【このミス】ランキング2018→2019【本ミス】
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>>3
このミスもどんどんミーハーになっていくよな
昔の尖がっていたころのこのミスはもう望めないのか 1位 それまでの明日 原ォ(りょう)
2位 ベルリンは晴れているか 深緑野分
3位 錆びた滑車 若竹七海
4位 沈黙のパレード 東野圭吾
5位 宝島 真藤順丈
6位 碆霊の如き祀るもの 三津田信三
7位 雪の階 奥泉光
8位 東京輪舞 月村了衛
9位 凍てつく太陽 葉真中顕
10位 火のないところに煙は 芦沢央
10位 グラスバードは還らない 市川憂人
12位 漂砂の塔 大沢在昌
13位 スケルトン・キー 道尾秀介
14位 インド倶楽部の謎 有栖川有栖
15位 ネクスト・ギグ 鵜林伸也
15位 アリバイ崩し承ります 大山誠一郎
15位 叙述トリック短編集 似鳥鶏
18位 蒼き山嶺 馳星周
19位 探偵AIのリアル・ディープラーニング 早坂吝
19位 破滅の王 上田早夕里 1 カササギ殺人事件
2 そしてミランダを殺す
3 IQ
4 元年春之祭
5 ダフォース
6 あやかしの裏通り
7 乗客ナンバー23の消失
8 監禁面接
9 数字を一つ思い浮かべろ
9 蝶のいた庭
9 インターンズハンドブック
12 あなたを愛してから
13 偽りの銃弾
14 兄弟の血 熊と踊れU
15 ブルックリンの少女
16 燃える部屋
17 日曜日の午後はミステリ作家とお茶を
17 通過者
19 真夜中の太陽
20 スパイたちの遺産 1988〜2018キングオブキングス
国内編
1 生ける屍の死
2 64
3 容疑者Xの献身
4 火車
5 新宿鮫
6 私が殺した少女
7 葉桜の季節に君を想うということ
8 ゴールデンスランバー
9 奇術探偵曾我佳城全集
10 独白するユニバーサル横メルカトル
海外編
1 薔薇の名前
2 犬の力
3 羊たちの沈黙
4 フロスト日和
5 ポップ1280
6 シンプルプラン
6 クライムマシン
6ウォッチメイカー
6 フリッカー、あるいは映画の魔
10 極大射程 最近「カササギ」という単語がついた題名の作品が多い気がする 本ミスの偏愛本格面白かったな
狭夜衣鴛鴦剣翅読んでみたい おもしろいアンケートだったね
本格じゃねえよってのもかなり混ざってるけどなw 乗客ナンバー23の消失読んでるけど今年ラストの堀出シもんだわ。
アイ・コレクターは読んでたけどセバスチャン・フィツェックはお気に入り作家に入れて無くて全くノーマークだった(´・ω・`) >>12
まあそこは致し方ないでしょ
本格マインドが楽しめる作品ってくらいで捉えなな カササギ読んでるけど「子ども」とか「まちがっていた」とか平仮名が多いのがちょっと気になるんだが、何か狙いがあるのか
ページ稼ぎか? 「子ども」は「子供」表記にすると怒る人らがいるから それ知ってる。
バカバカしすぎて笑ったわ。
あと自殺を自死と言い換えるとかな。 >「供」という字が「お供え物」「お供する」などを連想させ
これはわかる
>差別的な印象を与えるというのがその理由だ
どういうこと? ポリコレとか抜かす奴は途中で論理のアクロバットかましてくるからな >>27
それは単純に男で「看護」の仕事する人も増えてきたから、婦ではそぐわないから士になっただけだと思うよ。 >>30
なるほど。スチュワーデスのアペンダントも同じ感じですかね 馬鹿みたいな言葉狩り団体のせいで獄門島も潰されたしな
馬鹿としか思えん >>31
それは知らなかったわ。男性のスチュワーデスに相当する人いるの? >>32
そうなん?
去年NHKで放送したやつふつうに「きちがいじゃがしかたがない」って言ってたぞ >>17
ラジオキラーは別格的に面白いよね
女主人公に偏見持っててそれだけで読まないような俺が面白いんだから、本物だよ
前世療法も好き >>35
それ
季違いじゃがしょうがないだからなw
俳句の季語が違うだけ
差別でもなんでもないぞ >>34
海外の航空会社だと結構いる。
日本にもいるとおもう。
スチュワードって呼ばれてた。 CAの方が言いやすいだろ
パーサーってよくわかんないけど >18年前の1月に僕が書いたのは、山口雅也氏の〈キッド・ピストルズ〉シリーズのパスティーシュだった。
↓
山口にすりよって超絶無能ぶりがばれて切られる
>この案については山口氏の鶴のひと声でご破算となってしまった。
↓
ミステリーなんか知らない、はなから大嫌い、とヒステリーを起こす
>〈狂人の論理〉なんて、クソ食らえ
>ミステリ、特に推理と論理を重んじる本格ミステリというジャンルには、〈狂人の論理〉を重要視した作品がいくつかある。
>「狂人のこの突拍子もない行動も、名探偵の推理を通して見ればほらこのとーり、ちゃんと彼らなりに筋道立ったことをしていたのですよ」というやつだ。
>名探偵の推理であれば、妄想も狂気も論理的に説明できるというのが彼らの言い分だ。
>本作『ヘブン』は、そういう陰キャの言い訳のような小説ではない。そんなヤワなものではない。
http://ue-kaname.hateblo.jp/
↓
>遊井かなめ(sister morphine)@ue_kaname
>陰キャ野郎にかまっている暇はないし、人間としてとにかくキモいのでどうでもいいんだけど、それ以上やるなら俺は受けて立つぜ?
https://twilog.org/ue_kaname/3 ようやくこのミス読んだ
前スレで「左翼臭い」と連発してた人居てたけど、そんな気になるような事書いてたか?
座談会より隠し球のエッセイのが目についたけど
毎年、政治の事や世相を切ったエッセイ書いてる人多いじゃん 作家がエッセイで世相を語るのと
それしかないミステリーとは無関係な座談会ごっこやるのはぜんぜん違う 無理やり「ネトウヨもそうですよね」なんて振って
出席者のコメント引き出そうとする姑息さが不味かったんじゃないの?
隠し玉は自分の言いたいこと言う場だから しかもその姑息な輩が>>42のやつで
こんなチンピラを使ってしまったのがすべての間違い 情報増えてるね
マジな話そいつは使っちゃだめ。また被害に遭う出版社が増えてしまう ミステリだって多かれ少なかれ世相の産物だってことが、いろんな立場の書き手から明らかになって、おれは満足したね。各人が注目した事件の違いとかおもしろかったわ。アイドルのインタビューや毎年後ろに載ってた短編に比べりゃよっぽど意味があるだろう。 隠し玉エッセイには誰も文句いってない
じぶんがミステリーの話できないからって、このミスでミステリーと関係ない恣意的なクソ座談会やるなと正論いわれてるだけ よみかえしたけどほんとにひでーなこの座談会
司会の質問がぜんぶ丸投げと例のネット右翼〜しかない
あ、どうでもいいプロレスの話題は広げて無駄に文字数使ってるね。これが世相の産物で注目した事件の違い? 不満あるなら尼レビューに書けばいいんじゃね?
今のとこ3件満点 平成総ざらえの意図だから別に気にならなかったが何をそんなに怒ってるんだ このミスでやるな、中身がスカスカ、恣意的な誘導すんな
この意味がわからない阿呆がそう何人もいるとはおもえないのだがなw >>50 >>53 >>55
安易になんでも平成といえば企画になると思ってんじゃねえよ
おともだちの三流作家集めたアンソロジーもどうせそんなんだろ? 平成について語ってください(丸投げ)だけで一本でっちあげる輩は
ミステリーに限らずどこにでもいる >>56
まあ最後その三流アンソロジーの宣伝に持って行くところは確かに恣意的だったね ほんとは興味がないから具体的なミステリーの話はしない
ほんとはわからないから具体的なミステリーの話はできない
この機会にコネを作りたい
この機会にネトウヨざまあと言いたい
この機会に宣伝したい
悪いけどこれしか感じ取れなかったです ネトウヨの単語に発狂しているだけにしか見えないんだが そう思いたいならその行だけスルーすればいい
9ページ使ってろくにミステリーのタイトルも出てこない
プロレスや盆踊りは延々と語るのに プロレスに関しては深町が悪いのでは
まあ最初から、ミステリーについて真面目に語ろうというメンバーではなかったね
アリス以外は人選も司会者も謎 今年は新人賞座談会がよかった
ああいうのだけでいいんだよ >>56
感想言っただけで喧嘩腰か
口の効き方に気を付けろアホ >>65
どっちもやめとけ
意見は自由にいえばいいが、喧嘩腰になる必要はない
>>64
喧嘩腰が駄目だと思うなら喧嘩腰で返したら駄目だろ 「ミステリーの話してくれよ」ってだけの話だからなぁ そういえば、原ォのように作家人気で本ミスベスト10に入るといわれていた島荘はかすりもしなかったな 本ミスは無理でもこのミスなら入っても良かったけどな >>61
タイトルが出てこないことだけをもってミステリの話をしていないとは言えないだろ?
サカキバラ事件と新本格とか、世田谷一家殺害事件と警察小説における手がかりの関係、震災のリアルとミステリの虚構とか、ポストトゥルース時代の探偵の論証法とか、読んでないのか? 読めてないのか? このミスも原りょう1位なのか...
文春のアンチテーゼで始まったのに最近は文春の方がまともになって来てるな >>72
乱歩賞が毎年自動的にランクインしていたり、新本陣が5位にランクインしていた頃はひどかったけど、
確かに最近の文春はこのミスより納得できることが多いな 池上がカササギのダブルスコアをはじめ本格勢の躍進にご不満なご様子だったのが面白かった。 魔眼の匣の殺人がすでに尼に登録されていた
例によって特殊設定+クローズドサークルだ
来年はこれが本命かな? 売れたからってシリーズ化しなくても良いのだがてっとり早いか シリーズ化が透けて見える内容だったような
作者の願望か創元の指導か、どっちだ?と思いながら読んだ >>68
ほんとにね。「阿呆」はよくないが
だったらアマゾンに書けよの連呼なんかこんな所でなに言ってんのとしか 前スレから無理がある擁護の唐突なキレかたが似てるんだよね
どう見ても本人目線としか思えないのが数件(全部とはいわない) こういうのを効いてる反応という
第三者がわざわざ言うことじゃないもの 根拠は?
こういう本人認定()っていろんなスレで見るけど大抵薄弱なんだよな。
ましてやミステリー好きの人間が書き込むスレでそんなのするのマジでダサいわ >>82
第三者でも見ててウザいんだよ
気に入らない発言を本人認定するのって
別に異論があるのならそれに反論すればいいだけ
匿名掲示板で本人認定することほど不毛な行為はない
俺も以前、擁護意見を述べたら勝手に本人認定されて不快な思いをしたことが
何回かあったからそいういうのはやめてほしい まあここのコメント読んでる限りでは、触らねえ方がいい奴っぽいのはわかったが >>71
ネトウヨの単語、話題が気にくわないだろう
ネトウヨという単語、話題に何故そこまで反応し怒りが生まれるのか理解できん >>86
ネトウヨ、ブサヨは荒れるから政治板以外では禁句だ
荒れるのはミステリーに関する議論だけにしてくれ がんばってるなー
>>84は別だが>>81 >>83 >>85 >>86はバレてないつもりなんかな まさか5chの過疎板のスレに影響力があると思ってるのかな?
なんJにスレ立って1000越えてアフィが拡散とかならまだしも、このスレに影響力なんてほぼ皆無だからな >>84がいってるのはその通りだった
>>81以降は胸元まで迫られてあせってると個人的に勝手に妄想しとく
キレかたや言葉遣いがあまりにも臭いんだけどな、まー勝手な妄想だからいいよね
ミステリーの本でウヨサヨを持ち出した遊井が恣意的だといったらこっちがネトウヨにされるらしい ID:XnActm0K とIDコロコロの併用だと勝手に妄想しとく
影響力なんて観点も第三者のものじゃない。御本人が「こいつ使うな」に焦ってるだけだと妄想しとく
ちなみにアマゾンレビュー2点ついてるぞ >ミステリーの本でウヨサヨを持ち出した遊井が恣意的だといったらこっちがネトウヨにされるらしい
ほんとこれ。先に政治持ち出したの誰だよって話 根拠は示せないから個人的な妄想ってことにしたか。マジでダサいな >>91
976 自分:名無しのオプ[sage] 投稿日:2018/12/09(日) 22:29:35.71 ID:2V+obsip
遊井って人のTwitterみたらアイコンがフリッパーズのパロでサブカル老害なのかな?
昔クイックジャパンの人が嫌オタク流って企画本出してたな
こんな書き込みをする俺を遊井扱いしても困るんだけど
2点は書き込み後についたものだけど座談会の内容については触れてない
ていうか「尼のレビューで批判しろ」って遊井にとって都合の悪いことなのに
何で俺が本人認定されなきゃならないんだ
頭びっくり館かよ この遊井かなめって人、このスレ見るまでマジで知らなかったからちょっと検索してみたけれどさ。
日本推理作家協会の会員名簿見ても共著本人とかしか書いてなくて肝心の自作とか分からないんだが。
ただの無名じゃないの?
俺が無知なだけか? このミス使ってウヨサヨの話すんな → ネトウヨ必死www
整理したらこれだけのことなのに
「遊井かなめ ダサい」で検索したらこんなのがごろごろ出てくる↓ 彼の大好きな言葉
言葉遣いが臭いっていわれた意味がやっとわかって青ざめてる、と勝手に妄想しとく
>オシャレイメージで売っているダサい野郎なんだな
>肯定的に評価する言葉を持たないことを非難するのはダサいのでは
>スタイリッシュではにもの・ダサいかもしれないものを双方演出に
>ある種の方々の駄々っこぶりが見苦しいね。端的にいえば、ダサい
>グッチのダサセーターがヤバい
>>94
すまん。そこは素直に撤回する いまどきダサい連呼する人は珍しいけど偶然だぞ
本人認定に食いついてその話しかしてないけど偶然だぞ 遊井とかここで初めて知ったぞ
だから粘着してる私怨だろ
山口スレでも見たし まあ嫌われるだけのことはしてるからな…
知名度上がってよかったのでは >>92
ネトウヨうぜーと言っただけで本人認定する君に言われてもね… 自分からボロ出すからネタが続いてしまうんだと気づいてないのもな 政治詳しくないバカがここにいるからミステリーの話ししようよ。
似鳥さんの名探偵誕生読む前に、叙述トリック読んでしまって読むか迷ってるけど名探偵誕生はおもろかった? ベストオブベストの候補作が歴代の1位作品のみだったのが残念
本誌でも言われてたけど生ける屍の死だって当年じゃ8位だったのに 大人は間違いそしてその間違いを認めるのが嫌なのです >>105
そうなんだ。カササギ溜まってるから止めとくわ。翻訳いつも時間掛かってしまう >>106
64は実質一位だろうし、未来永劫とまではならないまでも
近年の名作として名前を残しそう >>112
うんざりだから蒸し返したくもないが
山口雅也に切られて逆恨みしてるやつがこのスレに常駐してるからでしょ?
