群像新人文学賞79
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
誰か中間発表アプしてくれないかな
文學界のスレが至れり尽くせり過ぎたのか ;;;え〜こ〜にみちたもののかげ〜で〜♪;;;
;;;;;;;;;ゅめぉおぅひとたちのぅた〜♪;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ∩∩∩∩ ̄/\;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/((^o`^。^))/「;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/っц' υ⌒υ//|;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ ̄UUυυ ̄‖ |;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ □ □ ‖ |;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖________‖/|;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ |;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ □ □ ‖ |;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖________‖/|;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ |;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ □ □ ‖ |;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/‖________‖//|;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄‖ |;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ □ □ □ ‖ |;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/‖_____________‖/ /|;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄‖ |;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖ □ □ □ □ □ ‖彡ミ、;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖________________‖川` , `; ;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‖/U⌒U、;;;;;;
;;;;;;;;;∩∩;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∩∩;;;;;;;~U U~;;;
;;;;;;;(_ _ )`⌒つ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(_ _ )`⌒つ;;;;;;;;;
;;;;;;;∪;;;;;∪;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∪;;;;;∪;;;;;;;;;;;;;;;;;; >>3
文學界は応募者が増えてそれに伴い予選通過が増え、気持ちよくなった者が多くなったので、公開される率が高くなった。
群像は全てがその逆。
もう終わったな。 あっちは80人以上だっけ
楽しそう
こっちなんか誰も来なくなっちゃったじゃん Webだと未だに61回受賞者決定!だもんなあ
今募集してるの66回だぜ
思うに、上から叱られ過ぎてふてくされてんじゃないのか
どうせ上の人間はWebなんか見ないと思って ふてくされてわざと更新してない感あるよなw
普通に考えて印象悪いし、それ以降の受賞者からしてもホームページに載ってないの不利益しかないのに メフィスト賞問題スレってのを見たら
あそこもなんかあったみたいだし、「ホームページの募集要項は間違いだらけ」だとか
K社よ… >>10
スレ見てきたけどヤバすぎだろ……
こんなことが大手出版社の賞で起こるのかってレベル 締め切り日の30日か31日までかってやつは、結局明確なアナウンス出さなかったん?
もしそうならいい加減な運営だなぁ 去年の松本清張賞二次選考作品、同じペンネーム、同じタイトルで、最終選考に選ばれてるんだね。落選作の改稿応募はOKってことだよね。 まあ>>8みたいなことを平気で野放しにする運営だからね
とてもまともな組織とは言えないだろう 石沢麻依、月の三相読了。需要ないかもしれんが感想。
詩的な?比喩表現が多すぎて、相変わらず読みにくかった。一つ一つは良いんだけど、続くと読みにくくてしょうがない・・・。続けられるのは、それはそれですごいんだけど。
内容的にも、貝の方がまだはっきりしてて良かったかなー。
顔面パイとか、あちこちの仕掛けは面白いんだけどね。芥川賞受賞後第一作という看板なしで、例えばネットに落ちてたりしたら絶対読み切れないし、評価できないだろうなー。
純文って一体・・・、という気持ちになる一作でした。 いわゆる現在の「文壇」に評価されてるようなものはちょっと…
さりとてライト文芸的な世界も無理…
やっぱり純文学やりたい…
という俺みたいな人間は多いんじゃないかと思うけどどうだろ
発表の場としてはなんか両極端しか無いっていう印象だけど
市場はもっと多様な気がするんよね
とはいえ場所がないからカテエラ感を自覚しつつ新人賞に送り続けるんだけどまあ獲れんわな わかるよ。たまにいい感じの面白い作品あるけど、そういうのは地味扱いかな 純文学じゃないとダメだと思ってしまう。逃避としての小説ではなく、投射としての小説が書きたい 私は、今の文壇云々とは思わないかな。
純文学は面白ければ何でもありな分野で、石沢麻依もそういう面白さの一つなんだと思ってる。自分に合ってないだけで。
そういう意味では、自分にはよく分からんものが評価されてる方が、幅が広いから純文としては健全なんだろう、とも思ってる。 >>20
石沢の貝なんて難解なその文体を剥がしちゃえば「心の傷は時間が解決してくれるんです」ってアホみたいに当たり前のこと言ってるだけだぞ。
多様性は大事だけど、自分の中の確固たる線引きは必要じゃないか? >>21
石沢さんは分からんけど、面白いと思うのも多いからなぁ。
ここの受賞作で言うと、文庫化された十七八より読んだら、ウィットに富みすぎてて最高だった。
だからまあ、自分の中で面白い面白くないの確固たる線引きは当然ある。
その上で、俺には分からないだけかもなーという感じは捨てたくないなと。まあ、投稿者だしね。 >>3
受賞作以外は関心なし
最終残ったら電話連絡くるし
それ未満は雑誌購入させるための餌
応募してやったのに金までとられるかっつーの >>15
>>21
あんな装飾過多の文章では飽きられるかもね。
かと言ってそれを削ぎ落としちゃうと何も残らないかも知れないし。 >>15,21,27
山田詠美の「貝に───」の芥川賞選評も、内容は一応褒めてるけど
「作者が「文学的」と信じている言い回しが読んでいて照れ笑いを誘う。」
と揶揄してるからね だからなんだボケ
お前らみんな落選
俺はなろう作家になる >>28
他の複数の委員も脳内イメージ不能な表現に苦言を呈してた >>28
貝の著者は山田さんを超えている
学歴も実力も教養も 山田さん、十年以上ぶりに画像見たら林真理子化してて仰天した 山田って誰だ
山崎さつきとは昨日セックスして中出ししたわ
気持ちよかった そうそう、山田詠美、びっくりするくらい太ったよね
林真理子と双子に見えるくらい 黒人と付き合ってるから、食生活もアメリカンになるのかな? 群像の下読みはこんな会話してるやつの書いた文章を何本も読まされてんだな >>31
高学歴が無駄に過剰な装飾句を量産してしまうん? >>31
どう考えても実力は山田詠美の方が上だろ
ベテラン作家舐めすぎ >>31
どう考えても実力は山田詠美の方が上だろ
ベテラン作家舐めすぎ 山田はホステス時代のトークで日本語を磨いたと言っている
石沢も浮きブラドレスで酒を注ぐべきだ 909 名無し物書き@推敲中? 2022/02/01(火) 18:06:01.99 ID:
貝
つまらなすぎて頭痛がしてきた。
吉田が選評で「東日本大震災とコロナと第二次世界大戦におけるジェノサイドまで、とても捉えきれそうにない遠近を、なんとか言葉で捉えようとしている」とか言ってたからそんな壮大な時間旅行をどんなふうに表現しているのだろうと思ってたけど、戦争関係はその地の歴史的事実を説明してるだけ。
震災はおそらく著者の当時の経験をまんま書いてるんだろうけど、すでに数多の人々がすごい体験を語っているのに、電気なくて辛かった程度。同様にコロナも月並み。
選評は受賞作のためではなく、選考委員たちの自己表現ひとつなんだなと感じる。 やばw
0456 吾輩は名無しである 2022/04/25 01:49:01
知り合いの作家がヤバイwそいつ色んな賞の下読みやってるんだけど、昔自分のこといじめてた奴が投稿してきたから読まずに落としたって言ってたwしかも知り合いの下読みたちにいじめっこの個人情報流して、他のも一次で落とすように頼んでるwww
ここからが更にヤバイんだが、後日、作家の学生時代の知り合いに会うことがあったんでそのことを聞いてみたら、いじめなんかなくてむしろ作家のほうがいじめっこで有名だったと言われたw裏でライバルや気にくわない奴をネガキャンして、表では自分は被害者かのように振る舞ってたらしいw今とやってること変わんなくて草www成長して無さすぎだろwww
あっ誰かは聞かないでw聞かれても答えらんないからwあと、他の下読みはちゃんと全部読んでるし私怨で妨害なんてしないから安心してくれwこの作家が特殊なだけw世の中にはこういう奴もいるって話w 学歴をこじらせたバカは参加スンナ
一、島田雅彦みたいな 賞が欲しいだけで、読む人の感傷を一切考えない学歴バカ
二、ここにいる、雲の上にいるような学歴だけを追い求めて、自慢話の延長をしこしこ書い
ているようなバカ >>31
山田詠美をバカにするとはどんだけバカなの
>>35
バカ?いつのゴシップよ >>42
463 吾輩は名無しである 2022/04/25(月) 11:00:37.45 ID:bQmZEiBR
>>457
456はあると思うよ
やっぱりジュンブン某誌が推してる作家と個人的に知り合いなワイ
その作家全国紙甲乙丁紙や共同の取材は受けてるが丙紙はからっきしという
某誌編集部は丙紙と作風が合わないからだとにらんでるようだが
(某誌と丙紙は社風あってるのにね)
ワイはなぜか丙紙の書評記者と知り合い・・・
やはりあること無いこと吹き込んで
「あの賞を取ったら取材おながいします、下読み資料はこれとこれ」で渡して、
取材見学のお願いまで取りつけてある、もちろん取材見合わせの理由も知ってる
ジュンブン作家は私小説を書いてナンボだし、
そういうのは作風に出るから下読み資料はいつまで経っても腐らない
意外なやつが意外なところで邪魔してるってのはある
コネ社会だから新人賞を飛ばして載せることができるように
こういうのがあるのも仕方ないよね
>>458
何のために新人賞の表紙に連絡先書いてるんだと思う?
経歴と居所も見てるんだよ
売れっ子と同地域・同学年だったら照会いってるんじゃないかな
この業界世間が思ってるより個人情報の取扱い雑じゃないか 貝と彼岸島売れてないみたい
同じく無風のブラボの方がまだ少しだけマシ
あくまでセールス上の話だが 山田詠美のポンちゃんシリーズは、マンネリでつまらないけど、
小説はまだまだ面白いと思うけどなあ 小砂川チト 家庭用安心坑夫
平沢逸点滅するものの革命 >>52
山田と平野はイイ線突いてくるよね。
ちょっとオトコ好きするのが来るとすぐ激賞しちゃう爺トリオとは大違い。 山田なんて素人も同然だろ、最も芯を食ってない選評をしているのが山田だよ。
スクールガールをおっさん三人が推して何がいけないの、少なくともブラックボックスよりは優れているだろ。 平野は、過去3回の一推しは、宇佐美、高瀬、九段というちょっとオトコ好きするのが来るとすぐ激賞する代表的人物。 最終に残った作品、みんな若者の青春物語だったようだね。
オジオバは応募してこないでください。下読み代の無駄ですから。 家庭用安心鉱夫、すごく良かったよ。
方法はかなり違うけど、核心部分をわざと迂回するところが今村夏子に似ている。
最初は「何々のような」という表現がうるさいが、そこを越すと急激に面白くなる。 選評読んで、古川みたいな作家でも人称の役割なんてものに捉われるのかと愕然とした。
保坂和志以降、そういうのはもう終わったんだと思ってた。 小砂川チトって、前々回の文藝で最終候補になった人だね。
三作最終に残って、藤原無雨が「水と礫」で受賞、新胡桃が優秀賞、一人だけ落ちてた。 受賞の言葉は「スべる」か「イタイ」かのどっちかだよね… 両方読みました。以下、感想です。
「家庭用安心坑夫」
選評読むと、柴崎、松浦さんが推した。女性好みの作品なのかな?
段々と狂気(重苦しくはない、なんかライトな狂気)が進行していく描き方が上手い。
たまに目を引く表現があり(流れで読まないと面白さが分からないと思うが、空の湯飲みを、「哲学的空白」と言ってみたり)、選者の誰かも書いてたけど、独特の擬音語なども効果を出していると思う(方言なのかな?)。
それから、色々あってマネキンを連れ帰るんだけど、その過程や、実家に連れて帰ってからの情景が、狂気なんだけど、同時にユーモラスさもあって面白い。
例えば、汗だくになってマネキンと抱き合って運んだり、裸のマネキンにオムツはかせたりなどなど。
どうしようもない主人公の話なんだけど、絶望みたいな気分にはならず、「病気なんだなーこの人」、と思わされる。
作者の方が心理士とのことで、何か実生活で得た経験を抽出して使ってるのかな?と思った。
難点は、途中途中、坑夫の話が出て来るのだが、結局それが本筋とどうかかわるのかが良く分からなかった点。
坑夫の話自体は面白いんだけど、ほのめかし過ぎで、もう少し本筋との接点を明確にして欲しかった。ちょっともやっとする。
それから、主人公の過去がどうなってたのか、こっちもほのめかしが多くて、今一よく分からないのも、もやっとする。 「点滅するものの革命」
古川さんが推した。
特に何が起こるという訳でもない話だが、情景描写と会話、人物造形が非常に優れていた。
ただ、柴崎さんには、登場人物の一人がステレオタイプだと言われており、それはそれで納得。
登場人物が十人弱出て来るけど、全員はっきり区別がつくし、特徴が強くて面白い。
それらの登場人物が話すやり取りが秀逸で、ユーモアたっぷり。そして、時折混ぜ込まれる情景描写(夕日、花火)が、視覚・聴覚的に分かりやすく、しかも美しい。
ただ、視点人物が五歳なのは無理だろとは思った。
高橋弘希の送り火も、中学生でこの描写力は違和感が・・・と思ったが、五歳とか、まだ日本語がちゃんとしてないでしょ・・・。
古川さんはなんか理屈つけてこれOKだみたいに書いてたけど、町田さんは、五歳の件は上手くいってないと書いてた。
というか、視点人物が五歳の件は選考の際に議論になったようですね。あたりまえだけど。
私は、読み進めてるうちに「五歳だろうが何だろうが、自分が面白いと思うように書きたかったから、理屈なんかぶっちぎって書いたんだろうな」と思った。
そう思えば、最後の方は、その潔さが良いかと思えてきた。
難点は、最後を意味ありげな文章で絞めてしまったところ。結構ずっと、淡々とした描写と下らない会話で推し進めてたから、最後の方だけ文学チックにしたのはどうかなと思った。
もっと潔く、淡々としたまま終わらせたら良かったのにと残念。 総体としては、どちらも上手いしすごいなーと思ったが、私は「家庭用安心坑夫」より「点滅するものの革命」が上かなと思った。
群像はもうちょっと変なの?が多いイメージだから、今年はなんとなく、いつもの群像っぽくない気もしました。
人物造形、描写、会話の上手さ的に、「点滅するものの革命」の人の方が息長そうかな?
作者の人には、三羽省吾的な、一般文芸に近い部分も感じた。
「家庭用安心坑夫」の人は、次何書くんだろうか。
以上、感想でした。連投、長文失礼しました。 総体としては、どちらも上手いしすごいなーと思ったが、私は「家庭用安心坑夫」より「点滅するものの革命」が上かなと思った。
群像はもうちょっと変なの?が多いイメージだから、今年はなんとなく、いつもの群像っぽくない気もしました。
人物造形、描写、会話の上手さ的に、「点滅するものの革命」の人の方が息長そうかな?
作者の人には、三羽省吾的な、一般文芸に近い部分も感じた。
「家庭用安心坑夫」の人は、次何書くんだろうか。
以上、感想でした。連投、長文失礼しました。 >>74
読み間違えてる。この作品の中で主人公の狂気なんて描かれていないよ。
町田康が「狂った世界」と言ってるように、主人公は現実の世界とそうでない世界との狭間にいるだけで、本人は少しも狂っていない。世界の側が狂っている。 >>78
ほう、なるほど。なんか町田さんもそういう感じのこと言ってたね。
けど、素直に読むと、あるはずのないマネキンが至る所に現れ始めて、挙句、火災報知器の点検中にいきなり秋田に行くことを決意、そして、作業員がまだいるのに家出ちゃうとか、狂気だと思うが。
その中でも一貫した論理らしきものがあって、それは現実側の岸だなとは思う。
まあ、通常では考えられない方向なのに、無駄に論理的なのが、まさに狂気なんじゃないかと。
関係ないけど、間違えて同じの2回投稿しちゃいました、失礼。 >>79
常軌を逸した行動だからすべて狂気、として小説を読んじゃうと、いつまで経っても文学に近づけない。
以前に今村夏子が三島賞を取ったとき、選評の記者会見で記者の一人が「あみ子は一般的な人ではないですが」みたいな質問をしたとき、やはり町田康が「壊れたトランシーバーで世界と更新する主人公は私たちそのものだ」って答えた。
あるはずのないマネキンは確かにそこにいたし、作業員がいても家を飛び出していい、狂気でもなんでもなくそれが起こる、っていうのが文学の大前提。 >>81
えー、それは納得できないなぁ。
というか、あなたの文学の定義がよく分からない。
書かれたことは必ず全て起きたことだっていうと、例えば信頼できない語り手のダイナミックさというか、何が真実か分からない奇妙さみたいなものなくならない?
