偽物じゃないの?
逃亡した爺さんが数に入ってない 関所編はこれで終わり?
一週間位引っ張ると思ってた >>51
いやただ単に同心なんて幕閣の重鎮からしてみればゴミ同然で記載する価値も無いんじゃないかな?
もちろん偽造の可能性もあるがそこまで親しくなっていない乙が賛成しないと思う うちは兵庫県の端っこで夕刊無いわ
夕刊あるところから越したから
夕刊の記事が懐かしい 最終章でラスボスと対決するときには
今までの旅で出会った人たちが助太刀に駆けつけるんだな。 弥五さんは与力適性試験の試験官で
わざとトラブルを起こして
こっそり後からついてくる >>51
弥五さんの分は本人が持ってたんじゃ
三奉行が承知で選んだのは乙さんまでで
同心は現場の判断の追加招集って事で >>43 です。
30年生きてきて、新聞に夕刊があることを意識したことがありませんでした。
北方の「〜沃野」から読売の連載にはまって、今期、二本とも期待大だと思ったものですから…。ちなみに、香取の海の北東の農村地帯の住人です。
休みグセなんて言いがかりつけて、申し訳ありませんでした。 まぁまぁ、もういいんじゃないですか
>1 に書いてあったとはいえ夕刊があるのを知らない人がいても
仕方が無い 渡守の爺さんまで慮ってやるって玄蕃は只の大身旗本じゃないな
やっぱり次男三男で市井をほっつき歩いて事情で当主に収まった口なんかな 玄蕃には何かあるんだろうなあと思わせる書き方上手いね 下地は当然あったけど当主になってからそれらしい立ち居振る舞いを身に着けようと努力もしたんだろうな もう番士でもないし武士ですらないけど
とりあえず聞かれたことに嘘は答えてないんだな
押送も公用だしな おにぎりワッショイ!!
\\ おにぎりワッショイ!! //
+ + \\ おにぎりワッショイ!!/+
. + /■\ /■\ /■\
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_) >>66
思いつきを書いたら本当に今日の本文にあった 実父にも義父にも上司にも同僚にも恵まれなかった乙さんが
やっと理想的な父親像に巡り会えたけど
本人はまだそれに気づかなくて肩肘張ってる
て感じ 青森で泣く泣く別れて読者ももらい泣きする未来が見える 玄蕃が自分の中ではすっかり北村一輝なんだが、そうなると猫侍になって困る
連載に合わせてご当地レポとかやってくれないかな。情景が具体的にわかるともっと楽しめそうだ >>72
私もずっと北村一輝で脳内変換してた
気が合いますわねw
乙様がいまいち思い浮かばない また大盤振舞いしてるけど足りなくなったらバイトでもするのかね
あるのかわからないが 乙がだんだん素直になれないツンデレキャラになってきたw
玄さん、結構処世術に長けてそうだから、金なくなったらなくなったでうまくやってきそう 将軍が渡る時だけ特別に置かれる船橋は
あちこちにあるんだね
千葉の船橋は大和武尊由来だけど エロ厨、カマトト厨に続く第三の勢力俳優当てはめ厨が活発化してきたか そろそろ○○厨と言いたがり厨が出てくるころだと思ってた >>78
小出恵介ってもう34才だぞ
17才は無いわー 時代劇とかの影響で、上様のえらさとといっても大企業の社長くらいの感覚なんだけど
当時の視点で語ると、とんでもない人なんだな
川に並木道作っちゃうのかよ 今日の読んで、玄蕃は上様とかお偉いさんに楯突いたりしたのかなと思った >>83
天皇陛下の車でのプラベ行動中とかみると
こんな世界もあるのかと思うくらい地味に仰々しいぞ
歩道なんて歩かないかの狭い道を警察官が通行人に向かって
皆様申し訳ございません!歩道に上がって下さい!
お願いいたします!と叫んでる中をスローに進む黒い車 >>84
それで罪をでっちあげられたのかなと思った >>83
忠臣蔵だって天皇勅使を迎えるだけで
何百畳もの畳を全取替してたしね 不倫はあったんでしょ
でもそれも本来なら有耶無耶にしてくれるがなんやかんやでダメになった
本人も近代的思考で殺めた訳でもないのに腹切りはどうよって申告しただけ
腹切りさせたいならもっと確実な罠に引っかけるだろうし
本人が世情見て飛ばされるようお定めの人と一芝居うってみたのも考えたが残った家族どうすんだだよな 厠で玄蕃の処遇を思いついた老中だか奉行だか、誰だっけ? 不倫の相手が訳ありなんじゃないか…
大奥あたりとかで、偉い坊さんの身代わりとか。 近侍していて幕府の儀礼だとか法度だとかが如何に無駄で世情からかけ離れてる事に気づいて
馬鹿らしくなったんじゃね? 早々離脱した爺さんは北のほうで何かあると感じ取ったとか? こないだ見たブラタモリで将軍の日光参拝で13万人移動って言ってた
それ考えたら舟に芝絨毯もあり得る話よね まあ一度に13万人ではなく
次の宿場まで限定で雇う人足も累計した
延べ人数なんだろうけどね 雨風の音と振動が凄くて眠れないので、気を紛らわすために下手な考えを書き込むことをお許しください。 玄蕃が供奉した天保の日光社参の将軍は徳川家慶。
その時の幕閣の中心人物は鳥居耀蔵。
その後、蛮社の獄。
鳥居失脚、讃岐丸亀に流罪。
ペリー来航、家慶死去。
ペリーやハリスとの交渉で岩瀬忠震大活躍。
大老伊井直弼に妬まれ失脚。
安政の大獄
桜田門外の変
将軍家茂15歳
こんなとこか。
やっぱ怖くて眠れねぇな 家慶って山のように子供が生まれたのに
大奥の毒殺合戦だか何だかで子供がばんばん死んじゃった人だよな 朝刊ちゃんと届いてた。関係者の方々ごくろうさま
乙君が抱える玄審に抱える嫌悪感は、真面目だからだけじゃなくて、自身の境遇に照らし合わせた嫉妬もあったんだな
>>97
教科書でやった歴史だけじゃ知らない人がいる
自宅待機ヒマだから調べてみよう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています