重い局面は6〜7時間くらいかけてクリアしました。

MCTSの速度が出ない問題は、解消というか、原因不明のまま別の方法で回避。
parallel_forの問題かと思っていたけど、shared_ptrの方の問題だったっぽい。
遡りチェックの時、PVは探索せずに、その他の手をチェックしていくので、他の手
にも探索を振り向けたかったのですが、単純に1手先の局面からUCTを実行すると
10万プレイアウトくらいで突然数十秒宇固まったようになって、それを何度も繰り
返す結果、まったくツリー探索が進まないという症状です。UCT探索の方に1回目
だけランダムに着手する関数を作って、そちらを呼び出したところ、固まらなくなり
ました。

ようやくまともにツリーをオーダリングに再利用できるようになったのですが、要所
要所で極端に探索が遅くなって、逆に時間がかかります。
今しばらく調査が必要な模様。