【このミス】ミステリランキング2020【本ミス】5
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
乙です。今年は今の所、有力な作品は見当たりませんね。米澤穂信の小市民シリーズ新作は本ミスには入るかな。
今までの3作品は全て10位以内に入っていますね。 これからの作品にもよるのはもちろんだけど難しいと思うよ
ミステリとしてはどれも小粒だしキャラ小説的な面が大きかったから >>5
『暗約領域 新宿鮫』と『不穏な眠り』が有力だよ
海外は『パリのアパルトマン』『流れは、いつか海へと』『砂男』 巴里マカロンから2、3、4話と順にしょぼくなっていった 米澤穂信って「王とサーカス」以降、連作ミステリーしか書いてないよな?
真実の10メートル手前、いまさら翼といわれても、本と鍵の季節
Iの悲劇、巴里マカロン
一時はポスト東野圭吾といわれたりもしたけど、すっかり作風の幅が狭くなった気がする もともとそんな広い作風でもないし
短編で期待されてた作家でもあるしこれが正解かも >>11
2005年から10年ぐらいは一作ごとに新しいジャンルにチャレンジしていたイメージだったけど
一通り書いてみて一番しっくりくるのは連作ミステリーだと悟ったわけか 一番おもろいミステリーってなんなの?
このミスの一番のアレって本当に面白いの? ベストSF 2019[国内篇]
1『なめらかな世界と、その敵』伴名練/早川書房…462
2『宿借りの星』酉島伝法/創元日本SF叢書…300
3『天冥の標10 青葉よ、豊かなれ 』小川一水/ハヤカワ文庫JA…284
4『嘘と正典』小川哲/早川書房…198
5『偶然の聖地』宮内悠介/講談社…147
6『ヒト夜の永い夢』柴田勝家/ハヤカワ文庫JA…110
7『リラと戦禍の風』上田早夕里/KADOKAWA…100
8『先をゆくもの達』神林長平/早川書房…91
9『熱帯』森見登美彦/文藝春秋…72
10『不見の月 博物館惑星2』菅浩江/早川書房…68
ベストSF 2019[海外篇]
1『三体』劉慈欣 立原透耶(監) 大森 望、光吉さくら、ワン・チャイ(訳)/早川書房…620
2『巨星 ピーター・ワッツ傑作選』ピーター・ワッツ 嶋田洋一(訳)/創元SF文庫…303
3『ビット・プレイヤー』グレッグ・イーガン 山岸真(編・訳)/ハヤカワ文庫SF…261
4『生まれ変わり』ケン・リュウ 古沢嘉通・他(訳)/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…226
5『危険なヴィジョン〔完全版〕』ハーラン・エリスン(編) 伊藤典夫・他(訳)/ハヤカワ文庫SF…189
6『パラドックス・メン』チャールズ・L・ハーネス 中村融(訳)/竹書房文庫…172
7『雪降る夏空にきみと眠る』ジャスパー・フォード 桐谷知未(訳)/竹書房文庫…115
8『声の物語』クリスティーナ・ダルチャー 市田泉(訳)/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…97
9『方形の円 偽説・都市生成論』ギョルゲ・ササルマン 住谷春也(訳)/東京創元社・海外文学セレクション…87
10『銀河核へ』ベッキー・チェンバーズ 細美遙子(訳)/創元SF文庫…83 20年前くらいに新本格にハマってしばらく忙しさから本に全く手をつけてなかったんだけど、今読むべき作家とかって誰?一位の人読んどけば間違いない? >>16
>>18
これはありがとう
三体早速買ってみます 自己レス
>>16は「SFが読みたい、2020」です >>17とりあえず屍人荘、魔眼を読めばいい、新本格でいえば綾辻みたいな感じ >>10
ポスト東野圭吾なんて言われてたっけ?
直木賞にノミネートされるたび、当の東野本人から駄目出し食らいまくってた印象はあるが 直木賞選考委員としての東野圭吾とかいつもコメントが浮いてるから辞めて正解だった案件じゃん? 文学者ぶらない東野の選評好きだったよ
宮部は候補者に気を遣いすぎてるし東野みたいな選考者には続けて欲しかった >>27
そうでもないと思うが。一位の伴名はこれがようやく二冊目だし、小川哲も第一短編集、柴田勝家公もまだキャリアは浅い。
逆にベテランの神林と菅は三十年以上前から書いているのに筆力が落ちないのはたいしたものだよ。 >>27
>>29
ちなみに、10年ぐらい前だと、上田早夕里、山本弘、北野勇作、円城塔辺りが主力メンバー
それと前後して、伊藤計劃が亡くなり、宮内悠介がデビューという感じ SFは基本的に早川と創元出身で周ってる感じが豊作だった2019年でも幅狭い感じが出てる
上田岳弘とかランクインしても順位低いもんなあ 博物館惑星の続編あったのか
良作だけどよくあれに推協賞やったと思う >>31
まあ、SFはミステリーと比べると敷居が高いからね
このミスでノックス・マシンが1位になったときは
ミステリーファンの多くがわけわからんと言っていたし 引き立て役倶楽部はほぼ元ネタのまんまで何がしたいんだと思った >>33
小松左京、半村良、筒井康隆あたりの時代のSFは分かりやすくて、現代SFは小難しいイメージ。 SFは大森望や塩澤が毎年SF黄金期だとか言ってるせいでみんな冷めてる
黄金期のわりにミステリに全然売り上げで歯が立たないし 正直自分の好きなものはあんまり売れない方が嬉しい気持ちもある 年間ベストみたいなアンソロジー読むと、正直一つ二つは意味もよくわからんのが入ってる
SF読む人らは頭ええんですなあ グレッグ・イーガンとかなー
短編は良いけど長編はさっぱり分からん 一方ミステリはどんどんわかりやすくなってゆくのであった そういや、昭和のころって一般大衆にも人気のSF作家が多かったんだよな
>>35とか星新一とか
今そういう作家誰かいる? 『なめらかな世界と、その敵』はわりと誰でも読みやすいと思うぞ 大森望、もともとはSF評論家としても傍流の変わった作品を褒めるタイプだったのに
イーガンあたりから大森望的な評価軸がSF評価の主流になった印象
大森が「クラーク、アシモフ、ハインライン」的な従来のSF評価軸に対抗してたのに対し
今は大森的な評価軸への対抗ラインがない気がするんだよな けっこう前だが新世界よりは現代に蘇った黄金期SFの趣きがあって最高だったな
同時期の伊藤計劃が生きてればああいうエンタメ路線ももっと増えてたんだろうが センスゼロなのにえらそうにどこでも出しゃばってくるからだろ、こいつの選ぶアンソロジーはわざとつまらない作品選んでるのかってぐらい絶望的にセンスがない 大森はSFに限らずなんだか上手く説明しづらいけどすごそうって作品を褒める能力に長けてる
おお、それなら読んでみるかと読者に思わせる...がそれで裏切られることも多々あるから賛否あるのは分かる >>41
昔はSFを普及させなければならなかったから一般読者にも分かり易いものを書いてたけど、今は書きたいものを書いてる感じだ。
小川一水、上田早由里などは正統派のSFだからまだ分かり易いが円城塔、高山羽根子、酉島伝法、草野原々などは一般読者には理解しにくいだろう。
円城は芥川賞を取ってるし、高山も芥川賞候補になっていていわゆる大衆小説とは全然違う。
酉島は人間が異様に変貌した世界や生体兵器が主人公の作品を書いてるし、草野も登場人物が途中から人間ではなくなるので年期の入ったSFファン以外おすすめできない。 貫井徳郎ってミステリーとしてはもう評価の対象外になってしまったの? 文春とこのミスのベストテンに入ったこともない
本ミスが2000年6位 2010年9位 門前の新作、Mさんの評価は微妙だな。
来月にもお城をテーマにしたアンソロジーに名を連ねてるようだが。 門前は読んでることが一部本格オタのステイタスになってるけど
中身は同工異曲のトリックと素人以下の小説だしな・・・ たまたま誰も書いてない時代に出てきたから生き残ってるだけよね
そういう運はあった でもエンデンジャードトリックってタイトルかっこいいよな 門前はある意味ネタ作家だから
6とんとか蝶たちの迷宮みたいなもん 今月の国内ミステリは読むもの少ないから門前読むけどね 門前はデビュー作の鮎川賞受賞作『建築屍材』しか読んでないが、
応募時のタイトルが『死体を喰う建物』ってあたりからセンスのなさが漂ってた。
ただ、あのトリックは、ビジュアル的には今にも脳裏に浮かぶし一応ネタ的なインパクトはあった。
で、このスレ読むと相変らず小説はヘタみたいね。
久しぶりに新刊読んでみようかな。 門前の新作
島田・二階堂監修っていうのが良い方向に出てるのか地雷なのか分からんが読みたい 島田・二階堂監修ってあの南雲堂のシリーズ全部についてるからどこまで監修してるか分からんぞ あー昔読んだなんか評判悪いけど結構好きだったメタミステリーがずっと思い出せなくてもやもやしてたけど
蝶たちの迷宮だったか 門前の『建築屍材』は動機が印象に残ってる
不条理なんだけど、同時に極めて合理的というか ドミノは前作もランクインしたし、候補になるかな?
未読だけど ドミノは前作もランクインしたし、候補になるかな?
未読だけど >>69
ドミノ読んだけど今の時期中国に感情移入出来ないんだよね、コロナウィルス絡みで
刊行時期が悪かったね
でも作品としては面白い >>63
麻里邑主人さんだよ。ネットの素人書評家の中では一番早い。本格しか読まない人だけどね。
ところで四月に阿津川辰海の短編集が出るそうだ。今度はどうだろう。 悪気ゼロなんだろうけど流石に一般人晒すのは勘弁してやれ もしかしたらミステリーじゃないのかもしれないけど抵抗都市って読んだことある人いない?
あらすじで気になってるのだけれど面白いかなあと >>72
阿津川の短編集ってどこ情報?
ジャーロに載ってた特殊設定もののやつかな >>76
SFが読みたい!の光文社の2020年刊行予定からだな
>特殊設定本格ミステリのニューフェイス阿津川辰海『透明人間は密室に潜む』は、透明人間が実在する世界を舞台にした表題作を含む短篇集。すべてがSF設定というわけではないですが、楽しんでいただけそうです。こちらも四月刊予定。
だそうだ 今年の国内は出足悪いね。去年は2月までに
昨日がなければ明日もない、刀と傘、蟻の棲み家、本と鍵、お前の彼女は二階で茹で死に、
帰去来、殺人鬼がもう一人、W県警の悲劇、マーダーズ、魔眼、ノースライト
あたりの名前が挙がっていたが、今年はここまで有力だといえるのは新宿鮫と葉村晶ぐらい。
一昨年並みのスタートダッシュの悪さだ ワン・モア・ヌークが今読むべき傑作といわれてるけど
本格以外は書評とか出てこないと判断できんからな 去年は豊作だったからそれと比べるとね
一昨年なんかは6月あたりまで有望なの少なかったからなあ >>80
The Sentence is Death
メインテーマは殺人に続くシリーズ第二弾 >>85
ありがとう。東川篤哉の仕掛島は昨年も予定にあったような… ラインナップ説明会だは3年連続3回目の登場だし出るかどうか分からんぞ
本ミス このミスの近況報告でも出版予定に挙げてなかったし 小説としての面白味は一切無視してトリック ロジックだけのマニア向けみたいな作家だったのに >>96
このスレではトリックやロジックもそんなに評価されていない印象だが?
パクリが多い、偶然に頼りすぎとか言われて マイクルコナリー新刊とカリンスローターデビュー作(早川で出たものの編集後再刊)買ってきた
楽しみ 大山誠一郎は、翻訳家スタートだったのになぜ文章に難があるんだろう? アリバイ崩ししか読んだ事無いけど、そんなに違和感を感じなかったけどな… 文章に難があるとは思わないけど設定の割にキャラ薄い感じはする >>97
偶然が多いのは書評でも批判されてるな
ロジックもたまに首を捻るのもある
構図のアクロバティックさとか奇想 発想力は高いと思う プチプレミアがついてるアルファベットパズラーズの単行本持ってるわ >>107
そうなんだ
近所の書店は明日入荷なんで楽しみ 愚か者の身分と地面師たちってどう?
読んだ人いる? >>111
『地面師たち』は読んだ。
馳星周みたいなグルグル展開、描写じゃないので、濃さというか脂汗っぽさは少な目だけど、
ちゃんと化け物的キャラクターはいるので、クライムノベルが好きならおススメしておく。
とはいえ『欺す衆生』みたいなランキング入りは無いと思う。
『愚か者の身分』は知らなかったのでこれから読んでみる。 地面師たちは面白いけどランキング向けじゃないね
読み捨て流行り本タイプ 麻里邑圭人ってミステリ板出入りしてたみたいだしここでわざわざ名前出してるやつも本人じゃねえのって感じだわ >>111
愚か者の身分→面白い。新人とは思えない。文章はあまり上手くないが問題ない
映画化したらリリーフランキーが出そう
地面師たち→面白い。刑事が真相に気づくところがちとご都合だけどそこは問題じゃない
映画化したらリリーフランキーが出そう 地面師たちは予備知識として積水の地面師事件知ってから読むともっと面白いかもな 欺瞞の殺意読んだ
確かに面白かった ホワットダニット ホワイダニットの秀作 デビュー作の鬼畜の家が好みじゃなかったから深木章子作品スルーしてたけど評判良いみたいだから読んでみようかな 『愚か者の身分』はKindle版で202円のやつと1683円のやつがあるけど、中身が違うのかな? 202円のは、大藪春彦新人賞の作品で短編。それに加筆して長編にしたのが1680円のやつ。 >>130
ありがとう。
amaでは受賞作の方の評価は低いね。 第20回本格ミステリ大賞候補作
◆評論・研究部門
・長山靖生『モダニズム・ミステリの時代』
・小田牧央『探偵が推理を殺す』
・小森収『短編ミステリーの二百年1』
・石川巧他『江戸川乱歩新世紀 越境する探偵小説』
・北原尚彦他『シャーロック・ホームズ語辞典』
◆小説部門
・相沢沙呼『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』
・浅倉秋成『教室が、ひとりになるまで』
・阿津川辰海『紅蓮館の殺人』
・柄刀一『或るエジプト十字架の謎』
・安萬純一『滅びの掟 密室忍法帖』 本ミス大賞って大賞自体はまあ妥当なのが多いけど候補作は結構疑問なの多いよね というか魔眼の匣が候補になってないやん
今年の本ミス大賞はmediumと魔眼の一騎打ちだと思ってたのに 魔眼はいじわるな見方をすれば手堅すぎて面白味に欠けるともいえる セールスの箔付け的には霊媒かな
柄刀に無冠を返上して貰いたいけど、そうなったところで売れそうにないし 浅倉秋成はツイッターが壮絶に滑ってるとは思うが滑ってるのは自覚してるみたいだし
ロールプレイの過程で政治的な発言を思いとどまれるという利点があるみたいなので何も言うまい… 浅倉は母親のアカウントしか見つかんないんだけど、これ本人のなりすましなのか? >>141
見たことないけどギャグでもかましてんの? 魔眼が本ミス大賞候補から外れたのは
「『屍人荘の殺人』で受賞したばかりだから今回はええやろ、他の奴にチャンスをやろう」ってことだろ? >>145
これが正解だろな。デビューから2作連続で本ミス大賞取らすのはやめさせとこうになったのだろう。 霊媒だろうな
紅蓮館はともかく、他の候補作が弱すぎる。
潮首峠や予言の島、そして誰も死ななかったの方がワンチャンあった。
霊媒に取らせるためにわざと弱い候補作を並べたんじゃないかと疑うレベル 映画だけどナイブスアウトは面白かった
アガサクリスティーみたいなウェルメイドなミステリー映画 個人的には紅蓮館かな
候補作で白井のそして誰もが外れるのは惜しいな 柄刀も可能性あると思うけどな
国名シリーズに挑戦というハードルを超えられたし、年齢的に相沢はまだ若いけど柄刀は……ってとこもあるし 本ミス1位とは敢えて外してくる傾向が強いし、キャリア的に柄刀受賞は大いに有り得る
ただ、「或るエジプト〜」が新しい帯付きで平積みにされてる光景が全く想像出来ない・・・
業界的にプッシュしたいのは間違いなく相沢だろう、映画も控えてるしね 本ミス1位が大賞とったのは10/19
1位をはずす傾向が高いと言えるか? 論創から出る「細い赤い糸」の表紙って子供のいたずら書きみたいだw 今村昌弘は今年新作は出るかな?
阿津川辰海の4冊目とどっちが先になるだろうか? 第40回日本SF大賞が以下の通り決定いたしました!(敬称略)
【大賞】『天冥の標』全10巻 小川一水(早川書房)
『宿借りの星』 酉島伝法(東京創元社)
【特別賞】『年刊日本SF傑作選』全12巻 大森望・日下三蔵編(東京創元社)
【功績賞】吾妻ひでお(漫画家)、 眉村卓(作家) 酉島伝法はデビュー作も大賞獲ってたけど
読みにくくてよく分からん&暗い終末ものって現代SFのイメージを体現するような作品だったな
小川一水はミステリー者でも楽しく読めて好きだわ ジャパンタウン
期待したが外れだった。江戸時代から続く暗殺組織なんてものが出て来る荒唐無稽な話だった。
黒と白のはざま
熱い展開で良かったけど、前作はここではかなり推していた人がいたのにランクインしなかったから、これも無理かな。
魔女組曲
後半にひねりがあってこれまでの三作ではベスト。フランスミステリは容赦ないと言うか、底意地が悪い。
見習い警官殺し
主人公の刑事がハチャメチャというふれこみだったが、フロストやドーヴァーほどではない。
事件もたいしたことないし、前作のほうが良かった。
あの日に消えたエヴァ
DVとかまたこの手の話かと思いきや二重のサプライズがあってこれは驚かされた。
それにしても主人公が可哀そう過ぎる。 >>162
感想乙です
>江戸時代から続く暗殺組織なんてものが出て来る荒唐無稽な話だった
『ジャパンタウン』はもともとバカミスとして面白いという評判ではなかったっけ?
>後半にひねりがあってこれまでの三作ではベスト
『魔女の組曲』はネットでは、セルヴァズ警部が猟奇殺人を捜査するシーンを楽しみにしていたのに胸糞悪いストーカー話が延々続いて期待外れだったという声が多かったな 欺瞞の殺意はめちゃめちゃ読みやすかった
リーダビリティ高いってやつやな 評判がいいときは黙ってりゃいいんだよ
ヘタクソすぎて胡散臭さしか伝わってこねえ >>166
楽しみだから楽しみだと言ってるだけなのに、なぜいちいち文句を言われなければならないのか?
いちいち文句を言われるのはほんとうざい。 >>167
評判がよさそうという一言が宣伝工作ととられたのではないの?
まあ、>>166も過剰反応だとは思うけど >>168
ここは順位予想のスレだから「評判が良さそう」という順位予想のための情報を提供したつもり。
それに対して、「マジで面白かった」「いや、イマイチだった」とかいうスレがかえってくることで、順位予想の材料が蓄積されていくことを期待していた。
俺がやりたいのは順位予想のための情報集めなのに、前にも同じように工作員扱いされたことがあって、本当にむかつく。 基本何言っても工作員扱いされるから淡々と感想書き込むのがいいよ >>169
そういうとことろは俺も同じかな
>>163のように、俺もこのスレの感想とネットの評判を照らし合わせながら
このミスや本ミスの傾向を加味しつつ順位予想をしている
まあ、>>170のいう通り、何を言っても相手は工作員扱いしてくるから
ここはスルーしていきましょう インターネットなんだから何を言ってもムダなバカは絶対いる
スルーするしかない >>何言っても工作員扱い
精神病じゃないかな
変なのはスルーに限る、相手にするだけ無駄 文面もアレだし
これでは図星突かれて短時間で連投してんなとしか思われんよ
それゃヘタクソって言われるって だからそういうアホな反応してるから突っ込まれんだろ
未だにスルーという知恵すらないのか >169 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2020/02/24(月) 20:36:43.33 ID:4eIrBmM2 [2/3]
>前にも同じように工作員扱いされたことがあって、本当にむかつく。
>170 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2020/02/24(月) 20:38:43.96 ID:c9GJuj7a [1/2]
>基本何言っても工作員扱いされるから淡々と感想書き込むのがいいよ
>171 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2020/02/24(月) 20:57:18.27 ID:pGbWyNJL [3/3]
>>170のいう通り、何を言っても相手は工作員扱いしてくるから
>ここはスルーしていきましょう
>172 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2020/02/24(月) 21:01:33.43 ID:P3H6WxTf
>インターネットなんだから何を言ってもムダなバカは絶対いる
>スルーするしかない
>173 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2020/02/24(月) 21:04:07.93 ID:dQsO4LKs
>何言っても工作員扱い
>精神病じゃないかな
>変なのはスルーに限る、相手にするだけ無駄
>174 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2020/02/24(月) 21:10:22.98 ID:4eIrBmM2 [3/3]
>>170ー173
>了解です
>176 返信:名無しのオプ[sage] 投稿日:2020/02/24(月) 23:57:03.99 ID:c9GJuj7a [2/2]
>>175
>黙れゴミ屑
見れば見るほどひどいなこれ。5ch向いてないよこの人 なんもかんも話題になる作品が少なすぎるのが悪いんや 面白そうとか面白かったと書くぐらいでそこまで非難受けるんかい
しかも匿名掲示板で >>182
大部分の奴は別に面白そうとか評判よそうとかいったぐらいでは何とも思わないよ
仮に工作員かな?と思ったとしても普通はスルーする
ただ、一部にやたらと工作員認定や自演認定したがる奴がいるだけ あからさまな工作員はいるよ
それとそれに巻き込まれる感想を書いただけの人が混在してる
昨日の21時前後はそれっぽい
一時期の深水連呼なんかもそういうのだった >>107-110なんかも
はいはいwって読み流した人が大多数じゃないかな >>184
それなんだよ、問題は
工作員と普通に感想書いている人が混在していて完璧な識別なんて不可能なのに
片っぱしから工作員認定する奴がいるからスレの雰囲気んが悪くなる
工作員だろうとマジな感想だろうと
「面白かった」とか「評判がいい」というレスに賛同できなければ
「俺はつまらなかった」「俺が調べた限りではネットの評判はイマイチだった」
という具合に普通に反論すればいいだけの話
それなら、工作員だったとしてもその意図は挫けるし
普通の感想のレスとしても問題がない 107 名無しのオプ sage 2020/02/16(日) 12:54:05.13 ID:SYhPbrC0
欺瞞の殺意が大傑作らしい
108 名無しのオプ 2020/02/16(日) 13:06:20.19 ID:Pyrq6D7G
それ俺も気になってる
109 名無しのオプ sage 2020/02/16(日) 13:19:20.50 ID:K+ZPKWVe
>>107
そうなんだ
近所の書店は明日入荷なんで楽しみ
110 名無しのオプ sage 2020/02/16(日) 13:26:47.67 ID:RGxVTZmi
多重解決マニアの俺歓喜
125 名無しのオプ sage 2020/02/17(月) 19:49:55.99 ID:0/9F7d3w
欺瞞の殺意読んだ
確かに面白かった ホワットダニット ホワイダニットの秀作
164 名無しのオプ sage 2020/02/24(月) 13:40:51.62 ID:fqlHoeBQ
欺瞞の殺意はめちゃめちゃ読みやすかった
リーダビリティ高いってやつやな
165 名無しのオプ 2020/02/24(月) 15:00:07.66 ID:4E32G6nX
欺瞞の殺意は評判良さそうだから楽しみだな >>187
たぶん、それも普通のレスと工作が混在していると思うぞ
俺も>>184のいう巻き込まれ事故を何度も経験したことがある おれ108だけど
工作員じゃないぞ
TwitterでMさんが絶賛して気になってたから
そのまま書き込んだだけだよ ちなみに欺瞞の殺意読んだけど
良作ではあるけどそこまで大傑作だとは思いませんでした
サプライズが弱い気がしてら >>190
感想サンクス
ネットの局所的な感想で最初は大傑作かと期待したけどそこまでではないってことかな?
他の人の感想も早く知りたいな
ネットでも今のところ感想の数がそんなに多くないんだよね 欺瞞の殺意、自分は面白かった
ほーそう来たかという感じ
ラノベ風味ミステリー隆盛のいまこの古典っぽい雰囲気のミステリーは新鮮というか。
このミスランクイン候補じゃないかな 大体こんな過疎板で工作しても部数にまったく影響しないw 今度出る「幽霊たちの不在証明」がガチガチのパズラーで面白そう 分刻みのアリバイって聞くと木製の王子を連想するわ
帯は麻耶が書いてるし >>194
面白そうな趣向だけど宝島出版だからこのミスは対象外なんだろ?
それからこのミス大賞の作品は本ミスにはからまないイメージ
まあ、評判が良ければ読んでみたい 宝島社はオーパーツのトラウマがあるので
特攻はしづらいなあ。 アマゾンのブックマイレージカード、お前らどうする?
単行本って1980円が多いからMATOMEの8%狙いで3冊購入する場合
5940円でマイレージスタンプ5ヶは納得できないなぁ
50円くらいの本って無い物か 80ページも解決編があると聞いて紅連館クラスの期待をしてしまうのはいきすぎか >>200
まあ、鮎川賞に落ちてこのミス大賞でも次点だったんだから過大な期待は禁物よ 麻耶が帯書くとは意外だった
でもオーパーツの時も恥ずかしげもなく「島荘ばりのトリック」なんてぶち上げたからな…面白かったらラッキーくらいで読むか このミス大賞の選評はサイトで見られるから、
屍人荘の単行本に載ってる鮎川賞の選評を見てみた>幽霊たちの不在証明
加納朋子「完全にラノベのテンプレートを踏襲している……のですが、最後にはそれを自ら破壊しているのが興味深かったです」
「面白くは読んだのですが、致命的なミスが目立ちます。殺された女生徒の名前を間違えていたのは最悪。本格としての謎解きはとてもきれいだっただけに、もったいないなあと思いました」
北村薫「手垢のつきすぎた高校ものなのに、(中略)読ませてしまうというのは非凡です。論理展開もよく出来ている。名探偵の陰々滅々たる設定にも個性があります」
辻真先「まずまず、面白く読んだ。だが物足りない」
総じて「謎解きはよくできてるが解決編までの話やキャラが弱い」って評価みたいね 鮎川賞でそこが欠点に上がるレベルってちょっと怖いな たとえがっかりミステリでもそれはそれでって感じで読めそう まあ文庫本だからたとえ外れでも、そんなに損した気分にはならないんじゃないの。 暗黒残酷監獄どう?
本格らしいんだけど、あらすじだけだといまいちよくわからん 錬金術師の密室はラノベミステリとしてみると面白いけど本格ミステリとして読むとちょっと破綻してるな 今年も3分の1が過ぎたところで有力作品を挙げておきます
国内本格
「世界樹の棺」「間宵の母」「ノッキンオン・ロックドドア2」
「巴里マカロンの謎」「欺瞞の殺意」
国内本格以外
「暗約領域 新宿鮫XI」「桃源」「不穏な眠り」「抵抗都市」
「ワン・モア・ヌーク」「ドミノin上海」
海外本格
「亀は死を招く」
海外本格以外
「熊の皮」「パリのアパルトマン」「流れはいつか海へと 」「砂男」
「白い悪魔 」「あの日に消えたエヴァ」
こんなものでどうでしょうか?
反論、補足等お願いします >>211
このスレで挙がっていないもので
何か有力作品あるの? ランキング暦(前年11月〜10月末までが投票対象)的なことだろう多分 >>211
こういう茶々入れるやつ前からいるけど、ここで話題になってない作品を唐突にぶちこむほうが違和感ある気する 補足お願いって書いてるんだから
他に候補があるならまず挙げるべきだな >>211
熊の皮と白い悪魔はこのスレでは挙がっていないよ 白い悪魔は読んだけど酷かったな
今のところ年間ワースト 俺の場合、年間で読める冊数は限られているので
自らは開拓しない
一年遅れで各ジャンル、評判の良かった作品の中で自分好みのを読んでいるよ これからビッグタイトルの出版予定ある?
今月東野圭吾の新作出るくらいしか知らない ビッグタイトルじゃなくて新人だけど、
あらすじ読む限りでは、約束の小説が楽しみ >>222
何かと思ったら三体の続編か
前作は文春だけランクインしたけどこれも文春だけランクインするのかな? ドミノin上海
前作よりも荒唐無稽ぶりがすごい。
好き嫌いは分かれそう。
恩田陸はランクインする作品が読みにくいが、これはちょっと無理かな? 吉川英治文学賞
受賞作なし
吉川英治新人賞
八本目の槍 今村翔吾
スワン 呉 勝浩
吉川英治文庫賞
十二国記 正賞は一通りやるべき作家に行き渡った感じかね
去年は篠田節子だったしな 新人賞の方じゃなくて正賞って言ってるだろ
貫井は山本賞作家だからもう吉川新人賞はもうないぞ 吉川の正賞、高村薫の「我らが少女A」あたりにあげても良かった気がするけど
高村薫は読売文学賞獲ってるから対象外なんかな
>>233
薬丸は4年前に「Aではない君と」で吉川新人賞獲ってるよ ザ・チェーン
思ってたのと違った
月村了衛のアクション物みたいだ >>228
展開が早くて面白い ザ・海外エンタメって感じでこれまでの著者の作品とはかなり方向性が違うけど
ただ2月でダントツ一番だった海外新刊はニコ・ウォーカー『チェリー』
まだあんまり注目されてないけどこれは凄い 上位に来るんじゃないかな
翻訳もよい ミステリなの?
チェリー
あらすじを読む限りミステリ要素がなさそうに思えました プチエンジェル事件の真相と皇族の関連に驚愕。
週刊誌も触れられない実話。
http://www.tedawakou.com/13 今年は藤田宜永に続いて2人目の訃報か
しかも2人ともバリバリの現役
2013年のような当たり年にならなければいいのだが 浦賀1つも読んだことないな
1冊だけ読むならおすすめある? 幽霊たちの不在証明
トリックの新規性 論理のアクロバットさはあまり感じなかったがごちゃごちゃすることなく論理の流れはきれいでそれなりに満足
ただ読み終わって思ったのはそんなに分刻みで犯行時刻を特定する必要があったのか
犯行時刻の特定と犯人特定がそこまで有機的に結び付いてないような ファウストでやってた浦賀のSF短編結構好きだったな
太田が原稿数本隠し持ってたりしないかな 辻も皆川も差し置いて浦賀とは・・・人生わからんもんやね・・・ >>258
だよな。
辻さんや皆川さんには感謝の思いでいっぱいだわ。 浦賀のいまのところの最新作(遺作)の出来はどうなの
ランキング入りそう? 死去のニュース出る前に読んだけど
他の浦賀作品と同様ランキングには無関係だと思う
ランキングの投票者で浦賀ファンなんて千街晶之ぐらいだろうし
内容が「殺された浦賀和宏の遺作」って趣向だから
死去のニュース見た上で読んだら印象は変わるかもしれないが
それで印象が変わるのは普段からの浦賀読者だけか 浦賀といえば初期安藤シリーズのノベルス表紙めちゃくちゃカッコよかったな
霧舎のあかずの扉研究会と並んで辰巳四郎作品の中ではダントツに好き 浦賀って講談社ノベルスから離れてからのほうが売れっ子になってる感じがしたけどどうなの
ちなみにほとんど読んでませんw 生存者ゼロってこのミスだったのかな
ブッコフで買って読んですごくガッカリした 昔 かわぐちかいじが原作で漫画かいてたから人気はあったと思う。当時の流行作家の一人で西村寿行と同じ系統でサスペンススリラー作家の一人だったと思う。末期は私小説書いて話題になった気がするけど。 欺瞞の殺意良かった
久々に満足した
コンパクトにまとめてある点も良い 本ミスが不作だけど今のとことりあえず欺瞞の殺意が有力かな?
これから出るのに有力候補あったっけ? 本格に関していえば、国内はともかく、海外はこれという作品がなにひとつ出ていない。
まあ、去年もこの時期に発売されていたベスト10作品は、本格としては完全にノーマークだった
「ついに誰もがすべてを忘れる」だけだったが 幽霊たちの不在証明読んだ。
かなり出来が悪いと思う。
犯行が杜撰、不自然、運任せ。
メ欄1な点が興醒めだし、それがありなら何でもありやろと。
動機も取ってつけたようなしょぼい理由。 第七十三回日本推理作家協会賞候補
【長編および連作短編集部門】
『早朝始発の殺風景』青崎 有吾(集英社)
『教室が、ひとりになるまで』浅倉 秋成(KADOKAWA)
『スワン』呉 勝浩(KADOKAWA)
『マーダーズ』長浦 京(講談社)
【短編部門】
「神様」秋吉 理香子(双葉社 小説推理2019年1月号掲載)
「青い告白」井上 真偽(双葉社 小説推理2019年2月号掲載)
「さかなの子」木江 恭(双葉社 小説推理2019年8月号掲載)
「コマチグモ」櫻田 智也(東京創元社 ミステリーズ!vol.94掲載)
「夫の骨」矢樹 純(祥伝社 『夫の骨』収録)
【評論・研究部門】
『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』鏡 明(フリースタイル)
『シャーロック・ホームズ語辞典』北原 尚彦・えのころ工房(誠文堂新光社)
『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』金 承哲(教文館)
『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』里中 高志(早川書房)
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』山下 泰平(柏書房)
長編はマーダーズが面白かったけど、スワンか?
短編はよくわからない
評論は舞姫〜の内容が気になる 長編はスワンとマーダーズの2作受賞か、どっちかの単独受賞だろうな 教室が〜は過大評価だと思うが、それ以上に早朝始発はなんで入ってるんだ?青崎にしてもなぜこれが 早朝始発は池上冬樹がベスト10に入れるほど
人物描写の評価が高い 短編部門は選考委員に麻耶と深水がいるから本格ものがやや有利。
従って井上真偽が本命とみる。 スワン気になってるけど手を出せてない
マーダーズはまじで面白い コロナで図書館が臨時閉館してるから
予約入れてもいつになったら読めるかわからない 教室が〜はゼロ年代のミステリ好きに刺さりそうだと思ったが、暗黒残酷監獄にも同じような印象持ったので
自分が好きな奴には「ゼロ年代的」ってくくってしまってるだけかもしれない 全くピンとこないんだけどゼロ年的って具体的にどんな作品? 浦賀とか佐藤とか舞城とか西尾とかあの辺の作風じゃね? ゼロ年代 >>297
こんなのミステリじゃぬぁーい!っておっさんが発狂してた年代
いわゆる流水以降 けどミステリ作家のトップランナーになってるのは流水以降の外にいた米澤という 米澤 穂信『氷菓』(角川スニーカー文庫 スニーカー・ミステリ倶楽部)
清涼院 流水『みすてりあるキャラねっと』(角川スニーカー文庫 スニーカー・ミステリ倶楽部)
米澤 穂信『愚者のエンドロール』(角川スニーカー文庫 スニーカー・ミステリ倶楽部) きゃらネット懐かしいな
びっくりするほどつまらなかった記憶しかない 教室は〜の作者は講談社BOX時代は伏線過多でとても読み応えあったのに教室は〜は物足りなかった >>300
ああ、なるほど
要するに新新本格とか、メフィスト系とか呼ばれてたやつね >>303
さすがにそれで流水に近いとは言えないなw >>293
ザリガニの鳴くところだよねミステリだよ今週の週刊文春のミステリーレビューにも取り上げられているけどミステリーでありつつ少女の成長小説でとても感動する >>310
メフィスト賞に咲いた徒花
一芸主義のメフィスト賞が誕生しなければデビューすることすらなかっただろう 昔、蒼鴉城買ったら、
デビュー前の流水の小説が載ってたの思い出した 流水の小説読んで「これ行けるなら俺の小説も応募して良いんじゃね」って
西尾さんとかがメフィスト賞に応募したから流水の存在自体は重要 某スレのせいでリューーーースイッッッッッッ!って奇声を発してるイメージ オコンネル、マロリーものはほんと微妙なんだよな
といいながら全部読んでるけど 苦い青春小説としての
初期新本格
(綾辻行人『十角館の殺人』、法月綸太郎『密閉教室』、有栖川有栖『月光ゲーム』)
90年代麻耶雄嵩
(『夏と冬の奏鳴曲』、『痾』、『あいにくの雨で』)
初期ファウスト系
(佐藤友哉『フリッカー式』、舞城王太郎『世界は密室でできている。』、西尾維新『クビシメロマンチスト』)
00年代米澤穂信
(『さよなら妖精』、『夏期限定トロピカルパフェ事件』、『ボトルネック』)
も苦い青春ミステリとして読んだ
自分の中ではファウスト系は脱格系、米澤は日常の謎と分けられるものでなく
00年代の苦い青春ミステリとして同じ箱の中に入っている もはやゼロ想も内容思い出せない
セカイ系とかサバイブ系とはまた違うんだっけ ボトルネックそんなに嫌な感じ受けなかったがなあ
なんなら宮部の方がエグい 杉村三郎シリーズ全般、「夢にも思わない」、時代物の「おまえさん」とかエグかった記憶があるな
他にもまだまだありそうだけど 氷菓って何であんなに評価(洒落ではない)されたんだろう。
メインの謎は榊原郁恵の歌のパクリなのに 別に氷菓を単体で高く評価してる奴はそういない思う
古典部で人気があるのは愚者かクドリャフカだろうし
米澤穂信のベストに挙がるのはさよなら妖精か折れた竜骨だろう アニメ化されたらアニオタが大量流入してきて終わりだと思ってる 米澤はアニメ化しても傾倒せずに満願の連載に集中してたのは素直に凄いと思うわ
あの時期に古典部の新刊沢山出せば大分稼げただろうに >>282
Mさんも似たようなこと書いてるな。結局外れだったか。 あぁ、あの出来なのに満願がやたら推されてたのってそういう時期の作品だからなのか 逆に聞きたいけど満願に史上初ミステリ三冠って肩書重すぎると思わない?
売れるもん売りたいだけの業界の横暴でしょ 連載は12年だけど、単行本として出た(ランキング対象になった)のは2年後だし、それはあんまり関係ないと思うが 流水は初めに読んだ作品が
犯人「犯人は私です、どうやってやったかは言いません」
という結末だったので他の作品は読む気が起こらない >>334
例えばラーメンと同じで好みは人それぞれなんだよ
美味いと思う人もいれば、そうでもないと思う人もいる
作品その物の出来が良く、支持されたからこそ売れたのでは?
もちろんつまらないと思う人もいるだろうね >>339
すまん、一応作品名伏せたので該当作品でも最後まで楽しめると思う >>342
一定の質を保っていて順調に刊行されているから人気が無いとは思えないけど、
突き抜けた作品が無いので大ブレークって流れになってないんだと。
川瀬作品が好きなら、アンドリュー・メイン『生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者』『』もおススメしておく。
続刊『生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人』も出たばかり。 満願は良かったけど、俺の中では結局連作短編集しか書けない作家
やっぱり東野は凄いわ
今のネット、スマホ等の時代背景でミステリ系の長編を書くのは何かと難しいと想像する
今はすぐ昭和に逃げたりするから 昭和と言うよりも、今の流行りは特殊設定だな
ゾンビとか、パラレルワールドとか そういえば理系出身の作家が目立たなくなった気はするな 東野は中学生の頃にはまって読み漁った思い出
今も大好きな作家 満願はさておき、王とサーカスの連続このミス一位は何だかなーと思った。
太刀洗のキャラ小説だろあれ 氷菓面白いのかと思って買って積んでる自分この流れで涙目w つまらなくはないよ
地味だけど細かいとこまで良くできてるととるか細かいとこまで良くできてるけど地味ととるかで変わるけど 米澤穂信で好きなのは小市民シリーズ
古典部シリーズも面白いけど 氷菓は単体ですげー面白いわけではないけど、シリーズの1作目だから合う合わない判定にはいいかも
悪くはないよ 古典部はクドリャフカの順番が1番精密だからこれ読んで会うか会わないか判定するのもいいぞ 個人的には米澤で一番好きなのも一作目におすすめするのもボトルネック 無能の台詞だな
過大評価とまで言うのなら作品の欠点なり示すべき 大森望もニコニコの文学賞特番で満願のというか米澤の
作品構成について言及してたことがあったね。
米澤とか東野みたいな他文学賞から声がかかるタイプって
トリック以外の読書体験の部分について考えてるから面白いんだよね。 音楽でも小説でも「アニオタが来たら終わり」と言いたがるヤカラよくいるよな
そのバカみたいな差別意識なんなんだろうな 見た順番もあるけど白夜行は原作よりドラマのほうが心を動かされた 東野も秘密辺りまでは初版作家だったんだからわからんもんだよな 東野初期のノンシリーズ本格物はそんなに有名じゃない奴でも良作揃い ハズレが少ないって凄い事だよな
でも好きな作家だと、少々ハズレ作品にあたっても許せるけどね 中学生の時に読んでたらGOTHやクビジメロマンチストなみに崇めてたかもしれない
今読んだから黒歴史がほじくり返されてる感じがしてちょっと辛かった
本格としては上二つよりは比べ物にならない程いい 文章 キャラが合わなすぎて挫折したわ
基本ミステリにおいてはキャラや文章はどうでもいいって考えだがこれは無理だった
評判いいなら再チャレンジするかな >>376
クビシメロマンチストはこのスレの年間人気投票でも上位ランクインしてたよ
おれは今でもメール欄のアイデアは高く評価している
あれには完全に騙された >>379
懐かしいな今だからいうけど何度も投票したわ
君のようなピュアな人が喜んでるのは面白い >>371
一杯あるよ。読まれてないだけ
ダイイングアイだのパラドックス13だの
笑小説シリーズやスキー場シリーズもひどい 東野圭吾は映画化率高いんだよなあ
あとWOWOWドラマも意外と多い マスカレードシリーズはモジュール的な小説としてなかなかよく出来てる マスカレードは作品毎に尚美の成長が観られるので個人的には好き。
逆に全く詰まらんかったのはゲレンデ3部作。
東野圭吾が大人になってからハマったスノーボードの薄っぺらな知識のひけらかし発表でしか無かった…
スキースノーボードを長くやってる層からしたら何言ってるの?でしか無い程度のアルアル話w 個人的には雪煙チェイスは面白かったけど
ミステリー的な面白さではなかった 超殺人事件、好き
マスカレードは凡作だけど最近の中ではちゃんとミステリの体を成してる
個人的にはホテルよりイブの方が好き
ちなみに映画は近年ワースト級でクソだった 俺が東野作品の中で一番好きなのは「ある閉ざされた雪の山荘で」だな
あのトリックにはしびれた 俺は容疑者Xの献身。
ミステリー素人の当時の俺にはあの展開は衝撃だったw >>401
話題がないから本来の話題が出てくるのを雑談しながら待っているだけだろ
いつもの話じゃないか >>401
えっ?何考えてるん?せっかく良い囲気雰で進行してるのに、水を刺さないでおくなまし
#東野ラブ マスカレードや祈りの幕なんて随分いいほう
東野の駄目なやつはほんとに駄目だぞ
今年の話にこじつけるがクスノキはナミヤみたいなやつでこのミス無関係な うぜえ自治厨ずっと住みついてるよな
さんざん嫌われてんのにまるで分かってねえ 個人的には気にしないけど、迷惑に思っている人がいるならすぐ止めるべき 珍しく雑談でスレ進んでたのにね
いつもの邪魔しかしないアホ自治厨だろう 俺が迷惑に思ったからやめろー
俺はルールを守ってるだけだー
自分からネタを持ってくるわけでもなく別の話題があったわけでもないのに 湯川先生のガリレオシリーズはハズレが無い気がするけど。 ハズレというか聖女の救済はそんなのありうるか?とは思った(初心者の感想) >>408
昔、自治厨呼ばわりされていたのは俺だぞ
まず、自治厨が一人しかいないと思っているのが思い込み
人間だれしも自分の規範から外れていることをされると一言いいたくなるもの
誰でも時と場合によっては自治厨になるんだよ そもそも約400レス中今年の作品の話題は数えるほどしかない >>412
それな
俺は今回みたいな本関連の雑談なら許容出来るけど、ウヨクサヨクうるさいようなのは嫌い派だわ >>413
今年は去年と違ってスタートダッシュが悪いからね
有力候補がいっぱいでるまでは雑談でつないでいくのは仕方がないね 今のところの有力作ってなんだろ
新刊で読んだのは国内は欺瞞の殺意 狐火の辻 仮名手本殺人事件くらいだわ >>416
このミス国内ベスト20候補なら
暗約領域 新宿鮫、不穏な眠り、ワン・モア・ヌーク、欺瞞の殺意
ってところかな?
大穴で
世界樹の棺、抵抗都市、地面師たち、巴里マカロンの謎、ドミノin上海、暗黒残酷監獄
ぐらいかな?
逆に、俺は「仮名手本殺人事件」を読んでないのだけどどうだった? 古市の奈落って小説このミスに入ってもおかしくないかなーって思ったんだけど
やっぱ対象外? 去年ってこのミス的なスタートダッシュどのくらいで来たっけ >>422
11/29 昨日がなければ明日もない→8位
11/30 刀と傘→5位
12/14 本と鍵の季節→9位
12/21 蟻の棲み家→19位
1/4※ 早朝始発の殺風景→12位
1/19 W県警の悲劇→18位
1/22 殺人鬼がもう一人→12位
1/24 マーダーズ→14位
2/20 魔眼の匣の殺人→3位
2/22 ノースライト→2位
去年は2月までに国内このミスベスト20のうち10作品が出揃っていた
このスレ的にはこの10作品の中で「早朝始発の殺風」は完全に予想外
その代わり、「お前の彼女は二階で茹で死に(12/14)」 「帰去来(1/4)」あたりの名前が挙がっていたな
今年はこのラインナップに比べるとさびしいものがある
ただ、去年はスタートダッシュがよかった分、3〜7月で失速したけどね お疲れさん。よく調べたなw
こうして見ると今年がダメダメっていうよりも去年が凄かったって印象受けるな しょうがないから情弱のお前らにオススメ教えてやるわ
涼子点景1964 >>425
読んだ
割と良作だけどこういうテイストの作品ってどうしてもメール欄っぽいって感想が先に来る 十角館のパクリ元である「そして誰もいなくなった」読んだけど
犯人が死んじゃったら意味ないだろ…と思った >>430犯人はすでに死んでいたなんて名作は他にもあるぞ >>436
遅筆っぽいから2〜3年に1作ペースになりそう 船戸先生とか、東直己とか、黒川博行とか、東野とか、横山とか寝る間も惜しんで読んだあの時期が懐かしい
今じゃ30ページでダウンするわ 分かるわ、上下巻とかなってたらもう読む気にもならんw もともと俺はコンパクトにまとまっているのが好きだったから
00年代前半くらいまでの大長編時代にはうんざりしていた 船戸<俺の愛読者はグラムで買うから長ければ長いほど買ってくれるねん大沢 >>439
船戸与一の「砂のクロニクル」や「猛き方舟」なんて、よく読んだなと思うわ。 船戸や京極は長くても読みやすいから良いんだよ
高村は読み応えありすぎて大変だったなぁ >>438
ラノベイラストにラノベ風の翻訳で一山当てれそうな気がする この賞は、サントリーミステリー大賞と比べて権威はあるのですか。 初心者だから最近京極堂読み始めたけど、めちゃめちゃ時間かかる
文章は読みやすいし話も面白いんだけど物量凄い レディジョーカーとかよく読めたもんだわ
あの分量であの読みにくさであの重さ 暗黒館と人狼城は長いだけで読みにくくはないので意外といける
哲学者と密キンが苦痛だった レディジョーカーは最初のじいさんの手記をクリアしたらもう読了も同然だから >>451
でもあの手紙を読み飛ばすとイマイチ理解できないんだよな レディジョーカーは発表当時は最初の手紙で挫折した
10年後くらいに読んだら面白すぎた [衝撃] 御巣鷹日航機墜落事故で“5人目の生存者”が話題に >>448京極は蘊蓄部分を流し読みするかじっくり読むかでだいぶ変わるね
>>450あー笠井は小難しいな、読むの疲れたわ、高校の頃に買ったサマーアポカリプスをちゃんと読み終えたのは二十過ぎてからだったわ 約束の小説もう出てたんだな
というかこれ横溝に医療ミステリ混ぜたのか
楽しみだけどどう出るやら 清涼院流水『コズミック』を読んで連想したのは
高木彬光『成吉思汗の秘密』、小林信彦『ちはやふる奥の細道』、織田正吉『百人一首の謎』あたり >>460
原書房の新刊で近くの書店に無かったからアマゾンでポチったわ あらすじがめっちゃ好みな感じだったから
何回か話題に出したわすまん 別に謝る必要ないさ
選評見る限り俺の好みと違いそうだから様子見するけど読み終わったらレビューよろしく ああ怪しいとかじゃなくて
ここの住人の好みが偏ってるなということね >>469
良作だけど、地味で作者も有名じゃないからランキングには絡まないパターンだな 約束の小説読んだ
コテコテのやつを期待して読んでたんで、思ったより医療ミステリの要素/色が強くて、自分にはちょっと肩透かしだったかな
全体的には悪くはないけどまあまあ、収束部のまとめ方はいいと思う
島荘の選評がかなり的確なんで、今から買う人はそれ読んで好みに合いそうか決めるといいと思う このミスっていうスレいろいろあるけど人気があるからなのか >>473
昔は文春のランキングが無茶苦茶だったので唯一信用できる
ミステリー小説のガイドブックという位置付けだったけど
今はネットを使えば面白いミステリー小説なんで自力で見つけることができるからなあ
そして、そのことによってこのミスのランキングにも偏りがあることが明らかになったし >>475
そういう安易なレッテル貼りはやめてくれ
単に得られる情報量が増えて面白い作品が探しやすくなったといってるだけじゃないか
実際、昔はこのミス出るまでは世の中にどんな面白い新作がでているかよくわからなかっけど、
今ではこのスレを見ただけでも有力作品は事前に大体わかってしまうというのは事実じゃないか >>478
だれも完璧なんていっていない
「このスレだけでも大体わかる」といってるだけだ
もちろん、このスレ以外も探せば情報はもっと手に入る
要はネットを利用すれば、このミスより早く大量に面白いミステリー小説が
探せるから昔ほどこのミスのありがた味はなくなったという話をしているだけ
なにもネットが万能だという気はないし、このミスの存在を全否定したいわけでもない 作者が無名で地味だからっていう理由で排除してほしくないなあ >>480
別に排除しているわけじゃなくて
無名で地味だから読んでいる投票者が少ないってだけ
他のランキングでもいえることだけど、ミステリーを読み込んでいる投票者を揃えていないところがこのミスの欠点 売れる新人って声高な人に目が止まるんだよな
発言力のある人に好かれるか発言力の無い人に好かれるかは
賞にも売り上げにも影響あるよな?
てか、こんな社会の並な事も知らない理解出来ない人が文学で?
頭良いのか悪いのか ちょっと落ち着いてから書き込んでくれ
言いたいことがよく分からん 昔と今は、どの賞が権威と人気があるのですか、この賞の順位は。 お祝いツイートは別に良いと思うけど、青崎相沢友井似鳥の誕生日おめでとう動画が閲覧数の割に全然いいね数多くなくてちょっと笑った 言い方悪いけど老い先短い人に贈られる賞ってイメージ
あんまり間に合ってないけど 東野が選考委員やってるんだな
執筆に専念するからって直木賞の方は辞めたのに 第2回(1999年贈呈) 中島河太郎(1917年6月5日 - 1999年5月5日)
第4回(2001年贈呈) 山田風太郎(1922年1月4日 - 2001年7月28日)
第6回(2003年贈呈) 都筑道夫(1929年7月6日 - 2003年11月27日)
第18回(2015年贈呈) 船戸与一(1944年2月8日 - 2015年4月22日) 貴志祐介「罪人の選択」をフライングゲット
短編集というか中編が4編、楽しみ >>494
おもろそうやんけ
パンデミック物もあるんやな
買ったろ 日本ミステリー文学大賞、あげる前に亡くなると特別賞になるけど
連城三紀彦が特別賞貰ってるのに泡坂妻夫が貰ってないのが謎
>>492
作品読む必要がなくて今年は誰にあげるか話し合うだけだからじゃね 貴志祐介久しぶりだな、SFものみたいだけど買ってみようかな 貴志祐介はSFやホラーでもこのミスにランクインしてるしな http://honkaku.com/kaihou.html
今年の本格ミステリ大賞の候補作選びの経過見たけど
魔眼やそして誰も死ななかった、予言の島あたりは一応検討された上で落ちて
潮首岬は予選委員5人が誰も挙げなくて検討対象にすらなってないのな 発売がギリギリだったから多分読んでもないような気がする ギリギリだったのはランキングの締め切りだけでしょ
本ミス候補のアンケート締め切りまでは十分時間あったでしょ 作者が爺さんなんで仕方ない
30年前くらいを前を舞台にすればしっくりするけどな 潮首岬が締め切りギリギリだったのにもかかわらず、
このミスでベスト10入ったのはびっくりした
てっきり、本ミスで5位くらい、このミスでは20位以下だと思っていたのに
同じ順位だとはな このミスは意外と本格も読んでるからな
はっきりいって本ミスのほうが投票者のアベレージは低い 堂場瞬一てブレイク来てる?
本屋行ったら文庫本がけっこう売れてた 堂場瞬一は元から売れてるだろ
今では貴重な月刊ペースで量産するタイプのミステリー作家
前に100冊到達記念で出版社横断フェアみたいなのやってたし 堂場とか知念とかは元々このミスとは別枠で売れっ子作家だものなあ
逆に言えば売れたからといって別にこのミスにランクインすることもない 映画版は見てないけど、原作みたいにえって?なるの
原作通りには映像化は難しそうだよね あれ初めて読んだとき、同僚の美女も浮気してて、
うっかり浮気相手の男の名前を呼んでしまっただけかい
ありきたりなしょうもないオチやな、と思っちゃった
実際はそうじゃなかった 80年代に生きてた人間が真に楽しめる小説だけど
あれガキが読んでも楽しめんのか 叙述トリックやっとけばミステリー読んでない人に受けるって好例だった イニシエーションは面白かったけど
期待が大き過ぎて言われる程でも無かったな…。
それより叙述トリックで一番やられた!と感じたのは【葉桜の季節に〜】かな。 俺がやられたと思った叙述トリックは泡坂妻夫の迷蝶の島だな、あれはお見事と思ったね 叙述トリックっていう情報が入った時点でその本の魅力半減な
イニエーションなんてその年、何も知らないで読んだ人たちの優勝だから 仕掛けの見せ方は映画版の方がうまい
文庫版みたいに解説なくても誰が見ても分かる作りになってる >>535
確かにね
>>537
映画版見てみる
ありがとう >>535
イニシエーションラブを前知識なしで手に取るだろうかという問題がある。
「バブルの時代の恋愛模様描いた青春小説」などと宣伝されていたら
俺は絶対に読まなかった。 イニシエーションラブは評判になってから読んだから、あのトリックを確認しながら読んだ感じかな。
バブル期を経験した世代だからわりと面白く読めたよ。ただ、ミステリーを読み慣れている読者には、かなりわかりやすいね。B面が始まってすぐに仕掛がみえたから。
逆にベストセラーになって、それまでミステリー読んでない方もかなり読んだみたいだが、最後まで読んでもわからない人もけっこういたな。普通の恋愛小説といった感想もみかけたね。 >>540
俺も同感!
あの表紙ではジャケ写買いも無かったし、手の取った理由は「最後にヤラれた」とかの紹介が有ったからw
>>534
サンクス!近日中に読んでみるわ! 知念 実希人 『十字架のカルテ』読了
ネットでもよく話題になる犯人の責任能力を巡る話で
精神鑑定医が、犯人が本当に精神疾患なのかそれとも詐病なのかをいかに
判定するかといったテーマは興味深く、なかなか面白かった。
ただ、2時間ぐらいでさらりと読めるライト層向けの本といった感じなので
このミスなどのランキングに絡むことはおそらくないだろう。 イニシエーションラブは伏線もフェアに出ているし、完成度高いと
思うよ。
映画もほぼ忠実に作られているし、実写化不可能と言われていた
部分も非常に巧く処理している。スクリーンを見ながら「この手が
あったか」と唸ったよ(乾自身のアイデアらしい)。
ラストは違うんだが、「何が起こったのか、分からなかった」という
批判を抑える為だろうね。ご丁寧にも逆回転までして事実上
解説している。 「ラストに凄いどんでん返しが!」みたいな広告や批評もどうかと思う イニシエーション・ラブはストーリーがくそつまらない 最近叙述トリックをどんでん返しとほぼ同義の言葉して使う人が多い気がする
考えようによってはあれもこれも叙述トリックと言えそうで難しい >>535
あーそのテンプレも飽きたな
叙述って言うなよ!って言いさえすればいいと思ってるよな
作家も出版社もけっきょくそれを売りにしてるくせに 俺はどんでん返しがあることを知ったうえでイニシエーションラブを読んで良かったと思ってるよ
それを知らなければ、つまらくて途中で投げ出していただろうし、
最後まで読んだとしてもオチに気づかなかっただろう
「変な終わり方だな、意味がよくわからん」
で終わっていたと思う 穂波了『月の落とし子』
前スレではそんな高評価じゃなかったけど、
今読むと迫力とか臨場感とかヒシヒシと。
忘れられやすい11月刊行だけど、今年ならではで20位くらいには入るかも。 葉桜は予備知識なしで読んで騙されたから俺は優勝だな いい加減イニシエ、葉桜とかどうでもいいよ
予想スレ邪魔するなら他所でやれ >>557
そんなこと言ってるとまた自治厨が出たといわれるよ
俺は君の抗議は当然だと思うけど、このスレでは雑談OKになっているから、抗議するよりも本来の話題を連発して連発して連発して流れを戻るように努力する方がが賢明だね
おっと、これは自治じゃないよ
あくまでも俺の個人的な意見
強制してるわけではない >>555
月の落とし子のランクインは無理でしょう
いくらなんでも、
凶悪なウィルスに感染する可能性が高いのに月に置いて帰るのはかわいそうだから死体を回収したい、パンデミックの恐れがあるのにかわいそうだから死体を地球で埋葬したい
というのはアホすぎる。
しかもNASAがそんなアホな理由で許可をを与えるなんていう事はありえない
素人でもわかることだから高い評価を与える人は少ないでしょう 月の落とし子は読んでないからなんとも言えないけど、感染列島の話題思い出す 叙述トリックも広義と狭義があるみたいだ
我孫子と綾辻はここの意見が昔から合わないらしい
綾辻の方が多分緩い定義なんだろうけど >>560
感染列島って映画の?
俺はそっちの方を見てないんだけど
1人を救うために大勢の命を危険にさらす
とかいう展開は日本映画ではいかにもありそうだよね
でも生きている人間を救いたいというのならまだ理解できる
月の落とし子の場合は死んだ人間を弔いたいというだけの理由で
危険性を理解しながらパンデミックの原因を作ったのだからひどい 叙述トリックと言ったら折原だろ
全部これだからある意味ネタバレにならないw 確か月の落とし子の宇宙飛行士は埋葬したいと主張してたけどそうじゃなくてもパンデミックは起こってたんじゃなかったっけ? >>565
いや、最初宇宙飛行士は月の裏側で
休眠中のウィルスに接触して感染し、
その場で絶命したのだから
宇宙飛行士を宇宙船に回収しなければ
空気のない月面で感染拡大のしようがない。
俺はそう理解しているけど、どこか読み間違えてる部分ある? 叙述トリックを使わずにラストにどんでん返しを持ってこれるのが
本当に腕のある作家だと思う >>567
これ、例にタイトル挙げたらネタバレになる?
どんな作品が該当するんだろ >>546
暴虎の牙って、孤狼の血シリーズの完結編か
孤狼の血はこのミス3位(文春14位)、凶犬の眼はこのミスランク外(文春9位)だったけど
それらの比べて出来はどう? >>568
どんでん返しの気持ち良さでいうと北山のオルゴーリェンヌとか?
これが出るまでは叙述のアレが代表作ってイメージだったけど筆力つけてオルゴーで乗り越えた感がある 今年のランキングに関係ない話してるとまたアレがわいてくるぞ 『ザリガニの鳴くところ』読了
アメリカで500万部の大ベストセラー。万人に受けるベストセラーというのは
薄っぺらいものが多いイメージがあるが、これは美しい風景を背景に
描かれる少女の成長物語が非常に読み応えがある。そして、ミステリーと
しての完成度も高く、ラストのヒネリにも驚かされた
これはこのミスで上位を狙えるのではないだろうか 叙述=どんでん返しになってる人も最近は多そうだが
というかパズラーなんてどんでん返し(事件の構図とか)のない方が
少なくない? 探偵コナン・ドイル
シャーロック・ホームズの作者がホームズのモデルであるベル博士の力を借りて
切り裂きジャックの正体を探っていくというもの
ガチガチの本格というわけではなくて、サスペンスやスリラー風味が結構強いのだけど
話としては面白いし、今年の海外本格にはろくな作品がないから
現時点での本ミス海外ではトップ候補ではないかな? 暴虎の牙は大上が活躍するし格好いい。
虎狼の血が好きな人には是非おススメ。
2作目より断然よい。 >>573
>>576
情報ありがとう
ポチった、楽しみ 浜松市で初の新型コロナ感染者
渡航歴なし。自営業でパソコンで作業。感染経路不明。
ミステリ小説なら郵便物か・・・
コロナウイルスは紙の上には1日残存だがビニールの上には3日
海外からの郵便物の防水対策のビニールあたりか・・・
よく分からない郵便物を触った後にも消毒しなきゃな >>561
叙述の定義の前にミステリーの定義をこのミスと話し合いたい >>577
回答サンクス
1作目が3位で2作目がランク外だったから、どうかなと思っていたけど
それならランキング的にも期待できそうかな?
そのうち読んでみたいけど、2作目が未読だからそっちを先に読まないといけない >>581
2作目を読んでなくても問題なし。
むしろ暴虎を13章まで読んでから1作目、2作目を読みなおすと良いよ。 >>582
2作目はイマイチそうで食指が動かなかったのでそれなら「暴虎の牙」から
読んでみることにします 小説ってそういうものだけどさあ
女が想像だけでヤクザや丸暴書いた本だから全くおもしろくないんだが >>573
ザリガニは評判いいけど、なんか少女の成長物語がメインでミステリーはおまけのような気がしていまひとつ読む気になれない。
実際はどうなの?
誰か読んだ人がいたら
ミステリー要素はおまけなのか、それともがっつりメインなのか教えてください >>585
ちゃんと取材できる作家が少なくなったと思う >>585
おっさんが想像で描くラノベみたいな女もキモイよ >>585
そもそも男性作家だってヤクザや丸暴なんて想像で書くしかないやんけ 大上は菅原文太のキャラ頂いたたよな、特に県警対組織暴力
2作目は大上がいないからつまらなかった
3作目は大上復活か、あのシリーズは東映マニア女性作家の
意見を読ませていただく作品だから東映好きにはたまらない
映像作品もマニア原作をマニア監督が映像化したからマニア
を喜ばす出来だし 普通の会社やとコンプライアンスで反社と付き合いでけへんけど
作家やと反社に取材して謝礼払うんセーフなん? フィクションに何求めてるん?
真面目かw
面白けりゃいいんだよ リアリティとか気にしてたら本格なんか一つも読めないだろ 本物の作家は、ミニチュア作って物理トリックが成立するか検証して書いてるからな >>594
作者の基本イメージは仁義+トレーニング・デイらしいけど >>597
リアルかどうかは別にどうでもいいけど
リアリティ(もっともらしさ)は大切だよ
本格ミステリだってファンタジー小説だってラノベだって
あらゆる物語にリアリティは必要不可欠
リアルとリアリティを混同してはいけない
ちなみに、孤狼シリーズはリアルではないけどリアリティはあると
個人的には思っている トリックも話の内容も凄くいいのに、犯人のあり得ないような動機を知り一瞬で興醒めした事ならある そういうのあるよなー
あとは本ミス作品で蓋然性の低い推理はほんま萎える 男が女の世界や女子校描いたら気持ち悪いだろ
同じ想像の世界でも違いがわからないなんてバカなのかな そうでもないぞ
男性作家なのに女子の気持ちがわかるから好き笑とか言ってる女けっこう見る >>603
>男が女の世界や女子校描いたら気持ち悪いだろ
別に
そんな作品普通にあるし、人気作品もいっぱい存在する
気持ち悪いとか気にしすぎ
創作は創作だと割り切れよ 作者とかけ離れた設定は気持ち悪いなんて言い出したら何も書けなくなるよなあ
想像力の翼を広げて何でも書けるのが小説の良いところだろうに
それが嫌だというのなら、ノンフィクションでも読んでおけという話だ リアリティを持たせられない作家も悪いんだろうが
キャラの動機や考え方を「ありえない」と切って捨てるのには少し抵抗がある
こんな理由で俺は人を殺さないとは言えても
こんな理由で人を殺す奴は絶対いないとは断言しにくい
男が書いた女性に対する「こんな女いねーよ」みたいな批判にも
お前、世界中の女性全員を詳しく知ってるのかよ、と言いたくなる時がある 孤狼は河原で殴り合って親友になる
みたいなきょうびギャグ漫画にしかないような場面で
爆笑しちゃってダメだった 極端な意見ばかりだな
要するに作品がリアリティを志向しているかどうかだろ
リアリティを志向した作品なのに取材力なくて寒い出来になってるのがダメなんじゃないの
そして残念ながらそういう作家はいる 孤狼シリーズはリアルやくざを描いたわけではなく、
東映やくざ映画のリスペクトだからセーフ
キル・ビルを観てタランティーノは日本を誤解している
リアリティ皆無だといわれても困るといういう話だ でもやくざの世界のリアリティって俺らも知らないじゃん アガサ.クリスティも女が中年男コンビ描いて気持ち悪いって話になるな シュウシュウカは好きだけどハクブツカンとアリバイクズシがつまらなかった >>617
あれを面白がれるなんて羨ましい
いや皮肉じゃなくて 大山誠一郎ってこのスレでは評判悪いよね
本ミスの常連なのに
逆にいえば、本ミスでは何が評価されているのか? 大山の本ってちょっと長めのクイズ本って感じ
小説としての潤いがないというか何と言うか 池上冬樹が人物描写を評価するほどの早朝始発の殺風景を低評価するのがこのスレです 人間が書けてないとかあんまり好きじゃないフレーズだけど、言いたくなるのもわからんでもないって感じ 池上のいう人物描写って大山程度でよかったのかと逆に呆れた 本格はどこまでパズルに徹するべきか
今年度だと幽霊たちの不在証明が本ミスでどう評価されるか楽しみ パズルの完成度が高ければ無味無臭でもアリなんだけどね… 早朝始発が青崎ファンにしか受けないってのは厳しすぎる
少なくとも表題作はツイスト効いててオチも鮮やかだった 幽霊たちの不在証明はゴミだったから
ろくに評価されんだろ >>629
パズルとして面白いことと小説として面白いことは矛盾しない
本当に面白い謎だったら物語としても盛り上がるはずなんだから
謎と推理をいかに面白い読み物として仕上げる化が本格ミステリの本道 >>630
同意
表題作のラストのくだりはとても楽しかった。
レシピか、っていうとこ。
巻末では期待してたよりソフトランディングだったけど、本格という要素以外の楽しさがあったので読了できた。 アリバイ崩しも早朝始発も俺は楽しめたよ
ライト寄りの作品が俺好みなのかもしれんが ライト寄りは苦手
日本のくだらないTVドラマも無理
自分より一回り若い著者も読む気が失せる
歳をとったな 学生時代はライトノベルから純文学までまんべんなく読んでいたんで
今でもたいていのジャンルは楽しむことができる >>576
この手の話は読む前から大体犯人が分かる
まだ読んでないけど、犯人は社会的地位に高い人、職業
もしくは女性だな
大穴でドイルの助手的な人(警察、身内)
ただのチンピラが犯人だとつまらないからw 幽霊たちの不在証明?なんだそりゃ。
このミス、ガツンとくるのないのか? Twitterで見たけど麻耶雄嵩が次回の鮎川賞の選考委員やるんだな >>636
年の差は埋まらないんだからミステリ読むのもやめたほうがいいしこんなコミュニティにも居場所無いよ
消えたほうが健全 >>640
おお、まじだった
貴族探偵の新作まだかな マッコイさんが「幽霊たちの不在証明」を評価してるね。 ラノベ化したといつまでも言い続けてるおっさんは
もうとっくに取り残されてんだからさっさと離れりゃいいのに
それもできないから老害になるんだよ いやラノベはゴミだよ
あんなもん読むぐらいならマンガ読む方が百倍マシ 漫画もラノベもピンキリなんだから漫画の方が〜なんて言われてもね ライトノベルって中学生、高校生を主な読者層として執筆されてるからな
いい大人がイラスト入りの小説なんか読んでも恥ずかしいし、つまらん いい大人が読んでも恥ずかしくない本って何なんですか?参考までに教えて下さい 実際の平均読者年齢は31.8というデータもあるゾ(BookWalker公式)
ちなみに自分は20真ん中だけど、ちょい摘むぐらい ってか文庫本の値段ですら高いから、中高生は買えない(人気作以外買わない)らしい
真偽は知らん ラノベって露出度の高いデカパイ少女の表紙で
キモヲタ中高生妄想仕様なイメージで敬遠してるわ 年食えばわかるよ
20年経っても大して変わらず今度は老害うるせーと言われる側だからさ 俺は学生時代からミステリーやSFはもちろん、純文学、ラノベ、少女漫画と
なんでも読んできた
食わず嫌いをしなければどんなジャンルにも優れた作品があることがわかるよ
キモヲタの妄想だろうと腐女子の妄想だろうと面白いものはたくさんあるし
つまらないものもたくさんある
それだけの話 ラノベは学生時代によく表紙買いしてた30代だけど
ラノベ全部がダメなんじゃなくて筆者の作風とか文章の癖が自分に合うかどうかだったな
ハードカバーでも当たり外れあるじゃん
まあ絵柄の好みで買ってたから確かに露出度高い表紙の本はまず買ったことないし今でも苦手だけど
ジャンル全てをこき下ろすのは違う気がする >>662
一般文芸を対象としている吉川英治文学新人賞や山本周五郎賞受賞の作品がラノべなわけないだろ
伊坂幸太郎をラノベといっているようじゃ本物のラノベは読めないな >>665
だから、>>558でもいったけど、ここは雑談OKなんだから、嫌なら自分で新しい話題をふるのが利口なやり方やで
個人的にはスレ違いだと文句をいわれるのは全然かまわないけど
それをするとまた、自治厨だ言い出す奴が出て空気が悪くなるのがうざいから 人それぞれ色々な好みがあるから、批判や押し付けはよくないと思う
相手の事を尊重し、本好きな仲間を大切にしようよ 「嗤う猿」を読んだ
前作の「悪の猿」はディーヴァーをパックった習作といった感じで
このミス30位、文春20位だったけど、今回はこなれた感じでテンポもいいし、
面白さも大幅アップ
これは上位を狙えるのではなかろうか ラノベと言えば錬金術師の密室は結構面白かったよ
あとがきで鋼鉄番長の密室読んでミステリ書き始めたって書いてて笑った俺もあれは大好き
城平ってデビュー早いしラノベミステリの先駆者の一人でもあるよね >>670
ファンタジーライトノベル系のテリーは他に(世 >>670
失礼、途中で書き込んでしまった
ファンタジー系のライトノベルは、他にも世界樹の棺や異世界の名探偵2など良作ミステリーが多く発表されている。
これはここ数年の傾向。
でも、投票者で読んでる人が少ないから当面はランキングに絡む可能性は低いだろう。 >>672
「錬金術師の密室」はハヤカワ文庫だからミステリーファンやSFファンでも
読む人はそれなりにいるんじゃないかな?
「世界樹の棺」や「異世界の名探偵 2」はラノベレーベルだから難しいかもしれないけど 錬金術師の密室はメ欄1って情報をかなり後のほうに提示したせいで、メ欄2が殺したって可能性が結構あるのがちょっとね 国産のミステリはもはやYAだよ
翻訳物とはもはや別ジャンルになってる >>669
少し前にもおススメされてたので積んだとこ。
今読んでるのが片付いたら読む、楽しみ。
今年の海外物でアタリはテッド・チャン『息吹』。
ミステリじゃないけど、ハズレ無しで流し読みさせない濃厚な一冊だったからランクインして欲しい。 >>674
そのメ欄1の事実はアマゾンとかのあらすじ紹介で明言しているけどね
だから俺はそのことは最初から知ったうえで読んだので問題はなかったなあ
それはともかく、ミステリーしての完成度は「世界樹の棺」や「異世界の名探偵 2」
のほうが上だと思う
しかし、ラノベレーベルだとそもそも作品の存在自体を知らないミステリーファンが
多いから、仮にどれかがランクインするとしたら、やはりハヤカワ文庫の
「錬金術師の密室」が一番可能性が高いかな ID:WSRrMQxgこいつはアホなレスばっかしてんなあ >>676
「息吹」は傑作だけどこのミスや文春でたまにランクインするエンタメ系SFじゃなくてハードコアなSFだからランクインの可能性は低いのでは?
その代わり、「SFが読みたい」の方で上位にランクインするでしょ なんでもかんでもミステリーに引き込むのはやめた方がいい
テッド・チャンは第一短編集ならまだしも今回は純SF過ぎる 息吹の表題作はただのあらすじとオチだけじゃんとなる 三体はどう見てもSF
ミステリの要素はない(星を継ぐものなんかとは違う)
"ミステリ&エンターテイメント"のエンターテイメントの方なら当てはまるが >>683
え、どういう意味?
三体はSFに決まってるじゃん >>684
なるほど
>>685
文春かなんかのミステリーランキングに入ってたような >>686
ランクインした作品=ミステリーとは限らない
>>684のいう通り、ミステリー&エンタメ作品が投票の対象となっている 今さらで申し訳ないけど、なぜムゲンのiはランキングに入らなかったの? >>689
知念実希人のメイン読者はライト層であり、このミス投票者の好みではないから
そのため、面白いかどうか以前に読んでいる投票者が少ない ダヴィンチってアカンよな
眉毛ピーンのキモヲタってイメージで著書手に取らん様になった
某女流も月刊連載で読んでたがダヴィンチ見て小ちゃい帽子被って頬紅強めでまんま大阪のオバチャンやんってイメージしてから避けてる ブスブサイクが嫌いな訳じゃないぞ
著書読んで好きになり、著者近影を見て益々好きになった人もいる
カウボーイハット被った船戸与一な ダヴィンチ読んでると脳みそが溶けていく感じがするよね ラノベを知ってて批判してる訳じゃないんだよなこいつら
伊坂や米澤をラノベじゃんと言って、エロイラストの角川系文庫とわざと一緒にしてる
年齢層に関係なくこういう姑息なことをするクズ人間ってだけのこと >>678
そいつの発言には疑問もあるが
単発でそういう発言しかしてないおまえより遥かにまし >>697
凪良ゆうは元BL作家だね
桜庭一樹や有川浩は元ラノベ作家、須賀しのぶは元少女小説作家だけど
BL出身で一般文芸で成功した例は珍しいかも
ちなみに、受賞作の主人公は女性でBLとは関係ない 好き嫌いは別にして、このミスだって
ラノベ出身の作家が常連になっている点では本屋大賞と変わらんという話だよ 流浪の月は真にこのテーマに取り組むならルッキズムは排除して書くべきだとは思うっていうか、
相手を脂ぎったおじさんにしろとまでは言わないけど、清潔なおじさんぐらいにしないと結局「※ただしイケメンに限る」って感じで
結局のところある種の女性作家特特融のAセクシャルへの幻想に見えてしまう >>704
投票権を持ってる書店員は圧倒的に女が多いから。
本屋大賞はもう完全に女子供向けの賞だよ。 ヤフー本屋大賞のノンフィクションはけっこうまっとうだと思うんだけどね
ラインナップが幅広くて、知らなかったけど読んでみようってなる
大賞とるのはその中でも柔らかめの本だけど、それでも獲るべき作品が獲ったなって感じる ハーレクインロマンス系とか西村山村斉藤あたりの中に
隠れてとんでもなく傑作がたまにあったりしないかと気になる時がある
ある意味ミステリマニアの死角になってそうだけど >>707
全く同感。本屋が目利きなんか幻想や。
何冊よんでるかしらんが、書店の素人のねーちゃんが叫んでるだけや。
大体、自分で目利きとか、お勧めとかよういうわ。羞恥心というのがないのか 本屋大賞はそういう普段あまり本を読まない層向けの賞として確立してていいと思ってたけど、割と批判的な人多いね 手軽にその年の流行りものが知れる良い賞だと思うよ
そのへんの役割はこのミスと似たようなもの >>711
別に本屋店員が目利きなわけじゃないくて
21世紀になって本屋の存在自体が先細りになっているの中で
本屋を盛り上げていくために作った賞でしょう?
そして本屋を盛り上げるためには普段本を読んでいないライト層にアピールする
ことこそが大切。
だから、現状でも別に問題ないと思うけど? >>713
本屋大賞は思いっきりライト層向け、
このミスはたまにマニアックな本が1位になったりするように
ライト層向けとマニア向けの中間ぐらいの存在という違いはあるけどね 錬金術師の密室なんか箸にも棒にもかからんだろ。>>677に賛同する気は一切ない
それはそれとして>>678以降煽りと妄想しかしてないバカが一匹いるってことな
オツムの出来が悪そうだからまた自演だのなんだの言って草生やしそう >>706
>>717
>>677は俺だが一体何で揉めているのかわけがわからない
俺は俺の意見を書いただけで、それが絶対正しいと思っているわけでもない
ただ、スレを盛り上げようとレスしただけで、意見の相違があるのなら
反論をもらうことでランキングに関する話題を広げていればと考えている
そもそも、具体的に俺のどの発言に対して揉めているのかもよくわからない 去年の12月に発売された「天使は黒い翼をもつ」は1953年の作品で、出会った娼婦とともに現金輸送車を襲う話だがノワール&ファムファタールものとして
かなりの出来。
「拾った女」のように4位とまでいかなくてもこのミス海外版のベスト20位入りくらいは狙えるのではないだろうか そりゃアホだからわからんわな
今日もようさんレスしとるwww >>720
うん。
スレが荒れ気味のときは本来の話題に戻そうと、頑張っていっぱい書き込んでいるよ
普段はそこまで書き込まないんだけどね。
そういうわけでもう一つ本を紹介
ランキングには絡まないと思うのだけど
木江恭の「深淵の怪物」が人間の心の闇を描いた短編集でなかなか面白かった
特に「さかなの子」は意外な動機もので本格好きの人にもおすすめ >>719
俺的にはそこまで面白くはなかったかな
悪くはなかったんだけど、ファムファタールものとして普通すぎって感じで
まあ、古い作品だから仕方ないんだけど >>710
古い本だけど『本格ミステリ・フラッシュバック』が参考になる
山村美紗の短編集『幻の指定席』は、この本がきっかけで手に取ったけど、かなりよかった >>710
それすごいわかるわ
俺もネットで購入作品を吟味していると
海外ロマンスミステリーのレーベルなんかで
「どんでん返しにびっくりした」「仕掛けがすごい」
とかいった評判の作品をたまに見つけるんだけど
本格的なミステリーを読み慣れていない読者のいうことだし
ミステリー専門のブログとかには当然、全く取り上げられてないから
いまひとつ信用できなくて、気になりつつも手が出ないんだよね >>718
あなたがあなたの感想を書くのはいいんだよ
たまたま煽り豚があなたに目をつけて粘着してるだけ 現代海外の本格っぽい作品は気になるんだけど
今年は今のところあんまり良いのがないな
「嗤う猿」、「最悪の館」どっちもいまいちでした
オコンネルも相変わらず翻訳が微妙で読みづらい >>727
そもそも、嗤う猿って本格要素あるの?
純然たるサイコサスペンスだと思っていたんだけど >>729
オコンネルのマロリーシリーズはたまに本格要素入れてくる
最新作はまだ読んでないのでどうかわからないけど オコンネルは十分本格だよ
出来がいいかどうかは別として 嗤う猿、作者はパズラー書きたいんだろうけど
向いてない感じだな
サイコサスペンスとしては微妙
3作目で完結しないと評価しずらいが >>684
ないと言い切ってる「ミステリの要素」っていうのの定義がいまいちよくわからん
三体も「どうしてこんなことが起こるんだ?」「このゲームの意味は?」っていう謎は重要な要素として出てくるのに 先に言われてるのに妄想自演認定で草生やすしかできないあたり
本当にオツムも人格も腐りきってんだろうけど
ミステリーの話もできないくせになんでこんな場末のスレに紛れ込んできてんだろう SFってわりとミステリの範疇に入るの多いよ
いわゆる冒険小説の枠に入るようなのが 元年春之祭の作者が三体のミステリー部分について語ってたな カッとなって言い返すより
巧く言葉で嵌めて驚かせて欲しい
ミステリ小説もミステリ板も >>735>>736の連投は相当カッときちゃってるね まあID:WSRrMQxgが馬鹿にされて怒るやつなんてID:WSRrMQxgしかいないわなw ケンカするほど仲がいいってな
つまりケンカは同じレベルの者の間で起こりやすい
お互いスルーがスマートよ >>743
いや、ID:WSRrMQxgは俺だけど勝手に争われて迷惑しているのよ
だから、俺は煽っている奴に文句があるというよりも>>725に自重してほしいんだよ
煽りなんてスルーしていればどうということはないんだから
煽りに反応することで逆に火種が大きくなる
いや、もしかしたらそれも含めて全部>>678の自演かもしれないけど
だとしたらまんまとハメらちゃったということになるな >>587
『ザリガニの鳴くところ』は法廷シーンが読み応えがあって意外なラストに
驚かせるといった具合に決してミステリー要素は重要な部分を占めている。
決しておまけではないよ。
まあ、ミステリーと少女の成長物語が半々ってところかな >>746
訂正
×意外なラストに驚かせるといった具合に決してミステリー要素は重要な部分を占めている
○意外なラストに驚かされるといった具合にミステリー要素はかなり重要な部分を占めている >>747
横からだけど、レビューありがと
読んでみる 恥もなく連投する奴は言いたいことが整理出来ていない証拠
まずは落ち着いて1レス内に内容がまとまるように推敲してからレスしてみては? >>749
わざわざご指摘ありがとうございます。(>>746と>>747のことを言っている
のだと思うのだけど>>745にも脱字があるし本当に書き間違い多いですよねw)
昔から書き間違いがい多いのは悩みの種だったのでこれを機会に改善に
努めたいと思います。 図書館が休館になっちまったわまぁ当たり前かもしれんが。 潔癖症ではないけど、図書館の本を読むのだけは抵抗がある
あくまで個人の感想で他人からしたら大袈裟だと思うけど例えを言わせてくれ
例えるなら人が使ったトランクスをはかされる感じとか、他人の歯ブラシで歯を磨く感じ 俺は積み本がいっぱいあるから
この機会に消化しているわ
おかげでこのミス対象の作品も
例年よりたくさん読めそう たぶんそれ潔癖症だよ
多少の気持ち悪さ感じるのは分かるけどそこまでは行かんわ 古本も買えないんじゃ
消毒してる古本屋もあるけどさ まあ、今はコロナが蔓延してるから気持ちはわかるよ
俺も普段はそんなに気にしないんだけど、
コロナが流行ってからは、古本は全部表紙をアルコールで拭いてから読むようにしている
もちろん中までは拭けないので読み終わった後はすぐに手を洗うよう。
あくまでもコロナが蔓延してる間だけだけど。 潔癖症のミスヲタだから、絶版本のような古本買ったら速攻裁断して自炊してる 絶版本ばらして自炊とかマジかよ、もったいない事するなあ
貴重な絶版ミステリを持ってる喜びとかないのかな 気分悪くなるからせめてこんなところで言わないでほしかった 裁断済の本をヤフオクで売ってたのは君かw
どうやって使うかと思ってたけど焚き火にするとは >>762
自分でするのはセーフ
自炊代行業者なんかはアウト つまらない長文連投する阿呆
一行レスで煽る馬鹿
どっちも邪魔だと言われてたのが二人ともまるで読み取れてない。頭悪すぎ >>758->>764
調べたら、自炊って本をスキャンして電子化することだったんだね
なんでわざわざ切ってバラバラにした本を薪代わりに使って料理を作るのかって
悩んじゃったよ
勉強になりました 煽り野郎もろくでもないが>>766確かにつまんねえわ >>417
>>416じゃないけど、最近「仮名手本殺人事件」を読んだので感想を
歌舞伎の演目中に舞台と客席で2人も殺されるという展開や意味ありげな道具立てにはワクワクさせられた
そこに出生の秘密とかが絡んできていかにもクラシックな探偵小説という雰囲気も悪くない
でも解決の流れが少々強引なうえにとりたてて謎解きに惹かれるものもなかったかな
おそらくランキングなどには絡まないのではないだろうか。
歌舞伎の世界を濃厚に描いているので、その辺りに興味がある人なら読んで損はないかも そもそも近頃のブックスキャナーってばらさなくてもスキャンできるだろ
未だにフラットベッド使って本ばらしてるって、10冊もばらしたらブック
スキャナー買った方が遙かに生産的だろ 1枚1枚めくってスキャンなんて正気じゃないよ
船戸与一とかスティーブン・キングの本なんて何枚めくりゃいいんだよ >>765>>768
おまえも煽ってんじゃんwww >>733
俺は「嗤う猿」はかなり面白くてこのミスのランキング上位候補にだと思っているのだが
イマイチだったか
他に読んでいる人がいたら感想を聞いてみたいな 幻のオリンピアン
東京オリンピックの体操選手代表を巡る事件を描いた話で、デビュー作の「幻の彼女」同様、
最後のどんでん返しを狙ったものだが、これはわかりやすくてイマイチだったなあ
それにしても、まさかオリンピックそのものが幻になるとは作者も思っていなかっただろう 東京オリンピックをテーマにしたミステリーは他にも何冊か発売されているけど
時事ネタを狙って書いた作者は気の毒という他ない 誰が最初にコロナウィルスや緊急事態宣言をトリックに使ったミステリ出すかな テレワークでアリバイ工作あたり
みんな思いつくけどベタ過ぎて多分誰も書かなそう >>785
>>787
本格ミステリより社会派ミステリーが多く書かれると思うな
トイレットペーパー騒動のようなデマの恐ろしさ
感染者がフィリピンパブで自爆テロ
感染者が家族を守るためにホテルに宿泊する倫理問題
この辺りが題材にされそう
あとはウィルスを巡る各国の諜報戦を描いた国際サスペンスとか
早ければ今年のこのミス期間中に発売される作品もあるかも クルーズ船で密室殺人、直後に感染症発生で船から降りれない。
船長の命を受けた探偵が活躍する。 「葉桜の季節なんちゃら」
これって何が面白いの?
つまらなすぎて読むのが苦痛だった
オチもフーンってかんじ 読書って実際経験してない事もシミュレーション出来る所が良いと持論
自分と他者多数と考えが合わない時をシミュレーション出来る著書を>>793に教えてあげてよ 自分が面白くないと思うのなら、その本の面白さを他の人から教えてもらっても、多分理解出来ないと思うよ とマジレスしたけど、
>>793
はただ面白くないと言う感想を共感して欲しかったとか、愚痴の類いだな んと、自分が面白くない物を面白くないと発言した時に、他者はどう思っているかをシミュレーション出来る著書は無いですか?
他者は共感得る人や批判異論がある人の考えが書かれてると
態度はあーだったが内心こんな考えだったのかってのがバカにもわかる内容が良いね だってあれってさ
若い名前、若いセリフ、若い行動してる登場人物たちが
実はジジババでしたってだけの話でしょ?
既視感あるし、驚きがないよ >>795
京極夏彦の『地獄の楽しみ方−17歳の特別教室−』
に書かれている考え方が多少参考になる。 正直俺も葉桜嫌いだけどわざわざランキングスレにそれを書き込もうという考えが理解できない
新刊ならまだ分かるけど 【ローカルルール】
■メール欄以外でのネタバレは禁止です。
目に付くところにネタバレを書き込むのは止めましょう。
ネタバレを予告する書き込みも止めましょう。
メール欄以外でのネタバレを目的としたスレッドを立てることは禁止です。
ID:sGguoTV4は幼稚園児かな? >>802
過去のこのミスを振り返るということでしょ
ここはこのミススレだし、葉桜はこのミス1位だし
「あれがこのミス1位とは納得できない」
という具合に書いて、このミスの話題であることをアピールすべきだったね
あとネタバレはやっぱりダメだよね
>だってあれってさ
>メール欄1の登場人物たちが
>実はメール欄2でしたってだけの話でしょ?
>既視感あるし、驚きがないよ
と書くべきだったね 一般に名作とされてるものに対して何が面白いのかわからないって言うことよくあるけど
自分はつまらないと思ってものでも世間的にどこが面白いと思われてて名作認定されてるかって分かるもんじゃない? >>806
それが分からないアホが実際におるのよ
だからスレの空気も読めない
しかも腹いせにネタバレ
幼稚園児が怒られて腹いせにクソを漏らすのと同じ 今ならID:sGguoTV4はリアルで「これが俺のクラスターだ」と言ってるタイプ いくら過去の作品でもここまでのネタバレレスは珍しいなw _ ,,, . .,,, _
,.、;',,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.`丶.
/,;;;;;;;;;;;;;:、- ‐ ' ''= 、;;,.ヽ
. ,',;;;;;;;;;;;i'" ヽ;,.'、
{,;;;;;;;;;;;;{ _,,;;;;,、 ,,;,、;,.',
_l,;;;;;;;;;厂 〃 .__、` ,r' ゙゙`'};;,.j
. { トヽ;;;;;! '´ ̄ ` { '=ッ{;< ! . , , .
. ヽ.ゞさ;;} ,.r'_ ,..)、 !;,.! ヽ、_,人_,ノ、_,从,人.ィj、ノv1
ヽニY ,.r' _`;^´! ,';/ )
ヾ:、 ヾ= 三;〉 /'′ ‐=、´ 3密!!!
ノ,;:::\ ` ー" , ' )
,.、-',;;;{ ヾ:ヽ、 __ ,∠、 , '⌒r‐v'ヽィ'⌒Yソ、ト、!yヘ!
',,;;;{ {;;;;;;ヽ }::〈;;;;;;;;l iヽ、 ´ i ' ´ `
,;;;;;ヽ、ヽ;;;;\ ,r'::::ノ;;;;;;j j;;;;,.`ヽ、 >>793
感想は人それぞれだよな。
俺はあのオチに凄くヤラれた〜!って思ったもんw
何ならその年度で一番面白かったと思った位。 >>800
ネタバレはイカンと思うけど……。
確かにソレだけなんだけど、少しも違和感なく物語が進んで行ってのあの展開だもん、俺みたいな既視感を感じなかったニワカ本読み層にはインパクトあったよ。 10万支給されたらあの作家の絶版本買うぞ
他に欲しいの四冊は買えるかも 零細出版社はどんどん閉めてるし
絶版本が増えるだろうな >>815
給付金って、去年より大幅に収入が減った人限定で30万円じゃなかったっけ? 最後は今どき流行らないAA貼るって
やはりバカだったか >>815
絶版本買ったら翌年には文庫で復刊されたりするよね >>813
「殺戮にいたる病」とか読んだほうがいいよ
葉桜は糞だってわかるからw 殺戮ほどの過大評価本もないよな
まだアビコが作家として死んでなかったからむやみに評価された >>827
いや、あれは驚くだろ
叙述トリックの中でもトップクラスだわ 葉桜は肝心の内容が面白くないんだよ
ジイサンバアサンがあんな若々しい行動してるの不自然だしさ 叙述トリックネタバレ選手権は昨今の情勢を鑑みて開催を中止致しました 我孫子はコロナで死ねばいいのにと思うくらいのゲス野郎 普段ほとんどミステリー読まない人が殺戮読んで面白かったから
同じどんでん返し系で評判の良い葉桜読んでみたら
つまらなくて憤慨って感じかな >>820
今日はまだ見ていなかった
>>821
どうもサンクス >>829
だからネタバレはメール欄にしてね
>葉桜は肝心の内容が面白くないんだよ
>メ欄の不自然だしさ
こう書くのがこの板のローカルルール
知ってた? ていうかどんでん返しだけならサスペンス系でいくらでもある >>36
昨今のジジババは見た目はともかく気持ちは若いぞ
八十過ぎても自分が年寄りだって言う自覚ない奴がごろごろいる >>841
葉桜は不自然だという意見があるけど、メ欄から
文字にすると逆に葉桜のような描写のほうがリアルだったりする
それに彼らの正体を示すヒントは随所に散りばめられていた。
俺の場合はそれで正体に気づいてしまって
楽しめなかったわけだけど、アンフェアとは全く思わなかったな 葉桜、アイデアはすばらしいけど筆力がイマイチ
もっとうまい人が同じアイデアで書いてほしかったという感じ 容疑者Xも難易度の低い本格ですぐわかった
メル欄なだけとかネタもたいしたことない >>844
でも、葉桜も容疑者Xも多くの人がだまされたから評価されたわけで、君がトリックを見破れたのはたまたまにすぎない
俺も葉桜はトリックを見破ってしまって、個人的には葉桜は低評価だけど、だからといって葉桜がダメな作品だとは思わない
世間的に高評価なのは理解できる
どんな作品でもちゃんと伏線をはっていれば一定の割合の読者はトリックを見破ってしまうもので、それはしょうがないことだ もっと誰も見破れないくらいアンフェアなミステリがあってもいいと思うけど(ドグラマグラとか)
フェアかどうかを気にする人も多いからなぁ デルタの悲劇読了。じっくり構えて読んだがだまされた。
読了後、天地がひっくり返る仕掛けが2つも。 >>846
だね。
自分は葉桜や容疑者Xの献身、殺戮にいたる病も全部面白く読めたから幸せだわ 容疑者Xの献身は容疑者Xが何も悪いことしてないのに捕まるのがちょっと理不尽だった
湯川が無理やり(メル欄)見つけてくるとか相当無理があるし この手のどんでん返し系は見破れても傑作だと思えるのもあれば、
見破れなくてもぜんぜん納得出来ない作品もあるからね
あと有名作はどうしても無意識のうちにネタバレ知ってる場合があるな 本来なら引きこもりを要求される状況って出版業界に又とない追い風のはずなんだけれど現実があまりに不条理なゆえにフィクションにのめり込めない人が多いのかあまり景気のいい話は聞こえてこない >>854
電子書籍サイトの売り上げは過去最高の右肩上がりらしいけどね
まぁ利益だしてるのはコミックが主だけれども タイムリーなことに我孫子の新刊「修羅の家」の煽りは、「殺戮にいたる病」を凌ぐ驚愕作、らしいぞ 我孫子の作品なら俺は「殺戮にいたる病」よりも「探偵映画」のほうが好き
読んでて楽しかったし、ミステリーとしての仕掛けも申し分ない。
それに対して、「殺戮にいたる病」は、仕掛けはよくできているけどとにかく読んでいて気が滅入った。
「修羅の家」もそっち系の作品なのだろうか? 三体2 暗黒森林が6/18に発表決定!
予約したお
尼で検索する時は三体2 我孫子で面白かったの速水三兄妹くらいだわ、ユーモア路線でいけば良かったのに 東野圭吾が電子書籍参入したっつーんだから事態は深刻だよな マジか
電子書籍嫌い作家の代表だと思ってたから意外 別に嫌いなわけではなくて書店を応援するために電子書籍は出さないんじゃなかったっけ? マガンも霊媒も同じような女の子キャラが
主人公で、あ〜いうのが流行なのか?
