太田忠司
森博嗣とともに、愛知県閥をつくっている(かもしれない)太田忠司を語ろう。 ,、、、----‐‐‐‐‐--、, / :ヽ / :\ ./ ,,,,;;::''''' ヽ / ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ | . __ '<'●, | |. '"-ゞ,●> .:: | | ::: :⌒ 、 | ヽ. ;ゝ( ,-、 ,:‐、) | l.. | | | | __,-'ニ| |ヽ_ | ヽ: ヾニ| |ン" /__ .ヽ: | l, へ ::::ヽ, l.:`. / / , \ /ヽ ::\ `、::::: |  ̄ ̄\/ ノ :::ヽ |:::::: | ー‐/ / ::::\ 1981年、大学在学中に「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作を受賞。 その後サラリーマンの傍らショートショートを執筆する。1990年初の長編ミステリ『僕の殺人』の出版をきっかけに 専業作家となる。映画化もされた『新宿少年探偵団』をはじめ、ジュブナイルミステリを多く執筆。 名古屋市在住。森博嗣らと交流がある。霞田志郎(作中の人物の名前)名義での執筆もある。(wikipddiaより) ホームページ ttp://homepage2.nifty.com/tadashi-ohta/ ,、、、----‐‐‐‐‐--、, / :ヽ / :\ ./ ,,,,;;::''''' ヽ / ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ | . __ '<'●, | |. '"-ゞ,●> .:: | | ::: :⌒ 、 | ヽ. ;ゝ( ,-、 ,:‐、) | l.. | | | | __,-'ニ| |ヽ_ | ヽ: ヾニ| |ン" /__ .ヽ: | l, へ ::::ヽ, l.:`. / / , \ /ヽ ::\ `、::::: |  ̄ ̄\/ ノ :::ヽ |:::::: | ー‐/ / ::::\ 過去スレがあったら教えてください。そもそも僕はミステリー板も数週間前から ようになったばっかりでして。。。。 ,、、、----‐‐‐‐‐--、, / :ヽ / :\ ./ ,,,,;;::''''' ヽ / ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ | . __ '<'●, | |. 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(0●)(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)(●))(●)O) |. カサカサ ,;; (:●)●)(●)(●)(●)(●)(●)(●))(●))(●;) 。 (о●)(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)●0) ( ;●ξ●:)( ;●ξ●:( ;●ξ●:( ・ \ / \ / \ / \ / ;(●))(●)(●)(●)llll)(●)(●)(●)((●); (●)(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●))(●)(●) \__ (●)(●)●)●)(●))(●)(●)(●)(●)(●))(●)__/ カサカサ (●)(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●) __(●)(●)((●)((●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)__ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●) \ _ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)))(●)(●)(●)(●)_ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●) \ _(●)(●)●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)_ (●)(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●) __(●)(●)((●)((●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)__ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●) \ _ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)))(●)(●)(●)(●)_ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●) \ _(●)(●)●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)_ (●)(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●) __(●)(●)((●)((●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)__ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●) \ _ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)))(●)(●)(●)(●)_ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●) \ _(●)(●)●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)_ / (l●)(●)(●)(●)))(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●l;) \ | . 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(0●)(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)(●))(●)O) |. カサカサ ,;; (:●)●)(●)(●)(●)(●)(●)(●))(●))(●;) 。 (о●)(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)●0) ( ;●ξ●:)( ;●ξ●:( ;●ξ●:( >>21 二番目のお客様ですな。 俺はレンテンローズは未読なんだが、幻冬舎ということは色んな意味で吹き溜まってると予想。 いつも気になるのは待ち合わせの描写。 いつも待ち合わせの時間ちょうどにしか行かない。 身内ならともかく、自分の顧客までいつもギリギリ。 五分前到着は社会人の基本じゃなかったのかよ。 レンテンローズ旧3作読んだ。いわば小説版脳噛ネウロだけど、 ファンタジー部分の風呂敷の広げ方がちょっと微妙なかんじがした。 新宿少年探偵団もそうだけど、ファンタジーになるとあんまり切れ味というか 妄想力を感じないんだよね。 俊介きゅんシリーズみたいに、ノスタルジックな世界は、すばらしい構築力なのに。 レンテンローズ 1作目はあの「長い墜落」テーマが一要素として入っているけれど、 本家同様、ちょっと拍子抜けする種明かしだったなw 「長い墜落」テーマを扱ったミステリで唯一感心したのは、辻真先「改訂・受験殺人事件」のみだ。 3作目は、「被害者のズボン裾の状況から、殺害時の犯人の動きを読み取る」シーンは、 クイーンの国名シリーズを読んでいるような凄さを感じたよ。 これは皆、読んでおくべきだと思う。 2作目は全然記憶に残っていないw >>27 ああ、ズボンの裾ね。この人はこういう小技うまいよね。 さりげなくトリック仕込むやつ。 二作目は童謡のやつ。俺はこの歌を知らなくて、ググったら実在して驚いた。 「天国の破片」読んだ。すばらしかったなあ。 ミステリー的にはトリックと言えるほどのトリックはないのだけれど、人物の造形は この人の持ち味。 「Jの少女たち」から、ビビッドでリアルな問題は阿南にやらせよう、という意図があるのかもしれない。 この人の作品には音楽の実名ががたくさん出てきて、朋ちゃんとかマイラバとか出てきて懐かしかった。 こういうのもリアルタイムな雰囲気を出すための演出なのだろう。つうか、著作権的にオッケーなのか。 歌詞ださなきゃいいのかな? 堅苦しい、変人、と阿南は言われる。それはそうなのだろう。「刑事失格」では、それほどとも 感じなかったけど、作が進むにつれ、そのような側面は強調される。作者の「普通」のパーソナリティは 別の作品の登場人物に割り当てられ、阿南の役柄は堅苦しい面を強調させている。 しかし、それは作者のある一面である。現実を拒否し、自分を抽象とする。阿南の欲望は、 自分と違った世界からやってきたように自分自身によって観察される。 阿南は、中二の心を持った中年。それは、それに共感する読者そのものである。 つまり、俺のことだな。 >>30 最新作みたいですな。ググッて思わず「うわあ」って言ってしまった。 サイコダイバーかよ。この人にファンタジーは向いてないと思うんだけどな。 ファンタジーは、夢枕貘みたいな油っぽい人が向いてる。 さもなければ、梨木香歩みたいな、全く人外の感覚を持つ人か。 この人は着々とした誠実な物語の方がいい。 まあ未読だからなんとも言えないけど。 藤森涼子シリーズが一番好きだな 甘栗もジュヴナイル系のようで実はこっちに近いのかもしれない 個人的に思い入れが一番強いのは狩野俊介シリーズだけど 巻を重ねるたびに小粒になっていく気がして・・・ でもチャンピオンのコミック版は出来良かったね あと月読はファンタジー要素あるけど良い方に出ていると思う >>1 がもし未読なら藤森涼子と月読をおすすめ 阿南読んでるなら涼子はチェック済かもしれんが あと>>16 1991年の「月光亭事件」から狩野俊介をリアルタイムで20年近くも 追いかけていた者としては、末次氏のイラストが完全に刷り込まれていて 劣化としか言いようのない最近のイラストには失望せずにはいられないんだ 無いなら無いで文字だけの表紙の方がどんだけマシかと思う 単なるイラスト萌え者とは違うとわかってくれ >>32 一応ご指名なので名前つわかせてもらいます(←なぜか変換できない) 俺も俊介きゅんシリーズが一番好き。俺にとっては初めて読んだ、ってこともあるけど、やっぱりいいよね。 でも翔騎号はたしかに期待はずれだった。スピードかよ、ってのもあるけど、一周まわって普通に なっているというか。。。 月読は俺も好き。イメージが美しいよね。死に張り付いている幾何学的なモニュメント。 宮沢賢治みたいだ。 藤森は阿南よりも甘栗から入った。甘栗登場時のオトナな藤森さんが、バブル期には とらばーゆ読んで東京ラブストーリー見てたようなOLさんだったとは信じがたい。 >>33 昔のイラストはよくわからないけれど、漫画では、去年週間少年チャンピオンで 松島幸太郎によって作画されている。 ttp://blog-imgs-43.fc2.com/f/u/l/fullko69/kano_tyamp.jpg この絵は、古くからのファンとしてはどういう印象なもんですかね? チャンピオン版読んでたけど、原作&末次イメージを尊重しつつ 少年マンガナイズされてて、かつ基礎がきっちりとした上手い絵って感じで かなり気に入ってたよ ちょっと俊介が可愛すぎる気もしたけどw ttp://www.ecodacs.or.jp/~tetsuro/ginsenza/ginsenza.html 末次徹朗さんは俊介もだけど野上さんの渋かっこよさが すごくよく出ていた気がする 俊介だと徳間ノベルス版の「狩野俊介の肖像」の表紙が好きだったなあ >>36 あの俊介は自分も好き。 マンガは、個人的には大塚あきら版のほうが好みかな? マズルカ読了 ボスの器が小さすぎて残念。サイコダイブも大味だった 全体としては微妙。主要人物のキャラ立てが良かったのが救いか? >>36 >>原作&末次イメージを尊重しつつ少年マンガナイズされてて、かつ基礎がきっちりとした上手い絵って感じで へへ、照れまんがな。って別に俺が照れる必要はないんだがww。もともと週チャン読者なもんで。 まあこの絵は似せたというより、松島氏のもともとの絵に近いとは思うけど。むしろ、この話を持っていった 編集の手柄かもしれない。 >>37 大塚あきら版、ということは、>>36 氏とは意見が分かれるようですね。 マンガ、ということで、たしか新宿少年探偵団がコミック化されてたな、と思って調べてみたら、 違う人みたいね。面白かったんだろうか? >>38 ある意味予想通りの感想ですね。つうか、ボスがいるのか。RPGかよ。 ラスボスじゃなくてボスといわれると七曲署の上司を思い出すので敵味方が逆転してしまう この場合はラスボスのほうですかね >>40 なるほど、そういう解釈があるとは思わなかった。 高見が上司でつまんなくなった藤森さん、みたいなもんかw 「五つの鍵の物語」読んだ。あんまり期待してなかったけど良かった。ホラーもいけるじゃん。 鍵が****という解釈は考えたことなかったなあ。 あと、「非在の鍵」が森博嗣みたいで、珍しく理系っぽいと思った。まあもともと理系の人なんだけど、 なぜかそんな雰囲気がしない。 >>39 そうなのか<もともとの絵に近い 連載中はチャンピオン購読してチャンピオンスレも覗いていたが 紳士の吹き溜まりすぎて吹いたよw 大塚あきらは、マンガ版は別に描いてもいいよ、けどあえて読まないよ、 小説の挿絵には出てこないでくれよ、といった感じだな ファンタジーは甘い人物×甘い設定でだるくなりすぎるけど、 ホラーになるとそれが抑え気味になるから割と悪くないよね 五つの鍵はけっこう怖かった >>42 週チャンスレは、吹き溜まり意識が強すぎて、独特の雰囲気だからな。。。 大塚あきらって、イラストだけと思い込んでたけど、俊介のも書いてたんだね。 サスペリアって、古本屋にもあるんかな? この人は器用だから、何でも書けるのかもしれないけど ファンタジーはどこかで聞いたようなものばかりになってつまらなくなる。 