二階堂黎人22
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前スレの最後、荒らし?に埋められてしまったので、
スレタイ独断で立てました。すみません。
前スレ
【平成の高木彬光】二階堂黎人21【現代本格の雄】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1360723261/ >>1乙
蘭子シリーズって刊行順に読まないとネタバレとかある? >>3
人狼城以降は一応、順番に読んだ方が良いかなあ
それまでは順番適当でも大丈夫だった気が。 >>1乙だが、スレ立てるんだったらテンプレ貼るまで全部やってくれ。
天才作家の二階堂黎人様が>>7ゲットだ!
ははは。「このミス」の>>1位は、東野圭吾さんの、『容疑者Xの献身』でしたか(笑)。
>>2はどうしてそんなことお申しになりますの?
>>3は、何と凄まじい告発であっただろう!
我々に与えたその衝撃は、まさに>>4が鳴動し、>>5がひっくり返るほどの大変動であった。
白日の下にさらけ出された>>6は、実に凄惨、酸鼻を極めた事柄であったことか!
これは、>>8の言うとおり、二重にも三重にも考え抜かれた、まさに地獄さながらの大犯罪だったのだ!
>>9 よくぞ私の正体を見破ったな、二階堂蘭子!
ほう。『本格ミステリ・ベスト>>10』も、『容疑者Xの献身』が1位でしたか。
ますます戦いがいがある。闘志が湧いてきた(笑)。
フフフ、ワタシハマジュツオウ >>11-1000 ゲドババァ! Q.それにしてもゲドババァって・・・?
A.初出はパート1スレの268・275
268 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2001/05/19(土) 02:05
このひと、週刊アスキーで「ギガンテス」という「SF巨編」を
連載してて初めて読んだのですが。
・今時、電子頭脳に「コンピュータ」とルビを振っちゃうセンス
・宇宙獣人に「ガルルル」と言わせちゃうセンス
・登場人物の名前に「ガ〜」とか「ギ〜」とか中学生が思いつきで
考えたような濁点多用カタカナを使っちゃうセンス
これらにメロメロで毎週目が離せません。
中略
275 名前:268[] 投稿日:2001/05/22(火) 15:27
今週は
「ゲドババァァ!」
という台詞から始まりました。(ウソヂャナイヨ)
電車の中で吹き出しました。恥ずかしかった。
日々の潤いをアリガトウ 猪苗代マジック巻末インタビュー
(問)自作に対する評価は気になりますか。
(答)読者の感想はありがたいのですが、評論や書評についてはほとんど関心がありません。
僕は自分がミステリー・マニア〜正確には本格推理小説マニア〜であると自負していますから、
自分が書いているもののレベルや、その作品の位置と意義はちゃんと把握しているつもりです。
評論の中には確かに参考になるものもありますけど、それはごく少数です。
むしろ、本格推理に対する理解不足や的はずれな意見の方が目に付き、憐憫すら感じてしまいます。
誤解を恐れずに言うと、小説の中でそんなにミステリーって好きじゃないんですよ。
世界文学全集とか日本文学全集に入っている主流文学を読んでいる方が、ずっと好きなんです。
それから、海外SFも気楽に読めます。
ミステリーって、言っちゃ悪いけれど、ペ−パーバックみたいな時間つぶしに読み捨てにする本であって、
それを評論したり、系統立てて解説すること自体、無駄だと思うんですよ。 217 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 00:52:52 ID:6Qcurzq3
本棚から『殺人喜劇の13人』初刊本を取り出してきたんで、中島・紀田両大人の『吸血の家』評を紹介。
<中島河太郎>
「吸血の家」は、ワープロでうたれた原稿の一つだが、誤字が多くて目ざわりだった。
前書きで読者への挑戦を宣言し、各章の作品名や作家名などに詳細な注を施しているのは、うるさいばかりである。
作者が不可能犯罪に賭けた情熱は窺えるが、それが文章にはね返って損をしている。
<紀田順一郎>
カーの『テニスコート』に挑戦したということがセールスポイント。このトリックを
もう一つの雪中の足跡のない殺人と組み合わせて、不可能興味を増幅するというねらいは
評価できるが、旧家にまつわる陰惨な怪奇ミステリの中にテニスコートが登場するのは、
雰囲気的に水と油で、むしろカーとの関連性など考えないほうがよい。探偵役が年齢的に
不自然だし、血の宿命といった趣向も古すぎはしないか。 この板にトイレのスレがあるのおかしいだろ。ずっと以前にラノベ板に
移転したはず。 速報!
ゲド先生、「本格ミステリ作家クラブ」を退会!
理由は「一身上の都合」とだけ。 10年以上も前のネタで騒げるお前らがうらやましいよ http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163900827
7/29 二階堂黎人「クロノ・モザイク」
SFとミステリーと恋愛小説のハイブリッド
中学生の友介は時間を飛び越えるタイム・ジャンプで、大学生の時に自分の恋人が殺されることを知る。恐怖の未来を変えることは可能なのか? ガキを馬鹿にしていた先生がガキ向けの小説をお書きになられるとはねw 社会不適合者たちが三流作家を叩くスレか
素晴らしいな センセイの選んだ、SFオールタイムベスト
(『SFマガジン』最新号より/海外編のみ投票)
長編@《ペルシダー》シリーズ
A《火星》シリーズ
B《ターザン》シリーズ
C《レンズマン》シリーズ
D《宇宙英雄ローダン》シリーズ
短編@「タイム・マシン」
A「呪われた銀河」
B「輪廻の蛇」
C「残酷な方程式」
D「闘技場」
…半世紀以上も前に、時計の針が止まっちゃったんだね、この人。 オールタイムベストならそんなもんだろ
ミステリーだってYの悲劇や幻の女や盗まれた手紙なんてのが未だに上位に来るやん >26 SFにはあまり興味がない?
【参照:2014オールタイムベスト結果】
@『ソラリス(の陽のもとに)』
A『ディアスポラ』
B『ニューロマンサー』
C『虎よ、虎よ!』
D『幼年期の終わり』
E『万物理論』
F『地球の長い午後』
G“新しい太陽の書”
H『夏への扉』
I『ハイペリオン』
次点『星を継ぐもの』
1,4,5,9,次点は、読んだことなくてもタイトルぐらい
目にしたことがある(30年以上、こういったSFベストの
常連的入選作品)と思いますが?
センセイの固陋頑迷ぶりを如実に示す(まだ50代だってのに)
投票内容ではありました。 古典を挙げること自体はおかしくないだろってことよ
集計結果と作品が被らなかったからってそれが批判されるようなことか?
二階堂が頑迷固陋というがそういうあんたのレスも「オールタイムベストはこうでなきゃ」的なものを感じるけど 『SFマガジン』読んだことないけど
その投票があくまでも自分の好きなものを挙げるってことでいいなら
別に古典だろうがマイナーな作品だろうがいいと思うし、
そこに関しては固陋頑迷でも構わないと思うけどなー。
面白い小説がかけるかどうかとは、また別問題。 まさにSFに興味無いから、>25の作品群に対して違和感なんて無いし、逆に感慨というものも無い。「……ふ〜ん」で終わり。 こないだの投票によるミステリベスト100で
シャーロック・ホームズの冒険が3位なんだもんな >>31
お前らって言うけど、批判してるのは一人じゃない?
他のレスはそれとは反対の意見だし 女の子は結構可愛いのにあのアフロヘアはなんなの?
アフロのせいで売上が一割は減ると見たぞ >>34
それ以前にゲドさんに中学生の、中学生らしい会話が書けるのだろうか… イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html >>31
偉大な二階堂先生も
他者のベスト投票見て「ミステリーを判ってない」とかおっしゃられていたような 辻 真先 ?@mtsujiji 8 分
二階堂さんの「クロノ・モサイク」読了。版元が違うせいか、いつもの二階堂ティストと違う。と思っていたら、ちゃんとシリーズ探偵が出ていた。
SFとミステリとラブストーリー、渾然となって謎から謎へ読者を引き回すが、最後はまことに気分よくしめくくってくれる。読みごたえたっぷりであった。 >>38
あらすじ見る限りは、蘭子シリーズより断然面白そうだな。
登場するシリーズ探偵ってサトルかな? 別にシリーズ探偵とか出さなくていいと思うんだよなあ この人、いちおう鮎川賞出身なのに、
なんで東京創元社から出してないんだろう・・・ ここ10年位、年末ランキングで20位以内の作品がないから、
そろそろ中期の代表作が欲しいところだな。 過去ベスト20にランクインしたのって
『聖アウスラ』『人狼城』ぐらいか。
(両方とも品切れ)
過去スレ読んでいると、綾辻・法月両氏の寡作ぶりを
ブログで嗤っていたそうだが、寡作なのは二人とも
本が売れていることの証拠であって…。 あ、あと『悪霊の館』もあった。
いずれも'90年代の作品だが。 出版社から注文があるのが不思議。
じつは売れてるのか? >>43
そういえばそうだな。
解説とか何か書いてたりはするっけ?
そうじゃないなら創元とのつながりらしいつながりは俺ミスに戸川さん呼び出したくらい……? >>43
ゲドさんは創元から出たカーのアンソロジーに「亡霊館の殺人」寄稿してるだろ。 み、みんな、なんで俺のレスを無視するんだよ?
ゲド先生の忠実なファンじゃないのか? 近所の図書館が人狼城までしか置いていないから
それ以降の作品は読んでないわ >>51
「忠実なファン」って言葉なんかピンとこないな
熱心なファンとかなら言うけど、忠実って部下とかに使うイメージ ゲドさんの熱烈なファンって、少数ではあるが一応いるよな。 ある意味二階堂センセーの小説は二階堂センセーにしか書けないからなぁ
ゲドババァ!なんてよく考えたよ >>57
スルーされたつまんないボケなんだからいまさら聞かなくてよし。 >>55
なんだかんだいって食っていけてるみたいだしな 田舎とはいえ、飼い犬のために家を建てるくらいだからな。 先生(の日記)がK-POPの話になった途端にテンション跳ね上がって面白い
ミステリの話してるときより輝いてる >>38
辻先生も献本された以上、誉めとかないとマズいとか?
(『東尋坊マジック』もミス読みのテンに挙げていたし…) そんな勘ぐらなくても、面白くなかったら褒めないのでは
大げさに言えば自分の鑑識眼が問われてるんだから 「クロノ・モサイク」になってるw
そういやゲドさんも昔恒星日誌に「薪薩次」って書いてたな。報復か? この人国内の古典本格はあまり興味無いのかな
論創も海外しか買ってないぽいし そういえば、論創ミステリ叢書とか大坪砂男全集とかを買ったとか読んだとかは言ってない気がするね
国内古典が血肉になってる人なのは間違いないけど
国内に限っては発掘に興味ないのかもね ゲドさん、また他人の新刊の題名間違えてる…
確かに変なタイトルだが、霞の新刊は「棺桶館殺人事件」じゃなくて「監棺館殺人事件」だからさ…
忙しいんだから多少の誤字はしかたないんだろうが、同業者の名前や作品のタイトル間違えるのは失礼って思わないのかな?
例えば他の作家がブログかなんかで「二階堂蘭人先生が新刊の『クロノ・ブサイク』を贈呈して下さった。読むのが楽しみ」なんて書いてたら、腹立つだろうに。 大先生のホームページをチェックしてる同業者っているの? 監棺館も宣伝で熱海が引き合いに出されてたけど
熱海のほうが良かったかな役者の力だろうけど 本格ミステリー・ワールド2015
表紙にでっかく
吸血の家(短編版)と書いてあって頭いたくなっちゃった 短編版の存在ってどっかで見聞きした覚えがあるんだけどな
どこでだったっけな
あるいは気のせいかしら 新しい「本格ミステリベスト10」、ゲドさん投票してなかったな。
去年もだっけ? 「クロノ・モザイク」読んだ……個人的にはSFとしてもミステリとしてもイマイチと感じたな
>>35
>それ以前にゲドさんに中学生の、中学生らしい会話が書けるのだろうか…
これは最初から放棄してたw 一人称「私」からして違和感あったし。
大人になってからの回想という感じにとらえればいいのかな
しんちゃんシリーズが読みたいんだけどな〜 文庫版『東尋坊マジック』読みました。
感想: 東尋坊に行ってみたいと思った(小並感)。
(“困難は分割せよ”に沿った、手堅い作品だと思いました)
……あと、最後の段落に一番驚かされました。 >>79
「軽井沢」からずっと読んでると、あの最後は感慨深いというか
意外だけどよかった 「俺ミス」読んだが、昔と比べるとまあまあ読めるようになったかなあ。
つずみ綾の「Whatdunit〜」が、一行目から主述が対応してなくて笑ったが・・
この人に評論系の文章書く才能がないのは周囲も分かってるだろうから、
もっと軽妙な「つずみんのおススメみすてりぃ★」とか書かせりゃ、本人も恥かかずに済むのに・・ いやいやw 今もひどいよ、『俺ミス』。編集も相変わらずだし。
コモケンとか深水ら4人の談話会、個々の写真にキャプションつけろよ。
コモケン以外、誰が誰だか分からん。あいかわらず素人編集者ばかりだな。 誤字脱字が中途半端に改善されてしまって、「俺ミス」も普通になっちゃったな。
つまらん。 俺ミス、近所の本屋に並んでない。毎年一冊だけ入荷しておれが買っていたのに、
とうとう入荷しなくなったか? >>83
ぱっと開いたページにコモケンの近況が載ってたが、
いきなり誤字見つけたぞw つずみ綾って、なんとなく小保方さんと同じにおいがする。 ポール・アルテとのメール交換を起こした文章(250ページ)も「?」だった。
原文をつずみが翻訳してるんだろうけど、誤訳してないか?
アルテ「古い木製の扉を前にして、蝶番をまわすとそこには……なんてね。」
つずみ「ちょうど、アルテさんのフランス版webサイトの扉に蝶番がありますよね。
謎めいた血の跡がついているイラストで雰囲気があります。(略)」
フランスでは「蝶番(ちょうつがい)」をまわすのか? それともアルテの小説にそういうトリックあるの?
アルテのサイト(ウィキから飛べる)みても、イラストはドアノブと鍵穴だし・・
つずみ本人はこの原稿書いてて自分で変だと思わなかったのだろうか・・ サイト見てきた。
原文は分からんけど、アルテは「ドアノブをまわすと・・」って言いたかったんだろうね。
しっかし、古典本格ミステリの密室ものでさんざん「蝶番」って単語が出てくるだろうに、
つづみんは蝶番が何か、知らなかったとみえる。 連投ごめん、アルテは「(鍵穴に)鍵を差し込んでまわすと・・」って意味のことを言いたかったと推測。 『俺ミス』今年のは未読だけど、つずみが健在のようで安心したw 二○堂「このスレ、ボクのスレだよね?」(´・ω・`) つずみもどうしようもないけど、監修と南雲堂編集者は何やってたんだ? 今年の「俺ミス」、芦辺拓の自作紹介ページ見たら、
依頼文が「芦辺択」宛になっていたとある。 >>96
アシベって、『俺ミス』に批判的だから出版予定エッセイもずっと寄稿してなかったが、
今回は黄金本格に選出されたんでさすがに無視できなかったかw
でも南雲堂もやっちまったなw >>99
前はそうでもなかったが、容疑者X問題や俺ミス刊行を芦辺が揶揄して関係が悪化した印象。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています