リチャード・ノース・パタースン [無断転載禁止]©2ch.net
色々言うてもこの人の『罪の段階』『子供の眼』あたりは
翻訳ミステリの最高峰だよね
最近のものがあまり翻訳されてないのが残念 「罪の段階」はまだよかったけど、
「子供の眼」のほうは書き込み過多でダラダラしてて、一段落ちる出来だった
そりゃ読んでる間は裁判の行方なんかが気になって最後まで引っ張られるつくりになっているけど
パタースンがいつのまにか消えていった理由もなんとなくわかる 経済小説かなんかに方向変えたんだっけ?
売れなさそうだから翻訳されてないのでは。 昔「罪の段階」を読もうと図書館で借りたけど、
あの分厚さにゲンナリして読まずに返却した記憶が。 養老孟司がミステリー中毒の中で絶賛してて、それがきっかけで読んだ 法廷モノは面白かったし出れば読みたいがどうなってるの?