京極夏彦 Part.88 [無断転載禁止]©2ch.net
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妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
次スレは>>970。無理な場合は即申告のこと
関連リンク
●大極宮(公式情報)
http://www.osawa-office.co.jp/
●お化け大学校
http://www.kwai.org/
前スレ
京極夏彦 Part.87
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1462102412/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured ※コテハン荒らしは徹底放置・絶対に触れない事。
コテハン荒らしに構っているレスは全て荒らしの自演です。
釣られて反応しないようにしましょう。 またIP表示にしたのか
他スレ見る限りキチガイ対策はワッチョイだけで充分な気もするけど キチガイは来なくするのが一番、だから強めのほうがいい 87番のスレがあんなことになってしまって悲しい
途中まではそれなりにいい流れだったのに 相手するからだよ
コテなんだからさっさとNGしちゃえばいいのに エッジの鼠がけっこうおもしろいw
このまま上手く行ってほしい!! そういえば桑田常信と杉山哲童は百器徒然袋で登場済みなんだな 桑田の名前を見るたびに袈裟着た桑田真澄が浮かんできて大変だった コミカライズ版が匣のころに比べると掲載ペースの影響か絵とストーリーラインが乱れてる気がする
もっと余裕もって描かせてあげてほしい
百器と比べても蜘蛛は明らかに乱れまくり >>17
蜘蛛は1巻が売れたため全5巻予定(売れなければ全4巻予定だったらしい)→本誌の休刊で結局全4巻になるという経緯っぽいので大変だったろうな >蜘蛛は1巻が売れたため
売れてたんだ。
ファン層拡大したかな?
しかしあれは加筆して完全版出すべきだわ。
狂骨の夢みたいにね。 しかし最近全然呟かないな
捻くれ者だけど目立ちたがり屋だし実は結構ツイッター好きだと思ってた
まあいいことだよね
文章で飯食ってる人が安売りどころかタダ売りしてるだけだからな 4月から8月までの水木しげる漫画大全集に
毎月貸本漫画が含まれてるからな
レタッチが忙しいんだろう 大沢在昌と共同で事務所を作るメリットってあるんだろうか?
あんまり作家が自己主張して出版社に嫌われたらいくら人気作家でも厳しいんじゃないか
西村賢太がいくら芥川賞とっても人間関係が最悪だから全然仕事くれないって言ってたじゃん >>24
自己主張というより当初は次々依頼される仕事に対応できなくて
本業のデザイン会社の仕事にも支障きたすようになってどうしよう
ってなってたのを宮部がじゃあうちの事務所に入りませんかという流れだったらしい
だから共同経営者じゃなくて事務方を一切任せてるだけなんだと思う 大沢在昌先生が爆笑問題のラジオに出た時、自分も給料制で原稿料とかよくわからない
みたいなことを言ってたから経営は本当に経営専門の人に任せてるんじゃないかな 覗き小平次のp213に狸の七化け狐の八化けとあるけど、これ狐の七化け狸の八化けじゃなかった?
江戸時代では逆だったのかな 狐七化け、狸は八化け
読み方:きつねななばけ、たぬきはやばけ
意味:狐は七つのものに化けることができるが、
狸は八つのものに化けられる。狐より狸のほうが
化けるのは上手だということ。
「狐の七化け狸の八化け」ともいう。 某小説誌の宮部みゆき特集、なっちのエピソードを細かく出してくれてるな、みゆきち
ゃんw 死ねばいいのにの主人公がどうしてもDAIGOで脳内再生されるんだけど、
周りに否定されるんだよね お前又吉だろ?
オフ会で怒られ足りなかったのか!?(ビキビキ) >>28
ググったら戦前〜戦後まもなくの落語をまとめたって本に狸の七化け〜ってフレーズがあった
間違って狭い間で伝わってたのか分からんけど、そういう言い回しは確かにあったんじゃないかな 関口くらいおどおどしてるキャラかと思ったらしっかりした口調で結構喋るよね 関口だって結構喋るんだよ
視点があちこちするから聞き苦しいし声が通らないし目が合わないし姿勢も悪いけど
博識な分野もあるし
でもくんほうさまを見て「あ、これは」ってならなかったのは何でだ
いやそこが流石関口なんだけど くんほう様のときは催眠かけられてたような状態じゃん
姑獲鳥で「成人を出産した」って錯覚したときと一緒
もともと幻覚見るレベルの病人だし
関口は自己評価が異常に低すぎるんだよな
あの時代の研究者、しかも恐らく一高出身なんてエリート中のエリート
病気を差し引いても何であそこまで劣等感に苛まれてるのか理解出来ない あの男尊女卑で男はかくあれかしの時代に、あんな性格の長男居たら
そりゃもう明治生まれの両親(しかも母親は教師)から非難されまくって性根叩き直されるだろうね
そして叩き直されるどころか、ただただ怯えるだけの精神病人の出来上がり 姑獲鳥の夏と魍魎の匣が好きだった
とくに姑獲鳥の夏はどストライク 怪読んだんだけど、虚談がいつも通りの内容なんだろうな〜と思ったら、
ちゃんと雑誌のテーマの忍者だったので笑ってしまったw
ホラーだかギャグだか解らない内容ww アイアンマウスの漫画、やはり専門用語はそのままなのねwww
しかしエノが今までになく笑えるw 「鉄鼠の檻」の宗教知識は、禅というよりカント哲学に近い。 一休さんみたいな人、あんなに爺さんだっけ?
イメージと違ったわ。
志水女史は次々と裏切ってくれて、楽しいわ。 とっくに始まってる
了念、慈行、常信、祐賢、英生までは登場済み 絡新婦の娘の死体盾にして榎木津や他とやりあってた使用人が最強だよ ttps://www.bookbang.jp/review/article/534107
ニュースステーションに出たとき、京極も万城目も思い出してないけど
微妙な警察発表の事件のニュースがあった気がする。
発表が微妙だったのは後に身内が捕まったから。 今まで妖怪好きで京極堂シリーズを追ってたので、ミステリとして見つめ直そ
うと思うのですが、参考になる小説を良かったら教えて!
やっぱポアロとかドルリー・レーンのやつかな? 推理者に伝説・迷信・宗教・幽霊をからめたのがいいならディクスン・カー言った区 オカルティック&ペダンティックな作風の先達と言えば小栗虫太郎だけど、強烈に読みにくいのが欠点だな 横溝の影響は特定の作品じゃなくシリーズ全体に拡散してるでしょ
まあ鉄鼠の「落ちてたまたまそうなった死体」ってのは、
原作じゃなく角川映画版犬神家のスケキヨの引用だろうけど
むしろ映画やテレビシリーズの方が影響大きいような気もする
姑獲鳥は島田荘司の異邦の騎士の方が似てるな
京極を中心にミステリー読むんならやっぱり海外より日本の作品だろうね
本人も海外物は読むけど翻訳文体が苦手って言ってるし >>62
書斎さんですか?
異邦の騎士のどのへんがウブメに似てると? 翻訳文体が苦手じゃなくて
原文じゃないと作者の意図が読めないと思ってるからだよ
文字面原理主義者だから 10年越しに知った事実
あみきりの益はエイプリルフールジョークだった… 「プロジェクト『姑獲鳥の夏』『百鬼夜行 Next generation』始動!」ってのも
気になるんだが、クリックするとそんなサーバー無いって言われる・・・ >>65
それ2012年からずっと「近日発売」のままだという話もあるが 講談社が(講談社でなくてもいいが)適当な新人に京極秋彦とか名付けて
「鵺の碑」のタイトルとそれっぽい装丁で分厚い本出したらどうなるのだろう?
業界の仁義に劣る?
ふん! 予告出してから10年以上も出す出す詐欺している作者とタイトルに仁義も既得権も
あるものか!
出版不況の今、いつ出るかわからん本より炎上商法と叩かれようが目先の話題と利益じゃ!
それに肉彦だって正直ホッとするんじゃないか? それを理由にもう書かない宣言できるんだしさあ。
講談社(講談社でなくてもいいが)やったれよ! 肉を楽にしてやれ! 引導渡したれよ いつもの……ぬえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!! もはやループだな
>>69みたいに百鬼夜行シリーズにしか興味がない、しかも「鵺」って書くにわか
毎度毎度キモイ>>72みたいな絶叫
>>73みたいにこじつけてなぜか西尾をバカにする奴
このスレ定期的にこういう寒い書き込みで埋まるよね
まあそもそも話すネタもないしな 京極のダイエット小説が読みたい
でぶ小説を書いているのだから 他の大沢オフィスの先輩たちって、ある程度読むべきかな?
親分は新宿鮫を、みゆきちはボツコニアンを読んだけど、京極並みに楽しめなくて。
京極の影響を受けた小説ならチェックしたいけど、2人にそんなのありますか? うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
kindleの大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」がだいたい本来の文章になってる。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
やったあああああああああああああああ。
失われた名作を復活させた。
完全復活ではないものの、おおむね満足だ。ありがとう。また生きる気力がわいた。 大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」、文庫だとたぶん駄作で、
kindleだと、短編「ハイブリッドチャイルド」は修復度80%くらい。
本当は処女についてとかサラリーマン突き返したりとかある。
処女とか強姦経験者が読んだら自殺するかも。
短編「告別のあいさつ」これも名作だけどこれは修復率100%。
中編「アクアプラネット」は別にいいや。 蜃気楼読み終わった
一番好みのタイプの、ドグラループでオマージュ系意欲作だった
どうせ知ってるキャラの何度目かの紹介よりは、本作で読めない物がいい
出来は神社森のほうがキレイにまとまってて一番良かったが
だが作中で言及されてるけど、いかんせん長すぎだよマジで、
短かったらたぶんもっと面白かったよ・・・
東京の歴史長すぎだよSセンセイ、読んでるこっちも疲労困憊っつーか読み飛ばしたわ >>74
百鬼夜行シリーズにしか興味なくて何が悪い?
こちとらお前のようなマンセー京極儲じゃないんだよ
「鵺は」空鳥が一文字で出てこないんだから
結構使ってる奴は多いよ
自分は一人の作家をどんな本でも買って読むのは
二十歳前後ののアガサ・クリスティで卒業したよ >>89
誰も悪いとは言ってねーだろ
むしろそうやって開き直ること自体がお前の疚しさの証明だよ
ここは京極スレであって百鬼夜行だけのスレじゃない
なのに百鬼夜行しか読んでないことに罪悪感を抱いてるんだろうな
知的好奇心が多少あれば、作家の他の作品も読みたくなるのは当然でしょ
なのにそれをしないのは「百鬼夜行を好きな自分」にしか興味がないからだよ
にわかってのは好奇心よりも自己愛が勝ってる奴のこと
例え「空鳥」を知ってたとしても、そこは2chじゃ突かれて当然の弱みだわな
大体、何を以て俺を盲目信者って判断出来るんだろう
どっちかと言うと俺は信者になりたいけどなれないタイプなんだよな
むしろこのスレじゃわざと信者を煽るような書き込みもしてるw
辿れとは言わないけど、過去スレでもip出てるし分かるよ >>91
自ら荒らししてることを開示していくスタイル >>90
jane styleだと「鵼」に化けてるよ 「魍魎の匣」の元ネタはたぶん「ヴォネガット、大いに語る」だお。 京極って「メモはとらない」とか「鉄鼠は楽に書けた」とか言ってるけど、嘘じゃね?
強がりもあるけど、暴走したファン対策なんじゃないかな?
「書き終わったら全て忘れる」なんてのも、読者が細かく聞いてきた時のかわし方とか。 いつもの人ごくろうさま
知らないかもしれないけど
メモ取らない作家なんかほかにもいるよ オレが・・・オレが一番、京極夏彦を知っているんだぁー! あのー、先生は夜寝るときアレは外して寝るんでしょうか? ちゃんと洗濯してるそうだから普通に外すんじゃないの
とマジレスしてみる 京極って、どれくらいの性欲持ってるのかなぁ。
小説読んでると、理性ですべて抑え込みそうw >>110
生理的に射精欲が訪れるのは男としてどうしても避けられないものだって分かった上ですっげえラブラブセックスしそう。そして淫語のレパートリー半端なさそう。 高卒だから淫語のレパートリーも貧弱だよ。小説読めばわかるでしょ。 しかしこいつは何でそんなに京極の学歴にこだわるんだ
高卒や大学中退の作家なんて他に幾らでもいるのに
そもそもまともに京極の本を読んでるのかも疑わしいな
百鬼夜行や巷説読んで、素朴に>>113みたいなレスができるわけない
いやip出るスレでアンチしてる時点で単にマジモンのキチガイってだけか 「法華経」とか「華厳経」とか、そこそこ学問した人間なら絶対にカギカッコ付けない。しろうと臭がぷんぷんしてるから読むに堪えないんだよ。 本式に学問した人間には自然に身に付いている語彙、言い回し、思考の枠組、そういうものと完全に無縁なのに、中途半端に知的な意匠をふりかざすのが滑稽なんだよ。 ついでに言うが、おれはこの人が嫌いなんじゃないよ。この人は無学だが才人だと思うよ。おれが嫌いなのは、ポーもチェスタトンも読まないで、こんなものを有り難がっている能天気な読者だよ。 ついでに言うが、おれはこの人が嫌いなんじゃないよ。この人は無学だが才人だと思うよ。おれが嫌いなのは、ポーもチェスタトンも読まないで、こんなものを有り難がっている能天気な読者だよ。 酔っぱらって駄文を連投してしまいました。すみません。京極ファンの皆様には不愉快なことばかり。もうここには来ませんので悪しからず。 ポーは読んだし好きだけど、
別に並列で見てたりそこまで有難がってはないな
むしろエンタ系っつーか…シリアスドロドロっぽく見せて、くだらないお笑い要素混ぜてきたり
怪談しながらつまらないすれ違いでどっぷり沼に嵌った話だったり、パロったり、
本ぶん投げたくなるような落ちに、ぶっ飛んだ探偵役とか出てくるじゃん
凸凹チームで魔法みたいに倒すのが、アホみたいな顔した侍やお偉い殿とかだったり
ボリューム多くて話の方向が多くて、山あり谷ありのストーリー回しが面白かったんだよね
心理描写よりも映像的描写が多くて、分かりやすかったし
最近は同じような展開と話が多くて、山と谷が平坦になってきた気がするし、
前ほど一気読み出来なくなってきた感じ
出てくる本のタイトルや引用にかぎ括弧付けるのは国語レベルだと思ってたが…
学問して常用単語みたいになったら、その人に限っては「」要らないだろうね
「本式に学問した」人が、ただの小説読んで、同じ世界に浸れるとしたら、
他の読者である一般人には読みづらいだろうなあ
この作者は妖怪好きなだけで、よくウンチク垂れてるけど別に学者じゃないし
そんな期待する方が悪いんじゃね 単にコンプレックス刺激されて作者と読者を攻撃したくて堪らなかった、としか
唐突に古典作家の名前挙げて装飾してるとこなんて哀れ >>121
その通り。口が悪くてすみせんでした。121さんが言いたいこと言ってくれました。 >>122
お前みたいなバカが増えると戦争が始まるんだよ。お願いだから本読まないでくれ。本の世界はお前とは完全に無縁だから。 >>124 ID:+KDu6h9Va
あんたもうここには来ないって言っただろう
>>120がバカじゃねっていう内容の121が読めないなら、あんたが本読む意味は無いな >>125
「聞こえる」→「聞える」
ワープロが変換する送り仮名をそのまま採用する「文豪」さんには我慢ならないのですよ。
おっしゃってることが支離滅裂なんで、あなたに反論する気はありません。これからも本を読みたいと思います。 また酔っ払ってたからって言い訳して逃げるのかな?哀れだなぁ ID:+KDu6h9Va
>>116 >>117 作者批判
>>118 批判されるべきは読者
>>119 読者と作者を批判してすみませんでしたもう来ません
からの
>>126 また来ましたかつ作者批判&読者は支離滅裂
ブーメランどころの騒ぎじゃねえなおい
もはや支離滅裂が裸足で逃げ出すレベル しばらく来なかった間に基地外が常駐しとる
自分が知識あると思ってるアホは救いようがないな
ところでラジオ再開してくれてうれしい >>129
専用ブラウザだと鵼としか表示されないので
鵺・ヌエ・空鳥などと書いてくれるとありがたい >>131
すまぬ。そしてありがとう。
邪魅から丸十年になった去年の9月に文庫が新カバーになったから期待してたんだがなア >ところでラジオ再開してくれてうれしい
はやくニコ動にアップされないかな〜。 ヌエって妖怪は人間に対してどんな役割を担ったんだろう 鳴き声が凶事の予兆とされたらしい
まあ実際には原因と結果が逆転してる怪談や妖怪譚のいつものパターンだろうけど
姑獲鳥 子育て幽霊
魍魎 死体を貪る水棲妖怪
狂骨 井戸に出る白骨の幽霊
鉄鼠 坊主の怨霊
絡新婦 蜘蛛女
塗仏 正体不明
陰摩羅鬼 死体の妖気が妖怪化
邪魅 山の瘴気みたいなもん
こうして見ると、塗仏以降その妖怪である必然性が乏しい気がする
塗仏を三星堆にこじつけた発想は凄え!と思ったけど、
他の妖怪もルーツは大抵中国なんだから同じようなこじつけは出来たんじゃないか
あの仮面も堂島の茶目っ気でしかなかったし 初出は平家物語でいいのかな
頼政の話だけ見ると単なる英雄譚に見えなくもないのだが 漫画版『鉄鼠の檻』1巻読んだけど、按摩さんの回想シーンでの犯人の鬼気迫る雰囲気がすごかった
推理漫画での真犯人シルエットなんてとっくに公式がギャグにする表現のはずなのに
盲人の主観だからか特に気にはならないどころか歯を食い縛ってるコマの迫力ときたら
原作では犯人の表の顔に引きずられてか、冒頭も憑き物落としでも飄々とした印象を抱いていたんだけど
この人のバックボーンやら殺害理由を考えてみたら相当な絶望感や憎悪を抱いてもおかしくない立場だったな
前作のエピローグ(最後の謎解き)ぶん投げがあってあまり期待はしてなかったけど
とりあえず美男美女たちがクライマックスでどんだけ顔面崩壊するかは楽しみ あの犯行動機をあっさり爽やかに語られて、すとんと落ちないところは確かにあった
なんだか嬉しくなつてしまつた 宗論の果てとか哲学的衝動のような小難しい動機があるんだろうなと思わせてのあれ 鉄鼠の檻のラストシーンは是非映像で見たいと思っていたから漫画買ってみようかなー 乱歩の「探偵小説の「謎」」すげえなあ。1954年でこれだけわかってるのか。
これが青空文庫で読めるってすげえなあ。 嗤う伊右衛門読み返してるんだが
岩がただのヒス女にしか見えなくてどうにもモヤモヤする
悲恋もので女側に感情移入できないときついなぁ 「鉄鼠」のマンガ版、千石楼での榎木津たちの食事場面で
箸を持つ手がコマによって右になったてり左になってたりでちょっとモヤっとする >>126
京極がいつから文豪になったんだよ
もう来るなシッシッ 岩の行動はまあいいのだけど
終盤に一人を殺して一人を半殺しにしたそのタフネスさには京極色を強く感じた 漫画鉄鼠は、漫画蜘蛛と比べて気合が違うよな。
ところで対談はいつ収録されるのだろう? 姑獲鳥だけどさ
関口が見えなかったのはいいよ
榎木津は警察に行かなきゃいけんでしょ だからあんなエキセントリックな性格にしたんだろ
次巻の匣では増岡弁護士の話聴いてる時ずいぶんマトモだし(その後は暴走するけど)
最初に榎木津のあの性格設定ありきなトリックだったんだよ >>155
逆だよ、トリックありきのキャラ設定でしょ
キャラは部品でしかないってのは京極本人が常々言ってること
だからシリーズ進むほど設定が枷になってキャラが動かないんだよな
陰摩羅鬼なんか露骨に制限かけてたし >>157
ああ逆だわ
トリックのためにあのエキセントリックな性格にした、だった 書庫の扉を開けて吃驚した段階では警察に行こうって言ってたのに また映像化しないかな〜、京極堂シリーズ。
深夜に一気にやって欲しいわ。
ジョジョみたいにさ。
映画化は絶対に勘弁だけど。 宮部の模倣犯にしろ、島田荘司にしろ
何故映画化しようとすんだろう?
いや、しても良いけど一本分の尺で収まるわけが無いって分かるだろと思う
だから、アニメで正解だと思う
もしくは、連続ドラマかな 次アニメにすんなら、
魍魎のアニメ引き継ぎじゃなく、志水アキverでやって欲しいな NHKで連ドラやってくんないかなー
BSプレミアムでもいいから なっち痩せた?
角度のせいでそう見えるだけかなあ? 巨大レッサーパンダとトラツグミをどうやって結びつけるのか
京極の解釈が待たれる 去年JRの車内誌トランヴェールの妖怪企画で紹介されてたな
巨大レッサーパンダが鎧武者と取っ組み合いするイラストが載っててかなりシュールだった 最近、京極夏彦の鵺に関する発言が変わってきている。
イベントなんかで『京極堂シリーズ』の話になると、去年までは
「書いてくれと言われるけど、もう設定を忘れてしまったんですよね」
と笑っていたんだが、つい最近、公の場で「鵺はいつでる?」と
直球も直球のど真ん中で訊かれてたことが二度あってさ、
(訊いたのは西山 克と綾辻行人)しかもたった五日間のうちに二度。
それに対して「版元に言ってください!」と即答したんだよね。
西山先生のときはすぐ
「まぁ、私が書かなきゃどうしようもないんですが」
と付け足してたけど。
これって、作者本人は「これでよし」とする内容で書き直しが終了してるけど
出版社サイドの問題で本にならないってことなのか? 綾辻行人ってそんなに京極の小説チェックしてたの?
なんかすごいカラクリがある本しか読まないイメージ。 デビュー作の推薦者なんですけど
まあ20年以上も経てばこんな認識か いつものはぐらかしのバリエーションの一つでしょ
京極の言うことは結構いい加減なんだからいちいち真に受けるなって
ラジオによれば一日48時間かけて、ピクセルレベルで水木全集の原稿の修正してるらしい
そんな状況で百鬼夜行みたいなエネルギーの要る小説を書けるわけない
というか最近は巷説も、書くって言ってた累ヶ淵も八犬伝も書けてないしな
まあスランプなんだろうね
意外と虚勢張る人だから本人は絶対認めないだろうけど 巨大なレッサーパンダって、ただのパンダなんじゃないだろうか? 超希望的意見
水面下でマンガ版京極堂シリーズがアニメ化進行中→それに合わせて刊行する流れで鵺執筆中
まぁ無いな 「次」は累じゃなくて、牡丹灯籠とつい3日前のイベントで言ってたよ。
骨フェチの同性愛者の話なんだって。
大水木全集の仕事で忙しく、小説の執筆にかける時間が取れないこと、
出版社同士のあれやこれやのせいで更に書けない(取りかかれない)ないこと、
はっきり言ってた。
書くネタはいくらもあるのに本が出ないのは物理的に時間が足りないのと、
そんな限られた京極の「時間」をどこの会社が自社の為に使わせるのか
というとこで各社睨み合いをしているから。
描いてから売り込むんじゃなくて、書く前から販売先が決まってる作家だからね
本が出れば売れるのわかってるからどこの会社も必死だろ。
火曜は新潮社のイベントだったが、他社の担当者も大集合してたんで
その後の打ち上げの席でその辺のとこ(書く順、出す順)お話ししましょう、
って宮部みゆきが仕切ってたよ。 京極よ早くヌエ出さないと
テレビの名探偵コナンが先に鵺やっちまったじゃねーか 大水木全集ってあと何巻続くの?
いやホントに。
>テレビの名探偵コナンが先に鵺やっちまったじゃねーか
コナンも妖怪ミステリを!? あと8巻。補遺とかあるかもだけど
取り敢えずは来年の5月発売が最終の予定。 >>192
見つかってない。
元から出てくるとは思ってないそうだよ。 >あと8巻。補遺とかあるかもだけど
>取り敢えずは来年の5月発売が最終の予定。
水木ファンには悪いけど、水木漫画にそれほど興味ないオイラは安堵。
「永遠にこの作業は終わらないのか」と思ってた。 >>194
一応このシリーズの刊行は終わるけど、
水木しげる研究家としての京極夏彦の水木研究は
死ぬまで終わらないから油断はできないよ(笑)。
実際しばらく前にすごく思わせぶりなツイートあったしねー。 藤子不二雄全集もしばらくしてから補完あったからなー 仕事に行き詰まると優先順位の低い仕事や掃除とかの作業に逃避するもんだし
単純に鵺に行き詰まったんだろうな > 197
能力の低い人の思考・行動パターンだね! 読みやすい書体。美しい版面。京極世界の原点。
『分冊文庫版 鉄鼠の檻』を底本とした四・六ハードカバー版。 西尾維新の物語シリーズの成功に、なんでなっち映像化は上手くいかないんDA?と
思ってたけど、アニメ戯言シリーズの評判の悪さを聞くと、やっぱ純粋なミステリは
難しいんだな!とオモタ。
あと原作者が、「忠実にやれ」と命ずることの危険さも。 >>205
魍魎の匣のアニメは良かったけどな
キャラクターデザイン以外は またそれを言うの!?
じゃあ漫☆画太郎にキャラデザしてもらえ 実際、久保花火とキャラデザが少女漫画なのが笑えるくらいで
要約の仕方は良かったと思うよ魍魎アニメ
京極さん達の副音声トークも面白かった 京極の場合は何もしてないわけでは無いからこそ、何で鵺出ないか気になる
まぁ、大沢の新宿鮫も期間空いたし待つしか無いか 今更新作出してまた微妙なできだったら本当にシリーズ死んでしまう。 >>212
出ない/出せない理由が、
「設定を忘れました」から「版元に言ってください!」に変わっているのも
気になるところなんだよね。 版元が諦めて催促止めたんじゃない
催促されても書かないから催促されないから書かないに変わったと まだ言ってるのか
しかも「自分が書かきゃしょうがない」って京極が言ってたのは無視かよ
邪魅のときもそうだけど、何で都合のいい根拠だけで叩くべき敵を作ろうとするかな
答えがその都度違うのは毎回適当にはぐらかしてる証拠でしょ
まあ京極も悪いというか、虚実で自分でも書いてたけど「真顔で冗談を言う」って人
だから生真面目な読者が適当な発言をいちいち本気にするんだよな 現場で、発言するとこを直に見てみな。
表情や声色、声音の強さ。 京極先生的に、キン肉マンの作者ゆでたまごのゆうれい小僧がやってきたはどういう評価なんだろうな。 綾辻さんも、マイペースで館シリーズ書いてるし、気長な待て 昨日今日と久々に読み返してたがやっぱ徒然袋いいな。
リハビリがてらまたこのシリーズ書いてくんねーかな。
本島の文体と、シリアスとコメディのバランスが好きだ。
瓶長で珍しく(w)京極の憑き物落としが完璧に決まるのもすごく良い。 徒然袋は長編と併せて時系列順に読むとなお一層笑える
京極堂がシリアスの直後に薔薇十字団の中心人物と化してノリノリで暗躍してたりする >>224
違う視点で人物像も変わるってことをやったのかなとも思ってたんだけどな
夫婦で団欒してるところなんか関口視点じゃ出なさそうだし 自分は榎木津やいさま屋、待古庵の海軍時代の話を読んでみたい
「犬の首事件」「簡易風呂熟睡事件」「飛行中意識失い事件」とか気になるw あれももう少しひねった内容なのかと思ったら
「酔っていて覚えてないのです。でもそんな残酷なことはしないと思うのです。」とか
もうそのまんまっぽい事言ってたから、身内の馬鹿話ならともかく
書いて売る物語としては割とどうにもならなそうな予感・・・ 京極夏彦 Part.88 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©5ch.net
>44 名前:名無しのオプ 2017/10/15(日) 18:01:49.94 ID:O4Qm67m0きもちわる〜
>45 名前:名無しのオプ 2017/10/15(日) 18:02:13.98 ID:O4Qm67m0あの腐った顔。デブ
>46 名前:名無しのオプ 2017/10/15(日) 19:00:40.56 ID:O4Qm67m0ごめんいいすぎた ばけものはいてものけものはいないよ!
ただしつけものてめーはだめだ 神保町ブックフェスティバルの妖怪ナントカみたいなブースで
5000円以上お買い上げでミニ色紙書いてくれるってやってたよ
明日もいるか知らんけど、行ける人は行ってみたらいいと思う
……全盛期にこんなことやったら、とんでもない騒動になっただろうなあ ちょっと質問。
百鬼夜行シリーズのどれかの作品だと思うんだけど、
誰かの台詞で「○○は△△をめぐる言語ゲーム」みたいなことを3つくらい言ってたと思う。
どの作品でなんて言ってたっけ?
「仏教は悟りをめぐる言語ゲーム」「宗教は神をめぐる言語ゲーム」みたいなこと言ってたような。 >>243
そうかあ・・・。
どこで読んだんだろう。 中禅寺は宗教をゲーム扱いしないだろうし
ましてや禅を「言語ゲーム」なんて言ったら卒倒しそう。
他のキャラに言わせるしても、夏彦の我慢の限度を超えてると思う。
ギリで狂骨の降旗が何かの拍子でサラッと言ってるかもしれないが
いまちょうど再読してるんであったら報告するよ。 他の作者の作品じゃね
京極堂シリーズは何度も再読してるがそんなセリフ覚えがない >>245
俺も、言ってるとしたら、降旗だと思う。降旗は、狂骨で「科学が破壊した人間の3つの自己愛」を述べているので、そういうことを言いそう。京極堂は鉄鼠で「悟り」をズバリと説明しているので、ゲームとは言わないだろう。
他に可能性があるのは堂島。塗仏のゲーム関連で。あとは、関口も言ってそうな気がしている。「言語ゲーム」のくだりを読んだ時、「脈絡もなく何を言ってるんだ?」と思った記憶があるので。
ちなみに、「AAAをめぐる言語ゲーム」のニュアンスは、「AAA自体は説明できないのに、それについてああだこうだと言い合う」ってことだったと思う。 てっそ辺りで言ってそうだけどな
最初の巻から、似たような事はずっと言及されてる
伝言ゲームとか、言語化した時点で変容してるとか何とかね
脳で言語化できないものを無理やり言葉に代えて、それを他人の脳が再変換してて別物とか
最初のうぶめで、記憶どころか視覚すら認識した時点で、脳の検閲済み等がトリックネタ
でも、多々良氏のシリーズ巻とかじゃね?<241
塗り仏でも似たような話が出ていそうだけど ゲームって単語が出たのは塗り仏が初出だったような体感があるが、確かめられない
表記がゲエムとかじゃないんだなって思ったよ >>250
鉄鼠をざっくりと見返してみたけど、言語ゲームの話はなさそう。
降旗が怪しいと思って、狂骨の後半(上で誰かが読んでる途中なので)を見返してみたけど、なさそう。そもそも降旗は専門が精神科なので、言語ゲームっていう哲学用語を言うのは違和感がある。
百鬼夜行シリーズで哲学に詳しい人物って、大河内と柴利鷹くらいかな? 関口がこいつらから聞いた話を曲解して口走ったのかな?
俺も短編集が怪しいと思い始めた。 鉄鼠といえば犯人が大悟した理由
なんとなくわかる気がする一方で明確に言語化できないままだ
漫画版がもうすぐ2巻出るし最後まで行ったら今度こそストンと腑に落ちるだろうか 鉄鼠は俺の仏教知識すげーだろ!
という京極氏の強い意志を感じた
狂骨は立川流とか面白かった、鉄鼠はんん?となった
編集に少し言われたのかな?絡新婦は一気に仏教ネタ減ったよね そりゃそういう目で見るからだろ
妖怪=日本の土着的な部分に切り込んでるんだから出ない方がおかしい
お前こそ仏教に何かコンプレックスでもあるんじゃないのか 鉄鼠レベルの濃度の作品をもうひとつ書いてほしいな。 なんかどっかのお坊さんが似たような事書いてたな >254 そりゃ坊主のネズミの妖怪と蜘蛛女の話ではそもそも必要とされる知識が変わるし。
絡新婦はキリスト教学校と、日本神話の女神の話が多かったからアレ以上やるとパンクする 日本人の歴史(ひいては心)が仏教に多く影響されてるからな。
妖怪はその歴史の中で醸成されてきたから、もともと仏教的要素が濃いんだろう。
だから、妖怪を扱う以上、仏教の話を出さざるをえない。
でも、さすがに鉄鼠では仏教色が濃すぎた。抹香臭すぎた。
その反動で理は仏教色の薄い題材を選んだんだろう。 京極は色々試してるよね
瑕に至っては読んでて犯人も、動機というかトリック的なのも分かるようにしてて、それに説得力を持たせる為だけにあんなに厚くしてんだもんな
説得力放棄して書いたら、半分以下の厚さで終わらせること出来そうだもんな瑕 京極がどこかで言ってた。
彼の小説の描写や説明が多いのは、
水木しげるの漫画の背景の描き込みが多いのに対応している。
水木のキャラ絵だけ抜き出すと嘘くさいが、
それを補うために背景をリアリスティックに、緻密に描いている。
京極の作風は、そんな水木の画風を真似たもの。 >>261
水木御大の点描はよく見ればクソ緻密さに呆れ驚くけど、読んでる最中はいちいち点を数えたりしないじゃない。
小説ではいちいち読まなきゃいけないわけで 漫画の2巻入手したけど鉄鼠が後回しになった理由が骨身にしみて善ッく解かりました
展開が遅めと言うか京極堂がなかなか出てこないのは狂骨や絡新婦も同じだけど
舞台が舞台だけに絵面に潤いや華やぎが一切ない
小説の時は特に意識しなかったが漫画版だと凄く目立つし気になる
妖しげな美女や美人揃いの織作一族や学院の少女たちが花を添えた狂骨や絡新婦とはえらい違いだ 百鬼夜行が止まっちゃったのはトラブルでモチベ低下とか消耗とかあるのかもしれないけど
巷説百物語を始めちゃったのもデカイんじゃないか
あれやったあと京極堂らしい事件や周辺書くのに戻るのは億劫そうだわと思ってしまう
それとも百鬼夜行が苦しくなったが故の捌け口が巷説だったか >>263
鉄鼠は人物の描き分けが大変そう。
坊主ばっかりだから。 >>263
建造物の緻密で正確な描写が不可避だから
資料集めや諸々の用意に時間をかけたんだと思うが。
志水氏、満を持しての連載開始だと思ったよ? 三次元の坊主よりは二次元の坊主のが見分けやすいだろうけど
二次元でも顔見えないアングルの坊主達は見分けるの難しそう >>265
おっさん描くのが好きだから坊さんの群れも苦にならない
そんな志水アキさんのインタビューをどこかで読んだ覚えがある
実際みんな同じ坊主頭で墨染めの衣も一緒なのに描き分けに関しては実に鮮やか
>>266
自分が言ってるのは作者自身の話ではなくてあくまで編集部の戦略について
派手な物語優先で固定ファン確保してからの方が地味だったり難解な話でも読者に付いてこさせやすいとかそういう事 そもそも漫画は魍魎からだもんな。
特に資料が必要ないと思われる姑獲鳥がだいぶ後ろに回されたことを鑑みると、
編集の意向だろうな。 村崎百郎への追悼文読みたいな
どんな関係だったのだろーか >>273
高校の先輩後輩。
気持ちのこもったいい追悼文だったよ。 今年もいよいよ残すところあと一ヶ月……
ということで……
ぬえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!! 鵺が出ない理由いろいろ言われてるけど
じつは荒れた前作や前々作とどっこいどっこいの内容だからなんてことはないよな
というのも百鬼夜行に関係あると聞いてルー=ガルーや書楼弔堂読んでみたら
結果えらい微妙な気分になったもんでさ 駄作でもネームバリューで売れるんだからどっこいどっこいな内容でも完成してたら出版するでしょ
未完もしくは出版社関係の問題だろうな 出しゃ売れるんだからそれこそ出版社が出し渋る理由がない
単にスランプで納得の行くものが書けないんでしょ
本人が虚勢張ってすっとぼけるから色々憶測されてるだけ
素直に「書けません、苦しいです」って言えば自分もファンも楽になるのにね
姑獲鳥は最初漫画にしようと思って挫折して、十年後に小説化した
この十年の空白期間って結構重要だと思うわ
その後の数作も刊行ペースから考えたら、同じように温めてたネタだろう
陰摩羅鬼や邪魅(塗仏もか?)とはネタを煮詰めた期間が違う
邪魅から十年経つし次は期待して良いんじゃないすかね よく温められたものが出されると思うと待つ時間が楽しくなるね
ちょっと素晴らしいな 東野圭吾レベルでバンバン出せる作品とは思わんけど
駄作続こうと出して欲しいな 駄作なら読みたくないなあ俺
ウブメからヌリボトケまでは何度も読み返してるけどオンモラキでやや萎えてジャミは一回読んでからもっかい読んで捨てた コミック版しか読んでない奴の場合は混乱するわ
具体的に言うと益田が百器で探偵助手として登場して
そのあと絡新婦で探偵助手志望者とて登場して
さらにそのあと鉄鼠で刑事として登場 >>278
ほぼ出来上がってたものが「これはヤバイ」ってことになって書き直して、
2012年7月時点で「もうすぐ終わります」
と言ってたのは嘘なんですね? どうしてそういう嘘をつくんでしょうか。
その後しばらく「もう忘れました」と言っていたのも嘘で
出来上がってたのに出来が酷いから出版社が止めてたんですか?
温めてた期間が違うというのは、また書き直したということでしょうか?
それを出さないのはまだ出来が悪い? 塗仏の不評あちこちで耳にするけど自分もそこまでは結構読み返してるよ
陰摩羅鬼は姑獲鳥ではトリック補強や世界観演出に一役買った榎木津いまでは完全に持て余してるなとか
犯人の浮世離れと非常識さが昭和の戦後ではもうだいぶ苦しい気がした
いっそもっと古い時代設定なら違和感減少して受け入れやすかったのにと残念に思った
邪魅は前回までは被害者や容疑者など各関係者も個性豊かでいい味出してたのに今作ではそれも乏しい
他にも毒の扱いがやけにずさんとか何より黒幕が絡新婦の縮小再生産としか言いようがないのが寂しかった 瑕はあの浮世離れさを納得させるだけの為にあの厚さにしたのが嫌いではないかな
あんだけ犯人も動機も分からせて書いといて、何故そうなったのかに説得力持たす為だけにずーっと説明してんだから、新しいなーとは思った
面白いかは別だけど >>287
なんで同じこと二度書いたの?特に誰からも支持されなかったのが気に食わないの? ああ失礼、肯定的なレスはありましたね、一件。
忘れてください。 動機の説得力を出す為に厚くするのはいいがそれならもうちょっと工夫してほしかったな
薀蓄で長いのは気にならないしそれどころか心地よく感じることさえある
だけどポッと出で思い入れのない、特異過ぎて共感や感情移入も難しい人物の心の声や
いわばボケ同士による噛み合わない薄ぼんやりとした会話
そんなものがひたすら続くだけじゃあの長丁場保つのはやはり難しいよ 百鬼夜行シリーズの持つ文学性が最も色濃く出たのが陰摩羅鬼…かな 百鬼夜行シリーズは、本編はもういいから、百器のほうを定期的に出してほしい。
榎木津の活躍を見たい。そしてたまに京極堂が来てウンチクを垂れるので十分。 >>293
文学性てw大雑把すぎるわ
悲劇性とか叙情性って言いたかったのかな
>>294
百鬼夜行シリーズはもともと薔薇十字探偵団のシリーズだからな
当初の構想だと、姑獲鳥の後は徒然袋の話をやる予定だったらしい
若い頃姑獲鳥の原型を漫画に描いた時点だと、
榎木津だけでもしかして中禅寺はいなかったんじゃないか
だから話をまとめられなくて途絶してしまった
その間に新本格がなければ中禅寺は存在しなかったのでは
京極堂シリーズって言われるを嫌がったのもそれが原因かな
本来は榎木津シリーズ、薔薇十字探偵団シリーズだったわけだから 文学性って往々にして退屈やイミフや衒学的の代名詞でもあるね
個人的に中禅寺はいなかった?説はかなり疑問
根拠は姑獲鳥がせめて中禅寺の原型ぐらいは存在しないと成立しえない性質の物語だから
新本格でなくても幻想や不条理文学のような曖昧なオチが許されるジャンル以外では謎解き兼妖怪の解説役は半ば必須
なので漫画で途絶したのはやはりしょせん素人では視覚化がおぼつかないあのトリックのせいじゃないでしょうか kindleで分冊された上にダサ表紙に変えられてる奴、
買いたいけどその二点が嫌で買えないから
出版社に要望出してみた
多分スルーだけど 2017年12月19日配信「富岡八幡宮殺人事件の背景に女性宮司を認めない神社本庁の“罪”!?」<事件>
http://polestar.0510.main.jp/?eid=876707
た、たいへんだああああああああ。
Y染色体ハプログループの研究でついに殺人事件が起こってしまった。
武士の神、天津神の神だと信じられていた八幡宮宮司家が遺伝子解析で天皇家と血筋の異なる渡来系だと判明したことから、
神社本庁が天皇家の血筋にすげ替える策略を練り、それに反発した八幡宮司家の男系子孫が反乱。
八幡宮司家は藤原氏と祖を同じくする弥生人だと判明して、血を見る事件へと発展した。
殺害方法は、神社に奉納してあった宝剣で斬るというもの。
これは神社を守る、国を守るための戦いだとすれば、目的に適った使用方法である。
日本の神社の中には、最も優れた日本刀の販売店よりよく斬れる刀がたくさん奉納してあるところもあり、
治外法権として神域として守られてきた。そこに近代的警備施設はないところもあり、非常に危険である。
応神天皇の正統性を主張するために祭られてきた八幡宮司家が渡来系だと判明した今、
富岡八幡宮殺人事件の真の原因をY染色体ハプログループスレ住人は知っている。
応神天皇は仲哀天皇の血を引いておらず、藤原氏の祖先の子種を神功皇后が宿して生まれた天皇である。
日本人よ、歴史の真実から目を背けてはならぬ。今こそ、真実の歴史に目を向け、日本を真実の国へと導け。 姑獲鳥の夏
魍魎の匣
狂骨の夢
徹子の部屋
絡新婦の理
塗仏の宴
陰摩羅鬼の疵
邪魅の雫 >>295
へえ、薔薇十字探偵団シリーズが先だったんだ。
それは、なんというか、巷説百物語と伊右衛門の関係と相似なのかもしれないな。
巷説を先に構想したけど、
巷説の世界観を使って「文学性」の高いものとして先に書いたのが伊右衛門なのかも。 まだちょっと気が早いけど志水さん鉄鼠終わったら残り三作もやってくれるのかな
ここまでは原作も人気あるけど塗仏からは支持者減るようだし特に陰摩羅鬼
伯爵の内省が少なからぬ割合占める展開は姑獲鳥や狂骨とはまた違う意味で漫画にしにくいような
出来れば全部見てみたいものだが >>305
いや、嗤う伊右衛門の典拠にした四谷雑談集に、
もともと小股潜りの又市ってキャラが出てくるんだよ
怪の創刊で小説連載することになって、又市を再利用して巷説を書いた
…って本人は言ってるけど、実際にはどうだろうね
百鬼夜行と対になるようなシリーズは実は最初から構想あったと思う
妖怪図鑑と言えば画図百鬼夜行と絵本百物語だからな
それを又市のシリーズにしたのは後で決めたことかも知れないが
まず四谷怪談と姑獲鳥の夏が似てるんだよ
どっちも妻にも母にもなれなかった女の悲劇だし、雑司ヶ谷が舞台なのも同じ
シリーズの始まりとして意識して似た話にしたんじゃないか ヒトごろしに続いて2ヶ月連続刊行か
出るときは一気に出るなあ
楽しみ >>309
へえ、又市って元ネタがあるのか。
「デビュー作には作家の全てが入っている」というが、
姑獲鳥には京極の色んな面が入っているな。 姑獲鳥の夏が条件満たしてたら芥川獲れてた?本屋大賞はまだなかったんだっけ。 なんだろうと思って調べてみたらめっちゃ面白そうじゃん
年末に読むわ 関口があれに気付かなかったってトリックの説得力弱い気がするから、芥川賞は無理じゃね
そもそも芥川賞向きの作品じゃない ネタで言ってるのかマジなのか分からんなw
純文学の短編に与えられる賞だから、エンタメでしかも長編じゃ無理
短編だったとしてもトリックがあるって時点で不可能
ミステリー的なお約束や遊び心なんか選考委員には相手にもされないよ
直木賞でも本格ミステリー、SF、ファンタジーは取るのが難しいのに
文学的であることと純文学であることは全然違う
実際に芥川賞取った作品読めば性質の違いが分かると思うけど
又吉みたいな話題作りの受賞作じゃなくて、普通の作家のやつな 姑獲鳥の夏は好きだがやっぱトリックは強引なとこあると自分も思うわ
関口ってあのトリックの為に作られたキャラだし榎木津も然り
超能力的な力なんでもありの世界
だけどそんな男でも自分を呼ぶ声が聞こえない
そういう事も場合によっちゃあるさみたいに説得力補う役目背負ってたけどそれでもね
ただそんなトリック弱さをどうこう言う気もなくすぐらいそれ以上の魅力があった 関口の死因とか、京極堂、榎木津、木場、最後まで描いてほしい
特に死んだ関口の詳しい話読んでみたい。 夏彦版の八犬伝ってどうなったのかな。
企画立ち消え? 奴(やつがれ)が察しますに、桜庭一樹に先を越されちまった先生の
やる気が無くなっちまったんじゃァねえかと思うんです。 前になんかの対談で言ってなかったっけ?
八犬伝を解体して作り直しても八犬伝にしかならないって ひょっとして来年いきなり発表されたりしないかな。
戌年だから。しかも2018年だし。 >>303 狂骨で打ち止めになったと思ってたら・・ 前のが12年前だぞい 水木全集が完結してからがいろいろ楽しみじゃあないか!
待とう! 近年の夏彦は、過去作品を使ってお金を稼いでいる印象。
スクエニと同じ。 過去作で稼ぐと言っても単に愛蔵版というだけでそんなに稼げるのものなのか
文庫の狂骨並みに加筆があればまだしもそうじゃないなら普通は素直に安い方選ぶんじゃないの 新規開拓兼コレクター向け
本当に読むだけで良いなら中古でかなり安く手にはいるし >>335
図書館の魔女シリーズ
刀城言耶シリーズ
少し似てる要素あるので好きなのこれかな
図書館の魔女は魔導書と呼ばれ、禁書とされるものが、いずれもそうした出鱈目な付加価値を僭称した駄本とかとか言って蘊蓄?あるところとか
刀城言耶は妖怪要素とミステリーの合体したホラーミステリーみたいな感じ
みんなのおすすめも知りたいわ 京極夏彦が世に出てから、フォロワーというか、二番煎じ三番煎じがたくさん出てきた。
でも、ほとんどが大したことなかった。
メフィスト賞受賞者さえ大したことないしな。 そうゆうのよくわからんが京極にはまって似たようなの探したとき
QED百人一首の呪っての面白そうで読んだけど私には合わなかったな 宗教に興味持ったので
宗教系の入門解説本を広く浅くだけどいろいろ読むようになった >>335
作者は翻訳モノあんま好きじゃないらしいが正直海外の北欧ミステリ系は案外口に合った
猟奇・宗教・近親相姦とかごった煮で趣がある 元々ミステリ系漁ってた時にデビュー1作目出た頃だったんだよね…
関連しそうなものなら、新本格ミステリ系とか古典ミステリ、時代物、
宗教や毒物系、心理学入門と精神系とかラノベとかかな
関戸克己とされ竜が好き
幻想博物館、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、ドグラマグラ、
芥川の歯車と河童、天使の囀り、真夏の方程式、堕落論とか面白かったよ あ、そうだ、漫画の『百鬼夜行抄』が面白かった。
題名が因縁めいてるし。 百鬼夜行は、「妖怪行列」みたいなもんじゃね
妖怪が出てくるという点では同じだけど、
それ言ったら妖怪キャラ出てきたら全部関連書籍になるのでは? でも、百鬼夜行抄に出てくる化物は石燕とは何の関係もないんだけどな。 新年明けまして……
ぬえええええええええええええええええええええええええええっっっっ!!!!!!!!! 『ヒトごろし』どうして3000円もするのかと思って調べたら1088頁あるのか
単行本で1000頁超えとは……
筋トレしておかないと 年々分厚い本を読む体力が無くなってきた
京極堂と巷説はシリーズ完結しないのか
アルスラーンみたいになるなら買わぬ 今朝の渡辺篤史の建物探訪SP見てたら装丁家夫婦の家が出てきて
旦那さんが豆腐小僧の装丁した人で本が紹介されてた スタッフブログにあった「年明けに待望の新刊」て何?
ブ厚いらしいのだが >>349
バスタードとかベルセルクとか、
恐らく完結しないであろう漫画がいくつかあるな。
ハンターも完結しないんだろうな。 『ヒトごろし』は加筆あるかな?
週刊誌の連載なら尺の都合で省かざるをえなかったりして
まとめるとき書き足すこともあるんじゃないかと思うんだが 下手に予告なんかしてなければ気にならなかったのにね
なんでタイトルだけ出しちゃったんだろう もともと他の新本格作家に比べて本格って形式に愛着がない人
気持ちが途切れたら書けなくなるのはまあ仕方ないだろう
でも最近は巷説や江戸怪談までほったらかしだもんな
出した本はどれもストーリーが希薄で小説らしい小説自体暫く書いてない
書くって言ってた祐天上人の話=累ヶ淵はどうなった
絵本百物語にも累はいるし、巷説とどう絡めるか楽しみだったんだが
圓朝で言えばまだ牡丹灯籠や乳房榎って大ネタも残ってる うん、だからね、累より先に牡丹灯籠だって本人が言ってンですから
少し落ち着いて待ちなさいよってんだ。 正月に巷説読んで思ったけど会話形式じゃなくて地の文無し台詞のみの一人語り風ってやっぱ短編か連作ならではの技だね
似た書き方でも陰摩羅鬼や邪魅と違ってもどかしさやだるさが全然なくて終始スルスル頭に入るし全編ドキドキしながら読めたよ
やはり小説には長さに応じた書き方があるというか陰摩羅鬼や邪魅もやり方次第ではもっと読みやすくずっと面白くなったかもしれん 今まで2ちゃんと5ちゃんって同じだと思ってたけど、微妙に違う?
向こうでの書き込みが、こちらには全く。。。
レスも全然返ってこなかったしなあ。 ほんとだ。自分もなんか無視されてるなぁと思ってたけど
2ちゃんに書き込んでたの反映されてないわ 今までの2ちゃんが5ちゃんで
ひろゆきが新しく開設したのが
2ちゃんねるSCだけどそれのこと? 原ォが14年ぶりの新作らしい
鵺はまだ12年だから、あと2年なら完成余裕ですね これだけ待たせた作品で読者からいい評価得た作品ってどれくらいあるんだろ
基本的にハードル上がり過ぎで低評価が多いイメージなんだけど 綾辻の暗黒館は?
長すぎるとかで賛否別れるところはあるが概ね高評価やろ まあそこまで低評価ではなかったが
総合すると長い割にネタがしょぼくて
時計館や迷路館以下って評価だった気が
夢枕獏の長期中断からの再開物は皆評判悪いね…
ハンターハンターは休み休みやってる今の方が面白いかな
古いネタだと埴谷雄高の死霊の第五章(第四章から25年ぶり!)は評価がものすごく高い
流石に最晩年の第九章(第八章から9年ぶり)とかは残念な出来だったが 時計 迷路の傑作には及ばんけど
十角 水車 黒猫レベルの秀作ではあったと思うけどなあ ネタがしょぼい云々とか長いから評価が分かれているのではなく、終わり方の問題。
ミステリーではある種禁じ手ではないにしろ好まれない手段を最後にもってきていて
そこがすこぶる評価が悪い。個人的にはちゃんと完結しているんだからグダグダ言うな
とも思うのだが、なにせうるさい人はうるさいからね。
迷路の方がむしろ・・・ね。 迷路は厨房の頃に読んで凄い傑作って思ってたんだが
読み返すとメイントリックとか無理有り過ぎるよなっていう
まあ二重三重にいろいろ仕掛けてて、綾辻ミステリの精髄ではあるんで
あれが最高作っていう評価に変わりはないんだが… あんまり怪談シリーズについての話ってないよね?何が好き? 怪談シリーズ?
幽霊シリーズじゃないのか?
因みにオイラは小平治だよん。
関口と中善寺がフージョンしたらあんな風になるんだろうなw お菊はまだ読んでないんだけど伊右衛門と小平次は夫婦円満のハッピーエンドでいいなって思った 怪談シリーズって幽談とか冥談とかのことかと思った
あれは何シリーズ? 小平次ええですね、夫婦一緒に腐っていく感じが夏彦っぽくて。
幽談とかは現代怪談シリーズって呼ばれてる。 夫婦一緒に腐っていく感じで何故かとっさにうぶめの涼子が思い浮かんだわ
関口とは夫婦じゃなかったけど仮にあの二人が結ばれたとしても
精神病んでる、または病みやすい男と魔性の女
違う形でのより破滅的な未来しか想像できねぇ 小平次は
先代林家正蔵の落語のやつが好き過ぎて微妙だったなあ
ってかあのシリーズ元ネタが強力過ぎて
下手にいじるとかえって野暮になっちゃうんだよね
牡丹灯籠ととか手を出しかねてるのは多分
元ネタが既に超自然+モダンなクライムサスペンスを達成しちゃってるから
いじりようがないんじゃないかと思う >>389
勝手に思うな。なんで過去レス見ないで書き込む?
牡丹灯籠は骨フェチの同性愛者の話を書くと言ってるのに。
ああ、本人の言うこと真に受けるなって
いつものやつか。 >>390
そういうこと言うならお前こそ過去レス遡ってやれ
ip出てるんだから分かるだろ、いつのミサワくんは俺だよw
それでも自演だって言い張るならもう相手にしないけど
例え構想があったとしても、書いてないのは事実だろう
書けない理由を考えるのは別に読者の自由だよ
それを一読者が「勝手に想像するな」ってのはいくら何でも傲慢すぎる
特に京極の場合本人が適当にはぐらかしまくってるのに キャラクターというパッケージに包まれ妖怪世界への誘い水となる
鬼太郎は偉大だ
今の子供たちも存分に怖がってほしい >>394
4月から始まる鬼太郎新作は妖怪いっぱい出るかな。ドキドキワクワク 御大は萌え猫娘もお金招いてくれるなら別にオッケーって姿勢だから可愛くても良いのだ >>390
>牡丹灯籠は骨フェチの同性愛者の話を書く
遅レスだがそんなこと言ってたのかw
原作の跡形もないが
いまだとそのネタの方が無理っぽいな…
なんにせよこのままお蔵入りの可能性高いね 京極夏彦は適当にはぐらかすなんてことはしてないよ。
ファンに対して公に行う発言は全てが伏線と言っていいくらいだ。
一次的または二次的発言を時系列に聞いて/読んでいればわかる。
出典も明らかでない再々々々引用みたいなのを
ランダムに見てもわからんだろうが。 ゲゲゲになっち出演するだろうなあw
一刻堂みたいなの期待だがww >>401
そこまで盲信できる人ってもう逆に羨ましいわ
まあ本当は「私は信じてる」って以外の根拠もないんだろうけど
だから実際にコメントも伏線とやらも提示することは出来ないんでしょ
俺が京極の言うことを真に受けるなって言い続けてるのは、
何かを盲信するあまり陰謀脳や視野狭窄に陥るなってことなんだけどね
自分の鬱憤をぶつけるために敵を捏造するなんて哀れなだけ
百鬼夜行や巷説も特技が口八丁の主人公だし、「虚言少年」って作品もある
虚勢張らない人だったら毎度毎度あんなキメ顔で写真撮るわけない
でも言動を無視して自分の信じたいことだけ信じるなら、それはもうカルトだ
さすがに匿名掲示板だけの関係で神を信じるなとまでは言えないな 言動から虚勢を切り出す時に使った道具も「自分の信じたいこと」のように思えてならぬ 信頼する友達も、趣味を語り合う仲間も、
尊敬する先輩もいない奴ということはわかった。
偏った思い込みや決めつけから京極本人にトンチンカンな提言をして
ファンならわかる絶妙な返しに周りが大爆笑になって
なんで笑われてるかわからなくて憎さ百倍、みたいな妄想が湧くね。 お潤さん:柴咲コウ
司喜久男:高橋一世
京極堂:斎藤工
中禅寺敦子:山本彩
いさまがずなり:二宮和也
降旗ヒロム:俺
内藤赳夫:落合陽一 お潤さん
吉田羊
北川景子
田中麗奈
柴咲コウ
中禅寺敦子
小島瑠璃子
山本彩
平手友梨奈
吉岡里帆
尾国誠一
稲垣吾郎 鬼太郎の新作って、DB超の後番組なんだな。
今のDBって鬼太郎の前作を打ち切って始めなかったっけ? まるでオセロのようだね、確か5期のシナリオ途中だった気がするんだが 水戸黄門
大岡越前
水戸黄門
大岡越前
江戸を斬る
水戸黄門
大岡越前
… この三社横断企画が百鬼夜行シリーズの新刊でないのは各出版社に話し合って貰うしかないってイベントで言ってたやつの答えなのか… 三冊とも新刊ならともかく鉄鼠はノベルス版と文庫版持ってるからもういらね
短編が出来てるってことは鵺を出す予定はあるのか 鍵3つで一万円かよアホらし
この新作短編が書籍化するのはいつになるのやら いささか抱き合わせ商法めいてるな
3作の中じゃ鉄鼠だけ売れ行き落ちそうだからオマケ付けてついでに他の新作も、みたいなセコさ
ヒトごろしは土方が主役なので京極ファンはもちろん歴史好きや新選組マニアも手を出しそうだ
虚談も紹介文見ただけでもいかにも京極らしく購買意欲をそそるが中身変わらず装丁豪華にしただけの鉄鼠はなぁ… >>421
>中身変わらず装丁豪華にしただけの鉄鼠はなぁ
だからこそのこの企画なんでしょw
他の二作は何もしなくてもそこそこ売れる
鉄鼠は流石売れそうにない
「先生、なにか一本ちょろっとお願いしますよ」 >>423
たしか無かったと思う
どれもそんなに長くない話ばかりだから登場人物も極力絞りこんでるみたい>薔薇十字叢書 >>421
そもそもコレクターズアイテムとしての刊行で
三千部しか刷ってないとかじゃない?
京極夏彦的には「持ってなきゃ気が済まないでしょ?」
なんだろうけど、一般の消費者にはどうでもいい的な。 京極堂もののペダンティックさが大好きなのですが、衒学多めの小説あったら教えてく
れませんか?
できればミステリ関係で。 >>426
ベタですまんが
オイディプス症候群
ナイン・テイラーズ
黒死館殺人事件
虚無への供物
薔薇の名前
帝都物語
月長石
奇遇
一文字の衒学的な作品が思いつかなかったスマン 完成してて原稿は講談社が持ってるんじゃなかった?
講談社と揉めたらしくまだ出てないが >>431
そうなんだ ありがとう
でもこれだけ間隔があくと無理っぽい気もする >>431
なるほど。
それでいつ出るんですか?という質問への返答が
「内容を忘れました」から「版元に言って下さい」に変化したし、
プロの作家連中が公の場でおおっぴらに
「いつ?」と
つっこむようになってきたのか。 きょうび仮面ライダーですら誰が良い誰が悪いで片付く話はないというのに お約束の展開に草
鵺の話になるといつも必ずモメサ風が出るけどと思ったら案の定
最初は普通にレス交わしてる所へ嫌みったらしい書き方しながらageてくるのな 土方好きだから新作楽しみやけど、
京極のノンシリーズってつまんないんだよな 鵺は完成もしてないのに講談社が勝手に刊行予定ぶちあげて
肉彦ブチキレ
以後講談社と疎遠
そのままシリーズとも疎遠
みたいな流れじゃなかったか >>427
ありがとう。
虚無への供物ってなっちが帯コメント書いてたやつだね。
帝都は昔読んだ。ミステリじゃないよね!? >>435
別に誰も悪くねえよ
現時点じゃ情報が少なすぎてどんな見方も憶測でしかない
講談社ノベルスのイメージに合わなくなったとして百鬼夜行の版権引き上げ
(太田との確執は飽くまでファンの勝手な憶測)
↓
文藝春秋社からシリーズ新作短編集刊行
ただその後文春文庫で出たのは百鬼夜行二部作のみ
↓
なぜか講談社ノベルスで百鬼夜行二部作刊行、講談社文庫版も新装
しかしツイッターでは「講談社で新作は出ない」と発言
↓
10年以上ぶりに講談社でのシリーズハードカバー化再開
特設サイトでの新作発表
ただまあ明らかに駆け引きはしてるよな、完全に読者置いてきぼりでw
出版社としちゃ鉄鼠で採算取れないから苦肉の策なんだろうけど
あんな企画立てる奴も受け容れる作家も終わってる
このグダグダな過程で出る作品も面白いわけねえよな >>440
加藤保徳の正体がある意味凄く意外な犯人といえる >>441
よくわかったよ
ありがとう
早く日光の事件とやらを読みたいわ 鵺エピソード・ゼロ。
邪魅の雫が2006年に発売されて以降、最新作がでない百鬼夜行。
(ただし正確には百鬼夜行陽が2012年に出版)
邪魅の雫に、次巻として鵺の碑と記されていた為、ファンはいまかいまかと待ちわび
ているが、10年以上経過した今、出版される気配はない。
これまでの刊行ペースは、波はあるが概ね3年以内には次巻が発売されていたにも
関わらずである。
ぬえ推移
2007年、講演にて鵺の碑の発売について聞かれ、8割方はできていると発言。
2008年、インタビューにて、百鬼夜行シリーズはこれまでの講談社ではなく、別の
出版社から出ると京極本人が発言。
2009年、公式サイトにて鵺の碑の登場人物が明かされる。近日発売と記される。
2012年、百鬼夜行陽の一編の登場人物が鵺の碑の登場人物であった事から、おおいに
ファンは喜んだが、ぬか喜びであった。
同年、トークショウにてファンからの質問に年内に出すと発言。ファンは喜んだが、再びぬか喜びに終わる。
2013年、言葉狩りがあるのではないか?との趣旨の発言をし、ここから東北震災や
原発にまつわる物語ゆえに出版されないとのデマが流布。
2014年、京極がトークショウにてデマを否定。
以降、別のシリーズが突然始まったり、遠野物語をリミックスしたりと、まるで
鵺の琴など無かったようにふるまう京極。
挙句の果て、鉄鼠の檻が永久保存版なる豪華仕様にて発売。
そしてついに!なんでか新撰組を扱ったひとごろしなる新作が今年、発表されたので
あった。めでたしめでたし。 もう、発表前から散佚文学扱いでいいかと。
と、一方で「鵺の琴」っていいなと思う(笑)。
「悪魔が来たりて…」のフルートみたいな。
そんな話を書いてくれないかな。 塗仏で、完結させてればね。
虚実百物語読んで、もう枯れてるのが
分かった あとはオジいサンになるのみ…って言ったら本人喜んじゃうじゃん。
それではダメなんだよー! 鵺が出たとしても瑕と雫の出来を見る限る
全盛期の匣や檻レベルは期待出来ない
結論
出さなくていい オジいサンになるまで生きてられるかね
もともと睡眠時間が短い上に、異常な肥満で運動もしない
下手すりゃ兄弟子の荒俣宏より先に死ぬんじゃないか
でも今年でもう55だし、昔の感覚なら充分ジジイか
平均寿命は上がってもこの年齢で傑作書く作家なんて滅多にいない
今回のアコギな商法で最後の望みも絶たれた感じだわ
あんな脅迫じみたやり方して平気な人にはもう何にも期待できない ネガティブな思考はあなたの人生を不幸にするよ。
何よりネガティブな発言は相手を不快にさせるから止した方がいいよ。
あなたが嫌われちゃうからね。 陰摩羅鬼から実験作になってきたから、ぬゑもそうなるだろう。
・中善寺が電話のむこうにしか出てこない、代わりに敦子が活躍
・ハコを失った雨宮がシリアルキラーになって出てくる
・エノ兄が新レギュラー。特殊聴力を持つエスパー
・平山夢明みたいな刑事が!?
・リアル水木しげるが登場 堂島とか藍童子とかとの勝負をみたい
それとお潤さんだしてぇ
猫目洞に行きたい 格が違いすぎて京極堂とでは話にならないが一度どこかで痛い目にあって
自分を見つめなおす機会があった方がいいとは思う>藍童子
内藤を手駒にしてたが己自身としっかり向き合ってないことにかけては実は藍童子も同じ
あのままだと尾国の二の舞でいずれ堂島に使い捨てにされかねない ヒトごろし、幕末の英雄をボロクソに言ってるなw
まさか沖田総司をドブ鼠呼ばわりとはww
しかし京極の芹沢鴨に関する説は驚いた。
「こいつ天狗党でもなく水戸藩士でもなくただの強請屋じゃね?
強請屋が武士騙ってるだけじゃね??」
…一瞬まさかと思ったけど、凄く納得してしまった。 堂島みたいなラスボスとか要らないな
むしろ次回作であっけなく○されてもかまわない
京極堂にはあくまでも謎解き(憑き物落とし)に専念してもらいたい 金田一少年でも思ったけど、別に高遠みたいなラスボスいらんねん
しかも、京極の場合は新作全然出ないのに堂島出してどうすんだよ
塗仏から出番無いし 堂島はキャラそのものより前作によく似た黒幕なのが興ざめだった
自らはけっして手を汚さないところといい絡新婦に続き宴と実質2作連続で逃げられるボスかよと
間にきちんとケリがつく従来型の作品をせめて1作は挟まないと変化球も逆にマンネリになる わしが務めていた財団の事務局長が
絶対、名前に局長ってつけて呼ばないでね。なんか悪い人みたいでイヤ。
と言ってたのを思い出している…。 あ、そう?
虚実おれは楽しかったよ?
怪を漏らさず読んでる人は面白いはず。ラジオもね。 >>465
知らずにいるともったいないってことだよ。
作者があちこちに伏線や小ネタを仕込んでるから。
森博嗣なんかも同様。知れば知るほど面白い仕掛けになってる。 うーん
周辺情報を作品の補完に使う内輪受けのノリはあまり好きじゃないなあ
どすこいとかならまあわかるんだが >>467
補完なんかじゃないよ。本来必要とされていない派生情報。
いわばマニア向けのおまけ。
だから知らなくても全然問題なく物語は完結するし
その方が美しいとも云えると思う。
気にすんな。 >>466
森博嗣は、ほぼ全ての作品が繋がってるのは凄いよな。
特に、Vシリーズのあの人がSMシリーズのあの人だと判明した時は驚いた。
上遠野浩平も色々繋がってるな。 ヒトごろしは燃えよ剣以前の温故知新的な土方歳三像が一周回って新鮮味感じさせる
司馬遼太郎の影響で土方ヒーロー化が広まる前の新選組=狂気の人斬り集団
その代表格・土方歳三を現代風に蘇らせた印象を受けた
志士が主役の講談でも局長近藤は良く書かれることもあったが土方は例の古高拷問のせいか
陰湿な汚れ役オンリーで新選組の暗部を一手に担う役どころだった
今回はそっちの土方を突き詰めた感じで知る人ぞ知る日野の事件も交えて京極ならではの土方に仕上がってた そういや手塚治虫の新選組の土方も完全なキチガイだったな へー土方歳三って、もともとあんなんだったんだ。
なんか幕府側の人間って、なっちにかかると皆「莫迦」になっちゃうね。
なぜか勝海舟だけ凄い人物に描かれていたが。 もともとあんなんというか歴史の流れから見れば負け組
古い創作的にはいわば忠臣蔵の吉良みたいなものだからねえ>土方歳三
史実の土方は気のいいあんちゃんだったり気配りできる実務型だったりしたようだが 文豪ナンチャラっていう漫画のスピンオフで本人でてるが
帯の推薦文やら書く前にシリーズ完結させてくれよ いや、あのシリーズは基本名前だけ借りてくるスタイルだから
ちなみにスピンオフの小説に出てるのは京極という名の堂島(ラスボス)っすよ 帯の推薦文をなっち書いていたの?
ちなみになんて書いてた? こうやって好きな小説家の仕事やその周辺の情報や意見を交換するのは楽しいやな。
一方でなんでもかんでもネットから情報仕入れようとする
怠惰な消費者にはガッカリするわー。 >あのマンガはガッカリだよ。
小説は割と楽しめたんだけど、そんな私でもガカーリ? なっちの中ではヒーローの勝海舟が、小説の中で触れてるけど、なっちって攘夷思想を
割と肯定してるフシがあるな。
アカに共感してる人なのに。 >>480
俺は小説版を読んでないので比較できない。
少なくともマンガは、
文豪の名前を借りてるだけの能力バトルものだったので、そっと本を閉じた。
ちゃんと読めば違ったかもしれないけど。 アニメ見ただけだけど、あれ能力バトルっつーよりも根性バトルものじゃね?
聖闘士聖矢とかと同じ方向性に見える。 新刊出すならシリーズの続きだろとは思った。なんでいきなり新撰組だよという シリーズどれもこれも作者だいぶ行き詰まってる感じがするんだよな
鵺が無理なら原案小説で福神ながしとか読んでみたいのに
新選組の方は例によって分厚く高いぶん気軽に手出せないのも響いてるのかもしれない えのさんの扱いに困ったなら、外国に飛ばしてしまえば良いさ あー!豆腐小僧、幕末だったね。
そうだよね。妖怪小説が読みたいんだよなァ。
京極、歴史小説にチャレンジしたかったのかもしれんが、妖怪が絡まないなら、あの厚さを読むモチベーションが保てないわ。
ヒトごろしは、徳川慶喜あたりに何か憑いていたらと思う。ただ「遁げたんだよ!」
じゃ、凡百の幕末小説と変わらないじゃん? 柳田國男や井上円了には京極が書く必然性があったんだけどな
編集の書いてみませんかって勧めに乗っただけなのかね
百鬼夜行はもちろん、怪談も思い入れが強すぎて水木全集の片手間じゃ難しい
だから取り敢えず土方でお茶濁してみました感が半端ない
あの路線で幕末ものなら鳥居耀蔵でも書いた方がまだ良かったわ、妖怪だし 関センセじゃん。むかしからそうなのかな。いまも。
引用>
こういうネタは週刊新潮が得意で、「黒の報告書」という記事があるんだが、アレを執筆しているのは、実は名だたる純文学の作家たちで、物書きが生きるのは大変だw 文春も上手な小説家はたくさん抱えているわけで、本が売れない時代、小説家の小遣い稼ぎという側面もあるw
http://my.shadowcity.jp/2018/02/post-12666.html 週刊新潮のは「黒い報告書」だね
「黒の報告書」だと佐賀潜原作「華やかな死体」の映画の名前
純文学の作家だけじゃなく画家でもそういうことあるらしいね
帝銀事件の故平沢死刑囚もテンペラ画だけじゃ食っていけなくて春画を描いてた
所持していた出所不明の金はその手間賃
だがプライドが邪魔して告白できず不利を招いたという松本清張らの説を思い出した なんかさ、みんな雑誌掲載(連載時)から読んだりしないんだな。 >>490
>えのさんの扱いに困ったなら、外国に飛ばしてしまえば良いさ
えのさんの扱いに困ったから、外国に飛ばしたな
と思われるのが嫌なのでは…
堂島出した時も「対決ものにするのかと思う人がいると思うが違いまーす」とかむきになってた気がする 堂島出して対決しないなら、堂島出す意味あんま無いと思うんだけどな そうかな
堂島出てきていろいろ醒めたんだが>塗仏
まあ塗仏は堂島以前に
ミステリを「大長編」がだいたい陥る
だらだら長いわりにたいした真相じゃない状態になってたけど
くんほう様の正体とかも原作版ナウシカかよと 塗仏それなりに楽しめたクチだけど
支度ラストの盛り上がりに比べれば始末の満足度が落ちたのは否めない ミステリ的にはホワイダニットで
動機が肝のシリーズだと思って読んでたから
暗示かけられてた人達には動機も何もないし
かけてた連中は大半がただ悪趣味なだけで残念だった >>506
すごい端的な説明。
自分は作者の心の黒い部分を凝り固めて見せつけてるような露悪的な作品と思った。
わざとやってんなー、みたいな。 端的も何もただネタばらしてるだけじゃねーかw
大体作中でも「動機は後付けでどうでも言える」って強調してるじゃん
実際動機なんてまともに描かれなくて、大抵「衝動」だろ
塗仏はスケールのでかい話と思わせて、実際には身内の小競り合いだった
本格ミステリー的な謎解きも完全なるルール違反で肩透かし
露悪的というかわざと外してるのは確かだろうな
成功はしてないけど 京極って本格か?
壮大な話を楽しむ作品だと思うんだけど。
姑穫鳥のあれが見えないとか推理として無しじゃない
逆に骨とか瑕はどうやっては分かり易くして何故に力入れてるし
塗仏に至っては推理させる気を感じなかった まず小説として面白いかどうかって乱歩賞審査員の時に言ってたな 京極=本格って読者が勝手にそう思い込んで言ってるだけじゃないの
キャッチフレーズってか分類紹介もどんどん変わっていったしさ
うろ覚えだがうぶめの頃は新本格推理ルネッサンスとか何とか仰々しかった
徐々に端的になって鉄鼠辺りじゃただの小説になってなかったか
これって作者はむろん出版社も京極の本を本格で売ってるつもりはないって事でしょ >>513
その変遷については本人が一番詳しくてさ、
トークイベントなんかで定番のネタなんだよね(笑)。 鉄鼠の檻面白かったよ。
女郎蜘蛛も久しぶりに読み返してみようと思ったけど、
講談社ノベルスの古い本はもうばらばらに壊れてしまっていて…あの厚さではさすがにw
また新しく買わないとなあと思ってるよ。今の単行本サイズの本は写真とか綺麗 平昌の人面鳥について京極堂の民俗学的考察を聞きたいところだ。 「あれは鳥でない、龍なのだよ関口君。生物はその生成過程で進化の道をたどるが
古代朝鮮では首から下だけ進化を止めたまま生まれてしまった人間が吉兆とされていたのだ。」
「君、本当は脾田礼次郎なんだろ。」
「な、何を言い出すんだ!?」 鉄鼠豪華愛蔵版
店頭で見かける度ちょっといいなと思えてきた
現状じゃ6千円弱はさすがに無理だけどカネ唸るほど持ってたらインテリア枠で欲しかったかも とりみきの漫画に
「この本はインテリアに最高です。しかもなんと読めるのです」とかあったのを思い出した
でも残念ながら京極の愛蔵版シリーズはデザイン悪い気がする
菊地信義なのになんか安っぽい
水晶のピラミッドとかカッコ良かったのに 実は楽天ブックスで早期予約してたら3200円で買えたんだけどね鉄鼠
楽天ブックスは値段変更があっても上方の場合は修正せず、初期提示の値段で売ってくれるんで 早期予約のお買い得価格ですらヒトごろし(税込2916円)よりお高いのね…
コレクターと3冊購入特典目当ての読者にのみ狙い絞った商品とつくづく納得 まあ確かに、横に積んであるヒトごろしがほぼ同じ厚さで半分以下の値段
見た目のインパクトと小口印刷に魅かれたとしても初見の客はまず手が出んよね
加えて、仮に購入したとしてもほぼ同一内容の文庫版の存在を知るや騙された気分になることだろうし
特典目的組は渋渋買ってるわけで、純粋に満足できるのはコレクターくらいだな コレクターくらいっていうか、
そもそもコレクターに向けての商品でしょこれ ほぼそうだとは思うけど
漫画版連載中に発売されたし、マガジンエッジで広告も打ってるだろうし
普通に店頭で販売してるので、完全にコレクター向けってわけではないと思う
もしそうなら完全受注生産にするだろうしね
ただ、一般消費者の満足度は低いだろうなぁと 意味わからんかな?
明らかにコレクター向け商品なくせに、漫画から入った新規読者を獲得しようと宣伝したりして
今回、京極さんも講談社もいやらしい商売しちゃったなぁ残念という個人の感想よ コレクターと新規の境はどこに引こう?
何粒積めば砂は山へ変わるのだろうか? 京極や講談社に限った話じゃないがやらしい商売しちゃっても勢い保った状態でなら稼ぐ気満々だなwで済む
よりによって枯渇ないしスランプの時にやるから悪目立ちするんだよ
やってる方は停滞期の梃入れのつもりなんだろうけど正直逆効果だよ
とはいえ残りの虚談がすんごい傑作だったりしたら躊躇わず手のひらクルーの用意はあるし是非させてほしいです いわんとしてることはわかるけど、でも山扱いは最低二粒目からでしょ?
最初の一粒として薦めるような商品じゃないよ
ただでさえ新作短編の引換券みたいに扱われて忌み嫌われてるふしがある
そういう古参マニアたちは不承不承買ってるわけで
一方、宣伝につられて買ってしまった御新規は
もっと安価で入門に適した文庫版の存在を知って後悔するかもしれない
合意と納得をもって買う本当に欲しい人――以外にも売れてしまうような仕組みが出来上がっている
これが、いやらしい商売だと思うわけ
そりゃ本屋は沢山売りたいんだろうけど
内容とは関係ないところでマイナス評価が付く可能性を孕んだような売り方ってどうなんよ
折角いい本なのにこんな売り方したら鉄鼠が可哀想だ 虚実も三分割はやりすぎだったな
上下で充分な分量だし、二段組みなら一冊でも行けたよ
もちろん本の売り方は全部作家の意向ってわけじゃないけど
この人はこだわりがあって装幀もやる人だからな
百鬼夜行のグダグダも含めて、何かいろいろズレてきてるよね
今回のことだってファン層がもっと幼稚なら炎上してもおかしくない案件
物腰は柔らかいけど昔からエゴは無茶苦茶強い人だった
歳喰ってそれが完全に人間的欠陥になってる気がする まあ短編ならいずれ短編集に入るんだろうし
ぶっちゃけ短編作家としての才能は微妙なんで
そこまで慌てて欲しいとは思わないなあ 短編ってなに?
陰陽みたいなの?
それとも陰摩羅鬼みたいな新作の冒頭かな。 陰陽みたいなので正解
鉄鼠とヒトごろしと虚談のクロスオーバーらしい>短編 クロスオーバー?
同じ世界なの?あれ。
なんか虚談が入ってるのがすごーく気になる。
「全部嘘なんだよ、ばあか!」で終わる気がするw いっこく堂「コノヨニハフシギナコトナドナニモナイデスヨ、ハハハ」 いっこく堂 「あれ・・・声が・・・遅れて・・・・聞こえて・・・くるよ」
京極堂 「あれ…鵺が…遅れて…まだ出て…こないよ」 ほんとタイトルだけ先に出ちゃったもんだから
期待し続けて早10年…鵺が出るのはいつになるんだろう 鵺の話を聞くと昔読んだ短編を思い出す
国家機密が絡む問題作を書き終えた小説家が諜報機関に命を狙われ探偵に助けを求める
だが一足違いで作家は殺害され遺体の側には燃やされた原稿の残骸が残されていた
しかし灰になった原稿はじつは全部白紙で真相は被害者の一人芝居だった
動機は才能の枯渇した老大家がせめて死後に名を残そうとしたとかそんなオチだった 思い出す要素ゼロじゃんそれ
京極の現状と全く被ってないし、自分の思い込みを勝手に押し付けてるだけだな
百鬼夜行書いてないだけで、つまんないけど新刊は出してる
水木全集だって「自分の作品」って言うくらいデザイナー人生賭けてやってる
ここでヌエヌエ言ってる奴は巷説くらいちゃんと読んでるのかね
京極じゃなくて百鬼夜行にしか興味がないんじゃないか >デザイナー人生賭けて
デザイナー大江勝彦さんは正直そんなに才能ないと思う >>547
実在するかどうかわからない幻の原稿という意味で思い出すんだよ
もう書きあがってるけど諸般の事情で出せない、構想はあるがまだ短編数作しか書いてない
内容が原発事故に関わってるのではなど諸説入り乱れたミステリアスな所が似てる気がしてね
それと
>自分の思い込みを勝手に押し付けてるだけだな
>つまんないけど新刊は出してる
>京極じゃなくて百鬼夜行にしか興味がないんじゃないか
憶測で決め付ける物言いのブーメランや数々の無礼発言は無自覚のようだが言いすぎだ
それじゃまるで京極のほとんどの小説が人気なくて愛読者もいないみたいじゃないか
京極自身や百鬼夜行以外の作品にも偶々鵺の話しただけの人にも失礼甚だしいよ
少なくとも自分は>>547の思い込みと違って嗤う伊右衛門から入ってから巷説と他の作品
百鬼を読んだのはわりと後で愛蔵版はパスしたがヒトごろしも読み終えたよ 百鬼夜行にすごい思い入れがあるの人はこだわり続けるのかもと。
新刊楽しみだな…内容…どうなんだろうね。ちょっと怖いなあ… >>548
俺もそう思う。
彼がデザインした本はダサい。 鵺(ぬえ)
日本の妖怪。しっぽが蛇、体が豚、手には手甲、頭が猿である。
主に日本全国の講演会場に現れ、ちょっとしゃべって小銭を稼いで帰っていく。
たまに、ごくたまに本を書く。ただし書くときはすさまじい熱量で書き、1000
ページにも及ぶレンガのような本を出版する事で、人間を腱鞘炎にするという悪戯
をするのが趣味の妖怪である。 文ストで共演した辻村深月をチェックしたら、デビュー作の悲劇のヒロインが辻村深月
だった。
ある意味京極よりスゴイな。 もしまた京極堂シリーズが再開しても、作者自身の老化でキャラをあのテンションでもう一度書けるのかが心配… いっそどすこいのノリでセルフパロ出せばいい
この世には食えない物など何も無いのだよ関取君 メールアドレス教えてよ
kanagi2019@gmail.com なんか京極ばかり追ってきたので、ヒトごろしを機にそろそろ別のミステリ作家を読ん
でみようと思うのだが、誰がいいかな。
だれか教えて下さい。
今本格ミステリって誰が中心なの?
まさか島田荘子や綾辻行人じゃないよね。 ベテランだと有栖川がコンスタントに作品だしてて
若手だと早坂吝 青崎有吾 円居晩あたりじゃね? 島田荘司って俺の中では本格より、京極寄りだな
推理させる気感じないというか、無茶苦茶な話を楽しむ為に読む感じ
本編の合間の「俺はホラー小説読んでんのか?」みたいな挿話とか京極と通じるもんがある、あと二人共本が厚い!! 島荘は90年代の作品は
トリックや話が目茶苦茶でも読ませる
暗闇坂の人食いの木とか
真夜中読んでてトイレに行きづらくなって超困ったw
日本推理作家協会が大賞に毎年ノミネートしてたのもわかる
近年はまあちょっとその・・・
>>563
日本作家限定なの? 三津田信三は?
京極と多少似通ってるのは怪異っぽいことが起こる、京極との大きな違いはガチ怪異が混ざることだけど、謎解きは面白いと思う 三津田信三、「作者不詳」とかの作家三部作読んだけど面白かった。
ホラーよりだった。
怖がらせるのがうまい。 >>565
島荘が京極に似てるんじゃなくて、京極が島荘の影響受けまくってるんだよ
榎木津なんて初期御手洗まんまじゃん
10年代の本格界隈は麻耶雄嵩の存在がデカくなった時代だったな
最近デビューする新人はみんな麻耶の後を追ってる気がする
京極より結構年下なんだけど、デビュー自体は麻耶の方が3年くらい早い
でも癖が強すぎるから認められるまで時間がかかった
ただ京極が本格書いてた頃に比べるとジャンル自体に勢いがない
90年代の新本格みたいな隆盛は00年代だとラノベ、10年代だとSFだったかな ラノベは読書なんてのがちっとも高尚な趣味ではなくただの暇つぶしにすぎないという事を教えてくれる そうとは限らんでしょ
読書感想なんて千差万別、所詮は観念なんだから気分によっても変節する
ドストーエフスキイや埴谷雄高を暇つぶしに読む人がいる一方で
ラノベ読書を高尚な趣味として愉しむ人がいてもいい
人それぞれよ 暇を潰すという概念のための概念
これ以上に高尚なものがそうあるだろうか 1000pもあるヒトゴロシ書いてる暇があるなら
鵺を早く書けよ あの、お伺いしますが、
なんの権限があってそんな命令しますか?
莫迦ですか? 便所の落書きを見て命令とか思う男の人って生活に余裕なさそう 京極さんは西尾維新作品を何とも思ってなさそうだけも
西尾は京極作品好きそう 京極夏彦の天才の定義は『終わりを沢山かける人』なのだそうで
その定義において西尾は確実に天才
まあ、だからといってなんとも思ってないかもしれんけど 邪魅のときにセカイ系に対して思うことがあってそれを書いたって言ってた びっくりするくらい陳腐な批判だったけどねあれ
要約すると「最近の若いもんはなっとらん」って話
作品の出来も相俟ってかなり失望したな
あんなことはみんな分かってて敢えてやってるでしょ
特に西尾維新は作家としての質はともかく振る舞いはクレバーなんだから 2ちゃんは便所の落書きってご存知でなかった?
今は5ちゃんだけれども >>583
なんだと思ってたんだよ。ここはチラシの裏に比べればかろうじて公共性のあるだけの落書き所だぞ >>572
逆裁好きなのか
麻耶もいいが殊能将之とかどうだ
有栖川は学生アリスシリーズがオススメ >>588
いやぁ、ご謙遜を…。
八割がたは読む価値のあるインターネッツwだと思うぜ。
自ら塵溜めみたいに言うのがなんか寂しくてさあ。 短編は3月30日公開かぁ……
あと、お高い鉄鼠は別に買わなくても超簡単な推理でパスワードの入手は可能だったわ
……買ったけど 明言は避けるけど、つまり……まあ……そういう……あれよ 鬼談買うよ…どんな内容なのですか?新しいお話あったら買いたいなあ… 最後の太郎の話が好きだなあ
140q/h台のフォークを投げられて気持ちよく三振出来た 鬼神の太郎は鉄鼠の仁秀ではなかろうか
安政コレラの大流行が1858年から、仁秀が播磨を出て先代に拾われるのが1860年
今回の新作短編で『』談シリーズとも世界観がリンクするということなので
ひょっとしたらという妄想 まだ買ってないので楽しみ、鬼談…!
最後の話が仁秀さんっぽいんだ! 虚談読んだ。どのお話もちゃんとした脈絡のあるお話でないところが不気味だった。
最後で必ず嘘なんだなあ…よかったよ >京極夏彦の天才の定義は『終わりを沢山かける人』
ガンダムの監督のダメな時期は、最後だけは違う展開!で、つまらない出来だったよ。
なんか文芸の世界では価値ある手法なのか? 終わりを書けないってのは途中まで書いて飽きて投げ出すとかそういう事だろうよ
だからどんなしょっぱい話でも全て飽きずに書ききる奴は凄い
現役作家でも途中で飽きて投げる傾向が一切無い奴は少なそう >>604
それもそうではあるけど、多様なエンディングを描き出すことが出来る 途中送信しちゃった。
ある条件下から多様な結末に導くことができる(ストーリーを展開させることが出来る)
と言いたかった。
上で書いてたガンダムの最後だけ違う展開でつまらない、はダメダメで
最後がいろいろでどれも全部面白い、のが京極のいう天才なんでしょ。ってこと。 どんな終わり方であれ、作品を完結させることに才能は必要ないだろう
京極なんてシリーズは何一つ纏められてないんだし
もちろん京極は「僕は天才じゃない」って謙遜するだろうけど
天才=理想に近付こうとするのは当たり前だよな
どういう文脈の発言か知らないけど、
換言すれば「美しい破滅を描けるかどうか」じゃねえの?
百鬼夜行の傑作や続巷説、後巷説、前巷説はそういう話でしょ 13年ぶりに帰ってきた原ォがいい意味で何も変わってなかった
あの維持力が肉彦にもほしい
いや他は変ってもいいから妖怪シリーズは維持してほしい 漢字にして二つ、平仮名にして四つの"天才"という何かを京極さんはこう定義しますという話ですな
彼の人生から眺めたら天才はそう見えるのかと、面白く思ってればいいんじゃない 文庫になった鬼談を読んだ
悪くないけど逆に言えばその程度
前にも誰か言ってたけどもう大長編を書くだけの気力ないんだろうな
鬼談程度で十分やっていけるんだから無理する必要ない
ヒトごろしも厚みこそたっぷりだがみっちりではない 京極先生着普段ているの?まさかずっと着物じゃないよね
お出かけはいつも着物なのかな
私生活が気になるよ ジャージか…書き物してるときもラフな格好なのでしょうね
まさか着物のまま書いてないですよね。だったらある意味すごい
普段着着物とか? 巷説百物語はケリがついてると言っていいんじゃないかな
前とか西はどっちかというとスピンオフでしょう >>615
大ボス倒す話が結局書かれてないんだが… 巷説はあれで完結したものばかりだと思ってたわ
でも又市の仲間の学者が一人行方不明か シン・ゴジラ観に行った時はビンテージアロハ着てたよね。 巷説はラスボス対決が後日談だからなぁ
長くなくていいから読みたいよ
もしくは今さら再アニメ化で補完でもいい 着物や手袋は手塚治虫のベレー帽みたいなもんでしょ
本体の大江某じゃなくて「京極夏彦」って外面の記号
最近はマフラーもするようになったよね
中村主水の真似か?とも思ったけどあれで顎のラインを出したいんだろうな
>>615
巷説を又市と百介の話って捉える限りはな
でも伊右衛門から続く又市シリーズって考えると全然違う
何で八咫烏になったのかも明かされてない
御行の格好してたのは弔いなんだから、あれも似たような理由だろう もう一回アニメ化してくんないかなー
マンガ版でアニメ化して欲しい
クランプの京極堂は良いんだけど、関口がイメージと違った 自分も又一たちの変わりようが気になってる
でももう巷説書いてくれなさそうで寂しい
お面の件は世界観をつなげるためで元々詳細書く気はないと思ってたが クランプの榎木津は良いんだけど、和寅がイメージと違った クランプはもう嫌だな。志水さんのキャラデザで頼むわ
榎木津よりガタイの良い京極堂とか久保花火とか笑いどころはあったが おれはノンシリーズを映像化してほしいんだよな。
虚言少年はテレビ世代にはうけると思う。主人公の声は大塚明夫で。
死ねばいいのにはドラマ化したら面白いよね。
厭な小説は映像化したら映画秘宝で特集が組まれるだろう。 関口は声も見た目もかっこよすぎた
けど魍魎のアニメは割と丁寧に作られてて好きだよ 原作関口の見た目というと猿だが
現実の猿は潤んだ黒目がちかアイアイの呪われそうな四白眼かどっちかなのな
志水アキさんの絵だとドンヨリして無気力そうに伏せた眼差し
小説とはだいぶ違うけどいかにも欝ってそうなところがまさしくと思えるのが凄い 虚談おもしろかった
読み始めたときは大沢在昌の『覆面作家』みたいなノリかなと思ってたけど
結局いつもの京極節でした 鉄鼠の檻愛蔵版、すごいいい香りがした
文字も美しいし買ってよかったなと思った
ただやっぱり高かった
よっぽどいい紙なんだろうね
何年も変な匂いもしない黄ばまないような 厭な小説てどう?
最初のやつだけ読み終えたけど、なんか先読む気起こらない
面白くないわけじゃないけど物足りない 延々といや〜な話が続くだけだぞ
虚談読んでて厭な小説思い出した 厭な小説は、最後読者に呪いを掛けたかんじで終わる
なのでかなり不快な読後感を持ったなぁ
それが多分作者の意図通りで誉め言葉になってしまうというのも含めて厭だわ 厭〜な状態で終わらせてるからオチがなく、物足りなく感じるかもしれない。
でも例えば厭な子供だと、子供との血で血を洗う戦闘シーンとかでキッチリ終わらせ
たら、それはそれで面白くない。
あの厭〜な感じがだんだんくせになる。グリンピース女とか面白いぞ、あきらめるな。 赤ん坊のホルマリン漬けが床下から見つかったやつか。 ヒトごろしは
せめて、2弾で組めば600ページくらいで
収まったのに インタビュー読んだけど
了湛が湛宥の祖父って時期的にちょっと無理ない? せめて曽祖父くらいじゃないと
しかし新作短編は実は中編くらいの長さだそうでそれはたのしみ
時間軸もたぶん鵺の事件の裏で起きてる出来事ということだそうで
つまりまだ鵺も書く気があるということ
だといいなぁ 裏話ってことは百鬼夜行二部作的なシリーズもまた始まるってことか?
陰摩羅鬼みたいに長編に取り込まれるパターンじゃなくて 『百鬼夜行』『百器徒然袋』『今昔続百鬼』と同じでスピンオフみたいよ
『今昔百鬼拾遺』という第4のシリーズなんだとか
時間軸は昭和29年の春、タイトルは『鬼』 そりゃえらい大ネタ持ってきたな
そんだけ気合い入ってるってことなのかね
虚実でも触れられてた水木しげるの嫌いな妖怪
それなのに鬼太郎の名前には「鬼」が入ってるんだけど
榎木津がやった追儺も絡めたりするんだろうか きっとくだらないヤクザかなんかでてきて倒すとかそんな話では 鉄鼠愛蔵版、ヒトごろし、虚談、
の帯についてるQRコード読み取ると行ける特設サイト ああ、サイト自体には誰でも行けるのか
しかし幕末を書くために逆算して土方にしたとはな
さすがだわ、普通そんな発想で新選組を書く奴なんかいない
だから人物に作者の思い入れが感じられなくてつまんないんだけど
>>651
そういう人だから、鬼=ヤクザみたいな単純な発想はしないでしょ
鬼は括りがデカすぎて固有名ってより「属」や「科」みたいなもん
画図百鬼夜行に載ってる中では河童や天狗、幽霊なんかもそうだね
京極のスタイルで小説にするのは難しい題材だと思うんだが
それだけにどう扱うのかは尚更楽しみだわ
俺は鉄鼠愛蔵版も買ってないクソニワカなんで読めないけどw 魍魎のハコで京極堂が魍魎は鬼より古いって言って苦手とかなんとか言ってて
見事に作品できてるんだから鬼は何とかなりそう 魍魎は苦手とか禅には敵わないとか既にゲームの駒だとか毎回結構相手を持ち上げるんだよね その方が京極堂がいかにも理性的で賢く見える
あらかじめ壁が高く分厚くなるぶん撃破後の達成感も高まって
強敵に打ち勝った主人公スゲーって気にもなれる ずっと前に「京極堂シリーズはミステリではなくラノベ」と言われてたらしいけど、
どこら辺がそう思われてたのだろう。
どう読んでも、重厚で凄く(だめな)大人が描けていると思うのだが。 さあて
本人を取っ捕まえて言葉の使い方から訊さないことにはなんとも言えないが
推測するならミステリにしては改行が多くて読みやすいところがライトな印象を与えるのかもしれんな キャラ小説の面が強いからじゃないの。中禅寺は言わずもがなだが、薔薇十字社の榎木津くんはサイコメトラー、堂島まで出てきて、マンガっぽさはある。
ゾン女どもが喜びそうなBL要素も薫るし、兄妹という。 キャラで言えばラノベ要素あると思うけど、ラノベ作家に京極レベル作品は書けないと思う ただのアホのマウンティングだよ、気にすることない
何も知らない奴が何か知った風なこと言いたくて言う台詞
古典や純文学だって同じ小説なんだから、
無理矢理還元すればラノベに似てる部分はあるに決まってる
ただ京極がラノベの誕生に無茶苦茶関係してるのは事実だけど
京極は西尾維新や奈須きのこに影響与えてるからな
ライトノベルって言葉は90年代からあったらしいけど、
定着したのは西尾や奈須が講談社ノベルスで本出したからでしょ
旧来のヤングアダルトやジュニア小説じゃ括れないレーベル
それを包括するために新しい名称が必要とされたんだろう 塗仏あたりからキャラ小説って言われてたな
今のラノベ作家に京極と同等の物が書けてるのかは疑問がだが コバルト文庫に始まってスニーカー文庫やエックス文庫で広がった印象 少なくとも春樹がラノベっぽいっていうよりは
京極夏彦がラノベっぽいていうほうが共通点ある
アニメとの親和性も高そうだし >>669
シリーズキャラクターの魅力が人気の要素の1つで
映像的な見せ場があり地の文に対して会話の割合が多い
あたりがラノベっぽいっていわれる原因だと思うよ
蔑称として「ラノベ」って言ってるやつは別として 昔流行った小説各界(笑)での文体の差異サンプル誰か見つけてきてー! >>671
その理屈だとホームズもクリスティもラノベだなw 娯楽小説なら何かしらラノベと共通する部分はあるでしょ なんというか厭なんで京極夏彦ラノベ作家言うのやめてくんない?
ラノベが悪いんじゃなくて、なんというか扱いがなんかあれなんで頼むよ。 そもそもラノベの定義が不明確
昔のSF論争と通じるものがあるよな
科学を扱ったフィクションならSFだろって言ったら、「動物のお医者さん」はSFじゃないと思う言ったやついたけど
一先ず作者がラノベって言ったら、ラノベ
だから京極のはラノベじゃないんじゃ無いかな
筒井センセの「時をかける少女」は当人がラノベ言ってるからラノベ いや、狭義でははっきりしてるんだよ
特定のレーベルから出てる若年層向けの小説のこと
時かけやねらわれた学園は当時の言葉で言えばジュブナイルかジュニア小説
発表当時はライトノベルってジャンルは存在しない
それを「ラノベ」って言い切るのは、筒井らしいけど雑すぎる
定義問題以前のそういう粗雑な言い方こそが問題なんだよ
「俺が言ってるんだからそうだ」って俺定義を認めたらキリがない
どんな小説にだって当てはめることが出来るんだから 京極夏彦はラノベ作家の親でしょ
西尾維新とか奈須きのこが子供でその他大勢のラノベ作家が孫 赤川次郎はラノベでしょ自分高校生の時に赤川次郎にハマって
50冊以上読んだよ 俺のラノベの認識は
『マンガみたいにサクサク読める中高生向け小説(イラスト多め)』 参考文献が無い
読んで面白さはあるけど、知識として得た物が無い
そんなのがラノベ 男はあまり馴染みがないだろうけど
ラノベって言葉が浸透するまえから
コバルト文庫っていう女向けの中高生ターゲットの雑誌があるよ ついでに言うと自分は>>682と同じ考え
だからコバルトもラノベ ラノベはライトに読める本だったけど
最近は女の子いっぱい出てきてハーレムになるイメージが強すぎる そんなにコバルトBL多いの?自分が読んでた頃は
「なんて素敵にジャパネスク」「クララ白書」「丘の上のミッキー」とかだったけど
歳がバレルなw スレチな話題を長々と続けてスマソが最後に訂正だけさせて
「丘の家のミッキー」だったわ
これでスレチは終わりにする こう受け止めたらどうかな。
京極夏彦は、若い読者から後期高齢者まで満足させる小説が書ける天才的作家である
と。ラノベではなく、みんなに愛される作家。 ラノベかラノベでないかは、出版社が決めることであって、読者が決めることではないよ。
分かりやすい例えを云うと、角川スニーカー文庫から出版された桜庭和樹氏の「Gothic」はラノベである。
しかし、氏が直木賞を受賞したあと、装丁を替えて角川文庫から出版された「Gothic」は、これはラノベではない。
メディアワークス文庫は、「ラノベレーベルである『電撃文庫』を読んでいた世代に向けての一般文芸レーベル」
と銘打っている以上、如何に「どう見てもラノベ」な作品であろうと、『ラノベ』ではない。
出版社が、これはラノベ、これはラノベじゃない、と明確に分けている以上、
読者のほうで「京極夏彦はラノベ」「いやいや、村上春樹がラノベ」とか言い合ったところで、
無意味極まる会話でしかない。 無意味なのは同意だけど、最近の中で一番盛り上がっているこの事実 けっきょく京極がラノベかどうかについて話すのって自分の中でのラノベの定義について話してるのと同じだからな 京極、ラノベというとルー・ガルーを連想する
あれは何かいろいろ惜しい出来だった
やりようによっちゃこれもシリーズ化の潜在力を秘めてたのに
練りこみ不足で2作で打ち止めみたいな るがるは妖怪蘊蓄があれば紙だったかも。
京極も西洋妖怪までは知らないのか、と思ってしまった。 >>697
あれね、文体もやってる事も薔薇十字とそんなに違わないんだよね
それが仏頂面のおっさんや、訳解んない探偵達の代わりに可愛いJC達がやるだけで
一気にラノベっぽくなる セコいw
原稿自体はさすがにもう仕上がってるはずだ
この期に及んで鉄鼠込みで買わせようと必死だなと思わずゲスパー 404エラー出てたけどやっとDLできた
メインキャラ出てくるような話なんだな おもしろかった。第2回もたのしみ
敦っちゃんが語り部で、久しぶりに美由紀がでてくる 怪で、水木のアシスタントが、京極と睨み合ってたw
なんか水木ファンが嫌いらしいw 敦っちゃんが語り部というのはいいな
常識人だし頭もいい方だからイラつかないし話がスムーズに進む
あまりに勘の鈍い語り部だと時たま読み進める気が失せることがある
ほとんどの読者がとっくにわかってることをいつもいつまでも気がつかない語り部だと
本当はどうってことない謎をわざと遠回りさせられてるようでうんざりする 新年度を記念して……
ぬええええええええええええええええええええええええええええええええっっっッッ!!! >>713
>敦っちゃんが語り部というのはいいな
>常識人だし頭もいい方だからイラつかないし話がスムーズに進む
>あまりに勘の鈍い語り部だと時たま読み進める気が失せることがある
関口全否定かよw
これだと仕掛けを理解していない百介も当てはまるが
まぁ邪魅でイライラしたから半分同意だけど というか元々関口の設定って姑獲鳥のオチのために逆算されて作られてる
榎木津もだけど
だから両名とも他の事件だとむしろ邪魔になるのは当然 >>715
その二人の知らない/気がつかないはそれぞれ重要な意味があるからね
百介は又市たちに心惹かれてもしょせん住む世界が違う
だから又市らもあえて仕掛けのあれこれは教えない
そこにせつなさが生まれるし後巷説の結末にもつながる
関口は>>716の言うように姑獲鳥にとっては欠かせないキャラクター
身も心も健やかでつらい事実からも目を背けないで受け入れるようとする
関口がそんな男だったら榎木津と一緒に牧朗の死体見つけて通報で終わってしまう
京極堂の出番なくなる 某ゾンビミステリ読んだら、ラノベみたいだった。
でもそうは言われず、作家たちは絶賛なんだよなぁ。 読んでないけどやっぱりあれはソレなのか
山口雅也のアレと関連はあるんだろうか あ、京極のラノベっぽさはキャラが立ってるってだけ出なくて
良くも悪くもカッコつけ満載の軽い(漢字や文字量の多少の事ではない)文体のせいもある気がするな
原ォだってキャラ立ちまくりだけど
あれをラノベっぽいっていう奴はこの世にいない >>719
それは作家や評論家はお前ほど短絡的じゃないからだ
現実と違う特殊設定があるだけでラノベ呼ばわりは幾ら何でも雑すぎ
それなら古事記や聖書もラノベかよって話
>>721
逆だよ、そういうラノベ的な文体を作ったのが京極なんだよ
京極や清涼院は他の新本格作家より80年代伝奇SFの影響が強い
伝奇SFは対象年齢を限定してないけどラノベのルーツの一つだよな
京極に関してもっと正確に言えば夢枕獏の影響がデカい
獏→京極から西尾・奈須を経てラノベ的な文体が完成したんだと思う >>722
>逆だよ、そういうラノベ的な文体を作ったのが京極なんだよ
京極はそこまでラノベに影響を与えてないよw
いま一般にラノベっぽい文体っていうと電撃系か角川/富士見系だろうけど
前者だとブラックロッドとかブギーポップ
後者だとロードス島とかスレイヤーズとかで
で、前者の方は菊地夢枕の影響が大きくて、この辺が京極と共通するルーツだから
似ているのは当たり前ではあるんだが
奈須や西尾は直接的な影響元を上遠野や新本格(綾辻とか)って語ってるんだな え!?夢枕獏ってそんなに」凄い作家だっけ!?
座談会で岡野玲子に対するちょっかいが情けないので、大したことない人かと。 夢枕は陰陽師一発屋。他の本は大したことない。
ファンには悪いけど、肉彦と並べられる事すら不快な三流文士。 夢枕獏は昔のジュブナイルしか読んだことない上に内容忘れたけど
たしか『上弦の月を喰べる獅子』で日本長編部門の日本SF大賞と星雲賞をW受賞
他にも直木賞はないけど各章を獲得出来る程度には一定の評価を得ているよ
これで陰陽師一発屋や三流文士は無いわ
鉄鼠愛蔵版にあきれつつも心が揺れたくらいには京極夏彦が好きだが
そんな自分から見てさえ無いわ 獏は菊地秀行や荒俣と同列だな
自分も一発屋のイメージはないわ
ラノベにアレルギー反応起こしてる奴いるみたいだが
たかだか小説に高尚さを求めるのが間違いだよ 一発屋とか言ってる人はキマイラも餓狼伝も知らないのか… キマイラってサイコダイバーのやつだっけ?
少なくともスーパーファミコンの真・女神転生に
サイコダイバーというキャラを登場させるほどには影響力あったよ まあPC移植された時には著作権に配慮してか
ソウルダイバーと名前変えてたけどね 水木全集の作業、完了したみたいね。
次は小説の作業がどっと増えるのかな?
でも小説はもう飽きた、みたいな事も言ってるしなぁ。 鵺さえ出してくれりゃ後は引退しようが好きにして良いよ ええ?次の長編さえ読めれば後はどうだって良いのか?
そりゃもう京極ファンでもないし百鬼夜行ファンですらない
空白の十年はとんでもないモンスターを生み出したなw
飽きたというか歳喰ったから書きたくないとは言ってるね
でもまだ五十代だし、傑作は無理としても代表作は書ける年齢だと思う
師匠は70歳でのんのんばあとオレの漫画版って名作書いてるし
と言うかここで出版社が出させないとか陰謀論吹いてた奴は反省しろよ
やっぱり単に書けない、書きたくないだけじゃねーか 鵺は、作中で主要キャラ(榎さん)殺してしまったんだよ
それで、編集側が「これはダメです。書き直すか、死なせないで下さい」って言ったんだけど
「それは嫌だ。なら出さない」って京極が言って、そのままなんだよ
全部妄想です >>729
サイコダイバーは魔獣狩りだね
キマイラは闇狩り師と同一世界のやつ
キマイラは最近ようやく完結の可能性が見えてきたけど
80年代設定だったのに携帯とか出てきていろいろ残念な事になってる
長期シリーズってかかった時間分クオリティが上がるとは限らんのよね… 夢枕獏のラノベ要素は読み易さ(文章の短さ)だろう
だいたい二、三行またぐ事なんてめったになく改行
連載何本も抱えてた忙しい時なんてあからさまな枚数稼ぎだったし
そういやキマイラが押井守でアニメ化されるらしいな 「いこう」
「いこう」
そういうことになった
そういえば京極も初期はいまに比べると改行と行空けを多用してたよね >>736
たしかこち亀トリビュートでその後の京極堂達が語られていたが
榎木津ほか主要キャラ死亡説は出てなかったはず
ああ関口は不明だったな こち亀トリビュート名前は出てないから関口と思わせ実は別人の可能性もなくはない
生存確定組のうちでは警察で出世したという人あれはやっぱり木場かな
それとも青木だろうか ぬらりひょんの褌の時点で関口は死んでる
榎さんは生きてるぞ 問題は死因だよ
病死や事故死なら仕方ないけどまさか事件の被害者になってやしないだろうな
雪絵さんのことも気になるし 京極堂が穏やかに寂しそうに語ってるから病死だと思いたい むしろ事件に巻き込まれて死んでて欲しいわ
名探偵一人ならまだ許せるんだけど、百鬼夜行はグループだからな
悪く言えば他人様の事情に集団で突っ込んで掻き回してるわけでしょ
それで毎回レギュラーだけ生き残るんじゃムシが良すぎる
塗仏でぶら下がるのはあの人じゃなくて関口であるべきだった
でも出来なかったのか、させて貰えなかったのか
その反省が巷説の百介に生かされたんじゃないか 関口あそこでぶら下げたら、堂島の出番あの作品で終わるんじゃない
木場が逮捕か、下手すっと半殺しにしかねない 関口君は京極堂が癒した人、あの人は京極堂が許した人って藍童子が言ってたでしょ。
癒した人より許した人を殺したほうが嫌がらせとしては有効じゃないかな。 最後の事件で、つまづいて転んだはずみに
堂島さんと一緒に華厳の滝に転落とか。 >>753
アル戦で主人公の父王と無理心中した敵の王並みの伏兵&大金星だw >>748
俺もそう思う。
本人のあの性質が原因で事件に直接関与しての死では細君が不憫だなぁ。
事件は事件でも本人には何の責任もないテロだとかの方がまだマシかなとか思ったりして。
ぬらりひょんて西暦では何年あたりの設定だった? 妖怪ウォッチより猫娘のほうがインパクトある件について >>765
まさか「以下鵺の碑に続く」なんて可能性はないよね
わりとすぐ鵺の碑が出るなら十分ありだが 鵺に続くって可能性もありそうだ
だって全然話が進んでないし憑き物落としが必要なんじゃ?って事件だし
鵺出るなら嬉しいけどな たぶん1〜2年以内には出るでしょ、鬼と直接繋がるかは分からないけど
新しい中編もシリーズなんだからそっちだけで完結する可能性もある
水木全集は終わったんだからもう逃げる理由もないしな
出れば嬉しいけど、まあ邪魅の体たらく考えたら傑作にはならんだろう
百鬼夜行はどうでもいいから巷説の方をキッチリ完結させて欲しいわ 邪魅は普通の昭和ミステリだったおぼろげな記憶。
うんちくってあったっけ?
少なくとも妖怪関係は無かったよね。 邪魅は元々京極堂出さない予定だったと聞いた
道理で妖怪の影が薄かったわけだと腑に落ちた
毒に関連しての戦時中の話もこなれてない気がしたしとにかくあちこち不自然で退屈 各章の始まりを「死」に関連する文章で始める、だったか?
あの縛りも冗長感を増すだけでよくなかったな。 >>771
なぜか豆腐小僧(当時)のほうに邪魅薀蓄が噴出した >>775
以前ならじゃあ豆腐小僧を読んで邪魅について詳しく知ろうかと思うところだが
あの時はそんな気持ち全く起きなかったよ
なんかもうどうでもいいわみたいな投げやりな疲労感が強くてさ
未だにその気持ちが続いて豆腐小僧未読のままだ 第三回きた
なるほどヒトごろしと虚談はこういう風に繋がるのか
美由紀か敦っちゃん死んだりしないよね。心配だわ 危ないとしたら美由紀の方だろう
さすがに読者サービスの連載で現役レギュラーを死なせるわけにもいくまい
逆に美由紀は過去作からのゲストで本来の役割を既に終えた人
とはいえあれだけやばい橋渡りきったキャラが今更死亡という事もないんじゃない
宴のあの人と違って美由紀は完全に潔白の身だしね てやんでぃオイラぁ本所深川で豆腐屋やってる定吉でぃっ
豆腐小僧はオイラたち豆腐屋にとっちゃぁ守り神なんでぇ
ついでにいうと姉ちゃんのろくろっ首も 客を首を長ーーーーーーーーーーーーくして
待つっていう商売の神様なんでぇ 中禅寺、関口、榎木津は栃木に旅行か
これは日光で間違いなさそうだな
榎木津兄の経営学するホテルに行ってるのかな おおそうだっぺよ 俺は先祖代々栃木だあ みんなああだぁ 愛蔵版鉄鼠買った人は、どうしてるの?どうしてるのって聞くのも変だけど、中身は知ってるわけだし、場所は取るし、、買ってもどうしようって感じになりそうで
いや短編でも読めるなら金に糸目はつけねーぜと思っている心もありつつ、踏ん切りがつかんのよこれが 愛蔵してます。
値段はお高いけど、なんかいい匂いするし、一端買ってしまうと後悔はなかった。
小口印刷のクオリティが前三作と比べて精美に過ぎて並べるとちょっと浮く、
こういうものは抜群無益だと思った。そこだけ残念。 自分の周りは短編目当てかコレクターで昔の百科事典みたく本棚の飾り扱いか
稀覯本として値上がり期待しつつ大事に保管してるヤツのどれかだ>愛蔵版鉄鼠 個人的には百鬼夜行シリーズて講談社ノベルスのあの装丁が好きだから
食指うごかなかったな
だが鵺を出すならば別だ。お布施するぞ 愛蔵版なんか買う奴の気がしれないが、よほどお金と置く場所が余ってるんだろうな
本は図書館で借りて読む これが男だ! >>787
>稀覯本として値上がり期待しつつ
どう考えても無理だろ
三大奇書クラスの名作ならともかく・・・ ゴホッゴホッ 儂に残された時間は少ないのじゃゴホッゴホッ >>793
鉄鼠は掛け値なしに傑作だろ
ファンの身贔屓抜きに考えても、たぶん50年後も普通に読まれてる
四大奇書は傑作・名作である以前に「変な作品」なんだよ
だから奇書だの読んだら発狂するだの、大仰な惹句付けないと売れない
小栗も夢野も中井もその一作以外ほぼ読まれてないしな
半世紀も経てば多少はプレミアが付くかも知れないけど、元が高いからね
本来気軽に手に入る作品の別版に六千円以上払うバカはなかなかいない
50年後にはむしろノベルス版の方が貴重で高くなってるんじゃないか 鉄鼠は京極堂シリーズの中で最も万人向きじゃないと思うけどな
知らん知識詳しく書かれんのは良いけど、狂骨の立川流ほど興味持たなかった >>796
百鬼夜行シリーズで「掛け値なしに傑作」といえるのは
魍魎ぐらいじゃないかな
鉄鼠は良い意味でも悪い意味でもシリーズ作って感じ
榎さんのキャラとか完全にもてあましててマンガで逃げてるし 姑獲鳥が万人うけには同意。
一般大衆に向けて売る作品として作者も意識して書いたのではないかと想像できる。
こんなの書きましたが商売ものになりますかねぇ、と本屋に持ち込んだんだからね。
魍魎はそこから一歩踏み込んで乱歩的怪奇で更に大衆の興味を惹きつけようとしたのかなと思うし、
狂骨であのように立川流を扱ったのは若い厨二諸君をざわつかせる為かと思ったよ。
それとは対極的にストイックな知的好奇心を刺激させるのが鉄鼠、と。 デビュー作が審査員や編集を意識して書かれたというのはよく聞く話
だから姑獲鳥もそういう部分があるかもしれないがそれ以外は甚だ疑問
京極夏彦の百鬼夜行の執筆動機はあくまで妖怪LOVE
つまり趣味と実益を兼ねてであって良くも悪くも読者の為なんかじゃないと思う 万人受けって意味じゃ今は徒然袋の方が良いかも。
本島は関口ほどめんどくさくないし、内容的にもわかりやすい勧善懲悪コメディだし >>801
魍魎以降は講談社の依頼で書いた。
つまり大衆向けに売れるものを書こうとして書いたと作者が明言してる。
むしろ姑獲鳥こそ趣味の産物だと考えるのが妥当かと思う。 車田正美が聖闘士星矢は売れる要素をつめこんで描いた、次の作品は自分の好きなものを描くとか言ったのを思い出した >>801
お稚いんですな。
嘆息するほど羨ましい。 >>800
>それとは対極的にストイックな知的好奇心を刺激させるのが鉄鼠、と。
わははははとか言って出てくる榎さんがストイックな知的好奇心を刺激するのか… 鵺をここまで匂わせたんだから今年中、いや来年でも良いから鵺を刊行してくれ コミック版鉄鼠三巻で京極堂が髪をかきあげて、どうぞ常信様って言うシーンは
まるで顔射される用意をするAV女優みたいだな 僕は女郎蜘蛛が一番おもしろかったです 最初と最後がつながるなんてすごいと思いました コミックス版は残念だったね。
まさか休刊になるとは。。 志水アキのコミカライズは概ね良い出来だと思っているが、絡新婦だけは駄目だったなあ。
そもそもあのシーンから始めない時点で、構成自体がテーマに沿っているのを放棄してない? 小説ならいいけど漫画だと服やシルエットで犯人バレるだろ
だから金田一少年やコナンの犯人は最初黒い人で描かれるわけで
ただ桜の花や枝で隠すとか誤魔化し方は幾らでもあったよな
少年漫画誌だから読者層を考えて学園もので始めたのかも知れないが
それでもまあ全体的に練り込み不足は否定できない
女だらけの話だから女性漫画家にはやる気出なかったのかね
逆に男だらけの鉄鼠は気合い入りまくってる その昔のスレで「映像化するならこう」っていうイメージを
とても上手に描写して賛同賛美共感を得たレスがあったじゃん。
似たような表現にならないように工夫したんじゃないかと
連載開始時から妄想してたよ正直。 額を割る京極堂もカットされてたよな
塗り仏で「怪我の具合はどうだ」と聞かれるのに、それもカットだな 最後に最初を読み直してねって構成だと
コミック派はいいけど雑誌読者はそこまで遡れないからついてけないし
最初と最後に2回同じやり取りを描くのも
最初から尺の短縮に四苦八苦してた連載みたいだから厳しかったんじゃないか 古本屋さんの言うことをみんなが信用しすぎだと思いました
なんとかになんとかと書いてある。というのであればまずその本を持ってきて示さなければ
出鱈目を言ってる可能性もあると思うんです 世の中って詐欺師嘘つきっていますよね >>821
真面目に答えると、そもそも正しい必要がないんだよ
事件が解決出来るなら別に嘘ついたって詐欺したって良い
名探偵はロジックの正しさには固執するけど、京極堂は憑き物落としだからな
京極堂の目的は「正しいことを言う」ってことではない
姑獲鳥でも明らかな嘘ついて関係者に呪いをかけたし
塗仏でもあの死体を徐福だって断言したけど証拠は一切ないでしょ >>813
映像化されないまま
次々と碧役候補が歳を取っていく 女郎蜘蛛の映像化は難しいね、過去にも原田知世とか、タレントの格で犯人がすぐわかっちゃったわけだから
織作あかね役はかなり格上のタレントがやらないといけない。そうすると途中までミスリード
してきたようなしょぼい役で終わるわけないって最初からわかっちまう わかってもいいと思うが
そもそも2時間なり3時間なりの話として面白い映画になるかというと疑問だ
雪の箱根で坊主祭な鉄鼠とかなら映画向けだけど
しかも監督どうするんだ実相寺さんいないんだぞ
原田はもう勘弁してつかあさい 本来なら古谷金田一みたいに連ドラでやる話でしょ?
でも今は地上波じゃ作れないよね
エログロ規制にキャスティングの横槍だの…
ネットのドラマに期待するしかないのかな?
ちゃんと作れば間違いなくドル箱コンテンツなのに勿体ないよな ドラマ化したらキャストがジャニーズまみれになりそう…… ようするに京極作品は小説が最適で最高っていうことだな 映画向きでは無いわな
映画よりアニメの方が断然面白かったから
尺の問題があるから、映画では無理だろうな
前後編とか三部作で映画作るならまだしも いや女郎蜘蛛の犯人はわかっちゃだめでしょ
俺なんか最後の一行までわからなかったもの 原作でもそこまで気付かないやつはレアケースな気がするが…
こと実写映画に関して真犯人バレって高確率で避けられないのよね
キャストの格で大体ばれちゃうってのもあるし(それを逆手に取ったのが例のオリエント急行)
有名原作なら知ってる人は既に多いし
市川昆の横溝シリーズなんて
犯人役の人が普通に公開前に「わたし犯人やるのよ」とかいっちゃってたらしいしw 百器徒然はアニメ化してほしいなー
志水アキさんの絵柄で。コミック版は京極堂とかを「イケメン」に描こうとしてないところがすごく好き 絡新婦はドラマWで6話くらいでまとめるのが
ちょうどいい尺だな 塗仏読んでるけど催眠術無双すぎないか
そんな誰でも掛かるわけないだろ もともと無理矢理なとこ多い作品だからしゃーない
故獲鳥で見えなかったり
魍魎はあれ全体で体の役割してます
狂骨はあれはあれだと思って生きてますとかだから
そういうもんだと思って楽しむのが吉 >>841
>魍魎はあれ全体で体の役割してます
それ以前に
あれがあれがない状態で寝ているのを見て「違和感があった」どころじゃないだろうとw
>>839
塗仏は堂島さんが完全に帝都物語からの出張キャラみたいなんだよなあ
あれは催眠術じゃなくて超能力 >あれがあれがない状態で寝ているのを見て「違和感があった」どころじゃないだろうとw
加奈子はギプスで○○や○○があるようにカムフラージュされてた訳だが >>843
部分的にはカモフラージュされてたみたいだけどまさに首から下の〇〇が無い状態だったって
あとで木場が回想してるんだよね
「だから違和感があった」と
今のバージョンだと改訂されてたりするの?
初読のとき「ようするに姑獲鳥のアレと実質同じやん」と思ったし 塗仏はもうちょっと本人の意思が誘導されてる雰囲気があれば呑み込めたんだけどな
家族はまるっと人格が入れ変わっちゃってるようだった 塗仏の後催眠は、今考えてみればあり得ない。催眠術は効かない人もいるので。
しかし最初は悪夢みたいな感覚だった。
「」談シリーズに近い。
あんなの加藤保憲だって無理だよw >>844
お前の読み方が雑なだけだよ
加奈子は「首から下がない」って状態じゃないぞ
頭だけだと思ってるんじゃねーのか
大体どこが姑獲鳥と同じなんだよ
木場が見たくないものが見えない状態ってこと?
関口みたいな因縁もないのに? もうりょうは、首だけ持ち出すわけだけど血管の縫合とかをそんなに何回もできるか?
元々死にかけてる上にあのあれでなんとか生きてるだけで相当弱ってるぞ >850
首だけってあなた……
流石に誤読が過ぎますやん 鬼は4回じゃ終わらなかったねw
俺的には長いのは大歓迎だけど 全五回みたいだけど、ちょっとしたラノベ一冊分はありますな >>852
部屋からあの変質者がクビだけを最低限生きられるらしい箱に入れて持ち出したでしょ
そう考えるとクビだけになったのはあの建物でおじいちゃん(お父さん)がクビだけにしたのと
変質者に持ち出された時の二回だけか 二回くらいなら耐えられるかな 日本人形のやうな顔だ。勿論善く出来た人形に違ひない。人形の胸から上だけが匣に入つているのだらう。
『匣の中の娘』より抜粋 先日のアメリカで発表された、豚を首だけで生かし続ける研究じゃないんだからw そういえば『飛頭蛮の館』とかいう百鬼夜行シリーズの没案があったけど、
なんかそれ思い出した 飛頭蛮といえばうしおととら思い出すわ
あれ漫画で読んだ時なかなか怖かった 魍魎は漫画の箱入り頼子の見開きが軽くトラウマ
生きながら四肢切断されたんだから当然とはいえ
自分が犯人だったらあの顔見た時点で匣の中の娘製作は断念する
それくらい凄まじい顔をしていた >>858
最近もそういう実験やってるのか
昔はよくやってたが >>862
蜘蛛の小夜子も酷かったよね。
志水アキの描く絶命時の表情は男女ともにすごくエグイ 今更なんですけど、魍魎の匣について。
臓器の構造は複雑でそれらすべてを機械化すると巨大なハコになるとのことですけど
脳だけ生きていればいいって話ですよね。脳に血が回って栄養がいきわたればいいんですよね。
なら消化器官とか生殖器とかいらないからそんなにバカでかいハコにはならないんじゃ?って思っちゃいました。
さんざん言われてることなんでしょうけど、ちょっと納得しがたいので・・・。 でもストーリー漫画としての画面構成とか進行が下手だよね。
鉄鼠でも謎の要のひとつである如来さまの場面を
あんなに雑にさっさと流してしまった。
わかる人には「これはおかしい」
わからん人には「なにか変なとこがあるの?」
と思わせなきゃならない場面じゃん。 >>865
時代を考えろ
当時はコンピュータも電話ボックス何台も並べたような形態だよ
しかもそれでガラケーレベルの機能しかない
まあ魍魎のは完全にハッタリなんで、そもそも深く考える必要もないけど
>>866
そこは単に伏線に対する意識の問題かな
伏線じゃなく布石に見えるくらいあからさまに描くか
それと気付かないようにさり気なく提示するか
漫画とは言え本格なんだから、後者の方が優れた表現だろうね
ただ漫画が上手くないって部分は同意だな
原作のアウトラインを無難に追うだけで手一杯になってる
原作は傑作だからそれだけで面白いのは当然だけど
小説にはない漫画ならではの面白味には乏しい >>865
多分その血液をどうこうするためにあの建物が必要なんじゃないかな >>865
京極堂が、理論も間違ってるしそんな設備は無いあんたの妄想だ的なことをいってなかったっけ?
美馬坂は天才だけど目標が高過ぎてワナビになってしまった可哀想な人として読んだけどな
だから大佐にも馬鹿にされてたんじゃないかなってね >>867
別作品の漫画化のときは漫画版独自の脚色が良いと評価高かった人だから
このシリーズに関しては方針として脚色入れない方向で描いてるんじゃないか 百鬼夜行の漫画化は妖怪の薀蓄はもちろんその時々で宗教の解説等も入れる必要がある
だからページとの兼ね合いでオリジナル要素を入れる余裕はないと思う
他にもミステリーという原作の性質上構成に下手に手を加えると色々台無しになりかねない
個人的には今のままで十分だ あの相撲の話しはちょっとふざけすぎだと思いました 面白くなかったし ひさしぶりにアニメ見返したら映画も見たくなり
そのまま漫画読んで、原作も・・・という感じで
先月から図書館で借りて読んでるんだけど
借りるだけじゃなくて手元に欲しくなった
そこで!文庫版とノベルズ版でとても迷う
表紙の絵柄は断然ノベルズ版がいいけど
読みやすさ(持ちやすさ)は文庫版がいい
しかし絡新婦の理の表紙が無理だ・・・蜘蛛・・・
ここにいる京極玄人の人達はノベルズ版と文庫版はどちらが好きですか?
よければ素人に教えて欲しいです ハードカバー版も一応選択肢に入れてあげて欲しい。入れても選ぶ人は少ないだろうが… 愛蔵、分冊も含めて全部持ってます。全部好きですね。
これから揃えるのなら、ノベルスはもう絶版で新品はなかなか手に入らないので、
一昨年デザインが新装された文庫版がおすすめかな。 分冊版って、オビが主人公だったけど、今のはついてるの? ハードカバー版!!忘れてました・・・
寝っ転がっても読むのでハードカバーは・・・
ノベルズ版は絶版とは知りませんでした
それでは新装版の文庫で検討しようと思います
ありがとうございます 教団Xとかいう中村文則のつまらない小説を読んで京極夏彦の偉大さを改めて知るな >>879
帯が主人公? どういう意味だろう。
小畑健が描いたイラストカバー版姑獲鳥のことをいってるのなら、いまはもう出回ってないかな >>871、872
漫画ならではの面白さっていうのは、オリジナル要素という意味でなくて
二次元媒体としての表現方法とか見せ方、動きのある絵柄、カット割り、
画面構成・展開のことだよ。 >>882
説明不足でした。
作中の名台詞が書いてある、でかい帯だよ。 ああなるほど。
新装されて『読む隕石』とか『グランドマスター』とか足されてるけど
普通の文庫版の帯も似たようなかんじですよ。
あとよく考えたら現行分冊版の帯がどうなってるものか把握してない(;^ω^) >>865
今から20年前くらいまでは肝臓だけでも機械で代用すると小さなビル程度の大きさにになると言われていたので、全身なら美馬坂のビルくらいになりますよ そんな七面倒臭いことしなくてもクビを他人の身体に移植すればいいじゃん アカデミー脚本賞獲った映画が、脳みそ移植するオチだったよ。 『鬼』おもしろかった。
綺麗に終わった雰囲気だけど、この後『虚談』のあの話に繋がるわけでちょっとゾっとする。
当初257ページを短編といってたわけか……これもゾっとする。
美由紀がでてきた時点でもそう思ったんだけど、これ本人版薔薇十字叢書みたいなかんじだったなぁ っていうかTwitter!
ついに自ら鵺に触れおった! 邪魅の雫のとある裏話(メ欄)を思いだしたのは俺だけか?
twitter見たら第二話も構想自体はあるのか >>823
塗仏の中で京極堂は舌先三寸でケリを付けようとすれば簡単だけど、それはしないって榎木津さん言ってるよ
まぁ最後の死体=徐福については証拠ないけど、あれは憑き物落とし終了後に榎木津に言ってる事だし、仮説だよね
そもそも事の始まりが「ぬっぺぽう」の「ぬっぺ」はぬっぺりだけど「ぽう」は何だろって処から始まっているんで一種の落みたいな物かなって思ったけど
ただ、徐福だとしても死後2000年以上たってるし、100年継ぎ足しの老舗のタレみたいなもんで、トウの昔に徐福成分は無いだろうなぁ >>895
俺は「本当のことを言う必要はない」とは書いたけど、
「憑き物落としでは嘘を言う」とは書いてねーぞ
例示したのは副次的なもので、あってもなくても本筋には関係がない
徐福のアレは仮説ですらない
姑獲鳥で干菓子を仏舎利扱いした行為と変わらんよ
第一京極堂自身が「言葉は全部嘘」って考え方だしな
本筋と関係ないところでは言葉に責任も取らないってスタンスなんだと思う
で、塗仏ではその部分を弱点のように敵に突かれてしまった >>896
あっ、そなの?
>事件が解決出来るなら別に嘘ついたって詐欺したって良い
って書いてるから誤読しちゃったw なっちがブロックスやディクシットを楽しんでいたみたいなので嬉しい♬
…アナログゲーマーとしてはね。
先輩の大・宮が好きなデジタルよりも、こちらの方が向いてるのではないか。 鬼と虚談をリンクさせると大垣家の人々の年齢に矛盾が生じるね。
たぶんわざとだとは思うけど 世間は忖度が流行ってるけど
京極作品の事件も忖度多いね 単純な忖度とはいえんと思うけど、姑獲鳥の時蔵とかじゃない? 「今書いてますよ」とかコメントあるならまだ分かるけど、ただの写真だしな
有名人の一挙手一投足に過剰に意味を求めるのって、
女というか女の子ならではの感性って気がする
ジャニオタとかフィギュアスケートのファンとか特にそんな印象
しかし京極もファンの飢餓感分かってやってんのかね
前も「設定忘れた」とか言ってすっとぼけてたしな
不誠実とまでは言わないけど間違いなく性格は悪い こんなものガン無視していいレベル
思わせぶりに反応なんかしたくない
鋭意執筆中とかきたら盛り上がるけど >>907
それも私です(;^ω^)
>>908
ただの写真っていうけれど、鵺を心待ちにしてるファンがそれをどう受け取るかは当然京極さんも想定してるはず
無意味に煽るような真似をしてるならほんとに性格最悪だけど、そんな意味なくバカみたいなことするかな?
ずっと自分からはおくびにも出さなかった鵺に関連するtweet、いよいよかなぁと思うんだけど もう10年たつしちょっとしたことでも期待したくなる気持ちはわかるが
期待すればするだけ何もなかった時悲しいぞ ここ7、8年の鵺チラは、共演者やインタビュアーに突っ込まれてやむなく答えたり
話の流れで仕方なく言及していたわけで自分から発信したものではなかったはず
加えて、今回のtweetは唐突で鵺に触れる必然性がほぼ全くないと思われます
ファンをおちょくるツッコミ待ちの写真だといわれればそれまでだけれど
自ら職人気質を標榜するプロの態度としてそれでは違和感が残るのです
想定される反応に対してリアクションを取る覚悟があるはずなのです
以上の観点から執筆準備が整ったのではなかろうかと推察します
いままでの鵺チラとは、明らかに一線を画すものと思うのです >>910
思わせぶりというより、「私も気にしてはいるんですよ」くらいの軽い感じに受け止めましたよ(笑) 鬼ようやく読み終えたよ
終盤まではいい感じにゾクゾクしたけど解決編が惜しかった
犯人説得の部分が急にソソクサまとめに入ったようでカタルシスより竜頭蛇尾感が先立った
美由紀の年齢と人柄のせいかあそこだけ突然ラノベ風というかルー=ガルーを思い出した
そこが途中までのおどろおどろしさとかみ合わず爽快感より違和感が勝った
敦子も理性を重んじる性格というより面倒くさい理屈屋みたいに見えてしまってちょっと残念
彼女は語り部より脇役で輝くキャラだったようだ 鬼そんなにいいん?
自分は書籍化待ちかな〜。
虚談とヒトごろしのパスワード手に入れて、残りはhttp://kyogoku-fes.com/ tessonooriだなあ
と入れても、なぜか「パスワードが違います」と出て見られないから。
鉄鼠買っても、多分何かダメで見られないんだろうなって。 >>917
それであってるけど、なんでダメなんだろうね? 新探偵登場!?みたいな煽りだったから今後も敦子と美由紀のコンビなのかね もちろん>>917 の通り入れたよ。
間違ってないよね? え? そのURLでエラーがでてパスワードが手に入らないんじゃなくて、
鉄鼠のパスワードは入手できてて、そのパスワードでエラーがでるってこと? >>923
間違ってないはずだけど tessoの前のスペースは消してるよね?
ちなみに鉄鼠のパスワードはjdからはじまってるけど
それは入手できた? だな
悪いこともまともに出来ない奴に親切にする必要はねーよ
罪悪感あるなら多少のルール違反は許されてもいいと思うけど
ルールの破り方を平気で質問できる奴は罪の意識も乏しいだろう ルール違反じゃないよ。いうならモラル違反ね。こういう齟齬がどうも気になる。
パスワードを聞いてはダメ教えてはダメという規定は今回の企画には一応ないよ。
そもそもパスワードを直截訊いてるわけでもないですし、そんな目くじら立てんでもいいのでは 前も怒られてしばらく皆何も言わずに我慢してたのに目くじら?
普通に気分悪いしこれ以上続けるなら他でやってください >>930
前も怒られ云々というのはなんのこと?
過去レス読み返しても該当箇所がないので困惑したのだが
ともかくモラル違反は自分も同意なのでもうこの件には触れません。 メルカリに鬼が出品されてた...
モラルだルールだで揉めてるスレの遥か上を行く奴がいるもんだね
つか、なんでも売ってるんだな 見てきたけどURL等の情報を売ってるね
アカウント持ってたら通報できるみたいだけど >>935
URLって、そいつの所有物じゃないじゃん。
古事記はなんでもするな。 いくらか知らんけどそんなの買うなら3冊買った方がよくね? 980円だってよ。アホくさ
上の過去レス読めばURLはもう誰でもわかるだろ 鬼の件だけど今昔続百鬼捨遺と今昔百鬼捨遺
どっちが正しいの? なんか小説講座のラノベはライトノベルじゃない発言がバズっとる 相変わらずだなあ
一見丁寧に見えるけどよく考えると滅茶苦茶雑なこと言ってる
何で「ラノベ」って言葉が略称として遣われてることを無視するのかね
わざわざ混乱するような言い方を好んでるとしか思えない
せめて「ラノベは今や蔑称であって、
ライトノベルの本来の意味とは無関係」みたいに言えばいいのに
言わんとしてることは分かるけど意味が通じにくいんだよな
インパクトある表現を優先するから細かいニュアンスがぼやけてしまう
最近ワッチョイなしスレの方でも話題になった例の読書観もそうだけど ヤングアダルト=ライトノベル
オタ向け(なろう系含む)深夜アニメ原作予備軍小説群=ラノベ
みたいな分別なんだろうが
例のスタージョンの法則を持ち出すまでもなく
「ラノベ」が今後ほとんどが忘れ去られるとしても、読み継がれ残る作品は必ずあって
「ライトノベル」でもそれは同じなんだよな 明確に定義しちゃうと、ラノベに分類された作品のファンに怒られちゃうし、
この講座の文脈なら曖昧にしたままの方が賢明なのかもね。
この程度の炎上はむしろコマーシャルじゃない。 『今昔百鬼捨遺 河童』の連載は『幽』なのかぁ
じゃあ単行本も角川から出るのかねぇ。……ノベルスがよかったな 早川のポケミスに思い入れのある作家が
早川からでもないのに装丁も版型もポケミスに揃えて出すパターンが
何件もあるから
角川ノベルズで装丁を講談のアレにそろえるパターンも一億分の一ぐらいの率であるかもしれん
あとはお得意の限定版商法 カドカワノベルズってもうないぞ
たぶん百鬼夜行陽と同じで何年か後に講談社ノベルスでも出るでしょ
水木全集でも講談社に相当わがまま聞いて貰ったみたいだしな
鉄鼠の愛蔵版も出させたし、これで講談社無視するならただの腐れ外道
しかし文藝春秋がいい面の皮だわ
講談社の当て馬にされた上に、要らなくなったらポイ捨て
まあ他に本を書くって約束はしてるんだろうけど
大極宮もリツイートしてた水木全集についての記事によると、
「この作品が収録されないなら筆を折る」とか言ってたらしいじゃん
記事だと美談みたいな扱いだったけど、普通に立場を利用した脅迫だよね
結構下世話な駆け引き好きな人だよな どこからどんなナニが出るって話は今月やったイベントで話したばかりですがね。何を言っとるんだ君達。 虚言少年って佐々木邦氏の「いたずら小僧日記」だよね >>950
あれ? 『幽』で始まる百鬼夜行シリーズの新連載ってのは『河童』じゃないんで?
ひょっとして、……ぬ 今頃何言ってんだ?と思ったら幽のサイトに予告が載ったからか
情弱なのはいいけど何で書き込む前にスレを遡ろうともしないんだろう
まあそういう浅はかな奴だから素朴にはしゃげるんだろうけど
新シリーズはリハビリも兼ねてるんだろうけど、新作長編はどうなるかね
最近は長編出すこと自体稀だし、ヒトでなしもヒトごろしもイマイチだった
本格は若い頃しか書けないとか本人も珍しく愚痴ってたしな
辛いんだろうなあ 『ヒトでなし』いかにも京極らしくて最高だったけどなぁ。
個人的には鉄鼠と並ぶ。
早く胎蔵界の章も読みたいわ。
あとね。河童ではしゃいでたかもしんないんだから、決めつけて悪口善くないよ。 ツイッターで鵺かな?って言ってる人見ると謎の心苦しさ感じるな 魍魎の匣を読んだ
2冊目は何を読むべきか
発表順に読んだ方が良い?
出来れば同じ系列のが良いんだけど これ何度も言われてるけど出てる順が良いよ
特に塗仏が前の全部読んで無いと、勿体無いわ、ネタバレはあるわになるから
言うてしまえば、鉄鼠も枯獲鳥のネタバレになる登場人物とかいるから >>966
分かった、ありがとう
デビュー作から攻めてみる >>967
29日発売の『幽』から連載スタートですよぉ >>969
情報ありがとうございます!楽しみにしてますね。 なんか気持ち悪いのがずっといるなあ…
斜陽作家だから仕方ないのか 斜陽作家のスレを開いてわざわざ書き込む奴が一番気持ち悪いなあ 同族嫌悪
同じレベルでしか喧嘩はうんぬん
好きな方をどうぞ ファンならまず好きな作家をディスられたことに怒れよw
作家のスレにまで来て自分が一番可愛いってのは確かに気持ち悪いな
確かに最近は作家としちゃパッとしないけど、
過去作はもう完全に新たな古典として定着してるでしょ
今もそれだけ読まれてるから、多い読者の中には変な奴もいるってだけ
本当に斜陽だったらそもそも気持ち悪いファンすらいない
第一20年以上キャリアあって常に傑作を出し続ける作家なんかいない なっちの小説って「頭が大きいキャラ」が多くね?
ちょいちょい話に出てくる…。
どんだけ好きなんだよ!? 河童は、女学生に無理やり蘊蓄語らせてたなw
多々良先生が出てきて嬉しかったわww
相方は編集者だったが。 作中で酷い目に遭わされるのはなっちなりの愛()やで おもしろかったけど、女学生三人のセリフが誰がしゃべってんのか
よくわからない箇所が所々あって混乱した。みんな語調いっしょだし
いつも確りキャラを描き分けてくる京極さんにしては珍しく外見の説明描写もなかったし
人格自体はきちんと描き分けてあるんだけど、セリフがね。単行本では加筆してほしいな 鬼、河童とベタな奴が来たから次もその路線かな
雪女とか座敷童とか? 天狗でしょ。
しかし河童は、ホモ強姦なのかなあ。
LGBTの話題も盛り込まれてたし。
虚実では肛門にコルク抜きが突っ込まれていたがなあ。 >>980
無しスレの方にも書いたけどたぶん天狗か人魚だと思う
単にメジャーな妖怪じゃなくて、括りの大きな妖怪を取り上げてるから
鬼も河童も妖怪の固有名というより「属性」なんだよ
画図百鬼夜行の中でさえ鬼や河童に峻別できる妖怪が被って載ってる
ひょうすべも塗仏で「こいつ河童だよね」って話してたでしょ 京極さんはワールドカップにはダニの産毛ほども興味なかっただろうな
俺も同じく全く興味ない 興味無い人はそれはそれで良いと思う
むしろ、こんだけ日本中が騒ぐ中で興味無いスタンス取る人を俺はにわか共より尊敬する
そんな僕はにわかです なっちは野球はいいの?
例えで野球が出てきたりするけど。
おれはサッカー好きなんだけど、野球は業界ごと嫌い。
高校野球でさえね。 とにかく順位付けるのが嫌いな人だからな
「今まで読んだ本のベスト5を挙げて下さい」みたいな質問すら答えない
まあ如何にも運痴って感じだし、スポーツ全般興味ないだろうけど
少なくともお前らみたいに楽しんでる人をわざわざ腐すようなことはしないw
ところで次スレは無しスレ使うってことでいいよな?
荒らしは一番悪質な奴は消えたみたいだけど
また出てきたら新しくワッチョイ有り立てれば良いだけなんで >>991
インタビュ―読むと結構ひねくれものだと思うけどな 相撲が好きかと一瞬思ったけど好きならあんなのは書かないか(´・ω・`) 別にスポーツ自体は嫌いじゃなかったはず、興味ないだけで
京極さんが嫌悪してるのは、一番じゃなきゃ意味がない的な競争主義 スポーツとメモを取ることは大嫌いです、死んでもしませんと言ってるインタビューを詠んだことがある
十年以上前だけど Kindleで読める京極夏彦くらい面白い作家教えて >>997
氷と炎の歌
ハイペリオン
キンドル出てるかしらんが >>996
でも
スポーツは語源的には余暇活動という意味だから、その意味においては別に嫌いじゃない
みたいなこともいってるんだよね
メモ取らないのは有名だけど、死んでも嫌だったのかぁ。……誰も得しない拘りだなぁ
老いて記憶力低下してるんだから取ればいいのにね このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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