五つの鍵のルイ17世のやつなんか読むと、歴史ものなんか面白そうかも。 「上海香炉の謎」読んだ。内容はともかく(笑)、文庫版だったので解説があったのだけれど、その解説の すがやみつる氏の期待値がすごい。 「いま本書を読んでおくことは、太田忠司という作家の原点の一部に触れることになるのです。 この作品を読んでおけば、太田忠司にブレイクの瞬間が訪れたとき、あらためて読者としての幸せを 噛みしめることができるはず」 文庫本が出版されてから十数年経ってしまったけれど。。。 確かに、太田忠司という作家は何か持っていると思う。うまく言えないけれど、すごくセンシティブで純粋な。 いつか爆発的に売れたりすることがあるんだろうか・・・ 霞田兄妹シリーズはあまり好きになれなかった 兄貴繊細すぎてちょっと鼻についたというか 俊介君はローティーンだからあの繊細さも許されたんだなあと 爆発的には売れないけど新刊はコンスタントには売れてるからまあいいかなと思う ピークはやっぱり宿少の映画化の頃だったのかね・・・ 新宿少年探偵団の映画は、ちょっと探しているんだけど見つからない。まああってもVHS捨てちゃったから、 DVDじゃないと見れないんだけど。面白かったんだろうか? 正直、そんな映画やってるなんて、当時ピクリとも知らんかった。 まあこのご時世に新刊出てるだけでもたいしたもんなんだろうけどね。仮想軍記ものの作家なんか ホームレスになっちゃったくらいだもんなあ。 甘栗ドラマ化とかで一発どーんと当てて……まあいっか 琥珀のマズルカ読んだ。あまり期待してなかったけど、ぜんぜん面白かった。 サイコダイバーとはぜんぜん似てない。いや、サイコダイバーを太田忠司風に書いたらこうなるんだろう。 太田風ファンタジックリアリティ。新少ではなく、月読に似てる。 文章は、新人みたいにみずみずしい。というか、時間かけてそう。 「行動するということがすなわち自分を変えることに他ならない。行動を選択の意思と考えるとき、その意思は 主体者の自由であるように見えてじつは選択そのものである。」 どうですかこれ。「存在と時間」読んでるのかと思ったよ。 いや、悪い意味で書いてるのではない。これは読み飛ばさせず、読書に時間かけさせる工夫だと思う。 あと、誤植見つけた。p171。こういうの出版社に言ったら金一封とかもらえないかな? それから、>>38 の「ボス」の意味が、大ボスの意味だったのか上司って意味だったのか、読んでよりわからなくなった。。。。 >>47 ラスボスのほう 大物ぶって出てきて犯行理由がアレかよ、と思った 上司は普通にいい人だと思う マズルカはラストでちょっとデビュー作を思い出した 帰郷ね 予告探偵読んだ えええぇぇえ〜〜っ ってなった でも摩神みたいな性格の探偵は好きなんで続編も読んでみる ミステリなふたりの続編出ないかな……? あれが一番好きだわ。 888 :阿部敦良 :11/02/25 11:37 それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。 作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。 私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。 小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良 >>52 「Jの少女たち」も出たな。ただここまでは、講談社文庫で既読。次の初文庫化の「天国の欠片」が未読なので楽しみ。 4,5年前に読んだ「レストア」は、素晴らしかったという記憶はあるんだけど、 肝心の内容が全く思い出せないw 最近話題になったまどかマギカってアニメの最終回を観て、 新宿少年探偵団のラストっぽいなと思った ある登場人物が世界そのもの(あるいは世界のルール)へと 変化するってところがまさに 宿少のラストはかなり賛否分かれるようだが、自分は絶賛派だ 狩野俊介シリーズはトクマ・ノベルズで出てたけど、 1996年ぐらいに「田中芳樹推薦!」って書かれた帯かかってたから 同じくトクマ・ノベルズ「銀河英雄伝説」から流れた読者多かったな周囲に。 >>56 宿少の最後はエヴァじゃないかって思った あんだけキャラ濃かった蘇芳が人格消されてオシマイはねーわ 蘇芳なら復活して反撃の1つもありそうなのに、1つのフォローもなし。 少年チャンピオンの狩野もの見た。 太田さん、あなたの引き出しが多いのは知ってますが 求められてるのはソコじゃないんですよ。本格推理じゃなくて 狩野きゅんのビビッドな感性。 誰にも頼りたくないけど、世界に無関心じゃいられない。 折り合いがまだつけられない、そういう中学生の感覚が前に出たやつを書いたらいいのに… あれじゃダメだわ。 新宿少年探偵団と狩野俊介って、イラストは当時のままラノベレーベルで 出し直したら絶対ヒットすると思うんだけどな・・・。 狩野俊介シリーズは、一時期、徳間デュアル文庫へ移籍したのだが、 売れ行き悪く、元に戻ったという経緯がある。 今のライトノベルって、トリックバリバリの本格推理系はあるんだろうか? アニメの神様のメモ帳見たら、やたらペダンチックでツンデレの少女探偵が出てきた。 そう言えば、元祖ツンデレっていうとホームズだなあ、と妙に納得したわ。 ツンデレ全盛のライトノベルに名探偵が出てきてもおかしくはない。 まあそのアニメは本格推理とは程遠いけれど。 名古屋行くから名古屋が舞台の小説を現地読もうと思い、検索して手に取った 甘栗と金貨とエルムが結構面白くて続編も買って読んだ。 この人の作風はこんな感じなの? 他の作品でオススメあったら教えてちょ 甘栗はいいよね。 甘栗にもちょっと出演した、藤森涼子のシリーズ、その藤森涼子がまたちょっとだけ出てる「刑事失格」のシリーズあたりが おおきくひとつの世界になってる感じかな。 >>65 おお、レスありがとうございます 藤森シリーズの一作目、図書館やAmazonや大きい本屋探してみたんだが、ないんだよね… やや入手困難なのかな? 「ペットからのメッセージ」ね。俺も探したことあるけど、見たことない。 何かのゲームのオマケだった?というブログ情報はあるけれど、よくわからない。 >>66 >>67 入手困難だと思うよ。 ジグソーパズルのおまけに本が付いているというものだったので。 物語のキーになる写真があって、それがパズルになっている。 読みながらパズルを完成させると謎が解けるといった趣向。 >>68 情報どうも。企画ものってことか。 先日、国会図書館行ってみたんだけど、見つからなかった。 出版じゃなくて玩具の分類なんだろうな。 幻冬社文庫で新刊をみかけ一作目を読んでた記憶が蘇ったので購入して読了した もっとミステリなふたり 相変わらず有川のような甘過ぎ展開だった これ、実写ドラマ化とか容易だなぁと思った 米倉とかそこらへん 疑問符も文庫で出てたのか、ハードカバーの方は手放しちゃったから後で買ってこようかな >>70 最近増えてきたナイト枠?なら時間帯的に気張らず見られるし、尺も丁度いいとは思う 「謎解きはディナーの後で」見たけど、ミステリアスなふたりと似たようなライトさだね。 まあ謎解きはいかにも今のラノベ風設定だけど。 狩野俊介や宿少はラノベじゃん むしろイラスト当時のまま、もう1回再販してくれたら ヒットしそう そこらへんはラノベかなあ。萌えを取り入れてるって点で ラノベの走りではあるかもしれんが、今のヲタゲームや萌えアニメを基礎教養とする ラノベとはちょっと違う気がする。ラノベは自然や心理の描写なんかしないし。 ライトノベルを軽い小説と考えるのは、 本格派ミステリーを本格的なミステリーと考えるのと同じくらい間違ってると思う。 本屋で狩野俊介のコミックを見かけた 何か秋田書店のチャンピオンのレーベルからだった 読んではみたいけど、買う程ではないなぁ 何かてw チャンピオンで連載してたのをまとめたやつだから。 金糸雀は良かったけど、あとの出来がいまいちだったからなあ。 チャンピオンスレでもほとんど話題になってない。 まあ買ってみる。 チャンピオンのは、美樹がヒロインで野上探偵を出さないように話をアレンジしちゃってるからなあ。 大塚版のほうが原作のイメージに近いんだよな。絵も含めて まあ少年誌で中年探偵を登場させるのは難しいんだろうけどね。 チャンピオンは少年誌の中では中年率が異様に高いとはいえw 美樹は性格がちょっとアレな子だから、ヒロインにはしんどいわな。 藤森さんなんかがゲスト出演したら良かったのにw コミック買ったんですが、あれは原作を知らない方が楽しめそうです。 と言うのは設定が原作とは違うので、違和感が結構…。 少年誌で推理物をやると、どうしても犯人描写とかが既出のコ○ンや 金○一っぽくならざるを得ないのかとかも気になりますし、原作は 割と淡々と進みつつも面白いんですが、それが少年漫画だと許されないのか なーと。 随所に脇キャラの大仰なポーズとかあって、興が冷めてしまう…。 美樹ちゃんは性格が少年漫画のヒロインっぽくはなってました。 でも絵もなー…。 はっきり言って、読み始めはゴチャゴチャしててかなり読み辛いです。 段々慣れてようやく読み終えましたけど、結構辛かった…。 絵はあんなもんかなーと思うけれど題材にする事件がいささか地味と思う >>79 以前、有栖川有栖の火村シリーズの漫画版(「朱色の研究」だった)を読んだんだけれど、 絵がBL風味ってのは置いて、と・に・か・く展開がたるい。 何かというと、先月号は容疑者Aの取り調べ、今月号は重要参考人Bの事情聴取、来月号は目撃者Cへの聞き込み、 こんな感じで月刊連載してるものだから、もう、盛り上がりに欠けること欠けること…… 少年漫画だろうが、少女漫画だろうが、ミステリを漫画にした時に“淡々と進む”は御法度なんだなーと思った。 “脇キャラの大仰なポーズ”ってのがどうしても必要になるわなーとね。 チャンピオン版の「狩野俊介シリーズ」の方は読んでないから、どういう仕上がりかは、知らんけどね。 狩野俊介のシリーズは中年探偵視点で読んでる自分にとって 主人公不在は許せん …コミックはイラネ 確かに大人(野上さん)目線から狩野くんの葛藤や成長を書いてるからなぁ あと単純に野上さんの格好良さもシリーズの大切な要素だと思う いや、つい狩野俊介シリーズの既刊全て買っちゃってるけどさ チャンピオンのも買っちゃったけどさ コミック買った。「肖像」の「人が歩む」と、「事件簿」の「奇妙な等式」も連載してたと思うけど 入ってない。どっちかと言うと、降霊会を落とせば良かったのに (´・д・)v- 降霊会は、単行本にはページ足りないから、穴埋めに連載したと思ってたがなあ… >>83 野上さんが登場しない金糸雀も、不在に意味がある。 「保護者の知らないところでこんな辛いことがあって、成長してるんだ」 ってところがグッと来るよね。 >>81 チャンピオンスレの反応を読む限り、展開がどうの、っていうのは皆無。 俊介のショタ萌え、って反応だったかなあ。 もともと第一シリーズが出されたのは90年代。ショタ萌えとしては もうぜんぜん初期。 初期ならではのオーソドックスの無防備さ、というのが見えて、いろいろ素晴らしかった。 >>86 それ分かるわぁ。俊介くんが野上さんと関係ない場でなにを考え行動し どう成長してるのか、って描写は奥行きがうまれるよなぁ 狩野俊介の肖像に収録されてる秋雨で俊介くんが舌打ちしたのには驚いた あぁこの子も大人しいだけじゃなくて普通の中坊と同じなんだなぁと ちょっとほほえましかった >>88 言われて読み返したけど、確かに舌打ちのシーンあったねw 俺はぜんぜん印象残ってなかったけど。 秋雨はたしかに異端の雰囲気があって、大人の中ではいい子を演じてる(いや、悪い意味じゃなく) 俊介も、地の部分を見つめてる感じがする。 多少は死を考えてたんだろうか。考えてみれば、俺が一番真剣に自殺のことを考えてたのも 中学ぐらいだった気がする。 甘栗シリーズも続編出ないかなぁ 表紙が某ネトゲのアンソロ描いてた人でジャケ買いして以来太田さんの本に どハマリしていろいろ買い漁ったから思い出深いのよね 新作はミステリじゃないのかあ 既存シリーズは、webミステリーズ!でミステリなふたりの新作を連載、藤森涼子シリーズが新作と文庫が進行中とのこと 出たばっかの奇談の文庫版がでけぇ本屋にしか置いてない件 ちくしょう……くやしいな 甘栗と戦車とシロノワールが来年文庫化らしいね これは甘栗シリーズ新作フラグかしら 鯖移転age 藤森さんの新作は楽しみだなあ。 でも、最初はバブル期OL、結局所長さんと、確実に歳をとってるみたいだから 次に出る時はおいくつになられるのでしょうかgkbl 俊介くんは2000年前後に青年探偵になってるんだっけ。 今ごろは働き盛りだなあ。 正月もなしで走り回ってるだろう。 元旦には、現役は引退して俊介事務所の顧問やってる野上さんが アキちゃんの用意したおせちを食べながら 「やっぱり朝はパリパリのベーコンエッグの方がいいなあ」 とか憎まれ口叩いてるだろうな。 一時期は、新宿少年探偵団と狩野俊介の新書の本は、地方の小さな書店でもけっこうおいてあった。 ライトノベルって概念が出る前から、ある意味この2作品はライトノベルだったよな。 新宿少年探偵団は特に異質かもしれん。 田中芳樹の本でもイラストは、アニメ調のイラストじゃなかったしな。 古本屋に「追憶の猫」と「カッサンドラの嘲笑」が売ってた。 帯もつきっぱなしで、明らかに読んだ形跡がない。新古本ってやつだと思う。 そしてお値段は88円。。。悲しすぐる かつくらアンケートより 今年の予定 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今、書いているのはミステリではありません。1959年生まれのひとりの日本人男性の生活を、あるキーワードを通して 70年代から10年ごとに追いかけていくという物語です。自伝ではありませんが、かなり自分を投影した作品となります。 それ終わったら念願だったダークヒロインものを書き下ろします。思いっきりダークにしたいんだけど、できるかなあ。 ミステリでは東京創元社のwebミステリーズ!に『ミステリなふたり』の京堂夫妻ものを連載する予定。 通しタイトルは『ミステリなふたり a la carte』にするつもり。『a la carte』は『ア・ラ・カルト』にするかも。どっちがいいかなあ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる