憲法第9条第1項の内容である「戦争の放棄」を改正し国防軍とする
憲法第9条第2項前段の内容である「戦力の不保持」を既に戦力をもっているため改正
米トランプ政権は、北朝鮮の核・ミサイル開発を巡り、同国への圧力を高めるため大規模な制裁を23日に発表する見通し。政権高官が明らかにした。
トランプ米大統領が午前中に行う保守政治行動会議(CPAC)での演説で新たな制裁について述べ、その後財務省が詳細を発表する予定。
匿名の高官は、北朝鮮に対する最大規模の制裁となると説明した。具体的な内容は明らかにしなかった。
ペンス副大統領は約2週間前の訪日時に追加制裁が近く発表されると述べていた。
ペンス副大統領は22日のCPACの会合で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹である金与正党第1副部長について「地球上で最も独裁的で抑圧的な政権の中心にいる」として厳しく批判した。
またヘイリー米国連大使は22日、シカゴ大学での講演で、弾道ミサイル実験の資金が減っており、北朝鮮が制裁の影響を受けているとし、このため韓国と接触したとの考えを示した。
ヘイリー氏は「北朝鮮の資金源は枯渇している。平昌冬季五輪への応援団派遣は国家の誇りではなく、追い詰められているからだ」と述べた。