一行リレー物語 私のひみつ
男性は童貞のままLv30で魔法使い、40で魔導師、50で賢者、60で大賢者、70で妖精なんだけど…女性の私は何になれるのかなあ… まあよい…ところで、43の処女に何の価値も無いのはわかるな? な、なんなんですかあなた!?独身女性の部屋に勝手に上がり込んで! えー…じゃあ教えなくてもいいんじゃな? ワシゃ帰る 失礼した 女は最初になんで処女なのか聴いてほしいの…そして一緒に考えてほしいの…それが答え その後で私、自然薯のような杖で思い切りブン殴られたんです。 えへへ 私の登頂部が凹っとへこんでいるのはその為なんですよ… で、これが採れたてのボウフラで作ったふりかけのオニギリ。モグモグ 地産地消なのモグモグ あ、お腹が痛い。エヘヘ これを食べると必ずすぐにお腹が痛くなるの。モグモグ 小生 小生 小生 小生 小生 小生 小生 小生 小生
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 規制された土壁は泣いていた。彼女のひみつは僕だけしか知らない。 あらわれた。 土壁だったはずの僕はいつしか黒い犬に姿を変え、下のドアをくぐり抜けた。 そこは六畳の部屋、一人の若い女性がいた。彼女は僕をシロと呼んだ。 どうやら僕は彼女にずっと飼われている盲導犬のようだ 私の小さい頃の幻想も、お爺ちゃんは私の武器になるって言ってたけど、武器って? いつか、彼女は気付くだろう。自分の武器に。そして使わなけれならない時が来る 彼女が盲目なのをいいことにベランダにいつも覗きに来るおじさんが、そう言い残してから足を滑らせて落ちていった。 目が見えなくてもわかる。私の周りで良くないことが起きてるって。私がいるとそうなるって。 シロ、助けてシロ、悪い人達が来るよ。苛められていたあの時みたいに助けて! つぐみ、ごめんなさい。ボクは今、君を助けられないんだ。でもクロならできるかもしれない クロというのは近所の白い野良猫。 いつもつぐみがご飯をあげている猫。 黒いとか犬だとか猫だとか、私には見えないけれど、いつもモフモフでそばにいてくれるよね モフモフのこの子達はどんな姿なのかな。一度だけでもいいから見てみたい… モフモフ言うなー!私は元人間だっ!でも撫でられると心地よいのだ〜たまらぬ〜 クロはちょっと性格がきつい。だけどとても優しさがあるんだ。 とりあえず今はニャーと叫んでおこう。腹が減ったので。 シロ〜クロ〜ご飯ヨー そういってつぐみが出してくれた今夜のご飯は── フギャー!また、かつお節のパックと間違えて、乾燥わかめご版かニャー! シロ「あ、待ってクロ。ベランダを見て!いつものおじさんがまた部屋を覗いてる!」 クロ「ん?…まーいつもすぐスベって落ちていくからほっとくニャー」 カリカリカリカリ「でもここ4階なのにいつもよく無事だよニャー」カリカリ 〈ドーン!)って普通の人間だったら俺死んでるわ‥ 「本部へ連絡、現在、対象の異常無し」 こうして、ベランダおじさんによるつぐみの監視は毎日のように続いていたんだ… そんなある日の事だった 外から僕とつぐみが家に戻ると つぐみの部屋にベランダおじさんが侵入していたんだ 部屋の中央にドカリと鎮座するおじさんの気配を敏感に感じ取ったつぐみは ゴクリと唾を呑み込み 驚くでも怖れるでも無く 落ち着いた静かな声で「また 時が来たのね」そう言ったんだ。 つぐみのその言葉を受け おじさんはゆっくり立ち上がった「本当にすまない、決断が下された。申し訳ないが君の出番だ。」 僕は呆気にとられた 二人の会話の意味がまるで分からないからだ 室内でジッと対峙している二人。オドオドキョロキョロしているだけの僕。 この状況をみたクロは、いつものおどけた表情を一変させ、二本の後ろ足だけでスクッと直立した。その姿勢はもはやまるで人間そのもの。猫なのにもう猫にはとても見えない。 「またか!この世界も駄目だったと?お前達は何度つぐみを…」━━突如流暢に人語を操るクロに僕はただただ仰天するしかなかった。 「黒い犬のほうとばかり思っていたが…使い魔は白猫のほうだったか…」 「黙れ!これ以上魔力をつぐみに使わせる訳にはいかない!」 「これは決定済みの案件だ。お役目は果たしてもらうしかない。」 「貴様〜!」「やめて!」飛び掛かる勢いのクロをつぐみが抱き止めた そのままクロを強く抱きしめるつぐみ「クロ…あなたやっぱり」「…すごく…モフモフしてる」モフモフモフモフモフモフ 「こ、こんな時にやめるニャつぐみ」「…こんな時だからよ。もう少し、もう少しだけモフモフさせて。」モフモフモフモフ つぐみは、呆然としているだけの僕を「さあ、シロもおいで」と呼び寄せて、僕にも思い切りモフモフしてきたんだ。 モフモフモフモフモフモフ…モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフ…モフモフモフモフフモフモフモフモフモフ… 「私は全部思い出した…でもこれから全部忘れてしまう。シロの事もクロの事も…自分の事も、なにもかも。」モフモフモフモフ 僕にはつぐみの言葉がよく分からなかった。だけどクロは泣いていた。声をあげるような泣き方じゃなく、堪えても堪えても大粒の涙がボロボロと溢れ出すような切ない泣き方だった。 「モフモフしてるところ悪いが、お役目は今すぐに果たしてもらうよ。さあ。早く。」 おじさんに急かされて、つぐみは名残惜しそうにモフモフをやめて黙って僕達から離れたんだ。 部屋の真ん中につぐみが立つと、つぐみを中心に7色に眩しく光る球体の立体魔方陣のようなものがボワッと現れた。
「私…の役目は…良くない方向に傾いた…穢れた世界…を…ゼロに…リセットする事…」 つぐみがその両目をゆっくりと見開くと周りの空間が捻れ更に世界そのものがグニャリと歪み始めた。 僕はここでやっと理解したんだ。もうつぐみとは一緒にいられない事に…。だからありったけの力で吠えた。喉が潰れるほどに… 「シロ…シロ、いつも一緒にいてくれて本当にありがとう。あなたは私の親友…いえ、それ以上の存在だったわ。大好きよ…。 クロも、心配…しないで…きっと、きっとまた…会え…る━か………
━━━ 全てが白い光に包まれ、その後全てが黒い闇に覆われた ━━━
無の空間 そこに僕の意識だけがあった 僕はなにも分かってなかった 彼女は目が見えなかったんじゃ無く 力を━その能力を━封印…していたんだ━━ 穢れていく世界を、その目で見ることがないのも彼女の宿命。何らかの因果だったのかもしれない━━。 …あれ?彼女…?…あれ?彼女の名前は━━━…彼女?━???… 気分は和食だったので、和風の扉を勢いよく開けるとそこは ノックをして扉を開ける。「ごめんくださーい!」虚しく声が響き渡る 「空き家かな?」俺は疲れが溜まっていたので、少し休もうと中に入った そこには目隠し猿轡をされたうえ、後手に縛られ両足を鎖に繋がれた若い女性がいた しかし猿轡も鎖も目隠しでさえも、いったいなんの素材なのか全然とれやしなかった。 「フガフゴーフガッフゴー」女性は苦しいのかたまに身じろいでいる。 お尻を触ろうとしてしまった。でも、寸前で踏み留まった僕は女性にこう話かけたんだ。 ジタジタジタ ドッムゥ 彼女の芋虫キックが僕の腹に炸裂 とりあえず体勢を直して周りを見ると部屋の隅に女性が座っていた 目隠しも外れた彼女の顔は、僕が想像したよりも整い、とても━━とても美しかった。 キリッとした眉、つんとした鼻、小さめだけど肉厚な唇。 あまりにも完璧なその顔立ちは、まるで美術品のようだ。 しかしただひとつ、違和感が。━━彼女の瞳。キラキラと金色に光っているのだ。 「フガフガッフガフガッ」僕は彼女に喋ろうとした。でも猿轡で喋れない。 女とコミュニケーションを取ることは後回し。俺は腹が減っているのだ 盛大になった腹の音を聞きつけ、彼女は台所からスープを運んできて俺の猿轡を外した。 「あの、スープに指がガッツリ入ってるんスけど…。」 すると彼女は、黙って俺の目の前で自らスープを飲み干した… 彼女は唐突にそう言うとなにやら謎の言語で呪文のように詠唱を始めた アロパント エーメルホッツ メッメカネマハーネン ヌーカヘンモン ゼッペ ペロパント スッポル ヘパエント エニノー タッパレンペ スポンガペッゼ ンボルフパーパ ガッセマーナ ンゲンセイタ ジウュキンキ タシラタモガフ イセウノ ムノウコジ ナロコナロコミクオロン リクカ ショーウノンテ クイニミ コトオカバキイニイアニナンオ イナセルユ 「うっ」
彼女は突然吐き気をもよおし、盛大に嘔吐した。 汚いなと思いつつ、吐瀉物にまみれた彼女は奇妙な魅力に満ち溢れていた。 気がつくと、私はゲロまみれの彼女を視姦しながら、必死に陰茎をこすっていた。 自分のしていることの惨めさは分かっているけれども、快楽の波が、右手を止めることを許さなかった。 私が振り向くと、そこにはシルクハットにマントの黒い衣装、顔はジョーカー顔の、悪魔としか形容できない男が立っていた。 「おっと、今お前は、お前は誰だと聞くつもりだな。答えてやろう。俺様は帽子の先から爪先まで生粋の悪魔だよ」と悪魔はマントを翻し、ポーズを取って名乗った。 「俺様を呼び出したのはこのゲロ姫かい?」悪魔は鼻をつまんで少女を覗いた。