大藪春彦21
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
5ちゃんねる・一般書籍板・新しい21番目の大藪春彦スレッドを経てた>>1に対し、
NT○ド○モ・シャ○プ社製スマートフォン・アク○スを
手慣れた手付きで画面をタッチして右手の人差し指で操作スムースにしながら
乙とレスポンスのコメントを入力して送信する。 「ファック!」
痛恨のミスに>>3はひとり罵り声を上げる 待ってたぜ、タイコ持ち! いや、色男・・・スケベー大統領 終戦記念日には荒野からの銃火を読む
在りし日の大藪少年にはむしろここからがスタートだったんだなあ 短機関銃バラライカが吠え、朝が来ると死体がゴロゴロ転がっていた
フスマの入った酸っぱい黒パンは非常にうまかった
運河の杭を引き抜いて燃料にした
妹はジフテリアにかかり、どこにでもコロコロと脱糞した 何度目か分からない反芻をしているのだが、作品ごとに主人公と敵役を区別して、それぞれが使用する火器と乗り物をDBにし始めたら、2/3作品くらいの反芻でそれぞれ1500レコードを超えた。
火器は550種弱で乗り物は650種ちょい。
思いの外、Airtableへのお布施がかさんだ(笑 もっと荒々しさが無いと。過去スレでも書いたけど
ツナギが似合うワイルド
タキシードが似合う優雅
タイトルの「汚れた」が似合うワルの香り
濡れ場が似合うキレイなおケツ
全部を兼ね備えた役者が今いない。当時の草刈正雄は最強 西城がヨーロッパの若者に憧れられたという「ギンギラギンな服装」とはどんな服装を指すのだろう?
ヒラヒラした輝く布が腰辺りから大量にさがっているエルヴィスみたいなやつなのかな 西城秀樹も貴公子的優雅さと男臭さが同居する珍しいタイプだった
ハードボイルド的役柄が多かった松田優作が野獣死すべしを引き受けたとき、大藪作品のマッチョさに嫌気がさして肉体的優位をそぎ落とすことにしたのは意外で真意もよくわからなかった 沖の血筋の次もまた満州人脈
まだ戦争は終わってない 勇作の野獣死すべしは原作と真逆に
邦彦を神経症
真田を野獣にした 何でホテルの仕事選んだ?
あの気性なら工事現場のド○タ、脳筋仕事やれよ 沖山の孫が首相だが、大叔父の江藤に顔がそっくりと言われる。 大藪小説が世にあったから松田優作はスターになれた様な物 ジーパン刑事 1973〜1974年放映
蘇える金狼 1979年公開
野獣死すべし 1980年公開 >>24
ブルドックみたいに垂れ下がった顔は確かに栄作似だよなwww 孫をボコッた後で嫁をイカせまくる大藪主人公。
情けない顔で見ながらオ○ニーしてる孫 河本国務大臣という党人政治家のボス的存在。
何故かいつも「病死」や「事故死」する不遇な扱い。
孫(実は妾腹の子だったりする)は河本そっくりで扱い難い。 河本って河野一郎なのかな
河野洋平と大藪氏は同時期に早大に在籍している
裕福で身なりのしっかりした洋平を見ていたのだろうか
蘇る金狼などの作品では裕福ではない主人公が大金を掴んで身なりを整える描写もある 戦士の挽歌って異色作なんだけど、なぜか一番好きだわ >>34
バカ親子、某半島の北のあの親子を想像した。
初代と2代目親子 >>32
河本の怪文書屋を主人公にした作品があったな。その中では河本は病死にみせかけられて沖元に消されてた。
現実社会では沖の孫が総理で河本の孫が防衛大臣だったwww 「俺の血は俺が拭く」に出て来る文明TVの高視聴率ハレンチ番組「脱ぎ脱ぎ大会」の元ネタはやはりコント55号の野球拳ですか? 熱があってヤバい
とりあえずヘッドハンター読みます >>37
あ、「裁くのは俺だ」だね。
最近ようやくKindle版が出た。 ヘッド・ハンターの電子書籍版が今月23日に各ストアから発売予定ですって
Kobo/BOOK WALKER/BookLiveではもう予約購入受け付けてたよ 大藪らしく?血の色みたいな赤い背表紙の角川文庫が好き >>48
わしも最初に手にしたのが角川文庫だったからか、大藪春彦本のイメージカラーになっている
そういえば、わしが持っている汚れた英雄は映画化後のものなのだが、映画化前のカバーが欲しくなってきた。
ちなみに、作品別の銃器と車のDBが5000レコードを超えた。クラウドDBなので、お布施が$12/月から$24/月になった(笑 そのうちどこかに公開してみるよ >>50
「さてと、チンパンジーに青蛙。大金庫を開けてもらおうか?」 5年後の大阪万博でも西城は万博ついでにマンパクと洒落こむのかな 前の万博からちょうど半世紀か。
人類の進歩と調和とか、大藪センセイ(と同世代の何割か)は楽しめなかったんだろうね。
欺瞞の繁栄だ!とか言って さすがに5年後の万博ではコンパニオンたちが
薬きめて乱交放題ってことはないんだろうな >>55
万博の後の博打場で維新が売春させるでしょうよ
さて、久しぶりに「アウトバーン0号作戦」の表紙を見たら、”The Howling Ghost in Germany”といい感じの英題が付いていることに気付いた。 >>56
松井大阪市長の親父が笹川良一の秘書だったからね。処刑戦士だっけ?笹川がモデルの商業右翼が出てきた作品は? >>13
もはや敵地でジフテリアにかかった妹さんを背負って夜通し医者を探した。
これってひょっとして「鬼滅の刃」の元ネタ?! 【ラノベ】大人が知らない間に「若者のライトノベル離れ」が起きていた…!★2
2 ニューノーマルの名無しさん 2020/11/23(月) 17:44
そもそもライトノベルを知らんわ
50 ニューノーマルの名無しさん 2020/11/23(月) 17:54
>> 2
夏目漱石、江戸川乱歩、宮沢賢治、赤松二郎、村上春樹、横溝正史、松本清張、大藪春彦、半村良、星新一、小松左京、夢枕獏、菊地秀行、山田正紀、これら、みんなラノベだぜ
ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1606120971/ 俺が知らないだけかもしれんが、赤松と山田の知名度がだいぶ落ちると思うが ライトノベルのレーベルから発売されるのがラノベだからそのなかでは夢枕と菊地の一部著作だけしか該当しないぞ デビュー当時の大藪はまさにミステリ界の星
特に若いファンがハードボイルド待望する流れがあって
野獣死すべしが乱歩編集ミステリ雑誌の宝石に一挙掲載 >>72
なってません。
人を殺したこともありません。
…頭の中以外で 金で買えないものにろくなものはないと思っていましたが
金で買えるものもなかなか手に入りません 対談などで角を矯めて牛を殺すという表現をよく使ってたね
銃規制に関してだったかな 「金狼」のカウンタックのオーナー(元オーナー?)…… >>78
ウォルターウルフ仕様の元オーナー。後に個人破産しなかったけ? >>69
久作は1936年に亡くなっているようなので、戦後とは日露戦争後のことか? >>82
ギャル語を話す恵子だっけ?
7巻まで読んできているのに印象が薄い >>82
中○根夫人の「おてんばさん」振りの印象が強くてお義母さん(ご存命のあの方?) の方は記憶から消失してました(笑)
中○根夫人、田中軍団に高見沢とのことがバレてから出て来なくなったのが何だか可哀想でしたね。
夫人に?旦那に?
注意?忠告?匂わせなのか浮気発覚の詳細の記述はなかったように存じますが。。。 >>83
沖の娘婿の高野か?安→高で分かりやすい。今ならケケ中とか出て来来そうw >>86
原著(カドカワノベル 最終刊以外は全て初版)の記述(=設定)だと、高野外務大臣は沖本(=岸)元首相の妾の子
中根崎(中曽根)第1次内閣の外務大臣といえば、ツラが反っ歯の岸にそっくりになってきたあの孫の父親だわな
初出時期と言い換えと現実を突き合わせるのがこれまた楽しい
検証と査読なし → ttps://rentry.co/f26sn >>87
妾の子なら前総理は腹違いの兄妹(姉弟)から産まれたってことじゃん!あの知能の低さは近親婚の影響なのねw種が無いのもwww ポールモールと発音するのは田舎者であり正しくはペルメルだ >>91
>>88のことか?
沖とその正妻の間に産まれた娘と、沖が妾に生ませた息子(高野)。その間に産まれたのが前総理なら88の書き込みは正しいのでは?近親婚うんぬんは分からんがw 昔の中高生からみて50歳は初老であり、当時その年代のアスリートは見当たらず、伊達邦彦が初老で頑健な肉体を維持しているという設定に無理があるなと思ってた
初老が活躍する昨今を鑑みると別に無理な設定ではなかったんだなと思い直した アラフィフだが、
総格練習で20代のプロ格選手と
1,2本目までなら互角以上にスパー出来る。
気遣い?もあるのかなとも思うが。
で、晩年の路上バーリトゥードシーンがある作品は当時から大藪本人の作でなくゴーストライターによるものだったってまことしやかに囁かれていたが、真相はどうだったんでしょうねえ?
真相は大藪の中?w
確かにタッチの違いというか、重みがビミョーに違うと言われればその通りだとも思うのだが。。。 怪しい作品
野獣は甦る
野獣は、死なず
女豹の掟
蘇る女豹
狼の追跡
ウェポンハンターシリーズの1作目以外全部 昔は55歳くらいで定年で60歳で年金受給だよね
つまり還暦はもう老人だった ゴーストと言えば、作品名は忘れたが
AV女優の憂木瞳が出てきたやつ。
文体から何から違和感ありすぎて
もう少し真似が上手い奴に書かせろよ
と思った。 ブラジル出身の元大相撲力士という主人公のだっけか。
ちょいムリありすぎと思ったが。 ゴーストが文学賞設立時の審査委員だったりして
俺たちが大藪文学を知り尽くしているぜみたいな >>101
わしの場合、換金できるまともな人生がありません。 >>95
女豹の2作品を疑うなら凶銃の罠も
ただしこの3作はムチャクチャ上手い
このレベルでもっと書いてほしかった 女豹にもっと活躍して欲しかったがいつまでも同年齢に固定してられないし
女はちょっと歳を喰うと読者が離れるだろうし現実の女優なんかと同じで難しいな 女豹は代替わりするとかかな。
エミーにレズ調教&工作員としての教育された女が活躍とか。
発想力ないので、安っぽいネタですまん。 3作目で恵美子があっさり邦彦を克服してるのが違和感
歳も同じか逆に若返ってたような >>106
それええな!
蘇る女豹で恵美子をアシストしてた友世?だっけ、あの姉ちゃんサイコー大好き
最後死んじゃったのが大変残念つうか実に惜しかった、泣いた
ああいう姉ちゃんが恵美子の後を継ぐ設定でもっと書いてほしかったな 跡継ぎがエイミー以上の超絶サディストでさすがに引いたエイミーからたしなめられつつ
怒涛のレズプレーになだれ込む展開希望 高倉健とおぼしき任侠俳優がキャバレーで役柄のように強がる振る舞いをして主人公にブチのめされるというシーンがあるよね
高倉健が私生活において役柄のように強がるみたいなエピソードは聞かないが、大藪氏は見てきたのだろうか
あるいは高倉健ではなくて別の任侠俳優なのだろうか 確か『血の来訪者』だったと思うけど
松本清張がモデルと分かる作家・梅木ナントカが
邦彦の起こした事件の犯人像を推理してた M16で狙撃するゴルゴの批判とかもあったっけ
あくまで大藪先生の独白でゴルゴっぽいキャラとかは出てきてないけど >>112
ヨーロッパでツアコンをやってた大藪ヒーローが、高倉健とおぼしき俳優を接待してたのは覚えている。 エンマ夫人とか出てきたけど、現在テレビのバラエティ番組で活躍しているあの方を見て
大藪先生が生きていたら、何て言うかな? >>116
先生「まだ生きてやがったのか、あのくそババァ」とかw 実在の人がモデルというなら本人が出てきたの覚えてる
主人公が銃の扱いについて「オーヤブとかいう作家」が書いてたのを読んで知ってた
もう一つ、主人公が狩猟ガイドに付いてた作家がもろ本人モデルだった作品もあった >>118
マンガの刃牙には2回(3回だったかもしれない)出てますね。作者が大藪ファンみたい。 >>114
銃に関するノンフィクションでルパン三世を絶賛してたな
アニメでショートリコイルを初めて見たっつって
銃でも狩猟でもノンフィクションやエッセイは軽妙でお茶目な文章 子飼いの殺し屋三人は、手足を薪の様に圧し折られて路上に放置された。 >>121
ルパンのどのシーンかわかる?
銃身が後退してるのが視認できるってこと?
七番目の橋が落ちるときのモーターボートのシーンかと思ってhuluで確認してみたが
ハッキリわかるほどじゃなかったな この人の小説で
秘密基地からの核ミサイル発射を止めた科学者達に対し
「ありがとう、本当にありがとう」と泣きながら感謝し
次々に撃ち殺して話が終わったのを覚えてる 孤狼は挫けず だね
話の基本は当時大人気の007映画そのまんまだけど
いわゆるエージェント物としては大藪小説の中では1.2を争う面白さだと思う
主人公の過去も大藪ヒーローの中で1.2を争う凄さ
大藪ヒーローでただ一人自分だけのハーレム持ってたり
途中で大藪小説初のループがあったり
長編なのに尻切れトンボで終わってるけど
もっと評価されるべき作品だと思う >>131
エージェントものでは、矢吹貴が好きだなぁ >>133
松田優作版もあった。甦る金狼も。香取慎吾版はなかったw >>133
宍戸錠の「野獣の青春」?は
以前地上波?で放映されたのを
録画したがラストの宍戸錠のセリフが滑舌悪く何度聞いてもわからず終いだった。
→今見たらYoutubeにアップされてた!
>>134
香取慎吾はリアル殺し屋か!(原作殺しw)
蘇る金狼といいこち亀といいw 筒井センセイの親分役w、棒読みが逆に不気味感がよく出ていて良かった 元傭兵のバーテンダー役の松重豊、たぶんこのドラマで初めて見たんだと思うが、実に存在感があった
寡黙なキャラでほとんどセリフがなかったが、大藪的世界の登場人物っぽくてカッコ良かったなあ 仲代の野獣、削除されてた
ギリギリ観れた、よかった お仕事が1番忙しい時代に発売されていたので買いそびれていたことにこのスレで気付かせてくれた
野獣は、死なず
だが、「待って、よりによってイヨマンテを邦彦にレンタルさせるのはだめだろう」など思いつつも
デムパを飛ばしてくるおねいちゃんが、いすゞジェミニでドリフトさせる描写があるあたりにニヤついたり。
仲代野獣死すべしはAmazon Primeにあったような...
つか、お前ら作品に対価払えよ
ぐだぐだ抜かしているくせに、大藪作品本にすら金払っていないんじゃねぇかと疑うぞ 改変について
『汚れた英雄 野望編』少年時代の闇市のシーン。
角川文庫版では「三国人」と描かれていた箇所が、徳間文庫版では「アジア系外国人」と改変されていたのは有名ですし
その理由は何となく分かります。
で、気になったのが『野獣死すべし』の変更箇所です。
角川文庫版(平成三年八月三十日 三十一版発行)の15ページ
「追われた飛魚が船に飛び込んでくれる」
が
光文社文庫 伊達邦彦全集@(1997年1月20日 初版1刷発行)の17ページでは
「追われた飛魚が船に飛び込んでくる」
と、「くれる」が「くる」に変わっています。
前者では「不足していた食料が補給された」と解釈できますが
後者では「単に飛魚が飛び込んできた」という描写にしか見えません。
わずか一文字の違いですが、ニュアンスが異なります。
これは改変でしょうか?
そもそも、この作品が一番最初に発表された昭和33年の早稲田大学の文学同人誌「青炎」
もしくは同年に転載された「宝石」誌ではどうだったのでしょう。 誤植というより新版は元の文意に気がつかず校正したつもりだったのでは 絶望の挑戦者のラストで敵の主人公に対する
旧版では お前みたいな気違いが騒ごうと みたいなセリフが
新版では気違いがカットされて お前が騒ごうと みたいに改変されてたはず 短編の 歯には歯を ではリーマン主人公の大学生弟に対する
親無しの貧乏人では勉強を頑張ってもセールスマンか土方ぐらいにしかなれない みたいなモノローグが
土方をカットされてる
セールスマンもカットされてもっと違う文章になってたかも あとこれは放送禁止用語ならぬ出版自粛用語とかではないけど
短編 復讐は俺の血で のラストの主人公のセリフの一部
トンビが油揚げとはこの事だ が
他の作家と一緒のオムニバス?ではカットされてた
理由は馬鹿みたいだけど ページを減らす為! だと思う
そのセリフも加えると1ページ増やさないといけないから 傭われ探偵か偽ドルを追えだったかな、短編連作で
主人公が車に乗り込んだとき一箇所だけPPKがhscに変わってる
hscがPPKに、だったかな
自分の車に乗り込んだ時だから車内に隠してある銃と交換したのか?と何度か読み返した記憶がある 野獣の青春だったかな、昔TV地上波で夜中に放送された時
何箇所もセリフの一部分、単語が消されていた
ほんの1.2箇所ではなくかなり多かった wiki見るとワルサーP38のグレイゴーストは戦後仏軍または仏警察に納入するために作られたモデルということらしい
小説では第二次世界大戦中に連合国兵士を恐れさせた拳銃ということになってるけど
ハーバード大学に医学部はないとか、今にして思えば大藪小説には考証がいい加減な部分は結構あったかも 戦争における戦闘で拳銃を使うようでは、敵から恐れられるわけもないから、敵が拳銃を恐れるとすれば捕虜の処刑みたいな状況なのだろうけど >>149
書き下ろしの初版だと、そこそこ銃器の不統一や使っている左右の手がおかしいところがある
版数や刷数が増えるごとに編集者が御大に問い合わせて
「面倒くせぇな。そうしとけ」
となっていそう。
御大自身で改訂したものは、蘊蓄が増えている印象がある。
しかし、HscとPPKはそれなり以上の人物に持たせるのが好きだよね。
で、「野獣は、死なず」を読了したが、やっぱりこれは御大が書いていないよ。
読点の打ち方が違うことが分かりやすいが文体が全く違うのと、唐突な蘊蓄大開陳がないもの。
プロット自体も当時のラノベだし。 アラブの頃し屋を返り討ちにしなかったっけ
うろ覚えだけど 確か殺してはない
結果としてはボディーガードが責任とって自殺したけど 俺も記憶に全然自信がないけど、ボディガードが自殺なんてあったっけ?
角川の文庫で何ページか教えてもらえると有難い 晶夫自身は殺人を犯してないけど周りの人間が何人か死んでいる
3巻でボディーガード達を倒してアラブの姫君の処女を奪う
後日ボディーガード本人達ではなく雇われた殺し屋を晶夫が返り討ち
失敗を悟ったボディーガード達が喉を切って自殺
みたいな展開だったと思う 殺し屋を返り討ちと言っても殺してはいないよ、念の為 >>157
3巻の269頁ですね
しかし、今晶夫を演じるとしたら誰でしょうね
国宝級イケメン(笑)は腐るほどいるけど、美しい役者は中々いない 自己レスだけど>>17
ワイルドと優雅さ両方必要
難しい 西城秀樹が大藪作品の主人公ぽいVシネあったよな
恋人をヤクザに殺された刑事がなんかで、復讐でヤクザを殺しまくやつ
西城秀樹がクールでカッコ良かった覚えがある >>164
原作者、仲村雅彦。実話系の週刊誌辺りで暴力団関係の記事を書いてた無名のライターみたい。西城秀夫はソ連国境を越えられたのだろうか? >>164
なんか『名のない男』みたいな感じだで、面白そう そういえば草刈正雄といえば汚れた英雄だけど
名のない男はみんな観てるのかな? >>167
草刈正雄のどこか飄々とした雰囲気が、原作主人公のイメージに合ってたと思う >>167
原作実写版はほとんど見たことないわ。松田優作の原作レイプ映画を見て以来。 傭兵たちの挽歌が予定通り映画化されていたら、どんな感じになってたのか。主演は誰だったのかなぁ おれは松田優作の野獣と金狼はそれはそれで良かったので原作レイプとは思わなかったな
草刈正雄の汚れた英雄は糞つまんなかったが
あそこまで行っちゃうとたまたまタイトルと主人公の名前が同じなだけで原作と無関係な別の何かだな
ただ、「教科書と無縁の、その名を・・・」というコピーがそんなに学校の勉強嫌いだったの?って
劣等感丸出しっぽくてダセーと思っただけ 名のない男の主人公
Vシネマでは明るくて軽口叩いてて別人だった
原作では暗くて淡々と仕事をこなす、大袈裟に言うとどこか虚無的な感じなのに 傭兵たちの挽歌の角川文庫版表紙、草刈さんに似てるな。 シネパトスの思い出、クロードの金狼、18の野獣観に行った。 真木蔵人の金狼はうろ覚えだけど
最初の10分ぐらいだけはマジでスゴい良かった
でも後はもうダメ
木村一八の野獣もうろ覚えだけど
1作目の拳銃がゴツいガバメントだったような
2作目のラストでは自殺しようとしたけど弾切れでできないみたいなオチだっけ 真木か木村かどっちだったか忘れたが
拳銃射撃が凄腕な理由がゲームセンターの
射的ゲームで練習してたからってのでズッコケた 射的の銃は威力が弱いから腕を目一杯伸ばして銃口を的となる景品に近づけないと当たらないし倒れない 米軍なんかも光線銃みたいな訓練用の模擬銃でまず練習させてるし
射的ゲームでも案外、効果があるのかもしれんが、それでも映画的にショボすぎるな
そんな理由付けはせずに最初からなぜか一定以上の腕前にしとけば良かったと思う 木村一八の野獣は良かった、ああいうのが好き
原作の「野獣死すべしの不協和音」みたいなの雰囲気出てた
撃ち合いメインの続編の方は今一つおもんなくて意外だった
話はほとんどオリジナルだったけど、阿部ちゃんのルーガー08も良かった Vシネなら加藤雅也のよるべなきが一番カッコいいわ
大藪じゃねーけどw 昔Vシネで「野獣・地獄からの生還」タイトルに釣られて借りたらウェポン・ハンターとは別物で落胆した。 >>171
> 「教科書と無縁の」
は、教科書は国民に対して政権が一定の価値観を刷り込むものという暗喩だよ
晶夫はその一定の価値観から外れた道を歩んでいた。
ツーストエンジンでのチャンバー(元ネタは従兄)とハングオンの理論と実践は、物理法則だよ?
字面だけ追っても物語は理解できないよ? 教科書とは無縁だとしても大藪ヒーローの中では晶夫は割と常識人だよな >187
そのくらいわかるよw
権威やら既成の価値観やらへの反抗を露骨にオモテに出してるコピーがダサいってこと >>188
サーキットでのレースはバイオレンスとは異質な純粋性があるからな 教科書には乗らないヒーロー
細々と教科書売ってただけの角川書店が父親パージのクーデターで成功した角川春樹が仕掛けた惹句だからこそからこそ意味がある >>187
>教科書は国民に対して政権が一定の価値観を刷り込むものという暗喩
ああ、なるほど
そんなの考えたこと無かったんで目からウロコだったわ >>191
これも面白いな、春樹にとっての意味かあ >>191
その視点はなかったわ。なるほどね
でも教科書を売ってただけってのは言い過ぎでは?
文藝出版と辞書で有名だったと思う。角川文庫も昔からあったし
それにクーデターだったの?確執はあっても、基本、父親が死んだから後を継いだだけかと思っていたが 親父の遺した社風だか何だかをぶち壊したんじゃなかったっけ 北野晶夫−−−−
教科書とは無縁の、その名を僕らは忘れない。 少年よ大志を抱けという言葉は妙に健全さに配慮した訳だけど、野心的であれとか野望を持てにしてしまうと学生を管理統治する側にとって好ましくないからかね 春樹の出身高校の後輩にあたる人から聞いた話だが、図書館に源義から寄贈された角川書店の文学全集があったそうだ
春樹がどう思っているかはともかく、源義には父親としての愛情があったと思う 金持ちは自分の子が入った私立学校には何らかの寄付をすることが多いようだが
そんな事よりまず普通に家族を大切にしなければ愛情は通じないであろう アスファルトのタイガー読み直してるけど、金もあっていい女だけ抱いてる晶夫と違い、ババアも抱かなければならない優は可哀想だなと思いました >>202
父親との相克には当然愛情も含まれる
アンビバレンツな感情なんて誰でも持ってる
エディプスコンプレックス然り
オイディプスの刃って角川映画もあったな 大藪春彦は平岡正明のインタビューで
大藪さんは女性嫌悪あります?と聞かれ
わかりますか?
精神的なホモセクシャルは否定しません
肉体的なホモは嫌悪感があるけど
とか言っている
なので80'sに書かれてたアスファルトの虎で主人公が婆処かF1のバーニー・エクレストンがモデルのホモ爺にまで体売るシーンで突き抜けた印象がする
以後は偉大なリフレイン作家に 女は肉欲のはけ口として利用するべきで、愛情を抱くようなことには嫌悪感を覚えるみたいなことを主人公に言わせてるよね
でも後半の作品では女性を愛していることもある
やはり一人の女性と長期間触れ合えば女性嫌悪は続くものではないと思う
女性嫌悪は常に多数の女性と交際するか女性と交際しない人のものではないかな 女性嫌悪ないし恋愛嫌悪主義でも性欲は満たす必要があるので売春婦を利用するが、彼女たちの接客態度に不満をぶつける描写も作品中にあるよね 「女に精神を求めるような間抜けには死んでもなりたくない」だっけ
中坊の頃に読んだ時は「おお!すげー!かっけー!」とハマったけど
今考えると、何がオーヤブ青年にそこまで言わせた(書かせた)んだろ?と思う 容姿コンプレックスなのかなあ
早くから女は知っていてもそれで却ってブサだとモテない愛されないってヒシヒシと感じてたのかもな 最期の言葉が
ママ肺が何か変だぞ
だったらしい
愛妻家の先生らしいや 大藪の女性嫌悪と云えば
汚れた英雄で
セックスして女帰したり追い出した後に
女の匂いが嫌でベッドじゃなく
ソファーで寝る描写が数回ある
出すもん出したら男はそうなる
あれはリアル 晩年の作品はあまり評価されないようだが、
あと10年くらいは生きて書き続けて欲しかったなあ
体調が良ければ年とってもまた傑作が書けたかもしれないし 飢狼の弾痕も暴力租界も俺は好きで気に入ってる
全盛期ソックリに書けるゴーストもいたようだし
さいとうたかをプロみたいに集団統括役になって
大藪ワールドの徹底した追求を続けてほしかった >全盛期ソックリに書けるゴーストもいたようだし
これは気になる
狼の追跡とかは全然そっくりじゃなかった 30年くらい前だと思うけど柳沢慎吾が女を自宅に呼んでコトが終わるとすぐ追い出すと言ってた
まだ居たっていいじゃないアンタはいつもそうなんだから、と言われてもタクシーを呼んでやるからすぐ帰れと
笑いをとるために誇張もふくむトークなのだろうけど、実際に帰られせたわけだろうし、当時はそういう振る舞いが格好いいみたいなつもりもあったのかもしれない >>220
まあどれがゴーストとかは本題じゃないからその辺は
(光文社は文体が違うな、角川のあれとかこれとか) 伊達邦彦シリーズ最後の2作嫌いじゃない
バブル全盛期に何故か伊達邦彦の名前で帰国して
中国人姉ちゃんヤって弟を息子みたいに可愛がるやら、GPZ忍者やら超能力少女やら、窯変天目茶碗やらスーパーエネルギー隕石やら、グレーシー柔術やら若い頃の自分に似た日系人殺し屋やらが登場する
あの頃のヤンジャンとかヤンマガのヤングアダルトマンガみたいなあの感じ
80's角川感とでも云うか幻魔大戦のCMみたいな懐かしいあの感じ大好き >>221
傑作とは言えないと思うけど、あれはあれで悪くはなかったかな
窯変天目というものをあれで初めて知ったわ
一番強烈な印象に残ってるのはパソコンを「パソ・コン」と表記してることだったが 絵画と違って茶碗に興味なさそうなのが大藪先生だったので
処刑戦士では容赦がない あの頃BRUTUSとかの健康雑誌で流行ってたカーボローディングするために、けんちんウドンを食堂のオバサンにお代わり頼む伊達邦彦
絶対オバサンより歳上のお爺ちゃんの筈だが デビュー作で焼きそば二人前食ってたけど
差新作もうどんお代わりするんだなーと思った 胃もたれに悩んでいた高田純次がスナックで元気に焼きそばを注文する胃薬のCMがあったけど、焼きそばは若者や健啖家のシンボルなのだろうか 伊達邦彦のカップ焼きそばの作り方を思い出した
あ、表記はカップ・ヤキソバだったw 焼きそば二人前に餃子三人前に後チンタオ
ここニッポン クロマティがマルコムXのアジテーション演説風に商品名を連呼するバソキヤのCMがあったけど、あれが嫌いという人がいて驚いたことがある
好感度を高めるためにプロが作ったCMが嫌われたわけで謎だった
今日のBLM運動に対する嫌悪感を示す人がそこそこ居て、抗議デモが大嫌いな国民が多数派であることを知らされてようやくわかった気がした マンハッタン核作戦に出ていたのはマルコスXだったな。 棺桶に入れてもらう用に好みで選択してあるが、133冊(内初版47冊)分のデータ
銃器 639種
車 897種
「〜さす」 37作品
「(状況説明)だから(行動)」 35作品
AirtableなRDBいるかい? >>236
- 「させる」を「さす」
- (状況説明)だから(行動)
- (人物名)はしかし(行動)
という文体の特徴には気付いたのだが、ほかにあるかな? グーグル社なら文章をすべて品詞分解して組み合わせの特徴から人物特定もできるのかな
赤報隊事件は時効になってしまったけど、今日の技術では犯行声明文と右翼系雑誌への寄稿文の類似性が発見されているみたいよ >>239
作品中に統一協会っぽい敵も出て来てたのを思い出した。やっぱ前総理の祖父とズブズブだったわw 今、大藪先生みたいな小説書く人いたら教えてください
蘇る金狼みたいな話が読みたいです >>241
私も興味があります。オススメがあればゼヒ教えてください!
現代のピカレスク小説?というと防犯カメラ、顔認証システム、パソコン、スマホなどのデジタルツールの呪縛から逃れ難い制約があるが、そんなことは枝葉に、しかしスキのないかつ骨太の小説を読んでみたいです。
個人的にはひと昔前ですが、平井和正のアダルト・ウルフガイシリーズや夢枕貘の魔獣狩りシリーズ、景山民夫のトラブルバスターシリーズ、貴志裕介の青の炎に大藪春彦作品とどこか似た匂いを感じました。
大藪春彦賞作品なんかはやはり似た匂いがする小説が選ばれたりするんですかね?
またその他「犬の力」、海外作品にスケールの大きさと大藪春彦の匂いを感じることもありました。
随分前からあまり本は読まなくなっていてむしろ処分してしまった大藪春彦他上記作家作品を読みなおそうか、最近ふとしたきっかけで読んだ(月と六ペンス)これももう古い前世紀のモームの作品群にチャレンジしてみようかとも思ってはいるのですが。。。 モームは実際に自身が諜報局員活動を行っていたとか!
寡聞にして大学入試の英文に出がちの作家の印象しかなかったのだが、たまたま知ったモームの「諜報局員」の経歴に元大藪春彦作品愛読者だった自分の血が騒いだ次第です(笑) 楡周平のCの福音シリーズ
主人公が朝倉で両親殺されて
アメリカ留学してミリタリースクール入って同級生パパのマフィアのボスに見込まれて仕込まれて悪い子になって帰国してパソコン通信でコカイン売り裁いて儲けて道具揃えて米軍基地潜入して武器一杯手に入れてワンマンアーミーして殺して儲けてついでに復讐して狙われて
そんな話し
最初の文庫の帯に
新宿鮫のライバルにして野獣の嫡男誕生
とか書いてたね Cの福音はクライム小説で主人公が朝倉ってだけで読んだなあ
作品自体も面白がったけど フルネームは朝倉恭介
蘇える金狼の朝倉哲也と
皆殺しの歌、凶銃ワルサーP38の衣川恭介が
名前の元ネタなんだろうか 確かシリーズは全5.6作ある
奇数巻は悪の朝倉恭介が主人公
偶数巻は善の新聞記者かルポライターみたいな奴が主人公
最終巻で善悪2人が対決
しかしラストが余りにもつまらなすぎてガッカリした 大藪亡くなった後に片岡義男が書いた
狙撃者がいるが面白かったな
美人OLの理由なきベレッタ92ピストル殺人小説で此れ又正義の記者が現れるけど呆気なく射殺するの
エロい事しない怒りもしない理由が全くないけど只だ撃ち殺したいだけのフェミ子の片岡版女豹
クール過ぎて逆に怖い
最近でもねーが悪の教典みたいなんは全く駄目だわ大藪感じない 敢えて書名は伏せるが、「大藪春彦を凌ぐ。」ハッタリ帯に釣られて読んでしまった某作品。 いいかげんスレ違い
ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1620452582/
へどうぞ バリー・シーンの「ザ・ライダー」(84)って汚れた英雄のパクリ? >>255
公開当時に観たけど内容はほとんど覚えてないな
ただ汚れた英雄とか大藪ぽさは全く感じなかった かつてはまともなジャーナリストだったが、麻薬に溺れて検挙されて以降、御用ジャーナリストに転向して新左翼運動を批判するようになったみたいなキャラクターが作品中に出てきたけど、誰をモデルにしていたのかな
年代的に大藪氏と同年代か年上くらいだろうか
このエピソードを読み返して、日本のコロナ死なんかさざ波程度と五輪開催を擁護していた時計泥棒学者を思い出したw >>255
大藪どころかほとんど中身のない、バリー万歳のクソ映画。同時上映のタカズミのドキュメンタリーも「禅」とか変人ぶり全開の珍作品。バイクブームに乗っかっただけなんだろうなー >>236
すまん、AirtableのBASEを公開すると、本名が丸出しになるわ ブックオフオンラインで購入した「地獄からの生還」「餓狼の弾痕」「唇に微笑」「復讐のシナリオ」が届いた! バッド・ワイザー片手に読むぜ! >>261
バドワイザーは凍るくらいに冷やしておけよ 大薮の本は何回買っても何故か失くなる揃わない
古本屋で買い揃える快感
ブックオフに大薮が売ってない時代
困ったもんだ 年収手取り200万ちょっとの中卒清掃員の俺だが、一日1000円ずつ貯めて、三か月に一度
超高級ソープで女抱いてるから不満無し。
仕事帰りに国会図書館寄れてるから税金が高くなっても文句いえねえよ〜
ちなみに俺、脳の障害の関係で車の免許もねえバカだからなwww
漢字がうまく書けねえ。
あと不景気なころに千住に底値でワンルーム買えたわ。
全く苦労してねえ人生。俺の中学時代なんて、ゲーセン小僧だぜwww
本を読んだったら大藪春彦で、それに感化されて友だちから笑われてた
中学出た頃バブルで、すげーバカでも一日10000円貰ってたし。
18で上京して車の免許ねえから金使いようなくて、ソープしか使わなかった。
あーいい人生だなあwwwwww >>265
2012〜2013年はどこのブックオフでも大藪小説が100コーナーに溢れていたよ たまに大量に大藪作品が並ぶと「ファンが一人鬼籍に入られたか」とか思ってしまう
いや、単に引っ越しとかかも知れないけど 俺が10年近く前の引っ越しの際にブックオフに大量に送りつけたほぼコンプリートの大藪春彦の角川・新潮・徳間・双葉文庫らはちゃんと次の読み手に引き継がれたかな?
角川の方はボロボロも多かったので廃棄されたのも少なくないかな? 今はある程度はキンドル版が出てるんだね
出し惜しみしないで全作品電子化すりゃいいのに パン助とかパンパンは無理じゃないの?
汚れた英雄とか「女はみんなパン助」と普通に書かれてたけど
今ならどんな修正入るんだろ どん百姓が!ここでいう百姓とは農家のことではない…
みたいな言い訳付きの文なかったっけ パンパンという言葉が活かされることで傷つく人たちはもう死んでるよな
現代の売春婦をパンパンと呼ぶと彼女たちは傷つくのだろうか? 三国人がアジア系外国人になってたって前2ちゃんでみた 「パンパン(註:売春婦のこと)」
みたいな表記にしないと現代の読者に通じなさそう 「夜鷹が何人も買える」
最初夜鷹がなんだか分からなかった 団鬼六が原稿に鳶色の蹴出しと書いていたら編集者に何のことかわからないと言われて、現代では通じない言い回しであることを悟り表現を変えたとか 夜鷹は鳥または街娼という意味に受け取られるけどひらがなのよたかまたはよだかだと鳥に限定されるのかな
宮沢賢治がよだかの星をひらがなでしかも濁音表記にしたのは街娼の話なのか?という誤解を避けるためだったのかも 実は白人に憧れてるマルコムXとかw
でもこれ電子書籍あるんだよな 夜鷹は必殺仕事人を見てて覚えたな
時代劇でしか通じなさそうだし、時代劇でしか使わなさそう 多少分かりにくい言葉でも今はスマホですぐ検索できるからそのままでいいよ 大藪先生はロジャー・コーマンやプリンスの様に作品を濫造しまくるのに長けてたと思う 怖っ
>梅毒に侵されている者も多く、鼻や耳がそげ落ちている夜鷹もいたと言われます。 ゴザ一つ抱えて、どこででも即本番なんでしょ?
なんかもう生死隣り合わせで待ったなしな切迫感 大藪作品ではあまり見た記憶ないけど
赤線、青線、白線とかも今の読者は分からないと思う 恥ずかしながら白線って言葉は今初めて知りましたわ。50代だけど 自分も知らなかった(50代の横須賀出身)
昔、赤線・青線だった地域は知ってるけど
きっと基地周辺に白線地域があったんだろうな 赤線、青線は日本の常識だけど白線は今初めて聞いた
あわててググッたら黒線まであるじゃねーか
いくつになっても勉強になるのー 野獣死すべしでマル・エン全集というのが出てきて
マル・エンと言う人が書いた本だとずっと思ってた おれもそうだったw
確か高1でマルクス、エンゲルスの名前だけは知ってたはずだがピンと来なかったわ マルエンといえば東大京大あたりでマル経を勉強した奴が政治家や企業トップになって日本を売り渡し労働者を奴隷化したあげく大藪ヒーローに拷問され泣きながら下痢便を垂れ流しと連想ゲームが楽しく続くんです それマルクス関係なく竹中平蔵のような新自由主義者でしょ 北野晶夫の父親は、マルクス主義の歴史学者だとされ特高に捕まって拷問死した。
先生がご存命で現役だったら、政府とズブズブな派遣会社社長の梅下が男根を切断され口に突っ込まれて…、なんてシーンが描かれていたかもしれないw 気候変動や地球資源保全に対応可能で持続可能な社会の実現には脱成長が不可欠で、それは資本主義下では構造的に達成不可能
マルクスはそれを予見していたという新解釈が去年から話題の「人新世の資本論」
資本主義に懐疑的な若者が欧米で増えているんだと 大藪氏も個人が政府の干渉を受けずに自由に生きることを望む自由主義者だろうが、富裕層に優位な社会システムの維持と富の増殖に腐心し、社会の支配を目論む現代の新自由主義者に共感するとも思えないので、存命ならば新自由主義者に鉄槌を下す作品を書くことも大いにありうる マルキストだのリベラリストだのときれいごとを言っても所詮はアニマル・ファームの豚どもとその手先
孤高の大藪ヒーローは徹底的に鍛え上げた肉体と冷徹な頭脳をもってふざけた豚どもをピーピー鳴かすのだ そもそも新自由主義が支配する日本において、マルクス主義者グループ内部においては搾取支配抑圧構造はあるかもしれんけど、組織外部の国民を搾取する構造なんてないけどね
DHC会長のようにネトウヨは朝鮮人や左翼勢力が支配階層に浸透して売国しているという妄想に取り憑かれているかもしれんけど 新左翼過激派が在日米軍の毒ガスを奪い、日本政府を恐喝するという大藪作品もあったな。
新左翼過激派上層部が描く国家将来像は公正な社会に程遠いが、末端構成員は公正な理想社会を志向して戸惑う
現実の新左翼が仲間を処刑する狂気を示したように統制の強い組織は上層部が独善的な狂気に陥りがち
こうした作品が広く受け入れられるには新左翼の狂気が国民を巻き込みかねないという世相が必要
現代ではそのような世相はないので、現代を舞台に新左翼やマルクス主義者の横暴を描いたのではネトウヨ史観のように世相とズレてしまう 上級といっても高卒だからよく分からんなあ
マルクスのいう資本家階級と同義なのか
悔しかったらお前もがんばったらと言われるだろうし
まあ世襲、利権、談合、官僚天下りなどふざけた奴らはいずれ珍歩をぶった切ってやろうと思うが 別用で入ったブックオフの文庫棚でヘッドハンターを見つけた
奥付け見ると去年出たばかり、そういえばスレでそんな情報あったなと思い出した
解説だけ立ち読みしたけど、他に大藪を読んだことが無い人なのに実に的確に書いてるのがちょっと意外だった 最近、芸能人の自殺が多いが、そういえば昔、自分と同学年で住んでいる場所も近所だった女性アイドルで
自殺したのがいたな、平凡パンチのグラビアで抜かせてもらっていたからショックだったわ、
と検索したら彼女が大藪ファンだったことを知って今更ながら俄然、興味が湧いた
https://www.idol-forever.jp/%E3%82%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%BF%E3%81%A4/%E7%AC%AC%EF%BC%94%E7%AB%A0/ >>307
ありがとう、興味深く読ませてもらった
同世代だけど、彼女のことは知らなかった。スケバン刑事で見ていたはずではあるけど
写真見るとすごく可愛いな、本当にもったいない >>307だがもう一度、プロローグから読んでみたら、彼女が飛び降りたビルと落下地点が分かったので、
憑き起こされるように現場に行って手を合わせてきてしまった 野獣死すべしの古い角川文庫(カバー全体が絵)を百均棚で見つけ、珍しいから買ってきた
スレ読んで偶然とはいえ驚いた 女でも大藪ファンているのか
ヒーローに感情移入できるのだろうか
女豹シリーズは別として 文庫本の解説を書いていた女性ライターいたでしょ
伊達邦彦みたいな男を探し続けて、前彼は見た目は伊達邦彦だったけど中身が残念だったから別れ、
今彼は風采は上がらないが中身が伊達邦彦だったので夢中になったとか書いていた
あと、やはり解説で片岡義男だったかな、本屋でJKかJCが蘇る金狼を買っていたって書いていたのも見たな
これは単に松田優作か草刈正雄のファンだったのかもしれないけど
ちな、その亡くなった大藪ファンだった彼女が女豹っぽい?悪役を演じているシーン
https://www.youtube.com/watch?v=TB7DuAJWskw ありがとう
女性をバカにしちゃいかんかったな
女豹に仕置きされる 平井和正が自分の読者に大藪絶賛してたら
女子高生までハアハア言いながら読む様になった
みたいなこと書いてたな >>315
大藪春彦のアディクト(愛読者)アピール強かったね、平井和正。
自身もそんな愛読者からの手紙にいたく感激、読者の広がりの手応えを感じていたかホントにただの一般人ながら熱烈な愛読者ということでアディクト代表の名目で文庫の後書き書かせてたり。 五木寛之も森村誠一もだね
80'sの五木寛之は森村+大薮みたいな作品書いて大コケしてた
風の大国だったかな 三億円事件は大藪の小説を参考にしたと推測されている 練馬で20歳(これも当時の自分と同い年)の元自衛官が拳銃を奪うために警官を刺殺する事件があり、
これ「拳銃の別れ」と同じじゃんと思ったな この犯人は52歳になった今も処刑されていない 有害図書なのは事実だと思う
でも有害でもいいじゃないか、面白けりゃあ 確か拳銃のわかれは在日米軍兵の奥さんと寝た後に
その夫の私物の拳銃を盗むという展開だったはず
ちなみに主人公の名前は古い版?ではタカシマで
新しい版?ではジュンイチと呼ばれてたはず
戦いの肖像では在日米軍兵の奥さんの検査通してない私物の銃を買って
お互いにナイショの誓いとして寝てた 警官を頃して拳銃を奪うのは単純に野獣死すべしじゃないの?
制服警官ではなく刑事だけど
怒りの航跡でも冒頭でやはり刑事を頃して拳銃を奪ってた と思ったけど
主人公が3人組ぐらいで最初に派出所の警官を襲って拳銃を奪う短編があったな
タイトル忘れた
あれが拳銃の別れなんだっけ?
拳銃を持った奴がトリガーハピーみたくなるけどあっけなく弾を使い果たし
主人公の盾にされる展開のヤツ 銃あるいは殺傷力の高い武器の入手手段として、警官殺傷拳銃強奪は警察が全力で解決しようとするので費用対効果の悪い犯罪だろうな
銃あるいは殺傷力の高い武器が必要な事情を解決するには他の手段を模索したほうがいい
そもそもそうした事情がその武器を使った別の犯罪実行を想定しているわけで、それが本気の警察によって阻止されるリスクが高まる 荒唐無稽な犯罪小説を実行に移した馬鹿が現実に何人もいた 先日買った野獣死すべし、ゆっくり読むヒマ無いままだけど
ちょっとパラパラめくってみた感想(たぶん25年ぶりくらい)
・とにかく字が小さいw 昭和の昔ってこんな辞書みたいな小さな活字だったのかと驚いた
・これがデビュー作とはとても思えないくらい、表現が上手いなあ、こんな上手かったんだ、視覚的表現がとにかく優れてる
・スピード感のある文体もだけど、物の固有名詞を明記する作風が何気に既に確立されてるのが興味深い 渋谷少年ライフル事件や三菱銀行立てこもり事件では女を盾にしている。
女ってクズばっかりだからな。
性欲だけでくっついているだけ。 少年ライフル事件?
だったか何かの少年の銃事件を大薮はエッセイで触れていた
曰く女性裁判官の銃に固執する被告少年は弱虫ですに対して
男は皆弱虫だし銃は男根の象徴だから欲しがるのは当たり前
とかなんとか身も蓋もない擁護を書いてたな >>335
自分の作品のせいで重大犯罪が続発しても平然と書き続けるのが凄いな 趣味で野生生物を殺害する狩猟については動物愛護団体や今でも言うところのリベラル層から批判を受けることが多かったと思う
こうした批判者に女性の割合も多く、女性嫌悪的な心情を醸成していったかもね 戦士の挽歌読み直しているんだけど
石川の働きっぷりが凄いな くだらんオリンピックがようやく終わってくれる
大藪とオリンピックと言ったら
名のない男の五輪の陰でぐらいしか思い浮かばない
ストーリーは全く覚えてないけど 何かの主人公が長らく海外生活で旧東京五輪後の街の変貌に瞠目したが、曲がりくねった首都高は東京サーキットとも揶揄され、貧乏臭い日本に相応しいみたいな記述があったよね >>343
弟と音信不通になった主人公がアルゼンチンから帰国する話ですね。 >>342
イスラエルの射撃のメダリストが西城に瞬殺されてたw 非情の標的かな?
大藪小説は短編だけでなく長編でも尻切れトンボが多いけど
偶然そうなったのか予定通りなのかこの作品に関しては
これからラストバトルを始めるところで終わるのがむしろ良いと思う 西城はまだ初期の中編時代に
万博みたいなのが出てきたような気がするけどそれかな?
ラストで狙撃者から奪ったライフルを使ってバトル始めるところで終わってしまう作品かな?
この2つが別物か同じ作品かすら覚えてないや
それとは全く別の後の長編かな? 変なきれい事や同調圧力的な事を言わないのがかすかな良心か 外人の万博スタッフ、コンパニオンが夜ごと乱交状態みたいに
書かれてたけど実際そうだったのかな >>344
40年くらい前に読んだ記憶で、断片的なエピソードしか覚えてないです。というわけでタイトルもストーリーもわかりませんw みな殺しの歌 − 凶銃ワルサーP38 ってこのスレで語られることもほとんどないし、
あんまり人気ないよな
俺も文庫本は引っ越しの際に捨てたし、映画も衛星放送録画したビデオテープをDVD化せずに捨てた あまりにも無意味に人を頃しまくってうんざりした話だったか
前に人質にした女と一発ヤるために警官十人単位で頃したよな しかしルガーP08の頃に設計された弾薬が現代でも現役というのもすごいな >>355
ドイツの技術力は世界一だからね。シュトロハイムも言ってたw >> 350
20年以上前に亡くなった作家の新装版を毎年出してくれる光文社さんは、本当にありがたい存在なのだけども、今回の作品の選択には正直がっかり。
西城シリーズ全巻の電子書籍化や昨年のヘッドハンターの復刻で、これは随分わかっている人が担当者になったものだと勝手に期待していたのだけど…。 光文社の古典新訳シリーズはよい
訳者による解説が充実しているし、近年刊行されたやつは注釈を巻末ではなく、漫画の枠外欄注釈のように随時記載するのも読みやすい >>358
晩年の作品はつまらんよな。
大先生は脳を寄生虫に食い荒らされて廃人になっていて、ゴーストライターが書いてたなんて噂になってたぐらい。 狼の追跡とかクソすぎるだろ、もっとマシなゴースト用意できなかったの? ゴーストがシティハンター好きだったんだろうな、って思った ブラジル出身の元力士って設定、魁聖が幕内になったときに狼の追跡思い出したw >>365
ウェポンハンター辺りからだと思う。アスファルトのタイガーの番外編も怪しい。 ゴーストが大藪賞の審査員をやってたりして
俺が一番大藪文学をわかってるんだからみたいな >>366
ありがとう
ウエポンハンターいま集めてたところだったわw 大先生アフリカで生焼けの肉食べて寄生虫にやられたらしいな。 令和のドンキホーテの爺さんも大先生のファンだったらしいよ。
マカロニ・ウェスタンだけでなくランボーなど戦争映画も好きらしいのでディヴィッド・マレルにも影響受けてんじゃない? さいとうたかをがお亡くなりになったけど、大藪先生は狙撃銃にM16はないと批判していたのを思い出した。 ヤクザの縄張り争い激しい関西のある歓楽街にあらわれた三人の凄い男たち。
粗削りだが彫りの深い顔(マスク)の男、津場。
クールでハンサムな男、本城。
陽気な感じの岩下。
みな、銃、車、そして殺しのテクニックと、どれをとっても超一流の奴らだ。
男たちの胸に秘めたある野望
それはこの歓楽街に寄生するヤクザ集団を恐怖のどん底におとしいれた!
死を恐れぬ三人のスーパー・プロフェッショナルたちのすさまじい武闘
アクション小説の極み。”掟シリーズ”第七弾。 行きつけのタバコ屋にブラック・ソプラニー・ラシアンが入荷しておったのだが
大藪春彦作品中で誰ぞ吸っていなかったっけ?
さらに、野獣は甦えるで出てきた「ダビドフ 細巻き葉巻」は、正確にはどれやねんと...
それにしても、作品で主人公が吸っていたものが手に入らなくなったものだ... >>366
論拠はなに?
アスファルトの虎のF-1へのステップアップ2年目以降は
ループに陥っている上にゴルフをさせているあたりで
怪しいとは思うが
>>368
自分で読んで判断できないジャリいらっしゃい >>374
「諜報局破壊班員」で伊達邦彦が吸っていました >>378
ダビドフ・マグナムなら行きつけのタバコ屋には常時在庫あるぞな
品揃えの多いところにしかなくなったかな
>>376
ありがとう。
棺桶に入れてもらう本を入れてもらう箱を漁って反芻する >>372
さいとうたかをは当時銃の知識がろくになく、スナイパーが使うということをちゃんと説明しないで
友人にテキトーに銃を教えてもらって採用しちゃったらしいね
大藪さんのこの種の批判を野暮だという人もいるが、そりゃ大藪さんもフィクションと現実が違うのは
百も承知に決まってるわけで、そんなことわかったうえでネタとして楽しむものだよな
当時は情報も少なかっただろうし、おかげで銃について学べて楽しみが広がった人は多いと思う さいとう作品じゃないけど、参考にしたらしいモデルガンのSMGマークまでご丁寧に描いていた漫画あったな。 さいとうたかをは多数のスタッフを使っていたのに銃器描写の妥当性について誰も異論を挟まなかったということなんだろうな
当時日本で銃器の常識的知識を得ていた人はものすごく少なかったのだろう 「仕事中に襲撃を受けることがあるから突撃銃である必要がある」
「カスタムしたから狙撃もOK」みたいな理由付けしたんだっけ 哭きの竜の作者は麻雀をまるで知らなかったらしい
麻雀の知識は一般に普及しており、麻雀専門誌とも言える麻雀漫画誌において理に叶わない鳴きまくり戦法は編集者のダメ出しも受けることなく掲載されたわけで、漫画において考証は二の次三の次なのかも どこかのバンドが蘇える勤労という曲を出してたな
ツアーかなんかのタイトルだったかな 野獣死すべしズとかいうふざけた名前のバンド居るな。 残業を全くしない朝倉さんが上級国民に見えてくる昨今 大藪さんは作家以外の仕事をしたことはないんだよね
残業ってのは出世したい人や特に仕事熱心な人だけが進んでやることだと思ってたのかな 製薬会社の営業は特殊で、大学教授の小間使いみたいなことをやらされるみたいなことは一般的に知れ渡っていたことではないので、知人のつてを頼りに製薬会社営業当事者に取材したのかな 角川映画祭、のんびりしてたら野獣死すべしの上映回
完全に終わってた。。無念でござる
犬神家の一族観てくるかな。 >>393
映画版は伊達邦彦がPTSDで、原作のよさがまったくない 原作とは全く別物だけどあれはあれでなかなか見ごたえのある良作だと思う 角川の大薮三部作は今村力の美術セットが群を抜いて素晴らしい
今でもあの部屋住みたいもん 特に「野獣死すべし」伊達邦彦の部屋はいいねー
クラシックじゃなくロックをガンガンに流したいわ。 角川映画では金狼が一番原作に近いと思うがラストが大藪じゃないんだよな 一応女は返り討ちにしたよね
その後倫理的な理由かメンタル壊れちゃったけど あれは女に刺された傷が致命傷だったから最後の絶命直前には朦朧としてただけでは?
しかしメンタル壊れたから大怪我してるのに病院にも行かずに飛行機に乗ったともいえるか 伊達邦彦の出身高校は高松高校?高松第一高校?
出身大学が早稲田文学部だと思うが・・・ 何か英語を安く勉強したくてホモ神父の居るクリスチャン系高校に編入したとかハリー先生の自伝通りの設定じゃなかった? 大学は早稲田文は確定だと思う。早慶戦がなんちゃらって書いてあったし
高校はわからん、大藪の母校の高松第一のような気がするが、確定的な情報はなかった気がする
早稲田に行く前に半年通ったミッション系の学校は四国学院大学だと思う
ほぼ大藪の経歴をなぞっている
大藪 高松第一→東京外大落ち→四国クリスチャンカレッジ→早稲田教育
伊達 高松の高校→東大落ち→四国クリスチャンカレッジ→早稲田文
それ以後の経歴はまったく違うが(笑)
余談だが大藪の英語力は凄い。パクッた向こうの小説を、ほぼそのまま翻訳?している。
ナンシーは紅茶を飲んだ→淑子は緑茶を飲んだ
みたいな感じ。英語力は確か >>412
伊達は高校を卒業した後に四国クリスチャンカレッジに入学している
ここも半年くらいで中退している
割礼を科学的に書いた答案用紙が問題になって除籍だから、強制的に辞めさせられた設定
大藪もホモや偽善的な信仰に愛想を尽かして辞めている(たぶん自主退学) 大藪は四国学院大学で英語をマスターしチャンドラーを知った
転んでもただでは起きない男・・・ 大藪の書斎の英語の本が山積みされている写真を見たことがあるけれど
スゲー!カッコいい!英語スラスラ読めるんだ!と思った経験がある ひゃっひゃっひゃっ!英語も日本語もボクにとっては同じです。 ヤブさんの初体験は、屋島の土手で人妻にチンポの根元をヒモで縛られてヤッたらしい・・・ 外国語習得は外人と肉体関係になるのが早道みたいな描写が大藪作品によくありがちだった気がする >>418
嘘に決まってるだろ。
屈指のブサイク作家だよ。 大藪さんは語学の才能があったんだな。普通はそんな半年ぐらいで英語をマスターできないよ。 大藪はブサイクで女にもてなかったので、小説で惨殺を繰り返す
蛭子みたいなクズ 文庫の解説か何かで誰かが大藪は高校時代に乱交パーティーまがいのことをやってたって書いてて
当時はむやみとうらやましかったが、やっぱ嘘かなあ 少年院の金網に女がまんまん押し付けて男が隙間から挿入、とかもあったっけ >>425
蛭子がクズと呼ばれるのは作品の中だけじゃなくてリアルでも数々の恐怖のエピソードがあるからだろ
大藪にもそういうのあったっけ? この寒さでは一回に2キロは肉を食わないとスタミナがおとろえる もはやいつ書き込んだか覚えておらぬが
「大藪作品ではなぜ内開きドアが多いのか」との疑問を書き込んだはず
そして、
ttps://mainichi.jp/articles/20211212/k00/00m/040/046000c
海外の「玄関」ドア、なぜ内開き? 日本の住文化を英文で発信 - 毎日新聞
で答えに出会うw 被害者なき犯罪を殊更に非難する人は聖人のような人生をおくってきたのかね だけど大藪さんって、ものすごくいい人エピソードで一杯だよなw
ファンレターに返事とか、 「復活の日」の南極ロケ中に、角川春樹氏は
草刈正雄さんに読んどいてくれと、原作渡したそうですよ。草刈さんは「汚れた英雄」がやりたいと。 翻訳した本って読みにくくない?チャンドラーとかハメットとかフィッツジェラルドとか・・・
おれ、何回も挫折している。読みづらくて(泣) ハードボイルドものはないみたいだけど、名作古典系は光文社が新訳の文庫シリーズ出してる
いろんな分野で新訳出版が活発化するといいけど、現状ハードボイルド系の新訳が乏しいということはハードボイルド系は古典よりも需要が少ないということなんだろうね ハヤカワ・ミステリの縦長文庫新書
ジャケがカッコいいから揃えたくなるが
古典ハードボイルド翻訳物は正直読みにくいから増えない
海軍拳銃とかタイトルからしてカッコいいんだけどね 伊達邦彦シリーズを全部読んだけど、最初の「野獣死すべし」以外は、娯楽作品の色合いが強いね。
最初だけは凄い情念で傑作だけど。 偶然にも、創元推理文庫の「日本ハードボイルド全集2」を本屋で見付けたので、迷わず購入。
青春のありったけのエネルギーをぶつけて書かれた処女作は、今も尚新鮮である。
入学金強奪を完遂した後、仲間の真田を殺す直前に憐憫の情を覚える描写は秀逸である。
幼稚で浅はかな犯行が溢れる現代を見て、大藪春彦は何を思うだろうか。
>>400
約60年前のグラン・プリシーンをあれだけ克明に描き切った作品は無いだろうね。
銃の説明がくどいのは言うまでも無いが、バイクに関しての描写もなかなかのものだった。
晶夫を見い出したかつての王者が、実はホモで晶夫を狙っていたというのも、如何にも有りそうな話。 >>443
ヴィアンキは好きなキャラクターだったから、ああいう形での退場はショックだったな
晶夫があっさりしてたのも寂しかった 小説内に出てきた作家(作品)は
太宰 三島 ハメット チャンドラー マクドナルド ドストエフスキー レールモントフ
デイモンラニアン ノーマンメーラー スティーブスン オストロフスキー ツルゲーネフ
他にあったっけ? アキオがヘミングウェーの言葉を引用している
他は誰かいたっけ?? >>442
野獣死すべしは書かざるを得なくて書いて、それ以後は商売
密度が違う
>>439
森村さんがチャンドラーを酷評していたね、まどろっこしくて読めたもんじゃないと >>446
淑子に「現代の英雄」と「マスターオブバラントレー」を紹介される場面は違和感があった。
本なんか読む女じゃないだろw
大藪は、ストーリーより自分が書きたいことを優先する傾向が強い作家だよね >>448
でもあのシーン、俺は好きだな
晶夫が大人?成人?になったきっかけみたいで
淑子に紹介された2冊を探しに神保町探索をしたのも良い思い出(80年代)。当時は昭和20年代の版しか無いようで在庫無し、専門店でその話を聞かせてもらうだけで田舎の高校生には刺激的でね。その後岩波文庫になったのを読んで、期待ほど面白くなかったのも含めて >>449
同年代かな?俺も探しに行ったw
大藪の小説内の読書歴には影響を受けている。なんか読みたくなるよね。
ネットなんかないから、足で探すしかなかった。不便だけど良い時代だったよ。 「汚れた英雄」を映画館で見た後、ママチャリを前傾姿勢でこいで帰ったあのころ バラントレーの若殿 岩波文庫を買おうと思って探したけど見つからず
市の図書館で借りて読んだ。 >>454
戦前に1度と、昭和20年代に2種類の翻訳がある(wikiより)。淑子のは全集っぽいから戦前版かな
それ以降は1996年の岩波文庫まで翻訳されてないから、幻の本と言ってよかったんじゃないかな。スチーブンソンで調べると必ず言及される作品だけど
80年代後半、神保町の海外文学に強い古書店で尋ねた時は、昭和29年発行の角川文庫版はたまに入荷すると言われた 専門家の間では「バラントレー」がスティーブンスンの最高傑作と言う人もいるらしい。
大藪の審美眼はなかなか凄い。 ひゃっひゃっひゃっ、高木彬光、山田風太郎、横溝正史も全部読んでます
ひゃっひゃっひゃっ!!! 大藪の早大時代の下宿の写真を見たことがあるが、畳の上にPPSh41短機関銃が転がっているんだが、これは当時、所持が合法だったのか? 三億円事件は大藪小説の模倣犯と言われていたし、三菱銀行人質事件の梅川に至ってはモロだからな。
話を作品に戻すけど、リンスキンLで肛門を拭いまくる「アスファルトの虎」は後期作品の中では悪く無い方だと思う。(今一つまとまりに欠けるが)
伊達邦彦シリーズは新作で曜変天目が出て来た辺りで、ゴーストライター臭が強くなり大藪好きが書いた同人誌といった風だった。
絶筆となった「暴力租界」は繰り返し具合が如何にも本人っぽかったけどw 瀬戸内シージャック事件
渋谷銃撃戦事件
3億円事件
梅川の立てこもり事件 同人誌だろって思ったのは非情の女豹
『野獣は甦える』はまだ読んでて面白いしリズムが大藪っぽい 大薮を敬愛してた西村賢太が逝ったぞ。
