>>93
英語の発音に拘泥するのもいいがね、それで日本語を蔑ろにしちゃ本末転倒だろうよ。
地方の方言に多く残るように、ある仮名を別の音で読むことなんてざらにある。
大都会東京でも深川言葉では「を」は「うぉ」と発音されるようにね。
つまり日本語では音よりも表記が優先されるんだよ。
「ピーコート」として膾炙しているんだから、本国でどのように呼ばれていようと、仮に発音のうえでは「ペーコート」だろうと、表記は「ピーコート」とするものなんだよ。
そもそも片仮名英語と言うけどね、本質的には明治時代に造られた言葉、「恋愛」とかなんかと同じで、外国の概念を日本語化しただけのもので、それは紛れもない日本語だよ。
「love」を訳した「恋愛」に対して「love」とはニュアンスが違うからダメだなんて言う人がいたら、ただの日本語文化の破壊者だろう?それと同じことをしているんだよ。
言葉は訛るものだよ。納得出来ないなら、永遠に「新しい」を「あらたしい」と読んでいればいいじゃない。