ラブマスターアラブpart2
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「今でも許されるとは思っていないだろう?アスランカサーシャにしてきたことをおっとアスランカサーシャをお風呂に入れる時間だお前がやるのだ」
ヴァルキリーが言う 「馬車に戻れカサーシャはイスラム教徒もしもこの辺に盗賊でも・・・・・・・・・・・・・・・・いいだろう」
ヴァルキリーが言う 馬車の中で水を流す音がする
馬車の中を覗くとカサーシャの衣服が置いてある 主人公は馬車の中を覗くと素っ裸のカサーシャが見えるのだよ? 「カサーシャが笑顔で主人公を呼んでいるわ?」
フレイ様が言う 主人公は馬車に飛び込むと素っ裸のカサーシャを目の当たりにするのだよ? 「なんて訳はないわね?カサーシャこれ罠でしょ?」
フレイ様が言う カサーシャは悲しそうな顔をして全裸でアスランを睨みつけるのだよ? カサーシャはごめんねを連呼しながら主人公に言い出す 「主人公を殺さなきゃいけない?なんでよ?」
フレイ様が言う 「アスランと主人公は元々敵同士なんだカサーシャはそのダシに使われたに過ぎないのだよ?カサーシャはアスランに取り入っている時点でシーア派に加担している」
オーディン様が言う カサーシャは涙声でごめんねを繰り返すと馬車から飛び降りるのだよ?アスランとともに 「ん・・・・・・・・・・・・・・・んとごめんね?アスランがどうしても大事なの私はもうシーア派あなたとは違うの」
カサーシャが言う 「悪いわねあの子ちょっといま気が荒れているからほっといてあげてよ・・・・・・・・・ねッ?悪いわね願いを叶えられないランプの精であたしも論文が忙しいのさ」
ランプの精が言う 「ちょっとニスティいいんだよ主人公に余計なこと言わなくてもあなた余計なこと・・・・・・・・・・・・・・いいや」
カサーシャが言う 「アスランさんあなたはどうしてカサーシャを守ろうとするんですか?あなたほどの人ならカサーシャを殺せるはずです」
主人公が言う 「分からないか?お前がどれだけこの女を大事に思っているか俺だって好きでシーア派やっているんじゃないんだそこを分かってくれ」
アスランが言う 「ならば何故お願いですこれ以上俺を苦しめないでくださいカサーシャを守れないのが僕であるなら僕なんていないほうがましですよ」
主人公が言う 「そんな甘えたことで中東を生きていけるわけがないだろうお前が欲しかったのは俺に殺されるこの女かこの甘ったれがさっさとこの場からいなくなれ気持ちが悪い」
アスランが言う 「ならば殺せばいいでしょう何故殺さないんです僕はもう自分のせいでカサーシャが傷つくのは見たくないんです」
主人公が言う 「言わせておけば貴様はお前がこの女を大事にしなければイスラマバードはメッカに進軍してくるんだぞ?分かっているのかお前のタリバンがな」
アスランが言う 「違う・・・・・・・・・・・・・・・俺は・・・・・・・・・・・・・・俺はイスラマバードとエルサレムで殺し合いしたくてカサーシャを好きになったんじゃない」
主人公が言う 「そうだお前はそれでいい俺のようにリミッターを外すんじゃないそんな人間いてはいけないんだ」
アスランが言う 「カサーシャは神子だぜ?イスラマバードのそのカサーシャを殺せばエルサレムは火の車だ」
声が言う 「アスランは表向きシーア派だが心の優しい人間だそれを忘れるな主人公」
声が言う 「今の声まさかアッラーの声が聴こえたのではないだろうな?」
アスランが言う 「そんなわけがないだろうアスランさんに聴こえなくてぼくに聴こえるなんて変ですよ」
主人公が言う 「簡単だ俺は罪を犯して人を殺しすぎたとうにエルサレムの神が愛想を尽かしてるのさ」
アスランが言う 「そんなわけはないだってアスランさんは誰よりもカサーシャを面倒見て誰よりも・・・・・・・・・・・・・ううん」
主人公が言う 「面倒くさいイスタンブールにでも行ってトルコ料理でももらってくるか仕方ねえ」
アスランが言う 「何を馬鹿なこと言ってるんですイスタンブールなんてロクでもないあんな場所にアスランさんは行くんですか?」
主人公が言う 「お前も少し頭冷やせイスタンブールのベリーダンスは最高だし露天商の詐欺だってスリルがあるんだお前の感性だけで語られては困るんだ」
アスランが言う 「言いますがあなたはイスタンブール何か行ってるから神の声が聴こえないんですよ」
主人公が言う 「仕方がないヨルダンかどっかでも行くかコイツがうるさくてたまらない」
アスランが言う 「ボクはアラブ首長国連邦で十分なんです」
主人公が言う 「参ったな金がないぞ全く誰だよ盗んだ奴は」
アスランが言う 「幽霊キャラバンにでも遭遇したかこの付近の盗賊のせいですよ?早くここを越えないから」
主人公が言う 「しゃあねえおいランプ何か近くに寝る場所はないか?」
アスランが言う 「そうだねえあんたらアッラーに好かれてるらしいから大丈夫だよじゃあなあたしは帰るぜ」
ランプの精が言う 「んとアスランうるさいよ?黙ってて私いま水浴びしてるの分かるよね?」
カサーシャが言う 「なんであいつだけあんなに遠くにいて山賊が来ないんだよ?オアシスで水浴びしてやがる」
アスランが言う 「ええでも万が一もある見ておいたほうがいいですよ?」
主人公が言う 「ここを越えれば次の聖地へ着くはず」
主人公が言う 「主人公気をつけろよカサーシャはちょっと侮れねえぜ」
アッラーが言う 「闇のゲームをやるかも知れないあんな性格で」
戦乙女が言う 「その昔そういう場所があったのさ金の切れ目が縁の切れ目でな金がなくなれば殺されるのさプレイヤーが」
アッラーが言う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています