半ニートに光をくれた盲目の女の話
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たったら書く
にちゃん初心者なんで勝手違ってたらごめん 大卒就活浪人ニート
資格とかはいくつか取ってた。単位も取得してた
でも特に職が決まらぬまま卒業しちゃって、気づいたら新年度控えた春休み
大学入学と同時に一人暮らし始めたから、
家賃以外は全て自分で稼がなきゃなんなくて、
大学の間も働いてた中華料理屋と百均のバイト掛け持って、なんとか食いつないでた でもそんな状態だから、当然就活なんかできるわけなくてね
大学の間も遊びまくってたから、金も全然溜まってなかったし
惰性で、なんで俺生きてんだろって考えながら、週6でバイトしてたわけ で、春休み(年中休みだけど)が1週間くらいすぎた頃、百均の方で求人してたんだけど、
高卒三年目の女性がネットで応募して来た
高卒の三年目ってことは二十歳そこらだったから、
ついよこしまな期待とかしつつ面接の日をワクワクして待ってた で、その店では副店長代理だった俺が、店長と一緒に面接官したわけ
大学の面接みたいに仰々しく事務所に入って来た女性の第一印象は、
なんと言うか悪い意味で予想外だった 別に服がだらしないとか見た目がチャラいとかではなくて、
むしろ容姿だけで言えばすごい綺麗な人で、20にしては大人びてた
多分服装が原因だったんだと思う
私服じゃなくて、スーツではないけど結構しっかりした格好で、なんとなくOLみたいな見た目
問題だったのは、その手に白い杖が握られてたこと 事務所まで案内して来た子も少し戸惑ってた
でもさすがは店長で、すぐに椅子に座らせると、マニュアル通りの面接を始めた
店長の質問に、少女は淡々と答えていて、
それに視線もしっかり俺と店長の目に合わせていて
でもどこか焦点が定まってない
「大葉有希(おおばゆき)さん」
「はい」
「学歴の項目に関して、三年前に高校を卒業してから未記入ですが、これが最終学歴と判断していいですか」
店長もどストレートに聞くもんだと思ったよ 「職歴に関して、いくつかアルバイトしてたみたいだけど、君、白杖持ってるってことは、目が見えないわけですよね」
こればっかりは呆れた
本当にデリカシーのないおっさんである
正直この時点で、店長は採用するつもりがないんだと判断できた
まあ当然だけど 「どうして障害者雇用枠で応募しなかったんですか? うちは障害者雇用してるんで、そっちで来てくれればよかったんですよ」
店長としても採用するつもりのない相手に時間は割きたくないようで、口調が荒くなり始めてた
大葉も申し訳なさそうにうなだれてて、流石に見るに耐えない
その場は常套句の、採用不採用は電話で〜みたいに大葉に告げて、帰ってもらった 434:Classical名無しさん:2018/04/10(火) 11:04:16.60 ID:gs163+or
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板名】 恋愛サロン板
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【タイトル】 半ニートに光をくれた盲目の女の話
【名前(省略可)】
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たったら書く
にちゃん初心者なんで勝手違ってたらごめん その日の俺の作業計画はその面接で終わりだったから、退勤して車に乗ろうとしたんだけど、
事務所の裏口の階段に人が疼くまってるのが見えた
すぐに大葉だと気づいたよ
階段下まで転げ落ちてた白杖を掴んで、数段上の大葉を助けてやった
白杖が下に落ちたせいで立てなかったみたい 一目で捻挫してるのがわかったんで、階段の下まで連れてってやる
「歩けないですよね、病院まで送りますか?」
下心がなかったわけじゃないけど、目が見えない人が足を痛めた状態で一人で出歩くのは危険な気がしたから、提案した
「お気遣いありがとうございます、でも、大丈夫です」
そうはいうけどやっぱり大葉は痛そうにしてた >>12
落ちるぐらいの段差なら、どうやって上ってきたんだよ
妄想小説乙www なんでここに居るんだ恋愛もできねーごみが紺野あゆみストーカー爺買春なんか人付き合いでもねーよ死ね ムチムチ澁木ちゃんをレイプ妊娠させたい!!
ハアハア・・・。 こいつなんで生きてんだ恋愛もできねー免許もねえクレカねえ履歴書ブラックの無職うんこ食って死ね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています