一応、小説での描写は確認しようよ、人口くんは。
>有畑一派はNSD玄関ホールで即決裁判に続いて即座に銃殺刑、って限りなく公開処刑に近くて
「その昔、初代首相有畑が失脚した後、NSD本部入り口のホールで有畑派と見られる人々が即決裁判を受け。その場で銃殺されていったからだ。」
なんで「ホールで銃殺」が「公開処刑」になるの? 人口くんの設定だとNSD本部っては誰でも中に自由に入り込んで即決裁判の傍聴と刑の執行を見物できて誰それが死んだのも西側に筒抜けってことになるけど。
つか、結局は役所の入り口でしかないけど、そこで銃殺隊が並んでて判決の主文が読み上げられるのを待ってるの? 「判決! アンタは~死刑!」「ねらえー、かまえー、撃て!」ドパパパン「次の被告人前へ!」 恐怖を通り越してただただシュールだよね。
>死因の隠蔽工作なんてする余地も意図もなさそうな気がするけど。
「その影響で、未だに西側の機関では、原因不明の重要人物死亡を”ホールへ行った”と表現する。」
「彼らの信じていた処刑者数の総計は、実際のそれより七割も少なかったのだ。
作者は神視点から西側が「処刑されるであろう有畑派は3000人から4000人がいた、死んでいるはずだ」という「間違った」分析をしていたことを明かしている。ここからわかることは、川宮派は西側の「ぼくのかんがえる体制強化の粛清」よりも遥かに少ない処刑者数で権力基盤を確立…殺さずに取り込んでいたことだ。
だよね。実際の処刑者数の3割しか把握できてなかったってことだからな。実数ほぼ一万人か。
引用しても意味を間違ってるようじゃ、読んだとはいえないよな…
それはともかく、「有畑失脚」から「大粛清」が終わるまでの間に何があったかだね。
間違っても日本(南)が攻めてくるこたないって保証(ソ連の反応弾)があるからできたとはいえ、銃殺だけで最低1万人、収容所送りとなればその数倍で済まないだろうし。
国家体制を維持するため、ある意味で即決裁判で銃殺が生易しく感じるような、よっぽど荒っぽい手段が使われたんだろうとは想像はつくが。
それとひとつ思いついたけど、NSD長官の座についた滝川が実際は日本(南)のエージェントだったって事を考えると、
有畑派ではない、それどころか川宮派でも不都合な人物(あえての穏健派とか)が粛清体制になってて、それが西側の予想より膨れ上がった理由かもね。
そういえば征途世界だと統一戦争の大損害でアメリカが外征する意欲を当分失くしそうだしフセインも健在になるのかな
かこさとし 「遊びの四季」から
千切れるように日の丸の旗をふり、大きな声でバンザイをさけぶ
戦争ごっこの子ども達にうつった兵隊たちの顔は決して笑みを
うかべたものではなかった。
さすが無敵日本陸軍の厳しい顔でもなかった。
それはさびしい顔のつらなりであった・・・
かこさんの絵本は子どもの頃にとてもお世話になったが、こういうエッセイ
も書かれていたのを初めて知った。
かこ節も良いなあ。
かこさんは戦時中手術で入院したとき、ミッドウェーでボカチン喰った
乗組員と同室になったり、その乗組員からこの戦争は負けだという話を
聞いたりした経験もあるようだ。
経験を語り続けると
記憶が改竄されていくんですよ。
観客がいるとなると、その危険は非常に大きい。
「受ける」話にどんどん変わっていく。
これは仕方ないんですよ。
人間の記憶は信用がおけないものだから。
僕は「語り部」的なやり方には一貫して批判的です。
なぜなら、語る側の記憶が変わるから
↓
これは本当で、
もう亡くなった人なんだけど
「戦争体験を語り続けたい」と言ってる間に
初期には「愛国少女」だったのが
次第に「戦争勃発当初から、反戦を訴える少女」という
時代的にありえない記憶になっていたことがあります。
でも気の毒だから周囲は気づいてても言わなかった
↓
みんなが「おお~」って話を聞いてくれるうちに、登場する少女=自分を、理想的な人物に作り変えていったんだなと思いました。
それは誰にもあることなんで、記録残したいなら熱いうちじゃないといけないなと思いました。
0972名無し三等兵 (ワッチョイ 0ab1-auNL)2022/07/03(日) 15:06:01.46ID:IVnncpkh0
連ツイのコピペ
まあ勉強になりました
https://twitter.com/kamisato_3/status/1543289899096297472
大山 格????
@itaru_ohyama
この日本列島で、化学肥料と農薬がなかった幕末まで、養える人口は3000万人だった。明治維新以来、
開拓事業が盛んにおこなわれたが、明治末年でも4500万人を養う程度だった。戦前に「一億」と言っていたのは、
台湾や朝鮮半島の人口を含めたうえに、サバを読んでのことだ。
上里来生
@kamisato_3
明治になり西洋の科学的手法が農業に取り入れられ、明治農法と言われる新農法が開発された。
その際に指摘されたのが農地への「肥料の不足」であった。
そこで取られた対策がそれまで商品作物くらいにしか投入されなかった魚肥の大規模採用。
これによって3000万の壁を越えることができた。
しかし、この手法にも大きな問題があった。
それは鰊の豊漁、不漁に大きく左右されると言う点。
そこで注目を浴びたのが大豆の油粕。
こちらも農作物故に豊作、不作はあるが鰊ほど不安定ではない。
日露戦争の結果、南満州における権益を得た日本に、満州大豆の油粕が安価に供給されることになった。
どれくらいの規模が供給されたかというと、ある地方では日露戦争を境に取り扱い量が8倍にまで増えている。
逆に鰊のほうは明治末辺りから不漁が相次ぎ、北海道南部への鰊が来なくり漁獲資源の減少が顕著になって行ったと言う。
化学肥料の国産化が始まったのはこのような世相の最中であり「自然農法」とやらに傾倒していたら、どれほどの飢餓が訪れていたかは想像に難くない。
この肥料供給の点から見ると「満州は日本の生命線」と言うスローガンはあながち誇張じゃないことは理解できると思う。
なので、火葬戦記でよくある日露戦争で勝っても「満州利権売却」ってのは夢物語に等しい。
どうやって農民に食わせるの?って視点が欠如してるから。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 0973名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-9Z1+)2022/07/08(金) 07:26:28.43ID:aWLgJXRXa
RSBCのWW3後の日本に地方自治が取り入れられるきか
内務省は
大ちゃん不摂生は失敗だったな。
生きてりゃ、こんなに混迷を極める令和の世を
酒を舐めながらいくらでも愉しめたのに。
海外では今回の安倍元総理の殺害の件を「暗殺 assassination 」と報じていますが、
「assassination/濡れ仕事」とルビを振っていたのは征途でしたな。
あの世界の濡れ仕事とは専ら敵国の諜報員の国内協力者がその対象にされてました。
2022年8月22日
中央公論新社
信長伝
ttps://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784120055652
丁度米空軍センチュリー・シリーズ(F-103とF-107~109が欠番)でいいんじゃないか。なおF-110には海軍F-4が採用された模様だが、F-111もあるし。
日本のミリヲタ(にだけ)有名な
「無能な働き者は銃殺にしろ」
ってこの人の創作だ、ってことでいいんだっけ?
大ちゃんの創作じゃないよ。
巷説のフォン・ゼークトではないけれど、あるドイツの将軍が言ったことが元ネタ。
信長の見本出てるけど帯に続刊の情報出てるな
東京の優しい掟/虚栄の掟/平壌と凶鳥/黙字がそれぞれ合本になってる
合本の売れ行きに確信持ったか。とはいえ☆はまあないだろな。
葉桜収録か
歴史小説の方に進むかなと思ったら単発で終わった悲しみが
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