はいこの話ここまで 3流探偵の俺でもわかる流れでワロタ
犯人は一人だけ必死なお前だよw 横山秀夫64の後は色々出ますよ的な話してたけど動きがないね 平田オリザ『下り坂をそろそろと下る』
>私たちはおそらく、いま、先を急ぐのではなく、ここに踏みとどまって、三つの種類の寂しさを、がっきと受け止め、
受け入れなければならないのだと私は思っています。
>きっと、何より難しいのは、三つ目の寂しさに耐えることです。
>日本という国は、もはやアジア唯一の先進国ではないということ。その寂しさを受入られない人々が、
嫌韓・嫌中本を書き、あるいは無邪気な日本礼賛本を作るのでしょう。
>もう一つは、この寂しさに耐えられずヘイトスピーチを繰り返す人々や、ネトウヨと呼ばれる極端に心の弱い方たちをも、
どうやって包摂していくのかという課題です。これもまた時間のかかる問題です。
「ネトウヨと呼ばれる極端に心の弱い方たち」
まさしく至言だよな。。。 横山は来年春頃にノースライトってのが刊行されるとかなんとか >>119
板違いにもかかわらず、ぐちぐちとネトウヨがどうのと言い続ける君の方こそが
寂しい人では?
とにかく、そういう話がしたいのなら政治板とかでやってくれ >>120
建築士の話か
ミステリー色は薄そうだね
あの警察小説と本格要素が濃密に融合した横山作品をまた読んでみたいものだ 183 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2018/11/04(日) 22:59:22.66 ID:1JMjrV+W
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20181004101210001.html
欧米でも評価された警察小説「64」の刊行以来、6年ぶりとなる新作を横山秀夫さんが脱稿した。
これまで断片的にしか語られてこなかった横山さんの創作の秘密に迫る。
「来年の2月か3月には書店に並ぶと思います。
「ぴよぴよ」も実力のうち。自分に課したハードルは越えたつもりです」 >>122
それ系で未単行本のだと広域だね
早く出して欲しいわ 自分の傷口を広げるだけだとまーだわからんのかねえこいつ>>117 もう完全に身バレして詰んでて話終わってるのに
言い返さないと気がすまないチンピラはマジでここ離れたほうがいい
みんなその話には本気でうんざりしてるから
横山秀夫は新刊出るぞ 平田オリザは民主党と一緒に活動してた人だからそこは推して知るべし
ここで引っ張る話題でもない
横山秀夫ってD県警とF県警の未収録まだあったよな? ほうぼうで嫌われてる無能が知名度上がってウハウハの絵は見えた 横山秀夫は昔深追い読んだな
収録作全部嫌な気分になるやつだった 今年のランキングに入ってるもので重厚で読み応えあるやつ教えてくれ〜
カササギだけ読んだ 横山秀男出るの嬉しいな
カササギとミランダ読んだけどどっちも面白かったわ
ミランダは好みがドンピシャで一気に読まされた どうでもいいよ
政治ネタ語る奴なんて政治家でもない限り総じてアホだと思ってる 5ちゃんにいるミステリー好きって自分で書いたりしないの? 宝島って左翼的な感じは無いの?
読みたいけど思想信条みたいなの入ってたらと思うと躊躇 いらんもん気にするな
韓国が嫌いでもキムチうめえと
言うぐらいでないと世間渡れねえぞ ご祝儀票とかジャンル越境枠とかあるし
まったく無いとは言い切れないな
結構嬉しがって投票する輩いそう 言い切れるだろ
まかり間違ってランクインならともかく1位獲得なんかあり得ない ジャンル越境っても冒険小説とかはあるがファンタジーだとどうだろうか それと
ジャンル越境の場合その作家がミステリ書いててランキングに引っ掛かったことがあるとかも関係あるけど 過去作がこのミスにかすりもしていない時点で
ご祝儀票もジャンル越境枠もありえないな 2012年版東西ミステリーベスト100にランクインしたこのミスベストテン圏外作品
20 綾辻行人 時計館の殺人1991
61 真保裕一 奪取1994
63 麻耶雄嵩 夏と冬の奏鳴曲1993
64 森博嗣 すべてがFになる1996
70 西澤保彦 七回死んだ男1995
74 乾くるみ イニシエーション・ラブ2004
76 麻耶雄嵩 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件1991
80 我孫子武丸 殺戮にいたる病1992
93 貫井徳郎 慟哭1993
95 有栖川有栖 孤島パズル1989
60 ジェイムズ・エルロイ ビッグ・ノーウェア〈上〉〈下〉 文藝春秋 (1993/11)
72 ロバート・ゴダード 千尋の闇〈上〉〈下〉 (創元推理文庫) (1996/10)
83 ジョージ・P・ペレケーノス 俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (1998/9/1)
45 ドロシー・L・セイヤーズ 浅羽莢子訳 ナイン・テイラーズ (創元推理文庫) (1998/2/25)
平井呈一訳 東京創元社 1958 十二国記ないだろうがどうせ横山と新宿鮫だろうなという気配はある >遊井かなめ(sister morphine)@ue_kaname
>12月13日
>だから、「○○は自動的に一位になる」みたいなコメントには笑っちゃう方なんだよな、非オタクでサブカル者な俺は。ランキングみたいなものに権威を認めていないし、そういう権威、ともすれば画一的なアレに染まることをよしとしなかった人としては。
スレの話題と完全に一致、もう名前書いてるのと完全に同じ
せっかく終わってたのにまだ煽ろうとする遊井>>135って頭おかしいんじゃないのマジで 本人認定なんて大抵が思い込みだがここまでくると本人だわな
ここまでバカだとそりゃ嫌われる 遊井かなめみたいにこのミスの権威に乗っかってるやつは気持ち悪いのは確か 下手打ったなら黙って逃げりゃいいのに
こんなとこでこんなあほ晒すようでは嫌われてるのも納得するしかない 去年も山口の子分としてこのミスでアンソロジーの記事やってたのに誰も覚えてないのがな…
そこからの>>42 非オタクでサブカル者の俺は権威のアレとはちがうwww
これ触ったらあかんやつや 音楽のほうで嫌われて追い出されて好きでもないミステリーに寄生してるダニだもの
無名なのにもうこんなに嫌われてるのはさすがである
限界小説研究会と探偵小説研究会はすでに追い出された 小森が紹介したけど籍は置いてないんじゃ?
探小研のほうは一瞬いた? 敬遠されてるのを「追い出された」はちょっと強く言いすぎ
音楽やりたいのに渋々ミステリにちょっかい出されてもそりゃ・・・ね 去年の綾辻宮部対談だっけ?のほうが面白かった
なんか散漫とした座談会だったな カササギ読了した
青崎が良かったと言ってる部分も我孫子がダメ出ししてる部分にも納得
あと現実のほうの犯人がアホすぎんか? 確かにあの座談会に何の意味があったのか?分からないのは確かだな。
30年ベストにも変な縛りかけるし、過去最低の「このミス」という印象。 過去最低はないだろ
近年は読むものなさすぎて購入すらしてなかった俺が久々に買ったくらいだし あの座談会はあらかじめ考えた質問に順番に答えてもらうのを繰り返してるだけだから
それなら20人ぐらいにアンケート取るでも良かったと思うんだよね
有栖川有栖と桜庭一樹とか、
あんまり見たことない組み合わせの作家が話す面白さが殺されている気がする そもそも今のこのミスなんて順位を確認するだけで中身なんて全く読んでいないからどうでもいい
俺の好きだった20世紀型このミスはもういない このスレで政治的な話が出るのは嫌いだし、そんなのよそでやれとも思う
だが、この遊井とやらはとんでもない馬鹿野郎だな 山口があんな馬鹿を言ったのもこいつの影響か? >>171
21世紀に匿名座談会があったら新保
新本格ファンに叩かれまくってたと思うよ >>173
俺も本格好きなんで覆面座談会には腹を立てていたけど
腹が立ちながらもあれはあれで好きだったよ
好みは違っていてもみなミステリー愛にあふれていた。
今のこのミスにはそれがない 白井智之の新刊きたな
来月は北山猛邦のノンシリーズっぽい短編集に期待してる 白井も飽きられたら「いつもの悪趣味」で終わりそうだが 白井ファンはどこまでもついていくだろうけれど、それ以外の人のために別路線のものも書いた方がいいだろうな >>179
そんなに器用なタイプでもないだろう
ああいうものが書きたいから作家になったのであって
それが通用しなくなったら筆を折るだけでは? 白井ってあいつかアンソロジーで見たときトリックが理不尽過ぎて笑ったわ。あれを好んで読みたいって読者おるんやな 結合人間の設定見て、ああ結合して人物消失するトリックなんやろうなと想像したが、
読んだらその通りだったから笑った。 基本的に読み出した本は、どんなに読みづらくても最後まで読んでいる 自分に合わないなと思ったらその作者の別の作品は読まないけどね
ただ、本当に白井はダメだった 本ミスでランク入してたので、デビュー作を読んでみたが、50ページいかないうちに耐えきれなくて断念した
ひたすら気分が悪くなったから 謎の館黒で短編読んだけど面白いかあれ?
ベスト短編にも入ってて驚いたわ 佐野洋が生きてたら白井の作品についてどう評するだろうな >>189
締切間際に発売されてベスト10に入ったのだから十分評価されているだろ >>188
佐野洋が故人であることを今知った。
どうりで最近ぜんぜん名前を見ないと思ったら・・
ニュースになってたっけ? >>191
新聞に訃報記事が掲載された
TVニュースになったかどうかは知らない >>192 >>193
知らんかった。2013年と言えば、殊能とか連城とかも亡くなったっけ・・
ぐぐってて、最近、中辻理夫も40代で亡くなったことを知った。
このミスの創刊号のランクイン著者も、投票者もけっこう鬼籍に入ってそうだなあ。
それ考えると、創刊時に還暦で、いまも現役の皆川博子すごい・・ 皆川博子の父親は100歳超えても現役感を醸し出してた
娘もまだまだ頑張れる……はずだ 皆川さまには及びもないが
せめてなりたやクリスティー 直木賞
今村翔吾『童の神』(角川春樹事務所)
垣根涼介『信長の原理』(KADOKAWA)
真藤順丈『宝島』(講談社)
深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)
森見登美彦『熱帯』(文藝春秋) #
宝島が取れそうかも >>197
情報乙です
このメンツなら宝島とベルリンのどっちかが取るとみた >>197
ベルリン〜と宝島がミステリー系かな
信長の原理に取ってもらいたいが、宝島が取りそうな気がする >>156
日が変わってIDも変われば無視すればいいんですよ
引っ掛かってレスするのは気にしてるバカのお前だけ
なんでレスしちゃうのwwww 旅行帰りでスレ見て発狂して
身バレした荒らしなのを認めることになるのもわからずに
発作的に支離滅裂な書き込みをして草を生やす遊井くんでした。 3日も前のコメントにわざわざレスしてる時点でお察しだわ 直木賞の話でもするか
深緑と真藤のどっちかかね。森見とってほしいけど まだ取ってなかったんかってイメージ
芥川は出来レースで古市かな? まあ、有名作家でも直木賞・芥川賞を取っていない人は結構いるからね
村上春樹とか ミステリ作家は直木でしょ
ぱっと浮かぶのは桜庭、逢坂、横尾、高村、連城他にもいたはず カディスはかなりいい方だし
連城も非ミステリーだが名実ともに代表作が取っただろ >>213
直木賞とった作家には一流になってもらわないと権威が損なわれるから
代表作ではなかなか受賞できないんだよ
「(一発屋だと困るから)もう何作か見てみたい」といって受賞が見送られるケースが多い
その結果、旬を過ぎて微妙な作品で受賞というパターンが多くなる。 直木賞に権威なんてあるの?
ただのイチ出版社が開催してる賞でしかないじゃん >218
まさか、本屋大賞の方がエラいと思っているんじゃ・・・ >>219
なんでそこで本屋大賞が出てくるんだよ。
あなたがそう思っているだけでは?
あとアンカーくらいちゃんと使いなよ >>218
権威ってのは理屈じゃないんだよ
雰囲気で形成されるものだ
いわば一種の幻想だけど、その幻想を多くの人が共有すれば
影響力が生まれる
そして、直木賞が影響力を持っているのは事実。
直木賞受賞というだけで本が売れる
そういう意味ではこのミスも一種の権威だよ >>223
もちろん、すべての文学賞は権威だよ
ただ、その中でも直木賞・芥川賞は知名度が高い&影響力が強い=権威が高い
ってことをいってるの
だから権威を守ろうとして直木賞は受賞作品の選ぶのにも後手になりやすいってこと
別に権威があるからえらいとか、直木賞はすごいとかいう話をしているのではなくて
むしろその逆の話だよ 直木賞受賞作では
恩田陸『蜜蜂と遠雷』東野圭吾『容疑者Xの献身』が好きだ
この二人は「もう一作待つ」で良かったと思う 東野への授賞が容疑者xまで遅れたのは結果的には良かっただろうね
元から人気作家だったのがさらに桁違いレベルの人気にまで上がった 直木賞はいまや功労賞で一つ二つ前の著作のが良かったりするから、賞自体で見れば山本周五郎賞のが上だろ、とは思う。 山本周五郎賞と直木賞ダブル受賞の邂逅の森すごくね? 嫌味で言ってるんだろうけど
邂逅の森の人は盗作してたのが発覚しちゃってから消えていったな
盗作怖いわ >>228
吉川英治文学新人賞→山本周五郎賞→直木賞→吉川英治文学賞
みたいなパターンが多いからね。山本周五郎賞受賞辺りが作家として一番
脂の乗っている時期
もちろん、中にはデビュー作でいきなり直木賞とかいう例外もあるけれど >>224
誰にレスしてんの?
文脈おかしくない? シレッとコナリーの新作が出てたw燃える部屋からずいぶん早くね?固定ファンいるのはランキング関係なく出すよな。 >>227
賞レース落選時代の東野のエッセイで、「こいつさえいなければ○○賞は俺の物だったのに」、と冗談半分で妬まれていた真保裕一も、今じゃ東野に逆転されてしまい、
直木賞は結局いまだに獲れていないな。
こういうのはタイミング逃すと一生ムリかなあ・・
真保裕一って最近も本出してるけど、評判をとんと聞かないが、質は保ってるのかな。 真保はホワイトアウトの一発屋だと思ってる、奪取も面白かったけど >>232
なおその4つを全部獲ってるのは宮部みゆきただひとり
吉川新人・山周・直木の三冠も宮部・船戸・恩田陸の3人だけ
三冠のうち2つ獲ってる作家は多いんだけどな
ミステリー作家なら
推協賞→大藪賞→吉川新人賞or山周賞→山風賞→直木賞って感じで獲るのが理想かね
本格メインだと推協賞と本ミス大賞ぐらいしかないけど 真保はダイスをころがせがピーク
今だったら池井戸みたいにドラマ化されてただろう 真保は歴史小説にも手を染めてるし、そこで名作を書けば高橋克彦が辿ったルートを
再現できるかもしれん。
江戸川乱歩賞→日本推理作家協会賞→直木賞→吉川英治文学賞 直木賞は人間ドラマ重視の賞で、本格ミステリは人間ドラマももちろんあるけど
どちらかといえば薄い傾向にあるからね。そういう意味ではハードSFも直木賞を取るのは難しい。
容疑者Xは人間ドラマとトリックが分かりやすい形で両立していたのが勝因 >>234
初期の頃に直木賞2度落選して、それ以降は辞退ということになった 東野は今や直木賞選考委員だからな
誰が予想できただろうか
宮部、高村、桐野の元このミス女王様三人が揃って直木賞選考委員もすごいけど 東野はずっと二線級の時期あったからな。こんなになるなんて! でも東野ってブレイク直前の魔球とか悪意とかレベル高かった記憶 魔球ってブレイク直前どころかデビュー前の作品でしょ。改稿されてるけど物語年代を変えてるくらいで謎の骨子は変わらないだろうし。 >>247
魔球はトリックが残念過ぎて乱歩賞落選→トリック変更→刊行
という流れじゃなかったかな? もはや売れてからの方が長いとはいえさすがに魔球をブレイク直前の作品扱いするのは苦しいだろう
トリックにこだわっていきますとか言って本格ばかり書いてたデビュー初期作じゃないか ブレイク直前という表現はダメだろうね
秘密をブレイク作にするなら、悪意・名探偵の掟が該当作になりそう 久しぶりにこのミス見たら原りょうが1位でビビった
いつ4作目書いたんだよっていうウラシマ状態な俺には >>250
そこに「どちらかが彼女を殺した」も加えるべきだと思う。 俺が東野圭吾を読み始めたのがすでに売れてからのことだから、売れていない時代のことは東野の各種エッセイ等でしか知らない。
ですが、それを読む限りでは、ブレイクは秘密の映画化、と書いてあったと思う。
その前段階として、名探偵の掟が推理作家間で話題になる→どちらかが彼女を殺したが当時のインターネットで話題になるというのがあったかな。 東野が、風向きが変わったと実感したのは秘密以降と述べてた
だから、秘密を取り上げてくれた「王様のブランチ」に感謝したそう
翌年が白夜行で、ヒット作が二作連続する形になった
その後は直木狙い?と邪推される作品がそれなりの評価を受け
容疑者πの献身で天辺を取った
ブレイク期は何時と捉えるのが正解なのだろう? エッセイだと、作家として小説の書き方が掴めたのが『分身』『同級生』(1993)あたり、
自信作(だけど評価されなかった)のが『天空の蜂』(1995)とか書いてあったな。
このあと3年間長篇が途絶えて、『秘密』(1998)だから、ここでブレイクして
ここからがヒット路線、て感じなのかな。 ↑ ゴメン、『悪意』(1996)とか普通に出してわ。 天空の蜂は気合い入れて書いたのに反響が全くなくて相当ガックリしたとか何とか >>243
直木賞候補で辞退とかダサいな
直木賞受賞で辞退は山本周五郎だけ >>197
直木賞
深緑、真藤、森見と作品を読んだ
ミステリー的として深緑を推したいけど真藤森見の一騎打ちで真藤かなあ 周五郎のせいで事前に了解を得るようになったんだからそりゃそうだろ >>261
来年新作予定で、これまでの実力からランクインが堅い横山秀夫も、
『半落ち』で直木賞落ちてからは候補辞退してるんだっけ。
『64』(2012年10月)だったら高確率で授賞できていただろうに。
ちなみに第148回(2012年下半期) の受賞作は、 朝井リョウ『何者』、安部龍太郎『等伯』のダブル受賞。 横山は辞退してないよ
半落ち落選で怒り心頭ですごい剣幕で直木賞側に抗議してしまって以来候補にされなくなった 垣根涼介ってワイルドソウルあたりでとっくに直木賞とってると思ってた… >>264
64の前にクライマーズハイで確実にとってただろうとは言われてるな >>265
抗議して要らないと宣言したのをどう取るかだな
賞側の逃走にしか見えない 横山は決別宣言を出しているよ
北方が瑕疵を指摘して、そこに留まれば良かったが
林がミステリ界を軽視するような発言をしたので
ミステリファンまでが不快な思いをさせられた
その流れが、横山には看過できなかったのだろう
田辺聖子さんは一連の流れで落選したことを残念がってた あ、なんかそれどっかで読んだな。
ウィキペディアか? めちゃくちゃ今更だがこのミスのキングオブキングスの全順位出してみた
既出だったらごめん
1位〜10位は>>9で、以下
11 不夜城
12 砂のクロニクル
12 レディ・ジョーカー
14 屍人荘の殺人
15 王とサーカス
16 OUT
(ここまで3票以上)
17 行きずりの街
17 ホワイトアウト
17 マークスの山
17 伝説なき地
17 模倣犯
22 悪の教典
22 満願
22 新参者
22 警官の血
(ここまで2票)
26 ノックス・マシン
27 ミステリーズ
27 生首に聞いてみろ
27 涙香迷宮
27 半落ち
で、0票で最下位がジェノサイドと永遠の仔 ジェノサイドはともかく永遠の仔も0か。
2000年はランキング全体としては良作揃いの年なのにな。 >>270
大森・豊崎の『文学賞メッタ斬り!』(2004、Parco出版)の45-46ページにもちょっと書かれてる。
ウィキの記述とはちょっと異なる点もあるんだけど、一応「このミス」関係の話題でもある。
・北方が2002年下半期選考会の途中で、『半落ち』中の某点について疑義を呈す
・編集部がその場で専門機関に問い合わせる
・その尋ね方が不正確だったためか、作品にって否定的な回答を得る
・『半落ち』に欠陥があるような選考会の結論になる
・林真理子が、選評でそのことを書く。しかもミステリ評論家はどこみてんだ的苦言も。
(大森は、この程度でランキング1位?みたいな「このミス」批判ととらえている)
・ミステリ読者全体についてもディスる
・横山が上毛新聞(2003年3月31日)のインタビューで直木賞との決別宣言を出す >ワーストをあげるなら伝説なき地、永遠の仔、ジェノサイド
前スレでこれ書いたんだが、かなりいい線突いてた ウィキ見てきたけど専門機関に問い合わせた内容ってなんだったの >>276
林真理子って日本ホラー小説大賞でもバトルロワイアルも落選させていたよな >>278
この辺りも予想通りの低さだね
26 ノックス・マシン
27 ミステリーズ
27 生首に聞いてみろ
27 涙香迷宮 ジェノサイドって内容そっちのけで意識高い系のリベラルが投票しただけの駄作だからな 生首の年は本格ミステリ大豊作だったけど絶対的な作品が不在だったよなあ
それでたまたま1位になっという感じ
あの年は何が1位になっても叩かれていただろう 確かな基準になるな。
林真理子のsage評価→後年まで色々影響大な作品。 >>273
せっかくの30周年なのに対象作品から選出方法までやっつけ企画過ぎて残念だったな
20周年の時みたいに別冊宝島で出しても良かったくらいなのに
歴代1位縛りがなかったら横メルカトルはこんなに上位に来てないはず >>273
本当のこのミス1位縛りなら、不夜城、砂のクロニクル、レディ・ジョーカーまでがランクインか
順位はともかく、まぁ妥当なところだな >>289
だが、半落ちとバトルロワイヤルの知名度向上に貢献した功労者でもある >>273
このあたりは全く同じ意見だからちょっと驚いた
26 ノックス・マシン
27 ミステリーズ
27 生首に聞いてみろ
27 涙香迷宮
27 半落ち
で、0票で最下位がジェノサイドと永遠の仔 >>293
圏外の作品が上位になってしまうと過去の過ちが白日の下に晒されてしまうからなぁ >>297
それはしょうがないよ
別に過ちでもなんでもない
もともと年末ランキングというのは単なるお祭りイベント
人気作家や話題作が圧倒的に有利なのはしかたがない
本当の評価は10年後、20年後にくだされるものだ。
それが分かっているからこそ、縛りなしでやってもらいたかったのだがな お祭りイベントだからこそ今回の1位縛りもバトル・ロワイアルだって割りきって楽しめばあいじゃん >>299
いや、お祭りイベントなのは年間ベストの方であって、オールタイムベストな企画では
正当な評価がでやすいから30周年企画は縛りなしでやってほしかったという話だよ だからこの企画も所詮はお祭りイベントって割りきればいいって話だよ
まあ今まで10,20周年でオールタイムベストやって来たから30周年も同じようにって思わなくはないけどさ 企画として1位縛りでもいいんだけど、だったら純粋に1位のみでやって欲しいよな
生ける屍の死と火車を入れるのはなんか違う気がする 法月ファンには辛い流れになってるw
自分が投票者なら生首に10点、ノックスマシンに6点入れてる 葉桜なんて最初から過大評価
もともとパクリみたいなもんだったし
現に歌野のその後の叙述ものはまったく無視されてる 自分は葉桜には高評価の印象があるんだが、
あれはそれまで歌野があの手のミステリーを手掛けていなかった(と記憶する)ため、読者も出会いがしらに背負い投げを食らったのでは。
島田荘司が長篇でその手のネタを使った時は、ランキング本でそのことが示唆されており、そのあとに読んだのでネタが読めてしまったのが残念だった。 でも、歌野は新本格勢の中で最低ランクの評価だったのによく生き残ったよ 密室殺人ゲームこそ、チャットによる出題が珍しかっただけの駄作だろう。
ネットによる遠距離会議が普通になった今読むとその趣向も色あせてるし、
ましてや各篇のトリックはひどいもんだぞ。 密室殺人のザンギャくんのトリックは結構凝ってた記憶が 葉桜の季節(00年代)に君(新本格ミステリ)を想うということ >>303
自分も個人的にはノックスマシンがトップだった
時間SFアンソロジーにも入ったし、ファンが増えたらいいなあ 生首もノックスマシンも法月の中で最良とは言い難いからなぁ そもそも法月がなんでこんなに評価高いのかよくわからん
エンタメ好きの俺からすると麻耶とか吝の方が遥かにトリックが奇抜で面白いし
本格ファンて不思議だな 法月の流れになっているので頓珍漢な質問を一つ
法月はR・D・ウィングフィールド(フロストシリーズ)に肩入れするが
自身が公言している嗜好とは方向性が違うのに何故フロスト?と思う
サイン会で短い質問をできる機会はあったが
フロスト贔屓の理由を尋ねるなんて非礼な気がして訊けなかった
誰かその理由を知ってる人、いる? 家シリーズも復帰直後も叙述書いてるのに何言ってんのって感じよな 法月はトリックというよりロジックが評価されてる印象 ロジカルじゃないのも多いんだよな
あと交換殺人とか何かのプロトタイプとか同じようなのがよくあってそれもうええわってなる 蒼き山嶺、面白かった。
ランクインしていたから馳星周を久しぶりに読んだ。 法月なら自分もキングが一番かな
本格好きだが、生首〜がこのミス1位になった時は驚いた ましてノックスマシーンが1位の時など点数の計算間違ってないのか?と本気で疑ったわ 法月7人の名探偵でしか読んだことないんだが、何から読むべき? 法月綸太郎の冒険→一の悲劇
この二作が壁本にならなければ、刊行順に読んで行けば良いのでは? >>333
Kindle版があるから無理じゃないかな? 短編だと「カニバリズム小論」を押すね
これ読んで何でレクター博士がクラリス食べないのかわかった気がした カササギ殺人事件が気になるんだけどコレってアガサクリスティ読んだことなくても楽しめる? >>336
クリスティと作風を似せているというだけで、クリスティ作品の登場人物が
出てくるわけでもクリスティ作品の事件とリンクしているわけでもないから
全然大丈夫だよ
でも、古い探偵小説の面白さが分からないという人は上巻が退屈に感じるかも カササギ評判良いので上下買ったが
展開が退屈で上の途中でリタイア、ブックオフに売り払ったが
早速上下とも売れてた
これからは初めて読む作家は、上巻だけ先に買って試し読みする事
にする >>339
カササギの上巻は古典ミステリが好きでないと厳しい
下巻からはちゃんと現代ミステリーになる カササギ上巻は楽しめたけど下巻の登場人物全員クズ過ぎてなあ
あのアナグラムはただただ不快だし 上巻と下巻で別の面白さがあるのがカササギのよいところ
上巻を楽しめなくても下巻が面白いという人もいるし、その逆もしかり 奴がすぐバレる嘘をついていたこととアレを隠す気が無さすぎるところが、うーん・・・だったな
作中作のラストのロジックはちょっと面白かったけど全体としては想像がかなり多い推理 あと血痕がついてたブツだけど殺害現場にあったということだよな
それを持って行ってあそこであれしているということは間違えたってはずはないんだ このクリスマスがすごい!
1、クリスマスに少女は還る
2、猫たちの聖夜
3、クリスマスのフロスト クリスマスミステリ尽くし
サンタクロース殺人事件
夜明けのフロスト
「飛ぶ星」ブラウン神父の童心
殉教カテリナ車輪
毛糸よさらば >>356
江神・有栖川短篇にそんなのがあったような。 殉教カテリナといえば堕天使拷問刑読みたいけど
もうちょっと手頃な値段にならないかなあ…… 大晦日ミステリ尽くし
魔都
どんどん橋、落ちた
ミステリーアリーナ
コールドケース「ミレニアム」 >>357
「除夜を歩く」だね 大晦日の京都の夜の風情が良かったな 2019本格ミステリベスト10
国内
1 アリバイ崩し承ります
2 はえ霊の如き祀るもの
3 パズラクション
4 グラスバードは還らない
5 インド倶楽部の謎
6 星詠師の記憶
7 探偵AIのリアルディープラーニング
8 少女を殺す100の方法
9 ドッペルゲンガーの銃
10 沈黙のパレード 海外
1 カササギ殺人事件
2 あやかしの裏通り
3 元年春之祭
4 数字を一つ思い浮かべろ
5 牧神の影
6 空の幻像
7 日曜の午後はミステリ作家とお茶を
8 悪意の夜
9 アリバイ
10 犯罪コーポレーションの冒険 ランキング4冠制覇というのはカササギが初めてだっけ? 悪意の夜がベストテン入りなんて信じられないわ
一位に上げてるミス研とかどういう評価なんだか >>367
それは原りょうのきのうまでの明日と同じだよ
要するに作家に対する信者票だね
実際、信者にとっては作家の○○が書いた作品というだけで楽しめちゃうから投票するわけで
別に不正というわけではないんだろうけど ベイジル・ウィリング博士シリーズ 本ミス
D家蝿とカナリア 2003年3位
J霊の2/3 2010年9位
G暗い鏡の中に 2012年10位
E小鬼の市 2014年6位
F逃げる幻 2015年1位
Cあなたは誰? 2016年2位
Bささやく真実 2017年1位
H二人のウィリング 2017年2位
A月明かりの男 2018年3位
I悪意の夜 2019年8位
@死の舞踏 2006年訳
K割れたひづめ 2002年訳
L読後焼却のこと 1982年訳 このミスならともかく本ミスの海外8位なんてたいしたもんじゃない 本ミス海外はほんとにしょぼいからな
はなから対象になる本が少ない、紹介は5位まで、11位以下はリストもない なんだか本ミスに都合の悪い話が出てくると
「本ミスなんてたいしたことない」とすぐ返してくる奴がいるなw そもそもマクロイ8位のどこがどう「都合の悪い話」なんだか
この手の馬鹿って本当に支離滅裂だな 毎年このスレはマクロイの順位で荒れてないかw
去年だか一昨年だかも創元陰謀論()を唱える奴がいたし 原の粘着と似たようなもんかもな
自分が好きじゃない作家が上位だと気に入らない >>377
ベスト10に入ったのが工作だとばれそうになったから「8位なんてしょぼい(から工作ではない)」と言ってごまかそうとしたって
>>373はいいたいんだろ?
まあ、どうでもいい話だが >>379
別に原が嫌いだから文句を言っているわけではないだろ
去年新作の発売が決まったときには「これで次回の1位は決まったな」
とか言ってみんな盛り上がってたんだよ
それが実際に読んでみて失望したという流れだから
別に原が嫌いで叩いていたわけではない
あくまでも作品が期待外れで叩いていただけで 本ミス海外はデスコレクターズや魔術師がその年のランキングに入らなくて、その後のベストオブベスト企画で入ったからな
そういう傾向 >>372
これ頭にくるよな
しかも解説は5位までって舐めてるのかと カリンスローターが何故か完全無視されてるのは何故?
投票者がマイナーな版元だから読んでないとしか思えない >>384
まあ、それはしょうがないでしょ
投票者だって、読んでいるのは出版された新作の一部にすぎない
どうしても恒例の作者が有利になる
そもそも、新作を全部読んで公平に投票しろというのが無理な話だ 本ミス海外は投票者の多くがクラシックミステリに傾倒してる
もはやクラシックミステリなんて隠れた良作系も大分翻訳されてそうなると選択肢が狭まってるだけの話
ていうかここ2年で現代ミステリが1位なのが異例とも >>386
いやいや現代の海外ミステリーで本格ミステリをランキングを作ろうと思っても
海外本格は10本もないじゃん
謎解き要素のあるハードボイルドや謎解き要素のあるサスペンスミステリーは
あっても本格メインと呼べるものはない
だから別にクラッシックに傾倒しているわけではないよ
それに今年のこのミスだって、
カササギ殺人事件、あやかしの裏通り、元年春之祭、数字を一つ思い浮かべろ、空の幻像、日曜の午後はミステリ作家とお茶を
と上位は現代作品じゃん
本格メインの作品さえ発売されればちゃんと投票しているよ こういう人は棄権すればいいのに。そんなに図書カード1000円が欲しいのか。笑 期待外れとまでは思わなかった
読めただけで満足してしまったのかもしれない >>394
>読めただけで満足してしまったのかもしれない
まあ、1位になったのはそういった読者が多かったからだな
それで全盛期並みの面白さを期待していた読者にはその程度で
1位になるのが納得できないという構図 >>390
読めてないんじゃなくて
今年は絶対にこれだ!有象無象に点はやらん!
というスタイルかもしれないぞ 坂木司(1969年 - )は、日本の作家。
作品に関しては、隙間産業と自身引き出しの事情、天邪鬼な性格から、
他人と「被らないこと」を大切にしていると述べている。 >>397
サイン会に行った時の印象では
そんなむず痒い御託を並べるような人には見えなかった
10年以上昔の話だから、変化もしくは成長の証しなのか? ランキングにかすりもしない雑魚だから気が楽なのもあるんだろう >>392
こうして晒されるリスクと図書カード1000円は到底釣り合わないだろ
そんなリスクヘッジもできない馬鹿なんだろうけどな 乱歩賞作家で、推理作家協会賞も受賞している和久さん コナリー、ディーヴァーの二大巨頭(法月談)が微妙になってきたので
現代海外ミステリで本格寄りの作品を毎年コンスタントに出す作家が
新しく出てきて欲しいな >>406
数字をひとつ思い浮かべろのジョン・ヴァードン
アメリカではすでにシリーズが6作目まで発売されている 数字をひとつ思い浮かべろはイマイチだったな
予言とか雪の足跡とか本格マインドはくすぐるアイテムはあるんだが、如何せんトリックが無難すぎる
ディーヴァーやカーリィには遠く及ばない ディーヴァー1950年産まれなんだな
おじいちゃんだけどスゴいわ フロスト始末読了
最高ですね
日本の警察小説みたいに組織がどうだのオヤジ臭くないし湿っぽくないのがいい ミステリーといえばミステリーだけどベースは文学な人 奥泉も純文学だけどミステリーランキングにも入ってる >>423
濃度の問題でしょ
同じ文学指向であっても奥泉の方がエンタメ性が高い どう見ても純文学だろ
エンタメとして売ってないだろ >>425
だから純文学だよ
中村と比べるとエンタメ性が強いといっているだけ 去年の夏君と別れとか、あなたが消えた夜にとか
ミステリー系のなにかでランクインしてたような? 中村は雰囲気だけミステリーで読者を取り込もうとしてる感があざとくてな・・・ なんでそんなに純文学とミステリ切り分けようとするのかわからん
海外文学だって往々にしてミステリ要素があるもんだろ 偏見だけどあんまミステリ読み込んでる感がないよな中村は 「掏摸」以降の中村のミステリー風小説は大体読んだ。
あれはあくまでも「ミステリー風」と言うこと。
彼は恐らく、伏線回収という概念を知らないと思う。
しかし、そのことで作品の価値が下がる訳ではない。
奥泉の作品は半分くらい読んだ。
彼は自分がミステリーを書いているという意識を持っていると思う。
ここの議論は、ミステリーの定義を曖昧にしたままなので、殆ど意味がない。 自分も中村文則は全部読んだわけではないが結構好き
『スリ』『去年の冬、君と別れ』はミステリー的にアリ
『あなたが消えた夜に』はアリよりのナシ
『教団X』は無し 伏線回収という概念を知らないんじゃなくて
ミステリとして書いてないから回収してないだけだろ
ミステリ寄りに考えすぎ >>435
別にゼロかどうかは人それぞれでしょ
文学にミステリー的な趣向を盛り込んだところが面白いと考える人もいるだろうし
要はミステリーの変奏曲と評価するかしないかという問題 >>428
むしろミステリ側(書評者や編集)が中村作品を取り込もうとしてるんじゃないの
このミスでいう境界作品みたいなもんで 中村、奥泉のほかにミステリ寄りの作家誰かいるかな? 前衛とかメタフィクション系の純文学はミステリファンも好んで読む
イメージ 笙野頼子や阿部和重とか
逆にエンタメ・娯楽小説でも向いてないジャンルのものはほんと読まないなー 海外だとエーコ「薔薇の名前」とかかね。内容はベタな冒険・探偵小説でホームズ譚そのものなんだけども、ブンガク的香気が評価されてるね。実際百ページ我慢できたらあとはもう最後まで一気だったなあ。
ポール・オースターの「ガラスの街」なんかは池上冬樹がよくできた私立探偵モノのメタ作品として推してた記憶が。 >>441
どっちも好きだわ
ロスマクとかチャンドラーあってオースターって感じだと思うけど >>439
個人的な好みでは、高樹のぶ子。
短編集『彩月』(文春文庫)は初出が『オール讀物』で、
収録作12編の掲載が1月号〜12月号1回ずつ
(同じ年ではなかった)という趣向。
中では「南瓜」が好き。あくまで個人的に。 でもペニバンつけた高村薫に掘られたいだろ?
かっこいいよね よく見ると多分似ていないんだろうが、
パーツ的に高村薫と姜尚中がかぶるw ネクストギグ、登場人物にミナミコウタロウって……
作者特撮好きなん? 正月はミランダ読んだ、暇潰しにとても面白かったけど余計な描写が多すぎる感じはあるね、もっと削ってテンポよく出来るとは思う 宝島がBookwalkerで24時間限定で100円になってる AMAZONでは宝島99円
こういうのって、ちゃんと作者に印税行くんだろうか?
薄利多売? 買った。発売半年で100円w そりゃ、"損"は講談社が持たなきゃ作者やっとれんでしょ 図書館で読まれるぐらいなら100円で売るってことかな 今回の直木賞は森見登美彦が実績も十分、作品の出来もいいので
「熱帯」が有力だといわれている
一方、初ノミネートで受賞するにはぶっちぎりで評価が高くないと難しいが、
果たしてどうなるか 確かに森見さんは、もう取らせてあげようよって感じだよね >>459
同じや
あの南の島のパートがイマイチ
それまでは最高だったのに 正月休みから読んだ本の感想 今年のランキング対象(2018年11月~)限定
刀と傘 伊吹亜門 ミステリーズ新人賞短編含む歴史ミステリー連作 西郷隆盛と同様に明治政府の重鎮でありながら野に下り佐賀の乱で処刑された江藤新平
西郷隆盛と比べたらあまりにも知名度が低い江藤新平を主人公の一人にした点が面白く、扱う事件も明治維新前後ならあり得るかと思わせる内容
本ミスなら10以内もありかと思うが、新人がこの時期に出すのでは印象に残らないか
本と鍵の季節 米澤穂信 高校の図書係の男子二人が携わる様々な事件 日常の謎ではなく、かなりビターな内容 古典部、小市民とはいささか趣が違う
このミス、本ミスとも20以内に入るとは思わないが、米澤穂信が今年出す本がこれだけなら、作者票でどちらにも入るかも
崖の上で踊る 石持浅海 作者得意?のなぜこんな時に殺人をするのかという内容 今回は10人の集団で悪徳企業の中心人物3人に復讐している最中に、10人の中で連続殺人が起こるといったもの
まあ本ミス、このミスとは関係ないでしょう 上ので出てないのだと
お前の彼女は二階で茹で死に
が面白かった >>463
「お前の彼女は二階で茹で死に」は本ミスベスト10、このミスベスト20の
有力候補だな。過去のランクイン作品より出来がいい
あと宮部みゆきの「昨日がなければ明日もない」はこのミスベスト10有力候補 >>462
『刀と傘』良かった
次は開化鐵道探偵2作目を読む予定
ミステリ・フロンティア100冊突破記念はいいけど
巻末に目録みたいなんつければええのに
あと『スプリング・ハズ・カム』は春には読めるんやろか >>465
スプリング・ハズ・カムと仕掛島は昨年の今頃からいつ発売だと書込みされていたけどね
仕掛島に至っては、本ミスの今年の予定欄で東川篤哉自身が発売予定にしていないし 連載終了からもう1年経過なのに 連休にAMAZONで99円で買ったワイ勝ち組
土日にゆっくり読む >>470
初ノミネートで直木賞受賞かよ
しかも、山田風太郎賞とダブル受賞
すげー >>471
小説現代 2018年 6月号 [雑誌]10月に55円で買った私勝ち組。 小説現代 2018年 6月号を図書館で読んで、
10ページ目でつまんなくて読むのをやめたボク勝ち組 さっそくテレ朝が宝島だけ紹介して普天間ニュースにこじつけてて草 メディアは本の内容とか一々精査しないから良いように使われるのはしゃーない
市橋達也が逮捕されたときに向日葵の咲かない夏を生まれ変わりをテーマにした本とか紹介してて戸惑った記憶があるわ 市橋容疑者が所持本の著者が「わからないではない」
2009年11月17日
英国人女性死体遺棄事件で、同容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、
逮捕時に所持していたという小説「向日葵の咲かない夏」の著者・道尾秀介氏が
自身のブログで事件について「『生まれ変わり』という言葉が目に入ったら、
反応するのはわからないでもない」と述べた。
「向日葵の咲かない夏」は、主人公の少年が友人の首つり死体を見た後、
死体は消えてしまうものの、別の姿となって突如出現。殺されたということを主張したために、
主人公は事件を追い始めるというミステリー。すでに35万部を突破している。
15日放送の日本テレビ系報道バラエティー「バンキシャ!」で、
市橋容疑者が生まれ変わりに興味を持っていたのではないかと報道。
道尾氏はそのことについて「関係ないでしょ」とした上で、その2時間後に次のように加筆した。
「罪を犯して逃亡生活をつづけている人間が、たとえば本屋さんの店先を通りかかったときに
「生まれ変わり」という言葉が目に入ったら、反応するのはわからないでもない。
『向日葵の咲かない夏』の紹介POPには、その言葉を使っているものが多いようなので。
市橋容疑者も、ひょっとしたらそうだったのだろうか。
あるいは整形手術を受けたことで、生まれ変わったつもりでいたとか」と分析した。 「それまでの明日」を発売されてすぐ購入して読んだが100ページ読んだところで全くおもしろくないのでそのまま
このミス1位に驚いて再読したが、やっぱり糞ツマンネ
どこがいいのかさっぱりわからん >>469
処女作でゾンビとか日本で大規模なテロとか現実味がない・・・あ、そーゆーのアリな人なんだぁ・・・と認知されたが最後
だったらこっちにも考えがある・・・そういう事アリな前提で新作に相対するわ
中国人が犯人ということもあり得ると・・・。 今日、仕事おわったらカッコウの歌を買う予定なんだけど
帰れんw でも屍人荘は浜辺美波と神木きゅんで映画化するから作者大儲け確定 千年図書館
本格ではなくラストにオチのある短編集だが、ちょっと期待外れだった。
早朝始発の殺風景
殺風景てこういうことかよ。青崎にしてはまずまずのレベルで、同じ学園物でこの前出た本
と鍵の季節と比べるとさすがに見劣りがする。 本屋大賞
「2019年本屋大賞」ノミネート作
・『愛なき世界』(三浦しをん/中央公論新社)
・『ある男』(平野啓一郎/文藝春秋)
・『さざなみのよる』(木皿泉/河出書房新社)
・『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ/文藝春秋)
・『熱帯』(森見登美彦/文藝春秋)
・『ひと』(小野寺史宜/祥伝社)
・『ひとつむぎの手』(知念実希人/新潮社)
・『火のないところに煙は』(芦沢央/新潮社)
・『フーガはユーガ』(伊坂幸太郎/実業之日本社)
・『ベルリンは晴れているか』(深緑野分/筑摩書房) 青崎は今年孤島ものの長編だすってたしそっちを期待してる >>491
館もおもしろいとおもったこと一度もない
本格ミステリーがぱっとしないから若手でむやみにageられてる
阿津川もそうなる 後妻業のひとだろ?
傑作らしい関西弁で書かれたシリーズは受け付けないけど>おれ、関西人 黒川は関西弁なんかで書いたせいで読者の間口狭めてた >>494
別に本格ミステリがぱっとしないって
ことはないだろ
このミスベスト20で本格ミステリが占める割合も
最近は昔に比べて多いくらいだ
単に自分の好みと合わないだけではないのか? 有栖川は舞台が神戸ならそれなりの描写を入れてくるけど
黒川は「中央環状から旧一号線で門真へ」みたいに淡々と移動手段だけ書いてるから
関西人以外はどうなんかなと思ったりする 有栖川のあっさりした関西弁と黒川のあれは感触がかなり違うね >>501
でも、コテコテの関西弁のノリが黒川の持ち味じゃん
間口を広げるために個性を殺せというのは本末転倒だよ 関西弁以外だと大牟田弁の地の底のヤマぐらいしか知らんな 【速報】
第21回大藪春彦賞が決定いたしました。
河ア秋子さん『肉弾』と葉真中顕さん『凍てつく太陽』の二作同時受賞です。 黒川博行は単純にスイーツ層やサブカル層に受けないのでは 河ア秋子(1979年 - )は、日本の羊飼い、小説家。
北海道新聞文学賞(2012年)
三浦綾子文学賞(2014年)
JRA賞馬事文化賞(2016年)
大藪春彦賞(2019年)
葉真中顕(1976年3月1日 - )は、日本の小説家・児童文学作家・推理作家。
角川学芸児童文学賞優秀賞(2009年)
日本ミステリー文学大賞新人賞(2013年)
2014年「このミステリーがすごい!」第10位
大藪春彦賞(2019年) 常に連載持ってるし、間口狭めてるなんてことないだろ 個人的には黒川の疫病神シリーズは新宿鮫に見劣りしないくらいの出来だと思ってる >>498関西人でミステリ好きなのに黒川博行読んでないとか人生損してるぞ 黒川博行は『疫病神』文庫の帯が秀逸だった
『疫病神』語 講座
これだけ覚えて本書をお読み下さい。
「こら、もういっぺんいうてみい」
→すみません、もう一度言って下さい。
「気障なせりふは懲役で習うたんかい」
→その失礼な言葉は、受刑している間に覚えられたのですか?
「足元見ずに突っ張らかってたら、どぶ板を踏み抜くで」
→今は調子がいいかもしれませんが、そのうちによくないことが起こるかもしれませんね。
「殺すぞ。おどれら」
→あなた方を殺したい気持ちになってきましたよ。 >>512
はまなかさんは器用貧乏な感じがする
題材選びは嫌いじゃないけど このミス、昔は発売してしばらくはレジ前とか目立つとこに並べられてた気がするけど
近所の書店は、文芸書コーナーの隅っこにしかなかった
前より売れてないのかな 中身がスカスカになったし発売前にネットでランキングわかるからね 最後に買ったの5年くらい前だな
読むものなくなりすぎだし表紙すらコピペみたいになって 90年代のこのミスはこだわりの企画満載で面白かったのになあ
表紙を見てるだけで楽しかったし >>515
未読なんだけど、お薦め教えてください。 >>524黒川博行にハズレなし、どれ読んでも面白いよ
まあ疫病神シリーズから入るのが妥当だと思うけど、美術系の物も面白いよ 久々にこのミスと本ミスのランキング見比べたけど圧倒的にこのミス派だった。
ここの人たちはどっち派がおおいのか?
(派っていうかどっちの方が読んでる本がおおいかって感じだと) 自分は本格はよくわからないけど今は本格のほうが主流だと思う もっとロジックにこだわる人が出てきて欲しいんだが
くだらんエンタメ多くて読むもんがない 本格のロジック派こそ害悪だね
辻褄合わせの論理を重視しすぎて物語やトリックを軽視してるわ
本格は、荒唐無稽であるべき 荒唐無稽で大いにけっこうってのが現代本格のスタンスでは? 荒唐無稽な話をロジックによっていかに説得力を持たせるかというのが
本格ミステリの魅力でしょ
ロジックと荒唐無稽さは対立しあうものではない
互いに支え合う本格ミステリの両輪だよ 昔のガキ使のトーク
松本の大ぼらを吹いて辻褄合わせしていくスタイルは本格だったんだね >>533
「本格のロジック派」なんてどこにいるんだろね?
存在してもいない藁人形を仕立てて攻撃しても...... >>539
いや、ロジック派は普通にいるだろ
ネットのレビューを見ても
無理のある大トリックを否定して
クイーンや有栖川有栖あたりの
ロジックの美しさをほめたたえる
タイプとかたまに見かけるし。 むしろロジック軽視する荒唐無稽派はラノベにでも行けってかんじ 荒唐無稽ならいい派って流水以降に現れてしまったんかねえ 荒唐無稽なら良いじゃなくて荒唐無稽でもトリックやロジックが良ければいい、だろ ロジックはロジックでも納得出来ないときはあるわ
特に大山誠一郎 隠し味としてのロジックならいいんだけど
ロジックが全面に出ている作品はあまり好きじゃないんだよね
たとえば、初期のクイーンみたいな作品
どんなに緻密なロジックを駆使しても唯一無二の答えを出すことなんて
不可能なわけで、結局、後期クイーン問題に行き当たることになる 後期クイーン問題を乗り越える唯一の方法 それはこれはゲームなんだと割りきること 面白いロジックであればいいよ
百パーの推理を求めているわけではない 探偵の手の内を知り尽くしてるような犯人でなければ裏の裏まで考える必要なくない? >>549
いや、面白いかどうかよりもロジックを駆使して
「以上の点から犯人はあなたしかありえない!」
とかいっちゃうタイプがだめ
どんなに見事な推理でも他に解釈はいくらでもできるだろうと思っちゃう
あくまでもロジックは仮説にとどめ、後は警察にまかせて裏付け捜査を
してもらうという方がいい >>550
いや、犯人が探偵の裏をかくというより単純に他にいくらでも解釈のしようはあるんじゃね?
と思っちゃう作品が多い。
たとえば、ロジックで有名なスイス時計の謎とか スイス時計はミスなのかなんなのか、普通におかしいだけで後期問題とか関係なくない? 常識的にその選択肢は考えんでもええやろ…
↑そういうのまでいちいち検証してるの読んでて醒めるってのはあるかも
友人にそう言うと「お前は本格ミステリ向いてない」とか言われた 現実の法廷と一緒で結論が真実であるかどうかは究極的にわからないので、より論理的だった奴が勝ち
これでええんちゃうんか >>551
警察の裏付け捜査がなされても100%真実とは限らないだろ >>556
別に真実かどうかはどうでもいい
探偵役は魅力的で説得力のある答えを提示するまでが仕事であって
真実かどうかまで責任を取る必要はない
あとは警察にまかせ、再捜査の結果、証拠がでてきましたという流れの方が
多少推理に粗があってもごまかせるし
ロジックだけで「犯人は彼以外にありえない」というところまで言い切って
しまうと、大抵の場合「いやいや、他の解釈も成り立つだろう」ってなってしまう 別に、犯人はお前だと探偵が指摘するのは良いのだけど
納得できないのはZの悲劇のような消去法推理だな
そんな理由で容疑者から外しちゃうの?
っていう推理が多い >>557
結局探偵のキャラが気に食わんだけじゃんw >>560
???
ロジックの話をしているだけでキャラの話などしていないが? >>557
それ面白いか?
結局読者目線では探偵のロジックで決着ついてるわけだし >>562
ロジックで犯人を指摘するのはいんだよ
ただ、ロジックロジックでゴリゴリに押すと無理が出てくるという話
>>558のZの悲劇みたいに
>>557は一例にすぎないし、別にロジックを否定しているわけでもない
ロジックに特化しすぎるのはどうかなといっているだけ Zの悲劇を例に出してるのはロジックに説得力が薄いって話でしょ
ロジックに特化した作品であればそれに説得力があるかないかで作品の良し悪しを計るだけであって 現実問題の物的証拠があるかないかなんてどうでもいいわけで
警察が見つけた物的証拠とかは読者目線じゃなんの面白味もなくないし
説得力の薄いロジックでも警察が防犯カメラ等から証拠見つけ出せばそれでいいってことかい? >>561
探偵がドヤ顔で断定しようが控えめだろうがロジックに変わりはないのにそこで評価変わるってそーいうことだろ?
ロジックの話になんか全然なってないぞ 後期クイーン問題は正直あんまり興味ないな
知的遊戯でいいじゃんて思ってしまう あんなの興味あるやつなんて笠井の子飼いぐらいだろ
流行語になったから覚えてたまに使いたがる人がいるだけだ クイーン問題は作家が考える分には意味があると思うな 「第40回吉川英治文学新人賞」の最終候補
呉 勝浩『マトリョーシカ・ブラッド』(徳間書店)
塩田武士『歪んだ波紋』(講談社)
武田綾乃『その日、朱音は空を飛んだ』(幻冬舎)
藤井太洋『ハロー・ワールド』(講談社)
三秋 縋『君の話』(早川書房) >>570
サンクス
今回は小粒な感じだなあ
ハローワールドが最有力かな?
ただ、「君の話」が尼で評価が高い
初めて聞いたタイトルなのだが、どうなの? エロゲーの葉鍵世代には刺さりそうだなと思った
作中のグリーングリーンってあのグリーングリーンだよなと… 呉勝浩(1981年 - )
2015年第61回江戸川乱歩賞
2018年第20回大藪春彦賞
塩田武士(1979年4月21日 - )
小説現代長編新人賞(2010年)
将棋ペンクラブ大賞(2011年)
山田風太郎賞(2016年)
2017年版「このミステリーがすごい!」第7位
武田綾乃(1992年 - )
藤井太洋(1971年 - )
第35回日本SF大賞(2015年)
三秋縋(1990年 - ) 森見登美彦は直木賞といい
低学歴揃いの文壇村wに京大卒を嫉妬されてるせいか
不遇だな ネット記事で評価高かった望月諒子の蟻の棲み家読んだ
だいぶ骨太だわ何らかの賞レースにかかってほしい 大沢在昌の異世界転生もの、「帰去来」がスケールの大きな警察小説で面白かった
去年の「漂砂の塔」が12位だったから、今回もランクインを狙えるのではないだろうか >>570
君の話よりMW文庫の作品のほうが出来はいいんだがなあ 骨を弔うってどうして票が入らなかったの?
評判になってたし、ミステリーだと思うけど。 >>580
愚者の毒でいきなり、日本推理作家協会賞受賞してそれから良作連発
てっきり、宇佐美まことの時代くるかと思ったら全然こないよね
このミス以外のランキングでも大して評価されていないし
ちなみに新作の「聖者が街にやってきた」はこれまでの作品と比べると
出来はイマイチなので今回もランクインはないだろうね 宇佐美はちょっとかわいそうだったね
3作全部ランクインできるだけの内容はあった 宇佐美まこと作品は全部二番煎じ感ある
それでもラノベみたいなミステリーより全然いいけど 今はこれ推しとけみたいなのがあって
宇佐美はその流れに乗ってないよね
ウンコみたいな百合新本格でも日本人じゃないだけで持ち上げられるような奴もいるのに 序盤3カ月が過ぎたところで有力作品をまとめてみた
昨日がなければ明日もない 宮部みゆき
刀と傘 (明治京洛推理帖) 伊吹亜門
お前の彼女は二階で茹で死に 白井智之
本と鍵の季節 米澤穂信
蟻の棲み家 望月諒子
帰去来 大沢在昌
大不作と言われた去年の序盤と比べるとまずまず滑り出しかな
去年は後半で盛り返したけど
ちなみに上記以外で有力作品って何かあったっけ? >>586
そうかな
読みやすいと思うけど
ドロドロしてて不快になるけど 不意撃ち
辻原 登 (著)
出版社: 河出書房新社 (2018/11/7)
宮部みゆき「これこそが小説を読む喜びだとただ噛みしめるばかり」
2018年日本文学
田中和生5選
朝吹真理子『TIMELESS』(新潮社). 辻原登『不意撃ち』(河出書房新社). 平野啓一郎『ある男』(文芸春秋).
村田喜代子『エリザベスの友達』(新潮社). 吉田修一『国宝』(朝日新聞出版).
阿部公彦5選
上田岳弘「ニムロッド」(「群像」12月号)、紅野謙介『国語教育の危機』(ちくま新書)、
辻原登『不意撃ち』(河出書房新社)、平野啓一郎『ある男』(文芸春秋)、
三国美千子「いかれころ」(「新潮」11月号)
池上冬樹
▼共同通信の連載で川澄浩平『探偵は教室にいない』(東京創元社)と
辻原登『不意撃ち』(河出書房新社)をとりあげました。前者は鮎川哲也賞受賞作で日常の謎系。
後者は“運命の悪意による不意打ち”を主題にした短篇集で、不穏で怖くもあり、
同時に抗いきれない官能の戦ぎも覚えさせて実に魅惑的。
2018年11月28日 長浦京、新作出たんだ!?
「赤刀」「リボルバーリリー」大好きなんだけど寡作なんだよね
私と同じ潰瘍性大腸炎罹患者なんで応援してますわ
明日さっそく買ってくる! こうして見ると今年の序盤は去年に比べてかなり豊作っぽいな
去年の今頃は少女を殺す100の方法、皇帝と拳銃と、サーチライトと誘蛾灯
ぐらいしか名前が挙がってなかったものなあ 望月諒子読んだことないけどスレで評判いいから買ってみたよ 馳星周のゴールデン街コーリングはどう?
日本冒険小説協会の元会員が全員投票すれば上位も狙えるかも
元会員がどのぐらい投票に参加するのか知らないけど 悪いがそんな作家もいたなぁってぐらいの興味しかない 久しぶりに駅前の大型書店行ったんだけどこんなに望みの本を探すのが大変だとは思わなかった
ネットなら送料無料で留守してても投函してくれるし一割引きだし
・・・街の書店危うし 紙の本が売れてないってよく言われるけど
紙の本の売上が減った分、電子書籍の売上が増えてるわけじゃないんだよな
要するに愚民化政策で本を読む層が急激に減ってる
通勤電車乗るとわかるけど
15年くらい前はみんな文庫本読んでたんだけど
今はスマホを馬鹿面で見てる そういう昔はよかった的な話は好きではない
スマホ別にいいじゃん
スマホがあるからこうして外からでも
ミステリーの話をすることができる
素晴らしいよ
古い時代には古いものの
新しい時代には新しいものの良さがあるってだけの話 通勤通学で読んでる本なんて大抵娯楽小説でそれが読まれなくなったとてわるいことではない >>609
活字離れを嘆く声もあるけど、そもそも大昔は小説なんて読んでいると
「そんなくだらないものを読むな」とか言われていたらしいからね
何年かすれば、今度はスマホに夢中になっていた世代が
若者のスマホ離れを嘆くようになるだろう 読書はだいたいスマホだわ
家に置くスペースなくなったし、
紙の本も携帯してるけど電車ではめんどいからスマホで読むことが多い 俺もここ数年は電子書籍で読んでるけど表紙とか解説省いてるのが多くてうんざり
価格下げなくて良いからそこは残してくれ 1月に読んだミステリー本の感想
早朝始発の殺風景 青崎有吾 標題作は日常の謎ではないが、後の作品はそうかな 読みやすいが面白いとは言えない
場面を変えずに〜というやり方は興味あったけどね エピローグは標題作だけのためだな 他の作品の人物が全て登場とはあるが、あまり意味ない
戒名探偵 卒塔婆くん 高殿円 なかなか面白かった ただ、ミステリーというより蘊蓄かな 最後の話は読みごたえあったが
どちらも本ミス、このミスには関係ないでしょうね 漫画は電子が紙を抜いてトータル保ってるね
いまどき電子嫌いもない >>611
東野全然読まなくなったわ
つーか読めなくなった いちいち読まなくなったアピールとかしなくていいよ
まあ俺もパラドックス13を最後に読んでないけど どんだけアピールしたいんだよ
俺も学生街の殺人を最後に読んでないけど ブメーランじゃねえか
俺は沈黙のパレードまでしか読んでないけど 駄作率が上がりすぎたんだよな
ミステリーとしてはガリレオだけ読んどけばいい作家になった >>624
そういう意味では沈黙のパレードは東野圭吾の復活作品ということなのかな?
ひさびさのこのミス上位だったわけだし 全部読んでないニワカがよく恥ずかしくもなく書き込めるなw でも東野圭吾は駄作と言われても壁本レベルものは無いから
やはりすごい作家なんだろうな 全部読まなくても語る資格はあるのだだと日下三蔵氏なら言うだろう あの横溝正史ですら、
「とても全部は読んでないけど、人間の証明は森村くんの最高傑作」
と解説に書いていたからな 別に読んでいようが読んいまいが恥ずかしくない
自分が読みたいものを読むだけだ
所詮趣味なんだし 高齢者だということがばれるけど
東野は乱歩受賞時からのファン
だけど売れてからは恥ずかしくて東野ファンとは言えなくなった そういうサブカルな俺かっこいいって思考の奴たまにいるよな 嬢やAV女のblogのプロフ見るたび、かなりの確率で好きな本・東野圭吾って書いてあって、
そりゃあイヤになったもんさ… じゃあ古参自慢でお得意のマウントとりなよ、くだらねー 嬢やAV女のblogのプロフを漁ってる方がずっと恥ずかしいからな 南波杏は今も島田壮司を読んでいるのだろうか・・・? ダイイングアイ、カッコウの卵、魔力の胎動なんかも壁に投げていいやつ 俺は、ある閉ざされた雪の山荘でが圧倒的に好き
あのトリックにはやられた 東野圭吾は単純に好き嫌いといえる作家ではなく
作風が幅広いから、いろいろ読んでみれば
なにかしら好きな作品と出会えるのがよいところだな 一時期いろんなタイプの作品をこのミスにランクインさせていた
米澤穂信がポスト東野圭吾になると思っていたが
別にそんな事はなかった 梶龍雄は時代が違えば、東野圭吾みたくなれてた可能性が 東野も今でこそ大人気作家だけど
地味な中堅実力派みたいになりかけてたもんな エッセイかなんかで真保裕一のことを
「自分を踏み台にして賞を獲っていく男」とか言ってたな
その真保氏もすっかり地味になられて… 葉真中とか中山七里とか結構幅広いジャンル書いてると思うけどどうよ
刊行ペースも早い >>662
確かに、中山七里は幅広い作風を売りにしているし、作品数も多いけど
全然このミスにランクインしないし、そもそも東野圭吾と年齢がそんなに
変わらないから、ポスト東野圭吾と呼ぶにはちょっと
葉真中顕は有力株だけどまだまだ作品が少ないのでもうちょっと様子を見てみないとなんともいえん 伊坂とか道夫が続くかと思ったが違う方面に進みましたね 中山七里は最近読みだしたが、面白さに落差がある
御子柴弁護士シリーズはどれも安定的に面白いが、途中で読むの止めたのも
多々ある 御子柴弁護士シリーズはネットでの評価は滅茶苦茶高いのにこのミスには
全然ランクインしないのはなんで? 早見和真のイノセントデイズと近い時期で似たような題材だった
葉真中顕の絶叫があんまり評価されなかったことが解せない
葉真中なら絶叫が1番いい。
あと桜木紫乃も女刑事もののシリーズ書いてるけど
乃南アサとか桐野夏生みたいになるんかな >>666
今の葉真中は左翼思想をテクニックで小説にできてる
劣化したら芦辺や似鳥になりかねないが 新潮文庫 2018年第4回「紅白本合戦」
男性に売れた文庫本
@早見和真「イノセント・デイズ」
A米澤穂信「満願」
B宮部みゆき「悲嘆の門」
C佐々木譲「警官の掟」
D村上春樹「村上さんのところ」
E海堂 尊「スカラムーシュ・ムーン」
F荻原 浩「噂」
G高杉 良「出世と左遷」
H長江俊和「出版禁止」
I浅田次郎「ブラックオアホワイト」
女性に売れた文庫本
@湊かなえ「豆の上で眠る」
A原田マハ「暗幕のゲルニカ」
B知念実希人「螺旋の手術室」
C藤岡陽子「手のひらの音符」
D辻村深月「ツナグ」
E森下愛子「日日是好日」
F朝井リョウ「何者」
G吉田修一「愛に乱暴」
H窪 美澄「よるのふくらみ」
I森 美樹「主婦病」 トムウッドのビクターシリーズが本国では8作まで出てるのに日本では2作で止まってる意味がわからない 葉真中や芦辺はリベラルであって左翼ではないぞ。綾辻なども自分はリベラルで左翼ではないと
書いていた。どうもリベラルと左翼を混同している人が多いな。
たとえば香山リカは左翼だが室井祐月はリベラル、それくらいの違いがある。 >>678
保守と革新、コンサバとリベラル、右翼と左翼、このあたりの意味合いがわからない奴が多い
池上彰の番組レベルすらついていけてなさそう 日本の自称リベラルなんか左翼でしかない
マウント取ろうとする前にまず無知を認めないと 大体その池上がそう言ってるのにな
「ついていけてなさそう」ってアホ丸出し
おまえらはリベラルじゃなくただの左翼だよ 左翼ほどリベラルと自称したがる
綾辻って京大吉田寮好きだよねえ だからミステリー板で政治の話はやめろ
無駄に荒れるだろ
政治の話をしたいのなら政治板に行けよ 中高年のネトウヨ化の背景には、周辺のアジア諸国に凌駕され凋落していく日本という現実に耐えられない
心の弱さのための反動、ってのがある
受容できない己の弱さゆえに、強い、てか「強そうなもの」とくっついちゃうんだろうな
おれの周囲のネトウヨでいうと、女にもてなかったり、女や女房に逃げられたり痛い目にあったり、
女房が勝ち気で飼いならせずに不満ためてたりと、だいたい女への不満をかかえてるパターンが多い
脅かされる男性原理からの抵抗だな
中年期老年期からの男のネトウヨ化には、性的能力の低下も大きく関係していると思う ポスト桐野夏生は望月諒子だと思う
読みにくさあるけど >>668
原田ひ香のDRYはどう?
悲惨さでは負けてないぜ >>689
訂正
×>>668
⚪︎>>688 >>677
おまえアマゾンのレビューで関係ない本でもトムウッド出せトムウッド出せうるせえんだよ 魔眼の匣の殺人がもうすぐ発売だな
連続1位なるか注目されるところだ >>693
一作目に続くシリーズものらしいな
しかしゾンビ出しちゃってそういう事ありきの世界観設定にしたからには
推理の過程でいちいちゾンビという存在の可能性を排除しなきゃならないというめんどい枷がかかるな
・・・トムウッドまだ? >>684
また見当外れなこと言ってるしw
君みたいなアホが足引っ張ってんだろうね たしかに政治の話する所じゃないけどさ
いつもいつも左翼がヒスってアホを晒す流れは本当にどうにかしてほしい スレチを承知の上で相手するとかガチで質悪いな
死ねよ >>696
スルーすればいいだけなのになぜ相手をするんだよ
せっかくスルーして話をミステリーに戻したのに台無しじゃんかよ
左翼が気に入らなければ、どんどんミステリーの話をして流せばいいだけなんだよ >>698
確かにそれはそう
というかミステリーの話してたのにいきなり発狂したのあっちだし
しまいには>>697の物言いだぜ。「死ねよ」とか人格までダダ漏れ >>701
それじゃ、ここまでの海外作品の有力候補をまとめてみる
ブルーバード、ブルーバード(アッティカ・ロック)
大統領失踪(ビル・クリントン)
モリアーティ秘録(キム・ニューマン)
償いの雪が降る (アレン・エスケンス)
拳銃使いの娘 (ジョーダン・ハーパー)
こんなところかな?
他に何かある? >>703
リンジーって何?
もしかして、ピクニック・アット・ハンギングロックの
ジョーン・リンジーのこと? >>683
おまえ吉田寮と熊野寮の違いわかってないだろ
京大推理研の本はぜんぶ嫌いなんじゃないか? >>705
その2つはまだ読んでないなあ
情報サンクス >>691
東川は今月のミステリーズで犯人当て小説を載せている それまでの出題者二人がどちらも創元社のシリーズキャラを使っているのに東川は新しい探偵役の話 館島のキャラを使っても良かったのに
ミステリーズの雑誌全体でも仕掛島に全く触れていないから、自分は逆に仕掛島の出版は当分ないなと思った どこで言っていたの? 東川がミステリーズに書いてて安心した
創元社と離反したわけではなかったんだな 創元から小市民シリーズの新作。
梓崎優もようやく出るのか。スプリング・ハズ・カムから題名は変わるんだね。 >>713
小市民シリーズ出るのか、10年ぶりだな
しかし、米澤穂信は日常ものばかりだね
折れた竜骨やインシテミルみたいのはもう書かないのだろうか? >>712
東川の犯人当て小説、馬鹿みたいに簡単なんだが すぐに犯人や理由を書いたが、あまりに易しすぎて逆にこれでいいのかと疑っている
米澤の小説も犯人は誰でもわかるが、論理的な理由付けはわりと考えなくてはダメだった
東川だからこれでも正解な気がするけど 238 :名無番長:2010/09/29(水) 16:39:42 O
歌舞伎町でスカウトしてる内田洋貴って25歳ぐらいの奴知ってる?
俺の一声で関東連合が動くってぬかしてるんだけど。
この人は有名な人なの?神奈川のミスユニバースとか開港祭とかいろんなとこでこの人の名前出て来るけど偉い人なの?
二俣川銀座商店街
元NO1ホストで歌舞伎町では有名
内田洋貴って33歳の代の万騎が原中の?
アゲハモデルとか売れないグラビアアイドルのインスタとかでよくシャンパン乾杯してるパリピ君でしょ
内田商材の利権とる→それにあやかりたい経営者達が群がり仕事にする→自動的に内田は儲かる→また稼ぎたいやつが集まる
ただこれの繰り返し!本人は何も出来ない
■内田洋貴は元スカウトマン
スカウトトゥルーの内田洋貴につながります。
アドレス売られるし、契約店少ないし店舗からも舐められてるから損しますよ。
書き込みはすべて自作です。トゥルーいたときは僕も自作をやらされてました。
■風俗求人情報サイトを運営
■内田洋貴が大塚で経営していたデリヘル「トキメキ」
デルヘル
トキメキ 約束のあの場所で
合同会社memory
代表 内田 洋貴
白石 玲
東京都豊島区北大塚1-14-6第30東京ビル4階
03-6912-8235
090-9146-9813
東京都豊島区北大塚2-3-11パークアクシス大塚504
自宅またはホテル等に女性従業員を派遣し、客の体を洗い、マッサージ等をする
人の住居または宿泊施設において、異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する
■ラナルータサイト内にある売春コーナー
なら婚恋結び〜こんな街コン&婚活パーティーなら行ってみたい
ラナルータジョブ(水商売などの求人)
ラナルータフットサル合コン >>707>>710
どうも新刊ラインナップ説明会で貰えるリストに載ってたっぽい
動画では仕掛島ぜんぜん出てなかったけどな >>717
説明会行きたいなぁ くそ田舎に住んでいるから作者のサイン会すら縁がないわ 最近は本屋すら無くなってきたし >館島のキャラを使っても良かったのに
大がかりな物理トリックもの専門の探偵にするんじゃない? >>705
黒き微睡みの囚人はkindle unlimited対象だね
早速ダウンロードした 話題作を誰よりも早く読んで感想つぶやいてくれるから有難い 全面的に信用するわけではないけれど、
最初におおまかなチェックをするのには
ありがたい存在だよね >>708は吉田寮が熊野寮の暴動に助っ人送り込んだのも知らない無知 魔眼の匣の殺人読了。
なかなか面白かった。
ただ、あくまでも予言が実在していることを前提にしたフーダニットものなので
「なぜ、予言通りに人が死んでいくのだ?」というハウダニットを期待して読んだ人はがっかりするかも。
このミスは10位以内にはランクインしそう。本ミスは突出した作品が他に現れなければ1位を狙えるかもって感じ。
屍人荘を超えるインパクトはないので、このミス連続1位というのはないかな >>735
わかりみが深い
予言について合理的に説明できてないんだよな このシリーズが特殊設定ものってのは前作読んでれば分かることだしハウダニットとして論じるのは野暮でしょ 綾辻が人殺しの話を書いてられるのも自民党政権だからって言うのがわかってない
共産党が政権取ったらミステリなんて出版できなくなるよ
かつてのソ連見ればわかる >>738
そうなんだけど、前半はいかにも予言殺人のハウダニットもののような雰囲気なので錯覚しそうになる。
あと、前作を読んでいない人もいるかもしれないし。
まあ、このミス投票者で魔眼の匣読んで屍人荘は読んでないって人はいないだろうから、順位には影響しないだろうけど まだ読んでないけど予言が本物だと証明されないまま推理に入るの?
屍人荘もゾンビの情報が映画等からのもので確実じゃなかったよな >>744
本物かどうかの証明はないよ
でも、別に予言が偽物だったら推理が瓦解するってわけでもないからそこは気にしなくても大丈夫だよ けっきょく>>740は内容には答えられないから煽るしかできない
ここに住みついてるバカパヨは本当に消えてほしいわ これだけで終わったらその馬鹿と変わらんからミステリーのことも書いとくか
あれは予言が信じられてる場所であることがカギでそれが本物かどうかは問題じゃない ・左翼じゃなくリベラル!こいつら無知w 等とマウント取ろうとしてすぐに底が割れる
・なぜか京大に固執する
・たまにスレを覗いて否定されてたら言い返さないと気がすまない
・なおミステリの話はしない >>748
>>750
両方とも馬鹿だよ
他のやつはそんな議論とどうでもいいんだよ
ただただ迷惑なの
スレ違いというのがなぜ理解できない?
やりたければ専用スレを立ててやれよ >>739
悲惨さでは原田ひ香のDRYも負けていない 葉真中の「政治的に正しい〜」はイマイチだったけど「W県警の悲劇」は面白いね
年ベス食い込むんじゃね >>753
本ミスとこのミスの両方でベスト10狙えそうだね ミステリに触れずに文句いうだけのレスも同じぐらい邪魔なのだが >>755
単発レスで文句言うぐらい誰も大して気にしていない
バカな奴だと鼻で笑ってスルーすればいいだけの話
反応して言い合いになり、本来の話題の邪魔になるのがウザいんだよ
頼むからスルーすることを覚えてくれ
ちなみに、お前のレスに反応している俺も同罪だから
レスは返さなくいいよ
スルーして本来の話題に戻ってくれ >>755
お前が全部正しいから
お前の勝ちだってみんなわかってるからさ
もういいだろ? 意外と評判良いな魔眼
週末に一気読みするのが楽しみだ >>758
ほら言い返さないと気がすまない阿呆
魔眼は何のためにあの演技をしたのかが分かってから急激に面白くなるな ずっと自治厨が常駐してて
こいつも前々からウザいんだよな 〈第19回「本格ミステリ大賞」候補作〉
【小説部門】候補作
『アリバイ崩し承ります』 大山誠一郎 (実業之日本社)
『刀と傘』 伊吹亜門 (東京創元社)
『夏を取り戻す』 岡崎琢磨( 東京創元社)
『碆霊(はえだま)の如き祀るもの』 三津田信三 (原書房)
『パズラクション』 霞流一 (原書房) 【評論・研究部門】候補作
『刑事コロンボ読本』 町田暁雄 (洋泉社)
『娯楽としての炎上』 藤田直哉 (南雲堂)
『21世紀本格ミステリ映像大全』 千街晶之・編著 (原書房)
『本格ミステリ漫画ゼミ』 福井健太 (東京創元社)
『乱歩謎解きクロニクル』 中相作 (言視舎) パズラクションかアリバイ崩しかな
白井のもノミネートされてほしかった パズラクションかアリバイ崩しかな
白井のもノミネートされてほしかった >>765
白井の新作出来がいいものな
狙いがあからさますぎてトリックを見破られやすい
というこれまでの欠点が克服されているし 横山秀夫『ノースライト』読み終わった
まだ2月だけどもうこれがこのミス1位だわ >>767
そんなに出来がいいのか
今年の国内は去年と違って序盤から豊作だなあ 9月以降に一気に出されても消化しきれないから
今年みたいなほうがいいな 今年は2月にして本ミス、このミスとも1位候補が出てきたか まだどちらも未読だが楽しみ
W県警の悲劇も面白そう 白井は..やはり手が出ない 読んでみたい気はするんだが最初の作品で読むのを挫折したからなぁ この書き込みだけで信じ込んじゃうあたりネットDE真実が集まってるね >>774
別に信じてるわけじゃなくて盛り上がりたいだけだよ
面白いといっているのだから、別に否定することもない
素直に「へえ、そんなに面白のか」と思っておく方がワクワクできる
読んでつまらなければ、それをネタにしてこのレスでまた盛り上がればいいだけの話 魔眼にも登場人物の覚え方講座があって助かった
あれは本当にセンスある 魔眼読了
今年自分が読んだ中では今のところ一番
でも年末になってもトップって事は無いと思う ノースライト読了。
つまらなくはなかったけど、ミステリー色の強い一般小説という感じで
いつもの横山作品を期待すると物足りない。作者が横山秀夫ではなければ
(駄作というわけではなく、一般小説に近いという意味で)ランクインすることは
ないだろうけど果たしてどうなるか 横山らしい登場人物らは魅力あって良かった
ミステリとしての仕掛けはなんか収まり悪いかな 魔眼、解決編は前作よりいいけどそれまでが凄い地味だな 魔眼面白かったんだけど、P311のくだりって動機の証明になってなくない? 魔眼の匣読んだけど、ホワイダニットの回収や定番のネタの使い方なんかが上手かったし、最後の畳みかけも満足感あった
ただ、ミステリとして評価できるところは多いけどインパクトのあったあの前作並に一般受けするかは未知数かな
悪い意味ではなく、意外と地味にまとめてしまう作風という印象がある 動機の解明のくだりでちょっと解せないとこはあるな
直接の説明になってないというか 読者自身で補完することはできるが 解決編に入るよりだいぶ前の推理にも変なところあるよ
結局使われないロジックだったが 特殊な犯人でもそうでない犯人でも、いちゃもんつけられただけの無実の人でも、あーいう行動をとり得ると思うんだけどな
どこが証明になってるんだ? 壁ドンのくだりが何回呼んでも何をやってるのかわからないし
おどけたにしても何故そんなことをしたのかがわからない 311頁の理屈を誰か解説してくれよ
まったく意味不明なんだけど >>795
おかしなところがないから答えられない。 >>797
いや、マジで。
311ページの、どの部分のことを言っているの? >>795
泥棒が侵入のために割られたはずの窓ガラスの破片が部屋の中に落ちてたから内部犯行ってことだよ >>798
何行目とかいま確認無理なんだけど、上に書いてる人らと同じだと思う 特殊設定ならではの動機ではあったけど犯人が否定せず認めたに近い言葉で終わっただけだからそこはちょっと期待を下回ったかなあ
動作だけでは確かに証明されてないよね >>803
自分は特殊な動機というのも序盤で想像がついた
で割と早目にそれが出てきたんで、あー外れか、もっと違うものがあるんだと期待したら最終的にもそのままだったからそこもガッカリポイントかなぁ
時計のロジックがピークだった印象 ネタバレスレでやれと言われても書き込み続けるキチガイ Q.○○○を持ったら犯人だと言えますか?
A.言えません。
Q.○○なかったら動機が確定しますか?
A.しません。 フーダニットに確定なんか求めるなよ
フーダニットミステリーで描かれているのは大抵の場合、有力な仮説に過ぎない 魔眼読み終えた 楽しく読めたが前作ようなインパクトはない 当たり前だけど
雰囲気はほんとに学生アリスシリーズに似ているなぁ 文句がでるとすれば山口より有栖川でしょうw
本ミスの一位候補には間違いない このミスは10以内に入るかどうか程度でないか ラストに続編予告ような文があるから3作目も早いのでは >>809
銃殺の犯人当ては時計の推理で完結しています。
その後の推理は動機が○○であるという仮定で進みます。
想像に過ぎないと突っ込まれ、動機が○○であることを証明すると探偵自ら発言します。
その方法が>>808です。
証明になっていません。 >>811
だから、フーダニットミステリーなんてそんなものだと言っている
エラリークイーンのロジックだって突っ込めばおかしいところはいっぱいある
まぁ面白かったから細かいところはいいやと納得するか納得しないかの違いだけ >>812
ごめん
ついつい相手をしてしまったけど、もうスルーすることにするわ >>813
だから時計の推理だって100%ではないけれどそこには文句をつけていないでしょ?ってことを言ってるんですよ。
たぶんあなたに説明し続けても理解出来ないんでしょうね。
クイーンが完璧だとも一言も言ってませんよ。 >>815
要するに罠の完成度が低いってことだろ?
有栖川のはもっと納得いくものになってるな >>815
どうでもいいよ
ここは各作品の感想に基づいてこのミスや本ミスの順位を語るスレであって
一つ一つの作品をこまごまと論じる場ではない。
「納得できない部分があるから自分的には評価は低い」で終わる話じゃないか
それ以上は専用スレに行って論じてくれ 低評価に絡んでいってる奴が居るから長引くんだよなあ
で反論出来なくなって自治
いつものパターン
変えたきゃ他の話題振ったほうがいいよ 魔眼ようやく読み終わった
俺は1作目よりこっちのが好き
細かいところで気になる点はあるが、ここまで上がりまくったハードルを超えられるぐらいにまとめたのは素直に凄い
気が早いが、本ミス1位候補、このミスも5位以内にはいけそう
むしろまた3冠とっても驚かないわ >>822
訂正
>>821
本ミスでは今のところ1位候補だよね
刀と傘やw県警の悲劇あたりもいい作品だけど
本ミスで支持されそうな作風という意味だよこの作品が1番だろうし >>808
俺が質問したのそーゆーことですやっぱそうだよな >>821
>>823
本ミスのベスト10候補をまとめると
刀と傘 (明治京洛推理帖)
お前の彼女は二階で茹で死に
W県警の悲劇
魔眼の匣の殺人
ってところか。
「茹で死に」も良い作品ではあるんだが、クセが強すぎるので好き嫌いが分かれて1位になることはないだろうな
それから小粒で10位以内は厳しいが「本と鍵の季節」と「早朝始発の殺風景」が20位以内候補
あとは屍人荘と鮎川哲也賞を争った「だから殺せなかった」がそこそこ話題になっている
ただ、サスペンスミステリーとしては面白いんだけど本格としてはどうかな?って感じ 「魔眼の匣」読了。
前作程のインパクトは流石にないが、本格ファンのツボを刺激しまくりの
設定、ロジック、どんでん返し。
本ミス1位候補だろう。
勝負の2作目で前作がフロックではないことも証明した。
本当に久々の超大型新人だよ。
しばらくは本格シーンを牽引する存在になると思う。
3作目が予告されているが絶対読む。 W県警は文春とこのミス向き
本ミスではさほど受けないだろう 今月出る澤村伊智の予言の島が楽しみ
それにしても今年は良作が多いな
去年の不作の反動かな 去年は9月のブーストがあったが今年もあるとは限らない
終わってみれば同じくらいかもよ >>830
それでも終盤に一気に有力作が出るとチェックが大変だ
前半からコンスタントに出てくれた方が助かるよ
このスレ的にも去年のようだと前半は語ることがない、終盤は語り切れないということになるからね 「教室が、ひとりになるまで 」
能力推理もので正直「ミステリー」としては微妙というか本格は名乗らない方がいい感じの出来だけど
「青春ミステリー」としては結構よかった 「ノースライト」読了
微妙だな。提示される謎も、そこからの展開もそれなりに面白いけれど
「何かが足りない」という気がしてしょうがない。
ベスト10には入っても1位はないなという印象。
去年の原寮みたいなこともあるかもしれないけれど…。 このミスぽくはなかったかなあ、去年のランキング上位とは小説の迫力が違うけど
専門知識的なことが多く入り込めない人もいるかも
横山独特の煮え切らない展開が続くし 横山作品は長編よりも鋭く謎に切り込んでいく連作集の方がいいよなあ
64とか長すぎ マトリって攻殻のゲイリー・オールドマン調のあいつのイメージしかないな >>839
ピエールが捕まらずとも新井浩文が強姦やらかした時点でねぇ >>838
座席ナンバー7Aの恐怖・・・か
単行本2340円に対してKindle1900円・・・か 有栖川 有栖の「こうして誰もいなくなった」読了。
本格ミステリかと思ったら表題作以外は奇妙な味系の作品集だった。
表題作はそして誰もいなくなったのバリエーションとしてそこそこ楽しめたけど、
これだけでランクインはないだろう
まあ、本ミスならギリギリベスト20入りもなきにしもあらずといった感じ >>847
本ミスはこのミスに比べて対象作品が少ないのでベスト20ギリギリになると
微妙な作品も多い
なので有栖川有栖の名前と表題作が本格ミステリであるという理由でベスト20に入る可能性もゼロではないという意味
もちろんゼロではないというだけで、おそらくランクインはないと思うけど >>847
確かに、こうして誰もは非本格な作品が多いのだけどほとんどがショートショート程度の長さで
バリバリ本格ミステリである表題作だけが飛び抜けて長いので本ミスに投票する人がいたとしても
それ自体は不思議ではないな 第七十二回日本推理作家協会賞候補作品決定
【長編および連作短編集部門】
『雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール』 呉 勝浩(光文社)
『凍てつく太陽』 葉真中 顕(幻冬舎)
『それまでの明日』 原 (早川書房)
『ベルリンは晴れているか』 深緑 野分(筑摩書房)
『碆霊の如き祀るもの』 三津田 信三(原書房)
【短編部門】
「埋め合わせ」 芦沢 央(文藝春秋 オール讀物7月号掲載)
「イミテーション・ガールズ」 逸木 裕(KADOKAWA 小説 野性時代7月号掲載)
「東京駅発6時00分 のぞみ1号博多行き」 大倉 崇裕(東京創元社 ミステリーズ!87号掲載)
「くぎ」 佐藤 究(徳間書店 読楽5月号掲載)
「学校は死の匂い」 澤村 伊智(KADOKAWA 小説 野性時代8月号掲載)
【評論・研究部門】
『怖い女』 沖田 瑞穂(原書房)
『乱歩謎解きクロニクル』 中 相作(言視舎)
『日本SF精神史【完全版】』 長山 靖生(河出書房新社)
『娯楽としての炎上 ポスト・トゥルース時代のミステリ』 藤田 直哉(南雲堂)
『刑事コロンボ読本』 町田 暁雄(洋泉社) >>855
そうだったな
推理作家協会賞もとってほしい 日本SF精神史って2010年にも候補になってるんだけど
一度落ちた本の改訂版で再ノミネートってアリなんだな 本ミス大賞と3つ被る苦しまぎれのラインナップだしな いやこれは母という意味ではないだろうか
有栖川の新作出てたの?紗英知らなかった? 母(より) って意味だな >>850
>『それまでの明日』 原 (早川書房)
原りょうって、過去に推理作家協会賞とってなかったっけ、と思ってぐぐったら獲ってなかった。
>また1度でもどれかの部門を受賞した作家が再受賞することは、内規によって禁じられている。
ところでどの部門でも一度とったら2度とノミネートされないっていうこのルール、変えてほしいな。
平成も終わるし、タイミング的にはいいと思うけど。
せめて「同一部門でなければ可」にしてほしい。 >>864
推理作家協会賞や直木賞なんかは作家がステップアップするための通過点であり、
受賞した人は次のステップに進んでねというのが趣旨だからなあ
年間のベストを決める役割はこのミスや本ミスにまかしておけばよいかと
でもまあ、推理作家協会賞に限っていえば確かに、短編賞を受賞すれば長編賞を
受賞できないというのは変だとは思うけど 大沢在昌が協会長やってたとき、冗談めかして、
「協会賞受賞作より、『このミス』1位のほうが影響力が大きいのがまず気に食わないw」
みたいに答えていて、いろいろ改革を考えてると言っていたけど、けっきょくどうなったんだっけ。 予言の島読了
悪くないけど
折原のせいでこの程度のトリックでは驚けなくなってる 座席ナンバー7Aの恐怖
ちょっとやりすぎな気もするけど今回も面白かった。
黒幕が意外な人物だったし、もう一人のキャラの正体も驚かされた。 今週の週刊文春のミステリーレビューの作品名覚えてる人いない?
一つは座席ナンバー
もう一つが面白そうだったけど失念してしまった >>869
小学館文庫ザプロフェッサー
面白そうなんで買ってきた >>570
話題になってないけど
塩田武士、藤井太洋がダブル受賞 カササギ、読んだけどひでえな…。
導入部の思わせぶりな叙述やら入れ子構造やらのせいで、
なんかメタミステリ的な、それもこれまでになかった驚愕の仕掛けがきっとあんだろうな、と期待してたのに、何もなしかよw
作中作自体はまあまあ面白い佳作級の話だったんで、駄作というよりも失敗作だな。
それにしても、この程度のもんを業界全体でほめちぎってタイコたたいて持ち上げなきゃ商売にならなくなってんのか…としみじみ。 >>875
別に持ち上げたわけじゃないだろ
このスレでも発売直後から大本命に
挙げられていたよ
このスレの多くが今年の1位はこれで決まりといっていた。
自分の好みと合わなかったらすぐに駄作認定するのはやめてほしい ってか別に東京創元社の本を業界全体で持ち上げる義理ないだろw
どこだって売りたいのは自分のとこの本だし
金ばらまいて工作できるほどの大出版社でもないし >>875
おれも傑作とは思わなかったよ
日本の新本格のほうが・・・的なことを我孫子もつぶやいてた 海外作品を新本格的構造で捉えようとしてるのが読み方分かってない
作中作出てきたら全部メタ構造なわけないだろう
黄金時代的な事件と現代的な事件の対比があの作品のミソだよ 今日からカササギ読みはじめたけど、
あまり期待しないほうがいいのかな >>880
好みによる
日本の新本格のように大どんでん返しや大仕掛けのトリックを機対するような作品ではない
作中作の古きよき探偵小説の味わいや現代の出版事情などといった趣向自体を楽しむ割く本 別にメタを期待したわけじゃないが、事件がふたつ入ってるというだけで絡みなさすぎて物足りなかった 2位のミランダすごい面白く感じた。日本にはない雰囲気が終始あって楽しめた。日本の本格ばかり読んでたのもあったからなのかな?
だからカササギも読もうとしてるがなかなか手が出ない…50pまで読んだ覚えあるけど登場人物多すぎやしなかった?きのせいかな >>875
自分の読みの浅さをそこまでドヤられても >>885
別に面白いかつまらないかというのは個人の好みだから自由だと思うんだよ
ただ、このミスとかの結果が出る前からこのスレでも多くの人が1位予想
していたという事実があるのに出版社の陰謀みたいにいっちゃうのがねえ
客観性を欠いた意見だと言わざるを得ない 言い方酷いからそう言ってしまうのもわかる。まだ読んでないけど… カササギは昔クリスティいっぱい読んでたな懐かしいなって思いがない人はちょっと退屈かもね 年号も令和になることだし、今年はどこかが平成ミステリーベスト100とか出さないかなあ >>894
サンクス
やっぱりネットでの投票すると上位は本格ばかりになるね このミス2020で平成ベストやっても上位はいつもの代わり映えのない面子で面白くなさそう >>898
名探偵に薔薇をはマニア人気のある作品でネット投票なんかだとしばしば上位にランクインする
畳みかける逆転劇や名探偵の在り方を問うプロットがマニア心を刺激するらしい >>897
文春が東西ミステリーベスト100シリーズの一環として
平成ミステリーベスト100を出せばいいと思う やってもTwitterのとあまり代わり映えしなそう もうちょいこのミス系のが上位に来るだろうけど
短編だけでとかは見てみたいかな >>899
マニアじゃないだろ
「ああいうのが好きな人たち」を何と言ったらいいのかよく判らんかせ >>900
ベスト100にすると色々入ってきて面白いね
海外版なんて古典排除したらかなり目新しい面子になるだろうし 上位でアルバトロスだけ読んでないな、てか知らなかったこんな作品、面白いのかな 俺は大好きでこの順位も妥当と思うが前作を読んでいないと魅力半減 >>895
なんでそんなに本格が嫌いかわからんが
ネットに限らず本格が優勢だろ
去年のこのミスだって国内、海外とも本格がダントツでトップだろ ベスト・オブ・ベスト(2008年発表)
@火車(宮部みゆき 1993年版 2位)A生ける屍の死(山口雅也 1989年版 8位)
B魍魎の匣(京極夏彦 1996年版 4位)私が殺した少女(原ォ 1989年版 1位)
D新宿鮫(大沢在昌 1991年版 1位)Eダック・コール(稲見一良 1992年版 3位)
F空飛ぶ馬(北村薫 1989年版 2位)G双頭の悪魔(有栖川有栖 1993年版 6位)
Hレディ・ジョーカー(村薫 1999年版 1位)I白夜行(東野圭吾 2000年版 2位)
毒猿 新宿鮫II(大沢在昌 1992年版 2位)K男たちは北へ(風間一輝 1989年版 6位)
Lエトロフ発緊急電(佐々木譲 1989年版 4位)M不夜城(馳星周 1997年版 1位)
煙か土か食い物(舞城王太郎 2002年版 8位)ガダラの豚(中島らも 1994年版 5位)
P絡新婦の理(京極夏彦 1998年版 4位)時計館の殺人(綾辻行人 1992年版 11位)
R三月は深き紅の淵を(恩田陸 1998年版 9位)模倣犯(宮部みゆき 2002年版 1位)
松井和翠(@WasuiMatui2014)主催で行われた、平成ミステリベストアンケート
火車25位/生ける屍の死6位
魍魎の匣1位/私が殺した少女152位
新宿鮫109位/ダック・コール圏外
空飛ぶ馬16位/双頭の悪魔3位
レディ・ジョーカー152位/白夜行37位
毒猿 新宿鮫II圏外/男たちは北へ圏外
エトロフ発緊急電圏外/不夜城圏外
煙か土か食い物88位/ガダラの豚66位
絡新婦の理19位/時計館の殺人2位
三月は深き紅の淵を圏外/模倣犯141位 >>910
え?俺は本格大好きだよ
なんで嫌いって話になっているんだ?
>ネットに限らず本格が優勢だろ
優勢とかいうレベルではなくて>>894は上位に関しては本格一色なわけじゃん
火車とか新宿鮫とかといったこのミスでは定番となっている非本格の作品が
上位に全然入っていないから随分ちがうものだなという感想を述べただけ
別に否定的な意味合いはないよ 霧越邸より時計館、女王国より双頭ってのを見てもわかるが、カササギなんかでは物足りない人多いんやろな これからミステリ書く人大変だな
偉大なる先人の名作を全てチェックして先例のないネタを考案してから書き始めないと ここにいられる方は書かれたりしないんですか?私は小説もそうですけど古畑見ると書きたくなってきちゃいます。 本格しか読めないやつらは「どっちも面白いじゃん」じゃ納得しないんだよ 短編集でランクインしてたりその内の一編のみでランクインしてたりゲームやドラマが入ってたり何やかよくわからんな ツイッターで、たかだか40人くらいの投票者で決めたランキングに何の意味があるんだ >>920
でもまあ、上位は有名作品ばかりだしベスト10に関してはそこそこ妥当な順位じゃないの
ただし、本ミスのランキングとしてはだけど
本格以外で一番高いのは29位の64か
俺も含めてだけど、このスレといい、ネットでは本格好きの人間が集まる傾向があるよね 数十人程度の集計だと、好みの似通った閉じられたコミュニティ内での人気投票になっちゃうから仕方ないね
まあそれでもランキング見るのは楽しいから作ってくれるのはありがたいわ 松井和翠
【平成ミステリベストアンケート】
投票者数 :175名
有効投票 :1698票
有効得点 :9343.5点
投票作品数:647作品
#平成ミステリベスト
2019年3月30日 >>923
175名なら結構参考になるよね
このミスや本ミスの投票者数ってどのぐらいだっけ? >>925
ああ、すまん
火車は見落としてたわ
七死は本格でしょ
謎解きの面白さがメインという意味で
細かい定義だとかいいだしたら意見が分かれるかもしれないけど 宮部みゆきは火車が25位でその次は141位の模倣犯だからな
冒険小説枠として伊藤計劃の虐殺器官がないのが意外だったけど
ミステリの定義が以前より狭くなってるんだろうなあ >>930
ライトミステリーはあくまでもライト層が読むものであって
やっぱりミステリーオタクはコアな本格が好きだし、SFオタクはコアなハードSFが好きで
アニメオタクはコアな萌えアニメが好き 本格に偏るのは已む無しとしても、
レディ・ジョーカー152位(2票)ってありえんやろ・・・ コズミックが結構上位だったのが笑ったがな
あれ酷いだろ 匿名じゃないアンケートだと他人と違う作品を推したくなる心理が働きそう 取りあえず上位で読めてない奴片っ端から読もうかな。ほかにお勧めがあれば教えて欲しい オタク受けじゃなくて冒険小説系の識者はあんまネット活用しなかったからな
それが今の結果に表れてる 本格も冒険小説も好きなおっさんだけど、
アンケートあったの知らなかったよ 清涼院流水って小説家としては終わった感あるけど人生楽しそうだな カササギって皆さん読むのどれくらいかかりましたか?自分読むのおそいのでどうなるやら >>943
90ページ/時間くらいのペースで読んだ。
読むのがおそいってどのくらいのペースだと遅いってなるのか分からない。
ホロヴィッツは過去作品をみても、リーダビリティ高めの作家だと思うので、
内容が分かりにくい、みたいなことは無いと思う。 >>940
あんだけかぶいてたのに
ロートル向け英語テスト本とだれも読まない伝記ではな
こんなので食えるわけないからニートと大差ないよ >>944
本当初心者で海外作家は去年のこのミスあたりから挑戦して、まだミランダを呼んだ位なのでもっとかかるかも知れません。
でも、海外の作品は入り込むと凄く面白いので楽しみです! 1ページ当たりの時間が最も最長なのは誰だろうか
小栗虫太郎とかジョン・ル・カレとか >>943
先月末から読み始めてさっき読み終えたところ ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞の「幻の彼女」読んだ人おる?
作者はかなり年配者みたいだけど。 「アイル・ビー・ゴーン」読了。
島荘の影響を受けた?密室物と言われているけれど、密室トリックは
他愛のないもので、プロットも凡庸。
読みやすく、キャラもたっているので、読んで損はないと思うけれど、
ランキングで上位にくるかは微妙という感じ。 長浦京のマーダーズめちゃくちゃ面白かった
なぜ話題にならない? >>952
面白かったよね
いま勢いのある作家なんだな、と再認識。
登場人物が多いので、一気に読まないと整理がつかなくなるけど、
普通の生活なのに、いきなり怖いこと起きるし、
それを巧みにやり過ごす主人公のキャラの立ち方が読み物としてお見事。 >>952
本格でないからここでは話題にならない
でも今年のこのミスの上位候補であることは間違いないだろう ディオゲネス変奏曲
とにかくどんでん返しにこだわった短編集。作品によってばらつきはあるもののあの手
この手で読者を騙そうとする姿勢は立派。ベスト3を選ぶなら「藍を見つめる藍」「見え
ないX」「作家デビュー殺人事件」。特に「見えないX」は本格物というかフーダニット
を揶揄してるところがあって興味深い。 >>955
陳浩基の新作が出たのか
これは楽しみだな >>950
読んだよ ネタ自体は結構インパクトあって個人的には好き ただ推理でたどり着けるとは思えないので本格としてはそこまでって感じ 東野の沈黙のパレードようやく読んだけど
いくらなんでもこのミスでもこれが1位は無いよな? >>955
ミステリの短編は良かったけど
SFの短編の出来がイマイチだったな @yuhodokabutocho
#そして、バトンは渡された
#瀬尾まいこ著
#文藝春秋刊
2019年 本屋大賞受賞
身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作!!
14:09 - 2019年4月9日 >>962
フライングでtweetされちゃったってやつか。 ちなみに順位、ミステリ系はやや苦戦
大賞 『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ 435点
2位 『ひと』 小野寺史宜 297.5点
3位 『ベルリンは晴れているか』 深緑野分 282.5点
4位 『熱帯』 森見登美彦 250.5点
5位 『ある男』 平野啓一郎 242.5点
6位 『さざなみのよる』 木皿泉 239.5点
7位 『愛なき世界』 三浦しをん 208.5点
8位 『ひとつむぎの手』 知念実希人 167.5点
9位 『火のないところに煙は』 芦沢央 151.5点
10位 『フーガはユーガ』 伊坂幸太郎136.5点 翻訳小説部門
1位 カササギ殺人事件 アンソニー・ホロヴィッツ 東京創元社
2位 きげんのいいリス トーン・テヘレン 新潮社
3位 元年春之祭 陸秋槎 早川書房 >>967
海外はミステリーが強いな
でも翻訳部門の本屋大賞って
あまり注目されていないような 確かにおまけ的な扱いなところあるよな
個人的にはカッコーの歌がランクインしてほしかったけど駄目だったか >>969
確かにカッコーは本屋大賞向きだね。
とても良かったし、これからも刊行続けて欲しい作家だから、本屋大賞みたいな目立つ賞を取って欲しかった。 『ディオゲネス変奏曲』バラエティに富んでて面白い
本格系の短編のクオリティが突出してるけどこのミスにも入るんじゃないか
今年のポケミスは『ブルーバード、ブルーバード』『種の起源』といい出来が良いのが多い
なかでも『拳銃使いの娘』と『ディオゲネス変奏曲』はトップ10に入りそう 伊吹亜門「刀と傘 明治京洛推理帖」を遅ればせながら読んだ
うーん、既読の監獄舎以外は正直イマイチだったかな…ちょっと期待外れ 『カササギ殺人事件』読了
作中作単独だったり現代編のみだと70点くらいの出来だと思うけど、
二つ合わさった相乗効果で+αされて80点くらいになった感じ その程度でぶっちぎりの五冠になってしまう翻訳ミステリーの惨状こそを憂うべき >>894
>>911
どっちも糞みたいなランキングだな
まあ火車のNo.1は納得だけど…… カササギが物足りない人は新本格のメタものに慣らされ過ぎたからなんじゃない? 1998年の『海のある奈良に死す』の文庫解説で我孫子武丸が
最近はメタミステリばっかり、昔ながらの本格ミステリは廃れつつあると書いてた 作中作が出てきたら何か仕掛けがあると思うのは仕方ないかもね
有栖川読んでてもそんなこと思わないしね >>974
去年のこのスレでは
今期の海外は豊作だという話で、その上でカカサギは大本命という予想で
まとまっていたじゃん
予想通りの結果になったのになんで今になってカササギは大したことないう話が
断続的に出てくるのか? >>977
その我孫子こそが廃れきってるのにな
つまらなくて売れないうえに性格悪くて嫌われてるから
若手を呼んで昔のネームバリューだけに依存してイベントやってる
https://palmtone.com/shortshortbattle2/ >>982
ランキングの結果を見て多大な期待持って手に取った人や
なんだ、こんなもんなんだ、大したことないね、とマウンティングしたい人が
今になって読了して感想を書き込んでるんじゃ。
カササギの面白さは読む人によって評価が分かれるだろうけど、
構成やアイデアの詰め込み方、作りこみ感覚が、
海外ミステリ読みには好感を持って受け止められたんだろうな、と思ってる。
そういうアピールポイントの多さが集票力につながったんだろうな、と。
私が昨年読んだ本の中でダントツではないけど、面白く読んだ1作として記憶に残ってる。 候補者まわりのツイみてたらコロンボの町田大倉千街がパヨクぞろいで笑ったw
藤田なんで非公開? そいつがネトウヨがどうのとヒスる
どっちも邪魔だと自治厨がしゃしゃりでる
ここまでテンプレート >>992
自治厨がいちいち相手にするから悪いと主張する奴が出てくる、が抜けてる コロンボやコナンの興味でその人らのツイート見たら引くよなw 殺戮読んでから興味出てTwitterフォローしたけど凄い政治的ツイートばかりで解除してしまった。
作家さんってそういう人多いのかな 似鳥が気持ち悪くて仕方ない。作家さんにこんな感情持ったの初めて >>996
わかるわかる、そういう奴結構いるわ
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