【バチカン】児童ポルノ所持の神父に禁錮5年の判決

http://www.afpbb.com/articles/-/3179787
2018年6月24日 21:27 
発信地:バチカン市国 [ バチカン市国 ヨーロッパ 米国 カナダ 北米 ]

ローマ法王庁(バチカン)の裁判所は23日、米首都ワシントンにバチカン外交官として勤務していた、イタリア人のカルロ・アルベルト・カペッラ(Carlo Alberto Capella)
神父(51)に対し、児童ポルノ所持の罪で禁錮5年の判決を言い渡した。

カペッラ神父は前日の裁判で、「個人的な危機」を経験し、自身は外交官として「役立たず」だと感じていたとし、
2016年7月からインターネットで児童ポルノを見るようになり、画像の交換などもしていたと認めた。

バチカン当局によると、カペッラ神父の携帯電話から40を超えるポルノ画像や動画が見つかった。
中には大人と未成年の性交場面を描写したものもあったという。