>>792
TMSの登場、重力下でのSFS、ビーム兵器の一般化もグリプス戦役の特徴だな
これによって戦局は一撃必殺・一撃離脱の様相を呈するようになった

【ガンダリウム合金(ルナ・チタニウム)】 機動戦士ガンダム
ファーストガンダムをはじめとする連邦試作機及びMSのシールドなどに使用されていた合金で
無重力・真空状態でのみ精製可能という点とその強度のために加工が難しく
一年戦争時代には高級素材であったが、グリプス戦役ではより加工がしやすく量産の利く
「ガンダリウムβ・γ」が開発されたことで一気に一般化していく
とはいえ、同時に高威力のビーム兵器も普及したためにその剛性が生きる面は少なく
MSという兵器ジャンルそのものが回避を前提とした高機動化かIフィールドや対ビームコートなどの
装甲以外でのビーム対策を含めた重装甲化の極端に進むことになる