ゲームカタログしたらばのスレでとうとうヒビキを記載すべきって流れになってるけど
糞みたいな褒め方だな。誰が褒めてんだこんな奴

**評価点
シナリオ面
-主人公のヒビキ・カミシロは、仲間内から面倒臭い性格と揶揄されるなどポンコツ扱いされることも多いが、正義感は強く、決める時は決める性格。
--『時獄篇』前半では過去の出来事から無愛想でクールな雰囲気を纏っており、あまり版権キャラクターに心を開く描写がないが、
中盤から人間としての成長や版権キャラクターに対して心を開いていく様子が描かれていく。
特に『天獄篇』ではあまり周囲に心を開いていない『ガルガンティア』のレドに対し親身になって接する優しさや、かなり過酷な状況に置かれる宗介を支える描写などで本来のヒビキの人間性を見ることができる。
---選択肢によっては時空振動の真っただ中に宗介を助けるために飛び込んでいくシーンや、「お前と友達になれてよかった」と告げるシーンなどが存在し、ヒビキとの熱い友情を評価する声も多い。

--『天獄篇』では、設定も深く掘り下げられており、『Z』のセツコ・オハラに匹敵する不幸な経歴を持つことが判明する。
--幼少時に実の母親である『メグミ=ラグナルド』によって殺されかけて、顔に一生残るレベルの深い傷を負わされてしまっている。
その直後、既にメグミと離婚していた父親に引き取られ、彼と姉と3人で暮らすことになるが、長いあいだトラウマに苛まれ続ける。
それらのリハビリを兼ねてブリタニア・ユニオンの各地を巡り、ビーストハンターとしてのトラップ技術や、ジークンドーを父親から伝授され、心身を鍛えられた結果、徐々に立ち直っていく。
しかし、父親と姉も、何者かが発生させた時空震((空間を歪曲させる現象で、巻き込まれたらまず助からない。))に巻き込まれ、命を落としてしまう。
さらに、中盤では『時獄篇』で力を貸してもらい、恩人として慕っていたあるキャラクターが、じつは家族の仇であることが判明。懇意にしていた女性もその男の手先であることが判明するなど、
衝撃的な事実がいくつも襲い掛かり、一時は心神喪失状態にまで陥ってしまう。
--しかし、マーグの力を借りた明神タケルの超能力によってZ-BLUEの仲間たちが心の奥底に呼びかけることで奇跡的に復活を果たし、
後継機である「ジェミニオン・レイ」への乗り換えイベントへと繋がっていく。このように、仲間の力ありきで危機を脱した点は、『時獄篇』から培ってきた絆を活かしたイベントとして高い評価を受けた。