敬愛してた大薮の年齢より早く逝くとはな... 流石に54歳は早過ぎるね。
芥川賞を受賞した時の「風俗に行こうかなと思っていた」というコメントは衝撃的だった。
私小説で世に認められたという点では、大藪と通じるものが有ったと思う。 ブサイクなくせに結婚は女が劣化するから割に合わないとうそぶいてたやつか
大藪の有害図書の読み過ぎだな(笑) ほうか、ほうか……ほんじゃ、七時に俺あの屋敷に来いや。夕飯はコックに用意させておくけん、腹をすかせとけ 遺族に連絡が取れず自治体が葬儀を執り行うことを検討しているとか 大藪は下宿の窓からライフルを向かいの銭湯の煙突に向かって撃っていたらしい 西村賢太が読売新聞に寄せた石原慎太郎への追悼文でも、大藪について少し触れているな。
『苦役列車』のヒロインは前田敦子より柏木由紀が良いと言うようなユニークな人だった。 石原にしろ西村にしろ大藪にしろ、「男」を上手く書けている作家だよね
情けないところも含めて・・・合掌 石原にしろ西村にしろ大藪にしろ、「男」を上手く書けている作家だよね
情けないところも含めて・・・合掌 惜しい人を亡くしたな。笑えるんだけど感動する稀有な作家だった。 大藪氏の愛読者で西村賢太も読んでる人がこんなにもいたことに驚き >>432
どっちも変質者向けだからな。
リア充はあんな変なもの読まない。 大薮ハリー先生と石原慎太郎との関係が知りたい
大学デビューの学生スーパースター作家と云う共通点があるが実際お互いどう思ってたんだろう
引き揚げ者とお坊ちゃま全く対照的階級出自でエンターテイメントと純文学だが太陽族も伊達邦彦も敗戦から産まれたモラルと決別した戦後の殺人者
実録汚れた英雄みたいな伊藤史郎話し書いてるし70年代は大薮チックな復習系ハードボイルド風なのも書いてたりもするから確実に意識してたはず
対談した形跡がないのが逆に気になる ハリーと石原は友達だったよ
「野獣を撃つ」の推薦文も石原が書いている 大藪ファンなのに石原が好きって謎だわ。商業右翼やんw 作品と作者の人格は別という考え方なんだろう
一理あるが石原は度が過ぎていて無理 政治家としての方が著名になってしまったけど
良い作品もあるよ、石原は 大藪自身が三島ファンなんだから、右左言うのはナンセンス 大藪の3人の妹の名前は
夏子 秋子 冬子 だ!!!!!! 大藪氏と河野洋平氏は同時期に早大に在籍していたはずだが、大藪氏は洋平または一郎を意識して作品の登場人物のモデルにしたりはなかったかな
洋平氏は裕福な大物与党議員の子息として学生時代から注目の的だったと聞く
大藪氏の主人公は貧しくとも犯罪で大金を掴むと着飾り、自動車や銃器に散財した
そこには若かりし頃の大藪氏の願望があったのでは
産まれながらにして裕福な洋平氏には望めば可能なことだったろうし、そんな洋平氏を大藪氏はどう思っていたのかなと 西村賢太は1月29日に石川県七尾市に有る藤沢清造のお墓で、没後90年の法要をしたばかりだったんだな。
藤沢清造のお墓の隣に西村賢太の生前墓が建てられてるんだが、まさか10日も経たずに参られる方になるとは思わなかっただろうな。 西村のエッセーを読むと、食生活が最低レベルだから、長生きできそうもないな…と思っていたんだが
本当に亡くなるとは 西村さんには一度会ったことがあるけど、博識で勉強家だったよ
学歴こそなかったけれど学力は高かった
素直で優しい人だった >>491
河野一郎っぽい政治家が出てきた作品はあったよ。覚えている限りでは主人公が怪文書屋だったのと、神奈川の新聞社の記者だった2作品。 小野沢一郎とか竹元、田所とかもモデルはイメージできるな >>496
たぶん大藪作品に登場する政治家は志を忘れ私利私欲に明け暮れる存在だろうね
国家に奉仕するとか立派な政治家が登場することは想像しにくい
政治家に限らず、エスタブリッシュメントが高潔で立派な人物として描かれることはなさそう
エスタブリッシュメントの子息についてもそんな気がする 権力=悪、という図式は単純すぎるけれど、そこが大藪の魅力なのかもしれない トーフにショーユかけて食った
大藪はカタカナが良いね!
スウィス
エレヴェーター 空想の交わりをした・・・・2回
ここ最近は風俗以外は空想の交わりばかり 蘇える金狼 BS12 2/16(水)19:00-21:30
松田優作が飯食いながら風吹ジュンに引き金を引く >>506
とりあえず録画して視聴予約もしたわ。実況に行ってみようかなw 優作の真似して引き金を絞ったなぁ・・・
空想の風吹に・・・ >>506
原作レイプらしいね。大藪ヒーローが精神に異常をきたすなんて有り得んわ。
優作はコリアンハーフだから、韓国系暴力団や半島ルーツの元総理を抹殺する作品ばかり書いてる先生への当て付けで脚本を書き替えさせたんだろw まあ、確かに映画を最初に観たときとあの狂態を目の当たりにして、心身ともにフリーズした。 優作は野獣死すべしのときは肉体派作品に飽き飽きしていて肉体をそぎ落として撮影に挑んだと言ってた 減量するというのは生半可なことではできないから、制作側の要請でなく、自身の考えならば余程の拘りだろう
もちろん制作側も納得してのキャラ作りだろうけど、インタビューでは優作が肉体的にひ弱な主人公にするべく主導したような印象だった 初期の大藪ヒーローは着痩せして見えるが脱いだら競走馬のような筋肉を持っている。 初期の無常観溢れる短編は素晴らしいな
何度読んでもせつなくなる
後期はアレだが >>521
ループはキツイ・・・大藪先生どうしちゃったんだ?と当時は思った。
今読んでも思うけどwww 大藪の文庫本は昔はたくさんあったのにな
小豆色の背表紙の奴
今は古本屋くらいしか見ない エッセーを読むと、意外とユーモアのある作家だとわかる。
コメディ小説とかも向いていたかも。 大藪は買ったばかりの新車を家の近くの路上に停めていたら、ボンネットや屋根に大便をされたらしい。
いくら掃除しても、また大便をされたらしい。それで廃車。 >>496
「沈黙の刺客」と「裁くのは俺だ」の川崎信夫か?
どっかの共有スプレッドシート or RDBで、作品ごとにターゲットの政治権力者または資本権力者の作品内表記と想定実在の対応表をみんなで作らぬか?
あるときに思いついて書き出し始めたのが、10作前後しか終わっておらん >>484
非差別主義者と差別主義者
被搾取者と搾取者
作家と作家を踏み台にした俺スゲえ
これで理解できなければ、大藪作品を読んで理解し直せ 自動車登場回数(両者とも特定な型番ではなくグロスである)
1位(84回) : クラウン
2位(53回) : セドリック
銃器登場回数
1位(58回) : M1911
2位(47回) : ワルサー P38
なお、何度目かの反芻し直しを初めたところ、データ入力もれが大量にある作品が散見されている
さらに、棺桶に入れてもらう作品を厳選しているために、全作品が統計対象ではなく、今のところ110冊分である。 さっき録画してたBS12の番組を見てたら、蘇る金狼の宣伝が流れてたわ。大藪晴彦原作の傑作ハードボイルドアクションってwww
さすがに松田勇作ではなかったがw ガバメントは突進してくる大男をその場で止める力があるということである種のアメリカ人に絶大な信頼を得ていたらしいな
逆にそれより非力な銃では心許ないということらしい
多分大藪作品の中にあったエピソード 小説内ではGIコルトって呼び方してる印象が強いなガバは 大藪の時代の銃は良かった
最近はプラスチッキーが銃が多くて萎えるわ
人の命を奪う武器なんだから冷たく重い鉄のカタマリであって欲しい
銀玉鉄砲みたいな銃で撃たれたんでは死んでも死にきれないわ >>536
時代は変わった
あの頃はまだ45ACPにも勢力があったが
今はもう趣味の品としてのファンがいるだけだろう
実用拳銃の弾薬としては圧倒的に9oパラベラムが主流になったなあ >>537
>>532 だが
拾えている範囲では次のとおり
- 1911年モデル 45口径自動拳銃
- 45ACP GIコルト自動拳銃
- 45口径コルト
- 45口径 GIコルト
- GIコルト
- コルト .45 7連発オートマチック
- コルト 0.45自動式
- コルト 0.45口径1911年軍用モデル
- コルト 口径45自動拳銃
- コルト 軍用自動拳銃
メーカー名と呼称の間の「の」等の助詞は冗長になるので抜いてある >>541
おお ありがとう
ガバメントひとつでもそんなに表記あるんだな
面白いね GIコルトも敵役が持つのは.38スーパーのが多かった印象。
.45のマガジンに口径9mmの弾だから9連発になるお得感も。 みんな銃に詳しいね・・・
俺には何が何だか・・・w ホローポイント使えば45だろうが9mmだろうがストッピングパワーに困らないんでない? 今回の反芻のデータ取りは、
- 今までのデータ入力もれの補完
- けがからの回復方法(薬か食い物か)
- 爆食メニュー
の予定 当時も今も日本で38スーパーを紹介した文書はほとんどないと思う
80年代初頭は月刊Gun誌や月刊コンバットマガジン誌があったが38スーパーを見た記憶がない
でも大藪作品ではそこそこ出てきたし、そんなもんあるだなーって思ってた >>545
自動拳銃の弾薬はフルメタルジャケットにしないと回転不良を起こしがちとの説がある
でも工夫すれば克服できそうな気もする 少なくとも9oに関してはアメリカではハローポイント使われまくりなわけだから
もし作動不良が多目に出るとしても僅かな差だろう https://hb-plaza.com/ammo2/
ここを読むといろいろ書いてあるな
ハローポイントでも先端まで銅で覆われていれば問題ないが
弾頭の先の方の鉛が露出してるタイプだとジャミングが起きやすいらしい 蘇る金狼の朝倉の愛銃がコルト38スーパー
ネットの無い時代、手持ちの資料にはコルトコマンダーには38スーパー口径があったと読んで、想像の朝倉は寸詰まりのコマンダーを振り回していた
現代になって情報が揃うようになったら、あれは単にガバメントの口径違いだったのかと。読み返しても今さら上書き出来ず、俺の想像の朝倉はコマンダー使いのまんまだ 蘇える金狼の完結編の終盤で、朝飯に
「コーヒーに1/4ポンドの"ジャージー"バターを落としたもの」
とあるのだが、わしがジャージー種の牛乳なりバターなりを知ったのは
オハヨー乳業の製品(最初がヨーグルトだったか?)がスーパーで買えるようになったころなのだが
作品の舞台の1961年11から1962年の2月くらいに、こげなバターが入手できていたのかと驚いた
家電や家具までデパートで買う上場企業の子会社の経営陣の妾が、デパートで買ったのだ
しかし、字面を呼んだだけで胃がもたれそうだ(笑 大藪の初期の短編は凄く良いよ!お勧め
読んでいる人が多いかもしれないけど 優作金狼面白いな
役員陣の前で殺し屋にされるシーンと別荘で本性表すシーンが好き 優作の金狼は風吹ジュンが良かったよな
本人は、「あれは体を提供しただけ」と言ってたがw 昔、テレビのトーク番組のゲストだったときに言ってたよ
彼女がやりがいを持って取り組んだのは向田邦子作品のお芝居だって話をしていて
その後、金狼の話になって当時大いに話題になりましたねー、みたいに言われたら
「あれは体を提供しただけ(笑」って言ってた
オバサンなって来てたけどまだ色香が残ってる感じのころだったからエロくて良い会話だったw >>568
ありがとう
エロい意味の発言だったのか >>546 マッシー、ゴー!は全部で何回繰り返されたんだろう。 打ちっぱなしゴルフ場でのナンパテク真似した人いる? >>571
KADOKAWAノベルズ版の最終巻は
あからさまにプロフェッサーの経歴そのままなので
捨てちまっているけれど、それでもいい? お願いします。アスファルトの虎はだいぶまえに処分してしまったので
自分では確認できない。 >>576
ほいよ。
たぶん、年末くらいになるだろうけれど >>532
以下の作品は、除外してある
- みな殺しの歌 : 終盤で、下を搾取し始めた
- 凶銃ワルサーP38 : みな殺しの歌の続編だから
- 獣(ウルフ)たちの黙示録 : 繰り返し
- 戦士の挽歌 : 激発しない
- 探偵事務所23 : 最終的には法を守ってしまう
- 復讐のシナリオ(+疑惑の逆追跡) : ネタに対して長すぎる
- 戻り道はない(凶銃ルーガーP08) : 負け犬
- 野獣は、死なず : 文体やプロットが大藪春彦ではない
- 雇われ探偵 : 激発しない
たぶん、今回の反芻でも除外するものがあるはず 汚れた英雄はなぁ・・
草刈正雄に不満もないし、レースシーンも
平忠彦の走りが良かったんだけどね。脚本が全然あかんよね。
まあ、元より映画化は難しいと思ってたので、あれしかないかも知れんが。
ラッシュみたいにエピソードの積み重ねで伝記風にした方が良かったと思うけどね。
ラッシュ見た人は覚えていると思うけど、
ニキラウダと知りあったばかりの女性が
ヒッチハイクしようとするんだけど、来た車があっさり通り過ぎた後、バックしてきた車から二人の男性が降りて来て、満面の笑みで近づいてきた。女性がどうだ‼みたいな顔でニキラウダを見るんだけど、男性二人が女性を通り過ぎてニキラウダに、
「ニキラウダだ、本物だ!!」っていうシーン。
英雄ってこういうことだなって、思ったね。 汚れた英雄はストーリーなんて何もないけど
イメージビデオみたいなもんだと割り切ってみれば悪くはない
あえて言えば木の実ナナはちょっと俺の好みじゃないけど 映画の汚れた英雄の最大の違和感は、伊武雅人演じる変なレースアナウンサー。 野獣死すべしは大藪作品と思うと違和感あるが
松田優作の映画と思えばなかなか良かったと思うけどな
少なくとも小林麻美が美女だったから許せる
脱がせれば満点だったが >>588
編集してレースシーンとラストシーンだけにするんだよ >>592
何でそんなところに来ているんだよ
豚の養殖場はここではないよ? >>589
やり過ぎだけど、リアルもなかなか…
ピエール北川 西城はウクライナには行ってないよね?確かポーランドからソ連に入国寸前で未完になってたはず 角川文庫で野獣死すべしと汚れた英雄のシナリオ買ったが
読み物として面白かった >>600
同じこと考えて獣たちの黙示録読み返してみたけどやっぱり行ってなかった。
ハンガリー→チェコスロバキア→ポーランドと北上していくコース。ウクライナは出発点のギリシャからは東の方なんだよね 空想の
女に向かって
発砲す
我の手のひら
飛び散る残骸 獣たちの黙示録は東欧の料理の描写とかが詳しくて感心しながら読んだ記憶がある
あとギリシャのCIAエージェント四人組が結構好き 大藪氏とその主人公の趣味はクルマ狩猟高級ブランド装飾品などカネのかかるものばかり
当時はそれに憧れを抱く若者は多数派だったし、当人の奮闘次第ではそれらを手にすることにも現実味はあった
そんなものはとうに諦めている若者が多数派かもしれない現代ならウケない主人公像だし、そんな現代なら大藪氏はどんな主人公像にするだろうか
現代は作家も羽振りが悪くなっているし、作家自体がそんな散財趣味もできなくなってると思う >>376
暴力列島の人身御供も吸ってたわ
情報感謝 >>376
>>611
マンハッタン核作戦で伊達邦彦が吸っているのも確認できた もう見飽きてるだろうけど
4/30(土)18時〜
東京MX、優作金狼 気をつけろよ、刺す様な毒気が無けりゃ、男稼業もおしまいさ。 「裁くのは俺だ」の「救援 1」で、名古屋地盤のヤクザに「もんで」という三河弁を使わせているネタに30年越しに気付いた。
なんやかやと理由を付けて反芻をしてみるものだ。 >>615
ありがとうございました。
MX放映、録画して観ました。
松田優作版・蘇る金狼についていうと以前テレビで放映された編集版しか観ていなかったのでカットされていたシーンが確認出来て面白かったです。
風吹ジュンが先日何かの雑誌のインタビューで過去作品について答えていて蘇る金狼については確か「あれは遊び」みたいに短く笑い飛ばしていたように語っていたことも思い出しながら観ました。
松田優作はラスト風吹ジュンに刺されなければ一緒に海外に行き自由に暮らしていたんですかね。
あとジャブの換金はどのように?換金前の高級スポーツカーはどうやって工面したのか?などは疑問が残りましたが、そこは原作読み返せば書かれてますかね?
(ほぼ全作、9割以上所有していましたが引っ越しを期に処分してしまいました) >>617
「裁くのは俺だ」は確か毒島(ぶすじま)が主人公の作品でしたかね?
ならば高校1年の時に初めて買った私の大藪作品です。
きっかけは高校1年コース?時代の付録の投稿作品の文中に大藪春彦の文字が出で来て興味を持ち本屋で手にしたその作品を購入。小豆色のカバーで表紙はサングラス掛けた男の顔だったような?
懐かしいですね。
古本探して私も読み返してみようかな。 辰巳表紙カッコイイね、珠に世界観出鱈目なのもあるけど。 女豹シリーズの小島恵美子に萌え。伊達邦彦以外の変態男に恵美子が凌辱されるシーンを期待していたが、大藪先生が逝ってしまった。 3作目で普通に邦彦ふっきっちゃってるんだよな
ゴーストっぽくもあるけど 3作目は、カルロフという邦彦を思わせる強そうな男とヤってる。
親指と中指を2穴に挿入され、膣と肛門の間の肉壁を擦られて涎を垂らしながら喘いでしまうあたり、邦彦に男の味を植え付けられた感がありあり。生挿入と中出しまで受け入れてしまっているけど、妊娠対策とかしないんだろうか。どうでもいーけど。 子宮のなかに直接射精するストロングスタイルが基本です。 邦彦は敵に捕まって性器に激しい拷問受けたりしてたから、大藪先生は当然、恵美子もそういう目に遭わせるんだと期待していた。特にサディストの変態医師や経営者がバンバン出てくる1作目には期待を膨らませたが、見事に梯子を外された。この喪失感の凄さったら
ない笑 非情の女豹の編集者は見城徹氏。
小島恵美子という名前も氏の発案だそう。
見城さん、恵美子の凌辱シーンもう少しなんとかならなかったのかな。 1作目のカバーのイラスト顔がイマイチだった。
B98W58H94のスタイルはそのままで、顔は浅野ゆう子に置き換えていた。 >>619
それですわ。
>>633
うわぁ...2022年になって英数字を全角かよ
初期の作品で、英数字型番を漢数字混じりだったり、全角な活字だったのも懐かしい
ハイフンを"I"に誤植していたりさ
閑話休題
絶望の挑戦者の三星ポニーって、三菱コルトか初代ギャランかどっちだ
新潮文庫版で6行にわたってダメさを書き連ねていらっしゃるのだが
設定的に1973年あたりかなとは思うのだが。 >うわぁ...2022年になって英数字を全角かよ
バスト九十八、ウェイスト五十八、ヒップ九十四センチ
これならどうだ?
ウエストじゃねえ。ウェイストだぞ! コピペさせないためだか他の理由があるのか知らんけど初期の新聞社のwebサイト記事がurlを全角にしていたことがあるな 「レズに男の味を教えてやるぜ」といって、あっさり恵美子に蹴散らされた暴走族軍団がいたな。未成年ながらテクニシャンなガキンチョどもにあんなことこんなことされる恵美子が見たかった。 大藪作品に登場する主人公の愛車は、アルピナが多いってのも、ワカる人にはワカるっていう拘り。 絶望の挑戦者って、妻子を殺された武田の復讐ね。
あの頃はトヨタやニッサンじゃなく大藪先生がイメージしたのは三菱なんだよなあ。
三星ポニーって馬かよ、と思うが。
出てくる女性が皆、性処理の道具として扱われる大藪ワールドが大バッシングに晒された。 >>639
もうちょい詳しく教えて
女性の扱いは今まで通りなのに、
三菱を連想させたから
三菱からバッシングきたの? >>639
> 大藪先生がイメージしたのは三菱
意味が分からん
> 大藪ワールドが大バッシングに晒された。
そんなことどこにあった?
総じて何言ってんだお前 初期の大藪作品の主人公は、パンと缶詰をやたらと食う
最近その理由が分かった
その当時はまだ独身の青年の一人暮らしだと、家に電気冷蔵庫や電気炊飯器が無かったからだ
卵とかも戸棚から出してるし >>633
名前と年代的に、横山エミーがモデルだと思ってた 三菱からバッシングきたのではなく、女を性処理の道具と扱う描写で出版側にそうとう抗議きた模様。
絶望の挑戦者に限らないが、この作品は目立っていたので特に・・・と聞いた。 >>645
ありがとう
妻と娘が目の前で殺されるシーンが強烈で復讐していくことにすごく納得がいく作品だったから意外だった。むしろ家族愛くらいに
確かに集落を雑にやっつけるシーンがあった気もするしなあ 職場が港の近くで、フェリーが見える
フェリーまでの距離、およそ200メートル程度
普通のライフルあれば、俺の腕でも甲板にいる人間が狙撃出来そう
それもスコープとか無しで、普通のピープサイトで
などと考えてしまう大藪脳 いつか大藪小説の主人公になった気分でライフル射撃をやってみたいと思いつつ
だんだん老眼が進行していく悲しみ 稲垣えみ子が冷蔵庫のない生活を実践しているし大藪文学を継承するかもしれない 血の来訪者も邦彦がブルジョワ青年のセックス盗聴してる所がやられたはず 金狼だったかな、生にんにくを齧って悪臭を広げる嫌がらせって他ではあまり聞いたことないのだけど、総会屋とかある界隈ではわりとあることだったのだろうか? 「汚れた英雄」
北野晶夫が高校生の頃、シーズンオフに学校の運動部で体鍛えようとし、いろいろ考えた末にサッカー部に入る
その際の選択肢が3~4つぐらいしかない
確か野球部とバレー部とサッカー部と、あともう1つか2つ有ったかどうか
昔読んだ時は、えらく貧相な学校と思ったが、よく考えてみれば舞台は昭和20年代後半ぐらいの話
その当時としては、その学校は頑張った方だな 初期の大藪主人公の使う謎拳法
貫手や手刀で人殺せる一方で、蹴り技や関節技も使う
「空手と柔道のあいの子」という書き方してるから、空手のことでもないし
検索してみれば、柔術の異称として拳法という言葉が使われてた時代があったらしい
昭和20年代頃には、そういう当身技多用する古流柔術の道場があったのかも知れない >>652
金狼であったかは記憶に無いが
「暗い春」という短編で、主人公が同棲してる彼女に手を出した男相手に、慰謝料請求する際にやってた >>655
金狼にもその描写があったとすれば大藪作品で複数あったということだし、大藪氏はそういった場面に遭遇した経験があるのかもしれない
私としてはあまり聞いたことのない嫌がらせなのだけど、私の知らない界隈ではありがちなことなのかなと にんにく生齧りされるとこの人は朝鮮人かもしれないと思わせる効果があったのかな
イムジン河発売中止事件など、昔はメディアも朝鮮総連の抗議に反論することを避けた
一般人も朝鮮人とトラブルを起こすことを避けた >>645
> 大藪先生がイメージしたのは三菱
はどこ行った?
現実には、東洋工業とフォード、三菱とクライスラーの合従連衡あたりを知らない?
まさか、アメリカの自動車メーカーと設定された各社を三菱だと思った? まだまだやるよ!
優作金狼 6/18(土)19時 BS12 営業用の大きな冷蔵庫に買ってきた食料の大部分を収めた速見は、帽子とジャケットと靴を脱ぎ、
金魚鉢ほどの大きなグラスに氷とジンと少量のドライ・ヴェルモットと十滴ほどのアンゴラース・ビタースをぶちこみ、フォークで掻き回した。レモンの皮を放りこむ。
一度に水呑み用グラス三杯分ほどを喉を鳴らせながら飲んだ。
露が浮かんだ大きなカクテル・グラスには、まだ三分の二ほどドライ・マルテーニが残った。
速見はアルコールが回ってくると共に猛然と食欲が起こってくるのを覚えた。
テンダーロインの大きな塊りから一キロほどヘンケルの牛刀で切り取り、塩と荒挽きのブラック・ペッパーを振った。
玉ネギを二個ミジン切りにする。ガス・レンジに大きなフライパンを掛けてサラダ油を流しこむ。
煙抜きのファンを廻した。やがて、オイルが煙をあげはじめた。速見はそこに五十グラムほどの牛脂を放りこんだ。菜箸で掻き廻す。
牛脂は焦げながら溶けた。脂がはぜ、速見のシュッティング・グラスに飛び散る。フライパンのまわりからときどき炎があがった。
速見は一キロのテンダーロインをフライパンに入れた。にぎやかな音と共に、脂はさらに飛んだ。
ビーフの肉汁があまり逃げないように、三十秒ほどで速見は肉を引っくり返し、高熱で両面を硬化させた。
また三十秒ほど待ってガスを中火にし、買ってきてあったポテト・サラダに玉ねぎのミジン切りの一個分を混ぜた。
ミディアムに焼いたステーキを大皿に移し、その脇にポテト・サラダを盛りあげる。フライパンに残った牛脂と肉汁のグレーヴィに残りの玉ネギのミジン切りを放りこんで掻き回し、キツネ色に焦がした。
そこにショーユと砂糖を入れて沸騰させ、日本酒を一合ほどぶちこんだ。
そうやって作ったグレーヴィ・ソースを焼けたステーキの上から流し、テーブルに運ぶ。
まだ中心部にわずかに血が残るステーキを、ナイフとフォークでいそがしく使って貪り食う。ときどき、ポテト・サラダで口の中の脂を取る。 久々に目蒲ジムトレーナー役の角川春樹の台詞棒読み演技を見たが、味が有るなぁ。 久々に興信所所長役の岸田森さんのダイナミックな障子破りを見たが、味が有るなぁ。 香港破壊作戦を読み直したのだが、
九龍城の破壊を依頼した主の明示と$100万の価格交渉場面ってどこだ?
ここの部分がもやっとぼかされているように読んでしまった
わしの頭がぼけておるのかの 大藪先生のお陰で味噌汁でウィスキーが飲めるようになりました 蘇える女豹(光文社版)の任務着手冒頭で、あらかじめ弾倉を入れていなくて、予備弾倉を入れる描写があって、ううん?となったり
侵入開始直前に、入れておいた弾倉を抜いてフルロードしてあるのを確認して、スライドを引いてチャンバーに入れ、予備弾倉もフルロードだと確認するなら良いのよ
いや、これも事前にやっておけだけれど。
まぁ、野獣死すべし復讐編(光文社版)でも、M3グリースガンのコックを引くとチャンバーに弾が入っちゃう描写があるけれどさ 必ず棺桶に入れてくれと遺言できる文庫本作品は、100均あたりでも売っているあのコンテナ2個になったわ
ブックオフで在庫をチェックすると何を除外したかがわかるかも(笑 >>666
まだビフテキが御馳走の代表格だった頃の描写 西城が熊の生肉食うシーンをコピペして流行らせようとしたが挫折した 熊の生肉喰って芽殖孤虫に寄生される話を故中島らものエッセイで読んだから、素人にはおすすめできない。 >>683
わし個人の厳選文庫版61冊(短編集含む)の登場回数トップ3
銃器
M1911 : 50回
ワルサー P38 : 33回
M16 : 32回
(4位は、ブローニングベイビー)
車
クラウン : 71回
セドリック : 43回
コロナ : 29回
(4位がトラック...) とんでもないことが起こったからなんとなく大藪スレを覗きにきた 民間の銃規制はこんなことを起こさせないため、って良く書いていたな 今回の模造拳銃の映像を見て思い出した。
『長男の時代』(画:川崎のぼる、原作:小池一夫)の拳銃自作描写はガチリアルだったなあ、と。
あれは大藪春彦、そして「ジャッカルの日」などの影響もあったのだろうか?
近年だとジョージ・クルーニーの「ラスト・ターゲット(THE AMERICAN)」の拳銃自作描写も秀逸だったが。 公安、検察、軍が銃撃犯の背後関係を徹底的に洗っているだろう。
立て続けに要人への銃撃事件が起きたらそれこそ大変なことになる。オウム事件の再来だよ。
国家権力を恐ろしさを思い知らせてやると、知人や関係者は拉致されて拷問される。洗いざらい自白させられる。
銃撃犯が実はただの大藪晴彦マニアだったことが判明したら、小説は発禁になる。 山上の場合は「タクシー・ドライバー」的な動機か?
ただ大物・有名人・無差別ってじゃなく
やるなら児童虐待犯、残虐犯罪者または個人的な相手に向かえよ、と思うのだが。 散々、政治家を作中で痛ぶってきた作者のスレでそんなこと言われましても 弾丸は沖元首相の頸椎と心臓を破壊した。
ホロー・ポイントといって、弾頭先端の中心に窪みをつけて炸裂効果を大きくしたものの上にアルミ合金キャップをかぶせて
空気抵抗をへらしたシルヴァー・チップ弾は、ダムダムと呼ばれるソフト・ポイント弾よりもさらに凄まじいエクスパンションを示す。 >>690
リアル大藪ヒーローなら逃げ果せてアジトでひっそりと祝杯を上げていただろうねw
そして腹が減ったからステーキを焼いて貪り食うwww >>693
CNNが恨みを抱いてた宗教団体は統一協会だとちゃんと名前を出してたね >>686
そうそう。政治家が好き勝手やっても反乱が起こらないために日本は厳しい銃規制を敷いているって。 あとよくあるのが 蘇る じゃねえぞ 蘇える だからな。 大藪春彦でググったら、真っ先に出てくる関連キーワードが「統一」で笑た >>687
長男の時代。本が手元にないけど、暑さゆえに半裸で短銃を製作する兄妹と、家庭内では長男としての役割を果たさなければならいという重圧に悩むオカマがすごく印象に残ってる 製作するのは回転式短銃なのだけど、市販の回転式短銃の大半は軽量化を図るために蓮根型弾倉に窪み部分を作っているけどそういう工程は省いてシンプルに円柱状の弾倉にしているところもリアリティがあった >>666
このコピペをダサくした改変好き
野球帽とかヤッケとか >>699
岸や統一は当然出てるが、そこにロッキード事件で失脚した利権右翼の児玉に代わって新たに競艇の笹川が出てくるって凄いわw
因みに大阪維新の松井代表の父親は笹川の秘書だったwww >>699
アスファルトの虎でも田口軍団の依頼でで高見沢が統一の日本支部から現金を強奪してたねw
>>704
沖元のボディーガードは泣く子も黙る元韓国海兵隊w 今回の事件、大藪御大ならどんなコメントしただろう。 現実社会では旧岸信介邸の隣に統一協会日本本部があったが、「復讐に明日はない」では沖元邸の隣に韓国系暴力団の本部があったと書かれているね。 >>707
つまり両者は同一ってことだね(暴力装置として) 男の名は山上徹也。
彫りの深い顔(マスク)に、異様なほど広い肩幅を持っている。
浅黒い肌の色と、神が仕上げに手を抜いたような顔に、セックス・アッピールを感じる女も多いだろう。
山上は今、手製の鉄パイプ銃にさらなる改良を加え、命中精度の向上に神経を注いでいた。
自らと、母と兄を破滅に追い込んだ世界統一家庭連合の首領(ドン)、韓鴨子を血祭りにあげる為だ。 大藪文学的には銃による暴力で復讐を遂げるのはいいとして、捕まること前提の作戦だとそこで話が終わってしまう。 山上容疑者の年代なら大藪作品にふれる機会は少なかったはずだが
主人公感はあるね >>709
イイネ
山上、ヲタク的風貌なのに鍛えられたと解る太い腕が凄い。
小室も高貴な女をセックスで落とすあたり大藪ヒーローっぽくて大好き 丹沢山中で鉄パイプ銃の性能テストを終えた徹也は、ミツビシ・オッティの軽四輪に乗りこんだ。
鉄パイプ銃を後席足元のダンボール箱に入れ、その上からキャンヴァス・シートをかけて隠しておく。
エンジンをかけ、しばらくアイドリングさせる。
胸ポケットから取り出したセブンスターのソフト・パックから1本抜きだし、
使い捨てライターで火をつけると、そのタバコの煙を肺一杯に吸い込んだ。
タバコを吸い終えると、自宅アパートへと車首を向け、鋭いカーヴが連続した山道を全速力で飛ばす。
目立たぬグリーンで塗られたそのミツビシ・オッティは、自作のターボ機構を組み込んでおり、
コンピューター制御で自在にターボ・ブースト圧を変えられるように改造してあった。
無論、排気ガス浄化装置は取り外してある。
機械的にブレーキングやアクセル操作をしながら、徹也は過去の自分の生い立ちについて考えていた。 山上の大藪ヒーロー感すげぇな
特に後期の朝倉とかの >>714
自己レスだが、片山だよなあ
浅いファンで恥ずかしい 復讐遂げた後は優雅な第二の人生送るのが基本だから逮捕または死ぬのが前提のアマチュアと違うところ
記憶では自殺したのは鷲尾ぐらいか 逃亡可能性のある暗殺手法としては遠距離からの狙撃かドローン攻撃か爆発物を仕掛けるみたいなことか
いずれも殺害の確実性は下がるし、無関係な被害者を生じさせうる
また失敗すれば、捕まらなかったとしても警戒レベルは急上昇するし、ほぼ再挑戦の可能性も絶たれる
現実的にはタイミングも目標選定も殺害方法も最善だったかもね
社会的に無力な若者が緻密な準備と強固な意志によって最高権力者を倒すなんて奇跡だよな 大先生なら直球でご本尊狙いに行くだろうな
アイゴーとかセリフ書けるし
隠し金庫の中も凄そうだし ひゃっひゃっひゃっ面白くなってきましたね、とか思っていそうだな地獄で >>711
このスレの住人は50代〜60代が多そうだね 容疑者本人も手紙で語っているけど、教団のトップ一人を殺害したところで、教団の後継争いの手助けすることにしかならないし、一族皆殺しは難しいから標的を有名な教団のシンパに変えたということらしい >>725
少なくとも教団を告発するという一点では効果はあったな
安倍の知名度、白昼の狙撃、日本に与えた衝撃 安倍元首相銃撃で使用された手製銃、アメリカ目線では「かなり粗末」
https://courrier.jp/news/archives/294878/
アメリカでは子供でも自動拳銃を自作できる
とはいえ、誰もが要人を殺害できるかは話が別
ここ一番、二発しか発射できない手製銃できっちり決めるためには相当の準備と信念があったよな カルト教団と与党の癒着を知らしめる効果において標的はこれ以上ない絶妙な選定だったな
標的が散財しまくった母親でも、搾取しまくった象徴の教団トップでもそんな効果は得られなかった
また事件の国際的関心も標的いかんによっては段違い 確かに…安倍は一般人では最高レベルの知名度があるしな… 山上が爆弾を使わなかったのは、無関係な人を巻き込みたくないから、という妙な義理堅さが良い カルト教団と与党の癒着があったから長年カルト教団による搾取が横行してきたわけだからね
そのまんま東のように与党政府を擁護する連中が宗教に搾取されるのは自己責任みたいなことを言い出す始末で、そういった言説による自己責任の空気は事件前から蔓延しているから被害者の声を封殺して被害を増やしてきたとも言えるし日本はカルト教団の天国だった 大藪先生の本を読んで熱くなれるうちは、俺も牙は抜かれてはいないと思える 統一教会は岸信介の時代から癒着しているし、晋三が晋太郎の秘書をしていた時代には統一教会が晋太郎を首相に担ぐ運動をしていたので、その頃既に晋三は安倍家が統一教会と関係していたことを知ってる 政治が統一教会と癒着していなければ統一教会による被害はもっと少なかったはずだし、被害者も救済される過程で統一教会がもっと問題視されたはず
そう考えれば山上が被害を受けたのも政治とカルト教団との癒着が原因だし、政治と社会が自己責任論でカルト教団による被害を救済しようとしないなら自分で解決するぜとなったのがこの事件
不正義を自己責任論で放置した政治と社会に対する報い 少なくとも山上の一撃は政治と宗教の癒着をより明るみに出した、という一点において意義がある事だとは思う。
殺しはいけないが 藪さんなら「奴をハジけ!」という小説を書くとおもう レインボーマンでいうところのリアルな□●□●団だから宗教の枠を超えてる気もする 大藪さんはキリストの評伝を書いていたらしい。
高校時代に。読んだ人いる? ショーユ トーフ スウィス エレヴェーター
片仮名にこだわる大藪 こんどは秋葉原で通り魔だそうだ、物騒な世の中になったな 長年大藪読んで何を学んできたんだ。安いチンピラ如きにシンパシー感じてる様じゃ失格だ。 伊達邦彦がシリーズのラストのほうでは妙に優しくなっているところは意見が分かれるところだと思う。
愛や情を断ち切るのが伊達じゃなかったのか?という意見もあるが、しかし・・・ >>752
後期伊達は曜変天目に興味を持ったのが?だった。どういう心境の変化だったのだろう 伊達邦彦シリーズは「野獣死すべし」以外は壮大な蛇足だよ
唯一渡米偏はパロディとしては見る価値はあるけど、他は別に読まなくてもおk >>754
伊達邦彦は大藪晴彦の永遠の理想像だからね。 理想像は理想像だろうけど
伊達邦彦と北野晶夫みたいな美貌の主人公だと
大藪さんもあまりに自分とかけ離れていて感情移入しにくいから
男くさい無骨タイプの主人公が多くなったのかなとも思う 「処刑軍団」最高だな 何回か読み返したが
ラジコンの自爆セスナを使って検問突破するシーンとかいいね
パイプ爆弾を積んだラジコンセスナを突っ込ませて敵を木っ端微塵にした後に
メンバーの本城が「ざまあみやがれ」って罵るところとか 本当にスカッとする
他にもラスト近くで事件の黒幕を脅し付けるのに
「お前の孫を誘拐して嬲り殺しにする」旨の脅迫をして
国外脱出の手引きを約束させるところなんか 子供の命さえ利用する悪魔ぶりが痛快
とにかく 津場登をリーダーとした軍団全員が悪党過ぎて背筋がゾクゾクする
悪は悪にしか倒せないと確認できた 「ヘッドハンター」の杉田の狂気すれすれの生活も捨てがたい 近所や旅先のブックオフで大藪作品の捜索・巡礼の旅をしているけど
数が少なくなったとはいえ時々綺麗な状態の文庫本が発掘できる
この前も地元で「銃は知っている」の角川版の初版本が2冊見つかった
背表紙や紙面の焼けもなく 当時のしおりまで付属している有様だった
ちなみにそのしおりのタイアップはキリンのビアシャトルだった
昨日まで新品で書店に並んでいたようなコンディションに驚いた次第
畳んだ個人経営の本屋さんの在庫だったのかもしれない >>760
うらやましい。俺の地元ではなかなか大藪の文庫は見つからないよ
神奈川在住です。 80年代のブームから時間が立っているから仕方がない 自分の場合 高知県なんだけど数ケ月に一度位の割合で
大藪作品(主に角川・徳間・集英社文庫)が出土される事があって気が抜けず
行けば掘り出し物があるかもと思うと 巡礼の旅をやめられない
つい先日は角川文庫「映画版・蘇る金狼」の松田優作が表紙のやつを
野望編・完結編揃って入手することができた
ただし出版年度の違いで 野望編と完結編の表紙デザインが若干違うけど
以前通販で買ったのが「TV版・蘇る金狼」の香取慎吾が表紙のやつで
TV版が好きな人には申し訳ないが もう本当に表紙を見るのが嫌で
なんとかしたいと思っていたけど ようやく納得がいく形で読める 今後の大量入荷の機会はファンの諸先輩方が鬼籍に入られたときだろうな 古本屋自体が商売やめちまってて。
中には看板そのままにリサイクルショップ化して古本は片隅に少しだけとか。 大藪春彦全集を出してもらいたいけれど、内容を考えたら無理だろうな 古本屋自体ここ20年でガンガン減っている
最悪ネットで大藪さんの本を買う事も出来るけれど、送料が痛い(涙) >>769
統一の連中が買い占めて焚書してるかもしれないw 大藪の文庫本が大量に古書店に並んでいるのを昔たまに見かけたけど
あれは精神の闇からの解放されたのだろうか??
大藪好きな人って心に暗い夢を持っている人多いよね 俺は大藪の文庫本は未だに捨てられない
古本屋に持って行っても汚くてボロボロだから値がつかないだろうし
捨てるのがベストなんだろうけれど捨てられねえ
高校時代からウン十年未だに本棚にある
初期の暗い短篇なんて絶品だよ オレが大藪を好きな理由の一つは作品の中に書物への言及があるところ
レールモントフ・オストロフスキー・ハメット・チャンドラー・スティーブンスン
読みたくなるよね
「汚れた英雄」で淑子がアキオに「現代の英雄」と「バラントレーの若殿」を紹介するところが特に印象深い アスファルトの虎で抜きまくった!
オレが心臓発作で死んだら大藪のせいだぜ 大学入学直後、あの教団が下宿に来たが高校時代から大藪作品を貪り読んでたおかげで撃退できたわw >>782
「高校時代」にはまり込んだ同士がいてうれしい
そして、何十年も経過した現在でも楽しめる作品たちを残してくれた御大に万歳 ブックオフの100円コーナーに数少なくひっそりと並ぶ大藪春彦の本に癒される
そんな自分は 惨めと言えば惨めだが
今となっては たったの100円(税抜)で楽しめる壮大なエンターテインメントだ
孤独に苛まれる時 精神的に辛い時 理不尽な裏切りに落ち込んだ時
大藪作品を読むと 体中に文章が染み渡り 力が漲り 心が浄化される
これが大藪春彦の言う「絶望する者よ 俺を見よ」の境地なのかもしれない >>784
ファンの鏡だね
大藪先生も地獄で喜んでいるよ 大藪の本は売れない
死んだら棺桶に入れて一緒に燃やしてもらう 「野獣死すべし」の文章が凄い
ランボーの詩みたいな文書 野獣死すべしが最高傑作でしょうね
汚れた英雄が次点 野獣死すべしは純文学だから
その後の大衆文学作品とは違う
どちらが上かはまた別の話としてね 野獣は大東亜戦争の敗戦後という時代性と大藪氏個人の体験が結晶した奇跡のような作品だと思う。
その後の冴えないリーマンが世間をあっと言わせるような作品て、なろう系の走りなのではと。
どの作品も好きだが。 野獣死すべしは書かざるを得ない、という内的衝動が素晴らしいよね
その後は依頼されて書いていたんだろうけど
大藪さんは女子高の教師になるつもりだったらしい >>795
大藪は作品が竜頭蛇尾になりやすい
恐らく作家生活も
初期こそすごいがだんだん・・・ 作家としては膵炎二連発で死んだと思っている
あれ以後は全盛期の見る影もないほど 大藪は体が弱かったから強さに憧れたんだろうね・・・ 三島由紀夫とかと同じタイプだよな
ひ弱だったのがコンプレックスでとにかくたくましい男に憧れ、それを書いた 三島は体が巨大化してからは作品の評価が落ちたのがなんとも
ひよわな方が良かったんじゃないか 変に肉体強化に走らず、ありのままの自分で勝負した方が良かった 四国学院時代にホモを見て嫌悪感を覚えたんじゃなかったっけ? 三島との対談で大藪は太宰を誉めているけれど
三島は全否定、ここが良い 三島は太宰を認めてはいる
だけど嫌い
大藪は認めていて好き 三島は大藪に憧れ大藪も三島に憧れ
理想的な師弟関係だったんだろうね 女豹シリーズは、どんなモティベーションで書かれたの?わかる人いますか? 編集者「女の主人公を頼みますよ」
大藪「うーん、書いてみるか」
こんな感じ あまり話題にならないが「復讐の弾道」が最高傑作だと思う あまり話題にならないが「復讐の弾道」が最高傑作だと思う 早逝された西村賢太先生も復讐の弾道大好きでしたね。 >>818
エッセイで褒めていましたよね
隠れファンが多いと思われる 大藪が太宰のファンというのも意外だよね
ヘミングウェイ的な作家に憧れるのはわかるけど 復讐の弾道も好きだけど、傭兵たちの挽歌かなぁ。映画化してほしかった。 大藪は意味不明なところがほとんどない、わかりやすい、面白い
人気が出た理由だと思う この世界も社会も勧善懲悪ではなく、弱肉強食であるから、その現実を執拗に書き続けた大藪はもっと高く評価するべき。
民主主義の欺瞞を暴力で暴いた、と評した人がいたけれど、言いえて妙だと思う。 大藪は晩年は国家に対する信頼を取り戻せたのだろうか?
引き揚げ時に信頼感は0になったと言っていたけど >>828
晩年は丸くなったとは思う
描写の過激さは相変わらずだけど、上滑り感があるし、いろいろと気力?をなくしていたんじゃないかな >>699
「復讐に明日はない」?では沖元首相邸の隣に在日韓国系暴力団の本部があったが、実際は統一協会の日本本部があったw >>826
三島由紀夫も似たようなことを言っていたな
上の人間がクズだった場合、下の人間が暴力で打ち倒さないと民主主義は成立しないと 大藪の主人公たちは大体悪人なのだけれど、ギラギラした生き方には学ぶべきところがある。 法を破っちゃいかんがバイタリティーあふれる生き方には憧れるよな 「ヘッドハンター」の狩猟生活に憧れる
なぜ狩猟しているのかわからんところも含めて >>831
本人が書いていたんじゃないの?確かに大藪とは思えない酷い作品が多いけど >>838
大藪は書きたい事ありきだから、なぜ「それ」をするのかはおざなりになりがち 血の罠が好きだ。ハメットの「血の収穫」ぽくて夢中で読んだ
同じ人いる? >>826
民主主義の欺瞞=勧善懲悪
現実=弱肉強食
現実から学ばずして何から学ぶ?大藪の小説が(逆説的な意味でも)良い教科書 角川春樹の若くして死ぬこと自体が人生への最大の復讐、という解説に感動した 大藪夫人、旧姓のフルネームがやたらかっこいいんだよな… 大藪みたいな破天荒な男の妻を何十年も務めたのだから、相当な人格者なのだろう 奥様は確か雑誌の編集者で大藪の担当だったはず
違ったらスマン 大藪が結婚してくれないと銃を撃ちまくる!と脅迫したらしいw >>850
合ってます
『スリラー』誌の編集者で、「ウィンチェスターM70」とかを担当していたそうです >>852
サンクス!
なかなか綺麗な方だよね奥様 >>853
テレビに出ていたけれど優しそうな人だった
元気なら良いね 奥様、氏が書斎で倒れてたの見てとっさにビンタして「徳間の編集さんが原稿取りに
みえるわよ!原稿どうするの!」って叫んだそうだから相当に気丈な人ではあった
それにしても狩猟免状を返納した翌日に亡くなるってのがヤブさんらしいというか
片翼をもがれた思いだったのかねえ https://news.yahoo.co.jp/articles/941768b08d2d78b0d60fc59fd567aa6bfce01957
銃が出てくる小説読んでる=”銃への執着がある”なんてずいぶんと短絡的だなぁとは
思うが、マスコミはこの手の「わかりやすい犯人像」みたいなのが未だに好きなんだな。 かなり昔に大藪マニアでガンマニアの男が事件を起こしたよね 少年ライフル魔事件だっけ。大藪に影響されて銃マニアになって警官を射殺した
ろくなことせんな大藪はw 現実逃避のような「癒し」などいらない。俺達が欲しいのは魂の解放だ。
どこまでも熱く、強く、激しい、力と精神力の権化のような男達が登場し、活躍する大藪小説の主人公達は、
やわな現代人の俺達に、たまらないカタルシスを与えてくれる。
イケイケのお兄ちゃんも引きこもりのオタク少年も、ぜひ読んで欲しい!
熱い衝動が体の奥からこみ上げてくるぜ! 大藪春彦は日本のハードボイルドの頂点だぜ。
一度はまってしまったら、他のハードボイルドはただの甘ったるい恋愛小説だ! >>822
80年代に角川映画で「松田優作主演」で一瞬企画が持ち上がったけど
おそらく予算の都合で立ち消え。
>>825
SFじゃないけど確か短編で
「無人島を持つ富豪の基地外が若いアスリートを誘拐しては島で野生動物と
無理やり競わせて殺す」ってのがあったと思う。
それまでに読んだ大藪作品とは明らかに違う世界観だったのもあって、
今でも「なんか変なの読んだな・・」みたいな意識は残ってる。 大藪は人の世の「現実」を書き続けた稀有な作家
読者受けなんか考えていないし、賞を狙うわけでもない
孤高の作家であり唯一無二 >>869
イエス
大藪の本の惹句を石原が書いている 俺は大藪以外に山田風太郎と澁澤龍彦が好きなんだけど
皆さんはどんな作家を読んでるの? 横溝正史、平井和正かな
昔ブームで今は再読している >>875
俺もその二人が好き。
たしか平井も大藪フリークなんだよ 大藪は海外文学通のイメージがあるけれど、日本文学にも相当精通している
豊富な文学体験がああいう名作の土台になっているんだろうね >>878
対談で高木彬光とか横溝正史も全部読んでいるって言っていたよね
すごい読書家だよ >>878
高校時代に三島作品を戯曲化してたんだっけ?
三島も太宰も大好きだよね 露文、英米文学、日本文学の深い素養があるというのは
文学者としては有利だし武器にもなると思う >>880
そうそう!新聞部とかにもいて、四国学院時代はサッカー部や美術部にも所属
なにげに文武両道 川又千秋の「天界の狂戦士」
”月に君臨し地球を支配する統治者「天帝」に家族を蹂躙され、自らも瀕死の重傷を
負った主人公がサイボーグ戦士となって復活し、天帝に壮絶な復讐戦を挑む”
高校の頃に読んでそのままSF版大藪小説だ!と思って感動した記憶がある。 大藪にスポーツできるイメージはないなぁ
申し訳ないけど >>885
昔の僕は今よりもグッドスマートな美青年であった、と書いていたからできたのかもw 夏目漱石や森鴎外も一度は読んでいて損はないよ
「渋江抽斎」とか 大藪の食べ物描写は巧みだから、ダイエットしている身としてはツライw それまでジュブナイルSFばかり読んでたのに、中学で筒井康隆と大藪春彦に
出会ってから読書の幅が広がったのは間違いない。 小学生の頃江戸川乱歩を読み始めたのが読書のきっかけだった
乱歩なんて歴史上の人物みたいなイメージだったけどそんな彼が当時生きてた大藪春彦を認めた、
というのが不思議な感覚だった >>893
筒井、良いよね。七瀬シリーズとか好きだったな
>>894
「パノラマ島」とか「陰獣」とか今読んでも面白い >>896
読んでいると、なぜこんな発想ができるんだ?とか表現の上手さ、心理描写の正確さに舌を巻く。筒井は天才だと誰もが認めると思う 今調べたら筒井のアイキューは180越えらしい
大藪の3倍はあるw 筒井は大藪の「汚れた英雄」のパクリネタというかオマージュがあるね
室内で猟銃を撃って隣人に(エンジンの)バックファイア音だと言ったり
まあ部屋でエンジン回すなよって話だが >>877
最も、趣味のトロフィーハンティングは全力で否定してたけどね。 ウルフガイだっけ
剥製目的で狩られた動物は大地に何も還せない、みたいに書かれてたな 三島が大藪に憧れていたのはわかる
大藪(の小説)が男の理想を体現しているから
10代の男が読めばかなりの確率で影響を受ける 筒井先生の おれの血は他人の血 は大藪作品っぽい雰囲気。 大藪が強靭な身体を持っていたなら小説家にはならなかっただろう 当時はそういうブーム?みたいなのがあったんだよ
角川文庫とかが流行っていた
メディアミックスとか 大藪の小説は多少の時代を感じさせるところはあるが
神髄は変わらない、何年たっても読まれると思う >>911
角川春樹の企業戦略でおれは本好きになったな
大藪先生のみならず、西村寿行、山田風太郎、ジム・トンプソン、
ダシール・ハメット、リチャード・スタークもシビるよ
大藪先生と寿行先生が推しの『静かなるドン』も最高だった 角川春樹は破天荒な人物だが、経営の才と俳句の才は確かにある。 この間、角川春樹がテレビに出ていたけど
200対1の喧嘩に勝った、とか言っていたw あの人は私生活がでたらめなんだけれど、経営戦略は極めて合理的なのが面白い 「孤剣」は隠れた名作だと思うよ
読むとスカッとするし 赤い手裏剣なんて言うと忍者ものみたい
実際手裏剣なんかほとんど(或いはまったく)出てこなかったよね 「赤いブーメラン」なんてタイトルにされなくて良かったぜ 大藪春彦先生の発行書籍(電子書籍)の書籍リストはどこで入手出来ますか?
教えて下さい。 結構進んでた筈の企画頓挫した映画版傭兵たちの挽歌の主演は誰だったんだろう? 大藪の読者の大半は男だと思うが
女性が読んでどういう感想を持つのか知りたい >>933
大藪は男の世界、ロマンを描いているから共感する女性は少ないと思われる
嫌悪感を催すんじゃないかな 男の願望が一杯詰まっている
男のハーレークインと呼ばれる所以 ハーレクインで思い出したけど、エイブル・チームとかマック・ボラン一連のシリーズが刊行されていた事あったな。 >>936
わかるわかる
やる気になる、ヤル気にもなるけど 大藪の奥さんの本も読んでみたいよね
妻から見た夫大藪、みたいな 「火制地帯」と「町が眠る時」を読んだことがある人いる? >>941
あれは手に入らないと思う、国会図書館に行くか
アマゾンで4〜5万はたく勇気でもない限り・・・ 昭和30~40年代は、かつてのジャンプみたいな感じで読まれていたらしいしな
(浅田次郎が飯場にボロボロな大藪ノベルズが置いてあったと言ってる) 中毒性がある、爽快感がある、快感もある
読むドラッグだ あまり知られていないが西村寿行と大藪春彦は、仲が悪い
ケンカ一歩手前まで行ったことがあるくらい 大藪はちゃんと主人公に訓練をさせるところが良い
努力→結果、の過程をちゃんと書いている >>943
大藪を読むと強くなった気になる
あくまでも気だが ヤクザ映画を見た後に目つきが悪くなるのと似ているな タイトルは忘れたけど、伊達邦彦シリーズにユーミンが出てきて大藪らしくないと思ったことがある
時代に合せようとしていたんだろうね… タイトルは忘れたけど、伊達邦彦シリーズにユーミンが出てきて大藪らしくないと思ったことがある
時代に合せようとしていたんだろうね… >>954
ラスト2作のどちらかならゴーストだと思ってる(個人の感想です) 俺は大藪先生を尊敬しているが晩年だけはいただけない 晩年の作品は大藪ファンでも飛ばし読みをしている人が多いと思うぞ
あれはきつい タンメン、五目そば食って腹ごしらえしてから、攻め込んで敵の幹部を殺してその愛人をじゃんけんで勝った部下にレイプさせるのを繰り返すやつ そもそも担当した編集者は何も言わなかったのか疑問が残る
一読して即アウトだろ
大藪が怖かったのか? >>968
晩年の大藪は権威、この世界の大御所だから何も言えないだろうね。晩年の手塚治虫や北島三郎に文句言えるか? 権威を嫌った人が権威になる皮肉。大藪春彦賞も権威だよね。
大藪は喜んでいないだろう。 餓狼の弾痕もアスファルトの虎も読むのがきつかったぞ
構成がずっと反復継続……
大藪ファンの意見を求む 戦士の挽歌の金子医師に開き直って取引停止やりたきゃやれよって言うシーン、実際やってみた やったら当然苦情入って問題になって客に取引減らされて部長やらに怒られたんだが、トータルでみて額面の数字はともかくあの客との付き合いは無茶振りされたりトータルで損だってことになり、じわじわと手を引く方針になった 雑談をしているうちに石川の餃子が出された。
「お先に失礼します」 石川は食いはじめた。そこの餃子は、皮が本格的な自家製なのでうまい。
石川がエビソバを半分ぐらい食った頃に川野のお粥ができ上がった。十種類ぐらいの具が入っていた
こういう描写が大好きだ >>931
予定では松田優作だったらしい。
又聞きなので真偽の程は不明 >>979
食い物描写は上手い
グルメ本を書いてもらいたかった 酒にも強く、紹興酒やマオタイ酒?をがぶ飲みしていたらしい >>789
葬儀屋さんと地元の火葬場の制限を確認しておくと良い
わしも入れてもらうように頼んであるが、入れられるものと量に制限があったよ
閑話休題
で、SEALs退役を売りにしている海外作家がいたので試し読みしてみたんだよ
事前サイトインしてサイトをいじっていないし、使用する弾の弾道特性の描写があったので「これはいいかも」と思った次の行で
「横風なので照準を上げた」という文があって、買うのをやめた。 >>877
わしの棺桶用厳選分でだが
平井和正は、骨肉の掟と諜報員破壊班員で解説というかラブレターを書いている
ちなみに、解説回数の上位2位は
鏡明の7作、秋山凶介の6作
3位3作で3 >>972
アスファルトの虎は、ループになる前で止めるのをお勧めする
カドカワノベルズ版(新書版)ならばPART XIIIね
いや、オフにゴルフに行ってしまうあたりか? 上にも書いている人がいたけれど、本当に晩年は本人が書いていたのか??
だとしたら酷すぎないか? 鏡明も「常軌を逸している」と書いていたよね、晩年は 本人だとは思うけれど痴呆症だろうね
ゴーストライターでも少しは工夫するだろうし
あんな連続ループの荒業はしないよ 自分が読んで熱くなれればいいのだよ
自分が読んで熱くなれなければ捨てればいいだけだ
あれだったこれだったと確証のない欠席裁判したところで仕方がない
あいつがあれだといってたからといって、自分の価値判断をあいつに委ねる必要はない
あれだったこれだったと思うなら捨てればいい
自分で判断しようぜ 転生したら大藪だった件~射撃スキルを極めて世界最強作家 このスレを読んだせいで大藪への評価が変わるようなヤワな奴は一人もいないだろう? このスレッドは1000を超えました。
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