【早めに】ちょっとこの小説読んでくれ。【頼む】

1名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 10:04:14.95
この小説でおかしいところあったら、言ってくれないか?
俺は文法が下手だから、クソ文章になってる。だからみんなの力を貸してほしい。
頼みます。

↓↓↓↓

誰かが入ってきた。それは誰なのか僕にはわからない。もしかしたら、知っている人かもしれない。だけど、僕の数少ない知人がこの部屋に来るなんてまずあり得ない。
「今日から君と一緒に暮らすことになった娘だ。女の子だけど仲良くしてあげてくれ」
 担当の先生の声が聞こえる。成る程、僕と同じ病人か。
「宜しく」
 恐らく目の前にいるであろう、その子に笑顔を見せた。
「……」
「…あれ?」
笑顔を見せてから数秒の沈黙。その子は僕の言葉を返してくれなかった。
「あぁ、ごめん。言い忘れていたけど、この娘、言葉が喋れないんだ」

 言葉が喋れない。つまりコミュニケーションができないということになる。喋る以外にも言葉のやり取りはできる。紙に文字を書いて伝えたり、手話っていう手を使ったやり取りもある。
 だけど、それは相手に見えてないとコミュニケーションの役目を果たさない。
 僕は使っているベッドの上で壁に寄りかかり、音楽を聞いていた。
「わ!?吃驚したなぁ」
 音楽を聞いている僕の膝を誰かが叩いた。叩いてきたのはおそらく彼女だ。ヘッドフォンをつけて音楽を聴いていたから、彼女が近づいているのも気づかなかった。彼女は何かを伝えようと僕の肩を叩く。
「どうしたの?そんなにポンポン叩かれても僕にはわからないよ」
 そう、わからない。僕は彼女の顔も、彼女の姿もわからない。
 だって僕は、何も見えないから。

2名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 10:06:26.40
 生まれつき目が見えないわけじゃない。もう何年も前のことのようで、実際は数か月前の話。
 何事もなく過ごしていた僕に突然襲い掛かってきた病。
 僕の視界はその病にかかってからぼやけ始めた。僕はその目を見せられないようにされていたから、よくわからないけど、目玉の白目が異常な充血で真っ赤に染まっていたという。斑点が一つしかないてんとう虫みたいだったって。
僕はただ目が痛かった。痛くて涙を流すと、更に痛くなって、最後には涙を出せなくなった。
 原因不明の病気で、病院はどこに行っても盥回しにされた。病にかかってたった三日で、僕の目は失明してしまった。
よくわからないけど、すごく恐怖を感じた。失明すると一生何も見えないまま過ごす、って後で聞いて、はじめて実感が湧いた。
もう何も見ることができないんだって。真っ暗の世界に放り出された感じだった。何もないただ黒い世界。僕の世界がそうなってから外出どころか体を動かすことをやめた。何もしたくない、どこにも行きたくない。ただ、自分の部屋で音楽ばかり聞いていた。

3名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 10:07:00.79
こんなに廃れてしまった僕を、両親は何とかしようと必死になってくれた。
 そして、僕はある医者に診てもらうことになった。なんでも、失明しても再び視界を手に入れることができる治療法があるらしく、
両親もその医者に望みを託した。
「なるほど、こいつは重症だね」
 その医者はまるでその原因不明の病気を知っているかのような口ぶりでそう言った。
「しかし、私の手にかかれば、すぐに視界を手に入れることができます」
 その言葉に、後ろにいた両親が声あげて喜んだ。僕はどう反応すればいいかわからなかった。
「ただ、手術するには準備期間が必要となります。この子は数か月間、私が預かります」
 こうして僕はこの医者のもとで暮らすことになった。
「君の病気は特殊だ。だから今まで通りの生活はできないと思ってくれ」
 今まで通りの生活。それは暗闇の中で過ごしていた時期より前の頃のことだろう。暗闇の空間に慣れてしまった僕に、これ以上の苦しみはない。
「大丈夫です、暗闇から出れるならどんなことでも」
それから僕のこの生活が始まった。

4名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 10:07:53.25
 僕がこの部屋に入ってから、数週間が経って、現在に至る。彼女がやって来たのだ。先生から彼女の話は少しだけ聞いた。僕と違って、生まれつき声が出せないらしく、原因は喉にあるという。
説明してもわからないから、と先生は喉のことは言わなかった。喋れないということから、誰とも接することをせず、独りぼっちで過ごしていたらしい。
 僕と似ていた。僕は病気にかかってからだから、長い間ではないけど、独りぼっちになるということがどれほどつらいことか知っているつもりだ。だから彼女には共感できた。
独りぼっちが嫌だから、声を手に入れたいから、先生の手術を受けることにしたのだろう。 
 彼女と話がしたい。そう思って、二日が過ぎた。僕の周りで何一つ物音が聞こえない。本当に彼女がいるのかもわからない。でも毎日先生が様子を見に来て、ちゃんと彼女のことを呼んでいるから、そこにいるはずだ。
 慣れていないのかな。今まで独りぼっちだったから、同じ部屋に自分以外の人間がいることに抵抗を感じているのかもしれない。いや、どちらかというと恐怖かな。どちらにせよ、僕は彼女に受け入れられてないということだ。
 仕方ない、そう思って過ごそうとした三日目。ここからこの話の頭に戻る。
「どうしたのさ、軽くてもそんなに叩くと痛いんだけど、」
 そう口にすると、リズムよく叩かれていた膝に何も触れなくなった。彼女の手が止まったのだろう。止まった瞬間に辺りが静まりかえった。
「あ、ごめん!別に怒ってるわけじゃないんだよ?」
 僕が怒っているのかと勘違いし、彼女が反省しているのなら、と苦笑しながら彼女に伝えた。すると、僕の手に何か触れた。細い紐のようなもので、硬い材質。触ったことのあるものだ。

5名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 10:08:39.59
「なにこれ?」
 指先で紐のようなものを調べる。紐の先をつたってみる。すると先端にビー玉のような小さな球体があることがわかった。
その球体にはさらにぼこっと飛び出しており、ひょうたんのような形をしていることがわかった。そして、それが何なのかも把握できた。
「イヤホン?君のもの?」
 どの方向にいるのかわからなかったから、顔はそのまま、彼女に尋ねた。僕の質問の答えを返す前に、もう一つ僕の手に置いた。長方形の手のひらサイズ。
イヤホンを握らせた流れで、すぐに何か分かった。
「音楽プレイヤー、だよね?」
 イヤホンの答えが返ってくる前に、もう一つ質問した。膝を何度も叩いた。正解だったようである。
「じゃあ君も音楽聞くんだね」
 僕がいつもヘッドフォンで聞いているから、きっと自分も聞くんだよ、と伝えたかったのかもしれない。そうか、彼女もずっと音楽を聞いていたのか。お互い自分の世界に入り込むなら、物音ひとつしないよな。
でも、それはやっぱり他人との接し方を知らないから、どうすればいいかわからないから、僕から話しかけられることをずっと待っていたのかもしれない。気づいてあげればよかったな、と少し反省した。
 それから僕たちは、自分の好きな音楽を聞かせ合ったり、彼女は僕の膝を叩き、そこから彼女の感情を読み取り、尋ねがら話す、というコミュニケーションを取ったりした。
彼女がどうやって音楽を聞き始めたのかとか、彼女が一人でいた時に読んでいた本の話とか。ただ、彼女がいくつなのか、どこから来たのか、という彼女に関する質問をしたが、何も答えてくれなかった。

6名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 10:09:16.24
この部屋に入ってから何か月も経った。僕はある疑問を抱く。一向に手術の話がないのだ。毎日、健康診断と体の様子は聞かれるけど、目に関しての話は何もしてくれない。今頃になって半信半疑になってきた。本当はヤブ医者だったのかな?僕らは騙されたのかな?
 僕の心は不安で溢れていた。そんな僕の頭を誰かが撫でた。それはおそらく彼女だった。
「え?あ、慰めてくれているの?」
 心の中に溢れていた不安が顔にも出ていたらしい。彼女の気持ちはわからない。でも、とてもお姉さんみたいな優しい気持ちが僕の頭を撫でてくれる手から感じ取れた。
「ごめん、心配かけちゃったね、大丈夫だよ」
 彼女がいる方向に笑顔を見せる。彼女の撫でていた手は止まり、ポンポンと軽く叩かれ離れた。
 彼女は僕より年上なのかも。でも女子は年関係なく大人っぽいから、把握できない。でもそんなの把握しなくたってわかる。彼女はとても優しい人だ。
 それに僕が不安な表情してすぐに頭を撫でてくれた。つまり僕のそばにいてくれたんだ。もしかしたら、ずっとそばにいてくれたのかもしれない。
全く気が付かなかった。目が見えないって本当に不便だ。この時ほどそう思った事はない。
「あの…ありがとう」
 彼女の反応はわからないけど、その時彼女は笑ってくれている気がした。

7名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 10:35:22.56
内容は見てないけど、三点リーダーの使い方からしてなってない
あと、こんなんで単独スレ立ててんじゃねーよと言っとく

8名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 11:03:28.42
ド素人だけど全部読んだ。
別に文法はおかしくないよ。
たまに接続詞や副詞が足りなかったのと、あと物語に抑揚がないというか淡々としてて退屈な印象だったな。
段落や3点リーダは調べりゃすぐ身につくことだし頑張ってね。

9名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 15:35:08.77
一行目からおかしい。だからすぐに読むのをやめた。ふつうはこうだろ。


 誰かが入ってきた。誰だろう? もしかしたら、知っている人かもしれない。いや、数少ない僕の知人でも、勝手にこの部屋に入ってくるなんてまずあり得ない。

10名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 16:15:55.16
>>9
二床か三床の病室だと想像できるのだから、その改稿はおかしいだろ

でもな、普通、病質で見ず知らずの男女を相部屋にするなんてありえねえよ、と突っ込む

11名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 16:42:26.90
>>10
改稿で文意は変えてないよ。
説明調の文章を、その場にいたならありがちなちょうどよい流れにしただけ。

それからおまえの「ありえない」がおまえの先入観だから、その突っ込みこそ、ありえないな。
おまえ、読めない、って言われるだろ?

12名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 19:12:12.79
さぁ、手術の時間だ。待たせたね。」
 随分長い時間、この部屋で過ごした気がする。でもそれももうすぐ終わる。いよいよだ。いよいよこの暗闇の牢獄から解放されるんだ。僕の胸は高鳴る。
 しかも、手術を受けるのは僕だけじゃない。
「君も受けるんだよ。やっと喋れるようになるね」
 先生は絶対治せると言わんばかりに自信を持ってそう言った。彼女も声を手に入れるための手術を受けるのだ。
つまり今回の手術で僕は彼女の姿も彼女の気持ちもわかる。彼女には聞きたいことがいっぱいあるんだ。もっと知りたいんだ。彼女のことを。
「いよいよだね、やっと僕たちは…」
 僕の発言を妨げるように誰かが僕の手首を掴んだ。その手は冷たく思わずゾッとしてしまった。
そして震えていた。彼女だろうか。その手から伝わってきたのは怖いという感情だった。
「大丈夫だよ!僕たちが望んだものが手に入るんだよ?それに僕はどこにもいかない、君を守るからね!」
 冷たいその手を両手で包みこむように握り、彼女を安心させようと笑顔を見せる。
その笑顔を見てからか、彼女の震えはピタッと止まった。まだ冷たい。でもそこから伝わる彼女の心は少しずつ温まり始めているような気がした。
「それじゃ、行こうか」
僕たちは部屋へ出て先生に連れられる。片方は先生の手を握り、もう片方は彼女の手を握る。手術室に向かっているのだろうか。そう思った時、急に意識が薄れてきた。
まだ麻酔とか打ってないのに、考える暇もなく意識は途切れた。

13名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 19:13:16.36
次に意識が戻った時は、やけにしずかな場所にいた。錆びた臭いが鼻につく。
ここは僕らが過ごしていた部屋だ。つまり手術は終わっているようだった。でも、
「何も、見えないよ・・・?」
 相変わらず僕の視界は真っ暗だ。手術は失敗したのかな?そんな・・・
 悲しみが心に現れる瞬間だった。突然目の前が白く光った。思わず目を閉じてしまった。数秒後、僕は気が付いた。
「今のは、もしかして!!?」
 今の光は、外の光だ。今まで見てなかったからか、ここまで眩しいとは思わなかった。いや急に光ったから眩しく感じたんだろう。どちらにしても僕の心は歓喜に満ち溢れていた。
「やっと、やっとこの暗闇から脱出できる!!」
 何日も使っていなかったその目を久々に開いた。
「・・・あれ?」
 現れた懐かしい世界で僕の目に映ったのは、昔どこかで見た少年の姿が映っていた。
「・・・僕?」
 何かおかしい。なんで僕の目に僕の姿が映っているんだ。いや、この目は僕の物じゃない。
瞼を閉じたり、目を動かせたりはできる。でも、手や体を動かすそうとすると、目の前に映る僕の体が動く。それじゃあ、この目の持ち主は・・・
「ん・・・はぁ・・」
 同じくらいに不思議なことが起きた。僕の口が勝手に動いた。何も喋っていないのに。
まるで誰かにその口を使われているように・・・。
 使われてる?そうか、僕もそうなんだ。僕も誰かの目を使ってるんだ。誰の目かって?大体予測はつく。
「・・・これ、きみの・・こ、え・・・?」
 僕の口から出たのは僕の声。だがそれを言っているの僕ではない。
「そうだよ、それは僕の声だ」
「どう、いう・・・こ、となの?」
 はじめて喋るんだろうな。慣れていないせいか片言になっている。それでも初めての割には上手だ。

14名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 19:15:55.01
「君は僕の声を借りているんだ」
「え?…もし、かして、しゅ、じゅつでこう、なったの?」
「多分ね」
 僕の声が部屋の中を跳ね返る。二人いるはずなのに、一人の声で話をするなんて変な感じだな。
「ごめ、ん・・・きみの、こえな、のに・・・」
 僕の視界が突然下を向いた。いや、これは彼女が謝るために頭を下げたから、下を向いたんだ。
 それに対して僕は笑みで返した。
「大丈夫だよ、それにお互い様だしさ」
 そう言うと、彼女は顔を僕の方を向けた。その顔はきっと驚いている表情している。
「僕もね、今君の目を借りているんだ。もしかして気付かなかった?」
 僕の質問に対してまた僕の視界が、今度はゆっくりと下を向いた。
「僕こそごめんね、勝手に君の目を使っているんだもの。それに、君の姿が見れないのもちょっと残念だな」
 僕の顔は意識してないけど、苦笑していた。確かに僕は彼女の姿を見るのも楽しみにしていた。
てっきり自分の目が治るものかと思っていたから。
 その時、僕の頭にはてなマークが現れた。僕らはそれぞれの目と声を手に入れるんじゃなかったのか?
それに気にしないで今まで喋っていたけど、人の体を借りて自分の物のように使うなんて、人間じゃない。
 頭の中で思考が高速度に回る。そう考えているうちにある答えにたどり着いた。たどり着いてはいけない答えに。
「…僕たちは、ただの手術を受けたんじゃない…」
 彼女が僕がいるほうを向く。
「ただのってどういう、意味なの?」
 大分慣れてきたのか喋りが片言でなくなってきた。だが、今はそれどころじゃない。
「つまり、僕たちは、実験に使われたんじゃないかなって…」
 実験?と疑問形で返す彼女の顔を見て、僕は口を開く。

15名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 19:39:05.25
「このままだと、他に何かされるかもしれないよ!?」
 その言葉は焦っていた。僕の顔も同様に焦りの文字が浮かんでいた。早くここから逃げないと。
僕は今までろくに動かさなかった体で立ち上がった。久しぶり動かす足はなかなか言うことを聞いてくれない。
馬の子供が初めて立つ時のようにふらふらと立っている僕に彼女は目線をやった。そのおかげで僕の周囲が見える。
壁に寄りかかり体を引きずりながら、部屋を調べまわる。
「…駄目だ、どこも開かない」
 ドアには鍵が掛かっていて、窓は厚いガラスが貼ってあるだけで、開けることはできない。
僕は壁に寄りかかり崩れるように座り込んだ。
「閉じ込められてる…んだね」
 彼女が僕のもとに近いてきて、僕と同じに視線を合わせる。
「どうしよう…」
 僕の顔が彼女の顔を向く。その表情は恐怖からか怯えていた。
僕の心も怯えていたからだ。そんな僕を彼女は頭を撫でてくれた。
「仕方ないよ、出れない、なら。」
「仕方なくないよ!殺されちゃうかもしれないし、化け物にされるかもしれない!」
 思わず声を荒げる。僕の顔は今にも泣きそうだった。彼女がどんな顔しているかはわからない。でも、こんな僕に対して彼女はずいぶん落ち着いていた。
「どうせ、出れたって帰る場所なんてないよ。私もあなたも」
「ぼ、僕にはちゃんとあるよ?お母さんやお父さんが待っている場所が!」
 彼女のその言葉に、ムキになって返した。必死になる僕。恐怖でこうやって大声ですべてを否定することしかできなくなっていた。
そんな僕に彼女は平然と言った。
「化け物みたいな、能力を持つ者を、人間が、受け入れるかしら?」
 化け物?僕たちが?と疑問を飛ばそうと思った瞬間、理解した。そうだ、人の目を、人の声を借りて喋っている僕たちを、普通の人間が理解するはずがない。
僕たちは普通じゃない、化け物だ。

16名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 19:40:01.57
自分が化け物であることを理解した僕は、考えることが無駄に感じてきて思考回路のスイッチを止めた。
頭も心も絶望の色に染まっている。その顔も生きている顔でなくなっていた。
「僕は、生きている価値はあるの?」
 先ほどまで必死さはどこへ行ったのか、その言葉は弱弱しく口から出てきた。
この目が生きていたなら涙が出ていただろう。涙の出ない悲しみが僕の顔に表れる。
すると彼女は僕を優しく包みこむように抱きしめた。
「あなたに価値があるかはわからない。でも私はあなたが必要なの」
 彼女の言葉はしっかり喋れていた。
「僕の声を使うため?」
 力の抜けた声で彼女に質問する。その内容は彼女が悪人だと決めつける内容であることに後で気づいた。
そのことを謝ろうと口を動かそうとする前に彼女が僕の口使う。
「それもある。でもそれ以上に私にはあなたが必要なの!私を理解できるのは、あなただけだから!」
 今までの冷静な口調から一転して、強く感情の入った言葉だった。その声は僕の心を一瞬で落ち着かせた
「あなたが傍にいてくれるだけでいい。だから…」
 彼女の視界がぼやけてきた。泣いていた。涙を流している。そうか、彼女もつらかったんだ。
つらいのに僕を落ち着かせようとして、冷静にふるまっていたんだ。それも知らずに僕は彼女に八つ当たってしまった。
「…ごめん、ごめんね。僕が傍にいるから。大丈夫だから…」

17名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 19:40:36.98
無理やり笑みを作り、彼女に見せる。それを見た瞬間、彼女は僕の胸に抱きついて、大声で泣き始めた。
急に大声出されるんだから、吃驚した。そんな彼女を落ち着かせるために、自分がいつもお母さんにされていたように優しく頭を撫でてあげた。
僕の心に尋ねる。今は彼女に感謝している。こんな化け物になっても必要としてくれる、僕を助けてくれた彼女を。
ありがとう、そう言いたかったが、彼女が大声で泣いているせいで僕は何も喋れなかった。

「これからどうしようか…」
 彼女が落ち着いてから僕はそう言った。「流石にここにずっといたら、本当になにされるかわからない…」
 僕は思考回路のスイッチをオンにする。
「でも、どこからも出られないんでしょ?どうやって…」
 不安そうに僕に問いかける。僕はその質問に対して数秒間考えた。そしていつものように笑みを作り、
「なんとかするしかないよ。大丈夫、諦めなければ奇跡は起こるんだ」
そう言ったはいいが、僕の頭には何も思い浮かんでいなかった。でもここで何も思いつかないって言ったら、余計に不安に駆られる。
だから、なんとかする、そう言った。

18名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 19:56:28.53
「そ、そうだよね。諦めたらだめだよね!」
 どうやら彼女を勇気付けられたみたいだ。でも本当にどうしようもない。誰か入ってくれば、その隙に出ることもできると思うけど。そういえば先生はどうしたんだ?手術が終わってから姿を見せていない。
手術が終わって患者の意識が戻ったら、様子を見に来るものじゃないのか?もっとも僕たちは患者ではないけど。それでも様子を見にくると思うんだけど…。
 思考回路がぐるぐる回る。その時だった。ドアが急に開いた。彼女の顔がドアの方を向く。しかし、ドアの外から強い光が部屋に差し込んできて、目がくらむ。
 目を凝らして誰が入ってきたのか見る。そこに立っていたのは…


「…またこの夢か、」
 体を起こし、周りを見渡す。そうか、俺はトラックの荷台で眠っていたんだ。
「おう、なんだかうなされてるみたいだったが、大丈夫かい?」
 荷台の外、おそらく運転席から聞こえた聞き覚えのある声。トラックの運転手の俺の相棒が声を掛けてきた。
「悪い、うるさかったか?」
「別に、どうせ眠れねぇさ、この月の光でな。って言っても荷台の中じゃ見えんだろう?」
 相棒が荷台の方を見て、月を見る。
「いや、見事な月じゃないか」
 俺の視界には、眩しく光を放つ月が映っていた。
 
 

19名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 20:00:17.49
自分勝手にこんなスレ立ててすみませぬ。
でも、いろいろ勉強したいからこういうことをさせてもらいました。
クソな文章でも何かアドバイスがあればお願いします。

20名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 22:26:27.19
文章が拙く、推敲不足
これ勢いに任せてかいたまま、誤字だけチェックして書き込んだって感じだな

21名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 23:32:10.37
|∀・)チラッ

続きは?

22名無し物書き@推敲中?2013/06/09(日) 23:40:36.39
>>7
申し訳ないです。以後はこのようなことはしないように気を付けます。
三点リーダのご指摘ありがとうございます。

>>8
アドバイスありがとうございます。
接続詞や副詞ですか・・・
いろいろやってみたいと思います。

>>20
正直言うと、図星です・・・
ただ、自分の文章力の限界だったんです・・・

>>21
これで終わりなんです。意味不明なところで終わってすいません・・・

23名無し物書き@推敲中?2013/06/10(月) 00:23:37.60
比喩表現は使いすぎると文章が冗長になるよ。それが良いというひともいるけどね。

24名無し物書き@推敲中?2013/06/10(月) 00:33:26.95
たしかに比喩はうまいな

25名無し物書き@推敲中?2013/06/10(月) 00:35:19.60
まあそれはともかく1は誰の小説が好きなのか?

26名無し物書き@推敲中?2013/06/10(月) 00:52:57.56
比喩表現を使いすぎていると思われているなら、比喩表現が下手なのだろう。

あと、比喩は冗長になりがちな文章を、短くわかりやすく伝えるためのものだからな。

ぜんぜんわかってない。

27名無し物書き@推敲中?2013/06/10(月) 16:00:30.98
1が消えたな おい

28名無し物書き@推敲中?2013/06/10(月) 19:40:52.27
>>23
比喩表現を使えと言われたので使ったのですが、
やはりまずいですかね・・・
アドバイスありがとうございます。

>>24
ありがとうございます。比喩は苦労してしまうので
そう言ってもらえるとありがたいです。

>>25
面白そうなタイトルなら読む、って感じで、好きな作家はいないんですよ

29名無し物書き@推敲中?2013/06/11(火) 09:55:16.41
人の気配を感じて、僕はそちらへ集中した。誰かが入ってきたようだ。知っている人だろうか。だけれど、僕の数少ない知人がこの部屋にやってくるなんてありえない。誰だろう。
「今日から君と一緒に暮らすことになった娘だ。女の子だけど、仲良くしてあげてくれ」
声は担任の先生のものだった。なるほど、先生が新たな入院患者を連れて来たようだ。
「宜しく」
僕はすぐに事情をのみこみ、目の前にいるのだろうその娘に笑顔を作った。
だが返事はない。
「……あれ?」
しばしの沈黙後、先生が苦笑したように付け加えた。
「あ、ごめん。この娘、喋ることができないんだ」

30名無し物書き@推敲中?2013/06/11(火) 21:32:34.68
会話のために地の文を書いているように見える。
いっそのこと地の文を消して書いてみたらどうだろう。
それとは逆に地の文だけで書くのも執筆の腕を上げるには良い練習かもね。

31名無し物書き@推敲中?2013/06/11(火) 21:55:21.70
2レス目の文章が好き。書くのに頭を使っただろう?
この感じで書き続けられたなら俺はこの本を買うと思う。

32sage2013/06/11(火) 23:33:42.12
まず、設定が面白いので続きが気になりました。
女の子がお風呂入る時とかどうするんだろうw
病院からの脱出、先生とのバトル、家族との再会、沢山書けると思いました。

ラスト唐突ですね。
夢オチ?では無いんですよね?
色々考えたんですが、ちょっと分からなかったです。運転席にいるのは誰?

>僕は今までろくに動かさなかった体で立ち上がった。久しぶり動かす足はなかなか言うことを聞いてくれない。
>馬の子供が初めて立つ時のようにふらふらと立っている僕に彼女は目線をやった。そのおかげで僕の周囲が見える。
>壁に寄りかかり体を引きずりながら、部屋を調べまわる。
>「…駄目だ、どこも開かない」
> ドアには鍵が掛かっていて、窓は厚いガラスが貼ってあるだけで、開けることはできない。
手術室?へ向かうときは普通に歩いてましたよね?
急に足がふらつくとかより、女の子の目を借りて歩くことの難しさを表現した方がいいと思います。

「思考回路のスイッチを止めた」直後、生きる価値を問うのが面白かったです。
止めたまま彼女の気持ちものすごい考えてるし。

文章は直すところはたくさんありすぎるので一つだけ
>現れた懐かしい世界で僕の目に映ったのは、昔どこかで見た少年の姿が映っていた。
「映ったのは、」はいらない。

言葉の使い方に違和感ありありなのは洗練させれば逆に面白いかもと思えてきました。

33名無し物書き@推敲中?2013/06/11(火) 23:35:27.65
sage間違え申し訳ないです。

34名無し物書き@推敲中?2013/06/12(水) 12:06:23.06
情景描写が弱いところが目立つ
最初の場面では、主人公はいったいどこにいて、そこに誰が入ってきたかが
不明瞭だ。これは、もっと描写を豊富にすれば足りるだけのこと。この娘を
紹介するのが誰であるかがわからない。

扉を開けると中年の男性と年端のいかない少女が立っていた

なんて形で登場人物を描けないだろうか。そういう導入があったほうがいい。

35名無し物書き@推敲中?2013/06/12(水) 20:02:10.00
>>30
地の文ですか……
確かに地の文は苦手です。やはり練習が大事ですよね。
アドバイスありがとうございます。

>>31
ありがとうございます。
俺の悪い癖です。文章の書き方が毎度毎度違うっていう……

>>32
ありがとうございます。
設定考えるのは得意な方だと思っています←
自分が理解できればいいという言い方や
読む人に簡単には理解ができない文章を書くのが自分の悪いところの一つだと感じています。

>>34
そういうところを詳しく書けないのも弱点だと思っています……
今回の話だと、前半は主人公は何も見えていない設定なので、どうしたものかと
アドバイスありがとうございます。


>>33

36名無し物書き@推敲中?2013/06/12(水) 21:53:26.66
>>33 はミスです

37名無し物書き@推敲中?2013/06/13(木) 12:54:41.23
なにいってるのかよくわからん

38名無し物書き@推敲中?2013/06/18(火) 13:03:41.13
ウンコレベル

39名無し物書き@推敲中?2013/09/21(土) 23:04:34.88
結構好き。

40名無し物書き@推敲中?2014/03/05(水) 08:07:18.15
スレを使い切れない奴に小説は書けない

41名無し物書き@推敲中?2014/07/02(水) 08:06:12.93
30代後半で童貞ひきこもり低収入イラストレーターを発見
足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html

42名無し物書き@推敲中?2014/08/16(土) 03:00:17.08
考え方が少し短絡的過ぎるかな。まぁ、ゆっくり過ぎると話は進みづらいけどね。字数稼ぎにはなるよね。

43名無し物書き@推敲中?2018/02/08(木) 18:40:15.10
僕の知り合いの知り合いができたネットで稼げる情報とか
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

CWG4A

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