犯人の生い立ちについて
一つだけ苦言をするなら、勉強する習慣がついてなかったことだ

ガキの頃から勉強習慣があれば(多くはこれを馬鹿にする)
かたっぱしから古今東西の小説を読み漁り
新たな引出しなど何一つない絶望を感じ取り
そのうえで新作を書けたはず

子供は勉強を馬鹿にするし、教師や親ですら出世の道具としか見ない
だが創作にあたって、勉強は大切だし不可欠なものだ
そこが今回の犯人には欠けている
馬鹿の不幸だ