あなたの文章真面目に酷評しますPart103 [無断転載禁止]©2ch.net
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まとめwiki:ttp://www6.atwiki.jp/kata/
過去ログなどはこちら。
テンプレは>>2-4あたりです。投稿・批評する前に必ず読んでください。
文字数が多いスレは、1000に行く前に容量オーバーで落ちることがたまにあります。
ブラウザで表示したとき、書き込み欄の上の表示が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。
そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレをたててください。
【注意】
「し」は悪質な荒らしなので無視してください。
とくに「し」は名無しで自演する常習犯なので、気をつけてください。
「し」をNGワードに入れることを推奨します。 ※前スレ
あなたの文章真面目に酷評しますPart102
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bun/1497628436/
■投稿する人へ
・あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のサイトの直アドレスやまたり文庫・アリの穴などの投稿サイトをさらすのもあり。
酷評スレまとめwiki(http://www6.atwiki.jp/kata/)でも投稿できます。
このような場合は、各サイトのトップページではなく、直接「作品の」アドレスを貼ってください。
・創作文芸板は最大改行32行、最大文字数は1024文字です。改行の少ない作品なら
1レスあたり原稿用紙2枚と少しくらい。3レス(原稿用紙7枚以上、もしくは100行以上)を
超える量の文章は、外部に晒してリンクを貼ったほうがいいでしょう。
※※ 時々いたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩がいます。
HP掲載の文章の批評を希望する人はそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>
と入れてください。クリックして見られる『隠し』でもかまいません。 無い場合は高確率でスルーされます。
スレに直接貼る場合も、一言書いておいたほうがスルーされにくいです。
※※ また、いたずら目的で投稿者を騙って、レスをする輩もいます。
なるべく投稿者はハンドルにトリップをつけて投稿してください。使い捨てのハンドルで構いません。
・投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。
・もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
・辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。
■批評する人へ
・批評への参加は自由です。
・当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。 ※原稿入力時の約束事と諸注意
○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
○投稿が複数レスにわたる場合は、1/2 2/2 などのように、全体レス数がわかるようにしましょう。
○投稿には「酷評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
本文だけを投稿しても雑談と間違われる場合もあります。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。
○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。
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関連スレ
執筆力、語彙力をパワーアップさせる方法
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1321109645
評価に対する文句をつける人がいたらこちらへ誘導
あなたの酷評真面目に酷評します [無断転載禁止]2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1492387062/
褒めてもらいたい人向けスレ(現在活動していません)
あなたの文章とにかく褒めます!
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1493717922/ >>1
ふざけんな、ヴォケが。
おれは荒らしてない。
天才のおれを、ねたむな。 40 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2017/06/26(月) 12:02:20.82
まあいい。おれはこの板の馬鹿なコテハンどもみたいに甘っちょろい考えはもっちゃいない。
世間は本当のことしか認めない。誰かがなんとかしてくれるみたいなことは決してない。
おれは天才なので今年中には受賞できる。
「し」で書き込むと、蛇みたいに絡んでくる虫けらどもがいるので「し」は卒業します。「し」は役割を終え名無しに戻ります。
それではノシ。
最終選考に残った時のみ一度ハンドルつけて戻ってくる。
おれのような才能のないおまえらクズどもは、一生浮かばれないんだよ。 この、ハゲーーーーー!
おまえが、おれの心を叩いてる!
荒らしじゃないのよー。
しは、天才なのよー。
しは、おまえらとは違うのよー。 うぜえなあ大畑。今年中に最終まで残って格の違いみたいなもんを教えてやるか もし今年中に最終に残ったらおまえら逆立ちして皇居一周とかしてくれる? 評価お願いします。
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「彼女ができた」
鼻の頭に汗の粒が滲んでいる。日に焼けた精悍な顔つき。
体格に恵まれ部活ではエースピッチャーを務める友人は、僕よりも何段も優れた人格者であり、校内でもトップヒエラルキーに君臨する選ばれた人間だ。
聖人君子な彼は本来なら息をする世界が異なる僕と、幼少期からの友人という理由で親しく接していた。
傷つけてしまって申し訳ないとばかりに、まるで裏切りを白状するかのような悲痛な面持ちで告げたのだ。
左手に持て余した、既に食べ終わったアイスの棒に残る歯型を見つめた。蝉の声が遠く聞こえる。
言葉を探したが、うまく紡ぎ出せなかった。口の中がカラカラに乾いている。
予期していたはずだが、案外驚いているようだ、などとまるで他人事のように思っていた。
「よかったな」
漸く絞り出したのは、情けなくもたった一言だった。声が掠れた。
明言せずとも彼の言わんとすることは、よく伝わった。
相手は彼女だ。風にたなびく細く長い黒髪を思い出す。
図々しくも、胸が軋んだ。 >>18
>体格に恵まれ部活ではエースピッチャーを務める友人は、僕よりも何段も優れた人格者であり、校内でもトップヒエラルキーに君臨する選ばれた人間だ。
>聖人君子な彼は本来なら息をする世界が異なる僕と、幼少期からの友人という理由で親しく接していた。
「トップヒエラルキーに君臨」と直後の「選ばれた人間」が重複しており、なおかつニュアンスが微妙に変わっている。
前者の言い方だとボス猿のような立場かのように見えるが、後者の場合は人徳で持ち上げられているように見える。
ここは最初の「彼」の描写なので変なブレは削った方がいいだろう。
あと、「僕よりも何段も優れた人格者」という、いちど説明済みの事項が次の文章で「本来なら息をする世界が異なる僕」という修辞によって繰り返されている。
ここも読者の集中が高いであろう章の序盤としてはダレる二重表現は削った方が良いと思う。
>傷つけてしまって申し訳ないとばかりに、まるで裏切りを白状するかのような悲痛な面持ちで告げたのだ。
>左手に持て余した、既に食べ終わったアイスの棒に残る歯型を見つめた。蝉の声が遠く聞こえる。
一文目と二文目で主語を「彼」から「僕」に転換しているが、何の説明もなく、
そのためアイスの棒を見つめているのが誰なのか分からない。
全体として、「彼女ができた」の発言主が明かされるまで遠すぎるように思う。
「予期していたはずだが」ぐらいで「エースピッチャーの彼の告白」だという事が読む側の頭の中でようやく確定してくるが、
確定が遅すぎて、それ以前に置かれた汗や悲痛な面持ちという表現が台無しになる。どの語句で何をバラすのかという考えが必要。
あとは章の序盤であれば一語一語が、物語に入ろうとする読み手に噛み締められているという認識が大事。 大畑中島には埋め立て専門の強い味方がいるから立てても無意味 是非よろしく
題 「私とヒミカ様」
1/2
私が一瞬、不安げな表情を示そうとした時、それは起こった。
ヒミカ様は右足を上げ、一歩前に踏み出し、鏡を右手で天に翳した。次に左足を上げると、そのまま流麗な動作で「演舞」を始めた。
――あ……。
――あぁっ!!
愚かだった。余りに、愚かだった。
自らの思慮の浅はかさと、想像力の限界を容易く思い知る……でも、ここに居た誰もが、こんな展開に想像が及んだであろうか。
ヒミカ様にまだ明るくない新参達はまだ気が付かず、不安げな表情を見せている。
だが、宮殿の最前列に並んだ我々は気が付いた。
ヒミカ様は……演舞と唄によるメッセージの代読を行うおつもりなのだ!
……こんな。こんなことがあって良いのだろうか……。こんなことに我が身が立ち会うことは許されて良いのだろうか。
これから私に起きるであろう壮絶な歓喜の予兆を示すように、みぞおちの辺りに急激な熱感がせり上がって来た。
それと同時に、自らへのどうしようもない失望が湧き上がる。
――なんと、愚かな……。
私は、このヒミカ様の完璧なるシナリオに、それが一瞬であったとしても、不安を覚えてしまったのだ。
ヒミカ様がお黙りになった一時の間、不安になってしまったのだ。 2/2
私は内なる何かに、その過ちの告白と懺悔を始める絶対的必要性に迫られた――が、次の瞬間には全てがかき消された。
ヒミカ様の一声が村落に響いた。
演舞のリズムに合わせて、遂に唄が始まった。
内面に交わされる私の陳腐な言葉達が立ち消えていく。
みぞおちの辺りにせり上がっていた熱間が、歓喜が一気に全身を包む。
ヒミカ様の口から発せられる一言一言に、その歓喜が呼応し、私を融解させていく。
――やめてくれ。もうやめてくれ。私が壊れる。
しかし、ヒミカ様に容赦はなかった。一片の慈悲も許さぬ歓喜の鉄槌を私の全身に叩きつける。
決して、この身に届くはずのない神の言葉が全霊を満たす。
気が付いた時、演舞は終わり、そこにヒミカ様の姿はなく、集っていた民達は皆、満足げな表情で帰路につき始めていた。
私は、いつの間にかこの身から湧きだしたであろう体液に塗れていた。
右手で頬に付着したそれにそっと触れてみる。
――これは、涙。
私はまたひとつヒミカ様に与えて頂いた。
――涙。これまで、私は涙の真の意味を知らなかったのだ。
悲しい時か、怒った時か、よくは覚えていないが、人生の様々なシーンで涙を流してきたが……そうか、今までのそれは全て予行演習だったのだ。
今日のこの瞬間のための予行演習だったのだ。
――間違いない。
涙とは、この日この時のために存在したのだ。
完 >>28-29
↑コピペミスりました。 はりなおします あらためてよろしく(>>28-29 の訂正版)
題 「私とヒミカ様」
1/2
「皆! 聞け! これが神からの言葉である! お前達が触れることの出来ない神からの言葉だ!」
木造宮殿から姿を現したヒミカ様は開口一番にそう叫ばれた。
ヒミカ様の姿を一目見ようと集った民達は一斉に湧く。
「ヒミカ様! ヒミカ様!」
私も皆に負けぬ様、精一杯の声を振り絞る。
――ヒミカ様! ヒミカ様!
「良いか! お前達には、神が何かわからぬだろう。到底、それが何か想像も付かぬだろう。
日々の暮らしのふとした瞬間に、気まぐれに妄想するだけの対象であろう。愛する者が死んだときに、
慰みの様に戯れるだけの空想であろう。――しかし、私にはそれが何なのか明確に分かる! その声を聞き、姿を見、匂い、触り、感じ、その御心に共感することさえ出来るのだ!」
――痺れる。
ヒミカ様の一言一言は私の全身全霊を痺れさせる。
「その神が! この身体を通し、お前達に是非とも伝えたいメッセージがあると言う! 神が、わざわざ、お前達のために、伝えたいことがあるとおっしゃられているのだ! ……聞きたいか? どうだなのだ? 聞きたいのか!?」
この場に集った大勢の民が一斉に声を上げる。無論、それはヒミカ様への懇願である。神の言葉を聞かせてくれという懇願である。
「……良いだろう。聞かせようではないか。これから、私の口から漏れる一音一音に、全神経を集中せよ。決して聞き逃したり、聞き間違えることのない様、命を賭けて聞けよ!」
場が一斉に静まる。
私も、吐息一つの音も響かぬ様、完全なる沈黙の形成に全力を上げる。それでも、高鳴る自らの鼓動はや止まない。
――なんて邪魔な音だ。
「神は! おっしゃられた!」
――何を……。何をですか!
「…………。」
――何を? 何を? 何をなのですか?
「…………。」
ヒミカ様の口から言葉が出てこない。
「…………。」
――どうなされたのだ? ヒミカ様。どうなされたのだ……。
「…………。」 2/2
私が一瞬、不安げな表情を示そうとした時、それは起こった。
ヒミカ様は右足を上げ、一歩前に踏み出し、鏡を右手で天に翳した。次に左足を上げると、そのまま流麗な動作で「演舞」を始めた。
――あ……。――あぁっ!!
愚かだった。余りに、愚かだった。
自らの思慮の浅はかさと、想像力の限界を容易く思い知る……でも、ここに居た誰もが、こんな展開に想像が及んだであろうか。ヒミカ様にまだ明るくない新参達はまだ気が付かず、不安げな表情を見せている。
だが、宮殿の最前列に並んだ我々は気が付いた。
ヒミカ様は……演舞と唄によるメッセージの代読を行うおつもりなのだ!
……こんな。こんなことがあって良いのだろうか……。こんなことに我が身が立ち会うことは許されて良いのだろうか。
これから私に起きるであろう壮絶な歓喜の予兆を示すように、みぞおちの辺りに急激な熱感がせり上がって来た。それと同時に、自らへのどうしようもない失望が湧き上がる。
――なんと、愚かな……。
私は、このヒミカ様の完璧なるシナリオに、それが一瞬であったとしても、不安を覚えてしまったのだ。ヒミカ様がお黙りになった一時の間、不安になってしまったのだ。
私は内なる何かに、その過ちの告白と懺悔を始める絶対的必要性に迫られた――が、次の瞬間には全てがかき消された。
ヒミカ様の一声が村落に響いた。
演舞のリズムに合わせて、遂に唄が始まった。
内面に交わされる私の陳腐な言葉達が立ち消えていく。
みぞおちの辺りにせり上がっていた熱間が、歓喜が一気に全身を包む。
ヒミカ様の口から発せられる一言一言に、その歓喜が呼応し、私を融解させていく。
――やめてくれ。もうやめてくれ。私が壊れる。
しかし、ヒミカ様に容赦はなかった。一片の慈悲も許さぬ歓喜の鉄槌を私の全身に叩きつける。
決して、この身に届くはずのない神の言葉が全霊を満たす。
※↑2/2してたけど最後もういっこ↓ 3/2
気が付いた時、演舞は終わり、そこにヒミカ様の姿はなく、集っていた民達は皆、満足げな表情で帰路につき始めていた。
私は、いつの間にかこの身から湧きだしたであろう体液に塗れていた。
右手で頬に付着したそれにそっと触れてみる。
――これは、涙。
私はまたひとつヒミカ様に与えて頂いた。
――涙。これまで、私は涙の真の意味を知らなかったのだ。
悲しい時か、怒った時か、よくは覚えていないが、人生の様々なシーンで涙を流してきたが……そうか、今までのそれは全て予行演習だったのだ。今日のこの瞬間のための予行演習だったのだ。
――間違いない。
涙とは、この日この時のために存在したのだ。
終 >>31
>決して聞き逃したり、聞き間違えることのない様、命を賭けて聞けよ!」
この台詞は最後が拙い気がするな。「聞き逃したり、聞き間違えることのない様、」ときたら、次にくる良くあるワードはたとえば「気を引き締めろ」など。
この文脈はふつう「聞く」という動作にミスが起こらないよう、ある部分に気を付けろという指示をしたいわけなんで、
命を賭けて聞けよ、というのは上手い言葉が出てこなくてヒネリ出されたような感がある。
>自らの思慮の浅はかさと、想像力の限界を容易く思い知る……でも、ここに居た誰もが、こんな展開に想像が及んだであろうか。ヒミカ様にまだ明るくない新参達はまだ気が付かず、不安げな表情を見せている。
>だが、宮殿の最前列に並んだ我々は気が付いた。
位置関係に間違いがあるな。「私」は最前列に居て「ヒミカ様」の様子に食い入っているのに、それより後方に居ると思われる新参の表情の変化は追えないはず。
あとは、「ヒミカ様にまだ明るくない新参達」という修辞が不自然だ。
普通なにかの分野に精通した人を「〇〇に明るい」と表現するが、ある個人に慣れ親しんでいる事を指して「〇〇さんに明るい人」という言い方はしない。
全体を通して読みやすさが光る文章だと思った。
ただ、おそらく「ヒミカ様」に心酔する「私」の内面の動きを描写したかったのだろうと思うが、何故そうなのかという点の説明不足によって途中で読み手は付いていけなくなる。
読者を「私」の内面に引き付けるために、たとえば「ヒミカ様」の予知能力であるとか、演舞をしたことの意味とか、凄みを示す必要がある。
あとは時間帯など舞台装置を描いてもっと没入感を上げる、「ヒミカ様」の外形的特徴をあげてイメージを喚起する、などの工夫ができそうだな。 >>33
ひたすら書き手の独り善がりで大げさな表現が目立つ。
読者がこれを読んで満足するか。しないだろう。 >>31
新興宗教と同じで
作者は、なんでかしらないが感動にうち震えて書いてる感じなんだが
伝達能力が悪いのか、キャラ作りが下手糞なのか(つまり文才がない)
これを読む側にとっちゃ、これでは、ちっとも感情移入できないのよ。
なので、作者は「涙とは、この日この時のために存在したのだ。と決めて
満足していそうだが、読んだ人のほとんどがひたすら「なんで?」としか思えない。 これから執筆してくんなら一度くらい、こっ酷く酷評された方がいいんだよ。それでどこが悪いのか考える。こんなに人生で有意義なことはない。 今、島崎藤村『破壊』読んでいて、合間にちょっと吉行淳之介『驟雨』を手にとって読んでいたのだが、文章を最後までちゃんと書くって芸当だよな。
俺の場合、長い文書いてると、上手くかけたと思えるところと、陳腐なところと出てきてしまう。そこのところ文豪は最後までキチンと日本語を並べている。 作者が自身で、陳腐なところ、と思ってる部分はともかくとして
たぶん問題は、自身が
上手く書けたと思っちゃてるところにこそ
自己満足で、ダメな要素があるんだと思うんだけどね。 >>41
そこまで客観性を持つのは人間難しい。
自分で良いと思ったものを自分なかで覆すなら、直接具体的に指摘してもらうしかないんでない? だから、自分が読みたいものかけってことだよ。どうそて気付かないかな 群像に出す書き出しのチャプター
一
人は時として仲違いをする。人と人との結びつきは根深い。それはいい面もあり、また悪い面もある。
人が結びつくときはいとも単純に結びつき結託するものだが、こじれる時もまた単純な理由によりこじれるものだ。
それが民族や宗教の規模にまで拡大すると戦争が起きる。人と人との仲違いを民族や宗教の問題のレベルで語るのは些か大袈裟だと云うかもしれないが、元を辿れば同じことである。
世界史の授業の合間に、植田がふと窓の外を見ると、そこで別のクラスの級友たちが体育授業をしていた。
今から五十メートル走を行う山本がクラウチングスタートの格好で今まさに走らんとしている。それを見て植田は、忌々しい気持ちで山本を見ていた。
同じ部活の山本と植田は、智子を巡ってちょっとした確執がある。それについて現状を知るものは植田と山本以外にはいなかった。
側からみれば、植田と山本が仲違いをしているなんて誰も気づいていない。山本は植田のことを密かに嫌っており、また植田は植田で何か自分に冷ややかな態度を示す山本に対して疎ましい感情を抱いていた。
恐らくではあるが、山本のあの態度は智子が原因になっているであろうことを植田は薄々感づいていた。 (続き)
植田と山本は一年の時から同じサッカー部に所属しており、もともとそれほど仲がいいとは言えなかったが、別段仲が悪いということもなかった。
それがいつの間にか植田の心象の中に山本の影が映ったのは、二年生の冬あたりだったか。その頃の記憶を植田は少しばかり巡って、嫌な気持ちになり、考えるのをやめた。
第一次世界大戦の引き金となった「サラエボ事件」に関するレポートが課題の話を歴史の教師がしている。
ボスニア系セルビア人の民族運動家カブリロ・プリンチプがオーストリア=ハンガリー帝国皇太子のフランツ・フェルナンデス大公を暗殺することに端を発する第一次世界大戦。
複雑な民族問題を抱えているバルカンの火薬庫の話をこの時植田は漠然と聞いていた。しばらく聞いていた植田だが、もちろんそんな内容よりも、それがテストに出るのか、出ないのか、そこのところを植田は考えていた。 大中は誰かが見てないと犯罪犯す恐れがあって危ないから、大中のスレ誰か立てて〜! >>47,48 文章がどうのこうのというより、若すぎる。 さっきのだと単なる中傷だし具体的に気になったところを挙げておく。
まず主題に深みがない。小説を書く上では何かしらの主題が必要だろうということで、それらしいものを拵えただけという感じがする。
文体も努めて大人らしくあろうとしているようだけど、内容がそれに見合ってない。
変に背伸びして文章を書くより、素直に書いた方が良いと思う。
若くないと書けないものもあるだろうし、大人な文章は大人になってから書けばいい。 ┏┓ ┏┓┏┳━┓ ┏┓
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┏┛┣━ ━┫□┏┓┏┫┃┏━┫┗┓┗┛
┗━┻━┻┻━┻━┛┗┛┗┛┗━┻━┛ 人は時として仲違いをする。人と人との結びつきは根深い。それはいい面もあり、また悪い面もある。
← 当たり前のことをこんなにグダグダと。いい面? 悪い面? 具体性がない。
人が結びつくときはいとも単純に結びつき結託するものだが、こじれる時もまた単純な理由によりこじれるものだ。
← これも当たり前のこと。「結」が三連続。
それが民族や宗教の規模にまで拡大すると戦争が起きる。
人と人との仲違いを民族や宗教の問題のレベルで語るのは些か大袈裟だと云うかもしれないが、元を辿れば同じことである。
← 読者が疑問に感じているのにさっさと結論。もう読者はついていかない。
ーENDー ちなみに今はなき旧ユーゴスラビアの民族運動家たちとパルチザン戦争、大セルビア主義、チトー政権下のユーゴなどを織り交ぜながら描いていきます。
人は時として仲違いをする。人と人との結びつきは根深い。それはいい面もあり、また悪い面もある。
← 当たり前のことをこんなにグダグダと。いい面? 悪い面? 具体性がない。
こんな短い文章をグダグダ??
人が結びつくときはいとも単純に結びつき結託するものだが、こじれる時もまた単純な理由によりこじれるものだ。
← これも当たり前のこと。「結」が三連続。
それが民族や宗教の規模にまで拡大すると戦争が起きる。
結が三回続いたから何?別に普通に読める。
人と人との仲違いを民族や宗教の問題のレベルで語るのは些か大袈裟だと云うかもしれないが、元を辿れば同じことである。
← 読者が疑問に感じているのにさっさと結論。もう読者はついていかない。
物語の冒頭読んで結論を引き出すの?
どんだけせっかち??
ーENDー 相変わらず万年一次落ちのやっかみ批評ご苦労様。格の違いみたいなもの結果知らせます。 ワイスレでも、「植田植田うるさい」って言われてたな。
向こうのも冒頭だと言ってたが、はなしが全然違うよな。
おまえ冒しか書いてないだろ。 >>063
× 格の違い見せます
○ 冒頭をみせます >>47
>山本は植田のことを密かに嫌っており、また植田は植田で何か自分に冷ややかな態度を示す山本に対して疎ましい感情を抱いていた。
>恐らくではあるが、山本のあの態度は智子が原因になっているであろうことを植田は薄々感づいていた。
核心となるであろう「山本」「植田」「智子」の因縁について書いているのに、まるで関係図の読み上げの様な書きぶりだな。淡々としすぎだと思うぞ。
「〇〇は△△を嫌っていた」とだけ置かれても、読み手はそうなのか、と思うだけで次にその人物たちに事件が起きてもさして興味を持てない。
たとえば亀裂の入った人間関係を主に描こうとするなら初めに置くのは読み上げではなく、
「これこれこういう事件があって〇〇は傷ついたし、△△はそのとき〇〇の仲間に唾を吐きかけられた事を根に持っている」という様なエピソードだ。
それによって、登場人物らのリアルな人柄や印象、立ち位置、コミュニケーション方法、距離感、場の空気などといった緻密な前提を掌握させて、物語の次の動きに引っ張りこむんだよ。
だから序盤における書き手の力量は、読み手をそのエピソードにいつの間にか引き込んで読ませてしまう事だ。
あと国家紛争と、女を巡る人間関係の軋みが並べられているが、これは失敗だな。
第一次世界大戦の部分の方がしっかりした筆致で書かれている事もあって、対比効果で本筋の話がどうしようもなくショボく見えるぞ。 六
「ねえ、亮平。亮平は大学に行くの?」
サッカー部の夕練が終わり、部活帰りの植田の後ろを歩く智子が尋ねる。智子の方が一時間程部活が終わるのが早い。
智子は部活が終わるとサッカー部の練習を見学し、植田を待って一緒に帰る。時刻は午後7時過ぎ。辺りは幾分暗くなってきた。
「大学かあ、あんま行きたくねえなあ」
プロに成りたい。植田にはJリーグからのオファーが来るのではないかという想像がいつでも頭の片隅にあった。現実的ではない根拠のない願望。
いつかJリーグからオファーが来るかもしれない。高校生にありがちな甘えた考えではあるが、あながち遠すぎる夢でもない。
植田は中学の時、U15の日本代表に選ばれたことがあった。それは一度だけ4カ国の国際大会であるクロアチア遠征に帯同した時の記憶。U15ボランチのサブ要員としての選出だった。
あの頃の植田はJ2の下部組織である地域チームのキャプテンだった。中学生の植田は、守備的ミッドフィルダーのポジションを任されていて、持ち味のロングフィードに定評がある新進気鋭の若手有望株だった。
あれっきりユースの代表に選ばれることはこれまでないが、中学を卒業したのち、地域チームのユースから離れて、進学した強豪校である今の高校に席を移して今に至っている。
サッカーエリートに準ずる程の輝かしい経歴が植田にはあった。
「大学行かないってことは就職するの?」
「就職かあ、それもあんまりだな」
「じゃあ、何になるのよ?」
「詩人になるか、さもなくば何者にもならない」
「それ、何か現代文の授業で出てきたよね?」智子は笑っている。
「Jリーグからオファー来ねーかなって」
「えー何それ?無理でしょ。そんなの」
「だけど昨年の後藤先輩、J2行ったべ」
「行ったかもしれないけど、亮平は無理でしょ」 サッカーのクロアチア遠征と高校の課題である第一次世界大戦の引き金となったボスニア系セルビア人民族運動家のレポートと
旧ユーゴスラビアのサッカーチーム、オシム、ボバンやストイコビッチなどを引き合いにだして、またチームメイトとの確執を描きながら物語を進行させていこうかと考えている。 それにしてもこんだけの情報量だと、もう原稿用紙で40枚程になってしまった。情報はまだ三分の一くらいしか読者に伝えておらず、物語の起こりの部分だけで、
恐らく原稿用紙70枚は行くと思う。250枚だと足りないかも。 小説って伝えたいこと全部描けないんだな。
全部描こうとしても無理だわ。
原稿用紙30枚以内とかだとワンエピソードになるな。それも情報は極力縮めてださないと枚数が足りない。
100枚以内指定だと情報量多くしてワンエピソードか、情報量少なくして少しエピソードを増やすか?まあ後者だな。
200枚以内だとある程度自由に描きたいものが描ける。400枚以内bセと結構自由だbネ。 ちなみに旧ユーゴスラビアの民族問題の近現代史の本読んで勉強してるが、結構複雑な問題で、何を小説のなかに織り込むべきかさっぱりわからん。
それを思想レベルで日常の人と人との確執を描いて、民族紛争の問題と対比して描く大江健三郎のような手法でもって小説にしようとしたが失敗しそうw おれ古典文学とかしか読んでないから、小説書いたら古くさくなるんだが 地獄変みたいな語り口調の小説書いたってしかたないのに…… >>70
アホだな。
売れた作家の劣化コピーを止めないから、ずっと何かのコピーみたいな半端もんなんだろう。
なあ、そろそろ自分自身のリアルを書いて見せろよ。
コイツだって経験を渾身の話にして晒してみれば変わるぞ、多分。 相変わらず「し」の浅い企画か
本当に進歩のないハナクソみたいな童貞だな
俺が親ならパソコン取り上げて「現実見ろ!」
ってぶん殴るのに >>75
俺はすぐ分かったよ。
直す気力も失せる様な文章を載せられるメンタルを持っているのは、し、しかいない。 構う方も構う方なんだよな
アドバイスなんか一切聞く耳持たないボケ野郎
それで自分が天才であり理解できない奴は選考委員含めアホだと思ってる
こういう奴と現実社会で関わりがなかったことを幸せに思う もし俺が上に上がってしまったら、大畑俺のことボロカスに叩くんだろうな。産業革命期のラッダイト運動のようにボロカスにアンチ活動するんだろうな。
そのときには多忙でそのことに気づかないだろうけど >>80
しは何で文末の句点を忘れるの?
基地外としか言いようがない http://i.imgur.com/YILKzB3.jpg
「し」のような薄っぺらい応募作を読まされている
選考委員の苦言みつけたので貼っておくわ >>84
ごちゃごちゃうるせーんだよ
お前は書けてんのかよゴミ作家
こいつ誰? >「し」のような薄っぺらい応募作を読まされている
読まされているって、それが仕事だろーが
だから出版社なんてあてにするなつってんだよ
そいつらにはもうエサはやるな
ワナビをゴミ扱いしてんだから 出版社にはエサはやるな
日干しにして全部潰しちまえ 反省のない「し」には死を
生きた文章が書けない作家志望は最初から死んでいるのと同じ 死んでいるのは、上から目線で作家志望を見下している出版社の方だ
全部綺麗に潰して更地にするべき 何で最終に残ったらおまえら、どう発言撤回するよ?
「賞のレベルも落ちたなあ」って言うのか?? >>95
自虐で逃げる前の大畑みたいなこと言うなよw このスレは六十パーセントぐらいの嫉妬が含まれてそう もう先は見ねえ。一個一個の賞本気で取りに行くわ。先日書いたものもどうでもよくない。ちゃんと刮目してほしい。次は群像新人賞か、もしくは北日本に出すかもしれん。
ただ北日本は本当にレベルが高いから難しいだろうな。中央応募の群像新人賞もそりゃあレベル高いだろうけど。
今回は本当に本当に欲しいと、思っている。自分が産んだものだからね。 北日本の受賞作は本当にうまい。
うまく纏まった作品が選ばれている。
出しても腕試し程度だね。 中央に選ばれたら、即作家だからね。
即作家、即ち実力の世界。受賞作の次の作品が認められたら本格的に出版社はそいつを信用はするんだろうね。 >>101
刮目って意味解ってるか?
めっちゃ驚くか、びびるぐらいの意味だぞ。
評価してほしい、ぐらいの意味じゃなくなるぞ。
刮目せよ、か、しろ、じゃなきゃおかしい。 この語ってる奴はまず大畑に勝ってから言えよ
話はそれからだ >>106
大畑に勝つって一次とか二次突破だろ?
無意味。 大畑に格の違い見せつけます。
つっても大畑はファミコンの一面のボスだからな。 >>105
黙れ北日
辞書で日本語知った気になりやがって 嗚呼、佳作や賞取っても、おまえら「賞のレベルも落ちたなあ」とか言うんだろうな もし賞取って大畑がアンチになったらメッチャ受けるんだけどw 編集者との打ち合わせの合間に2ちゃん見たら、大畑らしきやつが流の駄作、とか書いてたらメッチャ笑い転げるかもしれん。 大畑って誰のアンチもしないからその妄想は実現しないと思う あんなクズ人間でも自分を愛せるんだな
いや、クズだからか >>116
大畑が他人を褒めるなんて見たことがない
あるのは自分とウマが合う人にだけ、作品本位ではない >>120
作家のアンチの話をしてるんだか?
大畑は受賞作に嫉妬まみれの批判もしないだろ 自分にしか興味ない人なのは間違いないが、自分の話は全然しない
ネットじゃなくリアルで会った時の話な ツイッターでも誰とも絡んでないしなw
作家志望のヤツとかゲーム関連とかフォローし合えばいいのにw 生活保護って恥ずかしくないの?
食って寝てゲームやって漫画読んでベース弾いて、自分さえよければそれでいいですって生きてて恥ずかしくないの? >>132
土曜の夕方にせっせと他人を叩くお前の人生は恥ずかしくないのか? しは大畑に執着してるが当の大畑はしになんて興味がないという >>139
まず全体的に言える事だが、非常に不快な匂いがする。毎日、きちんと恥垢を洗い
流しているのか、そこが疑問である。
そして、ここが最も重要なことだが、仮性包茎は治した方が良い。小まめに陰茎を洗ったとしても、やはり雑菌は繁殖するのである。まして、今は冬ではない。
梅雨なのである。食べ物が腐り易いこの季節に、自分の陰茎だけは菌の繁殖を免れるというのは欺瞞であるという他ない。
まず、この陰茎の持ち主は包茎をしっかり治す事。陰茎の評価はその基本を押さえた上で行いたい。 格の違いみたいなものがあること認識すれば変わるよ。 人間生まれながらに平等じゃない。
10年連続して一次選考落ちることもあれば、ポッと出る人間といる。 新人賞なんて「初めて書いてみたら受賞しました」みたいな奴がゴロゴロいる
そうじゃないなら才能ないんだよ ゴロゴロいるのは才能じゃねえな
世間に認知されるレベルでないと意味はないし はたしてこのスレ内に文章で飯食ってる彼奴等はどれぐらいおるのか >>141
格の違い。言葉にしてしまえば単簡である。けれども、先程の陰茎とあい並び姿を晒す時、この陰茎の醸す比類なき孤高は、全ての人間を魅了して止まないのである。
玉鋼のごとく光る亀頭、弾けんばかりに反り返る茎部。秘めようと隠せぬその緊張は、射精への焦燥だろうか。あるは情景なのであろうか。
見事なまでの独創を携えるこの陰茎を酷評出来るものがあるとすれば、
私はその者の陰茎を一見したいと望むのである。 ロンリーグレープフルーツ
自費電子書籍
認知度ゼロ
レビューゼロ
カクヨム
評価ゼロ
レビューゼロ 作者
どこの誰だがダーレもわからない
存在感ゼロ
2ちゃん文芸板見て初めてわかる。
得体の知れない構って王子 >>147
ありがとうございます!10年頑張っていらっしゃる方々が居るなかで、私の様
な者が栄えある「新チン賞」を頂けることを、只々恐縮に思います。
個人的には「ビギナーズラック」もあるのかなと感じてましたが、たまたま、先輩がたも、ビギナー揃い、運もあるかもしれません。
これからやって来る「新チン」達に負けぬよう、精進、いや、精チンして行きたいと思います。
よろしくお願いします! >>151
(ちっ、嫌味かよ。感じわりーな。どうせオレのはマン年一次落ちだよ。あんな
チンポの何処がいいんだよ!ハッキリ言って話題づくりじゃねーか。反則だよ、
あんな逝きそうなチンポなんて。それが有りだけど知ってたら俺だってやってたよ!俺の方が先に思いついてたっつーの!) 今年の「新チン賞」、ハッキリ言って最悪。まるで面白さが感じられない。
おまえらはどう思う? >>154
うむ。激しく同意だな。選者の質も落ちたものだ。 >>155
はっwマン年一次落ち乙w
そんな考えだから駄目なんだwww
「新チン賞」なんて初めてかいて見たら受賞しました、なんてやつはゴロゴロいる。
そうじゃなければ才能が無いんだよ。 だからお前らはアイと一緒に大畑のちんこでもしゃぶっとけって >>156
ならば貴様のを晒してみろ!
才能溢れるチンポとやらを見せてみろや! チンチン酷評きらいじゃない
ほそぼそと続けて欲しい ほそぼそとしたチンチンなんで人前に晒すのはちょっと… >>162
我々選者を辟易とさせるもの、それは借りて来たような、触りのない陰茎。
あるいは分不相応に大きく見せているだけの陰茎。年間何百もの陰茎を評する我々の目を欺こうとするその軽薄に、辟易をするのだ。
私がこの陰茎を見逃すことなく評価の段に挙げたのは、異様な程凡庸だからである。茎は細く亀頭は大きくも小さくもない。皮は仮性気味だが、それが却ってカリの威嚇を和らげ、大人でありながら幼さも隠さない、現代を生きる若者の
ステロタイプを表している。
しかし、私が「異様」を感じたのは、「そこに意思を介入させない意思」を感じたからである。茶の湯の世界では、もてなしの為、庭を徹底的に掃除して置いてから、軽く落ち葉を散らかすという。
個性を出したい我々の世界に置いて、凡庸を隠さないということは、そこに並ならぬ情熱が無ければ出来ぬ事である。
さり気なさとは何か。粋であることとは何か。
この陰茎は「凡庸」という切り口で見事表現をした。
佳作入選とする。 中島と大畑は、フルボッキしたちんことちんこでチャンバラをしているらしい 毎日そんなくだらないことばかり書き込んで何が楽しいの? >>166
ごめん、誰かが、あなたのチンチン真面目に酷評します
って言ってたから悪ノリしちゃった >>169
でも結構練習になるかもよ?
ほら、おまえもやって見ろよ
ポロリ >>176
大畑中島限定じゃないけどスレ立てた。
「コテハンがなんか喋るスレ」
し氏、アイ氏、もうね、分からんから教えてくれ。おまえらは何ものなのか?
そう思ってる人いると思うよ。 酷評してください。
AがB子と急激に接近したのは、夏休みの終わり頃にサッカー部の連中と連れ立って行った縁日でのことだった。
Aにとって二年生の夏の終わりは、久々地元静岡で過ごすゆっくりとした時間だった。夏休みの始まりから終わりまでサッカー部の補欠として三年生の先輩たちの遠征に帯同して、
全国高校総体で青森へ、強化合宿で千葉、プリンスリーグで岐阜や三重へ、など各地方を転々としていた。
強豪校故の宿命である夏休みの遠征のせいで、夏休みのイベントに悉く行きそびれていたAにとって、夏の最後のイベントはこの上ない楽しみでもあった。
縁日にはサッカー部の他、野球部、男女バスケ部、男女バレー部、陸上部と大所帯で連れ立って行ったのだが、結局、縁日のお店が立ち並ぶ中町から、仲の良いグループに分かれて其々行動した。
初めAは仲の良い同じチームメイトの山崎や中里らと行動を供にしていたが、そのなかに女子バスケ部の女の子達といつのまにかペアーになって行動していた。Aと行動を共にしていたグループの中にB子がいた。
「A君」という呼び掛けにAは、初め反応を示さなかった。B子が背の高いAの肩をポンポンと叩いて振り向いた時に、薄いブルーの浴衣を着たB子の姿をAこの時初めて目にした。
この時のB子の顔は、薄明かりに照らされて、仄かに紅く、とても可憐にAの目に映った。B子の存在をAが意識した瞬間だった。
この時に交わした会話はたわいもないもので、二言三言の会話だったがAは、この時の記憶を未だに鮮明に覚えている。
「A君、下の名前なんて言うの?」というB子の言葉に、一言「あー、亮平」とぶっきらぼうに応えた。
するとB子は意外にも「亮平君、これからよろしくお願いします」と言った。このやりとりの意味をAは考えるまでもなく、物事の始まりであることを直感で理解した。
振り返ってB子を見た瞬間から、何かが結びついていた。人間の結びつきの殆どは、それが友情であれ、愛情であれ、数秒顔を合わせただけでわかるものだ。
結びつきを両者が理解して直ぐに、シグナルのやり取りは行われる。そういった類のたわいもない言葉のやりとりだった。
この縁日では、それ以上のことは何も話さなかったが、次に二人が学校で顔を合わせた時には直ぐに意気投合した。仲良くなるのに時間は掛からなかった。それから何となくAはB子といる時間が増えていった。 おい、し!
おまえワイさんのところにも出してるな!おまえ「植田」のときちゃんと礼言ったのかよ!あんまり調子こいてんじゃねえぞ、ボケコラっ! ○○したのは、いついつのことだった。
もういい加減このテンプレ書き出しやめろよ、ボケ。
http://kakidashi.com/
書き出しについて1時間このサイト見て勉強してこいクズ!
あと「たわいもない」ってなんだ馬鹿、相変わらず脳みそ腐ってるな。
登場人物がAだのB子だのってのは、自分の駄文の登場人物が記号化してるというギャグか?
「し」、いい加減にしろよボケ! >>180
>強豪校故の宿命である夏休みの遠征のせいで、夏休みのイベントに悉く行きそびれていたAにとって、夏の最後のイベントはこの上ない楽しみでもあった。
「夏」「イベント」の重複がくどい。
「強豪校故の」は一見、漢字が連結して新しい熟語に見える。こういう表記は読者を無駄に立ち止まらせるので、「故」を削るか「強豪校ゆえの」に変えた方がテンポは良くなるだろう。
>初めAは仲の良い同じチームメイトの山崎や中里らと行動を供にしていたが、そのなかに女子バスケ部の女の子達といつのまにかペアーになって行動していた。Aと行動を共にしていたグループの中にB子がいた。
文章の破綻。見直せ。
>この時に交わした会話はたわいもないもので、二言三言の会話だったがAは、この時の記憶を未だに鮮明に覚えている。
重複。例えば「その時の会話はたわいもないもので二言三言の会話だった」とか、「記憶を覚えている」という言い方は不自然。
>直ぐに意気投合した。仲良くなるのに時間は掛からなかった。
重複。
言外に行われるシグナルのやり取りという表現は面白いと思うが、つまらない凡ミスが多すぎるな。
書き手の単純なミスが一つある度に、読む方は「これを書いた奴はどうしてこんな馬鹿な書き方をするんだろう」と考えてしまって、一つ、また一つと物語に没入できなくなる。
あとは固有名詞は読み手の注意を引くという効果を考えた方が良い。
この章で興味を引きたい場所が「A」と「B子」の結びつきにあるなら、本筋とは無関係なイメージを想起させる「青森」「千葉」などの地名は出す必要が無いだろうし、
同じく文脈に関連しない人名「山崎」「中里」の出現も気が散るだけだ。 直したぞ。>>185、いつもありがとう。
これについても頼む。
このような心境の変化と時を同じくして、山本の存在が植田の内面に暗い影を落とした。山本の影がチラチラ映るようになっていったのは二年生の秋辺りからだ。
山本が何となく植田をdisっているように感じ始めたのが二年生の冬のボール回しの練習中のことだった。
練習の初めに一人が鬼になって、ボールを追うボールを回している時に、山本が故意に植田にボールを回さないシーンが目立っていた。
植田にパスすれば済むような場面で山本はボールを持て余した。植田も初めは気のせいかと思ったが、どうもパスが回ってこない。
何となくdisっられているような気分になって「おい、山本パス出せって」と一言だけ言葉を発したのを植田は覚えている。
が、山本の態度はあからさまではなく、側からみてもそうかもしれないくらいにしか映らなかった。ただ当の本人である植田には、何となく嫌われているなというがわかった。
練習の終わりに山本にふざけ気味にそれとなく話しかけてみた時のことだ。植田は山本の肩に手を掛けた時に、山本はその手を振り払って次の一言を植田に投げつけた。
「テメー調子乗んな」
恐ろしく暴力的で雑な返答だった。山本は、恐ろしく冷たく言い放った。植田はそれを聞いて、呆然として立ち尽くした。これまであまり植田には敵というものがいなかった。
が、これで山本の真意がはっきりした、と植田は思った。この暴力的な返答の裏に智子の存在があるのではないか、と勘繰ったのは当然のことだった。
植田には他に思い当たる節がなかったからだ。それからというもの植田も山本を警戒するようになった。 推敲した文章
植田にとって二年生の夏の終わりは、久々に地元静岡で過ごすゆっくりとした時間だった。夏休みの始まりから終わりまでサッカー部の補欠として三年生の先輩たちの遠征に帯同して、
全国高校総体で青森へ、強化合宿で千葉、プリンスリーグで岐阜や三重へ、など各地方を転々としていた。強豪校故の宿命である夏の遠征のせいで、
夏休みのイベントに悉く行きそびれていた植田にとって、今度の夏のお祭りはこの上ない楽しみでもあった。
縁日にはサッカー部の他、野球部、男女バスケ部、男女バレー部、陸上部と大所帯で連れ立って行ったのだが、
結局、縁日のお店が立ち並ぶ中町から、仲の良いグループに分かれて其々行動した。
初め植田は仲の良い同じチームメイトの仲のいい山崎らとお祭の喧騒の中を歩いていた。そのなかに女子バスケ部の女の子達といつのまにかペアーになって行動していた。植田と行動を共にしていたグループの中に智子がいた。
縁日の屋台から漏れてきた広島焼やイカ焼き、焼きそばの湯気が通りに立ち込めている。とても香ばしい匂いを嗅いで植田の腹はグウとなった。
「植田君」という呼び掛けに植田は、初め反応を示さなかった。智子が背の高い植田の肩をポンポンと叩いて振り向いた時に、薄いブルーの浴衣を着た智子の姿を植田この時初めて目にした。
この時の智子の顔は、薄明かりに照らされて、仄かに紅く、とても可憐に植田の目に映った。智子の存在を植田が意識した瞬間だった。 これは長い会話文なのだが、どうだろう?
「後藤さんの方はどうですか? J2で結構試合に出てるみたいじゃないですか」
「ああ、手探りの状態だが、何とか付いて行ってるよ。プロになってみて、自分の思っていたものが通用しなくて、逆にあまり自信の無かった部分が思いの外、武器になっている。身体能力は駄目だな。
俺より身体が強い選手はわんさかいる。もっと身体をつくらないと今のままじゃ全然J1では通用しない。
筋トレについては、理論的にスポーツ工学を学んで理解してやらないと無駄になることがわかった。食事の面についても考えて食べないと身体ができない。
それから自分の中で不安材料だった後方から前方へパスを出すときの精度だったり、ポジショニングだったりは、うまく機能することがわかった。
高校から入った若い人間の殆どが今J2でプレーしている。J2で活躍した選手が、J1のチームからオファーが来る。まだ俺は試されている、ただの二部リーグのレギュラー選手だ。
Jリーグも、だんだん強豪クラブとそうでないクラブが二極化してきている。J1とJ2を行ったり来たりしているチームにいる選手は、みんなJ1の上位クラブに行きたがっている。
そこからオファーが来て強豪チームで出られるようになって、初めて日本代表に選ばれる。俺たちはみんな篩にかけられているんだ」
後藤の話はやはりプロ選手らしかった。意識の面で植田とは全然違っている。プロ選手の話が聞けて植田は光栄だった。 更に推敲
植田が智子と急激に接近したのは、夏休みの終わり頃にサッカー部の連中と連れ立って行った縁日でのことだ。
植田にとって二年生の夏の終わりは、久々に地元静岡で過ごすことのできるゆっくりとした時間だった。
夏休みの始まりから終わりまでサッカー部の補欠として三年生の先輩たちの遠征に帯同して、全国高校総体で青森へ、強化合宿で千葉、プリンスリーグで岐阜や三重、
など各地方を転々としていた。強豪校ゆえの宿命である夏の遠征のせいで、夏休みのイベントに悉く行きそびれた植田にとって、今度の夏のお祭りはこの上ない楽しみでもあった。
縁日にはサッカー部の他、野球部、男女バスケ部、男女バレー部、陸上部と大所帯で連れ立って行ったのだが、結局、縁日のお店が立ち並ぶ中町から、仲の良いグループに分かれて其々行動した。
初め植田は同じチームメイトの仲のいい山崎らとお祭の喧騒の中を歩いていた。そのなかにバスケ部の女の子達といつのまにかペアーになって行動していた。植田と行動を共にしていたグループの中に智子がいた。
縁日の屋台から漏れてきた広島焼やイカ焼き、焼きそばの湯気が通りに立ち込めている。とても香ばしい匂いを嗅いで植田の腹はグウとなった。
「植田君」という智子の呼び掛けに植田は、初め反応を示さなかった。智子が背の高い植田の肩をポンポンと叩いた。
植田が振り向いた時に、薄いブルーの浴衣を着た智子の姿を初めて近くで目にしたのだった。この時の智子の顔は、薄明かりに照らされて、仄かに紅く、とても可憐に植田の目に映った。智子の存在を植田が意識した瞬間だった。
この時に交わした会話はたわいもないもので、二言三言の会話だったが植田は、この時のことを未だに鮮明に覚えている。
「植田君、下の名前なんて言うの?」という智子の言葉に、一言「あー、亮平」とぶっきらぼうに応えた。すると智子は意外にも「亮平君、これからよろしくお願いします」と言った。
このやりとりの意味を植田は考えるまでもなく、物事の始まりであることを直感で理解した。振り返って智子を見た瞬間から、何かが結びついた。
人間の結びつきの殆どは、それが友情であれ、愛情であれ、数秒顔を合わせただけでわかるものだ。結びつきを両者が理解して直ぐに、シグナルのやり取りは行われる。そういった類のたわいもない言葉のやりとりだった。 >>192
ちげーよ会話してんだよ、長々。このチャプターは少し長いから、この長い説明口調の会話はどうかってこと。 白状すると書いていて自信なくなってきて、誰かにアドバイスもらいたくて、ここに貼ってるw 次スレはスレタイを「し」の文章真面目に酷評しますに変えとけな 大畑なんて話題にすらなってないだろ
必死すぎだぞホモストーカーさんよ なんだ、ツイッター見れなくて話題がない大畑ホモ粘着ストーカーが発狂してるのか
スレを立てても埋められちゃうもんな そもそもこの程度の文草で自信持つほうがどうかしてるだろ 「し」のすごいところは、この文章ですらつい三か月前に比べると圧倒的にマシになっているところ。
ついこの間までこいつは、「言った」を「いった」と表記することに拘泥し、文末の「。」を付け忘れ、
本当に文章の体をなしていない書き方しかできなかった。
それを思い起こしてみれば、句読点が使えるようになったことや「言った」と書けるようになったこと。
まるで小学校低学年の児童が着実に成長をしている姿を見ているようでとても微笑ましく感じる。
だが「し」に決定的に欠けているのは、瑞々しい青春という経験値である。
これはリア充かどうかでも差がついてしまうものなので仕方がない部分はあるにせよ、
多くの創作物(ドラマや映画、青春小説、高校生の会話を盗み聞きする、JKに声をかける)などで補完できる。
それを全くしてこないまま、若者を題材にすることが即ち、「し」の認識の甘さだと言える。
文学を甘く考えている。
書を捨てよ、町へ出よう。
まさに今の「し」に相応しい言葉である。 マジレスすると、筆力は大畑とかいうのの2ランク上くらいだな。あともうワンランク上げて新人賞勝負できるくらいだ。ただ日本語の間違いが目立つ。
編集からみると、ちょっと頂けないな。もう少し人に読ませる前に推敲した方がいい。 >>205
お前のレスは意外性も何もなくただただつまらん こんな重苦しい書き方してるのにdisったとか書いてて頭おかしいとしか言い様がない ハタれつは何度か降臨してるが「し」や添削や北島については何も言ってないんだよな
「し」の片思いなんだよ >>208
名無しがどれも大畑に見える病気ですね
長いことストーカーやってると罹りやすいんですよ
とりあえず一週間分お薬出しときますね〜 し、とか添削をディスってるのは大畑。
それから私さんに嫉妬して粘着して追い出したのと大畑。 大畑に信者なんていねーしな。
アンチも相手にしてないし。 もう板にいないやつの話題を必死に吠えてるストーカーちゃん れつだん先生 @retsudan1986
今日は仕事が休みなので、彼女と川崎デートしてきます!
僕が行きたいのはブック・オフ、彼女が行きたいのはチネチッタ。 この馬鹿の経歴
織田作之助賞 一次通過
某賞 特別賞
とか書いてやがったw
何? 某賞ってww れつだん先生 @retsudan1986
添削や「し」やポッポや北島を粘着して叩いてるのは、名無しの僕です。
一応報告しておきます。 >>221
知らないのか?
ニワカがしゃしゃりでてくんなよw れつだん先生 @retsudan1986
昨日は久しぶりにセックスしました。
彼女が若いので満足させるのが大変だ。
結婚したいと言うのでゴム無しでやってる。 >>188
>山本が何となく植田をdisっているように感じ始めたのが二年生の冬のボール回しの練習中のことだった。
他の奴も言っているが、ここで「disる」というスラングを使うのは有り得ない。
客観的な三人称の地の文の中でコレが浮き上がっているな、という感覚を自分の中に養え。
それに「disる」という語意そのものだって「露骨に馬鹿にする」というニュアンスがあるから、この状況を言い表す言葉としても有り得ないだろう。
>「テメー調子乗んな」
>恐ろしく暴力的で雑な返答だった。山本は、恐ろしく冷たく言い放った。
ここは良いな。うっすらとしていた「山本」の敵意がいきなり剥き出しになる所にアクセントがあるから台詞に迫力が出る。
だが、調子に乗るなよ。良いのは唯一ここだけだ。「恐ろしい」を連続して使うな。
今回、人間関係の亀裂をエピソードにして、前より多少お話の体になってきている。しかし、「し」の文章は余りにも冗長すぎる。
例えば文中の「山本の態度はあからさまではなく、側からみてもそうかもしれないくらいにしか映らなかった。ただ当の本人である植田には、何となく嫌われているなというがわかった」は、
事前にパス回しで説明しているんだから不要だろう。読者を信頼して、そこを察知できなくてはいけない。説明しすぎだ。
俺の見るところ、お前の文章は100文字書いたら同じ内容を50文字に圧縮するぐらいの気持ちで推敲すると良いかもしれない。一回やってみろ。 ニワカ?
知らなくていいんだよそんなこと
バカがしゃしゃり出てきて「知らないのかよニワカ?」ってどこの世間知らずのジコチューだっての
死ね >>225
……真面目に仕事をしている。
ア、アドバイスまで……
こんなのってあるかよ……
ここは酷評のふりをして叩きあう場所じゃなかったのかよ!
真面目に相談して真面目に答えやがって……
こんなの……こんなの……俺の知ってる酷スレじゃないよ!
自分を見失うなよ!目を覚ませよ!
……良いレスでした。 >>229
獲った時に賞状と記念品の写真晒してたよ れつだん侍 @retsudan1986
お揃いのアスセサリーを買ったよ。
結構な出費……。 もうツイッター転載やめるわな
ブロックされて見れなくなるの嫌だし アイを筆頭にこの板ネットストーカーが増殖し過ぎだろ @retsudan1986
帽子を衝動買いした。帽子がどんどん溜まっていく……。 れつだん侍 @retsudan1986
ショッピング終わったので映画を観に行きます。
お揃いのアクセサリーとテンション上がってる彼女の写真です。
[添付写真あり] >>242
ブロックされたら困るのでやめておきます 本当かどうかが信じられないけど、よかったな。
ネットで話題にして、それで嫌がられて別れるって展開にはするなよ。 たまねぎ君も嬉しそうだよ。よかったね。
……たまねぎだよ。(やいやい) なんだかんだ言ってみんな祝福してくれるからな。
現状に満足することも大事だぞ。
アンチはキチガイだから放っておけ。
見えてないのかもしれんが。 台湾美人すこなんだ
もっと貼ってほしいんだ
マックのとかぐう抜ける ダセエなあ大畑
嘘はつくわ、カリスマ性はないわ、文章下手くそだわ れつだんのツイッターと言って貼ったやつ、全部オレの捏造なんだ
ごめんな >>180
まずAとかBって書く時点で他人に読ませる気がないだろ >>48
フランツ・フェルナンデスって誰?
フェルナンデスってどうやったら読めるんだ? ※酷評お願いします。
「彼女が欲しい」
男子生徒がそう吐かすたびに僕は不愉快を感じていた。恋愛を否むわけではない。「彼女が」という部分に罪
を感じるのだ。
所詮、そういう男は彼女という「性玩具」が欲しいだけである。例えばいま僕の右隣に座っている中村真夕が
相手でも、そのまた右隣に座っている石原かな子が相手でもかまわない。体つきが肥満であったり、非常識な性
格だったりしなければ、女性が相手なら誰だってかまわないのだろう。極端にいえば殺人者がしばしば口にする
「誰でもよかった」という台詞とこれは同じである。えげつなく利己的だ。外道きわまりない。
しかし、高校二年生として迎えたこの春季、そんな主張を抱いていた僕でさえも、いつしか渇望するようにな
っていた。外道でもかまわないから、彼女が欲しい――
「ねえ」
ちょんちょんと肩を小づいて中村真夕が僕を呼んだ。そこで不毛な妄想から引き戻される。思わず「えっ」と
声をもらしてから、慌てて隣を向き、
「な、何」
今は現代社会の授業中である。厳格さに定評のある雲井先生がチョークで黒板に文をつづる音のほかに、教室
には生徒のお喋りなどは聞こえなかった。そのうえ僕と中村さんは仲良しではなかった。畢竟どうでもいい小話
をするとは考えられない状況である。つかの間の不安と期待に弄ばれながら、僕は彼女の茶色がちの瞳を見つめ
てみるしかなかった。
するとトントンと小さな音が聞こえた。中村さんが自身の机をたたいているのだった。それに気づくなり、僕
は言いなりのように視線を移した。彼女の人差指はノートのある一部を――
『彼女はいますか』
という円やかな細字の伝言を指していた。僕は俄かに眉をひそめた。今いちど中村さんに目をやった。彼女も
僕を見ていた。声には出さずに口の動きだけで、
「いるの?」
と重ねるように聞いてきた。
「…………」
中村真夕は校内で一番の美人だ、という噂は一年の頃からあった。僕は二回も三回も首を横に往復させていた。
「よかった」
中村さんはそう囁きながら、赤子のような豊頬をやや火照らせて微笑した。授業中であることをヨソに僕は高揚
した。
その日の放課後のことである、小太りの女生徒――大場花子から告白されたのは。 >体つきが肥満であったり
体つきが肥満体であったり、が正しいし
それなら体つき、の部分はリダンダント(冗長)。
そもそも、女に性欲がなくて、男だけが背負ってゆく十字架、罪業であるかのように
性の問題を書く、なんていうのは、多くの場合噴飯物(口から飯粒を吹き出すぐらい笑えるってことだ)
という評価を戴く羽目に陥るだろう。やめておけ。
唯一ありうる書き方としては、主人公を何も知らない処女のオボコの女学生のように
書いて、そこで笑いを興させるか、もしくは、何らかの書きたいことのためにそういう学生として
描写するか、そういう場合だけど、そうじゃないなら、アホらしくてしゃーない。
>そんな主張を抱いていた僕でさえも、いつしか渇望するようにな
っていた。
書かずともわかるといいたいのかもしれないが、ここは書くべき場所だろう。
異性を渇望してるんだろ? なら異性を渇望するようになっていた。
そこで、さらに書くべきだ。
異性がそばにいてくれるだけでもいいのか、ただ女体が恋しいのか。
肉欲の虜になったのか、ただ漠然と、女に関心があるのか。それとも憧れがあるのか。
未知のものを知りたいという好奇心があるのか。
まずは、自分が何を書きたいのか、それを明確にすべし。
そして、自分が感じたことのない感情について、勝手に書くのは、もっと上手くなってから、そして、
十分な取材をしてからにしよう。というか、無理そうなら、無理しなくていい。
もっと掘り下げる、なんていうと月並だが、具体的には
「男というものは、女に対してどのような感情を抱くのが普通か」ということを、まずは自分なりに定め、
それに基づいて書くこと。二面性のある感情なら両方の面を箇条書きにでもするか、書きながら考えて決めてしまうこと。
人によって意見が違うなら、わかりやすいのは二人の人間を出すことだ。とにかく客観性が大事。 もっと重要なこともあった。
>慌てて隣を向き、
前衛的な表現のつもりかもしれないが、向く。でいい。
それがなくても問題だ。ここからは少し難しくなるが、重要なことなのでよく聞いてほしい。
思わずえっと声を漏らしてから、慌てて隣を向く
という表現は、そもそも、
カメラが主人公と話しかけてきた真夕の両方を収める場所にある。
つまり、よく言われる
「視点が三人称視点」なのに、「語り口は一人称視点」なのだ。これは致命的なミスといっても大袈裟ではない。
(妄想を書く部分。もっとも、妄想というより自分の欲求が高まりすぎて他のことが何も考えられないという感じで、
妄想というからには、特定の相手の裸体や、その局部や、性交などを妄想してほしいものだ。それか表現を変えるかだな。)
「え!」
声が漏れてしまった。誰かが僕の肩を小突いている。
慌てて振り向いた。
中村真夕だった。僕の級友だ。
「な、なんだよ」
現代社会は怒らせると鬼のように恐ろしい雲井先生の担当だ。(厳格、というのも、怒ると怖いというのとは違う。
例えば、男女関係は清くなければならないと思っている人が、ヤリマンヤリチンの前でカンカンになって怒るか?
厳格でも優しいなら言って聞かせるように穏やかに諭すかもしれない。必ずしもつながらない。)
他に話している生徒もいないし、僕達の声が先生に聞こえるかもしれない。僕は真夕に好意を持ってもいないし、真夕を無視した。(真夕がかぶるけどね)
こんな感じで書くこと。全体的にまだまだ上達の余地があるので、精進すべし。頑張れ! 厳格っていうのはそうだなあ……俺が間違ってる可能性もあるなあ。
でも、最低でもこれだけは確かだけど、キーキーヒステリックに怒るのは、厳格かどうかとはあまり関係がない。 書くのに一時間半かかったぞ!
(1/2)
植田亮平が井上智子をはっきりと認識したのは夏休みも終わろうという時期だった。
亮平の高校二年の夏は文字通り部活漬けの夏だった。
亮平が所属するサッカー部は静岡の強豪校で夏休みになると遠征が続く。
全国高校総体で青森に行き、強化合宿で千葉へ行き、プリンスリーグで岐阜や三重に出かけていった。
それは三年生の補欠としての帯同ではあったが亮平にとってはレギュラーを獲るためのアピールの場でもあった。
しかし強豪校の宿命である夏休みの遠征のせいで、学生が学生であることを満喫できる夏のイベントに悉く行きそびれていた亮平にとって、高校生の夏休みのなん足るかを感じることは遠い現実のようで、汗と泥まみれの青春に少し嫌気も差していた。
そんな亮平の気持ちが神様に通じたのか、まさか夏休みの最後にサッカー部の顧問もコーチも食中毒で入院して練習が休みになるとは思ってもいなかった。
教頭先生からの部活中止の知らせにサッカー部の誰もが表情には出さずとも喜びを心の奥底で爆発させていた。
それならと早速チームメイトの山崎と中里が今日は縁日に行こうとサッカー部の二年生に声をかけて、皆で地元の縁日に出かけることになったのだが、それだけではなく、
「良いな、サッカー部は休みなのか」という他の運動部の生徒のうらやむ声を先生方が聞いたのか、それぞれ運動部の顧問がその日の練習を休みにしてくれたので、
サッカー部の他、野球部、男女バスケ部、男女バレー部、陸上部と大所帯で連れ立って行くことになった。
数十人になる高校生集団は縁日のお店が立ち並ぶ中町に着くと、自然と仲の良いグループに分かれて動き始めた。
初め亮平は仲の良い同じチームメイトの山崎や中里らと行動を供にしていたが、途中で女子バスケ部の女の子達と合流して、いつのまにか1つのグループになって縁日を楽しんでいた。
背後からの「植田くん」という声に亮平は反応を示さなかった。
気付かない亮平の肩を井上智子は手でポンポンと叩いた。
振り向いた亮平の目に水色の爽やかな浴衣を着た井上智子の姿が映った。
屋台の提灯の赤や黄色のにぎやかな光が井上智子に当たって、光のなかに彼女の可憐さが際立っていた。
井上智子の存在を植田亮平が意識した瞬間だった。 書くのに一時間半かかったぞ!
2/2
この時に交わした会話を亮平は未だに鮮明に覚えている。
「植田くん、下の名前なんて言うの?」という井上智子の言葉に、「亮平」とぶっきらぼうに応えた。
すると彼女は自分の顔を指差して
「わたしのこと知ってる?」と聞いてきたので、
「井上さんだろ」と返すと
井上智子は嬉しそうに笑って
「そう、井上智子、亮平くん、これからよろしくね」
このやりとりの意味を植田亮平は考えるまでもなく、物事の始まりであることを直感で理解した。
振り返って井上智子を見た瞬間から、何かが結びついていた。人間の結びつきの殆どは、それが友情であれ、愛情であれ、ほんの僅かに顔を合わせただけでわかるものだ。
結びつきを両者が頭で理解する前に、直ぐにシグナルのやり取りは行われる。そういった類のたわいもない言葉のやりとりだった。
この縁日ではそれ以上のことは何も話さなかったが、次に学校で二人が顔を合わせた時には直ぐに意気投合した。
それから植田亮平と井上智子とが二人でいる時間が増えていった。 >>259
>「彼女が欲しい」
>男子生徒がそう吐かすたびに僕は不愉快を感じていた
ここは「僕」がいつから不愉快だったのか、期間の起点を示して欲しい。
というのも、中盤に「しかし、高校二年生の春には僕は心変わりをしていた」という様な書き方があって、
読み手としては反射的に「じゃあ、いつからこういう思想を持っていたんだ」という疑問を抱くからな。
>厳格さに定評のある雲井先生がチョークで黒板に文をつづる音のほかに、教室には生徒のお喋りなどは聞こえなかった。
>そのうえ僕と中村さんは仲良しではなかった。
>畢竟どうでもいい小話をするとは考えられない状況である。
「中村さん」が、厳粛な教室の中でリスクの高い行動を起こした理由をどこかに置かないと、不自然。
短文を主体にしていて全体を通して読みやすいな。
ただ期待外れの告白で終わるオチがシンプルなので、もう少し「僕」の設定を作り込んでも良い。
例えば、先ほど俺が「僕」の変節までにかかった期間を示して欲しいと書いたが。
それを利用して設定をいじると「僕」という人間を、長い年月をかけて自前の正義感が欲情に浸食されつつある頑固な人間にも出来るだろうし、
主義主張を簡単に変える軽薄な人間にも出来るだろうな。
そうやって主役の設定を仕込めば、結末には笑いだけでなく、悲壮さ、あるいは爽快さが付加できて話が重層的になると思うぞ。
あとは添削が言っているカメラワークの指摘な。 おい、こら、「し」!
てめえのくっだらねえ文章、ワイがレスしてくれたぜ。
言ったよな。礼儀はわきまえろよと。
よく見ておくぜ。 >>263
>しかし強豪校の宿命である夏休みの遠征のせいで、学生が学生であることを満喫できる夏のイベントに悉く行きそびれていた亮平にとって、高校生の夏休みのなん足るかを感じることは遠い現実のようで、汗と泥まみれの青春に少し嫌気も差していた。
長い。途中で「亮平はイベントに悉く行きそびれていた」でいったん終わらせて、分割しろ。
あと「夏」の重複を削る。
>それならと早速チームメイトの山崎と中里が今日は縁日に行こうとサッカー部の二年生に声をかけて、皆で地元の縁日に出かけることになったのだが、それだけではなく、
>「良いな、サッカー部は休みなのか」という他の運動部の生徒のうらやむ声を先生方が聞いたのか、それぞれ運動部の顧問がその日の練習を休みにしてくれたので、
>サッカー部の他、野球部、男女バスケ部、男女バレー部、陸上部と大所帯で連れ立って行くことになった。
とんでもなく長い。ここは三分割ぐらいしないと駄目だ。
>人間の結びつきの殆どは、それが友情であれ、愛情であれ、ほんの僅かに顔を合わせただけでわかるものだ。
前から思っていたが、この「人間の〜」「人間は〜」という書き出しはやめた方が良い。作者の顔を見せる必要は無い。
全体として、説明文を追加して話の整合性を取ったのか。確かに展開は分かるようになった。
なぜ幾つもの部活が大所帯で縁日に行くのかであるとか、縁日に着いてからグループがどのように形成されたのかであるとかな。
しかし、何ら面白味が無い。読者が運動部の顧問の食中毒なんか知って楽しいと思うか。自分が読者だったらどう感じるか考えろ。
ここは縁日が主題なんだろ、後半の情景描写や交流シーンを膨らませてそのぶん前半を削るべきじゃないのか。 「し」よ、お前のウンコはもういらねえ
トイレットペーパーに書いて流せよクズ しのうんこもっと欲しいれす
トイレットペーパーになりたい アドバイスに礼の一つも言わないわ
上達どころか日に日に文章が老いさらばえていくわ
脳みそ腐ってるんじゃねえの?
○○が○○したのはいついつのことだった
このテンプレ書き出し辞めろって言っただろジジイ
最初の一文に命をかけろよ糞ジジイ し、って30過ぎの童貞で義務教育すらまともに受けてない(自分で言っていた)くせに
なんで人間とはこうであるみたいな薄っぺらい人生論を織り込むの?
気が狂ってるのかな? なんで直哉のオナペットに成りたい奴おらんの?しとか北島とか正気かよ… 書き出しをこれにします。
これで読者、多少興味湧くでしょう?
一九一四年の白黒のフィルムに映し出された光景は、まるで黄泉の国のもののようであった。映画の中でたくさんの人が群衆となって、一台の豪華なオープンカーを注目し手を振っている。どうやらどこから王国の式典のようだ。
数秒の映像の後にナレーションが流れる。
「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された映像です」
このナレーションの後、画面は今度は戦場の映像に切り替えられた。 黄泉の国のもののようだった、という見慣れない表現の後には
それがどういうことかの具体的な表現を変えた説明は絶対必要じゃないかな。
白黒=黄泉の国なのかというとそうでもないと思うし。 それな
黄泉の国の共通認識なんてありもしないのに
いきなり一行目でこのザマ
誰が続きなど読むか ナレーションも「この映像は(中略)映像です」って
まんま「し」の悪癖が出てる低レベルだし
本当に小説ごっこはもうやめろ しの愚かさは手直ししようがない
文章もさることながら
態度が最悪 まあ確かに一行目の黄泉の国のようであったは、よくないな。書き直しで。 俺ならフイルムのざらつきを表現するがね
まあそうしたところでこの意味のない文章が良くなる訳でもないが 直哉たんがいるので間に合ってまーす!
ああー、直哉たん。付き合ってとは言わないから一回会おうよ。
大丈夫だよ。(やいやい)(やいやい) >>287
オシム、ストイコビッチ、サビジェビッチ、ボバン、ヤルニなどを物語のなかに組み込む。 スマホの2ちゃんはやり難い
「Jリーグからオファー来ねーかなって」
「えー何それ?無理でしょ。そんなの」
「だけど昨年の後藤先輩、J2行ったべ」
「行ったかもしれないけど、亮平は無理でしょ」
「何でだよ?」植田は少しムキになって智子に突っかかる。昨年の冬、先輩の後藤がJ2からオファーが届いたことがチームに告げられ、今年からJ2で戦っている。
その先輩から同じポジションを引き継いだ植田は、やはり後藤と同じ道を歩みたいと考えていた。
「まあ、今のままじゃ全然無理なんだけどね」
「夢みてないで、大学行きなさいよ」智子は真剣な目をして植田を見る。
「わあってるよ」植田はサッカーが好きだった。眩いばかりの日の当たる場所。意識はその場所にあった。Jリーグに入って、日本代表になる。植田は燦然と輝く未来を夢みていた。
「智子は進路どうするよ?」今度は植田が智子に尋ねる。
「私はとりあえず、大学目指す」
「学部は?」
「国際関係の学部に行こうかなあって考えている」
智子の進路も漠然としている。植田も智子も、先のことなんて今は、どうでもよかった。また、どうにでもなるとも思っていた。
智子にとっても、植田にとっても、実社会にワクワクするような冒険心を掻き立てるような魅力は微塵もなかった。植田は、高校三年の今を生きていた。また智子は今を生きる植田を見て、その輝きの先にあるものを見据えていた。
植田は平生、いつでもサッカーのことが頭の片隅にあり、いつも考えごとをしていて、智子は、首を傾げながらその姿をみていた。何かを手に入れることを目的として、いつも智子は植田に寄り添っていた。
「智子、世界史の課題、一緒にやるか?」 中島は大畑にしつこく「お前は働ける、俺は働いてる、お前も働け」と言ってたのに、
そんな中島が無職になって大畑が働き始めるとはなぁw し、は青春したことないなら高校生題材にするのやめろ >>278
説明調で長ったらしい
全然引き込まれません
読者の気持ちがわかっていない 書ける、と思って書いてるやつの文章って、ことごとく痛いのはなぜだろう。 『始まりの終わり』
モノクロフィルムのなかで無数の人々が一台の豪華なオープンカーに向かって手を振っている。その数秒の映像の後にナレーションが流れる。
――この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボにおいて、皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された映像です。
それから一変して、戦場の映像に切り替えられた。 >>298
ワナビーに言われたかない。
どうせおまえも大したことはないんだろうしな。 まあ大概のはみんなたいしたことねえよ
おまえもなw おまえらわかってねえな。
今は筆力が足りなくても、ある程度で編集が直す。それに筆力なんて普通誰でも上達していく。ある程度でいいんだよ。
おもしろいもの書け。 編集者は直さないよ。面倒くさいから。
面白いものを書く奴はごまんといるし。そん中から選ぶよ。 「し」って幸せないきものだな
俺もこんな楽天家でありたいよ
童貞なのに笑って死んでいきそう 作家も完璧な原稿を渡してくるわけじゃない。
しかし文法的に間違ってるとかがワンチャプターにいくつもあるとかはない。 このスレは雑談系スレだがもう少し文章スキルの話もしたかった。
具体的に私の書いた文章を晒して議論の教材にすることも考えていたが、魚拓を取るような無法者が現れたのでそれはやめた。
それさえなければ限定的にこれまでも晒して来たし、これからも晒すつもりでいた。
まあ、どうせ需要がないだろうから関係ない話だが。 間違いなく書き直しさせる編集はいる。
羽田圭介なんて、書いたものの半分以上カットされて、残り半分も手直しさせられた、と言っていた。 >>278
古いモノクロの映像がテレビに映っている。
パレードだろうか。
豪華な飾りのついたオープンカーがゆっくりと走っている。
とにかく古い車だ。
オープンカーと言っても普段私たちが目にするような車とは違って、四輪車と呼ぶのが正しいフォルムをしている。
その四輪車の後部座席に座っている軍服姿の男性は周りにいる沢山の見物人に手を振って応えている。
映像はそこで終わり、代わりに字幕が出てきた。
《1914年6月当時オーストリア=ハンガリー帝国領のサラエボで皇太子フランツフェルディナンド夫妻が暗殺に合った時の映像です》
そして字幕が消えるとまた映像が始まった。
第一次世界大戦の映像だった。 >>317
無能バカが権力誇示するためにやってんだろ
リーマン馬鹿がチョーシに乗るなつーんだよ じゃあお前が一から書いてみろつーんだよ
無能のリーマン馬鹿のくせしてw そして、や、それから、はカットした方が文章が締まる。
ことが多い。
かも。 し、はカットしたほうがスレが締まる。
事が多い。
かも。 >>318
でも、この文章じゃあ小説にはならんよな。
クドイし、色彩に乏しい。 俺は「し」でNGワード登録してる
殆ど見えなくなるからオススメだぞ >>323
そういう発想の時点でここで晒す意味ねえよ
死んじゃえ 大畑氏の話題は一切出ていないのにわざわざ大畑大畑とアピールするも完全スルーされるの図
ホモニート粘着ストーカーはどれだけ暇なのか (>>259)酷評ありがとうございます。
表面的な文章の添削が主だと勘違いしてたから、設定は申し訳程度にしか考えてなかった。
それを加味しても作りが甘いから言い訳にしかならないが。
>>260-262
>「視点が三人称視点」なのに、「語り口は一人称視点」
気にして読み直してみると、滅茶苦茶おかしいな。視点について考えてなかった。助かります。
>妄想というからには、特定の相手の裸体や、その局部や、性交などを妄想してほしいものだ。
妄想は(も)誤用だった。推敲前は「どうでもいい思考」だったのだけれど、どうして変えたのか解せない。
それにしても現代社会の授業中に自分のことを思い返していることも今思えば解せない。
全体的に状況設定がテキトーだったとしか言いようがないか。
>>265
>いつから不愉快だったのか
>リスクの高い行動を起こした理由
細部の事情を手離しにしてることに、言われるまで気づかなかった。
中村の理由に至っては、書きながら考えていたはずがいつの間にか忘れてた。
ご都合主義の前触れのような気がして怖い。読者目線で推敲するには、何かコツがあるんだろうか……。
>主役の設定を仕込めば、結末には笑いだけでなく、悲壮さ、あるいは爽快さが付加できて話が重層的になると思うぞ。
とてもためになる話です。ありがたく活用させていただきます。 >>320
>>322
コンバーチブルは1930年代にアメリカで生まれた言葉
コンバーチブルとか書いてる奴はアホ
皇太子が乗ってたのはオーストリア車でダブルフェートンていうタイプ
オープンカーの一種
つまりあれはオープンカーと呼んだほうが良いに決まってるもの
読み手がコンバーチブルを知らなくてもダブルフェートンを知らなくてもオープンカーで通じる しのボケは自分への酷評が怖くてNGにしてるのかな?
本末転倒 >>291
>昨年の冬、先輩の後藤がJ2からオファーが届いたことがチームに告げられ、
助詞の間違い。「先輩が〇〇からオファーが届いた」という書き方は有り得ない。これを自然にするなら「先輩に〇〇からオファーが届いた」だろう。
>智子にとっても、植田にとっても、実社会にワクワクするような冒険心を掻き立てるような魅力は微塵もなかった。
「冒険心を掻き立てるような魅力は微塵もなかった」という言い回しは、ナイな。
「魅力は微塵も感じなかった」に直せば多少マシだが、それでも「微塵」という極端な言葉のチョイスは雑に感じる。
>植田は平生、いつでもサッカーのことが頭の片隅にあり、いつも考えごとをしていて、智子は、首を傾げながらその姿をみていた。何かを手に入れることを目的として、いつも智子は植田に寄り添っていた。
解説し過ぎだ。読者はここを読んだ時点でもう、「この作品は男女の噛み合わないベクトルというテーマを重点にやっていくんだな」と見切るぞ。
「し」のように神視点で登場人物の心情や物語の核心を解説してしまうと、読者には作者の人生観が疑いなく見えてしまう。そうすると先の展開が読める。これは要らない安心感。
だからこの作品については客観的な三人称視点にして、人物の真意は表情の描写や会話のメリハリなど外面から言い表すに留め、作者は黒子に徹するべきだと思う。
>>331
読者目線で推敲する、そのために効果的なのは何より誰かに見せる事だと思う。
語句の間違いをしがちだとか、論理展開でミスを犯しやすいとか、構成が下手だとか、
どうやっても他人にしか見えない自分の癖というのが必ずあって、それは時間をかけても無駄。
とくに複数人から同じ指摘を受けたら、そこは厳戒態勢で回避に努めれば推敲の目線は読者寄りになって行くだろうな。 >>334
いつもありがとう。
自分じゃあ、全然気づかんところだわ。
やっぱり人に見せるって大切だな。
俺の場合、センテンスがちょっと長かったりすると、もう主語に対して述語が違っていたり、雑な表現や日本語の間違いを犯していたり。
全然自分で気づかなかったりする。気づかせてくれる人の存在は貴重だよ。早速他の文も見直してみるよ。 >「し」のように神視点で登場人物の心情や物語の核心を解説してしまうと、読者には作者の人生観が疑いなく見えてしまう。そうすると先の展開が読める。これは要らない安心感。
だからこの作品については客観的な三人称視点にして、人物の真意は表情の描写や会話のメリハリなど外面から言い表すに留め、作者は黒子に徹するべきだと思う。
神視点については、実は迷いながら書いていたんだ。ここまで書いてしまっていいのか、よくわからなかった。
そもそも三人称の小説の神視点は、どの程度見透かして書いていいのか、手探りの状態。ちょっと考えてみるよ。 >>334
もう少しアドバイス欲しい。
書いていて迷いがある。周りになかなかアドバイスしてくれる人がいない。書きながら、これでいいのか、ちゃんとした文章チェックしてほしくなる。
あと三つのチャプター載せる。酷評よろ。 前に言われて書き直した部分。
山本と智子とは中学校が同じだった。植田が高校二年生に上がったばかりの春、山本は智子と仲がよく、部活帰りに一緒なのを植田はよく見かけた。この時はまだ植田は、智子と懇意ではなかったので、その風景を何となく眺めていた。
植田が智子と急激に接近したのは、夏休みの終わり頃にサッカー部の連中と連れ立って行った縁日でのことだ。
植田にとって二年生の夏休みの終わり頃は、久々に地元静岡で過ごすことのできるゆっくりとした時間だった。
夏休みの始まりから終わりまでサッカー部の補欠として三年生の先輩たちの遠征に帯同して、全国高校総体で青森へ、強化合宿で千葉、プリンスリーグで岐阜や三重、など各地方を転々としていた。
強豪校ゆえの宿命である夏の遠征のせいで、夏休みのイベントに悉く行きそびれた植田にとって、今度の夏のお祭りはこの上ない楽しみでもあった。 この文もかなり不安。
ただ自分でどこが悪いか気がつかない。
智子と急激に心が結びついて、植田の内面から精神の孤独が取り除かれた。智子の存在は植田には心強く、生き甲斐となり、生活に張りと潤いをもたらした。
それまでの植田には物事の全てが煩わしく、不安定で、イライラすることがよくあった。智子が隣にいるようになって、精神的に不安定な部分が平らかになっていった。
それまであまり他人に対して心を開かなかった植田にも新たしい人間関係が増えていった。それもこれも智子の存在あってのことだった。 あと冒頭にしようとした部分、手直ししたがどうだろう?上に体良く情景描写を書いてくれた人がいたが、たぶん三行で事足る部分だと思う。
一九一四年の白黒のフィルムに映し出された光景は、人類の追憶であろう、どこか懐かしい。映像の中で群衆が、一台の絢爛豪華なオープンカーを取り囲み、手を振っている。どうやらどこかの王国の式典のようだ。
数秒の映像の後にナレーションが流れる。
「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時の記録です」
このナレーションの後、画面は今度は戦場の映像に切り替えられた。
ちなみに、サッカーを題材としているので、バルカン半島の南スラブ人の民族問題を取り扱うための伏線としての冒頭である。
冒頭に関する意見もほしい。 ちなみに、文章修行のために、流し読みしてきた小説を最近熟読するようになったのだが、今読んでいる本。
島崎藤村『破壊』
志賀直哉『暗夜行路』
女のためのR18大賞作品『アクロスザユニバース』
村田沙耶香『コンビニ人間』
読んでみて島崎藤村の文章は上手い。
ただ人物の心理描写は今ひとつ。どこか神の視点が人物を飛び越し過ぎている気がする。
あと勧善懲悪的な描き方も現代にはそぐわない。
ただ文体は巧みでスッキリとしていて深みがある。志賀直哉も流石といった筆力。
現代作家のものは、昔のものとは趣きが違うが、「アクロスザユニバース」なんか、とても繊細で技巧を凝らした文章。
『コンビニ人間』は丁寧に書いてある、といった感じだね。
このなかでは島崎藤村の文体が自分にはしっくりくる。とても参考になるので続けて『夜明け前』を読もうかと思う。
やっぱり古典と現代の小説は、交互に読んだ方がいいな。どちらもとても参考になる。 なぜ三人称にしようと思ったの?
三人称でそこまで登場人物の心情を慮った書き方するのは
語り手の立ち位置が踏み込みすぎていて気持ち悪い 紅葉、露伴を以て「古典」というならまだしも、藤村を「古典」と言うのはちょっと……。
お前の馬鹿さ加減にはなぁ
藤村(とうさん)情けなくて、涙が出てくらぁ 『破戒』だ(*´∀`*)
藤村の描く瀬川丑松の心情って、本当に被差別人の心情なのかねえ?もっともっと、ドロドロとしたものがあるような気もするが。 しの文章はカビ臭いのに
セリフは青臭い
臭くて臭くて
気持ち悪い 大.畑の文章はカビ臭いのに
セリフは青臭い
臭くて臭くて
気持ち悪い >>350
しよ
俺は大畠じゃない
いい加減被害妄想やめろ
死ね >>350
これ俺じゃない。
冒頭の手直ししていた。 一応手直ししたが、冒頭として失格なら全然別の文章にしようと思う。
一九一四年の白黒のフィルムに映し出された光景は、人類の追憶であろう、どこか懐かしい。映像の中で群衆が、一台の絢爛豪華なオープンカーを取り囲み、手を振っている。どうやらどこかの王国の式典のようだ。
数秒の映像の後にナレーションが流れる。
「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時の記録です」
このナレーションの後、画面は今度は戦場の映像に切り替えられた。
近現代史の授業の始めに見せらた30分の記録映像が終了し、教室を暗く覆っていたカーテンがいっせいに開く。
急な光を取り戻した教室で、第一次世界大戦のヨーロッパ各国の関係性の構図を教師が説明し始めた。この時、植田は漸く我に返った。
ここは現実の世界であった、そう思い直って、植田は肘を付いて、教室の窓の外を見る。グランドには別のクラスの級友たちが体育授業をしていた。
グランドでは五十メートル走が行われている。スタートラインにクラウチングスタートの格好で今まさに走らんとしている中に同じサッカー部の山本が混じっている。それを見て植田は、苦々しい気持ちになった。 >>353
であろう
とか何故そんな表現するの?
重たいんだよ
もっさりしてる
俺が直してやるから待ってろ 更に訂正
一九一四年の白黒のフィルムに映し出された光景は、人類の追憶であろう、どこか懐かしい。映像の中で群衆が、一台の絢爛豪華なオープンカーを取り囲み、手を振っている。どうやらどこかの王国の式典のようだ。
数秒の映像の後にナレーションが流れる。
「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時の記録です」
このナレーションの後、画面は今度は戦場の映像に切り替えられた。
近現代史の授業の始めに見せらた30分の記録映像が終了し、教室を暗く覆っていたカーテンがいっせいに開く。
急な光を取り戻した教室で、第一次世界大戦のヨーロッパ各国の関係性の構図を教師が説明し始めた。この時、植田は漸く我に返った。
ここは現実の世界であった、そう思い直って、植田は肘を付いて、教室の窓の外を見る。六組のクラスの級友たちが体育授業をしていた。
グランドでは五十メートル走が行われている。スタートラインに位置し、クラウチングスタートの格好で今まさに走らんとしている。
この中に同じサッカー部の山本が混じっている。それを見て植田は、苦々しい気持ちになった。 なんか煮詰まって煮詰まって、文章が歪んで見える(p_-) 植田が授業で見せられた一九一四年の白黒のフィルムの映像は、時を経てざらついていた。
群衆が一台の絢爛豪華なオープンカーを取り囲み、手を振っている。数秒の映像の後にナレーションが流れる。
「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時の記録です」
このナレーションの後、今度は戦場の映像に切り替わった。
近現代史の授業の始めに見せられた30分の記録映像が終了し、教室を暗く覆っていたカーテンをいっせいに開く。
急な光を取り戻した教室で、第一次世界大戦のヨーロッパ各国の関係性の構図を教師が説明し始めた。この時、植田は漸く我に返った。
ここは現実の世界であった。植田は肘を付いて、教室の窓の外を見る。グラウンドには別のクラスの生徒たちが体育授業をしていた。
グラウンドでは五十メートル走が行われている。スタートラインにクラウチングスタートの格好で今まさに走り出そうとしている中に同じサッカー部の山本が混じっている。それを見て植田は、苦々しい気持ちになった。
直してわかった
直す価値もない 荒らしかよ
何度も何度も何度も何度も直してるくせに
「見せらた」
こんな脱字を見逃すなんて
しは本当に死ぬべき 何がいいのか、もうわからん(( _ _ ))..zzzZZ >>361
言い訳する前にコテハン名乗れ
どんだけ隠してもお前はしなんだから >>355
煮詰まり過ぎて、よくわからん苦なってきた。 >>363
大畑以外誰も書いてねーじゃん。
あとは良いアドバイスくれる人が一人いるから書くよ。 大畠じゃねえよバーカ
被害妄想も大概にせえよ
このうんこ製造工場の工場長が 過疎ってんじゃん。
迷惑してんなら大畑だけじゃん。自分が目立たんから。あとはスレタイ通りじゃん。 >>371
何を言っているのか伝わらない文を書くな 真面目に酷評するなら
しよ、小説家は諦めろ
これが一番真面目な酷評
文の細かい部分の手直しなど
ただの暇つぶしのお遊びに過ぎない
根本的にしには書きたいことも書くべきことも
何もないから
薄っぺら 文章書くより、まずは自分の頭の中を整理してみてはどうでしょうか! 何が書きたいかテーマも見えない上にこれだからな
もう原稿用紙300枚だの500枚だの恐るるに足らない。
どうやって長編を書けばいいか?
それは先ず物語を二つに分断して、交互に描きつつ、一つの物語として進行していくこと。
物語設定を主人公の学校生活とバイトの世界を二分して時系列で、交互に描く。
次いで、登場人物を増やし、それぞれとのやり取りを増やすこと。登場人物が増えればエピソードも増える。書くべきことが膨らんでいき、複数の場面、複数の人を物語に埋め込む。たったこれだけ。
そりゃ薄っぺらだわ >>355
書き過ぎだ。
白黒のフィルムに映し出された映像の中で、群衆が一台の絢爛豪華なオープンカーを取り囲み、手を振っている。どうやらどこかの王国の式典のようだ。
ナレーションが流れる。
「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時の記録です」
戦場の映像に切り替えられた。
近現代史の授業の始めに見せらた記録映像が終了し、教室を暗く覆っていたカーテンがいっせいに開く。
急な光を取り戻した。
第一次世界大戦のヨーロッパ各国の関係を教師が説明し始めた。この時、植田は漸く我に返った。
ここは現実の世界であった。植田は肘を付いて、教室の窓の外を見る。六組のクラスの級友たちが体育授業をしていた。
グランドでは五十メートル走が行われている。スタートラインに位置し、クラウチングスタートの格好で今まさに走らんとしている。
この中に同じサッカー部の山本が混じっている。それを見て植田は、苦々しい気持ちになった。
削ってみた。 >>376
それでも過剰だ
白黒のフィルムに映し出された映像は、王国の式典だった。
ナレーションが流れる。
「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時の記録です」
授業の始めに見せらた記録映像が終了し、カーテンがいっせいに開く。
急な光を取り戻した。
教師が映像の説明を始め、植田は漸く我に返った。
ここは現実の世界であった。植田は肘を付いて、教室の窓の外を見る。
六組のクラスの生徒たちが体育授業をしていた。
グラウンドでは五十メートル走が行われている。スタートラインに位置し、クラウチングスタートの格好で今まさに走り出そうとしている。
この中に同じサッカー部の山本の姿を確認し、植田は苦々しい気持ちになった。 次スレのタイトルはしの文章真面目に酷評しますにチェンジしてな なげーよ
白黒のフィルムが授業で流された。
それが終わり植田は我に返った。
窓の外を見るとサッカー部の仲間の山本の姿が。
植田は苦々しい気持ちになった。
これだけでいいだろ そんなつまんねーこと言うからちゃんと相手してもらえないんだよ。 反省もしない
上達もしない
自分が一番
自称天才
あほやで 次スレのタイトルはしの文章真面目に酷評しますにチェンジしてな 次スレのタイトルはしの文章真面目に酷評しますにチェンジしてくださいね もっと童貞30代の悲哀か自虐か開き直りをぶつけりゃいいのに
カッコつけて青春もの書こうとして全部嘘っぱちになってる 添削のそんな時には!デデデデーン!みたいなやつ読みたくなったから貼って >>337
>植田が高校二年生に上がったばかりの春、山本は智子と仲がよく、部活帰りに一緒なのを植田はよく見かけた。
悪文だな。自分の頭に浮かんだ言葉を思いついた順に並べている。
>智子の存在は植田には心強く、生き甲斐となり、生活に張りと潤いをもたらした。
末尾が化粧品のCM。
>「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時の記録です」
少し上に、もう一個「一九一四年」が重複していてクドい。
三つの章を読んだが、冒頭から心情描写まで徹底的に薄味だな。
第一次世界大戦やら、縁日の前段のよく分からん情報やら。俺には、何かを引き延ばそうとしているようにしか見えない。
物語の書き方として、あるネタをやろうと決心して書き始めるやり方がある。そういう場合、そもそものネタが小さいと脱線させて引き延ばすしか無くなる。
「し」が煮詰まってるのは、それだからじゃないかという気がする。妄想でネタを肥やす時間を取ってみたら良いんじゃないのか。 書き直してみたが
高校二年の頃、同じ中学校である山本と智子が、部活帰りに一緒なのを植田はよく見かけた。この時、まだ植田は智子のことをそれほど知らなかったし、意識もしていなかった。桜が舞い散る並木道で、二人が歩いている光景を、植田はただ何となく眺めていた。 冒頭はこんな感じになった。(・・;)
不鮮明な白黒のフィルムに映し出された光景は、人類の追憶であろう、どこか懐かしい。映像の中で群衆が、一台の絢爛豪華なオープンカーを取り囲み、手を振っている。どうやらどこかの王国の式典のようだ。
数秒の映像の後にナレーションが流れる。
略
植田にとって、夏休みの課題以上に厄介なのは、この世の常である人と人との仲違い。
こちらが意識しなくとも、向こうが敵対心を抱けば、否応なく巻き込まれる人間同士の確執。恋愛の三角関係なんかの小さな問題が仲違いの因子になることもあれば、
ちょっとした主張の違いや小さな利権を巡る問題が、果てはヘゲモニー闘争にまで発展する。そういうものだ。
自分が平穏に生きたいと願っていても、生きていれば何らかの人間の思惑が交錯する。この交錯する人間の悪弊が今を生きる社会である。
植田はそこから逃げだしたいと思った。が、逃げてもそういったものはどこまでも追ってくる。 >>392
驚いたわ。面白い。学校って生きてるんだな。しかも部活もやってるとは 一九一四年に撮られた、大昔の白黒のフィルム。
オープンカーを群衆が取り囲み、手を振っている。
オープンカーは、よく見ると何か尋常のものとは思われない豪華な衣装が凝らされている。
ナレーションで説明があった。
「この映像は1914年のもので、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時のものです」
教師からカーテンを開くよう指示があり、第一次世界大戦中のヨーロッパ各国の相関関係の説明が始まる。
そこで、植田は我に返った。
ここは現実の世界だ。
フィルムを見ているうちに、何か幻覚のようなものに囚われていた。なんとなく息苦しくなって、窓の外を見た。六組の生徒達が体育の授業をしている。
その中には当然、山本も混じっていた。
結局人間というのは、争いあう本性があるのだろう。第一次世界大戦にしろ、他の戦争にせよ、原因は本当にくだらないことだったに違いない。それこそ、今自分の感じているような、つまらない嫉妬から始まったのかもしれない。
こんな感じかな。それにしても、山本に苦々しい感情を思えるところまで書くと、脈絡がなくなるのが致命的にどうしようもないが。 俺、打たれ強いおまえのこと、きっと嫌いじゃないし助言もしてやりたいけれど、
いちいち誰かの文章を直すことなんてできないんだわ、なぜなら俺はおまえでないし、おまえは俺ではないから。
俺の考えが入った時点で、おまえの書きたいものはおまえの頭を離れ、おまえの表現とは違ったものになってしまうから。
だからひとつだけ言えることがあるとすれば、まずは本をたくさん読んだほうがいいよ、ということだけ。
いくつか例を挙げていたけど、上手いとか下手とか小手先の技術とか、そんなことを学ぶんじゃなくて、
なぜそれらがいまなお読まれているのかを考えてみて欲しいな。
余計なお世話かもしれないけれど、一生懸命さに打たれた。
めげない気持ちは大切。頑張れよ。 俺が驚いたのは、同じ文章を添削してこれだけ違いが出るということだな。
どちらかが間違っているというようなものじゃないし。
>>291
が前とつながってないので添削不能。
それでも何か言うことがあるとすれば、台詞の前とかに話してる時の表情や身振りを書かないと
何がなんだかわからないということが言える。
>昨年の冬、先輩の後藤がJ2からオファーが届いたことがチームに告げられ、今年からJ2で戦っている。
上田の先輩には後藤という人がいて、この人はJ2からオファーがあった。
つまり、日本のプロの末席に加わる権利を得たということだ。今彼は現役の選手としてやっている。
どう? わかりやすいでしょ? 元の文章がダメなことがわかると思うが、死ぬ気で頑張らないといけないと思うよ。
少々可哀想だが、正直に言えばそうだな。このままじゃれつだん並ってところ。 >>394
人類の追憶←これやめよう何故なら追憶は記憶の追憶であって記録の追憶ではない
人類の記録である映像をみてるのに人類の追憶とかお前な何見てるんだって話
どこか懐かしい←これもやめよう
お前は王族なのか?って話
何が懐かしいんだって話
白黒テレビの世代なのか?
ピラミッド見ても懐かしさは感じないだろ コテつけてないから他人が添削した文章なのか
自分が書き直した文章なのか、何がなんだかわからん。
自分が嫉妬してるのに、
>こちらが意識しなくとも
っておかしくね?
>この交錯する人間の悪弊が今を生きる社会である。
社会の擬人化? 普通の表現でよし。
俺も同意見だ。本を読め。手始めにガリヴァー旅行記でも読めばいい。
あれは誰が読んでも面白い名作だし、風刺が好きな「し」好みだと思うから。
プロの作品から学べ。 偉そうなこと言うのは失礼な上にためになるかも定かでもないが
俺の経験からアドバイスすると、まずは風刺というものがどういうものか
自分なりに理解する必要がある。
そのためには、まずは読むしかないだろ。
その基本が頭に入った状態で、もっと高度な人間関係やら何やらのことを
頑張って書けば、その時もしかしたら上手く書けるかもしれない。
そういうもんだろ。基本なしに応用はできん。 髭をたくわえた初老の男とその婦人が車の後部座席に座って歩道の観衆に手を振っている。
ゆっくりと走るオープンカーに向かって観衆は腕を上げて手にもった旗を揺らしていた。
1914年6月にオーストリア=ハンガリー帝国の皇太子夫妻がボスニアを訪問したときの映像だ。
この直後皇太子夫妻はボスニア人の青年によって射殺された。
映像が終わりスクリーンが真っ白に変わると世界史の教師は第一次世界大戦の始まりについて話し出した。
植田亮平はノートに向かってペンを走らせた。
教師が日本の明治維新を語り終えた時に亮平はふと外を見た。
グラウンドには別のクラスが体育の授業をしていた。
6組は体育か。
亮平は羨ましげな感情を鉛筆の先に絡めてノートに突き立てた。
5人1列に並んで50m走をしている。
何番目かの組がスタートラインに並んだ。
記録係のヨーイの掛け声で5人はクラウチングスタートの構えをして、ゴーの合図でスタートラインから飛び出した。
先頭でゴールをした生徒の喜ぶ姿を見て、亮平は眉をひそめた。
山崎が1着か。
なんかボスニアの青年と亮平
オーストリア皇太子と山崎への嫌悪感をかけて
暗殺をにじませたこの文章いいよね >>355
近現代史の授業中、植田はノートを取っていた手を止めた。ふと、ベランダのそとを見る。グラウンドでは六組の級友たちが体育の授業を受けていた。体力測定を行っているようだった。
植田は机に肘をついて、その様子を眺めつづけた。五十メートル走の順番をむかえた二人組の生徒はクラウチングスタートの用意をしている。ほかの生徒たちは屈伸などをしながら列に並んでいる。植田とおなじサッカー部員の山本も、その中にいた。
「…………」
植田は彼を見つけるなり、顔を曇らせていった。
前置きを省いて情景描写を増やしてみた、妄想で。一例として。
映像の説明・視聴覚教育の描写がのちの展開に影響しないなら、すべて削っていいかも知れないよ。
そういう部分が味になって価値を見出すこともあるから、あれこれ口出しするのはナンセンスだと思うけど。 >>403
>髭をたくわえた初老の男とその婦人が車の後部座席に座って歩道の観衆に手を振っている。
>ゆっくりと走るオープンカーに向かって観衆は腕を上げて手にもった旗を揺らしていた。
主語は揃えた方がいい……というか、なんとなくテクニックを使う。主語が違っても
読みやすいように。
髭をたくわえた初老の男とその婦人が車の後部座席に座って歩道の観衆に手を振っている。
その二人の乗るオープンカーの周りを、観衆が取り囲んでいる。皆旗を振りかざしている。
こういう感じで。一行目はそのままだけど。 また長い文だ。また悪癖がでたかもしれん。
今から一ヶ月前のことだ。美術の授業の前の休み時間。植田は、友人の山崎と喋りながら、美術室に向かって東の校舎へ廊下伝いに歩いていた時のこと。
通用路の廊下で、山本とすれ違った。すれ違う時、挨拶もしないで横をすり抜けていく山本を横目に見て、不図山本が不敵な笑みを浮かべているような気がした。
いや、たぶんそうに違いない、と植田は思った。去り際に、山崎が山本に声をかけた。「おう、山本」と言うと、山本は「おう、ザキヤマ」と言って、左手を上げて応答した。
それをみて、植田は幾らかホッとした気持ちになった。山崎とは敵対してねーんだ、と心の中で安堵した。 >>406
>植田は、友人の山崎と喋りながら、美術室に向かって東の校舎へ廊下伝いに歩いていた時のこと。
最後がおかしい。いた。で終わらないと初めと整合性がない。 (続き)
その日の授業は風景画の作成であった。前回の授業でデッサンをしてクラスごと分けられた保管棚に画用紙とキャンバスを置いていた。が、保管されている筈の植田のキャンバスが自分のクラスの棚には無かった。
不審に思った植田だったが、たぶん前回誰かのと取り違えたのだろうと思って探したところ、植田の画用紙は別のクラスの保管棚にあった。変だなと思いつつ、画用紙を見た瞬間に、植田は思わずギョッとした。前回デッサンしておいた紙に鉛筆で一本の線が書き加えられていた。 やはり悪癖があるか??
(続き)
何者かの手によって、植田の画用紙は汚されていたのだ。それもかなり強く鉛筆を押し付けた跡が見て取れた。
それを見た瞬間に、植田の脳裏には、先程の山本の顔が浮かんだ。確たる証拠はないが、恐らく山本がやったのだろう、と植田は思った。
この強く刻印されたような鉛筆の線を消しゴムで消しながら、植田は無性に腹が立ってきた。怒りの感情は一瞬で干上がり、その後に、何か物哀しい気持ちになった。
何だってあいつこんな事するんだよ、植田は溜息を吐いた。別に敵対したかねーよ、何でわざわざ面倒くせえことするんだろう、そう思いながら、植田はどこかで山本のことを嘲笑していた。
「俺は山本に勝っている。智子はいつもおれの側にいる。サッカーだって、あいつは補欠。俺はレギュラーポジションを獲得している」そうやって、山本のことを馬鹿にしていて優越感に浸る自分がいることに植田はこの時、気づいていなかった。 >それを見た瞬間に、植田の脳裏には、先程の山本の顔が浮かんだ。確たる証拠はないが、恐らく山本がやったのだろう、と植田は思った。
わかりやすく言うと、
山本の顔が浮かんだ。山本がやったに違いない。
と同じことが二回書いてある。これはダメだ。
山本だ。間違いない。証拠はないが、そうに決まっている。
これだけですむところ。 ホッとした、とか、ギョッとした、とかなんとかなんないの? >何だってあいつこんな事するんだよ、植田は溜息を吐いた。別に敵対したかねーよ、何でわざわざ面倒くせえことするんだろう、そう思いながら、植田はどこかで山本のことを嘲笑していた。
>「俺は山本に勝っている。智子はいつもおれの側にいる。サッカーだって、あいつは補欠。俺はレギュラーポジションを獲得している」そうやって、山本のことを馬鹿にしていて優越感に浸る自分がいることに植田はこの時、気づいていなかった。
馬鹿にしていて、しかも優越感に浸っている、ということはない、という書き方。
途中まで馬鹿にしてるんだな、と読んでいくと最後に「気づいていない」って、そりゃないでしょ。
その前に、嘲笑していた、と書いてあるんだから。嘲笑しているなら優越感もあるでしょ。
何が書きたいの? わからんね。こりゃダメ。 まとめて一行にするとよくわかる。
嘲笑はしているけど馬鹿にしていなくて、優越感に浸る自分に気づいていない。
つまりどういうこと? 優越感に浸っていることに気づいていない。
でも馬鹿にしてる……のではなく、馬鹿にしていない。
そして、嘲笑している。すごくわかりにくい。
誰かが言ってたけど、直しようがない。れつだん以下。 どうも表現の幅が狭いんだよな。
今読んでる『コンビニ人間』と藤村『破戒』、『ユーゴスラビア近現代史』だが、文章はみんな平易だ。
藤村のような文豪の文章も、ごく自然な文体で書かれている。昔読んだ時は、流して読んでいたが、よくよく文字を拾っていくと、なるほど格調高い文体だ。
『コンビニ人間』の方は、唸らせるような文体ではないが、物語に引き込まれるような文章。
図書館で読んだ、女のためのR18 『アクロスザユニバース』は上手い、と思った。
なんて言うか、無駄なこと書いてしまう自分にとっては、平易に無駄のない文章を書くことが課題になる。唸らせるよりも、読ませる文章。
目標は梶井基次郎『ある崖上の感情』
物語の感じとしては村上春樹『ダンスダンスダンス』みたいなものが書きたい。 おまえを唸らせる文体ってなんなんだよwww
悪いこと言わないから、勉強しなよ。 >>408
>その日の授業は風景画の作成であった。
「その日の二時限目の授業は……」
みたいに書かないと、一日単位で風景画の授業をやってるみたいになるぞ。そうだったらすまん。
>前回の授業でデッサンをしてクラスごと分けられた保管棚に画用紙とキャンバスを置いていた。
ふたつの修飾語が混ざってるから、読点でわけたほうがわかりやすい。
・前回の授業で
デッサンを →して、
・クラスごとに別けられた保管棚に
画用紙とキャンバスを →置いていた。
「前回の授業でデッサンをして、クラスごとに分けられた保管棚に画用紙とキャンバスを置いていた。」
あとは「置いていた」のが誰なのかわからないから、主格の修飾を足す。
「(植田・植田たち・生徒たち)は前回の授業でデッサンをして、クラスごとに……」 基礎がなっていない
土台がないのに上モノを立派にしようとして
グラグラの文章ばっかりかいて
最終的に崩壊している >>408
>前回の授業でデッサンをしてクラスごと分けられた保管棚に画用紙とキャンバスを置いていた。が、保管されている筈の植田のキャンバスが自分のクラスの棚には無かった。
前回の授業「でも」デッサンをしていたので、その時に画用紙とキャンバスは個人ごとに整理されていた。
とか書けば? 置いていたってのは、分けて整理されていたってことだろ?
デッサンは風景画を作ることに含まれるんだから、でも、でも構わないはずだしね。
主語は日本語ではよくあることだが、英語と違って省略可能なのが日本語の主語だ。
英語だと、主語がない文章=絶対に誤りがある、てなことになるけど日本語は違う。
命令文は英語でも主語がないけどな。必ずしもいらない。
むしろ、人によったらだが、
「主語がないほうが美しい」から、できるだけ省いた方がよいと考える人すらいるんだよ。 前回の授業「でも」デッサンをしていたので、その時に画用紙とキャンバスは個人ごとに整理されていた。
それにもかかわらず、植田のキャンパスはどこかに行方をくらましてしまっていた、とかな。
擬人法みたいな手法は乱用してはいかんが、この場合は違和感はそれほどないのでよいだろう。
もっと別の、
その整理され保管されているはずの植田のキャンバスが、どこにもない。
とか書いてもいいよ。 文章の些細な表現の手直しじゃどうにもならんでしょうよ
根本的に何が書きたいというテーマがないんだもの まあそうだけど、この程度もきちんとできない人間に長文書けなんて言えないよ。
なんでも修行なら下積みの期間があるだろ。あと十年は下積みした方がいい。
頑張れ。 主題云々にまで言及したらもう「あなたの文章」じゃなくて「あなたの創作」だと思うんだが。 まず、しはこの文章でどういう物語を書きたいわけ?
その内容に合った書き出しかどうかを判断してやるよ >>425
書き出しでテーマが見えない文章に価値はない 書いていてわかるのは、描写している時に、うまく表現できているか不安になってくる。それで、誰かに見せると案の定駄目出し食らう。
他人は正直だから辛く言ってくる。そこで漸く失態に気づく。書いて見せるまで自信を持っているが、急に奈落に突き落とされるw 書いていてわかるのは、描写している時に、うまく表現できているか不安になってくる。それで、誰かに見せると案の定駄目出し食らう。
他人は正直だから辛く言ってくる。そこで漸く失態に気づく。書いて見せるまで自信を持っているが、急に奈落に突き落とされるw なんつーかな。
カレー……じゃなくて筑前煮を作る時にコンニャクを茹でるのが下ごしらえか、
それとも料理の本格的な段階か、なんて考えないだろ。
全部で創作という行為だってことは確かだけど、分けて考えられるもんじゃないよ。
ある程度主題への言及も必要になってくる。本当に文章、それも
長文を書くつもりなら書く前に考えておく必要もあるし、書いてる時にも
意識した方が……いや、そんなことないか。
書き出す前に全部決めとくもんだよな。核となるテーマだけは。
それを紙に書くか、書かないか、テキストファイルにまとめるかは
個人の自由だとしても。 文章書くのは創作じゃないかのように言わんでもええよ。
それも創作だから。そんな厳密に考えんと大体で行こう。 添削も精進しろよ。アドバイスも前よりマシになってる。自分を省みて、前よりも成長したよ。まじ。前は自分が見えてない感じだったからな。 無理すんな。
確かに俺は気をつけてるけどな。お前を見て、気づいて直すことはあるかもしれんが
お前にとやかくいわれる必要はあんまりないぞ。 まあ確かに。投稿者の目的地がはっきりしないようじゃあ添削する側も表面的なアドバイスしかできないしな。 しの文章が取り繕ったような内容ばかりだから
ぜんぜん読みたいと思わないんだよ し、いるの?
この文章で何が書きたいの?
どういったことを伝えたいの? >>433
結局こうやって捨て台詞吐いて消える
マジでしはゴミクズやで そんなこと言ってもねえ。
当たり前のことで、それを踏まえて自分で自分の居住まいを正して、
ひん曲がっているな、と思ったら無理にでも金床を当ててでも(この比喩が適切かどうかは知らない)
直すのも人間だろ?
というか、その次元を超えて、こういうことを言うと人に信頼してもらえるな、とか、
モテるな、と思ってやってるうちに、本気でちゃんとできるようにもなるだろ? 「おまえ」って俺?
多分仕事に行くまでに間に合わないと思う。 >>443
ほれすぐコテ外してそうやって食ってかかる
お前は正真正銘クズだよ
才能ゼロ 坊ちゃん文学賞にショートショート部門ってのがあるじゃん!
しかも、青春って滅茶苦茶書きやすいよ。
お題変わるの? 変わるなら変わるで、待ってる。
7月26日? もうすぐじゃん。応募しよーっと。 他人の批評は無責任で当てにならない、みたいに考える人が何でこのスレに来てんの? 馬鹿なの? しなの? 過去に起こった出来事です、みたいな書き方がどうかなと思うな。
もっと実況的に場面を描いていった方が読者は引き込まれるだろ。
変な前フリもなくなるだろうし。 >>447
あれ、田丸さん審査員だから、田丸さんの講座に入るところからスタートやで。 >>450
やっぱり?
なんか疲れた。発展途上とは言え、結構限界や(( _ _ ))..zzzZZ
どれだけ謙虚になっても無理かと思うと。描写がなかなかうまくならん。 本格的 に タスク が 回り だす のは、 もう 新しい タスク が 発生 し ない で あろ う 定時 後 という こと に なる。
そして 残業 する こと は、 たとえ ワークライフバランス が 叫ば れよ う と、 どこ かで 自分 を” 仕事 し た 感” に 浸ら せ 必ず 酔わ せ て くれ た の だっ た。
そこ には、 元 豆腐 屋 の ジョニー と、 なぞ の ヴェール に つつま れ た キャサリン Z が い た。 どちら も ただ の 仮 の 名前 で ある。
本当 の ところ は 何 も わから ない。 彼 が 彼 自身 の こと を 知ら ない のと 同じ よう に。
彼 は いつも の よう に、 仕事 し て いる フリ を し ながら 裏側 で 艦 これ の 艦 むす を 強化 し て いる と、
急 に 新人 の ドナルド が、 キョロキョロ し ながら つかみかかっ て き た。 ドナルド は 目 が イッ て おり、
誰 にも 予想 が でき ない 常識 はずれ の 男 だっ た。 富士急 ハイランド で 勝手 に 芸 を やっ て、 通行 者 から 小銭 を 巻き上げ て い た だけ だっ た が、
サイコキネティック 痴漢 の 才能 を 買わ れ、 ダーク な ルート で リクルート さ れ た と どこ かで 聞い た。 ドナルド は 言っ た。 「昨日 の 夜 は ビビンバ だ ぞ」 こんなんで人の仕事に偉そうにケチつけるんだからな。
よく言うよ。 目を覚ますと半円アーチ型の眺望が広がった。自分がどこにいるか判然としない。建物の中だったかもしれなければ、岩窟の中だったかもしれないが、
とにかく暗かったことだけは確かで、見えるのはくり抜かれた外壁から覗く景色だけであった。
青い海と赤い橋が見えた。晴天も手伝って凹凸のある海面が美しく輝いている。橋は鉄骨が入り組んでいて大きく
、都会的に思われた。しかし海と橋の他には何も見えなかったから、断言はできなかった。
しばらく私はこのコントラストに見惚れていた。どこだか分からないという不確実性から模糊としたイメージが転々と湧き上がってきた。
あるイメージでは燦然たる海が橋を追いやって、ここがほとんど南国であるかのように思わせたし、
またあるイメージでは汽船やコンテナで溢れかえった機械的な港が橋の先にあるように思わせた。
しかし私は橋の細部に注視したために、あることに気がついてしまった。それは橋の上を幾台もの自動車が走っているということだった。
私は自室の隅で埃にまみれて歩き回る蜘蛛を見たような気分になった。海と橋とのダイナミズムの中に細々とした人間を差挟みたくなかった。
私は恨めしく思いながら端から入り込んできた、とある一台の車を目で追っていた。
車も遠くから見てみれば小さいもので、本当に蜘蛛のように思われてきた。蜘蛛と違ってどこへ行くのかが分かり切っているのが面白くないが、
私は車を潰すように親指と人差し指をぱちぱち閉じたり開いたりして遊んでいた。
それを何度か繰り返していた時であった。指先を開いてみると、車が真っ赤になっていた。燃えていたのだ。
たちまち黒煙が上がり車体を包み込む。澱んだ血のようだと思った。しばらくすると橋から火花のように小さな何かが飛んだ。
燃え上がる炎は勢力を増すばかりで少しも収まる気配がなかったが、車の後方は徐々に渋滞していった。
憤怒、困惑、興奮。人々の表情が目に浮かんだ。
思いがけず綺麗な絵画が出来上がった。 もうわかった。
近現代史の授業の始めに見せられた30分の記録映像が終了し、空間に差し込む光を遮っていたカーテンがいっせいに開く。急に明るさを取り戻した教室で、
生徒たちは眩しそうに目を細めて、教壇を注視する。しばらくして、教師が第一次世界大戦のヨーロッパ各国の関係性の構図を講じる。
これで完璧だろ。よくわかった。どんだけ雑だったかわかった。
その日の授業は風景画の作成であった。前回の授業でも生徒たちはデッサンをした。作成途中の画用紙とキャンバスはクラスごと区分けされて保管してある。
植田が美術室に到着して、自分の作成途中の絵画を取り出そうとしたところ、ある筈の保管場所に自分のものが無いことに植田は気づいた。
不審に思った植田だが、前回誰かのと取り違えたのだろうと別のクラスの保管棚を探したところ、植田の画用紙は九組の棚の一番上にあった。
変だなと思いつつ、画用紙を手に取って見た瞬間に、忽ち植田の顔は引き攣った。前回デッサンしておいた画用紙に鉛筆で一本の線が書き加えられている。
何者かの手によって、植田の画用紙は汚されていたのだった。それもかなり強く鉛筆を押し付けた跡が見て取れた。
それを見た瞬間に、植田の脳裏には、先程の山本の顔が浮かんだ。確たる証拠はないが、恐らく山本の仕業だろう、と植田は思った。 後の方の文章は、情景描写だが、わかった。
かなり描写するにはレベルたけえんだ。こういう描写は注意が必要なんだ。 よしわかった!おれが>>457添削したる!!
それからおまえ>>459すげえ、文章の勉強になるだろ。ならねえならおまえの目がおかしいんだ。 >>目を覚ますと半円アーチ型の眺望が広がった。自分がどこにいるか判然としない。建物の中だったかもしれなければ、岩窟の中だったかもしれないが、
冒頭から描写がお粗末だし、読者は情景が浮かばないと思うぞ。
文章としては「〜だったかもしれなければ」はおかしい。
「ここは建物の中だろうか、それとも岩窟の中か」とかな
とにかく暗かったことだけは確かで、見えるのはくり抜かれた外壁から覗く景色だけであった。
ここも情景が浮かんでこない。
「くり抜かれた外壁から覗く景色」
これだ。これが雑なんだ。俺だけでなく結構みんなやりがちな雑な情景描写。
青い海と赤い橋が見えた。晴天も手伝って凹凸のある海面が美しく輝いている。橋は鉄骨が入り組んでいて大きく
もうこの辺で読者は読まない。
「青い海と赤い橋が見えた」
もっと読者には情報が必要だ。
「晴天も手伝って」
この表現もやめた方がいい。
上から目線だと思うだろうが、他人の文章は、誰でもこういう風に酷評できる。そういうもの。 >>458
画用紙がなくなったところの描写は、プロの作家ならもっとうまく表現するだろう。そしてもっと平易に表現するかもしれない。
ここの部分、誰かまったく別の描写で書いてみ!!難しいぜ!! 更に推敲
その日の授業は風景画の作成であった。前回の授業でも生徒たちはデッサンをした。作成途中の画用紙とキャンバスはクラスごと区分けされて保管してある。
植田が美術室に到着して、自分の作成途中の絵画を取り出そうとしたところ、ある筈の保管場所に自分のものが無いことに気づいた。
不審に思った植田だが、前回誰かのと取り違えたのだろうと別のクラスの保管棚を探したところ、画用紙は九組の棚の一番上にあった。
変だなと思いつつ、画用紙を手に取って見た瞬間に、忽ち植田の顔は引き攣った。前回デッサンしておいた画用紙に鉛筆で一本の線が書き加えられている。
何者かの手によって、植田の画用紙は汚されていたのだった。それもかなり強く鉛筆を押し付けた跡が見て取れた。
それを見た瞬間に、植田の脳裏には、先程の不敵に笑う山本の顔が浮かんだ。確たる証拠はないが、恐らく山本の仕業だろう、と植田は思った。 大辞林より
びょうしゃ【描写】
( 名 ) スル
えがきうつすこと。特に芸術的表現において、客観的形象・事態・感情などを絵画・言語・音楽などにより的確に描き出すこと。 「巧みに−する」 >>457
>目を覚ますと半円アーチ型の眺望が広がった。
半円アーチ型の風景しか見えないのに、眺望が広がった、じゃ意味がわからない。
>青い海と赤い橋が見えた。晴天も手伝って凹凸のある海面が美しく輝いている。
凹凸のある海面、に違和感。
>どこだか分からないという不確実性から模糊としたイメージが転々と湧き上がってきた。
不確実性、に違和感。
>しかし私は橋の細部に注視したために、あることに気がついてしまった。
細部に注視、が説明的。
>私は自室の隅で埃にまみれて歩き回る蜘蛛を見たような気分になった。
埃にまみれて、って必要?
>しばらくすると橋から火花のように小さな何かが飛んだ。
小さな何か、が気になる! 愚にもつかない添削・推敲ごっこをする暇があるなら本の一冊でも読んだほうがいい。 うーん、描写を辞典から引いてくるのか。
まぁ小説でいう描写っていろんな考え方があるからなぁ。
ひとつの考え方では、時間の流れに注目して、
時間の流れが早いのを「説明」
物語と同じ早さで書くのを「場面」
時間が止まるのを「描写」
というのがある。
んー、まぁいいや。 山本に違いない、なぜか植田は思った。
その日は前回に引き続き、風景画の授業だった。美術室に到着したとき、
自分の絵がクラスの保管棚に無いことに気付き、他のクラスにまで分け入って探した。
そして九組の棚の一番上に見つけたのだった。その瞬間、口元が引き攣るのを感じた。鉛筆の、強い筆圧で書かれた一本線を絵の中に見たからだった。
無駄な情報が多過ぎ。ちなみに俺ならこの場面で「引き攣る」なんてつかわない、
なぜならこんなことはちっとも動揺することでもないから。
だけど原文を尊重しました。なぜならこの部分だけではこの場面が何を意味してるのかなんてわからないから。 >>458
白黒映像の内容がなかったら、この場面から書き出す必要ないんじゃね? 説明・場面・描写って並びはどうかと思うんだが。
場面を、説明したり描写したりするんじゃないの? >>473
んーと、普通の意味で言うとそうなんだよね。厳密に言えば色んな要素が混ざる。
時間的な意味で言うと、例えば
俺は25歳で結婚し、27歳で子供が生まれ、その子ももう二十歳になった。
みたいなのが「説明」で、時間の流れが早い。
その娘がソファでくつろぐ俺の前に来て、両手を差し出した。
みたいなのが「場面」で、物語と時間の流れが一緒。
娘の手は真っ黒に汚れていた。
みたいなのが「描写」で、物語は進まない。
という考え方。
他にも色々考え方はあると思うけど、面白かったので紹介してみた。 しのちゃんの書き方がヘンテコだというのを、どう言ったら分かってもらえるか色々考えたんだけど、例えは嫌われるっていうのを分かった上で言うと、スポーツ中継とスポーツニュースがいい例えかと思う。
ライブでサッカー中継を見て、実況と解説を織り交ぜて、勝つか負けるかハラハラして、シュート打ったら息を飲むようなのと、試合が終わったあとの真夜中に、今日はAチームが勝ちました、試合を振り返ってみましょう、前半十五分にB選手がシュートを打ちますが外すんですよね、VTRを見てみましょう、あー外しました、みたいなのと、どっちが面白いか?
まぁ作品の内容にもよると思うので、必要があってそういう書き方をしてるんだったらゴメンなさい。 >>457
>目を覚ますと半円アーチ型の眺望が広がった。自分がどこにいるか判然としない。建物の中だったかもしれなければ、岩窟の中だったかもしれないが、
>とにかく暗かったことだけは確かで、見えるのはくり抜かれた外壁から覗く景色だけであった。
自分がどこに居るか分からない状況で、景色に見とれるだろうか。
それに建物か岩窟か判断できないと言うが、そのぐらいは地面や床の材質から推定できそうなものだが、という気がする。
あと「半円アーチ型の眺望」といきなり言われても、読む方の頭にはクエスチョンマークが浮かぶし、
「くり抜かれた外壁から覗く景色」という表現も混乱を招いている。「私」の視野から外壁は見えない。
>私は恨めしく思いながら端から入り込んできた、とある一台の車を目で追っていた。
読点と語句の置き方が気になる。作者は平仮名の連続回避でこうしたんだろうが、
これだと「視界の端から入り込んできた車が恨めしく思っている」ようにも読める。
まあ一つ前の文で補正されているから、大きく気にする必要は無いかもしれないが。
読み手に親切にするのであれば「私は恨めしく思いながら、端から入り込んできた一台の車を目で追っていた」になるのかとは思う。
全体として、訳の分からない状況で指遊びを始めるという「私」の行動が図太過ぎるし、不思議だし、ご都合主義に見えた。
ただ謎と意外性が仕掛けられた冒頭で、先を読みたくなった。 >>474なるほど。
面白かったからちょっと漱石の本で検証してみたのだが、書出しから終わりまで基本的には場面が並び、
補完すべき(人物の容姿などの)情報がある時だけ描写が入り、説明はほとんどない、という感じだった。
場面や描写はイメージを喚起するけど、説明はほんとうに情報だけだから、後者がつづくと退屈になるのかもな。 なんで21世紀になって久しいのに漱石を引き合いに出すかね
時流を読めない人間が小説など書けるかよ それな
漱石とかこのスレで初めて名前聞いたくらいなのに しは永遠にまともに読者というものを意識できずに終わるんだろうな
それって本当につまらないことなのに
本人が気付けないのは悲しいことだ >>478
>>479
漱石を知らぬならディスるな。
温故知新という言葉もあるぞ。 >>484
新しきを知ってないから言ってるんだろ
古きに溺れ新しきを失う 一例に出しただけなんだけど。どこから「新しきを知ってない」が来たんだ。
さっき俺が現代の作品を例に出してたら、お前は「こいつは現代の作品しか読まないんだな」って思うのか? 新しいのは自然に入りやすいけど、古いのは自分で学ばなきゃならないからね。
怠け者の言い訳よ。 一
不鮮明な白黒のフィルムに映し出された光景は、人類の追憶であろう、どこか懐かしい。映像の中で群衆が、一台の絢爛豪華なオープンカーを取り囲み、手を振っている。どうやらどこかの王国の式典のようだ。
数秒の映像の後にナレーションが流れる。
「この映像は一九一四年六月、当時オーストリア=ハンガリー帝国領であったサラエボで皇太子のフランツ・フェルディナンド夫妻が暗殺された時の記録です」
このナレーションの後、画面が戦場の映像に切り替わった。
近現代史の授業の始めに見せられた30分の記録映像が終了し、空間に差し込む光を遮っていたカーテンがいっせいに開く。
急に明るさを取り戻した教室で、生徒たちは眩しそうに目を細めて、教壇を注視する。しばらくして、教師が第一次世界大戦のヨーロッパ各国の関係性の構図を講じる。
「人類の追憶であろう」は映像に映し出された世界観が、まるで普遍的な人間の追憶であるかのようだ、というメタファー(比喩)だ。
この部分がわからない者は文学を理解できない人だ。 メタファーは暗喩な。
暗喩には「ような」は付かんからな。 (続き)
略=植田が山本を意識する場面
↓
「旧ユーゴスラビアの民族問題についてのレポートを提出するように」と世界史の教師が授業の終わり際にもう一度レポートの提出を促す。
夏休みの課題も厄介だが、高校生の植田にはもっと悩ましいことがいっぱいあった。部活のこと、恋愛のこと、友人関係のこと、勉強のこと、進路のこと……日常の些細なことが植田には煩わしかった。考えることが多すぎる。
特に部活は新チームになって三ヶ月経ったが、一向に方向性が見えない。また、恋愛に関しても、女が原因でサッカー部の山本との確執を抱えている。
植田にとって、夏休みの課題以上に厄介なのは、この世の常である人と人との仲違い。こちらが意識しなくとも、相手が敵対心を抱けば、否応なく巻き込まれる人間同士の確執。
恋愛の三角関係なんかの小さな問題が仲違いの因子になることもあれば、ちょっとした主張の違いや小さな利権を巡る問題が、果てはヘゲモニー闘争にまで発展する。
そういうものだ。そういうものだが、植田にはこの問題が煩わしかった。自分が平穏に生きたいと願っていても、生きていれば人間の思惑が交錯する。
この交錯する人間の悪癖が植田の生きる社会そのものである。社会は一個人の意思とは無関係に、その人を社会に組み込む。
組み込まれた人は、自分の意思とは関係ない問題に直面する。自分とは無関係の問題は、他者によってもたらされる。
社会の中で生きるということはそういうことである。植田はそこから逃げだしたいと思った。が、それは逃げてもは追ってくる。一つ過ぎても、また新たな問題が起こる。
サラエボでハプスブルク家のオーストリア皇太子が殺害された事件のことなど、植田には今はどうでもよかった。生きるとは、他者を引き受けるということであり、植田はそのことを了解していなかった。 これが文才というものかな
美術室に入ると黒板に授業の課題が書いてあった。
《デッサンを描く》
亮平は先生に会釈をしたあと途中まで描いてあるデッサンが保管されている棚へ向かった。
作品はクラスごとに棚分けされ名前順にクロッキー帳が上から重ねられている。
亮平のクロッキー帳は上から6冊目にある。
クラスメイトのほとんどがすでに棚から持ち出していたのでクロッキー帳は5、6冊しか無かった。
クロッキー帳の表紙に生徒たちはそれぞれ名前を書くようになっている。
亮平は1番上にあるクロッキー帳の名前を見た。
他の生徒のもので名前は川久保だった。
次のクロッキー帳には藤井と書いてある。
全てのクロッキー帳を確認したが亮平のものは無かった。
誰か間違えて持っていったのか?
亮平は一度振り返ってほかのクラスメイトたちを見たが、みんな真剣な眼差しを古代ギリシャ人の胸像に向けて、静かにデッサンに取りかかっていた。
違うか。
亮平はため息を1つ吐いたあと再び棚に目を戻すと他のクラスの棚に紛れ込んでいないかと探し始めた。
全クラスの棚からクロッキー帳1つ1つを確認していくのは大変だ。
1組が終わった所で嫌気が差した亮平は漫然と棚の端から端までを目でさらった。
すると9組の棚のクロッキー帳だけ1冊目の表裏が逆に置いてあることに気づいた。
まさかと思い確認してみると植田亮平と書いてある。
誰だこんなところに置いた奴は?
亮平はこれが誰かのイタズラだということを確信して自分の席についた。
そしてクロッキー帳をめくって描きかけのデッサンのページを開くと亮平はがく然とした。
デッサン途中の古代ギリシャ人の顔に額からアゴにかけて一本の線が荒々しく引かれている。
亮平は憤まんやるかたなくその線を凝視していた。
アイツだ。
アイツがやったんだ。
ここまでするとはこんな悪らつで卑怯な所行は絶対に許せない。
亮平は今にも立ち上がって教室を駆け出して行ってソイツの顔を力いっぱいぶん殴りたいという衝動と闘い、これ以上の怒りをとどめるように、消しゴムを手にとって、その許し難い凶行に対して、全身の力を込めてこすり始めた。 ばんっ!!
二
梅雨の合間の炎天下。広大な土のグラウンドをユラユラ揺らす陽炎を見るにつけて心が萎える。ハアハアと荒い息遣いが小刻みに肩を揺する。暑い。植田は無心になって水を求め、給水地点まで駆けていく。
と場面が変わる。
というわけ!! >>491
どんだけ「クロッキー」いうねん。
クロッキージェットシティか。 文学的だろうと何だろうと、面白くない小説はだれにも読まれないよ。
だれにも読まれない文章はひとり言に過ぎないよ。
ひとり言を量産するその活動はマスターベーションに他ならないよ。
って爺ちゃんが言ってる。 人類の追憶であろう
ここで99%の読者がずっこけて読むのやめると思う
残りの1%の人のために頑張って書いてくださいw 我ながら良い出来(゚ω゚)
冒頭は決まった。
あとは途中途中の情景描写や心理描写に気をつけて書くかな。とくに自分の頭に鮮明に浮かばない情景描写については、実際にどこかに取材に出掛ける必要があるかも 「追憶」は諦めたほうがええ。
少なくとも「人類の」との相性が悪いわ。
「追憶」おもいを馳せ懐かしむこと。
意味に感情が含まれるやろ?
そこへ来て「人類」や。
感情こそ千差万別なのに、そこに普遍性を求めると、おや?となる。
更に言えば人類には俺もお前もあいつもこいつも含まれる。
勝手に自分も巻き込まれて、勝手に感情も決めらてしまう。
まず、お前なんなん?となる。 来年の群像や文學界に、この冒頭の小説が載っていたら、おまえらびっくりするんだろうな(゚ω゚) 「あいつはセンスもないくせに、言う事も聞かん」
過去スレを見ながら「酷スレ」の仲間たちは、し、の追憶を肴に、酒を強かに酌み交わし、朝を迎えた。 「まあ本気で新人賞取りに行くんだけどね」
焼香を済ませた後、「酷スレ」の仲間たちは、屈託ないその言葉を思い出し、し、との追憶を様々に語り合った。 これが文才というものかな
クロッキー帳の多さは気になっていたので減らしてみた。
美術室に入ると黒板に授業の課題が書いてあった。
《デッサンを描く》
亮平は先生に会釈をしたあと途中まで描いてあるデッサンが保管されている棚へ向かった。
作品はクラスごとに棚分けされ名前順にクロッキー帳が上から重ねられている。
亮平のクロッキー帳は上から6冊目にある。
クラスメイトのほとんどがすでに棚から持ち出していたので棚に残っていたのは5冊だけであった。
クロッキー帳の表紙に生徒たちはそれぞれ名前を書くようになっている。
亮平は1番上にあるクロッキー帳の名前を見た。
他の生徒のもので名前は川久保だった。
二冊目には藤井と書いてある。
残りの三冊も確認したが亮平のものは無かった。
誰か間違えて持っていったのか?
亮平は一度振り返ってほかのクラスメイトたちを見たが、みんな真剣な眼差しを古代ギリシャ人の胸像に向けて、静かにデッサンに取りかかっていた。
違うか。
亮平はため息を1つ吐いたあと再び棚に目を戻すと他のクラスの棚に紛れ込んでいないかと探し始めた。
学年9組全クラスの棚から1つ1つを確認していくのは大変だ。
1組が終わった所で嫌気が差した亮平は漫然と棚の端から端までを目でさらった。
すると9組の棚のクロッキー帳だけ1冊目の表裏が逆に置いてあることに気づいた。
まさかと思い確認してみると植田亮平と書いてある。
誰だこんなところに置いた奴は?
亮平はこれが誰かのイタズラだということを確信して自分の席についた。
そしてクロッキー帳をめくって描きかけのデッサンのページを開くと亮平はがく然とした。
デッサン途中の古代ギリシャ人の顔に額からアゴにかけて一本の線が荒々しく引かれている。
亮平は憤まんやるかたなくその線を凝視していた。
アイツだ。
アイツがやったんだ。
ここまでするとはこんな悪らつで卑怯な所行は絶対に許せない。
亮平は今にも立ち上がって教室を駆け出して行ってソイツの顔を力いっぱいぶん殴りたいという衝動と闘い、消しゴムを手にとって、その許し難い凶行に対して、怒りを満身の力に込めてこすり始めた。 ただのイタズラに対して
「憤まんやるかたなく」なって
「悪らつで卑怯な所為」とあげつらって
「許し難い凶行」て
亮平、落ちつけや。右翼か。 >>510
お前何歳?
若者なら若者らしくみずみずしい文を書けよ >>457を評して下さった方々、ありがとうございました。
夢を素材にして書いたものだったのですが、曖昧な記憶を補完することなく曖昧なままにしたのが、描写の不自然さに繋がってしまったように思います。
文章だけで状況を伝えなければならないのに自分もよく分かっていない、というのは致命的だと認識しました。
語彙に関しては自分としてのこだわりもないわけではないので、全部は受け入れられませんが「細部に注視」や「埃にまみれて」などは言われてみれば確かに、と感じました。
それから読点の打ち方ですが、指摘された箇所は実際「一文が長いし平仮名の連続しているここに打とうか」とかなり乱暴に打ってしまっていたので、参考になりました。
ありがとうございました。 >>507
・亮平が遅刻したの? クラスメイトが授業前からデッサンを始めてるの?
・クロッキー帳を探すだけで何行も使わなくていいよ。どういう風に探したかなんて興味ないし
・「クラスメイト達が真剣にデッサンしている=彼らはクロッキー帳を間違えていない」という確信が謎
・「再び棚に目を戻す」怖い。義眼だったの?「1つ」漢数字で書け。
「がく然」「憤まん」「悪らつ」こんな表記をする位なら、わかりやすい言葉に換言しなよ。
・亮平の思考として「アイツ」と書くのはいいけど三人称で描写するところで「そいつ」は無い。
・「亮平は今にも……」立ち上がって、衝動と闘ったの? 立ち上がって教室を抜けだして(略)という衝動と闘ったの?
・「許しがたい……」三人称が「許しがたい」とは許しがたい。
・全体的に冗長で、言葉えらびが幼稚で、まともに読書してないなって印象
恥ずかしい文を書いてるって自覚がなかったとしたら可哀想 「目を戻す」なんて言葉ないから。なんの基準でアリって言ってんの? 使わないし見たことないしそんな言葉ないから
このスレはお前の基準でアリナシを決めるところなの? 言葉というか、表現な。基準を設けたいのはそっちじゃないの? 北日本も出すかなあ。
レベル高いし、取れたとしてもメリットはないが、原稿用紙30枚以内だし、腕試しにだそうかな。冒頭を載せます。
長年住み慣れた実家を出て行く決意を固めたのは、三十九歳の誕生日を迎える八月の暑い盛りだった。この歳になってもまだ実家住まい?
こんなことを言う人は今まで沢山いた。いい歳して結婚もしないで、実家に寄生虫のように住み着いている。親の脛齧り。どら息子。自立してない甘えている中年男性……。
何を言われても構わない。気にしない。私はこの事について、他人に何を言われても無視を決め込んでいた。本当のところはというと……どこか後ろめたい気持ちがあった。
幼年時代、私は両親に愛でられて、何不自由なく、すくすくと育っていった。父親は公務員で、母親は専業主婦。
ごく一般的な収入の、ごくありふれた家庭の長男として、70年代と80年代の境目に私は生まれついた。兄弟は次男の弟と末っ子の妹がいる。
弟たちは、すでに結婚して、すでに自立している。結婚していない私は、東京の大学を卒業して、新卒で入った企業を辞め、二社目に就職した食品メーカーも辞め、
社会という大海を漂流して、三十二歳の時に実家に流れ着くように帰省した。
結局のところ、私は社会に爪弾きにされたのだ。企業組織に属している時に感じたこと、それはとにかく人の目が私を縛りつけていて、窮屈であるということだった。 目を戻すなんて単に誤った言葉遣いでしかないから。言葉の誤用を「表現」って言えばそれでまかり通ると思ってんの?
>基準を設けたいのは
設けるも何も、もともと基準があるからそれに従うべきじゃないのかって言ってんだよ。それもわかんないのか 普通に使われる表現だと思うし、基準があるなんて思ったことなかったな。
まぁおれは使う、きみは使わないでいいんじゃね? それ、読み手がいないと成立しない小説を書いている人間の言葉?
好き勝手書きたいなら日記帳にでも書いていろよ >>522
>実家に寄生虫のように住み着いている(主人公)、……脛齧り、……どら息子、……甘えている中年男性
周りからの叱責の繰り返し。また体言止めの繰り返し。
>何を言われても構わない、……気にしない、……無視を決め込んでいた。両親に愛でられて……、何不自由なく……、すくすくと……
同じ主張の繰り返し。
>ごく一般的な……、ごくありふれた……。すでに結婚……、すでに自立……
特定の修飾詞の繰り返し。
>大学を卒業して、……を辞め、……も辞め、……を漂流して
文章の構造の繰り返し。
……こういう繰り返しの類の表現が若干くどいと俺は思った
頻度を押さえて使わないと、強調の効果も薄れるし
>>523
帰省は、もしかして寄生と掛けてる?
この言葉に執着する理由がないなら「帰った」で十分だと思う
味気ないけど、とくに字面を気取るべき部分でもない クソみたいな添削人居座ったな
NG出来るだけ添削の方かマシだね >>515
目を戻すに関しては暗喩なんだよね
疑いの目を向けたわけだからその目を棚に戻したって暗喩なんだよ
こういうのを才能って言うんだよね
もちろん視線を戻したとか、再び棚に向かいでも良いけど
だから目を戻すの部分は太文字にしてあえて強調しようと思ってるよ >>524
英訳したときはturn eyes で通用するからいいんじゃない? そこまで「目を戻す」を擁護する意味も解らんが、俺にしてもそこまで避難する意味がないから、正直どっちでもいいよ しの書く古臭い文章は、人類の追憶であろう、どこか腹立たしい。 >>530
目を戻すは日本語的にはNGです
目線を戻したならOK
全体的に説明調で描写ができていないので、才能はない思います >>522
間違いなく一次で落ちるので出すだけ無駄でしょう
理由は物語ではないから
短編小説は履歴書ではありません しに喰いつく奴と、しに喰いつく奴に喰いつく奴しかいないよな 酷評お願いします。
健二は、明日までに作品を描き上げなければいけないのに、良いアイデアが浮かばずに困っていた。
そこに、編集者から容赦のない催促の電話が掛かって来た。
「先生、明日の締め切りには間に合うんですよね」編集者は、苛立った声を出した。
「もちろん、間に合います。今度のは、傑作ですよ」健二は、意気揚々と言った。
「本当ですか」編集者は、訝しそうな声を出す。
「例えば、この小説を村上春樹が読んだとします。すると彼は、私の小説のあまりの出来の良さに、作家として
の自信を無くし、スランプに陥るでしょう。そして、小説を掛けなくなった彼は、パソコンの前で、暇つぶしに
鼻くそをほじることしか出来ないでしょう」健二は、真剣に言った。
「そんなに、凄い作品なんですか」受話器の向こう側で、編集者が息を呑んだ。
「ええ、期待していてください。この作品で必ず、村上春樹に、自分の机の上に鼻くそを一ダース、並べさせ
てみせます」
「分かりました。期待しています」そう言うと、編集者は電話を切った。
「ふう」健二は、溜息を着いた。何とか編集者からの催促は、ごまかすことが出来たが、肝心の原稿の方は
完全に行き詰っていた。健二は、自分の鼻から鼻毛を一本抜くと、投げ捨てた。すると、どうしたことか、
鼻毛を捨てた辺りから煙がモクモクと立ち上がった。健二は、何事かと目を凝らした。
やがて、煙は無くなり、そこには小人が一人立っていた。
「よお、俺は鼻毛の精だ。困ってるなら力になるぜ。なあに気にすることは無い。俺は、お前の鼻の中に
一か月間、生えていた仲だ」小人は、笑った。
そして、私は小人に頼んで、村上春樹のアイデアノートから構想を盗むことを思いついた。 >>546ハナクソのような意見でよかったら
「……セリフ……」○○は、××と言った。
こういう調子を否定したい訳じゃないが、「これが誰のセリフなのか」や「どういう心情で言っているのか」が内容で判るセリフのあとにも説明文をいちいち付属させるのはどうかと
調子を一定にした上で味が出ている文章もあるけど、この文章では話の進行を滞らせているだけに感じた。この人は、同じ構造でしか文章が書けないのかとも
細かいところでは、以下の点など
・「自分の鼻の鼻毛から」自分のと書けば、自分の鼻から取ったって判る
・「そして、私は」挙げるのもナンセンスに思えてしまうが、人称がここだけ一人称になってる
・文章全体で不要な読点が多い 怖い。勝手に俺のやつコピペすんな
しかも間違ったところまで再現しやがって 酷評お願いしまする。
社会の歯車となって企業組織に属して働くということは、とても尊いことである。労働は、人間を清く正しくする。
私は今でも企業社会のなかで働く人たちが保とうとする倫理を正義だと了解している。企業倫理を尊敬しているが故に、私は会社のなかで、孤立していった。
他人の目を気にして、その倫理に忠実であろうとするあまり精神が崩壊していき、それに伴って今度は身体がズタボロになっていった。ストレスによって、胃潰瘍を患い、ある朝目が覚めた時から身体が動かなくなった。
意識が会社に行くことを拒否しているのにも関わらず、私は無理に自分の身体を会社に引っ張っていった所為で、とうとう鬱病が発症した。
「鈴木君は真面目だから」「あんまり気を張りすぎると身体に毒だよ」と暖かい言葉を掛けてくれた人もいれば、まったく無関心に私のことを見ている人たちもいた。
この時期、私は会社の人に会うことがとても苦痛であった。今考えるてみると、私は会社のなかで、他人の目を気にするあまり、ずっと精神を張り詰めて仕事をしていたことに気がついた。
それはまるで、人差し指に食い込んで指が切れてしまうくらいピンと張ったギターの弦のように精神を研ぎ澄ませた状態で、ずっと仕事をしていた。
オフィスの中で私を監視する目は、知らず知らずの内に私の精神と身体を蝕んでいっていたのだ。
今振り返って、会社の人たちと話をすることがまったくないことはなかった。仕事の話でも、雑談でも話している最中は、その人は人間であった。
が、その人たちが私の背後に回って仕事に戻ると、忽ちその人たちは人間ではなくなってしまった。会社の人たちは、人間である場合と、そうではなくて私を監視する非人間である場合と両方の顔があった。
「ちょっと神経質すぎやしないか?」ある時、会社以外のところで、学生時代の級友と話をしていた時に言われた。
「とにかく他人の目が気になるんだ」と、その人間に正直に打ち明けた時にこう言われた。その友人は「誰もお前のことなんか気にしてないよ」
と言ったが、そういう問題ではないのだ。私の意識が他人の眼差しを意識していて、
他人が私を監視しているということが現実としてある訳だから困っているのに、そのことを友人は理解してくれなかった。 (続き)
結局誰にも理解されないまま、私は新卒で入った会社を五年で辞めた。辞めて二ヶ月は病院の心療内科と自分の暮らすアパートを往復して、鬱病等の療養に努めた。
漸く回復した私は新卒から二社目の企業に就職したが、前の会社にいる時と同じように鬱病が再発した。結局のところ企業のオフィスにいれば、自分は監視される。
その監視のもと私は他人に観られている。どこに就職しても同じだということが、この時、身に染みてわかった。私はどこに就職しても会社の外に出ないで、オフィスの中にいると身体を壊す体質であることがわかった。
こうして私は二社目の企業を辞めて、実家に帰ってきたというわけである。
続く >>550
>意識が会社に行くことを拒否しているのにも関わらず、私は無理に自分の身体を会社に引っ張っていった所為で、とうとう鬱病が発症した。
「私は」が蛇足。
>それはまるで、人差し指に食い込んで指が切れてしまうくらいピンと張ったギターの弦のように精神を研ぎ澄ませた状態で、ずっと仕事をしていた。
二つの文章が無理やり結合されている。
「1)私の精神状態はピンと張ったギターの弦のようだった」と「2)ずっと精神を研ぎ澄ませて仕事をしていた」。
文章が長くなったら不自然でないか念入りに検分して、必要に応じて分割。
>今振り返って、会社の人たちと話をすることがまったくないことはなかった。
ここでは話題の転換を行っているので、前置きは「いま振り返ってみると」とする方が自然だろう。あと「まったく」は不要だと思う。
>どこに就職しても同じだということが、この時、身に染みてわかった。私はどこに就職しても会社の外に出ないで、オフィスの中にいると身体を壊す体質であることがわかった。
文脈に混乱を感じるな。どこに就職しても同じだと言いながら、オフィスに居さえしなければ平気であるかのようなニュアンスに変わってきている。
全体として、述べられる心情に対応した具体例が足りない。読む方を説得してほしいと思う。
たとえば企業倫理に忠実であろうとして精神が崩壊した、と言うのであれば「他の人と違っていかに企業倫理に忠実だったか」というエピソードが欲しい。
神経質なまでに他人の眼差しを意識していた、と言うのであれば「どのように人の目を気にしていたのか」という事例が欲しい。 >>550(上の人とだいぶ被ったが一応)
どうして「組織に属して働くことは尊い」と言い切れるのか。「働く人たちが保とうとしている倫理」って何なのか
「その倫理に忠実であろうとした」「精神を張り詰めて仕事をした」主人公は、具体的にどういう言動を取っていたのか。どうして「まわりの社員たちが監視する」ように見えたのか。そもそも主人公(鈴木さん?)の性別は? 年齢は? 勤め先は?
抽象的な説明をいくら重ねても具体的にはならないし、ましてや物語になるなんて余地もない。誰かが例えで言っていたけど、これは本当に「履歴書」でしかない
偉人の履歴書ならともかく、誰が書いたのかもわからない架空の人物の履歴書なんて、読み甲斐がない。そして、それを小説として書く甲斐もないんじゃないかと
と思った。どうせなら物語が読みたい、という話
あと、投稿するのは「一通り書き上げてから」にしてもらった方がわかりやすくて助かる >>546
神視点で書いたつもりかもしれないけど、単に視点がバラバラな文章。
時間もねじれてる。
>健二は、明日までに作品を描き上げなければいけないのに、
>良いアイデアが浮かばずに困っていた。
>そこに、編集者から容赦のない催促の電話が掛かって来た。
アイデアでなくて困ってる→着信あり
電話番号が表示される→編集者の番号だ→さてどうしよう?→とりあえず出る(会話)
という流れになるんじゃないか?
時間の流れ通り書くなら「容赦の無い催促」はいらない。
>編集者は、苛立った声を出した。
>健二は、意気揚々と言った。
>受話器の向こう側で、編集者が息を呑んだ。
>そして、私は小人に頼んで、
それぞれ視点も人称もバラバラ
とりあえず一人称で書いてみたら?
視点主が感じることだけを丁寧に追いかけるように >>553
それはね前文に書かれていて、途中を載せたからわからないのです >>550-551
>私は会社のなかで、孤立していった。
>他人の目を気にして、その倫理に忠実であろうとするあまり精神が崩壊していき、
>それに伴って今度は身体がズタボロになっていった。
これは単なる説明です。
どういう風に会社で孤立して、どういう仕事をやって、具体的にどういう出来事があって
精神が崩壊したのか。というストーリーを、何十枚かで表現するのが小説じゃないでしょうか。
>こうして私は二社目の企業を辞めて、実家に帰ってきたというわけである。
これから物語が始まるのですから、ここから書き始めたらいかがでしょう?
前段の部分は全く不要ですよ。
二年ぶりの実家はどんな感じですか?
ご家族との会話はどんな感じですか?
友人関係はどんな感じですか?
という流れの中で、会話と心理描写を通じてうつ病の話をおりこんでいけばよいのでは。 >>552
これはね、原稿用紙30枚の制約が付いた短編の原稿です。会社時代のエピソードは全部説明口調で行きます。
全部書いてみて余裕があるなら企業で「働いていた」ときのエピソードを入れ込みます。早く時間を今に戻して家族関係を現在進行形で描きたいのです。 この物語には、主人公が実家に帰る前が必要なのです。必要に応じて説明しているわけです。 >>555,>>557-558この文章を誰か翻訳してくれないか この主人公鈴木君は事務系の仕事をしていて、オフィスのなかにいました。それでオフィスにいて、他人が自分を監視している、という思い込みのもとに鬱を患ったのです。
オフィスにいる時間、他人の目が気になる所為で苦しんでいたのです。他人の目がない外回りに出れば解放されるのです。
そこまで書くべきですか?
結局のところ、私は社会に爪弾きにされたのだ。企業組織に属すことで、私が感じたこと。それはとにかく他人の目が私を縛りつけていて、窮屈であるということだった。
仕事をしている時、絶えず私は観られていた。誰かが背後から私の行動を監視していて、私が逸脱した行動を取る人間であるか、そうでないかを絶えずジャッジメントしている。会社とは、そういう場所である。
これが550の前の文章です。 >>558
一つだけ言うと、
>社会の歯車となって企業組織に属して働くということは、とても尊いことである。労働は、人間を清く正しくする。
という観念を他人から植え付けられている。
(ところが)最近になって、そういう考え方が間違っているのではないかと思うようになった。
というぐらいでないと、その後の鬱病になったというのと整合性が取れない。
どんなに楽しいこと、有意義なことでも、それが楽しくないと感じる人間はいる。
それがこの主人公ではないか。
例を挙げる必要はないだろうが、例えば登山、マラソン、彼女との付き合いなど。
この主人公は、会社勤めを終わりのないマラソンのように苦痛に感じている。
あるいは言い方を変えれば、金ばっかしかかって、一向に進展しない彼女(と男の側は思っているような感じの)
との付き合いのようなものだろう。例えとしてあまりうまくないが。
それなら、主人公が冒頭のように思うことは決してないのでは?
これは少し変えたほうが良い。小手先でちょちょっと修正すればだいぶよくなる。 他人が
「社会の歯車となって企業組織に属して働くということは、とても尊いことである。労働は、人間を清く正しくする。」
と言っている、主人公に教えている、というのと、
自分でそう思うのは、全く別のことだよ。
>私は今でも企業社会のなかで働く人たちが保とうとする倫理を正義だと了解している。
これもおかしい。
まず、仕事をサボりたくて仕方がないダメ人間に、取材することから始めてはどうですか?
あなた自身がサボりたい人、鬱病になる人の心理を理解できない、真面目人間で、
無理して書いているような感じがします。
あるいは逆に(たぶん違うけど)サボる人間の心理はわかるけど、真面目な人間のことはわからないまま、
適当に真面目人間の考え方をどっかの文書からコピーアンドペーストしてきたかのような、
そういう違和感が強いです。 >>560
三十枚って短編にしてもかなり短いので、余分なことを書いてる暇はないんですよ。
冒頭から主人公を出して、主人公を動かさないと小説にならないんです。
思いや悩みは、主人公を動かしながら語るものなんですよ。
実家のシーンは登場人物も多くなるので、五枚以上は必要ですよね。
家族と話をして、病気の心理描写を入れていくと十枚はかかるかな。
メインシーンも十枚程度は必要になるだろうし、ラストもまあ五枚は欲しいですよね。
という風に考えていくんですよ。
他にどんな場面があるのかわかりませんが、三十枚ってあっという間です。
長編なら、重めのワンシーンで三十枚くらいですから。 >>561
人間は、そんな理屈通りではないんです。
鈴木君は僕(筆者)ではない。真面目に企業倫理を崇拝して鬱になったのです。悪いのは企業ではない、と鈴木君は考えていることでしょう。
とにかく物語の冒頭、
鈴木君は家に帰った。
↓
理由は、社会不適合だった。
↓
何故社会不適合だったか?
それは鈴木君が他人の目を気にするタイプだから。鈴木君にとっては、会社にいる人間たちは人間ではなく、自分を監視する非人間。
↓
家族関係に答えがあるかも。
という感じです >>564
そうだとしても、なんとなくもっとうまく書けるんじゃないか、という気がする。
冒頭だけでなく、何回も繰り返して、鈴木がそう思っていることを強調する。
それと、理不尽な怒られ方をしているのに、俺が悪いんだ、と鈴木が自分をなじる場面、
これを入れたら? 説明よりもわかりやすい実例というのもあるだろうし。 >>562
これは完全に自己矛盾です。
あなた自身が混乱している。 ん? 正直何が自己矛盾なのかわからないので、説明をお願いします。 >>560
書かれていない文章は読めないから。あとから「そうじゃないんです〜♪ こういう前文があるんです〜♪」って言われても困るって話
内容に対する意見が不要なら、始めにそう書いたほうがいいよ
ちょっとでもスレを確認すれば内容にまで言及されることは分かるはず
あと、その前文にも意見させてもらうよ
「私は過敏に『他人の目』を気にしてしまう」この理由が相変わらず見えてこない
幼少期からそういう一種の精神病を患っているのか。就職前・就職後にその理由となる事件・事故があったのか
これが語られないと読者がついていけないと思う。説明を徹底するつもりなら、抜け目なく書きなよ >>565
主人公の病気の原因は「ムラ社会(事務所)にいる非人間の自分を監視する目です」これ以上説明すると、たいへん長くなります。
「他人の目が怖い」。これだけで、読者の判断に回せます。 >>560 >>564を読んだんですけど、
説明を並べるだけで具体的なことが何一つかけてないので
小説以前の問題として、予選通過の可能性は0%だと思います。 >これ以上説明すると、たいへん長くなります。
そこを一行ぐらいで説明するのが小説家の力量だと思うよ。
読み手は自分が知らない考え方、ものの見方を知りたいんだから
そこはすごく面白いところだ。 >>550
えっ?これ全然ありやろ。
ま、酷評して欲しいゆう話やけど
なんの違和感もなく読めたけどな。
わしは好きやで, いや、かわいそうだけど言わせてもらうが
要するに、書くことが自分で何なのかわかってないってことだろ?
わからないカオスのままでそれを伝えようとしても、相手には
カオスだということしか伝わらないよ。
まずは自分の中で、はっきりさせることだね。
自分なりに主張をしてみよう。
俺を鬱病にしたやつらはクズなんだ! みたいなね。
それから作り話で誇張しても、別に怒られはしないよ。
ただの架空の話だから。 主人公に人間として欠陥があって
そのまま書いた方が書きやすいなら、それでもいいよ。 >>500
…ということや。
まぁ、添削は他のことはアレやけど、文章の事になると、一家言を持っとるで、
一考の価値ありかも知れんで。 >>553
「読者の判断に任せるんです〜♪」って大事な説明を省略する覚悟があるのなら、ここも100字は削れると思うよ
結局誰にも理解されないまま、私は五年目でその会社を辞めた。離職後二カ月間は鬱病の療養に努めた。
漸く回復した私は再就職したが、結果は変わらなかった。件の目から再び監視され、鬱病も再発した。「社内」にいる限りはどこで働いてもこの強迫観念から逃れられないのだと、このとき悟った。
こうして二つ目の会社も辞め、私は実家に帰ったのである。 >>578
まあな。わしが意見できるのは、
し、ぐらいなもんやろな(笑) 奴はたぶんコンビニに募金箱が置いてあったらすぐさま諭吉を詰めこむような篤志家なんだろ
好き、だけじゃなくて、どんなところが好きなのかも書くべきだとは思う >>580
諭吉やなく野口な。
ケチだからやないで。
諭吉さんも一葉さんも尊敬してるからやで。
漱石さんの頃は、バンバン諭吉さん使ってたやで。
ベクトルの問題やな。好きか嫌いか言うたら、好きが勝つ。しかし、批評したくなる程のものではないのも事実。
応援はしとる。 たぶんそれ、皮肉だ。
そんなことする奴はいないけど、っていう意味だぞ。
そんな金があるなら、日本ユニセフに流れてアグネスに使われたりしないように、
しかるべきところからまとまった金として募金した方がいいぞ。 クソアマの下手な求愛行動より、天才がいつ、どの新人賞を取るか、興味はそこに注がれる。 「嫌いであるのには理由があるが、好きでいるのには理由は無い」
なんか、カッコ良さげなのを思いついたやで。
し、おまいにやるわ。使ってええやで。 >>587
あかん。サンドバッグになってパンチドランカーになった、し、へのプレゼントやで。 し、は成長しとるで。
昨年書いたものと、今年書いたものは全然違う。一カ月前に書いたものはと、今書いたものも全然別物や。普通人間そんなに変わらへん。 とりあえず情景描写は、かなり難しい。
はっきりいって情景描写だけは、時間かけて推敲しないといけないことがわかった。
プロ作家が描いていたものであってもいくらでも書き直しできる。そのくらい広大な表現方法がある。
ただ情景描写が写実的である必要はない。作家はなるべく平易で、想像しやすい表現で書いている。
そこら辺は、やっぱり素人とは違う。情景描写が上手くなるだけで小説はかなり違う。
心理描写や説明が上手い人は沢山いるが、情景描写を上手く書ける人は少ないと思う。
今、図書館で文學界、群像、小説新潮を借りてきた。それぞれ新人賞受賞作が載っている。
昨年の文學界新人賞受賞作『影裏』を読んでいるが、情景描写は流石といったところだ。
筆力だけではない、想像を促す文章を書くことがひとつ万人の課題だと思う。
みんな題材題材言うが、一つ情景描写が巧みであれば結構何でもいい気がする。小説の題材なんて、本当にあったことを目掛けて、
そこに辿り着くまでの道程は想像力に任せれば、それなりの評価はされるような気がする。問題は本当のことを書けば読者は理解する。 昨日の夜『コンビニ人間』を読み終えたが、最後は結構無茶苦茶だった。登場人物のアスペルガー症候群(アスぺ)の白羽と同棲したまではいいが、主人公の永倉恵子の人物像が混乱して、最後破綻している。
本当は怒っているのに、冷静を装い、実はイライラしてるのに、論理的に物事を考えたり、結構無茶苦茶。
途中までよかったが、終わり方がもう人間のそれではない。物語の初めでサイコパスとかスキゾイドみたいな人物の描き方しているので、
終わりまでその人物像を貫ぬいているのが仇になっている。
もっと言うと、女を消そうとして失敗している。ただこの不完全さが小説なのだと思う。 93 名前:口だけ大王 ◆cJ/r09bV4. [] 投稿日:2017/07/09(日) 19:10:59.54
というより、この板は検閲でも入っとるんけ?
恐ろしいわ。
れつだん先生を面白いって言っただけで、えらい拡散されとるな。
そら添削に釣りといわれるわ。
というか添削、またわしのことを読書してないて.......
「コテハン」スレでのやりとりをもう忘れてしもうたか.......
添削はほんとアレなやつだて......
せっかく「ルイス・キャロル」を「アリス・キャロル」と誤解し取ることも、
「おまいのソーニャを見つけろや」に対する反応のなさもスルーしてやった
のに......
少なくともおまいはドフトエフスキーを読んどらんことを露呈しとるやで 95 名前:口だけ大王 ◆cJ/r09bV4. [] 投稿日:2017/07/09(日) 19:17:43.48
正直、添削の作品は途中までしか読んでないで。
厳しい言い方をすれば、読む気になれんというのが本当や。
しかし、それは、わしが「ラノベ」に明るくないからかもしれんと、
昨日本屋に行き、生まれて初めて「ラノベ」っぽいものをこうたやで。
いいとししたおっさんが、妻とこどもつれてな。
エロ本買うほうがましなくらい恥ずかしかったで。
添削の作品に対して正当な評価をする、その一点の為だけに!
そのわしに対して「あいつは読書してない」なんて......
あー!「応仁の乱」買えば良かった!(怒) 95 口だけ大王 ◆cJ/r09bV4. 2017/07/09(日) 19:17:43.48
正直、添削の作品は途中までしか読んでないで。
厳しい言い方をすれば、読む気になれんというのが本当や。
しかし、それは、わしが「ラノベ」に明るくないからかもしれんと、
昨日本屋に行き、生まれて初めて「ラノベ」っぽいものをこうたやで。
いいとししたおっさんが、妻とこどもつれてな。
エロ本買うほうがましなくらい恥ずかしかったで。
添削の作品に対して正当な評価をする、その一点の為だけに!
そのわしに対して「あいつは読書してない」なんて......
あー!「応仁の乱」買えば良かった!(怒) 95 口だけ大王 ◆cJ/r09bV4. 2017/07/09(日) 19:17:43.48
正直、添削の作品は途中までしか読んでないで。
厳しい言い方をすれば、読む気になれんというのが本当や。
しかし、それは、わしが「ラノベ」に明るくないからかもしれんと、
昨日本屋に行き、生まれて初めて「ラノベ」っぽいものをこうたやで。
いいとししたおっさんが、妻とこどもつれてな。
エロ本買うほうがましなくらい恥ずかしかったで。
添削の作品に対して正当な評価をする、その一点の為だけに!
そのわしに対して「あいつは読書してない」なんて......
あー!「応仁の乱」買えば良かった!(怒) 95 口だけ大王 ◆cJ/r09bV4. 2017/07/09(日) 19:17:43.48
正直、添削の作品は途中までしか読んでないで。
厳しい言い方をすれば、読む気になれんというのが本当や。
しかし、それは、わしが「ラノベ」に明るくないからかもしれんと、
昨日本屋に行き、生まれて初めて「ラノベ」っぽいものをこうたやで。
いいとししたおっさんが、妻とこどもつれてな。
エロ本買うほうがましなくらい恥ずかしかったで。
添削の作品に対して正当な評価をする、その一点の為だけに!
そのわしに対して「あいつは読書してない」なんて......
あー!「応仁の乱」買えば良かった!(怒) 95 口だけ大王 ◆cJ/r09bV4. 2017/07/09(日) 19:17:43.48
正直、添削の作品は途中までしか読んでないで。
厳しい言い方をすれば、読む気になれんというのが本当や。
しかし、それは、わしが「ラノベ」に明るくないからかもしれんと、
昨日本屋に行き、生まれて初めて「ラノベ」っぽいものをこうたやで。
いいとししたおっさんが、妻とこどもつれてな。
エロ本買うほうがましなくらい恥ずかしかったで。
添削の作品に対して正当な評価をする、その一点の為だけに!
そのわしに対して「あいつは読書してない」なんて......
あー!「応仁の乱」買えば良かった!(怒) 長年住み慣れた実家を出て行く決意を固めたのは、三十九歳の誕生日を迎える八月の暑い盛りだった。
引越すといっても今暮らす実家から十キロと離れていない築二十五年のボロアパートに、必要最小限の荷物と家電製品を持って引っ込むだけであり、何方かと言えば自己満足に近い。
「亮太野菜持ってけ」婆ちゃんが男の突起物のような歪な形の赤いトマトやら胡瓜やら茄子やらを私に差し出す。
「婆ちゃん、胡瓜なんかこんなに食べれねえら」私が色とりどりの野菜の入ったビニール袋から胡瓜を四本引っこ抜いて、下駄箱の上に置くと
「そいじゃあ、無花果持ってけ」と言って無花果を取りに重そうに腰を曲げて畑に向かった。
「婆ちゃん、いいよ」という声も聞こえているんだかいないんだか、振り返らずにノソノソと歩いていく。
「亮、亮……あんた、ドライヤーはどれ持ってくの」今度は母親がリビングから私に声をかける。
「ドライヤーなんか新しいの買うからいいよ」と私は不機嫌になってぶっきら棒に応えた。母親というのはいつまで経っても子供の世話を焼きたがるものである。
二十代の前半くらいまでは、どこまでも世話をしたがるお袋に一々腹を立てたてていたが、三十代に突入し、中年になってからは世話を焼きたいなら、
好きなだけ世話を焼かせておこうと自立するのとは逆に親に甘えるようになっていた。それも本当はよくないことだと気づき始めたのも最近のことだ。 だいぶ書き換えた。
この歳になってもまだ実家住まい? こんなことを言う人は今まで沢山いた。婚活パーティーで「実家で暮らしています」と正直に言って初対面の女に会ってすぐフラれたこともあった。
二十八の時から今の今まで、実家暮らしをしていてひとつ気づいたことがある。それは世間から隔離されたかたちで、隠れ蓑に包まっていると人間は退行していくのだということだ。
実家にいることで精神的に安定したはいいが、散らかった部屋は親が片付け、飯の心配を毎日してくれて、洗濯物は風呂場の長籠のなかに放り込んでおけば、翌日の夕方には部屋にキチンと畳んで置いておいてくれた。
「どうして出て行くのよ? あんた長男なんだから、どうせこの家はあんたの名義になるのよ」
世間体を特に気にしいの母親だが、可愛い中年子供が世間に後ろめたい気持ちを抱えていることには盲目的なようであった。
この十年間で成し得たことは何もない。得られたことと言えば、無駄なギャンブルの知識くらいのものであり、そのギャンブルを覚えたことによって貯金がほぼ無くなってしまった。 こんだけだらだらと何の魅力もない書き出しをよく晒せるな
書き出しを考えろ書き出しを
一行目が一番大事だって何度言ったらわかるんだ
○○したのはいついつのことだった
いい加減このテンプレ書き出しをやめろ
これ何度も言ってるだろ
少しは助言を聞け >>605
>婆ちゃんが男の突起物のような歪な形の赤いトマトやら胡瓜やら茄子やらを私に差し出す。
「男の突起物のような」があれば「歪な」は要らない。歪なのは伝わるから
トマトの「赤い」も要らない。食料として渡してるんだから「緑色のトマト」は考えられ難いし、ふつう「トマト」と書けば「赤い」と想像できるから
あと、これだと「突起物のような歪な形の(赤い)」がどの野菜を修飾してるのか判りにくい。野菜ぜんぶか、ナスやキュウリだけか(ムスコの形をしたトマトを見たことない俺だけが混乱してるのかもしれないけど)
例えばムスコの形をしているのがナスだけだったら、読点を打って、
婆ちゃんが男の突起物のような形のナスや、トマトやキュウリを私に差し出した。
「や」の使いかた合ってるか正直わからんけど、これくらいでいい
ただでさえ補足語が沢山あるんだから、省ける修飾語はどんどん省くべき。あと、誤読される部分がないかを確認したほうがいい
と思った。前より物語っぽくなったけど、文章が読みにくいとそれが台無しになるから
文章の推敲にも力をいれたほうがいいと思う しの足音が聞こえる
ヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タヒ タ 小説の鉄則は、心理描写だけ長々と書くべきではない。心理描写とか登場人物の自己紹介は短めに。もし長くなる場合は、情景描写を前に入れて置くと効果的。 >>606
>この歳になってもまだ実家住まい?
「その歳」の方が自然だろうな。他者の言葉だから。
>婚活パーティーで「実家で暮らしています」と正直に言って初対面の女に会ってすぐフラれたこともあった。
「言って」があるので「会って」は不要。「で」「に」が連続しているので言葉を変えた方がいい。
あとは、婚活パーティーの自己紹介で相手にドン引きされただけの事を、普通フラれたと表現するかどうか。重い気がするが。
>実家にいることで精神的に安定したはいいが、散らかった部屋は親が片付け、飯の心配を毎日してくれて、洗濯物は風呂場の長籠のなかに放り込んでおけば、翌日の夕方には部屋にキチンと畳んで置いておいてくれた。
書き出しの「精神的に安定したはいいが〜」と、末尾の「〜しておいてくれた」が合致しないぞ。長文は気を付けろ。
>世間体を特に気にしいの母親だが
「特に」は不要だと思う。
説明の順序が多少、気になるな。
「実家暮らしによって自分は退行していった」と書いたら、まず親に世話をされるエピソードを置いて、
直後にギャンブル中毒を置くという順番の方が「退行」している感じは出るんじゃないか。
そこから後ろめたい気持ち、それに気づかない母親の言葉、と展開させると自然かと思う。 長編の冒頭になります
よろしくお願いします
記憶というものはある程度操作することができると思っている。彼女と過ごした数年間の事をどれだけ頭を捻って思い出そうとも、断片的な記憶しか探り出すことができない。
楽しかったことや辛かったこと、そういった類のものを脳があえて思い出そうとさせないようにしているのかもしれない。だからこそ、僕はこうして文章にしてまとめ、彼女のすべてを頭の中に綺麗に並べようとしている。
それがいくら無駄な行動だとしても、その行為を僕自身が望んでいなかったとしても、結果がどうなるにすれ、今の僕にはこれしかできることはない。
記憶がかき混ぜられ、真実と嘘があべこべになるという可能性だってあるだろう。ここにある物語はすべて僕の都合のいいように構築されたものだ。
真実なのか虚構なのか、それは重要なポイントでは無いと思っている。フィクションであろうがノンフィクションであろうが、そんなものはどうだっていいのだ。 >>613
冒頭の自分語り
誰が続きを読もうと思うのか >>614
このスレで散々言われてきたことだよね。
まず冒頭の自分語りは失格と考えていい。 ところで今年の文學界新人賞受賞作はレベルが高かった。その冒頭を載せておく。
『影裏』沼田真佑より
1
勢いよく夏草の茂る川沿いの小道。一歩踏み出すごとに尖った葉先がはね返してくる。かなり離れたところからでも、はっきりわかるくらい太く、明快な円網をむすんだ蜘蛛の巣が丈高い草花のあいだに燦めいている。
しばらく行くとその道がひらけた。行く手の藪の暗がりに、水樽の灰色がかった樹肌が見える。
もっとも水樽といっても、この川筋の右岸一帯にひろがる雑木林から、土手道に対し斜めに倒れ込んでいる倒木である。
それが悪いことにはなかなか立派な大木なのだ。ここから先は、この幹をまたいで乗り越えなければ目的の場所までたどり着けない。
近ごろではわたしは、それこそ暇さえあればここ生出川に釣りをしに出かけることに決めている。 第60回群像新人賞優秀作『独舞』李琴峰より
01
死ぬ。
死ぬこと。
高層オフィスビルの二十三階で、ガラス張りの窓越しに色とりどりのネオンライトが点滅する街を俯瞰しながら、彼女はこの言葉を何度も玩味した。
良い響きだ。風の轟きよりも優しく、夢の絨毯よりも柔らかい。
死ぬこと。消えること。いなくなること。存在が消滅した結果。生の対極。 第16回「女による女のためのR-18文学賞」大賞作
『アクロス・ザ・ユニバース』白尾悠より
ずっと断続的だった眠りがようやく深いものに変わろうとする寸前、飼い犬のリキの小さな鳴き声で友佳は目を覚ました。
カーテンの隙間から入り込む早朝の白い光薄い膜のように部屋に満ちる中、じっと庭に耳をすますー父がリキにリードを付ける音、門の開閉音、
それらに対するリキの反応で、父の機嫌を推し量るー悪くなさそうだ。 みんな小説の冒頭は工夫を凝らしている。
物語の始まりから自分自身の独白を持ってくるべきではないのが、多くの小説の冒頭を読めばわかる筈。
新人がみんなそうしているのに、プロなら尚更。 >>606
「橋本環奈はかわいい。だって顔立ちが整ってるから。肌がきれいだから」と結論からはじめて後ろに理由を書いていくパターンと、
「顔立ちが整ってる。肌がきれい。だから橋本環奈はかわいい」と理由からはじめて後ろに結論を書いていくパターンがある。説明が長くなるときはこれを活用するといい
私が家を出ると告げたとき、母はひきとめるような口振りでこう言った。
「どうして。あんた長男なんだから、どうせこの家はあんたの名義になるのよ」
長男としての話はともかく、家にいたほうが楽だということは私もわかっていた。これまで炊事や洗濯、部屋の掃除はすべて母がやってくれていた。苦労することがなかった。精神的には安定していた。(結論が先)
しかし、そういう生活を非難するように沢山の人から「その歳でまだ実家暮らし?」と言われてきた。婚活パーティーで「実家暮らしです」と伝えた途端に女にフラれたこともあった。だから、私はこの暮らしをつづけるのが後ろめたかった。(理由が先)
それに私はこの十年間で、世間から逃避すると人間は退行していく、ということを学んだのだ。事実として実家に逃げていた私はなにも成し得なかった。むしろ、ギャンブルにハマって貯金をほとんど無くすという始末だった。(結論が先)
酷い調子はさておきこんな感じで段落ごとに結論(主張)と理由を整理していくと並べやすいかと
これだけ説明が連なると「どうあがいても」って感じはするけど、せめて同じ種類の説明があちこちに散らからないようにはした方がいい。と思った >>620
なるほど。手法的には薄々勘付いてはいたが。
こういう冒頭はどうだろう?
「暑き夏の日は涼風を送り 寒き冬くればこの胸に抱いて イラヨーヘイ イラローホイ 愛し思産子」夏川りみの楽曲を城南海が唄っている。
ちょうど人の心が閉ざされていくように空が薄暗くなってきた夏の夕刻、私が目を閉じて転寝をしている時に、この歌詞の曲がNHKのチャンネルから流れてきた。
どこか懐かしく、物哀しい音色の『童神〜ヤマトグチ』。子を産み育てる女はもういない。何処に行ってしまったのだろう?
朝を迎え、起きて早速引越しの荷造りをせっせと始めた私は、自分の部屋と玄関を何度も往復して忙しなく動きまわっていた。
長年住み慣れた実家を出て行く決意を固めたのは、三十九歳の誕生日を迎える八月の暑い盛りだった。引越すといっても今暮らす実家から十キロと離れていない築二十五年のボロアパートに、
必要最小限の荷物と家電製品を持って引っ込むだけであり、自立するというより何方かと言えば自己満足に近い。
これって著作権法に引っかかるよね?
まあまた冒頭は考えてみるわ。 結末です
数十錠とビールをごくり。またごくり。ごくり、ごくり、ごくり、ごくり。
すると眠気がやってきて、誰かが窓を割る音が聞こえて、誰かの声が聞こえて、「これはもうダメかもしれないな」という声が聞こえて、担架に乗せられ、気づけば僕は病室のベッドの上に寝転んでいた。
おしっこを漏らしたりついていないテレビを「他の人に迷惑だから消さなきゃならないんだ!」と何度も叫びテレビのスイッチを押したのを覚えている。
病室のベッドの上で点滴を受け、真っ白の天井を見、廊下に響いている看護師の歩く音を聞き、ああ僕はまだ生きているんだということを実感した。
そう、僕は生きている。これまでも、そしてこれからも―― 冒頭になります
批評お願いします
人類の発達は文明の発達であり、それに対して僕はただただ感謝の言葉を述べるしかない。しかし、誰に対して言えばいいのかわからないので、とりあえずありがとう、と心の中でつぶやいた。
八月に入り、本格的な暑さが続いている。窓の外からは、必死そうな蝉の鳴き声が聞こえる。当然学校は夏休みなので、一日中涼しい部屋の中でだらだらとできるけれど、残念なことに三年生なので、受験勉強をしなければならない。
しかし、そんなものにやる気が出るわけも無い。しなければならないけれど、やらないのだ。
屋外は灼熱地獄だが、室内は過ごしやすい温度を保っている。エアコンからは冷たい風が流れ、それだけでは足りないので、扇風機もセットしている。
そんな快適な部屋でアイスをかじりながら、冷蔵庫で冷やしておいたアイスコーヒーを飲む。場合によっては、父親のビールを拝借するのも悪くない。
暑いから夏が嫌い。ただそれだけだ。海へ行ったってプールへ行ったって、水に入っていれば冷たくて気持ちいいけれど、一歩水から上がればただ単に暑いだけだ。
と考えたところで、行く相手がいなかっということに気がついた。
そこまで暑さを感じない春頃は、バイトの金で買った原付に跨って色んな所へ行ったりもしたけれど、夏に入るとさすがにそんな気力も無くなってしまい、日々がただ過ぎるのを、涼しい部屋でごろごろしながら待っていた。 くっだらねえ文章
芥川賞受賞者の100万部売れた作品ですら
俺はつまらん文章はつまらんと言うよ
これは最高につまらん
いや
中途半端につまらん 冒頭の心のつぶやきは不要
8月〜からは情景描写に入って、受験生であることが示されるが
惜しむらくは、語り手のいる場所が不明確であること。
情景描写から入っているのだから、語り手がどこにいるのかを
先に提示したほうが矛盾がでないし、流れも良くなる。
引用文では、快適な部屋にいることになっているが、冒頭の描写から
それを読むとくことは困難。
>そんな快適な部屋でアイスをかじりながら、
>冷蔵庫で冷やしておいたアイスコーヒーを飲む。
>場合によっては、父親のビールを拝借するのも悪くない。
語り手の行動が書き分けられていない。
さらに行動と心理も書き分けられていない。
「場合によっては」の使い方がおかしい。
コーヒを冷蔵庫から持ってきたなら、アイスはどこから持ってきた? >>623
>暑いから夏が嫌い。ただそれだけだ。
>海へ行ったってプールへ行ったって、水に入っていれば冷たくて
>気持ちいいけれど、一歩水から上がればただ単に暑いだけだ。
>と考えたところで、行く相手がいなかっということに気がついた。
海やプールに行きたいという欲望が書かれていないのに
四行目の流れは不自然
本当は海に行きたいのだが、一人で行ってもつまらないという
流れで孤独を表現したいなら、それとわかるように書くべき。
「暑いから夏が嫌い。ただそれだけだ。
海へ行ったってプールへ行ったって、水に入っていれば冷たくて
気持ちいいけれど、一歩水から上がればただ単に暑いだけだ。
一緒に行ってくれる友人がいるなら違うのかもしれないが〜」
文章のレベル的には一次通過も難しいと思うが、一次を通過したなら
ストーリ構成がよかったのだろう。 >>623
八月に入り、本格的な暑さが続いている。
締め切られた窓の外からは、必死そうな蝉の鳴き声が聞こえる。
夏休みバンザイ。エアコンの効いてる部屋の中でだらだらとできる時間は貴重だが
残念なことに高校三年生だ。受験勉強をしなければならない。
しかし、そんなつまらないことをやる気にはならなかった。
ソーダアイスをかじり終わった。
平べったい木の棒には何も書かれていない。
はずれだ。棒をゴミ箱に放り込みソファーから起き上がる。
のどがかわいたので冷蔵庫をのぞいた。
冷やしてあったアイスコーヒーのボトルを手にとると、銀色に輝くアルミ缶が目に入った。
今後の気温と身体の状態によっては、父親のビールを拝借するのも悪くない。と、思いつつ
アイスコーヒをグラスに注いだ。黒い液体がグラスを満たしていく。
暑いから夏が嫌い。
ただそれだけだ。海へ行ったってプールへ行ったって、快適なのは水の中だけ。
陸に上がればただ単に暑いだけなのだ。
少なくとも、夏の水場は、男一人で行くようなところではないだろう。
コーヒは少し薄めだった。一気に飲み干す。
外出は嫌いじゃない。
バイトで買った原付バイクで、桜の花を追いかける小さな旅をしたのは楽しかった。
夏に入るとさすがにそんな気力も無くなってしまった。涼しい部屋でごろごろしている
うちに、時間は過ぎ去ってゆく。
夏も終わる…… しって何故人類は、とか人生は、とか大風呂敷ひろげたがるの? >>633
原文よりかは良いが、ちょっと淡々としすぎかな。もうちょっと視点者の心理描写とか気の利いた比喩とかがほしい。 おれの文章じゃねえことくらいらわかるだろ。
こんだけ成長したのに 原文の語彙を拾ってくとこんなもんかと
それでも少し追加したが
この後、原付きでどっか行くと思うんだけど
そっから書き始めるたほうが印象的な冒頭になるはず 彼女に「あなたの文章滅茶苦茶だから、私が直してあげる」
とか言われたんじゃねえの?
それでも薬飲んで自殺図るぐらいだから…プライドクッソ高いんじゃね。
何言っても無駄なような気がするけどね。
俺の思い込みで事実が違うならともかく。 >>616
これは情景描写から入って、情景描写を通じて語りての”わたし”を
描いているわけだ。草の跳ね返る様子とか蜘蛛の巣を通じて
普段は人の来ない場所であることを説明している。
上手いよね。
>>617
死ぬという心理を、冒頭で直球表現して、命の危うさを高さで
表現したのだと思うが、ビルのどこにいるのかが曖昧なので
これはもうちょっと読まないと何とも言い難い
文章そのものは臭いと思う。
>>618
これも文章はかなり臭い。女向けのエロ小説だからしょうがないが
そこを我慢すると、朝方寝ようとしている自分と、父親との関係の
薄さが、短い文章で伝わるように書かれている。
素人ほど文章の臭さを真似したがるんだけど、臭い文書は
読んでもらえないし、臭い表現を重ねても文章は上手くならない。
(やろうと思えばアホでもできるのが臭い文章)
必然性があって冒頭シーンになるので
そこで何を表現するのかを考えれば、自分語りで始まるわけがない。
自分を語る枚数は、何十枚何百枚もあるんだから でも筋トレのことしかつぶやいてないから見る価値なし >>616
文學界とか知らんが
「燦めいて」と「悪いことには」で(おそらく悪い方に)言葉選びのセンスで引っ掛かった。
「水樽」って木の種類かなにかなのだろうが? 水楢?
>近ごろではわたしは、それこそ暇さえあればここ生出川に釣りをしに出かけることに決めている。
いきなり別の話を語り出しそうw 続く文と改行にもよるので、616が引用のセンスない可能性も >>651
そんなこと言われても…
スレ間違えてない? >>642
何が上手いよねだ(笑)
権威主義のゴミ批評やめろよ(笑)
お前は単に賞を取った作品ていう観念から入って批評してるんだよゴミ
こんなゴミしかいないのかよ >>653
文學界なんて、中規模の地方図書館にいけば棚に並んでる。マイナー雑誌で、誰も借りるものがいないから、借りてきて全部読んでみ。文章上手いよ。 >>651
聡明色ってなに?
ドレススカートに太腿をおさめるってなに? >>633
八月暑いからアイスを食べる。
クーラーが効いてるから涼しくて快適
アイスコーヒーを飲む
ゴミ文章 一人称小説なら何でもいけるから自由に書け
人類文明の発達。
それに対して僕はただただ感謝の言葉を述べるしかない。とりあえずありがとう。
心の中で静かに手を合わせる。
八月の暑さに窓の外からは必死な蝉の鳴き声が聞こえる。
夏休みは一日中涼しい部屋の中でだらだらとできるけれど、残念なことに三年生なので、受験勉強をしなければならない。
しかし、やる気が出るが無い。
外は灼熱地獄だが、部屋は過ごしやすい温度を保っている。エアコンからの冷たい風を扇風機で部屋中に回している。
そんな快適な部屋でアイスをかじりながら、冷蔵庫で冷やしておいたアイスコーヒーを飲む。場合によっては、父親のビールを拝借するのも悪くない。
暑いから夏が嫌い。ただそれだけだ。海もプールも水に入っていれば冷たくて気持ちいい、しかし水風呂でも気持ちいい、なのに何の違いがあるのか。
人間の群れでごった返した大衆プールや大衆海水浴場に苦労して行くことの何が楽しいのか。
と考えたところで、単に海やプールに行く相手がいなかったということに気がついた。
春にはバイトして買った原付に跨って色んな所へ行ったりもしたけれど、夏に入るとさすがにそんな気力も無くなってしまい、日々が過ぎるのを、涼しい部屋でただごろごろしながら待っていた。 「高橋くん、やっぱり来てくれたんだね……」
俯きながら頬を染めていた小笠原佑未が、体育館裏で同じように顔を伏せていた高橋聖也の学生服の袖を指先でつまんだ。
「小笠原先輩……あの、手紙……びっくりしました」
「うん、私もドキドキしたんだ……初めて男子に手紙書いたから。ヘタな字でごめんね?」
「いえ、そんな!」
高橋が今朝、校門前で待ち構えていた佑未から受け取ったその手紙には、小さいが綺麗な文字がびっしりと記されていた。
「小笠原先輩、自分のこと……ずっと見てたって……」
「ずっと、見てたよ。高橋くんがうちの高校入ってから、ずっと」
「先輩……」
袖口をつまんでいた佑未の白く細い指先が、すっと静かに高橋のごつい指に触れた。
どきりとした。
高橋は生まれて初めて、女の子の指に触れた。
もちろん思春期を迎えてから、初めてという意味だったが、まさに電流が走るような衝撃だった。
「おっきい手……。男の子の手だね」
「先輩、誰かに見られたらやばいです」
「ごめんね、本当ならこんな風にコソコソしたくなかったけど……どうしても早く伝えたくて」
「先輩……」
手をつないだまま、佑未は高橋の胸に顔を押し当てた。
「あぁ、高橋くんだぁ……」
「せ、先輩……」
青春群像劇の書き出しだからもっとキュンキュンしたものにしたい。
誰かアドバイスください本気で。 >>658
冒頭から意味わからん
誰が手紙書いたのか誰が手紙受け取ったのかわからん 急ぎすぎている感じがなくはない。
高橋が今朝、校門前で待ち構えていた佑未から受け取ったその手紙には、小さいが綺麗な文字がびっしりと記されていた。
「手紙書いたから……」
漫画のように、指先をもじもじと合わせる小笠原。
高橋の受け取った、手紙を書いた張本人だ。
女の子はこういう字を書くということは知っていたが、読むのは初めてだった。
読むだけで、好意がひしひしと伝わってくる。
その小さな、かつ丁寧で、綺麗な字。女の子の字だ。
この手紙は、引き出しの一番下の奥に、しまっておこう。
決してなくならないように。母親にも、家族にも誰にも見つからないように。
快哉を叫びたい気持だった。
いや、今すぐ小笠原に会って、付き合いたいです! と言いたい気持になった。
あえて素っ気ない態度で接して、高橋の胸はそれだけで激しく痛んだ。
それこそ、死にそうなぐらいに。俺はなんてことをしているんだと思った。
こんな感じで。このぐらい思うのは普通のことで、決して大げさではない。
俺は思わないけどね。あんまり。 >>661でも不十分だな。
>あえて素っ気ない態度で接して、
の前に、なんで素っ気なくするのか書かなきゃならない。
だが、あえて素っ気ない態度で接した。
好きだと言われてすぐにはい付き合いましょうと言うのは、
男の沽券にかかわる。そんなことを考えたわけではなかったが、
女心など理解できない高橋にも、小笠原に格好悪いところは見せられない、と
気負って、いつもよりぶっきらぼうに、関心などないように「装った」のだ。
そんなことをしても、あの手紙を読んでいるからには、何らかの返事をしなければならない、
いや、何らかの反応を自分が示すことはわかりきっているのに。
高橋に、そんな難しいことを考えられるほどの頭脳はなかった。
こういう感じとかね。 はっきり言って男はもっともっと、ずっと単純だけど、
小説なんだから、単純すぎてはいくっつきました、はいエッチしました。
はい浮気はしませんでした、という「普通の話の進展の仕方」にこだわったら
小説の命が、魂が吹き込まれないも同然だからな。
ちゃんと男も女も、複雑なことを考える設定にすることだな。
それはつまり、全員が頭が良くて、後読み手が心地よいぐらい
ちゃんと筋が通ったことをするという(これは難しくて、筋の通らないことをやらせる必要もあるが、
「不必要に」してはならんということだ。)
ことなんだ。
「ところが」高橋は頭が悪いと書いてある。
これは……嘘だ。頭が悪い設定でも実は回りくどい、解りづらいことをする。
それが頭が悪いせいだ、と説明する。必ずしも現実ではそうではないけどな。
しかし、頭の良さはどうでもいいんだよな、実際。
大事なのは実はここからで、これさえ守れば大体OK。
説明を何度もしないとわからない、あるいは何度してもわからない、なんてことを
リアルに書くなってこと。
色々、世の中には比較的入り組んだ説明が必要なことを、一言で説明するための言葉がある。
そういう言葉は必ずしも難しいとは限らないけど、こんなことも知らないのかというぐらいに、
何も解ってない阿呆が世の中には結構いる。
で、人によっては、いくら説明してもある概念がわからないということもある。
でも、それはリアルに描写するな。わかるものとして書け。わからない読者は切り捨てろ。
この前言った、綺麗な世界だけ書け、というのに、これも含まれる。
というより、ほとんど
綺麗な世界=阿呆、悪い奴がいない世界だ。
同じ意味だな。 「高橋くん、やっぱり来てくれたんだね……」
小笠原佑未が高橋聖也の学生服の袖をかるく指先でつまんだ。
「小笠原先輩……あの、手紙……びっくりしました」
「うん……初めて男子に手紙書いたから。ヘタな字でごめんね?」
「そんなことない!‥あ‥‥‥です」
高橋が今朝、校門前で待ち構えていた佑未から受け取ったその手紙には、小さいが綺麗な文字でびっしりと愛の告白が記されていた。
「小笠原先輩、自分のこと……ずっと見てたって……」
「ずっと、見てたよ。高橋くんがうちの高校入ってから、ずっと」
「先輩……」
袖口をつまんでいた佑未の細く白い指が、ふいに高橋のごつごつとした手に触れた。
「おっきい手……。男の子の手だね」
「先輩、誰かに見られたらやばいです」
「ごめんね、本当ならこんな風にコソコソしたくなかったけど……どうしても早く伝えたくて」
「先輩……」
手をつないだまま、佑未は高橋の胸に頭をつけた。
「あぁ、高橋くんだぁ……」
ドクン‥ドクン‥
高橋の心臓の鼓動が速くなる。
「せ、先輩‥‥」
無駄なものを省いてみた >>665
>「ところが」高橋は頭が悪いと書いてある。
どこに? >>666
女の先輩が俯いている、後輩男子も下を向いている。
でも女の先輩がリードするように行動を起こす。
最初の描写を削ったら雰囲気まるでなくなっちゃうでしょ。 >>667
>>663の最後。
> 高橋に、そんな難しいことを考えられるほどの頭脳はなかった。
あの、俺の書いた奴です……直哉の書いたのじゃなくて。 >>669
なに勝手に他人の書いたものに設定後付けしてるの? >>670
お前が書いたんじゃなくて女子マネージャーが野球部員9人集めて高校野球の予選に出たスレに書いてあったやつをここに持ってきたんじゃないの? >>658
それと、何か言うべきことがあるとしたら、
>>658を読んで、気づかなきゃならないということだね。
> 高橋が今朝、校門前で待ち構えていた佑未から受け取ったその手紙には、小さいが綺麗な文字がびっしりと記されていた。
ここだけ回想になってるでしょ。
だから、その前と後に三行ぐらいは改行を入れなきゃならない。
入れてみると、今度はその回想が短すぎるなあ、となる。だから増やそう、ということになる。
次の行、手紙に
書いてあったことを高橋が口にする。これもどうか。
手紙の文面をある程度書いておいて、
「俺のことをずっと見ていたって本当ですか?」
とつなげたらいいのでは? ああ、手紙の文面がないから違和感があったのかな。
なんか、まだまだ直せそう。 別のスレでチンコ載せてるやつがいるな。
俺は載せてないからな。違うぞ。 >>668
その描写いれるなら最初にセリフもってきたの失敗だろ [sage] 2017/07/10(月) 22:20:45.28
ID:dva8p0Op0 ←芸スポ速報
「高橋くん、やっぱり来てくれたんだね……」
俯きながら頬を染めていた小笠原佑未が、体育館裏で同じように顔を伏せていた高橋聖也の学生服の袖を指先でつまんだ。
「小笠原先輩……あの、手紙……びっくりしました」
「うん、私もドキドキしたんだ……初めて男子に手紙書いたから。ヘタな字でごめんね?」
「いえ、そんな!」
高橋が今朝、校門前で待ち構えていた佑未から受け取ったその手紙には、小さいが綺麗な文字がびっしりと記されていた。
「小笠原先輩、自分のこと……ずっと見てたって……」
「ずっと、見てたよ。高橋くんがうちの高校入ってから、ずっと」
「先輩……」
袖口をつまんでいた佑未の白く細い指先が、すっと静かに高橋のごつい指に触れた。
どきりとした。
高橋は生まれて初めて、女の子の指に触れた。
もちろん思春期を迎えてから、初めてという意味だったが、まさに電流が走るような衝撃だった。
「おっきい手……。男の子の手だね」
「先輩、誰かに見られたらやばいです」
「ごめんね、本当ならこんな風にコソコソしたくなかったけど……どうしても早く伝えたくて」
「先輩……」
手をつないだまま、佑未は高橋の胸に顔を押し当てた。
「あぁ、高橋くんだぁ……」
「せ、先輩……」 >>670
設定後付け? そんなこと言っていいわけになると思ってるのか?
設定というけど、そもそも高橋は頭がいいか、悪いか決まってないのか?
>高橋のごつごつとした手
運動部かと思うじゃないか。なら頭がいいことはたぶんない。
そうだろ。
解りにくい設定があるとしても、こっちには伝わってこないよ。
小説を読む時は、そして少ない情報から読み取る時は
自然と補完して読むからね。
とにかく、ちゃんと設定を作っておいた方がいい。
見せ掛けだけでいいんだよ。でも見せかけることすら出来ないようでは失格だ。 >>674
まあセリフから始めるのはちょっとこれじゃ弱すぎるかな? >>675
必死チェッカーで検索しないように
絶対だぞ >>677
というかこれ三人称で書いてるだろ
この始まり方は意味がわからん
もう少し人物像も具体的に書かないと芝居の台本じゃねーんだから > 高橋が今朝、校門前で待ち構えていた佑未から受け取ったその手紙には、小さいが綺麗な文字がびっしりと記されていた。
こういう風に書いていい時は、高橋がその手紙を持っていたり、
取り出す時だけだよ。
……。(ちーん) >>679
確かにこれは5W1Hという観点から見て、
どう見ても説明不足だな。
ただ最初に書いたように青春群像劇だから、
描き込みすぎは失敗の元とも考えているよ。
まあさっき着想を得たばかりなので、
設定は改めてしっかりしないとな。 北島の後に直哉を見ると、まともな様に見えてしまい困ります。
どうしたら良いのでしょうか。 こんな感じかな(笑)
とある学校の体育館裏にわけしりの男女がいた。
「高橋くん、やっぱり来てくれたんだね……」
恥ずかしさに頬を染めて俯いていた小笠原佑未が、同じように俯いていた高橋聖也の学生服の袖をかるく指先でつまんだ。 >>683
>かるく指先でつまんだ
指先でかるくつまんだ←こっちだな >>682
北島よりは聞く耳は持っているつもりだけど、
まともではないぞ。
ノクタに書くつもりだから。 >>683
何故俯いていたを二度使うように直した?
重複を避けて顔を伏せたと書いているのに? >>686
重複なんて恐れず
句読点つければ平気と考えろ
くどくてんだと思った
くとうてんだったな、忘れてた >>687
恐れるとか恐れないとかじゃなくて、
表現として意味があって尚且つ効果的ならそうするよ。
でもこの場面で重複させる意図がわからない。 >>658
視点がバラバラ
三人称で高橋の視点で統一するならこんな感じ。
余分な説明やセリフは削った。
手紙を渡すシーンから書き始めるべきだと思うが
小説として視点を修正するとこんな感じ
「高橋くん、やっぱり来てくれたんだね……」
小笠原佑未は俯きながら頬を染めている。
高橋は制服の袖を掴まれたような、かすかな振動を感じた。
「手紙……読みました。ありがとうございます」
上目遣いに見上げる佑未の(表情の描写)に、高橋は( 何を )感じた。
「うん、私もドキドキしたんだ……初めて男子に手紙書いたから。ヘタな字でごめんね?」
高橋が今朝、佑未から受け取ったその手紙には、小さいが綺麗な文字がびっしりと記されていた。
「ずっと、見てたよ。高橋くんがうちの高校入ってから、ずっと」
「先輩……」
袖口をつまんでいた佑未の白く細い指先が、すっと高橋の指に触れた。
ドクンと心臓が鳴った。指先から電流が流れるようなくすぐったい感触だ。
「おっきい手……。男の子の手だね」
「誰かに見られたらやばいです」
高橋は顔を上げあたりを見渡す。佑未のやわらかな手の感触よりも、恥ずかしさのほうが勝った。
「ごめんね、本当ならこんな風にコソコソしたくなかったけど……どうしても早く伝えたくて」
手をつないだまま、佑未は高橋の胸に顔を押し当てた。
「あぁ、高橋くんだぁ……」
「せ、先輩……」 >>688
いやわかるだろ(笑)
>わけしりの男女がいた
『恥ずかしそうに』俯いていた小笠原→同じように俯いていた高橋
わかるだろ(笑)
なんで二人が体育館裏にいるのか読者には分かってないんだからそれとなく仄めかせよ >>689
視点の統一するとなると、高橋よりむしろ佑未サイドからに振って行きたいんだよな。
あと8人も後輩の男子出てくるし。
しかしながら参考にさせていただきます。 >>658
>「高橋くん、やっぱり来てくれたんだね……」
>俯きながら頬を染めていた小笠原佑未が、体育館裏で同じように顔を伏せていた高橋聖也の学生服の袖を指先でつまんだ。
この作品のターゲットが誰なのか知らんが、やたら年代を感じるな。
体育館裏という状況もそうだし、校門で手紙を渡すとかいうコミュニケーション方法もそうだが、昔話のようなテンプレ。
>「小笠原先輩、自分のこと……ずっと見てたって……」
>「ずっと、見てたよ。高橋くんがうちの高校入ってから、ずっと」
現実味を感じない。
年下の男に対して、さして接点もない時点から一方的に思い焦がれる。男の答えも聞かずにボディタッチを開始する。
そういう女はもし居たとしても稀だと思うぞ。
全体としての感想。リアリティを感じない。
だが、微妙に上から目線の「佑未」の台詞だけは年上女の実在感がある。
直哉はそういう女が好きそうだから、この辺は脳内シミュレータが優秀なんだろう。そこだけ面白かったよ。 >>690
まずもって「わけしりの男女」これはあり得ない。
青春群像劇の最初の一文だとしたら尚更。
そもそも初めて男子に手紙を書いた女の子と、
同じように俯く後輩が「わけしりの男女」? 郵便ポストに一通の便箋が入っていた。
「誰かしら?」
裏を返しても宛名は無く、便箋は薄い緑色の可愛らしい生地の封筒だった。思いあたる節はなくエレベーターに乗りながら封を開けて中を取り出した時だった。
「え?」
封の中にはとうの昔に忘れかけていたあの人に撮られた一枚の写真が入っていた。ゴム革の拘束ベルトに裸体を包み股間はリングで露わに露出し、両胸はベルトに挟まれるように乳房を剥き出しに突き出している私の姿だった。
あの時、あの人の部屋で、私は拘束された興奮に抗えずとんでもない姿でカメラに向かって綺麗に映る角度で微笑んでしまっていた。
写真に写る股間は濃い毛がはみ出し、口元には金具で固定されたイラマチオ器具を身に付けて顔の角度だけは自惚れたように角度を決めていた。
10年前に撮られた写真を床に落とし、私は驚きと恐ろしさに震えることしかできなかった。あの時の私はまだ26歳くらいのはずだった。 >>693
まあ続き書いてあるわけじゃないけど、
ありきたりな告白の場面設定はミスリードで、
実際は野球部への勧誘なわけで。
そういう意味では成功に近いという手応えを感じる。 >>697
そうか。手紙が良いのか。
勉強になりました。 >>694
わけしりの男女で良いじゃん
面白いだろ?
古い言葉を現代の感覚で新しく使い直すのは有りなんだよ
てかそういうのを才能って言うんだよ(笑) >>695
しょうもない文章でつらい
まず10年前ってはっきり言ってるのに年齢は26歳くらいだったって(笑)
自分のことだろはっきり分かるだろ >>695
(帰り道か、マンションの情景描写から入る)
郵便ポストに薄いピンクの手紙が入っていた。
「誰かしら?」
優子は手に取り裏を返す。宛名は無い。
薄いピンクの網目のある可愛らしい生地の封筒だ。
差出人に思いあたる節はなく、優子は封筒を手に取りながら、ちょうど降りてきた
エレベーターに乗りこんだ。
封を開けると中に入ってるのは写真のようだ。
……写真?
優子は悪い予感に震えた。
あわてて取り出すと、ゴム革の拘束ベルトに全身を包まれ、股間や乳房を剥き出しに
突き出している優子の姿が写っていた。濃い毛がはみ出し、口元には金具で固定された
イラマチオ器具を身に付け、自惚れたように角度を決めている若き日の自分がいた。
手が震えた。指の隙間から滑り落ちるように写真が落ちていく。
エレベータが止まる。ドアが開く。
(誰かいるならその人の描写、いないならホールの描写)
人に見られる訳にはいかない。優子は慌てて写真を拾う。
十年も前にとった写真がどうして今頃?
驚きと恐ろしさに震えるながら歩美は、この写真を撮影した男のことを思い出していた。
(部屋に戻って、過去の思い出やら、男の描写につなぐ) >>695
一人称で書く場合、主人公の心情でしか書けないから
自分の恥ずかしい姿を細かく描写するのは不自然になる
一人称の場合、例えば死体とか、見たくないものは細かく描写できないんだわ
ひとりごとを「 」で表現するのも、あまりよくないので
ミステリチックな展開なら三人称のほうが書きやすいと思う >>658
>俯きながら頬を染めていた小笠原佑未が、体育館裏で同じように顔を伏せていた高橋聖也の学生服の袖を指先でつまんだ。
読点の後ろに「体育館裏で」をもってきたら、高橋聖也だけにそれが掛かっているみたいになるし、人物と人物の動きの間にチラリと体育館裏のイメージが割りこんできて邪魔。視点の大枠になる修飾語は前にもってきたほうがいい
ちなみに「体育館裏」を高橋だけに掛けてるんだとしたら、これだと「高橋が体育館裏にいたのはちょっと前の話で、今は別のところにいる」ってニュアンスも生じてくるから、「伏せていた」じゃなくて「伏せている」にしないとわかりにくい
あと、小笠原をおもな視点としてるなら「佑未が」じゃなくて「佑未は」のほうがいい。「俯きながら」は「俯いて」でいい。「ながら」じゃ現在進行形で俯きだしてることになる。あとはいろいろ語順もよろしくない
体育館裏で、頬を染めて俯いていた小笠原佑未は、同じように顔を伏せていた高橋聖也の学生服の袖を指先でつまんだ。
ちょこざいけどこの二つの読点は外せない。一文の添削ごときに長文になってしまったけど、ともかく書出しの文章はきっちり推敲したほうがいい
あとは……どこかで読んだことあるようなこんなシーンを……ここまで長たらしく書かれたら……ミスリードだと明かすその前に……読者が飽きてしまうから……もう少し引締めるべきでは……。と思った 「俯いている状態で」って表したいなら「俯いたまま」と書いたほうがいいと思う
そうするとまた語順を変えないといけないけど >>701
先生!勉強になります。ありがとうございます >>696
それを先に言ってよ……。
まあ、告白に見えて勧誘ということにしても違和感のない文章が考えられたらそれを書くのが一番よさそうだね。
高橋にとって、手紙の内容は相当の衝撃をもって受け入れることだから、
もっと高橋が手が震えるとか、声が震えるぐらいでもおかしくない。
小説だし小説なりのわかりやすさというのもあるし。
実際には全然同様が表われない人間というのもいるけれど。
俺もそうかもしれん。
俺のアドバイス、北島みたいだな……。 こうぼくん 直哉くん、男なの?
添削係さんはそういう趣味はないんだけど……仲良くしてあげてね。
だってさ。
そういう趣味はない……どういう意味だろう……。
かつ丼食べるのかな……(よだれだばー) >>701
郵便ポストに珍しく手紙が入っていた。
「誰かしら?」
わたしは手に取り裏を返してみたものの宛名は無かった。四つ葉の刺繍が織り込まれた可愛いらしい生地の封筒だ。
差出人に思いあたる節はなく、わたしは封筒を手に取りながら、ちょうど降りてきた
エレベーターに乗りこんでいた。 封を開けると中に入ってるのは写真のようだ。
写真?
わたしは悪い予感に震えた。
あわてて取り出すと、ゴム革の拘束ベルトに全身を包まれ、股間や乳房を剥き出しに
突き出しているわたしの姿が写っていた。濃い毛がはみ出し、口元には金具で固定された
卑猥な道具を身に付け、自惚れたように角度を決めている若き日の自分がいた。
手が震え指の隙間から滑り落ちるように写真が落ちてしまっていた。
エレベータが止まりドアが開いたが廊下には人影はなく蝉の音だけが鳴り響いているようだった。
人に見られる訳にはいかない。
わたしは慌てて写真を拾い逃げるように部屋に走りだしていた。
十年も前にとった写真がどうして今頃?
驚きと恐ろしさに震えるながら、この写真を撮影した男のことを思い出していた。 好きだというわけじゃないんだけどね。
作家仲間として一緒に頑張っていこう。
その方がお互いに楽しいでしょ。
男みたいだしね。
(ぷえーん……)
説明しよう! こうぼくんの世界はぷえーんって感じなのだ! 「裏を返す」って慣用句もあるし、ふつう「裏返す」にしないか
って思ったけどそうでもないのかな >>658
あなたにずっと注目していました。
体育館倉庫裏まで、ちょっと付き合ってください!
注目? なんだそれ。
「ちょっと」付き合って下さいって……
というお笑いの場面にするのがいいかな。それぐらいしか思いつかない。 まあ、すきだというわけじゃないんだけどね。
(はりぼてつくりつくり)
(つくりつくり)
ふう……
(ぐらっ)
あれ?
(バターン!)(まるみえ)
……ちがうよ。(ぶんぶん ぶんぶん)
ちがうよ。(ふりふり)
ちがうよね?
こうぼくんたち (うんうん) ふりふりっていうのは手をふりふりしてるんだよ。
ぶんぶんは顔をぶんぶんしてるんだよ。(せつめい! せつめい!)
ううん、ぼくたちかわいい……。 そもそもギャグにしかならないんじゃね?
告白かと思ったらそうじゃなくて、ただの野球部への勧誘で高橋がずっこけるんだろ?
ならもっと劇画チックでもよくないか?
そこは普通の文章と思わせておいて、読者をずっこけさせたいのか。
何度もは使えなそうな手法だな。まあいいけど。 「グラスはね、ここの棚にあるのよ」
あの人の隣で背伸びしてワイングラスを取り出してあげていた。
「はい、どーぞ」
あの人にグラスを渡そうと振り向いた時、あの人はわたしを包みこむように抱きしめて、わたしのあごを持ち上げて優しいキスを始めてくれていた。
優しいキスが深い絡まりに変わり、わたしの声は吐息が漏れはじめ、あの人の片手はわたしの胸を確かめるように肩を外して優しく胸元を持ち上げて、女の身体を欲しがる男の行動を止めることができないようだった。
わたしはもう何をされてもあの人の好きなようにさせてあげようと身体を預け、なされるままにさせてあげようと目を閉じて幸せな始まりに十分満足して、全てのわたしを、あの人の好きなようにさせてあげる覚悟を決めていた。 「グラスはね、ここの棚にあるのよ」
あの人の隣で背伸びしてワイングラスを取り出してあげていた。
「はい、どーぞ」
あの人にグラスを渡そうと振り向いた時、あの人はわたしを包みこむように抱きしめて、わたしのあごを持ち上げて優しいキスを始めてくれていた。
優しいキスが深い絡まりに変わり、わたしの声は吐息が漏れはじめ、あの人の片手はわたしの胸を確かめるように肩を外して優しく胸元を持ち上げて、女の身体を欲しがる男の行動を止めることができないようだった。
わたしはもう何をされてもあの人の好きなようにさせてあげようと身体を預け、なされるままにさせてあげようと目を閉じて幸せな始まりに十分満足して、全てのわたしを、あの人の好きなようにさせてあげる覚悟を決めていた。 おそろしく描写が下手くそだな
こういった行為をしたこともされたことも
一度もない人間が書いたのだろうと容易に想像でにる わしはそうは思わんけどな、流れるような良い文章だった。
おまいらがどんだけ女を知ってるか知らんが女ってこんなもんやぞ? >>724
確かに直した方がええとこもあるな。
それを具体的に指摘するのがおまいらの仕事ちゃうんかい!
この板の良心なんやから頼むでほんま。 そもそも
現在進行形のはずなのに
その場にいる女と思しきわたしと
対峙している男と思しき登場人物なのに
なぜ「あの人」などと表現するのか
そもそもこれは今の出来事なのか
過去を振り返っているのか
それすら分からない
混沌を呼ぶ文章
一から出直せ >>725
「口だけ王国」ですか? ここから100億q先の交差点を下に落ちていけばありますが……
>>718そもそも酷評の対象なのかどうかもわからんけど
>あの人の、あの人に、あの人は……
「こそあど」について学ぶべき。これらは「その人」が正しい。名詞として“あの人“と書きたいなら、
「あの人」は……
アノ人は……
とカギカッコをつけたり表記を変えたりして、普通の「こそあど」と混同しないように工夫したほうがいい
>あの人にグラスを渡そうと振り向いた時、……優しいキスを始めてくれていた。
「○○していた」は、過去から今にかけて継続している動きをあらわすのに使う。「キス」は今はじめた動きだから、ここの文末は「始めてくれていた」じゃなくて「始めてくれた」でいい
>……、あの人の片手はわたしの胸を確かめるように肩を外して優しく胸元を持ち上げて、……
これだと「あの人」が肩を脱臼させてるように読めてしまう。まあ読者は察してくれると思うけど、動きをうまく表現できそうになかったら単純に結果だけ書けばいい。この場合はたとえば、
暫時つづいた優しい接吻は、やがて深い絡まりに変わっていった。その人はだんだんと肉欲を露わにし、片手でわたしの胸をさわりだす。それに伴ってわたしも嬌声を漏らしはじめた。
これくらいでいい。「どういう風にさわったか」は書けてないけど、無理してわかりにくい描写をするよりはいい
すこし読書をするなり文章作法の本で勉強するなりして、基礎を覚えたほうがいい。と思った 実験的意図の元に書いた作品は作家の解説を加えて下さい 推敲途中。酷評覚悟。
製造ラインから流れて来る犬用のジャーキーの入った段ボール箱に蓋をして、きっちりとテープを貼り付ける。
梱包された段ボールを、今度はパレットに積み付け、製造番号と賞味期限の数字が印字された面は必ず見る人がわかるように向きを揃えて、決められた積み付けをする。
丁寧に丁寧に、三上はそう念じながら、積み付けられた段ボールをポンポンと叩いて、はみ出しを整える。
とある食品メーカーの箱取りの仕事を始めて三日目の夕刻。空調の効いた部屋とはいえ、厚い防塵衣を身にまとった三上の身体からは絶えず汗が噴き出てくる。部屋の室温度計を見ると湿度五十六%、温度は二十六度を指し示している。
徹底的に室温管理なされた部屋。その中で三上は忙しなく製造ラインで箱を閉めて、梱包して、箱をパレットに積み付ける作業を繰り返す。
決められたテープの貼り方、決められた所定の位置にこれまた決められた方向に段ボールの箱を積み付けて行く。
パレットに段ボールが20個乗ったら、今度はそれをビニールでぐるぐるにラップ巻きをして一連の作業が完成する。このラップ巻きが思いの外、時間を食う。
ラップ巻きをする時に、スムーズに行けばいいのだが、どうしても巻いている途中でラップが破けてしまったり、ビニールが互いにくっ付いて離れない。もたもたしてると製造ラインから流れて来る段ボールが溜まってしまう。 「またしてもやってしまった」そう、思うが早いか、赤いパトランプが点滅し、ピコンピコンという電子音が工場内にけたたましく鳴り響く。こういう時は、決まって工場内にいる誰もが手を止めて、こちらを注目する。
工場の製造ラインを停めたのは、またしても私である。ラップ巻きに手間取ってしまい、ラインに段ボールが溜まってしまって製造がストップした。
「おい、新人! おまえいい加減しろよ」第三工場の製造ライン主任の伊藤が三上のもとに駆け寄る。「おまえライン停めたのこれで何度目だ? あ?」
伊藤主任の眉がピクンと右に釣りあがるのを三上は茫然と眺めていた。
「何ボーとしてんだよ。やる気あんのかよ」
三上はただ伊藤主任の顔を見つめて立っていた。「おい、おまえ、ミスしたらスミマセんじゃねえのかよ?」
三上はハッと我に返り、勢いよく「すみません」をした。「やる気ねーんなら、もう辞めてもらってもいいんだぜ」そう伊藤主任は言ってからなんとも言えない憎らしそうな顔をしたのを三上は見逃さなかった。 三上が工場の製造ラインで働くのは、これで二社目である。前の会社でも三上は製造ラインを停めてしまうことが多々あった。
工場内の製造ラインは、メーカーの肝のところであるが故にルールが多い。製品の大量生産による製造工程で決め事が多いのは、致し方ないことである。
自助努力によって、消費者の信頼を勝ち取るという非常にシビアな現実に各企業は晒されている。信頼がなくなれば、消費者はそのメーカーの商品を買わなくなる。一度失墜した信頼を取り戻すのは、容易ではない。
企業側としては、商品の不具合、異物混入や製品の破損は極力避けたい。消費者からの日々のクレームも、現場である工場のルールを絶えず増やしている要因となっている。
このようなシビアな現実の中でメーカーは絶えず現場である工場に指示を出す。あれをやってはいけません。これをやってください。こうしたルールを設けます。
現場では上からの指示で、毎日戦々恐々としている。ある問題が発生した場合、必ず責任の所在が明らかにされ、
それが何故引き起こされたのか、これを改善し、今後二度と起きないよにするにはどうしたらいいか?始末書、改善報告書、是正措置の報告……etc
こうして現場はピリピリする。三上のような手際の悪い人間は、すぐに目をつけられる。
三上にとって、工場で働く人たちは人間というよりも血も涙もない鬼であるかのように映った。
みんな黙々と自分の持ち場を守っていて、自分のテリトリーに迷惑を掛ける三上のような人間には容赦なく冷徹な視線を送り続けた。三上は紛れもない人間だった。 「三上さん、こんなところにパレットおかないでください。邪魔なんですけど」とフォークリフトを運転する永倉さんが三上に注意する。
いつも背ろのポケットに入れてあるカッターを三上は無くさないように工場内の机の上に置いておいたのを社員の山下さんに「これ誰のカッターですか? こんなところに置きっぱなしにして。捨てますよ」と三上のとわかっていて、皆んなに聞こえるように論い、
挙げ句の果てに、三上が良かれと思って、空の段ボールを整理しているところにパートの鈴木さんが「あんまり段ボールに触って滅茶苦茶にしないでください。このままにしておいてください」と嘲り罵られた。
第三工場にいる人間は、みんな入社したばかりの三上に冷たい。三上にとってみれば、どれだけ努力してみても、どこが悪くてこんなに吊るし上げられているのかよくわからなかった。
第三工場の箱取りの仕事は、人がよく入れ替わる。三上の入る前にも、こうやって第三工場の悪意ある人間たちに邪険にされて辞めていった人間がいた。
この第三工場の箱取りの仕事は入れ代わりが激しく、実を言うと鬼門のポジションだった。もちろん三上はそのことを知らない。
どれだけ三上が自分を責め続けて、ミスを振り返って反省しても、誰も三上をフォローしようとするものはいなかった。 訂正
「またしてもやってしまった」三上がそう、思うが早いか、赤いパトランプが点滅し、ピコンピコンという電子音が工場内にけたたましく鳴り響く。こういう時は、決まって工場内にいる誰もが手を止めて、こちらを注目する。
工場の製造ラインを停めたのは、またしても三上である。ラップ巻きに手間取ってしまい、ラインに段ボールが溜まってしまって製造がストップした。 あのさぁ
それを読まされる人間のこと考えたことある?
読者のことを考えもせずだらだらと書き連ねた文章は
この世界になんの価値ももたらさないんだよ もちろん読まないよ
読まずに批評させてもらう
しは小説という分野には向いていない >>730
悪くないけど
勢いよく「すみません」をした
コレはさすがに直した方が こんな地味な小説が売れるかよ
売り物になる小説を書け >>735
し、やないで。
文章引っかかることなく読めたやで。
描写も上手い。リズムもええ。
「工場ってこうなんだ」と思わせるほど細部にわたって描けとる。
重箱の隅をつつけば二点。
「三上」「第三工場」と「三」の数字の多さが引っかかった。後に回収する性質のものでなければ、どちらかを変えた方がええかも。
「鬼門のポジション」
鬼門はやはり、方角や場所を表すから、比喩としては言い換えたほうがええかもしれんな。
◯つ◯んさんかいな? これは実験的に書いたもので、売ろうとして書いたものではない。 し、の他にもこんな絶望的な物書きがいるなんて信じたくないな こんな端っこだけ貼られても評価しようがないんだよ。添削係みたいに一作ぜんぶドンッと貼ってくれ。 >>744
完結させられないんじゃない?
初心者によくある
完結させられない癖がつくともうダメだ >>729
これはまさに推敲途中だね
まあ、書きたいことはわかるから文章は推敲したらいいわ >>738
俺も大体同感だけど、鬼門のポジションが悪いとするなら、
鬼門だ、でいいところにわざわざポジションをつけていることが悪いのだろう。
よく書けていて、しの文章よりはずーっといいよ。ぜんっぜん違う。 しとは全然違うじゃん。しの文章はなんか、死んでるみたい。
はっきり言えば池井戸潤がこのスレに降臨したかと思ったわ。
頑張れ。 しなんて酷評希望とか言いながら悪態つくだけやろ
読む価値ねえわ >>添削
めずらしく意見が合うじゃん。
俺も上手いと思うわ。
おまいの話、まだペニーの親父さんが主人公を「あんな目にあったのに、何てお方だ」と褒めてるところまでしか読めてない。
ちゃんと読むからな。 「またしてもやってしまった」三上がそう、思うが早いか、赤いパトランプが点滅し、ピコンピコンという電子音が工場内にけたたましく鳴り響く。こういう時は、決まって工場内にいる誰もが手を止めて、こちらを注目する。
三人称なのに何故こちらを注目するなどという表現が出てくるのか
三人称は難しいんだよ技量がないうちはとにかく一人称で書けよタコ このくらいのものが出てくると、おまえらワナビは嫉妬するのな まあ自分で書いといてなんだが、
「犬用のジャーキー」を製造販売しているメーカーは、食品メーカーではなく、日用品メーカーだなw >>755
不自然な批判が付く作品は、と考えれば非常に分かりやすいもんだよね >>758
はいこの不遜な態度
し確定しました
死ねゴミ 宮益坂を歩く恋人たちは溢れるように輝きを放ちバイトを終えたわたしは「本当にどうしようもなくなったら此処を頼るのよ」と告げた幡ヶ谷プロのオーナーの言葉を思い出していた。
わたしのバイトは高級ブランド店のスタッフとして高額な洋服をお店に提供されて何も分かってない冷やかしの10代の女の子を追い払うために雇われていた。
今日もどうしようもない若い高校生を追い払うように小綺麗に着飾ったわたしを魅せつけて本物の大人のお客様が入店したら社員さんの元に届ける仕事を終えたところだった。
し、よ。
こういう名文を書けるようになってから偉そうにしろや。 >>729
>なんとも言えない憎らしそうな顔をしたのを三上は見逃さなかった。
これは説明不足だと思う。
「その表情を見逃さなかった」と書くからには「伊藤」の表情に特異な変化が有ったはずだが、それが読み取れない。
「なんとも言えない」とあっさり書いてしまっているが、それを感触にして伝えるのが書き手の役割だからな。
>このようなシビアな現実の中でメーカーは絶えず現場である工場に指示を出す。
読点が不足している様に感じる。
>三上にとって、工場で働く人たちは人間というよりも血も涙もない鬼であるかのように映った。
前段と末尾が符合していない。
末尾にある「鬼であるかのように映った」という修辞を使うなら、前段「三上にとって」は、「三上の目には」とするのが自然だ。
その上で「工場で働く人たちは」を「工場で働く人たちが」にしてみると引っかかりは無くなる様に思う。
>三上は紛れもない人間だった。
唐突過ぎて意味が分からんな。「鬼」との対比なのか。
通して読んで、工場ラインの説明は丁寧だと思った。しかし、それが人物の描写になると途端に雑になる。
たとえば「憎らしそうな顔」「血も涙もない鬼」「容赦なく冷徹な視線」などは、使い古された表現で面白くない。
慣例・習慣的な用語法から脱して、触り心地を伝える様なイメージでやる研磨すると良いかもしれないな。 誤字すまそ。
×イメージでやる研磨すると良いかもしれないな。
〇イメージで研磨すると良いかもしれないな。 >>764
他の感想アドバイス一切無視して
し、という指摘にだけ反応
し確定死ね >>729-733
人称の問題、擬音の多用
揺れがあるから意図的な実験ではなく、まじで基本が身についていない
(なろあたりに行くとゴロゴロしている)
ズブの素人作品だが、染まっていない色気はあるかも
三人称だが摩耗して空疎な雰囲気が妙に主人公には似合っているかもかも
手っ取り早くは>>754
(ここに晒している段階で思い入れのある題材ではないとは思うが)
独自路線を大事にしたいなら、稚拙なのは気にせず、まずは最後までか100枚目ぐらいまでかゴリゴリ書いてみる。
そのあとで、小説の書き方の入門本を読んでセルフチェック
そのあと語りをどう安定させるか考えるとかでも面白いかも←他人ごと
※揺れている…
三上の視点にベッタリ寄り添って語っているのに、(←三上一人称に近い三人称)
三上の前任者の事を語りが知っているのが不自然に感じた。
逆に、
>勢いよく「すみません」をした
これはとても一人称な表現。 >>729-733
細かい点はおいといて、表現したいことはわかります。
文章も直しが必要な部分はありますが、文章そのものはまずまずです。
問題点は視点、時間の混乱と、描写不足です。
工場の様子もわからないし、防塵服もよくわかりません。
登場人物の心理状態もわからず、全体的に作業の説明になっているので
読んでいても面白くありません。
もう少し、三上の視点で、三上が感じていることや心理を
時間にそって(回想しないで)書き直したほうがいいと思います。 「なんとも言えない憎らしそうな顔をしたのを三上は見逃さなかった」
「三上にとって、工場で働く人たちは人間というよりも血も涙もない鬼であるかのように映った」
「>三上は紛れもない人間だった」
この三つは、もっと詳細に描写すべきなのはわかりますが、正直表現が思いつかずに筆が止まったところであります。
そしてちょろまかして書きました。よくそういうとこがあるので、日本語の知識レベルを上げていかないとならない(・・;) >>729-733
製造ラインから流れて来る犬用のジャーキーの入った段ボール箱に蓋をして、
きっちりとテープを貼り付ける。 梱包された段ボールを、今度はパレットに積み付け、
製造番号と賞味期限の数字が印字された面は必ず見る人がわかるように向きを揃えて、
決められた積み付けをする。
三上博史は、白い雨合羽のような防塵服に、マスクを付けて作業をしていた。
薄緑色の床に九台のベルトコンベアが並ぶペット食品工場に配置されて三日目。
お世辞にも仕事に慣れたとは言えない。それでも丁寧に作業をすることを心がける。
(ここで三上が仕事に対して何を思っているのか、心理描写をいれる)
空調は効いているはずだが、汗が噴き出してくる。次々と送られてくるダンボールに
作業が追いつかなくなっている。
丁寧に、丁寧にと思いながら、焦りで呼吸が荒くなる。マスクをした口元も濡れる。
箱を閉めて、梱包する。箱をパレットに積み付ける作業を繰り返す。20個載せたら
それをビニールラップを巻きつけて固定し、一連の作業が完成する。
三上がラインに目を戻すと、次のダンボールが迫っていた。
慌てて、テクスラップの取ってを握り、勢いをつけて巻いていく。
ピーという感触でラップが切れてしまった。慌てて蒔き直そうとするが<ビニールが
くっ付いて離れない。手袋をした指でラップを剥がそうとするが、うまくできない。
指が滑る。ラップはピッチリと密着して離れる気配がない。
毛穴から汗が吹き出す。頭皮から流れでた汗が、目に入る。
赤いランプが点滅し、あたりを赤くした。
ピコンピコンという電子音が工場内にけたたましく鳴り響く。
「またしてもやってしまった」
三上は、張り付いたテクスラップらから顔を上げた。 >>729-733
ラインに段ボールが溜まっていて、機械が停止してのだ。
それは初めてのことではなかった。配属になって三日目、何回目のことだろう。
三上は反省していたし、雑にやっていたつもりもない。ただ誠実に作業を行ったのだが
それは言い訳にならない。
工場内にいる誰もが手を止めて、こちらを注目していた。
ラインを止めるということは(〜どういう影響があるのか)
「おい、新人! おまえいい加減しろよ」
製造ライン主任の伊藤が三上のもとに駆け寄ってきた。
(伊藤の描写、体格、表情)
「おまえライン停めたのこれで何度目だ? あ?」
伊藤主任の眉がピクンと右に釣りあがるのを三上は茫然と眺めていた。
「何ボーとしてんだよ。やる気あんのかよ」
三上は、自分の不甲斐なさになんと返事をしたら良いのか悩んだ。
やる気はある。それは間違いない。「あります」と返事をする雰囲気でないこととは
察していた。
「おい、おまえ、ミスしたらスミマセんじゃねえのかよ?」
三上はハッと我に返り、勢いよく「すみません」と言って頭を下げた。
「やる気ねーんなら、もう辞めてもらってもいいんだぜ」
伊藤主任は、憎しみを込めた視線を向けていた。 >>771
お前は登場人物に、というよりも書く行為自体に入れ込みすぎなんだよ。
もっと淡々と書けばいいの。
淡々と、合理的に、さらっと書いてみろ。
そんな書き方じゃ魅力が伝わらないなんて思うなら、
題材自体が内容がないだけなんだ。 >>732
>いつも背ろのポケットに入れてあるカッターを三上は無くさないように工場内の机の上に置いておいたのを……
「いつも」じゃなくて「いつもは」にしたほうがいい。今は違うんだから。「三上は」じゃなくて「三上が」にしないと主述関係がおかしい。「三上は」にしたいんだったら、「三上は→置いていた」で文を区切る
>……置いていたのを社員の山下さんに「これ誰のカッターですか? こんなところに置きっぱなしにして。捨てますよ」と三上のとわかってて、皆んなに聞こえるように論い、……
これも主述関係がおかしい。「山下さんに」じゃなくて「山下さんが」にする。「三上のとわかってて」という修飾語の位置もわかりづらい
>挙げ句の果てに、三上が良かれと思って、空の段ボールを整理しているところにパートの鈴木さんが「あんまり段ボールに触って滅茶苦茶にしないでください。このままにしておいてください」と嘲り罵られた。
また主述関係がおかしい。「良かれと思って」の後ろの読点が要らない。「嘲り罵られた」って言葉遣いもおかしい。もういろいろおかしい
挙句の果てに、よかれと思って三上が空のダンボールを整理していると、パートの鈴木が「あんまり……しておいてください」と嘲るように言った。
これで「レベル高い文章」だったら、ある種助かる。そうであって下さい。と思った 読み取り能力の問題じゃないですかね……。
昔の文豪の夏目漱石先生ですら、自分の教養は置いておいて書いた
「吾輩は猫である」が一番有名な作品、語弊があるが一番の名作になっているからね。
平易に書くことというのはそれだけ大事で、それなしに気取って書いても、内容が伴わないと
マイナスになるのは間違いないね。
い、いや、間違いないと思いますよ? 本当に描きたかったのは横光利一のような不遇な主人公の心理描写なのだが、そこに辿り着くまでの描写を怠って表現しない訳にはいかない。
この文章は保存して、また違う形で発表するかも。もしかしたら来年の新潮かすばるに出すかも。
主人公三上は、極端に腰の低い人間である。
腰の低い人間がどのような末路を辿るかを描いてみたい。今「いい人」が社会の中でどのように見られているか?
周りの人間たちの悪意が普遍的であることとか描いていきたい。 アホだな、と思うかもしれないけど、決して馬鹿にしてはいけないと思うよ。
俺も、小説の書き方を根本から見直すきっかけになったのは、ボロクソな酷評だったし。
やる気なくして書くのやめたらどうにもならないけど、奮起してやれるならプラスになるかもしれない。
姿勢の問題かも。 参考になる。
岩手へ出向するように告げられたときには心底ほっとした。受け取った辞令はあたかもより魅力的な生へのビザが何かのように、眩しく頼もしく映った。
心機一転北国で自分を立て直そうと、新天地での生活ばかりに気を取られ、ほかの一切は一括りにした古雑誌のように省みることもなくなった。
それまでに築いた人間関係や、住み飽きた首都近郊の、平板な街並みばかりではない、それには和哉とのことさかえ含まれていた。
『影裏』沼田真佑より 「あたかもより魅力的な生へのビザが何かのように、眩しく頼もしく映った」
「ほかの一切は一括りにした古雑誌のように省みることもなくなった」
この二つのsentenceの上手い下手に関わらず、純文学の要素である。純文学てのは、『あたかも』とか『のように』という、表現に特徴がある。
これらの表現、村上春樹『風の声を聴け』より
一夏中かけて何かに取り憑かれたように25メートル・プール一杯分ばかりのビールを飲み干し、
「ジェイズ・バー」の床いっぱいに5センチの厚さにピーナツの殻をまきちしでもしないと生き残れないくらい退屈な夏を送っていた。 こういう芸術表現かいるか、いらないか?でいうと、もうほぼ世間ではいらんちゅう人間の方が多数派や。
そんな表現に凝るより、先読ませいちゃう事や。じゃあいらんか? いうと、いる人間もいるんや。 >>729
・工場は忙しい
・三上は仕事ができない
・職場の人間は仕事のできない三上をいじめる
鬼門のポジションていう話はいらない
鬼門のポジションだから三上がいじめられるなら
工場の忙しさや
同僚の人間性を書く意味がない
いじめの原因が分からなくなる 朝井リョウの小説は純文学か?
もうあそこまでいくと純文学ではないな。
山田詠美の小説は純文学か?
吉本隆明が言うには、もう山田詠美が直木賞を受賞した年の芥川賞の小説と見比べても、どちらが直木賞で、どちらが芥川賞かわからない、と言っている。
境目は難しいとこやな。
水上勉『雁の寺』。これはミステリーといってもかなり難解な文章。純文学にしたっていいくら、表現もそれらしい。 >>786
ごちゃごちゃ書き散らかす前にアドバイスに礼の一つも言ったらどうなんだ >>786
なんで朝井リョウを純文学だと思ったのか 純文とやらをやってる人たちは「とのことさかえ」とか、謎の日本語気にならないのか?
生へのビザとかなんの生焼けかと一瞬思ったわ。外国人労働者ならありか。
なんか特殊な言語環境にいる主人公なの? >>785
三上は虐げられた人間だけど、虐げられるには、それなりに理由がある。だけど、その理由を小説の起こりでバラしてしまう意味はないよな。
誰もが虐げられることを恐れている。
恐る恐る読んでいる最中に「ああなんだ。そんな理由があるんだ」で安心してしまうからな。 >>788
思わんけど引き合いに出すにはいい作品だろ。
ミステリーでもSFでもない。青春小説や恋愛小説というには暗いし。ジャンルは何って感じじゃん。 >>792
面白いラノベの方が数百倍マシ
人類は衰退しましたでも読んでろ。あれは傑作だぞ。 >>777
新潮やすばるに送るなら最低限視点に関しては指摘どおり見直す必要あるべ
あと、その読者層相手にはちょっとラノベっぽい回りくどさが強い感 >>729は村田沙耶香『コンビニ人間』の工場編だと考えてください。『コンビニ人間』の恵子とは似ても似つかないけど、三上は三上なりのスタンスで仕事をしている。三上は弱い人間です。
今時、愚直なまでに腰が低く、空気を人一倍読むことを心掛けて人と接するような人間です。いわゆるいい人です。彼の人間性は、ある人に言わせれば偽善であり、嘘だということです。
三上の優しさは、誰も幸せにしない弱い優しさです。ただ三上は人生何周も回って弱い自分を見出した。
社会で生きる上で器量が備わっていない三上は、どうやっても人を不快にさせないように生きるしかない。
これは多少自分のこと(書き手)なのだが、いい人が何を抱えているか、愚直なまでに人を思いやろうとするのは何故か?それを自分で描いて確認しているわけです。
オードリーの若林ているでしょう?あとは有吉直樹とか、嫌な奴なんだけど、世間はそっちの価値に傾いている。嫌な部分を包み隠さない生き方の方がウケている。
ちょっとくらい嫌な奴の方がみんな安心するわけだけど、まったく真っさらな人間にも哲学があるわけです。
天然癒し系より嫌な奴キャラの方がマジョリティーです。マイノリティーの摩擦が起こることを極端に避けようとする人間が望んでいるのはなんでしょうか?
これらのマイノリティーは人懐こい。天然で、極端に争いごとを嫌う。彼らは今の社会で虐げられた存在なのです。この部分を描きたいと思い、ちょっと書いてみました。 最近、社会的には「太陽のような人」も虐げられています。しっかりした考えをもった熱血元気印みたいな人です。松岡修造みたいな熱いタイプで物事に妥協を許さない。
彼らのこともいつか描きたい。彼らは好かれているように見えて、本当に虐げられています。一昔前であれば、社の太陽みたいな存在の人が今嫌われている。
この現象が何故なのか、ちょっと考えてみたことがあります。まあ答えはないので、文学的には打ってつけの登場人物になりそう。 >>790
うん、だから三上は仕事ができないからいじめられるんだろ
原因ははっきりしてる
それを鬼門のポジションだから同僚はいじめてくるじゃ三上は悪くない(笑) >>790
例えばね
三上がいじめられる原因をあいまいにしたいならこうすればいい
・三上は仕事が普通にできる
・人当たりも良くて挨拶も普通にできる
・三上自体は周りに迷惑をかけたりしたことはないばかりか親切に他人に教えたり地味な仕事を誰にも指図されずに自分から率先してやる真面目な人間だ
なのにいじめられる
これなら原因をあいまいにできる
でも実際は
・三上は仕事が出来ない
・職場の作業の流れを止めてしまう
原因がわかってる
そこに三上のポジションは鬼門のポジションじゃ意味が分からない(笑)
そのポジションになると仕事が出来なくなるわけじゃなくて三上は前の工場でも仕事は出来なかった
鬼門のポジションはいらない まあ三上は要領悪いから、みんなムカつくんだろうね。それで嫌な奴になれない。どうしても嫌な奴になれない。三上は「他人に攻撃的になる必要性」を知っている。その方が得だということを。
敵を作らないように生きる生き方が、弱い人間のそれであるということを知っていて、それで草食動物のようなスタンスを取る。
三上にいろいろ語らせようと思う。何回も考えて考えて、それでも嫌な奴になれない。
これが素晴らしいといっているのではなく、ただ事実を追って行きたいと考えてます。 >>802
鬼門のポジションは書くべきではないでしょう。書く必要がないし、話の始まりに書く必要はないですね。 >>723
拝啓 口だけ大王様
吉田大學です。ありがとうこざいます。
わたしは本ばかり読んで今のわたしがあるのは事実です。遠い昔、バッグパカッカーで現地のゲストハウスにあった擦り切れて沢山の人の印鑑を押されたボロッボロの文庫本「さぶ」を独りで読み切ったときがわたしが本を読み始める切欠でした。
だからいつの日か文章の力を確かめたくて今回初めて書いたのが前回までの2作品です。
数年後を見据えて次の世代に繋げていたいとおもっています。
まだ、未熟ですが、考察してくださってありがこうございます。幾度も再考して自分の文書が、いつの日か万人が読め耐えれる文章を会得したいと考えております。
添削の皆様にも感謝しております。
ここは良スレだと思います。
ありがとございました。
敬具 吉田大學 >>803
うん、だからね
三上を見下ろす神の視点の三人称で書く場合
・三上は要領悪いからいじめられる←これは分かる
・三上は要領悪いけどいじめられるのはおかしい原因は他にある←他ってなに?
三上自身の一人称の場合
・俺は要領悪いから皆にいじめられる←これは分かる
・俺は要領悪いけどそれでいじめられるのはおかしい、他に原因があるはずだ←これは狂人
この他の原因てのが>>729だと
鬼門のポジションてことになってる
俺がいじめられるのは鬼門のポジションだから←これは狂人
狂人の書いた日記なら精神分析の対象になるけど
俺は要領悪いけどいじめられるのはおかしい、他に原因がある←これを解決するには複雑な話が必要になる
・実は三上をいじめる3人は過去に三上によって不幸を負わされた人間だったとか
・3人は三上をいじめるようにある黒幕に命令されていたとか
こういう複雑な話が必要になる ここまで語ったら、いい人がセックスをするとき、どのような感情を抱くか。これについて語りたくなる。やはり嫌な部分がでない。
嫌な部分がでなくて、嫌らしくなります。本心から嫌らしい部分を嫌悪します。そういう感じだけど、全部認めると、フェラチオの最中に女をピンたして「丁寧に舐めろ」という男の気持ちも理解します。
まあなんと言うか、いい人は嫌らしく自慰行為すべきではない。本当に湧き水が自然からコンコンと湧き出てくるような状況まで待って、そこで女の尻に乗っかって一秒で胤付けするのが自然。 >>798
フォレストガンプって映画があるけどそれじゃダメ? >三上は要領悪いけどいじめられるのはおかしい原因は他にある←他ってなに?
これはねえ、他に理由があるんだよ。
「抗争する人間」の潜在的な意識が、草食動物を食おうとするのかもしれないし、そうではなくて社会構造上、草食動物を吊るし上げて生贄にすることを皆んな必要と感じているのかもしれない。 >>807
セックスに淡白な人間てことだろ
いるよそういう人
今だと小説でそういう人を書く奴は脳内分泌が異常で極端にノルアドレナリンが分泌されないとかドーパミンがどうとか快楽神経に異常があるとかの理由をつけて脳科学的に説明しようとする
それを良い人で説明しようとすると複雑な生い立ちに関係があるとか
性欲がわかない特殊な魔法をかけられているとかの理由が必要になる
理由なしなら
俺はor彼は性に関心が薄い←これでOK >>809
それはいじめる原因だけど
三上はいじめる側の原因を突き止めようとしてるの?
三上が大人しくしてるのが問題ってことにするなら三上がブチキレて終わるか
三上がきちんといじめる側とぶつかることでいじめる側に変化が起きて解決ってパターンとあるけど
そうすると三上が一念発起するシーンは
今は亡き父親が夢に出て来て
「いいか、男はな、一歩外にでたら7人の敵がいると思え、いつまでも大人しくしてると敵にいいようにされちまうぞ、お前の居場所はお前の力で勝ち取るんだ」
この夢によって三上はいじめる側と対峙する決意を固めるとか
何故人は争うのか?←この命題を解決するのは大変だけど
生存本能って言ってしまったらそこで終わるし、単なるストレスのはけ口でも終わる
もう少し高尚な解決策が必要だね >>811
三上はそういう人間ではないし、そういう一辺倒な人物像の快活劇にはならないんだよ。
三上には攻撃性がないからね。まったく無いと言えば嘘になるが、親鸞上人の言うじねん(自然)みたいな澄んだ精神の持ち主なのだから。
>三上はいじめる側の原因を突き止めようとしてるの?
三上はずっと考えているんだよ。他者のことを。ずっと他者になりきってみようとしている。他者になって全てを理解しようとしている。 >>794
ラノベ脳が文学を語るな
大畑でも読んでろクズ >>727
「こそあど」は理解してませんでした。
無知でした。勉強になります、会得しようと思います。
「あの人」の使い方は、全文に関与する同じ男を意味させる意図で仮名のように「あの人」で統一して書き通している所でした。
いろいろ勉強になります。
ありがとうごさいます。
敬具 吉田大學 三島由紀夫と大江健三郎と村上春樹に続く系譜があるとすれば(柄谷行人がこの系譜を論じたと思うが)、それはビートルズのジョンとポールとジョージの関係性にもなぞって考えることもできる。
つまり羊、鷹、狼、ねずみ、蜜、セイウチなどに象徴されるように、その性質の上で人間は一般的にどの生き方を選択するか、ということだ。
村上龍や石原慎太郎の小説にも言えることだけど、攻撃性とか暴力とかエロティシズムとかの問題ね。ジョルジュ・バタイユとか。 >>812
ああ、そういうのね………。
例えばね
三上がコップを割って母親に怒られたとする
三上は考える「なぜ他者は怒るのか?」
理由はそのコップを割ったからだけど
なぜそれを他者(母親)が怒るのか分からない
これは狂人という
中江兆民ていう人がいてね
彼は十代の頃ご飯を食べたあと毎回その茶碗を庭にある石にぶつけて割るのが癖だったんだよ
割れる音が好きっていう理由でね
しかも母親はそれを個性ととらえて治そうとしなかったの
中江兆民は病気だったかもしれない、変人だったけど個性として母親はとらえたわけ
重要なことを言うけど
三上が他者からいじめられる原因を考えてそれを克服しようとしないならそれは三上の怠惰と捉えられるわけ
いや、あくまでも三上は悪くない
三上が三上であることを直すことは無い
三上は改善しなくていい
それなら
三上はいじめる側の考えに立ってそのあとどうするの?ってことになるわけ
いじめる側の考えを改めさせることもしなければ何もしない
それならいっそ『いじめ』そのものが存在しない
そこには一切の『空』しかない
色即是空、空即是式
この世の全ては空であり空であることが物事全ての本質である
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 >>816
因みにこれは割と真面目に言ってる
しかし『いじめ』は確かにこの世に存在する
現実として存在する
いじめとは何か?
いじめは何処から現れてどこへ消えていくのか?
いじめという事象は何処から発生するのか?
いじめは突然顕れる
つまり空からいじめは表れる
つまりいじめは空であり、空はいじめである
色即是空、空即是色
空とは存在しない、しかし物事の全ては空であり、空から生まれ、空に帰るのだ
であるから『いじめ』がそこにあるとも言えるしまた無いとも言える
人の気の持ちようよ
いじめと思えばいじめ
それは愛だと思えば愛
他者は自分を仕事の出来る立派な人間にしようとあえて厳しくしてくれているのだと思えばそれは愛情というものだ >>816
ああ、そりゃあ物事を簡単に噛み砕いて見ようとする君の悪い癖だね。物事、そんなに単純じゃない。三上はもうこれ以上にない程他人と自分(を意識で)行き来して、自分の悪いところを見つめている。
もう直すところがないんだよ。もしくは直すべきではないんだ。三上が悪いから周りが虐めてる訳じゃない。三上の存在が虐めの対象になっているだけなんだよ。 つまり、三上にはもう直すべきところが見当たらない、もしくはあっても見えないんだよ。そこまでいって虐められている。そんなの普通でしょ? >>819
それが社会というものだよな。
社会構造上、虐められなくてはならない存在しない何だろ。かなり普遍的な現実だよね。 今もっとも旬な題材は『ポスト真実』かもしれない
人は自分の信じたい『真実』を選んでそれにすがる
トランプ誕生やEU離脱、反グローバリズムなどがそうだ
それまでは世界は1つの正しい真実を追いかけて進んできた。
科学の発展や民主主義、共産主義、社会主義などもそうだ
例えば
トランプアメリカは温暖化には二酸化炭素は関係ないという石炭を燃やせ、CO2をガンガン出せとこうなってる
三上もポスト真実を題材にしたらどうだろう?
三上はいくつかの偶然が重なりいつのまにか工場長になり、本社で勤務することになり、社長にまで登りつめる。
しかし三上は実際には何もしていない
三上の思いはそこに無く、三上の考えは別にある
だが三上の周りで勝手に起こったことを他者は信じたい真実を信じて三上を持ち上げていただけだったという話にすればどうだろう? まあ確かに、虐められる側に原因がある場合、虐めら人間が極度に客観性を欠いている場合は多々ある。
だけど現実の社会じゃあ、虐められる側は自分を認識していて、全て了解している上で、軽い虐めにあっている。それは現実であり、よくあることだ。
虐めてる側からしてみれば、それはもう理屈じゃない。虐めることが必要だから虐めている。それが社会構造というもの。 >>818
さっきから書いてるけども
そうすると三上という対象をどれだけ書いても無駄ってことになるんだよ
問題が三上の周りにあるなら、三上をどれだけ書いても何も出てこない。
例えば
三上をいじめる3人には3人それぞれの理由があったとして、それを書いても三上はどうにもならない。
どうにもならない三上は何もしない。
それとも3人の理由を三上は一つ一つ解決するのかい? >>823
いや、そうじゃない。普遍的なことだから、余計に小説になる。君はたぶん無意識に認めたくない部分があるんでないの?
おれは理解できるね。不完全性定理だよ。虐めている側は加担してるというよりも、普通にやっている。そのニュアンスわからんかな?
別に罪悪感を感じなくてもいいが、全部理解した上でのことならユーモアになる。
そうでなければ、それは残酷なことだ。残酷なことだが、そこから逃れるすべはない。君が全部理解することが一番いいことだ。 村上春樹もこれについては小説にして書いている。「沈黙」は村上春樹『レキシントンの幽霊』の一編。 >>820
社会構造上の問題というけど
これは三上という個人の問題でもあるんだよ
解決しないって言うのはあり得ないことでもある
つまりね働きアリの中にも働かないアリがいる
その働かないアリを除いても
また働きアリの中に働かないアリが出てくる
これは社会構造上の問題といえる
でも三上の場合は違う
例えば
・三上が仕事を出来るようになったら
・三上のことを守ってくれる先輩が現れたら
・三上がいじめる3人の内誰かと仲良くなったら
・三上が職場を変えたら
社会構造上の問題ではなく個人の問題になる
どうしても社会構造上の問題にしたいなら三上を書くことは意味がない
つまり働きアリの中の一匹の働きアリを書くことは意味がない
全体を書かなければ社会構造上の問題とは扱われない
社会構造上の問題にするために必要なのは三上をケアワーカーにするとか
いじめの問題と向き合う主人公にしなければ社会と闘うことにはならない
三上は社会と闘わない
それなら色即是空空即是色でただそこにある存在という空を書くことになる
これは書かなくても問題ない
そこに何があろうとも何もないのと同じだから遠い異国の貧困で苦しむ子供たちを思うのと変わらない
そこで寄付をするのかあるいはNPONGOで働くのか
そんな選択は現実にありふれている >>824
いじめが普遍的な問題であることは分かってる(笑)
それといじめが解決しないってのは違うだろ
昔いじめを受けてましたってタレントの自伝本もいっぱいある
その中にはいじめが解決したっていうのもある
普遍的な問題だからいじめは解決しないっていう結論を書きたいのかい?
でも現実に解決したいじめもある
ポスト真実の時代か?(笑)
三上は社会ではない
三上はもちろん個人だ
普遍的な問題としていじめをどう扱うか
小説の結論は決まってる
どうしようもない
そんなもの書く意味がない(笑) >>825
村上春樹の場合は主人公は後悔してる
これが全てだ
読者に向かっていじめは悪いことだ
後悔することになるぞっていうメッセージを送ってる
つまりいじめを解決しようという提案をしてる
いじめは普遍的な問題として認識してね
ただし>>729の三上は後悔してない
いじめられる側だからね
三上は後悔しない
それが全てだ >>828
沈黙の主人公が後悔してるってのは良い経験になったと思っているってことね
いじめの恐ろしさを語ることでね まあ、思想的な部分は、読み手にわかるよう文章で表現できないとね
頭の中にあるだけでは相手には伝わらない
これはこうなんです、という説明がなくても読み手にわかるように
書く努力は必要だと思う おれもやるで
普通に会社で毎日真面目に働いていれば、必ず女の方から求愛があるから、という某予備校講師の名言通り、ヨーイどんでスタートして、新卒で勤めた会社を辞めずに耐えぬいた奴らは、悉く結婚していった。
会社を五社も渡り歩いた私と、結婚をして子供を儲けた連中とのライフスタイルの違いは顕著であった。もう連中と会っても、子供の話などで爪弾きにされるのがオチなので、よっぽどのことがない限りは会わないと決めている。
幼年時代、私は両親に愛でられて、何不自由なく、すくすくと育っていった。父親は公務員で、母親は専業主婦。ごく一般的な収入の、ありふれた家庭の長男として、
70年代と80年代の境目に私は生まれついた。兄弟は次男の弟と末っ子の妹がいる。弟たちは、それぞれ結婚して、すでに自立している。
結婚していない私の経歴はというと、東京の大学を卒業して、新卒で入った医療器機メーカーを辞め、二社目に就職した食品メーカーも長くは続かず、社会という大海を漂流して、二十八歳の時に実家に流れ着いた、帰郷したというわけだ。 こっちは手を止めていたが書き始めるか。
朝眼が覚めると、ミンミン蝉とアブラ蝉が交互に鳴いている。ミーンミンミンミン、ジージージージーという蝉の声が夏の一日の始まりを知らせている。
東の空に上がった太陽に照らされて、草木国土の何もかにもが夏を彩っている。植田は、汗でベタベタとした胸肌を掻きむしって、欠伸をする。今日は夏の高校総体県予選一回戦の日だ、そう気を引き締めて、スックと立って一喝。両手で顔を叩いて気合いを入れた。 匿名主体の現状があまり良くないってのは傍から見なくてもわかるわ。
もっと有意義にしたかったら「意見する側はコテ必須、なおかつ自身の作品を公開していること」って条件と、
「投稿者もコテ必須。投稿は作品単位で行う。一部の文章だけを投稿する場合は、どういう意見を求めているのかを明示する」みたいな規制を設けるべき。
それで投稿や添削の数が減るとしても、無責任な添削や投稿が跋扈する現状と比べたらそっちのほうが健全。 >835のはまっとうな意見としても、
「不特定多数の掲示板」でやるには向かないと思うぞ
本当にそういう場を望むなら、有志でサイト立ち上げてやるのが適してると思う >>819
吉田修司だったら、最後に同僚ぶんなぐってやめる
いじめられてる人間が達観しつつも、いじめている側を醜い人間だとすることは悪くないよ。
そうしないとただの鈍い知的障害者になってしまう。
攻撃性を排除しても相手の醜さを表現することはできるし、あげてもらった文章でも少しはできてる。
冷徹に描写することだね。 http://syosetu.net/pc/book.php?pid=book&book_no=7408
真面目に筆力を磨きたいと考えてます。
フィクションのこんな作品ですが、いつの日か、心を揺さぶる純粋な恋愛小説を書ける日を目標にしています。
酷評は勉強になります。
宜しくお願いします。
敬具 吉田大學 こんな時代遅れの糞ネタですげえ盛り上がったんだな。
金にならない自己満小説をいくら書いても仕方ないだろ。
小説を書くとは、ただの紙切れを現金化することなんだよ。
そこを取り違えちゃいけない。 >>835
カクヨムでいいやんか
ここは忌憚ない意見が飛んで来るからええんやで 799 名前:口だけ大王 ◆cJ/r09bV4. :2017/07/13(木) 10:35:34.83
>>797
ほんまにな。「酷スレ」見たら、またやっとるで。
>金にならない自己満小説をいくら書いても仕方ないだろ。
小説を書くとは、ただの紙切れを現金化することなんだよ。
そこを取り違えちゃいけない。
いや、お前はどこのだれやねん(笑)
って話やろ?
by 村上春樹
やったら、しゃらくさい思いながらも納得せざるを得ないけど、ただの名無しの権兵衛がのたまわっとるんやで?
片腹痛いわ。
正露丸くれ。半分でええで。 800 名前:れつだん待 ◆awSGNF2WBOkJ :2017/07/13(木) 10:42:17.06
みんながみんな金にするために小説を書いてると思ってる、単純な考えの人なんだろうね。
手っ取り早く金を得たいなら、小説なんざ書いてる場合じゃないよ。 「目くそ鼻くそを笑う」を学ばせて下さった口くそ大王の悪口はやめろ >>819
就職氷河期ならやめないのに説明はいらんが
一回始めたことをやめるのは絶対嫌だと転職を嫌っているとか
そういうことを書いた方がいいかもね。 なんか大畑は筋トレバカになったみたい
プロテインも飲むって言ってた
正直ついていけない あれはストイックすぎるだけだから
ベースも一日中弾いたりしてたし
自分ルールに厳しい人なの >>832
冒頭は自分語り。後半は小説ではなく履歴書。
ばっさりカットして主人公を登場させましょう。
>>833
誰がどこにいるのかさっぱりわかりません。 そうなの?
それより上の方の引用の「水樽」ってなんなの?
あれだ実はあの話、RPGの世界に異世界トリップって話だろ
それなら樽がマップに転がっていても普通だし、
蜘蛛の巣が燐光してるとこ移動したら、中ボスイベントのはじまりか別のマップにワープだな >>832
「私」の漂流感を説明するために、すでに家庭を持っている同輩や兄弟を比較対象として置いていく。
まあ狙いは分かるが、素朴だな。
予備校講師のくだり周辺は現実味が無くて取って付けた様な話だし、
全体として、伝えたい情報を何とか繋ぎ合わせて完成させたような、ツギハギの文章に見える。
もうちょっと台詞でも情景描写でも使って、洗練されて見える様に肉付けした方が良いのではないかと思う。 >>832
走れメロスは「メロスは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の王を除かなければならぬと決意した。」という書出しで始まり、後ろに「メロスについての説明」がつづく。少しだが。
俺は元々好きじゃないけど、仮にこれが「メロスについての説明」から始まってたら、それこそ読めたもんじゃないと思う。牧人の説明に興味はないから。その牧人がいったい何をするのか、ということが少しでも示されない限り、つまらない説明を読み進める勇気がでない。
実際は、上述のように始まってるから「どうしてそうなったのか気になる」。だから、ある程度つまらない説明でも読み進められる。
けど、832の文章ではそういう「期待を喚起させる要素」がない。読者はつまらない説明を読むだけになる。一文ごとに、読み進める勇気を失いながら。
それに、一風変わった主人公の説明ならまだしも、「すくすくと育って」とか「ありふれた」とか書かれている主人公にはあまり興味がもてない。
これらは不可欠な説明だ、ということは察せれるけど、説明ばかりつらつら述べてたら、本題に入る前に読者がいくらか去ってしまう。冒頭から面白い小説は他にいくらでもあるから。だから、説明を連ねるなら「説明を読ませるための何かしらの工夫」をしたほうがいい。と思った やや極端になった。俺が短気なだけなので、他の読者はこれくらいの長さなら平気かもしれない。 >>857
じゃあ俺のレスは読まなかったことにしておいてくれ。 無かったことに、というのは難しいです
あんまり勝手なことを言わないでください 読みにくいところなど。ご指摘お願いします。
ふいに後ろから目もとをおおわれて「だーれだ?」と聞かれた。学校の帰りで、電車から降りて薄暗い歩道を歩いていたときである。僕はその声に聞きおぼえがなかった。答えずに目隠しを振りはらった。一瞬、ほのかにカモミールの香りがした。振りむくと学生服を着た女がいた。
服は僕の高校のそれと同じものだった。
「だれだか、わかる?」
女は僕と目を合わせてまた聞いてきた。今度は、僕は答えなくてはならないと思った。
「花子ちゃん……なのか」
「覚えていてくれたんだね。太郎くん」
夜目にも艶の見てとれる黒髪をはずませながら女――花子ちゃんはにこにこと微笑した。彼女の提げている鞄はいびつな形に膨れていた。僕が彼女と別れたのは小学生のときだった。
僕と花子ちゃんは昼休みにいつも虫を殺して遊んでいた。蟻の巣を見つけると細い枝でなかをかき混ぜたり、大きめの虫を見つけると砂場に埋めたりしていた。けれど、どんなに面白いと思う遊びでもいつかは飽きるものだろう。虫を殺すのに先に飽きたのは、僕だった。
「つまらなくない?」
ある日の昼休み、僕は花子ちゃんにそう言った。花子ちゃんは運動場の茂みにかがみこみ、カナブンの羽を毟りとりながら、
「え?」
とから返事をした。僕は花子ちゃんの腕をとって立ちあがらせた。羽を失ったカナブンがぼとりと落ちた。彼女はきょとんとして僕を見つめた。
「つまらないよ、こんなの」
僕はいくらか声を大きくして言い、花子ちゃんの腕を離した。彼女は僕を見つめたまま何も言えないようだった。望んでいたことではないけれど、そういう彼女のようすは、僕にみょうな優越感をあたえた。僕はそのまま彼女を置き去りにすることにした。
踵をかえして一歩踏みだしたとき、みしり、と何かを踏みつぶした感触がした。咄嗟に足をあげて地べたを見ると、羽のないカナブンがつぶれていた。飛べないから歩いて彼女から逃げようとしていたのだろう。僕は構わずその場から立ち去った。
それから、一度だけ、遠く離れたところで僕は振りかえった。花子ちゃんは立ちつくしたままだった。以降、彼女と遊ぶことはなくなった。また、その翌週から彼女は登校しなくなった。引っ越したらしかった。羽のないカナブンがつぶれた日が、おおよそ彼女と別れた日になった。
(続かない) >>861
つまらん出だしばかり書いては悦に入っているようでは一生うだつの上がらないままだぞ 昨日彼女が死んだ。あっけなく死んでいった。しかし僕は、目を閉じて棺桶の中に横になっている彼女を見ても悲しいとは思えなかった。だから涙も出ない。なぜだろう? 死に顔を見ながら考えていた。
どれほどの時間考え込んでいたのかはわからない。数秒かもしれないし、数時間かもしれないし、もしかすれば数年かもしれない。
そして一つの答えが頭の中から突然現れた。僕はただ考えていただけなので、答えの方から僕の方にやってきたわけだ。まるで死んだ彼女が僕に教えているように思えた。なぜ悲しくないのかがわかった。
「そうか、僕は……君のことを知らないんだ。君も僕のことを知らない。僕は君がコーヒー・ショップで働いているところを毎日見ていただけだったんだ……それでしかなかったんだ」
変色した彼女の唇に自分の唇をそっと重ねてみた。そのあとすぐに右手の拳をふりかぶり、彼女の鼻に思い切り叩きつけた。何度も何度も鼻に叩きつけた。
何度目かわからないが、鼻の骨が拳に刺さり、その痛みで僕は呻いた。拳から赤黒い血が流れだした。
骨が折れたのかもしれない。耐えられないほどの激痛に顔が歪む。
耳を引きちぎってやろうかと思いついたがやめておいた。そんなことをしなくても、彼女はもう死んでいる。そして僕は生きている。
……これから僕はなにを生き甲斐にして長い人生を過ごせばいいのだろう?
生きているようで死んでいる僕の腐敗した人生の歩みかたがわからない。
それに気づいた瞬間、涙が止めどなく流れだした。拳の痛みのせいではないことは確かだった。 やっぱスレタイに酷評希望者はトリップ必須を入れるべきだろ
こんなどこから拾ってきたのか分からないような駄文誰が読むのよ >>864
>しかし僕は、目を閉じて棺桶の中に
句読点いらないよね
何故なら目を閉じてが必要ないから
>右手の拳をふりかぶり
おかしいよね?
わかるよね?
出だしの文章だけでセンスないのがわかる。ここは彼女が亡くなったじゃないと狂気を表現出来てないよね
>昨日彼女が死んだ。あっけなく死んでいった。 亡くなった女を殴って拳を痛めて、そこでようく女が死んだことに気づいたってことか
ありきたり、微妙 >>861
情景描写が弱いんだよね
現在の場所が
>電車から降りて薄暗い歩道
では弱い。
電車から書けとは言わないが(書いた方が主人公の暮らしがわかるが)、
少なくとも歩いている場所の様子を描写して(夕方なのか夜なのか)
その日の主人公の心理を描写してから、
「ふいに後ろから目もとをおおわれて」
につなげると自然になる。
声が聞こえたら、男なのか女なのかはキチンと説明する。
香水の香りならそう書くべき。
>振りむくと学生服を着た女がいた。
知っている人物ならちゃんと名前を書く。
初登場の主要キャラクターの描写をきちんといれる。
情報の出し惜しみは意味がない。
後段の回想も同様。
何年前のことなのかわからない。どこで虫をころしていたのか。
長めにカットバックを入れる場合は、時間と場所をきっちり書かないと
読者は混乱する >>864
情景描写がまったくないんですよね。
状況描写がないと、主人子の心理が伝わりにくくなるんです。
どこで、どういう状況で、遺体と対面しているのか
遺体の様子はどうなのか。
それを見て主人公は何を感じたのか。
そこが書けないと小説ではなく、妄想で終わってしまいます。
文章の表現そのものは、よくある凡庸なのもので
死体を殴ったというアイデアも、そこに必然性がなければ
男の異常性(あるいは作者の異常性)しか伝わりません。
妄想と小説は違うので、読者(他人に)状況が伝わるように
文章を書く努力をしたほうがよいと思います。 >>867
>おかしいよね?
>わかるよね?
うん。おまえの頭がおかしいのはわかった。
読点を外したら「僕は目を閉じて」と主語が変わってしまうだろ?
センスがないのはおまえだよw で、838の評価は?
もう、お前らはだめ。看板詐欺だ。
新規投稿きたら「ワイスレ」すすめるな。 素人だからな。だからプロのワイさんに
見てもらおうな。
ワイさんは全て読むからな。 >>871
棺桶の中に入れられる時は、見る人が気持悪くないように目を閉じさせるんだよ。
だから「目を閉じて」はいらない。 お前らの存在意義などまるでないな。
社会的にも、板的にも。
真剣に悩んでいる人の為にも、ワイスレすすめるな。
このままでいるつもりなら。 なんか……どうとは具体的にいえないけど、すごく不自由な日本語だな。 お前らはハイエナみたいなもんだな。
肉(投稿)を見つけると、ここが不味い、あそこが不味いと文句をいいながら、評価を我先にと貪り合い、さんざん食い尽くした後で、「だれだ?こんな不味い肉を食わせたのは。二度と来るな!」
という態度だ。
まあ、それがお前らの「酷評」なんだろうな。誰のためにもならない。
評価なしも評価、と言葉遊びで逃げるなら、ワイスレ教えてやれよ。
ワイさんはお前らみたいに、逃げないからな。 >>875
>棺桶の中に入れられる時は、見る人が気持悪くないように目を閉じさせるんだよ。
>だから「目を閉じて」はいらない。
大丈夫か?
おまえ、イメージできてないだろ。
「目を閉じて」がなかったら視点はどこにある?
おまえには、どんな映像が見えてる?
見えてないだろ?
「棺桶に横たわっている」という情報(理屈)だけだ。
「目を閉じて」と書くことで、目を閉じてる顔が想像できる。絵が見える。
小説における「描写」とはこういうこと。
そういうディテールの積み重ねが大事なんだよ。理屈じゃない。わかった? お前らの「オモチャ」を取り上げるようで悪いけど、お前らの不遜な態度こそが、この板の癌だと気付いた。
でも、晒した本人は「オモチャ」のつもりで晒してないんだよ。
もう、お前らには荷が重いよ。
ワイさんに頼みな?
そしたら、お前達の執筆時間も増えるだろ?(書いてるかどうか知らんけど)
お前らのストレス解消以外何の役にも立ってない、このスレは邪魔だと判断した。 「最近の投稿ゴミすぎるな」
この発言に苦言はないのか?
「最近投稿した人」がどう思うのか考えたことはないのか?
ゴミじゃないお前の文章をみせてみろよ。 >>879
まあそうかもしれません。いや、視点云々は間違いです。
普通の人は、棺桶、その中に横たわる人、という情報で
目を瞑った人を想像するものなのです。
その想像する効果を得たいのなら、
棺桶がある。その中で、女の死体が横たわっている。
ぐらいで十分で、別に目を閉じていることを書かなくても良いのです。そう思いません? >>881
>この発言に苦言はないのか?
苦言というのは呈するものだと認識しております。
それはともかく、誰に向かって言ってるの?
最近投稿した人がどう思うか考えろ、これは明らかに
「ゴミすぎるな」と発言「した」人向けなのに、その前の文句はないかというのは
ゴミすぎるなと発言「された」人向けでしょ。
なんでこんな短い文章で、主語が違うなんてミスをやるのか理解できん。
ダメだぞこれ。 で、838は「評価なしも評価なり」が結論でいいんだな?
丁寧にコメントもしてるのに。
だったら「評価なしも評価なり」と言ってやるのが、最低の礼儀じゃないのか?
そこら辺をどう考えているか、聞こうじゃないか。
そろそろ板の在り方を考えたほうがいいんじゃないか?逃げまわるだけでなく。 >>878
昨日突然奈津子が亡くなった。
棺桶の中に横たわる奈津子を見ても涙は流すれてこなかった。僕はその理由を問いかけるように、動かなくなった奈津子を見つめることしかできなかった。
奈津子は、駅前のコーヒーショップで働いていた。休日は木曜、あとは毎朝働いていた。
僕は毎日、奈津子に会うために通勤客で混み合う前に必ず通って笑いあっていた。
これぐらいの書き出しで読み手を引きつけても良いとは思う。 >>添削係
意見の「添削」を依頼して覚えはない。
お前はこのまま良いと、本当に考えているのか?
意見の本筋から外れて茶化すなら引っ込んでろ。
俺は「大人」に話しているんだ。
俺の意見は新規投稿が来たら「ワイスレ」に誘導してやるのが本人の為だ、ということだ。 そんなこと言って恥しくないの?
そもそもここは文章を書いて投稿する場所なのに、テキトーな文章書いたのを
見せられたら、文句があって当然だよ。
なにを目標にしてるの?
どういう状態に到達したらよくなったということなの? >>添削係
文章のあそこがおかしい、ここが不味いのでは、これは評価だ。
読むに値しない、つまらん、時代遅れだ、かくよむにさらせ、これじゃあ売れない、これは評価のレベルではないと言っている。
ガキはすっこんでろ! 事実、838読んでないだろ。
お前も文士なら適当に書いたものかそうでないかくらいわかるだろ!
ガキはすっこんでろ! >>890
>>891
>>892
お前らはこのスレに要らんわ。
出てけ。 >>864は大畑レッツがなにも考えず暇つぶしにスマホで書いたヤツだぞ
ww
何ムキになってんの >しかし僕は、目を閉じて棺桶の中に横になっている彼女を見ても悲しいとは思えなかった。
文章そのものは許容範囲だと思う。
主語と述語が離れているのも、許容範囲ではあるが、上手くはない。
この書き方だと、彼女が自分の意思で目を閉じている
つまり、彼女は本当は死んでおらず、生きているという読み方も可能になる。
死を実感できないから悲しくはないという表現ならまあわかるんだが
冒頭で「昨日彼女が死んだ。あっけなく死んでいった」
と、完全に死を許容しているので、合わせ技で考えるとマイナスかな。
(目を閉じて)の表現の評価ね。
主語述語で考えると
・僕は、悲しいとは思えなかった。
・僕は、目を閉じて棺桶の中に横になっている彼女を見た。
という内容になるので、小説としては文章を分けて
棺桶内の彼女の様子を描写して、その後に、悲しいとは思えなかった
主人公の心情を描写していくと良いと思う。 >>885
男は女の名前すら知らないでしょ
ちゃんと読んでる? >>871
お前バカだろ?(笑)
何故なら目を閉じてがいらないからって書いてるの見えないのか?
分かりやすく書いてやる
>しかし僕は、目を閉じて棺桶に横になっている彼女を見ても
>しかし僕は棺桶に横になっている彼女を見ても
棺桶に入ってる目がパッチリの遺体見たことあるか?
目を閉じて←この要らない無駄な言葉を使うために無駄に句読点使ってるクソ醜いダサい文章って自覚をしろよ >>893
サンキュー。
俺は作品を晒したものではない。
ROMってて、おかしいと意見しただけだ。
わかった。
これからは、俺が責任持ってワイスレに誘導するわ。
どっちが為になったかは、本人が決めればいい。
チャンスをやったつもりだか、俺がこのスレを潰す。
被害者を増やさないように。
ROMってる奴も意見言えよ!
この際、考えようや。
今日一日待つ。 >>871
>右手の拳をふりかぶり
右手に拳を持ってるのか?誰の?(笑)
それとも右手に見えますあちらの拳はってことか?
右の拳な
それか右手を強く握りしめて拳を作ってからふりかぶれ 大畑の作品だということぐらい知っとるわ、ぼけ!
誰がそんな事を言った?
今までのお前らの不遜な態度に対して言っている。
もう、コテ背負おうぜ?
文章晒そうぜ?
それしかないわ! >>899
アンチテーゼは全て荒らしか(笑)
vipで遊んでるほうがお似合いだなw >変色した彼女の唇に自分の唇をそっと重ねてみた。
>そのあとすぐに右手の拳をふりかぶり、彼女の鼻に思い切り叩きつけた。
「振り上げて」のほうが自然だと思うが、
「ふりかぶり」が間違いとは言い切れない。
が、拳は握るもので、道具ではないから、いきなり振り被るという使い方は
不自然という指摘には一理あり。
拳を握りしめて、大きく振りかぶり〜なら許容範囲かな。
結局ね、個々の行動の描写ができていないから「ふりかぶり」が浮いて見えるんだよな。
唇を重ねたあと離れたことが書かれていないから、キスした状態で
右手を振り上げたという風にも読める。
しかしその状態は想像しがたいので文章として違和感がある。 いまさら、とって付けたような、批評はいらねぇんだよ!
自分の文章に迷って、えいやっ、ていう気持ちで投稿した人間に.たいして読みもせず、つまらん、時代遅れだと切り捨てられたやつらの気持ちはどうだ?
時代遅れというなら、これが最先端だと、晒すべきじゃねえのか?
この意見を荒らしの一言で逃げる、その卑怯さをぶら下げて、今後も作家先生のつらして、偉そうに読みもしねぇ、批評とやらを続けるのか?
どうなんだ! >>897
>棺桶に入ってる目がパッチリの遺体見たことあるか?
あるよ。目が半開きでな。閉じないんだろう。かわいそうだった。
おまえ、目が開いた遺体、見たことないのか?
>目を閉じて←この要らない無駄な言葉を使うために無駄に句読点使ってるクソ醜いダサい文章って自覚をしろよ
「要らない無駄な言葉」と勘違いしているおまえのセンスのなさが、クソだってことにまず気づけよ。話はそれからだ。 >>900
>右手に拳を持ってるのか?誰の?(笑)
>それとも右手に見えますあちらの拳はってことか?
は?
おまえ馬鹿だろ?
「ふりかぶり」ってなんだよ。「ふりかざし」だろw よし、わかった。弁証法的に高めあう知能がないなら、これから新規投稿は全部ワイスレに誘導する。
し、と遊んでろ!
じゃあな! >>905
協力しようと思って、例えで固有名詞 奈津子さんで添削してみたんだけれど。
まぁいい。 >>908
お前がふりかぶりって書いたんだろ(笑)
お前は本当のバカだろ?(笑) >>906
お前バカだろ?
>しかし僕は、ちゃんと目を閉じて棺桶に横になっている彼女を見て
ちゃんとをつけろよ(笑)
目が閉じてるか半開きかは重要なんだろ?
普通は遺体は目を閉じてるんだよ
さらに
お前の書き方だとこうなる
>しかし僕は、目と口を閉じて棺桶に横になっている彼女を見ても
口が開いてるかどうかも書けよ(笑)
なんで目だけ書いたのか教えて?
なんで目だけ閉じてることを書いたの?
しょぼいんだよお前(笑) >>838
>わたしは手に取り裏返してみたものの
ここは『わたし』じゃなくて『手紙』でいい >>915
>普通は遺体は目を閉じてるんだよ
普通は?
おまえ、見たことあるのか?
勘で書くなよ。
>口が開いてるかどうかも書けよ(笑)
>なんで目だけ書いたのか教えて?
おまえ精神薄弱者かw
それを読み解くのが読者だろ。本を読んだことないのか?
>しょぼいんだよお前(笑)
しょぼいのはおまえだよ。気が小さい。 >>904
振りかぶりは手に何か持ってる時に使う
振りかざしは手を頭上にあげる
でも拳を振りかぶってはニュアンスとしては勢いよく殴り付ける前の動作に感じるから俺はOKだと思うんだけどね
でも直されちゃうんだろうね校正に >>917
ググった
死体は必ずしも目を閉じてないらしい
お前様のいう通りだった
ごめんなさい >>921
拳という権力を振りかざしたんだろ。
いわゆる自己陶酔だな。 ピッチャーが振りかぶるのはボールを持ってるからか、なるほど。 強くなるヤツは、ほうっておいても強くなるって師匠は言うぜ。 (>>861)何となく早めにレスした方がいい気がしたので。
>>869
>情景描写が弱いんだよね
テンポよく物語を進めたい、という意識が強すぎて脳内で情景を補完しながら執筆してた模様。
情景描写、気をつけます。
>知っている人物ならちゃんと名前を書く。
いちおう花子の「覚えていてくれたんだね」によって主人公が「彼女は花子である」と確信する訳だから、
一人称である以上ここはあえて名称を伏せておいたのだけど、あるいは明示したほうが良かったか。
>>後段の回想も同様。
ここも自分の脳内だけで「いつ・どこで」を補完してました。
致命的な課題が見えてきました。ご指摘ありがとうございました。 >>)20
気持悪いから棺桶に入れる時に誰かが閉じるんだってば。 >>884
ここは当面、ゴミ溜め文学の修養の場
ウォッシュは来ない(贄を人に要求するべきではない。具体的には十分に質の高い掌編15本とか)
そんなことより、例の引用をした者(し?)は、俺の「水樽」への疑問について誠実に答えて欲しい。 >>861
文頭ちょっとリライトしてみたよ。無断リライトで気を悪くしたらごめんね。これはあくまで俺の好むリズム。お遊び程度に
ふいに後ろから目をおおわれて「だーれだ?」と聞かれた。<「もと」削除/改行>
学校の帰りで、電車から降りて薄暗い歩道を歩いていたときだった。<過去系・説明のための回想入り>
僕はその声に聞きおぼえがなかった。答えずに目隠しを振りはらう。<現在系・リズム調整のため>
一瞬、ほのかにカモミールの香りがして、振りむくと学生服を着た女がいた。<二文を一文に連結・リズム調整のため>
服は僕の高校のそれと同じものだ。<現在系・ここで短い回想を抜け、一文目の後へ繋げている感じに> >>932
来たよ?
質問て何?
どのレスに書いてある?? とぼけちゃって。
反論出来ないからってそりゃ情けなないぜ? >>934
>>616>>650>>854
>「水樽」って木の種類かなにかなのだろうが? 水楢? >>936
それ書いたの俺じゃない。
力になれなくてすまんね >>868
>>873
こういうバカが一番おにもつ。
ハウス! >>936
文學界5月号の11ページに書いてあるよ。
あたかも行く手を遮るような倒木だった。
「水樽だ、今野。水樽」
通学路上に鳩の死骸でも見つけた子供みたいに日浅がさけんだ。水樽は、葉に少し特徴のある樹木だから、わたしにもそれはすぐにわかった。
だが周囲にはもっとひ弱でもひょろ長い木々がいくらでも倒れずに無事に立っている。よりにもよってこんな大木だけが倒木するのはわたしにはどうにも不可解だった。
『影裏』沼田真佑 文學界5月号より抜粋 >>861
(電車の中で、街やら今日の学校での出来事を回想。なんで遅くなったのか)
駅を出ると空は暗くなっていた。
住宅街に近いこの駅は、駅前と入っても賑やかさはない。
コンビニと牛丼屋があるくらいで、点滅するランプで囲まれた居酒屋の看板が
歩道に出されているくらいだ。
いつものように、看板を避けるように歩道を歩いていると、背後に人の気配を感じた。
あっと思うまもなく、目もとをおおわれた。
「だーれだ?」
後ろから聞こえた。女性の声だ。
というようりも幼さの残る女の子声だ。
だーれだ?
覚えはない。学校の中ならともかく、人通りの多い駅前でこんなことをするような
女の子に心当たりはない。ほのかにカモミールのようなコロンの香りがしているし、
背中になにやら柔らかいものが当たっている。ちょっと気持ちいい。
いやいや、そうじゃない。
これがナイフだったら命に関わる。
僕はゆっくりと、目隠しをしている手をつかむ。握ってみると小さな手だった。
その手は抵抗することなく解けた。
振り向くと、学生服を着た女の子がいた。
(〜花子の表情や体格の描写)
その顔には見覚えがあった。
「花子ちゃん……なのか」
「覚えていてくれたんだね。太郎くん」
花子ちゃんはにこにこと微笑していた。なぜセーラ服ではなく学生服を着ているのか
不思議に思ったが、それよりもかばんが気になった。
彼女の提げているかばんは、妙にいびつな形に膨れていた。
(どんな感じにふくれていたのか) 水樽とは倒木だ。
大木の樽が川に倒木していたのを「水樽」と言ったんでない?? 「水樽」問題について
ググってみたら、沼田真佑氏、小樽出身か
だったらミズナラ(水楢)のことだろうね
誰が間違えて「楢」を「樽」と表記してしまったのかはワカランけど >>939>>944
ありがとう。すっきりした。これで離脱できる。
水楢のことみたいだな。ぐぐると用途に樽材ってあるからそちらからの借字か
業界用語か昔はそう書いたとかなにかなのかな。
これ振りがな無しだと、かなり読み手の年齢層とか選ぶ感じだな。 小説を書くのなら
>駅を出ると空は暗くなっていた。
はもっと詳細に。冒頭なら工夫をする。
例えば、
駅の階段を降りてロータリーに出ると、辺りはすっかり暗くなっていた。(エンタメ風)
或いは
電車を降り、改札を出て駅の外に出ると、辺りはまるで人の気持ちが沈んでいるかのようなに空は暗かった。(純文学風) 水楢かw
愉快犯だな。知ってたんだろ?
俺が純文学やるには、花の名前などの生物学的知識や地理地学なんかの教養が欠けてて駄目だわw >>946
いやいやいや(笑)
純文学?
えっ?
笑いたいからもういっぺんおなしゃす!
とりあえず、よその板で笑いもんのネタにします! >>948
態度悪いな。
こんなやつが書くものは恥ずかしいものばかりなんだろうなw まあ大概こういう言い方するやつは碌なもの書けんからな そのままおかえしします(笑)
ちな、お前の発言、大爆笑! でもまぁ純文っても、んな単純に
〜のようにを付ければ良いってもんでもないとは思ったよ
志賀直哉なら >駅を出ると空は暗くなっていた。 をヨシとするだろう >駅を出ると空は暗くなっていた。
作文にしても下手な書き出し
住宅街に近いこの駅は、駅前と入っても賑やかさはない。
のっぺりとした情報提供。作文にしても、もちっと読者目線で書かないと。
コンビニと牛丼屋があるくらいで、点滅するランプで囲まれた居酒屋の看板が 歩道に出されているくらいだ。
もうこの辺で読者はいないと考えていい。
何が面白いのか?
いつものように、看板を避けるように歩道を歩いていると、背後に人の気配を感じた。
あっと思うまもなく、目もとをおおわれた。
一言で言うと下手な文章。
ここまでいいところは何もない。
いいところ、というのは面白いな、と思わせる箇所がない。 一言でいうと、つまらない批評。
それがお前の限界(笑) >>955
多分、こいつが一番足を引っ張っている。
トンチンカンなことばっか。
なんで教えてやらないの?
かわいそうだよ。本人だけが気付かず、ドヤ顔って……。
一番イタイのに。
クロ歴史はそっと消してやる。
それが本当の思いやり! 足を引っ張る?
何の足を引っ張ってるの?
成長することを妨げているということ >>936
ミズナラだと思うんだけど
水楢←ミズナラ
水樽←ミズタル
わからんね >>955
俺が書くとこうなる。
いつものように電車をおりて、改札を通り、階段を降りて、駅前のロータリーに出ると、微かな茜色が西の空に見える程度に、辺りはすっかり暮れていた。
駅前には、住宅地やマンションが建ち並ぶ。が、それにしては人が疎らで。賑やかさはない。 駅前には、コンビニと牛丼屋があるくらいのもので、他には、忘れないでと言わんばかりのパトライトが点いた居酒屋の看板が 歩道に出ている。
私はいつもするように看板を左に避ける。歩道を歩いていると、背後に人の気配を感じた。
「あっ」と思った瞬間、私の目の前が遮られた。 >>861
>ふいに後ろから目もとをおおわれて「だーれだ?」と聞かれた。学校の帰りで、電車から降りて薄暗い歩道を歩いていたときである。僕はその声に聞きおぼえがなかった。答えずに目隠しを振りはらった。
文の順序がおかしいな。
この書き方だと、目隠しをされる→声に聞き覚えがあるかどうか考える→振り払う、という行動の流れに見える。そんなモッサリした奴は居ない。
順番を変更して、目隠しをされる→反射的に振り払う→声に聞き覚えがあるかどうか考える、とした方が自然な気がする。
>彼女の提げている鞄はいびつな形に膨れていた。
これを描写した事に何らか意図がありそうだが、不明。
>花子ちゃんは立ちつくしたままだった。
唐突すぎるな。
相手に「つまらない」と言われただけで虚脱状態になるほど、二人の情熱が虫に注がれていたのなら、それを事前に示した方が良い。
現状だと読む方は「花子」の受けたダメージの大きさや、「僕」がそれを当然の様に思っている事態に共感できず、
「へえ、立ち尽くすほどの事なのか」と思うだけだろう。ドラマにならない。
文章表現の面で読みにくいとは思わなかったが、人物に感情移入しにくいという意味では読みにくさを感じた。
「その人物がそう思ったのは何故なのか」というポイントから感情を描くようにすると、読む方は入り込みやすくなる。 >>955
では具体的に書き直してみれば?
これから955先生が書きなおしたものを投下します。
みんなが納得する、素晴らしいものなら、評価されるんじゃない? 「みずなら」な。
それな。ものを知らんと思ってんだろ。実際結構もの知らないけど。 >>962
ラノベっぽくはないが、まずまず小説らしくていいんじゃないか。
電車を降りてからの行動、駅の情景描写、アクションと上手くつながってる。
「が、」 の使い方はちょっと気になるが許容範囲
芥川龍之介とか昔の人は多用しているからね。
「が、しかし」というのが正確な用法なので
俺は955先生の文章がみたいな >>955=962
もう今の自分には、これが精一杯。 おれならセリフスタート。
「だーれだ?」
ふいに後ろから目もとをおおわれた。学校の帰りで、電車から降りて薄暗くなった歩道を歩いていたときのことである。
背中になにやら柔らかいものが当たっている。ちょっと気持ちいい。
僕はしばらく動かなかった。 「しかし」は小説では多用しない方がいい、とか言われているが、時々遣っていいよな? 逆接の接続詞は抜くと混乱することがあると誰かが言ってた。 >>967
955と962が同一人物ということなの?
だとすると、955の批評って的外れじゃないかな?
文章の構造とか、全体的な流れは変わってなくて、表現を付け加えただけでしょ?
一人称の場合、視点主の学生の持っている語彙で描写を書かないといけないのよ
そうすると、
>微かな茜色が西の空に見える程度
>忘れないでと言わんばかりのパトライト
この辺の表現はかなり微妙になってくるんだよね。
小説の流れとしては委員だけど、一人称の視点を理解していないで
けなすのは良くないと思うな >>970
「しかし」そのものは使っても問題ないんだけど、多用する癖があると問題。
一つの文章で二回出てくるのはNGで、ページの中でも少ないほうがいい。
しかし、しかし、と否定が多くなってくると、何が正しいのか読み手が混乱するから。
しかしながら、先に出ているように、必要なところで省くのはダメ。 >>973
>微かな茜色が西の空に見える程度
>忘れないでと言わんばかりのパトライト
この程度なら、ある程度の頭のある高校生なら大丈夫じゃないか?
トップクラスの進学校なら、文豪先生クラスの表現でもイケるレベルだし
ただ、どこかでそういう高校生だと表してやる必要はあるだろうけど
でも、実際は読者層をどこに置くかでその基準が変わってくるんだろうな
自身の高校時代をどうしても基準にしてしまうから、想像以上に難しいな すみません、なんかスレ立てできませんでした
どなたかお願いします、申し訳ない 埋めついでに解説を
962の文章は、それが本人のオリジナル的なものであれば、まあいいと思うんだ。
三行くらいの情景描写で、書ける人かどうかの判断はできないけどね
ただし955と962が同一人物だとすると、
962のリライトは、ライトノベルを対象とした読者目線でもないし、面白いところもない
そもそも映像として表現する場合、駅から降りた風景は捨てカット的な部分になるので
面白くなる部分ではないわけ
俺はもっと面白く書けるよ、と言ってるわりには、
わざわざ、つまらない部分を選んで不要な描写を足しただけなので
あれ? って感じがしたわけ でまあ、あれだ。
本来はリライトの批評は良くないんだけど、まあ、本人がやってるのでいいのかな。
辛口で>>962のリライトを辛口で批評すると
そもそも、中学生高校生の語り口には見えないので失敗でしょう。
文章的には
>微かな茜色が西の空に見える程度に、辺りはすっかり暮れていた。
暮れていたという表現は「日が暮れる」のであって、あたりが暮れるとはいいません。
また、茜色は夕日の名残ですから、消えていくものです。
消えていくものが見える程度に、あたりが暗くなるという使い方も変です。
さらに、空に夕日の名残があるのに、「すっかり暗くなっている」という表現も不適切。
「微かな茜色が西の空に残っているが、辺りは暗くなっていた」
「西の空には、わずかに茜色が残っているが、あたり暗くなっていた」
あたりでしょうかね。 >>962
>駅前には、住宅地やマンションが建ち並ぶ。
住宅地は建ちませんし、並びません。
「住宅」だとしても、建築規制の関係があるので、一戸建て住宅が建ち並ぶところには
マンションは少ないんですよ。
逆に、マンションが建ち並ぶようなところに、一戸建て並ばないでしょう。
>住宅地やマンションが建ち並ぶ。が、それにしては人が疎らで。賑やかさはない。
商業地なのに、賑やかさがないというのならわかりますが
住宅地が多いのですから、賑やかさはなくて当然です。 >>962
>駅前には、コンビニと牛丼屋があるくらいのもので、他には、
>忘れないでと言わんばかりのパトライトが点いた居酒屋の看板が 歩道に出ている。
「駅前にあるものは」〜と説明しているのに、文末が「歩道に出ていた」
というのはおかしいんじゃないかな。いわゆるねじれのある文章。
>私はいつもするように看板を左に避ける。
「いつもするように」は他者に説明する三人称的な書き方
一人称なら「いつものように」で十分。
看板を左に避けるというのは、看板を動かす時の書き方。
自分が動いたのなら、「私は左に避けた」的な表現になるはず。 >>955
というように、>>962も自分で思ってるほど文章は書けていないし
言葉の使い方も不適切なことは例示の通り
短い文章の中にこれだけ瑕疵(傷という意味ね)があるというのは
悪い意味で書き慣れているからなので、気取った文章を書くのではなく
素直に表現するようにした方がいいんじゃないかなと思う >忘れないでと言わんばかりのパトライトが点いた居酒屋の看板
は、確かに高校生の発想ではないな
酒をバリバリに意識しているおっさんのものだ
自分が一人称使って書くので、言葉や文章の難度がどうこうではなく
主人公の年齢に見合った発想や視点にこそ注意を払わなければならないのだと勉強になった >>977乙!
>>933
ありがとうございます。
なるほど「目もと」は不適当でした。一文目から穴があったとは。
>リズム
文末の工夫が億劫になり、いっそ単調を味にしようと目論んだ始末があれでした。
個人的にも文の細切れ感(?)が若干気になってまして。過去形・現在形の使いわけなど勉強になります。
>>941
ありがとうございます。
胸が密着する所とか、それが気持ちいいという所とか、読みながら息を呑みました。想像力を養わねば。
情景描写や心理描写など、ほとんど書けてなかったので参考になります。
>>963
ありがとうございます。
>そんなモッサリした奴は居ない。
振り払うくらいなら咄嗟に振り払いますからね……。なるほど自然じゃなかった。
>彼女の提げている鞄はいびつな形に膨れていた。
これについては本当に申し訳ないです。続けば中から猫の死骸が出てきますけど、続かないので不要でした。
>唐突すぎるな。
いつも遊んでいた程の友達とあっさり絶縁する主人公についても、よく解らないな……。
「その人物がそう思ったのは何故なのか」を描写する意識がまったく欠けてました。
リライト・ご指摘ありがとうございました。 やっぱりおれ、即興で書くと駄目だわ(*´∀`*)
書いて、よく目を凝らして見直さないと。リベンジするわ。間違いあったは、また指摘してくれ。 一人称の語り口の厳密さ
これ難しいなあ
慣れなのかな 『バケモンGO』
電車を降りて、改札を通り、階段を下って、駅前のロータリーに出る。ふとスマホの画面から目を離して顔を上げると、微かな茜色が西の空に見える程度に辺りは暮れていた。
駅前には住宅地やマンションが建ち並んでいたが、人通りは疎らで賑やかさはない。目につくものといえば コンビニと牛丼屋くらいで、あとは忘れないでと言わんばかりのパトライトが点いた、年代物の居酒屋の看板が歩道に突き出ていた。
私はいつもの通りを歩き、いつもの立て看板を左に避ける。と、その時、背後に異様な気配を感じた。「あっ」と思った瞬間、私の視界が遮られた。 憑依視点の三人称って使い勝手が良いのかもなぁ
一人称も三人称も厳密さを求めると難しい 貴志祐介の新世界より、は人称がしっかり考えられてた
過去に対する回想という体で進むから、基本は一人称で書いておきながら場面に応じて三人称の俯瞰も出来る
あれは上手いよ
長編の技だろうけどねえ このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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