映画化前提という色目があるような気がする。 いつもスレ違いの叙述系の話してる奴って文体まるきり同じだしな
やられたスレをさっさと埋めてワッチョイなしで立て直した方が良いよ
あそこでならいつもでも話してやるわ ミステリに限らず名作かどうかの基準って、読み直しても面白いかどうかだと思う。
容疑者Xは名作。
コナンは駄作。 Xは同級生の想いを虚仮にした感じでモヤモヤする
黙ってれば母娘と同級生はとりあえず幸せだったのに 宇野常寛の容疑者Xの献身の評価
https://wakusei134.exblog.jp/333808/
【評価】 5点
東野は「人間を描かない」のではなく『人間を描きたいのに浅い』のが辛い。
事実、『秘密』でも『レイクサイド』でもいいけど、明らかに描きたかったのはどう考えても人間の方で、
目の付け所も(近親相姦願望とか、児童の残酷性とか)悪くない。でも致命的に切り込む力がなく、
作品はどれも淡白になってしまっている。
本作も非モテ男の屈折した純愛を描こうとしているのはわかるのだけど、描写に枚数を裂けば裂くほどその浅い人間観が露呈する。
結末が気になってぐいぐい読んだのだが、プロットの巧みさに関心すればするほど、登場人物の魅力のなさに白けてしまう。
なんだかなあ。 >>872
反論できないから捨て台詞か容疑者X信者 >>871
>枚数を裂けば裂くほど
「割く」だろ
こんな間違いする人に言われたくないわな そもそも人間を書こうとしてないんじゃないの
いいプロット考えたらそれにドラマを付けてくだけで >>871
ミステリーとしてはよくできているとほめられているじゃん
↓
>プロットの巧みさに感心すればするほど
別にミステリーファンにとっては人間が描かれているかどうかとかは
どうでもいいわけで >>879
そうそう、そもそも初期の新本格なんかが人間が描かれていないと叩かれたけど
あれは人間が描かれていないのが問題じゃなかったんだよ
本当の問題は文章が下手くそでキャラが立っていなくて物語としてつまらない点にあった
その点、容疑者Xは読みやすいし、キャラも立っているのでなんの問題もない
エンタメとして面白ければいいのであって、文学的な人間描写なんて期待していない あっれれぇ〜? おかしいぞおぉ?東野圭吾作品の電子書籍解禁とこの話題・・・タイミングがドンピシャだぞー? >>871
容疑者X以降の東野圭吾の活躍ぶりを見れば、宇野常寛の先見性の
なさを証明しただけでしかないな
巷にあるミステリって、単にトリックと謎でおもしろく見せてるだけで、
文章自体に何一つ刺さるものがない
だから大体のミステリは読み直しに耐えないので捨ててる。
容疑者Xはそんな中で数少ない捨てずに残しているミステリ本だわ 宇野は別に個人の感想としてそれを書いてるだけで
予測としては◎あげてるし結果直木賞とってるんだから先見性はあるんじゃない? キャラが立ってる、と人間が描けている、はまた違うからなぁ
人間はキャラクターでは無いから
キャラクター化するとどうしても整合性重視になる
多分書こうと思えば宇野さんの個人的な好みに刺さる作品も東野圭吾は書けそうではある
でも多分そういう作品は売れないんだろうな 人間書いても面白くなる訳じゃないしね、石神が山田太郎だったとして面白いかどうか?って感じ
>>881
勘のいいガキは嫌いだよ >>882
何となく納得。
読み返せる本は貴重だよね 100年後にも残ってる日本の推理小説はほとんどないと思う 100年前の推理小説と言うと
クリスティのスタイルズ荘の怪事件とか
クロフツの樽が1920年に出てるっぽいな
芥川龍之介や志賀直哉の全盛期だ ねじれた家って初映画化されたけど
そんなに名作かな。あの時代では、ってことか。 100年もたったら著作権が切れてるのもかなりあるだろうから、
残るんじゃね >>880がだいたい合ってる
あれはヘタクソだと指摘されてただけなんだよね
笠井潔がそれを政治利用しようとして掻き回しただけだった
その笠井も底が割れて探小研からも追い出されたが このご時世で色んなコンテンツが限定無料公開されてるけど小説の方があんまそういうのないね 全く関係ないけど、フォローしてる若手作家たちのコロナとか政治問題の意見やリツイートにだいぶ辟易してきた
何人かフォロー解除したし
なんか過激派が多いよな 気持ち分かるわ
各種報道でネガティブなニュースに接する機会多いからツイッターくらい楽しんで見たいよな
作家に限らないけど、あえてポジティブな発信をしてくれる人の存在を有り難く感じる 感想ツイート拾ってると好み合うからフォローしようかな
と思った人がガンガン政治ツイート(リツイート)してる人だと萎える 「100日後に死ぬ志村」っていうミステリー書いてる >>891
十角館は人間描けてたしキャラも立ってて読みやかっただろ
下手糞で読みづらかったのは高原とか依井とかな 今年のような年はユーモアミステリーが好まれるよ。東日本大震災の時に謎解きはディナーのあとでがミリオンセラーになったように。
謎解きはディナーのあとでは前年発売だったけどね。そりゃそうだわ。こんな気分の時には嫌ミス読む気ないだろ。
で、言いたいのは仕掛島早く出しなよ。 >>898
依井なんかは今だったら評価されなかったね
時代に恵まれた作家 九月が永遠に続けばと殺人鬼フジコがベストセラーになって
イヤミスが本格的にブームになったのも2011年なんだよなあ
当時「震災のあとは心温まる話が流行ると思ってたのにこういうイヤな話が売れるとは」みたいな評言が多かった 震災後の自粛モードとはちょっと違うような気がしてる
震災後は同情に近いというか、悼む気持ちが強かったが、
コロナ禍は全員が当事者意識があって、ダメな政治とか絶対的な悪者に対する怒りをひしひしと感じる
今はガチガチの社会派とかが求められるんじゃないかな コロナの影響で秋に延期らしいです
【三島賞】
河崎秋子「土に贖(あがな)う」(集英社)
宇佐見りん「かか」(河出書房新社)
千葉雅也「デッドライン」(新潮社)
崔実(ちぇしる)「pray human」(「群像」3月号)
高山羽根子「首里の馬」(「新潮」3月号)
【山本賞】
寺地はるな「夜が暗いとはかぎらない」(ポプラ社)
赤松利市「ボダ子」(新潮社)
宇佐美まこと「展望塔のラプンツェル」(光文社)
早見和真「ザ・ロイヤルファミリー」(新潮社)
柚月裕子「暴虎の牙」(KADOKAWA) >>903
山本賞、自分にとってこんなに興味のわかない作品群だったのは初めてだ。
読む本も読む時間もたくさんあるのに、ぜんぜん捗らないのは精神的なものだと実感してるとこ。
多少忙しくても平常な気持ちでいられた日々の方がガンガン読めた。 >>903
文学賞決めるのにコロナは関係あるのだろうか?
候補作は家で読めばいいし
話し合いはマスクして十分距離をとっていれば問題ない
授賞式の延期ならわかるけど >>905
同感
Zoom会議で選考は成立するだろ
今発表しても本屋で売れないから、営業的な都合だろうな 同感じゃねぇーよw
よーく考えろ、何故延期されたか
想像力が足りんだろ >>907
俺はこれで納得したが、違うのか?
↓
>今発表しても本屋で売れないから、営業的な都合だろうな どんなに小さな賞でも選考委員や委員長にギャラが必要だし
名前使ってる人の関係者に何らかは必要だろ
何らかの雑誌から協賛取らなきゃ話にもならないし、最終的には
選ばれた本が売れて、いろんなところが儲かることで賞の権威も発生する
今の自粛日本じゃここがちゃんと回らないのは確実、コロナは凄いよ
正常化するまで待つのが一番正しい対処法だわな だから発表はできないけど選考自体は別に可能でしょって話なのでは そうか「同感」の目的語がないから伝わってないのか
めんどくさいな 今の時期は仕方ない
政治は生活と切り離せるものじゃない
それだけ増えたのは切迫してきた証拠だと思うけどな
まあ好き好きだから解除しようがどうしようがお互い勝手だよ 本日4/23は第73回日本推理作家協会賞の選考会……のはずでした。
ですが現状に鑑み、史上初の「延期」となりました。
なのでこの機会に、評論・研究部門候補『シャーロック・ホームズ語辞典』買ってね読んでね。
https://twitter.com/naohikoKITAHARA/status/1253171861254373376
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 『シャーロック・ホームズ語辞典』なんて、
入門書の域を一歩も出ていないじゃん。
すごろくなんか付けちゃってバカじゃねえの?
あれが推理作家協会賞の候補になってること事態が驚き。 >>903
>柚月裕子「暴虎の牙」(KADOKAWA)
発売直後だよね。
候補入りは前から決まっていた? 入門書には入門書の価値があると言いたいのかな?
いま問題にしてるのは、推協賞の評論研究部門に入門書がふさわしいか否なんだが。 透明人間は密室に潜む、まあまあ良かった
けどちょっと小粒かな 優れた評論は別に専門家でなくても書けるが
優れた入門書はその道に通暁したプロでないと作れないので
優れた評論より優れた入門書の方がプロを顕彰する推協賞にはふさわしいな 評価されるのは研究内容じゃなくて、
本としての完成度だろ?
学術の賞じゃないんだからさ >>925
マジ?人間は好きじゃないけど小説は良いから回復して欲しい どこかのスレで沙呼ちゃんってレス見て「この人女なのか」と思って後日霊媒探偵読んで「なんか男の考える女臭えな」って思ったから名前でググったらガッツリ男が出てビビったわこれがどんでん返しだったのか >>932
俺が見た著者近影では不細工なおばちゃんだったぞ >>932
俺が見た著者近影では不細工なおばちゃんだったぞ 二回も言うな
知ってるから
ダヴィンチ(角川刊)は罪深い 誰がいない?
相沢沙呼、青柳碧人、朝井まかて、あさのあつこ、赤川次郎、秋川滝美、秋吉理香子、朱野帰子、朝倉かすみ、浅田次郎、麻見和史、芦沢央、我孫子武丸、有川ひろ、有栖川有栖、彩瀬まる、
井上真偽、大崎梢、恩田陸、海堂尊、垣根涼介、神林長平、黒澤いづみ、ごとうしのぶ、近藤史恵、今野敏、佐藤青南、志駕晃、重松清、周木律、春原いずみ、瀬名秀明、高岡ミズミ、竹本健治、田中芳樹、月村了衛、辻真先、辻村深月、砥上裕將、
長岡弘樹、中山七里、凪良ゆう、西尾維新、西村京太郎、似鳥鶏、貫井徳郎、法月綸太郎、早坂吝、伴名練、東川篤哉、蛭田亜紗子、深水黎一郎、椹野道流、真梨幸子、麻耶雄嵩、湊かなえ、皆川博子、森博嗣、薬丸岳、横関大、吉川トリコ、輪渡颯介 透明人間は密室に潜む面白かったわ
特に表題と盗聴された殺人が >>937
そっちも楽しみだが、今日発売の「濱地健三郎の幽たる事件簿(有栖川有栖)」も
気になる 修羅の家、うけつけんかった。殺戮は全然大丈夫だったのに。 >>939
殺戮は直接的なグロ場面はなかったからね
ところで、修羅の家は本格ミステリとしてはどうだった?
殺戮のようなどんでん返しはあったの? >>940
悪い、今リタイヤ中
あれ飲むあたりでもうダメだったメンタル弱い俺
もう少ししたら再挑戦するわ 欺瞞の殺意、残りページ数でオチが読めるけど、二転三転する展開で楽しめた。70代でこれが書けるのはすごいな。 今年上半期の本ミス本命作品は「欺瞞の殺意」ということでよいのかな?
他の有力作品は「間宵の母」「ノッキンオン・ロックドドア 2」「巴里マカロン」「透明人間は密室に潜む」
とみな小粒だし。あと新人枠で「暗黒残酷監獄」と「約束の小説」ぐらいか。
まあ、どうせランキング狙いの本格ミステリは9月に集中して発売されるんだろうけど 昨年が豊作過ぎただけだと思ってたけど、確かに今年はハズレ年かもしれんな >>953
たぶん、去年の反動やな
まあ、本格に関しては例年集中して勝負球が放たれる9月に期待や
一昨年も国内本格は大不作といわれていたけど、秋のラッシュで
それなりのラインナップになったし 出版ができなくても、作家が家にこもって書く分には問題はないから
コロナが収まるまでに原稿がたまって、一気に発売されるだろう
もし、今年出版できなくても、来年か再来年は大豊作だな カバーデザインとかも色々試行錯誤して完成させてるわけだからな >>958
SRの会って投票数じゃなくて平均点でランキング決めてるんだな
まあ、マイナー作品にも光を当てるという意味では
こういうやり方もありなのかな? SRの会の年間ベストってかなり昔からやってるはずなんだけど
情報をまとめてあるところがないんだよな
ブログで確認できる2009年以降の1位
2009 水魑の如き沈むもの
2010 狩久探偵小説選
2011 マスカレード・ホテル
2012 64
2013 ボランティアバスで行こう!
2014 さよならの手口
2015 赤い博物館
2016 静かな炎天
2017 屍人荘の殺人
2018 刀と傘
2019 medium 霊媒探偵城塚翡翠 欺瞞の殺意読んだけど評判通り良かった
プロットが良く練られてるしすごく読みやすい
今のところ本ミス1位候補だと思うが、これが年間1位となると例年に比べてインパクトないなあと思うからやっぱり下半期に期待 綾辻行人や太田忠司や辻真先は知ってたが
竹本健治もああいう人だったと知ってショック受けてる 検察庁法のあれか、確かにあららって感じだな、還暦過ぎてボケてきたのかね 普通の日本人ならアベノマスクは素晴らしいというべきだよね 俺はマスクを神棚に上げたままだよ
畏れ多くて使えそうもない アベノマスクは配布を発表してすぐ届いてたらありがたかったけど遅すぎたね まぁ日本だと好きな作家とかにやっぱり政治主張はしてほしいないわな
島荘みたいに突き抜ければ諦めもつくけど その感覚がどうもいまいちわかんないんだけど
自分の主張と違うと嫌なんか?
それとも同じ主張であっても作家にはしてほしくないってことか? また自分で話題ふらないくせにスレチ連呼するだけのやつが連投してる 作家に政治的な発言してほしくないってのは実に日本人らしいね >>976
作家に政治的な発言をしてほしくないというか
エンタメ作家はエンタメに徹してほしいという感じ
政治的発言をするとせっかくのエンタメの純度が濁ってしまう
最初から政治をテーマに小説書いている人は自由に発言すればいい
それと作家が政治の発言すると
スレが荒れるのが嫌
別に政治の話が嫌のではなくエンタメはエンタメ、政治の話は政治の話で
きちっと分けたい 本格ミステリ作家クラブのイベントなくなっちゃった・・・
タケモトが綾辻以上にああなのは以前からでしょ >>977
まさしく伝統的日本人
政治はお上がするものって感じかな
政治もエンターテイメントだよ
芸能人も政治家もどっちも人気商売で本質的な違いなんてないだろ?
せっかくツイッターっていう発明を駆使して作家たちが時代を進めていこうとしてるのに、それを否定するなんてもったいない
日本のエンターテイメントも政治も質が落ちていく一方だろうよ なおネトサポは単に知性が低すぎて話題についていけてないだけだと思う SNS上だと右も左も相手も小馬鹿にすることに終始してて発展性がないのがなぁ
中には真面目に議論を交わしてる人もいるんだろうけど、残念ながらそういう人たちは目立たない >>979
>政治はお上がするものって感じかな
だれもそんなことはいっていないよ
俺もよく政治スレにいって政治の話をしている
その代わり、ミステリースレにくれば政治の話は忘れてミステリーの話をしたい
それだけの話 こんな時は東川篤哉の偉大さがわかる。パソコンはあるがネットに繋げない、スマホどころか携帯さえ持たない。(さすがに今は持たされているのかな?)
調べものをする時に楽ですよと言われても、調べないとわからないものなど書かない、どうしてもわからないものは想像で書く! ネットで情弱ってバカにする奴を情報過多で情報処理出来ない奴って鼻で笑ってるが
流石に情報入れろよって思うレベル いやさすがに>>984は文章としてわかりにくいぞ 改行位置も変だし
3回読み直してやっと理解した こういうこと?
984「流石に情報入れろよ」
↓
A「情報過多で情報処理出来ないw」
↓
B「情弱!」
↓
C「知らん」 Aが東川篤哉って思ってたけど違うのかな
難解すぎて理解できてないかも 相手を矮小化してネトサポ呼ばわりするようなオツムだから
支持率5%になってんだけどね 「おまえらは情報過多で情報処理出来ないやつw」
「そういうけどおまえ情報持ってなさすぎ」
こういうことじゃないの
調べ物さえしないのは小説家として問題ないのかって話では? あれだけ高学歴な作家たちがこぞって反対してるんだから実際ヤバイ事態なんだろう あれだけ高学歴な作家たちが
調べればすぐわかるデマにつられてるからヤバいんだろ >>992
おれがそう言ってるわけではないからなw
学歴だけでいいなら菅や鳩山も優秀だったはず 国民にとって大事なのは今日の飯
コロナ以降で流れが変わった
このスレの上級国民はコロナ以前の感覚のようだけどw このスレッドは1000を超えました。
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