語り手の信頼性も小説の道具の一つで、安心坑夫はその信頼性が低い(起きてないんだろうな、おかしいなと思わせる)、そして低いからこそそこに不穏なものを感じて面白さがあるのだと思うけど。
それから、こちらあみ子は、変な音は普通に現実の仕掛けがあったものだし、異常なことが起こってたわけでは無いという記憶(ちょっと読み返してみた)。
どちらかというと、ADHDとかそう言った感じの、現実の受け取り方が普通と少しずれている子どもを取り巻く話だよね?
こっちは、ずれているなりに論理が働くけど、ずれているから、どうしてもそこに破綻が予感される。それでも動き続けるから、そこに哀切さというか迫力があるんじゃないかなと思ったけど。
とりあえず、こちらあみ子は名作だとは思うが。
まあ、納得されないと思うが、私はそう思いました。 受賞作読んでない上に横からあれだけど
客観的に世界に存在する/しないとかっていう古典的な考えじゃなくて
esse percipi est みたいな(正しい意味での)世界観を言ってるんでしょう >>83
ありがとう、esse percipi estが良く分からなかったからググってみたけど、やっぱり良くわかりませんでした(笑。
なぜ世界は存在しないのか、みたいな話ですかね?
まあ、回答くれた人の言葉もの分からないではないし、そういう読み方もあるかもなーとは思うけど、読み方に正解があるというのはあんまり納得できないなぁ、という感じです。 >>84
読み方に正解はないけど、不正解はあるよね。 なんでも狂気とか妄想とかいうと、コンビニ人間も推し燃ゆも狂気になっちゃうからねえ。 家庭用安心坑夫の主人公の狂気に共感したというツイートが、群像公式アカにリツイされてるから、狂気という読み方もありかと >>87
なんでもってわけじゃ無いなぁ。
推し燃ゆは読んで無いけど、コンビニとかはずれが描かれてると思うし。
今回の選評も、偏執的、妄想的、狂った世界とかいう言葉があり、やはり狂気を読み取る方が普通ではあるとおと思う。
まあ、それが正解と言ってるわけでは無いけど。 えー、紐を丸めましてね、首に掛けます
そんでから、手を放しますよ
くるりんぱ >>91
文芸的なんて言ってない、文芸板的と言ってる。 余計な接待無いよね
おお全てが金と欲望、利権誘導さ
少しぐらいの嘘やワガママも
まるで厚労相試す様な買収のフレーズになる
このまま二人で、残業代ゼロで
派遣を潤わさないか
金には金で感じあおうよ
正社員を増やさない様に
何度も言うよ、残さず言うよ
派遣溢れてる 方言からの推理…『砂の器』や『人間の証明』みたいやな 群像新人賞って枚数70枚からだけど、文學界新人賞とか含めて70枚程度の短篇での受賞って過去にあるのかな。 >>97
群像だと、2004年の狐寝入夢虜が多分100枚行ってない。90枚くらいっぽい。
受賞者はその後パッとせずに消えちゃったみたいだけど。それ以上短いのは知らない。
文學界は元々短いから、具体的には知らないけど、70枚くらいのもあるんでは? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています